このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【安価】提督「提督として生きること」岸波「その47」【艦これ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

104 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:27:08.81 ID:XVNEg85/o



提督「いいんだよ。閣下を説得できたのはゆーちゃんのおかげだし」ナデナデ


U-511「う、だ、だんけ……///」


呂-500「むーっ、提督!ろーちゃんも頑張りましたって!」


提督「はいはい、二人ともありがとう」ナデナデ







ビスマルク「……あの二人に対しては甘いわよね、提督」ジトー…


プリンツ「そ、そうですね……」







↓1  どうなる?
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:28:27.54 ID:qX3RWnJDO
Z1「可愛いは正義だから」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:29:41.51 ID:SDGlXiy40
提督「うん、そうかそうか、ビスマルクもそうして欲しいだな?」ナデナデ
ビスマルク「・・・違うんだ!///」
107 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:30:35.18 ID:XVNEg85/o



レーベ「ビスマルク、さすがに彼女たちに嫉妬するのは……」


マックス「その通りよ」


ビスマルク「ぐぬぬ……」


U-511「あ……」


U-511「て、提督、皆も撫でて欲しそうだから……」


提督「……そうだな」


マックス「……は?///」








↓1 どうなる?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:32:29.51 ID:SDGlXiy40
提督「ほれほれほれ〜」ナデナデ
ビスマルク「・・・違うんだよ!///」
109 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:34:22.81 ID:XVNEg85/o



提督「ほれほれ、ビスマルク」ナデナデ


ビスマルク「頭をなでられるの、結構恥ずかしいわね……///」


提督「ん、やめるか?」


ビスマルク「いいから、続けて……///」


プリンツ「えへへ、Admiralさん……///」


グラーフ「……///」













↓1 どうなる?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:35:46.28 ID:t8UKuWid0
こっそりと提督に抱きついて、小さい声で礼を言うU-511
111 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:38:08.67 ID:XVNEg85/o


U-511「……///」ギュウ…


提督「おわ、ゆ、ゆーちゃん?」


U-511「提督……だんけ……///」ボソッ


パッ


タッタッタッタッタッタッ


呂-500「……んふふ」ニヤニヤ


提督「なんでお前がにやにやしてるんだよ」


呂-500「微笑ましいですって!」







↓1  どうなる?
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:38:26.27 ID:AOdfYjw70
呂-500「んで、次は…」動物化ビール銃を提督に照準に合わせ
提督 (゚Д゚)
ビビビッ
提督(ぱ、パンダくま…)

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:40:15.56 ID:SDGlXiy40
呂-500の腰を掴む
提督「悪い子はお仕置きだぞ?」
呂-500「やめて〜くすぐったい〜///」
114 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:40:27.28 ID:XVNEg85/o



グラーフ「なんというか、健気だな……U-511は」


呂-500「! そうだ!」


提督「ん、なんか思いつい……ぐぇっ!?」


ビビビビビ!


呂-500「ふっふっふ〜……」


提督パンダ(な、なぜパンダに……)


マックス「あの子、パンダが好きなのよ」









↓1 どうなる?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:42:58.56 ID:SDGlXiy40
呂-500はU-511と一緒に提督を部屋にお持ち帰り
116 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:45:15.26 ID:XVNEg85/o



「おーい」


U-511「……?」


呂-500「ゆーちゃーん」


U-511「なに、ろーちゃん……あ、パンダ……!」


呂-500「提督が頑張ったご褒美に貸してくれたの!」


U-511「わぁぁぁぁ……!」


提督パンダ「……!」モゾモゾ


U-511「はぅ、かわいい……」


呂-500「部屋で一緒にあそぼ!」


U-511「うん……!」









↓1 どうなる?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:46:54.85 ID:J5wEalHm0
抱き枕にされた提督
118 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:48:20.56 ID:XVNEg85/o



U-511「……♪」ギュー


提督パンダ「……」


提督(動けないくらい強く抱きしめられてる……)


呂-500「ゆーちゃんパンダ好きだね……」


U-511「うん……」ギュー


提督(……これ、正体が俺ってバレたらどうなるんだろうか……)









↓1 どうなる?
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:50:40.54 ID:SDGlXiy40
そう思っていたら瞬間でU-511に見つめられた
120 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:51:19.12 ID:XVNEg85/o



提督(……!)


