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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 21:57:46.31 ID:d3XDSw3mo
FF3のクリスタルタワー→闇の世界みたいに、塔から世界に行くときセーブというかまともに回復ポイントがあるかどうかも未知数なんで8とかも戦力温存させるって意味でありなんだよなと。
でも1も気になるなぁ
安価下
20 :本編投下 [saga]:2019/10/05(土) 22:02:48.87 ID:XRpzf8gs0
結果61…[1]東條希



  希『ありゃ電波悪いのかな?ええ話やと思うよ、雪穂ちゃんもお母さんもお父さんもみーんな穂乃果ちゃんを心配してくれたんやで』


  希『娘の帰りが遅いからって飛び出そうとするお父さんなんて中々おらへんよ?』


  穂乃果「あははは…嬉しいやら恥ずかしいやら…』ポリポリ




 仕事着のまま全力疾走する父親の姿とそれを『何事!?』と見るであろう町内の方々の姿が脳内で再生される
嬉しさ反面、恥ずかしさ反面、電話越しの希にさえ自身の声色でどんな顔をしてるのかバレてしまっているのではと思えてしまう



  希『ウチは、結構独りの時が多いから…やっぱ、そういうの羨ましいなぁって』


 穂乃果(希ちゃん…)




 穂乃果「―――」





1 良ければ今度ウチに泊りに来る?いつだって穂乃果は歓迎だよっ!

2 希ちゃんもそういう事言う時あるんだね…聞けてよかった

3 唐突だけど、来月穂むらの新作でお餅をたくさん作るんだバイトのお願いできるかな

4 私は希ちゃんが羨ましいけどね


↓1
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 22:31:04.38 ID:731QCqzYO
鼻カプ的に3かな?

3
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 22:52:25.35 ID:XRpzf8gs0
3を選択




 意を決したように、高坂穂乃果は思った事を口にした、話題を切り替える様に、あるいは…




   穂乃果「あのさ、唐突だけど、来月穂むらの新作でお餅をたくさん作るんだ!それでよければ希ちゃんにバイトのお願いってできるかな?」

     希『ウチ?ウチが穂乃果ちゃんトコのお手伝いさん?』


   穂乃果「そうそう、いつもなら海未ちゃんやことりちゃんが来てくれるんだけど、それでも人手が足りないかもしれないんだ」




   穂乃果「お願いっ!希ちゃんみたいな美人さんが来たらきっとウチも例年より繁盛!そんでもってお小遣いアーップ!!」

     希『い、いやぁ〜美人さんだなんて照れるなァ、ってお小遣いが目的なんかーい!』




   穂乃果「おおっ!ナイスノリツッコミ!」あはは!

     希『ふふっ、言わないとアカン気がしたからね』あはは!




    希『なんや穂乃果ちゃんと話しとると暗い気分なんて吹っ飛んでまうようや』フゥ…


    穂乃果「えへへ!」




 あるいは…―――希に笑ってほしかったから、ほんの僅かでも孤独感を拭えるというのなら彼女の傍に誰かが居れればいい
ならば、その機会を強引でもなんでも良いから創ればいいのだ


   希『ええよ、来月は丁度神社のお手伝いも無い』


   希『穂乃果ちゃんのお小遣いの為にもウチがひと肌脱いじゃおうっか!ただし今度焼肉を奢ってもらうから覚悟しときぃ〜』ニシシッ


  穂乃果「うおっ、そう来るかぁ〜…お手柔らかに」





希の好感度が上がった!絆が上がった!

 『東條希: ☆ ・ ・ 』

来月(向日葵2回目)で確定で希が来るターンが出現



【ガーーーピーーー日目】【Last夜】(残り7/7)

穂乃果 (SP 0/0)

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【自室】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【台所】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
×【駅前(ターン消費2)】

↓1
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 22:57:04.61 ID:d7Xd56zq0
【公園】
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 23:20:58.79 ID:XRpzf8gs0
公園を選択


 真夜中、どうにも寝付けず少しだけ夜風に当たりたくてランニングシューズを履いて
月明りの世界へと飛び出す、携帯は持ったし先程のお説教から学んだようにちゃんと家族に行先も伝えた




   穂乃果「雪穂も心配性だよねぇ、ちょこっとだけ走ってすぐに帰るってだけなのに」ヤレヤレ




   - 雪穂『こんな夜中にぃ〜!?あのねお姉ちゃん…ちょっとは自覚してるの?』 -

   - 穂乃果『夜中だってことくらいは穂乃果だってわかるよ、でもちょっと走って来るだけだから』 -

   - 雪穂『あぁもうっ!本当に分かってるの、お姉ちゃん曲りなりにもアイドルなんだからね? それに可愛いんだし』ボソッ-

   - 穂乃果『ん?最後ちょっと何言ったか聞き取れなかったけど…』-

   - 雪穂『スクールアイドルなのに夜中に出るなんて本当馬鹿だって小声で言っただけ、変質者に襲われたらどうすんのさ!全く』-


   - 穂乃果『あぁそう言ったんだね、確かに海未ちゃんやにこちゃんが聞いたら怒られそう』-

   - 雪穂『お姉ちゃんは本当に自覚しないからね、…だから変なのが寄ったりで危なっかしい』ボソッ-

   - 雪穂『とにかく、ちゃんと約束の時間には戻ること!!イイ、妹との約束なんだからね!』-


   - 穂乃果『分かってるって〜、それじゃあ!』ダッ-


   - 雪穂『あっ、……ハァ、お姉ちゃんってば』-




   穂乃果(…うーむ、そんなに私ってば信用ないのかな、確かにスクールアイドルやってるから目立つのかもしれないけど)タッタッタ!




      「きゃっ!?」


   穂乃果「わっ!す、すいません…考え事しながら走ってたからぶつかりそうになって、どこか怪我は…って―――」


   判定


00 丑三つ時移行 ★

01〜32 絢瀬絵里

34〜65 矢澤にこ

67〜98 西木野真姫

ゾロ目 高坂穂乃果

↓1
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 23:22:06.50 ID:d3XDSw3mo
よいしょ!
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 23:27:11.21 ID:d7Xd56zq0
よく考えると【朝】(残り0/7)→【朝Last】(残1/7)→【昼】(残り2/7)→【昼Last】(残り3/7)
→【夕】(残り4/7)→【夕Last】(残り5/7)→【夜】(残り6/7)→【Last夜】(残り7/7)
で8ターンだった 安価下
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/05(土) 23:39:50.82 ID:XRpzf8gs0
結果50…矢澤にこ!





    にこ「気を付けてよね…って」バッ!


    穂乃果「にこちゃんだー!!」

    にこ「にこちゃんだーー!!じゃないわよ、たくっ…危うく衝突事故を起こすとこだったじゃないの」





   にこ「ていうか、アンタこんな時間に何してんのよ?」


   穂乃果「寝付けなくてちょっとお散歩に」

   にこ「程々にしときなさいよ?今の世の中物騒なんだからね」


   穂乃果「あはは…雪穂にも似たような事言われたよ」


   穂乃果「でも、そういうにこちゃんはこんなトコで何してるの?」


   にこ「にこ?見て分からない?ほら」つ『両手に持ったスーパー袋』ガサッ



   穂乃果「お、おぉ…こりゃまた凄い量」

   にこ「食べ盛りの子が多いからね、この時間帯だと値引きシールをたくさんつけてくれる穴場があるのよ」




   穂乃果「――――」




1 お家近いの?だったら持つの半分手伝ったげるよ!

2 えっ!?そんなスーパーあるなんて知らなかったぁ、パンとかもたくさんある?教えて〜!

3 食べ盛りの子が多い?にこちゃんのお家って姉弟とかたくさんいるの?

4 こんな時間まで大変なんだね

5 内容自由安価

↓1
 
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/05(土) 23:56:56.10 ID:d7Xd56zq0
5 にこちゃんがいいっていうところまで荷物を半分もって家族孝行のにこちゃんへのごほうびにツバサさんのサインをあげる
ダメなら1



妹弟のこと内緒の時間軸なのね
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 00:35:26.62 ID:asMLwaxr0
1を選択(アイテムのプレゼントは会話終了時の安価でお願いします)



  にこの荷物『お野菜どっさり』




   穂乃果「お家って近いの?」

    にこ「にこの家、まぁちょっと歩くくらいかしらね」


   穂乃果「だったら持つの半分手伝ったげるよ!」グッ!


    にこ「へっ?あっ、ちょっとぉ!」


―――
――




  テクテク…スタスタ…




  にこ「なんか悪いわね〜」

  穂乃果「気にしない気にしない、これくらいどうってことないよ」




 片方ずつのスーパー袋を持って歩く二人が月明りの下を通る、通学路の桜並木と同じでまだ白桃色の花で
身を飾った樹々が並ぶ通りを歩く




  にこ「なんかこうやって歩いてるってのは不思議よね」

  にこ「ちょっと前までこうやって仲良く並んで歩いたりお喋りするような間柄じゃなかったっていうのに」


  穂乃果「希ちゃん風に言うなら人の縁は何時どうなるか分からないってヤツかな」

  にこ「ぷっ、確かにあいつならそう言いそうよね…人の縁かぁ」




  にこ「今だからこそ言うけどアンタ達が初めてアイドル活動始めた時は嫉妬から小馬鹿にして悪口だって書いたのよ」

  にこ「その私がこうやって"一緒に歩いてる"、本当に人の縁ってヤツはどうなるか分からないものよね」





"一緒に歩いてる"

