女神「安価とコンマで世界が動く」

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192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/12(木) 18:40:45.44 ID:hXESE9gQ0
早耶P「あっ、そうだ!」

泉の女神「・・・あなたは・・・」
早耶P「泉の女神様!今、森が燃えてて・・・炎を消してくださいっ!」

泉の女神「炎・・・?・・・!まぁ・・・なんということでしょう・・・!」

泉の女神は辺りの木が黒焦げになっていることに気づき、森全体を見るため空へと浮かんでいく

泉の女神「っ!!こんなに燃え広がって・・・早く消さないと・・・!」



泉の女神「・・・・・・・・・・」

泉の女神は目を閉じ、胸に手を当てる
森中の泉の水が宙へ浮かび、空は大量の大きな水の塊で埋め尽くされる

早耶P「お、おおおおっ!!」
泉女神妹「おねえちゃん・・・やっぱりすごい・・・」

泉の女神「・・・・・・・・・・」

泉の女神は、そのままじっと動かないでいると、
水の塊は森の燃えている場所を囲うように移動し、そのまま炎に接触する

ジュウウウウウゥゥゥゥゥ

水が蒸発していく音が、森中に響く

妖狐仙人「あれほどの量の水を、あんなに器用に動かせるとは・・・」


それからほどなくして、森は鎮火された

焼け焦げた森には、涼しい風が吹き渡る

193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/12(木) 20:08:03.58 ID:hXESE9gQ0
早耶P「・・・一見落着、だね・・・」
泉女神妹「・・・うん・・・」
妖狐仙人「・・・そうじゃの・・・」

安堵する早耶P達のもとへ、泉の女神がおりてくる

泉の女神「ふぅ・・・まさか森がこんなことになっていたなんて・・・」
泉女神妹「おねえちゃんっ・・・!」

泉女神妹は泉の女神に抱きつく

泉の女神「あらっ」
泉女神妹「ありがとう・・・ほんとにっ・・・グスッ・・・ありがとうっ・・・!
泉の女神「泉女神妹・・・辛い思いをさせてしまったようですね・・・すみません・・・」
泉女神妹「うぅっ・・・大丈夫・・・だよ・・・」

早耶P「泉の女神様!ありがとうございます!」
妖狐仙人「そなたには感謝してもしきれぬ・・・」

泉の女神「いいのですよ・・・むしろ、私がいち早く事態に気づくべきでした・・・一体、何があったのですか・・・?」

妖狐仙人「・・・妾がドラゴンナイトという魔物に襲われ、ここに逃げてきたのじゃ・・・それで、ドラゴンナイトがこの森に攻撃をして・・・」
妖狐仙人「・・・本当にすまぬ・・・」

泉の女神「いいのですよ、あなたが負い目を感じる必要はありません」
泉の女神「・・・それと、習金平と習銀平をさずかってくださりませんか・・・?」
泉女神妹「おねーちゃーん・・・?」
妖狐仙人「い、いや・・・よいのじゃ・・・」

泉の女神「そして・・・あなた」
早耶P「はい・・・?」

泉の女神「・・・」
泉の女神「泉女神妹を信じてくださり、ありがとうございます」

早耶P「え?・・・ああ!どうも!」

泉の女神「・・・やはり、あなたはとても正直な人です、そして自信に満ち溢れている・・・」
泉の女神「その自信で他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行けるでしょう・・・」

早耶P「?・・・!!ああっ!あの時のっ・・・泉の女神様だったんですね!泉女神妹と勘違いしてました!」
泉女神妹「ええ・・・?そんなに似てる・・・?」
泉の女神「うふふ・・・面白い人ですね」
泉女神妹「ホントにね・・・♡」
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/12(木) 20:23:25.48 ID:hXESE9gQ0
泉の女神「あなた、名前をお聞きしてもいいですか?」
早耶P「私は早耶Pです!」
泉の女神「早耶Pさん、少し待っていてください」

