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【安価コンマ】可愛い女の子と遊びたい!

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435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/04/07(日) 02:26:00.12 ID:T+/8K3ch0
>>432採用


まあそういうことなら、と私は対応。割れ目を指で往復すると、下方、膣口は柔らかな泥濘みのような感触。手首の付け根でクリトリスをゆるく圧迫してみる。おかっぱは、ふ、と息を詰めたが、痛みはない様子。このくらいの強さなら大丈夫か。

クリの圧迫を継続しつつ、ローションを塗り込むように膣口をなぞっていたのを、指の腹でぐにぐにと押し込む動きにしていく。おかっぱの息が大きく、深いものになっているのは強いて落ち着こう、私に身を委ねようとしているのだろう。

おかっぱ「ん……キス、もっとください……♡ キスすきです、お兄さん……ん、ん、はぁ……ぁ……♡ あ――――……♡ ♡」

つぷり。とついに指が完全に沈み込んだ。中指の関節ひとつ分、それでも中の締め付けは尋常のものではない。つぽ、と指を引き抜き、ローションを足して再挿入。また抜く。挿れる。それを繰り返す。

……楽しい……!

おかっぱ「お兄さん……? なんだか、ンっ、遊んでませんか、っ、んむ、ん……、……んふふ……♡ ちゅ、ん、んー……♡」

キスでおかっぱの口を封じてやった。そうして、徐々に指がおかっぱの中に埋まっている時間を長くしていって、中の開拓を開始した。

おかっぱ「ンっ、あ、中ぁ……っ、ふ、ンむ――、ぁは……♡」

再度キスで口封じ。おかっぱも悦んでいるので良し。おかっぱの中は意外とスルスルと指が入った。深度としては指の第二関節程度まで、自由度は今ひとつ、といった感。上々の立ち上がりである。

あとはゆーっくりと解していくだけ……調べによると最初から中で感じることはほとんどないらしいので、じっくりと育てていく感覚で。膣内の四方を寸刻みに、指の腹で押し広げるようにする。

おかっぱ「はいっ、痛くは……息、頑張って……、ですけど、でも、なんだか頭真っ白で、なんにもわからなくなっちゃってます……♡ ふわふわって、私、どうなって……?」

ということは、どこがイイとかはまだ早いのかな。とりあえず続行。膣内の感覚に集中させるため、クリの圧迫は控えて、上半身もキスと顔付近の愛撫に止める。首筋に唇を落とすと、おかっぱの頬に添えていた手を両手で包まれた。

そのうちに、中で指の位置を変えるたび、おかっぱは敏感にビクビクと腰から下を震わせるようになった。少しでも反応した箇所を執拗に、ノックし、撫で擦り、突き、押し込んで、

おかっぱ「あ……っ、ああっ、む、んんっ――♡ そこ、ヘンですっ、わたひ、んぐ、ん……っぷは、ヤぁ、もう、キふ、許しへくらはっ、んっ、じゅぷ、ッ……♡ ♡ ん……♡ ♡」

逃げようとするおかっぱの舌を捕まえる。本当に嫌ならやめるが、今のおかっぱの顔ではとてもそうは見えなかった。私の責めを迎えるように腰がくいくいと浮いてしまっているし。

だいたいキスだって無理やり押さえつけてしてるわけでなし、ちょっとでも顔を避ければ私も無理には追わないのだが。

おかっぱ「らってぇ……♡ よけるなんてぇ、もったいな……っ、あ、もうっ、そこばっかりずっとぉ……♡ ♡ んっ、まはキしゅぅ……お兄さぁん……♡」

ビクビクと下腹を震動させるおかっぱ。桜色に火照った頬、女らしい肉付きの乏しい肢体は決して痩せっぽちというわけではない、女になる準備を始めたばかりの頃合い特有の儚さで、私の下で身を情欲の火にくねらせている。

私を見上げるおかっぱの目は濡れて、未成熟な少女らしい所作も失せ、妖艶な色を瞳に灯している。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、4/7 12:00より採用、締切14:00
おかっぱコミュ続行です、どんな形でも次回で打ち切ります
本番でも本番をしなくても構いません、本番の場合、おかっぱは初めてなので展開に相応の制限があります、ご注意ください

おかっぱ『……♡ ♡ ♡(期待一色)』
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 12:11:05.73 ID:C+Aw9A9vO
処女を頂く(生かおかっぱに選ばせたいけどそうするかは>>1に任せます)
抱きしめたりキスをしつつ自分の形に慣らすよう無理の少ない範囲で動かし、挿入したまま愛撫込で一度はイかせる
併せて処女を貰えて嬉しいこと、続ければもっと気持ち良くなれること等を伝え、より依存を強める方向に誘導していく
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 12:15:27.64 ID:7W1mvLem0
正常位の体位で本番をする
最後はほぼ同時にイケたことでおかっぱは精神的に大満足する
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 12:44:16.92 ID:e52QLd0sO
正常位で見つめ合いながら挿入
お互いに絶頂できたが全てを挿入することが
できなかったので膣での[田島「チ○コ破裂するっ!」]を宿題にする
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 00:12:47.15 ID:Otw9N40UO
やっと週末だ
更新楽しみに待ってます
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/04/13(土) 23:34:10.77 ID:4v3HlQpU0
>>438採用


膣穴はほぐれて処女の面影もとうに失せ、熱っぽい性感の高まりに充血していた。私は花蜜に誘い込まれる虫のよう、紳士ぶって抑えつけていた興奮がうなじをちりちり焦がして私を急き立てる。

交錯する視線。もはや語らいに言葉は要らなかった。ゴムを被せた自分を女の入り口に宛てがい、濡れた感触を返す肉の隘路に押し込んで、

おかっぱ「ッ、あ……!」

私と絡めた手指に力を籠めるおかっぱ。険しい表情で身を強張らせるのに、私は先端を埋めたところで停止。強い締め付け、というよりは慣らしてさえ狭い隙間に力ずくで進入しているよう。

このまま目の前の女肉に欲望の全身を突き込みたいのをよくよく我慢。ここは我慢……! 落ち着け私、今の優先はおかっぱである。

おかっぱ「は……っ、あ、いえ……痛くは、ない、かなって……でも、ちょっと、んっ♡ 苦しい? ような、胸がいっぱいで、うまく言えません……言えません、けど」

汗を浮かせた顔、初めて男を体内に迎えるのだ、余裕なんてないはずのおかっぱは、力の抜けた笑みで、

おかっぱ「うれしいです……お兄さんがくれるの、ぜんぶしあわせで、私、どうにかなっちゃいそう……♡ あっ♪ ああっ……♡ ♡」

あっ、とおかっぱが声を上げたのは、私が腰をゆっくりと奥に進めたからだ。愛液が染み出して熱泉のようになったおかっぱの中に己を浸す。

深さは竿の半ばほど、肉襞の熱と締め付けに、これは動かなくても中折れすることはあるまい。痛みはないとはいえ、まずは私の大きさをおかっぱに刻み込むのが先決である。そのほうが私にとってもいい。はず。

ガツガツ動くだけがセックスではない。だからこそここは我慢。腰を振るのは後だ後。気を紛らわせようと私は身を屈めてキス。おかっぱも熱烈に舌で応えて、私の舌を吸い、絡めて、

おかっぱ「ん……♡ はむ、ん、ちゅ……っ、はー……♡ ♡ じゅぷっ、じゅるるる……♡ んぅ、お兄さん、もっとぉ……んっ、ちゅううっ、ちゅぱっ、はー……はー……♡」

ごくん、とおかっぱは私から奪った唾液を飲み込んだ。私を見上げるおかっぱの淫らがましい視線。言葉よりも雄弁な無言。

私はおかっぱの下腹に手を当てる。薄い皮膚の下で蠕動する肉のわななきはどうしようもなく女だった。以前の大人しい控えめな少女はいない、ここにいるのは男を呼び、求める、肉欲にその身を明け渡した一人の女。

こんな私に身を投げ出した年端もいかない女が、私の一部を体内に受け入れる悦びに震えて、それ以上を求めている。

おかっぱ「わかってます……♡ お兄さん、やさしいから……んっ、こうして、私が慣れるまで、待ってくれて……私、お兄さんなら、どんなことだって、って……なのにこんな、やさしくて、私……なのに……」

おかっぱの微笑み。いじらしく、健気に目を伏せて、

おかっぱ「ほしいんです……♡ お兄さんがもっとほしくて、頭、沸騰してぇ……たまらないんです―――ッ、あっ♡ ♡ ああっ、はっ、あっ♡ ♡ あっ♡ ♡ ♡ 中ぁ、いきなりぃ♡ ♡ あんっ――♡ ♡」

緩慢なストロークは、進めるに従って肉を掻き分け、引く動きで吸い付く肉襞を膨れ上がったカリで引き裂き、いずれも甲乙つけられない快楽を肉棒に与えた。

私はおかっぱの軽い腰を持ち上げるように両手で抱え、おかっぱの中を蹂躙した。最初は浅めに、角度をつけて、時折奥の方までずるりと肉の隙間を割り入って、

おかっぱ「あっ♡ ♡ あは♡ ♡ あっあっ、お兄さんっ♡ 手っ、つないでっ、はぁっ、ぜんぶっ、ぜんぶすごいですっ♡ ♡ どこもぜんぶぅ、ビリビリってぇ♡ ♡ ♡ 頭ふわふわってしますっ♡ ♡」

おかっぱは私の動き一つで悶え、あられもない声でよがった。その嬌態を見下ろす私の胸にあるのは暗い衝動。

『優しい』? おかっぱの言葉が反響する。これは優しさではない。そんな温かな感情ではない。冷たい声が言う。これは求められたものを与えているだけだ。それでいいじゃないか。私は熟れてもいない女を食える。おかっぱの望みは叶う。なんの不服がある?

腰の抽送が徐々に早まっていく。膣壁をぞりぞりと削るように自分を押し付け、突く動きでおかっぱと身を重ねて、

おかっぱ「お兄さんっ♡ ♡ お兄さん、お兄さん♡ ♡ あんっ、あっ♡ あっ、あっ、あっ♡ ♡ ♡ あっ!? ッ―――! 〜〜〜〜っ♡ ♡ ♡ ♡」

おかっぱの膣内が強烈にうねったのに、私もこらえきれず射精した。長い律動、これまでの緩慢な動きで知らず焦らされた熱情をおかっぱの体内に放出する。真下のおかっぱが私にしがみついてくるのに唇を重ねた。

しばらくの間、私とおかっぱはじっと、体内に溜まった熱を交換するように、互いの深い部分を触れ合わせていた。

その後、まさかそのまま家に帰すわけにもいかない、はじめての性行為で全身をくったりさせていたおかっぱを風呂に入れてやり、

おかっぱ「あー……♪ 気持ちいいです……、ん、あれ? お兄さん……? それ、もうそんなに……♡」

いやこれは興奮の余韻というか余波というか。長々とやっちゃったからね。一発だけだとこうもなろうというもの。というかおかっぱ、君、慣れない全身運動の直後でぐったりしているのにその期待の眼差しは一体……?

ともあれ、すっかり外は暗くなっていた。一人で帰すのは気が引けて、おかっぱの足がガクガクしていることもあって途中まで送ることにした。

おかっぱ「お兄さん、今日はありがとうございましたぁ……♡ 今度はもっとちゃんとできるようにがんばりますっ……♡ ♡」

ここまででいいです、と手を離したおかっぱは、そう言って帰っていった。はいさようなら。気を付けてね。

……『もっとちゃんとできるように』ってどういうことだろう。体力つける的ななにかかな? それとも時間を作る的な? まあいいけど。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、0:30より採用、締切2:00
(おかっぱ解禁まで7回)
(大家娘解禁まで6回)
(ポニテ解禁まで5回)
(留学生解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、ヤンキー、剣道少女、オレンジショート、桃髪サイド銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

おかっぱ『すごかった♡ セックス、あんなにすごいんだぁ……♡ 腰から下、ぐずぐずになっちゃって……私だけ。お兄さんの、全部入らなかったし……次は、ちゃんとしよう、ちゃんとできるように頑張ろう……!』
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 00:36:29.60 ID:/uW7EOFmO
桃髪が最近なんだか上の空のオレンジを家まで連れてきて
オレンジと主人公にエロ本(NTRモノ希望)の真似をするように指示し
その様子を小馬鹿にしながら愉しむ
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 00:53:06.95 ID:j4is13NEO
ヤンキーがあれから満足にイけなくなったから
責任をとってくれと顔を真っ赤にして内股に滴るぐらいに
濡らした状態で家に来たので望み通りにイかせまくる
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/14(日) 00:59:55.07 ID:08fFFhTV0
施設後輩
久しぶりに会ったので色々お話したいと連絡があり、昔話を交えて話が盛り上がる
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/04/21(日) 07:26:58.73 ID:5VMRzHHh0
>>442採用


私は朝、決して目覚めてすぐに起きあがるようなことはしない。惰眠を貪らなくて何が無職か。ベッドでうだうだと微睡んでいるのがいいのだ……至福……まあジョギングなんかもあるのであまり遅くはできないのだが。

そんなわけでいつもの時間に朝食を摂ってジョギングから帰った私だった。こんな規則正しい生活しているから時間が余るのだ。まあいい、とりあえずシャワーだシャワー。

しかし夏本番を迎えていい加減朝でも暑くなってきた。セミもうるさいし。はーやだやだ、クーラーの付いた部屋から出たくないなこれは。風呂上がり、今までなら電気代を気にして控えめにしていた設定温度も今では強気の二十六度でポチッとな。快適ィ!

そしてパンツ一丁で水飲んだりなんかしちゃっていた私は、それに気付いた。

スマホの通知画面。ヤンキーからの受信文、それも複数。受信日時は数分前、私が風呂上がりに寛いでいる間。慌ててアプリを呼び出す。

以下文面。『今何してんだ』『おい』『あ? いい度胸だなシカトか?』『あ?』『あーもういいや、今から行くから家いろよ』『どっか出てんならすぐ帰れ』『いいな』

……怖ッ! え、なに、私、平日の朝っぱらから何されるの!? 恨み買うような真似した? してない……はず。いや前ひんひん私の下で泣かせまくったけどあれからしばらく経つし、そのお礼参りならあの後すぐ来るはず。だよね? あの時結構いい雰囲気で帰ってったし。いやでもあの娘ヤンキーだし、思い出し怒り的なサムシング……?

あり得る。

逃げようと腰を浮かせた時、玄関のチャイムが来訪者を告げた。無慈悲なチャイム連打。私は動かない。もしかしたら居留守が通用するかもという希望を私は捨てていなかった。

チャイムが止んだ。いけるか……?

ヤンキーの声『おいコラ、居んだろ? 出てこいコラァ、ああ?』

駄目でした。ガンガンと扉が乱暴に叩かれるのを止めるべく、私は玄関に向かって、

ヤンキー「あ? んだよ居んじゃねーか、返事寄越せっつかさっさと開けろ……っつか……テメ、なんつーカッコで出て来てんだ!? ああ!?」

顔真っ赤で怒鳴るヤンキー。そういえば私パン一だった。これは失礼……いや、君、前これよりもっとすごいの見てるよね? 何? 照れてるの? ふーん?

うっせえバカと脛を蹴られて悶絶する私の横をヤンキーがすり抜けて行った。私は目に涙を浮かべながら思った。やっぱりお礼参りなんだ……! 前はコスパコだったけど今回はマジ参りされちゃうんだ! もうダメだぁ! タマ取られちゃう物理的に!

さめざめ運命を悲観している私に、ヤンキーは、

ヤンキー「おい何ずっと玄関に居んだよ、早く来いよ」

君がやったんだけどね……? ああん、と凄むヤンキーに、私はやれやれと立ち上がった。

お茶で一服。胡座をかいたヤンキーがコップを煽って、ヤンキーはなぜか制服姿なので胡座は短いスカートの中がそれはそれは無防備なのだが、いや、なんでもないです。はい。

一息でコップを飲み干したヤンキーが、で、と私を睨め付ける。制服のヤンキーと向き合う私はいまだパンツ一丁だった。服着ようとしたらヤンキーが怒るので。

ヤンキー「なんで全然連絡寄越さねーんだ? あ? あれから何週間経ったと思ってんだオマエ、店にも顔出さねーし」

……? なんか連絡するようなことあったっけ? それにメイド喫茶って食事目的だと高価いんだよな。メイドサービスに価値を見出す人種ならともかく、私としてはお金を出すならもうちょっとこう別のサービスをだね、

ヤンキー「あ?」

はいなんでもないです。メイド喫茶いいですよね。メイド最高。お追従する私にヤンキーは舌打ち。私の体温は低下。ああ、私の未来がどんどん暗くなっていく……

ヤンキーはあー、とかうー、とか呻吟して、イライラと膝を揺するのだが、そのたびにですね、中の布地がチラチラと……いや見ないけど……見てませんよ? だから睨むの止めて?

バリバリと頭を掻き毟るヤンキー。私としては腹を空かせた猛獣の檻にいるみたいな心地。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、12:00より採用、締切14:00
ヤンキーコミュ続行です
なお安価内容を若干改変しています、ご了承ください

ヤンキー『あークソ、ムラムラする……! ったくコイツのせいだ、コイツのせいで自分でヤッても他の奴とヤッても全っ然足んねえッ、クソ、クソっ、そのせいでこっちはここんとこ毎日寝不足なのにコイツは平然としやがってェ……』
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 12:07:33.64 ID:NbaRq99PO
我慢の限界が来たヤンキーが誘うが
何かのキャラなのかと勘違いされる。
勘違いされているのを良いことに
自分のされたいことをとっさに考えた
キャラとして要求して快感を貪る

更新嬉しい一週間の励みになってます
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 14:17:05.62 ID:L9B2EJs6O
乗り遅れた
更新嬉しいです!
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/29(月) 21:37:55.02 ID:PuytIwI8O
ゴールデンウィークは更新ない?
楽しみに待ってる
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/04(土) 20:20:18.50 ID:ZKRPLyhaO
もう更新ないの?
ヤンキー好きだから楽しみにしてる
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/11(土) 01:21:32.84 ID:jfd+3hl+0
>>445

ヤンキー「あー! も、シャラくせぇ……! なんであたしがこんなに悩まなきゃなんねーんだ? ああ!?」

ひええーいきなりキレたぁー!? テーブルをバンと叩いて立ち上がったヤンキー、これから私の部屋にはバイオレンスの嵐が降るに違いなかった。私は観念して運命を受け入れた。

ヤンキー「おい、いつまでそうしてんだオマエ、さっさと準備しろよ」

言いながらボタンを外してブラウスをぐいっと脱ぎ捨てるヤンキー。男らしい所作だが現れ出たシンプルな装飾のブラジャーに支えられた胸はこんもりと膨らんで、引き締まった腹や肩さえ女性的な曲線の集合だった。

……準備? 首を傾げる私にヤンキーはスカートのホックを外しながら、

ヤンキー「……なに見てんだよ。あたしがオマエん家にくるとか、ヤることは一つだろーが。ああ?」

……あー、あーあーあー、そういう? 暴力じゃなくってそっち? なんだよ脅かすんじゃないよ、それならそうと初めから言ってくれれば予め用意もしたのに。いいけど。

それにしてもあれだね? 君もなかなかのワルだね、学校が面倒だからって男の家に上がり込んで誘うなんて。

ヤンキー「あ?」

うん? それでムシャクシャして朝から家に来たんだろう? ストレス発散ということなら私も拒む理由もない。なんせ無職なのでいくらでも付き合えるわけだ、お互いに都合がいいね?

