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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2

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3 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:42:51.63 ID:6nGy8dvY0
モンスターたち

ダンジョンに現れて
プリうさの女の子たちを
戦闘でもエッチでも
翻弄しちゃうやつらです
トラップとして
宝箱から登場する奴もいます
前スレの募集安価を
引用・修正してます

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フェルモン触手

スタンダードな触手系モンスター。
女性を発情させるフェロモンを分泌する。
また、自身に生殖機能が存在しない為、捕らえた女性をふたなり化する事で(魔力を還元した)精液を搾取、それを変換し女性器に挿入して射精することで個体を増やす。
その為、オナホ型の触手や生殖用の男性器型の触手が兼ね備えられている。

記念すべき凌辱モンスター第一号。
ツバキをぐちょぐちょにしました。
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黒騎士

名はわからないが黒い鎧を着てるためそう呼ばれている生前は高名な騎士、戦うことが趣味でかなり腕がたつ
亡者となり自我を保つのに相手の生気が必要なため 自身の趣味もかねてよく冒険者に戦いを挑んでくる
亡者になった弊害で言語と常識が消し飛んだが 
キャッチアンドリリース(生かしとけば強くなって戻ってくる)が信条で死人はでてないが 
限界まで生気を吸うため 冒険者が動けなくなり他のモンスターに襲われることがある
ある程度戦って先が楽しみな冒険者にいいアイテムを落としてくれることがあるが 
低階層のレベルではないのに高低階層何処にでもさ迷ってるため危険度は低いが恐れられてる

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産卵蟲

子宮または腸内に卵を産み付ける蟲型の生物
孵化した幼虫は生存に人間を含む動物の精液が必要なため脳に作用する物質を分泌する
そのため感染者は性欲が増大し本能的に寄生された場所へ精液を送り込むことを求めるようになる
虫下しは存在しないが一週間程度性欲を我慢することで死滅することが知られている

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肉壁

そのまま肉の壁のモンスター
移動も可能で通路を塞ぐこともある

攻撃手段は触手と移動して壁で押し潰す。
壁に触れたものをそのまま飲み込み拘束し壁尻状態にし魔力を吸いほとんど吸いきると解放される

魔力を吸ってる間に性欲の強い他のモンスターや通りがかったギルドに犯されることがある

―――――――――

デルタホース

いわゆる三角木馬
馬だが普段は地面に潜伏しておりターゲットの真下からとびでて自身の上にのせて拘束してくる
初撃さえよけれればそこまで強い相手ではない

ミルキィのトラウマ。
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オーク

とんでもない怪力を持つモンスター
豚面で巨体でありな精力絶倫で巨根の持ち主

鈍重だがタフで頑丈
殆どの物理・魔法攻撃を堅い皮膚と分厚い脂肪で通さない

その精液やカウパーには媚薬作用が存在
どのような女性でも嬌声を上げながら快楽で失神するという
酷い者は精液中毒となりオークを求めてダンジョンをさ迷う

その睾丸は高級精力剤や媚薬の材料の1つされ、高値で取引される

4 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:44:04.63 ID:6nGy8dvY0
スライム

ぷよぷよしたやつ。基本的に大勢で行動している。
半径20cmの球体だが、合体するといくらでもでかくなる。
相手より大きくなると、相手を飲み込み、イかせて、性力を吸収し、吐き出す。
いろんなカラーがある。基本的には赤、青、黄色で、合わさると色が混ざる。3種類まざると、黒になり、戦闘力が跳ね上がる。色ごとの強さは、
黒>紫>緑>橙>青>赤>黄色となる。

――――――――

ゴブリン

性欲、金欲のままに行動する下級の妖魔
犯されなくともアイテムや装備品の追い剥ぎにあう可能性が高い
知能は低いが人の弱みにつけこむことに際して卓越した才能を持つ種族
一体は人間よりは弱いものの数十体で行動する
巣穴に監禁する習性があるが簡素な牢獄のため脱出は比較的容易

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デリバリーテーブル

日本語だと分娩台
機械の腕を伸ばして拘束してくる
拘束されると浣腸や搾乳器、クスコといった医療器具で陵辱されることになる

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ミミック

人1人は入れるくらいの大きな宝箱
間違って開けてしまった場合なかに閉じ込められて陵辱されることになる
見抜いてしまえば触らなければいいのでなんてことはないが防御が固いため破壊は困難

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邪妖精

黒い露出の高い衣装をしていること以外 一般的な妖精と同じ外見
ダンジョンの瘴気で性質が変化した妖精
眠らせて媚薬を飲ませる、
食べ物に利尿剤を混ぜる、
着ている下着を奪う、
持ち物に淫具を混ぜる、
などの何かしらのエロいイタズラをする

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おしりかじり虫

地中に潜み人の臀部目掛け飛び出してくる肉食性の昆虫
鋭い歯の揃った大きな顎で獲物の肉を食いちぎる

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羽根付き水晶玉

冒険者が大好きで近くに冒険者がいる事に気付くと勝手についていく
冒険者の活躍を人の集落の噴水等の水がたまっている所や空に映す
冒険者がどうなろうと映し続ける為困りものである
攻撃能力は皆無だがそれ以外の能力は高い為倒せると思わない方がよい
戦闘は倒すかどうかではなく走って振り切れるかどうかになる
自分の名を上げるチャンスと考えあえて連れて行くという選択をする冒険者もいる


――――――――――
強姦ゾンビ

無造作に人を襲う一般的なゾンビと違い、女性を強姦することに執着するゾンビ。
生前童貞だったものがこうなる。
人間のものとは思えないほどの巨根で、犯された女性はその虜になってしまう。
他のゾンビとは見分けがつかないため、注意が必要
5 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:45:23.37 ID:6nGy8dvY0
スティッキーガスト

粘着性のある霊体ガスモンスター。
「人と人とのキズナ」を見守るのが大好き、ただそれだけ。
纏わり付かれるだけで何も起きないが、そこにもう一人触れると
その二人は目に見えないネバネバに絡め取られ、引っ付いてしまう
結果として、望まぬ組んず解れつを晒すことになる

暴れたり、離れようとするとモンスターの怒りを買って締め付けがきつくなり
逆に相手を受け入れると締め付けが緩くなる
「二人同時絶頂」すれば、モンスターは満足して離れていく

要注意:三人以上が引っ付くと、脱出はかなり困難になる

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食道ゴキブリ

分泌する毒素で動けなくなった獲物の口から体内に侵入
産み落とした幼虫とともに消化物を餌としながら食道を進み肛門から体外へ出てくる

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振動虫
カナブンくらいの大きさの虫。蜂の巣みたいな感じの巣を作り、大軍で行動する。
性感帯にくっつき、ブルブル震える。塞いでも隙間を見つけ、そこから侵入する。
イったら離れる。

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イクボカズラ
ウツボカズラのような植物。動く。捕虫袋には消化液の代わりに媚薬が入っている。
食べられたら最後、媚薬まみれにされて吐き出される。吐き出された後は、性欲が5倍になる。
袋の中の媚薬と別に溶解液に変えて吐き出して攻撃することもあらが、この溶解液は特殊で、服のみを溶かす。
まれに実をつけ、その実は非常に美味で、高値で取引される。

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淫欲虫

女のみに寄生し獲物の子宮に寄生する
食事が愛液と精液のため食事のさい雄が近づくと感度をあげ膣を疼かせて宿主に性交意外考えられないようにし雄と交尾させ食事をする

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ショジョトリグサ

ハエトリグサに似た植物。口(?)の中に突起があり、食べた女性の処女を奪う。ちなみに女性への配慮かなんなのか分からないが、中はクッションみたいになってる。
性的興奮を高める匂いでおびき寄せてパクリ。
たべるのは 女 性 限 定 。←ココダイジ
蔓が丈夫で、繊維は服に使われたり、少し加工して鞭にしたりと、用途は様々

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パリピ

テンションの高い男性の姿をしたモンスター
ノリや勢い、お酒などを使って女性を犯すことしか頭にない厄介な存在
一度追い払っても大人数で再度現れる場合もある

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さまようビキニアーマー

主を探して動き回っている
自分を無理矢理装着させてきて装備してしまった場合外すことが出来なくなりほかの装備も出来なくなる
装備すると挿入や胸への責めを防ぐことができるが催淫効果もあるためイキたいのにイケないという状況に陥る
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童帝王・クロノス

時空操作の魔法を極めた童貞の中の童貞、キングオブ魔法使い。
その見た目は中性的な美少年であるが、実際には肉体の成長が止まっているだけである。
あらゆる物理法則を超越した御都合主義の時間停止から未来予知、過去透視、固有時制御まで、自分を成長させる事以外、何でもできる力を持ちながら
やることはダンジョンに来た女の子に悪戯したり、からかったり、しょーもない使い方しかしない。

ここ数百年の趣味はパンツ収集と、時を止めた少女にエッチな呪いの掛かった宝飾品や触手服を装備させること。

力の源は数千年単位で貯えた童貞力。
童貞を失った瞬間、殆どの魔力を喪失して凡人になってしまうが
そもそも永遠に精通前の子供なので、童貞を失えない、エッチできない悲しい運命を背負っている。
また、女性優位の状況に対して免疫は皆無。
6 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:46:17.78 ID:6nGy8dvY0
コスプレさせイヤー

カメラをもった男性の姿の淫魔
倒した女性を自分の好きな衣装に着替えさせる
着替えさせられた女性はその衣装の役になりきってエッチをしてしまう
その後撮影した動画や写真をばらまくのでたちが悪い

ギンガさんのおっぱいをたっぷり楽しみまくった
とても羨ましいやつです。
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ドラッグドライアド

捕らえた獲物の精を糧にいきるドライアドの亜種
ばら蒔く花粉には麻薬成分が含まれており、吸い込むと幻覚を見たり高翌揚効果をもたらす
また、強力な中毒性があるため救助されても再び自ら囚われにいく被害者が後を絶たない

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キューピッド

天使の姿をしているが実は淫魔。魅力効果のある弓矢を乱射する。矢に射たれると次に見た相手(性別種族問わず)に惚れてしまう。

ツバキはこいつのせいで憎き敵ギルドにアレされてしまいました。

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粘着ブロブ

粘着性の高い不定形の物体、パーティーの体に絡みつく
戦闘時間中継続して体を刺激し徐々に服を溶かしていく

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催淫蝶

性欲を爆発させる鱗粉を散布する蝶
メンバーにふたなりがいなければ浴びると次のバトルで堕ちやすくなる、その場で自慰を始めてしまう程度
ただしふたなりのメンバーがいれば我慢しきれず他のメンバーを襲ってしまう

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オーガ

上級妖魔。赤銅色の肌をした身長2m以上の巨体で、頭部には角がある。
その肌は鉄のように固く、攻撃が効きづらい。怪力であり、大抵の冒険者は一撃で瀕死、あるいは即死する。
知能も高く、魔法を使うこともできる。
つまり単純にとにかく強いモンスター。

ミルキィの必殺技『デンジンブレイク』で倒されたようですが…?
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尿道蛭

トイレのないダンジョンで絶対に回避できない野ションの瞬間を狙って尿道から膀胱に侵入する蛭
侵入されても人体に害はないが膀胱に居座り圧迫するため一生強い尿意に苛まされる
そのため膀胱にどのくらい尿が溜まっているかわからなくなり漏らしやすくなる

フェルモン触手と同時にツバキを襲い、大変なことにしてしまいました。
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巨大ウサギ軍団

巨大なウサギの軍団、敵対する相手にうさ耳うさ尻尾を生やして同族にしようとしてくる
この軍団に倒された場合、うさ耳うさ尻尾がずっと生えてる状態(解除不可)になるので気を付けよう

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ジェネラルオーク

オーク達のリーダー種
通常のオークより一回り二回り大きく、また人間並みに賢く魔法も使える
力押しばかりの他のオークとは違い、時には罠をかけ、魔法で惑わすこともする
また基本的に他のオークを連れていることが大半
王者(リーダー)としてのプライドがあるのか、他のオークと共にその場で陵辱するようなことはせず、気に入った冒険者(気に入ったのは他のオークに手を出させない)を自分達の巣に連れ込んで寝床で犯す

↑アリスと毒使いのウェルを同時に頂いたうらやましいやつです。
7 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:47:18.30 ID:6nGy8dvY0
海賊団船長

ボルギス海賊団船長、ボルギス。
(前スレにて命名)

別の冒険者で賞金首
何かを求めてダンジョンに潜入
ミルキィ達を見ると襲い掛かる
負けた彼女達のうちの一人をつかみ脱出アイテムを使う
移動先は街から離れた沖の彼の船、そこには沢山の彼の部下がいる
彼らは性欲を溜めており

次の朝、街の港には選ばれた娘が見るも無残な姿で発見される(生きているが身ぐるみはがされており武器等は売られる)

↑女の子エネミー、わがまま王女ちゃんはこの人のおかげで大変なことになりました。
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エモーション・イーター

無数の触手が生えた目玉のようなモンスター
恐怖や快楽、怒りなど人の強い感情を食べる
感情を食べられるとフラットな精神状態になり、例えば絶頂寸前の昂ぶりを食べられるとイケない

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バロン・ミシェル
 貴族風の美形。百年を生きる上級妖魔だが吸血鬼としてはまだまだ若輩者で、吸血鬼社会で舐められているレッサーヴァンパイア。
 実際風体に中身が追い付いていない貴族気取りで、普段は気取っているが、動揺すると粗野で小心な本性が出る。
 それでも戦闘力は強大で、高い魔翌力と再生能力、霧化、魅了の魔眼などなど、様々な特殊能力を持つ。ただし吸血鬼の常として弱点も非常に多い。
 塔を拠点に街を支配し吸血鬼社会で名を上げようと企んでいる。

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トロル
岩のような肌を持つ怪物
非常に丈夫であり、また頭もかなり良く、ほぼ全ての個体が魔法を使える
但し、本当の恐ろしさはそれではなく、人の心臓を食らうことでその姿に化けられるという点である
その為、徒党を組んで他の冒険者に化けて不意打ちをする戦法を得意としている
また雄しかいない種族であり、繁殖には他の種族の雌(特に人間やエルフ、ドワーフ等の人型が好ましい)が必要
故に雌を食らうことはなく、また性行為の際は意外にも紳士的(一対一で行うことや怪物には珍しく一夫一妻の夫婦制度等)
中には魔法が使えない代わりに直接戦闘能力の高いバーサーカーと呼べる個体といるが、そちらは通常種と比べて暴力的(但し、雌は食わない)

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試作型キメラ
獅子の頭、山羊の角、鷹の翼、蛇が生えている尻尾を持つキメラ
試作型というネーミングなので弱いかというと、かなり強化が施されており魔法や魔眼を使いこなし牙や爪には様々な毒を持っていて状況に応じ毒の種類を使い分けることができる
しかし、コストが高すぎるのと強化の代償で寿命が短くなってしまったので作った何者かはデータを採取したらは破棄した(それで塔の中をさまよっている)
自分の寿命が少ないことには気づいており理性と本能で自分の血を引く子どもを作りたいと願っており、女冒険者を犯して孕ませようとする
自身の能力(魔法や毒)で確実に孕ませることができ、孕んだ場合遅くとも約1時間以内に胎児が急成長して出産をする
生まれてくる子どもは母親そっくりの容姿に試作型キメラの特徴(獅子の牙と爪、山羊の角、蛇の尻尾など)を備えた女の子が生まれる

