【五等分の花嫁】風太郎「俺は二乃と幸せになりたい」【安価SS】

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316 : ◆NjOgVWN4E2 :2019/05/09(木) 22:59:01.21 ID:B9ikKNdI0

俺たちの間に気まずい空気が流れる。今日はこのままお開き?こんな初体験、トラウマになっちまうだろ……

風太郎「ん?なんだ、この紙袋」

そんな時、二乃の手荷物から、大きめの紙袋が飛び出しているのに気がついた。

『お困りでしたら お使い下さい』

紙袋にはそう書いてある。まさに今の俺達にぴったりだ。

二乃「ん?なにかしらこれ」

二乃も心当たりがないみたいだ。

二乃が中身を取り出すとそれは……

二乃「な、な、なにこれ!」

紙袋の中には、黒いレザーの本格的なベルト付きのボンテージに革手袋、黒革のブーツ、そして鞭……

まさに女王様のコスプレセット一式が入っていた。

俺たちは顔を見合わせた。

誰だかわからないが、なんて差し入れをしやがる。

二乃「フーくんってこういうの、興味あったりする?」

二乃は手にした鞭で床を軽く叩いた。

風太郎「……」

そして気がつくと、自信を失い萎びていた俺のがゆっくりと勃ち上がっていたのだ。


女王様コスでのSM編に続く。
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/10(金) 01:07:11.03 ID:Pe9Rmu3PO
やっぱりそっちになんのかよw
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/10(金) 23:59:17.49 ID:hJztNcQ+0
どこへ向かっとんねーん
319 : ◆NjOgVWN4E2 :2019/05/11(土) 16:46:12.28 ID:4QQ/G9Le0

二乃「ほら、這いつくばって舐めなさい。上手に舐められたらご褒美あげるわよ」

風太郎「ペロペロ」

二乃「やる気あんの!?これからあんたの事を気持ちよくしてあげる私の足よ…しっかり指の間の垢までしゃぶりなさい」バシッ

鞭で背中を叩かれ、電気が流れるような痛みが走った。

風太郎「うおっ、痛っ、結構、痛いぞ、二乃」

二乃「二乃ぉ?何呼び捨てしてんのよ、雇われ家庭教師の分際で!」ピシャッ

風太郎「す、すみませんっ、二乃様っ」レロレロ

二乃「あぁ〜〜そうそう、いいわよぉ、もっと口の中で舌使って舐めなさい」ピシャッ

風太郎「んっ、れろれろ、ちゅぷちゅぷ」

女王様姿の二乃は椅子に腰掛け、俺に足を舐めさせた…

俺は裸で跪き、二乃の足を舐めた…ペディキュアが施された綺麗な足だが、わずかに饐えた香りがする。

二乃「フンッ、一丁前に舐めるじゃない。ほら、ご褒美欲しかったら足の裏まで丹念に舐めるのよ」

風太郎「むぐっ、んっ、れろれろ」

まさか二乃の足を舐めるなんて…二乃に背中を見下され、鞭を振るわれながら、俺は彼女の足を唾液でベトベトにするまで舐めた。

二乃「必[ピーーー]ぇ、そんなに私の足に気持ちよくしてほしいんだ?」

風太郎「お願いしますっ、二乃様」

二乃「布団の上で足を広げて仰向けになりなさい」

風太郎「はい」
320 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 16:47:11.19 ID:4QQ/G9Le0

