女神「安価とコンマで世界が動く」

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324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 19:09:00.41 ID:RD6m9Z4N0
拘束師「僧侶は石になっちまってるな・・・」
砲撃手「これ治すのは高くつくな〜」

拘束師「おいっ、酪農家!起きろ!僧侶を運ぶの手伝え!」ペチペチ


反応はない


砲撃手「こりゃ完全に気絶してんな」
泉の女神「・・・」

拘束師「どうすんだ?酪農家を1人で背負うとして、あと1人で石になった僧侶を山岳まで連れてくのは骨が折れるぞ」
砲撃手「とりあえず・・・近くの村か、無かったら野宿で酪農家が起きるのを待つしかねぇな」


泉の女神は>>325

1.真実を伝える

2.真実は伝えない

3.>>325
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 19:21:52.52 ID:loar3Fv3O
1
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 19:23:05.35 ID:loar3Fv3O
仲間をつくるいいチャンスじゃないかな
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 20:11:59.09 ID:RD6m9Z4N0
泉の女神「あの・・・すみません・・・」

拘束師「?」
砲撃手「?」

泉の女神「その酪農家さん・・・は・・・」
泉の女神「・・・すでに・・・お、お亡くなりに・・・」

砲撃手「はぁ?」

泉の女神「あ、いや・・・」
砲撃手「急に何言うんだよ」

拘束師「・・・!こいつ・・・息してねえぞ・・・!」


拘束師は、酪農家を抱え上げようとしたとき、酪農家が息をしていないことに気づく


砲撃手「は?お前まで何言って」
拘束師「本当だッッ!!」
泉の女神「・・・」


砲撃手は拘束師の動揺っぷりに、恐る恐る酪農家の鼻と口に手をかざす


砲撃手「・・・・・!?」バッ


砲撃手は顔色を変え、酪農家の胸に耳を当てる


砲撃手「・・・嘘・・・だろ・・・」


辺りには、バジリスクの死骸から漏れていた毒と、重い空気が漂う


泉の女神「あ、えっと・・・ここは毒が充満しているので・・・と、とりあえず・・・離れましょう」

拘束師「・・・」
砲撃手「・・・ああ・・・」


3人は、一旦その場から離れる



・・・・・・・



泉の女神「(・・・もう・・・真っ暗だ・・・)」
泉の女神「(この人たちのことも気になるし・・・あの毒が広がるかもしれないから早めにどうにかしたいし・・・)」


どうする>>328

1.近くの村まで僧侶運びを手伝う

2.毒の対処>>328

>>328コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 20:21:55.17 ID:3xYCVEADO
1
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 20:41:34.80 ID:RD6m9Z4N0
泉の女神「あの、その僧侶さんを運ぶのをお手伝いしていいですか・・・?」

砲撃手「・・・あんまり、気ぃ使わなくていいぜ・・・俺達の問題だ・・・」
拘束師「・・・だが、僧侶を運びながら村を探すのは大変だ・・・あんた、手伝ってくれんのか?」

泉の女神「はい、私も貴方達に助けていただいたので・・・」

拘束師「ありがとう・・・助かる・・・」
砲撃手「・・・悪ぃな・・・」


拘束師は酪農家を背負い、3人で石になった僧侶を持ち上げ、泉の女神の案内で近くの村へ向かう



・・・・・・・



泉の女神「村に着きましたよ・・・」
泉の女神「私がいると、村人に目立つので私はここまでで・・・」

拘束師「?・・・まあ、ここまでありがとうな」
砲撃手「助かったぜ」

泉の女神「・・・えっと、これからどうするんですか・・・?」

拘束師「・・・今は心の整理がついていない・・・こんなんじゃ山は登れねぇし、しばらくこの村にいたい・・・」
砲撃手「あ・・・でも、酪農家の牛達の面倒・・・決まった時間にしないと・・・」
拘束師「・・・・・はあ・・・・・」

