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加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 09:47:40.83 ID:jtg8CBUIO
>>190
+
>>191
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 09:48:19.65 ID:HuMOnpWYO
攻撃してきた二人の号泣する様子を見て事情を理解する
戦闘を止めてくれたことと投降を受け入れてくれたことに
感謝しつつ自分達もここまでくるのに1隻では済まない
仲間の犠牲を伴ってきた心情を年長者と思われる伊勢日向に暴露する
その上で直接彼女達の悲しみに報いることはできないだろうが
自分達でここで皆に協力できることがないかどうか申し出る
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 09:56:37.32 ID:5mLBQwjkO
投降しに来た以上、ここで引き返す訳にもいかないだろうと諦めにも似た心情で赦す
ただ、深雪と初雪の憎悪を目の当たりにしたことにより、投降後は命の保障があるのかどうか不安に思うようになる
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 10:02:32.30 ID:D7U5VGVnO
双子の内白い方は艦娘に倒されてる
深海棲艦を併合する際に提督は実在しない家族の死をでっちあげて反対派だった黒い方を説得している
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/23(日) 16:51:32.56 ID:vTpnNKD10
駆逐棲姫「聞こえます。私はクチクセイキ。受け入れ感謝します。……ふぅ、よかった」
深海双子棲姫・黒「撃ってきたときは驚いたけど、相手にも冷静な奴がいてよかった。……お前たちが殺したんだ、か。あの子たちも誰か大切な人を殺されたんだね……」
伊勢「こちらこそありがとう。じゃあ悪いけど機関を停止して武装解除してくれる?曳航するから」
駆逐棲姫「了解。各員、機関停止して武装解除」
吹雪「あの、本当にすいませんでした……!!投降してくれていたのに攻撃を加えてしまって……」
白雪「だ、大丈夫でしたか……?あぁ、いったいどう償えばいいのか……罰なら全て私が代わりに受けます。ですからどうかお赦しください……」
駆逐棲姫「……赦す。私たちも同じ痛みを知っているから」
深海双子棲姫・黒「自分だけが被害者ではないし、自分もまた誰かへの加害者……可能な限りこれ以上私たちのような人間を増やしたくない……」
磯波「……!!」
浦波「っ……ご立派な考えです……私たちよりも、ずっと正しい……尊敬します」
深海双子棲姫・黒「いや。私もこう言われたんだ、提督に……そう、あの時……あの人に……」
日向「……よし、準備ができたな?では行こう。この間にも敵が動き始めるかもしれない」
〜
「「「「お久しぶりです、司令官(提督)!!」」」」ビシッ
提督(ようやくパラオに到着した俺を出迎えてくれたのは吹雪型の子たちだった。整列し、敬礼している)
提督(いつ到着するのかは知らなかったはずだが、どうやら飛行機が着いたのを見て時間のある子たちが駆けつけてくれたようだ)
提督「久しぶりだな、皆。出迎えありがとう。楽にしてくれ」
叢雲「ふぅ……やっとついたわね」
「「「「!!」」」」
提督「紹介する。彼女は吹雪型五番艦の叢雲だ」
叢雲「初めまして、叢雲よ。この名前に相応しい駆逐艦娘になれるよう全力を尽くすわ。どうぞよろしくね」
↓×1〜3
吹雪型の提督に対する感情と
前任のムラクモの死が提督に責任があると思っているかどうか
そして前任のムラクモの存在も踏まえてこの見慣れない余所者の新しい叢雲に対する対応
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 17:14:00.98 ID:Qz7tXafi0
吹雪&白雪(新しい叢雲ちゃん活発そうな子だな……見た目も結構違うよね。私が吹雪型のお姉さんだからしっかりフォローしてあげないと!司令官と久しぶりにお仕事できて嬉しいな……!ムラクモちゃんがいなくなった傷はまだ癒えてないけど司令官やみんなと一緒に乗り越えていこう)初雪&深雪(何だよこいつ……簡単にムラクモ名乗りやがって……ぜってー認めねえからな……司令官ならわかってくれるよね)磯波&浦波(なんだか気の強そうな子……でも仲良くできると良いな。深雪ちゃんと初雪ちゃんがまだ気持ちの整理がついてないみたいだからできるだけ寄り添ってあげないと)吹雪型の全員ムラクモ轟沈に関して司令官の責任はないと思っている
198 :
以下、名無しに変わりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 17:15:43.31 ID:dcx3yg2FO
ムラクモの死に提督が直接関わっているわけではないが、しこりを完全に取り除くことはできず、自然と会話がぎこちなくなってしまう
叢雲の方はすぐに打ち解けあうことができたが、ムラクモの存在をどうしても忘れることができず、心中でムラクモと叢雲を比較してしまう
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/23(日) 17:24:28.12 ID:+PG040PWO
基本的に司令官を好いている
この提督ではなく現在の司令官である帝国海軍士官のせいだと思っている
容姿と性格の違いに唖然となるも吹雪を皮切りにもう仲間を失うまいとハグ
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 09:04:37.90 ID:/wvd1Dg90
吹雪「初めまして!!私は吹雪。吹雪型の一番艦です。よろしくね、叢雲ちゃん!!」
白雪「二番艦の白雪です。よろしくお願いしますね、叢雲ちゃん。何でも気軽に相談してください」
叢雲「ええ、ぜひお願いね」ニコッ
深雪「けっ!!何だよ吹雪も白雪も……深雪様は認めねーからな」
初雪「貴女は……ムラクモじゃない……」
叢雲「むっ……」キロリ
提督(吹雪と白雪の友好的な態度に笑みを見せていた叢雲だったが、深雪と初雪の拒絶に顔をしかめると睨みつける)
提督(深雪と初雪も叢雲のことを鋭く睨んでいた。結構好戦的な性格のようだな、叢雲は。というか熟練の駆逐艦娘二人に物怖じしないのか……)
浦波「み、深雪姉さん!!初雪姉さん!!止めなよ!!そんなこと言ったらダメじゃん!!」
磯波「ごめんね、叢雲ちゃん……その……二人とも、いつもはこんな事言う子じゃないんだけど……」
深雪「ちっ……お前らもかよ」ジロリ
初雪「……」ムスッ
叢雲「……姉妹艦を失ったばかりで、その姉妹艦の後任に見ず知らずの私がなるのは面白くないってのは分かる」
叢雲「でもだからといって露骨にそういう態度を取られるのは面白くないわ。正直、失望した。帝国海軍の華、艦娘ってのはこの程度なのね」
深雪「何だって……!?もう一回言ってみやがれ!!」
初雪「侮辱したこと……後悔させる……!!」
提督「止めろ!!」
提督(叢雲の言葉についに手が出そうになる深雪と初雪。他の吹雪型姉妹が止めようと動く前に俺が鋭くそう言い放つ)
「「「「っ」」」」
提督(全員の目が俺に集中した。皆一様に畏れを感じているようだ。俺は動揺した様子で俺を見ている深雪と初雪に目を向ける)
提督「残念ながら、深雪、初雪。叢雲の言う通りだ。君たちの心情も分かる。だが、ここにいる叢雲はあたらしい姉妹だぞ?」
提督「それも、一度も戦場に出たことない新兵だ。君たちにもあっただろう?初めて戦場に出た時が。覚えているだろう?その時の恐怖や不安を」
提督「それは今まさにこの子が感じていることだ。そのせいで少し攻撃的になってしまっているようなんだが、どうかそれを分かってあげてほしい」
深雪「っ……」ギリッ
初雪「……」ギュッ
提督(俯き、手が白くなるまで握りしめる深雪。同じく俯き、右手で左袖を掴む初雪。俺は他の子たちも見渡し、その目を見て語る)
提督「君たちに頼みたいことがある。この子のことを気にかけてやって欲しい。俺がどんなに手を尽くしても、戦場では何もできない」
提督「この子の命は君たちにかかっているんだ。本当の意味では君たちしか戦い方をこの子に教えてあげられない」
提督「もしかしたら数週間後……下手したら明日にはこの子は戦死してまた新しい五番艦が着任することになるかもしれないんだ」
提督「そんなことは、もう絶対に嫌だ。きっと君たちも同じ気持ちだと確信している。君たちでこの子を一人前の駆逐艦娘に育ててやってくれ。よろしく頼む」
吹雪「お任せください、司令官。吹雪型一同、もう二度と姉妹を失わないと心に決めています!!」
