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【安価】奴隷を買って好きにいじれ
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489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/10(日) 22:12:12.60 ID:GgckZZeho
伏線回収
490 :
伏線て
:2019/03/10(日) 22:33:30.45 ID:LNW/fhQ90
俺「…………きなこもち、食べるか?」
ウグイス「ぐすっ……………はい」
どうしようもない。
自分を責めるしかない。
そうやって自暴自棄に陥った時は、甘いものを食べるのが一番だ。
俺は戸棚から餅を取り出し、きなこに付けた。
俺「さあ、食え」
ウグイス「はむ…………はむ……………」
ウグイスはぼろぼろと涙をこぼしながら、俺が差し出してやったきなこもちを食べる。
俺「旨いか」
ウグイス「………すごく………美味しいです……………」
俺「よく噛めよ」
ウグイス「はむ………」コク
もきゅ、もきゅ、ごくん
俺は最後に水を飲ませ、口の中をゆすがせた。
俺「元気、出たか」
ウグイス「はい………」
俺「全部自分が悪いって思うな。お前は生き残った。それで充分だ」
ウグイスがまたぼろぼろと泣く。
ウグイス「私なんかより…………他に、もっと生き残るべき人達がいたのに……………」
まただ。
ウグイスは声を押し殺し、俺の腕の裾をぎゅっと握りしめている。
俺「>>下」
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/10(日) 22:34:46.57 ID:bQ8siJKJ0
>>488
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/03/10(日) 22:35:35.73 ID:oXp9oNTco
そういうのは、死者にも良くない(過去になんかあったのか、驚くほど冷たい声)
493 :
オパビー
:2019/03/10(日) 23:28:36.33 ID:LNW/fhQ90
俺「そんなに自分が許せないというなら、罪深きウグイスに、俺が替わりに罰を与えてやる」
ウグイス「え…………」
ウグイスとシラサギ、この二人は脆い。
あまりにも、脆すぎる。
この先俺の手が離れた後、生きていけるかも危なっかしい。
………だったら、離さなければいい。
崩れたら固め直してやればいい。
俺「この鬼が死ぬまで一生、シラサギと一緒に側にいろ。それが…………罰だ」
ウグイス「………………はがねさま………!」
ウグイスがまた泣く。
翼で目を拭いながら、涙をとめどなく溢れさす。
ウグイス「一生………お慕いいたします………!」
俺「ああ、それと」
俺はウグイスの肩を掴んだ。
俺「自分が生き残ったせいで他の奴が死んだなどという言い方は二度とするな。いいか二度とだ。それは………死者にも良くない」
ウグイス「っ………!」
ウグイスがひゅっ、と息を吸い込んだ。
コクコクと首を縦に振る。
俺「……………すまない」
俺はウグイスの肩を離し、立ち上がった。
やってしまった…………
ウグイス「なにか…………以前何かが、あったのですか」
ウグイスが聞いてくる。
俺は黙って背を向けた。
俺「……………………生き残る事により、生きる命はあれど、失われる命は無い。……………その事を覚えておけ」
ウグイス「…………はい」
ウグイスが小さく返事をした。
俺「さあ、早く蚊帳に戻れ。蚊に喰われるぞ」
敷き布団を買わねば………
そう思いながら、俺は二人の寝室を後にした。
494 :
オパビー
:2019/03/10(日) 23:31:42.25 ID:LNW/fhQ90
現在、一週間後に秘湯に行くことを控えてるで。
さて一週間が経つ訳やが………
その間ハプニングやイベントはあったか(どんな内容)、スムーズに一週間だけが過ぎたか?>>下
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/10(日) 23:37:26.15 ID:JOdBptQCO
シラサギが寝ぼけて全裸で布団の中入ってきた
496 :
オパビー
:2019/03/10(日) 23:54:47.47 ID:LNW/fhQ90
また、一週間が経とうとしている。
シラサギは男に対して精神的な傷を負っているため、道場に行く時はウグイスと共に仕方なく置いていく事にした。
何かあっては大変なため、ウグイスに小太刀と、一見すると普通に美しいが実は仕込み武器になっているかんざしを買ってやった。
もちろんシラサギにも小太刀を渡しておいた。
髪型を作りかんざしをさしてやると、ウグイスはとても嬉しそうにしていた。
さて、明日はウグイスとシラサギと温泉に行く日だ。
シラサギはこの一週間で男の中では俺だけは普通に話せるようになったらしく、もう対角線上にウグイスがいなくても大丈夫のようだ。
ウグイスは5日前の晩俺があんな事を言った為か、妙に俺との距離が近づいた気がする。
事件が起こったのは、その夜だった。
いつも通り素振り4000回(増えた)を終え、俺はようやく買ってきた敷き布団に寝転がり、麻の布をかけた。
そして、眠りに付いた。
俺は暑さで目が覚めた。
なにやら身体の右半分が妙に触り心地のいいものに包まれている。
右手を動かすと、ふわっとその物体が動く。
なんだこれは。
ぷにっ
ぷに?
柔らかい部分も有るぞ?
これはいったいどういう……………
497 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:02:26.83 ID:9nzxSggY0
………………シラサギ?