泉の女神「・・・」


どうする>>330

1.心苦しいが帰る

2.チームサティスファンクションに付き合う>>330

3.森の毒の対処>>330

4.>>330

現在:夜そろそろ夜中

>>330コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 22:47:56.44 ID:IKUon5O20
女神としては……3。
2もしてあげたいけど………
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 22:57:56.61 ID:RD6m9Z4N0
泉の女神「すみません・・・私はさきほどの毒を何とかしたいので・・・そろそろ行きます・・・」

拘束師「ああ、気にしなくていいぜ」
砲撃手「っていうか、それこそどうすんだ?」

泉の女神「そうですね・・・」


毒の対処法>>332

泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製

>>332コンマゾロ目で帰りが遅いと心配して探しに来た早耶P一行と合流
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/27(金) 23:05:42.44 ID:XBmwn8L5O
毒の構造を読み取って中和してみる
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/27(金) 23:26:57.47 ID:RD6m9Z4N0
泉の女神「毒の構造を読み取って中和してみます」

拘束師「読み取る?」

泉の女神「はい、私色んなものの構造が読み取れるんです」

砲撃手「構造も何も、液体か空気だろ?」

泉の女神「いえ、物は全て目に見えない小さな粒でできてて、とても複雑な構造をしているんですよ」

拘束師「空気が粒?よくわかんねえな・・・」


妖狐仙人「ここじゃ!」
泉女神妹「あっ・・・!おねえちゃん・・・!」
習金平「泉の女神様!」
習銀平「泉の女神様!」

泉の女神「え?皆さん・・・?」

早耶P「帰りが遅かったから心配してたんですよ!」

拘束師「な、なんだ?」
砲撃手「ぞろぞろ来たな・・・」

泉の女神「すみません・・・森の見回りをしていたら、巨大な蛇の魔物に遭遇して・・・」

泉女神妹「え・・・!?大丈夫だったの・・・?」

泉の女神「はい、私は大丈夫ですが、その蛇の毒が森の一帯に漂っていて・・・」

早耶P「炎の次は毒か・・・!」

泉の女神「今から毒の中和を試みようとしていたんです」

妖狐仙人「何か手伝えることはあるかの?」

泉の女神「そうですね・・・」


>>334
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/28(土) 14:59:24.34 ID:yt1Fa2TQ0
妖狐仙人に風を起こして毒を集めてもらいつつ、拡がるのを防ぐ
その他は女神か妖狐仙人のサポート、護衛
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 13:59:40.18 ID:ZQ0IFyms0
泉の女神「どうにか、毒を一か所に集めて拡散を防げませんか?」

妖狐仙人「そうじゃのう・・・」
妖狐仙人「そうじゃ!分身して毒が充満している場所を包囲して風を起こせば、あっという間に集まるのじゃ!ハッ!」

拘束師「ぶ、分身したっ・・・!」

習金平「自分も毒の拡散を防ぐのをサポートさせていただきます!」」
習銀平「自分達には毒は効かないので体に溜めて吐き出すこともできます!」

砲撃手「ぬいぐるみが喋った・・・」

泉の女神「ありがとうございます!蛇は森を移動していて、通り道にも毒が充満していました」

妖狐仙人「なぬっ、ならば急がなくては!」ビューン
習金平「自分達も!」ダッ
習銀平「お供いたします!」ダッ


妖狐仙人と習金平、習銀平は急いで毒の漂う場所へ向かっていった


泉女神妹「えっと・・・私は・・・えぇっとぉ・・・」

泉の女神「泉女神妹・・・無理しなくて大丈夫ですよ、私達がなんとかしますから」

泉女神妹「・・・」
泉女神妹「・・・違うの・・・」

泉の女神「?」

泉女神妹「今までもそう・・・今朝の火災だって・・・私、何もできなかった・・・」
泉女神妹「わかってるよ・・・全部おねえちゃんがなんとかできるって・・・でも・・・」