ヤンキー「……あー、まあ、そうだな。うん。ガッコも何かとメンドーだしな、先公にもなんか知らねーけど目ぇ付けられてるし。うん。あたし別に何もしてねーのにな? うん、ま、そういうこったな。うん」

うんうん頷くヤンキーのスカートがぱさっと床に落ちた。上と揃いで飾り気のないパンツだが、しかしどうだろう。ヤンキーの尻はかなり大きい(経験済み)。太腿同様、十分な筋肉の上に脂肪が乗っているので結果的に大きく太くなるわけだが、私としてはこういう健康的な肉体はすこぶる好みなのだった。股間に即エネルギー充填100%。おかっぱみたいな儚げなのもよいが、こういうマッシブなのも味わい深い。

おや視線が。ヤンキーが慌てたように、

ヤンキー「よし、じゃあヤんぞ。今日はこの前みたいにいかねーかんな、覚悟してろよおっさん? あたしのストレス解消なんだ、満足するまでアンタが泣いても止めねーからな」

……あの、参考までに聞いておきたいんですけど。満足ってどのくらい……?

ヤンキー「あ?」

はいなんでもないでーす今行きまーす。……ヤンキー超やる気なのだが、私、これ、絞り殺されたりしない……?


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、5/12 12:00より採用、締切14:00
ヤンキーコミュ続行です
なお安価内容を若干改変しています、ご了承ください

ヤンキー『なんかうまいこと話し転がったわラッキー♪ さすがにコイツとヤりてーから来たとか言うのは恥ずい……ってか妙な弱み握られたくねーしな。まあいいや、さっさとこのモヤモヤ全部ぶっ飛ばすくらいヤッちまおう。この前はアレだ、なんかコスプレでアガってただけだ。今日はこっちが主導権取ってやる!』
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 01:23:07.36 ID:jfd+3hl+0
遅れて申し訳ない、ちょっとずつでも更新できればと思う
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 12:45:10.99 ID:jfd+3hl+0
5/12って明日じゃねーかなんてこった
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/12(日) 12:39:08.95 ID:gSmkekNvO
ヤンキー呆気なくチン堕ち
反応は良いので折角だからその内ポニテに使う予定だったエグい道具の実験台になってもらったところM方面に開花
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 13:10:49.77 ID:OsA4sc5DO
しばらくスポーツさながら激しく盛っていたが、抜かずに休憩していたところから流れでスローセックス
調子が狂ったような様子から徐々にしおらしさを見せ始める
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/12(日) 18:37:46.14 ID:mPXhIUG30
>>453採用


ヤンキー「ぐっ♡ ふぅっ♡ オラオラもっと突き上げろっ、おっ♡ ♡ あーイイっ、トコっ、当たって……!」

パチュパチャと粘った水音、ヤンキーは私の上で激しく腰を上下に打ち付けて、その度にベッドがギシギシ軋んだ。ヤンキーの膣はぬめった温かな肉筒で、陰茎を包まれて扱き倒される。

主導権を早々にヤンキーに譲り渡したセックスは現在ワンサイドゲームの様相を呈していた。ベッドに押し倒されゴムを付けられローションを撒かれて即挿入。キツそうにしながらも前戯もなしに私のモノを受け入れたヤンキーは、今では、

ヤンキー「オラもっと根性見せろ! ハ、いい眺めだな? あたしの尻にっ、敷かれてっ♡ チンコ勃てやがって、ああ?」

耳にかかった髪を払いながら嗜虐的な笑みを浮かべるヤンキー。凄まじい腰のグラインドにヤンキーの上体が弾んで質量感ある胸が揺れる。眼福! かと思えば私を奥深くまで咥えた状態でグリグリと円運動で絞り上げたりで、強烈な快感が股間から脳髄に走った。

ヤンキー「あ? 待つわけねーだろ? 泣き言言ってんじゃっ、ん♡ テメッ、口の割にチンコ今までより、固……っ♡ ♡ 出んのか? いーぜ、出せあたしん中でッ……♡ ♡ あたしの一番っ、奥……ッ、〜〜〜〜♡ ♡ ♡」

ヤンキーが大きく仰け反って腟内の締め付けがひときわ強まった。手指を絡めてヤンキーが倒れ込まんでしまわないようにしながら、堪えきれず私も精を放った。

私の脈動を身の内で受けるヤンキーは小刻みに震えて、無意識の動きか、膣肉は甘えるように私のモノを抱擁する。セックス後の余韻、二つ分の荒い呼吸だけが室内の音だった。

射ち終わった逸物がしおしおと交合部から転び出る。先端に白濁を溜めたそれを見て、ヤンキーはニヤリと笑う。

ヤンキー「こんなに出しやがって……ふー、水……この分なら次もすぐ出来んな? ちょっと休んだら再開な」

ちょっと待って……体力が……身が持たない……もうちょっと休もう? な? お互い疲れただろ?

ヤンキー「なにおっさんみたいなこと言ってんだよ。つーか言っただろ、あたしが満足するまでヤるって……っつーか、オマエさぁ……」

とヤンキーは私の陰茎を手の平で包むように握って、すりすりと擦るとあら不思議。半勃ちだったソレはヤンキーの手の中で見る見るうちに硬度を取り戻したのです。

ヤンキー「こっちはずいぶん素直だな? アレか? カラダは素直だって奴か? ケケ、休みも要らねーみたいだなこっちの方は」

待ってくれ……そっちはともかく、体がキツいの……現役高校生のペースでやられると死ぬ……チンコ以外の機能が全死亡したただの肉バイブになっちゃう……明日全身筋肉痛でオシャカになっちゃうので何卒ご容赦を……

いいんじゃねーの別に、と言うヤンキーは明らかに本気だった。やっべぇ絞り殺される……体力オバケかこの娘? ランニング(ウォーキング)のみのアラサーでは太刀打ちできないぞ……!

いやわかった! 折衷案で行こう。あ? と眉を上げるヤンキーはもっとセックスがしたい。私はペニスは戦闘続行可能だが体を休めたい。両取りで行きましょう。ね? そういうことでいいよね? ね?

ヤンキー「……ま、いーけどよ。おっさんはおっさんだからな、仕方ねーな。これ、貸しな? いいな?」

うむ。私は重々しく頷いた。……貸し? まあいいや。後で考えよう。
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/12(日) 18:38:20.04 ID:mPXhIUG30
というわけで興奮が冷める前に早速始めましょう。ベッドに二人して横になって側位の体勢、ゴム付けーのローション付けーの、はい挿入。ずぬぬぬ、とヤンキーの中に分け入る感覚。さすがに最初とは違って程よく解れていて、一戦終えた直後なのでまだ中は熱冷めやらない。知らず詰めていた息を吐くと、ヤンキーも同様だったらしく、妙なシンクロっぷりに思わず笑ってしまった。

ヤンキー「はー……オマエの、ここまで挿入ってんだよなぁ……」

深く息を吐きだしながらヤンキーは接合部に手をやり、体内深くに飲み込んだ私のモノの根本に触れる。確かめるような動きでヤンキーは自分の股から下腹を手でなぞる。ちょうどヘソの真下でヤンキーの手が止まるのに想像を掻き立てられた。

んー? と上目遣いにこちらの顔を覗き込んでくるヤンキーに、私はぐっと欲望を堪えて――なんで堪える必要が? ああ、体力回復のためだった――枕元のタオルを一枚、ヤンキーに渡した。私も手に取ると、ヤンキーは得心したよう。

ヤンキー「あー、確かにクーラー付いてっし、汗かいたままだと冷えるか。……あ、ちょっ、自分で拭く……ッ」

いいから。君は私の方を拭いてくれ。しかしヤンキーは本当にいい体をしている。ポニテと同系統というか、程よく鍛えられた体の上に女の脂が乗って、しなやかな触り心地がタオル越しにもわかる。ヤンキーのが上背あるし筋肉付いてるしでより先鋭的な感。私によし。

はい腕上げてー、はい動かない睨まないー、至近距離でその眼光はなかなか……いや、アリか……? ヤンキーの顔が赤いのはもしかして照れ? 照れ隠し? それはそれは……君、かわいい所あるじゃないかね?

ヤンキー「……っせ、バカ……」

ヤンキーが私の背に腕を回して背中を拭いてくれるのに、私はヤンキーの足を持ち上げて拭っていく。ヤンキーの足を私の腰にかけさせると、密着感で思わずドキッとした。ヤンキーの下になった方の足は体勢を変えるのが面倒なので手が届く内腿まででいいかな。

お互い綺麗になったところで一応タオルケットをかぶって体の冷え防止。あー、いい……体は休まる、陰部はヤンキーの中で気持ちいい。ヤンキーの膣は絶え間なく微細に蠕動して、動かなくてもこれならしばらくは持つだろう。

しかしどうにも手持ち無沙汰である。ヤンキーも無言。このままでいてもいいが、と私はヤンキーの顔にかかった髪を払って囁く。ちょっとの間、君の体触っててもいいかな?

ヤンキー「……あ? ああ……」

ぼんやりした様子のヤンキーにもう一度確認すると、ヤンキーはわずかに顔をしかめて、好きにしろよと言う。ちゃんと聞こえているのならいいのだ。では、と私はタオルケットの下のヤンキーの肌に触れた。

一瞬ひんやりとした感触、しかしすぐに内部の熱が伝わってきた。ちゃんと汗を拭いていてよかった。指を押し返す瑞々しい弾力は若さの特権だった。ヤンキーの場合、筋肉が発達しているのでなお良し。そのくせ丸みを帯びた体は極上の部類、それがなんの因果か今、私の手元にあるとは人生わからない。

ヤンキー「ひ……んっ、ン、む! んー……♡ っは、テメ、いきなり……」

抗議してくるヤンキーに構わず、もう一度唇を重ねた。手持ち無沙汰って言っただろう? 言ってないっけ? まあいいから。舌出して、そう。ゆっくりでいい……そう……

じっとりした汗がヤンキーの肌に浮かんで、触れる肌がじんわりと熱を持ち出した。ヤンキーの呼吸が浅くなるのを、強いて深く、大きくするよう言う。局部には触れてこなかった私の手、それでヤンキーの下腹を撫でると、ヤンキーはビクッと肩を跳ねさせる。

呼吸をするんだ。大きく。深く。ヤンキーにそう囁きかけて、ヤンキーの下腹部に加えた圧をほんの少しだけ強めると、途端にヤンキーの呼吸が乱れるのを咎めながら、ゆっくりとした負荷をヤンキーに加えていく。

ヤンキー「はー……♡ はー……♡ ふっ、うっ♡ はっ♡ あー……♡ ♡ あ? あー……中、あたしの一番深いトコ、ズドンって刺さって、逃げらんない……♡ はー……そう、子宮……子宮の入り口、っ♡ オマエのが狙って、動いてないのにグリって……なんだよコレ……? あたし、おかしっ、これ、おかしいって……♡ ♡」

ヤンキーは私に身を寄せて、全身を押し付けているのに無自覚のようだった。ヤンキーの呼吸は震える都度、膣襞の蠕動は活発になって、中が膨らんだかと思えば急に狭くなる。ヤンキーは自分の体の変化に完全に翻弄されている様子。

抱きしめたりキスをすると少し落ち着くようなので、互いの肌の接地面積を増やしてやる。まるで軟体動物が交尾で一つに溶け合っているような心地。

ヤンキー「あっ、中ぁ♡ ビクって……♡ ♡ 来んのか? いーぜ、あたしの中で、出して、あっ♡ あー♡ ♡ あー……はぁ……♡ ♡ ♡ ♡」

ヤンキーの腰を抱いて自分をもっと奥に押し込みながら、溜まりに溜まったものをヤンキーの中で放出した。脳天まで突き抜けるような射精感。

私とヤンキーは汗みずくの体を絡ませ合いながら、長い長い射精が終わっても、互いの体に潜り込むように全身を触れ合わせていた。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、20:00より採用、締切22:00
ゾロ目なのでヤンキーコミュ続行です、ヤンキーコミュは次回で終了です

ヤンキー『あー……頭溶けるぅ……なんだこれ知らねー……♡ すっげー全身毛穴開いてるみてぇ……やべぇー……♡ ♡』
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/12(日) 20:36:13.75 ID:gSmkekNvO
攻守交代と言わんばかりに激しく責め立てる
調子の狂っていたヤンキーは突然の責めに対応出来ず鳴かされるばかりになりより一層男にのめり込んでしまうことに
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 21:56:23.42 ID:uAZr0Aa/O
一緒に風呂に入り浴槽に繋がったまま入ったり
鏡に顔が映るように立ちバックしたりして
子宮を何度も責めて身体に覚えさせる
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 21:59:10.24 ID:pBBo/4FRO
間に合ったか?

一晩中ヤンキーと交わり何度も奥でイかせて
二人とも寝落ちする
ヤンキーより早く起きたのでちょうど子宮の上あたりの
皮膚にジョークグッズのハート型のタトゥーシールをはる
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/17(金) 00:05:17.17 ID:JPgO6kSb0
>>456採用

濃厚な交わりの余韻に頭の芯が痺れてしまった私は、射精をとうに終えた逸物をヤンキーの中から抜くことも忘れて、眼の前のヤンキーと唇を重ねる。ゆるゆると続くキス、顔に当たるヤンキーの呼気も甘く、その甘さをもっと舌に感じたくて、もっと深く口付けた。

至近に見つめるヤンキーの容貌は、汗に髪を張り付かせて、情交の火照りに蕩けている。

口火を切ったのはヤンキーの方だった。

ヤンキー「……なあ。オマエさ、たった今だよな。出したの。いつ抜くんだとは思ってたけどさ」

優しい口調、しかし呆れたようにヤンキーは言う。

ヤンキー「なんでオマエまだ勃ってるわけ? あん?」

いわゆる『先生怒らないから言ってみろ』式尋問だった。私は目を逸らす。いやこちらとしても不本意というか予想外というか。けっこう満足してるんですけどね? あとフルじゃなくって半勃ちなのでそこを考慮の上、情状酌量をですね……

ん? 私は首をひねる。というか、もしかしてこれで終わるつもりなのか? ヤンキーは。まだ三発しかシてないのだが。まさかヤンキーはこれで満足だとでも? 始める前散々偉そうなことを言っておいて?

ヤンキー「なっ……なんっ、オマ、っなわけ……ねーだろうが? ああ? この程度まだまだヨユーに決まってんだろ」

ですよね、と私はヤンキーに埋めていたモノを引き抜く。ヤンキーが息を呑んだのでちょっと乱暴だったかな。まあいいか。わあ、こんなに出したのか。それは満足度高いはず。

ゴムを取り替えた私を見つめるヤンキーはどことなく引き攣った笑みを浮かべるが、さて。自分の逸物が臨戦態勢を取り戻していくのに、私の笑みは深くなる。

ここまではヤンキーのペースに合わせてきたのだから、ここからは私のペースでやらせてもらうとしよう。観念したようにため息を付くヤンキーに覆いかぶさって、互いの距離を再びゼロに戻していった。

カーテンを締め切った室内は弱めの空調を効かせているが、男女の交わる淫猥な体臭が立ち込めて蒸すような熱気に汗が浮いてくるなあ、と腰を一定のテンポを保って振りながら、そんな事を考える。

四つん這いにしたヤンキーを後ろから責め立てているのだが、うっすらと筋肉の浮いたヤンキーの背中は彫刻めいた美しさで、そこから下った尻の丸みが恐ろしく雄の欲望を刺激した。

腰をガッ突きたくなるのを我慢。私一人で快楽を得るのではなく、私の責めで感じた女の反応で私も良くなるのがいいセックスというものであろう。そうして私は心も体も充足するのだ。そうではないか?