浦風「必ずや叢雲姉さんを立派な吹雪型の駆逐艦娘にしてみせます!!他の型の子たちに絶対負けないくらいに!!」
磯風「し、新兵よりあとに死んだりは決してしません……何があっても叢雲ちゃんだけは、こ、この命に替えても生きて帰せるよう頑張ります……!!」
白雪「そうですよね、初雪ちゃん、深雪ちゃん?初雪ちゃんと深雪ちゃんも叢雲ちゃんのこと、気にかけてくれますよね?」
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 09:06:47.27 ID:/wvd1Dg90
深雪「っ……分かったよ……」
初雪「ん……分かった……」
提督「ありがとう。君たちにそう言って貰えれば、安心だ。頼りにしているよ。……そして叢雲」
叢雲「……何よ?」
提督(俺の視線を受けてちらりとこちらに目を向ける叢雲。いい気分ではなさそうなのは確かだな。その目を真っすぐと見つめ返す)
提督「君の不満はもっともだ。しかし、君の方も彼女たちに配慮してあげて欲しい。彼女たちは確かに帝国海軍の華、艦娘だ。帝国軍人だ」
提督「だが、それ以前に君と同年代の少女であることも忘れないで欲しい。そしてあの対深海棲艦戦争のころからずっと一緒に戦っていた戦友を喪ったばかりだということも」
叢雲「……そうね。分かったわよ」
提督「ありがとう、叢雲。……悪いが先に行っていてくれるか?少し彼女たちと話したいことがあるんだ」
叢雲「了解、司令官。あんたのシツムシツとやらへ行けばいいのね?」
提督「ああ、そうだ。また後で」
提督(ひらひらと手を振って歩いていく叢雲。叢雲にああ言って貰えて救われたが、しかしやはり俺にも責任がある。彼女たちに謝らなくてはいけない義理も義務もあるだろう)
提督(俺は吹雪型の子たちに向き直る。彼女たちもこれからかしこまった話があると察したのだろう。姿勢を正し、俺を見つめて話を聞こうとしてくれる)
提督「ムラクモのこと、残念だった……彼女の戦死は俺にも責任がある……本当に申し訳ない……」スッ
吹雪「そ、そんな事ありません!!顔をあげてください!!」
深雪「そうだぜ!!司令官のせいじゃないって!!」
初雪「悪いのは……全部深海棲艦だから……!!」
白雪「あの子は艦娘として最期まで立派に戦いました……」
浦波「どうか誇りに思ってやってください!!」
磯波「その方が、きっと喜びますから……」
提督(頭を下げて謝罪する俺に対して口々にそう言ってくれる吹雪型の子たち。その表情は俺のことを思いやってくれていることが明らかで……救われた)
提督「っ……ありがとう」
〜
提督「以上で今日は終わりだ。お疲れ様。部屋の場所は分かるか?」
叢雲「案内図あれば分かるわ」
提督「そうか。ではまた後で。疲れているだろうが寝過ごさないでくれよ?主役が居なくては始まらない」
叢雲「1830に集合場所へ行けばいいんでしょ?こんな時に歓迎会なんてしなくていいのに」
提督「こんな時だからだ。ではな」
叢雲「ん、じゃあお先に失礼するわ。お仕事頑張りなさい」
提督「ありがとう、頑張るよ」
叢雲「よろしい。じゃあね。……ん」
吹雪「終わった?お疲れ様、叢雲ちゃん」
叢雲「あなた達は……吹雪と白雪?」
吹雪「覚えてくれてたんだね、ありがとう!!」
白雪「叢雲ちゃんはここ、初めてですよね?ぜひ案内させてください」
叢雲「そう……じゃあ、お願いするわ。……ありがとう」テレッ
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 09:11:03.24 ID:/wvd1Dg90
〜
提督(叢雲への説明やら何やらを終わらせ、引継ぎも完了した。俺の次の仕事はパラオまで離脱してきたこちら側の深海棲艦へ遣地中海艦隊への配属を伝えることだ)
提督(現在の情勢は未だ緊迫しており、大本営は大規模な戦力の再配置を実行しようとしていた)
提督(今まで、枢軸国との戦争にほとんどの戦力を投入しており、インド洋や太平洋は休養の為に引き上げてきた艦娘か深海棲艦が配備されていた)
提督(しかし敵対的な深海棲艦による侵攻が始まったために、そちらに艦娘を向かわせなければならなくなった)
提督(それと同時に、味方の深海棲艦に対する扱いが問題になってきたのだ。主に太平洋の深海棲艦が一部を除いて離反したのが痛かった)
提督(これ以上裏切られたらたまったものではないと一時は深海棲艦を強制収容所へ収容することが決定されたほどだ。が、戦力の不足は深刻だった)
提督(この機を逃さず枢軸国軍はアフリカからの総撤退を進めており、支援物資の不足から進撃を停止したソ連への反攻も始まった)
提督(大西洋の援ソ船団は連合国の領分だが、アフリカからの撤退を妨害することは任せきりにはできない)
提督(しかし日本にとって現在一番の脅威は遠いヨーロッパの枢軸国よりも、今も本土へ迫ってきている深海棲艦だ)
提督(艦娘の数は圧倒的に足りていない。そう、深海棲艦の出番だった。大本営はこちら側の深海棲艦を地中海に投入しようとしていた)
提督(深海棲艦との戦いの最前線から遠ざけることができ、なおかつ枢軸国のアフリカ撤退を妨害できる。合理的な判断だ)
提督『厳しい戦いとなるだろう。枢軸国は自分たち以外の世界中をほとんど敵に回してなお、対抗して見せるほどだ』
空母棲姫『なら私たちがかつて世界中を敵に回してなお、ほとんどの海を支配してみせたこと』
戦艦棲姫『そして艦娘が台頭した後もなお、対抗して見せたことを枢軸国の連中に思い出させてやるわ』
提督(赤く輝く瞳に見据えられる。そのことを伝えた時、俺は目の前の子たちが一度は人類に滅亡という二文字を想起させた存在だと言うことを改めて思い出した)
提督(我々は深海棲艦相手に最終的に勝利することはできた。しかしそれは、血で血を洗い、海を赤く染めてしまうような凄惨な戦いの果て)
提督(邪道な謀略を用いた上に、深海棲艦たちにできた何としてでも滅びを避けようとする隙を突いてようやく手にしたものだ)
提督(彼女たちは我々と同じだ。死を恐れる。可能な限り避けようとする。だが、必要ならば命を賭して戦う)
提督(勿論、艦娘と違って死が近い彼女たちに戦わせたくないという思いもある。しかし、俺は上官として彼女たちを戦場へと送り出す。彼女たちが軍人で、それが命令だからだ)
提督(まるで子供のように保護するのはむしろ彼女たちを軽んじていることになる。俺にできるのは無事を祈り、帝国海軍の提督としてできうる限りのことをすることだ)
提督「……ん?あの子は……深海双子棲姫か」
↓×1〜3 兄が戦死したという話が嘘であることを知っているかどうかとそれを踏まえて提督に対する深海双子棲姫・黒の想いと行動
例)
嘘をついたことはもう知っている。ここへは報いを受けさせるために来た。暗殺しようとする
知らない。ただ純粋に尊敬を抱いている。提督に挨拶し、可能な限り裏切った子たちへ慈悲を与えることをお願いする
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 09:34:56.25 ID:3m4fsUz8o
例の後者で
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 10:01:51.45 ID:9NQjiwIVO
真偽は知らないが密かに調べていくうちに疑念が増していき、真相を確かめるべく問い質しにきた
提督のことは尊敬していたし一人の男としても好いていたが、返答次第では提督を裏切ることも考えている
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 10:17:35.50 ID:97dYF/8A0
嘘であったことに確信に近い疑念を抱いている
が、それ以上にこの提督という人間の歩みと成果に底知れなさを感じ
真に何を図ろうとしているのか見極め、判断次第で暗殺も考えている
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 14:04:25.63 ID:/wvd1Dg90
深海双子棲姫・黒「……こんにちは、提督。久しぶりだね」
提督「ああ、久しぶりだな。こんにちは。ちょうどいいところに居てくれた。すまないが皆を集めてもらえるか?」
深海双子棲姫・黒「皆を?分かった。……僕たちはどうなるんだい?」
提督「君たちには地中海に行って貰う」
深海双子棲姫・黒「地中海?なるほど。そこで枢軸国と戦うんだね?」
提督「ああ、そうだ」
深海双子棲姫・黒「信用してくれて嬉しいよ、提督。任せて。必ず期待に応えて見せるから」
提督「勿論だ。頼むぞ」
深海双子棲姫・黒「うん。じゃあ行ってくるよ。……」
深海双子棲姫・黒(……あの人が僕に兄が戦死したといったことは、嘘だ。僕は確信に近い疑惑を持っている)ギリッ
深海双子棲姫・黒(僕に嘘をついて、情に付け込んで、騙した。絶対に赦さない。僕の大切な姉妹の死を利用して、穢したんだ……!!)
