男「安価でモンスター娘のハーレムを作る」

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86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 13:19:20.43 ID:gl/f+cSo0
人狼エルフ娘

エルフの娘が人狼の能力(爪で切り裂かれたものは人狼になる呪い)によってケモミミとしっぽが生え、人狼のように爪と牙が出てしまった状態。
本人は未だエルフのつもりだが、人狼成分のほうが勝っている。
緑髪でスレンダー ツンデレ系
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 13:22:41.60 ID:cG3oguzho
吸血鬼
銀髪紅瞳で見た目は華奢で儚げな少女
生まれてから200年ほど屋敷外に出た事のない筋金入りの箱入り娘
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/24(月) 13:27:20.32 ID:hiAVkH9hO
デュラハン
西洋風の鎧兜を付けた騎士風の魔物。首が外れる
ある種の念動力の使い手で、剣術と巧みに組み合わせ物理面では非常に厄介
性格は騎士然とした生真面目な性格で、主人と認めた人物に一途に尽くす
89 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/24(月) 14:13:22.09 ID:rYspds2x0
やっぱりホルスタイン娘の名称を乳牛娘にします。
安価は狐娘に決定です。
90 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/24(月) 14:14:45.87 ID:rYspds2x0
というかスライム娘の媚薬が強すぎて無力化がワンパターン………
マンネリを防ぐため、ハーレムメンバーが5人になったら拠点を持とうと思います。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 14:32:59.23 ID:9Ux5q52eO
TS狐っ娘好き
92 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/24(月) 17:26:12.78 ID:rYspds2x0


乳牛娘「…………………ぅ…ん? あれ、私は……………」ゴプッ………

ドラゴン娘「あああぁあ♡ 男っ♡ 男ぉおおおっ♡」ビグンッ!ビグッ!

スライム娘「あひぃんっ♡ あ、あぅうううう♡」ビクビクビクッ!

男「ふぅ………ん? 起きたか…………ちょっと待ってくれ」バチュンッ♡バチュッ♡

男「ぐっ……………つ………!」ドビュッ♡ビュッ♡

ドラゴン娘「ぁあああぁあああっ♡ んくぁああああああぁあっ♡」ピーンッ♡

スライム娘「あ、あぅううぅっ♡」ブシャップシッ♡

乳牛娘「…………………え………?」

男「さて……………」ゴボォッ

男「おはよう」



乳牛娘「えっと…………そう言うわけで、これからよろしくお願いしますぅ………」

男「ああ。よろしく」

スライム娘「よろしくだよ!」

ドラゴン娘「うむ!」

男(これで、乳牛娘がハーレムメンバーに入った)

男(ハーレムメンバー集めは順調………それに、スーラの格ももう少しで分裂しそうだ)

男(次のモンスターは少し離れた地域に出向いて探してみるか)

乳牛娘の名前を決めてください。名前を付けた、や、最初からそう呼んでほしいと言われた、なども書いて貰えると助かります。安価下1。また、乳牛娘にどう自分の事を呼ばせていますか?もしくは呼んでいますか?安価下2。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/24(月) 17:42:23.24 ID:YOolIzxdo
ミル(本名)と呼んでくださいと言われた
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 17:47:03.26 ID:C/IK0WdRO
ダーリン
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 17:48:11.55 ID:4q+Olgnso
あなた
96 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/24(月) 19:30:21.39 ID:rYspds2x0
能力です


攻撃力 まあまあ高い
防御力 まあまあある
魔力 ヤバい
魔法 使えない
特技 (指輪の効果だが)メスのモンスターを配下にいれ、魔力を分け与えることができる
備考 自分で引き入れたんだし、ちゃんとハーレムメンバーを幸せにしたいと思ってる

スライム娘(スーラ)
攻撃力 皆無
防御力 物理攻撃にめっぽう強いが、魔法や火は無理
魔力 まあまあある
魔法 生成した媚薬を遠隔操作できる
特技 液状化の他、好きな効果の媚薬を生成できる
備考 現在妊娠中。もうちょっとで生まれる(分裂する)

ドラゴン娘(ロッソ)
攻撃力 凄い
防御力 凄い
魔力 高い
魔法 攻撃に炎を纏う。人間形態と竜形態を行き来できる上、身体の一部だけ変化させることもできるが、角と翼と尻尾は隠せない
特技 炎を吐く
備考 前の夫のこともちゃんと愛してる。男の事は、人間で言うところの再婚相手のように考えている

乳牛娘(ミル)
攻撃力 高い
防御力 普通
魔力 そこそこ高い
魔法 風魔法と地魔法を使える
特技 栄養満点のミルクを生成できる
備考 今まではミルクは自分で飲んでたが、飲んでくれて美味しいと言ってくれる相手ができて嬉しい。男にしか飲ませない
97 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 07:59:06.08 ID:XWK5U3UM0


乳牛娘「……………とりあえず私が出来るのはこの程度の魔法くらいです」

男「ふむ。風と地の魔法か。どちらも中級程度の精度と威力………わりかし強いな」

ドラゴン娘「私も魔法は使えるが、火の魔法、それも物理攻撃に合わせてしかできないからな」

スライム娘「私なら瞬殺ですよこれ……………」

男「だが、ミル。もう少し強い魔法をイメージして撃ってみろ」

乳牛娘「強い魔法、ですか………? ですが私は頑張ってもこの程度しか…………」

男「いいから竜巻でもイメージしてやってみろ」

乳牛娘「は、はい……………えっと……………ぬぬぬぬぬ〜……………え……………!?」

乳牛娘「え、なんか凄い大きく……………きゃぁぁああ!?」ゴォオオオオォォッ!!!

男「ミルッ!」バッ!ガシッ!

男「あれ、俺も飛ばされ……」パヒューン

ドラゴン娘「男ぉおお!」

スライム娘「旦那様ぁああぁあ!?」

男「うぉあああああぁぁぁ……………ぁぁぁぁぁああああ!」ドスンッ!

男「はぁ、はぁ………ミ、ミル。無事か?」

乳牛娘「だ、ダーリン……………♡」ポ………

男「危なかったな………やはり急には無理か。作れたとしても制御が利かないな」

乳牛娘「あの………ダーリン。なんで、私あんなに大きい魔法放てたんですか? さっき見せたぐらいの魔法しか撃てなかった筈なのに……………」

男「ああ。それは、俺の女になったからだ」

乳牛娘「ダーリンの…………女に?」

乳牛娘「えへへ〜………そうなんだぁ…………♡」

乳牛娘「私、ダーリンの女になれて、幸せだよ……………♡」

男「ああ。俺もお前のダーリンになれて、幸せだぞ」

スライム娘「……………助けに来たらなんかいちゃいちゃしてる…………」

スライム娘「というか私とミルがキャラ被りしてる気がするんだけど…………」

ドラゴン娘「似たようなもんだから書き分け辛いんだろ」

スライム娘「む! なんですかその言い方失礼な!」

スライム娘「私は活発っ娘! ミルちゃんは穏やかなんです!」

スライム娘「それに二人称も私は『ちゃん』、ミルちゃんは『さん』なんですから!」

ドラゴン娘「分かった分かった。それよりも私的には私と男の話し方も被ってると思うが…………」

スライム娘「それはありますね…………」

ドラゴン娘「例えば我がこんな話し方じゃったら、ちゃんと話し方も変わっとったとおもうがのう」

スライム娘「のじゃっ娘は別のところで使いたいそうですよ」

ドラゴン娘「なんだそんな事か…………なら仕方がないな」
98 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 08:09:48.17 ID:XWK5U3UM0


男「とりあえず、次は東に言ってみようと思う」

男「俺が魔王様に命を貰ってから早三週間が立つが、まだハーレムメンバーは三人で、王を襲撃する軍団としてはまだ戦力に乏しすぎる」

ドラゴン娘「だから今度は遠征してより多くのモンスターを配下に入れよう、ということかの?」

男「ああ、そうだ。…………語尾どうした」

ドラゴン娘「なんでもない…………」

スライム娘「次の子の目星はついているの?」

男「いや、それはお楽しみという事にしている」

乳牛娘「ふぁぁ…………というか、東ってどうやっていくんですかぁ………? まさか歩いて……?」

男「それはもちろん、俺達には最高の交通手段があるからな」チラ

ドラゴン娘「………………………ん?」

乳牛娘「ん?………ああ、そうゆうことですねぇ」チラ

ドラゴン娘「おいまてお主等…………」

スライム娘「じゃ、頑張ってね、ロッソちゃん!」ポン!

ドラゴン娘「……………………………」

ドラゴン娘「一つだけいいか?」

男「いいぞ」

ドラゴン娘「誰が交通手段だぁああああぁあ!」
99 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 08:14:32.17 ID:XWK5U3UM0






ドラゴン娘「着いたぞ」ボフンッ

男「うおあぶねぇ!」シュタ!

スライム娘「きゃっ!」ポヨンッ

乳牛娘「ぇええええ!」ヒュー……

男「ほれ」ポスッ

乳牛娘「ダーリン…………♡」ポポッ♡

スライム娘「ぬぬぬ………」

男「うーむ。それにしても燃えるように赤い林があるとは話に聞いていたが、本当に赤いな」

ドラゴン娘「とっても綺麗だな」

スライム娘「産まれて初めて見ました………」

乳牛娘「ダーリン…………♡」

スライム娘「っていい加減旦那様から離れなさーい!」

100 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 08:29:22.30 ID:XWK5U3UM0


紅葉の渓谷にて



狐娘(もう、ここに来てどれくらいがたったんだろう……………)

狐娘(自転車でゲームのイベントに行く途中、トラックに引かれて、気がついたらこんなところに来てた…………)

狐娘(川を覗いたら可愛くなってて、身体も女の子になって、髪も金色になって、キツネみたいな耳も生えて、しっぽも九本生えて…………)

狐娘(ゲームも、テレビも何にもないし、服もこの巫女さんみたいなの一着しかないし、女の子の身体も今は慣れてきたけど、本当に恥ずかしかったし…………)

狐娘(1日の終わりに傷を一個つける石には、125個の傷がついている)

狐娘(もう、帰れないのかな………………)

狐娘(この川の、せきひみたいなところから離れすぎると熊みたいな…………モンスター?がいるから、帰ろうにも、帰れないし………)

狐娘(お父さん……………お母さん……………………)ポロポロ……

狐娘(ボク、帰りたいよ……………)

狐娘「ひぐ………えぐ…………………ぐす…………」

狐娘「あ、魚」バシャッ!

狐娘「………………………」ビチビチビチ

魚「」タスケテー

狐娘「えい」ボー

魚「」ホクホク

狐娘(火を出す魔法も出来るし……………素手で魚捕まえれるようになっちゃったし………………)

狐娘(もう…………ボク、本当にキツネになっちゃったのかな……………)モグモグ
101 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 08:34:38.23 ID:XWK5U3UM0


男「あっちから水の音が聞こえるな」

ドラゴン娘「水場か………もしかしたら人魚でもおるかもしれんの」

男「ああ。……………話し方どうした」

ドラゴン娘「なんでもない」

スライム娘「とりあえず、魚でも取って食べよー!」

乳牛娘「私草以外あまり食べたことが無いので、そう言うのも食べてみたいですね」モグモグ

男「その赤い葉、美味しいのか?」

乳牛娘「ええ、割と」

男「どれどれ」ムシャ

男「マズ」エァ

乳牛娘「私だから美味しいのだと思います…………」

乳牛娘「でもそんなダーリンも可愛い………♡」ポッ

スライム娘「一応ヒロイン私ですよー。旦那様ぁー?」

男「分かってるって」ナデナデ

乳牛娘「ぁあ!ズルいです!」

102 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 09:25:35.04 ID:XWK5U3UM0


ドラゴン娘「さっきまで普通にモンスターが出ていたのに、急に出なくなったな?」

スライム娘「それに静かですね………」

乳牛娘「ふぁあ……………風景がとても良いので眠くなってしまいました……………」

男「寝るなら休憩の時にしてくれよ…………………ん?」

男「ちょっとまて。あそこの川の中で誰かが水浴びしているぞ………」

ドラゴン娘「こんなモンスター地帯で水浴びしているとは、ただ者ではなさそうだな」

スライム娘「んー…………? あれ、ちっちゃい女の子だよ………!」

男「しかも、見たところケモミミと尻尾がついている…………それも、複数本」

男「それに髪の色といい、まさかキュウビか!?」

乳牛娘「なんですか?キュウビって…………」

男「まあ伝説のモンスターだ。実際の存在は確認されていないが、非常に危険と聞いている」

ドラゴン娘「ほう……………では、引き返すか?」

男「いや…………………ヤるぞ」キリッ

乳牛娘「ダーリン………凄い変態さんなこと言っているのに………カッコいい…………♡」

男「おい。誰が変態だ」

スライム娘「変態だと思う」

ドラゴン娘「変態だろ」

乳牛娘「変態ですねぇ………」

男「おい」

無力化した後どうしますか?安価下。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/25(火) 09:28:26.64 ID:gxhT64j7O
今回は真面目に説得してみよう
で、流れで抱く。女の子の快楽を教えてあげよう
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 09:30:43.96 ID:itxNNyASO
常に寸止めで維持する拘束衣を用意するため一時撤退
上記の衣や諸々を準備して再突撃
105 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 09:44:08.28 ID:XWK5U3UM0
真面目に説得……………
真面目に?
とりあえず、説得してみます。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/25(火) 10:00:48.68 ID:gxhT64j7O
毎回媚薬を使うのもワンパかなと思って
エロスレなんだしもっと性欲に忠実になるべきだったか
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 10:06:40.30 ID:ajYHYlCno
良い
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 10:33:44.94 ID:0UiJUbrpO
事情を聞いてみる感じじゃないかね?
たまには最初から最後まで甘々でも良かろう
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 10:52:29.54 ID:87e8F5lvO
真面目にセックスさせてくれ(真顔)
110 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 11:33:49.73 ID:XWK5U3UM0
男「とは言っても流石にあんな子供をいきなり犯すのはな…………」

