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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!

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150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:14:35.63 ID:MQvO2Zq00
あのさぁ……
とりあえず直近では>>146採用、その後>>145採用といきます
(ゾロ目なんで>>145ワンナイト直行でもいいかもしれませんでしたが、諸々の都合でできなくなりそうです)
書き溜めます
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 21:15:47.54 ID:5HYqXTFyO
>>150
すまんな
コンマの神様に愛された御身を恨んでくれ…
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 22:03:53.09 ID:MQvO2Zq00
22:15より投下します
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 22:16:29.66 ID:MQvO2Zq00
>>145>>146採用


コップを流しで洗っている途中、背後に気配を感じた。どうかしたのか、と問いかけながら、振り返りもせず備え付けのタオルで手を拭いていると、いきなり袖を掴まれた。

ポニテ「っ……!」

なんだなんだ、と言う間にポニテに袖を引っぱられて、私は部屋を連れ出され、隣のポニテの部屋に連れ込まれてしまった。

部屋の中は意外にシンプルで、女子の部屋と言うよりは清潔に整えられた男性の部屋という印象。調度の色も主にモノトーンや木の茶色で統一されてすっきりと落ち着いている。

ポニテはベッドの前で私の袖から手を離した。ポニテは向こうを向いて、顔をうつむけている。

一体何のつもりだ? 私は言う。私と君の話はあれでお終いのはずだ。それとも、君は私が『信用』できなくなったのかな? それは傷ついてしまうなぁ。君から言い出したことなのに。

ポニテ「……どの口が言うんですか……」

そのとおりだった。なら通報するのかな? あいにく私のスマホは部屋に置いたままだから、君が掛けてくれるのかな。

通報はしません、とポニテは言った。

ポニテ「それでは何も解決しません……でも、このままだと、あの娘達が……」

私に襲われてしまうと、そう思っているわけだ。ならどうするのかな? 君が身体を差し出すというのは交渉材料にはならないよ。君は私の好みじゃないと言っただろう。他に君にできることがあるのか?

ポニテがこちらを振り向いた。唇を引き結んだ、決意に満ちた表情。

ポニテ「なんでもしますから……嫌なことでも、恥ずかしいことでも、なんでもします。あの娘達に手を出さないでください」

まだわかっていないようだな。私は唇を噛むポニテに冷たく告げる。君は私に、どうかあの娘達に手を出さないでくださいとお願いする立場だ。なら、相応のやり方があるだろう。

ポニテ「土下座でもしろというならします。だから――」

そうじゃない。私は君のことがタイプじゃないと言ったな? 君は、君のことに興味が無い私を誘惑して、その気にさせて、私を満足させなければならない。そうでなければ私がいつ彼女たちに手を出すかわからないだろう?

だから言っているんだ。お願いする立場なら、相応のやり方があるだろうと。君がそれを土下座だと思うならそうすればいい。判断するのは私だ。私が、君がそれに値すると判断したならそのとおりにするだろう。私が、君がそれに値しないと判断したなら、話はそれで終いだ。私は自分の部屋に戻って、あの娘達と触れ合うだけ。

蒼白になったポニテに、私は冷酷に宣言する。私に君の誠意を見せてみなさい。あの娘達のために。あの娘達を守るために。君は君に出来ることをしなければならない。今。ここで。私の目の前で。

会って数日の、信用ならない恐ろしい男を、君の女で誘ってみせろ。

私は、私はこの女のことが鼻持ちならないのだ、この女のお花畑な思考回路がどうしても我慢ならないのだと自覚しながら、そう言い放った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、22:30より採用
行為確定です。プレイ内容を安価ください
なおこの後、>>145とエンカウントするので>>145とのセックスはありません、ご了承ください


ポニテ『私がやるしかない。私が守らないと……全部、私が、私さえどんなことがあっても我慢すれば……!』
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:19:12.41 ID:1J0nZcOLO
鼻持ちならないという言葉を知ってまた賢くなった私です
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/09(土) 22:19:34.18 ID:MQvO2Zq00
なお過激なプレイは即バッドエンド直行なのでご注意ください
例)事前準備のないアナルセックス、人目を顧みない露出プレイ、スカトロ系、ハードすぎるSMなど
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:21:57.43 ID:VAKBJ3O00
目の前で[田島「チ○コ破裂するっ!」]しながら淫語で誘うポニテ
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:22:53.93 ID:VAKBJ3O00
手が滑った……早漏で済まぬ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/09(土) 22:23:51.78 ID:5HYqXTFyO
オナニーってうつんだったらメ欄変えないとダメよ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:30:14.61 ID:IHeHyvo/0
ポニテが主人公の目の前でできるだけ言葉も交えながら扇情的に服を脱ぐ。濃厚なディープキスから始まり、手コキからの大きな胸を使ってパイズリ(ポニテもだんだん興が乗ってくる)。
その後シックスナイン
丹念に秘部をほぐした後、騎乗位でゆっくり挿入。騎乗位で尽くしている内に、ポニテも気持ちよくなってきて、ゆっくりとした対面座位に移行して同時絶頂。
お互い果てた後、抱きしめながらポニテの頭をなでて良かった、綺麗だったと褒める
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/09(土) 22:32:57.30 ID:VAKBJ3O00
目の前でオナニーしながら淫語で誘うポニテ

こうだっけか
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:47:53.65 ID:uY+HRUfMO
ビクビクしながら手コキしつつ笑顔で媚ぶポニテにそんなんじゃ足りないと言って正常位でゴム挿入しイカせまくる
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:52:43.41 ID:MQvO2Zq00
残念だけどポニテは処女なので……イカせまくりたいなら今後しっかり開発してあげてください
今回のコースは、おっかなびっくり手コキからの処女発覚、意外に優しくリードされて処女喪失です
書き溜めます
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 22:53:19.67 ID:3m1WHaVWO
恥ずかしそうに服を脱いでオナ 二ーで濡らした後性処理奴隷宣言したながら騎乗位で処女を捧げる
後は私がポニテの口をポニテのパンティーで塞いで思う存分貪る
途中からだいしゅきホールドで私にしがみつきながら気持ちよさそうにするポニテに何度も中出し
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 23:00:30.39 ID:MQvO2Zq00
……と思ったけどポニテ、絶対自己犠牲シチュでオナりまくってるよな……極太バイブとか使っちゃってこじらせ系の……
処女イキ、いけんじゃね? 路線変更します
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/09(土) 23:04:37.04 ID:uY+HRUfMO
わーい
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 02:06:40.09 ID:VHf7acdZ0
>>161採用


ポニテは震える指で自分のブラウスの裾を掴み、ぐいっと一気に脱ぎ捨てた。清楚なレースのブラジャーに包まれたカップは思っていたよりよほど豊かな肉を蓄えていた。

私が無言で見る中、ポニテは脱衣を進めていく。ボトムスを下ろして、ブラを取り去り、片足立ちになってパンツも足から脱き取る。女陰はふさふさとした毛を繁らせて、ひだがわずかに左右にはみ出していた。

思わず、といった体でポニテが股間を隠すのに、私は脱いだものをちゃんと畳むように言う。そのままにしてシワになると困るだろう。身体を隠す暇があったらちゃんと畳みなさい。

ポニテ「……はい」

のろのろとした動きでポニテは床に散らばった服を手に取る。そんなに手を震わせては畳むのも難しいだろう。待っていてあげるから、ちゃんと全部、きれいに畳んで重ねなさい。

ポニテは言うとおりにした。ボトムスを形を整えて畳み、その上にブラウスを置き、ブラジャーとパンツを重ねて置いた。自然、ポニテは床に膝をついた姿勢。

さあ、言ってみなさい。君は私に、これから、ここで、何をしてほしいんだ?

ポニテ「……おね、がいします。精一杯、ご奉仕するので、わ、私の、体っを、せ……、性処理の道具に、お使い、ください」

震える声でポニテは床に手をついて頭を下げた。私はそれを見下ろす。ポニテは頭を床に擦り付けたまま。決めるのは私だった。この女を使うのか。放置してここから出ていくのか。私はどちらを望んでいるのか。

私は笑った。どうでもいいことだった。私のことも。眼の前で無様に懇願してくる女も。金髪ギャルもおかっぱも。

いいよ。使ってあげよう、君を。道具として。モノとして。ゴミみたいに。

引き返すチャンスは散々与えた。どうせ私には守るべきものも、帰るべき場所もない。そこまで自分を犠牲にしたいとポニテが言うなら、そのとおりにしてやろう。

じゃあまずは、と私はズボンのチャックを下ろす。顔を上げたポニテの表情が凍りついた。竿中に血管を幾筋も浮かせて、欲望にギチギチと膨らんだ男性器を私は露わにしていた。

これを気持ちよくしてもらおうか。やり方は分かるかな? はい、と言う返事はか細いながら、ポニテは私の横に膝立ちになって、おそるおそるという風に手を伸ばした。ひんやりとした指が触れた。

竿に添えられたポニテの指が、ゆっくりと前後していく。

ポニテ「こ、これでいいですか? どうしたらいいか、なんでも言ってください、私、言うとおりにしますから」

顔を強張らせながらも懸命に笑みを向けるポニテ。私は言った。そんな軟なシゴキ方じゃ、いつまで経っても終わらないぞ。まさか男のを触ったことがないのか? 君みたいな女の子が、大学生にもなって?

ポニテ「なんっ……!?」

崩れた笑みを羞恥に染めて、顔を背けるのを私は許さない。こちらを向かせて、先程の質問に答えさせる。

ポニテ「……はい。男の人とお付き合いしたことも、こんな、ことを、したこともありません。……これで満足ですか?」

これは少し予想外だった。ポニテは見目も麗しいし、この体付きだ、男が放っておかないと思ってたが。そうか処女か……一から仕込まないといけないのか……そうか……

はぁ、と私はため息。ならゴムなどの準備はないんだな? と訊くと、ゴム……? とポニテは怪訝そう。コンドーム、と言い直すとポニテの顔が赤くなって、ありませんと答えた。

……なら仕方ない。ちょっとそのままで待ってなさい。私の部屋から取ってくる。

言い置いて私はパンツとズボンを履き直して、ポニテの部屋を出て自分の部屋へ。コンドームとローションを引っ掴んで、自室に鍵をして、またポニテの部屋に戻った。なぜ私は何をしているんだ……馬鹿ではないのか……?

だが、まあ、仕方がない。ポニテに経験がないというなら、ある程度こちらからリードしてやらなければ埒が明かないだろう。風俗しか経験がないので若干、いやかなり不安だが、やるしかない。

では始めようか、と私はポニテを立たせて、抱き寄せざま、唇を奪った。驚いて引こうとするポニテの頭を掴んで逃さない。噛まれては困るので舌は入れず、唇だけを重ねて、ポニテの体を抱き締めた。

程よく引き締まったポニテの体は指に心地よい弾力を返した。背中から腰、脇腹を手の平と指で撫で擦って、たっぷりと時間を取ってから、唇を離した。

とろけた瞳のポニテに、キスも初めてだったのか、と訊くと、ポニテは黙って顔を逸らした。ポニテも意外とわかりやすい反応をする。

私はベッドにポニテを横たえた。不安げな様子のポニテの頬に手を添えて、これからポニテの体に触れること、舌を口に入れるから噛まないように注意して、私はもう一度唇を重ねた。

ポニテのぬめった口内を舌で小削いでいく。逃げるポニテの舌を追いかけて捉え、吸い、舌の先で絡め取るように翻弄する。ぴちゃ、とも、くちゃ、ともつかない水音が、私とポニテの触れあったところに聞こえた。

ポニテ「ん……っ、ぷは、んむ、ん……」

キスの傍ら、私はポニテの頬や耳たぶを撫でたり、もう片方の手でポニテの胸をいじったりしていた。仰向けになっても膨らみのわかる胸は、横に流れてさえ指が沈み込んでしまう。ピンと硬くなった乳首を指で捏ね潰すと、ポニテはキスの合間に、かすかに切迫した息を漏らした。
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 02:07:20.85 ID:VHf7acdZ0
私は手の平をポニテの腹にベッタリと押し付けるように揉みながら、徐々に手を下に滑らせていく。指に感じる細い毛の柔らかな感触。つるりと指を下に潜らせて、私はついに秘所に到達した。

あ、とポニテが息を詰めるのを、私はポニテの唇の際に口付けて阻害しない。つんつんと秘唇を指でなぞり取るようにすると、そこは濡れた感触を返した。

私は身を起こしてポニテの陰部を観察する。秘裂上部の淫芽はぷっくりと充血して膨らみ、ひだに挟まれた女穴もぽっかりとした穴を開けている。

私は少し考えて、ポニテに指を中に入れると宣言。中指にローションをなじませて、つぷっと指を押し進めた。処女であるはずの膣はすんなりと指を受け入れた。締りが悪いというわけでは決してないが、それにしたって中の肉が解れ過ぎではないだろうか。

私は人差し指を追加。掘り進めるようにポニテの中を確かめていく。入り口だけでなく、中の方も固さはない。ぐねぐねと指を動かして、時折引き抜いてローションを足し、ポニテが少しでも反応したところを重点的に掘っていく。

うーむ。思い付いて親指の腹で陰核を突付いてやると、

ポニテ「あっ……!」

とポニテは体を仰け反った。クリトリスには包皮があるというが、皮を剥かないでもこの反応。もう片方の手で痛くない程度(おそらく)に乳首を捻り上げてみると、ポニテは今度は軽く体を反って息を詰めた。

……本当に処女? ちょっと中にせよ、外にせよ、熟れすぎてない?