 荷物を半分持って桜並木を一緒に歩いてる二人

 そして一つのグループとしても目標という名の終着点に向かって一緒に歩いている、二重の意味で一緒に歩いてる




  穂乃果「…にこちゃんはさ、1人でたくさん持ちすぎてたんだよ」

   にこ「持ちすぎ?」



  穂乃果「私さ、結構ドジで馬鹿な所あるじゃない、そんな時、海未ちゃんやことりちゃんが隣に居てフォローしてくれて」

  穂乃果「だからどんな時だってなんとかなったんだ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 00:49:17.30 ID:zNe2zx6G0
水の魔石×2 風の魔石2 土の魔石×3 身代わり穂乃果人形×1(知識値7700)=向日葵の花
今のままで行くと1ターンに☆1個取得で御の字 μ’s+ツバサには足りないかと
もう一回向日葵の花を供えられるかわからないけれどA知識値5000は向日葵作成の足しにはなる
その場合3回目の訪問終了でリセットがかかる(と言っているから再挑戦自体はできそうなんだよね)
から集中して絆を上げてアイテム使い切る必要があるけれど 集中できないなら@は大きい
Bは16-642でリフォーム15-319は含まれないだろうしA知識値5000の方がいい
Gは15スレの1000でも出たけど下げるほど難易度高いのかって嫌な予想しか出てこない まだ先そうだけど
ただ13-869>>げぇむクリア上、踏破必須の塔と別に無理してクリアする必要の無い愚者なら塔の方が楽ですね…
17-760>>一番お高い代価で希望値-2000&知識値5000となります
とあるので@かAかな 安価下
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 00:55:06.93 ID:asMLwaxr0


  穂乃果「無謀な挑戦だ、出来る訳がない、無理だ無茶だ」


  穂乃果「周りがみーんなそう言ってさ、私一人じゃことりちゃんみたいな衣装は作れないし、海未ちゃんみたいな作詞のお仕事もできない」

  穂乃果「作曲してくれる真姫ちゃんにも、凛ちゃん花陽ちゃん、生徒会の絵里ちゃんと希ちゃんも…」



  穂乃果「常に誰かが居たから、"不可能"じゃなかったんだ」



  穂乃果「大きな目標や夢に向かう為にはそれ相応のとてつもなく大きな力っていうのが必要で、それを持ち上げようと思っても自分だけじゃできなくて」





  穂乃果「穂乃果一人じゃ、持ち上げられたとしても重みに耐えれなくて支えきれなくて、きっと駄目だった」


  にこ「…」


  穂乃果「講堂で初めてライブやった時だって、花陽ちゃんが来てくれなかったら、多分心が折れて泣いてたかもしれない」

  穂乃果「っていうか、実際泣きそうだった…弱音だって吐いちゃってさ、人生そんなに甘くないなんて」ははは…



  穂乃果「今だからこそ、にこちゃんに言うけどね…」



  穂乃果「希ちゃんが話してくれた、にこちゃんと一緒に部活を始めた子はいなくなって、それでも諦めずにずっと続けて」

  穂乃果「一人で、重たい物を背負って、頑張って支え続けたんだと思う」



  にこ「…にこだけじゃないわよ、裏でお節介妬いてくれる似非関西弁とどっか抜けてる生徒会長のおかげもあったわ」


  穂乃果「背負った物が重すぎて辛かったり、嫌な思いしてついつい誰かにキツく当たっちゃう時だって人間なら誰でもあるもの」

  穂乃果「だから、昔の事とかさ、そういうのはナシ!あれだよ水に流して人を憎まずに地を固めるってコト!」



  にこ「なんか色々ごっちゃになってるじゃない…」フッ

  穂乃果「あれ?そうだっけ」


  にこ「そうよ」クスッ

  穂乃果「あはは…!」



  穂乃果「これからはさ、1人だけで重いの持たなくて良いんだよ、私も持ってあげるから」ニコッ

   にこ「ふふっ、なによ、一丁前に…でも、まっ」



  にこ「ありがとうね」

  穂乃果「へへっ」



お野菜がどっさり入った重たいスーパー袋を1つずつ、片方ずつ荷物を分け合った二人が一緒に歩いてく…


にこの好感度が上がった!絆が上がった!

 『矢澤にこ: ☆ ☆ ・ 』


何かプレゼントを上げますか?
↓1
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 01:12:18.68 ID:zNe2zx6G0
『ツバサのサイン』 をにこちゃんに渡す


貰いたてのやつ渡したい
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 01:30:54.48 ID:asMLwaxr0
ツバサのサイン、を渡す




 にこの住居が見え始めた所で彼女は「助かったわ」とお礼を述べ、ここからは大丈夫だと穂乃果から荷物を返してもらった
ちょっとお散歩するつもりが随分と長くなってしまったものだ…











……何か忘れてる気がする?はて、なんだったか




 穂乃果は首を傾げて、なんだっただろうかと考える
結局思い出せずに帰宅と同時に玄関で仁王立ちしていた雪穂から御叱りを受けるのはまた別の話


はてさて、そんな彼女の未来の出来事は一先ず置き、今は現在の話をしよう








   穂乃果「待って、にこちゃんってツバサさんのファンでしょ、なら…」ゴソゴソ



    にこ「あによ?今日たっぷりA-RISEの魅力を語ったじゃないの今更それを訊く理由は―――」クルッ



    穂乃果「あった!」つ『ツバサのサイン』



    にこ「!?!?!?!?」




その時、矢澤に電流走る…っ!!


紛れもなくこれは綺羅ツバサのサインッッッッッッッ!!





     にこ「ほぁっ!?は、えっ、ハァァァァァ!?なんでアンタが持ってんのよぉぉ!?」


     穂乃果「あ、それは本人から貰って「本人から貰ったですってぇぇぇ!?」ガシッ



     穂乃果「ぐぇっ!?にこちゃ、苦し、ちょ、首はダメだって…」ガクガク

      にこ「っと、ごめんなさい…つい我を忘れて」コホン



      にこ「で、でで、でよ?それ、どうする気なのかしら〜」チラッ、チラッ、チラーッ


     穂乃果「すっごいチラ見するね」


 チラ見三段活用、それほど熱を上げる程このサイン色紙が気になるのだろう

であれば、やはりそういう人にこそ貰ってほしい、きっとツバサ本人も熱心なファンに譲ってあげたと言えば喜ぶかもしれない
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 01:39:10.31 ID:asMLwaxr0




   穂乃果「ツバサさんに書いてもらったけど、お昼にあれだけ熱く語れるにこちゃんならきっと私以上に大切にしてくれるかもしれないって」


   穂乃果「そう思ったんだ、だからこのサイン色紙を受け取ってくれるかな?」



 きっとその方がこのサインもサイン冥利(?)に尽きると思うんだ!などとちょっとよく分からない事を言い出したが
今の矢澤先輩はそんなことキニシナイ!サイン・ウケトル トテモ ウレシイ、デス!!






    にこ「穂乃果ァぁ!!」ガシッ

   穂乃果「ひぃっ!?」ビクッ






なんと にこ が サメかライオンのごとく いきおいよく せまってきた!



   にこ「いいのね!?あとで返せって言われてもぜぇぇぇぇったいに返さないわよ!!」

  穂乃果「う、うん…いいよ」




   にこ「あ、アンタって子は…」グッ

   にこ「待ってなさい!今にこのお宝を特別にあげるから!」ダッ!



  穂乃果「早っ!?野菜ぎっしり入ったスーパー袋両手に持ってるのにめちゃくちゃ早っ!?」


―――
――



    にこ「ハァハァ…ま、待たせたわね!!」バァーン!


   穂乃果「いやぁ、全然待ってないよ」アセアセ




    にこ「ゴホッ、ケホッ、さ、さぁ…受け取って頂戴、にこの特別よ」スッ





35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 01:46:45.90 ID:asMLwaxr0
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


     矢澤にこ絆MAX!!!『 ☆  ☆  ☆ 』


   穂乃果があびりてぃい『熱意のブローチ』を修得(貰った)



  帰還後、戦闘時に使える奥義(あびりてぃい)として使える

 任意のタイミングで敵の行動をスキップできる

リキャスト使ってから5ターン



※ラスボスだろうと隠しボスだろうと、どんな相手でも敵の行動ターンを潰せます
 しかも、穂乃果のターン事体を浪費する訳じゃない

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36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 01:50:07.37 ID:asMLwaxr0
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      穂乃果が奥義修得の所で今回はここまで!


    次回は明日 10月6日 日曜日の 夜21時00分頃の予定

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37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 02:08:35.15 ID:mX22huPjO

真っ先に絆マックスになる辺りさすにこ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 02:31:40.17 ID:zNe2zx6G0
>>1乙 にっこにこにーの方じゃなくBADの当たりを引いたランク外アイテムがこちら風にアレンジされて出てくるのか
もし同行者が廊下や商店街の判定にでてこないのなら次の同行者はにこもありなんだけど
1000到達特典安価は@かAを推したいけど明日の様子を見てからでもいいかな 安価下
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 21:00:23.18 ID:asMLwaxr0
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[ログイン・ボーナス]+知識値300


      これより、げぇむを開始いたします!


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『希望値』4700/5000

『知識値』17400+300=17700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 21:21:02.35 ID:asMLwaxr0


 途切れ途切れの吐息、大荷物を持ってすぐに自宅に駆け込み"宝物"を持ってきたから息遣いが荒いのも頷ける
黒髪の彼女は後輩の首へ腕を伸ばして手に持っていたブローチを飾ろうとしていた



  にこ「ほら、じっとしてなさい…つけてあげるから」



 真っ赤な瞳、彼女の目の色と同じ装飾品


 情熱的で、昔から一貫してアイドルになろうとする熱意がある眼
輝きを放つ石付きのそれを襟元にそっとつけるように近づいてくる…



  穂乃果「なんかこそばゆいな…」

   にこ「すぐ終わるから、っとできた!」





  熱意のブローチ『 』キラキラ…




 にこ「へぇ〜、アンタ割と似合うじゃないの」

 穂乃果「そ、そうかなぁ…//」テレッ



 にこ「いいこと?それはにこの大事な宝物なんだからね?絶対に大事にしなさいよ」

 穂乃果「うんっ!大切にするよ!」



 にこ「ふふっ、約束だからね!」





―――
――









  「穂乃果!穂乃果!起きてくださいっ! 穂乃果ぁっ!」


    穂乃果「……うぁ?」パチッ



   花陽「穂乃果ちゃんっ!良かった眼が覚めたんだね!」

   絵里「先に海未が目を覚ましたのに貴女が起きなかったから様子が変だと心配したのよ?」


    穂乃果「…あれ、ここは…4番の…」



▽精神世界から帰還しました!