スライム娘「三人をいきなり犯した人が何をいっているんですか」

男「俺だって常識はあるぞ」

乳牛娘「あれ、常識って何でしたっけ…………」

ドラゴン娘「男の常識が世界に広まったら、そこらで大乱交が繰り広げられるぞ?」

男「うううるさいな! とにかく、あの子は無理には抱きたく無い」

スライム娘「無理じゃなくは抱くんだ………」

男「だから、今回は媚薬も力業もなしだ。一度話してみたい」

乳牛娘「そうですね………良いかもしれませんね」

ドラゴン娘「では、行くか?」

男「ああ。行こう」

男「だが、もちろん襲ってきた時は………頼んだぞ」

ドラゴン娘「ああ。任せろ」

スライム娘「びくんびくん言わせてあげる!」

乳牛娘「えっとお………手伝いますう…………」

男「うん。みんな頼もしくて良かった」

111 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 12:45:08.26 ID:XWK5U3UM0
狐娘(ふう…………今日もチビ達(川に生息している狐娘の角質を食べに来る魚)が身体の掃除してくれて気持ちよかったな)パサァ

狐娘「ふぅ…………………」カラン………コロン………

狐娘「ただいまー……………」ギィ

狐娘(って、誰もいないけど………)シュン…

狐娘(………………今日も何も変わらない)

狐娘(起きて、食べて、水浴びして、小屋の周りの掃除して…………)

狐娘(明日もこのままなのかな?)

狐娘(ボクは何の変化もなく、ただここに居続けるだけなのかな?)

狐娘(ずっとそんなんだったら…………イヤだよ………………)

狐娘(誰かボクを、連れ出してよ…………………………)ポロポロ

狐娘「………………………?」ピコピコッ

狐娘「誰かの…………足音?」

狐娘「そんな、ここに誰かが来たことなんて、一度も…………………………」

コンコン

男「すまない。誰かいるか?」

112 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 12:59:21.20 ID:XWK5U3UM0
男(とは言って見たものの、開けてくれるかどうか)

バァン!

男(三秒で開いたな)

狐娘「…………………………」

男「えっと……………ごきげんよう?」

狐娘「………………………あ」

男(あ?)

狐娘「………………………ぁあぁあぁあぁぁぁぁぁ……………っ!」ポロポロポロポロ

男「なんでっ」

スライム娘「あー旦那様泣かせたー」

乳牛娘「大丈夫だよー」

ドラゴン娘「……………ふむぅ……………」

男「と、とりあえず、入ってもいいか?」

狐娘「う、ひう……………!」コクコク



男(意外とあっさり入れてくれたな)

男(で、さっきからずっと泣いてる狐娘だが…………)

狐娘「寂しかったよぉ………ず、ずっと寂しかったよぉ……………!」

ドラゴン娘「おおよしよし。もう大丈夫だからなぁ」ニコニコナデナデ

男(ロッソが完全に母の顔だな)

スライム娘「どうします………? びくんびくんさせます……………?」ヒソヒソ

男「させねえよあれみて言えるかよ」ヒソヒソ

乳牛娘「とりあえずおっぱい揉みますかぁ?」モミッ

狐娘「いい…………」

乳牛娘「さいですか……………」ショボン

男(とりあえず、話を聞いてみるか)

男(なんで狐娘がここに住んでいるか、そして俺の姿を見た瞬間に泣き出したのか)
113 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 14:20:39.79 ID:QWbulbOE0


五分後



狐娘「ぐすっ………それで、ボク男の子なのに、こんな身体になっちゃって……………ぐすっ………ずっと、帰れなくて………」

ドラゴン娘「それは心細かったなぁ」ナデナデ

男「………………………」

スライム娘「………………………」

乳牛娘「………………………」スピー……

男「寝るな」

乳牛娘「ぁう?」ピクッ

男(狐娘の話をまとめるとこうだ)

男(自分は本当はニホンというところに住んでいたレンジョウ・ココハという少年だと)

男(しかしジテンシャという乗り物に乗っていたところトラックという乗り物に轢かれ死に、気づいたら今の姿………キュウビの少女になっていた)

男(そしてモンスターのせいで帰ろうにも帰れず、もう4ヶ月以上両親に会っていないという事だ)

スライム娘「この話、信じられますかね……?」ヒソヒソ

男「いや、信じられないが、こんな突飛なうそをつく理由が見つからない。それに、どちらにせよ彼女………いや、彼? ……が伝説のモンスターであることに変わりはない」ヒソヒソ

男「連れて行こう」ヒソヒソ………

男「狐娘」

狐娘「娘じゃないもん…………ぐすっ………」

男「あー………じゃあなんて呼べばいい」

狐娘「ココハ………この名前も女の子っぽくてイヤだけど、ボクの事はそう呼んで………」

男「分かった。じゃあ、ココハ」

男「俺たちと一緒に来ないか?」

狐娘「え…………?」

ドラゴン娘「む…………男。流石にそれは男でも赦さぬぞ」

ドラゴン娘「こんなに可愛らしい子を手篭めにするなど………………」

男「しねえよ。連れて行く=手篭めにするに繋げるな」

狐娘「てごめって?」

男「気にするな…………………本当ならしたいところだが」ボソッ

ドラゴン娘「なんか言ったか?」

男「何も。とにかく、俺たちと一緒に来ないか?」

男「世界の壁を越える方法はまだ分からないが、もしかしたら方法が見つかるかもしれない」

男「ずっと一緒にいる必要はない。ただ、せめてモンスターから守りこの赤葉の森から出る手助けくらいはしよう」

男(というかずっと一緒にいられたらセックスが出来なくて困る)

男「どうだ?」

狐娘「………………………ずずっ………」

狐娘「行く…………お父さんとお母さんのところに戻りたい…………」コク

男「……………じゃあ、決まりだな」

ドラゴン娘「よし! ココハよ! 荷物をまとめるのだ!」

狐娘「うん! ロッソさん!」

スライム娘「まさか性欲の塊みたいな旦那様があんな事を言うなんて…………」

男「性欲の塊って言うな」

乳牛娘「ぐぅ……………」
114 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 16:00:11.76 ID:QWbulbOE0


狐娘「今までボクを守ってくれてありがとう!」

男(どうやら、狐娘がお礼しているあの石碑がいままでモンスターの侵入を阻んでいたようだ)

男(確かに、半永久的に結界を張る魔法がかけられている)

狐娘「じゃ、行こう!」

男「ああ」

狐娘「ロッソさん!」

ドラゴン娘「お主はほんとにもふもふだなぁ」

狐娘「えへへ………♡」

スライム娘「あ、私も触りたい!」

狐娘「ダメ…………」

スライム娘「ちーん…………」

乳牛娘「ココハちゃんロッソさんに凄い懐いてるね〜」

狐娘「ちゃんじゃない!」

乳牛娘「ごめんごめん…………」

男「はは…………」

男(と、勢いで連れて行くことになったのは良いが、本格的にどうするか)

男(ココハはロッソが反対していることもあってハーレムメンバーにはならない……………つまり、足手まといだ)

男(ココハが元の世界に戻る方法も探さなくてはいけないから……………そうだ! 魔王様に預ければ良いじゃないか!)

男(それから王を倒した後、ゆっくりとココハが元の世界に変える方法を探せばいいじゃないか!)

男(我ながら最高の考えだ)

115 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 16:27:28.40 ID:QWbulbOE0


ドラゴン娘「本当にここらへんはモンスターが多いな」

男「さっきまではぱったりいなかったのにな。地味に強いし…………」

スライム娘「ふしぎだね」

男(やはりあの石碑の結界の影響か?)

男(一回魔王様に調査を依頼しなくては…………)

乳牛娘「あ、待ってください! ココハちゃ………くんの様子がおかしいです!」

男「ん?」ピタッ

ドラゴン娘「どうした? ココハ?」

狐娘「はぁ………はぁ………怖い、怖いよぉ………出たく、出たくない…………」

男「ココハ?」

狐娘「ボク、もど、戻らなきゃ…………」フラ……フラ………

ドラゴン娘「おい、ココハ。大丈夫か…………」

狐娘「触らないでぇっ!」ボッカァアアンッ!

ドラゴン娘「なにっ!?」ボォンッ!

男「ロッソ!」

乳牛娘「ロッソさん!」

スライム娘「ちょっと、ココハちゃ……くん!?」

ドラゴン娘「いや、私は無事だ………! ココハ! どうしたっていきなりあんな強力な火魔法を放ったって言うんだ!」

狐娘「戻らなきゃ………戻らなきゃ……………」タタタ………

男「なんだぁ………? 戻って行ったな……追うぞ………!」

ドラゴン娘「おう!」

スライム娘「はい!」

乳牛娘「あわわ……………」
116 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 16:47:47.40 ID:QWbulbOE0


男「ココハ!」

狐娘「…………………………………」

男(ココハは石碑の前に佇んでいる………なんの為に?)

ドラゴン娘「ココハ! 訳を言え!」

狐娘「…………………………あれ?」ハッ…

狐娘「あれ…………どうして、ボク、ここに戻ってきているの………?」

男「……………………どういう、ことだ?」



狐娘「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい………………!」

ドラゴン娘「気にするな、ココハ。お主の意志じゃ無かったんだろう? 今男が原因を探っている」

スライム娘「やけに長いねココハくんのパート」

乳牛娘「ええ。………………恐らく設定を盛りすぎたのかと…………」

狐娘「設定…………?」

ドラゴン娘「おおい、貴様ら。急にメタい発言をするな。ココハもスレ民も戸惑うだろう」

スライム娘「とにかく、どうしたんだろう……………?」

乳牛娘「…………………あ、戻って来ました」

男「…………………………」スタ……スタ………

ドラゴン娘「で、原因は分かったのか?」

男「…………大変な事が分かった。原因も、全て含めてだ」

ドラゴン娘「……………うむ。言ってくれ」

乳牛娘「ごく…………」

スライム娘「ごく……………」

男「ココハが暴走した原因…………それは、あの石碑だ」

狐娘「え…………あの、石碑が………?」

男「ああ。あの石碑。あれはココハを守る為の物なんかじゃない。ココハを殺す物だ」

ドラゴン娘「な……………っ!?」

狐娘「そんな…………?」

スライム娘「え!?」

乳牛娘「………詳しく、言ってください」

男「……………よくよく調べたところ、巧妙に隠されていたが、あれは結界を張る意外に、もう一つの働きがある。それが、『ゲート』だ」

ドラゴン娘「ゲート………?」

男「………異世界から魂を召喚する、といえば、大体の事は分かるな?」

狐娘「っ!」

男「そして、召喚した魂を2の7乗日間結界内に閉じ込め、日没と共に喰らう。そうして、結界の効力を保っているんだ」

男「さっきココハが暴走したのは、結界を出ようとしたからだな」

スライム娘「じゃ、じゃあ………その2の7………なんとか日間が経っちゃったら…………」

男「ああ。召喚された魂は、死ぬ」

狐娘「そんな…………ずっと、守ってくれてたと思ったのに…………」

乳牛娘「その逆………殺さずに、喰らうためだった………という訳ですね…………」

ドラゴン娘「で、その期限ってのは結局何日なんだ?」

男「ああ。2の7乗、つまりは、召喚してから128日間だな。まだ全然期限があるとは思うが、それまでに石碑の調査をして、ココハが帰る方法、ゲートの原理を解明してからでも遅くないだろう」

男「おそらく、あの石碑のゲートが唯一ココハを元いた世界に返す方法だ」
117 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 16:59:50.39 ID:QWbulbOE0
狐娘「え…………………」

狐娘「今、なんて、言ったの?」

男「ん? ああ。おそらく、この石碑がココハを元いた世界に帰す唯一の方法だと……………」

狐娘「そ、その前!」

男「その前……………召喚してから、128日間経ったら、の所か?」

狐娘「ひゃく………にじゅう……………はち…………?」

狐娘「あ、ああああああ…………………」ダダダダダダッ

ドラゴン娘「ココハ!?」

男「いや………………戻ってきたぞ?」

狐娘「はぁっ………はぁっ……………」ダダダダダダッキキーッ

男「どうしたんだそんなに慌てて…………」

スライム娘「なに? その傷だらけな石?」

狐娘「こ、これ………ボクがここに来てから、1日の終わりに毎日傷をつけてたの…………ここに置いておこうと思って、置いておいたんだけど…………」

男「おお! これで正確なタイムリミットがわかるな!」

乳牛娘「あれ…………でも、相当傷多いですよ…………?」

男「え…………」

ドラゴン娘「まさか………ココハ………………」

スライム娘「その、まさか……………?」

狐娘「毎日、数えているんだけど、さ………………」

狐娘「……………127個あるんだよね……………」

男「……………………………」

男「もう…………夕方か……………」

スライム娘「………………」

ドラゴン娘「………………」

乳牛娘「………………」

男「………………ぶっ壊すぞ」
118 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 17:06:32.57 ID:QWbulbOE0
ザッ…………!

