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【安価・コンマ】孕ませハーレム子孫繁栄!

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905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/15(水) 09:21:58.56 ID:z0O7VBUC0
今年も宜しくです
更新楽しみにしてます
906 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/15(水) 16:04:06.23 ID:c/Qqb3f30
俺「じゃあ、俺が止めて、と言ったら、止めてくれる…………?」


 最初っから顔射は流石に気が引けるので、俺が寸止めして貰うつもりでそう言うと、プリシラとフィーはそれぞれ可愛く頷いた。
 プリシラは俺のチンコに目をやる。


プリシラ「じゃ、じゃあ、えっと………………」


フィー「…………こう、ベロを出して………………チロリッ、て………………」


 何をすればいいか分からないプリシラに、フィーが手本を身振りで見せる。
 プリシラはフィーに教えられたとおりに、まずビコビコと脈打つチンコを両手で優しく固定し、震える舌を出し亀頭の表面をペロッと舐めた。
 玉になっていた先走り汁を舌の先で拾い、口の中に収めると、プリシラはもにゅもにゅと口を動かした。


プリシラ「ん………んむ………………」


 そして小さく喉を鳴らすと、熱い吐息を吐いて言った。


プリシラ「はぁぁ……………♡ ふ、不思議な……………味、です…………………♡」


俺「お、おぅ…………………」


 その仕草に、俺の本能が一段と興奮する。
 フィーが続けるように促すと、プリシラはまた俺のチンコをまるで高級なアイスクリームでも舐めるように、上品に、かつエロチックに舐め始めた。


プリシラ「ぁ………………ん、ぺちゅ…………………んぉぅ………………ん、んろぉ…………………♡」


俺「あ、ああ…………………ん、あ…………………」


 フィーでは舐めきれない範囲を、先の尖った龍の舌が綺麗にしていく。
 平均的な人間の舌よりも長い龍の舌は、より沢山の先走り汁をかき集め、味わうために動き回る。
 ああ………………ちょっと、ヤバい、な…………………
 割とすぐにイってしまいそうだ……………
 そう思っていた時、フィーがプリシラの口淫を制止した。


フィー「………………………ちょっと、良い?」


プリシラ「ん……………は、はい。なんでしょうか……………?」


 プリシラが舌を離すと、舌とチンコの間で唾液か先走り汁の銀の糸が伸びた。


フィー「…………………私には無いものがせっかくあるんだから、使っちゃわないと……………………ね?」


 フィーが自分の胸を寄せながらそう言うと、プリシラは一瞬はわわと恥ずかしがったが、すぐに言われたとおりに胸をぐに、と持ち上げ、俺のチンコを挟んだ。
 全然収まりきっていないが、それでも暖かい物に包まれたことによる快楽は格別だった。


俺「あっ……………………うぁっ……………くぅ…………………!」


プリシラ「んぉ………………んちゅる……………ちゅぅ……………♡ ぺろぉ……………♡」


 プリシラはまだ初々しい手付きで胸を動かしながら、ペロペロとカリ、鈴口など俺が反応した部分を中心的に舐めていく。
 プリシラは勢いがついてきたが、俺とて夜の戦士ではない。
 これ以上やられたら、せっかくの精子が出てしまう……………


俺「はぁっ…………………プ、プリシラ……………ごめん、もう、ストップ………………!」


プリシラ「んちゅ…………………ん、はい…………………ん…………………♡」


 そろそろ限界だったため、夢中でチンコを舐めるプリシラの頬を撫で、止めさせた。
 プリシラはしぶしぶといった様子で口と胸を離した。
907 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 16:10:24.69 ID:zXKjXPz40
プリシラ「ど、どう、でしたか…………?」


俺「うん……………とても、気持ちよかったよ」


 ちょっぴり舌なめずりしながらプリシラが聞いてきたため、俺は素直な感想を伝えた。
 フィーもコクコクと頷いている。


フィー「プリシラちゃんは私より大きいから、こういうのは私より断然得意…………………これからも、頑張ってナカダさんを気持ちよくしてあげてね…………………♡」


プリシラ「はい……………………♡」


 何か女子同士で変な絆が出来たらしい。
 俺はチンコが冷めないうちにプリシラと繋がろうと思ったので、その旨を伝えた。


俺「プリシラちゃん……………そろそろ、つ……………繋がる…………?」


 俺がそう言うと、プリシラは顔をカアと赤らめ、ゆーっくりと、頷いた。
 プリシラはその場で立ち、秘部の下に俺のチンコが来る位置まで移動した。


プリシラ「あ、あの、ほ、本当に、こ、こんな大きさの、入るんですか………………?」


フィー「大丈夫だよ…………………私も、ちゃんと見守ってるから………………ゆっくり、そのまま下ろして……………………」


俺「あ、ちょっと待って……………」


 俺が一度確認のためにプリシラの秘部に触れてみると、プリシラは「ひゃん………………♡」と小さく可愛らしい声を上げた。

俺「うん………………大丈夫そうだね」

 触ってみると、愛液が股を伝うほどトロトロに染み出ており前戯の必要は無さそうだった。
 俺がプリシラの腰に手を添え、もしプリシラの足の力が抜けても俺のチンコが貫くような事にならないようにしっかりと支えると、プリシラも尻尾を俺の腕に巻き付けて来て自身の体重を支えた。


