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【安価】奴隷を買って好きにいじれ
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986 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 12:15:26.15 ID:jQHU+uQyo
誕生の謎が明らかになるときか?!
987 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 18:39:05.45 ID:fuNwvcimo
もとの持ち主に戻るほうがハッピーエンドな気がするが大丈夫かこれ
988 :
オパビー
[saga]:2019/03/24(日) 23:06:26.30 ID:Ad7/wz8c0
目を大きく見開き、瞳孔を広げ、ルイはある一点を見つめていた。
その瞳が日の光を反射させ、ボロボロッと涙が零れる。
そして、呟いた。
ルイ「ママ…………」
私「なに…………?」
ドラゴンでもいるのか?
そう思い私がルイが見ている方向を見ると、ひとりの若い女性が歩いていた。
見たところドラゴンはいない。
そうすると、あの女性が…………
ルイ「マ………マ!」
ルイは急発進した。
小さな翼をはためかせ、風を切って一直線に突っ込んでいった。
ルイ「ママーッ!」
女性「え? え!?」
ルイは女性の前で急ブレーキをかけ、ゆっくりとその胸に顔を埋め、号泣した。
ルイ「ママああっ、会いたかったよおおおっ!」
女性は困惑しているようだ。
しかし、少し考え何かに気づいたようだ。
女性「え、も、もしかして…………レッちゃん?」
ルイ「うん、うん、そだよおおっ。しゃべれるようにいいっ、なたよおおっ!」
やはり、ルイの元の持ち主、ルイがぬいぐるみだった頃からの持ち主のようだ。
女性は私とサンジェルマンに気づき、驚いた。
女性「王子っ!?」
ルイ「うん。ルイっていうの。いまいっしょにくらしてるひとなんだよ」
女性「ほんとにっ!?」
一緒に暮らしている人、か。
そう思えば私は、ルイの飼い主でも持ち主でもない。
ルイにとっては一緒に暮らしている人という認識なのだろうな。
女性は様々な事が一気に起きすぎて混乱しているようだ。
私「>>下」
989 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 00:06:23.62 ID:UALxH1VXo
もし良ければ宮殿まで来て話せないか
990 :
オパビー
:2019/03/25(月) 07:20:37.43 ID:D7r0FYal0
私「えっと……すまないが、ルイの、このファイアドラゴンの元の持ち主、ということで合っているか?」
女性「はいっ」
女性は背筋をピンと伸ばして答えた。
私「ああ、うむ。そんなに緊張しなくても良い。貴女の名は?」
女性「あ、はいっ」
女性は相変わらず泣いているルイを抱いたまま答える。
女性「ラクレシア・オールドマンです」
私「ラクレシアか。ではラクレシア、良ければ宮殿まで来て話せないか? ルイについて話したい事がある」
ラクレシア「あ、分かりましたっ!」
ラクレシアはビシッ、と答えた。
ルイについて話すべきことは色々ある。
私はラクレシアを連れ宮殿に戻った。
991 :
オパビー
[saga]:2019/03/25(月) 12:47:12.80 ID:8shJEkoH0
〜〜〜
宮殿。
しばらくラクレシアと話し、分かったことがある。
ルイはラクレシアが5歳の頃に母に作って貰ったデフォルメされたファイアドラゴンのぬいぐるみで、どこかの神殿やダンジョンから見つかったりした特別なぬいぐるみではないということ。
ラクレシアはそのぬいぐるみをレッちゃんと名付け、親友のように大切にしていた事。
ラクレシアが23歳の時、朝起きたらぬいぐるみが今の姿になっていた事。
ラクレシアは大変喜び夫と一緒にそのレッちゃんを育てるつもりだったこと。
しかしそれから3日が経ったある日、姿が消えたレッちゃんの事を夫に聞くと、なんの悪びれもなく大金で売ったと言ったということ。
それを聞いたラクレシアは泣きながら「まあ金が入ったからいいじゃないか。あの龍のことは忘れろ。ところでハネムーンはどこに行く?」などと笑顔でほざいていた夫の腹にボディーブローをぶち込んだのちジャブジャブジャブワンツーフックで頬骨を叩き割り飛び膝蹴りで肋骨を砕き後ろ回し蹴りで壁に向かって吹き飛ばしたということ。
もちろん夫とは離婚し、なんとかレッちゃんを見つけだそうと探し回っていたこと。
そして散歩をしていたら偶然レッちゃんに再会したということ。
992 :
オパビー
:2019/03/25(月) 12:56:19.60 ID:8shJEkoH0
まとめれば、なぜルイがぬいぐるみから生命を持つようになったのかも、なぜ言葉を話すのかも、分からないという事だった。
謎は深まるばかりだった。
さて。
ルイの謎については一旦ここらで切り上げよう。
もともと、ルイはラクレシアの元にいた。
意識の中では3日しか一緒に過ごしていないにせよ、もとのぬいぐるみとしてラクレシアと過ごした期間は18年だ。
それに、ルイはラクレシアの事を母と認識している。
私とは1ヵ月ほどしか一緒に暮らしていない、いわば他人だ。
私はルイが私に心を許してくれていると思っているが、ルイ自身はどう思っているか分からない。
ルイは私とラクレシア、どちらと暮らしたいと考えているだろうか?