二乃「ほら、這いつくばって舐めなさい。上手に舐められたらご褒美あげるわよ」

風太郎「ペロペロ」

二乃「やる気あんの!?これからあんたの事を気持ちよくしてあげる私の足よ…しっかり指の間の垢までしゃぶりなさい」バシッ

鞭で背中を叩かれ、電気が流れるような痛みが走った。

風太郎「うおっ、痛っ、結構、痛いぞ、二乃」

二乃「二乃ぉ?何呼び捨てしてんのよ、雇われ家庭教師の分際で!」ピシャッ

風太郎「す、すみませんっ、二乃様っ」レロレロ

二乃「あぁ〜〜そうそう、いいわよぉ、もっと口の中で舌使って舐めなさい」ピシャッ

風太郎「んっ、れろれろ、ちゅぷちゅぷ」

女王様姿の二乃は椅子に腰掛け、俺に足を舐めさせた…

俺は裸で跪き、二乃の足を舐めた…ペディキュアが施された綺麗な足だが、わずかに饐えた香りがする。

二乃「フンッ、一丁前に舐めるじゃない。ほら、ご褒美欲しかったら足の裏まで丹念に舐めるのよ」

風太郎「むぐっ、んっ、れろれろ」

まさか二乃の足を舐めるなんて…二乃に背中を見下され、鞭を振るわれながら、俺は彼女の足を唾液でベトベトにするまで舐めた。

二乃「必[ピーーー]ぇ、そんなに私の足に気持ちよくしてほしいんだ?」

風太郎「お願いしますっ、二乃様」

二乃「布団の上で足を広げて仰向けになりなさい」

風太郎「はい」
321 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 16:48:26.21 ID:4QQ/G9Le0

二乃「うわっ、何おっ勃ててるのよ、ギンギンじゃない」

風太郎「すみませんっ」

二乃「私の足舐めながら、ずっと勃起してたんだ。へぇ〜〜」

風太郎「…」

二乃「そこは『二乃様の足を舐めて勃起する変態ですみませんっ』よ」

風太郎「二乃様の足を舐めて勃起する変態ですみませんっ」

二乃「キモっ!サイテーだわ」グリグリ

風太郎「おふっ」

二乃の足が俺のペニスを踏みつけた時、俺は変な声をあげてしまった…これは新しい刺激だ…

二乃「何変な声あげてんのよっ、ほら、情けなくおねだりしてみなさいよ」

風太郎「二乃…様…俺のを…踏んで下さい…」

二乃「あはっ。本当に踏まれたいんだ。この変態」グニグニ
322 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 16:50:02.20 ID:4QQ/G9Le0

二乃は優しく俺のを足で踏みつけた後、俺の唾液で汚れた足を使って俺のを扱き始めた。

二乃「ご褒美あげるわよ、ほら、気持ちいでしょ、私の足」スリスリ

風太郎「はいっ」

二乃「私がいいって言うまで出すんじゃないわよ。許可なくイッたら今日はもう終わりだからねっ」スリスリ

二乃の足が俺のペニスと金玉を強く刺激する。さっき前で萎えていた俺のペニスは、二乃の足の刺激で信じられないくらい硬くなっていた。

二乃「はぁっ、はぁっ、彼女1人満足に抱けない情けない男の癖にっ……大きさだけは一人前じゃないっ、んっ」スリスリ

風太郎「に、二乃、俺、もうっ……」

二乃「1人でイッたら許さないわよっ、許可あるまで我慢しなさいっ、んっ」クチュクチュ

二乃を見ると、手で自分の秘所を弄りながら、足で器用に俺のを扱いていた…

女王様は、従僕が快楽で苦悶するのを見下ろしながら、恍惚の表情を浮かべている。

↓1 コンマ
ゾロ目 風太郎 我慢できずに放出する
それ以外 我慢できる
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 16:52:01.69 ID:CwkZR2Vko
がまんしろぉ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/11(土) 17:12:35.23 ID:7YkZ6kaw0
少し見ない間にすごいことになってんなwww
325 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 17:55:06.41 ID:4QQ/G9Le0
風太郎「はぁーっ、はーっ、はーっ」