プリシラ「じゃ、じゃあ………………はぁ……………はぁ………………♡ お、お願い、します…………………♡」


俺「うん………………ゆっくり、ね…………………」


 俺の言葉の後もプリシラは緊張しているのかしばらく静止していたが、目を閉じると、ゆっくり腰を下ろしてきた。


 プチュ


プリシラ「ぁ………………ふっ………………………!」


俺「んぅ………………!」


 俺のチンコとプリシラの秘部がくっつき、キスを交わす。
 またプリシラが止まり、息を吐いた。
908 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 16:37:41.34 ID:zXKjXPz40
俺「大丈夫………………ゆっくりで、良いから……………」


プリシラ「は…………………………いっ……………!」


 そう言いながら、プリシラが数センチ腰を落とした。
 チンコの先が少しだけプリシラの膣内に侵入し、刺激を与えた。
 その瞬間プリシラの腰がカクンッと抜けたため、俺は慌ててプリシラを支えた。


プリシラ「あ、ぁっ………………………♡」


俺「うぉっと!?」


プリシラ「は、ぁっ………………はぁぁ…………ご、ごめにゃさっ…………………♡ ん………………………♡」


 あ、危うく串刺しになる所だった………………
 俺はプリシラの頭を撫でて、気を落ち着かせた。
 落ち着いたプリシラはまたゆっくりと腰を落として行く。


プリシラ「ぁ……………………ぁあぁっ…………………♡ ひゃあ…………………ん…………………あ、あれ………………意外と……………………大丈夫、です、ね………………♡ んぁ……………………♡ 熱いぃっ………………♡」


 ズプ……………ズプププ………………………♡


 フィーの時と同じように、俺のチンコは膣内でどうやら変形しているようだ。
 この力は本当に助かる………………ありがとう、神様……………

 ゆっくり、じわじわながら、俺のチンコが半分ほどプリシラの中に挿入された時。


俺「ふぅ……………ふぅぅ…………………」


プリシラ「はぁ………………はぁ……………♡ ……………っ!? い、痛っ…………………………!」


俺「プ、プリシラちゃん………………!?」


 プツンッという小さい音と共に、プリシラが目に涙を浮かべた。
 恐らく、処女膜だろう。
909 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 16:40:50.99 ID:zXKjXPz40
俺「大丈夫………………?」


プリシラ「は……………はい…………………これ、処女、膜ですよ、ね………………」


俺「うん、多分……………………どうしたい? 一気に行っちゃうか、ゆっくり、痛まないようにするか……………」


 俺がプリシラにそう聞くと、プリシラは息を荒くしながら選択を伝えた。


プリシラ「い、一気に…………………行って欲しい………………です……………………♡」


 俺は頷いた。
 俺は一気にというプリシラのお願いを実行するために、俺はプリシラの腰に腕を回した。


俺「じゃあ、合図を言ったら、力を抜いてね…………………! 痛いかも知れないけど、我慢して、ね…………………!」


プリシラ「は、はい………………………!」


 俺はプリシラと目を合わし、息を合わし、鼓動を合わし……………………


俺「せー、のっ………………!」


プリシラ「……………………っ!」


 プリシラを、思い切り引き寄せた。


 ブチブチブヂッ、ブヂンッ! コリンッ♡


プリシラ「……………………〜っ…………! 〜〜〜〜〜っ………………♡」


 俺のチンコは根元までずっぽりとプリシラの中に飲み込まれ、先がコリコリとした何かに衝突した。
 つうと結合部を赤いものが流れる。
 プリシラは舌を出し、金魚みたいに口をぱくぱくさせている。
 痛かったり気持ち良かったりで、脳がパニックを起こしたのだろう。
 

プリシラ「はっ……………! はぁっ…………………♡ はっ、はっ………………!!!」


俺「はぁ………………♡ ぷ、プリシラちゃん……………!」


 俺の感覚的に、プリシラの大きさに合わせて変化したチンコは、三十センチ程になっていると思う。
 俺はプリシラの背に手を回し、ぎゅっと抱きしめた。
 息が荒かったプリシラもその内少しずつ収まっていき、俺の背に手を回し、抱き返してきた。