U-511「……」ジー…


提督(な、なんだ、ゆーちゃん……?)


U-511「……」ジー…








↓1 どうなる?
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:55:05.66 ID:stJmX0A90
提督パンダの動きを真似してきた
U-511「・・・」モゾモゾ
122 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:56:14.65 ID:XVNEg85/o



U-511「……♪」モゾモゾ


呂-500「ゆーちゃん、真似っ子してますってー」


U-511「うん……♪」


提督(よかった、バレてるわけじゃなさそうだ……)


U-511「パンダ、すき……♪」ギュウ…









↓1 どうなる?
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 00:58:12.49 ID:SDGlXiy40
提督のことが話題に
124 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 00:59:24.45 ID:XVNEg85/o



呂-500「ろーちゃんもパンダ好きですって!でも、提督のことはもーっと好き!」


提督(ろーちゃん……)


呂-500「ゆーちゃんはどう?」


U-511「え、ゆ、ゆーは……///」


U-511「う……///」








↓1 どうなる?
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:01:01.38 ID:ABiUuBgK0
U-511は思い切り提督を抱きしめてくるから提督が変な声が出した
126 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 01:02:30.88 ID:XVNEg85/o



U-511「……///」ギュウウウ…


提督(く、くるし……)


提督パンダ「く、くぅ〜ん……」


U-511「あ!ご、ごめんなさい……!」パッ


呂-500「大丈夫?ていと……ごほん」









↓1 どうなる?
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:05:19.50 ID:SDGlXiy40
U-511から提督を取り上げた
呂-500「教えてくれないと〜パンダを返しちゃうぞ〜」ニヤニヤ
128 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 01:06:51.58 ID:XVNEg85/o



U-511「も、もう大丈夫だから……返して」


呂-500「だーめ!」


U-511「う、ど、どうして?」


呂-500「だって、まだ答え聞いてないもん!」


U-511「い、言わないと……だめ?///」


呂-500「だめですって!ふふふん♪」









↓1 どうなる?
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:10:04.56 ID:8Lj1Nq8e0
U-511「そういうの分からないのよ・・・今は頼もしい人、かな?///」
130 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 01:12:23.68 ID:XVNEg85/o



U-511「……っ///」


U-511「わ、分からないよ、ゆーには……まだ……///」


U-511「ゆーにとっては、たよれる大人……そ、それだけ!///」


呂-500「うんうん、よく言えましたって!」


U-511「……///」ギュー


提督(ゆーちゃん……そうだな。まだ子供だもんな)









↓1 どうなる?
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:14:59.93 ID:SDGlXiy40
変身が時間切り
132 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 01:16:26.19 ID:XVNEg85/o



シュー


U-511「……?」


呂-500「あ、変身が」


ピカッ


U-511「わっ……な、なに……?」


提督「え、えっと……」


U-511「提督……?なんでここに……?」









↓1  どうなる?
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:18:45.37 ID:oxTI/TP50
提督=パンダが思いつかないからしばらく提督を無視してパンダを探し始めた
134 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 01:20:30.90 ID:XVNEg85/o


今日はここまでですー

またあしたー 





提督「ゆ、ゆーちゃん……その……」


U-511「……」キョロキョロ


U-511「パンダ、どこいったの……?」


提督「ゆーちゃん、そのパンダなんだが……」


U-511「……?」









↓1 どうなる?
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:21:55.37 ID:SDGlXiy40


安価下
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 01:25:10.37 ID:ieIuij/f0
説明したらU-511が固まっていて、恥ずかしくて顔が赤くて泣きそうになる
137 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:00:10.99 ID:2yDGaKpgo