泉女神妹「何もしないでおねえちゃんに任せっきりなんてもうイヤっ!」

泉女神妹「私も森のために、おねえちゃんのために何かしたいの!!」

泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・わかった」

泉の女神「じゃあ、泉女神妹は毒の中和を手伝って」

泉女神妹「・・・ど、どうやって・・・」

泉の女神「感覚を共有して、物の構造の読み取り方を教えるわ」
泉の女神「でも緊急事態だから、私も毒の中和に専念しないといけない・・・」
泉の女神「少しの間だけしか共有できないから、感覚をしっかり覚えてね」

泉女神妹「・・・わかった・・・!」


そう言うと泉の女神は、泉女神妹と額を合わせ、目を閉じ、感覚を研ぎ澄ませる
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 14:14:49.57 ID:ZQ0IFyms0
砲撃手「な、なんかすげぇ連中だな・・・」

早耶P「えっと・・・私は何もできそうにないな・・・」

拘束師「・・・よくわからねえが、護衛でもしてやったらどうだ?」
砲撃手「蛇が一匹とはかぎらねえし」

早耶P「そうか!アドバイスありがとう!・・・ところであなたは?あ、私は早耶P!この森で木こりをしているんだ!」
拘束師「お、おう・・・?・・・俺はチームサティスファンクションリーダー、拘束師だ」
砲撃手「俺は砲撃手、鉄砲玉の砲撃手様だぜ」

早耶P「(拘束師・・・何のリーダーかわからないけど、強そうだ・・・・・砲撃手・・・鉄砲玉どころか大玉、爆発寸前だ・・・)」


話しているうちに、泉の女神は、額を離す


泉の女神「これまでです、さあ!早く毒を中和しないと!」ビューン
泉女神妹「う、うん・・・!私、がんばる・・・!」ビューン

早耶P「終わったみたい、じゃあ行ってくる!また会おう!」ダッ
拘束師「ああ、頑張れよ」
砲撃手「俺達も今後の事考えねぇとな」


泉の女神一行は、森へ入っていった


習金平「泉の女神様!」
習銀平「泉の女神様!」
妖狐仙人「おお、来たか!毒は空気中に漂っていたものはもう集まったのじゃ!」

泉の女神「ありがとうございます!」

泉の女神は、すぐさま毒の解析を始める


泉女神妹「わ、私も・・・!」

泉女神妹も、毒の読み取りを試みる


早耶P「私は周りに警戒しておこう・・・」
妖狐仙人「あとは・・・とりあえず、幻術でここを隠しておくかの」
習金平「邪魔は」
習銀平「させない!」


>>337コンマ

毒の中和 0/100

ゾロ目で泉女神妹が構造の読み取りを習得する

1桁と2桁目を足して10になる数で魔物がもう一匹
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 14:17:12.97 ID:GUKGJzTv0
コンマッ。
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 14:28:45.64 ID:ZQ0IFyms0
泉の女神は、毒の構造を壊すように水を生成する


習金平「もうほとんど空気が澄んできた!」
習銀平「流石は泉の女神様!」

泉女神妹「(・・・集中・・・集中・・・)」

早耶P「蛇が一匹とはかぎらない・・・」
妖狐仙人「妾も千里眼で魔物が他にいないか探してみよう」


>>339コンマ

毒の中和 97/100

ゾロ目で泉女神妹が構造の読み取りを習得する

1桁と2桁目を足して10になる数で魔物がもう一匹
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 14:29:40.90 ID:FZfDOAxqo
勝ったな
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 14:47:23.95 ID:ZQ0IFyms0
泉の女神「ふう」


辺りの空気は、完全に浄化された


習金平「泉の女神様!」
習銀平「やりましたね!」

泉の女神「あとは、自然の力を信じましょう」

泉女神妹「・・・また・・・何もできなかった・・・」

泉の女神「泉女神妹・・・貴方は今までも頑張ってきたから・・・」
泉の女神「諦めない限り、いつか絶対努力が実を結ぶよ・・・」

泉女神妹「おねえちゃん・・・」

早耶P「私もそう信じてるよ!私も泉女神妹に協力する!」

泉女神妹「早耶P・・・」
泉女神妹「・・・ありがと」

妖狐仙人「他に魔物は・・・」


>>341

01〜89 いない

90〜98 魔物発見

ゾロ目 >>342を見つける
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 15:20:15.61 ID:hPrp2kOW0
ほい
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 15:55:26.45 ID:ZQ0IFyms0
妖狐仙人「うむ、泉の女神が言っていた一匹だけのようじゃ」
泉女神妹「よかったあ・・・」