ポニテは腕で顔を隠して横を向いたまましゃべらない。その顔は、隠していても明らかに赤くなっている。

……まあいいだろう。私としてはそちらの方が好都合だ。今度はこちらの準備もしてもらおうか、とポニテの手にローションを垂らして、私の腫れ上がった男根を握らせる。竿を上下に擦らせ、カリのくびれを輪にした指で刺激させる。

いいぞ、よく出来ている、と褒めてやると、一瞬ポニテは口元を緩めて、すぐに真剣な表情を取り繕ったようだった。

もういいぞ、とポニテの手を止めさせて、私はゴムをくるくると装着、亀頭部から竿まで満遍なくローションをなじませた。

私は上からポニテを見下ろした。若い女。美しい女体美。豊満な胸、胸下からくびれた腹には余計な肉はないのに、骨ばった印象は一切なかった。細身の体に無駄なく肉を付けた男好きのする肉体。

いいんだな、と私は最後の確認をした。性処理の道具になると言ったな。それはこういうことだ。君の女を私に明け渡すことだ。私を気持ちよくするためだけに。それで構わないんだな。

ポニテの形の良い胸が上下している。私はポニテの顔を隠している腕を外して、私に顔を向けさせた。ポニテの唇がわなないて、言葉を作った。

ポニテ「……はい。私を使って、気持ちよくなってください。……私の、処女を、差し上げます」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 02:08:00.67 ID:VHf7acdZ0
言葉通りにした。腰を沈めて、私自身をポニテの中に埋め込んでいく。女肉をかき分けるこの感覚はいつぶりか。

ある程度進んだところで奥が支えたので、そこで腰を止めた。ポニテの苦しげな呼吸。初めて男を受け入れたのだから、実際、苦しさを感じているのだろう。

私は腰を止めたまま、体を折ってポニテに唇を重ねる。舌の先だけを絡めた穏やかなキス。ポニテを落ち着かせるように、私はポニテの体に触れていった。

ポニテ「……どうしてキスするんですか? 私は性処理の道具なんですから、もっと乱暴にしてくれてもいいのに」

唇を離した途端、そんな事を言うポニテ。別にいいだろう。君が気持ち良くなりまではしないにせよ、慣らさないままだと私もキツい。私のためにしていることだ。受け入れなさい。

わかりました、と納得していなさそうなポニテに再度キスを仕掛けた。今度は舌全部を絡めた濃厚なキス。ポニテも応えて、ポニテの方からも舌を出して寄越すのを絡め取るようにする。

私は顔を離してポニテの顔を見つめた。ポニテも視線をこちらに返す。私の意を察したポニテが、ほんの少しため息を漏らした。

ポニテ「……まだちょっと苦しいので、優しく動いてくれるなら……徐々に慣れて行くと思います」

私はそうした。緩慢なストロークで私自身をポニテの体に馴染ませるような動き。それをしばらく続けながら、私はポニテに枕を渡すよう促した。枕ですか? と怪訝そうなポニテを催促して枕を受け取り、ポニテの腰の下に敷く。

高くなったポニテの腰を両手で抱えて、私は角度をつけてポニテの腟内を抉った。

ポニテ「あ……っ!? なに、今の……? フワッて、からだ……あっ!」

私は傘の張り出した先端で小突くように、ポニテの腹側の肉を耕していく。指でいじっているところもいい反応をしたが、これだとさらに長さもプラスできるので反応が段違いだった。私も気持ちいいのでなおのこと良し。

ポニテ「あっ、あっ!? ヘンです、お腹、フワッて、あっ、浮いちゃうっ♡ お腹浮いて、飛んでっ♡ あ、ヤダ、ヤダぁ、あっ、あっー♡♡」

股の間の私の体を腿で挟んで、ポニテはぐっと顎をのけぞった。は、というポニテの短い呼吸が落ち着かない。ポニテは中心に私を突き刺したまま、手足をだらりとベッドに投げ出す。

ポニテ「動いてください……♡ 動かないと、お兄さんが、ビュってしないと、終わらないんでしょ……? 早く動いて、終わらせてぇっ、じゃないと私、ひっ、〜〜〜っ♡♡」

膣の入口付近を小突いていたのを、ズルリと奥まで突きこむと、ポニテの反応が挿れた当初とは明らかに変わった。柔らかく包み込むような膣肉はうねうねと侵入者に媚を売り、引き留め、少しでも長く胎内に留めようとする。

いつの間にかポニテは私のモノの大半を咥え込んでいた。ポニテの一番奥を力任せに叩くと、ぐぅっと苦しげな声を出すので私は反省。奥から位置をズラしたところを突き込むと痛みはないようなので、そこを重点的に突いていく。

ポニテ「んっ、ふっ……んん!? あれ、おかしいっ、ヘンです、ソコぉっ! だってさっきまで、全然、あれっ? スゴいっ♡ イイですっ、もっとソコ、グリグリしてぇ♡♡ あっ、おかしいっ、おかしくなっちゃうっ♡♡ あっ♡ 膨らんでっ、わかるっ♡♡ わかります、お兄さんのっ、イイですよ、出してください♡ ♡ 私の中でぇ、気持ちよくなったのっ、いっぱい出して♡♡ お願いぃ♡♡♡」

限界を迎えた欲望が先端から弾けた。ゴム越しとは言え、女の胎内に遠慮なく性を打ち込む感覚。

ポニテ「あ――――♡♡♡ ………っ♡」

全身を押し付けるように射精する私も体を、ポニテは下から抱き留めるようにする。すべてを絞り出すまで、私とポニテはずっとそうしていた。

ポニテの中から己を引き抜く。自分でも予想以上の量が出て、ゴムの先端に溜まっていた。ゴムを取って口を結んで、とポニテがこちらを見ていたので、ポニテの手にゴムを乗せてみた。

ポニテ「わ、……すごい……なんだか、温かい? ですね。まだ出したばっかりだからかな……すごぉい……♡」

私は手の中のゴムで遊んでいるポニテに、少しコップと冷蔵庫借りるよと言い置いてキッチンへ。コップを二つ、冷蔵庫から水のペットボトルを取り出して、テーブルに置く。

ポニテが体を起こすのに手を貸してやってコップを持たせると、ポニテは素直に感謝を述べて飲み始めた。私も飲む。うまい。運動後の水は格別である。

じゃあちょっと休憩にしよう、と言うとポニテはキョトンとした顔。どうした? さすがに連続しては私も無理だぞ。君も、今は体を休めないと後が保たないと思うが。

ポニテ「……ちょっと待ってください。まだするんですか? 男の人って、一回したらインターバルを挟まないといけないんじゃあ……」

ん? だから、そのための休憩だろう。水飲んで、ちょっと一服したらまた始めるからそのつもりで。大丈夫。痛くはしないように気をつけるから。でも痛かったらすぐに言いなさい。我慢することはない。

嘘ぉ……と呟くポニテ。ちょっと待て。性処理をすると言い出したのはポニテだろう? まさか、まさかとは思うが、一回で終わると思っていたのか?

ポニテ「だってぇ……こんなの聞いてませんもん……本当のセックスがこんななんて……」

まあ、なんだ。それはポニテの想像力の欠如だな。よく知らないものに手を出してはいけない。これで身に沁みたろう。

だがそれとこれとは別なので、水を飲んでしばらく一服した後、もう一度体を重ねた。途中でポニテが使い物にならなくなったので焦ったが、なんとか射精まではこぎ着けた。

ポニテ「っ……♡♡♡ はぁ〜〜〜っ♡♡ はぁ〜♡ はぁっ……♡♡ ん……♡♡♡」

よし、多少の不完全燃焼感はあるがおおむね満足。ベッドで伸びているポニテは起きたら自分でなんとかするだろう。私はポニテの部屋のシャワーを借りてから自室に戻った。
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 02:10:07.56 ID:VHf7acdZ0
この続きに>>145があるんだけど眠い書けない
明日(今日)起きたら続きやりますたぶん
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 08:07:55.07 ID:eoWWn7lrO
おつ
ポニテちゃんドハマりしそうね
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 18:11:53.08 ID:VHf7acdZ0
18:25より投下します
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:18:21.84 ID:VHf7acdZ0
(ちょっと調べたら、168cm超ミニスカだと膝上30数センチとかになるらしい)
(スカート短くするのも職人芸の領域で女子はオシャレに命賭けてんなと思った)
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 18:26:31.43 ID:VHf7acdZ0
>>145採用


ポニテを『使って』自室に戻ったが、夜も遅い時間、レトルトとはいえ、今から夕食の用意をするのは億劫だった。再起不能の今のポニテに支度させるわけにもいかず。

仕方がない、今日は外で済ませよう。今日は気分がいいので普段は行けないお高いお店なんかに行ってみたりして、と私は夜の街に繰り出した。

この時間でも駅前はそれなりに混雑している。スーツ姿で行き交う人、友人と連れ立っていく若者、あるいはカップルなのか、手をつないでいる男女なんかとすれ違いながら、私は歩く。

高い店高い店……うーん、どの辺にあるんだろう。道を歩いていれば見つかるかと思っていたが、看板に高級店だと貼り出してくれているわけもない。

これはちゃんと調べないといけないが、道端で立ち止まってスマホをいじるのも往来の邪魔だった。私はひとまず駅舎に避難、柱に背を預けてスマホのブラウザを起動して店を探す。

近所の歩いていける距離で……むむ、さすがに繁華街、候補がいくらでもあるぞ。肉にしようかな、魚もいいな。和洋中どれにしようか。悩むな……せっかく奮発するんだ、今の気分にピッタリ合うものを選びたいのだが……

おにーぃさん、と近くで声がして、私は慌ててスマホから顔を上げた。目に飛び込んできたのは胸の谷間、ブラウスのボタンを胸下まで開けて、特盛の胸を支える縁レースの黒ブラが端から見えていた。

銀髪ロングの女子「おにーさん、今ヒマぁ? あたしー、さっきまで身内とアソんでたんだけどぉー、ノリ悪くてみんな帰っちゃってぇー。あたしオールするつもりだったのにさぁー? だからぁ、おにーさんがお相手してくれると、ウレシーな♪」

人懐っこい笑みを浮かべる女子。知らず肉薄されて、お、おう? と思わず意味のない返事をしてしまった私に、わーい、とその女子は快哉を上げる。女子が飛び跳ねた動きで、衣服としての機能が本当にあるのか疑問なほど恐ろしく短いスカートが翻って、中の下着が見えた。黒!

銀髪ロングの女子「あとあとぉ、あたしお腹すいちゃったから、ご飯おごってー♪ おいしーの食べたーい♪」

じゃー行こっか、と女子に腕を取られて、私は歩き出した。あれ? 私、この娘にご飯奢るの? 何故? 私の高級店は? 二人分払うの?