▽向こうで入手したアイテムを持ち帰りますか? 3つまで入手できます、次回への持ち越しも可能ですが…


『おにぎり』

直下
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 21:24:15.72 ID:4LXJ9wcxo
とりあえず持ち越しで
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 21:39:03.40 ID:asMLwaxr0
▽持ち越しを選択







:, :, :, :,:j};;\:, :,\  .|:, ,.ィ´:, :,__:, :,  :|:, :, :, ̄``丶:, :, }         ̄Y:i{:::i{ :, /
:: :, :, :j{;;;;;;;;;\:, :,:\|'´:,f‐{ ( ̄弋_ソソ^ヽ : : |:, :, :, :, :, :\/            |:i{ i{/::::::/´
ヽ、:,  :, jニニニニニニ=-, | 8 行 にて幵リ乂ノ:, :,:| :, :, :, :, :, :,}            j::i{、 :{::::/:, :,
:;:;:;}:, :, ハ:, :,:|:, :,/:, {: |:,8⊆〜'⌒ 〜`ー\:,.::|──-ミ:, :, : :/          〈::i{ メ、::{ :, :,
__ノヘ:, :|、\: |:, / :, ヽ|:, ,.。sif二二二ニis。 :, :, |:, :, :, :  ̄`ヽ/            V{ |:::刈 :, :,
::{:;:;:;:;ヽノ-─…‐‐-、:, |/ /7 : . /〉:,山| 〈ヽ : : |:, :, :, :, :, :|ト、_          圦 /  i{ :, :,
::乂_,扞:, :, :, :, \|:, /:/ :,/ / (__):, V:, : |叮T__:, :, :,..::| `ヽ ̄\         Y{ :, :i{ :, :,
:::::::::::::| jI斗-─--ミ:, |:, /:/:, :,○__:, (_):, :,} }:::,|廻幵{ :, :, :,|:, :, )  /        i{:.   i{ :, :,
::::::: :: | i{:, :, :, :, :,ヽ|:, O__r、/ー :| :{_)Y:, _O:::,| ̄ 卅 :, :,  |:, :,Y /     _,,,... i{  :, i{ :, :,
:::::::::: | i{-=x:, :, :, :::::l^|:厂/ハiーイ } | :|  } ヽ 〉:,|:, :, :, :, :, : |:, :,:}´_,. -─  ̄    i{  ,.i{ /:,
:::::::::::| i{/77)::::, :, :, : | |:ハ :| :, { ノ_|: } ノ :, } :{ |:只 石:,  :, :, :| ̄`|            {/,.イ :, :
::::: :: | i{ー彡:, :,::: :,.:| |// /ー、 | | :,|:::{ :, | |:, |:凸 己:, :, :, : |  :|             \{ .i{ :, :,
:::: ::::| i{ :, :, :,  :, :| |: { :|ー‐' ノ:::| :,| :{ :, : | { |:, :, :, :, :, : |::::: |             j/:{ /
:::::::::| i{:,ハ ,ヘ :, :, :| | ノ :| :,/___| :,} \ :, |_ヽ:|丐丐丐x : : :, |  :, |                i|  乂
::::::::::7爪ハ(__(}:, :, : | |:,レ' :,  ̄:, :,  ̄~:,:, :, :,:|:,C:, ○ :, :, :| :, |            i{/ .jI。s
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i{_ノ ノ^7ー/:, :, 8,: |「「:,└┼┼∠フ__ノ-〈:, :, :, :, | :, :, :, :, : | 「山| | :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;





  穂乃果「つまり状況を整理すると、向日葵の花を眺めていたら私と海未ちゃんが倒れて」

  穂乃果「そして深層心理世界(仮)に私が行ってて、でも先に海未ちゃんは帰って来てた…しかも当人は何も覚えてなくてただ寝てただけ」

  穂乃果「ってコト?」チラッ



  海未「…残念ながら私はその間、記憶がありませんでしたから…少なくとも一緒に色んな所に行ったという覚えがないのです」


  穂乃果「う〜ん…」

  穂乃果「…あと、真姫ちゃんにブローチを見てもらいたいんだけど」つ『熱意のブローチ』


『7時20分』


・  [1](向日葵の花を眺め続ける  "1人"で or "もう1人誰か"と…)

・  [2](修得アーツ 1/2)

☆  [3](修得アーツ 済み)

・  [4](修得アーツ 1/3)

☆  [5](修得アーツ 済み)

・  [6](修得アーツ 1/2)

・  [7](修得アーツ 2/3)

・  [8](修得アーツ 1/2)

・  [9](修得アーツ 1/2)



・ 仲間と会話(10分消費)

・ この部屋を出る

▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている…


直下
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 21:47:38.57 ID:zNe2zx6G0
真姫と話す
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 22:14:49.99 ID:asMLwaxr0
▽真姫と話すを選択





    真姫「…目覚めた時には貴女が手の中に握りしめてたコレね」


    真姫「結論から言わせてもらうと『<アルカナ・アーツ>』に近い代物だわ」

    真姫「『<ギミック・アーツ>』みたいに一度使ったら壊れてハイおしまい、なんて使い捨ての消耗品じゃなく、時間経過でまた使える」

    真姫「興味深いことに、コレ自体はアストラル体で構築されたエネルギーの塊なのよ」




    真姫「確かに今、貴女は手で触れて、質感とか重みとかを感じられる存在感があるけど
                      でも精神エネルギーの塊で蜃気楼や幻覚と同じ…」

    真姫「質量を持った幻とでも言えば良いのかしらね…」




    真姫「……魂だけの存在の貴女と同じよ」

    穂乃果「…うん」



    真姫「元の世界にある肉体から離れて精神だけが此処へ来た貴女が受肉したのと同じで、コレもこっちで"触れる存在"になったそれに近いわ」


    真姫「向日葵を眺めていた穂乃果が自分の心の奥底から持ち帰った物だからこそなのかもしれないけど」

    真姫「ここじゃ想像や思想が実体化する、『剣』の刀身も、『金貨』で構築するあらゆる材質や性質もそう」


    真姫「このブローチもそれに限りなく近い性質よ」




  穂乃果「――――」


@ 本当に"私"の深層心理の中にあった物なのかな?

A 海未ちゃんは何も覚えてなかったらしいけど、どう考えてる?

B 次は真姫ちゃん行ってみたくない?

C ブローチも私と同じで受肉した存在、か…だとしたら向こうで何か手にしたら、例えば『おにぎり』とかもこっちで食べれるお米になる?

D 内容自由(知識値消費)


直下
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 22:32:18.86 ID:zNe2zx6G0
@ 本当に"私"の深層心理の中にあった物なのかな?
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 23:01:52.70 ID:asMLwaxr0
▽@を選択

   穂乃果「本当に"私"の深層心理の中にあった物なのかな?」


   穂乃果「なんとなくだけど、これは私じゃない違う誰かのって気がするんだ」

   穂乃果「うまく言えないんだけど、私じゃない私っていうか…」


    真姫「…この世界で創られた人造の、という意味と捉えていいのかしら?」


▽顎に手を当てて少しだけ穂乃果が言った言葉の意味を考える、それから口にしたが返答は「わからない」であり…


  真姫「わからないって、人造魔物娘のじゃなければなんなのよ」



  穂乃果「……」

  穂乃果「そこが上手く説明できないんだ、でも…」


  穂乃果「でも…向日葵を見た後はなんだか意識がふわふわしてて、深層心理の世界を歩いてた時の私はなんだか違う自分になったみたいで」ブツブツ

  穂乃果「こう、なんというか、周りに違和感を持ってないような、いろいろおかしいのに、気づかない感じ」



  穂乃果「夢の中で自分が鳥になって飛んでてもどんな非科学的な事が起きても疑問を持たないみたいな」

  穂乃果「…最初学校で眼が覚めた時も、なんでいきなりこの4番から音ノ木坂にいるのかとか不思議に思ってなかったりさ」



  穂乃果「どこかふわふわしてて、あやふやで…そして、なんとなく変な確信がある」




  穂乃果「あそこには私じゃない私が居る、あの夢の世界は本来その私の場所なんだって」


  真姫「…」


  真姫「言ってる事が滅茶苦茶ね、でも最後の方に関しては私も疑問に思う事がある」


  真姫「これまでの例で夢の中には自分達の幻影が居た、なら穂乃果の幻影もいるんじゃないかしら?」

  真姫「貴女の言ってる"私じゃない私"っていうのがそれを指してるのかは知らないけどね」


▽真姫と会話をした!…好感度等の変動はなかった


『7時30分』
・  [1](向日葵の花を眺め続ける  "1人"で or "もう1人誰か"と…)

・  [2](修得アーツ 1/2)

☆  [3](修得アーツ 済み)

・  [4](修得アーツ 1/3)

☆  [5](修得アーツ 済み)

・  [6](修得アーツ 1/2)

・  [7](修得アーツ 2/3)

・  [8](修得アーツ 1/2)

・  [9](修得アーツ 1/2)

・ 仲間と会話(10分消費)

・ この部屋を出る

▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている…

直下
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 23:22:11.83 ID:zNe2zx6G0
穂乃果にチョコレートと銀の指輪を持たせて
にこに【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】 絵里に【転移の魔石×3】 を渡してください




ダメ元でやってみよう
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/06(日) 23:44:34.84 ID:asMLwaxr0
▽アイテム整理を選択


▽以下のようにアイテムを入れ替えます



穂乃果
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】
・【白妙の記憶Last】
・『綺羅ツバサの宝』
・【運命ダイス】
・【運命ダイス】
・【銀の指輪】 ←new
・【チョコレート】 ←new

にこ
・【輸血パック】
・【鶏のぬいぐるみ】
・【浮力の羽のペンダント】
・【山彦の帽子】
・【デュラハンの劔】
・【輸血パック】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】 ←new
・【理想郷開拓者の地図】

絵里
・【転移の魔石×3】 ←new
・【風魔手裏剣×5】
・【黄金の湾曲剣<ハルパー>】
・【メディウス・リボン】
・【折り鶴】
・【デコイの呪術書】
・【魔力回復剤(MAX)】
・【火薬】







   にこ「ふぅん、にこにこれを持たすわけね」

   絵里「銀の指輪を?いいけど…何をする気?もし向日葵をまた見るにしても、行った先では何も持ち込めなかったのよね?」


▽アイテム整理の為時間消費無し

『7時30分』


・  [1](向日葵の花を眺め続ける  "1人"で or "もう1人誰か"と…)

・  [2](修得アーツ 1/2)

☆  [3](修得アーツ 済み)

・  [4](修得アーツ 1/3)

☆  [5](修得アーツ 済み)

・  [6](修得アーツ 1/2)

・  [7](修得アーツ 2/3)

・  [8](修得アーツ 1/2)

・  [9](修得アーツ 1/2)

・ 仲間と会話(10分消費)

・ この部屋を出る

▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている…

直下
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 00:05:11.43 ID:S4DdIeyj0
[1](向日葵の花を眺め続ける 真姫と
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:32:32.48 ID:aK9MKd2p0
▽@を選択>真姫と




―――
――




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      ヽ `ー-...____、        ∨ :::::! ヽ              `ー==≧:::::::::,′
         ー─ --─ァ >、       }:::::/ノ   lヽ   _   、   、   ..-≦:::::::::::::,イ ,ィ⌒
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                 , /     、      `"´ ゙. 、      ,    {込ソ|| /!:::::::::::::::::::::::,ィハ::j...........
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        ` ‐-.._丶ヽ、__..ィ/⌒ー-ヽ      /            \...     .......
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄`ー‐'´ -、 \ーzヽ       ,'                 \...
                    \ `>三:、     !
       _...-────-- 、   ヽ-f─.、 、   |    .............
   _.. -‐''".......................................... `ー-.  `> ヽハ  |  ...............................
<´.......................................................................`≦二´_\ハ .........................................
  `ー───、    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄          | \..........................................




