【艦これ】初月「艦男の娘として生きる」【R18】

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1 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:01:16.75 ID:pSg+FWSO0
キャラ崩壊注意
生えてる注意
亀更新注意



廃鎮守府――



秋月「艦隊、戻りました」ザバッ

照月「ふぃ〜! 疲れたよ〜!」ゴロン

涼月「照月姉さん、そんなところで寝ないでください」

照月「初月〜おぶって〜」ズッシリ...

秋月「もう! 初月にばかり甘えてはいけません!」

初月「構わないさ、これくらい」ヒョイ

照月「やった〜初月大好き〜♪」ギュー
2 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:03:06.00 ID:pSg+FWSO0
傷付いた体に鞭を打ち、僕たち四人は帰投した。

メインブレーカーを上げた後は、各自で必要最低限の電源をつけていく。

道中の廊下の窓を開け放ちながら、僕たちは同じ一つ部屋を目指して歩く。
3 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:03:37.99 ID:pSg+FWSO0
先陣を切る秋月姉さんの持つ鍵によって、目の前の立派な扉が開け放たれた。

閉めきった執務室は熱がこもり、ムッとした空気に包まれている。

僕と涼月姉さんで窓を開けている間に、秋月姉さんは椅子に腰掛け、照月姉さんがその傍らに立った。
4 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:04:09.69 ID:pSg+FWSO0
秋月「皆さん、出撃お疲れさまでした」

秋月「被弾は多かったですが、無事に帰ってこられて、本当に嬉しいです」

秋月「後は私と照月で報告を書いておきますので、涼月と初月は休んでいてください」
5 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:04:41.70 ID:pSg+FWSO0
初月「秋月姉さん……そろそろ僕らも手伝った方が……」

照月「大丈夫! これくらい照月たちだけでも十分なんだから! ね?」

秋月「ええ、なんなら私一人でも問題ありませんよ」

照月「そうそう、秋月姉一人でも……って照月秘書艦なのにー!」

秋月「こういうことなので、二人は先に入渠しておいてください」

初月「……分かった」
6 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:05:13.67 ID:pSg+FWSO0
端から見ればただの会話だっただろう。

だが僕には、姉さんたちが気遣っていることが、よく分かった。

特に、僕と涼月姉さんに対して……。

初月「行こうか」スタスタ

涼月「あ、はい……」タタッ

これ以上話し合っても意味は無い。

涼月姉さんを連れ、僕は部屋を出た。

秋月「……」

照月「……」
7 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:05:45.47 ID:pSg+FWSO0
照月「……本当に、このままで良いの?」

秋月「でも私たちには、これ以上の手段がありません……」カリカリ

照月「まあ、秋月姉の決めたことに従ってるだけの私には、文句を言う資格はないかな」

秋月「……あなたまで巻き込んでしまって、ごめんなさい」

照月「どうして? 初月たちの苦しみは、照月たちの苦しみだよ?」

照月「みんな笑顔でいることがね、照月の幸せなの」

照月「だから私も、みんなと一緒にいさせて……いいでしょ?」

秋月「ふふふ……照月は強い子ですね」カリカリ
8 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:06:17.37 ID:pSg+FWSO0
照月「あーでも、遊びが無いのはちょっと気になるかも」

秋月「……初月たちには寂しい思いをさせているのは、悪いと思います」

秋月「しかし、他に行く宛が無かった時に比べれば、今はずっと暮らしやすくなったと思いますよ?」

照月「……うん、そうだね! ちょっとずつだけど、確実に良くなってきてるもん!」

照月「頑張って資材を増やして、どんどん大きくしていこー!」

秋月「ええ、その意気です」カリカリ
9 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:06:49.12 ID:pSg+FWSO0
照月「……秋月姉は大丈夫?」

秋月「私を誰だと思ってるんですか? これくらい簡単ですよ」カリカリ

照月「……ペン、まだインクついてないよ?」

秋月「……」

秋月「……」チョンチョン

秋月「……」カキカキ

照月「照月も手伝うね」

秋月「ありがとうございます……」
10 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:08:58.77 ID:pSg+FWSO0









『涼月と』








11 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:09:30.59 ID:pSg+FWSO0
廊下――



ひび割れた床板。

埃の積もった窓枠。

蜘蛛の巣の張ったカーテン。

長い間誰もいなかった証拠だ。

僕たちが来たのは、たった数週間前である。

そう、僕たちは移籍したわけでも、この鎮守府に着任したわけでもない。

別の鎮守府から逃げ出し、姉妹全員でここに潜んでいるのだ。
12 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:10:02.33 ID:pSg+FWSO0
涼月「あの、お初さん……」