なぜ、シラサギが俺の布団で寝ている。
しかも全裸だ。
おいちょっと待て、シラサギ。
どういうことだ。
シラサギ「んむぅ…………はがねさまぁ…………」
しかも俺の夢を見ているのか。
さて、困った事態になったぞ。
この現場をウグイスに見られれば勘違い待ったなしだ。
かといって起こすのも良い手段とは言えない。
どうする>>下
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:07:05.50 ID:dirknqWVo
起こさない様に布団から出る(出来るかは任せる)
499 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:07:14.73 ID:5HGFdU70O
一度頭を撫でてからそっと布団から出る
500 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:15:28.69 ID:9nzxSggY0
よし、シラサギを動かすのは危険だ。
俺が布団から出よう。
俺は自分の上に被せられている羽を摘まみ、そっとよけた。
そしてそっと布団から出っ…………
シラサギ「鋼様…………?」
シラサギが俺の名を呼んだ。
ゆっくりそっとシラサギの方に頭を向ける。
また、寝言なのか、それとも………
ぱっちりと開かれた目が、俺の視線とかち合った。
シラサギ「鋼様」
起こして、しまった………
俺「>>下」
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:17:39.37 ID:QfWlNUvIo
待て、俺はなにもしていない
502 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:27:23.04 ID:9nzxSggY0
俺「待て、俺は何もしていない」
昨日、寝る前に酒は飲まなかったか?
いや。
もしくはどこかの間で起きて酒でものんだか?
いや。
下着は塗れているか?
いや。
よし、俺は無罪だ。
それをシラサギが認めてくれるかどうかだが…………
本当に俺は無実なんだ。
シラサギ「………………」
シラサギは目をこすり、身体を起こした。
シラサギ「…………わかっています」
良かった………
やはりどうにかして寝ぼけたシラサギが素っ裸のまま俺の布団の中に潜り込んでしまったのだろう。
その時雲の隙間から月明かりが差し込み、シラサギの裸体を暗闇の中に写し出す。
青白い光を反射させるその肌は、白く綺麗だった。
シラサギ「でも…………」
青白い光の中、シラサギが微笑む。
シラサギ「鋼様にだったら、私、なにされてもいいです…………」
>>下
503 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:29:51.40 ID:tX8M5apSo
馬鹿なことを、と言おうとして
その光景に飲まれて喉を鳴らしてしまう
504 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:34:56.90 ID:9nzxSggY0
馬鹿な事を、と言おうとしたが、月明かりに照らされ光るシラサギを見て、思わず喉を鳴らしてしまった。
片翼の天使は、それほどまでに美しかった。
きらきらとした羽を輝かせ、静かにそこに佇むシラサギ。
目を、離せない。
>>下
505 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:38:44.03 ID:9nzxSggY0
*明日温泉旅行
安価下
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:40:30.96 ID:GinqJ6w0o
気がついたら押し倒しキス
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:40:39.50 ID:Cx20Qyf7O
抱き締めて自分を大事にしろと諭す
508 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:43:45.19 ID:tX8M5apSo
*ごめん温泉気にせずつい手を出しそうな雰囲気に、でも反省はしない
509 :
キス=
[sage]:2019/03/11(月) 00:51:42.27 ID:9nzxSggY0
気がついたら、俺は彼女を押し倒し、口づけをしていた。
シラサギ「んっ………んんっ……………………
♥
」
羽をバタバタさせながら、シラサギが色香のある声を出す。
シラサギの唇を舐め、濡らす。
俺「はぁ………はぁ…………」
熱い。
俺も、シラサギも、あり得ないほど体温が高くなっている。
どんな流れでエッチするか>>順番に下3つ(止めるなら最後のチャンス。一番上に止める選択肢が来れば、止める)
510 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:55:00.29 ID:9nzxSggY0
>>508
反省しなくて良いぞ。
なにせこのスレは安価で成り立っているのだから。
安価下。
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:57:01.65 ID:mWqzDlri0
止める
512 :
オパビー
:2019/03/11(月) 00:57:35.47 ID:9nzxSggY0
oh……
513 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 00:59:33.18 ID:dirknqWVo
ウグイスにも悪いしね…
初めは3Pしたい(ゲス顔)
514 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 01:04:07.88 ID:JbYkoDhZ0
キスに夢中になって止まらない
シラサギの足の先から首あたりまで大切にする様に昇りながら優しくキスをしていく
515 :
オパビー
:2019/03/11(月) 01:07:03.27 ID:9nzxSggY0
いや、ダメだ。
このまま手を出せば、ウグイスを裏切る事になる。
例え合意の上であったとしても、妹に近しい存在を俺が抱いたとなれば、どんな気持ちになるか………
ウグイスは、俺を見放すだろうな…………
俺はシラサギから離れた。
俺「ダメだ……………俺には、出来ない」
シラサギ「……………そう、ですか」
シラサギは悲しそうな顔をした。
ゆっくりと、広げていた片翼を閉じる。
俺「すまない……………」
シラサギ「……………いいんです」
シラサギは裸のまま立ち上がり、廊下に消えていった。
その目元に、月明かりを受け何かが光った気がした。
516 :
オパビー
:2019/03/11(月) 01:08:33.97 ID:9nzxSggY0
>>514
すまない。
止まるんや。
517 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 01:19:23.51 ID:9nzxSggY0
次の日の朝。
俺は自然と目が覚めた。
昨晩の出来事は………忘れよう。
その方が、互いの為になる。
俺は朝の鍛錬を始めるために、木刀を手に取った。
〜〜〜
俺「と言うわけで、シラサギ。町中ではこの耳栓をして目隠しをしてもらう事になるが、いいな?」
シラサギ「……………はい」
男性恐怖症対策だ。
こうして背後からウグイスに抱きしめていて貰えば、男の存在は感じなくなるだろう。
ウグイス「どうしたの? シラサギちゃん。なんだか、元気がないけど」
シラサギ「ううん。何でもないの。外って聞いて、ちょっと、緊張してるだけ」
ウグイス「そう? なら良いけど………」
ウグイスはシラサギの元気が無いことに気づいたようだ。
シラサギは今朝からずっと元気がない。
原因はやはり昨晩の出来事だろうな。
あそこで抱いていたのが正解だったか………?