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キノコお化け

人の背丈程の大きなキノコに目と口と脚が付いたモンスター
ひたすらこちらに向かって突っ込んでくる
上から踏んだり簡単な攻撃をしたりすれば倒せるボーナスモンスター

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吸血商人セウェルス

1000年以上生きている吸血鬼…なのだが、商売が生きがいの奇妙な奴
外見年齢30代前半で無精ひげを生やしている
雑に生きてそうな雰囲気をしているが、かなり面倒見がよく家庭的かつ紳士的
1000年以上生きているのに嫁がいないことが悩みであり、ダンジョンには商売と嫁探し目的で入っている
なお、なかなか見つからず、魅了を使うことも考えている模様
また、妙にこだわりがあり、処女以外は対象にはしていない
魅了に抗えないとキャラロスト
レアアイテムを販売しているが、初回は「吸血鬼である」ということだけが理由でプレイヤー側から戦闘を吹っ掛ける事になる
体型はやや筋肉質で、商品はすべて真っ当な品です
善人の類ですが、自分の店を襲った相手には容赦がありません
彼曰く「塔内では野菜がよく売れる(モンスターに)」

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インキュバス

男性型の淫魔
人間(男女問わず)の精気を主な食料とする(普通の食事でも可能だがかなりの量が必要だが、生活可能)
人間にそっくりな見た目をしているが、伝説のように人が後天的に淫魔になることはなく、繁殖するには人間の女性が必要
人間の女性と子を成すことで誕生し、生まれた子が女なら人間として、男ならインキュバスとして産まれる。
生活に人間と言う種が根付いている為、敵対することはあっても殺そうとはせずにギリギリのところで生かす
またダンジョン内で死にかけている人間がいればダンジョンの外に連れ出してくれたりもする
また同じ淫魔であるサキュバスと性行為を行うと、互いの精気を吸い合い、最悪共に衰弱死する為、淫魔同士の性行為は禁忌となっている
あ、死ぬことは無いそうですが、死にかけている人間がいれば助けると言うのは、あくまで設定としてお願いします

↑という安価内容を頂いたのですが、死にかけている人間を助けるという要素が非常に便利そうなのでとても都合よく改変し使わせてもらっております。
塔の秘密も色々知っているようですが、本人いわく黒幕ではないとのこと。
8 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:48:56.20 ID:6nGy8dvY0
ここからは
女の子エネミーの紹介です
彼女らもまたプリうさの前に立ちはだかる敵ですが、彼女らを倒すと…?
―――――――――
サキュバス

美しい女性の姿をした魔物で
男女問わず淫らな行為で骨抜きにして生気を奪う。
通常はそのまま衰弱死させるが気に入った相手は性奴隷にしてまう。

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テイマー

鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる

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マザーセイレーン

上半身は優しげな女性、下半身は魚の姿をしたモンスター
美しい歌声で冒険者を魅力し甘やかす事が好き
豊満な胸からだされる母乳には思考能力の低下やふたなり化作用などがあり、冒険者を快楽漬けにして自身に依存させようとする

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喪女霊

生前もてずに一人寂しく死んだ女の霊
美人や彼氏持ち、幸せな女を怨んでおり襲いかかってくる(同類の女は気配でわかり、その人に対しては無害)
倒した女に乗り移り生前の望みを叶えようと男を誘惑する
満足すれば成仏する

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ようじょ

見かけは幼女だが実際は妖女でありドs
その見た目を利用し冒険者を罠にはめる
また罠を回避したとしても本人の戦闘力が高いため突破は困難を極める

〇さいの身体のまま1000年以上生きる羽目になったせいで精神が壊れている。
ミルキィのトラウマ。

―――――――――
アルラウネ

毒針型、搾乳器型の触手を持つ人型の植物
乳首、クリトリス、膣、尿道に向けて針を突き刺す
突き刺された部位によって母乳、愛液、尿が垂れ流しになる。刺された箇所がクリトリスの場合、ふたなり化し精液を垂れ流す
この体液を搾乳器型の触手と自身の口で啜って食料としている生物
脱出できなければ苗床化されるか、同化され冒険者自身もアルラウネ化する
刺された箇所はいずれも感度が上昇する
乳首を刺された場合のみ膨乳化する
改造は強力でダンジョンから帰還できても自然治癒しない

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ラビットガール

兎の獣人
相手を兎っぽくしてしまう
具体的はうさみみうさしっぽ(アナルに装備、取れない)を装備させて発情状態にさせる

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女王様

高貴なかたとかではなくボンテージを見にまとったプレイ的な女王様
どエスでレズ
9 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:49:41.15 ID:6nGy8dvY0
商人 柚(ユズ)

九尾の狐の血を引く女冒険者で、ダンジョンの行商人。19歳。
若干レズの気があるが男女隔てなく愛想が良い。
人目を惹きつける妖艶な美貌と蠱惑的なスタイル、それを台無しにする剽軽な性根を併せ持つ。

冒険に役立つ品々、呪われた装備品、催淫薬や豊乳薬まで各種取りそろえているが
一見しただけではどのような効能があるか良く分からない。
口八丁手八丁で可愛い女の子に淫らなアイテムを売りつけて、使わせる。

実は街にも妖しげな店を構えており、誑かして乱れた女の子の映像を売っているらしい。
正義のギルドが何度も踏み込んでいるが、化かされたように空振りして尻尾は未だ掴めていない。


妖術と狐火を主とした異国の呪い(まじない)に精通しており、単独での戦闘力はチートクラス。
ただし集中力が切れると術が解けてしまうため
大好物の油揚げを見せられたり、くすぐられたり、射乳僻のある巨乳を弄られると、途端に無力化する。

―――――――――――
女郎草

植物の女性型モンスター。
緑色の皮膚で頭にピンク色の花が乗っている以外は殆ど人間の女性と同じ。知能も人並みにある。
女性の尿・愛液を栄養に育つ植物であり、捕らえた女性を毒で発情させ、利尿剤作用付きの媚薬毒を塗りたくった細い植物触手を尿道に差し込んで開発・刺激する事で、放尿と絶頂を同時に起こして栄養補給する。
なお、彼女自身の尿と愛液は美容液として非常に価値が高いものである。

プリうさとアルストの戦闘のどさくさで様々な薬液を浴び、アルラウネから突然変異する。
アルストの魔力と知識を吸収し、今もダンジョンのどこかで力を蓄えている。

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人間牧場の主

女モンスター
人間を搾乳用家畜として多数飼育しており飼育数を増やすために女冒険者をさらっている
母乳は美容用、飲用として女相手にのみ売られており男子禁制である

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べリオ
マントで身を包んだ15歳くらいの少女
吸血鬼化の儀式で後天的に吸血鬼にされてしまう
後天的とは言え高い戦闘力をもち吸血行動で相手に快感を与える

奴隷として生き戯れで吸血鬼にされた、徹底的に調教されたため全身敏感にされそのため布が擦れるだけでイッてしまうため服が着れずマントだけきている

化物としての自分を誇りに思い人間を心底軽蔑してるが、調教の影響で男を見ただけで濡れてしまう

―――――――――――
エルネシア

悪魔の少女(貴族) ゴシックロリータの服を着て手には鞭を携えている 巨乳 闇の魔法を使う
可愛くて強い女の子が大好きで、気に入った女の子を連れ去っては自分好みに調教している。
Sのように振る舞い周囲もそう思っているが、本人の潜在的には(本人も気づいてないし認めないが)Mであり責められるのに弱い。特に羽根と尻尾の付け根は非常に敏感である。また、女の子の処女を奪ってる割には自分は処女だったりする。
戦闘力は凄まじいが戦闘経験が少ないのが珠に傷。
10 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:51:08.16 ID:6nGy8dvY0

毒使いのウェル
(リタイア済み)

黒いのローヴを身に纏った10代後半ぐらいの見た目の少女、紫髪のロングで紅眼、可愛い系の顔立ちで背が低い、見た目はロリ巨乳
淫魔との混血であり、以前タワーに囚われた女性冒険者と男性型の淫魔との間に作られた子供
多彩な毒を操る事ができ、毒液や毒触手などを利用した戦闘や、毒を利用した調教を行い捕らえて調教した冒険者を奴隷として売りさばく
一番好きなのは『寸止め薬』を使った寸止め調教だが、気分によって変える

アリスと戦いの末、心を通わせる。
今はたぶん逃亡生活中。
一緒にいるだけが友情じゃないよね。

―――――――――――
わがまま王女
(リタイア済み)

アイリーン=ジュエリアス=ディアマンテ。
(前スレ命名)

興味本意でダンジョンにやって来たロリ王女
モンスターではないが自分以外にダンジョン踏破されたくないので敵対することになる
敗北すると反逆した罪として町で晒し台に拘束されて陵辱されることになる
お供の近衛兵は当然皆女

近衛兵ともども、ボルギス海賊団の皆様に可愛がってもらっているよ。
飽きられてなければ。
―――――――――――

魔女 アルスト
(リタイア済み)

千年を生きた魔女で魔法薬専門の魔女
不遜で傲慢、自分以外はモルモットだと思っていて
塔に住み着き塔に来た冒険者相手に薬品の効能を試している

戦闘では薬品を投げつける
薬品は強力だが本人の戦闘能力は低い

最近のテーマは種の繁栄で薬品作りをしている

巨乳、巨尻の美人でせめられると弱い 
(というのはMッ気があるという意味
傲慢不遜なのはイジめてほしいという気持ちの裏返しで潜在的な物で自分の性癖に気づいていない

モルモットだと思っていた存在に取り込まれ、無様に生き恥を晒している。


以上!
モンスターの紹介でした!
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 22:52:56.42 ID:x2ENqMVio
生きとったんけわれぇ!
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 22:55:54.27 ID:pyfvmunnO
立て乙。
まだまだ先の話だと思うけど、仮にクリアしたら別パーティの物語や同じようなテーマの作品をやってほしいな。
13 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2019/03/18(月) 22:59:34.91 ID:6nGy8dvY0


それでは長々とお待たせしました。

前スレの最後の戦闘でプリうさは敗北したので…



安価募集を開始します。



試作型キメラ(能力など>>7を参照)の毒によって意識を失い、連れ去られてしまったギンガ。

彼女の身にいったいどんなエロいことが降りかかるのか募集いたします。

人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらってもかまいません。



今回は 3/19 10:00を締め切りとします
締め切り時間以降に>>1の出したレスのコンマにもっとも近い安価を採用させていただきます。
※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。
↓それでは募集開始
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/18(月) 23:01:34.49 ID:tBZ7spoXO
ギンガを巣に持ち帰り組伏せる。
抵抗するギンガに魅了の魔眼を浴びせて抵抗を無くし、自分からくぱぁでおねだりさせる。
いざ挿入するとあまりのモノの大きさに魔眼が解けるが、すぐさま舌を口に捩じ込んでディープキス。
さらに蛇の部分が胸に噛みつき両方の口から高濃度の媚薬を絶対に抜けきらないほど流し込む。
その後は媚薬効果で完全に発情したギンガ相手に連続種付けプレスで精液ボテ(無論精液も高濃度の媚薬)。
すぐさま受精→急成長し媚薬効果もあって快感にアへ狂い、妊娠と以前の牝牛プレイの影響から母乳を撒き散らしながら出産。
これを何度も何度も……キメラの命が尽きるその時まで繰り返す。

ところで何故sage進行?
15 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/18(月) 23:04:30.75 ID:6nGy8dvY0
上記のモンスター紹介だけの内容でage続けるのはいかがなものかと思ったので、普段は基本ageてます
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:06:00.23 ID:pc3QmiPD0
ギンガを巣に連れて帰り無理矢理犯して孕ませる
試作型キメラに犯されている最中にギンガはその想いに気づいてしまい、一時の迷いではあるものの試作型キメラを受け入れてしまう。
子どもを出産。子どもに愛情を抱いてしまう中、試作型キメラの寿命が付き行くことを感じ取り、涙を流す
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:11:03.53 ID:IvgCA3pxO
キメラの巣穴にギンガが連れ込まれる
ギンガの胸に蛇が噛みつき超乳化し、母乳が出る
ここでギンガが目覚めるが、四肢を石化の魔眼で石にされてしまい、何もできずに四つん這いの姿勢で犯される
胸から母乳が溢れ、容赦なく中出しされてしまい、すぐに子供を出産するが、キメラは飽きることなくギンガを犯し続ける。
生まれた子供に乳をやりつつ、4体の赤子を産み落とし、キメラは力つきるが、5体目は臨月状態でキメラが力尽きたため、出産できず、拠点に運ばれ、みんなの前で5体目の赤子を産み落とし、恥辱に震えて涙を流し続ける
五体は育てることに決める
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/18(月) 23:21:35.12 ID:+H5tkvyhO
キメラの巣穴にて、超乳化&噴乳&感度増大効果の媚毒を注入され種付けプレスで犯される。
何匹もの子供を出産するが、牝として求められ孕まされ、また母乳を吸われたり甘えられたりすることでキメラの牝及び子供キメラの母としての愛情を抱く。
キメラの方も母体としてギンガを生かすために餌などを運んでいたが、それを繰り返す内に母体ではなく自分のつがいとして認識するようになる。
ある夜、キメラの寿命が残り僅かということに気付き互いに慈しむように求め合い、これまでで最大の絶頂を感じながら妊娠。
キメラの特徴をより色濃く受け継いだ子供を産み落とし、それを見届けたキメラは安らかに眠るように息を引き取る。
ギンガは自分が産んだ娘達に促され、涙を流しながら巣を脱出し仲間の元へ。
なお彼女が産んだ娘達は逞しく生き続けたという。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/18(月) 23:56:39.09 ID:u+m2TvtnO
キメラの魔眼で催眠状態になり、これまでで最も強い快感(=牝牛プレイ)の記憶が呼び起こされ母乳を撒き散らして牝牛の声を上げる。
好都合とばかりに蛇が両乳首に噛みつき媚薬注入。超乳化し母乳が常に吹き出るようになる。
そのまま種付け出産を繰り返し、たくさんの子供を産み落とさせる。
子供達はギンガの母乳を吸い成長。親キメラの寿命が尽きたあとは自分達で母親の母乳を吸いながら輪姦(父親並のサイズを持ったふたなり)して未だ牝牛と化したままのギンガを孕ませ続ける。

20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:59:54.43 ID:eNu4hK+PO
キメラの巣にて媚毒を注入され魅了の魔眼をかけられて子作りセックス
子供を出産する度に子供が母乳を吸いにギンガの胸に群がる
8人の子供を産んだところでキメラの寿命が来るがキメラが番となったギンガとその子供達をを魔法でうさちゃんずのところまで飛ばす
いつの間にか心からキメラの事を大切に思っていたギンガはキメラの代わりに子供達を育てることを誓う
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 00:05:27.51 ID:kLVCqmxsO
媚薬と魅了の魔眼に漬け込んで何匹もの子供をギンガに産ませるも、キメラの寿命が尽きる。
その隙を突いて脱出しようとするも、自分が産み落とした子供達に捕まってしまう。
ギンガは自分と同じ顔を持った何人もの子供達に、あるときは甘えるように、またあるときは父親譲りの魔眼や媚薬で激しくレズレされ虜になってしまう。

