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【安価】精霊術師「最近、内乱の勢いがひどい」
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102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/07(木) 23:58:34.63 ID:qR8YW/ZTo
2
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 00:02:47.73 ID:hUqQUDvx0
2ロビー
104 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 00:18:29.77 ID:KBMDv4pL0
精霊「ロビーを調べるといいお。敵のいる場所くらい念入りに調べるお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「二人とも、ロビーもお願いできる?」
美少年「……結構人使いね、お姉さん」
美少女「……私たち子どもだよ?」
精霊術師「無理やり依頼を受けさせた人たちには言われたくない」
美少年「あはは、そうだったね」
美少女「うふふ、忘れてた」
異常な使用人【耐性:気配を探知】7+安価↓1
美少年&美少女【異変:???で偵察】7+安価↓2
※安価は(コンマの一桁目÷2)です
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 00:20:35.53 ID:hUqQUDvx0
u
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 00:24:57.76 ID:yIweYzrDO
はい
107 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 00:48:10.53 ID:KBMDv4pL0
異常な使用人【耐性:気配を探知】9<美少年&美少女【異変:???で偵察】<10
成功
美少年「ロビーは玄関から入ってすぐの場所だね。ロビーからなら1Fの部屋どこにでも行けそう。あと、2Fへの階段があるね」
美少女「物がほとんどないみたい。使用人はロビー中央に一人、食堂への扉に一人」
精霊術師(二階があるんだ……。でも、使用人が必要に守っているのは食堂)
美少年「あと、使用人がこっちの気配に気が付き始めたかも」
美少女「石橋を叩きすぎて壊さないでね」
精霊術師(偵察は限界が近いかな。でも精霊に聞くのが精霊術師の生き方だし)
精霊術師(【精霊の導き】)
というわけで【精霊の導き】の結果を
↓1
1:屋敷に入る。入り方もお願い
2:まだ偵察。何を偵察するかもお願い。さっきより敵が強い抵抗判定をします。(+6)6
108 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 01:00:51.72 ID:KBMDv4pL0
すみません。
今日は寝ます。
おやすみなさい。
安価は引き続き↓1で
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 06:51:24.01 ID:2A/T6Cy60
1キッチンから
110 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 11:11:46.52 ID:KBMDv4pL0
精霊「キッチンから侵入するお。敵のいない場所から入るのは基本だお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「二人とも、キッチンから侵入しよう」
美少年「お姉さんほんと慎重派だね」
美少女「いいじゃない。野蛮な人より私は好き」
精霊術師たちはキッチンの窓のそばにこっそり近づいた。
窓にはめらていたであろうガラスは割れていて、木枠は朽ちている。
さしたる苦労もしないで侵入に成功した。
美少年「竈の灰が新しい。食料の備蓄もある」
美少女「こんな廃墟だけど、ちゃんと生活してるんだね」
精霊術師「……手慣れてるね」
美少年「そんなことないよ」
美少女「そんなことないわ」
少女「……」ユビサシ
精霊術師「ん? ロビーに何かあるの?」
屋敷に入ると、少女はロビーへ続く扉を指さした。その表情はこれまでになく真剣だ。
精霊術師と双子は顔を見合わせると、少女を後ろに下がらせて、薄く開けた扉の隙間からロビーの様子を伺った。
ロビーの中心に使用人が立っている。直立不動で玄関の扉を見守っていた。
食堂への入り口に立っているという使用人の姿は視覚になっているのかよく見えなかった。
精霊術師「今更友好的な手段をとる必要なんてないよね」
美少年「一人はノーリスクで落とせそうだね」
美少女「奇襲作戦だ」
精霊術師たちは、扉をあけ放つと、素早くロビー中央の使用人を叩きのめし、蔦結びで地面に縫い付けた。
偵察の情報通り、ロビーにいる使用人は二人だけ。
食堂の前に待機していた使用人は、精霊術師たちの存在に気が付くと、腰からナイフを抜き襲い掛かってきた。
異常な使用人「ア……アウ……ガアッ!」
精霊術師「うっわ、この人どう見たって……」
美初年「アンデッド」
美少女「不浄の存在だ」
異常な使用人は精霊術師に向かってナイフを振りかざした。
戦闘です。
異常な使用人【攻撃:ナイフで切る】3+安価↓1
異常な使用人【防御:無防備】0+安価↓1
精霊術師【攻撃:蔦結の精霊術】5+安価↓2
精霊術師【防御:綿花の精霊術】4+安価↓2
※安価は(コンマ÷2)です
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/02/08(金) 11:15:02.97 ID:0+h/UdlM0
攻撃:ナイフで切る
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 11:18:19.25 ID:fZRLLhqvO
ふぬ
113 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 11:44:57.64 ID:KBMDv4pL0
安価言葉足らずでした。