……とはいえもう数発出した後なのでそう簡単には出せない。快楽の込み上げるスピードがそれまでより明らかに遅々としているのが業腹だった。なので、

ヤンキー「あっ♡ あっ♡ そこ、スゴっ♡ ♡ イっ♡ ♡ イってる♡ ♡ イっく♡ ♡ あっ、またっ、あっ! あっ♡ ♡ ♡ 待っへ♡ ♡ ちょっ、これ以上はぁ、も、許ひ、待っ――♡ ♡ ♡ ♡」

ぐねぐねとうねる膣にドスンと強引に突っ込んで、強く腰を振る。男が気持ちよくなるためだけの動作。それでも、完全に出来上がってしまっているヤンキーは、奥深くに私を受け入れただけで背を弓に反らして、甲高く啼いて媚びてくる。

決した雌雄、雄に一方的に蹂躙されることを望んで受け入れる雌の姿。もはや互いに言葉はなく、交合に肌のぶつかる音と喉から出る咆声がすべてだった。身の内に猛る獣の本能のまま、ヤンキーの雌穴に雄の象徴を突き立てた。

ヤンキー「っ♡ ♡ うっ♡ あっ♡ ♡ あっ♡ ♡ あっ!? 〜〜〜っ! ふうううっ♡ ♡ ♡ ……っ♡ ♡」

ヤンキーの胎内に溜め込んだ快楽を打ち込む。若く美しい女に射精する瞬間の達成感といったらない。男女の交わりの醍醐味を存分に味わいながら、最後の一滴を出し切るまで、私の下でぴくぴくと背を震わせるヤンキーを眺めていた。

その後、気が付けば昼を大きく回っていたので昼ご飯にするつもりが、ヤンキーがすっかり駄目になってしまったので困った。そのまま寝かせているわけにもいかず。

仕方がないので風呂入れてベッドの始末をして、ぐずるヤンキーにご飯を食べさせて歯を磨かせてまた寝かせた。疲れた……

さすがに風呂で反応することはなかった。油断しないでよかった。もう一回戦するのはさしもの私も気が引けるというもの。さて私も寝るとしよう、ふてぶてしくベッドの中央に陣取るヤンキーを押しやって私もベッドに横になった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、1:00より採用
ヤンキーコミュ終了です
(ヤンキー解禁まで7回)
(おかっぱ解禁まで6回)
(大家娘解禁まで5回)
(ポニテ解禁まで4回)
(解禁まで1回)
(指定可:金髪ギャル、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

ヤンキー『あー……やべー……どうすんだこれ、こんなの味わったらもうダメだろあたし……どーしよマジで……オトコとか誰でもおんなじだって思ってたのになぁ……やべぇー』
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 00:23:27.03 ID:JPgO6kSb0
試験的に依存度を明示していこうかと思います
執筆の上での裏設定なんですけども、管理が面倒になったら止めます

身体依存度と精神依存度に分けてA~Cの三段階に分けます
C:普通。依存なし〜軽度
B:依存度中。主人公(『私』)のことが頭から離れませんがまだ帰ってこられます
A:依存度高。人格が変わるレベルで依存しています。なにがあっても離れません

参考までに関係を持ったヒロインたちの依存度を表示します
金髪ギャル:身体依存度C、精神依存度B
おかっぱ:身体依存度C+、精神依存度B+
ヤンキー:身体依存度B+、精神依存度C+
ポニテ:身体依存度B+、精神依存度B+
オレンジショート:身体依存度C、精神依存度C
桃髪サイド:身体依存度C、精神依存度C

基本的には身体依存度と精神依存度は相関関係にあるので、片一方が高ければもう片方も上がりやすくなります
また身体依存度は精神依存度がAになってはじめてAになる設定です

精神依存度Aには一定のイベント、儀式が必要です
たとえばポニテの場合、ストーカー被害やメサイアコンプレックスによる人間関係の支障などをうまく利用することになると思います
おかっぱの場合は親バレ、友人バレ等の危機かなーとは考えてます。まあその時々の安価でその時の気分でやるので確定ではないですが

まあ精神依存度A昇格イベントはかなりご都合主義と言うかメタ対応になりますがご了承いただければ
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/17(金) 00:27:34.37 ID:JPgO6kSb0
(ちなみに前作でいえば目隠れが堂々のダブルAです、良かれと思って従姉を売った女ですので)
(他の関係持った娘はAだったりBだったりですね)
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 01:02:53.36 ID:GHhre+Cl0
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 01:06:39.94 ID:kTDE4mr60
銀髪ロング 銀髪ロングのおごりでゲーセンで遊ぶ エロプリを撮ろうとはだけたり密着したりで誘惑してくる
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/17(金) 01:07:17.29 ID:hoLb6w1WO
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/19(日) 06:02:29.96 ID:EwkJ5Tj70
>>463採用


翌日の朝になってヤンキーは私の家からそのまま学校に行った。一旦自分の家に帰ったほうがいいのではないかとも思ったが言わずにおいた。ヤンキーも全く頓着していないし、ヤンキーの家ではそういうことは茶飯事なのかもしれない。

いずれにせよ、一般的な家庭を知らない私に口出しできることではなかった。なによりも今は私のほうがグロッキーである。朝っぱらから夕方近くまでの性交が翌日になってアラサーの体に響いてきていた。ヤンキーは一日休めば元通りなのでこれが若さなのであろう。

そういえばヤンキーが去り際、玄関の扉を開けて、じゃあな、と出て行こうとして、

ヤンキー「……これからはちゃんと店に顔出しに来いよ」

どうせ暇だろ? と言うのはそのとおり。しかし行く前には連絡してこいとは一体どういう? え、なぜ凄むの? 変なこと聞いた?

いいからと強引に押し切られて、ヤンキーの働くメイド喫茶に行くときは事前に連絡することになった。別にいいのだが。無職だし。暇だし。

ヤンキーも帰ったことだし、今日は一日おやすみにしよう。ああ我が愛しの布団よ……他人といるのもいいがやっぱり一人は落ち着くな……おひとりさま歴長いからな私も……

寝ながらスマホをいじったりしてダラダラ過ごした。寝ながらスマホ。食事の時もスマホ片手。トイレに行くにも持ち込んで、スマホは人生一人プレイの強い味方である。スマホがなければ私の生活はどうなっていたことか。

ふとゲームセンターの記事を見つけた。ゲームセンターの市場規模は年々減少傾向なのだという。わざわざゲームセンターに足を運んでゲームをする時代ではなくなったということか。プライズなどの版権グッズ販売がメインになるとはなあ……

普段ゲームセンターに行かない私だが、なんとなく寂しい気分。よし、今日はご飯食べたらゲームセンターに行こう。予算は……五千円もあったら足りるだろう。

そんなわけで午後、どうせなら大きいところに行こうと街のゲームセンターに来てみたのだが。

銀髪ロング「……あ」

制服姿の銀髪ロングと遭遇した。クレーンゲーム筐体の前に以前と変わりない露出の著しい着崩し、これを見誤る男はおるまい。この時間なら知ってる人と会うことはないと思っていたのだが(最近増えた知り合いが学生ばかりだ。おかしい)、学校はどうしたのだ?

私を認識した銀髪ロングの顔、その表情がさっと一瞬で笑顔を作って、あー! と明るい声を上げた。

銀髪ロング「ひさしぶりー、おにーさん♪」

カラオケ以来かな? と私の方に歩み寄って懐っこく笑う銀髪ロングに私は困惑していた。ひとつにはこの前のカラオケで険悪な雰囲気で別れてしまったのに、こんなに好対応されていること。もうひとつは、

男「……誰、そいつ。ねえ」

彼女が男連れであることだった。齢は四十かそこら、少なくとも私より一回りは年嵩の男がクレーンゲームを操作していた手を止めて、銀髪ロングと私に交互に目を向けていた。値踏みするような視線。迷惑そうな態度。

銀髪ロング「んー? んー、ね、あたしたちってどーいうカンケイ? かな?」

小首をかしげてみせる銀髪ロングは前屈み姿勢で、つまりボタンを留めていない豊かな胸の谷間がもろに私の目に――っと、私はナチュラルに下がった視線を前に戻した。どんな関係と言われても、どんな関係でもないというか。

えーひどーい、と全く傷ついていなさそうな銀髪ロングの抗議は今の状況を理解しているのかどうなのか。

男「な、なんだよそいつ。誰なんだよ。い、今はおれがその娘と遊んでるんだろ、邪魔するなよ」

ごもっとも。私も銀髪ロングとこの男性の関係は想像がついている、二人の時間を邪魔するつもりはなかった。

銀髪ロング「あたしちょっとゲーム飽きちゃってさー? あたしずーっと見てるだけでつまんないしー。だからアナタとはこれでオシマイ」

なんか笑顔で超辛辣なこと言ってる……! 男性の顔がさっと赤黒くなって、口から泡を吹き出して叫んだ。

男「だから誰なんだよそいつ! か、か、金は払ってるだろ、ゲーセン行こうって言ったらあんなに乗り気だったじゃないか! どど、どうせそいつもおれと同じだろ、でもおれのほうが絶対いいんだろ、だからあんなに楽しそうだったんだろ、だからおれを選んでくれたんだろ!」

ひええ物凄く怒ってる! なに? なんなの? 説明を求めて銀髪ロングの方を見る。私は一体何に巻き込まれたというのか。気紛れにゲーセン来てみただけなのに。

銀髪ロングと目が合う。相変わらずの笑顔、しかし眉尻が下がっている。銀髪ロングは困っているのだと短い付き合いでもわかった。私はため息。

まあそういうことだから、と私は銀髪ロングの肩を抱いて親密さアピール。貴方には悪いがこの娘の時間は私がもらうと言い放ってやると、男はさらに激昂。歯をぎりぎり軋ませて地団駄踏んで、私を指で差してなにやら言うが、感情が先走り過ぎていてよく聞き取れなかった。

だが言わんとすることはわかったので、私は本心から笑ってしまった。金で女の子を買っておいて、その上気持ちまで期待するのは無理筋だろう。そう思ったが言わない。なにがおかしいんだよと叫ばれても、私には分別があるので、思っていることをストレートに伝えて火に油を注ぐようなことはしないのだ。

すわ揉め事かと店員がすっ飛んできたので、私は銀髪ロングの手を取って急いでその場を離脱した。厄介事は御免なのだ。

銀髪ロング「ゴメンね、ヘンなことに巻き込んじゃって」

店を出て雑踏に紛れてから手を離した。これで追われても撒けるだろうと人心地ついていると、銀髪ロングがそんな事を言う。いつになくしおらしい様子に、私は構わないと返した。大した事ではないし、カラオケでは怒らせてしまったからこれでチャラということで。

私がそう言うと銀髪ロングはちょっと笑った。これからどうするのかを訊かれて、私は別のゲームセンターに行くと返答。なにかしたいゲームがあるのかとの質問には正直に、あまりゲームセンターに行ったことがないので適当に遊ぶつもりだと答えた。

銀髪ロング「それじゃお詫びに、あたしが連れてったげる♪」

言って私の腕を抱いてくる銀髪ロングに、私は腕に当たる双丘の柔らかさと凄まじい量感に唸ったがぐっと我慢、周りの目が痛いので離れるように諭すが離そうとしない。まあそれはそれで。駄目かな? でも強く言おうにも下心で語調がふにゃふにゃしながら、銀髪ロングにリードされるまま道を行く。
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/19(日) 06:08:01.59 ID:EwkJ5Tj70
連れて来られたのはさっきのゲームセンターよりは少し小さめでの店。どことなく寂れた感があるのは人が疎らのせいか薄暗い照明のせいか。とはいえ筐体に不具合があるわけではないなら私に文句はなかった。

銀髪ロング「どのゲームしよっか? 最初は二人でできるのがいいかなー。あ、いいよ、今日はあたしの奢り、いっぱい楽しもうね!」

と銀髪ロングは紙幣をコインに崩して今日一の笑顔を見せる。自分の分は出すというのが失礼に思えるようなとびっきりの笑顔だった。顔の造りがいいと笑ったときの威力が倍増である。銀髪ロングにしても妙な借りを作りたくはないのだろうと、私はつべこべ言わず気持ちよく奢られることにした。

ゾンビを銃で撃ち殺したりレースでひたすら壁に擦ったり、クレーンゲームで銀髪ロングが容易く商品を獲るのに賛辞を送ったりしながら(私は五回中収穫ゼロ。悲しい)、ゲームを楽しんだ。非常に楽しい。銀髪ロングはかなりのやり手なので基本的に後ろをついていけば一通り遊べた。でも音ゲーでダンスはちょっと待ってスカートやばいからぁーヒラヒラってぇー! 中ー!

そんなこんなで眼福機会が多々あった。私の体が正直者であることは恥ずかしいので銀髪ロングには隠さねば、と思っていると、

銀髪ロング「そーだ、プリ撮ろ? ゲーセンデビュー記念なんだし♪」

と、腕を取られて店内プリクラコーナーへ。断る理由もなかったので、先に中に入るように言う銀髪ロングに従って女子の顔がでかでかとデザインされた箱の中へ。なにげに私は人生で初プリである。ううむ、ちょっと緊張してきたな……

モゾモゾした気分の私に、お待たせと銀髪ロングがプリクラ機の中に入ってくる。……近っ、こんな距離でプリクラ撮るの? え? これ恋人とかカップルの距離じゃない?

銀髪ロング「機械がポーズの指定してくれるから言うとーりにしてね? だいじょーぶ、あたしがちゃんと教えてアゲル♡」

ポーズまであるの? プリクラって凄いんだねぇ、いや、お願いします。ニッコリと笑む銀髪ロングに任せれば万事問題ないだろう。

機械音声に従ってポーズを取っていく。「もれる」ように(盛る? 意味は詳しくは不明)もっと近づくように言われれば近づき、両腕を駆使して銀髪ロングと共同でハートを作ったり、正面からぎゅっとハグしたり、後ろからピトッとくっつかれたりおんぶしたり恋人繋ぎしたり――って待って待って待って! 心臓が! あと下半身の一部分が状況に追いつかない! なにこれは公共セクハラ機!?

銀髪ロング「え? これくらいトーゼンじゃん? カップルコースなんだし」

カップルってこんなのプリクラで撮るの!? 仕切りあるとはいえ公共空間だよ? 節度と分別大事絶対!

あははと楽しげに笑う銀髪ロングが、撮影終了のアナウンスで外に誘ってくる。撮影ブースとは別のブースで写真に落書きができるのだそうな。おっと、この美肌で目玉の大きい男は誰かな? 私? マジで?

ぐりぐりと文字を書いたりスタンプを押したりする銀髪ロングの手には迷いがないので加工は任せることにした。え、私も? どうしよ、え、時間? いや急に言われても……はい時間と場所、いや字が固いと言われても……はい崩します。違う? 可愛くなんて書けないよ許して!

そうして出てきた写真を見比べてみると、完成度(?)は確かに銀髪ロングの加工したほうがいい。経験の差が出たな……ねえ、そんなに面白い? 私の加工したほうの。ふん、私だってもっと経験を積めば……盛り技術を身につけさえすればぁ……!

銀髪ロング「アハハハ、じゃ、もっかい撮ろっか! 今度はポーズ、あたしが決めるけどいい?」

いいですとも。再挑戦に燃える私は再度、硬貨を投入した銀髪ロングに続いて撮影ブースに入った。銀髪ロングがカップルコースを選んで音声が流れる。……あ、またさっきみたいなポーズ取るのか。銀髪ロングは私と密着するのに気兼ねないようなので、本当に男女関係の経験豊富なのだと実感する。ある意味見事である。

どんなポーズで撮るのか指示を仰ごうと銀髪ロングを見ると、ただでさえはだけたブラウスのボタンを全開にしていた。ブラ丸見え! 今度のもレースのエロいのだヒャッホウ! ……なぜ脱いでるの!? 写真に残るんだよ!?

銀髪ロング「えー? このくらいフツーだよフツー。ほら、もっと近くで、ぎゅってぇ……」

正面から身を寄せてくる銀髪ロング、両手を私の首に回して、顔と顔の距離が近づく。艷やかな唇はふっくらと色付いて、上目遣いに細まった瞳に心まで絡め取られてしまいそう。

私の体の前面に押し付けられる肢体は女として限りなく完成していた。おそらくは男を誘って薄汚い欲望を煽るための。機械音声が撮影を告げる。すぐにもカウントダウンが始まるだろう。

銀髪ロング「助けてくれたお礼に、おにーさんならタダでいいよ♪」

膨れ上がった私の股間さえ、銀髪ロングには感触として正確に伝わっているのだろう。銀髪ロングは楽しそうに、誘うように、煽るように笑顔を浮かべている。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用
銀髪ロングコミュ続行でも構いませんし、別ヒロインのコミュでも構いません

銀髪ロングコミュ続行の場合、プレイ内容等を指定ください。ただし屋外なのでこの場(プリクラ機内)では相応の制限があります、また生本番は禁止です

別ヒロインを選んだ場合、この場から逃走することになりますので以降銀髪ロングが採られた際、コミュはそれが前提になります、ご了承ください
別ヒロインの場合、下記の安価制限があります
(銀髪ロング解禁まで7回)
(ヤンキー解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

銀髪ロング『助けてもらっちゃったからちゃんとお礼しないと♪ おにーさんも口ではうるさいけどえっちな目で見てくるんだから、素直に言ってくれればいいのになー、もう』
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/19(日) 06:17:37.50 ID:EwkJ5Tj70
補足
生の解禁条件ですが、現在主人公(『私』)は数ヶ月で資金が尽きることを前提にしているので、その後の責任が取れない行為には踏みとどまります
(生本番による妊娠の可能性、自分を媒介にした性病の拡散など)
じゃあ人付き合いとかどうなのか、となりますが、そこについては軽く考えているということで。自分の他人に与える影響を甘く見積もっているとも言えます(例:おかっぱコミュ)

現在は以上の条件がクリアされていないので生ではしないし、迫られても拒否することになります、生好きな人には申し訳ない
特に銀髪ロングは設定から生エッチ大好きなので展開がどうしても悪い流れになりがちで申し訳なく思います
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 10:03:25.51 ID:qukT0zQiO
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
色々と話をするなか、かつて二人がいた施設が人手を求めている。『私』なら施設の子達の力になれるのではと告げられる
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 10:17:09.97 ID:35uT5+PPO
プリクラ続行
簡単な勝負をし負けた方が一枚ずつ服を脱ぎながら撮る
最終的にお互ほぼ裸になりキスしながらの撮影などもした
その後撮ったプリクラのデータを送るからと
言われ連絡先を伝えた
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 12:12:32.04 ID:EwkJ5Tj70
13時までで安価締め切ります、安価がつかなかった場合高コンマの>>469が採用されます
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/05/19(日) 20:09:59.43 ID:EwkJ5Tj70
>>469採用


プリクラ機という簡易な密室、密着した肢体から立ち籠める甘ったるい体臭が私の思考をぐずぐずに溶かす。ぺろりと唇を舐める銀髪ロングの舌は唾液に潤っている。その瑞々しさはどんな果実でも及びもつかない。

大丈夫だよ、と銀髪ロングの口が動く。密談するようにかすれた声。

銀髪ロング「誰も来ないよ? お客さん、全然いなかったでしょ。店員さんもやる気なくって滅多に来ないの」

いいでしょ、と言ったのははたしてこの店についてか、それともこれからの行為についてか。私はなにも答えられない。私が感じているのは服越しに触れる銀髪ロングの肉肌、顔に当たる湿った呼気、耳を侵す密やかな声――体中の器官で目の前の女を感じている。

銀髪ロング「うふふ、でも決められないんだよね? おにーさんのココはとっても素直なのに、正直になれないなんてかわいそうじゃない? フフ、やっぱり固ぁい……♪」

ズボンの上から私の股間を撫で擦る銀髪ロングの巧みな手付きに膝が笑ってしまいそう。聞こえているはずの機械音声が耳を素通りする。顔を寄せてきた銀髪ロングの唇が私の首に触れる。濡れた感触。軟らかな舌が首筋を舐めあげて耳たぶをゆるく食まれた。

このままではマズいという思考と、それとは正反対な衝動とが体の中で渦を巻いている。
――この女は私を挑発しているのだ。私という男を舐め腐った報いをくれてやれ。
――そんなことは許されない。少なくともこの場では。もし人に見られでもしたら。
――知ったことではない。私はこの女に煽られた欲求を解消するだけだ。これは正当な行為だ。

どうせ私に失うものなんて……

銀髪ロング「あーあ、撮影時間終わっちゃった。もったいなーい」

くすくすと笑み含みに詰られて私は我に返った。銀髪ロングの顔が遠い。それもそのはず、彼女の体はもう私から離れていた。勘弁してくれ、と息と一緒に胸に詰まっていたものを吐き出す。緊張が一気に解けて座り込みたい気分だった。

それじゃあ撮り直しね、と事もなげに言う銀髪ロングが、私を見て首を傾げてみせる。

銀髪ロング「トーゼンでしょ? 全然ポーズ決まってないし、こんなのぜーんぜん盛れないじゃん? だから撮り直すけどぉ……素直になれないおにーさんのために、ちょっとゲームしよっか」

と私の股間を指差して、

銀髪ロング「おにーさんがソレ萎ませてくれたら撮影終了ね。もし固ぁくしたまんまだったら、あたしの言う通りにポーズしてもらうってことで。いい? そのかわり、撮る度にあたしは一枚ずつ脱いであげるから♡」

