女神「安価とコンマで世界が動く」

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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:08:56.66 ID:/q5IpYeVO
3
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 00:32:54.27 ID:YszuicwO0
早耶P「倒し方を探す!どんな物事にも対処法はある!」

神官「な、なるほど」

早耶P「そうとなれば冒険の準備だ!」

神官「(他に誰かに伝えるべきか・・・?)」

>>15

1.公表する
2.>>15に伝える
3.早耶Pのみ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:34:49.10 ID:XHlJLzltO
1
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 01:27:38.25 ID:YszuicwO0
村人「おい、これみろよ」
戦士「なになに・・・」

兵士「なんだ?この騒ぎは?」
町人「協会からみたいだ」

----------------------------------------

本日、神殿にて女神様のお告げを頂いた

以下本文
『これより58日後、このSSが完結する』
天使様曰く、SSとはこの世界のことである

               女神協会

---------------------------------------

大臣「こちらが城下町に張り出されていたものです」
王様「まったく・・・協会は何をやっているんだ・・・」

オーク「人間の間で噂になっているらしいな?」
女剣士「くっ・・・」

四天王2「聞いたかよ?女神のヤローの・・・」
デーモン「ヘッヘッヘ・・・」

側近「魔王様・・・」
魔王「・・・」

『これより58日後、このSSが完結する』
その日、協会から公表された女神のお告げは瞬く間に世界中に広がり、民衆は混乱に陥った
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 01:33:09.21 ID:YszuicwO0
早耶Pの職業>>18

早耶Pは>>20に行く
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:37:11.46 ID:ogkebByWo
木こり
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:04:31.20 ID:S1jWodDt0
安価↓
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:07:21.28 ID:XHlJLzltO
伝説の金の斧と銀の斧を手に入れに
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 21:00:40.23 ID:YszuicwO0
時はさかのぼり、お告げを公表する前



神官「(本来は公表するべきなのだろう・・・しかし正直早耶Pに、いや・・・誰かに世界の終わりを止めれるとは思わない・・・)」

神官「(かつて、古の魔王が現れた時、女神様は勇者を導き、その勇者が世界を救ったという)」
神官「(しかし、今回はただ世界の終わりを知らせただけ・・・この事態は絶対なのだろう)」

神官「(・・・世界の終わりを受け止め、皆大切な人と愛に満たされ最後の日を迎える、それが理想・・・だが・・・)」
神官「(理想は理想、現実はヤケクソの犯罪が蔓延し、そのほとんどの愛は引き裂かれてしまう)」

神官「(・・・このまま皆何も知らず、いつも通りで世界の終わりを迎えるのが・・・)」


早耶P「準備OK!それじゃ、伝説の金の斧と銀の斧GETしてくる!」

神官「おっと、・・・伝説の金の斧と銀の斧とは?」

早耶P「木こりの間じゃ有名だよ?伝説の泉に斧を落とすと泉の女神が現れて金の斧と銀の斧をくれるんだ」

神官「泉限定の女神とは奇妙な話だ、しかしその斧を手に入れることと世界の終わりの倒し方を探すことになんの関係が・・・?」

早耶P「え、欲しいだけだよ」
神官「え」

早耶P「手がかりはまだ何もないし、斧を探してるときに倒し方のヒントも見つかればいいな」

神官「(・・・世界が終わると知っていてもいつも通り・・・早耶Pは・・・)」
神官「・・・」


神官「早耶P」
早耶P「うん?」


神官「世界の終わりは身近なところで蔓延るのかもしれない」
神官「どうか世界の終わりを倒してほしい」

早耶P「わかった!SEE YOU!」


神官「・・・私もそろそろ行くか」



早耶P「さて、伝説の泉がある森は・・・」

伝説の泉がある森までの距離 >>22コンマ

01〜05今いる森

06〜25近くの森

26〜75遠くの森

76〜95海の向こうの森

96〜00遥か彼方の森
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 21:26:42.02 ID:xqAh9Q2E0
カナタ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 22:03:10.81 ID:YszuicwO0
早耶P「伝説の泉がある森はここ!」

早耶P「ふふ、普段は斧を新調する暇もないほど木を切るのに忙しいけど、この機会に伝説の泉に行くぞー!」

>>24コンマ

01〜25 伝説の泉に辿りつく

26〜50 >>26に出会う

51〜75 >>26を見つける

76〜00 迷う
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 22:03:33.97 ID:ogkebByWo
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/03(火) 22:07:59.44 ID:YszuicwO0
早耶P「あ、あれ?もしかして、迷った・・・?」

早耶P「そういえば、この森は仕事場以外にはほとんど行ったことなかったなぁ・・・」

早耶P「・・・どうしよう」
早耶P「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:06:39.18 ID:kOzbW8bmO
自害しよう
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 01:21:16.01 ID:90LYcs6K0
早耶P「自害しよう」

早耶P「地元もろくに歩けないんじゃ、SEKAI NO OWARIは倒せない」

早耶P「あと58日も、こんな分からない場所でやることなんてないし」
早耶P「死ぬしかないな・・・」


早耶P「・・・どうやって死のう」
早耶P「>>29
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 01:39:13.95 ID:90LYcs6K0
早耶P「>>29
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 03:08:35.84 ID:kEX+qkM2o
この近くの泉に身投げしよう
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 21:03:32.99 ID:90LYcs6K0
早耶P「この近くの泉に身投げしよう」
早耶P「伝説じゃない泉はたくさんあるからね」

早耶Pは、陽の光も差し込まない深い森を進んでいった

早耶P「テキトーにまっすぐ歩いてれば・・・」
早耶P「お、あったあった」

ところせましと木々が生い茂る中、隠れるように小さな泉があった

早耶P「深さは・・・うん、DEEPだね」


早耶P「さて、一足先にTHE ENDだ!」ドボンッ

そう言うと早耶Pは、泉に身を投げた。

大きく息を吐くと、息は泡となり水面へ昇っていく。それとは反対に、体も意識も深い闇へと落ちていった――――――――――



・・・・・・・



きこ・・・・・

早耶P「・・・」

・こえ・・か・

早耶P「ん・・・んん」

きこえますか?

早耶P「・・・うん?」


貴方が落としたのは、金の命ですか?それとも銀の命ですか?