こわごわと声をかけてくる涼月姉さん。

本当は聞かなくても分かっている。

姉さんが何を言い出すのか。

涼月「姉さんたちは、私たちのことを想って――」

初月「知ってるさ」

初月「分かってるけど、それでも言わずにはいられないんだ」

初月「ただでさえ廃鎮守府で設備がボロボロなのに、秋月姉さんはいつも提督業に苦心している」

初月「それもこれも、あの時僕が――」

涼月「言わないでください!」
13 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:10:34.22 ID:pSg+FWSO0
姉さんが後ろから抱き着いて来た。

二つの柔らかな感触が、背中に押し付けられる。

涼月「あなたは悪くありません……!」

初月「さあて、それはどうかな」

涼月「その理屈なら、私の方が原因です……!」

初月「それはありえないな」

初月「だって姉さんは、僕の命を救ったんだから」

初月「その行為はムダだったって言うのか?」

涼月「うぅ……!」タジ...

すまない、涼月姉さん。

どうしても、皆を傷つける言い方しか出てこないんだ。
14 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:11:06.05 ID:pSg+FWSO0
初月「無理して僕を庇わなくていい」

初月「あの日、僕が艦隊からはぐれたのが、事の始まりなんだ」

初月「だから悪いのは僕。姉さんは艦娘として立派なことをしたさ」

涼月「でも……!」

初月「……そろそろ離れてくれないか? いつまでも入渠できない」

涼月「うぅ……」

僕の意地悪に観念したのか、姉さんがその腕を離してくれた。

初月「早く入ろう。体が資本なんだから」スタスタ

涼月「っ……」
15 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:11:37.83 ID:pSg+FWSO0
入渠――



初月「ふう……」

入渠施設の広い空間に、僕の声が響き渡る。

ボロボロになった制服の修復も兼ねるとはいえ、着たままの入浴はまだ慣れない。

姉さんたちくらい練度を高めれば、僕も気にならなくなるのだろうか。

涼月姉さんはまだ見えない。

そのうち隣に浸かりに来るだろう。
16 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:12:09.59 ID:pSg+FWSO0
ドックの液体に体を浮かべていると、あの日のことを思いだす。

艦隊からはぐれた僕に突如襲い掛かった、一匹の深海棲艦。

その存在に完全に気付いていなかった僕は、奴からの攻撃をまともに受けてしまった。

後から聞いた話では、体の六割が消し飛んでいたらしい。

事実、僕に轟沈判定が出ていたとか。

そうだろうな。
17 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:12:41.40 ID:pSg+FWSO0
幸い、捜索にあたった涼月姉さんが、すぐに僕を発見してくれた。

結果、僕はなんとか生き延びた。

遠征先で手に入れた修復剤を使って延命させるという、姉さんの機転のおかげだ。

艦隊はすぐに鎮守府へ帰投、入渠ドックにぶち込まれ、本格的な治療を受けたよ。
18 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:13:13.18 ID:pSg+FWSO0
確かに僕は助かった。

しかし、深海棲艦の体液の混入、修復剤の継続使用という不安定な修復から、僕の体は以前から大きく変質することに。

初月「……」

僕はゆっくりとスカートをめくる。

お湯でゆらめく布きれの奥には、インナーと下着で隠せない膨らみが一つ。









そう、僕は男になった。
19 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:13:44.94 ID:pSg+FWSO0
『艦男の娘』――明石は確かにそう言った。

艦娘としての力を有しながら、肉体的には男としての特徴を有する。

理論上存在すると言われていたものの、前例のなかった存在だ。

その第一人者が僕とは……数奇な人生もあったものだな。
20 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:14:16.69 ID:pSg+FWSO0
正直なところ、自分が女であることに未練はなかった。

女で良かったと思ったことがなかったからな。

正確には、女で良かったと思う機会に巡り合わなかったことで、性への未練を抱かずに済んだのである。

悔いがあるとするなら、あの深海棲艦に後れを取ったことだ。

今度は先に噛み千切ってやる。
21 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:14:48.43 ID:pSg+FWSO0
傷も完治し、現場に復帰してから、問題が発生した。

艦男の娘となった僕のことを、仲間たちが恐れるようになったんだ。

女の本能が、僕のおちんちんに恐怖したらしい。

艦娘だけの園に、突然侵略者がやって来たのだ、仕方ないことだろう。

みんなのためにも、その気持ちは理解しなくては、と思っていた。

それが僕への迫害へ発展するまでは。
22 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:15:20.18 ID:pSg+FWSO0
僕への迫害は、やがて涼月姉さんにも向けられた。