よくないです……。私のつぶやきに銀髪ロングは笑って、外のコイン投入口に手だけを出してコインを入れた。よくないですって……という私の弱々しい抗議は全く無視された。逃げ場はなかった。

間近に立たされ、ハグされ、服を捲くられて乳首をいじられ、キスもされた。舌も入れられた。全部プリ撮られた。銀髪ロングの片手は私の股間に固定されていたので勃起を取り繕うことも出来なかった。

最終的には銀髪ロングはパンツのみの上半身裸で、何故か私もズボンを脱がされてパンツ丸出しだった。パンツの中まで手を入れられた。気持ちよかった。ガチガチになっていたのに射精せずに済んだのが自分でも不思議だった。

撮影が終わって服を着て――といっても銀髪ロングは常のごとく衣服の意味がないような露出だが――落書きしてフィニッシュ。うっわぁスケベぇ……銀髪ロング、全部のプリでカメラ目線なのがエロいと思った。

鼻歌を歌いながら写真を加工する銀髪ロングはとても上機嫌だった。プリントされたのを眺めてご満悦。私にもプリクラを送ってくれると言うので言われるまま連絡先を教えた。送られる写真がもはやポルノであることまで考えが至らない精神状態だった。

銀髪ロング「はい、送ったよー♪ うふふ、スゴイよねー、おにーさんの、パンツこんなに押し上げちゃって……もしかして今も勃ってる?」

ちゃんとお願いしてくれれば楽にしてあげたのに。そう言って銀髪ロングは笑う。

銀髪ロング「でもダぁメ。また今度ね?」

じゃあね、と私の頬にキスをして銀髪ロングが行くのを私は呆然と見送った。手元に残ったのはエロプリ写真と銀髪ロングの連絡先。一向に収まる気配のない股間のまま、私はプリクラ機傍で立ち尽くしていた。


銀髪ロングコミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:00より採用
(銀髪ロング解禁まで7回)
(ヤンキー解禁まで6回)
(おかっぱ解禁まで5回)
(大家娘解禁まで4回)
(ポニテ解禁まで3回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、銀髪ロング、黒髪ツインテ、おさげお嬢様、施設後輩)

銀髪ロング『アハ、オトコの人からかうのタノシー♪ ちょっとヘンな人かなって思ったけどやっぱオトコなんだよね、ふふ、いつ我慢できなくて連絡してくるかなー? 楽しみ……♪』
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 20:10:39.01 ID:EwkJ5Tj70
安価期限は23:00までです、忘れてた
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/19(日) 21:05:20.50 ID:L5devo320
施設後輩
久しぶりに再会したので、ゆっくりとお話したいと連絡が来る
色々と話をするなか、かつて二人がいた施設が人手を求めている。『私』なら施設の子達の力になれるのではとお願いされる
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/01(土) 23:34:23.22 ID:EMh0+xsuO
待ってる
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 06:27:16.00 ID:MCNDjfMN0
>>473採用


休日、私は喫茶店前で人を待っていた。私がプライベートで他人と約束するようになるとは。最近はなんの因果か、そういう機会が増えていた。それ自体は別に構わない。私の予定表は今や白一色、誰とどんな予定を入れようが暇を飽かせるよりはマシというものだ。

だが今日に限っては別かもしれなかった。人通りの絶えない路、行き交う顔、顔、顔……その中に私は待ち人を見つけた。向こうも私を見つけたのか、幼さの抜けない風貌がぱっと華やいでほんの少し足早になる、その仕草。

ああ、本当に彼女と接点があったのだと、褪せて失くしたはずの記憶が証明していた。

施設後輩「お待たせしてしまいましたか? もう少し早く来るべきでしたね、わたしからあなたを誘ったのに」

と彼女が申し訳ながるのに、いや、と私は短く答えた。待ち合わせ時刻まではまだ十分以上あるのだから、施設後輩が謝る必要はなかった。そう言っていただけるとありがたいです、と如才なく彼女が微笑うのに、私はなぜだか気の利いた言葉一つ返せないでいた。

入店して互いに飲み物を注文する。私は無難にコーヒーを、施設後輩はなにやら聞いたことのないハーブティー。店内は木製のインテリアで統一されて、色の配置が絶妙だった。なるほど社会人の女子は洒落た店を知っている。

施設後輩「気に入っていただけましたか? なら、よかったです。……本当に」

人当たりのよい微笑みを浮かべる彼女はパステル基調の出で立ちで、清楚さと女性らしさが完全に同居していた。それでいてどことなくユニセックスな印象があるのは教師という立場故だろうか。

くすくすと彼女が小さく笑う。

施設後輩「実はわたしもはじめてなんです、このお店。お洒落なお店があると同僚から聞いて、一度行ってみたいなって。ふふ、あなたを誘ってみてよかったです」

ほっとしたような笑みの親しみやすさよ。運ばれてきた飲み物を片手に彼女の話に相槌を打つ。あるいは彼女の仕事ぶりであり、生徒のことであり、昔話であり。会話に花が咲いているのは彼女の話しやすさの賜物だった。居心地の良さ。人と語らう楽しみ。

――吐き気がする。なぜなら私に彼女に話すようなことは何もなかったから。私はカップに口をつけて薄っすらとした笑みを顔に貼り付ける。

だいたい何を話せばいいのだ? 仕事を辞めた経緯か? 辞めてから未成年とばかり関係を持っていることか(ポニテは二十歳だが)? 馬鹿馬鹿しい。これほど馬鹿な話もない。

黒々としたカップの水面を眺める私に、そういえば、と彼女が言う。

施設後輩「わたしたちの育った施設が今、人手を求めているそうです。ほら、施設の管理をしてくれていたお爺さんが、もう引退するんだとかで。覚えています? 一度、上級生たちが古新聞なんかを集めて焼き芋をしていた時、お爺さんに見つかってこっぴどく叱られたでしょう。ふふ、いつもはニコニコして優しかったのに、あのときは怖かったなあ」

それで、と彼女は微笑う。人好きのする笑顔。するりと心の中に入ってくる声音。

施設後輩「もしよければ、手伝ってあげていただけませんか? きっとあなたなら、施設の子供達の助けになれるはずです」

私はコーヒーを啜る。その間は私は彼女に返答しないで済む。砂糖もミルクも入れていないそれの苦々しい味が私の口の中を染める。飲み下した後も不快な苦味は消えず、胃の中にムカムカとしたものが残った。

それが言いたくて私を呼んだというわけか。私が言うと、それだけではないですけど、と施設後輩は苦笑して、否定も肯定もしない。

私は笑って、少し考えてみるよと答えた。でも今は前の仕事を辞めたばかりだからしばらくはお休みしたいな。施設にはそのうちに電話を掛けてみるよ。

施設後輩「はい! きっと先生方も喜ばれると思いますよ、あなたのことを話したら皆覚えていらっしゃいましたし」

無邪気に微笑う彼女に私も笑顔を返した。その後、多少の会話を続けて、私達は店を後にした。施設後輩がこの後の予定を聞いてくるのに、少し人と会うと言って、名残惜しそうにする彼女と別れた。

歩きながら私は自分の顔を片手で押さえる。上手く誤魔化せただろうか。嘘だとバレなかっただろうか。私が働く気がないことも、かつて育った施設の電話番号どころか住所も名前すら覚えていないことも、私がすぐにも彼女の前から立ち去りたいと思っていたことも。

だが少なくともあと一度は彼女と会わなければならないだろうとも思った。彼女は今でも施設と交流を持っているのだから、私が連絡を取っていないことなんてすぐに伝わる。きっとその時が決別の瞬間になるのだろう。それを思うと今から気が重かった。

彼女と会わなければこんな気分にならずに済んだのだろうかと、そんな事を考えながら家路についた。


施設後輩コミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00
(施設後輩解禁まで7回)
(銀髪ロング解禁まで6回)
(ヤンキー解禁まで5回)
(おかっぱ解禁まで4回)
(大家娘解禁まで3回)
(ポニテ解禁まで2回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、オレンジショート、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)

施設後輩『うふふ、お店、気に入ってくれたかな……彼ならきっとうまくいくよね、だって彼だもの、今は巡り合わせが悪いだけ。次はいつ誘おうかな、すぐに誘っちゃうのは迷惑かな? ふふ……♪』
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 06:28:30.15 ID:MCNDjfMN0
更新遅れて待っていてくれた方には大変申し訳無いです
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 06:46:59.25 ID:GY+nDoYj0
これは期待
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 09:19:36.03 ID:16GtY3p/O
後輩曇らせたいね…
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 10:21:28.95 ID:GY+nDoYj0
たまたま剣道少女と会う

金髪ギャルの説得はできなさそうだとかなり申し訳なさそうにされてたため気晴らしにご飯に誘う。
喫茶店で談笑し彼氏の話になりいまいち恋人としての距離感がわからないと相談され、性的なこととかかなりつっこんだ質問する
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 10:33:46.60 ID:e4mKl+uv0
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 11:56:07.97 ID:16GtY3p/O
オレンジショート
彼氏と一緒に歩いていたときに偶然出会う
家での一件で勝手に助けてもらったと勘違いしているせいかやけに馴れ馴れしく接触してくるオレンジショート
そして態度の急変ぷりと嫉妬からピリピリしている彼氏
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 17:47:29.17 ID:GY+nDoYj0
オレンジショートか
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 20:49:39.52 ID:Ha9AJiPE0
>>481採用


嫌に気分が鬱々としている。もういいや、帰ったらちょっとベッドに横になろう。寝れば解決。どうせ今日はもう人と会う予定なんてないのだ。

オレンジショート「あっ」

おっと。出くわしたオレンジショートは彼氏連れだった。仲良くしているようで何より。邪魔しては悪いが無視するのも何である、アイコンタクトくらいはいいだろうと目を合わせると、オレンジショートは見るからに動揺した。おや?

どうした、と急にわたわたし始めたオレンジショートを心配した横の彼氏くんに訊かれたのが追い打ちになったのか、オレンジショートは赤くなった顔で視線をぐるぐると彷徨わせて、

オレンジショート「こ、こんにちはっ、お兄さんっ、久しぶり、ってわけでもないかな、あはは!」

……話し掛けてきちゃったかー……。彼氏くんも誰だよこのおっさんと不審げである。大変申し訳無い。

まあいい。あんなことがあったのだからオレンジショートがテンパるのも無理はない。適当に話を合わせてこの場を離れよう。とはいえこの前の話には触れないほうがいいかな、変に意味深になっても困る。無難にここは彼氏くんの話題でも……

オレンジショート「えーと、あっ、この前! この前はその、ホントに助かったっていうか、皆あんなにしてたし私どうしたらいいのって、だからすごく助かったっていうか……その……」

あははと笑って誤魔化すオレンジショート。んんん……! 気にしなくてもいいよ、私もああしたほうが楽だったからね……!

えーそう? ありがとお兄さん、と私の腕に触れてくるオレンジショートに一応私も笑っておく。仲良し系の触れ合いでそれ自体はセーフなのだが、問題は、

彼氏「……思い出した。そいつこの前雨の時、お前に絡んでたやつだろ。何? 前はすげービビってたじゃん、わけわかんねーんだけど」

オレンジショート「そうだっけ? でも今はそんなでもないし、ね? お兄さん?」

彼氏「……!」

ピリピリ尖った声で詰問する彼氏くんにまるで構わず、私の腕に抱き着くようにしてくるオレンジショート。だからくっつき過ぎだろお前そんなんしねーじゃん、と彼氏くん。別にいいじゃん、何怒ってんの、とオレンジショート。

まあまあ落ち着いて、というか離れて、ととりなそうとした私を、業を煮やした彼氏くんが突き飛ばした。

中学生男子ともなれば大人との身長差はかなり埋まってくる。彼氏くんは運動少年でもあるのだろう、体格もそれなりにしっかりしている少年に突き飛ばされて私は思わずたたらを踏んでしまった。

それでも私の腕を離さなかったオレンジショートが、わわ、と体勢を崩すのを支えようとして、おや意外な重さ……! 私はオレンジショートを腕に抱くように尻餅をついてしまった。

オレンジショート「……っ」

腕の中のオレンジショートが息を呑む音。腕に抱いてみるとかなりの存在感。何とは言わないがおかっぱとはぜんぜん違う。おかっぱはおかっぱで良さがあるのだがこれはこれで。

だから離れろって言ってんだろ! とついに彼氏くんが爆発してオレンジショートの腕を引っ張って起こした。

痛いというオレンジショートの抗議も受け付けず、彼氏くんはオレンジショートを連れて立ち去って行った。やれやれ、妙なことに巻き込まれてしまった。私は尻を払って立ち上がった。

今度こそ私は家に帰ることにした。もう人と会うのはごめんなので何事もなければいいと切に思った。


オレンジショートコミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、21:30より採用、締切22:30
(オレンジショート解禁まで7回)
(施設後輩解禁まで6回)
(銀髪ロング解禁まで5回)
(ヤンキー解禁まで4回)
(おかっぱ解禁まで3回)
(大家娘解禁まで2回)
(ポニテ解禁まで1回)
(指定可:金髪ロング、剣道少女、留学生、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)

オレンジショート『あーヤッバい、毎晩お兄さんのアレばっか頭から離れないせいで、実際会っちゃってテンパったぁ……ヘンじゃなかったかな……っていい加減痛いんだけど引っ張りすぎ、ってここアンタの家じゃん? そんな予定なかった――親いないって、ちょっ、え、嘘だよね……? え? 待っ――』
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:50:19.04 ID:Ha9AJiPE0
オレンジショートがどうなったかは次回安価で指定ください
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:42:19.67 ID:/6AzOHnB0
夕方、近所の高校を通りすがると、恋人を熱心に見守っている剣道少女を発見
剣道少女の恋人は野球少年らしく、懸命に練習に励んでいた
ちょっとからかってみると、真っ赤にしながらも恋人のことを嬉しそうに語る
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 23:28:41.00 ID:r5p5Xw9bO
最近安価に参加できてないけど
たのしみに待ってます
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 23:40:14.28 ID:Xx7MIYB/o
久しぶりに覗いたら結構進んでて嬉しい
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 08:16:37.07 ID:nDWZ6p0V0
>>485採用


オレンジショートらと別れてしばらく、私は川べりに腰を下ろしていた。我がまちの小さな川は眺めていても大したドラマはない。川を眺めているというより、ただぼうっと時間を潰す行為が重要なのだと思う。

限られた時間を無為に消費している自分に安堵感があった。心に負っていたダメージが癒やされていく感じ。施設後輩に対する劣等感か、それとも中学生風情に突き飛ばされたことか。

どうでもいいことだった。こんなちっぽけな、特別綺麗なわけでも汚いわけでもない、その気になれば数週間で埋め立てられそうな川で癒やされる程度のことなのだ。実に下らない感傷だと言える。

考えるべきことは他にあるはずだった――『考えるべきこと』? 私は自分の思考の愚かさに笑った。一年と持たず資金が枯渇して死ぬ運命の私に何を考えろというのか。ああ、死に方くらいは考えるべきかもしれない。あのアパートで自死するのはさすがに避けるべきだというのはさすがの私でもわかった。

さて、気付けばもう黄昏時である。つまらない考え事で結構な時間を無駄にしてしまったのでお腹が空いてしまった。外で食べる気分でもないのでさっさと帰って家でご飯にしよう。

スマホで地図を確認。家の位置よし。ここからならすぐに見知った道に出られるだろうと歩みを進める前方から、若い男子の掛け声が聞こえた。近くに学校があるのだろうか。大変結構、部活に青春に励むといい。

と差し掛かった道の先、フェンス越しにグラウンドを見つめる制服の女子がいた。体の前にバッグを提げた凛とした佇まい。私の視線に気がついたのか、見知った横顔が私を向いて、

剣道少女「あっ……こんにちはお兄さん、偶然ですね」

驚き顔ながら親しげな笑顔を見せる剣道少女に頷く。ほんの少し慌てた様子の剣道少女が何を熱心に見ていたかといえば、夕暮れ時にもかかわらず練習を続けている野球部たちだった。その中に見覚えのある、他より小柄な男子を見つけて、私は剣道少女に目を戻す。

ふーん、へぇーとじろじろ見やる私の視線を受けた剣道少女は、えへへと含羞んで笑う。以外に乙女反応。ついついからかいたくなって、彼氏を見てたの? なんて聞いてしまった。

剣道少女「はい……あの子、一生懸命だから応援したいんです。小学校からずっと野球一筋で、率先して何でもするのを見てきましたから」

彼女の目を向ける先、シートノックを受ける部員の中に彼の姿はない。おそらくはレギュラーメンバーでノックを受ける部員たちの後方で、あぶれた球をローテーションで拾っている数人のうちの一人が彼だった。

眩しいものを見るように目を細めて彼女は言う。

剣道少女「決して出場機会が多いわけではないですけど、それでも愚痴一つ言わないで、試合では誰よりも声を出して、皆のサポートをして。そういうところが彼の凄いところだと思います。そういうところをずっと……」

好きになったというわけなのだろう。なんとも甘酸っぱい話である。私そういうの好き。顔を真っ赤にしながらも否定しないあたり、剣道少女も乙女回路全開である。私そういうの大好き! やったぜ!

しかしそれなら校舎の中で待ってあげればいいのでは? 剣道少女ももう帰るところなのだろう、一緒に帰って労ってあげれば良いものを。浮かんだ疑問をぶつけてみると、剣道少女は困ったように微笑う。

剣道少女「それが、彼、あんまり私に練習してるところを見られたくないらしくって……気にしなくてもいいのに」

ふむ。まあそういうものなのかもしれない。男の子には男の子の矜持があるのだ。それを理解してあげるべきだろう。

とはいえ私があまり邪魔をしては悪い、彼女らの青春は彼女らのものである。邪魔者でしかない出歯亀者の私は帰ることにした。思わぬところでいいものを見てしまった。心が洗われるよう。世の少年少女はこうあるべき。


剣道少女コミュ終了です。これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、18:00より採用、締切20:00
(剣道少女解禁まで7回)
(オレンジショート解禁まで6回)
(施設後輩解禁まで5回)
(銀髪ロング解禁まで4回)
(ヤンキー解禁まで3回)
(おかっぱ解禁まで2回)
(大家娘解禁まで1回)
(指定可:金髪ロング、ポニテ、留学生、桃髪サイド、黒髪ツインテ、おさげお嬢様)

剣道少女『そうだ、いつもは先に帰ってるけど、お兄さんの言うとおり、今日は彼と一緒に帰ろうかな。あ、練習終わったみたい、あの、あの子は……用具室の整理? そうなんですね、行ってみます。……、…………、……えっ……?』
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 08:17:56.87 ID:nDWZ6p0V0
下、用具室から聞こえた声。男の子が一、女の子が一。

――ねえ、気付いてた? あの娘、外から見てたよ。

――知ってるよ。もう諦めた。どうせあの娘には僕の気持ちなんかわからないんだ。

――私達の、ね。ミーティングもサボって、私達すっかり悪い子になっちゃった。あの娘とは大違い。

――僕は違う。ちゃんと用具の整理してる。お前とは……

――違う? ホントに? 一度でも拒んだこと、ないくせに。ねえ? あの娘とは進展あった? 手は繋いだんだっけ。キスは? その先は? 私がしてあげたみたいなこと、あの娘はしてくれた?