早耶P「>>31
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 21:10:17.33 ID:zYUMJlvCo
私の命はダイヤモンドではないのか?
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 22:10:08.92 ID:90LYcs6K0
早耶P「私の命はダイヤモンドではないのか?」


貴方はとても正直ですね、そして自信に満ち溢れています
その自信で他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行ける

貴方ような人が、一時の気の迷いで取り返しのつかないところまで突き進んでしまうのは不憫でなりません

落とした命はもう戻りませんが、せめて貴方がもう一度突き進めるように――――――――――



・・・・・・・



早耶P「はっ」

早耶P「あれ?なんで外で寝て・・・」
早耶P「・・・そうだ、泉に身投げして・・・誰かが変な質問してきて、それで・・・」

早耶P「よくわからん!」

ホ〜 ホ〜 ホ〜

早耶P「フクロウの鳴き声・・・もうNIGHTか!帰らなければ!」

>>33コンマ

01〜25 帰宅

26〜50 >>34に遭遇

51〜75 >>34を発見

76〜00 迷う
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 22:11:04.85 ID:CbQcFx3+0
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 22:11:52.40 ID:/aPkFI0J0
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 22:31:09.68 ID:90LYcs6K0
早耶P「あ、あれ?もしかして、迷った・・・?」

早耶P「・・・いや、違う!そうだ!迷ってたんだ、元々!」

アウォーン ガァッ!ガァッ! シャーーーッ

早耶P「・・・どうしよう、ホントどうしよう」
早耶P「>>37
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/04(水) 23:00:19.66 ID:90LYcs6K0
早耶P「>>37
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 09:29:29.27 ID:ht/YWj8mO
こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ
なんか獲物を狩ろう
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/05(木) 16:09:54.51 ID:ZzxSlOv60
早耶P「こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ、なんか獲物を狩ろう」

早耶P「狩はしたことないけど、SEKAI NO OWARIを倒すんだから獣くらい倒せなきゃな」

早耶P「服は軽装、武器は刃こぼれした斧」
早耶P「・・・」

早耶P「KEMONOは私が倒す!」

早耶Pは左右前後上下を見渡しながら、木に隠れるようにして下手な忍び足で獣を探した

>>39コンマ

01〜20 >>40に遭遇

21〜40 狼(一桁匹)に遭遇 ※0は10と見なす

41〜60 鷲(一桁匹)に遭遇

61〜80 蛇(一桁匹)に遭遇

81〜00 トレントに遭遇

ゾロ目で該当する敵が一匹強くなる
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 19:55:30.28 ID:u3G2RZ2po
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/05(木) 21:26:27.53 ID:ZzxSlOv60
早耶P「・・・なんてことだ・・・」

少し開けた所に木が一本


その木を背に早耶Pは8匹の狼に囲まれていた
木こりがどんなに気配を消そうと、狼の鼻と耳相手に隠れられるわけがなかったのだ

早耶P「(全然気づかなかった・・・8匹もいたというのに・・・)」

早耶Pが面を食らっている間に、狼は輪を小さくしていき、
間から逃げようとしてもすぐ捕まえられる程、距離を詰めていた

狼「グルルルル・・・」グルル ガウッ グルルル

早耶P「(警戒しているようだ・・・が、こいつらは餓狼、無害を装ったところで行儀よく食われるだけだ)」

早耶Pは右手で持った斧を肩からおろし―――――
狼「ウォン!!オン!!」
両手で握るがそれよりも先に狼が一斉に襲い掛かってきたッッ
早耶P「OOKAMIは私が倒す!!」

早耶Pは体と腕を大きくひねり、斧で薙ぎ払った

まだ距離があったため当たりはしなかったものの、狼は一瞬たじろいだ

が、早耶Pの体は逆ひねりになり、そのまま体勢を崩してしまう
その隙をついて狼は一斉に飛び掛かる・・・



>>41コンマ


01〜30 そのまま食い殺される

31〜50 瀕死になりながらも一矢報いて追っ払う

51〜65 全員倒す

66〜70 狼は斧をかみかみする!

71〜75 狼は早耶Pをぺろぺろする!

76〜00 >>42が助けに入る
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 21:27:50.51 ID:G274KJnoO
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/05(木) 22:44:34.52 ID:ZzxSlOv60
しかし!早耶Pは伏せたまま斧で払い、前方の狼4匹の足にダメージを与える!

狼「ギャンッ!!」

前方4匹は早耶Pに噛みつけず、早耶Pの上でお互い頭をぶつけた
それと同時に足を振り上げたところ、後方2匹が怯む

左右の狼は脇目も降らず、早耶Pの脇腹に噛みつく

早耶P「カハァッッ」

その痛みで早耶Pが反射的にエビ反りになると、前方4匹の顎に頭アッパーが入り
大きくノックバックさせ、更に脳震盪と足のダメージで4匹はよろめきだす

それと同時に早耶Pは左右の狼に肘打ちを決める

痛みによる反射で威力が増しており、左の狼は脇腹をはなし距離をとるが、
右の狼は肘が頭に入ったようで、脇腹に噛みついたまま気絶した

早耶Pはわけもわからず、とりあえず立ち上がろうとするが
後方2匹が再び襲い掛かり、早耶Pの太ももに噛みつく

早耶P「ぎゃあっ!!」

早耶Pは足をジタバタさせるも、2匹は離さず
その隙に左の狼も、早耶Pに最接近する

早耶P「うおらあぁっっ!!」

早耶Pはなんとか脇の狼を離し仰向けになり斧を振り下ろす

狼「ガルッフッ・・・!」

斧は狼の脊椎にヒット、狼は口を大きく開き、歩けなくなった

早耶Pはもう1匹にも、斧を振り上げようとしたとき
前方の4匹がメチャクチャに襲い掛かってきた

狼「ガウッ!ガフッ!」

早耶P「っっ!!おあっ!!ぐぬぅ!!」

4匹はよろめいていたためそこまで力はなく、早耶Pもメチャクチャに暴れると手も足もでなくなり
それどころか、早耶Pの太ももに噛みついていた狼は大混戦に巻き込まれ、太ももに噛みついていられなくなった

早耶Pはとにかく狼の塊から距離をとろうとするが、急接近していた左の狼に襲われる

早耶P「うがぁっ!」

早耶Pは助かったと思いきや次々と襲い掛かる狼に苛立ちを覚える
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/05(木) 23:58:02.07 ID:ZzxSlOv60
早耶Pは狼にヤケクソで組み合った