いや、これで正しい。
これで、正しいハズだ………
518 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 01:23:12.81 ID:JbYkoDhZ0
次からはちゃんと確認してから書き込みます
すんません
519 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 01:34:53.62 ID:EO2+EJ5eO
逆に穢れてて駄目だったのでは思考に入りそう
520 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 01:38:54.92 ID:7gzB1ZYMo
温泉で3Pすればいいな……
521 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 02:00:33.58 ID:9nzxSggY0
俺は秘湯に行くための馬を馬屋で借り、家の前まで連れてきた。
馬「ブルルッ」
ウグイス「……っ!」
ウグイスは馬が息を吐いただけで、後ろにぴょこんと飛んだ。
俺「怖くない。さあ、乗ってみろ。…………よいしょ」
俺はウグイスを持ち上げ、馬にまたがせた。
ウグイス「た、高いです」
ウグイスは初めて見る乗馬の目線に興奮しているようで、目をキラキラと輝かせている。
シラサギ「大きいです…………」
俺「…………心配するな」
なんだか会話がちぐはぐだ………
俺はシラサギを持ち上げ、ウグイスの前に乗せた。
俺「じゃあシラサギ。目隠しをして耳栓をしろ。ウグイス。離すな」
ウグイス「………もう、絶対に離さないからね」
ウグイスはシラサギの腰に手を回した。
なるべく身体が密着し、シラサギが安心するように。
シラサギは無言で頷き、感覚を閉ざした。
俺「じゃあ乗るぞ」
鞍に足をかけ、俺が乗る。
そして2人の横に手を回し、手綱を取る。
俺「出発だ」
ウグイス「はい」
馬が歩き出す。
家が遠ざかって行く。
人々が行き交う中を通っても、シラサギは怯える仕草を見せない。
やはり、目隠しと耳栓は良かったようだ。
俺はそのまま馬を進めた。
522 :
オパビー
:2019/03/11(月) 02:09:11.36 ID:9nzxSggY0
今度の秘湯は近くに旅館があるようだが、俺の道場の都合から日帰り旅行のような形になる。
旅館でまったりした後は、真夜中までに家に帰ってればいい。
……………今度こそ、きちんと事前に調べておいたぞ?
旅館も秘湯も、鬼も含めて全種族入場自由だ。
まあ一部の水生族はゆであがるから入場は控えられてるが、それは根本的な問題だから仕方が無いな。
誘拐の心配は、無いな。
それが一番の条件だ。
〜半刻後(一時間後)〜
俺「着いたぞ」
ウグイス「おお…………ここが……………」
もうもうと立ち上る湯気。
漂う独特の香り。
シラサギもそれに気付いたのか、鼻をヒクヒクとさせている。
そう。
ここが江戸で唯一の秘湯温泉街(もうぜんぜん秘湯じゃ無いけど)。
「歌丸町」だ。
523 :
オパビー
:2019/03/11(月) 02:10:12.95 ID:9nzxSggY0
眠い!
寝る!
またね!
524 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 02:11:02.89 ID:YXoKdJRHo
眩しそう
525 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 06:08:45.52 ID:dirknqWVo
地獄ってか
おつー
526 :
オパビー
:2019/03/11(月) 06:16:13.97 ID:9nzxSggY0
やっぱり
ここが江戸で唯一の秘湯温泉街(もうぜんぜん秘湯じゃ無いけど)。
「歌丸町」だ。
を
ここが江戸で唯一の秘湯温泉宿(もうぜんぜん秘湯じゃ無いけど)。
「歌丸の湯」だ。
にするで。
一個旅館があるだけや。
527 :
オパビー
:2019/03/11(月) 08:37:25.51 ID:t84PHnax0
〜〜〜
よし。
やはりこの宿は入れた。
事前に調べておいて正解だったな。
俺達は馬を馬小屋に置き(ウグイスが勝手に銀丸と名付けていた)、受付をし自分達の部屋に入った。
8畳というまあまあな広さだが、なんとこの旅館全部屋に家族風呂がある。
これなら人目を気にせずにいくらでも入れると言うわけだ。
シラサギも、旅館内を通って女湯に入るより安心だろう。
528 :
オパビー
:2019/03/11(月) 11:03:58.30 ID:CUK/ek+v0
自室に付き、シラサギの目隠しと耳栓を外す。
シラサギ「ぷはぁっ。やっと解放されました」
俺達の部屋は8畳ほどの小さな部屋だ。
少ない荷物と馬切り刀を床の間に置き、畳に寝転ぶ。
俺「やはり旅館の畳は暖かいな」
シラサギ「そうですねぇ」
ウグイス「きもち〜………」
しばらくそうして畳の上でゴロゴロした後、俺は起き上がった。
俺「遊ぶか」
まだ温泉に入るには早い。
この旅館には遊技場がある。
夜はともかく、今の時間は客も少ないだろう。
それに温泉に入る前に一汗掻いてみても面白いな。
先に俺が男の客がいないか確認してから、俺達は遊技場に遊びに行く事にした。
529 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 11:21:37.67 ID:CUK/ek+v0
男の客はいない。
従業員も全員女だ。
俺「ほとんど貸切状態だな」
シラサギ「やったー!」
ウグイス「こら、はしゃがない」
全ての遊具が使い放題だ。
時間はたっぷりある。
さあ、どれから遊んでやろうか。
俺「射的………?」
俺は火縄銃のような物が並んでいる遊具が気になり、そちらに行ってみた。
てくてくと2人もついて来る。
従業員1「はい。こちらこの空気銃を使ってあの棚に並ぶ商品を撃ち落とす最新の遊戯です」
猫の耳が生えた従業員が説明する。
俺「見たことが無い銃だな。殺傷能力は……」
従業員1「ありません」
俺「弾はどれだ」
従業員1「はい。こちらの紙玉を使います」
従業員は紙玉というこの銃の弾らしき物を俺に見せてきた。
俺「殺傷力はなさげだが………」
従業員1「だからあってたまりますか。これは遊具なので、生物を[
ピーーー
]能力は無いです」
なるほどな。
この軽い弾を使っていかにあの景品を落とすか、という遊戯らしい。
面白そうだ。
10文で5発、12才以下は8発か。
シラサギがギリギリ8発だな。