――うるさいな……あの娘はそういうのとは違うんだ。僕は……僕は別に、そういうことがしたくてあの娘に告白したんじゃ……

――嘘。……っ! (ドサッと物音)ふっ、あはは、ここじゃ駄目だよ、私、あんたの手伝いするって言って出てきたんだから、あんまり遅くなると怪しいでしょ。……我慢できるでしょ? いつもみたいに。嫌ならいいけど。

――……わかった。わかったから、あの娘には……

――わかってるよ。……(小声で聞こえず)(ドアが開いて二人が出てくる)(剣道少女は間一髪で隠れた)(剣道少女はしゃがみ込んでしばらく動かなかった)
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 08:21:23.12 ID:nDWZ6p0V0
オレンジショートと剣道少女はこっちでちょっと既定路線に進めちゃいました、まあ彼氏持ち設定だと自然にこうなりますよね? ということでご容赦を
しかしシナリオ上の都合とはいえクズばっかだな……書いてて楽しいけど……
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/13(木) 08:23:55.47 ID:nDWZ6p0V0
あー補足、「恋人くんに横恋慕している幼馴染」を勝手に野球部マネージャーに当てはめました、ご了承ください
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 09:09:14.71 ID:FUUgXTi5O
いいねいいねー
どんどん爛れていきたい
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 09:47:10.93 ID:hJFou5KPO
彼氏君が剣道少女に
「ずっとこうしたかったんだよね? ごめんね我慢させちゃって」
「これからは私が全部受け止めてあげるから、あの子とは別れてね? やっぱり浮気はだめだよ?」
「勉強も教えて上げるから、一緒に頑張ろ?」
「だって、君には素敵な旦那様になってもらいたいし」
みたいな感じに、食べられちゃう展開を想像したのは私だけでいい
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 10:20:29.22 ID:9HZYZJmRO
留学生hentaiというものに興味深々どういうものかようわからん様子、取り敢えず物を見せて説明すると真っ赤に赤面しておじさんに謝ってくる
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 12:13:51.65 ID:nDWZ6p0V0
安価は18:00からです
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 18:18:14.39 ID:yDKZGhOmO
ポニテ
ポニテが大学のレポートを完成させ、一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入ったあと、思いっきりいちゃラブしまくって癒される
一緒の布団に入ってイチャイチャしながら、私をこんな風にした責任取ってくださいね(意訳:勝手にいなくなっちゃだめですよ)と優しく言われる
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 19:24:58.22 ID:EIrslGLwO
金髪ギャル
家に上がり込まれ会った女の子やしたことの報告をするよう言われる
渋っていると射精管理手コキしながら優しく諭すように詰め寄られて屈辱感と管理される安心感の板挟みになりながら結局行動を全部報告する羽目になり
報告が終わった後に誉められながら射精
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 19:27:22.12 ID:nNAS8B8f0
>>494
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 05:30:48.41 ID:Nx1nL/kt0
ゾロ目なので>>497採用


金髪ギャル「あ、もう、どこ行ってたんですかぁ? いいですけど。お帰りなさぁい、お兄さん♪」

家に帰ると笑顔の金髪ギャルがエプロン姿で出迎えてくれた。私は玄関扉を開けたままの姿勢で硬直。なんでいるんだとか、そういえば合鍵を渡してたなとか、そのエプロン新しい奴だなとか、可愛い子の背中丸見えヘソ出しミニキャミソールと生足ホットパンツでエプロンって絵面が犯罪的すぎない? とか、色々な思考が脳内を駆け巡って、私は最終的な結論に辿り着いた。

……肌見せ系世話好き巨乳ギャル幼妻、アリだな! 満点! 私は深く首肯した。

ご飯できてますよ、と金髪ギャルに手を取られて入室。突っ込まないといけないことがあるのは重々承知なのだが、こう、金髪ギャルの頭越しに年齢不相応な胸の谷間が見えてですね……つまり私は何も言えないのだった。

金髪ギャル「はい、召し上がれ♪」

テーブルに並んでいたのは金髪ギャルお手製の料理だった。まあ何はともあれ、私はお腹が空いているのだった。いただきます。肉うまし。煮物うまし。野菜もイケる。きんぴらとか自分ではなかなか食べないからなあ。うむ!

腹がいくらか満ちたところで、そういえば、と金髪ギャルに――すごくニコニコしてこっち見てるけど君は食べないの? 食べてる? ならいいが――ご飯を作ってくれるのなら事前に連絡するように言う。もううちに来るなとは言わないが、もし私が外で食べてたらどうするのだ。

金髪ギャル「ええ〜? ちゃんとしましたよ? 既読にはなってませんけど」

なんだと? 私はスマホを確認。確かに通知が入っていた。時間的には私が川辺で黄昏れていた時か。気付かなかったな……それならそれで電話でもしてくれればいいものを。

次からはそうしますね、と笑う金髪ギャルになんとなく釈然としないものを感じたが、このしぐれ煮なんか特に上手くいったんですよ? はい、あーん♡ としてくるのに閉口して顔を背けたり、逃げ切れずあーんさせられたりしているとどうでもよくなった。味が良いので許すが。金髪ギャルの顔が可愛くて胸が大きくて露出がエロいことは関係がない。

美味しいですか? と訊かれるのに素直に肯定する。中学生でこれだけの料理を作れるのは並のことではない。これは将来男の胃袋をつかんで離すまい。なんのかのと言っても料理は男女付き合いの上で重要なファクターなのである。

金髪ギャル「良かったぁ。ふふ、いっぱい食べてくださいね? ……それで?」

うん? 訊き返す私に、金髪ギャルは笑顔で言った。

金髪ギャル「私が今日来るまで、お兄さんは誰と会ってました?」

私は咳き込んだ。金髪ギャルは笑顔のまま、この前約束しましたよね、と言う。私が来ることに文句を言わないこと、鍵をくれること。これは守ってくれましたね? でもラインはすぐ返してくれなかったなぁ?

金髪ギャル「それと、人と会ったらちゃんと私に報告すること。お兄さんは人との付き合い方がダメダメなんですから、私がしっかり見ててあげないと、って。ねえお兄さん? 私に報告しないで、何人の人と会いました?」

あー服に付いちゃってますよ、お兄さんは本当にだめな子ですねぇ、と近くに寄ってきた金髪ギャルが、私の服に飛ばしてしまった米粒を指で取る。私は蛇に睨まれた蛙のよう。なぜか冷や汗が止まらない。

金髪ギャル「ほらお兄さん? まだまだお料理残ってますからぁ、お腹いっぱいになるまで食べてくださいね? お話はゆっくり聞きますから」

はい……私は料理を口に運ぶ。味はいいのだ。味は。こんな状況でも味覚は正常なんだなあと思った。

とりあえず口に物が入っている状態なら時間は稼げる。私は口の中のご飯をゆっくりよく噛んで味わって食べる。そうだなあ。でもそんなに会ってないよ。(もぐもぐ)数人ぐらいじゃないかな、昔の知り合いに会ったりとか。(もぐもぐ)ああそう、今日はオレンジショートと剣道少女に会ったよ、二人とも彼氏くんと仲良くやってそうで何よりだね?(もぐもぐ)

金髪ギャルはにこやかに私の話を聞いている(でも距離が近い……なぜ元に位置に戻らないのだ? 別にいいが)。よし。自分の巧みな話術に内心でガッツポーズをしているうちに私はテーブルの料理を食べきっていた。

わぁ、全部食べてくれたんですね、と嬉しそうな金髪ギャルに、料理が美味しかったからだと言うと、金髪ギャルはさらに嬉しそうな顔をした。うむ。このところ人と話す機会が多かったから、私も話のスキルが上がったのだなあ。今までの時間は無駄じゃなかったのだなあ。
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 05:34:16.14 ID:Nx1nL/kt0
まあまるきり嘘というわけではないし、むしろ本当のことなのだが、とちょっと得意になっている私に、金髪ギャルは、

金髪ギャル「うふふ、お兄さん? 私、もっとお兄さんの話、詳しく聞きたいです……いいですかぁ……?」

ん、と訊き返そうとした声が言葉にならなかったのは、金髪ギャルが突如私の股間に触れてきたからだった。すりすりと服の上から形を確かめるようなそれに、私が反射的に身を引く直前、金髪ギャルが身を乗り出してささやく。

金髪ギャル「動いちゃダメですよー? ふふ、カタぁくなって……♡ お兄さんの口は素直じゃないのに、こっちのお兄さんは素直ですよねぇ?」

膝立ちの金髪ギャルの肢体が押し付けられる腕、笑み含みの吐息がかかる耳裏、股間への刺激はあくまで微弱に、しかし絶えず触れられて、どくどくと心拍数が上がっていく。

拒絶してはならないと半ば強迫的に思った。それだけはしてはならないと第六感が告げている。これはアレか、別世界線の自分からのメッセージ的ななにかか、それとも本能的なものだろうか。そんなことを逃避的に考えた。

金髪ギャル「もしかしてぇ……私以外の女の子と会ってました?」

なぜわかるの? エスパー? 今度こそ私は恐怖した。ヤバいぞ私じゃ太刀打ちできない……! どうしたらいい? 正直に言ったらいいの? でも女の子と会うどころか体の関係持ちましたとか言ったらもっとヤバくならない? もしかして詰み?

やっぱりそうなんだぁ、とズボンのチャックを開けて取り出した私の逸物を擦る金髪ギャル。ふぅんというその口振り。あっ……気持ちいいんですけどこの雰囲気は……ダメかな……?

金髪ギャル「はぁ……お兄さんは女ゴコロが全ぇーん然わかってないですから、女の子と会うなら私に相談してくれないとすぐに嫌われちゃいますよぉ? 本当に仕方がないですねぇお兄さんは」

……おや? 思っていたのと違う流れに。

金髪ギャル「まったく、お兄さんったら小心者のくせに、女の子と見るとすぐに飛びついちゃうなんて……私がお世話してあげなかったせいですよね? ごめんなさぁい、今度からはちゃぁんとしてあげますから、安心してください☆」

本当に思っていたのと違う流れに! でも、まあ、いいか……いいよね! さっきまでのDead or Alive よりはマシ! はいそうです、すっかり溜まっちゃって女の子を見るとどうにも……へっへっへ、すいませんね、お手数おかけしますぅ。

金髪ギャル「はいはい、いいですよー。それで? 何人の娘と会ってたんですかぁ?」

えーっと、施設後輩に会ってポニテおかっぱヤンキーがうちに来て、大家娘とケーキバイキング行って、銀髪ロングとはゲーセンだったな、それで今日また施設後輩と会って帰りにオレンジショートと剣道少女と会って……つまり八人? 嘘、女の子ばっかり八人? 多くない?

しかもうち五人が未成年って……犯罪じゃん……? いやまあその未成年のうち二人とは関係持ってるので今更なのだが、それにしたって、私の人生に何が起こっているというのか。慄く私に、金髪ギャルはため息する。そして息を吸って、さらに大きなため息をした。

金髪ギャル「んんんん、ちょっと予想外ですねぇ……お兄さん、意外とモテる……? そんなものなんですかねー……でもお兄さんですしぃ……」

なにやら小声で言っているのだが、手を動かしたままなのでまるで耳に入ってこなかった。なにせ手付きが優しくってもどかしくてならないのだ。ローション使ってないのであまり早くされても困るのだが、これはこれで焦らされてるようで……まあこれはこれで……

まあ仕方ないですね、と金髪ギャルは吹っ切ったように私を見上げる。

金髪ギャル「正直に話してくれたんですから、ご褒美、あげないとですね? と言ってもぉ……お兄さんの、シャセーしてもないのにこぉんなにヌルヌル気持ちよさそうですし、ずっとこのままでもいいかもしれませんけど……♪」

勘弁してください……結構な長時間フル勃起で辛いんです……私の懇願に、金髪ギャルはクスクスと笑って、

金髪ギャル「はぁい。それじゃあ前みたいにローションでもぉーっとヌルヌルにして、気持ちよぉーくお射精させてあげますね♪」

金髪ギャルはどこからか私のローションの容器を取り出して両手に塗り伸ばして、ビンビンに反った私のモノを握った。ひんやりとした感触とぬちょっと粘った音、それが今までとは打って変わって一気に上下して、突然の強い快感に私は声を上げて仰け反った。

金髪ギャル「ふふっ、お兄さん、ああんって……うふふ、ふふっ、女の子みたぁい……♡ ふふ……っ」

笑いながらの高速手コキに私は声もない。敏感な亀頭が粘液まみれの手の平で包まれて、カリ首をきゅっと握られてはもう私はダメである。その上の竿刺激、ああ、陰嚢はぁっ、あんまりイジると良くなっ、捻転っして、生殖能力とかがぁああああ! もう駄目だぁ! 許してくれぇ!

金髪ギャル「はぁーい♡ ♡ 気持ちいいですねー♡ 我慢しないで、いーっぱい私のお手手で気持ちよくなってぇ、気持ちよぉーく射精しちゃいましょう♡ うふふ、お兄さん、かーわいい……♡」

耳元でささやかれる言葉の甘やかさに、私の辛抱は限界に達した。噴き上がった白濁が宙を飛んで、空になったテーブルの皿の上にボトボトと落ちていった。

いっぱい出してくださいね、という言葉通り、射精中も金髪ギャルの手は止まらず、最後の一滴まで私は精子を扱き出された。

金髪ギャル「はい、よくできました♡ たくさん射精できて偉いですよー♡ ♡」

高めに高められていたものを放出して意識まで若干脱出していた私の頬に、金髪ギャルが口付けした。そちらに意識を向けた途端、半開きになっていた唇に金髪ギャルの唇が合わさった。

ちゅ、という優しい口付けが繰り返される。金髪ギャルはぺろりと自身の唇を舐めて、まだまだ幼いはずの顔に浮かべた、頑是ない幼子に向けるような慈しみに満ちた笑みを深くした。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00
ゾロ目のため金髪ギャルコミュ続行です
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 05:39:51.66 ID:Nx1nL/kt0
補足・この状況で安心感は合わないかなーということで、恐怖と快楽による管理にしました。こう書くとまるで洗脳テクみたいで怖いですねぇ
同時に現段階では全行動の報告までは行ってません、というかそれやると手コキじゃすまないので……悪しからず
また数字安価は禁止としているので>>498は安価対象から除外しています、ご了承ください
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 11:36:04.34 ID:G+qglUEjO
お兄さんの為にも色々調べてきたから実戦させて欲しいと言ってフェラ(資料が偏っていたのか異様に下品)される
更にフェラをしながら今後の勉強の為にと他の女の子とどんな事をしていたのかと尋問される
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:39:49.90 ID:k22mY+zCO
我慢を覚えるために寸止責めをされる
途中服をずらして胸などを見せてくれる
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 11:49:13.82 ID:AuvD7sr9o
後始末に動こうとするも金髪ギャルに制止され、顔を胸に埋める形で抱き寄せられる。
そのまま拭いたりされてると授乳手コキのような状況に興奮してしまい、もう一回してもらうも、匂いに溺れ依存を深めるように心理誘導される。
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/15(土) 12:53:20.14 ID:Nx1nL/kt0
金髪ギャルのコメント忘れてましたね

金髪ギャル『ああよかった、返事返ってこないの、気付かなかっただけなんだ……ちゃんと私の言い付け、守ってくれようとはしてたんだぁ、ふふ、偉い偉―い♪ でもお兄さん、けっこう女の子と接点あるんだなぁ? なら、私がちゃんとしてあげたほうが良いよね?』
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/15(土) 13:21:08.41 ID:Nx1nL/kt0
また金髪ギャル後の安価ですが、ちょっとオレンジショートに喫緊の案件が浮上したので強制的にオレンジショートのイベントを行います
というのも、もしオレンジショートが彼氏にガチレイプされていた場合、以下の流れが自然のためです
@月曜日オレンジショートが学校に来れない
A桃髪サイド、自分たちに欠席の連絡がないことを訝しみ、金髪ギャルから休日オレンジショートが彼氏といたと『私』が言っていたことを聞いて連絡してくる
B『私』、怒った様子の彼氏がオレンジショートを連れて行ったと証言
C桃髪サイド、オレンジショートが電話に出ないと憤慨。授業前なのでこれ以上電話し続けられないので、『私』にオレンジショートに話を聞くよう指示、自分は彼氏に話を聞くと言う
Dオレンジショート電話に出る、レイプと妊娠をほのめかすので内密に産婦人科に連れて行ってアフターピルを処方してもらう
E誰にも知られずに事を収めたいオレンジショートの意を汲んで彼氏に二度とオレンジショートに近づかないよう脅迫。一件落着

ざっくりこういうわけでオレンジショートが次に選ばれるのを待ってられなくなっちゃいます、まさかこうなるとは投下事は考えてなかったんですなあ
この結果、オレンジショートは男性恐怖気味になるも『私』は別、となって作劇上都合が大変いい
桃髪サイドは大凡の事情を察して多少『私』を見直すと、オレンジショートにはレイプされていてもらったほうが良いなあという感じです

もしかしたら産婦人科への付き添い役に剣道少女を抜擢するかもしれませんが、それはそれでオレンジショートが事情を話すのを許可するかといえば微妙、でも一人で行かせるのも悩ましいところ
まあ細部は後で詰めることにしますが

以上、大変申し訳ありませんが、金髪ギャルコミュのあとはオレンジショートイベントに移行します
当然登場キャラに安価制限は掛けないのでなにとぞよろしくお願いします
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 13:28:08.00 ID:LuRS2k2Co
おけおけ
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 14:09:34.34 ID:BR1gxjpAO
はーい
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/15(土) 15:46:06.17 ID:Nx1nL/kt0
>>503採用


それじゃあおちんちんキレイキレイしましょうねー、と金髪ギャルは枕元備え置きのタオルで陰茎を拭ってくれる。安手のタオルのゴワゴワした肌触りに、射精したばかりで敏感な亀頭をゴシゴシとされて腰が引ける私を、

金髪ギャル「はい、動いちゃダメですよぉー? ん……んー、おかしいですね、おちんちん、なんだかムクムクーって……せっかくキレイにしてあげてるところなのに、イケないおちんちんですね?」

それはその生理反応なのでなんとも。もごもご言い訳する私を仕方なさそうに笑って睨んで、金髪ギャルはタオルを取り去る。我が息子の充填率は七十パーセントほど、放っておけばじきに萎むのでお目溢ししてほしいところである。

金髪ギャル「お兄さんったらすーぐおちんちんをこんなにしちゃうんだから……このまま放っておいたらまた女の子のお尻を追っかけちゃうんでしょー? 悪いのはお兄さんじゃなくてぇ、こっちのおちんちんさんなのかな?」

きゅっとペニスの根本を握られて私の体温はだだ下がりだった。さっきから妙な既視感がちらつくのだ。まるで二十余年連れ添った相棒を永遠に喪ってしまったような……

違うんです悪いのは私なんです、だから我が友は、命だけはなにとぞ……! 必死に言い募る私を落ち着かせるように、金髪ギャルは優しく微笑んで、

金髪ギャル「大丈夫ですよお兄さん、ひどいことしたりませんから。ただ、お兄さんはちょっと、我慢を覚えたほうがいいですね?」

言って金髪ギャルは再びローションを両手に広げて、手コキ第二回戦が始まった。ぬちぬちと根本から上に、窄めた手の環で勃起を促すように扱かれる。もう片方の手で亀頭の膨らみ具合を確かめるように触れられれば、私の雄の部分は簡単に奮い立った。

だがさっきまでと明確に違うのは、金髪ギャルの手が一向に速度を上げないことだった。高まる性感、しかし射精には至らず、萎えることもできない絶妙な刺激。え、あの、巧すぎませんか金髪ギャルさん……?