二乃の足扱きを必死にこらえた。

二乃「やるじゃない…もう、準備はいいみたいね…」

すでに俺のはバッキバキに硬くなっていた。金玉への血流により血管痛がする。精嚢に濃いのが溜まって、パンパンに腫れているのがわかる。

二乃「それじゃあ次は私を満足させなさい」

仰向けに横になった俺の頭の方に二乃が近づいてきた。

二乃は俺の顔の上に立った。

薄暗くてよく見えないが、女王様コスのボンテージの下には何も履いていないようだ。

二乃「私を満足させたら、ご褒美あげるわよ。私の初めての男になる権利。欲しいでしょ?」

そう言って二乃はゆっくりしゃがんできた。

眼前に、二乃の股が迫ってくる。

すでに濡れそぼって、二乃のあそこはぬらぬらしていた。

二乃「舌だけで私をイかせなさい。できなかったらわかってるわよね?」ピシャッ

そういいながら二乃は鞭を振るった。

二乃も興奮している。鼻先から、二乃の女の香りがする。

俺は、言われるがまま、ゆっくり舌を突き出した…


↓1 コンマ

50以上 二乃、腰を抜かす程絶頂する
50未満 二乃、軽く絶頂する
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 18:00:22.30 ID:xZi/+TYRO
(別世界では)いとこ同士なのにナニやってんだこいつらww
327 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 18:16:20.94 ID:4QQ/G9Le0

二乃「ああっ、ああぁ〜〜♡」

風太郎「うっ、うっ」レロレロ…

二乃「あんっ、いいわっ、そこよっ、そこっ」

俺は無我夢中で舌を突き出し、二乃の感じるところを突いて舐めて攻めた。

舌が攣りそうだ。でも、舐めるたびに二乃の奥から、ドロッとして苦い饐えたベトベトの粘液が溢れてくる。

二乃「ああんっ♡上手じゃないっ、フー君っ♡」ビクッ

二乃「はぁーっ、んっ♡」ビクンッ

二乃が軽く震え、達したようだ。

ゆっくり腰をあげ、俺の隣に寝っ転がってきた。

二乃「どうだった?女王様コスでのSM♡」

風太郎「はぁ、はぁ…鞭が意外と痛かったぞ……」

二乃「でもフー君興奮してたじゃない。そっちの素質ありね」

風太郎「そんな素質は認めん!」

二乃「キャッ」

二乃を布団に組みしき、ボンテージを剥ぎ取った。

お互い裸だ。もう準備はできている…
328 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 18:45:16.26 ID:vphQTz5TO

俺はゆっくりお腹をさすりながら、耳元で二乃に再度愛の言葉を囁いた。

二乃「わかったわ……幸せにしなさいよ……約束だからね」

二乃は顔を真赤にして、足を広げた。

二乃「やっぱり私、女王様の従順なペットより、ワイルドな男の人の方が好きだわっ。フー君、今夜はめちゃくちゃにして頂戴……」

俺は二乃の上に覆いかぶさって、熱いキスをした。

そしてゆっくり腰を前に進めた。


……


風太郎「ううっ……頭が痛い……」

二乃「もう朝よ、起きた起きた」

風太郎「あれ?なんで二乃が?らいはは?」

二乃「なーに、寝ぼけてんのよ。朝ご飯できてるわよ」

頭がぐらぐらする。俺は昨日の夜……まさか、二乃と……

二乃「昨夜は激しかったわねっ、あなたっ♡」ツヤツヤ
329 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 19:01:02.80 ID:vphQTz5TO