コンマ一の位÷2で計算しています。
異常な使用人【攻撃:ナイフで切る】3+4=7
異常な使用人【防御:無防備】0+4=4
精霊術師【攻撃:蔦結の精霊術】5+3=8
精霊術師【防御:綿花の精霊術】4+3=7
精霊術師
ダメージなし
【体力】12
異常な使用人
5-(8-4)=1
【体力】1
残り体力1しかないので無力化に成功したことにして先に進みます。
襲い来る使用人の凶刃を、綿の盾で全て受け止め、無防備な横腹に蔦の鞭を叩きこんだ。
スパンッ! とこぎみ良い音を立てて、使用人の腐肉がはじけ飛ぶ。
ロビーの床を汚しながら転がった使用人は、その場に蠢くばかりで襲い掛かってkる様子はなかった。
美少年「ナイスショット」
美少女「やるね、お姉さん」
精霊術師「どうも」
ロビーに静けさが戻ってきた。どこかから敵の増援が駆けつけてくる様子もない。
精霊術師(さて、どこを探すべきか……【精霊の導き】)
というわけで【精霊の導き】の結果を↓1
1:二階へ
2:使用人の部屋へ
3:食堂へ
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 11:46:19.63 ID:2A/T6Cy60
3
115 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 12:18:23.72 ID:KBMDv4pL0
精霊「食堂に行くといいお。何かあるお。怪しいお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「二人とも、使用人がいた場所って、確か食堂だったよね」
美少年「うん、一階の部屋だと食堂だけ」
美少女「食堂にいく?」
精霊術師たちは食堂に向かうことにした。
ロビーの時と同じように、扉を薄く開けで中の様子を伺う。
精霊術師「使用人は暖炉の前に棒立ち、ね」
美少年「この距離だと奇襲は無理そうだね」
美少女「正面突破、今度は私たちに任せて」
双子が扉を開けると同時に使用人に向かって駆けだした。
異常な使用人「ウ……エェェェア!」
使用人も、やはりナイフを抜き放ち敵対者に牙をむいた。
戦闘です。
異常な使用人【攻撃:ナイフで切る】3+安価↓1
異常な使用人【防御:無防備】0+安価↓1
美少年&美少女【攻撃:???】4+安価↓2
美少年&美少女【防御:???】4+安価↓2
※安価はコンマ一の位÷2です。
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 13:44:21.15 ID:yIweYzrDO
はい
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 13:55:27.39 ID:f6gKx9OVo
ま
118 :
◆TgtWYAjzAI
[sage saga]:2019/02/08(金) 14:54:11.82 ID:KBMDv4pL0
今更気づいたんですけど、ここってR18用の板だったんですね……。
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/02/08(金) 15:13:34.82 ID:6EBGJ+2bo
VIPの方に立てたつもりだったのかな?
なんかバグだかで専ブラを使わないとたまにこっちに立っちゃうみたいね
まあR板だからといってエロをしなきゃいけないというのでもないし、
>>1
のやりたいようにやりなされ
120 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 15:16:48.11 ID:KBMDv4pL0
>>119
ありがとうございます。そうさせてもらいます。
異常な使用人【攻撃:ナイフで切る】3+3=6
異常な使用人【防御:無防備】0+3=3
美少年&美少女【攻撃:???】4+5=9
美少年&美少女【防御:???】4+5=9
美少年&美少女
ダメージなし 【体力】7
異常な使用人
5-(9-3)=-1 戦闘不能
奇声を上げながら襲い掛かってきた使用人だったが、双子の放った不可視の攻撃によって壁に縫い付けられるはめになった。
相当な力がかかっているらしく、指先一つ動かせずにいる。
そして四方八方から何かに引き裂かれたかのようにして爆散した。
精霊術師「……もう少し綺麗な倒し方できなかったの?」
美少年「そんなこと言われても」
美少女「こういう力なの」
腐肉の異臭が漂う中。精霊術師たちは食堂を簡単に探索した。
大人数で囲めるだろう長いテーブルには埃がかぶり、大量の椅子も何一つ使われた形跡がない。
壁には肖像画が掛けられていた。両親と娘が笑顔で並んでいる。幸せそうな絵だ。
精霊術師「この絵に描かれている女の子って……」チラ
少女「……」ユビサシ
少女は絵画に頓着する様子もなく、ただ暖炉を指さしていた。
美少年「不自然な床擦れ」
美少女「隠し扉かな?」
双子は納得した様子で部屋の中を捜索し始めた。絵画をずらし、椅子をどかし、壁の音を聞いた。
そして、暖炉のレンガの一部を叩くと、にやりと口元をゆがめた。
美少年「ここだ」
美少女「ここね」
迷いなくレンガを押し込む。
すると、どこかからガコンと仕掛けの動く音がして、暖炉のうらに地下へ続く階段が現れた。
階段の奥からは森に入った時以上のまがまがしい気配を感じた。
精霊術師(どう考えても黒幕はこの先にいる)
精霊術師(最終的には踏み込むべきだろうけど、それは今でいいのか……)
精霊術師(【精霊の導き】)
というわけで【精霊の導き】の結果を↓1
1:地下へ
2:まだ屋敷を探索。どこを探すかもお願い
3:その他の行動。
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 15:21:55.82 ID:vnze7XXN0
2 屋根裏部屋
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 15:22:35.78 ID:fojwoiHKo
1
123 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 15:47:52.33 ID:KBMDv4pL0
>>121
すみません。屋根裏部屋は設定考えていないので
>>122
の安価取っていいですか?