やがて救助が来て助けられる(子供達は全員ダンジョンの奥に逃げた)も、漬け込まれた媚薬と同性にイカされ続けた体験は彼女をじわじわと蝕んでいくのだった……。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 00:45:11.83 ID:rOI7k7kTO
巣穴へお持ち帰り。
全身を舐め回して媚薬漬けにして準備を整えたらギンガに挿入。そのままペニスケースのように二十四時間、寝ても覚めてもハメっぱなしかつ中出しし続ける。
出産の時のみキメラのモノが引き抜かれ、出産後はまたハメられる。それを繰り返す内、ついにはギンガの方からハメることをおねだりするように。
そのままキメラの寿命が尽きる僅かな時間の間、ギンガはキメラを求め多くの子を産み落とす。
その子供達はダンジョンに潜み、いずれ親キメラに代わる脅威として認知されるようになったという。
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 07:19:42.94 ID:lTiogh15O
投稿しようとしたら出遅れた上に既にほぼほぼ似通ってた内容があったんで流用したいんだけど安価指定はありなのかな?
もし可能なら>>18、不可能なら無効扱いの安価下で
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 08:17:45.63 ID:ngLpaFmBO
ギンガを巣穴に連れて帰ろうとしたが、寿命を警戒して途中の部屋に連れ込む
その部屋でギンガが自ら部屋を出ない様に魔法で暗示をかけてから犯して孕ませる
ギンガが双子を出産するのを見届けるとキメラは死亡
部屋から出れないギンガは救助を待ちながら双子を育てる(部屋には食料が大量に保管されていた)
一年後、皆が助けに来るが部屋の外は1日しかたっていなかった
双子に親としての愛情を覚えたギンガは双子を連れて帰り、立派の娘として育てる事にする
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 09:04:19.49 ID:ZHcTYDu8O
ギンガを巣穴と言う名の廃棄された飼育小屋に連れ込む
ギンガが自ら服を脱ぐように操り、自慰をさせて濡れやすくさせる。そのあと、蛇が胸に噛みつき、超乳化and母乳を大量放出させる体質にさせ、媚薬で発情状態に
ギンガを操り、チンポに突っ込んだまま抱きつかせ、射精に導くようにさせる。
その後、射精後すぐに妊娠、ボテ腹と超乳が邪魔なので、四つん這いでさらに射精して胎児を成長させて出産させる
子供を続け様に産ませ、十人ほど産んだところでキメラが力つきるが、キメラが溜め込んでいた食料で飢えをしのぎつつ子供に乳をやりながら育てる
キメラの媚薬で老化が遅くなり、この小屋で一年近く経ってから救出させるが、小屋の外では1日だけであった
子供たちを養育することを決め、愛情をもってパーティに迎い入れる
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 09:07:14.45 ID:nCCIFpe10
ギンガを巣に持ち帰り子作りセックス。
ギンガも最初は抵抗するが、妊娠確実の魔法と即出産即成長の魔法に加えて性快楽が跳ね上がる魔法と出産の苦痛を快楽に変換する魔法を掛けられてしまい、愛液を吹き散らしながら第一子を出産。
子供に母乳を与えるうちに、キメラやその子供に愛を感じ始めるが、そんな中で別ギルドのチャラ男パーティがモンスター狩りと称してキメラの巣を訪れる。
子作りで体力を消費していたキメラはいつも通りの力を震えず倒され、出産したばかりのギンガと生まれたばかりの娘は体力が少なくて自由に動けないため、チャラ男たちは彼女たちで親子丼乱交プレイを決行。
娘は父親を殺した憎き男たちに処女を散らされ、ギンガはキメラを殺し娘を辱める憎き男たちに無理矢理犯されながらも魔法が解けてないためイキまくってしまう。
「お前らの子供なんて産みたくない!」と泣き叫びながら2人は中出しされ妊娠、憎きチャラ男の子供を産む。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 10:10:32.18 ID:N3mXOlLaO
このスレだと00は0と100のどっち扱い?
>>1がこの方式で00出した時は大きければ良いのか小さければ良いのかちょっと気になった
28 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/19(火) 10:11:06.69 ID:bQ6vyT8j0

おはようございます
このレスを判定レスとします


このスレのコンマに最も近いコンマを採用します。
29 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/19(火) 10:22:06.53 ID:bQ6vyT8j0


×スレのコンマに
〇レスのコンマに
でした

で、判定ですが

>>28のコンマ69に一番近いのは

>>24のコンマ63ですね。

育てる…のか…
そして一年…一日…
食料を…保管…


とりあえず考えてみます。
30 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/19(火) 10:26:27.10 ID:bQ6vyT8j0
>>27
コンマの大小で判定する時は最小値は01、最大値は00(100として扱う)ということにしてます
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 10:54:33.85 ID:UReR7jUAO
時空が歪んでてキメラの巣の外と中で精神と時の部屋みたいになってる感じか
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 10:55:35.36 ID:UReR7jUAO
あ、巣じゃなくてちょうど連れ込んだ部屋か
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/20(水) 16:05:28.23 ID:30EYwKAAO
前スレ見たけど全5階層か……今のエロシーンの高クオリティと投稿ペースを考えると、どんなに早くても確実に1年以上はかかりそうやね。

……つまりそれだけこの娘達の堕ちる様が愉しめるってことやなぁ……(ゲス顔)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 23:59:48.33 ID:9nEu1xpJO
ところで>>1って前に何か書いてたことはある?
もし書いてたらそっちも見たいし、このシリーズが初だとしたら相当な逸材だから応援してる
35 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/25(月) 10:41:03.19 ID:9El4MYIi0
ちょいと雑かなと思うところもありますがあまりにも間が空くのもアレなので出だしのところだけ投稿します。

>>34
安価スレはこれが初めてです。
それまでは参加する側だったけど自分でもやってみたくなって立てました。

エロSSについては…

何年も前にpixiv小説でクイーンズゲイトネタで投稿してたりする

―――――――――
安価内容
その部屋でギンガが自ら部屋を出ない様に魔法で暗示をかけてから犯して孕ませる
ギンガが双子を出産するのを見届けるとキメラは死亡
部屋から出れないギンガは救助を待ちながら双子を育てる(部屋には食料が大量に保管されていた)
一年後、皆が助けに来るが部屋の外は1日しかたっていなかった
双子に親としての愛情を覚えたギンガは双子を連れて帰り、立派の娘として育てる事にする


>ギンガを巣穴に連れて帰ろうとしたが、寿命を警戒して途中の部屋に連れ込む
安価一行目の部分から既に微妙な改変いれておりますがご了承ください。
それでは…

―――――――――

ダークエリアの薄暗い街並み。

立ち並ぶ薄汚れた建築物の上を駆け抜ける大きな黒い影があった。

獅子の身体に鷹の翼、尻尾が大蛇の異形の獣、合成獣キメラ。

そいつはその太い大蛇の尾で『獲物』を絡めとり、何処かを目指していた。

「う…ぐ…」

キメラが動き回る際の風圧が強いためか、獲物―ギンガの意識がわずかに覚醒する。

(これは…拙者はこの獣に捕らえられたのか)

ギンガは精神力を振り絞り、頭をブンと振って必死に意識を取り戻そうとする。

(拙者を巣にでも連れ帰るつもりか? …喰われるまえに何とか逃れる隙を突ければよいのだが)

なんとか逃走の為の策を練ろうとするギンガだが、妙に頭の奥が熱く感じて思考がまとまらない。

(まだ毒が利いているようだ。しばらくは動けそうにないな…それにしても)

捕らえられたまま、ギンガは眼下に広がる街の景観を目の当たりにして怪訝な顔をする。

街の景観―それは街というにはあまりにも不条理な光景だった。

朦朧とする意識が見せる幻覚ではないかと思えるほどに。

立ち並ぶ街の建築物は木造建築、石造建築、ありとあらゆる雑多な建築様式が入り混じっている。

機能的、計画的に設計されたものもあれば自然石を積み上げて作り上げたような原始的なものまで様々だ。

中には鉄製の巨大な尖塔のようなものや、意味不明なオブジェクトやモニュメントのようなものまで。

(何をすればこんな街並みが出来上がるんだ?)

まるで世界の歴史における様々な過去や未来の建造物を放り込んで、無理やり街の形に並べ替えたような、そんな景観だった。

ライトエリア側の街並みもどこか不自然な雑多さがあるが、ダークエリア側ではそれが更に混沌を極め狂気の域に達しているようにさえ思える。

そんな混沌とした街並みを飛び越え、キメラはやがて―

巨大な城壁や砦を思わせる箱型の建造物の屋上へと降り立った。

初めて見る建築様式であったが、なんとなく人が住むための建物ではないなとギンガは思う。

キメラは屋上の一角に開いた四角い穴の中へと飛び込むと、その建築物の中へと入り込んだ。

この獣はこんなところを住処にしてるのだろうか。

ギンガの考えを余所に、キメラは通路の途中に立ちふさがる金属製の扉のようなものの前で立ち止まった。

『生体情報の照合を行ないます。しばらくそのままでお待ちください』

突然の音声にギンガはギョッとしたが、ああ、ただのガイダンスかと納得した。

ミルキィの魔法剣など、音声を発するアイテムの存在はギンガの周囲では決して珍しくはない。
36 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/25(月) 10:45:02.78 ID:9El4MYIi0
音声が流れ終わると、今度は天井の照射装置から赤いレーザー光のようなものが放たれる。

キメラの身体を赤い光のラインがなぞるように走ると、

『認証ID:uBl8gmv90 生体情報確認。

ラボへの入館を許可します』

その合成音声が流れると、左右に扉が開き、その奥の幾重にも重なった厳重なシャッターがガシュガシュと音を立てて開いていく。

(これほどまでに段取りを踏まなければ開かない扉とは。この先には宝物庫でもあるのか)

潜入工作を得意とするギンガでも呆れる程の強固なセキュリティ。

しかし真に驚くべきはそんな高度なセキュリティシステムの段取りを把握しているキメラの知能の方なのかもしれなかった。

シャッターが開ききるのを確認すると、キメラはその奥へ、のたのたと進んでいく。

しばらくすると背後から『ガシュン』という音がまた聞こえた。

シャッターが閉じた音らしい。

キメラが通る時だけ、あのからくり扉は開閉するのだろうかとギンガは考える。

その後もいくつかの扉を潜り抜け、いい加減ギンガもうんざりし始めていた時。

ふいに眩い光が眼前に溢れ出した。

「なんだ…この場所は…」

それはまたもやギンガの見たことのない異様な部屋だった。

白い壁、光沢のある白く硬い床。

天井にいくつも並ぶ棒状の照明はギンガの知るどんな照明器具よりも更に強い光を放っており、明々と部屋を照らし出している。

床や壁の材質、部屋の構造、建築様式、部屋の全てがギンガの常識を超えるものばかりだった。

「ここがこいつの『巣』だというのか…?」

先ほどの音声から察するにここは『ラボ』と呼ばれる場所のようだが、ギンガにはこの場所が何を行なうための場所なのかさっぱりわからない。

先ほどから混乱しっぱなしのギンガを尻尾に捕らえたまま、キメラは外出用扉とは違う別の扉(金属製の引き戸のように思える)から部屋を出て行く。

壁に掛けられている見取り図らしきものによれば、この『ラボ』なる場所は更にいくつかの部屋に区切られているらしい。

ふらつきながら『ラボ』の通路を進みゆくキメラの様子を見て、まるで弱った老人のようだ、とギンガは思う。

「ふん…そろそろ休んだほうがいいのではないか? くたびれた身体で拙者を喰らって、腹を下しても知らぬぞ…」

軽口のようにギンガが毒を吐く。無論言葉が通じるとは思っていないが。

やがてキメラは、

「ぶうひゅうううう…」

『ああ つかれた』と言わんばかりに大きく息を吐きだした。

どうやら目的の部屋へとたどり着いたようだ。

キメラとギンガの『愛の巣』となるべき場所へと。



―――――――――

とりあえずここまで。

次からエッチシーンにいけると思うよ。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/25(月) 17:00:47.16 ID:wHsDSR8/O
ギンガさん調子乗っ取るのう
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/25(月) 19:06:35.82 ID:4ADY81ILO
そういや最初にスレ建ってから一年経つけど進捗が

全体進捗度:20%(全五階層で第一階層踏破)
経過日数:6日
淫乱レベル
ツバキ:2/5
ギンガ:2/5(にこれからなる)
ミルキィ:1/5
アリス:1/5
クチナ:0/5

な辺り、どれだけ>>1が濃いエロ描写頑張ってくれてるかがひしひしと伝わってくる。
このペースだとあと軽く2年以上続きそうだし、長くなりすぎて>>1のモチベや体力が尽きないかだけが心配。
……まぁぶっちゃけやたら負けまくるプリうさが悪いって言えば(Rスレとしては非常に正しい流れだが)それまでだけどもw
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/03/25(月) 19:40:16.91 ID:Vd258nTNO
>>38
前スレの最後で停滞しそうになったら救済措置(敗北してもある程度魔力球レベル上がるとか?)入れるとかあったし、後半辺りからはもっと早くなると思うよ。
まぁ踏破ENDでも淫乱度MAXの特殊踏破ENDでも負けまくっての全滅BADENDでも、はっきり言ってとにかくエロければそれで良い
40 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 08:53:35.69 ID:5i1X/Vk50
まだちょっと中途半端ですが…

エッチシーン入っていきます

――――――――――

先ほどの部屋同様、開きっぱなしの扉からキメラが部屋に入っていく。

「うっ…」

突如、猛烈なケモノ臭さがギンガの鼻を突いた。

部屋の奥には人間が数人は乗れるような巨大な実験動物用の寝台が設置してあり、そのクッション部分はキメラのツメで裂かれたのかボロボロになっていて所々でワタがはみ出している。

部屋のケモノ臭さからして、どうやらキメラはこの巨大な寝台を寝床にしているようだった。

ちなみに寝台のまわりにはキメラの身体の状態を計測するための機材が配置されているが、例によってギンガにはその用途がわからない。

「ぶひゅうううおおおぅぅぅううおお」

キメラは異様な唸り声を上げながら、尻尾に捕らえていたギンガの身体を寝床の上に放り投げた。

意外と柔らかい実験用寝台のクッションがギンガの体重を受け止める。

「う…ぐっ!」

立ち上がろうとするギンガだが、毒に蝕まれた身体は未だ満足に動かない。

ずしっ…

横たわったまま動けないギンガの上に、キメラの上半身が覆いかぶさった。

(くそ!なんなんだこいつの毒は)

心の中でギンガは舌打ちする。

(拙者の体内に蓄積してきた血清がまるで効果が無いなんて…)

シノビであるギンガは修業時代から様々な種の毒を少しづつ食事にとり交ぜて体内に取り入れている。

毒や薬に対する耐性を得るために、である。

だからこそ、掠めただけの傷でこれほど身体の自由が奪われることなど本来ならばあり得ない。

つまり…

(蛇やトカゲの毒ではない、拙者の知らない類の毒性を持っているのか…?)