泉の女神は、泉の底へ沈んでいく

早耶P「?なんだろう・・・?」

妖狐仙人「しかし、この・・・習金平?・・・と習銀平?はどうしたものか・・・」
泉女神妹「ごめんね・・・おねえちゃん、なんでもかんでも金と銀で複製するのが好きで・・・」

習金平「・・・はっ・・・!」
習銀平「・・・はっ・・・!」
妖狐仙人「え」
泉女神妹「え」
早耶P「え?」

習金平&習銀平にオリジナルの記憶が・・・

1.ある
2.ない

>>195〜199 コンマ合計が多い方
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 20:28:59.76 ID:Ljk935p10
2で。
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 21:01:47.29 ID:MQiL0iBj0
いや、物語的に1の方がいいのでは?
(2も2で面白そうではあるが)
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 21:13:53.66 ID:NTwLBYoqO
んー
1で
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 21:37:42.02 ID:nhaq/vE7o
1
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 07:19:05.98 ID:jM8sO/wD0
黄熊本人も復活してるよね?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/13(金) 12:34:43.57 ID:mHvxSglk0
黄熊は瓶詰めの綿のままです
なぜ習金平と習銀平ができたのかは追々

現在、1はコンマ97 2はコンマ76です

>>201
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/13(金) 13:18:03.64 ID:jM8sO/wD0
2
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/14(土) 23:05:48.03 ID:inf4L5ES0
習金平「・・・ここは・・・どこだ・・・?」
習銀平「・・・自分は・・・習銀平だ」

泉妹女神「習金平と習銀平が・・・」
妖狐仙人「喋ったのじゃああああぁぁ!!!」

習金平「ん?あなた方は・・・」
習銀平「!?じ、自分が2人!?・・・いや、金色だ・・・」
習金平「!?じ、自分が2人!?・・・いや、銀色だ・・・」

妖狐仙人「いったいどうなっておるのじゃ!?」

早耶P「よくわからないが、皆いったん落ち着いて・・・」

ザアアァァ

泉の女神「早耶Pさん、こちらの・・・」
泉女神妹「おねえちゃん・・・!どういうこと・・・!?」
妖狐仙人「そち!説明するのじゃ!」
泉の女神「え・・・」

習金平「あ!泉の女神様!」
習銀平「あ!泉の女神様!」
泉の女神「しゅ・・・習金平と習銀平が・・・喋った・・・!?」
妖狐仙人「なにゆえ其方がわからぬのじゃ!?」
泉女神妹「あなた達、おねえちゃんのことわかるの・・・?」

早耶P「(疑問だらけで話がぐちゃぐちゃだ・・・)」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/15(日) 00:21:44.28 ID:4LWlyyUD0
早耶P「とりあえず!2人とも誰が誰だか分からないみたいだし、自己紹介しよう!」
習金平「あ、是非とも」
習銀平「お願いされたい」

早耶P「私は早耶P!木こりを生業としているんだ!今は長期休暇中だけどね(あ、この状況じゃ休暇どころか・・・いや止そう、話がこじれる)」

泉女神妹「私は泉女神妹・・・女神・・・みたいなものをやってるよ・・・♡えっと、目標は独立することと金の斧と銀の斧を作ること・・・♡」

妖狐仙人「わ、妾は妖狐仙人じゃ。もとは普通の狐であったが、長い年月をかけ妖狐となったのじゃ。今は仙人をやっておる」

泉の女神「え、あっ私は泉の女神です。えっと、水を操れます。あと、えぇーっとぉ・・・あ、趣味は金と銀で色んなものを作ることです」

習金平「それで自分が作られたのですね!・・・あ、自分は習金平といいます、先ほど泉の女神様に作っていただいたドールなのです」

習銀平「なるほど、では習金平殿と自分は兄弟ということか。・・・あ、自分は習銀平といいます」

早耶P「よし、これでいいね」
早耶P「じゃあ次だけど、泉の女神様は習金平と習銀平が喋ったことに驚いていましたけど、自分で作ったのになんでですか?」

泉の女神「え、えぇ・・・?・・・動くとは思わなかったからです・・・」

妖狐仙人「動くように作ったのであろう?何の変哲もないぬいぐるみを作ろうとして、動くぬいぐるみは作れぬじゃろう!」
泉女神妹「現に2人ともおねえちゃんのこと知ってるし・・・そもそも、落としたのは綿と瓶なのになんで元の形と、それに名前まで知ってるの・・・?」