狼「グルルル!ウォフッ!!ゴフッ!!」

狼は早耶Pを振りほどき噛みつこうとするが
早耶Pも全身で狼にしがみつきながら噛みつきを避け、隙あらば斧を浴びせようとする

そうこうしているうちに、よろめいていた4匹は力尽きた

巻き込まれていた狼は、仲間たちが一斉に倒れると
自分たちが2匹しか動けないことに気づき、すっかり尻込みした

早耶P「このっ!おらっ!」

一方、組み合いのほうは早耶Pが噛まれながら斧で一撃をくらわす肉を切らせて骨を断つ戦法をとることで
早耶Pが優勢になり、そのまま何度も何度も斧を振り下ろしていた

それを見た狼は恐怖し、群れは壊滅することを悟り、一目散に逃げていった



早耶P「OOKAMIは私が倒す」



・・・・・・・



早耶P「し、死ぬかと思った・・・」

早耶P「とりあえず、さっきの泉で洗いついでに水を飲みで、破けた服を傷口に巻いて応急処置したが・・・」
早耶P「・・・大丈夫だろうか、感染症とか・・・」

早耶P「こんな時こそ落ち着いて腹ごしらえ!大量!焼こう! 」
早耶P「木は本職でGET、火は・・・その辺の石と斧を擦ってつくことを祈る!」



・・・・・・・



早耶P「ふう、運動して食べる肉は美味かったな」

ボオオオォォォ パチパチパチ

早耶P「・・・はたして、家に帰れるんだろうか・・・」
早耶P「・・・」

>>44

1.もう寝る

2.>>44
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:59:21.28 ID:u3G2RZ2po
いや、帰る必要があるのだろうか
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 00:16:40.69 ID:DauJYUbc0
早耶P「いや、帰る必要があるのだろうか」

早耶P「私が作った家だから家宝とかはないし、そもそも木こりだからそんな貴重なものはない」
早耶P「それに私の家だって結局森の中だ」

早耶P「この辺はあまり陽の光が射さないが流石に木漏れ日はあるしここみたいに開けてる場所もあるだろう」
早耶P「獣も多く生息しているが、狼8匹同時に狩った私なら問題ない」

早耶P「そうだ!ここが私のOUCHIだ!」

早耶P「そう思うと凄くリラックスできるぞ!眠気も・・・」

早耶P「ZZZ」



こうして、世界の終わりの始まりの日は終わりを迎えた



早耶P「んにゃ〜にかぁ忘れてえるようむにゃぁ・・・ZZZ」



SS完結まで、あと57日
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 00:26:22.00 ID:DauJYUbc0
>>47コンマ

01〜40 GOOD MORNING

41〜50 破傷風

51〜60 森林火災

61〜00 >>48がいる
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:26:39.12 ID:0a9+gsbSo
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 00:56:22.47 ID:DauJYUbc0
チュン チュン ケロケロ

早耶P「ZZZ」



バッ



早耶P「おはようございます」

早耶P「さて、木こりの朝は早いぞ〜・・・あれ?なんで外で寝て・・・」
早耶P「・・・そうだ!ここは外じゃなくてOUCHIだ!」

グウウウゥゥゥーーー

早耶P「お腹空いたな、パン食べ・・・」
早耶P「・・・そうだ、OUCHIの家にあるんだったな・・・」

早耶P「仕方ない、木の実とか獲物探すか・・・といってもお腹空いたまま戦いたくないし、木の実〜」

>>49コンマ

01〜20 >>50に遭遇

21〜40 木の実(一桁個)※0は10と見なす

41〜60 きのこ(一桁個)

61〜80 蜜蜂の巣(一桁個)

81〜00 猪(一桁匹)

ゾロ目で該当する物が高級になる
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 02:08:27.77 ID:m8Kl47E3O
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 03:12:09.28 ID:DauJYUbc0
早耶P「はっ・・・蜂の巣ッ・・・!あんなどでかい・・・」

早耶P「引き返そう引きk」
ボトッ
早耶P「」



早耶P「・・・」

早耶P「・・・うん?蜂が・・・来ない・・・」

早耶P「・・・」ソローリソローリ

ツンツン

早耶P「空き家だったか・・・」
早耶P「私もこの森がOUCHIだとわかり家出した身、シンパシーを感じるな」

トロー

早耶P「うん?潰れたところからなにか・・・蜂蜜?透明度がない・・・真っ黄色じゃないか」
早耶P「ん?固いな、固体なのか?だがすくってみるとゆっくりと垂れていく・・・」
早耶P「ペロッ・・・これは!」


早耶P「あ、甘いっ!普通じゃないぞ!これは!どれもう一口・・・」

早耶P「あっ甘いいいぃぃ・・・それしかない、甘味一点特化だ!」
早耶P「そして濃厚!下で転がすとじんわりと甘さが広がっていく・・・飴のようだ」

早耶P「あぁ・・・息を吸うとコッテリとした香りが・・・これは甘党にはたまらんだろう」

早耶P「む?これは」
早耶P「蜂蜜が、流れていく・・・舌から、喉へ・・・」
早耶P「ああ、口がスッキリしていく・・・これがいい人はいいのかもしれんが私はもっと味わっていたい!」

ペロッ

早耶P「もっと・・・」

アムッ

早耶P「もっとだ!」

ジュルルッ

早耶P「フヒヒヒヒヒヒヒ・・・」

ゴクゴク

早耶P「甘神の境地に達しているぞ!」



・・・・・・・



早耶P「・・・やはり、糖分の過剰摂取はいかんな」オエッ

早耶P「しかしまだたくさんある!小瓶6つくらいだな!これは私のTAKARAだ!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 03:32:51.82 ID:DauJYUbc0
早耶P「さて、腹もコッテリしたし仕事だ!」

早耶P「・・・あれ、今日の仕事はなんだっけ・・・」
早耶P「・・・あ、そうだ!今は休暇中だったんだ!」

早耶P「じゃあ今日は自由にしていよう!」

早耶P「・・・」
早耶P「・・・?」

早耶P「いや違うな、暇を作りたくて休んだんじゃない・・・」
早耶P「元々用事があったから休んだはず・・・」

早耶P「うーん・・・」

早耶P「・・・」



早耶P「あ」



早耶P「そうだ」



早耶P「金の斧と銀の斧だ」

早耶P「早く金の斧と銀の斧をGETして、斧を研ぐ暇もない労働に戻らないと!」

早耶P「今の私に迷子なんて怖くない!この森がOUCHIなんだから!」

早耶Pは迷子を克服した!

