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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その8
- 494 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/05/12(日) 23:43:57.81 ID:DKkUP51o0
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「あ……」
アベルの手が、するりとフィーアの服を脱がせる。
姉のキアラと比べて圧倒的に物足りないその場所が、夜の空気に晒されていく。
「その……兄様……」
「フィーア……」
「ん……っ……!?」
一言で言ってしまえば、未成熟。
女としての魅力を宿し切れていない、不完全な身体。
そんな身体であっても、兄は薄く笑みを浮かべながら優しく撫でる。
「綺麗だぞ、フィーア……」
一切の穢れを知らない、白く小さな天使の裸体。
滑らかな肌を擦ってやり、申し訳程度の曲線を描く胸へと手が伸ばされる。
揉むということもまだできないそこは、しかし桜色の点がぷくりと恥ずかしげに主張をしていた。
「はっ……ぁぁっ……!?」
指先でゆっくりと圧し潰せば、小さいながらに押し返してくる。
爪先で弾けば、兄妹揃って聞いたこともないような熱っぽい声が漏れる。
(な、なに……今の……?)
ぴりぴりとした痺れるような、くすぐったいような感覚。
兄の手で初めて与えられた感覚に、フィーアはその全身を小さく震わせる。
これでも一般的な知識は備えているつもりの彼女も、理解ができない。
頭の知識に、身体が追いついていない。
そして何より――兄がそういった技巧に特に優れているということを、知らない。
「ん、はぁ……っ! ふ……ぁぁっ……!」
「……」
兄は口を開かない。
ただゆっくりと優しく、妹の柔らかな身体を撫で続ける。
頬を撫で、背を撫で、腹を撫で、尻を撫で、脚を撫で。
胸に限らず、幼いその肢体全てを緩やかに刺激していく。
「あ……ふ……ぅ……にい、さま……」
決して大きくは無い刺激。それでもフィーアは兄の手が這う度に悶えた。
くすぐったい、しかしそれだけではない何か。
これが、大人の……淑女の夜の営みなのか。
姉妹揃って背伸びをし、どれだけの作法を習おうと、男女の教本に手を出そうと。
大人びた下着を着けてみても、王国の官能本を読もうとも。
所詮は付け焼刃。大人である兄の手にかかれば、見せかけの大人の仮面はすぐに砕け散る。
(きもち、いいよぉ……)
兄の逞しさをいつも以上に感じながら、気がつけばいつの間にかまた舌を差し出していた。
そうすればすぐに応えはあり、ぐちゅりぐちゅりと深く絡み合う。
――兄妹なのに。もうアベル兄様にはお相手がいるのに
理性が、激しく警鐘を鳴らす。
それでも、子供にはあまりにも抗いがたい大人の情愛がそれを塗り潰してしまう。
――お酒で酔っちゃったんだから、仕方がない
――もっと、気持ちよく……
――
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