侵略者たる僕を生み出したきっかけだからだ。

そんな僕たちを秋月姉さんたちが守ってくれて、そして一緒に迫害されていった。

出撃や遠征での無視や妨害、日常生活での食事や入浴の制限。

いつでもどこでも悪口と陰口、直接的な暴力や暴言。

穏健派と過激派の派閥争い、中立派を名乗る日和見主義――。

数えればきりがない。
23 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:15:51.93 ID:pSg+FWSO0
どんなことがあったか、詳しいことはもう思い出したくない。

ただ言えるのは、その結果、逃げ延びる形でここへ転がり込むことになったということだ。

おかげで立派な鎮守府からおんぼろ鎮守府へ降格さ。

……あの地獄に戻るくらいなら、この天国に住む方が遥かにマシだが。
24 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:16:23.81 ID:pSg+FWSO0
そして現在に至る。

僕たちの司令官には秋月姉さんが、艦娘と兼任することになった。

照月姉さんを秘書艦に、いつも書類作業をこなしている。

しかし姉さんたちは、あまりそういう作業に向いている方ではない。

それでも任せないのは、特に迫害された僕と涼月姉さんを労ろうという気持ちだろう。

その想いが伝わるからこそ、その優しさをむげに断れずにいる。

……もどかしいな。
25 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:16:55.58 ID:pSg+FWSO0
扉の開く音がした。

涼月「……」

姉さんはそのまま、僕の隣の入渠ドックへ――

涼月「失礼します」チャプン

入らなかった。

初月「……姉さんは隣だろう?」

涼月「入渠ドックは、どこに入っても同じですから」

いつもそう言ってはぐらかされる。
26 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:17:27.43 ID:pSg+FWSO0
涼月「お初さん……」

ぴとりと僕の左側に寄り添う涼月姉さん。

その右腕は僕の肩を抱き、左手は僕の下腹部を撫でる。

初月「姉さん、もうこんなことは……」

涼月「いいえ……全然足りません……」

軽く、しかし丁寧に撫で回される僕の体。

その刺激に、スカートで隠したはずの男性器が、みるみる膨張していく。
27 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:17:59.17 ID:pSg+FWSO0
涼月「ふふふ……お初さんのおちんちんさんは、おねだりしてますよ?」

妖艶な、しかし悲しそうな顔で、僕の劣情を逆撫でする姉さん。

僕が強く抵抗しないことを確認してから、片手で器用に、黒インナーの股間をビリビリと破く。

そして、もっこりと膨らむ下着をずらして――。
28 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:18:30.85 ID:pSg+FWSO0
ぶるんっ♥!

僕の男性器が外気にさらされる。

皮の剥けた、ガチガチの剛直だ。

検査の結果によると、大きさも太さも、男性平均値より少し大きいらしい。

なるほど、股間に深海棲艦を宿してると揶揄されただけのことはある。
29 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:19:02.68 ID:pSg+FWSO0
制服から飛び出し、ビクンビクンとはねる肉棒に、姉さんの指が触れる。

初月「っ♥」ビクッ

指の一本一本が、丁寧に男根に絡み付いていく。

よりしっかり握るためだろうか、左肩を包む二つの丘が、さらに僕へ寄せられる。
30 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:19:34.39 ID:pSg+FWSO0
涼月「どうぞ……私の手で、気持ちよくなってください……」

耳元で囁く涼月姉さん。

ゆっくりと、しかし確実に、僕の肉棒を扱き始めた。

初月「んっ……ふっ……♥」フルフル///

薬剤が混ざり、少しねばついた水質の入渠ドック。

その液体が染み込んだインナーは、吸い付くような素材の感触も合わさり、極上の幸福感を産み出してくる。

気持ちよすぎて僕はもう、姉さんの手を払えなかった。
31 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:20:06.30 ID:pSg+FWSO0
涼月「うふふ……気持ちいいんですね……?」

やめてくれ。

涼月「私でも、お役に立ってますか……?」

そうじゃない。

涼月「私ならいつでもお相手しますから……」

そんな必要はないんだ。

涼月「あ、キましたね……」

止めてくれ。

涼月「ビュービュー、出してください……」
32 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:20:38.07 ID:pSg+FWSO0
ぶぴゅっ♥



初月「んお゛っ♥♥♥」ビグンッ♥!!



びゅぐっ♥!! どぴゅどぴゅっ♥!! びゅるるるるるっ♥!!

初月「お゛ほっ♥ お゛っ♥ ほひっ♥」

涼月の腕の中で、だらしなく吐精する。

びゅぶりゅるるっ♥! ぶぴぶぴっ♥! びゅびゅびゅーっ♥!