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 15:55:00.94 ID:vnze7XXN0
どうぞ、どうぞ、自分はホラー映画の呪怨を思い出して屋根裏部屋でゴミ袋に詰められた伽耶子を思い出したので
屋根裏部屋を安価で出してみただけですので、
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 15:59:33.35 ID:yIweYzrDO
まだ行ってない部屋探索したほうがよかったような
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 16:00:16.18 ID:yIweYzrDO
まだ行ってない部屋探索したほうがよかったような
使用人部屋とか
127 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 16:01:58.57 ID:KBMDv4pL0
>>124
助かります。
ありがとうございます。
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 16:03:04.39 ID:eT7xHcYG0
ID:vnze7XXN0
こいつ花子というどんな安価にも空気読まずに呪怨関係の安価出す荒らしだから無視したほうがいいぞ
129 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 17:30:47.27 ID:KBMDv4pL0
精霊「地下に向かうといいお。決戦の時だお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「禍々しい雰囲気だし、気を付けて進もうか」
美少年「……ホントに」
美少女「……胸糞悪い雰囲気」
精霊術師たちは地下への階段をゆっくり降りて行った。
階段は薄暗く、カンテラの灯りをともす必要があった。
石の階段を一歩一歩下がるごとに嫌なにおいが鼻についた。
最後までおりきる頃には、その匂いが何の匂いなのかはっきり理解できた。
美少年「ひどい腐敗臭」
美少女「臭いが付いちゃいそうね」
精霊術師「いや、それよりここ。地下牢?」
少女「……」コクリ
左右に並ぶ鉄格子、石の廊下、そこは紛れもなく地下牢だった。
カンテラの光に照らされた牢の中には、酷く体を弄ばれた人間の死体が転がっていた。
まるで何かの実験に使われ、無造作に捨て置かれている。
長い地下牢の先に薄ぼんやりとした光がともり、何者かの人影が蠢いていた。
???「……私の実験の邪魔をしないでくれるかね。忙しいんだ」
乾いた響きの、疲れ切った男の声だった。
130 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 17:32:45.89 ID:KBMDv4pL0
美少年「そういうわけにもいかないよ」
美少女「私たち、あなたみたいなのが大っ嫌いなの」
???「はあ……、これだから庶民のガキは、教育が成っていなくていけない。それに比べて、エリンはいい子だった。素直で、可愛くて……。私の自慢の娘だったんだ」
少女「……」
男はふらりと不気味な動きで振り返った。
こけた頬、落ちくぼんだ瞳、汚れた無精髭。
初対面のはずだが、どこか既視感を覚える顔だった。
精霊術師(ああ、食堂の絵画に描かれていた男。ということは、この屋敷の主人か)
屋敷主人「……まあ、いい。丁度実験材料が不足してきたところなんだ。協力してくれ」
その言葉を合図に、屋敷主人のそばに二体のゴーストが現れた。
仕立てのいい服を着た女性の見た目をしている。
霊体を持ち、生者の生気を吸い取って衰弱させる存在だ。
自然発生することはほとんどなく、大抵は【降霊術】と呼ばれる魔法体系の内、死霊術を用いて使役される。
精霊術師「あの男、死霊術師か……」
美少年「ほんと、胸糞悪い存在だよね」
美少女「私たちと一緒」
自嘲気味に笑った双子の背後からも、ゴーストが現れた。
それも数多に。
こちらのゴーストは、みすぼらしい格好をして、中には手枷、足枷が付いている者もいる。
奴隷のような見た目だ。
131 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 18:14:46.82 ID:KBMDv4pL0
屋敷主人「ほほお! 私と同じ死霊術師。これは余計に捕らえて解剖する必要が出て来た」
美少年「誰がお前なんかに」
美少女「勝った気になるのは早いんじゃない?」
精霊術師「……私、【降霊術】は専門外なんだけど」
美少年「大丈夫だよ、お姉さん」
美少女「その子が助けてくれるよ、お姉さん」
少女「……」ウンウン
屋敷主人「……? 誰が助けてくれるというんだい?」
少女は真剣に頷くと、ふわりと浮かび上がって精霊術師の背後に憑いた。
精霊術師(ああ、うん。 もしかしたらって思っていたけど、やっぱりか)
美少年「くるよ、お姉さん」
美少女「構えて、お姉さん」
132 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 18:15:20.07 ID:KBMDv4pL0
ゴースト二体との戦闘です。
ステータス
ゴースト
【体力】8
【攻撃:ポルターガイスト】2
【防御:霊体】20
【異変:呪い】6
【耐性:霊体】6
精霊術師
【体力】12
【攻撃:蔦結の精霊術】5
【防御:綿花の精霊術】3(+1)
【異変:夢見の精霊術】4(+3)
【耐性:萌芽の精霊術】4(+3)
【異変】と【耐性】の(+3)は少女の加護
美少年&美少女
【体力】7
【攻撃:ゴーストの使役】3(+1)
【防御:ゴーストの使役】3(+1)
【異変:ゴーストの呪い】5(+2)
【耐性:ゴーストの反発】5(+2)
ゴーストA【異変:呪い】6+安価↓1
ゴーストA【耐性:霊体】6+安価↓1
ゴーストB【異変:呪い】6+安価↓1
ゴーストB【耐性:霊体】6+安価↓1
※安価はゴーストAがコンマ一の位、ゴーストBがコンマ十の位で判定
精霊術師【異変:夢見の精霊術】7+安価↓2
精霊術師【耐性:萌芽の精霊術】7+安価↓2
美少年&美少女【異変:ゴーストの呪い】7+安価↓3
美少年&美少女【耐性:ゴーストの反発】7+安価↓3
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:16:52.21 ID:nefsb31h0
あ
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:21:58.25 ID:tzO8Gw+40
ほい
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:22:18.12 ID:fojwoiHKo
あ
136 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 18:50:54.00 ID:KBMDv4pL0
ゴーストA
8-(10-7)
=【体力】5
ゴーストB
8-(8-7)
=【体力】7
精霊術師
ダメージなし
【体力】12
美少年&美少女
ダメージなし
【体力】7
◆
戦況が一方的で硬直しがちなので、これからは
【攻撃】【異変】をコンマ一の位
【防御】【耐性】をコンマ十の位
÷2もなしでそのまま判定をしたいと思います。
ルールがコロコロ変わってすみません。
こっちで把握しているので皆さんは気軽に安価してくれると助かります。
◆
ゴーストA 【異変】【耐性】安価↓1
ゴーストB 【異変】【耐性】安価↓2
精霊術師 【異変】【耐性】安価↓3
美少年&美少女【異変】【耐性】安価↓4
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:52:39.21 ID:aJ4cBLTd0
あ
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:52:58.59 ID:yIweYzrDO
はい
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:54:06.26 ID:fojwoiHKo
1;
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 18:54:35.08 ID:eZ/4wWuHO
ぬ
141 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 19:10:19.88 ID:KBMDv4pL0
ゴーストA
5-(13-5)
=【体力】0
戦闘不能
ゴーストB
7-(15-11)
=【体力】3
精霊術師
ダメージなし
美少年&美少女
7-(15-8)
=【体力】0
戦闘不能
ゴーストB【異変】【耐性】安価↓1
精霊術師 【異変】【耐性】安価↓2
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:12:21.83 ID:aJ4cBLTd0
あ
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:12:36.00 ID:eZ/4wWuHO
ほや
144 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 19:20:26.92 ID:KBMDv4pL0
ゴーストB
ダメージなし
精霊術師
12-(9-7)
=【体力】10
今こんな感じで、普通にもう一回安価しても勝てないことはないと思うんですけど、
>>143
さんのゾロ目で00って何かボーナスいります?