深海双子棲姫・黒(けど、あの人が今までの歩みや成果には底知れさを感じる。実際、あれで本当に戦争は終わって、僕たち深海棲艦は曲がりなりにも平和を手に入れられた)
深海双子棲姫・黒(武装解除した瞬間虐殺が始まったりするかもというような皆が恐れていたことは何一つ起きなかった)
深海双子棲姫・黒(そしてあの方たちが裏切った今でも、僕たちは一緒くたに扱われて殺されたり、監禁されたりということはされていない)
深海双子棲姫・黒(あの人は僕たちを対等な相手として見てくれている。分からない……真に何を図ろうとしているのか……)
深海双子棲姫・黒(それを見極めてやる……!!そして、その上であの人の運命を決めるんだ……この手で殺してやるか、生かすか……)
〜
深海双子棲姫・黒「……って、あの人が指揮を執るんじゃないのかっ!!」
タ級「そ、そうみたいですね……」
深海双子棲姫・黒(っ……なんてことだ……やっとあの人の近くで見極められる時が来たと思ったのに……)
深海双子棲姫・黒「くっ……と、とりあえず部屋に戻るか……あれ?あの子はどこに行ったんだ?」
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 14:11:25.92 ID:/wvd1Dg90
〜
卯月「あー!!うーちゃんたちの大事な大事な間宮羊羹が無くなってるぴょん!!食べたの誰ぴょん!?」
文月「えぇーっ!?そんな……ぐすっ……うわぁ〜ん!!」ポロポロポロ
水無月「酷い……あんまりだ……これが人間のやることかよぉぉぉぉぉ!!」
菊月「……犯人を殺す」
朝霜「んー……あそこに入ってたのってアタイらのだよな?」
浜波「えっ……!?ち、違うよ……あたしたちのは……むこうのに入ってるんだよ……」
長波「はぁ!?じゃあ今あたしらが食べてんの睦月型の間宮羊羹じゃんか!?」
巻雲「はわわわわ……と、とりあえず事情を説明して謝らなくちゃ……」
朝霜「やっちまった……謝ってくるわ……」
風雲「まあ私たちも食べちゃったし、一緒に行くわ」
浜波「そうね。朝ちゃん一人だけで行かせたりはしない」
早霜「睦月型の子たちが怒らないといいけど……」
朝霜「皆……!!ありがとな!!おーい、卯月!!」
卯月「何ぴょん!?今うーちゃんたちは羊羹泥棒の犯人捜しで忙しいぴょん!!というか何か知らないぴょん?」
朝霜「悪い、実はアタイが間違えてそこに入ってるの出しちまってさ。本当、ゴメン!!」
「「「「!!」」」」
清霜「怒ってるよね……代わりに向こうのに入ってる私たちのをあげるから、それで赦してくれると嬉しいな」
弥生「怒ってなんかないよ。でも、それは私たちのこの前の決戦での労を労って司令官から直々に頂いたもので、ただの間宮羊羹じゃない」
長月「私は怒り心頭に発するが、しかしもう食べてしまったものは仕方がない。その代わり、二倍にして返してもらおうか」
「「「「!?」」」」
沖波「ち、ちょっと待ってください!!確かに沖波たちに非がありますが、さすがにそれは多すぎるのではないでしょうか!?」
皐月「それを決めるのは君たちじゃなくてボクたちだろ?ボクたちがどれだけその間宮羊羹を楽しみにしていたと思ってるんだい?」
高波「っ……そ、そう言われても……そんなたくさんの間宮羊羹……用意できないかも……」
弥生「はぁ……これだけのことをしておいてその言い草……本当に申し訳ないと思っているの?」
朝霜「っ……!!確かにアタイらが悪いけどよ、だからってそこまで吹っ掛けられて黙ってはいねぇぞ!!」
長月「ふん、戦果も挙げずに食べる間宮羊羹の味はさぞおいしいに違いないな」
長波「何っ!?何つった今!?」
卯月「うーちゃんたちはこの前の決戦で大勝利したぴょん!!あれが睦月型の真の力でっす!!それで、最新鋭の夕雲型の皆さんはどんな戦果を挙げてるぴょん?」ニタニタ
「「「「!!」」」」
↓×1〜3
残念ながら睦月型の侮蔑交じりの煽りのような指摘は否定できない。しかし誇り高き駆逐艦娘であることを踏まえて侮辱された夕雲型の反応
※お互いの一番艦でまとめ役の睦月と夕雲は共に不在である
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 17:16:27.02 ID:Rs7iWFBNo
ひたすら平謝り
できないことはできないとはっきりと言う
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 17:29:30.69 ID:3hS5j4V1o
掴み掛かろうとする娘とその娘ら宥めて208する娘にわかれる
210 :
以下、名無しに変わりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 17:51:26.82 ID:yoMKeY7zO
朝霜と長波がブチ切れるが、他の姉妹が抑えつけて素直に謝る
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2018/12/25(火) 20:33:47.31 ID:/wvd1Dg90
朝霜「……そこまで言うんならやってやんよ!!睦月型サマの実力、見せてもらおうか!!」ギロリ
長波「てめぇらぶちのめしてやる!!覚悟しやがれ!!後で後悔しても遅ぇからな!!」ギロリ
風雲「ダメ!!」ガシッ
早霜「抑えなさい……!!」ガシッ
朝霜「何すんだよ!!止めるなって!!」キッ
長波「放せよ!!このまま言われっぱなしで良いのか!?」キッ
巻雲「本当にごめんなさい……必ず二倍の間宮羊羹を返します……けど、すぐには用意できないんです……」ペコッ
早霜「用意できる限りの間宮羊羹を用意します……だから残りはもう少し待ってください……」ペコッ
菊月「ふん……それが貴様らのモノを頼む態度か?だとしたら話にならんな」
藤波「っ……!!」ギリッ
三日月「さ、さすがに言いすぎだよ!!確かに酷いけど、ここまでしなくてもいいよ!!止めようよ!!」
長月「いや、言い過ぎではない。こいつらは知らないんだ。私たちにとって司令官からの贈り物がどれだけ重要か」
水無月「いいよね、夕雲型は。司令官の指揮下でいろんな作戦に参加できて。水無月たちは船団護衛に回されるからもう滅多に司令官と会えないのに」
「「「「!!」」」」
弥生「この前の決戦で司令官の指揮下で戦えたのは弥生たちの誇り……その時貰った間宮羊羹がどれだけ弥生たちにとって大切か絶対に分からない」
卯月「その大切な司令官からの贈り物をよりによって夕雲型の巻雲たちに食べられたのは我慢ならないぴょん」
「「「「……!!」」」」
巻雲「……どうかこれで赦してください」スッ ペタン
長波「ま、巻雲姉……」
朝霜「っ……土下座するならアタイが……」
睦月「何をしてるの?」
「「「「!!」」」」
夕雲「これは……」
如月「あら……」
岸波「一体何が……」
睦月「何をしてるの、皆?」
弥生「これは……その……」
夕雲「何があったのか説明してくれるかしら?」
長波「……」
↓×1〜3 事の次第を聞いた睦月と夕雲の反応
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 21:05:26.86 ID:gAreuCMEo
大人げないとマジトーンで妹達を叱り食べた分だけ返してくれれば良いと睦月
そうはいきません、必ず二倍にして返しますと夕雲
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 21:08:06.95 ID:qP0rBhKb0
睦月「話は分かったにゃし。巻雲ちゃんごめんにゃ。顔あげて。長月ちょっと……フンッ!(ゲンゴツ)長月流石に言い過ぎ!ふっかけ過ぎ!他のみんなも冷静になれにゃ!羊羹はまた貰えばいいにゃ!巻雲ちゃんにこんな事させて……睦月型の名前が泣くなにゃし!夕雲ちゃん巻雲ちゃんみんなどうかこれで妹たちの無礼を許して欲しいにゃ……」夕雲型のみんなに深々と頭を下げる睦月。夕雲「朝霜さん……長波さん……こちらが悪いのに逆ギレしてその上巻雲さんにこんな真似させて……フンッ(!(ビンタ)フンッ!(ビンタ)睦月さんそれから睦月型の皆さん妹たちの非礼お詫びいたします。羊羹もご要望どおり準備します。これで許してください」お互いに頭を下げ合う夕雲
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 21:31:50.29 ID:Rs7iWFBNo
213
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/25(火) 21:41:49.04 ID:9NQjiwIVO
提督にもらった貴重な間宮羊羮とはいえ、食べ物でそこまでムキになるのは恥ずかしいと睦月は呆れながら妹達を叱る
一方夕雲は、妹の不始末は姉の不始末でもあると謝罪し、必ず埋め合わせはするのでこれ以上妹達を責めないで欲しいと懇願する
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/28(金) 20:40:46.48 ID:367FbLOZo
駆逐棲姫の様子が…?
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/12/31(月) 21:43:36.38 ID:nwWY2lalO
姫始めは誰かな
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/01/08(火) 19:38:53.25 ID:Zg0Fpf280
睦月「……うん、話は分かったよ」
夕雲「……成程、事の次第は把握したわ」
睦月「巻雲ちゃん、土下座なんてしなくて大丈夫だよ。ごめんね……そんなことまでさせちゃって」シュン
巻雲「い、いえ!!あやまらないでください!!悪いのは巻雲たちですから……」
睦月「ううん、あやまらせてほしいな。間違って食べちゃっただけで土下座までさせるなんておかしいもん……長月」ジッ
長月「っ」ビクッ
睦月「こっち来て」
長月「……わかった」オドオド
睦月「……ふんっ!!」ボコッ
長月「っ〜〜〜〜〜〜!!……っ」ズキン ジワァ
睦月「流石に言い過ぎ!!そしてふっかけ過ぎ!!他のみんなも冷静になって!!羊羹はまた貰えばいいよ!!」キッ
睦月「それなのに仲間を強請って貶した挙句、巻雲ちゃんにこんな事までさせて……睦月型の名前が泣くよ!?」
睦月「このことを提督が知ったらどう思うと思ってるの!?胸を張って私たちが帝国海軍の睦月型ですって言える!?どう!?卯月!?」
卯月「ぐすっ……い、言えないぴょ……言えないです……ひっく……」ポロポロ
睦月「でしょ!?そんな今の睦月達に提督からもらった羊羹を食べる資格ないよ!!」
「「「「……」」」」コクリ
夕雲「朝霜さん……長波さん……こちらが悪いのに逆ギレして、その上巻雲さんにこんな真似させて」
「「っ……」」オドオド
夕雲「……」パァン パァン
長波「いっ!!つぅ……」シュン
朝霜「うっ!!っ……」ジワァ
夕雲「こういうときまで考えるよりも先に行動に出てしまいがちなのはあなた達二人の悪い癖よ。よく考えなさい。逆の立場だったらどうかを」
「「……」」コクリ
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/01/08(火) 19:41:58.03 ID:Zg0Fpf280
夕雲「睦月型の皆さん、妹たちの非礼お詫びいたします。羊羹もご要望どおり準備します。ですので、どうか許して頂けませんか?」ペコリ
朝霜「……ごめんなさい」ペコリ
長波「悪かったよ……ごめん……」ペコリ
睦月「こちらこそ私の妹たちがご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。羊羹は返してくれなくて大丈夫です。その羊羹もあげます。だから、どうか妹たちの無礼を許してください」ペコリ
長月「す、すまなかった……ぐすっ……」ポロポロ ペコリ
皐月「ごめん……」ペコリ
卯月「ご、ご、ごめんなさい……赦して欲しいぴょ……です……」ポロポロ ペコリ
弥生「……悪かったです。謝罪します」ペコリ
水無月「……ごめんね」ペコリ
菊月「その……すまなかった……」ペコリ
早波「いいんですか?ありがとうございます!!」スタスタスタ
望月「やったーかっこいいーごちそうさまでーす」スタスタスタ
五十鈴「たくさんあるしね。独り占めしたら後ろから撃たれちゃうわ。……って何かあったの?」スタスタスタ ピタッ
「「「「!!」」」」
〜
五十鈴「話は分かったわ。まあ、とりあえず仲直りはしたみたいだしいいでしょう。……ほら、これあげるわ。皆で分けなさい。はい、これにて一件落着」ドサッ
「「「「間宮羊羹!!」」」」
夕雲「こんなにたくさん……!!」
睦月「一体どうしたんですか!?」
五十鈴「ああ、まあ、貰ったのよ。うちの名誉戦隊司令官に」
文月「あぁ、あのおじいちゃんですよね!?」
五十鈴「ええ。私は孫くらいの年齢らしくて、いろいろと良くしてくれるのよ。……いろいろとね」ボソリ
如月「!!」ハッ
夕雲「……」ピクッ
〜
駆逐棲姫「会いたかった!!会いたかった!!会いたかった!!ずっと会いたかった!!寂しかった!!」ズッチュズッチュズッチュ
提督「すまない……戦時だから、耐えてもらうしかない……赦してくれ……!!」パンパンパン
深海双子棲姫・黒「……!!」
↓×1〜3 駆逐棲姫を探しに来たらお互いを貪り合う提督と駆逐棲姫を発見してしまった深海双子棲姫の反応
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 20:18:14.63 ID:9moHyyWYO
見なかった事にして去るべきだと思ったが、何故か目を離せない
提督の逞しいそれを見、駆逐棲姫の嬌声を聞くうちに、腹の奥の疼きを感じる
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 20:34:26.48 ID:LN482pSN0
なんて事をしてるんだ……この二人は……僕は提督のことを見極めるつもりだったのに……駆逐棲姫……籠絡されていたのか……畜生……なんて気持ちよさそうなんだ……ドアの隙間から覗きながらこっそり一人Hしてしまう深海双子棲姫・黒
乙&あけおめです。今年もよろしくお願いします
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 21:18:12.33 ID:4r6l7zoNo
あけおめ
>>1
安価は221
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/08(火) 21:18:42.51 ID:tEpQ8czso
ついムラムラして提督に後でおねだり
(初めて見る男女の営みに圧倒され他の事は頭の中からすっぽり抜けた)
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/10(木) 03:07:37.46 ID:uxDGAIH9O
AKB?