初月「んほっ♥ ん゛ひっ♥ ぉ゛ほっ♥」カクカク♥

肉棒を握りしめられ拘束された僕は、豚のような鳴き声をあげ、黄ばんだ精液を天高く噴出した。
33 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:21:09.79 ID:pSg+FWSO0
涼月「はぁー……はぁー……♥」

降り注ぐザーメンを腕に浴びながら、涼月姉さんは呼吸を整える。

涼月「たくさんでましたね……///」

なんだか、日に日にザーメンが多くなっている気がする。

艦男の娘の特性だろうか、それともこの体が目覚めてきたのか……。

涼月(普通、こんなに射精はしません……よね?)

涼月(私が、上手になってきた……ということでしょうか……)ドキドキ///
34 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:21:41.66 ID:pSg+FWSO0
飛び散った精液が、入渠ドックの薬剤に溶けていく。

それは湯気と共に、ドック中を淫猥な空間に変えていった。

初月「姉さん……僕、もう……」ハァ...ハァ...///

これ以上続けたら、止まらなくなる。

ここから出ていくことの出来ない僕は、抑制の言葉を投げ掛ける。

涼月「そう、ですね……///」

それを聞いて、顔を赤らめる涼月姉さん。

……ああ、これは勘違いしてるな。
35 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:22:13.40 ID:pSg+FWSO0
目の前で姉さんは仰向けになり、水面に横たわる。

……ああ、これは艦娘なら誰でも出来ることだから、別に驚くことではない。

修復剤のベッドに寝転んだ状態で、ゆっくりと足を開いて見せた。

白インナーに包まれた下半身が、じっとりと濡れた雌の臭いを湯気に乗せ、僕の鼻を刺激させてくる。

剛直はさらに固さを増した。
36 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:22:45.28 ID:pSg+FWSO0
涼月「今、用意しますね」

止める暇もなく、白インナーの股間をビリリと破く涼月姉さん。

裂け目から見える黒い下着は、修復剤とは違う粘液が染み込み、ベットリと汚れている。

初月「ダメだ……僕と姉さんは、双子みたいなものだろ……」

涼月「大事な人だからこそ……したいんです……」
37 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:23:17.01 ID:pSg+FWSO0
インナーの中で下ろされる下着。

ねとぉ……♥

姉さんの女性器が、僕の前に現れた。

毎日処理しているという、ツルツルの丘。

そこには、ポッカリと開いた膣口が、僕の肉棒を待ち望んでいた。

この臭いにあてられたのだろう、ドロドロの涎を漏らしている。

涼月「いつでも、どうぞ……♥」

哀しい顔で、涼月姉さんは誘惑した。
38 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:23:48.75 ID:pSg+FWSO0
……僕のせいだ。

僕がいつも断らないから、こうなってしまったんだ。

涼月姉さんは、僕に男性器が生えた責任を取ろうとしている。

苦しんだ僕の気を紛らわせるために、僕に男性器を嫌わせないために、そして性交の快楽を贖罪という免罪符で隠すために。

だから、この誘惑を払拭しなければならない。

たとえ下半身の疼きが我慢出来なくても、たとえ姉さんの雌穴の味を知ってしまっても、それを我慢しなければならない。

涼月姉さんは……僕の、大事な姉さんだから……!
39 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:24:20.54 ID:pSg+FWSO0
これ以上、こんな関係を続けるわけにはいかない。

初月「はっ……はあっ……♥」

これはただの性欲のぶつけあいだ。

初月「ん、く……♥」クチュッ♥

相手を本当に考えた行為じゃない。

涼月「あっ♥ ん、そのまま……♥」

本当に向かい合うべき現実を、性欲で覆い隠しているだけだ。

初月「く……熱……♥」ゾクゾク♥

そんなもの、僕は欲しくない。

涼月「お初、さん……奥、まで……♥」

だから、本能で犯そうとするのはやめなくては。
40 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:24:52.37 ID:pSg+FWSO0
僕たちは、ちゃんと未来を見据え……て、あっ……♥

ずにゅっ♥



ずぬぶぶぶぶ〜〜〜……♥!