  真姫「……?」

  真姫「ここは、教室?」




  穂乃果「ふわぁぁ…良く寝た」



  穂乃果「あっ、真姫ちゃんおはよう…」ムニャムニャ


  真姫「…」

  真姫「」キョロキョロ


  穂乃果「? どうしたの」

  真姫「いえ、なんでもない、わ?…なんでもないの?、???」






                    『次の月』



51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 00:37:53.07 ID:aK9MKd2p0


               /⌒\ /`Y >────
             /: : :._ ノ≦´.: : : : : : : : : : : : : : :.\
               /: :く: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
           |: : :.入/.: : : : :.|.: : : : : :.i.: : : :.\: : : : : : :.\
           |: :./ /.: : : : :. :./{.: : : : : :.|´´≦ミ: :ヽ.: : : :. :. :.}
           | : ∨.: :. :. :. :./ .|.: : : : : :.|    `Y.: : : : : :. :.|
           |.: .:.{.: : : :.{:.|:.| .|.: : : : : :.|     |: : : : : : : :.|
           ∨: |.: : : :.|人{⌒{.: : :. :. :.|´ ̄ ̄\.: : : : : : : :.|
               }.:.:|.: : : :.| 芹云\: : : ノ芹云ミ  |.: : :. :. :. :.|
               |.:.:|.: : : :.|〈 辷リ  \  辷ツ ヽ|.:..:. :./ : : |
               |.:.:|.i{.:. .:.|                  | : : /.i: : /
               |.:.:|八.: :.|      ,        /: :./ }.:.:{
               |.:. :. .:.|\、               /: :./ .ノ : |
               |.:. :. .:.| }ト     n      厶イ_/.:. .:.|
               |八.:..:.| |: :\          イ.:. :.:.i.: :. .:.\
                 \{ /.: : : :.`>、_  <´ }.: :. .:.|.: : : :. :.}
                  /{.: :. :. .:./⌒\   _/i、.:..:.|.: : : :. :.|
                |从 イ´ {_ ∧ ∧  人: :/: : : :.八}
             > ´ ̄´ |  / ̄ ̄\/ ̄ ̄}⌒ </
           /、     /  {   /}i     | ∨  `\
           {  ∨    {  ノ ̄ ̄ 八 ̄ ̄ \ ∨    }
           |.   ∨     \\    /  ∨    //     |



   穂乃果「大丈夫?なんだかボーっとしてるけど」

    真姫「…ちょっと、頭痛がするわね、なんでかしら…昨日遅くまで作曲をしてたから……」

    真姫「……」



    真姫「いや、昨日は確か、えっと病院の事を書いたり」




   穂乃果「病院って、真姫ちゃんのお父さんの」

    真姫「……?そうだったかしら?」



   穂乃果「…えっと、本当に大丈夫?保健室まで一緒に行く?」




【ザザッーーー日目】【朝】(残り0/7)

 『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『小泉花陽:・ ・ ・ (あと3つで 花陽絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『園田海未:☆ ☆ ・ (あと1つで 海未絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『東條希:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』 

穂乃果 (SP 0/0)

真姫 同行者


『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【真姫ちゃんと話す】

・【学校探索】

・【穂むら】

・【公園】

・【商店街】

・【駅前(ターン消費2)】

↓1
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 00:48:26.42 ID:S4DdIeyj0
希との約束はいつのターンになるんだろ 安価下
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 00:56:48.55 ID:S4DdIeyj0
・【穂むら】
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 01:04:49.32 ID:aK9MKd2p0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

          今回はここまで!

 次回は 明日の夕方 10月7日 月曜日の夕方16時00分頃に少し

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
55 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/10/07(月) 01:05:52.97 ID:aK9MKd2p0
>>52
失礼いたしました…希がやってくるのは『昼』からです
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 01:17:35.41 ID:S4DdIeyj0
>>1乙 連日開催乙 昼から穂むらね 真姫ちゃんのこっちの記憶があいまいなのはやっぱりゴッツンしてない影響なのか
病院のことも0番の病院について書き記していたようにも受け取れる 安価下
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 01:35:52.38 ID:HrYtuDfmO
会話してみるのもありかもな
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 16:03:03.53 ID:aK9MKd2p0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナスは既に受け取っています]


         少しの間ですが再開します


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『希望値』4700/5000

『知識値』17400+300=17700

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 16:19:40.59 ID:aK9MKd2p0
穂むらを選択



 何処かぼんやりとした、浅い眠りから叩き起こされた時の何とも言えん気怠さに似た表情で
真姫は歩いていた、意識がハッキリとしていない回り切らない脳を活性化させようと大きく深呼吸して酸素を取り込む



 甘い餡子の香り、落ち着いた空間…嫌いじゃない






  雪穂「どうぞ、熱いので気を付けてくださいね」


  真姫「ありがとう…良い香りね」

  穂乃果「なんたって雪穂が淹れてくれるお茶だからねっ!」


  雪穂「いや、なんでお姉ちゃんが自慢げなのさ…」


  雪穂「それにしても真姫さんもお姉ちゃんに振り回されて大変ですよね…用事に付き合ってわざわざウチまで足を運んでもらって」

  真姫「あぁ、いいのよ別に」



 湯呑みの淵に口をつける、緑茶の香りとお茶特有の渋みが重たい瞼を僅かに持ち上げてくれる



  穂乃果「今日は朝からごめんね、でも昼間はちょっと大忙しになるから部室から色々持ってくるなら朝くらいしかないかなって」

  真姫「夏休み前日の最後の下校時に楽器や鉢植えを全部持って帰る子供じゃないんだから…こういうのはちょっとずつやらなきゃダメでしょ」


  穂乃果「返す言葉もない…」たはは…




【ザザッーーー日目】【朝】(残り0/7)

 『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『小泉花陽:・ ・ ・ (あと3つで 花陽絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『園田海未:☆ ☆ ・ (あと1つで 海未絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『東條希:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』 

穂乃果 (SP 0/0)

真姫 同行者

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【真姫ちゃんと話す】

・【自室】

・【雪穂の部屋】

・【居間】

・【公園】

・【電話】

・【商店街】

・【駅前(ターン消費2)】

↓1
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 16:47:45.92 ID:iZCH6dnvO
真姫ちゃんと話す
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 17:18:35.86 ID:aK9MKd2p0
真姫と話すを選択




  雪穂「それじゃ、私は出掛けて来るからね」


  穂乃果「亜里沙ちゃんと会う約束してるんだったね、昼までにはちゃんと帰って来てよね」

  雪穂「わかってるって、じゃ!」



スタスタ…




  真姫「今日って何かあるの?」

  穂乃果「お餅を使った新しい商品の品出しで忙しくなるんだ、昼からは徹底して私達もお手伝いってワケ」

  穂乃果「だから自由な時間が午前中しかないんだよねぇ〜、トホホ」


  真姫「その割には暢気ねぇ」ゴクゴク…



  穂乃果「いつもならてんやわんやの大忙しだけど今回は強力な助っ人が来るから心にゆとりがあるんだ」

  真姫「ふぅん」



 強力な助っ人、以前電話で約束を取り付けた東條希その人なのだが、それは真姫の与り知らぬ話であろう
未だ何処か遠くを見てるようにぼんやりとした顔つきで緑茶を飲んでいた真姫に高坂穂乃果は声をかける





   穂乃果「あのさ――――」


1 やっぱりめちゃくちゃ眠そうだし、一緒にお昼寝でもする?穂乃果の部屋のお布団貸すよ

2 もっと親睦を深めたいと思うんだ…だからその内、天体観測にでも行かない?

3 …魔物?

4 今だからこそ改めて初めての楽曲を作ってくれたお礼を言いたいんだ

5 実はその助っ人って希ちゃんなんだけよね〜

6 内容自由安価


↓1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 17:23:55.36 ID:ADY0EOXuO
賭ける
3
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 17:38:30.79 ID:aK9MKd2p0
3を選択




  穂乃果「あのさ―――」



  穂乃果「…」










  そこまで言いかけて、言葉を飲み込んだ


いうべきか、いわぬべきか











 それは言うなれば突然の、そう、本当に突然の閃きや発想のようなモノで
何気なく暮らしていたら降って湧いたアイデアの如し考えだ







            - 真姫ちゃんって、この世界の真姫ちゃんなの? -

            - 貴女は魔物娘の真姫ちゃん? -

            - なんで今この瞬間に至るまで自分の現状に疑問を抱かなかったんだろうか!? -





 言いたい言葉は溢れてる、がそれを軽々しく口にしてもよいものか




 夢は曖昧で、その世界にいる間だけどんな非現実的な事が起きても疑問を抱かず受け入れる
だが、しかし…高坂穂乃果はたった今、自分が"おかしい状況"に居ると認識できた…



 そして隣で虚ろな表情でお茶を啜ってる赤髪の子に言いたくなった…が、出掛けた言葉がどんな影響を及ぼすのかというのを考え踏みとどまった







  真姫「??? なによ、言いたい事があるならハッキリいいなさいよ、気になるでしょ」


  穂乃果「えっと、それは…」



少しだけ、悩んでそれから…そう、カマを掛けてみようと思った、隣にいる子が一緒に来たという保証はないのだから、まずは軽く反応をみようと



                   穂乃果「……"魔物"?」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/07(月) 17:50:21.87 ID:aK9MKd2p0
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         短いですが今回はここまで!