プリシラ「はぁ……………し、シズキさん……………わ、私…………………シズキさんと………………繋がって、る…………………?」


俺「うん……………繋がってるよ、プリシラちゃん…………………」


プリシラ「あ、よ、良かった……………です………………♡ す、好き………………………♡ し、シズキ、さん………………♡」


 それからしばらく、俺とプリシラは動かずに抱きしめあい、ちょっとずつ呟き合った。


俺「そろそろ、動くよ……………」
910 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 17:16:05.99 ID:zXKjXPz40
 もう充分この時間を堪能したと思った俺がプリシラにそう言うと、プリシラは頷いた。


プリシラ「はい………………♡」


 そう言うが早く、プリシラは自分から腰を五センチほど浮かした。


 ズ、ズズッ、ズズゥ……………♡


プリシラ「あっ、あぁっ、あああっ……………♡ んあっ……………♡」


俺「あっ、んっ………………プリシラ、ちょっ………………♡」


 プリュプリュと言う不思議なプリシラの膣壁の触感が、柔らかく、それでいてキツく俺のチンコを擦り付ける。
 プリシラはそのまま一気に腰を落とした。


 ポチュッ♡


プリシラ「ぅああっ♡ はぁっ♡」


俺「ま、待って、もっと、ゆっくり………………!」


 俺がそう言うのも聞かず、プリシラは更に腰を浮かす。
 今度は、羽根をパタパタと嬉しそうに動かしながら。


プリシラ「はぁぁっ♡ んはぁっ♡ ん〜っ…………………♡」


俺「ま、あっ………………♡」


 そして、羽ばたきが止むと共に、重力に従ってプリシラも落ちる。


 パヂュンッ♡


プリシラ「んぁぁぁっ、んあっ……………♡」


俺「まって、ほ、ほんとに、あっ……………! ストッ…………………!」


プリシラ「と、止まらないっ、ですっ♡ 気持ちよ、すぎてっ♡ ごめんなさいっ♡ シズキさぁんっ♡」


 プリシラがそう言いながらガクガクと震えた。
 イった。
 だが、俺も、そろそろヤバい…………………!
 ぽちゅぽちゅぽちゅぽちゅと亀頭と子宮口がディープキスを繰り返す度に、多福感がどんどんと高まっていく。
 ま、まさかこんなに積極的な子だったなんて……………………!


 パチュパチュポチュコチュペチュペチュトチュ♡


プリシラ「はん、あん、いっ♡ んあっ♡ あんっ、あぁっ♡ シズキさんっ♡ シズキさんっ♡」


 あ、ああっ……………! 精子が、決壊しようとしてる……………!


俺「ぷ、プリシラちゃんっ、も、もう出そうっ! 出る!」


 俺がそう叫ぶと、プリシラは嬉しそうに目を細めさせ、プチャペチュと上下運動を止めないまま俺の口に吸い付いた。


プリシラ「んっ、んんっ♡ んぅぅ♡ んむぅむ♡」


俺「ん、んんんんっ♡ ん〜っ♡ んんんんんっ♡」


 舌をいやらしく絡め合いながら、俺はプリシラの腰を思い切り抱きしめ、チンコで子宮口をこじ開けた。
 そして、子宮内で…………………爆発したっ……………!
911 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 17:44:24.97 ID:zXKjXPz40
 ボビュグウゥウウウウゥウウウゥゥゥッ♡ ビュゴルルルルルルルルルルッ♡ ボリュウウウゥウッ♡


プリシラ「んんん〜〜〜〜〜っ♡ んうっ……………………ふぁ……………………………♡」


 俺がイったと同時に、プリシラもビクンビクンと身体中の筋肉を痙攣させた。
 有り得ない量の精子を子宮に叩きつけられながら、プリシラはとてつもなく恍惚とした表情を浮かべている………………


俺「んぁ………………んぅ…………………♡ んれろ…………………♡」


 ボビュウウウッ、ボビュゥゥゥッ………………♡ ビュル〜ッ♡


 俺は舌を絡めに絡めながら、プリシラの尾を揉みまくった。
 プリシラがビクビクと跳ね、喘ぎ、更に追加でもう一度イった。


プリシラ「おっ、あえっ、んぁっ……………♡ そ、そこらめぇ………………♡」


 とうとう許容量を越したのか、結合部から俺の精液とプリシラの愛液が混じった物が溢れ出した。
 ゴポゴポと音を立てながら、シーツに赤色の混じった白い水溜まりを作る。


プリシラ「ん、んひぃ…………………あ、あか、ちゃん…………………♡」


 プリシラが朦朧とした感じで俺にもたれ掛かってきた。
 俺は力の抜けた手でその頭をゆっくりと撫でる。


俺「はぁ……………………♡ はぁ……………………………♡」


プリシラ「し、シズキさん………………こっち、向いて………………♡ んむ………………んちゅ………………♡」


 また、プリシラにキスをされた。
 俺もそれに従って舌を出し、尾を揉む。
 またプリシラがイく。


俺「ふぅ………………ふぁ……………じゃ、じゃあ、抜く、よ…………………」


プリシラ「は、はいっ…………………♡」


 俺は体勢を変え、プリシラに覆い被さる形になってから、ゆっくりとチンコを引き抜き始めた。


 ズル、ズルルルゥ………………ズルッ……………!