男「さっきも言ったが、ココハ。これが君が元いた世界に帰る唯一の方法だ」

男「本当にぶっ壊すぞ。いいな!」

狐娘「うん…………いいよ………」

狐娘「そんなの、ぶち壊しちゃって!」

ドラゴン娘「腕がなるな!」

乳牛娘「がんばります!」

スライム娘「ちょっと興奮することになっちゃうけど………増強媚薬!」

男「一分一秒でも早く! 行くぞ!」ダンッ!

ドラゴン娘「ぉおおぉおおおぉおおお!」ゴォッ!

乳牛娘「えやあああああっ!」ザンッ!

スライム娘「そして私は見学…………」

スライム娘「がんばれーーーーっっっっ!!!!」

狐娘「いっけええええええええ!」

ヒィィィィィイインッ……………

男「な…………………!」

ドラゴン娘「にぃいっ……………!」

乳牛娘「きゃぁっ!」

男「クソ……………まだ力を隠してやがったか………!」

男「自分自身にも結界はれるって、説明書にしっかり書いとけやクソがぁああああ!」
119 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 17:19:43.17 ID:QWbulbOE0


ドラゴン娘「おらおらおらおらおらおらおらおらぁあああぁあっ!」ズガドドドドドドドドドドドドドッ!

乳牛娘「えいっ、やぁああああっ!」バキンッ!

男「ふんんうっ!」ドカンッ!

ヒィィィィィイインッ…………

男「クソォオオォオオオォッ!」

男(やべえ………! 太陽が山に掛かってきた…………!)

ユラァ…………

乳牛娘「な、なんか石碑から黒い手みたいなのが沢山っ!?」

男「多分あれが魂を喰らう手だ………クソッ!」

ドラゴン娘「ココハは渡さんっ!」ドッ!

スカッ

ドラゴン娘「なにぃっ!?」

男(さわることも叶わないか…………!)

男(どうすれば…………………)

ユラユラァ…………………

男「……………………………」

男(俺は、攻撃力も無いし、魔法も使えない…………………)

男(そういやぁ、俺、一つだけめっちゃ高いものがあったじゃねえか……………)

男(今まで、一切つかった事が無かったから、忘れてた…………)

男「……………」スタ………スタ………

ドラゴン娘「男っ!? 何を…………今は一刻も早くその石碑を壊さなきゃいけないんだろ!?」

男「ああ。そのつもりだ」ピタ

男「この結界と、石碑に、俺の全魔力を注ぎ込む」

男「足りなければ、俺の生命力だって注ぎ込んでやる」

スライム娘「あ、あまり良いようには聞こえませんが………?」

男「まあ、死ぬかも知れないな」

スライム娘「ちょっ!?」

ドラゴン娘「待てっ、男!」

乳牛娘「ダーリンっ!」

狐娘「し、死ぬの…………?」

男「そうかもな」ズッ

男「時間が無いからもう、始めるぞ」ズズゥ

男「三人とも。もし、俺が死んだら………………」ズズズズズズズッ………

男「ココハを…………ぐ………!」バチッ!バチバチッ!

男「頼んだぞぉおおおおぉぉっ!」バチバチバチバチバチッ!

男「だから大人しくぶち壊れろってんだよぉおおおおおおおおおおおっ!」バリバリバリバリバリバリィッ!
120 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 17:39:42.40 ID:QWbulbOE0
ドラゴン娘「おい、ヤバそうだぞ!」

男「ああ、実際やべえよ!」バリッ!バリバリバリバリィッ!

乳牛娘「ダーリン……………!」

狐娘「や、やめてぇ! ボクの為に死なないでえ!」

スライム娘「ダメだよ! ココハくんっ………!」

狐娘「離してよっ! 男さんを、男さんを助けなきゃっ! 死んじゃうよおぉっ!」ジタバタ

男「……………ああ。死ぬつもりだよ」バリィッ!バチッ!

狐娘「や、やだよっ! しんじゃやだよっ!」

狐娘「もう会えないんだよっ!?」

狐娘「そんなの、そんなのっ……………!」ポロポロ

男「………………………」バリバリバリバリィッ!バチッ!バリィッ!

男「大丈夫だ。俺が死んだって、三人がいるさ……………」バリッ!バチッ!

狐娘「そんな………そんな…………!」

男「だがなぁ……………!」ググググ………!

男「俺だって、大人しく殺される筋合いはねえええええええええっ!」バリイイイイイイイイイイイッ!!!

男(魔力が、尽きたっ……………!)

男(ここからは、俺の生命力だ…………!)

男「くらいやがれっ! 俺の、正真正銘の、全身全霊ぇええぇえええぇえええっ!」バキッ!バキバキバキッ!

石碑「!?」ピシッ…!

狐娘「あ、石碑が…………」

石碑「……!…………!!」ビシッ!ビシンッ!

男「ぅぉあああああああああっ!」バヂバヂバヂバリバリバリィイイイイイッ!

男「こ……………わ……………れ…………………ろぉおおぉぉぉおおおおおおあああああああああっっっっっっっ!!!!」バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリィッ!!!!

バッカァアアァアアアアアァアンッ!

男(ちょうど……………日が、隠れた……………)

男「やったぜ!」グッ!

ドラゴン娘「本当に…………壊しおった…………」

乳牛娘「ほわぁあぁ……………ダーリン…………♡」

スライム娘「あれが……………あの人だよ。ココハちゃん」

スライム娘(なんて言ってみる………)

狐娘「………………………男……………さん……………」

狐娘「………………カッコ……いい……………」

スライム娘(……………あれ、なんだか怪しい雰囲気?)

男「あ、生命力足りない。倒れる」ドッサァ!

ドラゴン娘「男!?」

スライム娘「旦那様!?」

乳牛娘「ダーリィィイイィンッ!」

狐娘「男さんっ!」

男(意識が……………遠のいて……………………)

121 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 17:48:32.98 ID:QWbulbOE0


三日後



男「……………………………」

男(この天井は、ココハの家か……………)

男(何とか、生きていたらしいな…………)

狐娘「男さぁああぁあぁあんっ!」ボロボロボロボロッ!

男「うおう!? ココハ!?」

狐娘「よがだぁあああぁ生きてでえぇぇえぇえぇ!」ボロボロボロボロボロボロ

男「ああ、うん。心配させてすまなかった……………」ナデナデ

狐娘「ふぅううんっ………ふぅううう……………っ!」ジュルルルッジュルッ

男(わーお鼻水まみれ)

男「…………ところで他の三人は………?」

狐娘「ひぐっ、ひぐっ……………ジュルルルッ………!」

狐娘「なんか………用事があるって……………ぐすっ………」

狐娘「ほんどによかっだよぉおおおぉぉおおぉっ!!」ボロボロボロボロッ!

男(もうしばらくはこうだろうなぁ……………)ナデナデ
122 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 17:52:29.47 ID:QWbulbOE0


男「…………………………………」ナデナデナデナデ

狐娘「ううっ、ひぐぅっ……………」ゴシゴシ、キランッ

男「…………………ん? ん、ん? え?」ナデナ…ピタッ

男「えぇえええぇえええええっ!?」

男「コ、ココハ…………そ、その指の…………!?」

狐娘「んぅ……………? ぐすっ……じゅるるっ………」ゴシッ

狐娘「………………やっと、気づいた?」キラッ
123 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 20:55:33.55 ID:HnQbHvLK0
狐娘「男さんがあの石碑を壊したあと……気づいたら、あったんです」

男「まじか……」

男(あの指輪は、俺がモンスターを堕とした時についた……)

男(つまり、ココハは既に堕ちてるって事だよな……)

狐娘「ロッソさんはちょっと呆れてるようだったけど……みんな、喜んでたよ」

男「そうか……」

男「………その指輪がつく条件は、聞いたか?」

狐娘「………うん、聞いたよ」モジ…

狐娘「この指輪が付いてるってことは、ボクが、男さんの事が、好き……ってことなんだよね……」

男「ああ………」

狐娘「ボク、男の子なのに、男さんのことを、女の子として好きになっちゃってるって事だよね?」

男「そういう事だ……」

狐娘「それに、男さんがなんで旅をしているかについても聞いたよ」

男「あいつら………」

狐娘「それと………男さんが、みんなと……え、えっちしてるって事も……」

男「あいつらぁ!?」

狐娘「………ねえ、男さん」

男「はぁ………なんだ?」

狐娘「ボクも、男さんのはーれむに入れて………」

男「………っ!」

狐娘「ボクがみんなに男さんが好きって事を相談したら、はーれむにいれてもらえば良いって……」

男「……それは、意味が分かって言っているのか? ハーレムに入るって事は………」

狐娘「えっちするって事………」

男「………」

狐娘「もう、どうせ帰れないし……」

男「いや、まだそうと決まった訳じゃ…………」

狐娘「それに………」ズイッ……

男「っ………!」

狐娘「ボク、本気で男さんにキュンって来ちゃったの」キャルーン♡

狐娘「もう、指輪もあるんだよ……?」

男「ぅ…………」

男「だ、だが………君は、まだ子供だ。俺の女になるには、まだ………」

狐娘「年齢なんて、関係ないよ」

狐娘「………こんなに本気になっているのに、どうしても男さんは受け止めてくれないの………?」ジワァ……

男「うぐっ………!」

男(ダメだ……そんなに可愛い上目遣いをされたら………理性が保てなくなる……!)

狐娘「もう、元の世界なんてどうでも良いって思うくらい、男さんのことが好きなの……」

狐娘「これでも、これでもダメ……?」ジワジワァ……

男「うぐぐぐぐ………!」

男「す、すまないがココハ………俺には…………」

狐娘「…………じゃあ、良いや………どうしても、本気にしてくれないなら……」

狐娘「男さん。見て」タプンッ……

狐娘「これだけ言ってもダメだったら、これを使ってって、言われたの」
124 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 20:56:12.29 ID:HnQbHvLK0
>>123最初の口調は間違いです。
125 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/25(火) 21:11:50.89 ID:HnQbHvLK0
男「おい、待て。それはなんだ……誰から貰っ……おい待てっ!」

狐娘「こくっ……こくっ………こくんっ………」

狐娘「ぷは………」

狐娘「んぅ……美味しい……」

狐娘「スーラさんから……本当の勇気が、出るおクスリって………」キュゥゥゥ………

狐娘「ふぅ………ふはぁ………♡」

男「スーラ……ガンガン外堀を埋めて来やがって………」

狐娘「ねえ、ねえ……こんなに、こんなに気持ちを伝えているのに、まだダメ?」

狐娘「ねえ………んぅ……色々、みんなから教わったんだよ……はぁ、はぁ………♡」

狐娘「もう、ボクには…………男さんしか…………♡」キュンッキュンッ……♡

男「分かった………!」

男「俺だって、そこまでやられて引き下がるようなヘタレじゃねえよ」

男「本当に良いんだな? メスとしての快楽を知ったら、もう男には戻れないぞ?」

男「家族や友達がいる元の世界よりも、俺がいるこの世界を選ぶんだな?」

狐娘「うんっ………!」

狐娘「だから、ねぇ……男さん………!」

男「なんだ……?」

狐娘「ぼ、ボクと、赤ちゃんを作って……かぞ、家族に……してちょうだい……♡」モジモジ……!

男(これは、スーラ達に言わされてるな……)

男(だが、それと同時に本心だ)

男(可愛い奴だ……)

男「良いぞ……」

男「俺が、『男』として、お前を『女の子』として抱くぞ……」

男「良いな?」

狐娘「ぅん……♡ えっちしてぇ………♡」

男「お前の、男ではなく、女としての初体験にふさわしいように抱いてやる………優しく、な……」

男「女の子の快楽を、教え込んでやる………!」グイッ…!