だが今さら、そんなつもりはないと女子の腕を振り解くのも気が引けた。私は他人に暴力を振るうことに慣れていないのだ。無職になって縛られるものがなくなっても、私はこうして自分自身に縛られているのか。

惜しげもなく胸を押し付けてくる女子に腕に抱きつかれながら、私はそんな事を考えていた。

銀髪ロング「……え、ここぉ? フツーのファミレスなんですケド」

仕方がないだろう、と私は道中で下の名前を明かした女子を置いて、さっさと入店する。私はお金がないのだ。不服なら他を当たりなさい。

あ、待ってくださいよぉ、と付いてきた銀髪ロングと向かい合って座る。私は適当にメイン料理を数皿オーダー、銀髪ロングにも選ばせて注文完了。先に運ばれてきたドリンクを飲みながら、私は料理が運ばれてくるのを待つ態勢に入った。

銀髪ロング「ファミレスになんか連れてこられたの初めて。フツー、こーゆーときって、それなりにオシャレなトコに連れてきません? この後のコトとかもあるしぃー」

おにーさんって意外と天然? と薄笑いをする銀髪ロング。うるさいな。私はお金がないのだ。二人分もお高いお店の代金を払えるか。

ふーん、残念、と銀髪ロングはテーブルの上に置いた私の手に、自分の手を重ねる。ネイルで美しく彩られた爪、指輪の硬い冷たさ、手首の飾りがテーブルに触れて、小さな音を立てた。
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 18:27:41.27 ID:VHf7acdZ0
銀髪ロング「あたし、今日はウチに帰りたくなくてぇ……もしおにーさんが、もっといいトコに連れてってくれてたらぁ、あたし、たぁ〜っくさん、イ・イ・コ・ト♡ してあげたんだけどなぁ〜?」

……ああ! これってそういう!? まったく気付いていなかった。まさか自分の身に起こるとは思っていなかったので。そうか、こういうことって本当にあるんだな……世界は広い……

ちょっと勿体ないことをしたかな、と一瞬思ったが、私はすぐに考えを改めた。ポニテに今日性処理道具になってもらったのは、小さな女の子たちに手を出さないようにするため(建前)。眼の前の女子は高校生だと思われる。

つまりポニテを性処理道具にした以上、論理的に、銀髪ロングにも手を出してはいけないのでは? 援助交際のお誘いとはいえ、若い身空の女の子の性を搾取することに変わりはない。

そういう意味ではファミレスに来たのは間違いではなかった。だいたい、高級店一人分より、ファミレス二人分のほうが安く付くだろうし。

ならよし。私は心置きなく運ばれてきた料理に口をつけた。ファミレスでも十分美味しい。所詮私は貧乏舌、高い店に行こうと安い店だろうと味の違いなどわかるはずもない。身の丈に合った生活をするのが重要なのだ。

銀髪ロング「あのー……あたし、今、この後のお誘いをしたつもりなんだけど……?」

ああそれ? 私は別口に宛があるから必要ない。それよりも早く食べよう、冷めてしまってはせっかくの私の奢りが台無しである。

別口? と眉根を寄せる銀髪ロングだったが、料理が運ばれてくるとすぐ食べ始めたあたり、本当に空腹だったのかもしれない。私と銀髪ロングは他愛ない会話をしながら、注文皿をきれいに完食。会計を済ませて店を出たところで別れた。

銀髪ロング「ホントにこの後シなくていいの? こんなチャンス、めったにないかもよー……?」

と言う銀髪ロングに後ろ手に手を振って私は帰路についた。自室に着いた私は久々の性交に疲れていたのか、歯を磨いてベッドに入ると、すぐに眠ってしまったようだった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、18:40より採用
(ポニテ解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(金髪ギャル解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング)

ちなみに一度関係を持ったヒロインとは、次回安価で指定されるまでになんども性交渉を行っている設定にする場合があります。ご了承ください
(※ポニテは性処理道具枠なのでほぼ間違いなくそうなります)


ポニテ『ホントのセックスってすごぉい……♡ こんなの毎日とか、私、大丈夫なのかな……?』

銀髪ロング『なんかヘンな人だったな……まあいいや、別のヒト引っ掛けよ〜っと♪』


ポニテ
【年齢・属性】 20 大学生
【身長】 162
【髪型】 ポニーテール
【容姿・身体的特徴】 細身ながらもしっかり鍛えられている。巨乳
【男性経験】 なし
【恋人】 いない
【性格】 明るく真面目。ほんわかした包容力のある性格。子供好き。芯が強く、意外と行動力がある
【備考】ストーカー被害。メサイアコンプレックス、漠然とした現状への失望、自己犠牲願望(自己犠牲行為そのものと、それに足るものとの出会いの両方)
・追加:自己犠牲シチュで極太バイブオナ狂い←New!
・追加:性処理道具、いつでもどこでも電話一本で飛んできます←New!

銀髪ロング
【年齢・属性】 高校3年生
【身長】 168cm
【髪型】銀髪で腰まで届くロングストレート
【容姿・身体的特徴】 巨乳でブラチラする程制服を着崩している スカートは股下数ミリ程度の超ミニ
【男性経験】 あり
【恋人】 なし
【性格】快楽主義者、今さえ良ければそれで良し、人懐っこい 生でのエッチが大好き
両親は事故で他界しており親戚も居ない為一軒家に一人で住んでいるが殆ど帰って居ない
夜になると駅前などでスケベそうな男に夕飯とホテル代と引き換えに私とヤラない?と誘惑している
【備考】世界中の何もかもに潜在的な敵意。自分に好色する男も嫌い、自分に靡かない男も嫌い。性的接触は本質的には他者との繋がりへの依存的な不信、かつての幸せな繋がりを外部要因(交通事故)で一方的に奪われたことへの復讐心
裁縫スキルなど意外に女子力高
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 18:40:20.72 ID:eoWWn7lrO
オタク受けの良さそうな清楚系黒髪ロングのメイドさんがビラ配りをしていて捕まってしまう(中身はヤンキーのコスプレ)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:40:40.95 ID:iU5ueh/vo
【年齢・属性】高校二年生
【身長】150
【髪型】黒髪ツインテ アホ毛付き
【容姿・身体的特徴】貧乳 小柄 普段の真面目モードの真顔とからかいモードのジト目ニヤニヤ顔を持つ
【男性経験】無(有りそうに振る舞う)
【恋人】無(有りそう(ry
【性格】誰にでも敬語で飄々としていて、からかい好き。基本攻め、受けには弱々。


電車に乗ると通勤通学ラッシュと遭遇。ぎゅうぎゅうになっていると女の子の痴漢被害目撃&犯人に嫌がらせをして撃退しつつ壁になってあげる。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:41:00.84 ID:mUFWPM9qO
桃髪サイド
雨の中傘を挿してお散歩しているとびしょ濡れになりつつ雨宿りしているのを見つける。取り敢えずここから近い自分の家に案内
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:42:54.87 ID:mUFWPM9qO
関係ありそうな娘(例えば銭湯組)とか一緒にコミュっても良いかな
勝手に捏造はしないから
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:12:32.75 ID:VHf7acdZ0
・返信>>178複数人安価指定は可です、ただし交友関係の後付は不満が出ることが多いので不可とします
なお、こちらから既存ヒロインの友人その他としてキャラシ安価を出した場合はその限りではないのでご注意ください
(※新キャラシートは一レスにつき一人の採用です、念の為)
そうだな……スパ銭組は初期設定から交友持ちなので、その旨をキャラシの【備考】に加えて再掲します

書き溜めます
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 20:42:46.97 ID:VHf7acdZ0
20:55より投下します
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 20:55:34.53 ID:VHf7acdZ0
>>176採用


目が覚めた今日は平日、世の中は今日から学校に仕事に忙しくなる日である。今の私にはまったく何の関係もないが。

いつもの時間に起きて、いつもの時間に朝食を摂る私は、唐突に海が見たいと思った。理由はない。海が特別好きだというわけでも、海で泳ぎたいわけでもない。ただ海が見たくなったのである。

そうと決まればこうしてはおれない。私は金髪ギャルに、今から海を見に行くと送信。これで金髪ギャルが家に来て待ちぼうけを食うこともあるまい。

私は騒がしくなるであろうスマホの電源を落として、いざ駅へ。電車を数本乗り継げば問題なく海が見られるだろう。

そう考えていた私は私史上まれに見る大馬鹿者だった。満員電車にぎゅうぎゅう押しつぶされながら私はそう思った。時間が悪かった……もっと時間をずらして通勤ラッシュを避けるべきだった……

駅に止まる度、人波が乗車口に動いて、それまでよりさらに多い人数が補充されて電車は運行する。私は人波に流される葦である。私は何をやっているんだ……仕事辞めて自由になったのになぜこんな目にあっているのだ……

黒髪二つ結びの女子「……っ」

と、私はふと気付いた。私の斜め前、車内の端、髪を耳の後ろ付近で二つに結った制服の女の子の顔がやけに青褪めているように見える。怯えているような表情。口を押さえている手の震え。

私は女の子を観察。気分が悪いのだろうか。それだけならまだいい。駅に停まったところで降ろしてあげて、駅員を呼ぶなり休ませるなりすればいい。問題は別の可能性。

満員電車。高校生の女の子。怯えている様子。声も出せないほどに。

その時、電車が大きく揺れた。おっとっと、と私は大げさなくらい姿勢を崩して、その女の子の後ろに強引に割り込んだ。ついでに後ろのおっさん達を肩で跳ね飛ばす格好になった。冤罪だったら申し訳ない、おっさん。

迷惑そうな声が上がったが、それもすぐに止んだ。誰も朝から無駄なエネルギーを使いたくはないのだろう。

黒髪二つ結びの女子「あ、あの……ありがとうゴザイマス……」

壁を向いていたはずの女の子がいつの間にかこちらを向いていた。満員電車なので必然的に距離が近くなってしまい、向き合っていると当たってはいけないところが当たりそうなので、私は両手を上げて壁に手を突いて腰を引く。これで私が痴漢に間違われることはない。

ん? ああ、そう。どういたしまして、とポジションを安定させていた私は、遅れて女の子のお礼に反応。しかし近い。身長差があるとはいえこの距離は大変よろしくない。駅はまだか。

黒髪二つ結びの女子「ふぅん……」

私の腕の間にすっぽり収まるくらいの体躯の女の子が、値踏みするような目で私を見上げていた。微妙な居心地の悪さ。というか私はこの恥ずかしい体勢をなんとかしたいのだ。まるで身を盾にしてこの女の子を守っているみたいではないか。私はそんな人間ではないのに。

黒髪二つ結びの女子「やさしーんですね、お兄さん。見ず知らずの私のために、わざわざ壁になってくれるなんて」

これはそういうんじゃなくて、たまたま電車が揺れてこうなっただけで、私の意思ではないのだ。本当に。

言い訳する私に、女の子はどこか冷たさを感じる目を向けている。そんなに見苦しいか、この言い訳? だが大事なことなんだ。私にとっては。

黒髪二つ結びの女子「なんだ。せっかく……と思ったのに」

でもまあ及第点かな。女の子はなにか小さく呟いたようだったが、ガタガタと車輪の音で小うるさい車内では途中がよく聞こえなかった。女の子はポケットから紙片とペンを取り出して、何やらゴソゴソとして、

黒髪二つ結びの女子「はい、これ私の名前と連絡先です。そのうち連絡しますね」

電車が駅に停車した。女の子は私の手に折り畳んだ紙片を押し付けて電車を降りていった。残された私はとりあえず紙片を開けて女の子の名前を確認、なくさないように一応、小さく畳んでポケットに入れた。

そんなこんなで海に着いた。意外に人がいるが、ボードを持っているのはサーファーという人種だろうか。とりあえず靴を脱いで波打ち際まで行ってみたが、季節はまだ春、海水温はまだまだ低い。

やはり海は夏だな、と再認識。うっかりして、タオルを持ってくるのを忘れてしまったのだが、はたしてこれからどうしようか。

私は靴も履けず、海岸に座ってただただ海を眺めていた。そのうち、ベタつきながらも足が乾いたので靴を履き直し、適当な料理屋で昼食をとって帰った。帰りの電車は当然のごとく空いていて、朝とは打って変わって快適だった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:10より採用
(ポニテ解禁まで2回)
(おかっぱ解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、ヤンキー、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ)


黒髪ツインテ『助けてくれたときはちょっとカッコいいかもって思ったのに……後で恥ずかしがるとか減点、意味わかんない言い訳するとか超減点です。まあこれからに期待?』

黒髪ツインテ
【年齢・属性】高校二年生
【身長】150
【髪型】黒髪ツインテ アホ毛付き
【容姿・身体的特徴】貧乳 小柄 普段の真面目モードの真顔とからかいモードのジト目ニヤニヤ顔を持つ
【男性経験】無(有りそうに振る舞う)
【恋人】無(有りそう(ry
【性格】誰にでも敬語で飄々としていて、からかい好き。基本攻め、受けには弱々
【備考】白馬の王子様症候群。理想と現実の間で悶え苦しむがいい
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 20:56:45.42 ID:VHf7acdZ0
また一部のキャラシートを下記に差し替えます

金髪ギャル
【年齢・属性】中学2年生
剣道少女は近所のお姉さん(姉ではない)で懐いている←New!
留学生、オレンジショートのクラスメイト。桃髪サイドと同じ学校←New!
オレンジショートとは小さい頃からの親友←New!
桃髪サイドとは中学からの親友←New!
※金髪ギャルと桃髪サイドが仲良くなる→オレンジショートとも仲良くなるの順←New!
【身長】145cm
【髪型】金髪サイドテール
【容姿・身体的特徴】白ギャル ミニスカお腹丸出し 巨乳
【男性経験】皆無
【恋人】無
【性格】キャピキャピな母性の塊
【備考】ペットに大型犬を飼っている。世話好きの本質は絶対の優越と支配欲

剣道少女
【年齢・属性】高校2年、金髪ギャルの近所のお姉さん(姉じゃない)
金髪ギャルを妹のように思っている←New!
金髪ギャルの親友であるオレンジショート、桃髪サイドのことは性格上、快く思っていない←New!
【身長】158
【髪型】黒のセミロング(運動時はまとめている)
【容姿・身体的特徴】実年齢より幼く見える、やや童顔。隠れ巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いる(幼馴染。ラブラブ)
【性格】元気で一途な剣道少女。根はしっかりものの頑張り屋
【備考】一度仲良くなった相手はどんな事があっても見捨てない。普通にいい子。だけどそういう清純な子を悪い道に引きずり込んで葛藤してる様を眺めるのって楽しいよね?