泉の女神「それは・・・綿と瓶を読み取りながら複製していたら、頭に設計図のようなものが浮かんできて・・・そのまま作ってしまって・・・」
泉の女神「その間にもぬいぐるみの名前、設計者や作った人と、他にもいろんな情報が入ってきてよくわからなかったのですが・・・」
泉の女神「2人を作っているとき、それも組み込んで?・・・しまいそうで、その時『これは習〇平とは違うし作った人も私じゃん』と思ってたら・・・」

泉の女神「こうなりました」

習金平「なんと!そんな制作秘話が!」
習銀平「貴重なお話をしていただけた!」

早耶P「これで、納得いけた・・・かな?」
妖狐仙人「いろいろと腑に落ちない箇所はあるが・・・事情は分かったのじゃ、貰ったものは貰ったのじゃし・・・」

泉女神妹「もう・・・!そんないいかげんに作ってたなんて・・・!」
泉の女神「あぅ・・・やたら複雑な構造してると思ったら、まさか動くなんて・・・泉女神妹・・・ど、どうか許して・・・」
泉女神妹「そ、そこまで怒ってないよ・・・(・・・複雑な構造・・・?)」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/15(日) 00:41:05.02 ID:4LWlyyUD0
泉の女神「・・・」シュン・・・

早耶P「えーっと・・・」
早耶P「あっ、そういえば泉の女神様!先ほど私に待っているよう言っていたのはなんですか?」

泉の女神「え・・・ああ、すみません、これを渡したくて」
早耶P「(機嫌治してくれたかな?)・・・これは・・・」

泉の女神は鉄の斧を差し出した

早耶P「・・・わぁ、ピッカピカだ・・・ありがとうございます!」

早耶Pは鉄の斧を受け取る

泉の女神「・・・触ってみて、何か気づきませんか?」
早耶P「?・・・えーっと・・・」

何か気づいたこと>>206

====================================

今回はここまでです、安価一回だけですみません

炎と森の辺りからグチャグチャになりそうで、そろそろ纏めに入らないとって思ったときに昨日少し体調も崩してしまって書けなくて、すみません
明日からはまた書けます
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/15(日) 05:57:19.27 ID:5fYy3TaE0
踏み。
乙です。
お大事に。
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/15(日) 17:00:30.23 ID:0WqQhmGTo
とっても軽い…!
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/15(日) 22:48:56.24 ID:4LWlyyUD0
早耶P「とっても軽い・・・!」

見た目普通の斧、サイズも早耶Pが使っていたものと変わらなかったが、早耶Pには木の枝を持っているように思えた

泉の女神「軽い、ですか」
泉の女神「確かにあのボロボロの時よりかは体積は減ったでしょうが・・・それほどではないはずです」

早耶P「ボロボロの時?・・・む?この柄の木目・・・もしかしてこれって、私の斧・・・」
泉の女神「はい、刃を研いで柄の緩みも直しておきました」

斧の刃は鋭く汚れは奇麗に落とされており、その輝きは新品のそれと同じだ

早耶P「あ、ありがとうございます!」

早耶P「うん?ということは、斧が軽いんじゃなくて・・・私が力持ちになったのか!」

早耶Pが自分の成長に気づいたことに、泉の女神は満足げな表情

泉の女神「言うまでもなかったみたいですね、やはり貴方は自信満々です」
早耶P「また自信ですか」
泉の女神「ええ、私が斧を直したのも、貴方が自信に満ち溢れていたからですよ?」