プリシラ「はっ、はぁっ…………………あぁっ………………♡ んあっ♡」


 元の大きさになったチンコがプリシラから抜け、ビュ、ビュ、と精管に残っていた精液を撒き散らしながらベチャンとプリシラのお腹の上に音を立てて乗った。


プリシラ「あ、ああ…………………♡ びちゃびちゃに……………なっちゃいました…………………♡」


俺「あ……………ご、ごめん…………………」


 俺がそう言うと、プリシラがこれまたエロくはにかんだ。
912 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/17(金) 17:59:44.30 ID:zXKjXPz40
 一段落が付いた俺はそう言えばと思い、フィーを見た。


フィー「はっ………………んぁっ…………………………………んんんっ…………………………………♡」


 ……………フィーは俺のチンコを凝視しながら自慰をしていた。
 俺が見ている事に気付くと、ニッコリ微笑んで身体を振るわせ、プチャッと可愛らしい絶頂をした。


フィー「……………………終わった……………………?」


俺「まあ……………………うん」


 おっと……………しかしどうやらこれは終わりでは無かったようだ。
 フィーに見られて、またチンコが元気を取り戻してしまった。
 プリシラが生まれたての小鹿のように身体を震わせながら起き上がり、フィーが四つ足で嬉しそうに近づいてきた。


プリシラ「はぁ、はぁ…………………♡ フィーちゃん……………今は、私の番ですよ…………………?」


フィー「ん………………プリシラちゃんの番は終わり…………………もう、私も我慢出来ない……………………♡」


プリシラ「じゃあ………………一緒に…………………♡」


フィー「…………………ナイスアイディア……………………♡」


 そう言いながら、二人揃って舌を俺の精液まみれのチンコに這わす。

 ああ………………まだ、今夜は眠れなそうだ………………


 ◆◇◆◇◆


 次の朝、どんな時間にどう起きたか>>安価下
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 18:06:23.13 ID:Z+N5Hdy+0
普段より遅い時間
両腕を二人に抱きしめられた状態で起きた
914 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/18(土) 22:43:09.33 ID:u2viouU80
 翌朝 〜異世界生活51日目〜


 俺は窓から差し込んできた朝日に照らされ、自然に目が覚めた。


俺「ふ……………ん…………………?」


 俺はのびをしようとしてそれが出来ない事に気づいた。


フィー「………………………すぅ………………」


プリシラ「ん……………う……………………♡」


 昨日よりも引き締まった両腕を、美少女二人に抱きしめられていたからだ。
 その裸体は綺麗な白いシーツに隠されてはいたが、昨夜それを堪能した身としてはその下がありありと想像出来ていけない。
 ………………また、その時あることに気づいた。
 昨夜カーテンはぴったりとしまっていたハズだ。
 それなのに、今カーテンは朝日をめいいっぱい部屋に取り込むために全開にされている。
 また、このシーツ。
 昨夜の情事でシーツは血やら精液やら愛液やらでドロドロになっていたハズだ。
 それなのに、今俺達にかけられているシーツは天使の羽根がごとく白い。

 …………………誰かが、整えた………………?

 その事に気づいた俺はまず二人の胸の中からゆっくりと腕を引き抜き、状況を整えようと起きあがろうとした。
 しかし、その時全身に激痛が走った。


俺「イデデデデデデデデデッ!?」


 まるで筋細胞全てが引きちぎられるような痛み。
 それと、下腹部、主にキンタマとチンコへの雷のような強烈な痛み。
 俺は思わずベッドから転げ落ちてのたうち回った。


俺「がっ……………! ああああっ………………! う、いいったああああぁあぁっ……………!」


 継続した激痛に襲われながら、俺は激痛の原因に思い当たった。


『性行為中はいくらでも射精出来るし、疲れない。ただし翌日反動が来るから本当に気を付けてね』


 まさか、これが、あの神が言っていた反動か…………………?
 確かに、フィーとセックスしている時はスローで、はっきり言ってそんなに大変では無かった。
 しかし、二人を同時に相手にしたことで、神が言っていた反動が起きるほどの運動量と射精量を越えたのだろう……………
 いっつぁあああぁぁっ………………!