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/11(金) 18:51:52.38 ID:5FoEDGxrO
また帝国海軍の新たな闇が…
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/18(金) 02:23:05.28 ID:j4Yi4fm/o
待ってる
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/30(水) 12:54:15.61 ID:cT125MI+0
いつの間にか凄く更新してて嬉しい
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/31(木) 16:55:32.90 ID:27bwx7Ylo
待つわ
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/01/31(木) 17:00:25.55 ID:OeFCPmvkO
いつまでも松輪
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/16(土) 03:15:55.52 ID:5zR0eeGfo
生存報告だけでも…
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/09(土) 22:49:06.86 ID:9miA8AcV0
待ってる
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/15(金) 01:49:56.75 ID:PdkyJm99o
続きはまた8月頃かな?
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/03/24(日) 20:52:18.67 ID:GSbq0ZrD0
凄く前からあるみたいですね、先日見かけて一気に読みました!続きお待ちしてます
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/12(日) 15:30:51.63 ID:vubTCJb7O
舞ってる
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/14(火) 18:16:41.99 ID:PbzcfY5/O
続きを…
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/10(月) 00:16:33.06 ID:W+hy/Wrq0
続き待ってます
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/06/15(土) 23:51:29.13 ID:txMeZNDBo
マダー?
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/06/16(日) 16:29:21.35 ID:eTaNOHPc0
数あるssの中でも何度見返しても面白いです。どうかゆっくりとでもいいので続いて欲しいです
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/07/20(土) 23:31:31.92 ID:dakdvZ+C0
凄く前からあるみたいですね、先日見かけて一気に読みました!続きお待ちしてます
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/07/21(日) 01:06:16.09 ID:+RSFjRcq0
イッチは衣笠と加賀のいちゃラブ濃厚セクロス書いてたよ
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/07/22(月) 00:59:46.43 ID:q/rzoHvpO
>>240
どのスレか教えてください!
でももし衣笠が青葉に頼んで写真を偽装したやつならたぶん別人だと思う
ここのイッチはエロであんな風にハートを使ったりしてない
()で心情やらを表現するのは似てるけどあまりにも作風が違いすぎる
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/08/01(木) 01:32:38.19 ID:FRPo0pLTo
去年も今頃ひょっこり来てくれたんだよね
待ってるぞ
>>1
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/08/27(火) 12:20:41.54 ID:f/EiC0yto
まだー?
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/09/09(月) 16:27:46.98 ID:P2SyQOt4O
いつまでも待ってる
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/09/25(水) 18:31:42.04 ID:VHVlh9vBo
>>1
生きてる?
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/10/29(火) 23:57:57.51 ID:9eMcvc2Wo
季節が一回りしてしまう…
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/25(月) 21:43:12.91 ID:ylB13cKDo
せめてエタるのならそのことだけでも言ってくれ…
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/12/17(火) 21:43:45.33 ID:jVHYZtPX0
最近司令官の方ばっかじゃねぇかよお前んちィ!
たまには提督の方にも顔出してくれよな〜頼むよ〜
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/12/21(土) 09:40:40.11 ID:fHJgTsQzO
指揮官ね
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/12/22(日) 01:47:44.64 ID:qmlkXv9aO
寂しいけど生きてるようで何より
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2019/12/26(木) 18:04:22.05 ID:gWTm46EZO
>>1
どっかで作品書いてる?知ってる人いたら教えて
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2020/01/14(火) 18:33:51.59 ID:x+BhqOY60
帰ってくるのをいつまでも松輪
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/22(水) 16:25:06.23 ID:W/IztI2J0
深海双子棲姫・黒「あ、あの二人……そういう関係だったのか……!!」カァッ
深海双子棲姫・黒(初めて目にした裸で絡みあう男女の睦言につい赤面してしまう。しかも男女とも良く知る人物だ……)
深海双子棲姫・黒(こんな盗み見みたいなこと……するべきじゃない。立ち去るべきだ。……なのに、僕は目の前のソレから目が離せない)
深海双子棲姫・黒「……すごっ」ドキドキドキ
深海双子棲姫・黒(提督とあの子の体格差は大人と子供といっていい。それはもちろん、そういうことだ)
深海双子棲姫・黒(遠くからこっそり見ていても分かる。提督のアレはそんなに大きいんだと思うくらいにでっかくて……あの子を壊してしまいそうだ)
深海双子棲姫・黒(だというのにあの子は痛がるどころかむしろ悦んでいた。甘く蕩けた声で喘いでいる)
駆逐棲姫「あっ!!あぅっ!!あぁん!!」ゾクゾク
深海双子棲姫・黒「……///」ジュン
深海双子棲姫・黒(下腹部が疼く。自覚する。ムラムラしていた。乳首が勃ってしまっている)
深海双子棲姫・黒「……っ!!」クチクチ ハッ
深海双子棲姫・黒(無意識に手を自分のソコへ伸ばして、撫でてしまっていた。自分がしている事に気が付いた僕はたまらなくなる)
深海双子棲姫・黒「っ……」スッ
深海双子棲姫・黒(静かに、気が付かれないようにその場を離れると自分の部屋に戻って下着だけになるとベッドに潜り込んだ)
〜
駆逐棲姫「すぅ……すぅ……」
提督「……」ナデナデ
提督(駆逐棲姫の頭を撫でる。この子はあの時からずっと俺を想ってくれていた。あの、深海棲艦戦争末期の停戦状態の時から)
提督(正直に言うとこの子のことを気にかけていたといえば嘘になる。他の子のように大切にしていなかった)
提督(どんなに残酷なだったのだろうか?平和の為だったと言い訳しても、結局この子にとってはヤリ捨てされたようなものだったのに)
提督(深海棲艦戦争の終戦以降、結局世界は平和にならなかった。世界情勢に振り回されていた俺は忙しかった)
提督(時間を作れてももっと親しい子たちの為に使い、この子とは手紙のやり取りだけだった。なのにこの子は思い続けてくれていた)
提督(裏切ったのは深海棲艦たちのほうだ。だが、奴らからしてみれば日本側へ戻ったこの子が裏切り者となるだろう)
提督(裏切った同胞を裏切って日本側につく。とても簡単に決断できることでないことは明らかだった。辛い思いをさせてしまった。だが、この子の想いに必ず報いて見せる)
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/22(水) 16:30:40.44 ID:W/IztI2J0
〜
イギリス海軍提督「現在の東太平洋における戦線は大まかにシンガポール・マニラ・パラオ・マリアナを繋いだ線がそうであるといえる」
オランダ海軍提督「敵が優先しているのは軍事拠点の攻略と海軍戦力の撃破だ。海の怪物らしく資源地帯や重要な地点以外の陸に興味が無いようだな」
オーストラリア海軍士官「それが敵の驚異的な侵攻速度をもたらしているという訳ですか……不幸中の幸いは民間人の犠牲は少ないことですな」
提督「我々が得た情報によると現時点での敵の攻略目標はシンガポールとのことだ。マラッカ海峡は何が何でも死守しなくては」
オーストラリア海軍士官「なるほど、同類のことは良く知っているという訳で?」ジロリ
オランダ海軍提督「ふっ」クスッ
提督「……」
イギリス海軍提督「ともかく、提督が言った通りだ。マラッカ海峡は我々のものでなくてはならない」
イギリス海軍提督「我が方の主力は現在大西洋から急行している。さすが艦娘だ。飛行機を乗り継いで向かってきている為、一週間もせずに到着するとのことだ」
オランダ海軍提督「それまでシンガポールを死守しなくてはならないということか。限られた戦力で」
イギリス海軍提督「主力は航空戦艦娘二隻を有し、数も一番多い帝国海軍だ。艦隊の司令官はぜひ貴方にお願いしたい、提督」
提督「謹んでお受けする、大将」
オーストラリア海軍士官「っ!!我々の艦娘たちもJapの指揮下に入れと言うのですか!?」
イギリス海軍提督「 Too many cooks spoil the broth(船頭多くして船山に上る). 指揮系統を統一することはこのような場合、最優先するべき事項だ」
オランダ海軍提督「現状、日本が主力であり、彼自身の実績も問題ない。気持ちは分かるがここは提督が指揮を執るべきだ」
オーストラリア海軍士官「っ……了解しました」
イギリス海軍提督「それではよろしくお願いする、提督。日本はアジアにおける英国最大の敵であったが、今や我々は良き友人だ。そうでしょう?」
提督「ドイツの奇襲攻撃で我が国が甚大な被害を受けた時、英国が救いの手を差し伸べてくれたことを日本国民は決して忘れません。お任せください、大将」
〜
パース(かつてのドイツ帝国やオスマン帝国。そして今現在のナチス・ドイツやイタリア王国は、遠い海の向こうの話でしかなかった)
パース(もちろん、多くのオーストラリア人が世界大戦で戦死した。私が海軍で艦娘になったのもそんな勇気ある先人たちの影響が大きい)
パース(そして第二次世界大戦ともいえる今回の戦争でも北アフリカでイタリア軍やドイツ・アフリカ軍団との戦いで何人もの勇敢なオーストラリア人たちが砂漠に散っていった)
パース(オーストラリア中の人々が悲しんだ。でも、だれもここまでの恐怖を感じた人はいなかった)
パース(大日本帝国。……その不気味な国家は深海棲艦という怪物を別として歴史上初めてオーストラリアに国家としての敗戦、滅亡といった深刻な危機感を覚えさせた)
パース(ドイツ帝国もオスマン帝国も、ナチスもイタリアも、オーストラリアを直接攻撃することは不可能だと誰もが知っていた。でも、大日本帝国は違う)
パース(真珠湾でアメリカ太平洋艦隊が、次いでマレー沖で東洋艦隊が海の藻屑となって、直接砲火を交えた東南アジアでの戦いでは一方的と言っていい程打ち負かされた)
パース(多くのオーストラリア人が戦死した。親しい戦友たちも……私は命からがら逃げのびることができた。本当に、運が良かったとしかいえない)
パース(東南アジアでの戦いは私たちの完敗だった。英仏蘭米のアジアにおける植民地は占領された)
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/22(水) 16:38:48.89 ID:W/IztI2J0
パース(日本軍が連合国軍の捕虜を虐殺したというニュースはオーストラリア中を駆け巡った)
パース(すぐ近く、オランダ領東インドで民間のオランダ人女性が強姦されたり強制的に売春させられたりしているという話は誰でも知っている)
パース(もし日本軍にオーストラリアが占領されたら同じことが起きるであろうことは明白だった。迫りくる大日本帝国はオーストラリアに住む人々にとって恐怖だった)
パース(そして、私にとっても……奴らに対する怒りや憎しみは私自身も焼き尽くしてしまうほどだった)
パース(でも、それと同じぐらいの恐怖を感じた。東南アジアでの敗北の記憶。歯が立たたず、もう少しで殺されていた……)
パース(次は殺されるかもしれない。もし助かったとしても……野蛮な猿なんかに犯されるなんて絶対に嫌……!!そう思いながら枕を涙で濡らしていた)
パース(とうとう、日本軍はオーストラリアにやってきた。パプアのポートモレスビー。オーストラリアの玄関口、その門に日本軍は手をかけた)
パース(激しい攻防だった。ついには本土まで空襲された。今まで、本土が攻撃されるなんて想像したこともなかった)
パース(私は奇しくも艦娘としての名前と同じパースの出身だ。今のところ私の家族は安全と言える)
パース(でも、ダーウィンで親が空襲で亡くなったという連絡を受け取って泣き叫ぶ戦友を見て……震えが止まらなかった)
パース(それでも私は……戦う。あの悪魔……日本軍と。家族や友人たちの安全の為に。オーストラリアの誇りの為に)
パース(散っていった皆の想いの為に。そして共に戦う戦友たちの命を守るために。期待に応えるために。ともに勝利の喜びを得るために!!)