ギンガの推測は的を射ていた。

このキメラは肉体を構成する様々な生物の毒を体内の器官で混合または化合して、『用途』に最適な新毒素を生み出すことが可能なのだ。

即ちギンガの持っている毒耐性はキメラが新たに生み出す毒に対して無力に等しい。

「…どうやら年貢の納め時か…」

キメラの猛烈な口臭を吹きかけられながら、ギンガはぽつりと呟く。

(申し訳ありませんツバキ様…ギンガはここまでのようです)

心の中で主人であるツバキに詫びながら、いよいよギンガは喰われる覚悟を決める。

「さぁ、一思いにかぶりつくがいい…!」

だが―

そんなギンガの意に反し、キメラは予想外の行動を起こした。

びりっ!びりぃ!

「…えっ」

何かを引き裂くようなその音にギンガは一瞬、キョトンとした表情になる。

たぷんっ。

引き裂かれたのはギンガのシノビ装束で、その破れた胸元からは彼女の豊満すぎるバストがこぼれ出た。
41 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 08:56:18.45 ID:5i1X/Vk50

「なーーー!!!???」

思わず大声を上げてしまうギンガ。

キメラはその声に驚く様子もなく、彼女のシノビ装束を引き裂いていく。

「な、なんだ!? 何をしている!?」

(そ、装備を外して喰いやすくするつもりか!?)

ギンガが狼狽しているあいだにも。

「ぶぐううおおおお!」

爪が、獅子の牙が、大蛇の顎が閃き、纏うシノビ装束はたちまちボロ布と化していく。

瞬く間にギンガはその肉付きの良すぎるナイスバディを余すところなく曝け出してしまっていた。

「こ、こいつ…本当にどういうつもりでっ…!?」

その瞬間―ギンガは見てしまった。

「…ああぁっ!?」

自分の上にまたがり、見下ろしているキメラの股間から突き出した―いきり立つ長大なペニスを。

(ま…まさかっ)

嫌な汗が…ツバキの額に滲み出てくる。

(拙者をここに連れ込んだのは…喰らうためではなく…!)

あまりにも不吉な予感が確信に変わりつつある。

べろん。

キメラは普通のライオンの物とは思えないほどの長さのある舌を伸ばすと、ギンガの豊満な乳房に這わせ始めた。

「んくぅっ…!」

豊満でありながら人一倍敏感な乳房を舌先で愛撫され、一瞬甘い声を上げてしまうギンガ。

よく見ればキメラの舌は、タコの足そのものだった。

タコの足のように吸盤がずらりと直列に並んでおり、ぬらぬらとした光沢を放っている。

キメラはそのタコ足状の舌をギンガの豊乳にまとわりつかせ、揉みしだくように蠢き始めた。

もにゅ…もにゅん、と巻き取られたギンガの爆乳がたわみ、こねまわされる。

「あぁあっ…!や、やめろっ…!どうして、こんな…!」

それはまさに愛撫だった。

キメラはギンガの敏感な部位を、自在に蠢く舌先でもって責め立てていた。

じゅるじゅると垂れ流される唾液でギンガの乳房はぬめり、舌に巻かれて嬲られる爆乳が、たぽんたぽんと踊る様は実に淫猥であった。

「はぁっ、ああっ! や、やめぇっ…んひぃっ!」

ぴちゃ、ぴちゃ、もみゅっ、ぷるるんっ、たぷん、どぷるんっ…!

(く、くそ…! ケモノ風情に乳房を嬲られるとは…なんたる屈辱…!)

執拗な乳愛撫によって、ギンガの性感は否応なく高められていく。

それだけではない。

(あ、あつ、いっ…胸だけじゃないっ、からだ中が、あついっ…!)

装束を切り裂く際、ツメや牙によって受けたかすかな切り傷。

肌にうっすら赤い筋が走るで程度の傷であったが、試作型キメラの『毒』はその程度の傷でも十分に効果を発揮することができる。

その毒はあらゆる動物の性感を昂らせ、生殖本能を増進させる媚薬体液。

オークの体液に匹敵するその効果が今、ギンガの全身を急速に蝕んでいるのだ。
42 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 08:57:58.61 ID:5i1X/Vk50

(ま、まずいっ、まずいっ、まずいっ!)

昂る身体を翻弄されながら、ギンガは既に理解していた。

(や、やはりこの獣の狙いは…! 拙者を喰らうことではない!)

この場所へと連れ込んだのも。

解毒不能の毒を仕込んだのも。

そもそも最初に我々を襲ったのも、全ては…

( 孕 ま せ る 、つもりだった…!)

「じょ、じょうだんでは、ない…!」

獣に孕まされる。

ある意味喰われること以上に屈辱的な結末だ。

「ううっ…は、はな、せっ…拙者は、貴様の仔など、孕みたくないっ…!」

精一杯の意思を込めて、ギンガはキメラを睨みつける。

だがそれでも…乳房を責められ、媚薬体液で全身が昂っているギンガの秘部は既に愛液がしたたり落ちるほどに濡れそぼっていた。

セックスの―いや、交尾の準備は既に整っていたのだ。

「ぐもうおるおおおっ」

しゅるる…

キメラはギンガの言葉を意に介することなく、尻尾の大蛇をギンガの胴に巻き付けると、ブリッジの姿勢になるように持ち上げる。

それは丁度、キメラのペニスがギンガのヴァギナに挿入するのに最適な姿勢だ。

「う、うあぁっ…やめ、やめろぉ…」

ギンギンに猛る獣ペニスの先端が、ギンガのヴァギナへと迫る。

改めてペニスを眺めてみると、その威圧感に圧倒されてしまう。

以前に牛男の姿に変貌した淫魔に犯されたことがあったが、太さはともかく長さだけならこちらの方が上ではないだろうか。

(だ、ダメだ…こんなものに犯されたら、拙者はまたおかしくなってしまう…)

そう思ったとたん、ギンガは下腹部で何かキュンとした甘い疼きが生まれたような、そんな気がした。

(うう…こんなときに…あの時のことを思い出すとは!)

変身した淫魔コスプレさせイヤーに犯され、屈服したあの時の感覚。

(また…負けてしまうのか…? あ、あの時の様に、す、好き放題に犯されて…)

ギンガは思い描いてしまう。

あの淫魔に犯されていた過去の自分を。

そして、この獣に犯される未来の自分を。

(なんども…何度も中出しされてっ…そして、今度は…)

ギンガは気づいていない。

今頭の中で思い描いている想像が、更に自分の興奮を高めていることに。

(今度は…は、はらま、されて…)

いつの間にかギンガの瞳は迫りくるキメラのペニスにくぎ付けになっていた。

「ぶぐうるるうるるああ」

キメラは少し腰を引くと、そのまま勢いをつけて…濡れそぼる割れ目へと、その先端を突っ込んだ。
43 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:00:23.20 ID:5i1X/Vk50
ズブウウウウウッッッ!!

「ぎひぃぃっ!!??」

狭い膣道を貫通し。

―そして一気に。

ゴチュンッ!!

「んおぉぉぉおおおおっっ!!??」

奥まで到達する。

「あ…がっ…あっあぁっ…」

ギンガはのけぞり、目を白黒しながらパクパクと魚の様に口を開いていた。

長大な獣チンポをぶち込まれたギンガの腹にはその形がボコりと浮き上がっている。

キメラの体内媚薬の効果が無ければ痛みでショック死していたかもしれない。

それはまさに串刺し刑の如し。

獣チンポという肉槍に貫かれたギンガはビクビクと身体を痙攣させ、声にならない声を上げている。

「あ…あぁっ…♥」

(は…はいってるっ…獣のチンポがっ…)

腹に浮き出たペニスの形を見つめてギンガの胸中にあったのは、絶望と…歓喜だった。

(何故だ…せ、拙者はっ…悦んでいる、というのかっ…お、犯されて、いるのだぞっ…)

わずかに残った理性を奮い立たせ、認めたくない悦楽を望んでいる自分を叱咤する。

(そうだ…今度こそ、屈服などしてたまるか! シノビとして、ツバキ様の従者として…今度こそ心まで墜ちたりなどしない!)

「け、けもの、ふぜいがっ…せ、拙者を、おとせるものなら、おとしてみろぉ…♥」

そのツバキの言葉に応えるように、キメラは更なる蹂躙を開始する。

「ぶううふおおう、ぶうううぐおおおぅ」

尻尾で持ち上げているブリッジ体制のギンガの身体を揺さぶり、更に腰を揺らしてペニスを突き入れ始める。

ドチュん!ゴチュンッ!ボジュッ!ズチュンッ!

「んんぎひぃぃぃっ!お、おおっ!?お、おおほぉぉっ!!」

膣道がめくれ上がるのではないかと思えるほどの猛烈なピストンだった。

(は、激しいっ、や、やぶれるっ、突き破られてしまうぅぅっ!)

「ぐひぃぃぃぃっ、こ、こんな、こんなものぉっ! まけんっ、まけぬぅうっ! 獣ごときのチンポでぇっ、このギンガを堕とせると思うなぁっ♥!」

ドチュ、ドチュっ、ボジュッ! ゴチュッ、ズチュッ、ドチュンッ!

(し、しきゅうがっ、しきゅうが直接おかされてっ…ひ、ひきずりだされそうだ…!)

もしこのまま中出しされてしまったら、本当に孕んでしまうかもしれない。

「だ、だがそれでもっ…」

(負けん、負けんぞ…心も、からだも、人としてもっ…この獣には、絶対に…!)

「う、産んで、たまるものかっ…たとえ、孕んだとしても…その時はっ、赤子をころして、拙者もしぬっ…!!」

ギンガがそう言い切った時だった。

「ううぶうう…」

キメラが突如として腰の動きを止め、ギンガの膣から長大なペニスをずるり…と引き抜いたのだ。

「っ、はぁっ、はぁっ…な、なに…?」

突然子宮に響く衝撃が途絶え、困惑の色を浮かべるギンガ。

「ぐ…なんだ、あ、あきらめた、のか…?」

本能のままに生きる獣が大した邪魔も入っていないのに中途半端に交尾を終えるなどあり得るのだろうか―。

ギンガは種付けが行われなかったと素直に安心することはなく、逆に不可解な行動に出たキメラの態度に疑念を抱く。
44 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:02:44.28 ID:5i1X/Vk50

しゃああ…

「!」

不気味な鳴き声が迫るのを聞き取り、ギンガはそちらに視線を送る。

キメラの尻尾の先端、大蛇の頭が首をもたげて、ギンガの顔を覗き込んでいた。

何を考えているのかわからない、爬虫類特有の瞳が怪しく輝いている…

(なんだっ…せ、拙者の瞳を、覗き込んで…)

その怪しい輝きに惹きつけられるように、そいつと視線を交わしたその時だった。

どくんっ。

(!?)

これまでの性的刺激とは全く違う感覚がギンガの身体を包み込んだ。

「なっ…あ…!?」

キィィン

キィィン…

奇妙な耳鳴りがギンガの耳朶に響き、少しづつ大きくなっていく。

同時に彼女は自分の脳髄がゆらゆらと揺さぶられているかのような錯覚を覚えた。

この感覚は昔、修行中に教わったことがある…

(しまった…『瞳術』だ! この獣、こんな能力まで…!)

術者の視線を媒介として相手の意識に強烈な暗示を仕込む…いわば催眠術の一種である。

いつものギンガならその強固な精神力でもって術をはじき返すこともできただろう。

しかし毒と媚薬に蝕まれ、交尾の快楽に必死に抗っていた直後のギンガにはこの新たな脅威に対抗する余裕はとても無かった。

ギンガの意識はどんどん揺らぎ、催眠状態へと落ちていく―




ギンガの意識はぬるま湯の中に浸るような倦怠感を覚えながら闇の中を漂っていた。

(だめ、だ…落ちる…拙者の意識が、どんどんしずんでいく…)

キメラの術中にはまりつつあることは理解していた。

奴はこの術によって自分を、獣の種付けを悦んで受け入れてしまう雌へと作り替えてしまうつもりなのだ。

(耐えろ…耐え…るんだ…拙者はシノビであり…人間だ…獣などに負けたりなんかしない…)

「ふふっ…何故それほどまでに意地を張る? 本当は気持ちよくなりたいくせに」

(!?)

意識の闇の底から、女の声が聞こえた。

(な…何者…だ…お前は…だれ、だ…?)

「…わからないか、『拙者』の声が…」

闇の中に二つの人影が浮かび、蠢いていた。
45 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:04:26.28 ID:5i1X/Vk50
…ずぷっ、ズチュッ…

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ…

(こ、この、音は…)

二つの人影が蠢くたびに聞こえる、肉と肉がぶつかり合い、擦れあう音。

その影は徐々に明瞭になってゆき…

(!? あっ…ああっ…!?)

ギンガは見た。

巨大な人影に犯される一人の女の姿を。

その女は牛柄のビキニを身に着け、巨大な牛男に背後から犯され、見事な爆乳を揉みしだかれながら母乳をまき散らし快感に喘いでいた。

「んもぉぉぉっ♥♥ いいっ♥きもちいいっ♥ 牛チンポいいっ♥ きもちいいのぉぉ♥♥」

(な…こ、これは!?)

それは、『過去のギンガ』自身だった。

淫魔コスプレさせイヤーに囚われ、搾乳陵辱の果てに快楽に墜ちた、浅ましい自分自身の姿だった。

「うああっ♥ いいっ♥ ズボズボ突かれてぇっ♥ 拙者の雌マンコイクッ、またイッちゃううう♥♥」

(や、やめろ! 今の拙者にそんな姿を見せるな!)

「ふふっ、何を言うか…こ、これがお前自身の願望だろう…?♥」

過去の『牛ギンガ』はそう言うと妖艶にほほ笑んだ。

「んんっ♥ お、お前はもう、知っているはずだっ…♥ チンポに、ハメられてっ…墜ちていく悦びを…♥ マンコにどっぷり中出しされてっ…♥ 子宮がザーメンに満たされる幸せを…ッ♥」

(あ…ああ…あ…!)

ぶもぉぉお、と『牛ギンガ』を背後から突きまくる牛男が大きく吠える。

「あああっ♥♥ くるっ♥ くるっ♥ 中出しザーメンくるうっ♥♥ 拙者のおまんこにっ♥♥ どっぷり濃厚子種ミルクきちゃうううぅっっ♥♥」

(ああ…やめてくれ…そんな幸せそうな顔をしないでくれ…!)

「おっ、おぉっ♥ いいっ、もっとっ、もっと突いてぇ♥♥ 拙者のおまんこでっ♥♥ いっぱい気持ちよくなってっ♥ ドピュドピュしてぇっ♥♥」

(あ、ああっ…な、なかだし、されてしまう…せ、せっしゃが、チンポでっ…中出し射精でっ…イカされて、しまうっ…♥)

「ああああっっっイクッ♥イクイクうっ♥♥ イッちゃうっ♥♥チンポでイクうっ♥♥」

ドビュッドビュドビュウウウ!!