俺「やってみたいか?」
シラサギ「はい!」
シラサギが元気よく返事をした。
俺「ウグイスは?」
ウグイス「いや、私は別に…………」チラ……チラ……
素直じゃ無いな………
俺は従業員に20文を渡した。
シラサギとウグイスの前に球が出される。
ウグイス「あ、え………」
俺「遊びたそうな顔をしていたからな」
ウグイス「…………はい」
ウグイスは顔を赤くして、銃に球を込めた。
陳列されている景品(ピンからキリまで満遍なくやってくれればいいな。二人が欲しそうな物が有ればなおよし)>>下7つ
530 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 11:41:08.79 ID:WRHk3RwM0
鳥のぬいぐるみ
531 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 11:48:12.08 ID:iyU6yNhoO
NPCとか地名の名前的に主が笑点とか歴史小説好きなのか、有名だから名前使ってるのか
それともただの気まぐれなのか地味に気になる
532 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 11:53:46.06 ID:iyU6yNhoO
更新かけてなかったから安価に気付かず雑談投げてしまって申し訳ないです、安価にカウントしないでください
安価内容は駄菓子詰め合わせで
533 :
オパビー
:2019/03/11(月) 12:11:31.11 ID:CUK/ek+v0
>>531
雑談好きだからだいじょーぶ。
どっちも好きだぞい(ただし設定はガバガバ)。
というか山田浅右衛門知ってる人いてくれて嬉しいで。
あと5つ。
534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:19:37.07 ID:uQz5JxkFo
紅葉柄の手ぬぐい(台みたいのに掛けてある)
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:29:03.26 ID:gFqNgkdQO
首輪セット
536 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:34:32.47 ID:9iVnSgBv0
破廉恥な下着
537 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:42:51.91 ID:c06dKslyo
有名な義手、義足製作会社のオーダメイド申込書
538 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:44:06.90 ID:dM9BMg8bo
有翼種族向けの義羽
539 :
オパビー
:2019/03/11(月) 12:44:22.26 ID:CUK/ek+v0
色々置いてあんなぁ………
ラストォ!
540 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:45:28.92 ID:dM9BMg8bo
かぶってた…
他になんか書きたい人がいたら安価下にずらしてくれ
541 :
オパビー
:2019/03/11(月) 12:45:38.10 ID:CUK/ek+v0
終わってた。
542 :
オパビー
:2019/03/11(月) 12:46:04.86 ID:CUK/ek+v0
じゃあ義羽をずらすで。
543 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 12:48:37.64 ID:PZAzS2PC0
まだいいのかな
ちり紙
544 :
オパビー
:2019/03/11(月) 12:51:58.35 ID:CUK/ek+v0
>>543
ラストワン賞やで。
じゃあしばらくしたら再開するで。
545 :
オパビー
:2019/03/11(月) 13:57:13.26 ID:9nzxSggY0
俺は改めて景品を見てみた。
割と大きな鳥のぬいぐるみに、駄菓子詰め合わせ。
ふむ、見たところあれらが当たりのようだ。
ちり紙がいくつか包まれている物や、紅葉柄の手拭いもある。
あれは落ちやすく、小当たりだろう。
…………首輪が3本ほどまとまっている物に、破廉恥な下着。
首輪は犬用には少し大きい。
『そういった物』だろう。
破廉恥な下着も普段着る物とは思えないな。
あれも『そういった物』だろうな…………
どんな需要を見込んで置いてあるんだ?
そして最後に………
なんだあれは?
額縁に綺麗な紙のような物が入っている。
よく見れば額縁は分厚く、よほどの事が無い限り落ちそうにない。
俺は目を凝らし文面を読んだ。
そして、驚いた。
なんであんな物を遊戯の景品に並べているんだ………
それは義手や義足を特注することが出来る申込書だった。
支払い済みの為、書いて送れば業者がやってくるそうだ。
しかも種族を問わないと書いてある。
つまり、だ。
俺はワクワクとした表情でウグイスに球を入れて貰ったシラサギを見た。
シラサギの失われた片翼も、作れるということだ。
しかし、ウグイスもシラサギもその紙に見向きもしていないのは、字が読めないからだろう。
村で暮らしていた、という事だからなおさらだ。
ウグイスとシラサギはガチャン、と空気を込めた。
………今は、教えない方が良さそうだ。
546 :
オパビー
:2019/03/11(月) 14:01:51.92 ID:9nzxSggY0
因みに大きい景品が置いていない場所には小さい駄菓子やビー玉やお弾きなどが場所埋めに置いてある。
あれを狙うのも手かもしれないな。
ウグイスの狙っている物>>下1
シラサギの狙っている物>>下2
ただし申込書以外。
どちらもコンマ80以上でゲット。
80未満は残念賞。
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 14:04:44.42 ID:5pyaJo3c0
鳥のぬいぐるみ
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 14:21:29.40 ID:2Ds5Hk+DO
駄菓子詰め合わせ
549 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 14:37:23.48 ID:2i6JfTyTo
何の成果も!!