提督「ゆ、ゆー……さっきのパンダはな……」







提督「……と、言うわけなんだ」


U-511「っ、え、ぇ……?///」


呂-500「ゆーちゃん、ごめんなさいって」


提督「さっき聞いたことだが、その……忘れるから、な?」


U-511「……///」パクパク









↓1 どうなる?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:00:24.75 ID:SDGlXiy40
U-511がくるくる目となって、両手を広げ威嚇のポーズをとる
U-511「がるる〜がるる〜///」
139 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:01:55.50 ID:2yDGaKpgo



提督「ゆ、ゆーちゃん?」


U-511「……///」ぐるぐる


U-511「が、がるる〜っ!///」


提督「お、おい!落ち着け……」


U-511「がるる!///」ポカポカ


提督「いてて」







↓1  どうなる?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:02:29.54 ID:Rtn5aCs40
提督の手に噛みついてきた
141 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:04:25.33 ID:2yDGaKpgo


呂-500「ゆーちゃん、めっ!ですって!」


U-511「がうがう〜!///」がぶっ


提督「いてててて!こ、こら!ゆー!やめないか!」


U-511「う〜!///」









↓1 どうなる?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:04:54.56 ID:SDGlXiy40
勢いで提督を馬乗りしたところで正気に戻した
143 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:06:37.97 ID:2yDGaKpgo



U-511「っ!///」ドンッ 


提督「おわっ!」


バタンッ


U-511「……はっ」


U-511「て、提督……」


提督「……やっと落ち着いたか」


U-511「す、すみません……///」









↓1 どうなる?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:09:04.64 ID:nksSe3RU0
U-511「えっと、わたしの匂いを嗅いちゃった?・・・その、パンダになってるとき///」
145 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:10:50.79 ID:2yDGaKpgo



U-511「……え、えっと、ていとく……///」


U-511「ゆー、思いっきり抱きしめてしまって……すみません///」


提督「いいんだよ……」


U-511「で、でも、苦しそうだったし……に、匂いとか……///」


提督「匂い?」








↓1 どうなる?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:12:28.16 ID:SDGlXiy40
提督「とにかく、俺の上から離れてくれないか?」
U-511「ハッ!す、すみません・・・///」
呂-500「・・・」ニヤニヤ
147 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:14:06.51 ID:2yDGaKpgo



提督「大丈夫。変な匂いじゃなかったよ」


提督「それより、退いてくれるか?」


U-511「あ、すみません……///」


呂-500「……」ニヤニヤ


U-511「……///」ポカポカ








↓1 どうなる?
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:16:14.18 ID:yrlpnE3e0
提督「まぁ、用事も済んだから、そろそろおいとまさせてもらう」
149 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:17:04.67 ID:2yDGaKpgo



提督「こほん……まあ、用事も済んだし俺はこれでお暇するよ」


U-511「あっ……」


呂-500「……」


提督「ん?」


U-511「え、えっと……」








↓1 どうなる?
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:18:36.66 ID:SDGlXiy40
U-511「・・・あ、ありがとう///」
提督「・・・どういたしまして」
151 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:20:23.74 ID:2yDGaKpgo



U-511「あ、ありがとう……///」


提督「……どういたしまして」


バタンッ


U-511「はぁ……」


呂-500「よかったね、ゆーちゃん!」


U-511「……///」ジトー…









↓五分後までに何もなければこれで終わります

その場合五分ごに最も近いレスで主役安価です
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:25:23.54 ID:SDGlXiy40
叢雲
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:25:26.14 ID:EHpwTFVu0
親潮
154 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:28:07.67 ID:2yDGaKpgo


叢雲了解です

素直になれない娘






チュンチュン…


叢雲「ん……」モゾモゾ


叢雲「はぁ……んん、ん〜っ……!」


叢雲(……朝、ね)








↓1 どうなる?
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:29:41.70 ID:gcsHLrad0
叢雲(私、いつからこんなにめんどくさいな性格になったかしら)
156 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:31:22.26 ID:2yDGaKpgo



叢雲(……私、いつからこんな面倒な性格になったのかしら)


叢雲(そもそもあいつが……)