留学生
【年齢・属性】中学2年 アメリカからの留学生
金髪ギャル、オレンジショートのクラスメイト←New!
桃髪サイドと同じ学校←New!
【身長】163
【髪型】金髪ロング
【容姿・身体的特徴】碧眼 かなりの巨乳
【男性経験】なし
【恋人】いない
【性格】寡黙でクールな印象だがだが、実際はのんびり屋で天然
【備考】日本の文化に興味(非オタク)。日本語があまり堪能ではない。性観念は奔放な潜在ビッチ

オレンジショート
【年齢・属性】中学2年生
金髪ギャルの小さい頃からの親友、クラスメイト←New!
桃髪サイドと同じ学校、中学からの親友←New!
※金髪ギャルと桃髪サイドが仲良くなる→オレンジショートとも仲良くなるの順←New!
【身長】145
【髪型】オレンジショート 前髪ヘアピン
【容姿・身体的特徴】日焼け褐色 巨乳 八重歯
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】 ノリが良く怖いもの知らず
【備考】友達がいないと何も出来ない。彼氏ともなんとなくで付き合った。同調圧力、薄い個我、場に流される、自分の確固とした意志がない

桃髪サイド
【年齢・属性】中学三年生
金髪ギャル、オレンジショートの親友、同じ学校、中学からの付き合い←New!
※金髪ギャルと桃髪サイドが仲良くなる→オレンジショートとも仲良くなるの順←New!
【身長】142
【髪型】桃髪サイドテール
【容姿・身体的特徴】ツリ目 巨乳 色白ムチムチ
【男性経験】無
【恋人】有
【性格】生意気 友達以外には手厳しい反応
【備考】女王様タイプ。望むものは親から何でも与えられて、望まないものは親が何でも排除してくれる環境。自分に絶対の自信。友達以外は虫けらか石程度。世界で自分だけは何をしても許されると思っている
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:06:15.34 ID:mUFWPM9qO
桃髪サイド
雨の中傘を挿してお散歩しているとびしょ濡れになりつつ雨宿りしているのを見つける。取り敢えずここから近い自分の家に案内
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:10:13.56 ID:upaENJxe0
留学生
町を色々と案内する
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:12:09.34 ID:FjzCu6yDO
オタク向けのショップに出入りしているヤンキーを目撃
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:50:51.70 ID:WOQez62v0
>>183は時間外だから無効かな?
アパートの大家の娘さんが引っ越してくる
【年齢・属性】大学院1年生
【身長】158
【髪型】黒髪の三つ編み 
【容姿・身体的特徴】垂れ目、眼鏡着用、トランジスタグラマー
【男性経験】無
【恋人】無
【性格】内向的で大人しい
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:02:55.44 ID:VHf7acdZ0
マジだぁ……>>186採用ね
書き溜めます
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:03:56.58 ID:VHf7acdZ0
(ポニテの読み直してみたけど典型的なカルト宗教の手口だった)
(怖ぁ……)
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:17:52.66 ID:p86DYJ3kO
また時間無視してたァ!
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 22:38:52.09 ID:VHf7acdZ0
22:50より投下します
また女子で158cmは平均身長ぐらいなので【容姿・身体的特徴】は少し変更を加えます
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 22:51:24.24 ID:VHf7acdZ0
>>186採用


真っ昼間だというのに、私はベッドに大の字になっていた。というのも昨日の夜、無性にムシャクシャしたので、隣のポニテの部屋に押し入ったのである。明日も大学があるというポニテの抗議を無視してつい朝までいただいてしまった。

その後シャワーを借りて自室に戻ってきたわけだが、はたしてポニテは大学に行けたのだろうか。だがポニテの大学事情は性処理道具の契約条項に入っていない。なので私の考えることじゃない。

だから私はこうしてベッドでウトウトしていてもいいのだ……後始末を他人に押し付けられるって最高……

おっと玄関からチャイムが。最近はどうしてこう来訪者が多いのか……はいはい、今出ますよっと。

黒髪三つ編みの女子「こ、こんにちは……突然すみません……えっと、私、大家の娘で、今日引っ越してきて……えっと……」

名乗った娘の話を聞くと、どうもアパートの大家が体を壊したらしく、入院? 家族のもとで療養? のような何かになって、とにかくこのアパートの面倒を見るために、急遽娘を派遣してきたのだという。

ということで合っていると思う。居住者の私としては、アパートのことで何かあればこの娘に話をすればいい、ということ、でいいのか?

大家娘「は、はい……! えと、私も院に行っていることもあるので、できることは少ないと思いますが、その、よろしくお願いします……」

つまり大家の代理としてこの娘が動くということなのだろう。見るからに内気そうだが大丈夫なのだろうか。大家は恰幅のいいおば様でなにかと頼りになったのだが。

……院? 大学院か? 私は大学までなので学士号持ち。この娘は院ということは修士か、はたまた博士か。なるほど。私も下らない意地を張らず、就職浪人として大学院にでも行っていれば少しは違っていたのか。

今さら考えても詮無いことだが。私はこれからよろしく、と頭を下げた。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、23:05より採用
(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、おかっぱ、ヤンキー、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、大家娘)


大家娘『大家さんのお仕事かぁ……私にできるのかな……院にも慣れないといけないのに……お母さんったら、突然私に行けって言うなんて、私にも都合があるのに……私が人付き合い苦手だって知ってるのに……(ブツブツ)』

大家娘
【年齢・属性】大学院1年生
【身長】158
【髪型】黒髪の三つ編み 
【容姿・身体的特徴】垂れ目、眼鏡着用、いつも猫背気味で体型が目立たない服を着ているが実は巨乳
【男性経験】無
【恋人】無
【性格】内向的で大人しい
【備考】内弁慶。でも弱いのでちょっと強く出られるとすぐ負ける。結構根に持つタイプなので取扱い注意
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:59:06.42 ID:VHf7acdZ0
あーあと>>183系の雨シチュはオレンジショートに使いたい……場の空気で人の悪口言うクソキョロ充を正論でいじめてやりたい……雨宿り中なら逃げられないし……
誰か取ってくれないかな……(チラッチラッ)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:01:49.35 ID:p86DYJ3kO
逃げ場がない桃髪虐めてみたかったけど通報される路線だわ
オレンジ
雨の中傘を挿してお散歩しているとびしょ濡れになりつつ雨宿りしているのを見つける。取り敢えずここから近い自分の家に案内
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:02:35.64 ID:VHf7acdZ0
時間ン!
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:03:02.48 ID:p86DYJ3kO
もう嫌やぁ…
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 23:05:23.97 ID:ZrgSAC8vO
ビラ配りをしているオタク受けが良さそうな清楚系黒髪ロングのメイドさんに捕まる(中身はヤンキー)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:05:35.21 ID:FjzCu6yDO
おかっぱが再びアパートを訪ねて来て、色々考えたけど男のことを何故か嫌いになれない、出来れば友人として付き合っていきたいと告げる
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:07:14.49 ID:oLb5Fg020
オレンジ
雨の中傘を挿してお散歩しているとびしょ濡れになりつつ雨宿りしているのを見つける。取り敢えずここから近い自分の家に案内
その後正論で虐める形に
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/10(日) 23:07:39.99 ID:ZrgSAC8vO
リロードしそびれてたがイッチ取って欲しい安価あったのか…すまんな
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:09:22.24 ID:p86DYJ3kO
気づいたら過ぎてた
でも同じ安価内容2つは意味ないのでセーフ
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/10(日) 23:10:54.98 ID:VHf7acdZ0
・返信>>199気にしなくていいのよ僕のワガママなので
書き溜めます
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/11(月) 01:08:13.48 ID:FlZD9b4J0
1:20より投下します
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/11(月) 01:22:02.08 ID:FlZD9b4J0
>>196採用


世間が休日を迎えても、無職である私は毎日が日曜日なので何も関係がない。が、過去の習慣か、なんとなく解放された気持ちになるのは我ながら度し難い。

今日は昼の街に出てみるか。最近は夜遊びばかりで、昼は健全な遊びしかしていなかった(ポニテを『使う』のも夕方〜夜ばかりだった)。もしかしたら知らない内に、なにか新しい遊び場所でも出来ているかもしれない。

私は駅前に行ってみることにした。

ミニスカメイド服姿の女子「こんにちはー♪ 新しくオープンしました〜っ、よろしくお願いしまーすっ」

長い黒髪のメイドが駅前でビラを配っていた。ついに我が街にもメイドがやってきたのか。メイドの衣装は各所にレースをあしらった白黒モノトーンで一見清楚だが、ミニスカニーソックスに肩脇が露出して、肌面積はかなり多い。一方で胸元はガッチリ守っているので、それでバランスを取っているのかもしれなかった。

それにしてもあのメイド大きいな……身長、私と同じくらいはあるぞ。全体的にかなり肉感が強いので、あの衣装では少し扇情的に過ぎやしないか。私としてはもっとエレガントなゴシックスタイルのエプロンドレスのほうが好みなのだが……

ともあれ私はメイド喫茶なんて行ったことがなかった。どうせやることもないし、これも一種の経験である、私はメイドにビラを貰いに行くことにした。

ミニスカメイド服姿の女子「あっ、どうも、よろしくお願いしま−―――っすッ!」

ビラを受け取ろうとした瞬間、メイドに手首をガシっと掴まれた。握力が強い! いきなりなんだこのメイド!? 暴力的だぞ!?

ミニスカメイド服姿の女子→ヤンキー「見つけたぞあのときのおっさん……せっかくあたしが誘ってやったのに逃げやがってよ……今度は逃さねぇぞ……」

その声、その身長、その凄味……君、ドラッグストアのヤンキーか!? 髪の色から長さから違うぞ! どうする? 握力がすごくて振りほどけない……! 何が望みだ? ここは天下の往来だぞ? 暴力沙汰は警察案件だぞ? ここは穏便にだな……

ヤンキー「何ヌかしてんだ。今のあたしゃ可愛いメイドさんだぞ? いいからちょっとツラ貸せよ。どーせビラももうすぐ捌けそうだしな」

そこでちょっと待ってろ、とドスの利いた声で言われて、私はヤンキーから少し離れたところに控えた。こんにちはー♪ と愛想を振りまいているヤンキーはまるで別人である。『可愛いメイドさんボイス』を完全に作り込んでくるとはコスプレイヤーの鑑。

いやメイド喫茶で働いているならコスプレでなく本職のメイドといってもいいのか? そのあたりは専門家の意見を聞きたいところだ。

そんな事を考えながら、私はヤンキーがビラを捌き切るまでを見守らせられた。春の陽気が少しずつ夏のものに近づいている。夏が来て秋が来て冬が来て、次の春を私が迎えることはおそらくない。

ならこれが私にとって最後の春ということになるのか……

ヤンキー「ふー、捌けた捌けた。……んだよおっさん、シケたツラしやがって。おら行くぞ」

行くってどこへ? お金はあまり持っていないが……という私の言葉に、馬ぁ鹿決まってんだろ、とヤンキーはニヤリと笑って、

ヤンキー「お疲れのおっさんを癒やしにだよ」

それはなかなか魅力的な提案だったので、私はホイホイとヤンキーのあとに付いて行った。

メイド達「お帰りなさいませご主人様―♪ お席にご案内しますねー?」

私はメイド喫茶にいた。いやいいんだけども……初めから来てみるつもりだったし……別に変な期待をしていたわけではないし……

ヤンキー「ご主人様ー? ご注文はお決まりですか?」

まだ決まってません(半笑い)。オススメとかあるんですか?(半笑い)

ヤンキー「オススメはぁ、小悪魔妖精メイドさんの萌え萌えオムライスです☆ ケチャップはメイドさんが掛けてあげますので、期待しててくださいね♪ ……おい、さっきから何ニヤついてんだブッ飛ばすぞ」

笑ってません。それでお願いします。飲み物はウーロン茶で。般若になったヤンキーは一瞬で黒髪ロング清楚メイドの笑顔に戻って、承りましたご主人様♪ と足取り軽くカウンターに消えていった。メイド恐るべし。

待つことしばらく。スマホをいじっているとヤンキーが皿を手にやって来て、

ヤンキー「お待たせしましたご主人様―♪ それじゃオムライスにケチャップでお絵かきしちゃいます☆ どんな絵がいいですか? お名前はどうします、……か」

それじゃあ星で(半笑い)。ヤンキーが一瞬真顔になったので私は表情を消した。名前はなしでいいです。

ヤンキー「承りましたー♪ それじゃあ星っ、と、お皿の周りにぐるっと掛けて、はいできあがり! 美味しくなる魔法をかけますので、ご主人様もご一緒に。手でハートを作って、美味しくな〜れっ、萌え萌えキュン♡」

それじゃあごゆっくりどうぞ、とヤンキーは去っていった。私は手でハートを作って、とびっきりの笑顔を作ったまま、しばらく動けなかった。

早く食べてここから逃げよう。私が考えていたのはそのことだけだった。

特急で食べ終えて会計。横からやって来たヤンキーが、

ヤンキー「おう、帰んのか。な? 来てよかっただろ? 可愛いメイドさんに癒やされたろ? ん?」

そんな事をいうのに笑顔を返しながら、メイドたちの行ってらっしゃいませご主人様のコールを背に、私は退店した。

こんな春が来るなら二度と来なくていい、とそう思った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、1:35より採用
(ヤンキー解禁まで6回)
(指定可:金髪ギャル、ポニテ、おかっぱ、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、大家娘)