私「>>下」
993 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 13:04:00.80 ID:m1Qx8vT/0
ルイ、君は私と彼女とどちらと暮らしたいと考えている?
とても難しいだろうが、これだけは誰かに言われたからではなく自分一人の意思で決めないと駄目なのだと思う
すぐに答えを出さなくてもいいから考えてくれないか?
994 :
オパビー
[saga]:2019/03/25(月) 19:00:50.39 ID:NZGdOkGa0
私「ルイ、君は私と彼女とどちらと暮らしたいと考えている?」
ルイ「えっ?」
ルイが私の急な質問に驚きの声を上げた。
私「ラクレシアは君にとって大切な存在だろう」
ルイ「う、うん。ユタもだよ」
私「そうなれば、君はどちらと暮らすか、考えなければいけない。ラクレシアの家に戻るか、私の家に残るか」
ラクレシア「あ………そう、ですね…………」
ラクレシアが何かを言おうとして、口をつぐんだ。
何か気になる事があるのだろう。
私「とても難しいだろうが、これだけは誰かに言われたからではなくルイ一人の意思で決めないと駄目なのだと思う。すぐに答えを出さなくてもいいから、考えてくれないか?」
ルイ「どっちか………と?」
ルイは私の目を見る。
そしてラクレシアを見る。
泣きそうな目で、もう一度私を見た。
ルイ「……………………えらべないよ」
小さな声で、ルイがそう言った。
そんなに急いで答えを出さなくて良い。
とても、難しい事だ。
少し答えを出す後押しをしてやろう。
私「ラクレシア。もしどちらかの家にルイが住むことになったら、時々ルイに顔を見せてやらないか?」
ラクレシア「え……………あ、はい。それは良いですね」
まあこの場合だとラクレシアの側にルイが行ったときに王子がわざわざ民間宅に出向かうことになるから少し面倒だがな。
私がアイデアをルイに提供すると、ルイは少し答えが出しやすくなったようだ。
しばらく考えたのち、うん、と無言で頷いた。
ルイ「わたしは……………」
…………次スレにつづく。
995 :
オパビー
[saga]:2019/03/25(月) 19:04:03.06 ID:NZGdOkGa0
あっという間に1000スレや。
ありがとうやで。
次スレの題名は
【安価】奴隷を買って好きにいじれ(2)
になるでよ。
もしかしたらユタの次の奴隷も書く気になったら書くかもやで。
では。
さよならおまえら、また次スレ。
996 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 19:08:41.41 ID:oIFLpBPso
おつおつ
次スレでもよろしくお願いします
997 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 19:11:47.57 ID:i/MSA/wDO
乙です
998 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 15:44:31.46 ID:8IZEMpU30
奴隷募集のときに色々な種族やケモ度分類が登場していたけど、
>>1
の好きな種族とケモ度は何ですか?
999 :
オパビー
◆En71pCZieY
[saga]:2019/05/21(火) 06:38:48.11 ID:VE3W/BLB0
あげる。
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[ Aramaki★
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