550 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 15:01:33.37 ID:9nzxSggY0
俺「ところで、どれを狙うつもりなんだ?」
俺は2人に聞いてみた。
ウグイス「そうですね。下……………あの鳥のぬいぐるみを狙いたいと思います」
シラサギ「私はあの沢山お菓子が入ったやつです!」
ふむ。
2人とも別々の物を狙うようだ。
ウグイスの「下」が気になるが。
ウグイスとシラサギは銃を構え、撃ち始める。
パカンッ、パカンッ!
スカッスカッ!
ガチャッ
パカンッ!
ぺひょんっ
ガチャッ
パパコンッ!
スカカッ
パカンッ!
ぺすっ
ウグイスが弾を使い切り、残るはシラサギの一発だけだ。
ガチャンとバネを引き、狙いを定める。
シラサギ「お菓子!」
パカンッ!
コンッ
シラサギの気合い虚しく、弾は弾き返された。
ウグイス「ちょっと弾が弱すぎます」
シラサギ「実弾込めましょう」
従業員1「やめてください。では、こちら残念賞です」
従業員は一つも落ちなかった2人に残念賞を渡した。
ウグイスには振ると伸びる色彩豊かな紙の筒のような物を渡し、シラサギには変な音の出る笛が渡された。
ウグイスとシラサギは落ち込み、俺にすがりついてくる。
ウグイス「鋼様やってください」
シラサギ「あの憎きお菓子を倒してください」
おい駄菓子は欲しかったんじゃ無かったのか。
仕方が無いな。
俺は十文を払い、5弾の紙玉を受け取った。
銃を握るのは久しぶりだな。
俺は先にバネを引いてから弾を込める。
原理的にこっちの方が飛びそうだ。
ウグイス「頑張れ鋼様!」
シラサギ「びいぶぶぶびびびびびびびびびびびびび」
意外とうるさいなその笛。
さて、どれを狙うか。
あの申込書を狙ってもいいが、落ちなければ意味がない。
周りの小さい景品は狙っても格好が悪い。
他に狙うとすれば、大きい景品だけだな。
どれを狙うか(一つだけ)>>下
申込書もあり。
コンマ30以上でゲット。
30未満は残念賞。
コンマ90以上でもう一個ゲット。
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 15:05:38.55 ID:hvuJF8Nh0
申込書ぉ!
552 :
オパール
:2019/03/11(月) 15:06:36.12 ID:9nzxSggY0
おめでと。
553 :
名前ミスった
[sage]:2019/03/11(月) 15:19:40.30 ID:9nzxSggY0
……………やはり申込書だな。
俺は銃を構え、額縁に向けて撃つ。
パカンッ!
カコッ
やはりダメか。
少し下過ぎたな。
今度はもっと上を狙う。
パカンッ!
スカッ
外してしまったか。
残り3発。
ウグイス「鋼様、どこを狙ってるんですか?」
嫌みな言い方ではなく、普通に疑問に思ったウグイスが聞いてきた。
俺「ちょっと待ってろ」
ウグイス「はい」
シラサギ「びび」
俺はもう一発弾を込め、今度こそ正確に狙った。
パカンッ!
コンッ!
手応えあり。
少しだけ後ろに傾いた。
その一瞬を狙い、元の角度に戻る前に第二撃を食らわせる。
ガパカンッ!
装填、バネ引き、照準固定、そして発射。
一瞬の出来事だった。
ガコンッ
ウグイス「あ……………」
シラサギ「落ちた……………」
目標達成。
さて、残った一弾、どう使おうか。
大きいのを狙う(コンマ50以上)か、小さいのを狙う(コンマ30以上)か>>下。
カッコ内で獲得。
大きいのも小さいのも名前を入れて。
554 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 15:28:23.36 ID:2i6JfTyTo
大 ぬいぐるみ
小 下着
555 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 15:30:41.92 ID:2i6JfTyTo
お金どっから出てるのかによるが従業員1は顔面蒼白だらうなw
556 :
オパビー
:2019/03/11(月) 15:32:56.92 ID:9nzxSggY0
>>554
ちがう、そうじゃない。
どっちかや。
ローリスクで小物とるか、ハイリスク(ゆうて二分の一だけど)で大きいのとるかや。
再安価。
557 :
オパビー
:2019/03/11(月) 15:34:17.06 ID:9nzxSggY0
小物っていうのは周りのお菓子とかやね。
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 15:48:18.38 ID:kDNpHIQyo
大きいので首輪
559 :
というか部位の欠損でもしてないかぎりあの景品は落とさないやろ
[sage]:2019/03/11(月) 16:12:51.09 ID:9nzxSggY0
そうだな………
試しに首輪でも狙ってみるか。
バネを引いてから、弾を込める。
そして構えた。
ウグイス「…………ん?」
ウグイスが、俺が構えている先に目をやり、何故か顔を赤らめた。
パカンッ!