ヤンキー『客ゲット! シケた顔してたらまた連れ込んでリピーターにしてやろう。これぞWIN-WINってやつだな』
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/11(月) 01:22:48.89 ID:FlZD9b4J0
ヤンキーのキャラシを更新します
ヤンキー
【年齢・属性】高校二年生 
【身長】175
【容姿・身体的特徴】ヤンキー風味 割と筋肉質だが胸と尻がデカい
【髪型】茶髪、ボブ(コスプレのため)
【男性経験】あり
【恋人】今はフリー
【性格】ガサツな言動で勘違いされやすいが根は優しい
実は変身願望があるコスプレオタクでコスプレ中は完全にキャラに入り込んでなりきってしまう
コスプレも学生等現実的なモノから悪の女幹部等ファンタジーまで多様に行う
【備考】男の価値はセックスだ! チンコでしかない男に自分をノせるためのコスプレ=非日常、ハマり込むためのなりきり=それが自分でないならいくらでもハマれる。変身願望はそれが本当は自分だったらいいのにという憧れ
追加:メイド喫茶でバイト中(合法的にコスプレ+遠征費用稼ぎ)←New!
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/02/11(月) 01:46:15.12 ID:dsiwDzGs0
ポニテ ドはまりしてしまったのか呼んでなくても自分から犯されに来るポニテに
どうしてこうなったと思いつつも種付けプレスで朝まで中出しセックスする
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 02:57:13.53 ID:7mZSYGKyO
銀髪ロング
駅前でカラオケに誘われ勢いに負けて行くことになる
歌う男に対して過剰なスキンシップと淫語でエッチのお誘いをしてくる
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 06:23:01.45 ID:qp8JIMfDO
おかっぱが再びアパートを訪ねて来て、色々考えたけど男のことを何故か嫌いになれない、出来れば友人として付き合っていきたいと告げる
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/11(月) 17:40:40.15 ID:FlZD9b4J0
>>206採用


銀髪ロング「あーっ、やっぱりそうだ! おにーさん、ひさしぶりー♪」

トボトボと家路についていた私の腕に誰かが抱きついてきた。見れば見覚えのある胸の谷間が目に入って、見覚えのある黒ブラがチラ見えして、見覚えのある銀髪、見覚えのある顔立ち。声も聞き覚えが。

抱きついてきた動きで丈の短すぎる制服のスカートがふわっと捲れて、上からの視点でも中の下着がちらっと見えた。これも見覚えのある黒!

銀髪ロング「急に今日の相手からドタキャン食らってさー、ホントマジムリってそいつは切ったんだけどぉ、これからどうしよっかなーって思ってたの。ね、おにーさん、代わりにあたしとアソんでくれない?」

人懐っこく笑う銀髪ロング。だができれば他を当たってほしかった。無職は一日の活動限界が早いのである。メイド喫茶という魔境に放り込まれた精神的疲労は深い。帰って休みたい。

えー、おにーさんムショクなの、と銀髪ロング。いかにもそのとおりである。援助交際目的なら、無職でお金のない私は銀髪ロングのお眼鏡に適わない。もっと見るからにお金持ちのおじさんに声を掛けたほうが無駄がないのではないか。

銀髪ロング「ムショクならいつでも遊べるじゃーん♪ 行こ行こっ、まずはねー、カラオケから行っちゃおうー! だいじょーぶ、ワリカンにしといてあげるっ」

それでいいのか、と思ったが抵抗する気力は私にはなく。私は銀髪ロングに腕を引かれるまま、カラオケ屋に入店した。

そういえば私はカラオケに来たことがなかった。学生時代はついぞ来ることがなかったし、非正規として雇用されてからも当然ない。私は銀髪ロングが部屋を取るのをぼうっと見ていた。

そして入室。何系歌うー? と訊かれても私としては返答に困った。金も友人もない身の一人遊びは主にネット視聴、つまりアニソンになるのだが、せいぜい時間潰しにしか見ていなかったのでフルで歌える曲がない。

隠していても仕方がないので私は素直にそう言った。

銀髪ロング「……おにーさん、それで今までどうやって生きてきたんですか?」

どうにもならないから今こうして無職なのだ。私がそう言うと、そりゃそーだ、と銀髪ロングは明るく笑った。

銀髪ロング「よし、じゃー歌おっか! それでイヤなことは全部忘れちゃお? まずはあたしから曲入れるね。入れ方わかる? えっとね、アーティストからでも曲名からでも行けるんだけど、検索して――」

箱型の機械(デンモク? というらしい)で曲を入れる操作を学んでいるうちに、銀髪ロングの入れた曲が始まった。

歌うことで嫌なことを忘れられるなら、銀髪ロングにとっては今日本来の相手からのドタキャンが相当腹に据えかねていたのだろうか。そんな事を考えながら楽しそうに歌う銀髪ロングの歌を聞く。この娘歌上手いな……

曲が終わったので私は拍手。はー、キモチイイー♪ と銀髪ロングは私にマイクを渡して、私の隣に腰掛ける。

銀髪ロング「でもぉ、歌ってると、カラダ、熱くなってきちゃったな……?」

言いながら胸下までしか留めていないボタンを銀髪ロングはゆっくりと外していく。前を完全に開けたブラウスから、面積の大きい黒ブラに支えられた大質量の胸が現れた。胸が大きいとその重量を支えるブラも巨大になる。ポニテもそうだったし。

銀髪ロング「涼しー♪ ……あれ? 曲、入れないの?」

そうだった。私は適当な曲を入れてスタンバイ。歌えない箇所は誤魔化そう。前奏が流れて、いざ歌い出し。画面の歌詞を注視していると腕を突かれた。

見ると銀髪ロングがスカートをたくし上げて中のパンツを見せていた。黒レースというか透けてないかそれ!? 制服女子がスカートの下にそんなの着けていていいのか!?

歌い出しの歌詞が喉に絡んで私は咽せた。私の無様を楽しそうに笑う銀髪ロング。いきなり何をしているんだ。ここカラオケ屋、ドアガラス張り、監視カメラ付きィ! バレたら補導じゃすまないんだぞ私は!?

銀髪ロング「だいじょーぶ。あたし、ここの店員とオトモダチでさ? 色々ユーズーしてもらってるの。この部屋の監視カメラは壊れてるし、店員も見に来ないよ? でもたまたまお客さんが通りかかることはあるかも?」

プツっとした音で、銀髪ロングはブラジャーのフロントホックを外す。転びでた胸はわずかに楕円、ブラウスを押し上げて前に大きく張り出している。結果、先端の淡桃はブラウスの前立てから完全にはみ出して、色付いた円の中に浮く突起まで見えてしまっていた。

くすくすと笑った銀髪ロングが私の膝に跨ってくる。腰まで届く長い髪が揺れて、どことなく甘いような匂いが放出されていた。

銀髪ロング「さっきまでムシャクシャしてたんだけどぉ、歌うたって、あたし、テンアゲしちゃった。でも、もっとアツくなりたいなぁ……おにーさん、付き合って?」

銀髪ロングは私の首に腕を回して、口元に笑顔のような表情を作って私を見下ろしていた。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、18:30より採用
銀髪ロングコミュ続行でも構いませんし、他ヒロインコミュでも、新ヒロインでも可です
もし行為に入るならプレイ内容も指定ください
※ただし銀髪ロングは現在不特定多数と性交渉を行っているため、粘膜接触は禁止です(キスなし、ゴム付きに限りフェラ・挿入あり)
※上記は自衛とポニテの保護の目的で、主人公(『私』)から避けるようにします、ご注意ください。銀髪ロングが性病持ちというわけではありません

もし他ヒロインを指定する場合は下記の指定制限があります
(銀髪ロング解禁まで6回)
(ヤンキー解禁まで5回)
(指定可:金髪ギャル、ポニテ、おかっぱ、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、黒髪ツインテ、大家娘)


銀髪ロング『おにーさんが無職とかなんとかどーでもいいよ。誰でもいいからエッチして、今のこのムシャクシャした気持ちを全部ふっ飛ばしたい。それだけ』
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/11(月) 17:41:38.26 ID:FlZD9b4J0
風呂入るので遠めにしてます、よろしく
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 18:20:28.84 ID:4vgA3nYdO
銀髪は連続でセーフ?
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 18:29:38.17 ID:FlZD9b4J0
・返信>>210銀髪ロング続行も可、ですが注意事項があるのでご注意ください
直前に返して申し訳ないけど
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/11(月) 18:33:06.49 ID:h0bjHiJsO
オレンジショート
ビビって飛び出すと急に雨が降り出してきた
雨宿りに店に飛び込むとそこにはオレンジショートが
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 18:33:57.83 ID:qp8JIMfDO
おかっぱが再びアパートを訪ねて来て、色々考えたけど男のことを何故か嫌いになれない、出来れば友人として付き合っていきたいと告げる
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 18:34:06.78 ID:3DRRdwnZ0
おかっぱ
あのときの動悸が忘れられないおかっぱ
もうどうなってもいい、もっとドキドキさせてと言ってくる
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/11(月) 20:33:10.31 ID:FlZD9b4J0
20:45より投下します
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/11(月) 20:47:36.26 ID:FlZD9b4J0
>>213採用


はじめに考えたのはゴムを付けなければ、ということ。銀髪ギャルは明らかに手慣れている。銀髪ギャルを疑うわけではないが、不特定多数と関係を持っているなら、危険もそれに従って大きくなる。このまま流されるのはあまりに危険。

だがこの場でそんな事言えないな……と思った。私にとっては至極当然な思考。だが、何故私は銀髪ギャルにそれが言えないのだろうか。雰囲気を壊してしまうからか。銀髪ギャルに失礼なことを言って嫌われたくないからか。

それは本当に私にとって重要なことなのか。

条件がある、と私は言った。ゴムを付けていいなら君に付き合っても構わない。キスもなしだ。

銀髪ロング「ふぅん? あたし、ナマのほうが好きなんだけどなぁ? 男の人がぁ、あたしに一生懸命腰振って、中にビューってされるのがサイコーに好きなの。おにーさんだってそーでしょ? 現役JKのアソコにぃ、ドピュドピュ〜ってしたいんだよね? ここ、もうこんなにして……♡ 今までで一番大っきいかも……♪」

それとこれとは別だった。ズボンの上から私の股間を擦って喜んでいる銀髪ギャルは、たくさんの男たちとこうしてきたのだろう。事が私一人ならともかく、ポニテに累が及ぶようなことがあっては、その、なんだ。困る。

銀髪ギャル「……それ、あたしにすごーくシツレイなんだけど。それ、わかってて言ってるんだよね。てゆーか、彼女さんいるくせにあたしとこーしてる時点で説得力皆無だけどぉ」

彼女というわけではないが。ともかく、これはそういうビジネスだ。君は私が私でなくても、男なら誰でもいい。私にとっても、君が君である必要はない。以前も言ったが、女なら別に宛があるんだ。

だから言っている。ゴム付きでいいなら君に付き合ってもいい。それが不服なら別の相手を探しなさい。私も別の娘に相手をしてもらうだけのことだ。

銀髪ギャル「なにそれ。マジ萎えるんだけど。あー、もう、マジ冷めちゃった。あたし帰るから」

さようなら。カラオケはフリータイムだったかな? 私はもうしばらく歌っているから、君の分の代金も帰りに私が払っておこう。こういう普通の遊びならいくらでも付き合うから、また誘ってくれると嬉しい。今度は割り勘にしてもらうが。

バカじゃないの、と小さく吐き捨てて銀髪ギャルは部屋を出ていった。私は一人で数曲歌ったが、連続で歌うたうのって結構体力を使う。ドリンクを取りに行ったり、休憩を入れたりして、数時間一人カラオケを満喫した。

夕方を迎えた頃、私はアパートに戻った。少し喉に違和感があるのは久しぶりなのに何曲も歌い過ぎたからか。ちょっとは歌の訓練もしないといけないかもしれない。

と、アパート前に人影。見覚えのあるシルエット。

おかっぱ「あっ……あの……お帰りなさい……」

今日は本当に不意の遭遇ばかりだ。このまま立ち話も何である、私はいらっしゃい、と自室におかっぱを上げた。

今日のおかっぱはマフィンを作って持ってきてくれていた。昼にお友達と一緒に遊ぶときに用意して、その余りなのだという。美味。しかし、それなら随分と待たせてしまったかもしれない。私が謝ると、おかっぱはあわあわとして、

おかっぱ「い、いえ、私が勝手に待ってただけですから……その、こちらこそ、ごめんなさい……」

しばし私とおかっぱは互いに謝りあった。今後はおかっぱの訪問前に連絡を入れさせることにしよう。私とおかっぱは連絡先を交換。無職になってから女の子の連絡先ばかり増えるな……

手中のスマホ画面に表示された私の連絡先を見つめるおかっぱ。私は本題に入ることにした。

この前はあんなに怖い思いをしたのに、どうしてまた来たのか。

あの、その、と声を震わせるおかっぱは、ぎゅっと淡い色合いのスカートの裾を握る。勇気を振り絞ったように顔を上げて、私と顔を合わせた。

おかっぱ「嫌じゃ……なかったです……怖かったけど、お兄さんなら……」

差し込む夕陽よりも顔を赤くして、おかっぱは続ける。

おかっぱ「で、でも、私、こんなだし……体も、小さくて、全然、可愛くないし地味だし……お兄さんが、今までみたいに仲良くしてくれるなら、それだけで……いいですから……」

懸命に言葉を重ねるおかっぱに、私はゆっくりと近づいた。おかっぱの言葉を私は喜ぶべきだった。こんな私でもいいなら、というのはこちらのセリフだった。おかっぱさえいいのなら、ぜひとも私と仲良くしてくれと私の方からお願いしなければいけない立場。

だが私の心には奇妙に冷めた感情が広がっていた。私はおかっぱの肩に手を置く。華奢な肩。以前のように、ほんの少し力を込めただけで簡単に組み敷ける幼さ。

また前みたいなことが起こるかもしれない。今度は前みたいに、直前で止まらないかもしれない。あのAVがあの後何をするのか知っているのかな? 保険の授業をちゃんと受けているなら、中学生なら、それがどんな意味を持つ行為なのか理解しているはずだね?