パース「……」コンコン
パース(でも……それも過去の話となってしまった。事実は小説よりも奇なりとはよく言う。笑えない冗談だった……)
パース(日本軍と……あの野蛮な猿と一緒に戦う事になるなんて……あまつさえ、奴らの指揮下に入って!!)
パース(屈辱!!恥辱!!汚辱!!心のどこかで助かったと思ってしまう自分がいることに狂いそうだった)
提督「どうぞ」
〜
パース「How do you do?大日本帝国海軍提督閣下。私はPerth。HMAS Perth」
提督(入ってきたのはあどけなさを残しつつもきりっとした顔立ちと明るい金髪の美少女だった。アメシストのような瞳で俺を見つめてくる。かなり硬い表情だ)
提督「How do you do? HMAS Perth. Welcome to the ABDJ fleet. 私がこの艦隊の指揮を執る提督だ。よろしくお願いする」
↓×1〜3 パースの心情と反応
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/22(水) 17:08:28.49 ID:XRcMwMDXo
提督が流暢な英語を使ったことに驚く
想像していた日本人像と全く違う提督に心を許しかけるが
亡き戦友やオーストラリア人達の事を思い出しあくまで塩対応で接し
絶対にあいつに気を許しなどするものか!と盛大なフラグを立てる
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/22(水) 20:28:31.43 ID:SCJHko3No
おかえり!!!
安価は256で
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/22(水) 22:01:56.36 ID:oodpWm7+o
できる奴なんだろうが
まだまだこれから
見極めてやると意気込みつつも
提督の周りの他の海外艦娘の反応から
興味が湧く
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/23(木) 18:29:41.86 ID:jNWf9T/X0
パース「……!!」
提督(パースと名乗ったオーストラリア海軍の少女は驚いたように目を見開く。どうしたのだろうか?)
提督「何か?」
パース「っ!!いえ、何でもありません」
提督(そう言うと目を逸らすパース。明らかに壁を作っていた。……日本が激しくオーストラリアを攻撃していたことを考えれば仕方がないだろう)
提督「そうか」
提督(しかし、これから一緒に戦う仲間なのだ。お互いの関係が良くないと必ず艦隊に悪い影響がでるだろう。俺はなんとか打ち解けようと努力する)
提督「よければ席に座ってくれ。そろそろ来る頃だと思って紅茶を淹れてみたんだ。どうだろうか?気に入ってもらえればいいのだが」
パース「……では、いただきます」
提督(努力の甲斐あって俺はウォースパイトも満足してくれるほど美味しい紅茶を淹れられるようになっていた。きっとこの子も満足してくれるはずだ)
提督「どうぞ」
パース「頂きます。……!?おいし……っ!!」ハッ サッ
提督(紅茶を飲んだパースは再び驚きに目を見開き、視線を落としてカップを見る。つい本音が口を出たという感じで感想を述べる)
提督(そしてやってしまったとでも言うようにサッと空いている方の手で口を押え、ちらりと上目遣いで俺を窺う。俺は微笑んでその視線に応える)
提督「喜んでもらえたのなら何よりだ」ニコリ
パース「っ……本題に入らせて頂きます、提督。本来ならオーストラリアかキャンベラがお伺いするべきでしたが、撤退戦で負傷してしまったので私が参りました」
提督「ああ、聞いているよ。戦死者がでなかったことは幸いだった。よく頑張ったな。療養に専念するように伝えてくれ」
パース「っ!!……ありがとうございます。提督、私たちオーストラリア海軍所属の艦娘はこれよりABDJ艦隊へ合流し、提督の指揮下に入ります」
提督「了解した。カラブリア沖やスパダ岬においてのオーストラリア海軍の活躍は聞いている。貴官らの合流、大変心強く思う」
パース「あの提督にそう言って頂けるとは光栄です。それでは撤退戦の報告を始めさせていただいてもよろしいでしょうか?」
提督「お願いしよう」
〜
パース(新聞の風刺漫画やポスターに描かれていたような口ひげを生やした肌が黄疸のように黄色いチビで、異常なまでの出っ歯な眼鏡をかけた野蛮な猿のような人間)
パース(それが私の日本人に対するイメージだった。目の前に立ち現在の戦況やこれからの計画について説明する男はそのイメージから遠くかけ離れている)
パース(口ひげなんて生やしていない、清潔感のある見た目。肌の色も普通で、歯並びも綺麗だ)
パース(背が特別高いとは思わないけど、これでチビなら世界はチビだらけになってしまうだろう。眼鏡もかけていなかった。そして……顔立ちも整っている)
パース(しかも驚くべきことに流暢な英語を話していた。美しい発音のイギリス英語だった。たまにアメリカっぽい表現や発音が混ざるけど)
パース(出された紅茶も正直とても美味しかった。提督の言うことを信じるのなら、彼が自分で淹れたらしい)
パース(そして何よりその物腰は紳士的で、野蛮さのかけらも感じられない。好印象を持ってしまっている自分に気が付いて愕然とした)
パース(私は自分に言い聞かせる。こいつは、日本人なんだと。こいつらがしたことを忘れるなと。こいつらは野蛮な猿だ)
パース(死んでいった戦友たちを思い出す。皆を殺したのはこいつらだ!!日本人は私たちの敵だ!!……絶対に気を許してなるものか!!)
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/23(木) 18:34:42.36 ID:jNWf9T/X0
〜
パース「他に質問が無いのであればこれで報告を終了させていただきます」
提督「ああ、大丈夫だ。ありがとう、パース」
パース「どういたしまして、提督。……」
提督(パースは紅茶を飲み干すと少し残念そうにカップを見下ろした。俺は微笑みを浮かべて声をかける)
提督「よければもう一杯どうだ?」
パース「っ!!……結構です。ではこれ以上何もなければこれで失礼します」スクッ ジロリ
提督「そ、そうか、分かった。ではまた今度、パース」
パース「ええ、また今度。失礼します、提督」
提督(立ち上がり冷たい表情を浮かべ、敵意を込めた視線で俺を見下ろしたパースは俺の言葉に足早に部屋を退出していった)
提督(話している最中はそんなことなかったのだが……どうやら、彼女たちと我々の間にできた溝はそう簡単には埋まらないようだ)
〜
叢雲「……」
吹雪『斬りこむよ!!面舵!!突撃!!』グイッ
叢雲『えっ!?』モタッ
深雪『馬鹿!!何やってんだ!?』
白雪『私が付きます!!行ってください!!』
吹雪『お願い!!』
叢雲『ご、ごめんなさ』
白雪『離れずついてきてください!!』
叢雲『っ……わかったわ……』
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/23(木) 18:36:06.09 ID:jNWf9T/X0
叢雲「っ……」
叢雲『駆逐イ級ね……沈みなさい!!』ドンッ
イ級『……』ヒョイッ ギラリ
叢雲『!?』ゾクッ
叢雲《よ、避けっ!?やられる!!》サァッ
浦波『危ない!!』グイッ ドンッ
叢雲『うっ』
イ級『っ!!』ドンッ
浦波『くぅっ!!』ドゴンッ ボロッ
イ級『っーーーーーー!!……』ドゴンッ ボガァン ドボン ブクブクブク
叢雲『ぁ……』マッサオ
浦波『つぅ……大丈夫……!?』グラリ
叢雲『わ、私は大丈夫だけど……浦波が……!!』ブルブル
浦波『私も大丈夫……へっちゃらだよ……』ニコリ
磯波『浦波ちゃん、叢雲ちゃん、大丈夫ですか!?』
叢雲『い、磯波……!!私のせいで浦波が……!!』
伊勢『っ!!浦波、撤退して!!磯波と叢雲は浦波の護衛!!一緒に下がって!!』
磯波『了解です!!』
浦波『了解……』
叢雲『り、了解……』
叢雲「……ぐすっ」ポロポロ
↓×1〜3
経験と訓練の差から仲間の足を引っ張り、それまで失敗も挫折も経験しなかった為に築き上げてきた自分が優秀だという自信もプライドもボロボロに崩れ去った
そして残酷な戦争の現実を知り、心も体も追い詰められ、実戦前に胸に抱いていた崇高な思いも忘れ去り、死と隣り合わせの地獄でただ今日を生き延びることに必死な叢雲の心情と行動
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/23(木) 18:48:21.78 ID:z5p0TOzDO
それでも前を向いて、姉妹や仲間、
司令官を守れるくらい強くならなくては
気丈に振る舞う
しかし姉妹艦をはじめ仲間にはお見通し
温かい言葉をかけてくれる伊勢姉妹や
見かねた深雪、初雪の優しさに
思わず胸を借りて泣きじゃくりながら心情を吐露する
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/23(木) 19:55:37.29 ID:DZXsZLLNo
うえ
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/23(木) 20:35:12.00 ID:DZXsZLLNo
肩をもってくれる仲間たちに
軽く悪態をついて大丈夫そうにふるまう
寝室で布団にこもり声を殺して枕を濡らす
初雪が寝惚けたふりをして叢雲の布団に潜り込む
激励されていたらいつの間にか姉妹が集合して
抱き合ったり頭撫でられたりともみくちゃに
265 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/23(木) 20:42:13.93 ID:c9i+RNUVo
なに一人で二つも安価とってんの?