>>52コンマ

01〜25 伝説の泉に辿りつく

26〜50 >>53に出会う

51〜75 >>53を見つける

76〜00 森を抜ける
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 11:43:37.44 ID:nDsq32r20
早耶Pが主人公という修羅の道を突き進むなんて………
応援してます。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 12:31:55.52 ID:kmV38LdpO
泉の女神の妹
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 16:53:57.19 ID:DauJYUbc0
森を進んでいくと、先に泉が見えた

早耶P「む?伝説の泉か?」


木々を抜けると、泉が一面に広がっている

早耶P「うーん、広すぎるな、これは違うか」


リリリリ

早朝、少し冷え霞がかった泉に虫が鳴く

早耶P「・・・とても静かだな・・・虫の声が透き通るようだ・・・」

辺り一面を眺める


早耶P「泉も透き通っている・・・まるで鏡のようだ・・・む?」

ふと、泉のほとりに目をやると、一人の女性が佇んでいるのを見つけた

早耶P「あの人は・・・あれ?もしかして昨日変な質問してきた人・・・?」

その肌は霧のように白く、髪は流水のよう
そして瞳は、この泉のように透き通っている


瞳・・・


早耶P「あっ」


2人の目が合う


早耶P「・・・」

>>55

1.早耶Pが話しかける
早耶P「>>55

2.泉の女神の妹が話しかける
泉の女神の妹「>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 20:48:20.89 ID:4OYPJT1O0
2「う、うわあ………! お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ…………………♡ 欲しい…………♡」チロリ………♡
(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる………♡)

一応ビッチじゃない処女の設定のつもりで書きました。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 22:22:49.56 ID:DauJYUbc0
泉の女神の妹「う、うわあ・・・!お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ・・・・・・・♡ 欲しい・・・・♡」チロリ・・・♡
早耶P「えっ・・・」

泉の女神の妹「(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる・・・♡) 」
早耶P「(変なこと言いだした・・・やっぱり昨日の人だ・・・)」

泉の女神の妹の神格>>57コンマ

01〜10 知名度皆無

11〜30 泉の女神のオマケ

31〜60 マイナー神様

61〜80 泉の女神と同格(泉の女神は木こりと地元民とその他物知りに知られる)

81〜90 メジャー神様

91〜95 大陸全土で知られる

96〜99 世界中で知られる

ゾロ目で該当するレベルの魔神

00 女神協会と同格
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 22:44:02.15 ID:4OYPJT1O0
ほいぬコンマ。
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 23:47:49.71 ID:DauJYUbc0
泉の女神の妹「ねぇ・・・あなた・・・♡」

早耶P「な、なんだ?」
泉の女神の妹「銅の斧と錫の斧、どっちが欲しい・・・?」

早耶P「えぇ・・・どっちもいらないよ、せめて合わせてよ」

泉の女神の妹「(うぅ・・・物では釣れないよね・・・)」
泉の女神の妹「じゃあ・・・えっと・・・えぇっとぉ・・・」
泉の女神の妹「(だ、だめだぁ・・・万策尽きた・・・私はこれからもずっとおねえちゃんにおんぶにだっこなの・・・?)」

早耶P「あ、そうだ」
早耶P「ねぇ、伝説の泉までの行き方知らない?」

泉の女神の妹「・・・伝説の泉・・・?」

早耶P「今、森のどこにいるのかわからなくて・・・」

泉の女神の妹「・・・もしかして、連れて行ってほしいの・・・?」
早耶P「ああ」

泉の女神の妹「!・・・うふふ・・・♡いいよ・・・♡ついてきて・・・♡」
早耶P「ありがとう!」


道中>>59コンマ

01〜25 無事到着、道中お喋り>>60

26〜50 >>60に出会う

51〜75 >>60を見つける

76〜00 トレントに遭遇
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:49:19.03 ID:Cvz7JeR4O
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 07:46:55.90 ID:jTWKCF/O0
恋愛経験とかSEKAI NO OWARIについて話す。
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 16:06:26.36 ID:8FDRDAXI0
早耶P「それにしても、奇麗だね」

泉の女神の妹「え・・・?ああ・・・そうだね・・・♡」

早耶P「美人だし、モテるんじゃないか?」

泉の女神の妹「・・・え・・・?」
泉の女神の妹「・・・!」
泉の女神の妹「も、もしかして・・・私のこと・・・?」

早耶P「うん」

泉の女神の妹「!!!い、いや・・・!ぜんぜんモテてなんて・・・ない・・・っていうか・・・///」
泉の女神の妹「あ・・・その・・・てっきり森のことかと・・・///」

早耶P「森も奇麗だけど、泉にいたあなたは、まるで女神みたいだったよ」

泉の女神の妹「あ・・・私は本物の女神・・・と、いうか・・・本物のみたいなものなの・・・」

早耶P「そうなの?す、すごい・・・」

泉の女神の妹「え、えへへ・・・♡みたいなものだけどね・・・♡」

早耶P「美の女神として崇められてる?」

泉の女神の妹「っ・・・///ホ、ホントにそんなことないから・・・いるってことじたいあんま知られてないし・・・///」
泉の女神の妹「っぁあっ・・・あ、あなたこそ・・・どうなの・・・?」

早耶P「>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 16:29:45.11 ID:+YaexJMBo
昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 17:20:47.56 ID:8FDRDAXI0
早耶P「昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった」

泉の女神の妹「アイドル・・・?プロデューサー・・・?」

早耶P「アイドルっていうのは、なんだろう・・・歌ったり踊ったり、劇やったり商品の宣伝したり、ファンとお話ししたり握手したりして」
早耶P「プロデューサーは・・・そのアイドルを育てたり、仕事を貰ってきたり、相談に乗ったりするんだ」

泉の女神の妹「へ、へえ・・・よくわからないけど、色々大変だったんだね・・・」

泉の女神の妹「(・・・あ、あれ・・・?・・・カウンターしたと思ったら、躱された・・・?)」
泉の女神の妹「(っっっ・・・へ、変なこと聞かれて・・・焦っちゃって・・・私・・・)」
泉の女神の妹「(このままじゃ終われない・・・とにかく、この機会にどうにかツボを探って手なずけないと・・・)」

泉の女神の妹「ええっと・・・その斧・・・あなた、木こりだよね・・・?」
早耶P「え?ああ、そうだよ」

泉の女神の妹「その・・・プロデューサー?・・・をクビにされたあと、どうして木こりになったの・・・?」

早耶P「>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 18:50:35.16 ID:qGNnbD0nO
クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 20:05:31.61 ID:8FDRDAXI0
早耶P「クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ」