戦闘不能の双子を回復させるとか、ダメージボーナスとか。
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:23:24.05 ID:jOXGkYE9O
回復させよう
146 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 19:32:09.14 ID:KBMDv4pL0
では【耐性:萌芽の精霊術】7がちょうど双子の体力の最大値なので、全快させます。
精霊術師「人のこと巻き込んでおいて、勝手に、くたばらないで!」
美少年「ぐ、ありがとう。お姉さん」
美少女「けほっ、助かったよ、お姉さん」
ゴーストB 【異変】【耐性】安価↓1
精霊術師 【異変】【耐性】安価↓2
美少年&美少女【異変】【耐性】安価↓3
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:33:54.67 ID:aJ4cBLTd0
あ
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:34:12.89 ID:yIweYzrDO
はい
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 19:36:20.69 ID:jOXGkYE9O
ふり
150 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 19:43:29.29 ID:KBMDv4pL0
ゴーストB
3-(16-12)-(16-12)
=【体力】-8
戦闘不能
精霊術師
ダメージなし
美少年&美少女
ダメージなし
戦闘終了です。ありがとうございました。
151 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 20:43:27.65 ID:KBMDv4pL0
戦いは熾烈を極めた。
屋敷主人と双子のゴーストがお互いを祟り呪い脅かし、精霊術師は少女の加護が乗った精霊術で対抗する。
地下牢には怨霊の絶叫と破壊音が響き渡った。
数十分続いた戦いは、屋敷主人のゴーストが完全に消滅したことで決着を迎えた。
屋敷主人「ああ……、ああ……。ハンナ、エリン、私の愛しい……」
屋敷主人は消えゆく己のゴーストを虚ろな目で眺め、その場に崩れ落ちた。
糸の切れた人形のようにその場から動かない屋敷主人の下へ、少女がゆっくりと歩いてゆく。
少女「……お父さん」
屋敷主人「……その声、エリン、なのか?」
少女「やっと、私の声を聞いてくれたね」
屋敷主人「エリン、ハンナは? 一緒じゃないのか? どうして私を置いて行ってしまったのだ。どうして、私も連れて行ってくれなかった」
少女「ごめんね。私が、お母さんの代わりにずっと一緒にいるって約束したのに」
屋敷主人「いや、いいんだ。お前だけでも帰ってきてくれたなら……」
少女「それはできないよ。ずっと研究してきたお父さんなら、わかるでしょ?」
屋敷主人「っ……!」
少女「……もう、こんなことやめてほしかったの。こんな酷いことするお父さん、見たくないよ」
屋敷主人「私は、……どうしてもお前たちといたかっただけなんだ」
それきり、屋敷主人は茫然自失として魂が抜けたようになった。
少女が精霊術師たちに振り返った。
少女「こんなことに巻き込んでしまってごめんなさい」
少女「それと、まかせっきりになってしまうけど、私のお父さんをお願いします」
少女はそれだけを言うと、寿命が尽きたように溶けて消えた。
後には、精霊術師が買ってあげたペンダントだけが残された。
獲得:高位神官のペンダント【防御】+3【耐性】+3
152 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 20:52:50.11 ID:KBMDv4pL0
その後、精霊術師たちは屋敷主人を拘束して街へ連れ帰り、憲兵に差し出した。
屋敷の調査にも憲兵を出してもらったので、屋敷主人の処遇はちゃんとした街の法で決められることだろう。
奴隷の売買は今の時代禁止されている。屋敷主人が奴隷を酷く扱っていたことも考えれば、最低でも一生牢暮らしは確定だろう。
それが少女の望んだ結末なのかは、精霊術師には知る由もないことだった。
美少年「ありがとう、お姉さん」
美少女「凄く助けられちゃったね」
マスター「まさか本当に解決してくれるとは思ってなかったぜ」
精霊術師「私も、こんな事件解決できるとは思ってなかったよ」
依頼を受けることになった酒場にて、精霊術師たちは同じテーブルを囲んでいた。
卓上にはパリパリに焼けた腸詰やふわふわの白いパン、贅沢にも肉入りのスープまで並んでいる。
なんと、精霊術師たちが怨霊事件解決の功労者と知った酒場の客やマスターのおごりである。
マスター「さてさて、さっそく報酬だがこれでどうだ」
というわけで報酬と精霊術師の成長安価します。
確定報酬 銀貨10枚
安価↓1 コンマ×銀貨一枚
安価↓2 成長ポイント獲得数 コンマ一の位
安価↓3 成長ポイント振り分け乱数 コンマ一の位
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 20:53:57.47 ID:VsGriW4ao
ほいや
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 20:59:06.39 ID:aJ4cBLTd0
あ
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 20:59:58.91 ID:jOXGkYE9O
おほ
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 21:00:14.42 ID:yIweYzrDO
はい
157 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 21:10:49.48 ID:KBMDv4pL0
報酬の結果
銀貨57枚
成長ポイント9
乱数1(【体力】から1つずつポイント振り分け)
精霊術師
【体力】12→14
【攻撃:蔦結の精霊術】5→7