徐々に記憶が戻ってきた。

二乃を家に誘って、飯食って喧嘩して、仲直りのためにイチャイチャした後、二乃女王の足を舐めて、ちんこ踏まれて、顔面騎乗でクンニさせられて……

当然、エッチする流れになって、俺は二乃を抱いた。

風太郎「いててっ…」

腰が痛くて布団からなんとか這いずるように出た。

一回した後、布団の中でイチャイチャしていたら二乃がもう一回とか言って、空が白むまで付き合わされたんだ。体中の筋肉が痛いのはそれが原因だ。

二乃「はい、卵焼きと味噌汁と白いご飯よ。私も眠くてこれしか作れなかったわ。ふあぁ」

風太郎「いただきます。んっ、これうまいな」パクパク

二乃「あっ、味付け!濃すぎないかしら?あと、卵焼きも、甘さ控えめにしてみたんだけど…」

風太郎「まあ、らいはのに比べたらちょっと濃い。卵焼きの甘みはあまりないな」

二乃「ごめんなさい。失敗作よね、私の料理」

風太郎「ん?だけどうまいからいいだろ、別に」モグモグ

二乃「!」

風太郎「味音痴の俺が言っても信じられんかもしれないが、この朝ごはんはうまい。俺にはそれしかわからんが、それでいいだろ」モグモグ

二乃「フー君…!愛してるわよっ」ダキッ

風太郎「わっ、味噌汁啜ってるんだからひっつくな、馬鹿!」


一夜を過ごして、すべてのポイントが1アップした!

二乃の好感度  ■■■■■■■■□□
二乃への愛情  ■■■■■■□□□□
カップルポイント ■■■■■■■■□□
330 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/11(土) 19:02:34.32 ID:vphQTz5TO

次の四葉編で終わりです

後日に続く
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 19:03:22.96 ID:CwkZR2Vko
おつおつ
まだまだ安心できねぇわ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 20:52:05.42 ID:4nzq1Xsxo
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 21:29:10.18 ID:HR6z9Kvt0

SMシーンだけ福山潤思い出した・・・えむえむっ好きだったな

ラスボス降臨か、黒四葉原作でも楽しみだったりする
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/11(土) 23:28:02.39 ID:dvBubKIT0
どうも、SM希望したものです。
感動しました。
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 17:22:29.46 ID:trlCL4pxO
四葉がハンバーグ作ると聞いて
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 17:57:20.49 ID:Lb96Ibexo
合挽き肉はヤメロォ!
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 21:14:20.05 ID:kGAcmWfBo
かーなーしみーのー
338 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:05:52.18 ID:HM1iuIOR0

〜〜中野家〜〜

あれから少し時間が流れて……結局、家出していた4人が、二乃の暮らすボロアパートに戻ってきて、今は元通り五つ子全員で暮らしている。

あのまま二乃が元のマンションに戻る話もあったようだが、彼女たちは高校卒業までこのアパートで暮らす決断をしたようだ。

一花「久しぶりだね〜この6人で集まるの」

三玖「誰かさんのせいで、大変だったんだから」

二乃「うっ…その節は悪かったわ」

三玖「もういい。こっちも悪かった」

一花「で、二乃とフータロー君はどこまでいったの?ABCで言うと」

風太郎「……///」

二乃「言うわけ無いじゃん馬鹿」

一花「私達がもとのマンションに家出してた時、この家でヤッちゃった?ひょっとして」

五月「いつも私達が寝てる寝室で……うわぁ」

二乃「下品な言い方やめなさい!や、ヤッてないわよ!こ、この家では…」モジモジ

三玖「あ」

一花「若い二人だもんね〜フータロー君、妹のことを頼んだぞっ。避妊はしっかりねっ」

五月「不純!不純ですよ!高校生の身分で男女交際はまだしも……セ、セッ……なんて…ああっ!言えません!」

一花「で、週何回ヤッてるの?時々、二乃の帰りが遅くてツヤツヤしてるのって、あれだよね?」

二乃「ちょっと、もう弄らないでよっ!恥ずかしいわっ///」

風太郎「///」
339 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:07:14.72 ID:HM1iuIOR0