泉の女神「もしあなたが自分勝手なだけの人だったら、斧どころかその身ごと泉に引きずり込んでいました」
早耶P「え」

そう言う泉の女神の顔は先ほどの満足げな表情と変わらず、しかしその瞳は虚ろだ

泉の女神「うふふ、怖がらないでください・・・貴方は自信を持っていたからそうならなかったんです」

泉の女神「そもそも落としたものをちゃんと答えればよかっただけなんですから」
早耶P「す、すみません」

泉の女神は息をつく

泉の女神「まあ、これは貴方の正直さと突き進んでいくところががまた裏目に出てしまったということで」
泉の女神「仏の顔も三度と言いますし、今回は許しましたよ」

泉の女神「ただし、これだけは言っておきます」


泉の女神「金と銀を前にして、自分の物を忘れるようなことはしないで・・・磨けば同等の光を見出せるはず」

泉の女神「・・・特に、貴方はとても自信を持っているのですから・・・ダイヤモンドのように固い自信を」


早耶P「はい!」


泉の女神「うふふ・・・それだけです♡」

ザアアァァ

泉の女神は早耶Pの返事を聞くと、嬉しそうに泉へ沈んでいく

泉の女神「あ、あと」
泉の女神「泉女神妹をよろしくお願いします」

チャポン

早耶P「わかりました!」

早耶Pは自信に満ち溢れていた
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/15(日) 23:26:08.91 ID:4LWlyyUD0
泉女神妹「おねえちゃん、またすっごくカッコつけてたなあ・・・」
早耶P「あ、泉女神妹」

泉女神妹「うふふ・・・♡改めてよろしくね・・・♡」

早耶P「うん!よろしく!」

早耶P「それで、妖狐仙人と習金平、習銀平は・・・」
泉女神妹「早耶Pとおねえちゃんが何か大事な話してるみたいだから、あっちで皆とお話してたんだ・・・♡」

習金平「お、早耶P殿!話は終わったのですか!」
習銀平「泉の女神様の言葉!心して聞いたか!」

早耶P「うん!自信持てって!」

妖狐仙人「またざっくりと言ったの・・・」
泉女神妹「うふふ・・・♡」

早耶P「さて!話も終わったし!森も鎮火した!」
早耶P「何しよう・・・っていうか、何・・・してたん・・・」

妖狐仙人「早耶P?」

早耶P「だっ・・・」フラフラ

習金平「大丈夫ですか!」
習銀平「しっかり!」

早耶P「けぇ」バタンッ

泉女神妹「早耶P!!」



早耶P「ZZZ」

習金平「・・・寝ただけ・・・」
習銀平「・・・のようです・・・」

泉女神妹「び、びっくりしたぁ・・・」
妖狐仙人「さっきまで重傷で、魔物から逃げ回って、火に焼かれておったからの・・・」
泉の女神の妹「と、とにかく療養しないと・・・!」

療養する場所>>209

1.森

2.泉の女神界

3.村の診療所

4.町の診療所

====================================

今回も安価一回ですがここまでです
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/16(月) 00:37:37.47 ID:gFy0JSjPO
2
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/16(月) 21:10:48.74 ID:aIAfL1n+0
早耶P「ZZZ」



バッ



早耶P「おはようございます」

泉女神妹「!早耶P・・・!おはよ・・・♡」

早耶P「泉女神妹!おはよう!・・・ここはどこだ?」

泉女神妹「ここはおねえちゃんの世界だよ・・・♡」

早耶P「泉の女神の世界?」


辺りには少し変わった植物が生えている
地面は砂利で覆われている場所と普通の土の場所があり、大きめの石が転がっている

そして、空は青く澄み渡っており強い陽の光が差し込んでいるが、不思議とそれほど眩しくない


早耶P「(?土が湿っている・・・それに、これは水草だ・・・そしてこの空、どこかで見たような・・・)」
早耶P「(・・・そうだ!泉に身投げした時!・・・そして泉の女神の世界ということは・・・)」