何の遠慮もなく、『牛ギンガ』の膣内に大量のザーメンミルクが注ぎ込まれていく。

「あぁぁぁあぁ〜〜〜っっっ♥♥♥ いいっ、さいこぉぉ♥♥ オスチンポっ♥♥ さいこぉおおお♥♥」

『牛ギンガ』は牛男の射精を受け止めながらギンガの目の前で絶頂に打ち震えた。

「はぁっ♥ はぁ…♥ ふ…ふふっ、どうだ、思い出しただろう? これがお前の本当の姿だ」

どぷどぷと股間からザーメンを溢れさせながら『牛ギンガ』は語り掛ける。

「今なら素直に言えるのではないか?…なぁ、ギンガ」

(…っ)

「欲しいのだろ? オスのチンポが。お前を屈服させるモノが」

(あ…ああ…)

駄目だ。もう抗えない。

自分のあんな姿を、あんな快楽を思い出してしまったら…
46 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:06:12.72 ID:5i1X/Vk50
「ふふふ…ほら、そろそろ目を覚ますがいい。旦那様が待っているぞ」

(だんな、さま…?)

「ああ、そうだ…素晴らしいチンポで中出しをキメてくれる『旦那様』だ」

ギンガと『牛ギンガ』、二人の姿が重なりあって一つになる。

それはギンガが自らの内なる声に屈服した瞬間であり、キメラの瞳術が成功した瞬間でもあった。

(あ…あ…せ、拙者は、もう…)

ギンガの意識が、覚醒していく―



びくんっ。

ギンガの身体が跳ね、瞳術により精神支配下に置かれていた意識が戻ってきたようだ。

「あ…拙者は、いったい…」

ギンガは自分の状態を把握しようとする。

…どうやら意識を失っていたのはほんの数秒にも満たないようだった。

いつの間にかキメラの尾の拘束から放され、寝台に横たわっている。

「ぶぐうううおう…」

相変わらずキメラは自分の身体の上にまたがるような体勢でギンガを見下ろしており。

そしてその股間は…ビクビクと長大に屹立したままだ。

そう、股間。股間のペニス―

ずぎゅんっ!

それをギンガが目にした瞬間。

「あ…あぁぁぁぁっ!!??」

彼女の下腹部…子宮に強烈な―今まで感じたことがないほどの強烈な疼きが生まれた。

ずぐん、ずぐん、ずぐん。

「あ、あ、あ、あ…! ち…チンポがっ…あんな大きなチンポがっ…すぐ、そこにぃっ…♥」

目が離せない。

先ほどまで必死に嫌悪し、抗っていた獣ペニス。

しかし今ではどうだ、嫌悪感どころか愛おしさすら感じている!

(ああ…な、なんという…ことだっ…せ、拙者は、もうっ…)

ギンガは自分が瞳術によって暗示をかけられたことを自覚していた。

「ふ…そうか…も、もう…素直になるしかないのだな…♥」

自嘲気味に呟いた言葉の裏には屈辱感と敗北感が滲んでいた。

それと同時に、これから始まることへの幸福感と期待感も。

「せ…拙者をっ…」

肩で体重を支え、大きなヒップを両手で持ち上げながら腰を浮かせてブリッジの姿勢をとる。

―自分の膣穴に挿入しやすいように。

「そ、その逞しい獣チンポでっ…お、犯してくれ…♥ せっしゃの、雌マンコっ…犯されたがりのスケベマンコにぃっ…どっぷりとケダモノザーメンを、注ぎ込んでくれっ…♥♥」

むわぁ、と湯気が立つほどに熱く濡れそぼるギンガの膣穴。

「はーっ♥ はーっ♥ …お、おまえも…拙者を…」

ひくひくと蠢く花弁を見せつけるように。

くぱぁ…と、指先で割れ目を押し開く。

「は、孕ませたい…のだろう?」
47 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:08:39.70 ID:5i1X/Vk50
蜜の滴る花弁に、獰猛な獣チンポの先端が近づいた。

ぐちゅり…

ずぶっ、ずぶぶっ…

ずぶんっ!

「! んひぃぃぃぃっ♥♥♥」

ついにキメラはギンガへの再度の挿入を果たした。

(き、きたっ、ちんぽ、きたぁっ♥ た、たくましいっ♥ すごいぃぃっ♥)、

ずっぽりと膣穴に侵入したペニスの感覚を、ギンガは歓喜の念をもって迎え入れる。

もう我慢するという意思のないギンガは挿入時の快楽に身を委ね、数度の軽い絶頂を覚えた。

だが、足りない。

今のギンガにはこの程度の挿入では物足りない…!

「はーっ♥ ど、どうしたっ…さ、さっきみたいにっ…子宮のおくまで、ぶち込みたくはないのか…?」

期待感を含んだ挑発的な言葉。

「い、今なら、確実に拙者を孕ませることが、はーっ♥ できるぞっ…♥ お、お前の魅力的な雄チンポのせいでっ…♥ 拙者の子宮は疼きっぱなしだっ…♥」

(欲しい…欲しい、欲しい! 獣チンポ、もっと奥までほしぃっ…♥)

「だから、だからっ…き、きてぇ…♥ あ、あなたの、雄チンポのすごさをっ…拙者の雌マンコに、思い知らせてくれっ…♥」

―言葉は通じずとも、その情念は理解できたのか…

「ぐおおおおるるるるおおおおおお!!!!」

ず、ごっ!

突き込んだキメラのペニスがギンガの胎内を最奥まで貫いた!

「んぎぃぃぃ〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

(き、きた、きたぁあぁぁ!! こ、これぇぇ!これがほしかったのぉぉぉ♥♥!!!)

「うううぐううおおおおうう!!!」

キメラはギンガの期待に応えるかのように激しくペニスを突き入れ、犯す。

ボジュッ、ドジュッ、ゴジュッ!

「おおおおぉぉっ♥♥♥!!! ひゅ、ひゅごいぃっ、ひゅごぃぃぃ!!♥♥」

膣内を擦られ、子宮を打ち付けられる猛烈な快楽を、ギンガは余すことなく受け入れる。

「お、おぉぉぉほぉっ♥♥ ごちゅごちゅ、くるううっ♥♥ キメラチンポっ♥♥ いっぱい、あばれてりゅうう♥♥」

ドチュ、ズチュ、ヌジュッ、ブジュンッ!

「んひぃぃぃっ、か、かきまわされるっ♥ からだもっ♥いしきもっ♥ ケモノチンポでかきまわされてしまうぅぅぅっっっ!!♥♥」

ブリッジしながらキメラの長大ペニスを受け入れるギンガの身体は激しく揺さぶられ、たわわな爆乳がばるんばるんと躍動する。

その立派な双丘に再びキメラのタコ状の舌が伸び、巻き付いた。

「ひぃんっ♥ ま、また、むねをぉぉっ♥♥ こ、こんなっ、こんな凄い交尾しながらっ♥ お、おっぱい、せめられたらぁ♥♥」

たぷたぷの乳肉がタコ舌に絞られ、先端の充血した乳首に吸盤が張り付き、吸引する!

「あひあぁぁあああっっっ♥♥♥ ち、ちくびぃ、らめぇえぇ♥♥ おっぱいっ、おっぱいでイクっ、いくうう♥♥」

ビクビクと全身を震わせながら全身に享受される快感に酔いしれるギンガ。

一方、ギンガを犯すキメラもまたクライマックスを迎えようとしていた。

「ぶるうおおおおお!!! ぐるううぶうううろろろ!!!」

ゴチュ、ボジュッ、ドチュウッ、ブチュンッ!!

腰の動きはさらに激しさをまし、いよいよその瞬間が近づいてくる。
48 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/03/30(土) 09:10:19.20 ID:5i1X/Vk50

「はぁっ、はぁっ、んんうっ、だ、だす、のか、っ、出すん、だな…!い、いよいよ、せ、拙者に子種を仕込むつもりだなっ…♥」

ズチュ、ズチュ! グチュッ、ヌジュウッ!

「お、おぉぉおっ、感じるっ、はいらんっ、はいらんしちゃう♥ せ、拙者もっ、孕む、じゅんびぃっ、しちゃってるううぅぅ♥♥」

どちゅっ、ぼちゅっ、ごちゅんっ!

「おほぉっ、ついにっ♥ 獣チンポに負けるッ♥♥ メスとして屈服するぅっ♥♥ 受精して孕んでっ♥ 生き物として敗北しちゃううぅう♥♥!!」

ドッチュ、ドッチュ、ドッチュ!

「あぁぁっ、ツバキさまっ♥ ツバキさまぁぁ♥ も、もうしわけございましぇんっ♥ ギンガはこのままっ♥ キメラのメスにぃっ♥ 妻にされてしまいましゅうぅぅぅっっっ!!!」

ジュブッジュブジュブッ!!ボジュッ、ズチュッ!!

「あぁぁぁっ、い、くっ、はらまされて、イクぅぅぅっっっ♥♥ ケモノチンポにくっぷくしてっ♥ 身も心もオスチンポに支配されちゃううぅぅっっっ♥♥!!」

そしてついに―。

「ぶうおおおおおおッッッ!!!」

キメラが一際大きな咆哮を放つ。

胎内の最奥に突き入れられたペニスの先端がブクリ、と膨れ上がり―

ドビュッ…!

ビュルルルルルルウウウウウ!!!

怒涛のような射精が始まり、濃厚すぎる獣の精液の濁流が解き放たれた。

「ひぃぃああああ〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

ギンガの唇からも歓喜の悲鳴が上がる。

ビュブッ、ビュブッ!

凄まじい量の精液がギンガの膣内に注ぎ込まれ、満たしていく。

「ひいぃ〜っ♥ 出てるっ♥ ケモノの精液ぃっ♥♥ おまんこに出されてるうううっっっ♥♥♥」 

ブビュル、ブビュルルルル!!

射精の勢いは止まらない。

ペニスで膣穴に栓をされたような状態での長い射精が、ギンガの腹をぼこりと膨れ上げさせた。

「ああああっ、は、はらむぅ♥ はらまされ、ちゃってるぅぅ♥」

子宮を満たす獣精液は排卵されたギンガの卵子を溺れさせ、殺到する精子の群れが強烈な突進力を持ってその外郭を打ち貫く。

そして―受精が完了する。

それはギンガがシノビとして、雌として、人間として、生物として、キメラに完全敗北した瞬間であった―。



試作型キメラは―

強烈な快楽に喘ぎながらぐったりとしているギンガを見下ろしていた。

だが、まだ終わっていない。

彼は見届けなければいけない。

自分の遺伝子を受け継ぐ、新たな命の誕生の瞬間を。


――――――

孕ませ完了。

今度は出産かぁ。

頑張って産ませます。

がんばれギンガママ。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/30(土) 12:48:09.98 ID:Ck4S9kCzO
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/30(土) 23:12:24.81 ID:ew0w7zmO0
おつ
完全敗北シコい
51 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/06(土) 17:15:16.76 ID:rJryijy00
「はぁっ…♥ あぁぁっ…♥」

奇妙な機材に囲まれた寝台の上で、一人の女と獣が睦(むつみ)あっていた。

四つん這いになった女の膣穴に、巨大な異形の獣のペニスがずっぽりと収まっている。

「あ…あ…う、うごいて、るぅっ…♥」

キメラはその長大なペニスで、ゆっくりと円を描くようにギンガの膣内をかき回していた。

その動作には激しさはなく、むしろいたわりと優しさを感じさせる。

(なんて…優しく…強く…逞しいのか。この方に抱かれている、ただそれだけで…心が満たされてしまう…)

ギンガは恍惚とした表情を浮かべながら、その感覚に酔いしれていた。

ずぐん、ずぐん―

「あっ…ま、また…」

ギンガの胎内で芽生えた新しい命は信じがたい速度で成長している。

キメラの送り込んだ精液に含まれる潤沢な生命のエネルギーが胎児の成長を促進させているのだ。

受精から一時間も立たないうちに、ギンガの身体は出産の時を迎えようとしていた。

「ぐううあうぅぅ…」

今キメラがペニスを挿入しているのも射精を行なう為ではない。

硬いペニスで産道をマッサージして解きほぐすだけでなく、体内で新たに生成した薬液を送り込むことで出産のダメージを和らげようとしているのだ。

薬液と暗示の効果のためか、ギンガの精神はゆらゆらと揺らめき、思考が定まらない。

しかし、ただ一つ、確かにわかることがある。

(ああ…これが、女の幸せか)

腹に感じる新しい命の重み。

いたわってくれる優しい旦那様。

女性ならば誰しもが享受する権利のある幸福だが、ギンガ自身、それを身をもって実感することになるとは思いもしていなかった。

(わかる…拙者のお腹の中で、旦那様と拙者の子が…元気に育まれていることが)

ゆらめく意識の中でギンガはただの女として、ぬるま湯に浸るかのような幸せな時間を過ごしていた。



そしてついに、その瞬間が訪れる。



―どくんっ。

一際大きな脈動が胎内に沸き起こり、ギンガの意識が一瞬覚醒する。

「う…ぐっ!」

(き、きた…!)

陣痛が始まった。

ずぐんずぐんと子宮の収縮が始まり、胎内の赤子を押し出すように蠢きだす。

「うっ、ぐっ…あ、あ、あぁぁぁあ…!♥」

薬液の効果が顕れ、陣痛のもたらす苦悶は即座に快感へと置き換わる。

「あうっ、あ、あぁっぁぁああ!!!」

下りてくる。

愛おしい命の塊が、産道を押しのけながら。

(う、うまれるっ…ああ、うまれてくるっ…拙者と、旦那様の、赤ちゃんがっ…)

前もってほぐされていた産道は想定以上にスムーズに赤子の身体を通り抜けさせていく。

「ふーっ…ふーっ…!! う、ぐぐうう…!」

ギンガは陣痛快楽を享受しながらも、いきんで歯を食いしばった。
52 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/06(土) 17:16:45.32 ID:rJryijy00

ミチっ、ミチッ…

「ひぃっ…♥ ぐうぁっ、あがぁぁぁっ…!!」

膣穴がひろがり、それが外側に向かってせり出してくる。

(お、おおおお…♥ あ、あか、ちゃんっ…う、うまれるっ…、も、もうすぐうっ…)

出産の激痛と苦悶から反転された強烈な快楽の波がギンガを絶頂へと押しやっていく。

「あ、ああぁ♥ い、イグ、イぐううっ…!産んでイってしまううっ! 出産でアクメしちゃうう♥♥♥」

本来ならあり得ない出産快楽に酔いしれながらギンガはいきみ続ける。

「あああっ♥ だんなさまぁっ♥ みてくださいぃ、あなたとの、愛の結晶を産み落としながらっ、淫らに出産イキしちゃう妻の姿をっ、お、おぉぉぉ〜〜〜っっっ!!」

そして、ついに。

「んおおおっ、おおおおぉぉぉ〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

ずる…! ごぽっ…ぶりゅうっ…!

「イッ…くううう〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

出産絶頂に震えながら、ついにギンガは産み落とした。

「あ…あ…! せ、せっしゃ…の…あか…ちゃん…?」

心のどこかで、どんな異形の赤子が産まれてくるのかという危惧はあった。

しかし生まれてきた赤子は…

手足をまるめてちぢこまるその子の姿は、間違いなく人間の赤子そのものだった。

「ふ、ふぎゃ、ふぎゃあぁ…」

ほどなくして、赤子が声を上げ始める。

「あ…」

粘液にまみれた赤子の姿に、ギンガの胸中がたちまち熱い感情に満たされていく。

(あか…ちゃん! ああ…!)