初月「お゛っ♥ ひい゛ぃぅうぅ〜〜〜♥」ゾクゾク♥ ゾクゾク♥

おちんちん♥ おまんこに♥ 食べられてりゅっ♥

ドロドロのおまんこがっ♥ ガチガチのおちんちんをっ♥

ギューギューッて締め付けへぇ♥

あつあつのおまんこがっ♥ ぼくのだいじなとこりょをっ♥

ギュチッ♥ ギュムギュムッ♥ ヌプウゥゥ〜♥

初月「ン゛ほお゛おぉンッ♥!!」ガクガクガク...♥!!
41 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:25:24.23 ID:pSg+FWSO0
離れようとしてるのにっ♥

逃げようとしてるのにっ♥

粘液の染み込んだインナーごと抱きしめる感触が気持ちよすぎてっ♥

ああっ♥ 姉さんのふかふかの体っ♥ おっぱいっ♥

ギューッてしたまま、手が離せないっ♥

涼月「しゅご……あっ……♥」ギューッ♥!

あっ♥ ダメっ♥ 姉さんのだいしゅきホールドっ♥

もおっ♥ 逃げられないっ♥ ハメハメするしかにゃいぃぃっ♥!
42 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:25:56.01 ID:pSg+FWSO0
初月「ねえさんっ♥!! ねえしゃあんっ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「ン゛っ♥!? す、すごっ♥!?」

涼月(お初さんのおちんちんが♥ 私の中を♥ えぐって♥ 掻き出して♥)

涼月(おつゆも♥ さきばしりも♥ なにもかも♥ まき散らされて♥)

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「あっ♥ あっ♥ らめっ♥ おちるっ♥ もうおちちゃうっ♥」イヤイヤ♥

初月「ハアッ!? さんざん僕を焦らしといて、無責任じゃないのか!?」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「あっ♥ ご、ごめんなさっ♥ いウ゛ぅっ♥!?」

グリッ♥!! グリグリィッ♥!!

涼月「んあ゛ぁっ♥!? おくっ♥!! 奥まで届いて……っ♥!?」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!
43 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:26:27.76 ID:pSg+FWSO0
パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「姉さんっ♥!! 姉さん姉さんっ♥!! ねえさんっ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「イキたいんですねっ♥!? どうぞっ♥!! 私のなかでイッてくださいっ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「キてるっ♥!! あっ♥!! クるっ♥!! キてるぅっ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

涼月「ビュービュー♥!! 私の♥!! 奥にぃっ♥!! ビュービュー♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!
44 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:26:59.56 ID:pSg+FWSO0
パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!

初月「イクっイクっ♥ イクイクイクイクイクイクイクイクぅッ♥!!」

パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!! パンッ♥!!









どぷんっ♥!!

初月「〜〜〜〜……っ♥♥♥!!」ブルブル...ビクンッ♥!!

涼月「イ゛――……っ♥♥♥!!」ガクガク...ビクビクッ♥!!

びゅぐぐっ♥!! びゅぼっ♥!! どびゅるるるるっ♥!!

初月「オ゛っ……♥ おふっ……♥」アヘェ♥

ねえさんにしゃせえ♥ びゅーびゅー♥ たっぷり♥

びゅるるーっ♥!! どぴゅっ♥!! どくどくどくっ♥!!

涼月「あ……い、ぃ……♥」トロォン♥

びゅーっ♥!! びゅぶるるっ♥!! どっぴゅうぅうぅぅ〜〜〜ん……♥!!



――――――――
――――
45 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:27:31.25 ID:pSg+FWSO0
ドックに荒い呼吸音が響き渡る。

全身の倦怠感を堪えながら、なんとか体を起こす。

ぬ゛……ぼっ♥

涼月「あ゛っ……♥」ビクンッ♥!

男性器を引き抜く時、姉さんはいつも小さくイク。

それが萎えてるかどうかは関係ないらしい。
46 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:28:03.07 ID:pSg+FWSO0
ドックの縁に腰かけ、僕は目の前の惨状を眺めた。

水面に浮かんだまま姉さんは、がに股で失神している。

白目を剥き、薄ら笑いを浮かべ、時折ガクガクッと震える姿は、まるで獣だ。

破かれたインナーから零れる膣口からは、黄ばんだ精液が漏れ出ていた。

まるで勢いよく逆流する下水管のように『ゴポッ♥ コポッ♥』という下品な音を立てている。

今日もまた、姉さんの大切な性器を、白濁液で汚してしまったのだ。

僕が、汚した。
47 : ◆ag9TZfREZs [saga]:2019/10/02(水) 00:28:34.87 ID:pSg+FWSO0
初月「……クソッ」

思わず汚い言葉が出る。

自分がするべきことは分かっているくせに、流され、自分だけでなく姉さんも傷つけているのだ。

嫌になるのも無理はない。

なのに、それなのに……。

僕の股間の聞かん坊は、心地よい射精で幸福感一杯なのだった。



つづく
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