   次回は土曜日 10月12日夜 21時00分頃の予定



   コンマ判定のみ出しておきます

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  ガガッ、ザザッ、――−―〜〜〜√~~~~~- ――____/^ … ピーーーッ





   判定


補正:真姫、穂乃果の記憶を読み込んでいない分、侵食されにくい 覚醒+20% 非排除10%




 01〜79 強制送還

 80〜99 「はぁ?魔物って突然なにを……? うっ、頭が…―――…??穂乃果?ここは一体」


     ↓変動




 01〜48 強制送還

 49〜59 「魔物って…貴女の方こそ寝ぼけてるんじゃないの?テレビゲームのやりすぎよ…まったく」ゴクゴク

 60〜99 「はぁ?魔物って突然なにを……? うっ、頭が…―――…??穂乃果?ここは一体」



        ↓1
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 23:10:23.74 ID:S4DdIeyj0
はい
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/07(月) 23:23:43.80 ID:S4DdIeyj0
>>1乙 元の配分と説明から考えると真姫ちゃんが魔物娘の意識に覚醒するんだろうか
早めに勝負に出た分実入りも大きそう この月は幸先よさげなので1000到達特典安価は@に1票
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 00:51:51.36 ID:6lPeitDXo
コンマナイスぅ! 重要コンマ過ぎて怖くて取れんかった……
1おつおつ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/12(土) 18:11:54.87 ID:IWX0KdRq0
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             報告です!


  誠に申し訳ありませんが、今回は再開を延期させていただきます…

  次回は来週の土曜日 10月19日の夜21時00分からとさせてください


 それでは皆様もお気をつけて…

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69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/13(日) 08:42:53.60 ID:vB5d3w3K0
報告乙です ご無事だといいなあ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/15(火) 05:02:45.04 ID:yGNyMA8eO
>>1は無事なのか
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/17(木) 02:49:13.89 ID:HQjG2Uhe0
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        安否確認含め、事前告知です


  こちら、げぇむ再開は問題無く19日に行われます

   職場から21、22日も休みを与えられましたので
   4日〜5日連続再開を予定しております


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72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/18(金) 07:36:04.01 ID:TRmida1E0
報告お疲れ様です ご無事で何より どうかリアル優先で 
16-168のねついのぶろぉちと>>35は似た効果だからことりと絆を上げると知識値が楽になりそう
16-239の共鳴 16-334の<あぁつ?>フラグも気になる
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 20:59:57.05 ID:GMU1pMnG0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]+知識値300


        これよりげぇむを再開いたします!!


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『希望値』4700/5000

『知識値』17700+300=18000

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 21:33:19.55 ID:GMU1pMnG0
結果74






 目の前の子は今なんと言った


 鼓膜が声を拾ってその単語の意味を解し、次に脳は発言の意図は何かを考え始める
何かの比喩か暗喩か、思い当たる物もつい最近の些細な出来事でもなんでもいい当てはまりそうな事柄を脳裏で探し
 それと並行して口を動かす





   真姫「はぁ? 魔物って突然なにを……?」




 なにをわけのわからないことを、と続けようとした矢先である
カッチリと紡がれた言葉のパズルが何かに嵌った様に







    真姫「い"っ、うっ頭が…―――」ズキッ


   穂乃果「ま、真姫ちゃん!?」ガタッ






 脳天を金鎚でゴンッと叩かれたような痛みだ、バール等の金属棒で硬い物を殴った時にジーンと来る痺れが如く鈍く長く消えそうにない感覚
そして、ふと景色が浮かんでくる此処じゃない、見た事も無い景色

自分じゃないけど自分が居る、そんな可笑しな光景





 昨日まで忘れてたことが思い起こされるような"覚醒"

 洗濯機に放り込んで可動させる寸での所でポケットに大事な物を仕舞っていたことをふと思い出したような感じ





  真姫「こ、ここは…それに穂乃果?、…待って、此処は一体?」


  穂乃果「もしかして、真姫ちゃんなの?"あっち側"の」






 突然、頭部を抱えて痛みを訴えた友人に駆け寄った穂乃果は先程までとは"目の前の真姫"の様子が変わった事に気が付いた
それこそ急に人が変わったとしか言えない様子を見て、思い当たった



 まさか自分の発言が切欠でこの深層心理世界の真姫が自分と旅してきた魔物娘の真姫と入れ替わったのではないか?と
勿論、そうだと断言はまだできない、だから確かめる為にもう一度同じ質問をしていく



  穂乃果「真姫ちゃんだよね?音ノ木坂学院に通う1年生の真姫ちゃんじゃない、魔物娘の真姫ちゃんなんだよね?」

  真姫「…え、ええ……でも、いえ、ちょっと待って状況を本当に整理させて頂戴…」


75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 21:45:26.19 ID:GMU1pMnG0

―――
――



  真姫「なるほど、面白い現象ね…」

  真姫(……ここが話に聞いてた穂乃果の家ね、ふぅん)キョロキョロ




  穂乃果「…」



  真姫「」キョロキョロ、ジーッ



  穂乃果「ウチがそんなに珍しい?」

  真姫「ヴェ!?…そんなに態度に出てた?」


  穂乃果「うん、視線が色んなとこにすっごく泳いでたよ」

  真姫「そりゃ、まぁ…本物じゃないにしても別世界をこうして自分の目で見れたワケだからね」




  穂乃果「!だったらさ、少しだけ此処を観光してみない?私が色々案内してあげるよ!」


  真姫「…それ良いかもね、じゃあこの世界にある機械とか――――」





☆真姫(魔物娘)がこちら側に今後自由に行き来できるようになった!



 真姫の好感度がかなり上がった!絆が上がった!

 『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)

 ☆★??? 遭遇率10%up 真姫で戦闘可能

 ☆☆??? 遭遇率up5% アルパカ小屋で低確率遭遇可

 ☆ 強制送還を引き当てた時、身代わりで真姫が先に還る


 『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『小泉花陽:・ ・ ・ (あと3つで 花陽絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『園田海未:☆ ☆ ・ (あと1つで 海未絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『東條希:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)

【ザザッーーー日目】【朝Last】(残り1/7)

穂乃果 (SP 0/0)

真姫 同行者

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【(魔)真姫と話す or 先に還す】
・【学校】
・【自室】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】

↓1
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 22:35:00.97 ID:0Jws2lBAo
機械をご所望とのことで、ひとまず電話
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 22:51:03.27 ID:GMU1pMnG0
電話を選択




   電話『』デンッ☆




 真姫「これが電話…本の中だけの物だと思ってたわ」


 穂乃果「なんだか真姫ちゃんがそういう事言うのって新鮮だなぁ」




 "あっち側"で雷や炎をバンバンぶっ放す真姫だとはわかっているものの、その音ノ木坂学院の制服姿で
更に穂むら、というより東京で文明の利器に対して真姫がそんな発言をするのがシュールに見える


  真姫「それで、誰に電話するつもりよ」


  穂乃果「うん?それはね―――」ピッ!





※隣に真姫…もとい魔姫ちゃんが居る為、会話に混ざることも可能です


一桁目コンマで判定

「  判定ルーチン 人物確定 ¬


  0 ????????
  1 星空 凛
  2 ??? ???
  3 ??? ???
  4 ??? ???
  5 ??? ???
  6 高坂 雪穂
  7 ??? ???
  8 絢瀬 絵里
  9 ??? ???
L               」

↓1

78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 22:56:51.47 ID:KQa9vBjX0
はい


ここでの試練は00がファンブルじゃない場合が結構多いけど願ったときには出ないね
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 23:18:22.01 ID:GMU1pMnG0
結果47…[7]小泉 花陽




   花陽『もしもし穂乃果ちゃん?』


  穂乃果「うん!花陽ちゃんちょっとだけいいかな」

   花陽『いいけど、どうしたの?』


   真姫「花陽の声が確かに聴こえるわね…」



   花陽『あれ?真姫ちゃんも居るの、声が聞こえたけど』

  穂乃果「そうそう!いやね、大した用事ってことじゃないんだけどね、お昼からウチで新しい和菓子が出るんだ」

   花陽『!!!!ほ、穂むらの新作…』ゴクリッ


  穂乃果「お餅を使った商品でもち米にも拘ってて、ほら?花陽ちゃんお米には凄く詳しいでしょ?」

  穂乃果「だから近々、食べに来てそれで出来ればもっと適したもち米があるよー、とかさ色々と感想を聞いてみたいんだよね」





   花陽『ぜひっッッッ!!―――あっ、いえ、コホン、そういうことならいつでもお手伝いしますっ!!』



  穂乃果「それと―――――」




1 今度アルパカさんの飼育を手伝いたいんだ

2 夕方から一緒に遊ばない?

3 海未ちゃんに言われてからダイエットしてるけど大変だよね…

4 花陽ちゃんの手作り料理が食べたいなー

5 内容自由

6 真姫「私にも話させてみなさいよ!」内容自由

↓1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/19(土) 23:37:21.40 ID:KQa9vBjX0
1 今度アルパカさんの飼育を手伝いたいんだ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/19(土) 23:59:24.41 ID:GMU1pMnG0
1を選択

 穂乃果「それとね、今度アルパカさんのお世話を手伝いたいんだ」

 穂乃果「でも餌のあげ方とか、よくわかってないことも多いからだから普段から見てあげることの多い花陽ちゃんにも色々聞きたくてさ」


  花陽『アルパカさんのですか!きっとアルパカさんも喜んでくれますよ!』


 穂乃果「うん、朝早くから電話しちゃってごめんね」


  花陽『いえいえ、それと新作の和菓子必ず食べに行きますからね!それでは!』

Pi!


  真姫「…アルパカの世話をしたいから電話したの?」


 穂乃果「あとお餅の事でね」

  真姫「餅米、ね…花陽はどこの世界でもお米に対してああなのね」


 穂乃果「根っこの部分が変わらないところって別の世界でもあるのかもね」



 花陽の好感度が上がった!絆が上がった!