【防御:綿花の精霊術】3→5(+1)(+3)
【異変:夢見の精霊術】4→6
【耐性:萌芽の精霊術】4→5(+3)
装備
くぼみのある杖【攻撃】+0
特殊な染料を使ったマント【防御】+1
高位神官のペンダント【防御】+3【耐性】+3
158 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 21:17:57.89 ID:KBMDv4pL0
マスター「ほれ、今回の報酬は一人銀貨57枚だ。すげえだろ!」
美少年「ごじゅっ! え!?」
美少女「うっそぉ!」
精霊術師「なっ! 何か裏とかない? ほんとにもらって大丈夫?」
マスター「ああ! 全部お前らの報酬だぜ! どうもこの街を管轄している貴族様が正式に屋敷に懸賞金をかけていたみたいでな。この大金だ」
精霊術師「ああ、しばらく宿に困らなくて済む……」
美少年「わわ、何買おっかな」
美少女「私、新しい服が欲しかったの」
マスター「おいおい、ちょっとくらいは酒場に落としていってくれよ?」
精霊術師と少女の幽霊END
159 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 21:24:37.51 ID:KBMDv4pL0
これにて区切りです。
お付き合いありがとうございます。
本当は短い話を書くつもりでしたが結構文字数使ってしまいました。
毎度の蛇足ですが、今回も設定を軽く置いておきます。
旅芸人の双子
かつて奴隷として売られていた双子。見た目のいい双子は、奴隷たちの中でも"高級品"として丁寧に扱われていた。
奴隷たちをまとめ、奴隷商からの脱走を計画したが、失敗に終わる。
双子以外は死んでしまい、その奴隷たちの怨霊が双子にとりついている。
現在、旅芸人をしながら怨霊を開放する贖罪の旅をしている。
屋敷主人
王国の魔術研究者。軍事利用のために死霊術研究を命じられて、貴重な薬草のある森にすみ着いた。
妻と娘を失ったことで乱心。死霊術の研究を妻と娘をよみがえらせるために使いだした。
少女
屋敷主人を残して死んでしまったことが心残りで地上にとどまってしまった。
いくら話しかけても、取りつかれたように研究に取り組む屋敷主人には気が付いてもらえなかった。
そのため、なんとかしてくれる人を探しさまよっていた。
【降霊術】
体系化されている魔法の中では最も使い手が少ない。
縁、絆、継承、血統、などの正当な繋がりが重要な魔法。
例としては、遺品や死体を用いて怨霊を呼ぶ、聖剣を継承して英霊を呼ぶ、子孫が祖霊の力を借りる、など。
160 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/08(金) 21:50:27.83 ID:KBMDv4pL0
西の国境に向かう予定だったので、精霊術師はそのまま国境へ向かいます。
今日は西の国や国境がどんなところなのか募集をかけて終わろうと思います。
いくつか案が出たら多数決で、案が出なかったら私が自分で考えて決めようと思います。
よろしくお願いします。
安価↓明日の午前10時くらいまで
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 23:59:45.90 ID:yIweYzrDO
西の国
宗教が密接に関わった神聖王国
162 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/09(土) 10:35:19.33 ID:bTl0ETsg0
次に向かう西の国は宗教国家ということで
精霊術師「さて、内乱の勢いも増してきていることだし、早めに国を抜けないと」
精霊術師「その前に、ちょっと大きめのお金が入ったことだし何か買おうかな」
精霊術師「【精霊の導き】」
安価↓1−3
コンマ判定 同じ値段でどんな品質のものが買えたか
01−30 売ってなかった
31−50 粗悪品
51−70 普通
71−90 良品
91−00 最高品質
ゾロ目はボーナス
買うものの内容は装備、アイテム、道具、などご自由に記載で
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/09(土) 10:38:58.16 ID:kJH+QnxM0
精霊の指輪
精霊の力が込められた指輪 戦いのときに精霊を召喚することもできる (精霊の属性はお任せで)
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/09(土) 10:48:18.74 ID:CSseeGAro
幻の皮
一回だけ相手のどんな攻撃も無効化
無効化すると壊れる
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/09(土) 10:55:35.96 ID:q/9+6Y8DO
回復薬
ダメージや戦闘不能を回復できる
166 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/09(土) 11:45:21.41 ID:bTl0ETsg0
精霊術師「宝石商さん、『精霊の指輪』って売っていませんか?」
宝石商「……『世界一の宝石は……』?」
精霊術師「世界一の宝石?」
宝石商「はい、『世界一の宝石は……』?」
精霊術師「こ、金剛石?」
宝石商「申し訳ありません。どこで『精霊の指輪』のことを聞いたのかは存じ上げませんが、合言葉を知らない方にお売りできる代物ではございません」
精霊術師「そうですか。……失礼します」
宝石商「はい、またのお越しを」
精霊術師(精霊が召喚できるなんて代物、そう簡単には手に入らない、か)
精霊の指輪買えず
167 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/09(土) 11:46:20.35 ID:bTl0ETsg0
次に精霊術師は革の鞣しやレザーアーマーを専門にする鍛冶屋を訪ねた。
精霊術師「すみません。『幻の皮』って売っていませんか?」
鍛冶屋「姉ちゃん、それどこで聞いたんだい? 幻の皮のこと、誰にも話していないはずなんだが」
精霊術師「私は精霊術師ですから、精霊に聞きました」
鍛冶屋「なるほどなあ。だがちょっと手遅れだったな。もう幻の皮で革鎧一式しつらえたところなんだ」