安価下なら吹雪に泣き付き個人指導を頼むで
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/23(木) 21:32:59.89 ID:XvgTbCtJO
↑
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/24(金) 03:36:32.99 ID:Qdr7bKtt0
叢雲「絶対に……絶対に死んでなんてやるもんか……!!」ギリッ
叢雲(なりふり構っていられる状況じゃないもの。生き残るなら何だってしてやるわ)
〜
叢雲「ただでさえ休む暇が無くて疲れているのに、こんな事頼まれても迷惑だと思うわ……けど、このままじゃ私……お願い、吹雪……私を鍛えて……!!」ポロポロ ペコリ
吹雪(そう言って頭を下げる叢雲ちゃんは目を真っ赤に泣きはらしていて……涙が頬を伝って地面に垂れていた)
吹雪「勿論だよ、叢雲ちゃん!!だから泣かないで?」
叢雲「っ……!!ありがとう……!!」スッ ペタリ
吹雪「む、叢雲ちゃん!!」バッ
吹雪(顔を手で覆ってその場に座り込んでしまった叢雲ちゃんに駆け寄る。叢雲ちゃんの体は震えていて……私は叢雲ちゃんを抱きしめた)
吹雪「大丈夫、叢雲ちゃんはよくやってるよ」
叢雲「ごめんなさい……でも、もし気休めなら……お願い、そんなこと言わないで」ギリッ
吹雪(私の慰めに体を強張らせると押し殺した声で囁く叢雲ちゃん。凄いな……私なんかよりずっと心が強い)
吹雪「……気休めじゃないよ。もしよくやれてなかったら、生きていないと思う」
叢雲「っ!!」ビクッ
吹雪「こんな酷い戦い久しぶりなんだ。私たち艦娘は、簡単には死なない。でも不死身じゃない」
吹雪(あの時のことを思い出す……こんな日が来るなんて。あの絶望の日々を……地獄のような戦いのことを思い出す日が)
吹雪「もうずっと前のことになっちゃったけど、対深海棲艦戦争の初めのころ……あの時、硫黄島まで深海棲艦が来ててね」
吹雪「もし硫黄島に深海棲艦の拠点ができたら、そこからの攻撃で本土が壊滅的な被害を受けるから……だから、皆死に物狂いで戦った」
吹雪「余裕が無かったから……大破しても、もう下がる場所なんてなかったから……仲の良かった子も、話したことが無かった子も、たくさん……死んじゃった……」ウルッ
吹雪(涙が込み上げてくる。もう、思い出の一つだった。でも、今でもはっきりと思い出せる。絶対に忘れられない、あの時の事は。永遠に脳裏に刻み付けられている)
叢雲「……硫黄島の戦い。艦娘の初陣の戦い」
吹雪「そうだよ。流石叢雲ちゃんだね。本当に……一番酷い戦いだった……ムラクモちゃんとも、あの時からずっと一緒だった」
叢雲「っ」
吹雪「今回の戦い、あの時と似てるんだ。こちらの態勢は整ってなくて、敵の方が圧倒的に多くて……大事な戦友が、逝っちゃって……」
叢雲「……」
吹雪「でも、叢雲ちゃんは生きてる。本当によくやってるよ。速成訓練しか修了してないなんて信じられないくらいに」
吹雪「才能があるんだと思う。だから、きっと大丈夫。叢雲ちゃんは死なない。私が保証するよ」
叢雲「……ありがとう」
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/24(金) 03:41:07.69 ID:Qdr7bKtt0
〜
吹雪「取舵!!前進一杯!!」
叢雲「了解!!」グイッ
吹雪「……原速!!少し遅れてる!!旗艦の指示に遅れないよう頑張って!!」
叢雲「っ……分かった……!!」ギリッ
吹雪「けど上達してきてるよ!!続ければすぐにできるようになるよ!!……あっ」
叢雲「っ!!……何の用」ジロリ
深雪「……そんな顔するなよ。この前は深雪さまが悪かったからさ。謝るよ」
初雪「……ごめんなさい」
叢雲「っ」
白雪「水臭いですよ、吹雪ちゃん、叢雲ちゃん。二人だけで特訓なんて」
磯波「ぜひご一緒させてください。人数がいた方がより実戦的ですし、敵役もできます」
浦波「東雲たちは哨戒で来られないけど。とっても残念がってたよ」
叢雲「……!!あ、ありがとう……ぐすっ」ジワリ ポロポロ
〜
提督(太平洋へ戻って来た当初俺の指揮下に入った伊勢型と吹雪型の艦隊は現在、パラオの守りを航空隊と通常艦艇に任せて俺と共にシンガポールへと移動していた)
提督(そしてABDJ艦隊の編成前から敵のシンガポールへの威力偵察の迎撃や撤退する友軍の支援などで活躍してくれている)
提督(つまり、あれ以来多くの激戦を経験しているのだ。本来なら速成訓練しか修了していない新兵にそんな事をさせるわけがない)
提督(いくら可能な限り早く使い物になるようにしろと言われていてもだ。しかし、戦況がそれを許さなかった。戦力が致命的に不足している中、悩みに悩んだが俺は叢雲を艦隊に編成した)
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/24(金) 03:43:02.41 ID:Qdr7bKtt0
提督(勿論、戦闘になっても死ぬだけというような状態では編成しなかった。叢雲の訓練における成績やパラオでの実地試験の結果、大丈夫だと判断したからだ)
提督(そして実際に叢雲は俺の期待に存分に応えてくれた。だが、状況が変わり王立海軍やオーストラリア海軍、オランダ海軍の艦娘たちが指揮下に入った)
提督(それでも戦力が不足しているのだが、少なくとも叢雲を無理に戦わせなくてはいけないほど余裕が無いわけではなくなった)
提督(俺は十分に務めを果たしてくれた叢雲を後方へ下げようとした。しかし、叢雲がそれを受け入れなかった)
提督「本当に大丈夫なんだな?」
叢雲「大丈夫よ」
提督(俺の確認に叢雲は真っすぐと俺の目を見て答える。無理をしていないとは言えないが、自暴自棄や状況を理解できていないという訳ではないようだ)
提督「……吹雪、君から見ても大丈夫だと思うか?」
吹雪「……下がれるのなら安全な後方へ下がって欲しいとは思います。ですが、個人的な感情を排除して考えると叢雲ちゃんはもう十分前線での勤務に耐え得ると自信を持って言えます」
提督「そうか……なら、君を後方へ下げることは止めておこう。引き続き前線で任務に就いてもらう」
叢雲「ええ、そうして頂戴」
提督(真っすぐと俺の目を見つめる叢雲には覚悟と信念がある。そこに居たのは新兵ではなかった。立派な一人前の駆逐艦娘だ)
提督「死ぬなよ、叢雲」
叢雲「言われなくても」
提督「ふっ、大丈夫そうだな」
叢雲「当たり前でしょ。私を誰だと思っているの?特型駆逐艦、5番艦の叢雲よ!!」
〜
帝国海軍中将「大和や赤城たちの代わりがお前たちか……」ジロリ
↓×1〜3 明らかに差別的な目で見られた戦艦棲姫や空母棲姫たちの心情と反応
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/24(金) 04:42:19.50 ID:ekSQjuDxo
あくまで提督が優しいだけで
他の日本人の反応など精々こんなものだと
冷静を装い無表情を崩さない
でも悲しいことは悲しいので提督に甘える
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/24(金) 09:56:57.90 ID:27SxM59GO
実力を見せつけて鼻を明かしてやる
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/24(金) 10:07:04.87 ID:szyDfedaO
270と271両方
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2020/01/24(金) 13:23:15.47 ID:8QNZ65sWO
ヒーーーーーーーヤッハーーーーーーー!!お帰りなさい!!!マジで待ってた!