 『小泉花陽:☆ ・ ・ (あと2つで 花陽絆MAX時のあびりてぃい修得)』


 『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『小泉花陽:☆ ・ ・ (あと2つで 花陽絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『園田海未:☆ ☆ ・ (あと1つで 海未絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『東條希:☆ ・ ・ (あと2つで 希絆MAX時のあびりてぃい修得)』
 『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)



―――
――


 希「やっほー!呼ばれて飛び出てのんちゃん登場!なんちゃって!」

 穂乃果「いらっしゃい希ちゃん!」

 希「あれ?真姫ちゃんも来てたの?」


 真姫「ええ、そうよ」

 希「…」ジーッ


 希「???、んー、なんか雰囲気変わった?ウチの気のせいかなぁ」

 真姫「き、気のせいじゃないかしら?」ドキッ

【ザザッーーー日目】【昼】(残り2/7)

穂乃果 (SP 0/0)

真姫(魔物) 希 同行者

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【同行者と話す or 真姫を先に還す】
・【学校】
・【自室】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】

↓1
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 00:05:45.10 ID:xujJR/ta0
人手が足りないっていってたしお昼からのんたんとお餅作りのバイトイベントかと思ってたけど
何をしてもいいのかな? 安価下
83 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/10/20(日) 00:15:28.08 ID:FkEsan7K0
>>82
何をしても構いません、ですが…強いて言うなら居間を選ぶとバイト真っ最中の描写に移ります
それ以外の選択ならそれで終わった後だったり外で売り子だったりetc…
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 00:17:41.75 ID:xujJR/ta0
では【居間】 で
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 00:49:31.34 ID:FkEsan7K0
居間を選択


 和菓子屋『穂むら』はてんやわんやの大忙しであった
時期的に春から夏にかけた学園祭も終わり、秋、冬と寒い時期に移り替わろうとしている今日この頃


 人間に限らず生物というのは冬に近づけば食欲が増す、というのも夏の熱気に当てられ低下気味の食欲が
涼しくなることで回復に向かう点や一説によれば人といえど動物であり冬眠という機能こそ失われていても栄養を蓄える傾向があると
冬越しの為にカロリーを燃やして体温を高く保とうとする為に多く食べるという説もあるが…


 どうあれ食料品を扱う職種の人間からすれば良い機会である


少し早いが餅を使った商品を売り出す為、穂むらでは忙しなく餅が造られていた



ぺったん、ぺったん、…








  餅製造機『 』ぺったん、ぺったん



 ほのパパ「…!!!」バババッ!


 雪穂「ひぃ〜、お父さん、お餅お皿に乗せるの早すぎぃ〜こっちが追い付かないってばぁ!!」

 穂乃果「おぉ、お父さん燃えてるね、目元なんかギランって光ってるよ…」

 穂乃果「あっ、希ちゃんこれ棚の方にお願いぃ〜!!」


 希「ま、任せといて〜! ―――こ、こりゃあとんでもなく大忙し!!」バタバタ




  真姫「…っていうかお餅って機械で作るのね、臼とか使うんじゃなくて」

  希「あっ、やっぱりそう思った?ウチもやで、っていうか手伝ってくれて本当ありがとうね」


―――
――



   希「つ、つかれた〜」ドサッ

   真姫「ええ、そうね…」


   希「……」


   希「真姫ちゃんホンマに疲れとるん?」ジトーッ


   真姫「な、なんでよ!?」


   希「いや、なんていうか…、その割に全然汗かいてない上に、ウチも穂乃果ちゃんもみーんな悲鳴上げるくらいやったのに」

   希「動きとかもいつもより良いっていうか、ライブに向けて屋上で練習してた時以上になんか体力あるなぁ〜って思ったんやけど」


   希「なんだか別人って言うか、超人みたいな?少年漫画みたいに実は突然すごい力に目覚めて人間越えた存在になっちゃった!!とか?」

   希「はははっ、なんて冗談やけどね!ジョーダン!」


   真姫「」ギクッ

   真姫「あ、あらそう、いつの間にかそんなに体力ついてたのね、ふぅん〜(…この世界でも希ってそういうトコよく見てるのね)」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 01:07:03.97 ID:FkEsan7K0

 実は、笑顔で腕立て伏せするのが以前は苦手だったお嬢様が、ナイフ振り回して並みの人間を余裕で上回る身体能力持ちの人外に変わってます!
などとそのような事を言えば鼻で笑われるだろうが、この妙に勘の良いスピリチュアル少女なら案外真相に辿り着きそうな感じだから困る




 穂乃果「前半戦終わった〜…お父さんいつもは娘にデレデレなのに、和菓子の時だけは豹変するからね…」ガラッ

 雪穂「本当本当!我が子を酷使させてさ!
     今度姉妹で断固としてお小遣いアップ抗議を―――っとと、真姫さんも希さんもお手伝い頂きありがとうございます」




  希「いやいやウチも良い経験になったわ、こちらからもお礼を言わせてもらわんとね」

 真姫「そうね、中々興味深い物が色々見れたわ」



 良い経験になった、興味深い物(見たことない器具や食品)を見れたとそれぞれ言葉を述べた
お盆にお茶とお菓子を乗せた雪穂が居間のテーブルにそっと置く


これから『昼Last』を終えるまでの後半戦だ、それまでの束の間の休息を堪能するとしよう



 雪穂「どうぞ!」つ『葛湯&ほむ饅』

 希「おおきに♪」

 真姫「ええ、どうも…美味しいわ」パクッ

 穂乃果「でしょ〜、お父さんの自信作だもん」


 穂乃果「…――――」



1 あれ、希ちゃん鼻にお餅がついてるよ、取ってあげるね!

2 ↑+んー、うまく取れないな、よしっ! ―――かぷっ(鼻先を咥える)※一気に希 ☆×2獲得

3 真姫ちゃん、どう?ウチのお饅頭美味しいでしょ

4 雪穂ぉ〜、私にも頂戴よ!!

↓1


87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 01:08:17.36 ID:ciFdBTNP0
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 01:31:17.45 ID:FkEsan7K0
2を選択



  穂乃果「あれ、希ちゃんお餅ついてるよ、ほらお鼻のとこに」


   希「えっ、嘘」

  真姫「あ、気づいてなかったのね」


   希「えぇ〜真姫ちゃん気づいてたんなら言うてよ〜、恥ずかしぃ//」

ゴシゴシ


   希「どう?取れた?」


  穂乃果「私が取ってあげるよ、それって自分の顔についたのって見えないから取り辛いんだよねぇ〜」スッ

  穂乃果「んっと…」コリコリ


   希「あははっ、くす、くすぐったい!」


  穂乃果「ありゃすっかり固まってるねコレ」

   雪穂「乾いちゃうとお餅って中々取れないよね…私もお姉ちゃんもよく経験したから」



今ウェットティッシュを、と雪穂が立ち上がり言おうとしたところで―――





   穂乃果「んー、うまく取れないなぁ、よしっ!」




      カプッ!


  希の鼻先「穂乃果ちゃんの唇」



  希「へっ//」





  真姫「ぶっ!?ゲホッゲホッ―――!?!?」お茶ブーーーッ

  雪穂「んなぁ―――――――ッッ!?!?」ガーン




 穂乃果「んっ、ちょっと待っててね」チロッ

 希「へ、ひゃっ、ちょ、ひょ、ひょのひゃちゃん…」アワワワ//


 穂乃果「ぷはっ!固まったお餅って湿らせれば取れやすくなるから…こうやって」コリッ

 穂乃果「ほら取れた!!へへっ!」ドヤァ



  希「あ、あの、あのあの、確かに取れたけど今のは凄い恥ずかしいというかなんというかペロペローって舐められるのは///」カァ//


  穂乃果「あっ、…そっかごめん、舌で舐められるのっていい気分じゃないよね、昔、小さかった雪穂にやってあげたからつい…」シュン

  希「い、いやその、嫌やなくて…なんかその、…あーーーっ///」

89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 01:34:53.16 ID:xujJR/ta0
即鼻カプ
3にこまき 2希海未 1ツバこと花陽 0凛絵里 全員埋めるなら残り☆14 残りターン5+8=13
雪穂に加えアルパカ小屋に新たなキャラも示唆されてるし1000特典は@かAかで迷うね 安価下
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 01:42:05.52 ID:FkEsan7K0


 穂乃果「?」


  希「あ、アカーーーーン!アカンってこういうの!!ウチ等その、お、女の子同士やんっ!!」

  希「で、でも…穂乃果ちゃんが良い言うなら、まぁウチ的にはあり…」ボソボソ

  希「いやいや、アカンてウチ目覚めそうやん!?まだ心の準備が〜〜////」



 穂乃果「えっと、どうし―――」





 ヒュンッ!


 ウェットティッシュの入った袋『 』ブンッ!スパァァンッ


 穂乃果「へっぶっ!??!?」




あーーーっと!!穂乃果ちゃんの頬っぺたにウェットティッシュの袋がクリーンヒットォ!



  雪穂「〜〜〜〜ッ」ワナワナ




  雪穂「 お 姉 ち ゃ ん の バ ー カ !!」

 穂乃果「な、なにさ!?突然っていうか人の頬にティッシュをー!」



 雪穂「うるさい!なにさ!希さんだって嫌って言ってるじゃんデリカシー無いんだから!!濡れティッシュって発想は!?」

 穂乃果「あっ、そっか…確かに」


 穂乃果「で、でもそれでも人に投げないでよね…」ムゥ


 雪穂「お姉ちゃんが誰彼構わずにそういうことするからでしょーが!!……ちょっとは私の気持ち考えてよっ」ボソッ


 穂乃果「今何か言った?」


 雪穂「言ってない!お姉ちゃんなんて知らないっ」フンッ!






  真姫「……別に私には関係ない話しなんだけど、まぁ妹さんの意見も一理あるんじゃないの」ムスッ

  真姫「まぁ、別に私には関係ない話しなんだけどね」お茶ズズッ




 希の好感度が大きく上がった!絆が上がった!

 『東條希:☆ ☆ ☆ (MAX!!!)』



 真姫がちょっと嫉妬した(☆が少し付き難くなった…なお既にMAX)

 雪穂がちょっと嫉妬した(☆が少し付き難くなった)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 01:49:44.32 ID:FkEsan7K0
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         今回はここまで!