狐娘「あ………♡」

どう抱きますか?安価下。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 21:12:15.12 ID:cRcanqweO
おねだりするまで絶頂寸止め調教でがっつり快楽堕ちさせる
127 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 00:01:27.92 ID:2CP3amOA0
狐娘「はぁ…………はぁ……………♡」ボスッ………

男「脱がすぞ…………」スル…………

狐娘「んん………………恥ずかしい……………」

男「今更恥ずかしがるなよ…………」

狐娘「だって、ボクロッソさん達みたいにおっぱい大きくないし………ひゃぁ…………!」プルンッ……

男「なんだ………この服ブラも下着も無いのか?」

狐娘「最初っからこうだったんだもん…………」

狐娘「というか、ロッソさん達だってそうじゃん…………」

男「そういや、そうだったな……………舐めるぞ…………」ペロ………

狐娘「は…………ふぅん……………!」ピクッ……………ピクッ………

男「ん………んちゅっ………………」レロォ………レロンッ………

狐娘「あぁぁ…………女の子のおっぱい舐められるの気持ちいいよぉ…………♡」ピクンッ………!

狐娘「はぁ…………はぁ……………♡」ピクピクッ

男「キスするぞ…………」

狐娘「うん……………んふぅ……………♡」チュ…………ゥゥウ………

男「んむ…………んぅ…………!」ムチュゥ………チュク………チュルッ………!

狐娘「んっ……………んんっ……………」ピクッ……ピクッ………

男「ぷは……………」ツゥ…………

狐娘「はぁ……………すごい…………頭が真っ白になるぅ…………♡」トロォン………

男「はじめてだったか?」

狐娘「もちろん………ふぁーすときすだったよ………♡」

狐娘「このまま、ボクのふぁーすとえっちも奪って欲しいな…………♡」クパァ………………

男「うぐぐっ……………!」

男(可愛すぎる………!)

男「もちろん、そのつもりだ…………」

男(だが、その前に……………)

男(少し、俺を愛しやすい用に、調教してやろう………………)ワキワキ……
128 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 00:01:57.43 ID:2CP3amOA0
寝ます。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/26(水) 00:23:49.26 ID:4wthfLA+O
おつー
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 00:42:25.25 ID:RiKbYsfrO
ココハより先に俺らに寸止めを強いるというのか……!!
おつおつ
131 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 06:44:56.00 ID:2CP3amOA0
狐娘「んぅ!?………お、男さん……!」ピクッピクンッ

男「大丈夫だ。俺に全てを任せろ」クチュクチュクチュ………

狐娘「んっ……そこっ……変っ……あっ♡」ピクッピクッ……!

男(まだ全然小さくてキツイな)

男(これは処女膜を破らないように気をつけながら、しっかりほぐしてやらなきゃな……)

狐娘「んっ……! んっ………!! あ、や……♡」ピクッピクピクッ♡

狐娘「男さん、ボク、なんか来るっ♡ なんか来るよっ♡ あ、あぁっ………!」ビクッ、ビク……!

男「それが女の子がイクというものだ………だが……」

男「今は一旦お預けだ」ピタ……

狐娘「はぁ………はぁ……?」ピクン……ピク……

狐娘「な、なんで、止めたの?」

男「もう少しお預けした方が気持ちいいからだ」

男「もう少し我慢出来るな?」

狐娘「う、うん………ボク、頑張るよ……ひぁ!?」ビクッ♡

男「じゃあ、頑張れよ。ココハ」クチュクチュ

狐娘「み、耳ももふもふしちゃらめぇ………♡ あ、イキそう……イキそうっ……♡!」

男「ふぅ……」ピタ……

狐娘「あ………また………」ピクン…ピクン…

男「お預け、頑張れよ」



30分後



狐娘「ぁああああっ♡ もう、もう無理ぃ♡ 我慢できなぃい♡ イキたいっ♡ 男さんっ♡ イかせてよぉおおぉっ……!」ビクビクビクッ………

狐娘「あ……あぐ………」ピク………ピクン…

男「どうだ……まだ、我慢できそうか?」

狐娘「も、もう無理だからぁ……おかしくなっちゃうぅ……い、イキたいのぉ……早く、早くイかせて……気持ちよくなりたいのぉ……♡」

男「………わかった」

男「……じゃあ、存分にイケっ!」グチュグチュグチュゥッ!

狐娘「ぁっ、あああああぁぁああっ♡」ビックーン!?

狐娘「きゅうにはげしくぅう♡」ビクンッ!ビクンッ!

狐娘「イキュっ、イキュぅうううぅぅっ♡ いきゅよ、男さぁあぁんっ♡」ビクビクンッビクゥウウゥ♡

男「ああ、イけ! イけイけイけッ!」グヂュグヂュグヂュゥッ♡

狐娘「いきゅぅぅぅうぅうぅうっ♡」ビグビグビグンッ!

男「イけっ!」グヂュウウウゥッ!

狐娘「ぁぁああぁあぁっ♡」ブシャァァアアァッ♡
132 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 08:34:35.08 ID:YmULSV7Q0
狐娘「はーっ♡ はーっ…………♡」ピクンッ………ピクッ……

男「これがメスイキだ…………わかったな?」

狐娘「うん……………きもちいぃよぉ………………♡」ピクッ…………

男「ふふ…………安心しろ…………もっと気持ちよくしてやる…………」ボロンッ!

狐娘「ぁは……………ぁ…………………チンコ………すごい事になってる…………」

狐娘「早くぅ…………♡ ボクの中にぃ…………♡」クパックパッ

男「落ち着けって………しっかり堕としてやるから…………よ」ピトォ

男「は…………ふぅ……………!」ズ…………グ…………

狐娘「あ…………ぁああああぁっ……………!」ビクッ!

男「狭いな…………あれだけほぐしたのに、全然、入らねぇ…………」グゥ………ググッ………!

トロォ〜

男「ん? なんか天井から垂れてきたぞ…………って、これスーラのローションじゃねえか…………」ネト……

男「どっから見てるか分からないが、ありがたく使わせて貰うぞ……………」グニュウゥウウゥ…………

狐娘「あ、やっ…………! いま、そこいじっちゃ…………! んっ!♡!」ブシャッ!

男「よし………これで…………っ…………!」ズルルルル…………!

狐娘「はぃってくる………♡ 男さんの、ものが…………♡」ビクン………ビクッ…

男「ここから、少し、痛いかもしれないが、我慢しろよ…………!」ブチッ……

狐娘「あ……っ! あ、ぅぅ………!」ピクッ!

男「ふぅ…………く……」ブチブチブチ…………

狐娘「男さぁん…………男さぁぁん……………!」ギュゥウウゥ…………!

男「ふっ…………!」ブッツンッ!

狐娘「あぐっ………! ふっ…………!」ツゥ………

男「動くぞ……………」

狐娘「ん………………♡」ビクッ…………ピピクッ………

男「ぅん…………ふぅ………………はっ………………」ズズッ…………ズルルルッ………ズチュゥゥ…………

狐娘「ぁ………おなかの奥の、知らないところまで、チンコ、こつこつ届いちゃってるよぉ…………!」ビクンッ!ビクンッ!

狐娘「ぃあう♡」プシャァ

男「ふぅ…………そこは、子宮口だ………赤ちゃんの部屋なんだぞ…………俺がノックして………赤ちゃん作る準備してるって、教えてるんだ…………!」ズヂュ………ジュゥゥ………♡

狐娘「ぁは………♡ うん………赤ちゃん、欲しいよぉ…………♡ 男さんの赤ちゃん…………♡」ピクンッ………ピクピクッ♡

男「分かっている………しっかり、妊娠させてやるからな…………」ドチュ…………グニュ………ゴリッ♡

狐娘「んぅう………! 男さんっ………♡」ギュゥゥッ!

男「少し、速く………するぞ……!」ドチュゥウ、ブチュゥ、ニジュッ、グチュッ

狐娘「あんっ♡ ぁあんっ♡ んぅ♡ ひぎぃ♡」ビグッ!ビグッ!

狐娘「気持ちいい、気持ちいいよぉ男さぁん♡」ビクン!ビクン!
133 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 12:43:14.96 ID:YmULSV7Q0
男「ココハはかわいいな………! 喘ぎ声も、かわいいなっ………! 耳もしっぽももふもふだな………!」ドチュ、バチュ、ドチュ、モフモフモフッ!

狐娘「んんんっ♡ はあっ♡ これからっ♡ これからはっ♡ いつでももふもふさせてあげるからねっ♡ ああっ♡」ビクンッ!ピクピクッ♡

男「ああ、いつでももふもふしてやる………!」ヂュプゥウ、ドヂュン、グニュウ………♡

男「っ…………ココハ…………っ!」ズプ、ジュプ……♡

狐娘「おとこさぁんっ…………♡」キュウッ、ギュウウゥゥ………♡ ビクンッ♡

男「はぁっ………はぁっ………! んっ………はふぅ……………むちゅう………!」チュプ、ドヂュウ、ニュブッ♡

狐娘「んんうっ♡ えぅ………んむっ…………♡ んんぐっ♡! んふぅっ♡♡」ビクゥッ!ビクビクッ♡

男「………んっ……んちゅ……………れろっ……………くっ………!」チュプ、チュプッ♡ ジュプゥゥッ♡

狐娘「んぅう♡ んっくふぅ♡ ろぉ♡」プシャッ!プシャァッ♡

男「あっ………くぅっ…………!」ジュポ、ジュポ、ジュプ♡

男「ココハッ! 出すぞっ! ココハの中に全部っ………!!!」ジュポ♡ドジュ♡ゴリッ♡

狐娘「ああっ♡ 男さぁん♡ ちょうだぃっ♡ 赤ちゃんちょうだぃっ♡」ビグッ!ビグンッ♡

男「ああ、イク…………イクぞココハ…………ァァッ!」グチュ♡バチュン♡ジュブッ……………!

狐娘「ボクも…………! ボクも、イクよぉっ♡ イクぅ♡ イクぅぅうぅうっ!♡!♡」ガクッ♡ガクッ♡

男「フゥッ………!」ググッ……ボチュンッ♡

狐娘「おっ………入っ…………♡」ガクンッ♡

男(子宮口をこじ開けて………子宮の、いっちばん、深い所でっ…………!)

男「んくぅっ……!」ドクンッ、ドクドクンッ♡ドブビュゥゥゥゥゥゥゥゥ………………♡♡♡

狐娘「あっ………あぅあ……♡ 流れ、込んで………♡ るふっ……………♡♡♡」カクンッ♡カク♡ビクッ♡

男「ふぅっ………! ふぅっ……………っ!」ドビュッ♡ボビュルルルル………………♡

狐娘「男………さ、あ゛っ♡」コボボボッ、ゴボボボォ…………

男「ふっ………ふくっ………くぅっ………!」ボビュ………ドビュウゥゥゥ…………

狐娘「ふぅん………あへぇ………………♡」ビクンッ♡ビクンッ♡プシャァ………♡

男「はあ…………はあ……………大丈夫か………?」グリッ………ギュゥゥゥ………

狐娘「あびぃんっ?! ぐ、ぐりぐりしながら聞かなぃでぇっ♡」ビグビグッ♡

男「あ………すまない…………」

狐娘「はぁ〜…………はぁ〜…………♡」ビク…………♡ビク…………♡

狐娘「す………すごい…………はぁ♡ 気持ちよかったよぉ…………♡」ピク………

男「ああ…………もう、戻れないな」

狐娘「もう…………いいよ……………♡」

狐娘「男さんのせーしで………ボクのおなか、こんなになっちゃったし…………♡」サスサス

男「すまない………出しすぎた」

狐娘「んぅ…………♡」

狐娘「これで…………赤ちゃん、出来るね…………♡」キュンッ♡キュンッ♡

男「ああ」

狐娘「ふぅ……………ふぅ……………………ねえ、男さん……………♡」

男「………………………何だ?」

狐娘「…………………ボク達、まだ、繋がってるじゃん?」

男「そうだが…………………?」

狐娘「…………………こ、このまま……………もう一回…………えっちしよ…………♡」キュゥゥゥン……………♡

男「…………………」

男「喜んで……………」ズズッ……………♡

狐娘「あ……………あああああっ♡」ビクビクンッ♡
134 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 13:22:46.54 ID:YmULSV7Q0