風太郎「無駄話はいいから勉強しようぜ!勉強!今日は久しぶりの家庭教師だ!」

三玖「フータローの授業、久しぶりで楽しみ」

五月「お二人が盛んに励んでいる間、私は勉強していたんですから。負けませんよ」

一花「次の期末試験が卒業試験だからね、赤点は回避しなくちゃ」

風太郎「あれ?一花、お前女優になるため東京行くんじゃないの?」

一花「結局、お父さんに反対されて、社長とお父さんと学校の先生と四者面談したんだけど、卒業までは学業に専念するってことになったの」エヘヘ

一花「だから最後までしっかり教えてほしいなっ、センセ♪」

風太郎「やれやれ仕方のない奴だ……」

俺の家庭教師としての目標は次の道を見つけてこその卒業。一花はもうすでに立派な嘘つきへの道を見つけて歩きだしている。
340 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:09:54.79 ID:HM1iuIOR0

三玖「私達は一花と違って成績も上げなきゃね、五月」

五月「そうですね」

風太郎「お前らは?」

五月「私達、大学受験しようと思うんです」

二乃「えっ……本気で言ってんの?」

五月「失礼ですよっ。私の夢は学校教員ですから。教育大学に合格して、まずは教員免許を手に入れないといけませんので」

三玖「私はまだ……何になりたいか、ぼんやりしているけど、夢を見つけるために大学でしっかり学びたいと思う」

五月「三玖の志望校は私の教育大学より偏差値高いですね」

三玖「まだE判定だから…勉強もっと頑張らなきゃ。ねえフータロー。学校の問題だけじゃなくて、大学の過去問でもわからないところ教えてもらっていい?」

五月「私も!小論文とか、面接もあるからその対策も……」

風太郎「おいおい…そこまでは契約してないが……いいだろう!俺の志望校も小論文・面接あるから対策しないといけないからなっ。一緒に受験勉強だ!」

まさか100点満点で30点も取れないような馬鹿達が、大学を受験するレベルまでたどり着くとは。

俺の1年間の家庭教師は無駄じゃなかった。内心、こみ上げてくるものがある。
341 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:12:23.59 ID:HM1iuIOR0

一花「そういえばフータロー君はどこの大学受けるの?やっぱり東京大学?なら私と一緒に上京だねっ」ニヤッ

二乃「ちょっと一花、手だしたら許さないわよ」ギロッ

一花「もー、冗談だよぉ」

風太郎「俺は……家から通える地元の国立大学かな」

三玖「もったいない!全国3位ならどこでもいけるのに」

五月「そうですよ!高みを目指さないで何が受験勉強ですか!」

風太郎「いや、一人暮らしは金かかるし」

一花「まだらいはちゃん離れできないの?フータロー君の成績なら、奨学金とかあるじゃん」

風太郎「そうじゃねぇ!だが……」

二乃「こいつ、妙にお金関係に堅いのよ。私がパパに頼んでお金出すって何回も言ってるのに。誰かからお金の借りは作りたくないって」

風太郎(金の問題もあるが、1番の理由は地元の調理学校受ける二乃と離れ離れになりたくないからとは口が裂けても言えねーな……)
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/05/12(日) 22:13:37.23 ID:jF6rVPH60
そこは言えよ
343 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:13:39.21 ID:HM1iuIOR0

五月「さて、無駄話ばかりしてないで手動かして勉強しましょう」

風太郎「そういえば四葉は?」

四葉「!」

風太郎「お前はどうするんだ、卒業の後」

四葉「わ、私は……」グルグル

四葉「と、とりあえずまずは卒業して……そのあとは……」

四葉「考えてませんでした……」

三玖「四葉…」

一花「四葉の小さい頃の夢は素敵なお嫁さんだもんね」

四葉「ちょっと一花!勝手にバラさないで!」

一花「あ、ごめん……」

344 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 22:15:49.38 ID:HM1iuIOR0

五月「よ、四葉は運動得意なんですから!ほ、ほら!スポーツ選手とか!体育系で推薦あるんじゃないですか?」

四葉「得意だけど別に部活やって大会で成績残したわけじゃないし」

五月「そうですね……」

四葉の事をすっかり忘れていた。こいつの卒業後の次の道。それを見つけてやるのが俺の仕事だったはずだ。

しかし、今の四葉の成績では、大学進学は正直難しいだろう。それに、四葉の言う通り、今からスポーツ推薦も厳しいものがある。

他人の応援ばかりして、自分の事をあまり大事にしていなかったのが四葉だ。

だからこそ、俺はこいつに幸せになってほしい。でも、俺に四葉の事を幸せにする責任は……

四葉「上杉さん、私……どうしたらいいですかね?」

↓1 なんと答えますか?