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/24(金) 13:45:22.83 ID:Qdr7bKtt0
防空棲姫「……」ジッ
戦艦棲姫「ええ。私たちですわ、中将」イラッ ニコリ
空母棲姫「特一艦隊ただいま到着しました。これより貴方の指揮下に入ります、中将」
帝国海軍中将「了解した。……しかし諸君らの強さは良く知っている。ここでもその力を発揮してほしいものだな」
戦艦水鬼「お任せください、中将。我々の強さを嫌でも思い出させて差し上げますわ」ニコリ
〜
ドイツ軍パイロット「Entdecke(発見)!!こちらRot-3!!敵が見えた!!一時の方向!!……なんだあれは?」
ドイツ軍パイロット「見たことない形だ……Neues Modell(新型か)?」
ドイツ軍パイロット「……っ!!あれは……深海棲艦の機体だ!!」
空母棲姫「 Eisernes Kreuz(鉄十字)……ドイツ軍、か。さて、お手並み拝見といきましょう」
〜
ドイツ軍艦娘「Luftstützpunk(航空基地)が深海棲艦の空襲を受けたって……」
ドイツ軍艦娘「まさか……アレとまた戦うんですか……?もう少しで撤退作戦が完了するのにこのタイミングで……どうして……!!」
ドイツ軍艦娘「やはり総統閣下は間違っていなかった。日本はユダヤ人や共産主義者と一緒だ」
ドイツ軍艦娘「……っ!!深海棲艦!!会敵!!深海棲艦だ!!こっちへ向かってくる!!」ハッ
ドイツ軍艦娘「Achtung!!戦闘態勢に入れ!!ここで食い止めろ!!輸送船を守るんだ!!」
ドイツ軍艦娘「本当にアレが出てくるなんて……なんてこと……」
ドイツ軍艦娘「化け物どもめ……深海にかえりなさいよ!!」
戦艦棲姫「ふふふ……ご主人様の為に。悪いけれど、海の支配者がやって来たわよ」ニタァッ
戦艦水鬼「悪く思わないで頂戴ね?これはあなた達が始めた戦争なのでしょう?」スッ
〜
防空棲姫(敵の艦娘は勇敢に戦ってた。でも、多勢に無勢だった。ボロボロになるまで戦ったあの子たちは撤退していった)
防空棲姫(猟犬たちに被害がでたけど、あの子たちは私たちを止めることはできなかった。すぐに敵の船団を捉えた)
防空棲姫(鉄のクジラみたいな軍艦や輸送船は私たちの敵じゃない。攻撃の後、燃え盛りながら海に沈んでいく敵の船団を眺める)
軽巡棲姫「さすが艦娘ですね。少々手こずりましたが、しかし輸送船団には十分な被害を与えられました」
防空棲姫「……終わったね。戻ろう」
〜
ドイツ軍将校「っ……Ungeheuer der See(海の化け物どもめ)……!!」ボロッ タラリ ギロッ
特務機関将校「そいつは用済みだ。処刑しろ」
↓×1〜3
ドイツ軍将校の処刑を命令された深海棲艦たちの反応
※深海棲艦たちはドイツ語が理解できない
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/24(金) 15:48:35.01 ID:c8A8LGifO
処刑するより生かしておいた方が
良いと思う理由を端的に述べて婉曲的に断る
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/24(金) 17:30:42.32 ID:zI6QN3nLO
自分達は殺戮や処刑をしに来たわけではない
処刑など行って無駄に火種を増やす位ならば
人質交換みたいに戦争を早く終結させる方法を考えろ
我々の実力を理解したならばそんなことさせるなと
処刑を断る
将校に対して罵詈雑言を薄々感じつつも理知的に対応し
人間の方が化け物ではないかと考える余地を与えてやる
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2020/01/24(金) 19:17:00.56 ID:9fUEfN/K0
276
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 06:19:48.92 ID:wHyhB4ZR0
空母棲姫「……悪いけれど、私たちは殺戮や処刑のためにここへ来たのではない。その命令は断らせてもらう」
特務機関将校「……なんだと?」
戦艦棲姫「これを殺したところで何かいいことがあるのなら教えていただけるかしら?生かしておいた場合のいいことはすぐ思いつくのだけれど」
特務機関将校「っ!!ああ、あるとも!!こいつに食わせるものは帝国臣民の血税によって賄われている!!日本を焼いた鬼畜にどうしてこれ以上費やせようか!?」
戦艦棲姫「……そう。そうね、確かにそうかもしれないわ。けれどそれは、この戦いを戦争以下の血みどろの殺し合いに変えることと天秤にかけて釣り合うとは思えないけれど」
軽巡棲姫「大日本帝国が捕虜を殺すと知れ渡れば敵は降伏せず死に物狂いで抵抗するようになるでしょう。考えれば簡単に分かることではありませんか」
特務機関将校「口ばかり達者な化け物め……!!ドイツの総統は日本との戦争は絶滅戦争だと明言している!!本土空襲で民間人が何人死んだと思っている!?」
特務機関将校「この戦いはすでに戦争ではない!!お前の言った血みどろの殺し合いなのだ!!我々じゃない!!ドイツ人がそうした!!」
軽巡棲姫「っ」
戦艦棲姫「……そう」チラッ
ドイツ軍将校「Seht mich nicht an(こっちを見るな)!!悍ましい……」ギロリ
戦艦棲姫「なんて言っているのか分からないけれど、何となくわかるわ。きっと私たちの事を化け物とか思っているのでしょう?大佐のように」ジロリ
特務機関将校「っ……」
防空棲姫「私たちからしてみれば、戦争じゃなくて血みどろの殺し合いをしているあなた達のほうがよっぽど化け物」
特務機関将校「……」ギリッ
空母棲姫「ともかく、国際法でも捕虜の虐待や処刑は認められていない。我々は海軍の軍人であって特務機関の人間ではない」
空母棲姫「提督から国際法を順守するように厳命されている。捕虜の処刑は断固拒否する。どうしてもというのであれば提督からの命令を用意するか……」
空母棲姫「あるいは力尽くでやらせて見るといいわ。あなた達が化け物と恐れる私たちの実力を理解した上でできるのならば」ニタリ
特務機関将校「ぅっ……!!」ゾクリ
戦艦水鬼「まあそんなことしている暇があるのなら、この殺し合いを早く終わらせる方法を考えた方が有意義だと思うけれどね」ニタリ
特務機関将校「くっ……分かった。ならもうこれ以上用はない。戻れ」
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 06:22:31.25 ID:wHyhB4ZR0
〜
第一海軍卿『南極から深海棲艦が侵攻を開始したことで南大西洋に新たな艦隊を編成したばかりだ。北大西洋、北海、北極海でもドイツ海軍が活動を活発化させているというのに』
第一海軍卿『無論、船団護衛も強化せねばならなかった。今まで安全だったインド洋ももはや深海棲艦の脅威にさらされているのだから』
第一海軍卿『その上今度は極東でも深海棲艦。まったくもって目を覆いたくなるような惨状だ。戦力が足りていない』
第一海軍卿『だがそれでも我々は大英帝国の威信と王立海軍の名誉にかけてシンガポールの東洋艦隊を再編しなくてはならない』
第一海軍卿『今やあの艦隊には通常艦艇が数隻しかいないのだからな。さて、どうしたものか……』
ウォースパイト『っ!!第一海軍卿、それならば私が東洋艦隊を率いましょう。大丈夫、戦いは大日本帝国に任せれば問題ないわ』
ウォースパイト『卿は面目が立つ最低限度の規模の艦隊を編成して送ってください。私は先にシンガポールへ向かいます』
ウォースパイト『アゾレス近海での艦隊決戦においてAdmiralが指揮を執る帝国海軍が勝利した結果、撤退した我が海軍は面目丸つぶれでした。同じ失敗を繰り返してはならない』
ウォースパイト『Admiralならシンガポールでも必ず同じことをするでしょう。そしてそれは近日中に行われる』
ウォースパイト『英国のためにも私は絶対に間に合って勝利に貢献しなくてはなりません。艦隊の編成が終わるのを待っていたら絶対に間に合わないわ』
〜
ウォースパイト「Admiral!!」パァッ
↓×1〜3 ウォースパイトが来たことに対する提督の心情と反応
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 08:30:20.84 ID:enp6t/CZO
紅茶を振る舞い腕が落ちていないかを確かめてもらう
彼女の望むことを受け入れながらパースとの間に感じる
軋轢や今自分達が抱えている問題についてじっくりと話し合う
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 11:59:18.16 ID:mGY7WCcMO
部屋に連れ込み溜まっていた性欲を発散するがごとく激しく抱く
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 12:19:27.57 ID:1Gy7t/Igo
死なずにまた逢えたことを喜び合う
今後の戦略等について議論した後は
すっかり発情したウォースパイトに応えるべく
濃密な交わりで満足させる
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2020/01/26(日) 13:50:03.27 ID:5PcbFnCG0
ほんまこの作品生きがいやわマジで帰って来てくれて嬉しい、毎日更新待ってた甲斐あったよ
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 17:19:18.68 ID:wHyhB4ZR0
提督「ウォースパイト!!よく来てくれた。本当にありがとう」ダキッ ギュッ
提督(ウォースパイトを抱きしめる。ウォースパイトもまた俺を強く抱きしめてきた。至近距離で見つめ合い、唇を交わす)
ウォースパイト「……んっ。会いたかったわ、私の騎士、愛しい人。頭を撫でてくれるかしら?」
提督(甘えるウォースパイト。俺はウォースパイトの望み通り彼女の頭を撫でる。さらさらとした亜麻色の髪の質感を堪能させてもらいながら)
ウォースパイト「あぁ……気持ちいい……こうして貴方の温かさを感じることができるだけで幸せだわ」
提督「俺もだ、ウォースパイト。この困難な時に君が来てくれて、この腕の中に抱いている。これほど幸せなことはない」
ウォースパイト「貴方がいる。それだけで私は悪魔とだって戦って勝つことができるわ。その勇気が湧いてくる」
提督「そう言ってくれて嬉しいよ。……本当は君を戦場に、それもあのパッシェンデールのようになるだろう所へ行かせるのは嫌だ」
ウォースパイト「大丈夫よ、Admiral. 私は絶対に死なない。こんなに素敵な恋人がいるのに死んでやるものですか」
ウォースパイト「誰も私たちの仲を引き裂いたり、私たちの前に立ちふさがることなんてできないわ。私が決して赦さないもの」