  次回は明日 10月20日 日曜日の夜21時00分頃の予定


 希からのあびりてぃい

 実家お手伝いで『ほむ饅』と『葛湯』が貰えるところからです

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92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 01:55:10.15 ID:LQWkghD/O

>>89
希はこれで☆3だからターンはそんないらないんじゃね?
プレゼントとかもあるだろうから
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 02:20:51.06 ID:xujJR/ta0
>>1乙 確かに☆13だった 既出の葛湯はともかくほむ饅は向こうの効果が気になる
>>18の1000特典は黄昏なら早目がいいけど他はゆっくりでも 
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 21:00:12.79 ID:FkEsan7K0
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[ログインボーナス]+知識値300


        これよりげぇむを再開いたします!!


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『希望値』4700/5000

『知識値』18000+300=18300

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 21:35:55.99 ID:FkEsan7K0

―――
――




 穂乃果「あたた…っ、雪穂めぇ〜思いっ切り強く投げてくれちゃって…」ヒリヒリ

   希「なんかごめんウチの所為で…」テクテク


 穂乃果「別に希ちゃんは何も悪くないじゃん、雪穂が悪いから良いの、まったく…もうっ」



   希(んー、穂乃果ちゃんアレかぁ、雪穂ちゃんからの気持ちに気づいてないパターンか…)

   希(あ、いやそれが普通なんか、実妹なんだから普通そうは思わんよな寧ろ思う方がヤバい奴なんやな…)




 女の子同士とか色んな問題山積みなのは一先ず置き、つい今しがた自覚しつつある感情に気が付いた希はそっと
自身の胸に手を当てる、いつもよりも2倍速の心音、隣にはよく遊ぶ同じ部活動の後輩…

 いつもと変わらぬ他愛の無い会話、いつもと変わらない神社への道、だがこの胸の高鳴りはなんだろうか


そんなものは決まっている、が…あえてこの場でそれを言葉にするのは野暮だ




  穂乃果「さっ、神社までこのお餅早く運んじゃおうっ!」テクテク

    希「う、うん…!」テクテク



 風呂敷に包んだ小さな箱には特注のお餅が入っていて、神田明神へこの時間帯に届ける予定だった
何故か拗ねて「お姉ちゃん一人で行って来れば?」と言う雪穂と何故か不機嫌でお茶を啜り留守番している真姫は置いて来て
穂乃果と希の二人で石段を登り神社へと今やってきた



    希「ふぅ…御日様昇ってるのに、外はこうも冷えとるんやなぁ」ハァ…




 かじかんだ手に吐息を当ててみる

 吐息はすぐに白くなり、冷え切った指先を温めるも長い間、寒々とした外気に晒されて芯まで冷えた手を温めるには
あまりにも刹那ですぐさま無情な空気が何事も無かったかのように両手に纏わりつく



    希「最近の気候変動でまだ手袋なんて必要ないって油断しとったなぁ、たはは…」



こんなことならコートとまでいかなくても手袋ぐらいは持ってくればよかったかな、と力なく笑う



   穂乃果「だったら、こうすればいいんじゃないかな」ギュッ

     希「ぁ…」ギュッ





   穂乃果「こうやって手を繋げばお互いの体温で暖かいでしょ?希ちゃんの手も温まるし、へへっ!なにより私も暖かいもん!」

   穂乃果「これぞウィンウィン?って奴」


    希「…///」ポーッ

    希「ハッ、…ふ、ふふっ!そやなぁー、win-winな関係って奴やね」ハハッ!

96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 21:53:52.66 ID:FkEsan7K0


  希「…穂乃果ちゃん、そのウチな」


  穂乃果「?」







  希「…」


  希「ふふ、やっぱりやーめた!」

  穂乃果「えぇー、何々!?気になるじゃん!!」




  希「言いたいことあったけど今はいーわないっ♪」


  希「穂乃果ちゃんの方から気付いて欲しいから」ボソッ


  穂乃果「???」


  希「それより、おみくじ引いてみぃひん?特別にウチが奢ってあげる」

  穂乃果「えっ、良いの?」



  希「なんせ穂むらでのお手伝いさんとして臨時収入があったからお財布には余裕があるんやで」ニシシッ

  希「むしろおみくじ1つで良いのかなって話や」



  穂乃果「むむっ、そう言われるとなんだかそんな気がしてきた」


  希「ははっ!」





   希(言いたいことはあるけど、ウチはまだ…それを言える勇気がない、卑怯かもしれへんけど)

   希(こういうのは胸の内に"まだ"閉まっておく…もしもこの子が気づいてくれたならその時はきっと…)




97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 21:54:45.79 ID:FkEsan7K0
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽


     東條希絆MAX!!!『 ☆  ☆  ☆ 』


   穂乃果があびりてぃい『小さな占い』を修得(貰った)



  帰還後、戦闘時に使える奥義(あびりてぃい)として使える

 任意のタイミングでコンマ判定に±01〜03補正を付加できる

リキャスト使ってから5ターン



※00以外の全てのゾロ目に近づける 例えば63を出しても(+03)で66扱い
 68なら(-02)で66になるなど




  こちら側でも使える 消費SP15
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 22:03:52.86 ID:FkEsan7K0



  穂乃果「恋愛運、貴女の周りには貴女を意識する人が数多くいますが重要なのは見抜けるかです、だって…」


  穂乃果「うーん?これっていい結果なのかなぁ?」

    希「さぁ、受け取り方は本人次第やね」チラッ、チラッ


  穂乃果「意識する人?えぇ…誰だろう、ウチの学校は女子高だし…あっ!わかったきっとライブを見に来てくれたファンの人に違いないね!」

    希「」ガクッ



  穂乃果「絵里ちゃんとか希ちゃんは男の子からのファンレターたくさん来るって言ってたけどいや〜ついに穂乃果にも春が来るのか〜」


  穂乃果「あれ?どうしたの希ちゃん」


    希「い、いや…なんでもないんよ、うん…ちなみ一度も男の子からのお手紙来とらんの?」


  穂乃果「えっ、…うん」シュン


  穂乃果「海未ちゃんもことりちゃんも雪穂もそういうのは一通も来てないっていつも言ってるんだ…」

    希「……」

    希「うん? なんでその3人が?」



  穂乃果「最近は物騒な世の中で危ないからだって、それで海未ちゃんやことりちゃんが調べてくれるって、自宅宛てのも雪穂が…」


    希「それって…―――いや、予想は止そう、証拠も無いしな」




☆『葛湯』と『ほむ饅』を貰った


【ザザッーーー日目】【昼Last】(残り3/7)

穂乃果 (SP 15/15)

真姫(魔物) 希(このターンで帰ります) 同行者

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【同行者と話す or 真姫を先に還す】
・【学校】
・【自室】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】

↓1
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 22:06:26.56 ID:xujJR/ta0
・【学校】
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 22:14:00.86 ID:xujJR/ta0
08091011121314 19202122232425 ……85868788899091 96979899「」0102で
69%がぞろ目 1%がファンブル 30%がそれ以外になる やべえやつ来たわ
そしてSPが何気に増えてる 安価下
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 22:21:31.71 ID:FkEsan7K0
学校を選択


 お茶とお饅頭、それをバイトのお手伝いということで貰った高坂穂乃果は腑に落ちないと言った顔であった



 穂乃果「ぶー、娘差別だ」



 お小遣いupの交渉に取りつけて見事に勝ち取った雪穂

 お手伝いさんとしてお給金をほのパパから貰った希、そして真姫


 一方長女の穂乃果は饅頭とお茶っ葉を貰ったのであった




  穂乃果「雪穂でさえお小遣いアップなのに、なんでお饅頭とお茶なのさー!」

  穂乃果「餡子なんてもう飽きたのに〜!」




 せめて洋菓子、板チョコで良いからー!と既に遠く離れた実家に向かって愚痴を零す高坂穂乃果
そしてそんな姿を見て呆れる後輩と、宥める先輩の姿があったという



 真姫「いいじゃないの、貴女のお父さんの作ったお菓子美味しいわよ?」

  希「そーそー!ウチなら毎日でもええくらいや」



 穂乃果「二人は本当に毎日食べてないから食べ飽きた人の気持ちが分かんないんだよ…」ムゥ…


 お手伝いさんが終わってお昼も終わる時間帯学校で向かった場所は…


穂乃果 (SP 15/15)

真姫(魔物) 希(このターンで帰ります) 同行者

『選択』

【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】

・【同行者と話す or 真姫を先に還す】

・【部室】

・【理事長室】

・【生徒会室】

・【2年生の教室】

・【廊下】

↓1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 22:28:01.10 ID:xujJR/ta0
よろしければほむ饅の効果を教えてください アルパカ小屋はまたの機会かな 安価下
103 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/10/20(日) 22:43:07.92 ID:FkEsan7K0
>>102
こっち側では『ほむ饅』はSP全回復+最大SP+3ですね、葛湯だとSP10回復
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 22:54:16.99 ID:xujJR/ta0
・【2年生の教室】
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 23:19:54.31 ID:FkEsan7K0
2年生の教室を選択


 自分達の学年の教室へとやって来た、希にとっては去年居た、真姫にとっては来年入るやもしれない教室だ
休校日で授業こそなくとも此処から見える限り外で元気に部活動に精を上げる陸上部の声が聞こえてくる




 穂乃果「あれ〜、居ないのかな…今日はミカ達の手伝いに来てるって言ってたのに」キョロキョロ



 ここに来た目的というのも、同じ学年の友達にして設備担当のヒデコ・ミカ・フミコのトリオを手伝いに来ているという
彼女に会いに来たのだが…、穂むらの新作が出たという話に目を輝かせていたし、差し入れということで持って来たのだ




  穂乃果「んー、いないのかな」


  真姫「入れ違いになった、とかじゃないの?」

  穂乃果「そうかな…」




 「あーっ、穂乃果じゃん」




 穂乃果「あっ、ミカ!」



 ミカ「どしたのさー、誰か探してんの?」


 穂乃果「うん―――ちゃんの事なんだけど」




 判定

01〜32 ことり

33〜66 海未

67〜99 両方

ゾロ目+00 高坂穂乃果 

↓1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 23:37:25.99 ID:xujJR/ta0
はい
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/20(日) 23:39:03.09 ID:xujJR/ta0
なんかでた 希抜きで戦闘になったりするんだろうか 安価下
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 23:47:27.57 ID:FkEsan7K0
結果99 両方(ことうみ)+…???挑戦権※現在戦える面子 真姫のみ



  ミカ「えっ、誰だって…?」



  穂乃果「だから―――ちゃん!」



  ミカ「???ごめん、もう一度言ってなんかよく聞こえないんだ」








   穂乃果「もう…―――――ちゃんだよ」





  ミカ「…」


  フミコ「」スッ…

  ヒデコ「」ガタッ



 他の学友「」テクテク…
 他の学友「」スタスタ…
 他の学友「」ワラワラ…



   ざわざわ…

          がやがや…







  ミカ「ごめん、よク聞こえなかっタ、穂乃果もう一度言ッテくれナい?」





     穂乃果「―――――――!!!」




109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!red_res]:2019/10/20(日) 23:48:21.94 ID:FkEsan7K0










                 「高坂穂乃果ちゃんはどーこだ?」




















                  パリーンッ!