345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/05/12(日) 22:19:11.07 ID:jF6rVPH60
・・・将来を他人に任せれば自分を無くすぞ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 22:19:59.83 ID:bCfhUQ4Bo
まずは自分が何がしたいか考えろ
そんでどうやったらなれるのか考えろ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 22:26:59.47 ID:w+ZuArZK0
叶えたい夢を振り返ってみては?
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 22:54:15.62 ID:Lb96Ibexo
(前の周からの助言かな?)
349 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/12(日) 23:13:26.93 ID:Tf7agCNOO

風太郎「・・・将来を他人に任せれば自分を無くすぞ」

ここははっきり言うしかない。卒業後の次の道を見つける手伝いはできるが、次の道を決める資格は俺にはないのだ。

これは四葉の問題だ。

四葉「……」

重苦しい沈黙が流れた。

四葉のリボンがしんなり垂れて、俯いている。

三玖「ちょっとフータロー、言い方」

五月「三玖、はっきり言うのも優しさですよ」

一花「大丈夫?四葉」

四葉「……」

二乃「四葉。あんたにはあんたの魅力があるんだから。まずは自分が何をしたいのか考えなさい」

二乃「それでどうやったらなれるのか考えてみなさいよ」

五月「そうですよ!今度は私達が四葉を応援する番です」

三玖「うん。五月の言う通り。私達、みんな四葉に大きな借りがあるんだ」

一花「四葉、たまにはお姉ちゃんを頼ってみてよ」

四葉「……」

姉妹の熱いサポートがあった。あとはこれで四葉が自分を取り戻してくれればいいんだが……

風太郎「なあ、四葉。わかっていると思うが、俺たちはお前の夢を全力でサポートする。たまには自分に素直になれよ」

四葉「私の夢……小さい頃の……」

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四葉「私の夢は……」

↓1
コンマ 50以上 四葉「さよなら、上杉さん」
コンマ 50未満 四葉「私の夢が叶うなんて、もうありえませんから」

350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 23:13:57.74 ID:8lH6S4h7O
えい
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 23:14:07.62 ID:fQrWGI2S0
o
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 23:15:08.04 ID:FCXJaokZo
かなしい
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/12(日) 23:42:26.32 ID:FsMTBjilO
四葉怖すぎるよ…
354 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/13(月) 00:08:50.58 ID:0FzIBMl6O

四葉「ごめんなさいっ」

長い沈黙の後、それだけ言うと四葉は立ち上がって、家を飛び出した。

二乃「ちょ、四葉!」

風太郎「あっ……」

その瞬間、四葉は泣いていた。

俺は自分の言葉を悔やんだ。四葉は最初から最後まで俺の味方だったんだ。

その四葉を突き放してしまうような物言いをしてしまって……

三玖「フータローのせいじゃないよ」

五月「上杉君、実は四葉は……」

一花「五月ちゃん。昔は昔、今は今だよ」

二乃「フー君。追いかけなさい、四葉を」

風太郎「二乃……」

二乃「信じてるわよ。私を連れ戻したように、四葉のことも頼むわ」

二乃はまっすぐ俺の方を見つめていた。

風太郎「!ああっ!任せろ!」

俺は急いで玄関を出て、四葉を追いかけた……
355 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/13(月) 00:10:55.77 ID:0FzIBMl6O

