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【安価】魔法少女「この街は私が守る!」
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198 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/05/13(月) 06:18:04.98 ID:LmHQF6Tk0
「...これも、効果が無かった.....」
「なら、これでどうだ....?」
「........これも、だめ...」
とある病院の一室で、男が項垂れていた
その部屋にいるのは男ともう一人、ぐっすりと眠っている少女の二人だけだ
男の手には謎の液体が入った便や、小型の装置の様なものが握られていた
男...本城尚人は、真面目を絵に書いたかの様な好青年だった
礼儀正しく、性格も温厚、仕事にも熱心に取り組み業績評価も高い
そんな彼には妹が一人いた
しかしある日、その大切な妹が魔法少女と邪悪な軍団との戦闘に巻き込まれ、不幸にも攻撃を受けてしまったのだった
その時に受けた攻撃によって、妹は4年も眠ったままだ
本城「くそ...やっぱりこんな装置じゃ意味がない...」
本城「使うとすれば、魔法少女の治癒能力か...?」
本城「.....何としてでも、みつけなければ...!」
自分の妹以外誰もいない病室で、本城は悔しさのあまり装置を片手で握り潰した
その瞳には、確固たる決意が宿っていた
199 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/05/13(月) 06:18:39.26 ID:LmHQF6Tk0
レイニー「これでトドメです!」
「ぎゃぁぁあ!!?」
この日、レイニーブルーはいつもと同じ様に暴走した化物を倒していた
苦戦する事もなく、沈静化する事が出来た
被害も最小限に抑えられ、まずは安堵する
レイニー「...さてと、警察の方も呼びましたし」
レイニー「私の仕事は終わりですね」
レイニーは気絶した化物を水流で縛り上げ、その場を後にしようとした
背後から声をかけられたのは、そんな時だった
本城「おい」
レイニー「っ!」バッ
余談だが、レイニー、元い雫は実家が剣術の道場をしていることもあり、心身ともに鍛錬を積んでいる
剣さばきは勿論の事、相手の動きを読んだり気配を察知したりするのも、得意としている
魔法少女に変身中は更に感覚が研ぎ澄まされる為、反応速度は更に上がる
その、変身中であるレイニーブルーの状態で、声を掛けてきた男の存在に今の今まで気付かなかった
咄嗟に臨戦態勢をとるレイニー
レイニー「何者ですか?」
本城「怪しいものではない」
本城「お前の、その力が欲しいんだ」
レイニー(私の力?まさか、私を洗脳して手駒にする気でしょうか?)
レイニー「...よく分かりませんが、貴方が危険な人という事だけは分かりました」
本城「別に怪しいものではないんだが...」
本城(まぁいい、取り敢えず...)
本城有利判定の為、本城の行動を決めます
1.説得を試みる(なんと言うかも)
2.強硬手段に出る(何をするかも)
3.土下座する
↓1~3でコンマが一番大きな物を採用
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/05/13(月) 06:27:52.51 ID:ItmOMm70O
流石にいきなり強硬手段ってのも変だと思うし1で
「魔法少女の力でお前に妹を救ってほしい」
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 06:42:46.48 ID:dlxDx+ndo
1 ↑に加えて土下座もしたい、ここは誠意を見せる
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 06:47:01.99 ID:U8DQ5nAG0
>>201
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 06:49:38.84 ID:dlxDx+ndo
ゾロ目すげぇ!
204 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/05/13(月) 08:45:24.36 ID:LmHQF6Tk0
※ゾロ目により無条件で説得成功です
本城が動いた
レイニーな咄嗟に次に本城が何をするかを、体の動きで予測する
蹴りでくるのか殴って来るのか
もしくは何かの技を使ってくるのか
レイニー(...下!)
レイニーは本城の僅かな動作から、屈んで何かをする事を予測した
咄嗟に下方向からの攻撃に備えるために構える
しかし、本城がとった行動は攻撃でも何でもなかった
本城「頼む、魔法少女の力で妹を救ってほしい」
レイニー「へ...?」
本城が取った行動は、攻撃でも何でもなかった
土下座。そう、本城はレイニーに土下座をして懇願してしたのだ
流石のレイニーも呆気に取られる
レイニー「...話だけでも聞きましょう」
本城「あぁ、ありがとう、実はーー」
本城は妹の事を全て話した
何をやっても目を覚まさなかった事、もう何年も寝たきりの事
魔法少女しかもう頼れる存在がいない事
レイニーは、ただ真剣に本城の話を聞いていた
そして、口を開く
205 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/05/13(月) 08:45:51.35 ID:LmHQF6Tk0
レイニー「...貴方、いいお兄さんですね」
レイニー「ごめんなさい、貴方の事誤解してました」
本城「いや、俺の方こそ急に話しかけたからな」
本城「怪しむのは当然だ」
レイニー「.....本来、私の力は治癒の効果はないんですが」
レイニー「浄化の水なら、精製する事が出来ます」
浄化の水
魔法少女は、邪悪に染まった心を浄化する為、何かしらの方法を持っている
それは、心に直接矢を打ち込んだりだとか、水を飲ませたりだとか、方法は様々だ
レイニー「私に出来るのはこれくらいしかありませんが、それでも良ければ協力しましょう」
本城「ほ、本当か!?助かる!!」
レイニー「...えぇ、家族の為に頑張ってる人。私嫌いじゃないので」
レイニー「さ、妹さんの所に案内して下さい」
本城は早速、妹が入院している病院へレイニーを連れてきた
レイニーは早速、浄化の水を精製すると妹にそれを飲ませた
そしてーー
このあとどうなるかコンマ判定です
↓1コンマ1桁が
偶数で目覚める
奇数で何も起きず
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 08:46:50.03 ID:pdC2Ub0d0
む
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 08:46:54.19 ID:Cx1p1DS7O
それ
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 08:47:30.02 ID:U8DQ5nAG0
こういう時がよくないな
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/05/13(月) 09:06:08.36 ID:dlxDx+ndo
後は警察組織から治癒に特化してる魔法少女を紹介してもらうぐらいしかできなさそうかな
210 :
◆ppsYlUZVdU
[saga]:2019/05/13(月) 09:17:11.46 ID:LmHQF6Tk0
数分後
レイニー「........ごめんなさい」
数分待ってみたが、本城の妹が目を覚ます事はなかった
レイニーは申し訳なさで一杯になり、本城へ謝罪する
しかし、本城の表情はどこか満足気だった
本城「いや、いいんだ」
本城「なんだか、妹の表情が柔らかくなった気がする」
本城「多分、あんたの水の力のお陰だ」
レイニー「っ、でも、妹さんは寝たまま...」
本城「いいんだ」
そう言って、本城はレイニーに柔らかく笑ってみせる
その表情に、レイニーは一瞬固まってしまう
本城「今まで何も起きなかったのに、やっと、やっと...変化が起きたんだ...」
本城「.....なぁ、あんたさえよければ、定期的に来てやってくれないか...?」
レイニー「.....えぇ、私なんかで、良かったら」
レイニーは本城と約束し、その場を後にした
助けられなかった悔しさの余り、泣きそうになるのを我慢しながら...
本城「...あの人、お前の為に本気になってくれてたぞ」
本城「じゃないと、あんな泣きそうな顔する訳ないもんな」
本城は寝ている妹の頭を撫でながら、嬉しそうに話しかけるのだった
【第一話 完】
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