早耶P「最初のうちは好きなだけ怒りをぶつけていい気分だったけど・・・仕事を続けていくうちに・・・」



早耶P「どんどん仕事が増えて忙しくなって、怒りが枯れても斧を振り続けなければならなくて・・・」

泉の女神の妹「・・・大変なんだね・・・」

泉の女神の妹「ねえ・・・♡そんな毎日から解放されたくない・・・?」
早耶P「いや、もう開放されたよ」
泉の女神の妹「え」

早耶P「長期休暇をとったんだ、今は趣味に打ち込んでるし、とある心境の変化もあっていい気分だよ」

泉の女神の妹「・・・そ、そうなんだ・・・よ、よかったね・・・♡」
泉の女神の妹「ねえ・・・♡趣味ってなあに・・・?」

早耶P「伝説の金の斧と銀の斧をGETするんだ!」

泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹「(お、おねえちゃん絡み・・・うぅ・・・つけいる隙がない)」

早耶P「それも、あなたのおかげで遂にGETできるよ!」

泉の女神の妹「・・・え・・・?私のおかげ・・・?」

早耶P「うん!ありがとう!」

泉の女神の妹「・・・え、えへへ・・・♡・・・って」
泉の女神の妹「(あ、危ない危ない・・・気を強く持たないと・・・)」

泉の女神の妹「ねえ・・・♡それが終わったらやることなくなっちゃうね・・・♡」

早耶P「いや、伝説の金の斧と銀の斧をGETしたら・・・」

早耶P「・・・」



早耶P「あ」



早耶P「そうだ」



早耶P「SEKAI NO OWARI・・・」

泉の女神の妹「世界の終わり・・・?・・・あ!ついたよ!」

早耶Pは伝説の泉に辿りついた!
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 20:33:51.88 ID:8FDRDAXI0
早耶P「完全に忘れてたッッ!!」ダッ
泉の女神の妹「あっ・・・ちょっとっ・・・!」

早耶Pは泉の女神の妹を追い抜き泉に駆け寄った

早耶P「そおいっ!」ブオンッ

そして斧を投げ

ドボンッ

斧は泉に沈んでいった

早耶P「泉の女神よでてこいっ!」

すると泉の底で何かが光りだし、その光は水面へ昇ってくる

ザアアァァ

泉の女神「あなたが落としたのは、金の斧ですk」
早耶P「金の斧と銀の斧をください!」

泉の女神「」

泉の女神「・・・」

泉の女神「うふふ・・・」

泉の女神「ダイヤモンドの斧を手に入れればいいではないですか」
泉の女神「この価値のないボロボロの斧は私が処理しておきます」

泉の女神「それでは・・・」

ザアアァァ



早耶P「」



早耶P「」



泉の女神の妹「はあ・・・はあ・・・ちょっ・・・ちょっとぉ・・・い、いきなりどうしたの・・・?」



早耶P「」



泉の女神の妹「あ・・・あれ・・・?ちょっと・・・?おーい・・・もしもーし・・・」



早耶P「」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 21:10:35.80 ID:8FDRDAXI0
早耶P「ナ、ナンデ・・・」

泉の女神の妹「あっ・・・!大丈夫・・・?」

早耶P「・・・ああ、大丈夫・・・」
泉の女神の妹「いや、大丈夫じゃないでしょ・・・!急に走り出して、上の空になってて・・・」
泉の女神の妹「世界の終わりってどういうこと・・・?」

早耶P「・・・昨日、女神協会の神官が58日後に世界が終わるって女神からお告げをもらったって言ってたんだ・・・」

泉の女神の妹「ええ・・・!?あの女神がそう言ったの・・・!?」

早耶P「・・・うん・・・」

泉の女神の妹「・・・」

泉の女神の妹の反応>>68
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:17:59.61 ID:PZHiWqDOO
私が作る…!金の斧と銀の斧は!
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 21:55:11.43 ID:8FDRDAXI0
泉の女神の妹「私が作る…!金の斧と銀の斧は!」

早耶P「・・・え?」

泉の女神の妹「世界が終わるまでおねえちゃんのオマケのままなんて絶対いやだ!」

早耶P「・・・作るって・・・」

泉の女神の妹「私、泉の女神の妹なの・・・」
早耶P「え!?」

泉の女神の妹「あなた、十中八九よくばっておねえちゃんに呆れられたんでしょ・・・?」

早耶P「・・・そ、そうか・・・そうだったのか・・・」

泉の女神の妹「でも捨てる神あれば拾う神ありよ!」
泉の女神の妹「私があなたに伝説の金の斧と銀の斧を作ってあげる!」

早耶P「ホ、ホント!?」

泉の女神の妹「あ・・・今は作れないけど・・・」
泉の女神の妹「でもっ・・・!作れるようになるからっ!頑張るからっ!・・・だから」



泉の女神の妹「私のこと・・・信じて・・・」



早耶P「OK!私もできる限り手伝うよ!」

泉の女神の妹「!!!・・・ありがとう・・・うふふ・・・ありがとうっ・・・!」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 22:15:27.05 ID:8FDRDAXI0
早耶P「伝説の金の斧と銀の斧GET(したも同然)!さて、そろそろSEKAI NO OWARIの倒し方を探しに行かないとな」

泉の女神の妹「・・・世界の終わりの倒し方・・・?」

早耶P「ああ!・・・あ・・・泉の女神の妹は何か心当たりある?」

泉の女神の妹「いや、ない・・・けど・・・」
泉の女神の妹「・・・うふふ・・・♡変なの・・・♡世界の終わりを倒すなんて・・・」

泉の女神の妹「言い方が変だよ・・・♡うふふふ・・・♡」

早耶P「むっ・・・そんな変じゃないでしょ」

泉の女神の妹「うふふ・・・♡・・・ねえ・・・♡その世界の終わりを倒す旅・・・」

1.頑張ってね・・・♡私も絶対、金の斧と銀の斧作れるようになるから・・・♡
2.私もついて行っていい・・・?