スライム娘「いや〜………それにしても長いね」

ドラゴン娘「ああ。もう二人で籠もってから何時間も経ってるぞ。このまま朝まで出てこないんじゃないか?」

スライム娘「そっちじゃなくて、ココハちゃんのパートの話」

ドラゴン娘「なるほどな…………」

乳牛娘「ほんとに長いですよぉ…………私なんて、パコパコあんあん♡しただけで合計7スレぐらいで終わったのに…………」

スライム娘「一人だけ設定の盛り方の気合いが違うよね…………」

ドラゴン娘「まあそれは仕方ないんじゃないか? 異世界人、金髪ロリの九尾の狐娘、元少年からの性別転換。>>1が盛っていないだけでもこれだけ要素があるんだ」

ドラゴン娘「長くなったのは必然的とも言えるだろ」

乳牛娘「でもひどいですよぉ………私ほとんど空気だったじゃないですか…………」

ドラゴン娘「そう考えるとこうして三人だけで話せるのも時間の問題だな…………」

ドラゴン娘「お主はいいな、スーラ。一番最初だからすごい優遇されて」

スライム娘「まあ、一番手だからね………攻撃力は皆無だけど」

乳牛娘「妊娠してるのも今のところスーラさんだけじゃないですか」

スライム娘「いや? もしかしたら二人ももう出来てるかもよ?」

ドラゴン娘「うーん、そうか?」

乳牛娘「どうでしょうかねぇ…………あ、スーラさんの子にはおっぱい飲ませてあげますからね」

スライム娘「ほんと!? ありがと!」

ドラゴン娘「私達モンスターは妊娠期間が人間に比べて短いからな。もうすぐにでも結果はわかるだろう」

乳牛娘「まああれだけ種付けされましたらねぇ…………そうなったら卵生のロッソさんはともかく、私は一旦セックス中止ですねぇ」

ドラゴン娘「気にするな。男はセックスだけの奴という訳ではだろ?」

乳牛娘「うーん…………割とセックスだけな気が……………」

ドラゴン娘「そこは違うというところだろう!」

スライム娘「まあまあお二人とも。とりあえずあの二人が出てくるまではゆっくり待ってましょうよ」

ドラゴン娘「そうだな」

乳牛娘「そうですねぇ……………くぅくぅ…………」

ドラゴン娘「寝た!?」
135 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 15:19:57.09 ID:7ogwPdFy0


次の日の朝



狐娘「男さん、男さん……………」ユサユサ

男「ん………………もう朝か。おはようココハ」

狐娘「おはよう……………♡」

男「じゃあ、スーラ達の所に行くか」

狐娘「うん♡」



スライム娘「おはよー!」

ドラゴン娘「よく眠れたか?」ニヤニヤ

乳牛娘「ふわぁあぁ……………おはようございます…………」

男「ああ。おはよう」

狐娘「あ…………その…………」

狐娘「色々と、ありがとうございます…………」

スライム娘「気にしないで良いよ!」

ドラゴン娘「まあ…………出来るなら、純粋なココハのままでいて欲しかった……………」

ドラゴン娘「まあ祝福するけどな」

乳牛娘「おめでとー…………」

男「と、言うわけで…………」

男「ココハもハーレムに加わることになった」

男「改めて、よろしく頼む」

狐娘「お、お願いします……………」モジモジ……

スライム娘「もちろん!」

ドラゴン娘「よろしくな」

乳牛娘「お願いしますぅ………♡」

狐娘「はい……………!」

男「よし…………行くか!」
136 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 15:21:42.05 ID:7ogwPdFy0
次にハーレムメンバーにするモンスター娘を決めます。好きなモンスター娘を書いて下さい。簡単な設定も有れば。安価下五つの中でコンマ最大。
なお、ここでのモンスター娘とは>>1の趣味趣向により人語を理解する狼なども含む物とする。
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:28:18.52 ID:y1YJ6cGtO
魔族なのに何故か女神に祝福(≒勇者と同等)されてしまい魔族のコミュニティーにも人間のコミュニティーにも交われない狼女
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:30:57.77 ID:3LK9Wo1xO
メスゴブリン

珍しいゴブリンの雌(変異種)
性格は良くも悪くも子ども、体型も子ども
一応布のぼろきれを見にまとっている
名前は無い
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:35:48.45 ID:rQAL78tRO
ゴーレム
外見は10代中盤の少女
格好はメイドで現在機能停止中
部品(首輪型のバッテリー)が欠品
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:37:20.49 ID:bG4Cv+KH0
鬼娘

人間の老夫婦に育てられた鬼の娘
筋肉質で背が高く胸も大きめ(アマゾネスみたいな感じ)
人間の王様たちに対して人間と魔物の共存を訴える革命軍に所属している(人間や魔物など様々種族が垣根を超えて集まっている
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/06/26(水) 15:38:44.23 ID:iicHtgNoO
アルルーナ
巨大な花から緑色の肌の女性(小柄なつるぺた幼女)が生えた姿の魔物(花から一応分離可能)。
獲物を花から伸ばす触手や花から噴き出す花粉、魔法などで迎撃し食料にする。
花粉には麻痺や毒、媚薬効果など様々。ちなみにどちらかと言えばレズ寄りのバイであり、現在のハーレムメンバーは全員割と好みの部類。
性格はドSだが押しに弱く一度スイッチが入るとドM化することも。
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:39:27.82 ID:bG4Cv+KH0
そういえば呼び方決めないのね
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 15:56:53.73 ID:AlTu5LQt0
ウサ娘
爆乳爆尻の低身長で長いうさみみとお姉さんぶるのが特徴。体つきがコンプレックスのため普段はローブで身体を隠している。
性知識は豊富だが未経験。ムッツリ。
144 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 16:20:50.11 ID:7ogwPdFy0
僅差でゴブリン娘です。
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/26(水) 16:54:01.07 ID:CRfkjob80
ウサ娘良いな、次回はウサ娘を推す
146 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 16:59:08.49 ID:7ogwPdFy0


狐娘「えいっ!」ボカァアアアアンッ!

狐娘「きゃぁあああっ!?」

スライム娘「つよぉおおおっ!?」

ドラゴン娘「む………やはり男の女になったことで魔力も上がってるな」

乳牛娘「強いですねぇ」

男「ふむ。やはりロッソと同じ火属性が一番得意なようだな」

男「しかし………伝説なだけあって、めちゃくちゃ強いな」

男「おそらくもっと鍛えれば精密な操作も出来るはずだ。頑張れよ」

狐娘「うん!」



男「しばらく歩いたが、完全に赤葉の森を抜けたようだ」

男「それにしても…………」

ゾロゾロ

男「そろそろ拠点を決めるか」

スライム娘「拠点ですか?」

男「ああ。さすがにこれ以上みんなを連れ回すと目立つし、一人一人のセリフが減る」

男「だから拠点を作って、三人ずつぐらいモンスター集めに連れて行こうと思うんだ」

ドラゴン娘「いい考えだと思うぞ。で、連れて行った三人とはほぼヤりまくりの旅行みたいなことになるんだな?」

乳牛娘「それは羨ましいですねぇ…………」

狐娘「そうなったらボクを連れて行って欲しいな!」

男「まあ間違ってはいないが…………」

男「ローテーションみたいにしようと思う。身重は連れていけないし、もし子を孕んでいたら一旦ローテーションから外れて貰うけどな」

ドラゴン娘「ああ、そう言えばその件なんだが…………」

ドラゴン娘「どうやら私、男の子供を孕んだようだぞ?」

狐娘「えっ!」

スライム娘「やっぱりね」

乳牛娘「そうなると私もそろそろですねぇ………」

男「おお…………うれしいぞ。まあ、あれだけヤってればな。たしかドラゴンは3ヶ月間卵を子宮で育て、1ヶ月抱卵するんだったか?」

ドラゴン娘「ああ。だからあと1ヶ月ほどしたらセックスが出来なくなってしまうからな」

ドラゴン娘「ヤるなら今の内だぞ?」モミッ……

男「夜になってからな………今は駄目だ。とにかく、少し山の方まで移動してみるか」

男「またモンスターが見つかるかもしれない」

スライム娘「分かりました!」

乳牛娘「はぁい」

ドラゴン娘「飛ばなくてもいいのか?」

男「ああ。流石にドラゴンが現れたら他のモンスターが寄って来ないからな」

男「楽に行こうぜ」

ドラゴン娘「うむ…………ん?どうかしたのかココハ」

狐娘「ロッソさん………足痛い…………」

ドラゴン娘「おうおう可哀想に。ほれ、おんぶしてやろう」

狐娘「ありがと…………」

男(まだ子供だな…………)
147 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 17:25:39.42 ID:7ogwPdFy0


?「けぎゃぁあああぁっ!」ブンッ!

男「ん?」パシッ!

?「あ、捕まったギャ! 離すギャ!」ジタバタ

ドラゴン娘「またゴブリンか………さっきからずっと襲いかかってくるな」

スライム娘「いくら追っ払っても来ますね…………」

乳牛娘「おそらく私達メスに惹かれているのかと……………」

狐娘「ゴブリンってなに? 襲いかかってきてはさっきからロッソさん達に吹き飛ばされてるけど」

男(ちなみに流石にココハの前で人の言葉を話すゴブリンを殺すのはしたくないため、さっきから吹き飛ばす形で無力化している)

男(なお、ゴブリンには高い知能を持ち魔王様の配下についている町ゴブリンと、知能が低くメスを犯す事しか考えていない野ゴブリンがいるが、さっきから襲いかかってくるのは野ゴブリンのほうだ)

男(野ゴブリンはよく物語で悪者にされるゴブリンその物だと思ってくれればいい)

男(弱いが、繁殖力が高く、孕まされたメスは100%ゴブリンの遺伝子を継いだオスのゴブリンを産む)

男(人間にとってまあまあ厄介な敵だ)

男「まあ、ゴブリンってのは敵だな。こんな風に緑色の肌をしていて茶色い角を持つ奴は危険だから、即刻倒して良い」

狐娘「へぇ…………」

ドラゴン娘「で、なんで男はさっきからそのゴブリンを掴んだままなんだ?」

ゴブリン「離すギャ! その女を犯させるギャ!」ジタバタ

男「……………なあ、スーラ」

スライム娘「はーい?」

男「このゴブリン…………ゴブリンにしてはやけに容姿が良いよな?」

スライム娘「そういえば…………肌も綺麗ですし…………」

乳牛娘「おっぱいも綺麗なピンク色………ゴブリンじゃ、無い?」

男「いや、こいつは正真正銘ゴブリンだ。ただし……………」ペラ

ゴブリン「ギャ!? 何をするギャ!」ジタバタジタバタ

スライム娘「え……………」

乳牛娘「珍しいですねぇ」

ドラゴン娘「ふむ………珍しいどころか、そんな話は聞いたことが無いぞ………?」

男「俺だって初めてだよ…………」

狐娘「…………………女の子?」

男「ああ。たしかに、こいつはゴブリンだ……………ただし、前代未聞の、『メス』のゴブリンだがな」

ゴブリン『娘』「なに訳を分からないことを言ってるギャ! 早く俺の手を離すギャ!」ジタバタ

どうしますか?安価下。
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/26(水) 17:27:38.06 ID:CRfkjob80
珍しいから捕まえておく
149 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 17:33:35.28 ID:7ogwPdFy0
男「とりあえず、捕まえておこう。スーラ」

スライム娘「はい! よいしょぉっ!」バシュンッ!グルグルグルグルッ!

ゴブリン娘「ギャギャギャッ!? な、何をするギャ! 解くギャ!」ジタバタ

ドラゴン娘「のう、男。こやつも犯すのか?」ヒソヒソ

男「うーん……………まあ、何事も一回清潔にしてからな。ゴブリンは不潔だからな…………」ヒソヒソ

ゴブリン娘「なにヒソヒソしてるギャ! 離すギャー!」ジタバタ

狐娘「可哀想…………」ソッ………

ゴブリン娘「フン!」ガキン!

狐娘「うわ! 危ない!」シュンッ!

乳牛娘「女の子とはいえゴブリンですから、あまり容易には触らないようにしてくださいねぇ」

狐娘「は、はい…………」ウルウル

男「じゃ、とりあえず水場にでも行くか」ヒョイッ!

ゴブリン娘「なにするギャ! おろせギャ! おろせギャ!」ジタバタジタバタ

150 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 17:54:41.45 ID:7ogwPdFy0
男(おそらく、彼女がメスである事は他のゴブリンは知らない。だから、彼女の考えはおそらく普通の野ゴブリンそのままだ)

男(何もついていないというのにどうやって犯すって言うんだよ…………)

男(見た目はココハよりも幼いロリ。そして容姿も悪くない)

男(寿命は分からないが、ゴブリンであるならもう既に生殖能力を得ているだろう)

男(これは…………犯すっきゃないな……………)



乳牛娘「形はこんな感じですかぁ?」ズズズズ

狐娘「うんうん、そんな感じ。で、ここにボクの魔法であっためたお湯を入れて…………」ザプンッ

狐娘「出来上がり!」

ゴブリン娘「ギャ!? 何をするギャ! 離せギャ! 離せ………」ジタバタ

ドラゴン娘「ほーれ、フロだ」ザパァアンッ

ゴブリン娘「グギャァアアア!? 熱いギャ! 煮られるギャ!」バジャバジャ!