叢雲「……はぁ」


叢雲「ともかく、準備ね。準備しないと」








↓1 どうなる?
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:34:32.44 ID:SDGlXiy40
そういうときこそ提督と鉢合わせした
叢雲「・・・・・・はぁ〜」
提督「・・おいおい、なんだその顔」
158 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:35:42.96 ID:2yDGaKpgo



ガチャ


提督「お」


叢雲「……」


提督「おはよう、叢雲」


叢雲「はぁ〜……おはよ」


提督「おいおい、なんだよその顔は」


叢雲「うるさいのよ……」








↓1 どうなる?
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:37:26.19 ID:IAPEnEl3O
叢雲「任務の話なら聞くわ。戯れなら他の娘を当たりなさい」
160 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:39:25.68 ID:2yDGaKpgo



叢雲「……」スタスタスタ…


提督「おいおい、待てって」


叢雲「任務の話なら聞くわ。でも、戯れなら他の娘を当たりなさい」


提督「何意地張ってるんだよ」


叢雲「意地なんて張ってないわよっ」









↓1 どうなる?
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:40:06.19 ID:SDGlXiy40
提督「どうせ俺のことを考えているだろ」
叢雲「・・・・・・・・・自惚れすぎよ」
提督(当たったぽい)
162 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:41:52.92 ID:2yDGaKpgo



提督「どうせ俺のこと考えてんだろ」


叢雲「……自惚れすぎよ」


提督「はいはい……」


スタスタスタ…


叢雲「……まったく」









↓1 どうなる?
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:42:51.01 ID:EHpwTFVu0
叢雲「私とあんたの関係はあくまでも上司と部下であってお互いを愛し合うような関係性ではない…今までも、これからも、それが変わる事はないわ」
164 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:45:07.59 ID:2yDGaKpgo



提督「……なぁ、叢雲」


叢雲「言っとくけど……私とあんたの関係は、飽くまで上司と部下なの」


叢雲「お互いを愛し合うような関係じゃないわ……今までも、これからも、それが変わる事はないの」


提督「俺は愛してるのにな」


叢雲「ふん、あっそ」









↓1 どうなる?
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:47:01.88 ID:SDGlXiy40
なんやかんやで一緒に食堂へ
提督「そんな辛気臭い顔をするなよ、幸せが逃げてしまうぞ?」
166 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:49:39.19 ID:2yDGaKpgo


【食堂】


間宮「提督さん!それに叢雲ちゃんも、おはようございます」


叢雲「おはようございます……卵ちょうだい」


提督「あ、じゃあ俺も」


間宮「はい、二人とも気が合いますね」


叢雲「……はぁ」


提督「そんな辛気臭い顔するなよ。幸せが逃げてくぞ?」









↓1 どうなる?
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:50:40.30 ID:IAPEnEl3O
叢雲「私は十分幸せよ」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:51:29.63 ID:Rtn5aCs40
叢雲「わたしより吹雪をかまいなさいよ」
169 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:52:26.44 ID:2yDGaKpgo



叢雲「私は十分幸せよ」


間宮「確かに、叢雲ちゃんは提督さんと一緒にいると嬉しそうですね」


叢雲「……間宮さん?」


提督「へー、そうなのか」


叢雲「……」ムス










↓1 どうなる?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:54:57.86 ID:SDGlXiy40
千日手みたいな会話を続ける二人、聞いていたほうがツッコミしたくなる
(二人はもう一歩踏み込んで、どうぞ)
171 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/26(火) 23:57:21.10 ID:2yDGaKpgo



叢雲「……いただきます」ムスー


提督「そんなむすっとしてちゃ美人が台無しだぞ」


叢雲「余計なお世話よ。冷めないうちに朝食食べなさい」


提督「だな……いただきます」


『……』









↓1 どうなる?
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/26(火) 23:59:32.45 ID:Rtn5aCs40
提督「そういえばあとは遠征に行くんだな、俺も一緒に行こう」
叢雲「ついに頭がおかしくなった?」
173 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:00:53.77 ID:d1u+tC3uo