早耶P「しかし、なんで急に出現したんだろう?そんな蛇がいるなんて聞いたことないし・・・」

妖狐仙人「・・・ドラゴンナイトの炎が魔物となっていた・・・それと、何か関係があるのかもしれんの」

習金平「ドラゴンナイト・・・」
習銀平「いったいどんな・・・」

泉の女神「とりあえず、もう真っ暗なので帰りましょう」


泉の女神達は、泉の女神界へ潜っていった


泉の女神「ふう、蛇の攻撃を避けながら鏡を作ったり、僧侶さんを運んだり、大量の毒の中和をしたり」
泉の女神「図らずも、なかなか魔力を使ったな・・・」

泉の女神「ちょっと様子見するだけのつもりだったのに、かなり夜遅くなっちゃったなあ」

早耶P「いよいよお泊り会だ!何かレクリエーションは!?」

泉女神妹「え・・・?するの・・・?」
泉の女神「疲れたのでもう寝たいです、あと夜に騒がないでください」
妖狐仙人「早耶P、おぬし明日から鍛錬と修行と仲間集めと色々と忙しいじゃろう、早う寝ぬか」

早耶P「うう・・・」

習金平「妖狐仙人殿!」
習銀平「我々を抱いて寝ますか?」
妖狐仙人「いや・・・よいのじゃ・・・固いし」

泉女神妹「おねえちゃん・・・♡おやすみ・・・♡」
泉の女神「うふふ・・・おやすみ」

泉女神妹「早耶Pも・・・♡おやすみ・・・♡」
早耶P「おやすみなさい」



数々の出会い、唐突の別れ
SEKAI NO OWARIの使者によってもたらされた悲惨な事件

長い1日は終わりを迎えた



泉の女神「世界が終わる・・・」
泉の女神「・・・早耶Pさん・・・どうか・・・世界を・・・」

早耶P「SEKAI NO OWARIわぁらしが倒スゥースゥー・・・ZZZ」



SS完結まで、あと56日
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 16:05:14.64 ID:ZQ0IFyms0
早起きコンマ1桁

泉女神妹>>344

泉の女神>>345

習金平習銀平>>346

0 早朝
1〜2 早起き
3〜6 普通
7〜8 遅起き
9 昼前

早耶Pと妖狐仙人は早朝
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 16:06:40.24 ID:dpP3Q+e2o
ぬふ
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 16:26:03.31 ID:hPrp2kOW0
ていっ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 16:27:53.42 ID:GUKGJzTv0
お二人金色銀色とかじゃなくて金製銀製なのね。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 16:47:54.40 ID:ZQ0IFyms0
早耶P「ZZZ」

バッ

早耶P「おはようございます」
妖狐仙人「ぬおっ・・・おはよう、起き方が唐突じゃの・・・」

早耶P「あっ、妖狐仙人、もう起きてたんだ」

妖狐仙人「仙人じゃからの、おぬしも早起きじゃな」

早耶P「木こりの朝は早いからね、」

グウウウゥゥゥーーー

早耶P「お腹空いたな、パン食べよう!」
妖狐仙人「朝から元気じゃのう」


早耶Pは、パンを勝手に食べた!