フィー「し、シズキさん、どう、したの…………………………?」


 俺が床で元気のないミミズのようになっていると、俺がベッドから落ちた衝撃で起きたらしいフィーが心配して声をかけてきた。


俺「あ゛、ああ゛……………だ、だい、じょうぶ…………………」


フィー「ほんとに………………?」


俺「う、うん……………………」


 少しずつ痛みは治まってきた………………ああ、マジ最悪だ………………
915 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/18(土) 22:44:55.68 ID:u2viouU80
俺「はぁ………………はぁ…………………」


フィー「……………………………本当にどうしたの………………? なんか、叫んでたけど………………」


 俺は、俺の頬を撫でているフィーに反動の事を話した。


フィー「反動………………じゃ、じゃあ、私たちが、はしゃぎすぎちゃったの………………?」


俺「まあそうだね………………次は、もちょっとゆっくりやって欲しいな………………」


フィー「ん、分かった…………………♡」


 俺はまだズキズキとするチンコを抑えながら、立ち上がった。
 どうやら、まだプリシラはすやすやと寝ているようだ。
 それよりも、今は誰かに手を加えられたとしか思えないこの不自然な状況が気になる………
 まさか、執事のホッホが部屋に入ってきて整えて行ったのか………………………?
 それなら必ず裸の俺達が目に入るハズだ……………どうして、俺達に何も言わずに出て行った………………?
 …………………わからない………………
 とりあえず、現在全員が全裸だ。
 どうする………………?>>下1
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 22:54:50.80 ID:0qxqfatPo
取り敢えず
服を着る
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 22:58:20.65 ID:LBPD89wDO
取り敢えず体を洗う為に風呂に入る
(風呂に入れる状況でなければ体を軽く拭いて服を着る)
918 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/20(月) 23:59:39.82 ID:CQb00IlQ0
俺「と、とりあえず、身体をきれいにして服を着ないと…………!」


 俺たちの身体は色々と張り付いてカピカピベタベタになっている。
 俺の言葉にフィーも乾いた精液が痒いのか身体を掻いた。


フィー「まあ………そだね」


 俺はゆっくり、静かに、優しくプリシラを起こした。


プリシラ「んっ……………♡ ん、んぅぁっ………………そ、そこ、らめっ………………♡ し、シズキ、さ………………………ん………………? あ、ん……………おお、おはよう、ございます………………////」


 プリシラは寝ぼけてとても艶めかしい寝言を言い、目を開けると顔を赤らめながら起きた。
 おおかた夢の中でも俺と情事に浸っていたのだろう……………


プリシラ「あ、あの…………聞こえて、いました?」


俺「聞こえていたって………………寝言?」


プリシラ「えっ、あっ………………はい………………………//// あ、あの、わ、私はなんと…………………?」


 プリシラが恐る恐るそう聞いてくると、フィーが唐突にベッドに仰向けになった。


フィー「ん、んんんっ♡ あっ、ああっ♡ ソコらめぇえぇええっ♡ シズキさん、シズキさぁああぁあぁぁぁんっ♡♡♡ んあっ♡ いっひゃぅううぅぅっ♡♡♡ ………………………って」


プリシラ「う、嘘は駄目ですよ嘘は!? 私、そ、そんなに言ったつもりはありませんからね!? ねー、シズキさん!」


 どうやらフィーはモノマネをしたつもりだったらしい。
 似ているかどうかは置いておいて、迫真の演技だった………
 フィーのあんな声を聞いてしまった俺は、何だか股間が元気になってしまいそうになり、慌てて心頭を滅却させた。


俺「………うん、ちょっとフィーのはやりすぎだけど、確かにあんな事言ってたよ」


プリシラ「そっ…………そんにゃ…………/////」


 プリシラは顔からプシューと煙を出してへたり込んだ。


俺「………とりあえず、シャワーを浴びよう。だ、誰にも見つからないように行かないと…………」


フィー「そうだね……………」


プリシラ「は、はい……………////」


 俺たちは服を抱え、廊下に誰もいないかを確認し、さながら映画スパイのように風呂に滑り込んだ。
 脱衣所に服を置いて、いざシャワータイムだ…………!


俺「ふう……………あ、ところで、お湯って出るの?」


 風呂場に入ってから俺がそう聞くと、プリシラは頷いた。


プリシラ「はい。ここをひねると、自動的に水がお湯になります」


 プリシラそう言ってハンドルをひねると、最初こそ冷たい水が出てきたが、少しすると湯気が風呂場に満ち始めた。
 多分、これも魔法の類いなのだろう。
 俺たちはその温かいシャワーを浴びながら、互いに洗いあった。
 …………理性を保つのが大変でした、ハイ。
919 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/21(火) 00:00:53.66 ID:Adr1V7HS0
フィー「あったかーい……………♡」


