【安価】ガイアメモリ犯罪に立ち向かえ【仮面ライダーW】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

188 : ◆iOyZuzKYAc [saga]:2019/07/25(木) 20:05:12.39 ID:WrIFYxb+0
「…はい」

 無表情に徹を見つめるリンカ。無表情だが、近頃ようやく彼女の考えていることが、何となく分かるようになってきた。

「…ごめんなさい」

「何故謝るのですか」

 リンカは無感情に言いながら、彼の手からマウスを奪った。それから動画一覧を、一番下まで一気にスクロールした。

「…このマリマリなる人物、最初期の再生回数はせいぜい10数回です」

「フーチューバーって意外とシビアなんだぞ。最初は皆、そんなもんだ」

「これが一気に伸び始めたのは…」

 スクロールホイールをくるくると回し、画面を上へと送っていく。どう頑張っても3桁まで届かない再生数が一気に増えたのは、驚くことにほんの先週のことであった。

「この手のショービズ、それも個人が注目を浴びるためには、既に影響力のある人物の力が必要です。しかし、彼女はそれを利用したわけではなさそうです。加えて、一度付いた視聴者は過去の動画も観ることが多いですが、注目を浴びる以前の動画の再生回数は、相変わらず二桁台」

「た、確かに。…て言うかあんた、意外と詳しいんだな」

「何より」

 リンカはもう一つウィンドウを開くと、再生数の伸び始めた動画と、その一つ前の動画を再生し、横に並べた。

「…何だこりゃ、まるで別人じゃないか」

「化粧を変えたにしても、印象があまりにも違う。整形手術か、映像加工か」

「いや、CGは無いだろ。俺はこの顔、直接見たし…って」

 いつの間にか動画が終わり、新しい動画へ切り替わる。そこに映っている顔は、更に印象が変わっていた。と言うより、垢抜けて、美しく見えた。何より、先ほど徹が見た顔に、より近くなっていた。
684.59 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)