ゴブリン娘「あれ、以外と気持ちいいギャ」スンッ……

ゴブリン娘「ま、まさか出汁をとってるつもりかギャ…………?」サァ………

ドラゴン娘「さあ、どうかな?」

ゴブリン娘「ギャギャギャァアア!? 殺さば殺すギャァアア!」バシャバシャ!

ゴブリン娘「まだメスを一匹も犯した事がないのに死ぬのはいやギャァアアァ!」バシャン!バシャン!

ドラゴン娘「静かにしろ。頭を洗うぞ」ワシッ

ゴブリン娘「ギャァアァアア! 目ギャァアア! 目ギャァアア!」ジタバタ

狐娘「ぶぷっ………!」

スライム娘「ココハちゃんなんで笑ったの?」

狐娘「いや………目がぁ………って…………うくくく……………」

ドラゴン娘「スーラ特性の石鹸だ。痛い思いをしたくなければ目を閉じてろ!」ワシャワシャワシャ

ゴブリン娘「グギャァ……………」ギュッ

ドラゴン娘「…………………」ワシワシワシワシ

ゴブリン娘「…………………ギャァァ…………………」

ドラゴン娘「…………………」ワシワシワシワシワシワシ

ゴブリン娘「…………………フゥゥ〜…………………」

ゴブリン娘「って気持ちよくなってる場合違うギャ! 調味料塗り込むなギャ!」ジタバタ

ドラゴン娘「おい、今目を開けたら…………」

ゴブリン娘「グギャァァアァアァッ! 目っギャァアァアァア!?」ジタバタ

ドラゴン娘「流すぞ」ダッパアアアンッ

ゴブリン娘「ギャゴボボボボボ」

ドラゴン娘「ほれ、出ろ」ザパァ

ゴブリン娘「ギャァァァ……………とうとう仕上げギャァァァ……………」ガクブル

ドラゴン娘「ミル、風をくれ」

乳牛娘「はいはーい」コォォォォ………

狐娘「そこに私の魔法を足して………ドライヤー!」

スライム娘「たしかに、これなら効率が良いね」

ドラゴン娘「拭くぞ〜」ワシャワシャワシャ

ゴブリン娘「グギャァァァァ……………」

狐娘「うわ、お風呂の水きたなっ………」

ドラゴン娘「あとはクシを入れて…………」サーッ……サーッ………
151 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 18:08:48.19 ID:7ogwPdFy0


男「…………………誰?」

ゴブリン娘「離すギャ! 今から喰うつもりかギャ!?」ジタバタ

ドラゴン娘「もちろん、さっきのゴブリンだ」

狐娘「……………なんか思った以上に可愛くなった」

男「いやそう言うレベルじゃないだろ!」

男「ツヤッツヤの卵肌! サラッサラの緑髪! ツルッツルの角! めっちゃ可愛い! 正直に言って!? 誰!? 別の子連れてきた!?」

ドラゴン娘「正真正銘さっきのゴブリンだ」

乳牛娘「いやあ。汚れ落ちるだけでこんなに印象変わるんですねえ」

男「俺世界中のメスゴブリン探してオフロに入れたい!」

ゴブリン娘「さっきからなにごちゃごちゃ言ってるギャ?」

狐娘「で、結局男さん。どうするの? そ、その………えっちなことするの?」

男「もちろん」

狐娘「……………ボクが今すぐえっちしたいって言ったら?」

男「もちろんその時はココハを選ぶ」

狐娘「うーん……………」

狐娘「じゃ、ゴブリンちゃんとやっていいよ」

男「いいのか?」

狐娘「うん! 男さんが一応見境あるってわかったから」

男「一応か……………」ガクッ

ゴブリン娘「さっきからごちゃごちゃと…………まさか、オレをどう料理するか相談して…………?」ガクブル

男「まあ…………ある意味、な……………」

ゴブリン娘「ギャー! 逃がすギャ逃がすギャ!」ジタバタ

男「さてと……………」

どう犯しますか?(例:絶対に快楽堕ちさせるほど激しく。恋人のように優しく)ココハ以外の三人も参加出来ます。(ココハは性格的に絶対にやらないため)安価下。
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/26(水) 18:12:41.46 ID:CRfkjob80
絶対に快楽堕ちさせるほど激しく
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 18:12:44.06 ID:UWSc0jMp0
スーラが媚薬を飲ませた後、ミルが母乳を飲ませながら男が激しく犯す
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/06/26(水) 18:16:14.45 ID:CRfkjob80
やっぱり>>153
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 18:39:45.53 ID:iU/3Ve8co
後出しジャンケンやめろ
あとsageろ
156 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/26(水) 20:21:43.66 ID:2CP3amOA0


昼下がり 〜茂みの中の少し拓けた場所〜



ゴブリン娘「何をするつもりギャ?! ふ、2人っきりになってどうするつもりギャ?!」ジタバタ

男「安心しろ。邪魔は入らない」

ゴブリン娘「それでどう安心しろというギャ!?」ジタバタ

男(なにせ周りはスーラ達が監視しているからな)

男「心配無い。君を痛めつけたりするつもりはない。ただ…………」

男「犯すだけだ」ニコ

ゴブリン娘「ギ………ギャ?」

ゴブリン娘「な、何を言っているか分からないギャ………」

ゴブリン娘「オ、オレはゴブリンギャよ…………?」

ゴブリン娘「頭おかしいんギャ…………?」

男「ああ。確かに君はゴブリンだ。しかし、その中でも君は特別…………」ピラッ

男「メスだ」サワ……

ゴブリン娘「ギャ、ギャッ!?」

ゴブリン娘「気持ち悪いギャ! お前、男のくせに触るなギャ! そんなことするならあのメス共をつれてくるギャ!」

男「いいや、男だからこそだよ?」ナデ……

ゴブリン娘「ギャァァアアア! 今すぐその手を止めるギャァァアァ!」ゲシゲシ!

男「うーん、やっぱり反抗的だな…………」

男「そんなときはこれ。このめっちゃ万能なスーラ印のお薬を飲ませよう」キュポンッ!

男「さ、ぐぐ〜っといけ」クイッ!

ゴブリン娘「グギュゥッ!? んぐっ、んぐっ、んごくっ…………!?」

ゴブリン娘「何するギャ!」ゲシッ!

ゴブリン娘「げぇーっほげほげほ! かーっ、ぺっ! ふざけるなギャァ………! 喉が焼けるようギャァ………!」

男「さあ…………目覚めろ。メスとして、な」

ゴブリン娘「な、なにを言ってる……………ギャ…………………?」トロォン…………

ゴブリン娘「ぁ……………ギャ……………の、喉だけじゃなくて…………身体も熱いギャ…………?」

男「君に、いくつか質問しよう」ペラッ

男「なんで君にはチンコがついていないんだ?」

ゴブリン娘「そ、それは生まれつきギャ……………はぁ、はぁ………オ、オレだけチンコが生えるのが遅いだけギャ……………はぁ……………」ポー……

男「そうか………今まで誰かに犯された事は?」

ゴブリン娘「あるわけ無いギャ…………はぁ………オレは………ゴブリンギャよ…………? メスを………犯す側ギャよ…………………」

男「ふむ……………では、今までメスを犯した事は?」

ゴブリン娘「……………うるさいギャ………………」

男「ん?」

ゴブリン娘「だからオレは生まれつき生えてないだけギャァァア! その内生えるギャァァアアァァア!!!」

ゴブリン娘「生えたらメスをごちゅごちゅ犯してゴブリンを孕ませるギャ! それだけギャァアァア! ……………ハァッ、ハァッ…………!」

男「それはかなわないな…………なぜなら君はメス…………………」

ゴブリン娘「オレはオスギャ! オスギャァアアァアァ!」

男(どうやら、これ以上言葉で言っても、無駄らしいな)
157 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 07:12:31.12 ID:1VzT7p8d0
ゴブリン娘「はぁ………はぁ…………」

ゴブリン娘「ほ、本当に何を飲ませたギャ…………?」

ゴブリン娘「か、身体が熱いギャァ…………そ、それに、変な気持ちになるギャァァ……………」カァァァァッ………

男「俺はただ、君の身体が素直になるクスリを飲ませただけだよ」

ゴブリン娘「身体が………素直に……………?」

男「まあすぐに分かる」

男「……………すぐに、な」ペラ…

ゴブリン娘「だ、だからそこを見るのをやめるギャァ…………」

男「やはりスーラの媚薬…………ゴブリンでさえも濡らすとは………………………まずは、指から」クチュ……

ゴブリン娘「ギヤァ!? や、やめ………何をし…………!」ピクッ……!

男「しっかりメスってことを教えてやるんだよ…………」クチュッ!グチュウッ!クチュチュッ!

ゴブリン娘「ギギィッ!? あギッ、ギキィイイッ!!」ビクンッ!ビクッ!

ゴブリン娘「離せギィイイっ! い、今すぐ止めるギィイイィイィ!」ビククッ!ビクッ!

男「………………………」グチュグチュグチュクチュクチュグチュ

ゴブリン娘「ギッ、ギグギィイイィイィィィッ!? ギグッ……………ガギャァアァアァアァッ♡」ブシャァアァッ♡

男「ふむ…………」ビチョォ

ゴブリン娘「あ………………あギィ……………こ、これは…………なにギィ…………?」

男「ゴブリンなら知ってるだろう? …………潮だよ」

ゴブリン娘「ち、ちがうギィ……………潮はメスだけが噴くものギィ……………はぁ………はぁ…………!」

男「だから、君はメスだと…………」

ゴブリン娘「オスギィ!」

男「………これを見ても、まだ同じ事が言えるか?」ボロンッ!

ゴブリン娘「お、お前…………チンコなんて出して…………マジで頭がおかしい………………ギ…………?」

ゴブリン娘「この…………匂い…………………オレの頭が、おかしくなるギィ……………?」スンスン

男「覚悟はいいな?」ゴロン

ゴブリン娘「グギッ!?」カパァァ

男(このゴブリン娘は、やっぱり徹底的に堕としたほうが楽そうだ)

男(ココハのように優しくと言うわけには行かない。まずはゴブリン娘をまんぐりがえしにする)

ゴブリン娘「ギィイィ……………や、やめるギィイ…………」プルプル

男「どうした? どうやら恥ずかしそうだが……………」

ゴブリン娘「今すぐに離すギィ……そ、そうすれば許してやるギィよ……………はぁ………はぁ………」

男「断る」プチュ

ゴブリン娘「ま、待つギッ! な、何をするつもりギ……………」

男(そう…………こいつにするのは、絶対にメスを服従させ、孕ませる体位…………!)

男「種付けプレスに………決まってんだろ!」ドボブチッ!ゴチュンッ!ゴリィッ!
158 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 08:23:54.40 ID:1vgdmW6I0
ゴブリン娘「グギェッ…………ガ……………ア…………!」ビグンッ………ビグンッ…………

ゴブリン娘「アァア…………ァ……………!」ビククッ……

男「くふぅ…………! やっぱり狭いから、押しつぶすと一瞬で子宮口も貫いて最奥に到達するな…………!」

男「どうだ? 今の気分は?」

ゴブリン娘「く、苦しいギャ…………痛いギャァアァ……………ハァッ………グギャァ…………」ツゥ……

ゴブリン娘「あ………あギャァ…………で、でも……………」ビクッ!ビクッ!

男「でも?」

ゴブリン娘「…………………な、なんだか…………やめて欲しく無いギャァ…………」ピクッ、ピククッ

男「じゃあ…………続けるぞ……………」ズルルルゥウウゥ

ゴブリン娘「あ、あギャッ!? ぬ、抜くなギャァ! あ、股ギャ…………!」ビグンッ!

男「ふんっ!」ドヂュゥウウッ♡

ゴブリン娘「あギャひぃぃいっ♡」ブシャッ♡

男「く……………ふぅ……………はっ………!」ドヂュ!ボチュ!ボチュンッ!

ゴブリン娘「お、おかしいギャァッ♡ おかしいギャこんなのぉお♡」ビグンッ!ビクッ!

ゴブリン娘「誇り高ギッ♡ ゴブリンであるオレがぁあぁっ、オスにこんなっ……………! ギャギュゥッ♡」ビックンッ♡ガクッ♡

男「それは君がメスだからだ……………!」ボヂュ!ボヂュ!ボヂュ!

男「君は犯す側じゃない。犯される側だ!」ボヂュ!ドヂュッ!

ゴブリン娘「嘘ギャ、嘘ギャァアァア♡」ビグンッ♡ガクッ♡

ゴブリン娘「アギャァッ♡」ブシャァッ♡

男「追加の媚薬だっ!」キュポッ!

ゴブリン娘「ングゥウウゥゥウッ♡ ごくっ、ごくんっ、ごくっ♡」

男「今度は全部飲んだな………!」ドチュンッ!ドチュンッ!

ゴブリン娘「ぁ、ああぁああぁあギャアァアァアァア♡」ガクンッ!ガクンッ!