スコンッ
ポトッ
首輪は落ちなかったが、跳ね返った弾に菓子が当たり、一つだけ落ちた。
俺「まあ、こんな物か…………」
従業員1「…………………あ、おめでとうございます!」
口をぽかんと開けたまま銃口を見ていた従業員が鐘を鳴らした。
従業員1「えっと、こちらと、こちらです」
従業員は慌てて重い額縁に入ったままの申込書と先程落ちた菓子を俺に渡した。
シラサギ「お菓子…………」
俺「後で売店で買ってやるから」
シラサギ「ありがとうごさいます!」
シラサギは片翼を羽ばたかせながら飛び跳ねた。
この申込書については家に帰ったら教えてやろう。
さて、残った菓子だが、どうやら指輪のような土台に宝石のような形の有平糖(飴)がついているようだ。
ウグイスにやろう。
俺「ほれ。戦利品だ」
ウグイス「あっ」
ウグイスはその菓子を受け取った。
少し沈黙し、俺の耳に囁く。
ウグイス「あの…………最後に狙ってたのって…………」
ああ、あれか。
俺「>>下」
560 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 16:19:59.95 ID:bpUsGEEg0
お前たちが俺だけの物であることを証明するために良いと思ってな
561 :
オパビー
:2019/03/11(月) 16:36:46.71 ID:9nzxSggY0
俺「お前たちが俺だけの物で有ることを証明するためにいいと思ってな」
ウグイス「…………喜んで」
少しだけ恥ずかしそうに、ウグイスがそういった。
ウグイス「でも、そんな物が無くても、もう私達は鋼様の物ですから」
ウグイスはそういいながら、菓子の指輪を左手の薬指にはめた。
そして、ちろりと舐めた。
俺「………やっぱり下着を狙おうとしていただろ」
ウグイス「…………バレました?」
562 :
オパビー
:2019/03/11(月) 17:09:13.10 ID:9nzxSggY0
次に俺達は、真ん中に網で仕切りがついた遊戯台が気になり、そちらに行った。
俺「これは………球技か?」
台の下に丸い羽子板のようなものと良く跳ねる軽い球があった。
それと一緒に、遊戯の遊び方も書いてあった。
この遊戯は卓球と言うらしく、丸い羽子板のような物で球を叩き、一度相手の陣地に跳ねさせてから外に出すか、二度と相手の陣地に跳ねさせたら勝ち、だそうだ。
俺「やってみるか」
〜〜〜
俺「なんでそうなる」
遊び方を説明すると、2人は即座に同じ組になった。
ウグイス「だって鋼様強そうですし」
シラサギ「二人で行けば鋼様も倒せます」
ウグイス「それはちょっと言い過ぎかな」
シラサギ「とにかく本気で来てください鋼様」
ウグイス「本気で来られたら負けるよ」
本気で来い、と言われてもな。
望み通り本気でやってやるか、それとも手加減して負けてやるか>>下
563 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 17:21:38.83 ID:gFqNgkdQO
本気
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 17:28:17.09 ID:9syTKMyFO
結局鳥ちゃん達って羽と手が一緒になってるん?それとも別々?
565 :
オパビー
:2019/03/11(月) 17:44:43.26 ID:9nzxSggY0
そうだな。
戦況は2対1。
数だけ見ればこちらが不利だ。
それに、手加減をして負けたところでシラサギは納得しないだろう。
だから全力を持って打ち返してやろう。
初打ちはシラサギからだ。
シラサギ「行きます!」
カンッ
〜〜〜〜
シラサギ「ひぐっ……………ぐすっ……………」
ウグイス「はぁ〜がぁ〜ねぇ〜さぁ〜まぁ〜?」
俺「すまん」
ウグイスが思い切り冷たい目をして俺を見ている。
結果は11ー1で俺の圧勝となったが、シラサギが泣いてしまった。
流石に大人気なかったようだ。
女の従業員からの目も痛い。
俺「シラサギ。俺が悪かっ………」
シラサギ「だいっきらいです………」
ぐふ。
本気で来いと言ったのはシラサギなのだが、それは問題では無いらしい。
どうしろと言うのだ。
仕方がない………
ここは一旦引いて、売店で沢山菓子を買ってやろう。
そう思い、俺は2人のそばを離れ、売店でシラサギが好きそうな菓子を10文分ほど集めていた。
今思えば、あそこで手加減してやれば、あんな事にはならなかったかもしれない。
566 :
オパビー
:2019/03/11(月) 17:46:57.12 ID:9nzxSggY0
>>564
一緒になってるで。
大抵のことは羽で頑張って、明らかにこれ羽じゃ出来ないだろって事は足の鉤爪でやってると思ってくれればいい。
卓球のラケット程度なら頑張って持てる。
567 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 17:57:18.48 ID:2i6JfTyTo
おっ?