金髪ギャル「そんなの、お兄さんの顔とおちんちん見てれば、今お兄さんがどれくらい気持ちいいかわかりますよぉ。例えばぁ……ここ、裏筋、指でクイクイってすると気持ちいいんですよね? でもこの強さじゃイクには足りないって、お兄さんの顔に書いてありますもん」

本当に口以外はとっても素直な人ですねぇと笑って手コキを続ける金髪ギャル。まったく言うとおりで、性感が焦れったくなるほどじわじわと、しかし際限なく高められていく。開いた口から荒い呼気が漏れて、少しでも快感を逸らそうとする端から、熾火のような快感が私の体を滞留する。

金髪ギャル「ほら、我慢、我慢ですよぉ? ああでも、ただ我慢するだけじゃ辛いですよね……それじゃ、あと十回往復して我慢できたら、ちょっとだけご褒美あげましょうか。初めますよ? はい、いーち、にーい、さーん……」

金髪ギャルのカウントダウンを脳内で復唱する。五、六、七、八、九……十は、十を早く……あああ十だけそんなゆっくりぃ……! 気が狂いそう! 十、十、十! 十を早くくれぇ!

金髪ギャル「はぁーい♡ じゅーうっと。よく我慢できましたねー、えらいですよぉー♡ じゃあ、言ってたとおり、ご褒美です。さっきからずっと気にしてたぁ……はい、おっぱい♪」

ブラを外して胸下までしかないキャミをたくしあげて、金髪ギャルの胸が露わになった。楕円に膨らんだ乳房は年齢不相応な質量を備えている一方、中央に浮いた突起の淡桃はいまだ幼く、大人と子供の狭間にある年代等有のアンバランスさがひたすら背徳的だった。

はっはっ、とお預けを食らった犬のように逸る私に、金髪ギャルは何もかもわかっているというように、いいんですよと微笑む。

金髪ギャル「おっぱい、ほしいんですよね? お兄さんのしたいようにしていい――きゃっ♡ もう、そんなに吸い付いて……ご飯食べたばっかりなのに、もうお腹空いたんですか? もう、食いしん坊なんだから……♡」

金髪ギャルの背に手を回して、目の前の胸にむしゃぶりついた。飴を煮詰めたような甘ったるい匂いが鼻腔をくすぐって、俄然、堪えは利かなかった。

その間もペニスへの刺激は続く。射精が叶わない苦しみ、高まる快感、ぐずる子をあやすように与えられた乳房。時折快感が跳ねて閾値を越えかけると、金髪ギャルは敏感に察知して寸でのところで手を止めてしまう。そして持ち直せばまた……

そうして、もうどうにもならない所まで来た。来てしまった。竿にはびっしりと血管が浮いて、寸止めに寸止めを重ねられてゴム毬のように膨らんだ亀頭は赤々と鬱血していた。先端から涙をとめどなく流してビクビクと小さく脈を打ったそれは、空気摩擦すら快感に変えている。

金髪ギャルは哀れな私に手を触れない。もはや乳首を吸うこともできず、金髪ギャルの胸に頭を預けて震えているだけの私を、抱くこともせず、突き放しもしない。

ただ、こう囁いた。

金髪ギャル「よくこんなになるまで我慢できましたね……♪ 弱音も言わないで頑張りましたねぇ、見直しちゃいましたぁ……お兄さんは私の思ってたとおり、やればできる子で、私、嬉しいです……♡」

今楽にしてあげますね、と金髪ギャルは、とん、と私の先端に触れた。それだけで凄まじい快感が迸って、それまで蓄積させられた快楽ごと、金髪ギャルの指が触れたところから一気に噴き上がった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、16:30より採用、締切17:30
次回で金髪ギャルコミュ終了です、金髪ギャルコミュ終了後、アナウンスどおりオレンジショートコミュに強制移行します

金髪ギャル『あー、かわいい……♡ 頑張ってるお兄さん見てると胸がキュンキュンしちゃう……ああ、今度のご褒美はどうしようかな、こんなに頑張ってくれたんだからちゃんと褒めてあげないと、ね……ふふ♪』
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 16:37:54.66 ID:FpFAKdqcO
ずっと手だけじゃ可哀想だからご褒美に噂に聞いた事のある舐めたりしゃぶったりを実戦してみたいので教えてほしいと圧をかけてくる金髪
上手くいかなくてすぐに止めるだろうと適当に教えるが
初めてとは思えない巧みなテクニックで焦らされ寸止めされた挙げ句射精を懇願させられて口の中に大量に出してしまう
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 17:29:35.51 ID:AuvD7sr9o
ご褒美はあえてお風呂に。以前言ったように全身を(一応普通に)洗う。
今回は裸で体も隠さないが、以前のような拒絶もなく、視姦するも大人しい姿に満足する金髪ギャル
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/16(日) 10:04:45.38 ID:m9rUcNJB0
ゾロ目なんで>>510>>511どっちも採用します


魂まで根こそぎ引っこ抜かれるような射精感。ゆるゆると手を上下して射精を後押ししてくる金髪ギャルに上半身をぐったりともたれさせて、暴風みたいに全身を荒れ狂う快感をやり過ごす。目を閉じて、女としていまだ成長しきらない体を掻き抱いていると、密着した鼻先に金髪ギャルの肌が薄く汗ばんでいるのがわかった。

金髪ギャル「ひゃっ……」

唇を寄せると、舌に感じるのはかすかな塩味、吐き掛けた吐息に湿る、十代半ばの皺一つない肌のなんと滑らかなことか。触れた肌に伝わる鼓動の小さな音、あるいはそれを無意識下で寄す処としようとしたのか、金髪ギャルの手の中で射精が勢いを失っても私は目の前の柔らかな肌から離れることができなかった。

金髪ギャル「よく頑張りましたねぇ……精子、びゅーってたくさん出てカッコよかったですよぉ……♡」

私の額にキスを落として、金髪ギャルはひたすら私を褒めそやす言葉を囁いた。――いい子です、私がいいって言うまでおちんちん我慢できて偉いですと、あるいはたくさん射精したのを褒めるようなことを、何度も何度も。

次第に鈴口からとろとろと精液の残滓が垂れるくらいにまで落ち着いて、私は思った。射精を褒められるって何……? 我慢できて偉いねって、なんだか物凄く屈辱なのだが……まあびっくりするくらい気持ちよかったのでいいといえばいいんだけど……

金髪ギャル「おちんちん、もう出ませんか? お疲れ様でしたぁ。あは、すっかりドロドロになっちゃいましたねー♪ わ、見てくださいよ、ほら、精子ネバーって」

金髪ギャルが手を合わせたり開いたりするたび、手に塗れた精液が白い糸を引いて、私の萎えたペニスの上に落ちた。あー、精液がテーブルまで飛んでる、っていうか私の下腹部から腿付近までが大量の精液でドロッドロのグッチャグチャだった。

体中にのしかかる重たい疲労感。肌に付着した精液の感触が不快だった。後処理が面倒だな……金髪ギャルにしてもらうか……でも射精させてもらって掃除までさせるのは……いやいや『射精させてもらって』って何だ、まるで私から射精介助を頼んだみたいではないか。

よくわからないまま状況に流されるところだった。危ないところだった。

と、金髪ギャルは両手の平を上にして、何やら考え込んでいる。そして何を思ったのか手を口元に近づけて、

金髪ギャル「ちゅっ、じゅる、んー……匂いは凄いですけど、味はあんまりしないんですね。美味しくはないですけど、変に臭くもないし、苦いっていうよりはナマっぽくて、単純に食べたり飲んだりする用のものじゃないって感じです」

精液の味を品評する金髪ギャル。まあ食用じゃないし無理に口にしなくても……と返した私に金髪ギャルは構わず、ぺろりと出した舌で手の精液を舐め取ったり、ズルズルと啜って、嚥み干してみせた。ん、ん、と眉根を寄せて言うには、

金髪ギャル「喉越しはすごーく悪いですねー、喉の奥に絡んじゃってイガイガーって嫌な感じです。でも、まあ、これなら大丈夫そうですね?」

いやよく飲めるな君……怖いものなしだな……いや待って、ちょっ、いいってタオルで、あとでどうせシャワーで流すんだからそんなことしなくても――

と止める間もなく、私の下腹部に顔を下ろした金髪ギャルの舌が、そこに付着している精液を掬うように絡め取った。ぴちゃぴちゃと舌の触れる湿った感触、あるいは唇で吸って、金髪ギャルは綺麗に白濁を私の肌から消していく。

そして最後のひと雫を口に収めて、金髪ギャルは顎を上げて飲み込んだ。射精した当人である私としてはもはや畏怖である。この娘本当ヤバイな……

は、と金髪ギャルは吐息。その細めた目で見下ろす視線の先。

金髪ギャル「ソコ以外はぜーんぶキレイにしましたけど、フフ、お兄さん? 薄々、そうじゃないかなーとは思ってたんですけどぉ、お兄さんはケダモノか何かですかぁ? あんなに出したのに、まだ足りないなんて」

それは私もそう思う。頷く私。というのも、二発続けて結構な量を放出した私の逸物が、今では鎌首をもたげ始めているのだった。精液舐め取られるなんて初めてだったので。あと飲精も。

お兄さん? と言う金髪ギャルの語気に不穏なものを感じて、私は即座に謝った。決して足りないというわけでなく、これはちょっと気の迷いというのかそんな感じのアレです。はい。なので気にしないでいてくれるとよいです。

金髪ギャルは薄く微笑んで私の言を聞いている。……あ、マズイ。私は言葉の選択を間違ったのを悟った。

金髪ギャル「はあ……やっと素直になってくれたと思ったんですけどねー。どうして誤魔化そうとするんですか? そういうところがダメダメだから、私がこうしてお世話してあげてるのに……もう」

ひええ怒っている……! タマ取られちゃう……! もう駄目だ……私の男としての人生はオシマイなんだぁ……

悲嘆する私に、金髪ギャルは、でも今日は許してあげます、と続けた。けれども、圧が……笑顔の裏から漏れる圧が変わってないんですけど……?

金髪ギャル「手だけじゃ満足できないってことなら、そう言ってくれればいいんですよぉ? それに、今日はい〜っぱい頑張ってくれたんですから、そのご褒美もあげないといけませんし?」

だから、と金髪ギャルは続けて、

金髪ギャル「お兄さんのおちんちんも、私のお口でキレイにしてあげます☆ 私、初めてするので、どうしたらいいのか教えてくださいね?」

口元に指を当ててそう言った。首を傾げた上目遣いでされた宣告に、私は一切の抵抗を放棄することにした。なまじ見た目が可愛いのがどうしようもない。もう好きにしてくれという感じ。
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 10:10:53.34 ID:m9rUcNJB0
はい、と柔和な微笑みを返してくる(少なくとも表情としてはそういう他ない)金髪ギャルは、すすす、とまるで頓着なく私の股間に顔を寄せてくる。今日は外出してそれなりに汗もかいたし、恥垢とかで汚れていないかな、と心配したが、そういえば一発目のときにタオルで拭ってもらっていた。なら大丈夫か。

金髪ギャル「まずはキレイにするところから……♪ 舌をこーひて出ひて、舐めてあげればいいですか?」

べろりと舌を出して見せる金髪ギャル。唾液にぬらぬらと濡れた赤い舌にちょっとドキッとしてしまった。

ごほん。構わないが体勢が問題だった。今は胡座をかいた私の股間に、金髪ギャルが横合いから顔を埋めていくという構図である。この姿勢で舌を使おうとするのは少々大変なので、ベッドや椅子に座って高さを確保するのがいいのだが、

金髪ギャル「んー、あんまりお兄さんに動いてほしくはないんですよねー」

さいですか。それなら別の方法。そもそも口淫には二パターンある。舌を使うか、口の中に咥えるか。この場合は口に咥えるのがやり易いだろう。

とはいえこちらの方法は技術が必要で、歯が触れないように注意をしなければいけないので、初心者にはあまりオススメできない。それに私のは慣れてない娘が咥えるには難があるサイズである、まあ先っぽだけ口に入れるくらいが関の山だろう。金髪ギャルの口は身長相応に小さいことだし。

ま、実際にやるだけやらせてやれば諦めも付くだろう。私はそう考えていた。

こうえふえ(おそらく『こうですね』)と金髪ギャルは口を大きく広げて、ゆっくりと顔を下ろしていく。……あれ、口ってそんなに開くものだっけ? と思っている間に、金髪ギャルの口は亀頭を通過、膨らんだエラにも引っかからず、三分の一ほどを口内に収めてしまった。

金髪ギャル「じゅずぞぞぞぞっ、ん、んっ、はぁっ、じゅぷっ、じゅるるる」

突然の吸引に思わず情けない声をあげてしまった。ヌメヌメとした頬の内側の粘膜が張り付くように密着して、吸い上げられる。金髪ギャルの口が何度も吸い上げを行いながら徐々に上がっていって、ちょうどカリのくびれたところで唇が止まった。そのまま唇を残すように金髪ギャルの顔が引き上げられる。

ゴクンと嚥下したのは付着していた精液だろう、私のペニスはちょうど、金髪ギャルが飲み込んでいた箇所だけ綺麗になっていた。

金髪ギャル「は〜……これでいいんですよね?」

いいけれども……! 何だこの娘、本当にヤバイな! 初めてで何だその技術は!? 性の申し子か何かか? いやまあでも咥えられるのは一部だけだしぃー、私のを全部は飲み込めないしぃー!

金髪ギャル「そうなんですか? ちょっとやってみますね」

言うやいなや私のモノを口に含む金髪ギャルの顔が、私の竿を半ばもいかないあたりで止まった。中でつっかえてしまっている。金髪ギャルはペニスを咥えたまま微妙に頭を左右に振っているが、それで飲み込めるものでもあるまい。

いいから無理しないで、と金髪ギャルの顔に触れた時、ずぬぬっとその頭がさらに深くまで進んだ。さっきまでのつっかえが解消されている……だと……? 今の一瞬で喉を開く方法を会得したのか!? どういう才能なんだこの娘!?

わかった! わかったから、あんまり奥に挿れると喉の奥に当たってえずいちゃうから! ね!? という私の制止が届いたのか、やっと金髪ギャルの顔が止まった。私の竿の三分の二程度を金髪ギャルはその小さな頭で飲み込んでいた。

金髪ギャル「いやあ本当ですねー、あれ以上はちょっと無理かも……ごめんなさいお兄さん」

せっかくのご褒美なのに、と顔を上げた金髪ギャルは申し訳ながるが、謝られても非常に困った。大丈夫……大丈夫だから……っていうか初めてでアレは将来有望すぎるので……はい……
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 10:12:04.34 ID:m9rUcNJB0
金髪ギャル「……わかりました。お口に入らなかった分、お兄さんが気持ちよくなれるよう頑張りますね☆ どうしたらいいか教えてください♡」

あああ逃れられない! 亀頭だけ咥えて口の中で舌を動かしたりとか、奥まで咥えて吸いながら上下に頭を振るとかあああああ、ヤバイこの娘教えたこと全部即座に習得するぅうう! 精子吸われる! 射精促される!

口に入り切らない根本を手で扱くとか私教えてないんだけど!? 陰嚢スリスリされるのゾクゾクするって私言ったっけ!? 涎が口の端から溢れてはしたない音を立てるのも意に介さない口淫に、私の亀頭が限界まで膨らむのを敏感に捉えたのか、金髪ギャルの首振りの速度が上昇した。

……なぜ!? いやいや出ちゃうから、顔離してっ、このままだと君の口の中に出しちゃうから! なんでもっと速くなるの!? 理由がわからないのだが!?

金髪ギャル「じゅっ、じゅぽっ♡ じゅっ、じゅっ、じゅぶっ、ふっ♡ ふっ♡ じゅるるる、じゅぞっ、ちゅううッ――! んぶっ♡ んっ、んぐっ、ぶふっん、ん……♡ ♡」

重ねに重ねた我慢があえなく決壊した。第一射の衝撃に耐えられなかったのか、金髪ギャルは初めこそ口内に放たれた精液を唾液混じりに吹き出してしまっていたが、すぐにコツを掴んだのか口を強く窄めて逃さず、数度に分けて喉を鳴らしていった。

金髪ギャル「はぁ……んっ♡ んっ♡ ぷはぁっ、はあ、はぁ〜〜……お口だとまだまだこんなに出せるなんて、やっぱり、全然あれじゃ足りてなかったんですねぇ……?」

気持ちよかったですか? と訊かれるのに肯定を返した。度重なる射精で私はもう頭がフラフラだった。そうですか、よかったぁと笑顔を見せる金髪ギャルに、はたして私は笑みを返せていたかどうか。

ともあれ、今はただただ休みたかった。今日はもう何もできる気がしない。今なら座ったままでも眠れてしまいそうだ。

金髪ギャル「〜〜〜♪」

当然そんなことは許されなかったのだが。舐めて綺麗にしてもらったとはいえ私は金髪ギャルの唾液まみれ、金髪ギャルは金髪ギャルで私の精液まみれである。そのまま眠るなんて真似を金髪ギャルが許すはずもなく。

こうして一緒にお風呂に入っているのだった。今更互いに隠すものもない、二人とも完全に全裸である。金髪ギャルの手で全身隈なく、隅々まで洗われた。一瞬我が分身が反応仕掛けたのには我ながら呆れるしかない(勃ちはしなかったので多分金髪ギャルには気付かれなかった)。

金髪ギャル「はい、終わりでぇーす♪ もうすっかり大人しいいい子ですね、感心です☆ それじゃ、次は交代ですね」

まあそういうわけだった。私もね、もう君の体に触れるのを嫌がったりはしないけれども、いちいち艶めかしい声出すのやめてもらってもいいですか……? それにしてもこの娘本当に中学生なのか、肉の付き方に偏りがありすぎるだろう……あ、なんでもないです。いやなんでもあります。綺麗なお体ですね。本当に。

いろいろと言いたいことはあったが、金髪ギャルの機嫌は非常に良さそうなのを見ていると、多少精気を抜かれるくらいはいいかという気になった。多少ならね。今回みたいなのは……まあたまになら許すとしよう。たまになら。


アナウンスどおり次回は安価ありません、オレンジショートコミュイベントです

金髪ギャル『ふんふんふーん♪ こうして触れるのも、私に触れてもらうのも、どっちも嫌がらずに素直になってくれてる……♪ んふふ、これだからお兄さんはお世話してあげてる甲斐があるなあ♪』

金髪ギャル依存度:身体依存度C、精神依存度B+
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 10:14:41.18 ID:m9rUcNJB0
補足・金髪ギャルとの関係は今の所一方向的な支配-被支配です、この先に進むにはその枠組を壊すか改変する必要がありますね
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 12:16:21.61 ID:G+LkPX4M0
翌月曜日朝、私のスマホに着信。その相手を見て、珍しい人間から珍しい時間に連絡が来たなと思いながら電話に出る。

桃髪サイド『オレンジショートがガッコ来てないんだけど。アンタなんか知らない?』

知らないがと素直に答える。なぜ私がオレンジショートの欠席情報を知っているのだ。

桃髪サイド『はァ? アンタ昨日、あの娘とあの娘のカレシに会ったって金髪ギャルから聞いたんだけど?』

話の繋がりが見えなくて困惑した。たしかに施設後輩と会った帰りに遭遇したのは事実だが、別にオレンジショートが学校を欠席するような何かがあったわけではない。だいたい、急に体調が悪くなることもあるだろうに、なぜわざわざ私に電話して来たのだ?