ゴブリン娘「いギュゥウウウ♡ イッギュゥウウゥウゥ♡」ブシャァアァアァァァ♡

男「ぐっ……………!」ボヂュ!ドヂュッ!ドヂュンッ♡

男「口開けろっ………! れぢゅぅっ………!」ブチュッ♡

ゴブリン娘「んギュゥッ♡!? んむむむぅぅっ♡」ビグンッ!ビグビグビグッ♡

男(俺が思いっきり舌を入れても、噛まずにむしろ舌を絡みつけてくる………!)

男(やはりメスでもゴブリン、性欲には正直なようだな…………!)

ゴブリン娘「ぇえぅ♡ んじゅるるるっ♡」ピクンッ!ビクッ!

男「んむっ…………んふぅっ……………! ぐっ…………!」ボヂュ!バチュ!ボゴリュッ!

男(く………もう、出るっ…………!)
159 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 09:44:49.75 ID:1vgdmW6I0
男「ふん………ぐ…………!」ボビュウウウウウウウウウッ♡ ドビュウウウウウッ♡

ゴブリン娘「んギュウウウウゥゥウウウゥウ♡ んギュッ♡ んぶギュェッ………………♡」バタッ………!ビグンッ♡

男(まだだ………まだ栓をしておく………!)ギュゥゥゥゥ…………!ボビュッ♡ドビュゥ♡

ゴブリン娘「んギゥ…………………♡ ギュム……………♡」ビクンッ……♡ ビクビクッ………♡

男「ふぅっ………はぁぁ…………………!」

ゴブリン娘「ぷはぁあぁ……………んギュゥウウゥ………♡」ビクッ!ビクッ………!

男「まだイクぞ…………!」ボヂュ♡ボヂュ♡ドヂュ♡

ゴブリン娘「んギエエエエエエ♡ やめっ、こわれるギェエェエェエ♡ んギャァアァア♡」ビグンッ!ビクッ♡

男「はぁっ………ぐぅ………壊してやるよ………!」ドチュッ!ドチィ!

男「俺のメスになれ! 俺だけのメスになるんだ!」ボヂュウ!バヂュンッ!バドヂュ♡

ゴブリン娘「ギャ♡ ンギャァ♡ ギョギィイイ♡」ブシャッ!ブシュゥウ♡

ゴブリン娘「なるぎゃぁ♡ オレはお前のメスぎゃぁぁあぁあ♡ ぁああ♡ オレはメスぎゃぁあああ♡」ビグゥ♡ビグ♡

男「しっかり指輪もついたな…………!」ドヂュ、ヂュボッ、ドヂュドヂュッ♡

男「その小さい腹を、孕ませてやるぅっ!」ドチュンッ!ドチュンッ!

ゴブリン娘「ぎゃぁああん♡ またクるぎゃあぁぁあぁあんっ♡ 孕ませてぎゃああぁん♡ 孕ませるぎゃあぁあぁあんっ♡」ビック!ビクビクッ♡

男「おらっ………よ!」ドビュドビュボビュバビュッ♡

ゴブリン娘「ぁあぁっぎゃぁあああぁあんっ♡ キてるぎゃぁあぁんっ♡」ビククククッ、ビググッ♡

男「う……………くふぅぅぅ…………!」ドボボボボボボ…………………♡

男「絶対に受精させてやるからな…………!」ギュゥウウゥ………♡

ゴブリン娘「あぎゅぅぅぅん………♡ あぎゅふぅぅぅん…………♡♡♡ かひゅぅ………♡」ビックンッ!ブシャァ………ブシャァ…………

男「ふぅ………はぁ……………」ドビュッ………ビュッ…………

男「ふぅう………………っ!」ズルルルッ………ズポンッ♡

ゴブリン娘「あごひゅぅ……………♡」ドボブ………♡

男「これからは…………俺のメスとして一緒に来い…………」

ゴブリン娘「わ…………わかったぎゃぁ…………あふぅん……………♡」ビクッ♡

ゴブリン娘の名前を決めてください。安価下1。また、ゴブリン娘にどう自分の事を呼ばせていますか?もしくは呼んでいますか?安価下2。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 09:53:42.08 ID:XW7wxhZA0
オルク
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 09:55:28.19 ID:Ls9bcwdTO
「兄ちゃん」と呼ぶようになった
162 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 11:27:41.16 ID:1vgdmW6I0


ゴブリン娘「に、兄ちゃんにメスとして目覚めさせて貰ったオルクぎゃ………ね、姉ちゃんたち、これからよろしくぎゃ………」ぎゅ………

狐娘「オルク………って?」

男「名前が無いようだから、俺が名付けた」

ドラゴン娘「なんか…………すごいおとなしくなったな」

乳牛娘「可愛らしくもなりましたね………」

スライム娘「よろしくねー、オルクちゃん!」

ゴブリン娘「よ、よろしくぎゃ………」ぎゅ………

狐娘「…………………なんかすごい男さんにべったりなんだけど」

ゴブリン娘「あ、ココハ姉ちゃんもべったりしたいぎゃ? それなら喜んでゆずるぎゃ」サッ

狐娘「いいよいいよ。ボク反対側にべったりするから」ベタァ

ゴブリン娘「じゃオレもべったりするぎゃ」ベタァ

男「おいおい………」

ドラゴン娘「私は前にしよう」ダプゥン

乳牛娘「じゃあ私は後ろでぇ………」ムギュウッ

男「こらこら」

スライム娘「えっと、えっと…………じゃあ、上で」ベチャッ

男「動けないんだが」

ゴブリン娘「兄ちゃん………ぎぃ…………♡」ギュッ♡

狐娘「男さぁん♡」ギュギュッ♡

ドラゴン娘「ふふ。男………♡」ムニュウ♡

乳牛娘「だーりんっ♡」ムギュウ♡

スライム娘「だ・ん・な・さ・ま………ちゅっ♡」

男「………………………」

男「幸せだなあ………………」

163 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 11:45:12.66 ID:1vgdmW6I0


男「そろそろ前々から考えていた拠点を作ろうと思う」

ドラゴン娘「そうだな。そろそろ目立って来たしな…………」ナデナデ

ゴブリン娘「ぎゃぁあぁ……………♡」ポワポワ

男「王を倒す為にも最低でもあと15人位はハーレムに引き入れたいから、それぐらいの人数が住める拠点にしたいな」

乳牛娘「そ、そんなにですか……………」

男「ハーレムについては最初に言っただろ?」

乳牛娘「いえ、私が心配しているのは私の出番ではなく男さんの身体についてなんですけど……………」

狐娘「そうだよ。あと15人って、20人でしょ?……………死んじゃわない?」

スライム娘「まあ最悪私が無理にでも精力付けさせるけど」

男「いや、その点は大丈夫だ。一人配下に引き込む度に、俺はその分強くなる」

男「だから例え20人だろうが200人だろうが大丈夫だと思うぞ。多分」

ドラゴン娘「すごい心配だ……………」

スライム娘「まあ旦那様なら大丈夫でしょう」

男「で、拠点の話に戻るが、どうするか……………」

拠点を決めます。どんな場所のどんな拠点ですか?簡単な設定もあれば書いてください。安価下5つの中からコンマ最大です。
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 11:55:43.82 ID:mkE1JqpCO
オーバーテクノロジーの古代遺跡
魔王様にも秘密の別荘地 各地への転移門が通じている
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 12:07:31.73 ID:BX28yyxXO
魔王様からもらった別荘(要塞仕立て)
以外と住みやすく、ハウスキーパー付
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 12:14:33.95 ID:XW7wxhZA0
魔石の中にある別荘
持ち運びができて 入る・出るの意識で出入り可能
古代のお宝で魔王の大事なコレクションの一つだったが、惜しみなくくれた
167 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 12:15:43.44 ID:1vgdmW6I0
やっぱり5つは多かったので3つで切り上げます。
168 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 13:00:10.40 ID:1vgdmW6I0
>>164-166コンマ強い。
169 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 13:53:33.78 ID:1vgdmW6I0
狐娘「男さん別荘とか持ってないの?」

男「いや、持ってないし、持ってたとしてもそんなに大きいもんなんて持ってるわけ…………あ…………」

ドラゴン娘「ん? なんだその反応は。なにか心当たりでもあるのか?」ナデナデ

ゴブリン娘「ぐぎゅぅぅぅん……………♡」ホワワワァ……

男「そう言えば忘れていた…………魔王様に貰った別荘があるんだった」

乳牛娘「ほんとですか!?」

スライム娘「それって大きいの?」

男「ああ。大きい………いや、小さいと言えば小さいか?」

狐娘「どゆこと?」

男「まあとりあえず20人以上は住めるところだ。庭もあるぞ」

ドラゴン娘「大きいな」

ゴブリン娘「兄ちゃん、オレ見てみたいぎゃ!」

乳牛娘「掃除が大変そうですぅ…………」

スライム娘「楽しそうだね!」

狐娘「庭かあ………ちょっといじってみたいな」

男「じゃあ決まりだな。魔王様への報告や挨拶も兼ねて、その別荘に行くか」

スライム娘「おー!」

乳牛娘「楽しみですね〜…………」

ドラゴン娘「そうだな」

狐娘「どんなとこだろ………」

ゴブリン娘「兄ちゃんのいるところならどんなところでもいいぎゃ♡」

男「と、言うわけで…………」ジッ

ドラゴン娘「…………………ん?」

ドラゴン娘「まさか、また私なのか………………!」

170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 14:03:12.41 ID:zco+XA3kO
ゴブリン娘「(ピーコと)おすぎい!」
に見えた
171 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 14:32:28.65 ID:RkCx9NhY0


男「ありがとうロッソ」

ドラゴン娘「……………」ムスッ

男「そうすねるなよ。本当に感謝してるって」

スライム娘「そうだよ。助かってるよ?」

狐娘「ありがとうございます!」

ゴブリン娘「ロッソ姉ちゃんかっこよかったぎゃ!」

乳牛娘「ねー、かっこよかったよねー」

男「………町でなんか買ってやるから」

ドラゴン娘「………………」チラ

ドラゴン娘「そ、そこまで言うなら…………また乗せてやらないでもないぞ?」

男「何が欲しい?」

ドラゴン娘「……………私もスーラのような可愛い服が欲しい」

男「わかった」

狐娘「あ、ボクも!」

ゴブリン娘「オレも!」

乳牛娘「私も欲しいですぅ」

男「わかったわかった。全員分買ってやるから」

ドラゴン娘「私だけのご褒美のはずがぁ……………」



スライム娘「へー、ここが魔王城の城下町ですか」

狐娘「ゴブリンさんやオークさんが一杯」

ゴブリン娘「ぎゃ。オレと一緒ぎゃ」

男「ああ、だが野ゴブリンとは全然別の種類だからな」

乳牛娘「さっきダーリンに買って貰ったニンジンってやつ美味しい」ボリボリ

ドラゴン娘「な、なあ、本当にこの服似合うか?」ヒラヒラ

男「ああ。似合うぞ」

ドラゴン娘「そ、そうかぁ………♡」ニヨニヨ

魔王に謁見するという意も込めて城下町で買った五人の服(代えも購入)

スライム娘(スーラ)
代えのワンピース、下着

ドラゴン娘(ロッソ)
ちょっとしたドレス:紫、他

乳牛娘(ミル)
ホルスタイン柄の童殺セーター、他

狐娘(ココハ)
着物に似た紅葉柄の民族服、他

ゴブリン娘(オルク)
子供用の若草色のワンピース、他
172 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 14:36:51.41 ID:RkCx9NhY0
>>170それにしか見えなくなったどうしてくれるんだ。
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 14:38:31.13 ID:hn17hb6ZO
ミルあざとスギィ!
174 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 15:25:19.17 ID:RkCx9NhY0


男「というわけで来ました魔王様」

魔王「おお。よく帰ってきたな。ぱっと見順調みたいだな」

男「はい。この指輪のおかげで見ての通り五人のモンスターを指輪の支配下に入れることに成功しました」

魔王「いや、その指輪別にチャームとかないから普通にそれはお主の実力だと思うぞ羨ましい」

男「恐縮です」

魔王「うむ」

魔王「で、なんか我も見たこと無いような種族がいるけど、とりあえず紹介してくれ」

男「了解しました。右からスライムのスーラ、ドラゴニュートのロッソ、ミノタウロスのミル、キュウビのココハ、ゴブリンのオルクです」

スライム娘「ど、どうも」カチンコチン

ドラゴン娘「う、うむ」カチンコチン

乳牛娘「は、はい」カチンコチン

狐娘「こ、こんにちは」カチンコチン

ゴブリン娘「オルクだぎゃ!」

魔王「なるほどなるほど。スライムにドラゴニュートにミノタウロスにキュウビにゴブリンか。ちょっと待ってね」

男「なにかご不満な点でも?」

魔王「いや、強いよ。十分強いし順調なんだけどな。なに? キュウビ?」

男「はい」

魔王「キュウビってあの伝説の?」

男「はい。しかも異世界からの転生者で、元男だそうです」

魔王「転生ってあの伝説の!?」

男「はい」

魔王「凄いな」

男「恐縮です」

魔王「で、さっきその子、オルクって言った? ゴブリン? 鬼族の間違いじゃなくて?」

男「ゴブリンです」

ゴブリン娘「ゴブリンぎゃよ! 兄ちゃんのメスだぎゃ!」

魔王「兄ちゃんってお主か。なんかその言い方誤解を産むから止めさせるんだ」
175 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 15:35:51.67 ID:RkCx9NhY0
ゴブリン娘「誤解? オレは兄ちゃんのメスぎゃよ?」