妖狐仙人「妾は森の様子を見てくるのじゃ、すっごーく気がかりなことがあるからな・・・」

早耶P「植物の赤ちゃんだっけ?」モグモグ

妖狐仙人「うぬ、大丈夫だとは思うが、一応な」

早耶P「モグモグ・・・ゴクッ・・・ふう、ごちそうさま。さて、私はどうしよう」
早耶P「・・・そう言えば休暇中だから早起きしなくてよかったんじゃ・・・」


どうする>>348

1.>>348

2.妖狐仙人についていく

3.皆起きるまで二度寝

4.>>348を起こす

現在:早朝そろそろ朝
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 16:56:32.25 ID:dpP3Q+e2o
2
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 17:11:12.88 ID:ZQ0IFyms0
早耶P「妖狐仙人!私もついていっていいか?」

妖狐仙人「いい・・・が、そんな大げさなことはないぞ?ほんの少し見に行くだけじゃし・・・」
早耶P「いいよ、やることなくて暇なんだ」


そうして、妖狐仙人と早耶Pは水面へ向かって泳いでいく


ザバァンッ


早耶P「ぷはあっ!・・・泡なしでここまで泳ぐのはキツいな!」

妖狐仙人「日々精進あるのみじゃな・・・さて、いくかの」


道中>>350コンマ

00〜49 無事到着、道中お喋り>>351

50〜59 猪に遭遇

60〜69 トレントに遭遇

70〜84 >>351に出会う

85〜99 >>351を見つける
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 17:27:54.65 ID:hPrp2kOW0
ほい
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 17:42:59.40 ID:ZQ0IFyms0
妖狐仙人「うぬ?」

2人の前に、動く大木が現れる

トレント「ん?・・・!!!貴様は木こりッッ!!!」
早耶P「あ!トレント!」

トレント「おのれっ!許さああああん!!!」
早耶P「うわあっ!?」

トレントは突然、枝を腕のように振り下ろし早耶Pに殴りかかる


早耶Pは>>352コンマ

01〜29 避ける

30〜69 掠る

70〜98 直撃

ゾロ目で見切る
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 17:57:50.21 ID:GUKGJzTv0
ふんぬらっ!
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 18:32:16.76 ID:ZQ0IFyms0
早耶Pは間一髪で避ける

早耶P「っとと・・・いきなり何するんだ!」
トレント「貴様は毎日毎日木を伐採した!木は俺達の尊い宝!!それを毎日毎日奪いやがって!!」

早耶P「それはすまなかった!宝だとは知らなかった」

トレント「黙れっ!!俺の仲間には、人間の生活には木が必要だと許容していた者もいた・・・」

トレント「だが貴様らは木はいらなかった!しょうもないものを建てるために木を伐採していたんだ!!」
トレント「証拠に貴様は森に火を放った!!許容していた仲間はそれによって命が失われた!その他のたくさんの仲間もだっ!!!」

妖狐仙人「!それは誤解じゃ!」

トレント「・・・なんだ?貴様・・・」

妖狐仙人「この森が燃えたのは妾のせいなのじゃ!」


トレントは>>354コンマ

奇数 説得に応じる

偶数 聞く耳を持たない

ゾロ目 妖狐仙人が森を再生するところを見ていた
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 18:51:34.83 ID:GUKGJzTv0
話を聞いてくんろ
(連取りなら下で)
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 18:55:39.71 ID:hPrp2kOW0
(連投だった時用)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 19:04:01.94 ID:GUKGJzTv0
(結果は同じだった模様)
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 19:06:58.01 ID:FZfDOAxqo
(こいつら直接脳内に・・・!)
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 19:39:35.41 ID:ZQ0IFyms0
連投のルールは 安価→安価× コンマ→コンマ〇 安価→コンマ〇→安価× コンマ→安価〇→コンマ〇 つまり連投禁止は安価のみです