>>71〜73 コンマ合計が多いほう
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:16:47.94 ID:En4YsiGvo
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:26:19.63 ID:+YaexJMBo
2
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:52:07.75 ID:PZHiWqDOO
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 23:59:13.81 ID:8FDRDAXI0
泉の女神の妹「私もついて行っていい・・・?」

早耶P「いいよ!・・・でも、森を離れてもいいの?」

泉の女神の妹「うん・・・そんな重要なことしてないし・・・」

早耶P「自然から離れたら弱ったりとかしない?」

泉の女神の妹「それは妖精でしょ・・・これでも神だよ・・・?私・・・」

早耶P「そうか、よし!じゃあ、これからよろしくね!」
泉の女神の妹「うふふ・・・♡よろしくね・・・♡」


泉の女神の妹が仲間に加わった!


早耶P「さて、どこに探しに行こうかな」

>>75
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:25:07.38 ID:YBQIYYtso
伝説の仙人ぽい人なら知ってそう
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 00:58:00.00 ID:YEy0wcRe0
早耶P「伝説の仙人ぽい人なら知ってそう」

泉の女神の妹「仙人って・・・なんか色々我慢して神通力使えるようになった人のこと・・・?」

早耶P「うん、仙人は世の中の道理がわかるらしいし、SEKAI NO OWARIのこともわかるはず!」
早耶P「そうとなれば、町や村にいって仙人の情報を探そう!」

泉の女神の妹「仙人に会うより先に、世界の終わりのことがわかっちゃったりして・・・♡」

早耶P「じゃあ行こう!」

朝靄は晴れ、晴天の森を2人は進む


道中>>77コンマ

01〜25 無事森を抜ける、道中お喋り>>78

26〜50 >>78に出会う

51〜75 >>78を見つける

76〜00 トレントに遭遇
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:02:48.48 ID:Jds+Ehh20
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:24:31.39 ID:Fti5k2tQo
行き倒れのロリババア妖狐仙人
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 01:35:33.16 ID:YEy0wcRe0
早耶P「・・・む?誰か倒れている!」
泉の女神の妹「!子供だ・・・!」

2人は倒れている子供に駆け寄る

早耶P「大丈夫か!」

妖狐仙人「・・・う、うぅ・・・」

泉の女神の妹「しっかりして・・・!」

早耶P「どうしたんだ?何があった?」

妖狐仙人「>>80
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:38:22.85 ID:GLDmilsMO
み、水…
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 02:12:19.98 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「み、水…」

早耶P「水か!しかし手近な泉がないな・・・入れ物もないし、おい!君!持ち上げるぞ!」

泉の女神の妹「まって・・・!」

早耶P「む?」

泉の女神の妹は両腕を広げている
すると、辺り一面に霧がかかる

泉の女神の妹「・・・・・・・・・・」

そして胸の前で手を向かい合わせ念じると、その間に霧が集まり水の塊が出来上がっていく

早耶P「おお・・・」

泉の女神の妹「その子を起こして・・・!」
早耶P「あ、ああ・・・君!少し動かすぞ!」

妖狐仙人「う・・・」

早耶Pは、子供をゆっくり起き上がらせた
そして泉の女神の妹は水を両手ですくい、子供の口にそそいだ

妖狐仙人「ゴク・・・ゴク・・・ゴク・・・っぷはぁ」

早耶P「大丈夫か?」

妖狐仙人「>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 02:15:08.40 ID:Fti5k2tQo
ふえぇぇぇ……こわかったのじゃあぁぁ………
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 02:34:44.62 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「ふえぇぇぇ・・・こわかったのじゃあぁぁ・・・」

早耶P「よしよし、私たちがついているぞ」

妖狐仙人「ふえぇぇん」

泉の女神の妹「この子・・・妖狐だね・・・」
早耶P「妖狐?・・・む、狐の耳と尻尾が」

泉の女神の妹「(妖狐がこわがるほどのこと・・・)」
泉の女神の妹「ねぇ、何があったか教えて・・・?」

妖狐仙人「>>84
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 02:39:01.85 ID:GLDmilsMO
SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきた
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 03:03:29.83 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきたのじゃあぁ・・・」

早耶P「SEKAI NO OWARI!?」
泉の女神の妹「ドラゴンナイト!?」

妖狐仙人「強くて・・・妖術も仙術も歯が立たなくて・・・幻術が効いたからなんとか逃げてこれたのじゃ・・・」

早耶P「君!どこから逃げてきたんだ?」
泉の女神の妹「まって・・・!もしかして・・・戦う気・・・?」

早耶P「SEKAI NO OWARIについて聞きに行くだけだが・・・場合によってはな・・・」

泉の女神の妹「そんな・・・ムチャだよ!ドラゴンだよ!?しかもナイトだよ!話してくれるかわからないし、木こりが勝てる相手じゃないよ!」

早耶P「・・・っ」

>>86

1.ドラゴンナイトに会いに行く >>86場所

2.妖狐仙人を療養する

>>86コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 03:10:50.09 ID:YBQIYYtso
2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 03:35:21.42 ID:YEy0wcRe0
その時早耶Pが思い浮かべたのは、昨夜の狼の群れとの戦闘

早耶P「(そうだ・・・狼の群れを倒して舞い上がっていたが、私は木こり・・・)」
早耶P「(よくよく考えれば昨日勝てたのは本当に奇跡だったし、奇跡でも大苦戦だった)」
早耶P「(ドラゴン・・・生物として何もかもが桁違いの相手・・・しかも、ナイトというからには戦い慣れているのだろう・・・)」

早耶P「・・・」

早耶P「ごめん、取り乱していた」

泉の女神の妹「ほっ・・・」ヘナヘナ・・・

妖狐仙人「うっ・・・そ、それで・・・良い・・・妾が勝てなかった相手・・・騎士団でも勝てるかどうか・・・ぐっ」

早耶P「!これは重傷だ!」
泉の女神の妹「と、とにかく療養しないと・・・!」

療養する場所>>88

1.森

2.木こりの家

3.村の診療所

4.町の診療所

>>88コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/08(日) 07:46:18.80 ID:FucU9eU90
SEKAINOOWARIのドラゴンナイトってすげーな。

2番で。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 13:59:43.14 ID:YEy0wcRe0
早耶P「療養するなら、森よりかは私の家の方がいいが・・・」
早耶P「(し、しかし・・・私は迷子だ・・・森はOUCHIだが・・・迷子・・・む?)」