精霊術師「でもあまりの皮はあるでしょ? それを私のマントに縫い付けてもらったりできない?」
鍛冶屋「そういうことなら請け負おう。素材の代金はいらねえ。もともと捨てる皮だしな。だが、加工代は頂くぜ」
精霊術師「わかった」
幻の皮入手(なんでもは無茶だが、大概の被害は無効化できる程度)
168 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/09(土) 11:46:50.93 ID:bTl0ETsg0
次に、精霊術師は薬屋に向かった。狭い路地に入り、入り組んだ階段を下りた先にそのお店はあった。
精霊術師「すみません。できるだけ効果の高い薬が欲しいのですが……」
薬師「ヒヒヒ、アテシを訪ねてくるなんてェ、小娘いい勘をしているねェ」
精霊術師「えと、精霊が、教えてくれたので……」
薬師「オホホオオオ、精霊術師ィ。今ではめっきり見かけなくなったねェ。つまりあんたはアテシの後輩ってわけだァ」
精霊術師「では、あなたも精霊術師なので?」
薬師「元、だがねェ。その恰好、旅だァね。昔、やんちゃでもしたかい?」
精霊術師「……お見通しなんですね」
薬師「ケヘヘエエエ、わかるよォ。ほれ、先達からの情けじゃ、まけてやろうなァ」
精霊術師「あ、ありがとうございます」
薬師「あ、わたしの飯代くらいは払ってくれよォ?」
精霊術師「そうですよね」
回復薬(戦闘不能を無条件自力回復、一回分)
169 :
◆TgtWYAjzAI
[sage saga]:2019/02/09(土) 11:48:51.77 ID:bTl0ETsg0
今日は午後から予定があるのでこれだけで。
明日の夜くらいに再開できると思います。
またよろしくお願いします。
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/09(土) 11:53:51.90 ID:aGo8Fh3Uo
たんおつ
指定品を探すよりおおざっぱな品のコンマがいいのはやはり精霊の導き
171 :
◆TgtWYAjzAI
[sage saga]:2019/02/10(日) 21:30:37.12 ID:nAo1RQCA0
こんばんは。
再開します。
172 :
◆uPUWdmZspw
[sage saga]:2019/02/10(日) 21:31:56.50 ID:nAo1RQCA0
精霊術師は旅の支度を整えると、妙な事件に巻き込まれた街とは早々に別れて西へ向かった。
星空のしたで眠ること五日ほど。
ついに西の国境へとたどり着いた。
精霊術師「噂には聞いていたけど、確かに壮大な景色だ」
精霊術師は目の前の光景に感嘆を漏らした。
赤茶けた色の大地が、広大な渓谷によって断絶されていた。国を分かつ自然的国境だ。
渓谷から吹き上げる風に乗って、彩り豊かな気球が谷を渡っている。
西の国へ向かうには、あの熱気球に乗って行くしか方法がなかった。
精霊術師は気球の発着所に向かった。
発着所は谷の縁にあった。
簡易的に建てられた天幕が並び、交易品の搬入作業や、護衛の準備をする人たちで慌ただしい様子だった。
精霊術師は休憩中らしい青年を捕まえて尋ねた。
精霊術師「ちょっとごめん。 一般客を乗せる気球ってどこにいけばいいかな?」
雇いの青年「そんなものないっすよ。ここにある気球は全部どっかの商会とか、貴族様の所有物っす。ねーさんみたいなお客さんは金払って荷物として送ってもらうんすよ」
精霊術師「なるほど、ありがと」
雇いの青年「お安い御用っす」
173 :
◆uPUWdmZspw
[sage saga]:2019/02/10(日) 21:32:31.49 ID:nAo1RQCA0
精霊術師は積み荷に余裕のある商会を見つけると、自身の運搬を依頼した。運賃は結構高くついた。屋敷の依頼で稼いでいなかったら利用できなかっただろう。
精霊術師「……」ソワソワ
従業員「気球は初めて?」
精霊術師が荷物の間でそわそわしていると、積み荷のリストをチェックしていた従業員が話しかけて来た。
精霊術師「ええ。空を飛んだことないから、ちょっと不安で。これ、羽もないのにどうして飛んでるんだろ」
従業員「簡単なことよ? この球皮はフライムっていう粘性の浮遊するモンスターなの。それを専用の薬品でバスケットにくっつけて、下から魔法使いが熱であぶる。フライムは熱から逃げようとして飛ぶ。馬車と一緒ね」
精霊術師「なるほど」
従業員の説明で少し安心した精霊術師は、静かに出発の時間を待った。
荷物のチェックが終わり、バスケットに魔法使いが二人乗り込むと、ついに出発の時間となった。
魔法使いが炎を放ち、カラフルなフライムが大きく膨らんで浮力を生む。
かくして、精霊術師の空の旅が始まった。
無事に渓谷を渡れるか安価↓1−4
一度でもコンマ10以下が出たら渓谷の底へ
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/02/10(日) 21:33:16.42 ID:Qe4B86hGo
ほいさ
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 21:33:18.78 ID:TiZbTTK1o
余裕やろ
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 21:35:08.76 ID:FjzCu6yDO
はい
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 21:36:00.89 ID:gifNAg0Oo
C
178 :
◆uPUWdmZspw
[sage saga]:2019/02/10(日) 21:41:13.53 ID:nAo1RQCA0
もっと厳しくてもよかったかもですね。
しかし安価は絶対。続き書いてきます。
179 :
◆uPUWdmZspw
[sage saga]:2019/02/10(日) 22:01:29.54 ID:nAo1RQCA0
空の旅は快適そのものだった。
気球は思っていたよりも安定しており、渓谷からの風も心地よく頬を撫でてくれる。初めの内はバスケットの真ん中にいた精霊術師だったが、慣れてくると縁に近づいて谷の景色を眺めたりもした。