桃髪サイド『だからぁ、さっきからラインしてるのに全然既読になんないの。寝坊にしろ体調不良にしろいつもは連絡来んのに。で、金髪ギャルが昨日アンタがあの娘らに会ったって言ってたって言うから聞いてんじゃん?』

時刻は八時二十分、時間でいえば朝ホームルームの前であろう。私は少し笑ってしまった。素直にオレンジショートが連絡無しで学校を休んでるのが心配だと言えばいいのに。

何笑ってんのと電話の向こうで声を尖らせる桃髪サイドになんでもないと返して、昨日のオレンジショートらの様子を思い返す。簡単に言えば、オレンジショートと話していたら彼氏くんが怒って、オレンジショートを連れて行った、というところ。彼氏くんも嫉妬深いところがあってかわいらしいものだね。

桃髪サイド『……じゃあカレシとなんかあったのかな……あ、ヤッバ』

唐突に電話が切れた。先生でも入ってきたのだろう。と、通知がポップアップ。『あの娘のカレシには私から話聞いとくからオレンジショートにはアンタが話聞きなさい』『どうせムショクで暇なんだからそれくらい役に立ってよね』『一時間目終わったらまた連絡するから。じゃあね』

あくまで偉そうだなこの娘は……まあいい、自分でオレンジショートに連絡を取らないのは学校がスマホ禁止だからだろう。多少態度が悪いとはいえ、発端が心配から来ているのなら目くじらをたてることでもなかった。

といっても、桃髪サイドが連絡してダメなら私が連絡しても無意味だとは思うが。だが桃髪サイドの剣幕を考えると、二回くらいは駄目元で電話を掛けて、できる限りのことはしたという言い訳を用意しておいたほうがいいかもしれない。

そうと決まればコール。呼び出し音が一回、二回……留守電までは八回だったか、なんて考えていると、呼び出し音が途切れた。おや繋がった。今日は一体どうかしたかな、お友達が君に連絡がつかないからと心配して私に電話しろとうるさくてね――

オレンジショート『……お兄さん……?』

言葉に詰まったのはオレンジショートの声のトーンがあまりに暗かったから。まるで一睡もしていないかのように掠れた声。

電話向こうで嗚咽を怺えるオレンジショートの様子は明らかに尋常でなかった。私はたいした話ではないだろうと高を括っていた自分の浅はかさを呪いながら慎重に言葉を選ぶ。もし悩み事があるなら私でよければ話を聞くこと、ただし他人に言いにくいことなら無理をすることはないこと。

――だが一人で抱えるよりはご両親か友達か、信頼できる相手には話せるなら話したほうがいい。君を心配している人間は大勢いる。もし辛いことがあったなら君を心配している人たちのためにも話してあげてほしいと思う。

――たとえば、そう、君が付き合っている彼氏くんとか。

オレンジショート『ひッ……!』

そう言った途端オレンジショートの様子が急変した。喘鳴まじりの呼吸を苦しげに繰り返している――怯えているのだ。私の言葉がパニックを喚起した。ではそれが答えか。あの後、私の前から連れて行かれた後に、彼と何かがあったのか。オレンジショートをこうまで絶望に陥れるだけの何かが。

私はそれを微笑ましく見送ったというのか。

オレンジショート『わ、わたっ……私っ……妊娠しちゃうかも……やだ、こ、怖い……もしっ、あ、赤ちゃん、できてたら……っ』

助けて、とすすり泣くオレンジショート。告げられた言葉の内容。考えたのはいくつかのこと。事態の深刻さ、私にできることの範囲。それを行うに私がふさわしいのか否か。しかしどれも考えるまでもないことだった。

即答で私はオレンジショートの頼みを了承した。
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/22(土) 12:16:50.25 ID:G+LkPX4M0
そして一時間後、私達は産婦人科医院の前で待ち合せていた。やってきたオレンジショートは目に見えて憔悴していた。顔に暴行の痕が見られないのは救いと言っていいのか、それとも暴行犯の賢しさを嫌悪すべきかわからなかった。

私はできるだけ平静に、この医院にオレンジショートの名前で連絡をしていること、また女性患者に配慮して男子禁制のため私は中までは付き添えないことを再度伝える。事前に伝えてはいたもののやはり不安げなオレンジショートに、診療が終わるまで病院前のカフェで待っていることを告げて診療代の入った封筒を持たせた。

オレンジショートの姿が自動ドアの向こうに消えるのを見届けてからカフェに向かった。席について適当な飲み物を注文。店内は空調がよく効いて、汗に湿ったシャツの背中が冷える感覚が心地よい。

一息。肩の荷を少しだけ下ろした気分。

オレンジショートを産婦人科に連れてきたのは緊急避妊薬――アフターピルを医師に処方してもらうためだった。効果の高いアフターピルは性交後二十四時間以内に服用しなければならないため、薬を手に入れるまでのタイムリミットは今日の午後。

避妊の確実性は言うまでもなく重要だったが、オレンジショートには他にも今日必ずアフターピルを手に入れなければならない理由がある。同じ理由から彼女を医院に連れて来るのは両親や桃髪サイドではなく私でなければならない……

平日の朝だからか、待ち時間はそれほど長くはかからなかった。店内に私を認めたオレンジショートが駆け寄ってきて頭を下げる。

オレンジショート「ありがとう……! ほんっ、ホントに、私、夜ずっとこわくて、ぜんぜん眠れなくて……っ」

喉から声を絞り出して何度も礼を言うオレンジショートを宥めて席につかせる。人の疎らな店内で視線が刺さるが、このくらいの誤解は必要経費だろう。やって来た店員に飲み物を注文させてオレンジショートが泣き止むのを待った。

注文のココアが運ばれてくる頃にはオレンジショートは幾分か落ち着いたようだった。ごめん、迷惑かけちゃったと小さく謝って卓上に置いたのは封筒と診療明細、電話で確認したとおり、用意した金額でぴったり足りたらしい。

オレンジショート「お金、貸してくれてありがと……後でちゃんと返すから……」

その前に、と私はオレンジショートを遮った。これからどうするのかを決めるために彼女に確認しておかなければならないことがあった。

――ご両親に相談するつもりはあるのか。

オレンジショートはビクッと首をすくめた。叱られている小さな子供のように肩を縮めて俯いている。それが答えだった。

私は小さく息を吐いた。つまり大事にはしたくないということか。私の問いにオレンジショートは力なく項垂れている。私を頼った時点ではじめから彼女の意思は明らかだった。親や学校、友人に何も知られたくないからこそ、私という彼女にとってそのどれにも属さない存在は極めて都合が良かった。

ならば私のするべきことはもう一つあった。

オレンジショート「あ、あいつに電話……!? やっ、ヤダ、なんで私から……っ、あんなことされて話し合うことなんて――」

だが必要なことだった。そのために君は私を頼って、私がここにいるのだから。そういうことではなかったのか、と訊いても、オレンジショートはわかっていない様子。

だって彼が君に近づかないようにする必要があるだろう。

私が淡々と言った言葉にオレンジショートはひどく動揺した。見開かれた目、胸を強く押さえて、首を絞められたみたいな顔。その可能性を考えていなかったのか。馬鹿な娘だとは思わない。それだけ彼女が追い詰められていたということだった。

だがもう少し言い方は考えるべきだったかもしれない。これ以上彼女を無闇に傷つけるべきではなかった。慎重に私は言葉を選ぶ。

――親に相談しないということは、彼を止める手立てが打てないということだ。彼に接近禁止を命じられるのは第一に彼の親、彼の親でできなければ公権力がそれをする。そして君ひとりでは彼の親にそれをさせられない。どうしても君の保護者である君の親に話が行く。これは君にはどうしようもない。

――だからこそ私だ。君の望みを叶えられるのは今、この瞬間は私しかいない。彼に連絡を取りなさい。後は私がなんとかしよう。

オレンジショートの喉が嚥下した。どんな言葉を胃に嚥み下したのか、彼女は私の目を見つめてスマホを取り出してタップして私に手渡した。耳に当てたスピーカーからコール音が数度聞こえて、相手が出た。

彼氏「おいなんだよ、今まだ授業中っつかなんでガッコ来てねえの? 昨日休むなっつったろ――」

こんにちは、少しいいかな、と言うと、電話向こうの彼は困惑した様子だった。君には悪いが、君がオレンジショートのしたことの何分の一かは責任を取ってもらおうと、そんなことを考えながら私は次の言葉を放った。
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/22(土) 12:17:18.78 ID:G+LkPX4M0
桃髪サイド『――で? なんかあの娘のカレシ、急に授業中に出てって帰って来ないんだけど。なんなの? あの娘からもアンタも連絡来ないしフザケてんの? ねえ?』

昼休みであろう時間にかかってきた桃髪サイドからの電話に、さあ、ととぼけておく。すでにオレンジショートとは別れて家に帰っていた。

桃髪サイド『アンタ何かしたわね……どういうこと? 説明して』

勘が鋭い……。私は別に何もしてないよ、と答えた。当然嘘だった。彼氏くん(元をつけるべきか? まだ正式には別れていないので便宜上『彼氏くん』とする)を呼び出したのは私である。

簡単に言えば、親や警察に知られたくなければオレンジショートに近づくなと脅したのである。約二万円の診療明細が思いの外効いた。アフターピルは保険適用外なのでお高価いのである。この金を請求しない代わりに近づくなと言えば、彼氏くんは割合素直に従ってくれた。

ちなみにこの二万円、中学生には大金だろうとオレンジショートに弁済を求めるつもりはなかったのだが、

オレンジショート『別に大丈夫だけど……? 皆と遊ぶとき、それくらい使うときもあるし、親もなんにも言わないけど』

マジで……? お金持ちの家ってそういうもの……? もうちょっとお金の使い方どうにかしたほうがいいんじゃない?

まあそれは余談である。とにかく、と私は強引に話をまとめた。私から言えることはなにもない。ただオレンジショートにとってはかなり辛いことだったから、話すにせよ話さないにせよ、あの娘の気持ちを汲んであげてほしい。

オレンジショートからは近い内に連絡が行くと思う。あまり急かさないで待ってあげてもらえないか。

桃髪サイド『ふぅん……? まあいいけど。……アンタも相当なお人好しね』

じゃあね、と電話が切れた。私は息を吐く。これでとりあえずは解決だろう。まあ考えの足りない中学生である、足りない頭で自分に都合の良い理屈を乗っけて同じことを繰り返そうとするかもしれないが、今からそんな事を考えていても仕方がない。

とりあえずは休憩だとベッドに横になった。今回は仕方がないとは言え、人間関係の機微に巻き込まれると疲れる……オレンジショートの助けになれたのは良かったが……あの娘らが頼れるまともな大人はいないのか……


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、14:00より採用、締切16:00まで
(金髪ギャル解禁まで7回)
(剣道少女解禁まで6回)
(オレンジショート解禁まで5回)
(施設後輩解禁まで4回)
(銀髪ロング解禁まで3回)
(ヤンキー解禁まで2回)
(おかっぱ解禁まで1回)
(指定可:ポニテ、留学生、桃髪サイド、黒髪ツインテ、大家娘、おさげお嬢様)
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 12:20:50.64 ID:G+LkPX4M0
(若干進め方に失敗感があるなー)
(前のオレンジショート回でコミュ続行でも別ヒロイン安価でも可にして、コミュ続行なら彼氏くんとどうなったかを指定してもらえばよかったかも)
(別ヒロイン安価なら穏当になんとかなったことにするとかで)
(思いつきで展開制限するのはよくないな……反省)
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 12:39:35.42 ID:G+LkPX4M0
ミスったヒロイン一言コメント忘れてた

オレンジショート『……アイツ、本当に何もしてこない。お兄さんの言うとおりだ……あれ? おかしいな、男子といると体が震える……なんで? お兄さんとはそんなことなかったのに』

桃髪サイド『何があったのかはだいたい予想付いてるけど。あいつ、金髪ギャルとかオレンジシートにはイヤに優しいのね。……私にはそんなのしないくせに』
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 14:06:39.75 ID:9Y1EvNfJ0
なにかとても嫌なことがあったのかかなり酔っぱらっている大家娘 そのまま男と逆レイプ気味に交わる
朝になると大家娘はすでにおらず「昨夜のことは忘れてくださいと」書置きを残していた

522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 14:08:04.21 ID:8AVkpkS10
ポニテ
ポニテが大学のレポートを完成させ、一緒にご飯食べて、一緒にお風呂入ったあと、思いっきりいちゃラブしまくって癒される
一緒の布団に入ってイチャイチャしながら、私をこんな風にした責任取ってくださいね(意訳:勝手にいなくなっちゃだめですよ)と優しく言われる
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 14:16:04.11 ID:VRONJuIDO
休日、少し様子がおかしい大家娘にデートに誘われる
帰りに告白されて今日はずっと一緒にいたいと男の部屋に泊まり、一線を越える
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 14:23:48.02 ID:G+LkPX4M0
ゾロ目なんで>>523採用確定なんだけど大家娘に何があったというの……考えなきゃ……
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 16:40:56.62 ID:l827NOBfO
金持ちのお嬢さんには変わり者が多いんだろうきっと
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 08:11:10.59 ID:IZiqqPPI0
ゾロ目なんで本当は>>523なんだけど書きやすさから同じ大家娘安価の>>521を主軸に進めます、申し訳ない


大家娘「あーもう、遅いれふよお兄さぁん、もう私待ちくたびれひゃって……うぇへへへ、あー、なんか暑っつい……暑くないれすか? あれ、靴、靴……んむむ、脱ぐのめんどくさぁい」

夜中に突如酔っ払いが来襲した。インターホンで応答したときから判っていたが大家娘はすっかりぐでんぐでんである。覚束ない足取りでよろける腕を支えて――胸! 柔らかいな……!――玄関口に座らせる。

はい靴脱いで……脱げない? 飲みすぎだろうソレ……っていうか息に酒精プンプンしてて近くにいるだけで酔いそう……はい? あーはいはいわかりました、脱がせてあげるからいい子にして……寄りかからないでぇ柔らかいのが腕に……!

大家娘「ありがとーごじゃいましゅお兄さん♪」

締まりのない笑顔を向けてくる大家娘にどういたしましてと返事をしておくが、君、男の一人暮らしに押しかけて無防備過ぎない? 大丈夫? お水でも飲む?

しかし大家娘はんふふと笑って、手に持っていたコンビニ袋をガサリと揺らした。……あの、その中に入ってるのってまさか……?

大家娘「はいそーです! さっきまで友達と飲んでたんですけど帰されちゃって……私全然足りないのに……なのでお兄さん、朝まで一緒に飲みましょー♪」

今日平日だけど!? 君は明日も大学あるんじゃないの!? 必死に宥めるが、あの、大家娘さん? さっきから抱きつき過ぎ……君酔うとスキンシップ過多になるね? いや、わかった、わかったから離れてぇ揺らさないでぇ……! 付き合う! お酒付き合うから!

そういうことになった。

大家娘が買ってきたのは缶ビール、チューハイ缶、カップの日本酒に焼酎の合計十本以上。……買い過ぎじゃない? ここまで運ぶの重かっただろう、言ってくれれば迎えくらいは……いやその前に説教だけども……

大家娘「そーなんれすよもー重くって重くって大変れしたぁ。ング、ングッン、プハぁ……んー♪ おいしー♪ あ、そうだ、おつまみも買ってきたんだった、うっかりです。えへへ、今出しますねー……あれぇ? おっかしいなぁ、一緒に買って……あ、こっちだった」

どうやら酒類とつまみで袋を分けたらしかった。それは別になんでもいいのだが、

大家娘「あー! お兄さんぜーんぜん飲んでなぁい! 駄ぁ目れすよせっかく一緒に飲んでるんれすからぁ、駆けつけ三杯っていうでしょー? はい、おつまみも見つかりましたから……あ、あーんとか? あーんしちゃいます? やっちゃいます!?」

やらんでいいです。酔っぱらいの相手を素面でなんてできるかと、私もカップ酒を呷った。カッと喉がアルコールで灼ける感覚。わー♪ と大家娘が手を打つのでいい気になって立て続けに酒を胃に流し込んだ。

私は焼酎の匂いが苦手で普段はあまり飲まないのだが、こうして酔いが回ってから飲むとなかなか悪くないではないか。あーでも肉系のつまみはやっぱりビールだなー、胡椒の辛味をシュワシュワした喉越しで一気に洗うのがたまらない。旨し!