568 :
オパビー
:2019/03/11(月) 19:28:41.74 ID:9nzxSggY0
砂糖天麩羅(ドーナツ)、卵糖(カステラ)、柿の種、綿飴、ふ菓子にきなこもち。
両腕に沢山の菓子を抱えながら、俺は上機嫌で売店を出た。
これだけあればシラサギも機嫌を直してくれるだろう。
とくにきなこもちは是非シラサギに食べさせてやりたい。
おそらく食べるのは初めてだろう。
ああ、どんな顔をするだろうな………
俺が二人が待っている所に戻ると、二人は男の集団に囲まれていた。
チャラ男1「姉ちゃん俺達と遊ぼうよwwwwww てか姉妹?wwwwww 姉妹?wwwwww」
チャラ男2「姉ちゃんべっぴんじゃんwwwwww ねwwww 俺達イケメンでしょ?wwww 別に悪くないでしょwwwwww」
チャラ男3「お揃いの髪だねwwwwww 綺麗だねwwwwww うわwwww 羽も気持ちよさそっwwwwww」
チャラ男4「うわwwwwww てか妹ちゃん片羽ないじゃんwwwwww グロwwwwww キモwwwwww」
チャラ男1「ほんとだwwwwww キモっwwwwww」
チャラ男2「あはははははwwwwwwww」
ブチッ
>>下
569 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 19:31:43.91 ID:dirknqWVo
流石に首飛ばす訳にはイカンので
恐ろしく早い手刀を叩き込んで気絶させる
570 :
というか今刀部屋においてあるんだよね
[sage]:2019/03/11(月) 19:40:11.35 ID:9nzxSggY0
チャラ男3「草wwww あは
ドッ
チャラ男4「おいwwwwww なんk
チャラ男2「
ドドッ
チャラ男1「まっt
ドッ
俺「>>下」
571 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 19:49:09.66 ID:M3hJBTgXO
気分も秘湯も彼女達も害すな
572 :
オパビー
:2019/03/11(月) 20:05:00.82 ID:9nzxSggY0
俺「気分も秘湯も、彼女達も害すな」
俺は最後にたまたま足元にいた男を蹴り飛ばした。
俺「今は取りあえず早く部屋に戻るぞ。菓子持て」
ウグイス「あ、はい!」
シラサギ「ぜぇひぃ……………ぜぇひぃ……………ぜぇひぃ…………」
今どんな事よりも優先すべきは、シラサギだ。
明らかに異常な呼吸を繰り返している。
シラサギ「ひぃ…………ひ、ぜひゅ……ぜひっ」
騒ぎを聞きつけ、他の客も出て来てしまっている。
もちろん、その中には男もいる。
俺はシラサギを抱き上げた。
俺「迷惑を掛けた」
従業員1「え、は、はい!」
俺とウグイスは全力で野次馬を突き飛ばしながら自室に戻った。
573 :
オパビー
:2019/03/11(月) 20:25:59.12 ID:9nzxSggY0
自室
俺「ウグイス! 医者だ! 旅館にいなければ町まで飛べ! 男でも良い! 今は医者だ!」
ウグイス「はい!」
ウグイスは自室を飛び出した。
俺「くそっ、シラサギ!」
シラサギ「ぜぇひぃ……ぜひゅ……………ぜひぃ……」
白目を向き、痙攣しながら大きく喘ぐような息をしている。
俺は迷わず胸骨圧迫を始めた。
押しつぶさぬよう、気をつけて。
………30ッ!
シラサギの顎を摘み上に上げ、ゆっくり息を吹き込む。
俺「ふー………………」
胸骨圧迫ッ!!
…………30ッ!!!
顎を摘み、息を吹き込む。
俺「ふー………………」
ゆっくりと、規則的に、シラサギの腹が上下し始めた。
復活したのだ。
俺「…………よかった……………」
ダダダッと廊下を駆けてくる音がする。
ウグイス「…………っだぁ! お医者さん連れて来ました!」
ふすまが開き、ウグイスが入ってくる。
俺「…………性別は?」
ウグイス「女ですっ」
俺「カン……………ペキ…………」
俺はぶっ倒れた。
574 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 21:34:39.99 ID:9nzxSggY0
〜〜〜〜
何か………冷たい物が額に乗っている。
なんだ?
俺は手を動かしてみる。
ん?
モフモフとした暖かい感触………
プニ
ぷに?
???「すけべ!」
バチーンッ!
痛いっ!
俺は飛び上がった。
???「もう。いしきがもどったとおもったらこれなんだから。あたしのおっぱいをさわるなんて、たいしたおとこだわ」
目の前がチカチカする………
俺は高い声が聞こえた方を見た。
俺「………ヒヨコ?」
正確には、そこにいたのはヒヨコの烏天狗(ハーピー)だった。
ヒヨコの烏天狗は自分の胸に羽を当て、声高らかに言った。
???「あらしつれいしちゃうわ。たしかにうではまだひよっこだけど、これでもせんせいのじょしゅ、おいしゃのたまご。いつかいちにんまえのいしゃになるおんな。あたしピヨコっていうの、よろしく!」
律令良く自己紹介をしたその烏天狗の娘は、とても幼く見えた。
下手すれば5歳くらいではないのか?