暫くして、気球は対岸についた。
こちらも天幕と人と荷物でごちゃごちゃした空間だった。
従業員「カイマリの根50�sよし、アマリリエインの皮100枚よし、精霊術師一人よし……」
精霊術師「ご丁寧にどうも」
精霊術師は茶目っ気のある従業員に会釈をして気球を降りた。
こちらの発着所も人々が行きかい、あわただしい様子だった。ただ、その様子はどこか切羽詰まっているように感じられた。
精霊術師は丁度作業が終わったらしい従業員に聞いてみることにした。
精霊術師「何かあったの?」
従業員「みたいね。最寄りの町までの街道に強力なモンスターが出たみたい。あなたみたいに身軽だとわき道にそれることもできるだろうけど、私たちはあれがあるからね」
従業員は今しがた数え終わったばかりの大量の商品を見て肩をすくめた。
彼女らは護衛を雇っているためそう簡単にはやられないだろうが、強力なモンスターが相手だと商品がどうなるかわからない。
商売がある以上進まないという手はないだろうが、はてさて。
精霊術師(商会の一団に付いていこうと思ってたけど、事情が変わったな)
精霊術師(どっちを選んだらいいんだろ。【精霊の導き】)
安価↓1
商会についていく
わき道にそれるか
それ以外でも何でも
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 22:03:58.45 ID:FjzCu6yDO
わき道にそれる
181 :
◆TgtWYAjzAI
[sage saga]:2019/02/10(日) 22:48:36.80 ID:nAo1RQCA0
精霊「わき道にそれるといいお。賢い選択だお」
精霊術師「わかった」
【精霊の導き】の結果、わき道にそれることにした。わざわざ危険に飛び込む必要もあるまい。
精霊術師「私は別ルートで街に向かうことにするよ。短い間だったけど、ありがと」
従業員「いいなあ、私もそっち行きたい」
精霊術師「ついてくる?」
従業員「冗談よ。気を付けてね。最寄りの町はここから大体南西だから」
精霊術師「わかった。向こうで会えるといいね」
従業員と別れの言葉を交わし、精霊術師はわき道にそれることにした。天幕の密集する発着所からまっすぐ伸びている街道をそれた。
渓谷の赤茶けた大地には鮮やかな緑の草が薄く茂り、乾燥した空気の割りには生命を感じる。
所々に、竜巻をそのまま岩のオブジェに変えたような奇妙な石柱が乱立している。
精霊術師はそれらを見上げて感嘆しながら、なるべく岩の影を選んで進むことにした。
暫く一人歩いていると、妙な敵意を感じた。
乱立する巨大な石柱を軽快に飛び回る影がいくつか。
よく見るとそれは毛むくじゃらの獣だった。腕が妙に長く、見た目も人に近い。
彼らはどこか怯えと苛立ちの混じった表情で精霊術師を睨んでいた。
精霊術師(強力なモンスターとやらから逃げて来たか……)
182 :
◆TgtWYAjzAI
[sage saga]:2019/02/10(日) 22:49:10.89 ID:nAo1RQCA0
戦闘です。
精霊術師
【体力】14
【攻撃:蔦結の精霊術】7
【防御:綿花の精霊術】5(+1)(+3)
【異変:夢見の精霊術】6
【耐性:萌芽の精霊術】5(+3)
奇岩地帯のエイプたち
【体力】20
【攻撃:ひっかくなど】2
【防御:逃げるなど】2
【異変:糞を投げるなど】1
【耐性:持ち前の代謝】1
精霊術師
【攻撃】7+安価↓1 コンマ十の位
【防御】8+安価↓1 コンマ一の位
奇岩地帯のエイプたち
【攻撃】2+1*安価↓2 コンマ十の位
【防御】2+1*安価↓2 コンマ一の位
どちらもゾロ目でダメージボーナス
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:02:40.51 ID:iU5ueh/vo
ん
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:06:35.95 ID:n0aq1WHsO
ふ
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:06:38.51 ID:TiZbTTK1o
お
186 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/10(日) 23:11:20.92 ID:nAo1RQCA0
精霊術師
14-(9-11)=12
エイプ
20-(12-7)=15
精霊術師
【攻撃】7+安価↓1 コンマ十の位
【防御】8+安価↓1 コンマ一の位
奇岩地帯のエイプたち
【攻撃】2+1*安価↓2 コンマ十の位
【防御】2+1*安価↓2 コンマ一の位
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:13:48.56 ID:TiZbTTK1o
お
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:15:22.68 ID:oLb5Fg020
あ
189 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/10(日) 23:19:55.07 ID:nAo1RQCA0
エイプの体力多くしすぎたかも
精霊術師
ダメなし12
エイプ
15-(12-10)=13
精霊術師
【異変】6+安価↓1 コンマ十の位
【防御】8+安価↓1 コンマ一の位
奇岩地帯のエイプたち
【攻撃】2+1*安価↓2 コンマ十の位
【耐性】1+1*安価↓2 コンマ一の位
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:25:17.14 ID:oLb5Fg020
あ
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:25:39.87 ID:FjzCu6yDO
はい
192 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/10(日) 23:31:38.86 ID:nAo1RQCA0
精霊術師
ダメなし12
エイプ
ダメなし13
双方ダメなし
これ以上の安価は冗長になる気がしたので切り上げでもいいでしょうか……?