早耶Pは、ふと周りを見渡すと先ほどまでより木の間隔が空いていることに気がついた

早耶P「(!この子に気をとられていて気づかなかったが・・・ここは仕事場の近くじゃないか・・・?)」
早耶P「(仕事場にさえつけば、家までの道はわかる!)」

早耶P「よし!泉の女神の妹!こっちだ!」

泉の女神の妹「う、うん・・・!」

早耶Pは妖狐仙人をゆっくり背負い、より陽の当たる方へ走っていった

>>90コンマ

01〜40 家に辿りつく

41〜65 >>91に出会う

66〜90 トレントに遭遇

91〜00 迷う

ゾロ目でドラゴンナイト襲撃
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 14:11:37.50 ID:YBQIYYtso
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 14:48:34.74 ID:Gcb2Zw06O
はちみつ好きな黄色いぬいぐるみのような熊
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 15:06:01.82 ID:YEy0wcRe0
3人はとても開けた場所に出る

早耶P「!切株だ!仕事場についた!えーっと、ここはどの辺かな・・・む?」

現在地を把握するため辺りを見渡すと、切株に黄色い熊が座っているのを見つけた

黄熊「アム・・・アム・・・」

黄色い熊は蜂蜜を食べている

泉の女神の妹「なにあれ・・・ぬいぐるみみたい・・・♡」

早耶P「あっ」

黄色い熊はこちらに気づいたようだ

どうなる>>93

>>93コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 15:09:22.75 ID:d6VXGydtO
その熊が自分は習○平だと名乗った
彼もまた国を背負いSEKAI NO OWARIに立ち向かっていると
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 16:18:29.81 ID:YEy0wcRe0
黄熊「妖狐仙人様!」

泉の女神の妹「しゃべった・・・」
早耶P「妖狐・・・この子のことを知っているのか?」

黄熊「はい!・・・あ、自分は習○平といいます、皆には黄熊さんと呼ばれております」
早耶P「あ、早耶Pです」
泉の女神の妹「泉の女神の妹だよ・・・♡」
妖狐仙人「うっ・・・妖狐仙人じゃぁ・・・」

黄熊「自分は、先日の女神協会の知らせを受けた我が国がSEKAI NO OWARIに対抗するために、我が国の技術を結集し生み出したドールなのです」

早耶P「あなたもSEKAI NO OWARIを倒そうとしているのか!」

黄熊「はい、そして今朝、妖狐仙人様がSEKAI NO OWARIのドラゴンナイトに襲撃されたと聞いて追ってきたのです」

泉の女神の妹「な、なんか、すごい話になってきちゃったね・・・」

妖狐仙人「世界が終わるんじゃ・・・ぐっ・・・ちっぽけな話・・・よ・・・」
早耶P「!話は妖狐仙人を安静にしてからだ!」

黄熊「妖狐仙人様は自分が背負います!このふわふわボディで!」

早耶P「ああ、よろしく頼む!場所もわかった!私の家に急ごう!」

4人は開けた森を進んでいく

そして、早耶Pの家に辿りついた・・・
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 16:51:09.39 ID:YEy0wcRe0
早耶P「ふぅ、とりあえず・・・これでいいのかな?」

早耶Pの家に辿りついた早耶P一行は、妖狐仙人の傷を洗い、包帯を巻き、ベッドに寝かせた

妖狐仙人「スゥー・・・スゥー・・・」

泉の女神の妹「すっかり寝ちゃったね・・・」
黄熊「後は妖狐仙人様がご自分で回復していかれるでしょう」

早耶P「はああぁぁー・・・朝から色々あってもう疲れちゃったよ」ゴローン

泉の女神の妹「うふふ・・・♡私たちもちょっと休もっか・・・♡」

黄熊「自分は、妖狐仙人様を看ておきます」

4人は木の床、木の壁、木の屋根の温もりと、窓から差し込む暖かな陽の光に包まれる

早耶P「・・・そうかぁ、私帰ってきたのかぁ・・・」

泉の女神の妹「いいお家だね・・・♡すごく落ち着く・・・♡」

早耶P「森がOUCHIだと思っていたが・・・やはり、家はこう・・・なんか特別なんだ」

黄熊「妖狐仙人様もぐっすり眠っておられます」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:03:10.58 ID:p27N0f490
キャラ濃いい。
おもしろくなってきた。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 17:12:34.78 ID:YEy0wcRe0
早耶Pは、今朝あったことを思い返していた

早耶P「あー、しかし・・・」

早耶P「>>98

1.あの蜂蜜甘かったなぁ・・・

2.泉の女神の妹は奇麗だなぁ・・・

3.泉の女神に呆れられるなんてなぁ・・・

4.泉の女神の妹が水を操れるとはなぁ・・・

5.妖狐仙人が倒れているなんてなぁ・・・

6.SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトなんてなぁ・・・

7.SEKAI NO OWARIを倒そうとしている人が他にいたとはなぁ・・・

>>98コンマ 奇数のゾロ目でドラゴンナイト襲撃
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:14:39.77 ID:p27N0f490
1
そーいやー○近平ってハチミツ好きじゃん。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:15:16.89 ID:p27N0f490
>>98うっそ。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 17:35:19.26 ID:YEy0wcRe0
早耶P「あの蜂蜜甘かったなぁ・・・」

早耶P「そうだ!容器に移しておかなきゃ!」


泉の女神の妹「なにそれ・・・蜂の巣・・・?」

黄熊「!!!蜂蜜が・・・たっぷり!!!」


早耶P「普通の蜂蜜ではないぞ!!!超高級品だ!!!」


黄熊「ぜぜぜぜ是非とも頂きたい!!!ど、どうかお譲いただけないか!?!?ほんの少しでいいです!!!」


早耶P「えー?どーしよっかなー・・・」










私 が 一 滴 残 ら ず 焼 き 切 っ て く れ よ う
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 18:33:10.24 ID:YEy0wcRe0
突如、爆炎が上がる