提督(俺から離れたウォースパイトは堂々とした態度でそう宣言する。仲を引き裂いたりのところでどこか恐ろし気なオーラを纏ったが、愛ゆえにだと思えばむしろ愛おしい)
ウォースパイト「Admiral, 王立海軍の戦艦娘、ウォースパイトはABDJ艦隊へ合流、貴方の指揮下に入ります」スッ
ウォースパイト「敵は徹底的に打ち負かせて見せましょう。だからどうか私を導いてください、Admiral, 私の主」
提督(優雅にカーテシーするウォースパイト。これはウォースパイトが指揮下に入り、かつフォーマルな時だけする振る舞いだ)
提督(英国の貴族の家系であるウォースパイトは帝国海軍の提督であろうとも平民である俺とは本来、身分差がある)
提督(だが、もはやウォースパイトは俺を下に見ない。対等な関係だと扱ってくれている。しかし他の子と違って決して上に見ることも無い)
提督(そんな高貴な振る舞いを絶対に崩さないウォースパイトが唯一、例外的に俺を上に見るときがある。それが今のように俺の指揮下に入った時だ)
提督(自分より身分が上である存在、しかも美しい女性を下に扱うことのなんと背徳的で甘美な事か!!そんな興奮を理性で制御する)
提督「了解した。では早速だが状況説明に入らせてもらう」
〜
ウォースパイト「美味しい。流石ですね、Admiral」ニコッ
提督(部屋へ移動し、席に着いたウォースパイトに紅茶を振舞う。一口じっくりと味わったウォースパイトは笑顔を浮かべてそう言ってくれた)
提督「ありがとう、ウォースパイト。紅茶の淹れ方は君に教えてもらったからな。パースにも喜んでもらえたよ」
ウォースパイト「ああ、あのオーストラリアの子?地中海で一緒に戦いました。悪くない実力の持ち主よ」
提督「君がそう評価するのならあの子は強いのだろうな。……しかしオーストラリアやオランダの子たちと我々日本人の間には無視できない軋轢がある」
ウォースパイト「そうでしょうね……仕方のないことです。オーストラリアの子たちにとっての日本は、私たちにとってのドイツと同じだろうから」
ウォースパイト「そしてオランダの方々も、ただでさえ本国がドイツに占領されていて心に余裕が無いところに直接戦火を交えたのだから、とても悪く思っているでしょうね」
ウォースパイト「でも安心して、Admiral. 私があの子たちを率いましょう。Admiralの命令を私からの命令にすれば状況は改善するわ」
提督「そうしてくれると助かる。ありがとう、ウォースパイト」
ウォースパイト「どういたしまして」
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 17:32:01.85 ID:wHyhB4ZR0
提督「君のおかげで後顧の憂いを断つことができた。本題に入ろう。正直、現状の戦力では正攻法でシンガポールを防衛することは不可能だ」
ウォースパイト「……状況は悪いようね」
提督「敵の北西方面艦隊の攻略目標はシンガポールだが、北方面艦隊は我が国の絶対国防圏のひとつであるマリアナ諸島の攻略を目的として大規模な攻撃を仕掛けてきている」
提督「マリアナ諸島はシンガポールと違って大海原の中にあるただの島だ。シンガポール要塞のような沿岸要塞はないし、大規模な基地航空隊もいない」
提督「そして申し訳ないが日本としてはシンガポールを失ってもまだ後があるが、マリアナ諸島を失ったら情報を得た深海棲艦の新型爆撃機の航続距離内に本土が捉えられる」
提督「欧州各拠点からばらばらに戻ってきた艦隊をマリアナへ逐次投入せざるを得ず戦力の集中運用ができなかったこともあり、戦況に余裕がないのだ。……援軍は来ない」
提督「しかも敵はシンガポール攻略の前準備であろう航空基地やシンガポールへの空襲を続けながらもとうとう侵攻を開始するらしい。明日にでも戦闘になるかもしれない」
ウォースパイト「基地航空隊は壊滅したわけではないわ。航空攻撃で敵に損害を与えることはできるでしょうけど……それでも戦力差は圧倒的というわけね」
提督「そうだ。しかしシンガポールを失う訳にはいかない。現有の戦力で何としてでも敵を撃退しなくてはならないのだ」
提督「よって我々は敵を包囲し、混乱させて袋叩きにする。作戦を説明しよう。まず伊勢を旗艦とした我々日本艦隊が敵を迎え撃つ」
提督「当然勝てないだろう。罠と気が付かれないよう死に物狂いで十分に戦い、しかし重大な損害が出る前に艦隊は北へ撤退する」
提督「ここでたくさん敵を引き付けられればいいのだが、敵の目標はシンガポールだ。追撃してこないか、してきても少数だろう」
提督「シンガポール要塞の主力要塞砲は15インチ砲が五門だ。対して敵の戦艦級の砲は我々でいうところの16インチ砲に近い。こちらの要塞砲はアウトレンジから撃破される」
提督「よってすべての要塞砲は付近に点在する偽装した陣地へ移動させた。防御力皆無の露天砲台陣地となるが、問題ないだろう」
提督「当たらなければどうということはないのだから。もちろんもとの砲台にはハリボテの偽物を用意して気取られないようにする」
提督「発砲できないことがばれたら見破られるが、砲の射程に入る前に破壊されるのだからこちらも問題ない」
提督「敵がシンガポール攻略の為に接近したところで付近に潜んでいた君が率いるイギリス、オランダ、オーストラリア艦隊が背後から急襲する」
提督「シンガポール付近は入り組んでいるし艦娘が潜むのは簡単だろう。もちろん、失敗しないようにレーダーを妨害することは大前提だ」
提督「しかし奇襲が成功したところで戦力差は圧倒的だ。そのままでは勝てない。そこで砲撃陣地からの攻撃も開始する」
提督「第一次世界大戦の時のように15インチ砲から26ポンド砲、75ミリ砲まで含めた使える全ての砲を以てして攻撃を加える」
提督「おそらく75ミリ砲が命中したところで効果は薄いだろう。だが、損害を与えることはできる。砲塔を損傷させたり炎上させることができれば理想的だ」
提督「そしてなにより撃たれているという敵に与える心理的効果は大口径砲と変わらない。それに加えて帝国海軍の艦隊も反転し、攻撃に加わる」
提督「 さらにシンガポールの西方面へ退避させていた通常艦艇も攻撃に参加させる。四方八方から撃たれた敵は混乱するだろう」
提督「ダメ押しに生き残った航空隊も出撃させる。おそらく夜間だろうが、それでも攻撃によって発生した炎に加えて照明弾があれば攻撃するのに十分明るくなるはずだ」
提督「これだけしても勝てるかどうかは分からない。だが、勝ち目のない戦いではないはずだ。どうだろうか、ウォースパイト」
ウォースパイト「……My Admiral, 私が知る限り最高の海軍軍人、I love you. 私の全てを捧げることが惜しくない人は他にいないでしょう」
ウォースパイト「本当に素晴らしい作戦。誓いましょう、必ずや勝利を得ると。貴方に証明するわ、Admiral」
提督(感激しきった様子目を輝かせ、うっとりとした表情を浮かべて俺を見つめていたウォースパイトは俺に愛を伝え、決意を口にする)
ウォースパイト「私こそが最も貴方の隣に立つのにふさわしいということを。……あのフランス女やイタリア女ではなくて」スッ ボソリ
提督「!!」ビクッ
提督(そして机に身を乗り出し、向かいに座っていた俺の耳元に口を寄せる。つい胸元に目が行ってしまった俺に、ウォースパイトはどこか妖しい魅力を孕んだ危うげな声音でそう囁いた)
↓×1〜3 提督の反応
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 17:43:58.27 ID:kFwIDcC/O
誘惑に従いながらも
誰が一番であるかを選ぶことはできない
但し関係を持ったどの娘にとっても
俺が一番であるように努めさせてもらう
君のような淑女であったとしても、と
ウォースパイトが満足を通り越して
許しの声も泣き叫ぶ声も出なくなる程に貪り尽くす
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 17:53:37.59 ID:mGY7WCcMO
返答に困って曖昧に微笑みウォースパイトに言外に疑問を呈されたと誤解させる
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 17:55:55.10 ID:xsK0aY6Xo
286
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 19:28:58.27 ID:wHyhB4ZR0
提督(ウォースパイトは明らかにイタリアとリシュリューのことを強く意識していた。この前の艦隊決戦のときのことだろう)
提督(以前ウォースパイトに例のことを話そうとしたら、聞くのを断られてしまった。知らない方がいいこともある)
提督(俺がウォースパイトのことをちゃんと思っているのであれば、大切に、幸せにしてくれるのであればそれでいい、と)
提督(きっとある程度察しているのだろうと思う。その上でウォースパイトは俺のことを赦してくれている。心から想ってくれている。愛してくれている)
提督(あの時のザラとポーラのことは多くの戦友を殺されたがための行動であって、本来のウォースパイトは度量の広い人間なのだ)
提督(しかしその上でやはり嫉妬深かったりするところもあるのだろう。度量が広くても人間、嫉妬のような悪感情を持たないということは絶対にない)
提督(そういった悪感情を持ったうえで理性的な振る舞いを維持でき、寛容であれる人間が度量の広い人間だ)
提督(……そんなウォースパイトに、俺は酷いことをする。一番であることを望む彼女に、一番を選べないなどと……最低なことだ……)
提督(普通なら、一番だけを選ぶべきなのだ。しかし、俺のしていることは、普通でない。だから普通の常識は通用しない)
提督(俺のことを想ってくれる子たちに順位をつけるなんてことは、してはいけないことだ。ごめんな、ウォースパイト……俺は、ただ微笑むことしかできない)
提督「……」ニコッ
ウォースパイト「っ!!」ハッ ガーン
〜
ウォースパイト「……」スタスタスタ
ウォースパイト(割り当てられた部屋へ向かって廊下を歩く。Admiralは……私の言葉に何も言ってくれなかった……)
↓×1〜3 ウォースパイトの心情
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/01/26(日) 20:04:37.41 ID:1Gy7t/Igo
一刻も早くこの戦争を終わらせて
Admiralの一番を目指すしかないわね
と何とか気分を変えようとする
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/01/26(日) 21:10:26.86 ID:uDbaDNhhO
自分は一番に想っているのに提督は一番に想ってくれないという悲しみとカエル女やパスタ女と比べられ下に見られたという屈辱を感じ、裏切られたと思うがそれは提督への愛を消しはしない
彼にふさわしい実績をあげて見返してやろうと決意する
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