男「魔王様。言葉の通りでございます」

魔王「え、ヤったのか?」

男「はい」

魔王「まさか、全員と?」

男「はい」

魔王「その指輪別にセックスしなくても良いんだが」

男「えっ」

魔王「えっ」

狐娘「そういえば私気がついたらついてたじゃん…………」

男「そう言えば………」

男「……………まあ、流れで」

魔王「お主本当に凄いな」

男「誠に恐縮です」

魔王「まあその話は置いておいて………ゴブリン?」

ゴブリン娘「ゴブリンぎゃよ!」

魔王「メスの個体って世界最高の書物にすら載ってないんだが」

男「たまたま見つけました」

魔王「凄いかわいいな。孫にしたい」

男「渡しません」

ゴブリン娘「オレは兄ちゃんだけのものぎゃ」

魔王「しょぼん…………」

魔王「さて、いろいろと我が気になる物はあるが、とりあえず中間報告ご苦労様」

男「はい」

魔王「その調子でモンスターを集めて、ぜひ勇者を打ち倒してくれ!」

男「わかりました」

176 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 15:37:23.41 ID:RkCx9NhY0
なぜか王を倒しに行くという話になっていましたが、勇者の間違いでした。失礼しました。
177 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 15:46:38.21 ID:RkCx9NhY0


ドラゴン娘「魔王………凄い強そうだったな。あれでも人間のユウシャとやらには勝てないのか?」

男「らしいぞ」

狐娘「そうなんだ……………まあ、ゲームでもいつも負けてるしね」

男「ゲーム?」

狐娘「あ、なんでもないよ」

ゴブリン娘「オレ可愛いって言われたぎゃ」

男「ああ。魔王も惚れる可愛さだな」

乳牛娘「あなたはマオウ様の前でもいつも通りでしたねぇ……………」

スライム娘「ねえ、旦那様。結局別荘ってどこにあるの?」

男「あと少しで着くぞ……………ここだ」

スライム娘「え? ここ、ですか?」

狐娘「ずいぶんボロい………もごもご」

ドラゴン娘「言うな」

ゴブリン娘「ボロボロぎゃ!」

ドラゴン娘「わ゛ーっ!」

乳牛娘「これはちょっと………20人入るのは無理かと…………」

男「まあ仕方ないさ。これ俺の普通の家だしな。別荘はこの中にあるんだ」

スライム娘「え?」

178 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 16:14:22.30 ID:RkCx9NhY0


男「貰ったけどあまり使わないからここらへんにしまっておいたんだよな……………あ、あった」ゴソゴソ………ゴトン

スライム娘「ん? なんですかこれ…………台座付きの水晶?」

ドラゴン娘「中に小さい屋敷があるな」

男「よい………しょっと」ガタン

男「これが別荘だ」

乳牛娘「埃被っていますが…………」

狐娘「というか、小さくない?」

ゴブリン娘「んー? 兄ちゃん、どうやってこんなところにすむぎゃ」

男「こうやってだ」ヒュ

ゴブリン娘「あ!? 兄ちゃんが消えたぎゃ!?」

スライム娘「旦那様〜!?」

狐娘「あわわわ………!」

ドラゴン娘「隠れてるのか?」

乳牛娘「ん…………? ちょっとこの水晶の中見てみてください」

ドラゴン娘「ん? どれどれ………………」

男「……………! ………………!!」

ドラゴン娘「おお………家の前に小さい男がいて、手を振ってるぞ………」

狐娘「どうなってるの……………」

ゴブリン娘「不思議ぎゃ…………」

スライム娘「どうやって入れば………」ヒュ

スライム娘「きゃっ!?」

男「おお、来たか」

スライム娘「こ、これどういうことですか?」

男「これは、魔王様から貰った古代の遺物だ。貰っていたんだが、俺ひとりで住もうにも広すぎたからな。持て余してたんだ」

スライム娘「うわあ、ほんとに大きいお屋敷ですね………」

ヒュ

ドラゴン娘「ばもしかしたら………って、入れたな」

男「お、来たか」

ヒュヒュヒュ

乳牛娘「んー………わあ、綺麗なところですね」

ゴブリン娘「移動したぎゃ!?」

狐娘「家!? お城じゃなくて!?」

男「よーし、全員揃ったな」

ゴブリン娘「ここどこぎゃ兄ちゃん?」

男「ここはあの水晶の中だ。水晶の中にこの空間が存在してるんだ」

ドラゴン娘「それにしては、空も、雲も、太陽もあるな。風も感じる…………」

狐娘「すーごい気持ちいいですね…………」

乳牛娘「私あの草原の真ん中の木でお昼寝してきますぅ…………」

男「あ、家の外はあまり遠くまで行かない方が」

乳牛娘「ぎゃっ」ゴチンッ☆

男「ああ…………言っただろ、水晶の中だって」

男「一応風とかはきちんとしているが、一定空間より先の景色は全部幻覚だ」
179 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 16:23:51.52 ID:RkCx9NhY0
乳牛娘「ふぇーんお昼寝ぇ……………」

男「お昼寝したかったら裏庭に木があるからあとでそこでしてこい」

男「ちなみに、出たいと念じたら出れるぞ」

ゴブリン娘「え? そ」ヒュ

男「あ」

ゴブリン娘「間違えたぎゃ」ヒュ

男「まあ慣れるには時間がかかるだろう」

男「さあ、じゃあ好きな部屋を決めてこい」

スライム娘「わーい! 私お日様部屋!」

ドラゴン娘「私は屋根に面しているところが良いな」

乳牛娘「私もお日様部屋ですぅ」

狐娘「あ! ボクもボクも!」

ゴブリン娘「オレはどこでもいいや」

男「微笑ましいなあ」



男「全員部屋は決まったか?」

スライム娘「うん!」

狐娘「スーラさんにお気に入りとられたぁ」

スライム娘「早い者勝ちだからねー」フンス

ゴブリン娘「オレは屋根裏取ったぎゃ」

ドラゴン娘「これでいつでも屋根から飛び立てるぞ」

男「あれ、ミルは?」

スライム娘「木の下でお昼寝してくるってもう行っちゃった」

男「あいつ……………」

男「ああ、それと天候と時間についてなんだが、時間については外と同じ時間、つまり太陽の高さ、天候は自由に変えられるぞ」

狐娘「そうなの!?」

ドラゴン娘「見てみたいな」

ゴブリン娘「変えてみたいぎゃ!」

男「おし、じゃあ行ってみるか」

180 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 16:42:21.03 ID:RkCx9NhY0


男「ここが天候を変えるハンドルがあるところだ」

スライム娘「へー…………このハンドルが」

ドラゴン娘「ハンドル、というかだ輪だな」

ゴブリン娘「早速回してみるぎゃ」ガシッ

狐娘「あ、ちょ………!」

ゴブリン娘「あれ?」グイグイ

男「今は自動モードになっているからな」パチンッ

男「これで回して見ろ。ゆっくりな」

ゴブリン娘「オレが一番でいいか?」

ドラゴン娘「いいぞ」

スライム娘「いいよ!」

狐娘「次ボクね〜」

ゴブリン娘「じゃ、まずは曇りぎゃ」ガラガラガラ

スライム娘「凄い………ほんとに曇って来た」

ゴブリン娘「次に雨ぎゃ」ガラガラガラ

ドラゴン娘「おー…………」

サァァァァァ………

狐娘「そろそろかわってー」

ゴブリン娘「まだぎゃ。もっと強くするぎゃ」ガラガラガラ

ザアアアァァァアァァアァ

狐娘「ねーそろそろいいでしょ?」

ゴブリン娘「もうちょっとぎゃ。もっと強くするぎゃ」ガラガラガラ

ドオオオオオオオオ

ドラゴン娘「豪雨になったぞ」

スライム娘「凄い………」

狐娘「次ボク〜」ヒョイ

ゴブリン娘「あ! まだぎゃ! まだオレの番ぎゃ!」グイ

狐娘「ちょっと! 十分触ったでしょ!」グィイイ

ゴブリン娘「やめ……………る……………ぎゃ!?」ガクンッ!

ガラララララララララッ!

男「おいおい………吹雪になったぞ」

ビュォォォオオォオオ

男「こら、喧嘩するな」コツンッ

狐娘「いた!」

ゴブリン娘「ぎゃ!」

男「壊れたらどうするんだ」ピタッ

男「ほら、お互いに謝れ」

狐娘「ぶー………ごめん」ペコリ

ゴブリン娘「ぎゅくぅぅ…………ごめんぎゃ」ペコリ
181 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/27(木) 23:52:26.07 ID:1VzT7p8d0
ドラゴン娘「ところで、こんな吹雪で外の植物は大丈夫なのか?」

男「ああ。裏の畑に新しく植えた野菜とか以外は本物じゃないからビクともしないぞ」

スライム娘「へー。じゃあ新しく植えるときは気を付けないとね」

男「だから普段は自動モードだな」

ドラゴン娘「じゃあ裏庭の木とかも葉が落ちないのか」

男「ああ………………………裏庭の木?」

狐娘「なんか……………」

ゴブリン娘「忘れてるようぎゃ……………」

バタァンッ!

乳牛娘「あぁあさむいさむいさむいさむい……………ぁ、ああああの、ななななんか急に雨降ってきたり吹雪になったんですがががが、ななななんかしました?」ガチガチガチガチ

狐娘「あ…………」

ゴブリン娘「ぎ…………………」

男「……………すまん」



男「とりあえず天候を晴れに戻しておいた」

乳牛娘「みんなして私のこと忘れてたんですねそうですか……………」カチカチカチ

スライム娘「ほんとにごめん…………」

ドラゴン娘「ホットミルクあっためたぞ。本当にすまん」

狐娘「ごめんなさい…………」

ゴブリン娘「ほんとにごめんぎゃ…………」

男「すまなかった……………」

乳牛娘「ま………まあ…………もういいです」クピ

乳牛娘「ホットミルクおいしいです……………」

ドラゴン娘「まあミルの乳だからな」

スライム娘「なんで私達には飲ませてくれないの〜」

乳牛娘「私のおっぱいは私とダーリンと子供のものです」

スライム娘「そっか〜………」

男「さて……………じゃあ、一回落ち着いたらまったりするか。数日は何もしないでダラダラする休養期間を設けよう」

スライム娘「いいね〜」

ドラゴン娘「そうだな」

狐娘「だらだらするかぁ」ダラァ

ゴブリン娘「するぎゃぁ」ダラダラァ

乳牛娘「……………ダーリン」

男「うん?」

乳牛娘「うふふ…………♡」ノシッ

乳牛娘「私まだ体冷えてるので、ぜひ内側から温めて貰いたいのですが……………♡」タプタプ

男「それじゃあ休養にならないだろ…………」

スライム娘「あー! 抜け駆けはダメですよー!」

ドラゴン娘「ヤるなら私も参加しよう」

狐娘「男さぁん…………♡」

ゴブリン娘「ぎゃぎゃぎゃっ! またどぷどぷしてほしいぎゃぁっ♡」

男「ああもう……………ゆっくり休みたかったのに…………」

182 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/28(金) 00:01:58.30 ID:3zTJLdqC0


3日後



?「ぴー、ぴーぴー」

男「ああ可愛いなぁああもおぉ♡」

スライム娘「はいはいおっぱいでちゅね〜」

?「ちゅぱちゅぱ……………」

男(あれからしばらく乱交して、そのあとはセックスを時々はさみながらしっかりダラダラできた)

男(そして、スーラがやっと分裂した)

男(生まれた子は本当の赤ちゃんのような大きさで、母であるスーラと父である俺にそっくりだった)

男(なお、性別はまだ無いらしく、環境や気持ちによってオスの個体になるかメスの個体になるかが決まるらしい)

男(だから俺は絶対に女になるように育てようと思う!)

スーラの子の名前を決めてください。安価下1。また、性格を決めてください。安価下2。
183 :あばんぎゃるど ◆jaWC1c9L23uV [saga]:2019/06/28(金) 00:03:24.14 ID:3zTJLdqC0
質問を変えます。
スーラの子の名前を決めてください。安価下1。また、どんな子か決めてください。安価下2。
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 00:07:15.23 ID:8KrHyw420
スララ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 00:09:29.36 ID:GrwpciAUO
自由奔放 性に興味津々
できればオス
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