                - break!! -
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/20(日) 23:54:42.13 ID:FkEsan7K0


―――
――





       ミカ「ちょ、ちょっと!しっかりしてよ!」




      穂乃果「…うっ、うん?」パチッ


       ミカ「大丈夫、今どこか虚ろな目で遠くを見てたって感じだけど…あっ!もしかして練習のし過ぎで頭が!?」ハッ!


      ヒデコ「ちょっとちょっと!あと半年もしない内にラブライブ!決勝なのに大丈夫なの!?」

      フミコ「穂乃果、今日はもうお家に帰って休んだ方が良いって」




      穂乃果「あ、あれ?」

      希「急にどうしたん、今ことりちゃんと海未ちゃんの居場所を聞いてたんやろ?そしたら突然ボーっと」


      穂乃果「えっ、そんな筈は―――」チラッ






      真姫「…」ジーッ






      穂乃果「…」







      真姫「…」フルフル(首振り)

      穂乃果「…」




      穂乃果「…うん、ちょっと疲れてたみたいだね、後で真姫ちゃんと話した方がいいかなーなんせ真姫ちゃんのお家病院だし」

      真姫「そうね、疲れがたまってないかどうか簡単な相談窓口の真似事くらいはできるわ」





      「みなさん、どうかしたんですか?」テクテク

      「あれ?穂乃果ちゃん達だー!あっもしかして話してたお菓子を持ってきてくれたのぉ?」


      ミカ「おっ、噂をすれば、ことりちゃん達が来たよ」

111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/21(月) 00:04:03.62 ID:/cABfY940



   海未「わざわざ持ってきていただいて感謝します、所で真姫と希まで…」

    希「いや〜成り行きっていうか、お手伝いさんとして色々あってなぁ」



   ことり「わっ、これが新しいお餅を使った和菓子、見た目も可愛い!!」



   ことり「あれ、穂乃果ちゃんの手に握られてるその緑色の紙みたいなの何?」







   挑戦券『』ピラッ



  ミカ「あ、あれ?マジだ、そんなのさっきまで握ってたっけ?」



  穂乃果「まぁそんなのどうでもいいじゃん、それよりお餅、みんなで食べようよ」

   真姫「ええ、穂むらのとっておきなんだから食べてみたほうがいいわ、私も味は保証するわ」






  穂乃果(真姫ちゃん、コレ…)ヒソヒソ

   真姫(…ええ、いつ握ってたかは?)

  穂乃果(言われるまで私自身まったく気づかなかった…)


  穂乃果(裏に『穂乃果の部屋』って書いてある)


   真姫(招待状ね、チケットや切符みたいな形だわ…漸く拝めるのかしら?"ここの主"って奴に)



 海未「さっきから何を二人で話してるのですか?」


  穂乃果「なんでもないよ、それより」

  穂乃果「―――」


1 どう海未ちゃん、モチモチしてて美味しい?

2 ことりちゃん、衣装制作って進んでるのかな良かったら手伝うよ

3 希ちゃんの売り子さん姿とっても可愛いんだよねっ!

4 聞いてよ雪穂ってば酷いんだよ、頬っぺたに思いっ切りウェットティッシュ投げるんだよ!?酷くない!?

5 真姫ちゃんも交えて体育館でバスケしよう!あっ、今居るクラスメート全員参加ね!

6 内容自由

↓1
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 00:18:40.51 ID:abTkkaEfO
5
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/10/21(月) 00:24:46.23 ID:T9AqKLIp0
ほむ饅の持ち帰れた場合の効能が書かれない……意味深アイテム? 安価下
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/21(月) 00:45:04.76 ID:/cABfY940
5を選択




  穂乃果「今から真姫ちゃんも交えて体育館でバスケ大会やろう!!!」ドンッ☆


 ことうみ「「!?」」


 希「おぉ!?」


 真姫「ハァ!?ハァァ!?」



 神モブトリオ「「「な、なんだってー!」」」



 フミコ「まーた、突発的におかしなことを始めたね!」

 ヒデコ「ってことは当然あたし等はセッティングだよなァ〜?」

 ミカ「大会、良い響きじゃあないか…会場設置なら任せてよねっ!!」




クラスメートA「また高坂さんが突発的な事を…」
クラスメートB「まぁ、廃校を言い渡された日に『学校を救う為に何か行動しよう』って叫ぶ子だもんなぁ」
クラスメートC「初めにスクールアイドルやるとか言い出した時も驚かされたよね、できるわけないって誰も参加しなかったけど…」



  真姫「ちょ、ちょ、ちょっと待ちなさいよ!なんなのよ!本当!いやマジで!」ガシッ



  穂乃果「…偶然とはいえ、真姫ちゃんがあの世界からこの世界に来れたんだ、だから…ちょっとくらいはこっちで遊んでいってほしいなって思った」

  穂乃果「たとえ夢や幻だとしてもこんなに人が居る世界なんだもん…ダメかな?」



  真姫「…はぁ、変なトコで御人好しっていうか全く穂乃果らしいよくわかんない発想というか…」


  真姫「いいわ、"還る"前にこの世界で遊びつくしてやろうじゃないの、こっちの文明・文化を体験できるまたとない機会なのは確かだしね」




  希「なんやよくわからん展開やけど楽しそうやん!ウチもやるー!」


 ハイハイ!と手をあげて参加宣言する希、「またいつもの穂乃果の暴走ですか…」と海未が「まぁまぁそれが良い所でしょ」とことりお嬢が
苦笑しながらも大会に出るのであった



クラスメートD(スクフェスモブ 佐伯麗音)「よくわかんないけど楽しそうジャン!!」
クラスメートE「賞品とかでるのかな?」

クラスメートF(スクフェスモブ 西村文絵)「確かにあったら燃えそう、…そうだ!折角だし賞品だそうよ!」

クラスメートG「おっ、いいね、アタシは参加しないけどお祭り騒ぎとか好きだしここはひと肌脱いでこれを!」つ『運命ダイス』
クラスメートH「太っ腹だなぁ、じゃあお弁当のあまりを景品に出すわ」つ『おにぎり』




ワイワイ、ガヤガヤ…




  海未「な、なんか…一気に大事になりましたね…」

  ことり「あはは…いつだって穂乃果ちゃんは起爆剤みたいな物だからね」

  海未「…起爆剤、それ褒めてるんですか?まぁ穂乃果が何かしらの中心人物というか物事の立ち上げをする人物というのは同意ですが…」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/10/21(月) 01:14:34.00 ID:/cABfY940
―――
――



『体育館』




 理事長「皆さん、これより…第一回音ノ木坂学院、2年A組バスケットボール大会を開催します」

 理事長「ルールは至って簡単↓3までの合計コンマ数と敵チーム(>>1)の合計コンマ数を競うだけの簡単な試合です」


 理事長「勝利チームには有志の生徒たちが持ち寄った記念品が送られます、なお成果が良ければ良いほどに受け取れる品はよくなりますので」



 ことり「ぴぃ!?お母さんなんで此処に!?」


 理事長「うふふ…お仕事ばかりじゃ疲れちゃうでしょ?気晴らしも兼ねて校内を歩いてたら声を掛けられちゃって」テヘッ




 ヒデコ「どうよ!この完璧なステージ!!」ドーン!

 フミコ「観客だって用意したよっ!」バーン!!

 ミカ「やるからには手を抜かないそれでこそプロってもんでしょっ!」ズババーン!!!!







 凛「真姫ちゃーん!がんばれー!」(>ω<)つニャー

 花陽「どっちもがんばってー!」

 絵里「ヒデコ達から緊急メールで学校に来いって話で来てみたら…何が何だかわかんないけどとにかく希ーーーっ!勝つのよ!!」



 にこ「よくこの短時間で体育館一杯の人集めたわね…」チラッ



あの3人何者?と改めて疑問を抱くにこであった…




   真姫「」ポカーン


   穂乃果「ほえ、どしたの?」

   真姫「いや…どしたのって、この世界の人間ってどういう感覚してんのよ、たかだか球技1つ如きで…こんな学校行事レベルに発展とか」



   穂乃果「えっ、そんなにおかしいかな?『これからのSomeday』とか
             『もぎゅっと"love"で接近中!』のPV作る時なんてあの3人だけで学校全体を大改造しちゃったくらいだし」


   真姫「…とりあえずあの3人が異常なのはよく分かったわ…」



※合計点数100点越えで勝敗に関わらず『飴玉(イチゴ味)』 200点越えで『超高性能バウリンガル』 260点越えで『ラブカストーン』がもらえます

 勝利した場合は『運命ダイス』と『おにぎり』『銀の指輪』

 勝利時 相手チームに90点差をつけられると理事長の好感度も上がって、『チーズケーキ』が貰える





  ☆では相手チームから判定です…
116 :自動判定 [saga]:2019/10/21(月) 01:15:18.14 ID:/cABfY940
相手チーム(1/3)
117 :自動判定 [saga]:2019/10/21(月) 01:15:43.62 ID:/cABfY940
相手チーム(2/3)
118 :自動判定 [saga]:2019/10/21(月) 01:16:14.75 ID:/cABfY940
相手チーム(3/3…Last!!)
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