おかっぱ「……はい。お兄さんが、したいなら……私は……」

震えた声。震える体。うつむいた表情。おかっぱは逃げない。今度はおかっぱ自身の意志で、ここに、私の前に留まることを決意している。

胸の中に拡がる冷たさが範囲を増していく。そいつは暴力的な激しさで言う。望み通りにしてやればいいと。この少女はここで起こったことを誰にも言わない。誰にも相談しない。この少女には何をしても誰にもバレない。誰にも咎められることはない。やってしまえ! どうせ失うものは何もないんだ!

私はおかっぱの肩からゆっくりと指を外した。そういうことなら、こちらこそよろしく。色々変なことを言って悪かったね。君が心配で、つい脅かしてしまった。

おかっぱ「そ、そんなこと……私は別に……んんっ、い、いえ、こちらこそ、よろしくお願いします」

慌てたように咳払いするおかっぱに私は笑顔を向ける。安心しなさい。君みたいな娘に手を出したりしないように、キツく釘を刺されたところなんだ。その人が頑張ってくれている限りは、そんな事は起こらないから。

釘……? と怪訝そうなおかっぱに、今日はどうしようか、と私は訊いた。さすがにアダルトビデオの用意はないが、と冗談めかして言うと、おかっぱは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/11(月) 20:48:02.61 ID:FlZD9b4J0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:00より採用
(おかっぱ解禁まで6回)
(銀髪ロング解禁まで5回)
(ヤンキー解禁まで4回)
(指定可:金髪ギャル、ポニテ、おかっぱ、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、黒髪ツインテ、大家娘)


銀髪ロング『現役JKだよ? ありえなくない? フツーに遊ぶとかないでしょ。バカじゃないの。ムシャクシャする、ムシャクシャする、あー、いいや、その辺の男誘ってヤろっと。別に誰でもいいんだし』

おかっぱ『よかった……またお兄さんと仲良く出来る……でも、なんだろ、なんかモヤモヤする……釘を刺されたって誰にだろう……』
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 21:00:25.51 ID:o4em9tbKo
黒髪ツイン
この前のお礼がしたいと呼び出され大型ショッピングモールへ
ツインとデート出来る権利を貰い帰ろうとするも押し止めれデートすることに
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/11(月) 21:04:20.83 ID:1kGc/5IgO
ポニテ
色々な事があって疲れたのでとりあえず話し相手になって欲しくて合いたい旨を伝えるも
ポニテの脳内ピンク化&自己犠牲精神の暴走から自身の中学時代の服装&幼く見えるサイドテールでお出迎え
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 21:07:16.68 ID:SZhZrthgO
桃髪サイド 金髪ギャル
金髪がお世話に来る&桃髪面白そうなので付き添い
世話を焼かれているのを見て爆笑の桃髪、犬に餌をあげるようにご飯を食べさせてくるのでパンツガン見
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 00:13:34.51 ID:NnNSpN4k0
>>219採用


暗くなる前におかっぱを家に帰した。今の私は近所の気のいいお兄さん。大人は子供を夜中まで連れ回したりしないのだ。

はぁ、と私は一人になった部屋で一息。一息では足りない気がしたので、はぁ〜〜〜〜〜、っと長く息を吐いた。疲れた……今日だけで三人も女子に絡まれるなんて……おかっぱはともかく、ほか二人の精神的疲労が尋常ではない。

今まで女子と絡むことなんてなかったではないか。なぜ今になってこんな事になっているのだ。このままではお金が尽きる前に精神的死を迎えてしまう。

悩み事は人に話せば楽になるという。そういえば、今の私には多少粗末に扱ってもいい相手がいるのだった。早速使ってみるとしよう。

『今日はちょっと疲れたから相手になって』とポニテに送信。返信はすぐに来た。今大学から帰っている途中なので、あと十分ほどでアパートに着くとのこと。帰ったら準備をするので、準備ができたら呼んでくれるという。

準備? 部屋の片付けでもするのだろうか。まあ別に急いでいるわけではないので私は了承。ベッドに横になってポニテからの連絡を待つ。

ポニテの返信から三十分、やっとポニテから、ポニテの部屋に来るよう指示があった。私は自室を出て隣室のチャイムを押す。ややあってドアが開いた。

ポニテ「い、いらっしゃい……ませ……」

ポニテはポニテじゃなかった。耳の上で括ったサイドテール。ロゴの入ったパステル系のキャミ、フリルが幾つも重なったような膝丈スカート。

何だその中学生女子みたいなファッションは!? いつものシンプルイズビューティフルな女子大生コーデはどこに行った!?

ポニテ「い、いいから早く中に入ってください……! こ、こんな格好、誰かに見られたらどうするんですか!」

確かにそのとおりだった。私は中に入って、ポニテの部屋のテーブルにつく。ポニテも私の前に座る。私はポニテをまじまじと見る。ただでさえ背の高めのポニテ、しかもキャミを内側から押し上げる胸の稜線が顕わで、ポニテの羞恥顔も含め、かなり背徳的な趣があった。

これはこれでありである。私はうなずいた。

しかし何故こんな格好をわざわざ……? まさか準備とはこのことか?

ポニテ「だ、だって、お兄さんがお疲れだっていうので……私なりに、ですね、お相手を……ちゅ、中学生くらいの娘が好みだと聞いてますから、服装だけでもと……」

まあ、(話し)相手になってほしいとは言ったが。別に服装は……ん? 『中学生くらいの娘が好み』?

……ああ!? ポニテ、君、まさかそういう!? (性処理の)相手ってことでそういう格好を!? 君えらくノリノリじゃないか! 身代わりの建前はどこに行ったァ! 違うんだよー、私は今日疲れたから話し相手になってほしかっただけなんだよー! こんな精神状態でエロいことができるわけないだろう! このドスケベ女子大生!

ポニテ「な、なんですかそれ……!? せっかく恥ずかしい思いまでして、着もしない子供っぽい服買っておいたのに……!」

やっぱりドスケベじゃないか(憤怒)、もう頭に来た、君、今日は眠れると思うなよ。覚悟しろよ……!?

ぎゃーぎゃー騒いでいるとチャイムが鳴った。ポニテに応対させると、大家娘から注意を受けているよう。意外と壁薄いんだなこのアパート……

仕方がないので静かにしながらポニテの体をいただくことにした。

ポニテ「……なんですか? 今日はもう帰ってください。もううんざりです……っ、んっ、んはぁっ、やめてくださいっ、今日は、んむ、ん、ん……」

口煩いポニテも抱き寄せてキスを重ねればすぐに大人しくなる。キャミの中に手を入れてブラのホックを外し、キスを続けながら服の下の体をまさぐる。こうすれば十分と経たない内にポニテの顔は期待に蕩けて準備完了。

ベッドに押し倒した後も、幼さを強調するような髪型や今どき中学生だって着ないような服装を指摘しながら上半身の愛撫を継続。いやいや言いながら、体は随分素直だな? ポニテ?

そういえばブラはともかく、下はどんなのを穿いてるのか。気になったので脚を広げさせてスカートをたくし上げさせる。これはまた……ピンク水玉の可愛らしいパンツだことで。

ポニテ「もうやだぁ……恥ずかしくて死にそう……」

その割に、結構パンツ湿ってない……? 君もなかなか度し難い性癖してるな……

一応軽く指で慣らしてから挿入開始。せめて脱がせて、とポニテは言うが、何を訳のわからないことを。脱がしてはせっかくの恥ずかしい服装の意味がないではないか。

『汚れる』ゥ? 私はゴム着けてるんだから、汚れるなら君の体液だけだろう? そんなに汚したくないなら、いつもみたいに私差し置いてイきまくってないで、少しは我慢したらどうだ?

ポニテ「んっ、んっ、わかりました、もう何回もっ、してっ、あっ、来ましたからぁ、あん♡ 全部我慢んっ、してみせますからっ、っ♡ 好きにすればいいじゃないですかっ、私、負けませんからっ」

なんて最初の方は頑張っていたポニテだったが、ポニテの弱いところなんて私は完全に知り尽くしてしまっているわけで。

ポニテ「ヤぁ♡ ヤらぁ♡ もうイひっ、イひらくないぃ♡♡♡ そこドチュドチュってぇぇ、あっ♡ あっ♡ あっ♡ ヤらヤらヤらっ♡♡ ひぅっ、ひっ♡♡ っ〜〜〜〜〜♡♡♡♡」

一丁上がり。まったく、私が一度イくまでに何回絶頂するのかこの娘は。ほら、惚けてないで私を満足させるんだ、私を気持ちよくする道具だろう君は? 気合を入れなさい、と腰を抽送しながら尻を叩くとポニテは悲鳴を上げて膣肉をグネグネとうねらせて私を締め上げる。この好きものめ。

関係を持った最初の方は膣の一番奥、子宮口を力任せに突くと痛がっていたものだが、今ではバックから腰を揺するようにしてコツコツしてやると、

ポニテ「お“♡ お” ♡ そこぉ“♡♡ 揺れっ、揺れてっ♡♡ お腹ぜんぶぅ♡♡♡ 頭っ♡ 揺れっ♡ お” ♡ お“んっ、お”っ――――♡ ♡ ♡」

こんな感じである。ちょっと開発しすぎたというか、ポニテ側に素質がありすぎて勝手に開発されていくというか。

それにしても私の二回目まですら保たないのは性処理道具失格なので、今後はポニテの性技向上に努めないといけない。本気を出す前に潰れるとは手間のかかる道具だなぁと、私はうつ伏せに顔を枕に押し付けて物も言えなくなったポニテに腰を打ち付けていった。
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/12(火) 00:14:18.95 ID:NnNSpN4k0
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、2/12 17:00より採用
(ポニテ解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(銀髪ロング解禁まで4回)
(ヤンキー解禁まで3回)
(指定可:金髪ギャル、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、黒髪ツインテ、大家娘)


ポニテ『〜〜〜〜っ♡♡ あんな子供っぽい服でこんなに興奮するなんて、ホントにお兄さんロリコンさんなんだぁ……♡ 私がちゃんと、こうして満足させてあげないと、ホントに子供に手出しちゃうかも……? だから私がやらなきゃいけないのぉ♡♡ 私頑張るからっ、負けないからぁ、みんな安心してね♡』
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/12(火) 00:15:22.10 ID:NnNSpN4k0
(ちょっとポニテを弱くしすぎた感あるけど一人目だしこんなもので)
(寝ます)
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 00:16:54.37 ID:e5Ftet0mO
おつ
ポニテちゃんの明日はどっちだ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 17:04:56.85 ID:dvAUEZgBO
桃髪サイド 金髪ギャル
金髪がお世話に来る&桃髪面白そうなので付き添い
世話を焼かれているのを見て爆笑の桃髪、犬に餌をあげるようにご飯を食べさせてくるのでパンツガン見
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 17:11:19.08 ID:H28CRJwDO
大学院の飲み会で酔っぱらった大家娘を介抱する
その際大家娘はスキンシップをよくしてきた
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 17:12:22.82 ID:+KfIjjIJO
オレンジショート
にわか雨が降ってきたので雨宿りしていると偶然遭遇
露骨に警戒してるのでちょっとからかって遊ぶことに
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 17:51:05.87 ID:NnNSpN4k0
ちょっとねー、本当は良くないんだけど、>>225でオレンジショートが一緒に来ない理由付けに>>227を使いたい
というかオレンジショートを物凄くいじめたい、反省してないところをさらに責め立てて泣かせたい
のでそんな感じで書き溜めます

※完全に僕のワガママなので、オレンジショートの安価制限は他二人と同じヒロイン数の三分の一(4回)とします
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 18:00:52.87 ID:dvAUEZgBO
お好きにしてくだせえ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 18:11:51.86 ID:+KfIjjIJO
モチベも大事だからな
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 20:02:10.02 ID:NnNSpN4k0
>>227採用


いつの間にやら暦は進んで、今や六月も半ばに入ろうとしている。私が停滞の日々を無為に過ごしている間にも、私は一日ごとに年を取り、預金口座の残高も減って、ついに残り百万円を切ってしまった。リミットは近い。