提督「そういえば叢雲。今日遠征に行くんだよな」


叢雲「そうよ。それがどうかしたの?」


提督「今日は執務少ないし、俺もついてくよ」


叢雲「……はぁ?」


提督「現場視察の一環ってことだ」


叢雲「はぁぁぁ……」ムスー








↓1 どうなる?
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:04:29.42 ID:2qCuKg9i0
提督「だからそんな顔をするなって、俺は君ともっと一緒にいたいだけなんだが・・・」
叢雲「・・・よくも平然とこんなセリフを言うのね」
175 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:07:31.40 ID:d1u+tC3uo



提督「だからそんな顔をするなって」


提督「……俺はもっとお前と一緒にいられて嬉しいんだけどなぁ」


叢雲「よくも平然とそんなセリフ言えるわね……」


叢雲「まあ、命令なら仕方ないわね……護衛はやるわ」


提督「おう、頼むぞ」









↓1 どうなる?
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:08:37.20 ID:itl5AZ5H0
他の吹雪型からの悲鳴の様な囁く応援
(叢雲ぉ〜!早く くっついてくれ〜!)
(貴方が最後の希望なの!)
(叢雲がケッコンできれば連鎖的に私達もケッコンできる!)
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:09:22.55 ID:DNfGGLrZ0
危うく空気と化された遠征メンバーのもう一人、吹雪
178 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:11:56.50 ID:d1u+tC3uo

駆逐艦姉妹の中で誰もケッコンしてないのはタシュケント除くと吹雪型だけ……?





吹雪「……叢雲ちゃん」


白雪「大丈夫かしら……」


初雪「素直じゃないもんね……」


(でも、あなたさえケッコンすれば……!)


(連鎖的に私達もケッコンできる!)


(最後の希望なのよ……!)






叢雲(……なんだか、視線を感じるわね)







↓1 どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:14:18.86 ID:2qCuKg9i0
出発
180 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:17:11.09 ID:d1u+tC3uo



提督「……というわけで、補給拠点の建設予定地の視察、それに現場視察も兼ねて今回の遠征は俺も同行する」


提督「よろしくな、皆」


「「はいっ!」」


叢雲「……」








↓1

↓2

それぞれ他の遠征メンバー
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:18:12.84 ID:IUSpohn70
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:19:11.64 ID:p/GF0kdA0
初春
183 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:21:36.31 ID:d1u+tC3uo



【遠征中】


叢雲「……」ムスー


電「叢雲さん、あの……」


叢雲「ん、なに?」


電「い、いえ、なんでもないのです……」


電「どうしたのでしょうか……?」


初春「いつもの痴話喧嘩じゃろ。放っておけばよい」


叢雲「……」ムスー









↓1  どうなる?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:22:29.81 ID:2qCuKg9i0
なお、心の中でちょっと嬉しかった叢雲


よく見ると・・・まだケッコンしていないの集まりかな?(震え声)
185 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:24:09.94 ID:d1u+tC3uo


叢雲(私の側にいられて嬉しい、ですって……?)


叢雲(そんなこと、嫁艦に言ってやればいいのに……本当、バカなんだから……///)


叢雲「まったく……///」


電「……?」









↓1 どうなる?
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:27:06.71 ID:VAHap4dd0
初春は提督のセリフを真似してからかってくる
187 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:28:51.17 ID:d1u+tC3uo



初春「ほほう……」


初春「嬉しそうじゃのう、叢雲」


叢雲「っ、そ、そんなことないわよ……///」


初春「ふふ、提督と一緒じゃからか?」


叢雲「だから、違うったら……誰があんな男と……///」









↓1 どうなる?
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:31:08.44 ID:2qCuKg9i0
提督「ほら、ちゃんと周りを警戒してくれ」←さっきの話を聞いていない
叢雲「誰のせいなのよ!///」
提督「えっ!?」
189 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:32:46.40 ID:d1u+tC3uo



『お前たち、話はいいがちゃんと周囲の警戒も……』


叢雲「うるさいわね!誰のせいよっ!///」


『えぇ……?』


初春「まぁまぁ、妾たちがしっかり索敵しておるから」


電「なのです!」







↓1  どうなる?
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:34:49.77 ID:svZFBQ/g0
周りの安全を確認したあと、提督が一足先予定地に着いで現場視察する
191 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:37:17.97 ID:d1u+tC3uo