すっかり日は暮れていた。

風太郎「やっぱりここに居たか」

四葉を追いかけ回し、街中を探し回った末、俺はいつか四葉に連れてきてもらった公園に来た。

四葉は1人ブランコを漕いでいた。

風太郎「隣、いいか?」

四葉「……」ギコギコ

風太郎「悪かったな、さっきは。厳しいこと言っちまって」

四葉「……」ギコギコ

風太郎「ここには俺たちしかいない。なあ、四葉。俺たち、昔会ったことあるか?」

四葉は何も答えなかった。

四葉「……」ギコギコ

ブランコが軋む音がする。
356 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/13(月) 00:12:59.15 ID:0FzIBMl6O

風太郎「街の灯り。お前、好きだったよな」

風太郎「灯りの数だけ、街に幸せがある。四葉、俺はお前を幸せにすることは出来ない」

風太郎「だが、お前の気持ちを聞いてやることくらいなら……出来るから」

四葉「上杉さん……私、好きでした。あなたのことが、ずっと好きでした。今度は嘘じゃないですよ」

風太郎「ああ、知ってた」

そう答えると、四葉は思いっきりブランコを漕いだ。

四葉「ありがとう、上杉さん。二乃と幸せにっ!」

四葉「とうっ!」

そう言って四葉はブランコから大きくジャンプした。

四葉「ここまで来れますか?」

風太郎「ああ!俺だって成長してるんだぜ!どりゃあ!!」パッ

思いっきりジャンプすると、あの時の四葉の記録を大きく塗り替え、四葉よりも遠くに飛べた。

風太郎「!みたか、四葉!ハッハハハハ!俺、飛べたぞ!お前より遠くに!」

振り返ると、ブランコが大きく弧を描いて回っていた。

そして四葉がぐっと近い距離にたっていた。

四葉「さよなら、上杉さん」チュッ

頬に優しい四葉のキス……

風太郎「四葉……」

四葉「ブランコのご褒美ですっ。さあ、日が暮れる前に帰りましょう。私は私で、なんとか幸せになってみますから」

357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 00:13:43.46 ID:6T6DKZxHo
四葉…… うおおおおん
358 : ◆NjOgVWN4E2 [saga]:2019/05/13(月) 00:15:59.06 ID:0FzIBMl6O

五月「三玖、早く早く!」

三玖「はぁ、はぁ、階段、多い……」

一花「おーい、四葉にフータローくーん!」

二乃「素敵な公園じゃない」

四葉「みんな……」

風太郎「大丈夫か、四葉」

四葉「もう大丈夫です。おーい、みんなー!家出してごめーん!!」

公園で、五つ子達が子供のようにはしゃいでいた。

俺はそんな彼女たちを遠巻きに眺めていたんだ。

二乃も、楽しそうに笑っていた。もし運命がほんの少しだけずれていたら。

俺の相手は二乃じゃなかったかもしれない。それでも、ふと思うんだ。そうだとしても、きっと俺は幸せになれていた。


二乃「フー君、帰りましょうか、お家に」

風太郎「ああ」

俺は二乃と手をつないだ。俺達は今、最高に幸せだ。願わくば、この幸せが永遠に続きますように。


風太郎「俺は二乃と幸せになりたい」

終劇


359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 00:16:35.71 ID:6T6DKZxHo
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/05/13(月) 01:15:07.57 ID:K2ZImvxd0
綺麗にまとまったな
良かった
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 03:50:07.10 ID:ov8czlaio
お疲れー無難に着地できて良かったわー
毎度レベル高くてほわと凄え
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 08:25:57.43 ID:Rs00yfw30
乙です
途中のクソ安価を作者が配慮して上手く捌いてくれたおかげで
良い感じにまとまったな
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 09:54:44.16 ID:n+TsC4dpO
山あり谷ありで良かった
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/05/13(月) 21:44:26.03 ID:5+zYFcoxo
おつ
無事に終わってなにより
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2023/05/08(月) 19:29:47.94 ID:CPBizWwUO
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