昨今ではすっかり短くなってしまった梅雨も、今年に限ってはかなり長引く予想だった。時間は夕方、急に降り出した雨の勢いは強く、一方で気温はあまり下がらない。じっとりとした空気は肌に重い不快感を残している。

こんな天気の中、わざわざ雨が降ってから外出しているのは私くらいのものだろう。私は手に持った傘をくるくると回しながら、早くも道の窪みに出来た水溜まりを蹴飛ばして歩く。そのための長靴装備、そのための雨合羽である(それぞれ¥3,000〜4,000。ホームセンターで購入)。今の私は完全防備、雨など恐るるに足らず。

雨足で白く煙る路面に、走る車も往時よりも少ない。だからこうして、私のようなものでも天下の公道を闊歩できるのである。私はカラオケ用に覚えた古いアニメソングを口ずさみながら雨の街を行く。この雨の中、顔見知りと遭遇するなんてことは滅多に起こるまい。

オレンジショート「……」

シャッターの降りた店の軒下にオレンジショートが佇んでいた。無言の視線が、私の顔から足元に行き、また顔に戻った。私も自分の格好を見下ろす。完全武装である(鼻歌付き)。

一方のオレンジショートは学生カバンをシャッターに立て掛けているだけ、傘なし、雨合羽なし、長靴なし。見ればブラウスもかなり濡れている様子だった。今はそう寒くはないが、この状態が長く続けば風邪のひとつは引いてしまうかもしれない。

なんだか居心地悪そうに目を逸らすオレンジショート。……まさかこの状況で見過ごせるわけもない。やれやれ、と私は雨合羽のフードを被って、手の傘を差し出す。

当惑したようにこちらを見るオレンジショートに、私は傘を少し揺らして受け取るよう促しながら、誰か迎えは来るのか訊いた。オレンジショートは躊躇いがちながらも手を伸ばして、

オレンジショート「来ないよ。皆忙しいもん。カレシも傘忘れたっていうし……」

ホント使えない、と呟くオレンジショート。私は、そう、とだけ返して、それじゃと踵を返した。傘なけれども合羽あり、雨の日の探索はこれからである。

ちょっと待って、と呼び止められて、私は足を止めた。振り返ればオレンジショートは困惑したような表情、まるで自分でもどうして私に声を掛けたかわからないといったよう。

オレンジショート「……どうして助けてくれるの? この前、けっこうヒドいこと言ったと思うけど」

そうだったかな、と私は首を傾げる。そうだったかもしれない。この前、この娘達をスーパー銭湯に連れて行った時、行き帰りの車内で、施設内で、私は心の中に重たいものを抱えていた気がする。

私はあの時、酷いことを言われて傷ついていたのだろうか。

私はオレンジショートに、なぜあの時、初対面の私に対して『ヒドいこと』を行ったのか尋ねた。オレンジショートは当たり前のことを訊かれたみたいな顔で、

オレンジショート「だってそういう空気だったから……」

空気。悪口を言う空気。人に酷いことを言う空気。そうするべきだとその場の全員が暗黙の内に了解する共通認識。そういうこともあるのか。人間の社会では。

オレンジショート「お兄さんにはわからないかもね。女の子の社会ってそんなもんだよ」

その時の私の顔をどのように見たのか、オレンジショートはほんの少し笑ったようだった。

私にオレンジショートの気持ちはわからない。それは当然のことだった。私はそれがわからなかったから仕事を辞めたのだから。

学生の頃からその気はあった。誰かが誰かの悪口を言う。時にそれは私が対象になることもあった。しばらく放っておけばそれも止んで、別の誰かが悪口を言われるようになる。どうでもよかった私はとくに何もしなかった。私は友達がいなかったから、そういうことには慣れっこだったというのもあると思う。

就職――といっても非正規だが――してからはもっとひどくなった。悪口だけなら構わない。それが悪意的な無視になって、仕事に影響するのには困った。業務上必要な連絡が入らなくて業務がストップしても、責められるのは私だったから。

私は誰にも相談しなかった。それは私が、それがどうでもいいことだと思っていたからだと今までは思い込んでいたけど、実際は、自分が傷ついていることを認めたくなかっただけかもしれない。現に私は今、仕事を辞めて、雨の中をこうして意味もなく歩ける自由を満喫している。

私に君の気持ちはわからない。それは至極当然のことだ。逆に君にはわかるのかな? 今まで自分に宛てられてきた悪口が、実は本当にそう思っていたわけではなくて、単に周りに合わせていただけだと言われた人間の気持ちが。

応報が必要なんだ。私は今まで誰かに傷つけられた分を返さなければならない。何かに。誰かに。私は一体どうしたらいいのかな?

オレンジショート「そんなこと……」

ガシャン、と後退ったオレンジショートがシャッターに背をぶつけた。オレンジショートの着ているブラウスは雨に透けて、下に来ている肌着と、その下でブラウスを大きく押し上げる、明るい色のブラジャーの色を透かしていた。

私の視線に気が付いたのか、オレンジショートは慌てた動きで体の前面を腕で隠した。私は薄く笑った。オレンジショートは理解している。私の気持ちを。だからそんなにも怯えているんだろう?

遠くからオレンジショートの名前を呼ぶ少年の声。振り返り見れば、鞄を雨避けにした制服の男の子がこちらに駆けてきている。とすれば、あの子がオレンジショートの付き合っているという子だろうか。

いい子じゃないか。変な男に絡まれている彼女を助けに来てくれるんだから。邪魔者に過ぎない私は早々に退散することにしよう。

それじゃ、と私は今度こそ踵を返した。男の子とすれ違いざま、不審者を見るような目つきで睨まれてしまったが、実際私は不審な人間だった。私はその場を立ち去って雨の街の探索に戻った。
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 20:02:36.97 ID:NnNSpN4k0
>>225はちょっと休んでから
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 20:16:23.11 ID:vIiFyxBjO
一旦おつおつ
雨お家連れ込みは他の娘でやるべ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/12(火) 23:29:27.50 ID:NnNSpN4k0
23:40より投下します
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/12(火) 23:40:38.41 ID:NnNSpN4k0
>>225採用


雨の翌日、私は寝込んでいた。重装備(長靴と合羽)で雨の街を練り歩くという非日常に思わずテンションが上って、遅くまで歩き回ったのがいけなかった。合羽、通気性が極悪でものすごく蒸れて、汗みずくで長時間で歩いた結果、体を冷やしてしまったらしかった。

金髪ギャル「お兄さんは軽く私の想像を超えてきますねぇ。馬鹿ですねぇ。はい、あーんしてください。あーん」

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「キャハハッ、ホントにお世話されてるぅー、大の大人がなっさけな〜い♪ ねえねえ、JCにご飯あーんしてもらってどんな気持ち? ねえ? アハハ、マジキモーイ」

バッサリだった。いやバッサリなのはいいが寝かせてくれ……ご飯も一人で食べられるから、そこまで私弱ってない……待て待てスプーンを近づけるな待てって――むぐッ!

金髪ギャル「お兄さんは目を離すとすぐご飯抜いちゃうんですから、おとなしく食べさせられて下さーいハイ暴れなーい」

学校帰りの金髪ギャルともうひとりに私は急襲されて、私は食事の世話をされていた。器を受け取ろうと手を出しても叩き落とされるので私は渋々金髪ギャルお手製の卵雑炊を食べさせられているのである。

ピンク髪っぽい女子はそんな私を見てスナック菓子を食べながら爆笑。金髪ギャルはともかく君は何故私の家にいるんだ。私、君の名前も聞いてないんだが。

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「ハァ? 無職のヘンなオジサンに名前教えたくないんですけど? バカじゃん?」

じゃあなおさら何故その無職のヘンなオジサンの家に来ているのか。意味がわからないのだが。オレンジショートを見習ったらどうだ、ちょっと脅かしたらもう家には来ないぞ。危機管理の鑑である。

金髪ギャル「はいはーい、お口開けて下さーい」

お前は本当にマイペースだな? フーフーとかしなくていいから自分で食べるから――あむん。モグモグモグ……味はいいんだよなこの雑炊……

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「金髪ギャルがぁー、お兄さんの世話しなきゃって言うから何するのかキョーミあったんだけど、まさかマジお世話とは思わなかったわー。ブザマキモくて面白すぎだしぃー」

ねー、手が掛かっちゃって困るよね、と金髪ギャル。前々から思っていたが、金髪ギャルは耳に私への悪口を透過する謎フィルターでも入ってるのか? ピンク髪っぽい女の子の罵倒に無反応すぎて逆に怖いのだが。

とりあえず私は器に盛られた分を完食。よく食べましたねー♪ と金髪ギャルは笑顔だが、なんだろう、ご飯食べただけで褒められるとか私、あまりにも下等存在過ぎないか? ピンク髪の娘もさっきから笑い過ぎである。

それじゃ私、食器洗っときますねー、と金髪ギャルはキッチンへ。居間には私と名前も明かさない女の子だけ。私、悪口ばっか言ってくるのでこの娘苦手なのだが。だが金髪ギャルに一人にしないでと泣きつくのはあまりにも存在として弱すぎるのでそんな事は言えないのだった。

ピンクっぽい茶髪サイドテールの女子「アハハハ、はーおかしー……ホぉーントにアンタみたいのがいるんだねー。職にも就いてなくてぇ、自分よりもーっと年下の女の子に好き放題されてヘラヘラして」

と桃髪っぽい女の子は立ち上がって、唐突に名前を明かした。手に取ったのはスナック歌詞の残り。それを指で挟んで私の鼻先に近づける。

桃髪サイド「ほら、私のも食べてよ? さっきみたいに手、使わないで、犬みたいに口でくわえて? こういうのが嬉しいんでしょぉ? ペットくん?」

……現在私はベッドに胡座をかいて、膝で頬杖をついている姿勢。そこに桃髪サイドが目の前に立っている。制服姿だがかなりのミニスカ。そしてうちのベッドは高さが低い。

何が言いたいのかというと、スカートの中が見えそうで見えないギリギリのところなのだ。もう少し首を横に傾ければ見えてしまうかもしれない。スカートから伸びる脚は色白で見た目にもモチモチフワフワとして、その奥地に惹き込まれるような妖しい引力がある。

桃髪サイド「……? ほら、早く。いつまで私に持たせたままにするのぉ? 自覚足りてないんじゃない?」

ピコピコとお菓子を揺らされても私としては反応に困る。金髪ギャルの施しを嫌々ながら受けたのは夕食だからで、食事に必要ないお菓子を桃髪サイドから手ずから食べさせられる謂れはなかった。

なので私は直截にそう言った。桃髪サイドは、

桃髪サイド「うわ、ガチ調教済みじゃん、キモー! チューセーシン高過ぎヤバ、マジウケるんですけどぉー」

甲高い声で笑って手を引っ込めた。私にお菓子を食わせたいのか食わせたくないのかどっちなんだこの娘は。若い子の考えることはわからん。若くなくてもわからないが。

その後、金髪ギャルから、

金髪ギャル「お風呂どうしますぅ? 前みたいに洗ってあげましょーか?」

といやいやそれを他の人が聞いてるところで話すんじゃないよ、となったり、桃髪サイドがそれを聞いてツボに入って復帰できなくなったりで、私は非常に面倒くさくなったのでふたりともさっさと家から叩き出した。まったくもう。病人はもっと労りなさい。

しかし翌日、朝起きると熱は下がっていたので、彼女らの看病もあながち間違いではなかったのかもしれない。だがもう体調は崩すまい。面倒なことになるから。私は固く誓った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、23:55より採用
(ポニテ解禁まで5回)
(金髪ギャル、おかっぱ、オレンジショート、桃髪サイド解禁まで4回)
(銀髪ロング解禁まで3回)
(ヤンキー解禁まで2回)
(指定可:剣道少女、留学生、黒髪ツインテ、大家娘)


オレンジショート『なにあのオッサンマジ意味不なんだけど……なんで私が説教されなきゃなんないのウッザ無職のくせにキモッ(足ガクブル)』

金髪ギャル『あーもー、雨の中走り回るとかうちの子(飼い犬)より目、離しちゃダメじゃん? ホントお兄さんはダメダメなんだから……♪』

桃髪サイド『おもしろそーな玩具発見♪ 金髪ギャルのお手付きなのはシャクだけどぉー』
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 23:56:38.76 ID:H28CRJwDO
大学院の飲み会で酔っぱらった大家娘を介抱する
その際大家娘はスキンシップをよくしてきた
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 23:57:09.36 ID:SeMwPqSDo
黒髪ツイン
この前のお礼がしたいと呼び出され大型ショッピングモールへ
ツインとデート出来る権利というものを貰い、帰ろうとするも押し止めれデートすることに
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 23:57:18.64 ID:KJjtCLIu0
大家娘
再び土砂降りの雨の中で濡れ鼠になった彼女を家に連れ込む形に
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/13(水) 01:28:16.89 ID:xi5nqB8c0
>>236採用、展開上>>235の夜ということにします


夜、私はあまり寝付けずにいた。朝からずっと横になっていたし、夕食もしっかり食べて(食べさせられて)幾分は体力も回復したのだろうか、少しお腹が空いてきた。枕元のスマホを起動、時刻は日付を更新しようというところ。