プリシラ「あの、所でシズキさん……………んっ……………♡」


俺「なに?」


 俺がプリシラの尻尾を洗っていると、プリシラが聞いてきた。


プリシラ「あの、起きたときから気になってはいたんですが……………その、お身体、ど、どうされたのですか………………?」


 ああ、そうだった。
 俺の身体は、また………
920 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/21(火) 00:01:22.91 ID:Adr1V7HS0
 筋力:26×1.4
 体力:22.3×1.4
 瞬発力:19.3×1.4
 知力:77×1.4

 リザルト:
 筋力:36.4
 体力:31.2
 瞬発力:27
 知力:107.8
921 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/21(火) 00:01:48.56 ID:Adr1V7HS0
 今日はおやすみやで。
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:17:05.46 ID:fpE/5OiMo
おつおつ
923 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/21(火) 06:21:33.11 ID:Adr1V7HS0
俺「えっと…………実はプリシラちゃん。昨日、確か赤ちゃん一発で出来る、って言ったよね?」


 俺がそう聞くと、プリシラは頬を染めて頷き、お腹を撫でた。
 俺はプリシラの身体を洗いながら続ける。


俺「………これは俺がハーレムを作ろうとしている理由の一つにもなるんだけど、赤ちゃんが出来るたびに、俺の力が増強されるんだ。だから、元々太ってる俺はこうして痩せたんだ」


プリシラ「な、なるほど…………あ、ん………♡」


 俺はプリシラの胸を洗った。
 あくまで洗った。
 下心は無いぞ、ただ洗ったんだ。

 とりあえず、そうして互いに洗いあって綺麗になってから、俺たちは服を着ようとした。


俺「……………え?」


プリシラ「…………あれ………?」


フィー「………………誰かが…………入れ替えた?」


 ………まさか思ってもいなかった。
 置いておいた服が無くなっていて、綺麗なバスローブが替わりに置かれているなんて。
924 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/21(火) 06:29:12.97 ID:Adr1V7HS0
 ◆◇◆◇◆


 一度そのバスローブを着て、俺たちは自室に戻った。


俺「……………ど、どう、するか…………」


フィー「かくじつに、バレてる……………」


プリシラ「お、怒られるよぉ…………!」


 俺のバスローブは昨日のサイズのままだったので少しブカブカで、フィーのはサイズが無かったのか赤ちゃん用のバスローブだった。
 この状況は、完璧に確定だ。
 …………ホッホが、ちょっとずつ俺たちの世話をしている。
 梟は、音もなく獲物に近づくという…………


俺「…………ガルシアさんも、知ってるよね」


プリシラ「そ、それはまだどっちか…………」


フィー「……………それも、かくじつ…………」


プリシラ「う、うぅ……………」


 …………このまま俺たちの部屋に籠城している訳には行かない。
 いつかは一階に降りて、お義父さん達の前に姿を現さないと………

 どうする?>>下
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 06:37:51.49 ID:DpqIhReDO
意を決して一階に降りる
926 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/24(金) 21:01:25.65 ID:t+DZS+hK0
 よく見れば、俺たちがついさっきまで寝ていたシーツすらも取り替えられている。
 ここまで来るともう怖いぞ………


俺「…………一階に降りるか」


プリシラ「は、はいぃ…………」


 俺の言葉にプリシラは頷いたが、フィーは少し険しい顔で俺に言った。


フィー「……………ガルシアさんと会うの…………覚悟しといてね」


俺「は、はい……………」


 その言葉に、俺の心は極寒の如く凍りついていた。


 ◆◇◆◇◆


俺「………………」


フィー「…………………」


プリシラ「………………ぅぅ……………」


 鉛の如く………いや、黄金の如く重い食卓の空気。
 食事の味など頭に入らないほど、空気が張り詰めている。
 スプーンを口に運ぶ手の重いこと重いこと。
 …………一人、フィーだけは人形を膝の上に、パクパクと食べていた。
 そのとてつもなく重い空気の原因はもちろん…………


ガルシア「…………………………」


 ガルシア・ドラゴヴェール、その人だった。
 ガルシアは普通に食事を口に運びながらも、殺意にも似たあり得ない程の威圧感を発している。
 しばらく後、ガルシアがゆっくり口を開いた。


ガルシア「………たった一晩で随分変わったな、シズキ君」


俺「は、はい…………こ、これには理由が…………」


 俺は痩せた訳を話そうとしたが、ガルシアが手を挙げたので反射的に黙ってしまった。


ガルシア「………………何か言うことはないか?」


 それは有無をも言わせぬ死刑宣告。
 …………俺はその発言と目線に何か言わないといけないと運命付けられた。


俺「>>下」
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:04:51.06 ID:HEVG3L5I0
娘さんを私に下さい
必ず幸せにし続けると誓います
928 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/01/25(土) 08:42:46.22 ID:V2BCICHA0
 俺は威圧感で震える手でスプーンを置き、ガルシアに向けて頭を下げた。
 全身全霊で、出来るだけ頭を下げた。