生まれてきた赤子を抱きしめてやりたい、そうギンガが思ったときだった。

「うぐ…!?」

ずぐんっ…

先ほど味わった、何かが脈動する感覚が再び訪れた。

「な、これは…ま、まさか」

もう一人、いる。

―双子だ。

ギンガは双子を宿していたのだ。

「あ…ま、また…」

ずぐんっ、ミキッ、ミチミチっ…

再び、産道を内側から圧迫されることで生み出される快感がギンガの身体を震わせた。

「う、うあぁぁっ、そ、そんなっ、立て続けに、イカされるっ♥♥ こどもたちにイカされてしまうぅぅうっっ♥♥」

ミチっ、ミチミチ…ぐ、ぐぐ…!

「あああぁっ、う、う、生まれるッ、また生まれて、イクっ♥ イクぅ♥ あ、あぁぁぁぁ〜〜〜っっっ♥♥♥!!!」

そして、また一人。

「…ほぎゃあ、ほぎゃぁあぁ〜〜!」

2人目の赤子が、無事に産み落とされた。
53 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/06(土) 17:18:43.79 ID:rJryijy00
「はぁっ…はぁっ…!」

四つん這いになっていたギンガはどさりと、寝台の上に身体を横たえた。

「ふ、ふふ…こ、こんどこそ、おわったか…」

母親としての最初の大事を成し遂げたギンガは感無量といったふうな満足げな笑みを浮かべた。

ギンガは生まれてきた子供たちの横に寄り添うと、その小さなふたつの顔を覗き込む。

「…これは、角か」

よくよく見ると最初の子の頭には小さな突起のようなでっぱりがあった。

この子が成長すれば、父親のような立派な角へと育つのかもしれない。

対してもう一人の子にも通常の人とは違う特徴があった。

背中に二つの突起物が突き出しており、おそらくこちらは成長とともに『翼』へと変じていくのだろう。

(ああ。これが拙者の子供たちか…)

愛おしさが、心底こみあげてくる。

たった今産み落とした我が子たちを見る目は、既に母親のそれであった。

「…あなたの子ですよ、旦那様…」

父親―キメラは、じっと二人の顔を見つめると、長い舌をのばして赤子たちの身体にまとわりつく粘液を舐めとって綺麗にしていく。

くすぐったそうに身を震わせる子供たちを見つめるその瞳にはいたわりと愛情と…そして、満足感があった。

そして。キメラは大きく背をのけぞらせると―

「るううおおおおおおおおおおおんんん」

―歓喜に満ち溢れた咆哮を上げた。

それはこれまでの悲憤や苦悶が入り混じっていたものとは全く違うものであった。

「だんな、さま…?」

ギンガは見た。

愛する獣の瞳からこぼれ出る涙を。

そして彼の身体が…獣毛の毛先から少しづつ…灰の様になって崩れていくのを。

「なっ!?」

突如として起こった異変にギンガは驚愕した。

「これは!?…まさか」

ギンガは思い出していた。

自分を捕らえたキメラの妙にふらふらとした足取りを。

老人のような弱った足取りだとギンガは評したが、まさか。

「そうか…だから、貴方は…」

キメラは探していたのだ。

死期の迫った身体を突き動かし、自分の子孫を残すための相手となる者を。

「! 旦那様…」

ギンガはキメラの頭を抱きしめる。

彼の表情筋も既に灰化が始まっており、ギンガの裸体に石灰のような白い粉がまとわりついた。
54 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/06(土) 17:19:45.36 ID:rJryijy00
「るううおおう…ぐうおおおう…」

何かをギンガに訴えているのだろうか、キメラは崩れゆく体の奥から必死に声を絞り出す。

「…わかっております。ええ、ええ…」

ギンガもまた涙を流していた。

心を操られていたとはいえ、身体も心も委ねた愛しい獣のために。

「子供たちは、拙者が守ります。だから…安心なさってください。愛しい…旦那様」

ギンガのその言葉に安心したのだろうか。

「る…おおおおうううう…」

ざら…ざら…

崩れていく。

試作型キメラの身体が、ギンガの腕の中で真っ白な灰へと変じながら。

やがてその雄々しい肉体も、翼も、優し気な瞳も全てが―ただの塵へと変わり、消え果てた。

それが亡骸さえも残らない…合成獣キメラの最期であった。

「…」

しばしギンガは沈黙していた。

ふぎゃ、ふぎゃと、元気に泣き続ける子供たちを抱きかかえながら。

「全く…しょうがない…旦那様だ」

様々な感情の入り混じる笑みを、ギンガは浮かべる。

「ああ…まもってみせるとも。母親…だからな。守るさ、必ず」

2人の我が子を抱えながら。

ギンガの瞳には新たなる決意の光が灯っていた。
55 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:01:58.58 ID:41DjWORN0
「全く…この建物は一体どうなっているんだ」

ギンガがこの『ラボ』なる場所へ連れ込まれて二日が経過していた。

ラボの様々な場所から外部へと至る通路は無いか、開錠できそうな扉は無いか、爆破できそうな壁は無いかと探索を続けていたギンガであったが…

この建物はあまりにもギンガの常識からかけ離れた作りになっていた。

最初に調べたのは最初にキメラに連れ込まれた時に入ってきたあの扉だったが、例の『生体情報の照合』とやらのチェックが必要らしく音声ガイダンスは『生体情報の照合が一致しません』を無機質に繰り返すだけ。

当然扉は閉じたままビクともしなかった。

階段に至る扉も何らかの機構でロックがかかっているらしく、開くことができない。

天井や壁に通気口らしいものはあるが、人が通れるようにはできていないようでやはりそこからの脱出も不可能だった。

さらに言うとこの『ラボ』には窓が無い。

外の様子を把握することすらできないのだ。

「窓さえあれば外部へ信号をおくることもできるだろうに、それすらも叶わないとはな」

シノビの自分がこうも手も足も出ないとは、とギンガは歯噛みする。

とにかくこの建築物の堅牢ぶりは異常だった。

これほどまでに堅牢な造りにしなければならない理由とはなんだったのだろう?

「ふぎゃあ…ふぎゃああ」

そんなギンガの考えなどお構いなしに、子供たちが騒ぎ出す。

「おお、よしよし。そうか、お乳の時間だな」

キメラにシノビ装束を切り裂かれたギンガはラボに残されていた白衣を羽織っていた。

他には子供たちしかいないとはいえ、やはり全裸でいるのは落ち着かない。

手近な椅子に腰かけて胸をはだけると、我が子の唇に乳房を含ませる。

(ううむ…しかし…母乳…か…子を産んだのだし、出るようになるのは当然といえば当然だが)

かつての搾乳プレイを思い出して少し暗澹たる気分になってしまうギンガであったが。

それでもはむはむと母乳を吸う子供たちの様子を見るとなんとなく心が落ち着いてくるような気がした。

(まずは落ち着かなくてはな。食料の方については、当分困ることはなさそうだし)

ラボの一室、保管庫らしき場所に大量の備蓄食料を発見できたのは不幸中の幸いと言えた。

飲料水も多く保存されており、節約すれば長期間持たせることも可能だろう。

流石に子作りや出産の直後は身体を洗うための消費はやむを得ないところではあったが。

(とはいえ、やはりなんとか脱出の糸口は掴みたいものだ。昼も夜もわからないというのはどうも心許ない)

天井の照明はずっと灯ったまま、更に外を確認する窓も見つけられないのが現状だ。

そんな中で唯一、ギンガに時を知らせてくれるものは…居住用の個室に残された置時計だけだった。

かちかちと、規則正しく針を刻むその時計は奇怪なデザインをしてはいるが、機能としては他の時計と変わりはない。

(この子たちにもいずれ日の光を見せてやりたいものだが…)

「…あっ」

ふいに思い出した。

「そうだ…アレがあったじゃないか」

シノビ装束のポケットに忍ばせていたはずだ。

出発前、改造を施した『携帯脱出ポータル』を!
56 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:03:32.55 ID:41DjWORN0
「なんということだ、建物を調べることにかまけてそんな大切なことを忘れるとは…」

迂闊な自分に舌打ちしながら、あの寝台のある部屋に放置していたボロボロのシノビ装束をまさぐり、件のアイテムを取り出した。

これを使えば、一足飛びにツバキたちの待つあの宿屋へと戻れるはず。

ギンガは子供たちを抱きかかえると、携帯脱出ポータルを起動させ、展開させる。

淡く青い光がギンガたちを包み込んだ…が、そこまでだった。

ばちっ、ばちんっ!

「うっ!?」

突如として、携帯脱出ポータルが火花を散らし、機能を停止させてしまったのだ。

「ば、バカな! まさか弄ったせいで故障でもしたというのか!?」

ポータル本体を叩いたり揺さぶってみたりしてはみたものの、何の反応も返さない。

「…これでまた一つ、脱出の手段が失われたか」

ギンガは肩を落として呟いた。


57 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:06:01.06 ID:41DjWORN0


十日が経過した。

ギンガは爆弾で扉や壁の破壊を試みるも、失敗。

破壊工作による脱出は断念することにした。

2人の子供…

『つゆ』と『きり』は目を開くようになり、寝台の上でころころとよく動くようになる。

やはり普通の人間より成長速度が速いようで、『つゆ』の頭の角も、『きり』の背の翼も次第にはっきりと形を成してきている。



ひと月が経過した。

調べられる場所は調べつくした。

わかったところといえば照明のスイッチの切り替えくらいなもの。

やはり脱出は不可能と言っていいだろう。

となると外部からの助けを待つ他ない。

そんな中、つゆときりが歩けるようになった。

少々早いが乳離れを見越して離乳食の準備をしておくほうがいいかもしれないとギンガは思う。

とりあえず、備蓄食料の中から赤ちゃんでも口にできそうなものを探してみることにした。



三か月が経過した。

つゆが初めて口にした『ははうえ』という言葉に思わず涙ぐんでしまうギンガ。

弱くなっているのかもしれない、と彼女は苦笑する。



半年が経過。

なんと、きりが飛んだ。

背中の羽をパタパタと羽ばたかせ、ふわふわとあちこちに移動している。

ただでさえ活発な子なのにますます手がかかりそうだな、とギンガは思う。



九か月が経過。

備蓄食料が底をつく日が近づいているとギンガは実感した。

(節約すれば数か月はもつはずだが、育ち盛りのつゆやきりの食事を切り詰めるようなことはしたくない)

(救いは来るのだろうか)

(…覚悟を決めなければならない時期かもしれない)

様々な思いがギンガの頭をめぐる。

ひとまずは今日も昔話を聞かせながら子供たちを寝かしつけることにした。



そしてさらに時は流れ…ギンガが連れ込まれてからかれこれ一年が経とうとしていた、そんなある日のことだった。


58 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:08:23.38 ID:41DjWORN0


「これで一年…助けは無し、か…」

壁にずらりと並んだ『正』の文字。

ギンガは毎朝目を覚ますたびに、日ごとにクナイで壁に傷を刻み日数の経過を数えていた。

壁に刻んだ傷を見つめながら、未だ再会することの叶わない主のことを思う。

(ツバキ様は今頃どうなされているのだろう)

タワーの探索を終えて、イノシカ領へ戻られたのだろうか。

それとも…今でも自分を探してくれているのだろうか。

(諦めの悪いお方だからな。あり得る…)

そう考えてギンガは一人苦笑する。

だが、仮にツバキが探してくれているにせよ、一年待って未だに会えないのだ。

備蓄食料も流石に底が見えてきた。

子供たちが飢え死にするくらいならいっそのこと…と危うい考えが頭をよぎることもある。

長い密室生活の中で、ギンガはかなり精神的に追い詰められつつあった。

(…悪い考えばかりが浮かんでしまうな)

いけないと頭を振りつつ、子供たちの相手をして気を紛らわせようとギンガが思ったその時だ。

子供たちが泣きながらギンガのもとに駆け寄ってきた。

「うあーん、うあーん」

「ひっぐ、ははうえー。ごめんなざい、ごめんなざいー」

ラボに残された白衣の生地であつらえた着物を着た二人の愛娘、つゆときりがギンガに謝ってきたのだ。

「どうした、ふたりとも何を泣いている?」

ギンガは泣いているつゆときりの前にしゃがみ込み、同じ高さの目線で語り掛けた。

「あのね、とけい」

「時計…?」

「つゆときりでね、けんかしてたらね、とけいをこわしちゃった」

つゆが持っているのはいつもギンガたちに時を知らせているあの置時計だった。

ギンガは思わず息を呑んだ。

時間の経過を示す時計はある意味この生活において最重要アイテムの一つと言っても過言ではない。

密室じみた状況で時間を知る術が無くなれば、それは精神的な意味で致命的な事態になり得る。

「…ちょっと見せてくれ」

ギンガは内心の動揺を隠しつつ、つゆから時計を受け取る。

いつもカチカチと規則正しく時を刻んでいた針は動きを止めており、時計自体を軽くふってみるとカラカラと中で何かが転がる音がする。

…どうやら本当に壊れているようだ。

「つゆがね、とけいをなげて、かべにぶつけて、こわしちゃったの」

「きりが、わるいの。きりが、つゆのおやつをとったから。うわーん」

ギンガの動揺を余所に、泣きじゃくりながらあやまるつゆときり。

「ああ、よしよし。もう泣くのはやめなさい。つゆもきりも、一緒におやつを食べて仲直りしよう。いいな?」

「う、うん。でも、とけいは?」

「…母がなんとかしてみよう。大丈夫だ、きっと直せる…」

だがギンガには時計の機構についての専門知識など殆どない。

もし壊れている箇所が致命的な損傷を被っていたら完全にアウトだ。
59 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:16:45.95 ID:41DjWORN0
(不味いかも、しれないな…いや…冷静にならなければ)

何か他に、時間を知る方法はないものか。

この建物の中に、この時計の代わりになるようなものは…

必死にギンガが思考を巡らせていた、その時だった。



『うおおおお!! やっと!やっと見つけましたぞぉぉぉ!!!』

突如として、虚空からどこかで聞いたような男の声が轟いた。



「…えっ」

思わずギンガは顔を上げる。

部屋の天井が揺らめき、空間に裂け目が現れる。

そこから現れたのは…

「どうも、シノビのお嬢さん。ご存じ淫魔インキュバス、参上でございます」

あの中年太りで覗きが趣味の変態淫魔であった。

「お、お前は!? なんだ、今頃になって、何の用だ!?」

「何の用だも何も、私の目的はたった一つ! 敗北した女の子のエッチな場面を見物することでございます!」

淫魔はキッパリと言い放つ。

「く、くそ…! よりによって、一年ぶりに出会えた相手がコイツだとは…」

文句を言いながらも、ギンガはふと違和感を覚えた。

「…ちょっと待て。なら今までどうして姿を現さなかった?」

今までなら、プリうさの誰かが淫らな目に合わされている時はほぼ毎回、姿を現していた。

キメラとの子作り行為はこの淫魔にとってかなりの見ものだったはずだろうに、『一年前』のあの時は全く姿を見せなかったではないか。

「んん? なにやら話がズレておりますな」

インキュバスが首を傾げた。

「そもそも『一年ぶり』とはどういう意味ですかな? 貴方がキメラに連れ去られてから一日も立ってはおりませんぞ」

「一日…? な、何を言っているんだ…」

ギンガは壁を見た。

そこには日数を刻んだ数だけ『正』の字が彫り込まれている。

「せ、拙者をたばかるつもりか!? 拙者たちは確かに、この場所で一年を過ごしてきたのだぞ!」

狐につままれたような気分とはこのことか。

ギンガには何が起こっているのか認識が追い付かない。

「ふむ…? この奇怪な認識のズレ、どうやらわたくしがこの内部に転移できなかったことと関係があるようですな」

インキュバスは空に浮かんだまま、何やら思案している。

「わたくしがここに転移してくる前に、貴方…何かしませんでしたか?」
60 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:18:52.91 ID:41DjWORN0
「何か、だと」