よし。ここはひとつ夜食と行こう。体に悪いことをするのは奇妙な愉悦がある。自虐的な楽しみというべきか。そうと決まればカップラーメンでも作るか、と私はベッドから起き出した。

カップラーメンはなかった。おかしい、買い置きはちゃんとしてあったはず……あッ、金髪ギャル! あいつ、そういえば今日、桃髪サイドと分けて食べてた! 私の非常食になんてことをするのだ。若干上げかけていた評価を下方修正、やはり金髪ギャルは油断ならない女である。

しかし困った。今の私は完全にカップラーメン醤油味の舌になっている。仕方がない、コンビニにでも行くか。

と、外着に着替えて外に出ると、夜目に何かが蹲っていて肝を冷やした。すわ幽霊か怨霊か、とぎょっとしていると、それは何やらブツブツと呟いている。怖い。

だがコンビニに行くにはそれの後ろを通らなくてはならない。私は意を決した。カニ歩きで通過する。きっと気付かれない。気付かれたらダッシュで逃げよう。最近は運動もしているし肉離れとかは大丈夫のはず。きっと。

よし行け私、勇気を見せろ! 私はそれに近づいた。

大家娘「開かないよぅ……ちゃんと鍵差したのに……差さんなかったし……ノブ回したのに回んない……なんでぇ……鍵どこ、なんで開かないの、私の部屋ぁ……」

大家娘だった。泣き声で床を手でペタペタとしているのは鍵を探しているのだろうか。鍵、目の前に落ちてるけど。近寄ってみると明らかにお酒臭い。明らかに泥酔状態。

私のコンビニ……私は心の中でカップラーメンに別れを告げて、大家娘に話しかけた。

大家娘「私らってね、好きで一人でいるんじゃないんれすよ。わかりますぅ? みんなは彼氏作ったりしてキャンパスライフおーかしてるのに、どーせ私はずーっと一人ですけど、それの何がいけないんですかぁ? ねえ?」

大家娘の部屋の鍵を開けて肩を貸しながら中に入れて、とりあえず座らせて、上着とストール脱がせて。私はクダを巻いてくる大家娘に水を入れて差し出す。これ飲んでちょっと落ち着きなさい。ね。

大家娘「お水らんていらないんれすよお酒呑んだんらからぁー、みんなが彼氏の話ししたりしてるのを遠ぉーくの方で聞きながらチビチビ呑んでただけですけど。私なんて……私だってねえ、ほんとうはぁ……」

うんうんそうだね。はいコップ持って。ほらこぼさないように両手で持って。はい。

大家娘「んー……はぁ、おいし……私だってねぇ、彼氏の一人くらいホントはほしいんですよぅ……でも全然男のヒトとお話できないです……なんか緊張しちゃって……わかりますかお兄さん? ねぇ、わかってくれますかぁ?」

わかったから顔ペチペチしないで。お水もうちょっと飲む? と訊くと、大家娘は、のむぅ……とうなだれて私の方にもたれかかってくる。絡み上戸のテンションは上下が激しい。

かと思えば、もーっ、と両腕を上げて大きく胸を反らした。拳が当たりかけて私は仰け反るが、ちょっと待ってくれ。その胸は何かね?

猫背のうえドレープのゆったりとしたトップスだからわからなかったが、この娘、胸を反らすと予想以上の質量を備えている。その性格でこの酒癖でその体はマズくないか? 今までよく無事だったな?

大家娘「はぇ? なにがれすかぁ? そんなことより聞ーてくらはいよぉ、私はねえ、太ってるんじゃないの、ただ人よりちょっとだけおっぱいが大っきーからそー見えるだけでぇ、でもバレたらいっつも女の子からは嫌われるし、男の人からはヤな目で見られるしぃ……ちょっと聞いてるんですかぁ? おにーさんに言ってるんですよぉ?」

いやその大きさはちょっとじゃないと思うが……いやわかったから、ちゃんと聞いてるから腕バシバシしないで? うんわかるから。大変だよねうん。そうだよねそうそうそう。うんうんわかるよ。うん。

そーなんですよ、と大家娘はかくんとうなずいて沈黙。

大家娘「……ねむ……」

と私の膝に倒れ込んできて寝息を立て始めた。酔っ払いはこれだから。私は大家娘の眼鏡を外して、三つ編み……は解き方がわからないから放置。服も着替えさせるべきだが、それを私がするのは問題だろう。私は大家娘をそのままの服装でベッドに抱え上げた。

とりあえず書き置きを残して大家娘の部屋を出た。鍵をちゃんと締めてポストに入れておく。時計を見ると介抱を始めてから二時間あまりが経っていた。

もはやコンビニに行く気力は残っていなかったので自室に戻って眠った。今日は最後まで嫌に疲れた一日だった……明日はもっとマシな日だといい……


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、2/13 17:00より採用
(大家娘解禁まで6回)
(ポニテ解禁まで4回)
(金髪ギャル、おかっぱ、オレンジショート、桃髪サイド解禁まで3回)
(銀髪ロング解禁まで2回)
(ヤンキー解禁まで1回)
(指定可:剣道少女、留学生、黒髪ツインテ)


大家娘『……むにゃむにゃ……男の人と普通に話せるなんて……いい夢……(スヤァー)』
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 01:28:42.89 ID:xi5nqB8c0
寝ます
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 01:34:06.74 ID:xi5nqB8c0
(ゲロ吐かせようかとも思ったけどさすがにやめた)
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 17:07:12.61 ID:/xhNcHu3o
黒髪ツインテ
雨の中静かに家で過ごしていると呼び出される。向かうと街角でびしょ濡れになっているツインテを発見、ここで見捨てるのか的な目を向けてくるので取り敢えずお持ち帰り
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/13(水) 17:38:29.79 ID:0+/zYHFFO
剣道少女
ギャル一行が失礼な態度を取っているらしいことを察して謝りに来る
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 17:41:54.18 ID:DjDnJz5CO
【年齢・属性】高校二年生
【身長】156
【髪型】つやつや黒髪おさげ
【容姿・身体的特徴】ちっぱい 着こなした制服 お家では和服 細身だがぷにぷに
【男性経験】無し
【恋人】許嫁有り
【性格】真面目で礼儀正しいが何処か抜けている。世間知らずお嬢様。

買い物帰りバスに乗っていると隣の女の子がもたれかかってくる。目的地まで温もりを楽しんだ後、起こすと乗り過ごし&何処か分からないという状況。電話を貸してあげ親の迎えが来るまで公園で一緒に待つことに。
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/02/13(水) 19:33:17.55 ID:xi5nqB8c0
19:45より投下します
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/02/13(水) 19:45:38.23 ID:xi5nqB8c0
>>243採用


剣道少女「あっ、お兄さん! お久しぶりです、おはようございますッ!」

スイーツの棚を物色していた制服の少女――剣道少女に元気よく挨拶をされてしまった。何故このタイミングで、と私は自分を呪った。

いつものコンビニである。今日は午後から天気が崩れるというので、休日の朝から、通販で購入したものをコンビニで受け取っていたのである。

中身は業務用コンドーム(144個)と大容量のラブローション。無論ポニテとの情事に使用するものである。コンドームはポニテを週三で『使う』として月の使用量は平均四十個ほど、四ヶ月と持たず使い切れる計算。

今のところ毎月何かとお金を使うので出費は月に二十万〜二十五万円ほど、このペースでいけば半年ともたず貯金は底をつくので、まあ余ることはないだろうと見越しての大人買いだった。

その受け取り現場を見られるとは不覚。受け取りついでにその日のご飯も買おうと色気を出してコンビニ受取にしたのが間違いだった。素直にアパートまで配達にしておけば……というかこの辺り、学生の通学路に使われ過ぎではないか? 金髪ギャルといい、おかっぱといい、この剣道少女といい。そのうち別の娘と鉢合うかもしれない。警戒しておこう。

おっといけない、行動を停止した私を剣道少女が訝しげに見ている。店員が手渡そうとしている荷物を確認。大きめのダンボール、商品名の記載なし。外からバレることはないと判断。よしイケる。

おはよう、と私は荷物を受け取りながら愛想よく挨拶。制服を着ているということはこれから学校だろうか。休日の朝から学生は大変である。

剣道少女「いえ、部活で近々他校との練習試合があるので、それに向けた準備をしているんです。手を抜いたことが原因で負けるのは悔しいですから」

聞けば部活とは剣道なのだという。この少女の凛とした雰囲気に竹刀はさぞ似合うだろう。そう言うと、剣道少女は少し照れた顔をして、

剣道少女「い、いえ、私なんかその……いえ、ありがとうございます」

そう立ち直りが早くてはからかい甲斐がない。いや、さっきのは冗談ではなくて本当のことなのだが。そう私が笑うと、剣道少女もほんの少しだけ笑ってくれた。

なんというか、かなり気を使われている感じがする。武道系の部活をしているなら剣道少女は体育会系、無職とはいえ年上の私を気遣うのは当然なのかもしれない。

それなら、あまり長々と引き止めて会話をするのも悪い。なにより、レジで受け取ったブツについて詮索されると困る。剣道少女は他の厚かましいのと違って無理に聞き出したりはしなさそうだが、まあ、一応。

じゃあ私はこれで、と私は言おうとして、

剣道少女「あの、少しいいですか? お話したいことがあって」

こんな風に言われては、私に優先するべき用事があるわけもない。剣道少女がスイーツの会計を済ますのを待って一緒に店を出た。

剣道少女「実はあの娘達のことで、貴方にご迷惑をおかけしていないかと……」

曰く、剣道少女と金髪ギャルは小さい頃からの付き合いで、金髪ギャルは小学校からオレンジショート(当時は当然黒髪)と仲良くするようになったらしい。そこまでは別によかったのだが、と剣道少女は顔を曇らせる。

剣道少女「中学に入ってから、あまり良くない娘達と付き合うようになったみたいで……あの、髪を桃色っぽく染めた娘と付き合うようになって、あの娘はともかく、オレンジショートちゃんはかなり影響されてしまって。私にとっては、二人とはあの娘を介した付き合いでしかないので、あまり強く言うことも出来ず……」

この前は本当にすみませんでした、と頭を下げられてしまった。私は苦笑。剣道少女が謝ることではない。謝るなら彼女ら自身か彼女らの保護者からで、剣道少女はそのどれでもない異常、剣道少女からの謝罪を受ける理由はなかった。

剣道少女「それでも私はあの場の年長者として、あの娘達を止めなければいけない立場でした。本当にすみません……」

再び頭を下げる剣道少女。この娘は少し真面目すぎるきらいがあるようだった。私は少女に気づかれないよう小さく嘆息。しかしこれはいい機会かもしれない。ここはひとつ、年長を敬うということを知らない金髪ギャルにお灸を据えてやるとしよう。

そういうことなら、と私は提案した。金髪ギャルはしばしばうちに来て何くれとなく私の世話を焼こうとする。私としてはありがたい部分もあるが、やはり外聞として中学生の女の子が頻繁に家に来るというのはよろしくない。

剣道少女「……つまり、あの娘が貴方の家に行こうとするのを止めてほしいということですか? でも、あの娘は貴方にとても懐いている様子です、あの娘も頑固なところがあるので素直に聞くとは思えませんが……」

そこをなんとか。私を助けると思って。私は剣道少女を拝み伏した。

ややあって、剣道少女は、

剣道少女「……わかりました。私に任せてください。なんとかしてみます」

ということでこれでやっと金髪ギャルが家に来なくなるぞ! やったぁ! これで不健康な生活し放題! 私のハッピー無職ライフはこれから真に始まるのだ!


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用
(剣道少女解禁まで6回)
(大家娘解禁まで5回)
(ポニテ解禁まで3回)
(金髪ギャル、おかっぱ、オレンジショート、桃髪サイド解禁まで2回)
(銀髪ロング解禁まで1回)
(指定可:ヤンキー、留学生、黒髪ツインテ)

※展開上、次に金髪ギャルの安価が取られた場合、必然的に、金髪ギャルの訪問を止められなかった剣道少女を同行させる必要が出てくるかもしれません(実際にどういうことをしているのか確認の目的で)
その場合はやむを得ない措置として直前に告知するつもりです
剣道少女がまだ制限がかかっている場合、その時点の制限に加算する形で安価制限を行うことになると思うのでご注意ください


剣道少女『この前はお兄さんに悪い事しちゃったし、せっかく頼ってもらえたんだから、なんとかして金髪ギャルちゃんを説得しよう! 頑張るぞ!』
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 19:46:52.74 ID:xi5nqB8c0
(金髪ギャルとの関係が先にあるのでコミュ序盤はどうしても話に金髪ギャルを絡めないといけない辛み)
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 20:01:45.64 ID:/xhNcHu3o
黒髪ツインテ
雨の中静かに家で過ごしていると呼び出される。向かうと街角でびしょ濡れになっているツインテを発見、ここで見捨てるのか的な目を向けてくるので取り敢えずお持ち帰り
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 20:02:09.26 ID:NX4BbbSg0
留学生
土砂降りの雨の中で濡れ鼠になった彼女を家に連れ込む形に
雨のにおいや彼女の汗のにおいが混ざって妙な気分に
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