====================================

トレント「それは庇ったつもりか?本当だとしても貴様ごと叩き潰すだけだ」

妖狐仙人「本当じゃ・・・」

トレント「・・・嘘か真かは別にこんな奴を命を投げてまで庇うのか・・・それとも俺に勝てる気でからかっているのか」


トレントは妖狐仙人に詰め寄る


早耶P「まって!この森に火を放ったのはドラゴンナイトっていう魔物なんだ!!」

トレント「・・・醜いな、庇うために自分ではない何かになすりつけようとするとは」

妖狐仙人「・・・そやつが言っていることは本当じゃ・・・」

トレント「?貴様、よくわからない奴だな・・・その魔物がいたとして、なぜ森が燃えたのは自分のせいだと言った?」
トレント「火を着けた者をそこまで庇いたいのか」

妖狐仙人「・・・ドラゴンナイトは妾を襲ってきたのじゃ・・・そして、妾がこの森に逃げたせいでドラゴンナイトの攻撃に森が巻き込まれたのじゃ・・・」

トレント「・・・」

早耶P「でもそれは本当に仕方なくて」
トレント「黙れ」

トレント「・・・貴様がこの森に逃げなければこの森は燃えなかった、紛れもなく貴様のせいだ」

妖狐仙人「っ・・・」

トレント「だが貴様を叩き潰したところで火災の元凶の魔物はのうのうと生きている」
トレント「元凶を生かしておきながら、要因の一つにすぎん者を潰して満足する俺達ではない」
トレント「貴様も被害者の一人というのなら追い打ちをかけるようなことはしない、せめて今回のようにならんよう気をつけろ」

妖狐仙人「・・・本当にすまぬ・・・」

早耶P「よ、よかったぁ・・・」

トレント「それとして貴様は許さんぞ!!」
早耶P「え」

トレント「ある日を境に、今までとは桁違いの量の木が切り倒されるようになった!!」
トレント「必要だからといって、宝をいくらでも持っていく傲慢さには呆れる!!」

トレント「今はそのドラゴンナイトとやらに怒りが向いている・・・怒りの矛先が戻らん内にその傲慢さを叩き直せ!!」

早耶P「こ、これからは切る量を減らす!あと休暇取ったから許して!!」

妖狐仙人「・・・一件落着・・・かの?」
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/29(日) 20:49:42.43 ID:ZQ0IFyms0
妖狐仙人「さて、これが例の植物じゃ」


植物は昨日植えたばかりだが、既につぼみが出来上がっている


早耶P「?成長が早いなーとは思うが、至って普通じゃないか?」

妖狐仙人「早いなーどころではない成長の早さじゃ。しかも、このつぼみの中に生物がいるのじゃ」

早耶P「でもトレントみたいなのもいるし、植物型の生き物なら森に害を与えるようなことはしないんじゃない?」

妖狐仙人「植物とはいっても変異したものじゃからのう・・・それに、この森の生態系を大きく崩すことがあるかもしれん・・・」

早耶P「うーん、私にはよくわからないなぁ・・・」

妖狐仙人「そうじゃの、今はまだわからん・・・」
妖狐仙人「じゃあそろそろ戻るかの」


道中>>360コンマ

00〜59 無事到着、道中お喋り>>361

60〜79 >>361に出会う

80〜99 >>361を見つける
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 20:52:14.42 ID:ElRrb2sNO
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/29(日) 21:18:42.42 ID:hPrp2kOW0
そういやパン勝手に食べちゃったけど大丈夫かな
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 12:01:15.73 ID:8cPSn6tE0
あけおめ!ことよろ!
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/01/29(水) 22:40:36.10 ID:7QlcpM/i0
あれから58日か…………
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/30(木) 00:00:38.54 ID:NLgpve8N0
終わったか
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 13:00:32.64 ID:ISxlshV3O
残念だ
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/20(金) 21:43:05.70 ID:qE7HoDYa0
ワニ死んだなー
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:44:36.94 ID:biVfpUGl0
死んだなー
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:53:52.50 ID:qE7HoDYa0
更新きたかと思ったじゃん
関係ない話でageるなよ
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 21:54:39.32 ID:qE7HoDYa0
あ、俺か・・・すまん
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/20(金) 23:09:03.54 ID:fIDV6uZXo
【安価】魔王「吾輩も勇者が欲しい!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1583588404/

作者はこっちのスレに移行したから
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 00:20:08.82 ID:1oUufW0c0
なんでワニ?と思ったがこのssもカウントダウンしてたな
ってか作者通常板にいたのね
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 00:41:50.79 ID:1oUufW0c0
見てきたけど
同じ作者だってどこにも明言されてなくないか?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/21(土) 09:40:14.29 ID:oS2fZHAzo
エタッた前スレをわざわざ紹介するわけないじゃん
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名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
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