俺「……………むっ………娘さんを、私にください……………っ! か、必ず、幸せにし続けると誓います……………っ!」


 人生二度目の、この言葉。
 しかし決して軽い訳ではなく、なんなら一度目よりも重いように感じられる。
 ポタポタと油汗が頬を伝い机に落ちる。
 既に嫁が一人いると明言していた男のこの言葉………ガルシアはどう捉えるのだろうか…………
 カチャン、と誰かがスプーンを置いた。


ガルシア「……………プリシラ」


プリシラ「ひゃ、ひゃい…………!」


 俺は頭を下げたまま二人の会話を聞く。


ガルシア「…………良く、覚悟を決めて決断した。一度は寝ているシズキさんの耳許で独り言を言っただけでやはりダメかと思ったが、それでも最後にはちゃんとシズキさんに心の内を言えたんだな」


プリシラ「い、いや、そんな…………わ、私の力じゃなくて、シズキさんがあそこで引き止めてくれたから…………って、見てたんですか!?」


ガルシア「ああ、告白の様子は見ていた。まあ、プリシラが諦めたと思って途中からは見ていなかったがな。その後は…………分かるよな? 防音と言っても、全ての音を消せる訳じゃ無いんだぞ?」


プリシラ「は、はわぁ………………////////」


 全て、ガルシアにはお見通しだったようだ。
 寝ている俺にプリシラが心の内を吐露した事も、その後の事も………


ガルシア「シズキさんには既にお嫁さんがいる………それを、プリシラも、フィーさんも、承知の上なんだろう」


フィー「……………はい」


プリシラ「う、うん……………」


ガルシア「……………ふぅ…………」


 その二人の言葉を聞いて、ガルシアはなにかホッとしたように息を吐いた。
 そして、ガルシアが俺に向けて頭を下げたのが分かった。


ガルシア「………………娘を頼む。恋をしてしまった娘を、幸せにしてくれ」


 それは、強大な力を持った龍人の御言葉でも無く、マフィアのボスの死刑宣告でも無く、ただ、一人の父親としての、優しい言葉だった。


俺「>>下」
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 09:18:17.20 ID:0kOcvkTDO
あ、有難うございます義父さん!
必ず幸せにします!
930 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi :2020/01/27(月) 06:34:26.65 ID:5WtqS9h30
 更新が遅くてほんとすまんで。
931 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/02/05(水) 18:28:25.07 ID:6slwJC4x0
 生存報告やで。
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 18:38:24.44 ID:45e8sdTDO
生存報告乙です
933 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/02/17(月) 18:09:50.39 ID:ahmTYxY70
 あげておくで。
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/17(月) 19:26:22.29 ID:nnqgiwcYo
おつおつ
こっちも待ってる
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 08:22:20.73 ID:ii6qUv590
楽しみにしてたけどもう来ないか…
936 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/03/09(月) 08:07:07.24 ID:AZr+yFnV0
 生存報告やで。
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 08:15:01.35 ID:VHsXBYgho
おつお
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 08:15:06.21 ID:z9HVH6s90
乙乙
939 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [sage]:2020/04/04(土) 07:15:48.67 ID:jQy7xgl80
 生存報告。
940 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 07:48:01.68 ID:jQy7xgl80
俺「あ、ありがとうございますお義父さん! 必ず幸せにします!」


 俺はそれはもう凄い勢いで頭を下げてガルシアに感謝した。
 たった一人の娘を、俺にくれると言うのだ。
 それはそれは、全身全霊で頭を下げた。
 2人揃って頭を下げ合っている。
 フッ、と先に頭を上げたガルシアが笑い、言った。


ガルシア「頭を上げてくれ、シズキ君」


俺「は、はい…………!」


ガルシア「…………頼んだよ。プリシラも、幸せになりなさい…………」


プリシラ「………はい!」


 プリシラは、恥ずかしがりながらとっても元気よく頷いた。


 ◆◇◆◇◆


 今はガルシア……いや、ガルシアお義父さんの勧めで、まだ屋敷に居座らせて貰っている。
 だが、ずっとここにいるわけにも行かない。
 いつか俺たちがプリシラと一緒にこの街、カトプレパスを離れると言う事はガルシアお義父さんも了承してくれている。
 カトプレパスを離れるまでの計画を立てる為に、俺たちは地図を覗き込んでいた。


プリシラ「シズキさん、この後どうしましょうか?」


俺「うーん………一度朝市にも行ってみたい気もするが…………あんまりお義父さんのお屋敷に頼るのもな……………」


フィー「ごはん買っても良いかも…………3人分……………」
941 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 07:49:20.77 ID:jQy7xgl80
 いつ頃(何日後頃)カトプレパスを出発する?>>下1
 出発するまでに行った所、イベント>>下2