ギンガは今朝から起こったことを思い返してみた。



日付を数えるために壁に傷を刻んだ。

朝食をこしらえ、昼食をこしらえ…

子供たちのおやつを用意した。

子供たちが喧嘩して、時計を壊した―。



「…まさか」

ギンガは先ほどつゆから受け取った、壊れた時計に目をやった。

「これと、関係があるのか?」

ギンガがインキュバスに壊れた時計を見せつける。

「ん、んん? んんんん〜〜!?」

インキュバスが目を見開いた。

「…これは!? 『ド・マリニーの時計』ではないですか!? なんでこんな貴重品がこんな場所にぃ!?」

インキュバスは本気で驚いた様子で、そしてすぐに全てを悟ったような表情に変わった。

「これはですねお嬢さん、とんでもない代物ですよ! 正真正銘、神器クラスのマジックアイテムです!」

「だ、だからこれが何だと言うのだ?」

興奮冷めやらぬ口調で語るインキュバスをうっとうしそうな目で見ながら先を促す。

「限定された空間において『時間流の操作』を行なうアイテム…要するに」

おほん、と勿体ぶった咳払いをしてから淫魔は話を続ける。

「この建物の『内側の時間の流れ』は時計の効果によって、建物の『外側の時間の流れ』と違っていたのです」

時間流操作。

それが可能だというなら神器クラスという評価も頷ける。

まさしく神の所業に匹敵する能力と言えるだろう。

「具体的に言うなら、この建物内の『一年』は建物の外の『一日』にあたる…ということです」

あまりにも途方もない説明にギンガは愕然とする。

一年間過ごした苦難の日々が、実は一日にも満たない出来事だったなんて。

「であれば、わたくしがしばらくこの場所に転移できなかった理由もわかります。時間の流れが違っていた為に時間軸の同期を取ることができず、転移魔法が起動しなかった…というわけですな」

(時間軸の同期…ああ、携帯脱出ポータルの故障の原因も同じ理由か)

つまるところ、つゆときりが時計を壊したことで時間の流れが正常に戻り…転移の術が可能になったということらしい。
61 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:21:03.18 ID:41DjWORN0
「ふむ、どうやらお嬢さんにも納得していただけたようですな。それにしても」

淫魔はちらり、と二人の姉妹に目をやった。

山羊の角を生やした姉と、鷹の翼をもつ妹。

(つまりあのキメラは…シノビのお嬢さんとの孕まセックスを成し遂げたというわけですね!? ぐぬぬう!見たかった!爆乳くノ一子作り交尾! 見たかったぁぁぁ…!!)

エロ妄想を描きつつもその様子を見られなかったことに歯ぎしりを立てるインキュバスであった。

「へんなおじさんがくやしがってる」

「へんなかおー」

「…おい! 拙者の娘たちにそんな邪な顔を見せるな! 教育に悪い!」

好き勝手にいう親子の言葉にハッとして我に返ると淫魔は再び咳払いをする。

「ふう…まったく。とにかくエッチなシーンを見逃したとあってはもうここに用は無いですね。それでは例によってあなた方を送り届けましょうか」

そう言って淫魔は指を鳴らそうとする。

「オープンザワープ…」

「あ、いや、ちょっと待て!」

ワープゲートを開こうとする淫魔をギンガがさえぎった。

「おや、何か忘れ物でも?」

「ああ、少し…持っていきたいものがある」



「ギンガ! 無事だったのか!よく戻ってきた!」

ライトエリアとダークエリアの境界上に転送されてきたギンガをツバキが出迎えていた。

「おお…ツバキ様! お久しゅうございます!」

ギンガは大仰に再会を喜ぶと、恭しく臣下の礼を取った。

「ん、んん? どうした、確かに無事なのは私も嬉しいが、流石に大げさではないか? まるで長い間会っていなかったようじゃないか」

事情を知らないツバキは苦笑するしかない。

「は、その、話すと色々と複雑なのでございますが…まずは、紹介したい者たちがここに」

ギンガに促されて二人の子供たちが前に出る。

「む…? その娘たちは一体…」

「はっ。拙者の娘たちにございます」

「…は?」

しれっと口にされた衝撃発言にツバキの目が点になる。

「つゆでございます、つばきさまー」

「きりでございます、おみしりおきをー」

ぺこりと一礼する二人の姉妹。

「ど…どういうことだ…?」

今度はツバキが狐につままれたような顔になる番だった。
62 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:22:41.94 ID:41DjWORN0


その夜。

ギンガはファンタズマの街の教会を訪ねていた。

「この遺灰を弔っていただきたいのですが」

眠い目をこすりながら現れた神父に非礼を詫びた後、ずしりと重みのある布袋を手渡して言った。

「遺灰、ですと」

受け取った布袋とギンガの表情を見比べて神父は訝し気な表情を浮かべる。

「どなたの遺灰ですかな」

「拙者の…」

一瞬、ギンガが声を詰まらせる。

「拙者の、夫の遺灰にございます」

ギンガの瞳はまっすぐに神父の瞳を見据えていた。

その真摯な眼差しに神父も何かを察したのだろう。

「…わかりました。事情は聴きますまい」

「かたじけない。なれば…御免」

ギンガは一礼すると、シュッ、と跳躍し教会の前から姿を消した。



夜の闇のなか、家々の屋根の上を駆けながらギンガは想う。

あの悲し気な咆哮を放つ獣の事を。

彼が結局何者で、どうやって生まれたのかなど彼女は未だ知らない。

ただそれでも、何故か…涙が止まらなかった。

それはあの獣に仕掛けられた暗示の効果が残っていた為なのか、それとも…

(振り切れ、ギンガよ)

自分を叱咤する。

(明日からはまた戦いの日々が続くのだ。ツバキ様の為の。プリうさの為の。そして…娘たちの為の)

一人のシノビが夜の闇を駆ける。

今も胸に残る、どうしようもない切なさとやるせなさを抱え込みながら―

63 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:28:55.23 ID:41DjWORN0
というわけで試作型キメラ編は終わりです

――――――――
ギンガを巣穴に連れて帰ろうとしたが、寿命を警戒して途中の部屋に連れ込む
その部屋でギンガが自ら部屋を出ない様に魔法で暗示をかけてから犯して孕ませる
ギンガが双子を出産するのを見届けるとキメラは死亡
部屋から出れないギンガは救助を待ちながら双子を育てる(部屋には食料が大量に保管されていた)
一年後、皆が助けに来るが部屋の外は1日しかたっていなかった
双子に親としての愛情を覚えたギンガは双子を連れて帰り、立派の娘として育てる事にする

――――――――

少々改変はありますが、なんとか安価内容はやりきったかな。

さて、キメラ編は終わりと書きましたが
ほんの少々蛇足的な文章にお付き合いください
64 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:31:00.92 ID:41DjWORN0

※これはタワー二階某所にて、とある冒険者が発見した手記より抜粋したものである。

二月一日

このようなことがあってたまるものか。
俺の専門は生物だ。
だがいくら専門外のことだからって、常識で考えてありえないことくらい判別はつく。
研究棟が丸ごと異次元世界に転移しただなんて、そんな世迷言が信じられるものか。


二月二日

冗談じゃない。
研究棟の外へ様子を見に行った奴が、片腕を失って帰ってきた。
化け物に喰われただと?
棟の外には街があって、建物の影から急に飛び出してきた何かに食い千切られたのだと言う。
パニックになっていた人間の言うことなど当てにならんが、確かにあれは大型肉食獣の歯形だ。
一体研究棟の外はどうなっているんだ?


二月三日

ああ、ジェシーが、俺のジェシーが!
俺と一緒に調査に出かけたジェシーが、化け物に連れ去られちまった!
豚のような面をした大男!人間じゃない!


二月十日

個室に引きこもっている間に議論やら喧嘩やらに疲れたのか、みんな大人しくなっちまった。
堅固なセキュリティのお陰で化け物は入ってこれない。
だが棟内の補助電源がイかれたら終わりだ。


二月十四日

精神に変調をきたす者が増え始めたようだ。
この異次元世界とやらに無理矢理連れて来られたんだ、無理も無い。
…今聞こえたのは、銃声か?


二月二十日

また一人出て行っちまった。
おいおい、研究者の端くれなら引き篭もり生活なんて慣れっこだろ?
食料の分け前が増えるのは有難いけどな。


二月二十五日

最悪だ。6人も死んだ。
壁の向こうから化け物が爪をたてる音が聞こえたとアイツは喚いていた。
5人撃ち殺した後、残りの銃弾でテメェの頭をブチ抜きやがった。
畜生、片付ける側の身にもなれってんだ!畜生、思い切りシャワーを浴びてぇ、畜生!


二月二十七日

幻覚だ。
そうに決まっている。


三月一日

部屋の中に人影が浮いていた。今度は俺の他にも目撃した奴らが何人かいる。
テレポーテーションだ、とガタガタ震えながら誰かが言った。
確か空間を飛び越える超能力だろ?
だったら研究棟のセキュリティなんてクソの役にも立たないってことじゃないか…
65 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:32:57.41 ID:41DjWORN0
三月二日

また一人自殺し、また一人が外へと出ていった。
残った奴らはだいぶおかしくなっている。
俺も自分が正気であるかどうかの自信なんてない。
久々に神に祈りたくなった…俺に神に祈る資格なんてとうに無くなっちまっているのにな。

三月三日

罰なのかもしれない。
俺たちがこの研究棟で行なってきたことを思い返してみれば、神の怒りを買ってもしょうがないのかも知れない。
倫理も何もあったものじゃない、やることなすこと生命への冒涜そのものだ。
けどな、だからといってこのままで終わってたまるか。
さらなる神の怒りを買ったとしても、これまで培った悪魔の技を用いて俺は生き延びてやる。
要するに、外の化け物どもに対抗する術があればいいのだ。

三月六日

皆追い詰められているせいか、あっさりと俺の計画に乗ってきた。
そうだ、化け物たちに対抗する為に俺たちも化け物を創り出す。
出来るはずだ、この研究棟に残されたありとあらゆる研究データ、そして生体サンプルを駆使すれば!

三月十日

あの人影の正体が判明。
魔女アルスト―とあいつは名乗った。
俺たちの研究記録やデータを閲覧するためにここへ侵入してきたのだという。
スパイやらハッカーにはそれこそ「魔女」やら「魔術師」なる二つ名で呼ばれる人間がいるが…まさか本物の魔女、とはな。
それなりに収穫はあったようで去り際にヤツはお礼にと、古めかしい悪趣味なデザインの置時計を残していった。

『私にはもう必要ないからあげる』
『時間を有効に使うことも生き延びるためのコツだものね』

奴はそう言って皮肉めいた笑みを浮かべていた。
とびきりの美女ではあるが…気に食わない。
ふとジェシーの笑顔を思い出した。
いつか子供をつくる約束をしたっけ。
くそ、俺は生きるぞ、ジェシー。

三月二十日

精神的に参っているとはいえ、流石は世界各国よりすぐりの天才的頭脳の集まりだ。
培養カプセル内の幼体は順調に成長を続けている。
ライオン、トラ、猿、ゴリラ、鷹、ハヤブサ、アナコンダ、コブラ、毒蛙、毒蜥蜴、タコ、蛭…エトセトラ。
様々な生物の特徴を併せ持つこいつはまさしく異形と呼べる代物だ。
こいつならきっと、外の化け物たちとやりあえる。

三月二十七日?

何かおかしい。
今日は二十七日…のはずだ。
時間の感覚が狂っているのだろうか。
やはり疲れているのだろう。
かちかちと、あの悪趣味な時計の音が聞こえる。

四月二日

成体に育ち切る前に、アレにもう一種の生物の要素を足さなければならない。
アレが出来上がったところで、我々の命令が通じなければ意味がない。
我々は猛獣使いの訓練などしていないのだからな。
となると、人の命令を聞く為のそれなりの知能が必要だ。
猿やゴリラでは足りない。
ならば、やはり。

四月 日

見たのか!?誰かが、この日誌を!