木の温もりと、陽の光に包まれていた早耶Pの家は消し飛び、辺りは炎に包まれる



早耶Pの状態>>102コンマ

00 無傷

01〜05 軽傷 06〜10 +炎

11〜30 重傷 31〜50 +炎

51〜75 致命傷 76〜99 +炎

ゾロ目 死亡


泉の女神の妹の状態>>103コンマ

ゾロ目 無傷

01〜20 軽傷

21〜70 重傷

71〜99 致命傷

00 消滅


妖狐仙人の状態>>104コンマ

ゾロ目 無傷

01〜15 軽傷 16〜30 +炎

31〜60 重傷 61〜90 +炎

91〜95 致命傷 96〜99 +炎

00 死亡


黄熊の状態>>105コンマ

ゾロ目 無傷

01〜10 軽傷 11〜30 +炎

31〜50 重傷 51〜80 +炎

81〜85 致命傷 86〜99 +炎

00 全壊


コンマ一桁で吹き飛ばされた先

1北 2北東 3東 4南東 5南 6南西 7西 8北西 9森の外 0あんまり飛ばされてない

同じコンマで同じ場所に吹き飛ばされる
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:39:12.16 ID:7nV+sKMgO
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:41:24.21 ID:FucU9eU90
戦いに備えてたら戦いにならないレベルでやべぇ。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:41:42.09 ID:YBQIYYtso
死にそう
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 19:11:24.75 ID:xdcyTub9O
意外と持ち堪えるなみんな
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 19:13:54.66 ID:YBQIYYtso
習近○が死にそう
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 20:58:17.49 ID:YEy0wcRe0
早耶P「がっ・・・はああぁぁっ・・・!!ゴホッ!ゴホッ!」

早耶P「な・・・何が、お・・・き・・・」
黄熊「う・・・あ、ああぁぁ・・・」ボオオオォォォ

遠くの方で、黄熊が炎に包まれているのを見つけた

早耶P「っ!!!黄熊さんっ・・・!!!・・・ぐっ!!」

早耶Pが立ち上がろうとした次の瞬間、全身に焼けつくような激しい痛みが走り、崩れるように地に伏せた

早耶P「(っっっ・・・!全身のいたるところが焼けただれているっ・・・!肉が・・・向き出ている・・・!)」

黄熊「こ、こん・・・な・・・」ボオオオォォォ
早耶P「黄熊さんっ!!!・・・っっっぁぁあああああ!!!!!」

早耶Pは這って移動する
肉が地面に擦れる度に激しい痛みが走る
力を入れるたびに血が噴き出す

早耶P「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

早耶Pは叫んで痛みを誤魔化しながら進む

黄熊「う、うぅ・・・早耶・・・P・・・殿・・・?」ボオオオォォォ

炎の轟音に紛れる声で、黄熊は早耶Pの存在に気付いた
しかし、全身炎に包まれており視界に移るのは炎のみ

黄熊「早耶P殿・・・!ど・・・こにっ・・・!」

黄熊はよろよろと立ち上がり、手当たり次第に早耶Pを探す





「喧しいムシケラだ・・・」





黄熊「・・・!?・・・何、者・・・!」

黄熊の視界は炎に包まれて、何も捉えることができない

早耶P「あ、ああぁぁ・・・」

一方早耶Pは、ハッキリと見た

森を突き抜ける巨大なドラゴンの姿を
翼は胴の何倍も広く、うろこは鎧のようで、大木ほどある剣を持っているドラゴンがこちらを後目で見下ろしているのを

狼とは次元の違う威圧感に、早耶Pは激痛も忘れ、打ちひしがれる





ドラゴンナイト「さて、妖狐仙人が飛んで行ったのは向こうだな」





黄熊「!!!妖狐仙人様に・・・何をっ・・・!」

黄熊の声は、自身を包む炎にかき消される



バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン



ドラゴンナイトは飛び去って行った
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 21:17:29.55 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「・・・っ・・・な、なんじゃ・・・?何が起きた・・・?」

その頃、妖狐仙人は森の外で目を覚ました
寝起きで混乱していたが、目の前で起こっているものを見て状況を理解した

妖狐仙人「森が・・・燃え盛って・・・!!!ドラゴンナイトッッ!!!」
妖狐仙人「な、なんということじゃ・・・!」

妖狐仙人の行動>>109

1.恐怖が甦り動けなくなる

2.一目散に逃げる

3.3人を助けに行く

ゾロ目で>>110が駆けつける
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/12/08(日) 21:18:32.41 ID:piwnUbZA0

3
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 21:55:56.59 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「あやつらは、おらぬ・・・いや、妾が吹き飛ばされたのかっ!」

妖狐仙人「っっ!あやつらがドラゴンナイトの攻撃を被ったとしたら・・・」
妖狐仙人「・・・」

妖狐仙人は千里眼で、森を見渡した

妖狐仙人「!!おった!!・・・な、なんということじゃ、皆重傷ではないかっ!」

バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン

妖狐仙人「!!あれは!!ドラゴンナイトっ!!こっちへ来るっ!急がねばっ!!」
妖狐仙人「はっ!」

妖狐仙人は、幻術で身を隠しながら燃え盛る森に潜っていった

>>111

1.まず泉の女神の妹を助けに行く

2.まず早耶Pと黄熊を助けに行く

>>111コンマ ゾロ目でドラゴンナイトに見つかる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 22:03:37.87 ID:/HG1MoAhO
2
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 23:02:18.49 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人は低空を飛行し、森を進んでいく

狼「ギャンッ!ギャンッ!」ボオオォォォ
猪「プギイイイィィィ!!」ボオオォォォ
蛇「・・・」ゴオオォォォ パキ パキ

妖狐仙人「・・・今は急いでおるのじゃ・・・すまぬ・・・すまぬ・・・」

鷲「ガアッッ!!」

妖狐仙人「うわっと!・・・ぶつかるとこじゃった・・・」
妖狐仙人「あっ!早耶P!!黄熊!!」

妖狐仙人は早耶Pと黄熊を見つけた

黄熊「!・・・そ、その声は・・・妖狐・・・仙人・・・様・・・!」ボオオォォォ

妖狐仙人は早耶Pのもとへ下りる

妖狐仙人「早耶P!しっかりするのじゃ!早耶P!!」
早耶P「あ、ああぁぁ・・・あ・・・?」

早耶P「妖狐・・・仙人・・・」

妖狐仙人「よ、よかった・・・」
早耶P「・・・はっ!黄熊さんはっ!?」

黄熊「妖狐仙人様・・・ど、どこに・・・」ボオオォォォ

妖狐仙人「っ!ど、どうすれば・・・よいのじゃ・・・」

妖狐仙人「(妖術は災いをもたらす術・・・妖術で水を起こそうものなら、今度はここら一帯が洪水になってしまう・・・)」
妖狐仙人「(被害が広がるのはもちろん、ドラゴンナイトに居場所がバレるかもしれん・・・)」

妖狐仙人「(それに、黄熊なら軽そうじゃから妾でも水から引き上げれそうだが・・・)」
妖狐仙人「(早耶Pは引き上げられん・・・あの傷では自ら泳ぐこともできんじゃろう・・・)」

妖狐仙人「>>113
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