えへへと笑っている大家娘が、最初と打って変わって意外に言葉少ななのに首を傾げる。こっちはやっと気分が乗ってきたのに君が冷めてしまっては本末転倒ではないか。

しかし私は寛容なので、もともとすでに酒が入っている大家娘にこれ以上の酒を強要したりはしないのだ。私いい大人。あるいは大家娘はもう眠いのかもしれない。酒を飲めばそういうこともある……

そういえば大家娘はなぜそんなに酒を飲んできたのか? そして私と飲もうとしたのか? 酒で熱を持ってしまって頭がよく働かないのだが。

大家娘「実はですね……ちょっとヤなことがあって……友達に相談してたら、どうせならぶつかってこいってお酒飲まされて……あれ? 私から誘ったんだっけ? 景気付け? 的な?」

どうも要領を得ないが、要するに大家娘はお酒の力で悩み事をどうにかしようとしているということだろう。よろしい、そういうことなら私もとことんまで付き合おうではないか。酒はパワー! 人生のエンジン! 私達は酒の力で動き回る車輪でしかないのだぁ!(意味不明)

大家娘「本当れすか? ホントに私に付き合ってくれます? 最後まで」

おうともさ、私にお任せなさい。そう言うと、大家娘は黙り込んで、ブラウスに手をかけてボタンをプチプチっとやって、おやなかなか……いい下着つけてるじゃないか……白と小振りなレースが清楚でいいね?

――なぜ脱いでる!? そんなノリだったっけこの飲み!?

大家娘「あー、涼しー♪ 楽ぅ……♪ んっ、んむむ、なんですかもー、私暑いんです、ヤぁですっ、スカート脱ぐの邪魔しない……でっ、くださいっ」

さすがに下は……下脱ぐのはマズイって……! スカートを脱ごうとする大家娘と死守しようと腕を押さえる私。膠着状態……! あっ、でもダメっ、目の前になんて豊かな実りの双丘が! つまりおっぱい! おっぱい!

露わな胸を見ないようにぎゅっと目をつむりながら押さえていた大家娘の腕から力が抜けていく。わかってくれたか……

大家娘「……やっぱり私なんかじゃダメです? そんな気持ちになりませんか? そうですよね。私なんか……」

消え入りそうな声で言う大家娘。あの……? 見ると大家娘は涙ぐんでいた。え? なぜ? さっきまでのテンションは? え?

大家娘「お兄さん、この前のお休み、女の人と一緒でしたよね……カフェで、すっごくキレイな人……楽しそうに笑ってて……わ、私、お、男の人とこんな、話したことっ、なくて、ま、舞い上がっちゃって……勇気出しても、わ、私っ、なんか、可愛くないし、嫌ですよね、見たくないっ、ですよね、気持ち、悪っ、ですよね……!」

ごめんなさいと呟く大家娘。色々と察したことはあったし、色々と言いたいことはあった。だが私が今しなければいけないことは一つだった。

私は大家娘の肩にブラウスを掛けてやりながら言った。

大家娘「お兄さん……?」

説教の時間だった。
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 08:11:38.95 ID:IZiqqPPI0
大家娘「あの、お兄さん……? 今私そういう気分じゃ……あ、はい。正座、はい」

はい。私も居住まいを正しながら言う。論点は大きく二つあります。君自身に関することと、君が行動を起こそうとしている相手についてです。いいですね?

まずは君に関することだが、なぜ君はそう自分に自身がないのかね? はっきり言うが君が思っているより君はだね、言葉を選ばずに言うと、物凄く男心をくすぐる。ぶっちゃけセックスシンボル。歩くスケベと言っていい

大家娘「セっ……? スケ……っ!?」

いいか? 君の属性を挙げるとだ。黒髪三つ編み眼鏡内気おっぱいで一見地味だけどよく見れば可愛いというかめっちゃ可愛くない? なんで気付かないの皆? 俺だけがこの娘の良さを知ってるんだ系女子なわけだ。男慣れしてないのがさらに追加点の役満コース。

君の周りの男は常に君を狙っていると考えたほうがいい。付き合いたいと言うよりかはこの娘なら簡単にモノにできるだろう感があるというか。おとなしそうだし言うこと何でも聞かせられそうだし。実際にはともかくとして見た目と雰囲気の話でね。いや君、ホントよく今まで無事だったよね……オレンジショートの後だと特にそう思うわ……

オレンジショート? と大家娘が首を傾げるのに、なんでもないと話を戻した。とにかく! 君は男から見てかなりそそる女の子なのだから、もっと自分を大事にしないといけないということだった。わかったかね?

大家娘「……でもお兄さんは私のこと嫌なんですよね。脱いでも全然、見てもくれないし」

嫌なわけないが?(憤怒)私は分別のある大人だから頑張って耐えたのだが? そうじゃなければガン見してたのだが? 私じゃなければ今頃君は一生後悔する羽目になっているところだぞ? 感謝してほしいね、まったく。

大体だね、いくら男慣れしていないからって相手に私を選ぶのは男を見る目がなさすぎるだろう。私、無職のチャランポランだぞ? 女関係も最近どうもだらしないし。そんな男に酔った勢いで処女捨てるとか絶対後悔するぞ。

いやホントに。男って処女厨なところあるから。処女厨ってわかる? 女の子は処女じゃないと絶対嫌っていう考え。せっかく君、可愛くて相手いくらでもいるんだから、相手はもっと選びなさい。ね?

大家娘「……えいっ」

お? と言う間に天地がぐるっと回った。自分が押し倒されたと理解したのは、慣れ親しんだ天井に大家娘の顔があったから。

馬乗りにされている。脇腹に触れる太腿の感触――実際太い――がこれが現実なのだと告げていた。

大家娘「頭がクラクラしてお兄さんの話、よくわっかんないですけどぉ……つまり、酔っ払ってれば合法ってことですよね!」

そんなこと一言も言ってないんだけど!? 私の話の何がどうなってそうなった!? ちょっ、どいて……っ、君、腰までむにゅむにゅして柔らかいなあ……! でも太ってはないってどういうこと? 物理法則おかしくなってない?

大家娘「何だぁ、処女捨てるのってこんなに簡単らったんだぁ……今まで私何やってたんだろ……いいけど……お兄さんがはじめての相手かぁ……うへへ」

おかしくなっているのは大家娘の頭だった。そういえばブラウスの前止めてなかったので丸見えだったブラジャーを、大家娘はパチンと外してブラウスもするっと肩から外してトップレス! ナイスおっぱい! 大きさは当然、形も色もいい感じですね!

……待ってくれ……! そこはマズイ! 触っちゃ駄目ぇ――

大家娘「んっふっふふふ……知ってますよコレぇ……予習はバッチリしてますからぁ♪ 大っきくなってるってことは同意ってことですよね!? ね!?」

ンンン言い逃れできない……! お願いだから待って! ちょっとでいいから! ほら、シャワー! シャワー浴びよう! 体キレイな方がいいでしょ? ね?

大家娘「逃しませんよ……こんな機会もうないかもしれないんですから……絶対モノにしますからね……あ、男の人ってほんとに体固ぁい……♪ ほんとに体の作りが違うんですねぇ?」

シャツの下のお腹を弄られて私はもう駄目だぁ! ヤられる! 犯されちゃうのに私ったらドキドキが止まらない――!


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ、10:00より採用、締切12:00
ゾロ目なので大家娘コミュ続行です、逆レイプで本番確定です、プレイ内容を安価ください
ただし大家娘は処女なので相応の制限があるものとします(酒入ってるので痛覚は鈍っていますが無理すると泣きます)

大家娘『ふふふ……処女喪失……ふふ、お兄さんに付き合ってる人がいるとかもう関係ない……ふふふ、セックスなんか怖くない、やってやる……やってやるぞぉ……(自暴自棄)』
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 10:42:32.20 ID:9wrbEjNjO
酒のせいで感情にブレがあるのか最初は嬉々としてちんこを触っていたが反応が鈍いことに怒り出したり泣き出したりし出したので
折れた男が色々指導
最終的には不器用ながらも男の上で腰を振りつつセックスが楽しいと御満悦でアヘりだす
男はただひたすら天井のシミを数えている
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 11:25:42.68 ID:QVU0jHb80
前戯も何もなくいきなり騎乗位で挿入して挿入して涙目になる大家娘
それでも必死で腰を動かすため、見かねてキスや乳首の愛撫で感じさせて膣を濡らす
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 11:39:56.16 ID:tKOyxTWMO
騎乗位でいきなり膣口に当てた後、酔いもあり挿入まではすんなり行かず。
先端の刺激や擦れあい等、焦らすような快感を繰り返した後、結果として万全ではないが多少準備が整ってしまった状態で生挿入
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 18:19:41.14 ID:38QXU7JyO
待ってる
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 19:01:04.24 ID:M70u9rdR0
>>529採用


そのまま寝間着のスウェットをずり降ろされた。勢い余って下のトランクスといっしょに。

大家娘「うわぁ……ほ、本物の男の人の、おち、ん、わっ、ビクって! ひぃぃ……えっえっ、大っき……えっなんか生暖かいし……」

ごくりと生唾を飲み込んだ大家娘は初めて目にしたのであろうビンビンになった男性器に興味津々だった。あああ突っつかないでデリケートなとこなので! 握られると女子の手ってホント柔らかいよね……! 駄目だ興奮が収まらない! というか酒で頭クラクラする! 体に力が入らない……!

と、腿に感じていた重み――実際重い――が退いた。

大家娘が腰を上げていた。私の逸物を握ったまま、もう片手をスカートの中に入れてするっと下ろしたパンツは、ブラと合わせた清楚なナリで大家娘によく似合ってると思った。

……やべーぞ逆レイプだ!

大家娘「いいいい行きますよ? 行きますからね? 抵抗ないってことはいいってことですよね!? 嫌って言ってももう遅いですから!」

よくないんだよぉ! というかゴム! 生はやばいってぇ――! という私の抗議を、大家娘は行きますの一言で封殺。固定するように根本を握られた私の陰茎は、目の前にぶら下げられた餌に正直に反応していた。

唇を引き結んた大家娘は、それを自分の女の入り口に宛てがって、一気に、

大家娘「――――――ッ!?? いいぃぃっ痛――――!」

先端がメリっといったところで動きを止めた。哀切極まる断末魔だった。心の中で合掌。

いやそんなことをしている場合かと首を振って思考を正す。痛いよう、こんなの聞いてないと弱々しく繰り返す大家娘は中腰の姿勢から少しも動けていない。亀頭の先端も埋まったままで、慣れていない膣の痛いほどの締め付けに私は顔を顰めた。

まあ仕方がない、なんにせよ話は陰茎を抜いてからだなと大家娘の腰に手を伸ばして、その手を掴まれた。

大家娘は涙目で私を見ている。無言で。私も無言で、しばし見つめ合った。そして私はようやく理解した。

なんとしてもヤる気だなこの娘……! いやわかった! わかったから落ち着け、待て待てそんなに無理に挿れようとするのは――

大家娘「うぎぎぎぎぎ……!」

ああああメリメリってぇ――! 私だって処女特有の強張った締め付けが痛いのだ! 処女セックス強行で痛いのは女の方だけじゃないのだぞ!

あまりにも聞き分けのない大家娘についに私の怒りが爆発した。怒りのままに陰茎を無理やり引き抜いて、ぐすぐすと泣きべそをかく大家娘の手を引いて抱き寄せた。

大家娘「らってぇ……こうれもしないと私ぃ……ずっとこのままらもん……やだよぉ……」

うう、と私の胸に顔を押し付ける大家娘。はいはい、と大家娘の背中をポンポンとあやして、涙やらなんやらでシャツが湿っていくのを感じながら、私は下半身裸のままぼんやり天井を眺める。

どうしようかな。本当なら適当な慰め言って部屋に帰すべきなのだろうけど。私からすれば何を焦って処女捨てようとしているのかって感じだし。いいじゃん別に。せっかくの器量良しなのだ、ほんの少しの自信を持てばいい男なんて向こうからやって来るに違いないのに。私は嘆息する。
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 19:02:28.61 ID:M70u9rdR0
セックスしようか。身を起こしながら私がそう言うと、大家娘は「えっ」と顔を上げた。キスの経験はあるかな? 親以外で。

大家娘「……えっ、セック……え? キス? いや……? えっと、ちょ、待っ、近いです顔っ、私ファーストキスでッ、ん、ん……む……!? ……!? …………!?」

ファーストキスご馳走さまでした。感想は? 急でわからなかった? じゃあもう一回。――はい。どう? まだわからない? そう? まあまあ遠慮しないで三回目。ああ、だめだめ。逃さないよ。今度は長くするからそのつもりで。はいスタート。

後頭部を掴まえながらたっぷり時間をかけて重ねた唇を離すと、大家娘は呆然とした風情。急なことに対応できずに思考がストップしてしまっている。再起動には理由が必要だろうか。

私は言う。なぜ急にキスしたか? セックスするのだからキスくらいするだろう。なぜ急にその気になったか? 目の前の据え膳を食べる気になっただけ。あいにく私はクズなので将来の責任を取るつもりはないけれども。

ま、君から襲ってきたのだ、まさか文句は言うまいね? できるだけ痛くはしないようにするから諦めるように。

大家娘「ままま待ってください、こっ、心の準備が……! あっ、さっき私、キ、キキキキスしたんですか? え? なぜ? あっ、夢……?」

どっこい現実です。次は舌入れたのするから舌出して。あと体触るからそのつもりで。服の下に手入れるから。ほら舌。べーってして。舌噛まないようにね。

大家娘「えっえっえっ、あっ、え? れぇ――――? えぅ!?」

意外に長かった大家娘の舌をこちらの舌で絡め取って唇を重ねた。ぬるぬると舌上の唾液を擦り合う、ぴちゃぴちゃという音が口腔から脳に響く。こちらの口内に誘導した大家娘の舌を唇で挟んでゆるく吸うと、私の体の上で大家娘は面白いように体を震わせた。

それでは体の方もいただきます。ブラウスの前が開けているのでいきなり服の下に行ってみよう。

大家娘「ン……っ、あっ、ひ、ん、んむ、ちゅっ♡ ちゅるっ♡ はぁっ♡ んんっ♡ あん♡ あ、ふ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ んふ……♡」

むむむ。わかってたけど胸大きいな……! 肌もっちもちで肉柔らかめ。乳房の肥大に相応に広がった乳輪、中央にぷっくりと膨らんだ乳頭は大きめで、これは弄り甲斐があって非常によし。

巨乳の魔力に心惹かれて手が離れないので、大家娘の頭を支えていた手を愛撫に回すのは当然の判断だった。胸下、腹……お腹やっわらかいな! あーそっか、私、今まで関係持ったの鍛えてるか肉付き薄いかだものな。うむ! プニプニは良いものだ……

大家娘「はぁー♡ はぁー♡ あ、あの、お♡ お腹と、んっ♡ 胸、ばっかり、その、恥ずかしいです、から……」

何ィ? こんなおっぱいとお腹しておいて触るなと? 生意気だぞ? ン?

ええ……と大家娘は私の謎テンションについて来れていないが、しかし、彼女の言にも一理ある。名残惜しいが胸ばかり触っているわけにもいかないのだ。だからこれが最後の揉み……いやこれで最後……もう一回だけ……

はいじゃあ次は本丸でーす、と大家娘のスカートの中に手を入れる。あ、私手洗ってないや。爪は切ってるからいいとして、ええっとウェットティッシュ……あったあった。いつ何があってもいいように常に枕元に置いてあるのだ。さすが私は準備がいい。

そういうわけで準備のできた私は大家娘の秘部に触れた。さらに触れ、なぞって、指先をちょっと沈めてみたりして。

……なんかすごく濡れてる。
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 19:02:54.59 ID:M70u9rdR0
大家娘「…………」

顔を背ける大家娘。でも耳まで赤いのが丸わかりだった。いやいいことなんだよ? これからのことを考えたら濡れてるほうがさ。痛みも減るし。私も気持ちいいし。

うん、中も水気たっぷり……指、簡単に入るなぁ……

大家娘「んっ♡ や、待っ、ひぃん♡ ♡ あれっ♡ こんなすぐっ、ヘン♡ ヘンですっからっ♡ なんでぇ?♡ ひ♡ ぐっ♡ んん♡」

いや、いくらでも待つけど……。私は大家娘の膣内に指を挿れたまま静止。むしろ大家娘のほうが私の指を締めたり緩めたりしているのだが。というか腰押し付けてきてる。ついでに触れてもないのにすっかり充血したクリトリスも擦れるようにすると、

大家娘「ひぅ♡ ♡ ♡ あっあっ、あっ?♡ ♡ んッ♡ ♡ ♡」

ビクビク体を震わせて仰け反った。ええ……そんなに愛撫もしてないのに感じ易すぎじゃない……? いやいいんだけども。私には都合がいいし。たとえ、こうして指もう一本追加しても悠々咥えこんであんあん喘いでくれるって凄くやりやすいし。……この娘ホント、今まで良く無事だったな……

大家娘を抱くと決めたのは私だが、こうもあっさりと準備が整ってしまうと若干の戸惑いがあった。まあいいか。いいな。よし。

では、と据え膳を前に舌なめずりをしていたビンビンの逸物にゴムを装着。先程の痛みの記憶が蘇ったのか、大家娘は緊張に身を固くした。

今日はやめておくか、と私は最後の確認をする。大家娘はぐっと歯を噛んで、首を横に振った。瞳に決意の色。

なら始めよう。大家娘の腰を上げさせ、膣口に熱り立った陰茎を宛てがって、ずぬぬぬっと中に差し込んだ。

大家娘「んんん……! んはぁ……っ、はー♡ はー♡ 入ったぁ……」

熱を持った肉筒を開ききった亀頭のエラで掻き分ける。中の感触は最初の挿入時とは全く変わっていた。私のモノを受け入れるに十分な広がりを持って、きつく締め上げてくる。しかしこれは早く動かすと痛いかな。痛いだろうなあ。

とりあえずはペニスを受け入れる感覚に慣らそうと、私は腰を止めたままにする。体位は対面座位、崩した胡座の中に大家娘の尻を収めている状態である。

体位上、近まった大家娘の腰を抱いて唇を重ねた。私の胸付近でまごついている大家娘の手を私の首に回させて密着度を高めて、再び大家娘を抱きしめながら口づけを深くした。

大家娘「ん、ちゅう♡ ♡ ちゅっ、じゅる、じゅぷっ♡ はぁ、んっ、んー……♡ ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡ ――っ、んふぅ……♡ あっ、はー♡ はぁー♡ ♡ ん、んっ♡ れる、れろぉ……♡」

もはや何も指示せずとも舌を絡めて寄越すのに合わせて、大家娘の体に触れていく。触診するように優しく触れるのは挿入の痛みを紛らわせるため。あと触り心地がいい。この、あんまり筋肉のついてない柔らかいのが最高に近い良さ。でも太ってるわけじゃないのが節制感があって好感が持てる。

は、と甘い吐息を漏らして、両腕を私の首に掛け、両脚でしがみついてくる大家娘が私の顔を覗き込む。微睡むような瞳、その中に見え隠れする、今以上を求める色。――男に媚びる女の目。

どうしてほしいのかをあえて訊いた。大家娘はごくっと喉を嚥下させる。上気した頬、喘ぐような呼吸、大家娘の瞳が情欲に染まる。

大家娘「……動いて……♡ たぶん、もう、大丈夫ですっ、からぁ♡」

その答えはわかりきっていた。私はゆっくりとした動きで抽送を開始した。
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