 所持品:
 装備:左右ブラックジャック、服(前世から持ってきた服と孤児院で貰ってきた服)
 シズキの所持金:118000円
 フィーの所持金:20800円
 所持品:華麗粉(三回分)、マリオネットメディスン(残り三時間分)、旅の食料(2人×8食分=16食)
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 07:54:42.54 ID:xjxi5Qa00
3日後
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 07:58:05.03 ID:6dXdKU1DO
更新待ってました

朝市で色々買ったり、最後にカトプレマス観光したり
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 08:00:11.65 ID:TV7GQRRlO
突撃異世界性産業

娼館に行ってみる
945 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 12:41:47.55 ID:jQy7xgl80
俺「あと3日………プリシラは二百年生きていながら、この街のことは全然知らないんだろう?」


 地図を見ながら俺がそう聞くと、プリシラが頷いた。


プリシラ「はい………ですが、知識はありますので……!」


フィー「そう………? じゃあ、道案内できる………?」


プリシラ「はい………! 流行のいろんなお店の場所も分かりますよ………!」


俺「心強いな」


 プリシラは両手でガッツポーズをしたが、何かを思い出し、悲しそうに言った。


プリシラ「あ………でも、昨日行きたいなって思ってたお店に行ってみたら、3年前に閉店してました…………」


フィー「ちょっと情報が古かったんだね………」


俺「切ないな」


プリシラ「………でも今度こそは新しいお店に行きましょう!」


俺「そうだな」


 俺たちはプリシラの知識を元に、地図に描いてある行きたいと思ったお店に印をつけて行った。


 ◆◇◆◇◆
946 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 12:54:57.73 ID:jQy7xgl80
>>944娼婦に行ってどうするんや。


 ◆◇◆◇◆


 赤丸がいくつか付いた地図を見て、フィーは満足そうに頷いた。


フィー「これだけ丸があったら、3日はすぐ埋まりそう…………」


プリシラ「楽しそうですね…………♡」


俺「朝市もあるからな。全部は回りきれないだろうな」


 俺たちが出かける為に荷物を整理していると、扉がノックされた。
 俺が開けると、ガルシアお義父さんがいた。


ガルシア「出かけるのか?」


俺「はい。カトプレパスを出る前に、プリシラちゃんとこの街の中を見て回りたいと思いまして」


ガルシア「ふむ………長いこと箱入りだったからな。頼んだぞ」


 小さい鞄に小遣いなどを詰め込み終わったプリシラが嬉しそうに俺の横に並ぶ。


プリシラ「はい、お父様♡ 楽しみです…………♡」


ガルシア「目一杯楽しんで来い。ただし、気を付けてな」


 お義父さんは腕を組みながら俺の方を見た。
 俺はお義父さんが言わんとすることを読み取り、頷いた。


俺「しっかり守ります………!」


ガルシア「………それでこそ、俺の娘の旦那だ」


 ◆◇◆◇◆


プリシラ「わぁ〜…………♡ やっぱり、自分の目でみると、違いますね〜♡ わー………凄い凄〜い♡」

 屋敷の扉の外でピョンピョンと翼を羽ばたかせながらはしゃぐプリシラ……かぁ〜わい〜ぃなぁ〜。
 フィーが人形を背中に背負って出てきたフィーがそのプリシラの様子を見て少し微笑んだ。


フィー「ふふ……………ねえ、シズキさん。まず、どこ行く…………?」


 その言葉にプリシラが地図を広げて指差す。


プリシラ「ここ行きましょここ♡」


 この3日で行くお店>>下1〜5(カトプレパスは富裕層、中間層、貧困層と分かれており、富裕層に近づけば近づくほどお店の値段、質は高くなる)(朝市の屋台は別安価)
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 14:11:16.88 ID:H++ODFUD0
中間層の公園で開かれてるフリーマーケット
ゲリラ的に突発に開かれており朝市と比べてカオスな品揃え
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 14:20:42.92 ID:6dXdKU1DO
演劇場
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 14:23:01.78 ID:5aj2ZtXGo
服屋
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 15:26:13.63 ID:WN1x3svU0
ビュッフェ形式のレストラン
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 16:10:58.27 ID:V7Jdx7zK0
動物園
952 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 18:24:45.91 ID:jQy7xgl80
 そろそろ終わりやから次のスレ立てておくで。
 以下は感想を書いてくれたら嬉しいで。
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 18:58:47.61 ID:6dXdKU1DO
新スレ乙です
プリシラ編のもエッチで可愛くて良かったです

フィーとプリシラの子供誕生も今から楽しみです
954 :オパビー ◆KAEGoYwefVpi [saga]:2020/04/04(土) 21:37:38.47 ID:jQy7xgl80
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1585992732/
 次スレ。
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