ほぼ半数が減ったエイプは退散したということで。ここはひとつ。
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:34:29.11 ID:TiZbTTK1o
おけー
194 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/10(日) 23:36:31.94 ID:nAo1RQCA0
>>193
ありがとうございます。
今度から敵も安価しようと思います。
よろしくお願いします
195 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/10(日) 23:44:13.57 ID:nAo1RQCA0
群れで襲い掛かってくるエイプたちを、蔦の鞭や睡眠誘発の白煙で迎え撃つ。
精霊術師もいくつかのひっかき傷をもらったが、約半数のエイプを戦闘不能にしたころにエイプの撃退に成功した。
精霊術師「ふぅ……、何とかなったか」
額に浮かんだ汗を拭って、精霊術師は街への旅を再開した。
最寄りの町へ着くころには赤茶けた大地はなりを潜め、代わりに見事な田園が姿を現した。
季節柄今は茶色の地面が見えているが、秋には黄金色に染まるのだろう。
最寄りの町に入ると、なんとなしに発着所で分かれた商会の人を探した。
彼らは無事についたろうか、と。
無事についていたか、安価↓1 コンマ20以下で付いていない
ゾロ目でボーナス
今日はこれで最後にしようと思います。安価の結果は明日。
少しぐだってしまいすみません。
良ければ次もお付き合いお願いします。
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:44:53.40 ID:oLb5Fg020
乙
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/10(日) 23:45:11.72 ID:TiZbTTK1o
おつおつ
198 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/16(土) 15:55:00.43 ID:rlPQbNe90
精霊術師は、街に入ってすぐのところに発着所でお世話になった商会の人たちを見つけた。
どうやら道中の魔物の討伐にも成功したようで、発着所では見かけなかった大きな魔獣の毛皮や角を荷台に積んでいた。
彼らの無事に少しホッとしつつ、精霊術師は宿に向かった。しかし、精霊術師は宿泊を断られてしまった。
宿屋「悪いねえ。交易に来た人たちで部屋が埋まってしまうんだよ」
精霊術師「いつもこんなに人がいるんですか?」
宿屋「いいや、今だけだね。なんせ近々聖都で女神の降誕祭があるから」
精霊術師「降誕祭?」
宿屋「ああ、一年で一番大きい祭りだよ。昔女神さまが降誕された日を皆で祝うんだ」
精霊術師「なるほど、それで。どこか空いていそうな宿はありませんか?」
宿屋「この街は宿屋自体多くないからね。教会を訪ねてみたらどうだい? お布施と祈りを捧げれば一宿の宿くらい貸してくれるさ」
精霊術師「そうします」
199 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/16(土) 15:55:49.38 ID:rlPQbNe90
精霊術師は街中の教会へ向かった。教会はそこまで大きいわけではなかったが、綺麗にされていることが一目でわかった。夕方になる頃であるためか、教会から蝋燭の灯りが漏れていた。
精霊術師は静かに扉を開けて教会に入った。
長椅子が並び、正面に女神像が祀られている。礼拝堂と言ったところか。中は奇妙なほど静かだった。神聖な静謐さではなく、不気味な沈黙だ。
精霊術師「どなたかいらっしゃいませんか」
司祭「こんばんは、お嬢さん。こんなお時間に礼拝ですかな」
傍の扉から男が出て来た。精霊術師よりいくつか年上というくらいで、白く瀟洒な司祭服を着ていた。
精霊術師「いえ、今夜泊まれる場所がなくて、空き部屋を貸していただけないかと」
司祭「そういうことですか。快く止めて差し上げたいところですが……」
精霊術師「やはり信徒でなくてはいけませんか」
司祭「そうではありません。教会側に問題があるのです。実は今朝から食物庫で物音がしまして、悪霊の類かと【祈祷】を行ったのですが、効果がありません」
精霊術師(問題を解決するか、今日は路地裏で野宿するか……)
精霊術師(【精霊の導き】で決めてもらおう)
安価↓1
教会の問題を解決する
路地裏に場所を探す
その他
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/02/16(土) 16:01:34.34 ID:6Zi7aQs90
教会の問題を解決する
201 :
◆TgtWYAjzAI
[saga]:2019/02/16(土) 16:59:37.52 ID:rlPQbNe90
精霊「教会の問題を解決するといいお。路地裏で寝るのは危ないお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「私は精霊術師です。【祈祷】でどうにもならない問題なら私の専門かもしれません」
司祭「なんと、今時珍しい。では、お力をお貸し願えませんか」
精霊術師「はい、ではさっそく食糧庫へ向かいましょう」
精霊術師と司祭は、教会の食糧庫へ向かった。非日常的な雰囲気の礼拝堂とはうって変わって生活感の漂う部屋を通りぬける。部屋にいた待者が精霊術師をいぶかしげに見たが、司祭がつれていることもあってすぐに笑顔で会釈した。
階段を下って食糧庫へ着いた。食糧庫は地下特有のひんやりした空気が漂っていた。静かな食糧庫のどこかから、壁をひっかくような音が聞こえてくる。
司祭「ここです。音はこの下から聞こえてくるのです」
食糧庫の隅に近づくと、司祭は石畳の床を示した。そこには聖印と供物が置かれており、はっきりと力のある【祈祷】が行われたことを示していた。しかし、床からは確かに音がしている。
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