それにしても、身体や顔に対して胸がとても大きい。
先程はあれに触れてしまったのか。
シラサギ「はがねさまあああっ!」
と、油断しているとシラサギが泣きながらぶっ飛んできた。
ウグイス「起きたんですね!」
反対からウグイスも。
痛い。
ピヨコ「ほら、おふたりともあまりむちゃしないの。まだいしきがもどったばっかりなんだから、あんせいにしないと」
もっと早く注意してくれ。
首が。
シラサギとウグイスは泣きながら俺を抱きしめる。
シラサギ「鋼様、嫌いって言ってごめんなさい………好きです、大好きです…………!」
ウグイス「本当に怖かったです………また、鋼様に助けて貰いました…………ありがとうございます…………私も大好きです……………!」
前後からシラサギとウグイスの涙が俺の体を濡らす。
俺「>>下」
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 21:40:12.64 ID:GinqJ6w0o
…俺もお前達を愛しているぞ
576 :
オパビー
:2019/03/11(月) 21:55:53.08 ID:9nzxSggY0
俺「…………俺もお前たちを愛してるぞ」
俺はそう2人に微笑みかけた。
ピヨコ「あー、いちゃいちゃしちゃって…………」
ピヨコが抱擁しあう俺達を見て呆れたように言った。
ピヨコ「じゃああたしかえるけど、きぶんがだいたいよくなったらおんせんにでもつかることね。ここのおんせん、せいしんてきひろうにすごくきくのよ。しょうてんするほどきもちいいっていわれてるの」
俺「死んでどうする」
ピヨコ「しらないわよ。そういわれてるからしかたないじゃない」
ピヨコは広げていた医療道具らしき物をまとめながら愚痴を吐いた。
ピヨコ「あ〜あ。せっかくのしんこんりょこうだっていうのになんでこうやって……………。それでいりょうひだけど、あたしはちょっとしたかんびょうをしただけだから、いりょうひはただでいいわ。あなた、ナイスしんぱいそせいね」
グッ、とピヨコが親指を立てる。
心配蘇生は小さい頃から教え込まれていたからな。
実践したのは初めてだが…………
それよりこの娘、今おかしな事を言った気がする。
俺「新婚旅行?」
ピヨコ「そう。あたしとせんせいの。はやくかえっていちゃ
♥
いちゃするの。あたし、こうみえてはたちなのよ?」
嘘だろ?
ピヨコは部屋を出た。
最後にふすまの隙間から顔だけを出してピヨコが言う。
ピヨコ「おだいじに。そして、おしあわせに
♥
」
ふすまがパシンと、閉められた。
577 :
オパビー
:2019/03/11(月) 22:24:43.73 ID:9nzxSggY0
〜露天風呂〜
チャプ…………
俺「ふぅー……………………」
俺は大きなため息をついた。
あの後、意識がはっきりしてきたため、俺は早速温泉に入る事にした。
先まで危険な状態になっていたシラサギを先に入れてあげたかったのだが、なぜか頑なに俺を先に入れようとしてたので、仕方なくその言葉に甘える事にした。
いや、しかし………
良い湯だ。
昇天するほど、という話も、嘘ではないようだ。
とても気持ちが良い………
全身の血管が広がり、筋肉がほぐれる…………
……………あの二人、どうした物か。
ウグイスとシラサギ、疑いようもなく、俺はあの二人に好意を持たれている。
シラサギに至っては昨晩抱く直前まで行ってしまったからな。
…………それに、愛していると言ってしまった。
ああ、確かに愛している。
命も救っている。
…………………………もう、逃げる必要も無いか……………
シラサギの翼が揃ったら、全てを明確にしよう。
それまで、手出しは無用だ。
ガラガラガラ…………
俺「ん?」
578 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 22:26:17.36 ID:9nzxSggY0
シークレットコンマ>>下
40以上で?????
70以上で更に******
579 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 22:27:53.17 ID:tX8M5apSo
鬼さんこちら、と
580 :
オパビー
:2019/03/11(月) 22:36:24.91 ID:9nzxSggY0
手の鳴る方へ。
581 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 22:38:19.39 ID:g6rXU/lsO
これはおっさん乱入か
582 :
オパビー
[sage]:2019/03/11(月) 22:47:44.46 ID:9nzxSggY0
風呂の引き戸が開かれた。
俺「誰だ?」
湯気のせいで視界が悪い。
まさか、刺客か?
湯気の中に見えるのは、二つの影。
俺「名を名乗れ!」
俺がそう言えど影は止まらずにひたひたと歩き続ける。
くそっ。
武器は部屋の中だ。
このまま戦わなければ……………
…………待て。
こちらに近づくに連れ、その姿が少しずつ露わになっていく。
……………まさか。
俺「……………っ」
予感がする。
今湯気の中に身を潜めている影は…………
まさか……………
あっ!?
ドッパアアンッ!
俺は風呂のへりで足を滑らせ、大きな音を立てて倒れ込んだ。
水しぶきが上がり、湯気が一層濃くなる。
しかし、しぶきが落ちると同時に、それはすぐに晴れた。
白い影と黒い影。
二人が、名を、名乗った。
ウグイス「ウグイス」
シラサギ「シラサギ」
一糸纏わぬ姿の二人が、そこにいた。
583 :
オパビー
:2019/03/11(月) 22:51:38.27 ID:9nzxSggY0
ウグイス「お背中を流しに来ました」
シラサギ「先ほどの………首が痛むかと思いまして」
いや、恐らく違う。
この状況で背中を流しにくる。
それだけで済むなど絶対に有り得ない。
確実に攻めに来ている。
これは『そういうこと』に違いない。
俺「>>下」
584 :
安価来なくて暇
:2019/03/11(月) 23:15:25.09 ID:9nzxSggY0
今のところ登場してる脇役カップル
山田浅右衛門&桃霧
ブランクモール(ツートーンモグラ医者)&ピヨコ
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 23:16:48.02 ID:dirknqWVo
本当にいいのかと確認
586 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 23:16:55.54 ID:Cc4VxIzP0
背中を流すだけだぞ
587 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/11(月) 23:17:06.18 ID:2Ds5Hk+DO
あ、ああ…頼む…
588 :
安価来なくて暇2
[sage]:2019/03/11(月) 23:18:54.91 ID:9nzxSggY0
ゐいゑむびいいんぐ(E.M.beeing)のE.M.とは"ex machina"(機会仕掛けの)という意味。
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