叢雲「到着したわよ、提督。周囲に敵影なし」


『わかった。上陸して調査するから、暫く警戒を頼む』


電「司令官さん、お気をつけて!」









↓1 どうなる?
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:39:35.88 ID:2qCuKg9i0
初春「ほな、実際なところ、提督のやつをどう思うのじゃ?」
叢雲「アンタに話すつもりはないわ///」
193 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:41:37.05 ID:d1u+tC3uo



初春「ふふっ……叢雲よ」


叢雲「な、なによ初春……ちゃんと警戒しなさいな……」


初春「実のところ、提督のことはどう思っとるんじゃ?」


叢雲「っ……あんたに話す気はないわ///」


初春「ああ、それでもいいの。話さんでも妾にはようわかる」


叢雲「……///」










↓1 どうなる?
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:42:47.12 ID:KKsu8YfAO
事は順調に進んでいく
闇が、絶望が近づいている事にも知る由はなく
深海日棲姫「ワレワレモズイブンナメラレタモノダナ。アノニンゲンニワレワレノオソロシサヲオシエテヤロウ」
195 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:45:11.10 ID:d1u+tC3uo



妖精「〜」


妖精「〜」


提督「広さは問題なし……ここを拠点にできれば南方に進出しやすくなるな」


提督「あとは周辺海域の掃討を……」










深海日棲姫「……我々モ、舐メラレタモノダ。アノ人間ニ我々ノ恐ロシサヲ思イシラセテヤル……」








↓1 どうなる?
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:46:52.61 ID:2qCuKg9i0
近くの提督が深海日棲姫の殺意を感じ取って、叢雲たちのところに急行する
197 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:49:03.57 ID:d1u+tC3uo



提督「……!」ピリッ


提督「妖精さん、船に戻るぞ!」


妖精「!」


タッタッタッ


深海日棲姫「逃ガスナ、追エ……!」


提督「叢雲、初春、電!深海棲艦だ!撤退するぞ!」


『深海棲艦ですって!?』


『りょ、了解なのです!』








↓1  どうなる?
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:50:23.58 ID:Cpn79bo40
提督「サラたちの言う通りだ、あの姿・・・日進と似ている」
199 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:53:11.64 ID:d1u+tC3uo



初春「提督、無事か!?」


提督「ああ!」


叢雲「私達が抑えるわ!早く逃げなさい!」


提督「っ……」


深海日棲姫「逃ガサンッ……!」


提督(サラたちの言ったとおりだ……あの深海棲艦、日進に似てる……)








↓1 どうなる?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:53:27.20 ID:IUSpohn70
突然深海日棲姫が猛スピードで叢雲達の前を横切る
鉛でも食らったかのような激痛が提督の全身に走る
叢雲達が近づくと提督に意識はなく体は血塗れになっていた
201 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 00:57:44.09 ID:d1u+tC3uo



深海日棲姫「オォォォッ……!」


叢雲「嘘、速いっ……!」


『ぐっ、が……!?』


電「司令官さん!?」


『……』


初春「提督、しっかりせんか!」


叢雲「っ、よくも……!」









↓1 どうなる?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 00:58:16.50 ID:2qCuKg9i0
深海化して復活した提督が殿を務める
叢雲「はぁ!?アンタバッカじゃないの!」
提督「お前らより俺のほうが硬いからな・・・命令だ!全員生き残れ!」
203 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/02/27(水) 01:01:07.80 ID:d1u+tC3uo



『だ、大丈夫、だ……』


叢雲「大丈夫なわけないでしょ!無理したらまた……」


深海提督「大丈夫、大丈夫だから……」


深海日棲姫「……」ピクッ


電「し、司令官さん!?」


深海提督「俺のほうがお前たちより硬い……殿は俺が務める」


初春「何を馬鹿な……!」


深海提督「いいか。生き残るんだ……全員で……!」


叢雲「っ……」









↓1 どうなる?
298.45 KB Speed:0.5   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)