四月 日

くそ!あいつら、俺をアレに組み込むつもりだ!
ふざけるな、俺は計画の立案者だ!
最後まで見届ける権利が俺にはある!
見届けて、生き延びるんだ俺は、絶対に
ああ ドアのロックが 
開錠されて

 月 日

かみさ ま たす け


(手記はここで終わっている)
66 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/07(日) 18:34:51.42 ID:41DjWORN0
…以上です。

とりあえず今日はここまで。

では、また。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 18:37:01.74 ID:TsamvnFM0
乙でした
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/07(日) 18:45:48.52 ID:mMyQMLfkO
おつおつ。文書に凄い既視感を覚えたと思ったら、世界樹Wの第六迷宮だった。
あそこも
・職員の物と思われる『計画』に関しての手記
・様々な常軌を逸した生物達
・後味が物凄く悪い人形を集めるイベント
・謎の赤いぶよぶよとしか形容出来ない食料(効果はHPMP大回復)
・『虫 危険 開けるな』という血文字
・真っ黒の図書館の様な内装+至るところに付着した血痕のような赤い染み
とプレイヤーのSAN値をガリガリ削ってくからな。

ところで、もしも敵のストックが少なくなってきたらその時に再募集とかかけるのかな?
69 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:01:01.08 ID:frYlitt80
やはり何かしらコメントして頂けるのは嬉しいですね

>>68
世界樹Wは未履修なのですが
一人称で書かれた手記というネタは
色んな小説とかゲームとかで見てきてるので
どれが元ネタか、と言われるとちょっと特定できないですね

あと、敵の募集はまたいつかやると思います
いつになるかはわかりません

↓キメラ編の戦闘結果
――――――――
〜タワー探索6回目の結果〜

到達階層 2F 
現在の魔力球ゲージ 0/5 → 0/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』0個
『敵攻撃コンマ半減』  0個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  0個

試作型キメラ に敗北

ギンガが 
試作型キメラ にとらわれ 
種付け交尾&出産など
エッチなことをされてしまいました



ギンガがエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV2
ギンガ淫乱LV1→LV2
ミルキィ淫乱LV1
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV0

『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります
70 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:03:10.47 ID:frYlitt80

プリうさ一行の滞在する宿の一室は賑やかな空気に包まれていた。

「うりゃー! とー!」

どしーん、と小さな女の子がツバキの足にぶつかっていく。

「ははは、いいぶちかましだ! しかしそんなことでこのツバキは倒せんぞ! がおー!」

「きゃー! にげろー!」

「はっはっは!」

わいわい、きゃっきゃとギンガの娘たちが部屋の中を走り回る。

「つ、疲れた…」

一方、テーブルに突っ伏してぐったりしているのがミルキィとクチナ。

「なんで子供ってあんなに動き回れるの…? つーかタフすぎるっしょ…」

「ぜぇぜぇ…つ、ツバキさんも、よくあそこまで付き合えますよね…わ、私はもうムリ…」

無尽蔵に思えるほどのバイタリティを持つ子供たちに振り回されてクタクタである。

「皆、相手をしてもらって申し訳ありません。さぁ、つゆ、きり。2人ともそろそろ寝る時間ですよ」

「えーやだー」

「もっとツバキさまとあそぶー」

我儘を言いながらツバキの足にしがみつくつゆときり。

窘めようとするギンガだが、ツバキが任せろと言わんばかりに視線で制する。

「はは、よしよし。では今度は昔話をしようか。海から現れた化け物を強い侍が退治する話だぞ」

「わー、ききたいききたい」

「よーしよし、じゃあ布団の中で聞かせてあげような。ささ、抱っこしてやるぞー」

「わーい」

ツバキはひょい、とつゆときりを抱え上げると寝室へと運んでいった。

「リーダーツバキ、てぎわが すごい」

アリスが感心したように呟く。

「ほんとね…なんだかお母さんみたいになってる」

「お母さんというより、お父さんっぽくない?」

ミルキィの軽口に、一同はくすくすと笑い声をあげた。

談笑する仲間たちを前に、ギンガは皆の心遣いに感謝していた。

つゆときりを紹介したときにどのような反応をされるのか少々不安に感じていたギンガであったが…

ミルキィもクチナも、そしてアリスも、ごく自然に子供たちを受け入れてくれた。

(拙者は果報者だな。良い主と、良い仲間に恵まれた)

ギンガの胸に暖かいものがこみ上げる。

「ミルキィ、クチナ、アリス。これからも拙者と…あの子たちのことを、よろしくお願いします」

にこりと、優しい笑みを浮かべるギンガであった。
71 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:14:41.92 ID:frYlitt80
【ギンガ、一日休みとなります 探索・買い物に出かけることはできません】

ギンガ「zzz…」

ミルキィ「こんなにぐっすり寝てるギンガ、初めてみた」

ツバキ「一年間、苦労していたからな…正直私はまだピンと来ないが」

クチナ「今日はゆっくり休んでもらいましょうね」

到達階層 2F 
現在の魔力球ゲージ 0/5

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』0個
『敵攻撃コンマ半減』  0個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  0個


ツバキ淫乱LV2
ギンガ淫乱LV2
ミルキィ淫乱LV1
アリス淫乱LV1
クチナ淫乱LV0


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

7日目です
今日はどうする?

1.ダークエリア探索に向かう

2.おきつね堂へ買い物にいく

↓1〜3安価指定・最大コンマを採用
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:16:49.27 ID:hEt+iVD90
1
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:17:53.91 ID:MhHpsCfw0
にー
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:18:29.64 ID:VE7ZnVo8O
1
75 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:29:29.70 ID:frYlitt80

つ、ついに買い物が選択された…!
正直初の買い物イベントということで
うまくやれるかちょい不安

コンマ91

2.おきつね堂へ買い物にいく

ツバキ「よし、では本日は探索を休んでアイテムの買い出しにでもいこうか」

1人選択してください
ミルキィ
ツバキ
ギンガ(行動不能)
アリス
クチナ

↓1〜3 コンマ最大を採用します
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:31:53.47 ID:VE7ZnVo8O
クチナ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:32:17.25 ID:BI7hct2HO
クチナ
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:32:34.83 ID:4D5E8YdyO
クチナ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:37:51.92 ID:HsbOoEHRO
みんなそろそろクチナさんにもエロい目に遭ってもらいたいんだな……。
というか個人的にはいつか柚さんも堕としたいけど、この人いなくなったら買い物出来なくなりそうで不安。
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:38:03.89 ID:MhHpsCfw0
買い物についてちゃんと見てみたらゾロ目以外は当たりだけか
そりゃ選ばれないわ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:39:24.82 ID:iHn/QsxIO
買い物のシステム一応再掲お願いしたい
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:42:45.29 ID:a7l45lXVO
終盤に柚関連のイベントで淫乱レベル5(=バッドエンドからのハイパークロックアップでイベント前に戻る)になったら、油断してレベル5になったキャラと一緒に堕とされる柚のイベント安価とか入れれば本編に支障なく行けそう>柚を堕とす
83 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:46:57.91 ID:frYlitt80

コンマ83
クチナが 買い物に出かけます
そう来ると思いましたよ!

※ご存じの通りクチナは
目が見えない人なので
アリスを付き添いにします
エッチな状況になっても
あくまで付き添いなので
絡む可能性は低いと思われます
ご了承ください


で、前スレの>>957
買い物ルールを新しくしたのですが
もう一度ご紹介します


買い物の流れ

1.買い物に行くキャラを決めます
(安価指定:コンマ高を選択)

2.店への移動パート(コンマを2回取ります)で一度でもゾロ目が出れば敵ギルドと遭遇し戦闘になります
(戦闘は序盤ミルキィの3本勝負みたいな感じでシンプルにやります)
負ければエッチなことをされてしまいます
必殺技、アイテムなどは使えません
勝っても魔力球ゲージはあがりませんが
負けると淫乱レベルは上がります
負けると買い物はできません
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません

3.無事に店に辿り着くと買い物パートになります
コンマでアイテムをゲットできます

コンマは3度とります
つまりアイテムは全部で3つ手に入ります
コンマ次第では同じアイテムが同時に3つまでもらえます

購入アイテム:
 00〜20 全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
 21〜40 全員攻撃コンマ+40(勝利時疲労度が20増える)
 41〜60 敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
 61〜80 疲労回復(全員の疲労度を0にする)
 81〜99 ガスト召喚シール(自動:敗北時全員エッチシーン)

店でのエッチイベント
上記3レスの合計コンマが150以上だとエッチなことをされてしまいます
もちろん淫乱レベルは上がります
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:49:52.11 ID:a7l45lXVO
よーしパパゾロ目か高コンマ出しちゃうぞー
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:50:44.59 ID:a7l45lXVO
って出たけど今じゃねぇ!
86 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 21:54:35.37 ID:frYlitt80

クチナ「じゃあ行ってきますねー」

ツバキ「ああ、気を付けてな!」

アリス「クチナ、てをつないだほうがいいよね?」

クチナ「ええ、ありがとうねアリス」

クチナお店に移動中…

コンマゾロ目が出ると
敵ギルドと遭遇します

↓1
↓2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:55:38.07 ID:MhHpsCfw0
店で3つ81〜99さえ引ければガスト召喚シール3つとエッチシーンになるのか
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 21:59:20.25 ID:a7l45lXVO
そぉい!
89 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 22:15:39.34 ID:frYlitt80
コンマ07 25

敵ギルドとは会わなかったようです

無事にお店に到着しました!

クチナ「ここなの、アリス? 確かに賑やかな感じね」

アリス「うん、チラシにかいてあるおみせだよ」

アリスのもつチラシには

『おきつね堂 ファンタズマ支店』

『生活用品からバトルアイテムまで!」

『冒険者満足度ナンバーワン!』

などでかでかと書かれている。

「らっしゃーせー!」

「ただいま冒険者アイテム大サービス中!お役立ちアイテム3点セット入りの福袋!いかがっすかー!」

アリス「ふくぶくろ、だって」

クチナ「ふうん、3点セットか…」

福袋を購入します。

中身はコンマで決まります

購入アイテム:
コンマ00〜20
全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
コンマ21〜40
全員攻撃コンマ+40(勝利時疲労度が20増える)
コンマ41〜60
敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
コンマ61〜80
疲労回復(全員の疲労度を0にする)
コンマ81〜99
ガスト召喚シール(自動:敗北時全員エッチシーン)

アイテムゲットは3個まで
↓1
↓2
↓3

以下3レスの合計コンマが150を超えるとエッチなことをされてしまいます
もちろん淫乱レベルは上がります
エッチなことをされた子は次回の探索に参加できません
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:16:23.76 ID:hEt+iVD90
a
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:16:35.41 ID:18Da8GKKO
そらよ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:16:49.67 ID:wmcoXiZQO
99
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:16:55.11 ID:RZ0d9eoXO
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:17:21.99 ID:RZ0d9eoXO
やったぜ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:21:36.12 ID:MhHpsCfw0
ガストシールは出なかったか…
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 22:23:27.63 ID:pwdikcxKO
意外と早く堕ちたなぁ。
さてエロシチュ考えるか
97 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/09(火) 23:28:27.01 ID:frYlitt80
すいません、ちょいと時間かかりそうなんで今日はここまでにします。

エロしちゅ募集までいけなくてごめんね
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/09(火) 23:30:01.83 ID:xNwZRBYjO
了解。
とりあえずシチュ考えておくけど、店のエロイベは初めてだけど何か制限はある?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/04/10(水) 08:53:57.67 ID:QkL1G9+cO
柚みたいな周囲をのらりくらりとかき回して上手く立ち回る系のキャラはボロボロに堕としてあげたい感あるよね。
というか、商人や薬師キャラには扱ってる魔具や調合したヤバげな薬を是非とも本人で試してあげたい。
(明らかに柚が卸したらしい、わがまま王女をぶっ壊した時の薬とか)
100 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/10(水) 09:34:47.95 ID:Wr44GkjG0
コンマ76
疲労回復ゲット!
コンマ41
敵攻撃コンマ半減ゲット!
コンマ67
疲労回復ゲット!

現在の所持アイテム

『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』0個
『敵攻撃コンマ半減』  1個
『疲労回復』      3個
『ガスト召喚シール』  0個


コンマ判定

76+41+67
=184
合計コンマ184

クチナがエッチな目にあいます
101 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/10(水) 09:36:25.75 ID:Wr44GkjG0

「くんくん…こんな時こそ私の研ぎ澄まされた嗅覚の出番…」

並んだ福袋を手に取って、一つずつ匂いを嗅いでいくクチナ。

「…よーし、これよ!」

クチナは選んだ福袋を高く掲げた!

ぱぱん、ぱーん!

突如として店内にクラッカーの音が鳴り響いた。

「ひゃあっ!?」

『おおあたり〜〜!』

「え、あたり!? なに、なんなの!?」

「おめでとうございます〜! あなたこそ本日の『福娘』でございます〜!」

クチナの前に飛び出してきたのは兎型の獣人、ラビットガールだ。

ここの従業員らしく、胸元には『研修中』の札を付けている。

「えっ、なになに、これってもしかして何か貰えちゃったりするのかしら!?」

思いがけない幸運に、クチナが色めき立つ。

「うふふふ、それは『こちら』にきてからのお楽しみ!もっとも…」

ラビットガールは何故か申し訳なさそうな顔をして言う。

「『福』を与えるのは貴方のほうかもしれませんけど…ね…」

どしゅんっ…

その瞬間。

クチナとラビットガールの姿が福袋に吸い込まれるようにして、消えた。

「クチナっ!?」

アリスが思わず大声を上げる。

店内の他の客たちが声を上げたアリスに視線を集めた。

「ど、どうしたのお嬢ちゃん。突然大声なんてあげたりして」

近くにいた買い物客のおばちゃんが心配そうに声をかける。

「い、いま、わたしのなかまが…あれ」

一転して、アリスがきょとんとした表情になる。

「あ…あれ? なかまって…いま、ほかにだれか いたっけ…?」

ぽりぽりと頭をかくアリス。

何か大切なことを…忘れているような気がする。

「うーん…なんだっけ…うーん」

ざわめく店内で、アリスはただ首をかしげていた。
102 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2019/04/10(水) 09:39:46.01 ID:Wr44GkjG0


「な、なに…?なにが起こったの…」」

ラビットガールとともに姿を消したクチナは、先ほどとは全く違う部屋の中にいた。

四方をフスマで囲まれた畳敷きの和室のような部屋だ。

部屋は宴会場のように広く、クチナはその中にポツンと突っ立っている。

もっとも目の見えないクチナに部屋の様子を把握することはできないのだが。

「あ、アリス…どこなの、今近くにいないの…!?」

気配に鋭い彼女は、自分の傍からアリスの気配が消えていることを瞬時に悟る。

それと同時に…

ぞわっ…と。

何か別の強大な存在の気配を感じ取り、背筋を凍り付かせた。

(な、なに…!? と、とんでもないやつが、いる…!?)

いつの間にかクチナの正面に、何者かが佇んでいる。

「んん〜…なかなかの器量よしやないの。今日の『福娘』は当たりやねぇ」

それは妖艶な和服美女だった。

着崩した着物の開いた胸元からはミルキィやギンガに匹敵するたわわな胸の谷間が覗いている。

ふわりとした桃色の髪の上には狐のものと思しき獣耳が飛び出していて、腰の後ろからは金色の獣毛がきらめく数本の尾を生やしている。

クチナには気配だけで魔性の者であると理解できた。

「あら?おたくはん、どこかで見た顔どすなぁ」

女はクチナを品定めするかのように観察したのち、ぽんと手を打った。

「ああ、思い出したわぁ。確かコスプレさせイヤー先生の写真に写ってた子やねぇ」

「あ、あなた、何者なの…アリスをどこにやったの!?」

自分の方が別の場所に移動したと把握できていないクチナが見当はずれな問いを口にする。

「ふふ、安心しはったらよろし、お仲間さんはまだ『表側』の店でうろうろしてはりますよって。忘却の呪を仕込んでるさかい、しばらくあんさんのことは思い出すことはないやろなぁ」

…つまりアリスの助けは期待できないということか。

この場にいるのは目の見えない自分と、得体のしれない魔性の女だけ。

心細い状況に、身がすくみあがる思いがする。

「うちは、『柚(ゆず)』。ダンジョンの行商人兼、このおきつね堂の支配人でありんす」

狐耳の女性はゆったりと、にこやかに自己紹介。

妖艶な空気は纏っていても、その笑顔にはどこか少女然としたあどけなさがある。

「本題に入りますえ。あんさんの選んだ『福袋』なぁ、ちょっとした仕掛けがしてあるんよ。福袋を選んだ女の子の中から特に有望な子を選んで、ここに連れてくるんや」

ぽん、と。 柚の手の中にあの福袋が現れ出た。

「福袋に選ばれたあんさんには、ちょっとしたお仕事をしてもらうさかい。あんじょうよろしゅうな」

「い、いきなり仕事の斡旋なんてされても困ります! 私にはタワー攻略という大事な使命があるんです!帰してください!」

勇気を振り絞って声を上げるクチナに、しかし柚はころころと笑い飛ばす。

「そんなこわがらんでもええんよ。きちんと仕事をこなして、条件を満たせば…ここからはちゃあんと出られるようになっとるし」

「出るための条件…? もしかして、私たちがいる場所って…何かの魔術結界…?」

「あら。なかなか話が早ようてたすかるわぁ」
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