早耶P「ここって、水中?」
泉女神妹「うん・・・♡びっくりした・・・?」

早耶P「・・・凄く奇麗だ・・・」
泉女神妹「え・・・!?///・・・あ、この世界のことか・・・///」

早耶P「しかし、なんで息ができるんだ?」

泉女神妹「私が水を操ってるからね・・・♡水を集めるのと反対のことをしてるの・・・♡」


早耶Pの周りには水は無く、ドーム状に気泡ができている


早耶P「私が寝ている間にずっと・・・ありがとう!」

泉女神妹「えへへ・・・♡この世界なら、私もたくさん水を操れるから、早耶Pを覆うくらいの泡だって平気で作れるよ・・・♡」

早耶P「そうか!・・・そういえば、妖狐仙人と習金平、習銀平は?」
泉女神妹「皆、おやつ食べてるよ・・・♡早耶Pも食べる・・・?」

早耶P「ああ!」
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/16(月) 23:03:18.73 ID:aIAfL1n+0
早耶Pは泉女神妹に連れられ水中を進んでいくと、ひときわ大きい水が遮断された空間を見つけた


泉の女神「あ、早耶Pさん」
習金平「おお!早耶P殿!
習銀平「お目覚めですか!」

早耶P「ああ!突然倒れて、ごめん!」

妖狐仙人「よいよい、あれだけムチャをしたのじゃ、仕方ないじゃろう」
泉の女神「早耶Pさんも食べますか?おやつ」

泉の女神は、はちみつドーナツを差し出した

早耶P「おお!美味しそうだ!いただきます!」


今朝の消耗と寝起きなこともあり、お腹を空かせていた早耶Pは堪らずはちみつドーナツを頬張る


早耶P「甘いっ!!美味いっ!!」

習金平「そうでしょう!泉の女神様の手作りですから!」
習銀平「蜂蜜たっぷりお砂糖たっぷり!」
妖狐仙人「卵もふんだんに使っており、なによりも油じゃ!」


過剰なまでの糖分が、今朝のフル回転で極限状態だった早耶Pの脳に染み渡る


泉女神妹「うふふ・・・♡私もいただきまあす・・・♡」
泉の女神「うふふ・・・喜んでもらえたようで良かったです」


早耶P達は、水中植物と水を透き通る光に囲まれながら、甘美な一時を過ごす



・・・・・・・



早耶P「そういえば・・・私が寝ていた間、皆何をしていたんだ?」

泉女神妹「私は早耶Pの看病をしてたよ・・・♡暇だったから斧づくりの練習もしてたの・・・♡」
早耶P「看病まで、ありがとう!斧づくりも頑張ってね!」

妖狐仙人「妾はこの森の再生を手伝っておった、それが妾にできる償いじゃ・・・」
泉の女神「先ほども言いましたが、それほど気負わなくてよいのですよ、妖狐仙人さん・・・」

妖狐仙人「しかし・・・やはりドラゴンナイトがここに襲撃してきたのは妾がおったから・・・」
習金平「妖狐仙人様は何も悪くありません!」
習銀平「悪いのはドラゴンナイトだ!SEKAI NO OWARIだ!」

妖狐仙人「は、はは・・・ありがとうなのじゃ・・・」


妖狐仙人はそう言いながら、綿の詰まった瓶を握りしめ、手を胸に当てうつむく


早耶P「・・・」


早耶Pは、そんな妖狐仙人を見て、ふと思い出す


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神官「世界の終わりは身近なところで蔓延るのかもしれない」
神官「どうか世界の終わりを倒してほしい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

早耶P「妖狐仙人も・・・黄熊さんも・・・トレントも・・・それだけじゃない・・・このままでは、さらに多くの人が傷つくことになる・・・」

妖狐仙人「・・・早耶P・・・?」



早耶P「SEKAI NO OWARIは私が倒す!」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/16(月) 23:46:34.97 ID:aIAfL1n+0
早耶P「そうとなればこうしちゃいられない!」

泉女神妹「待って・・・!流石にもう少し休んでいった方が・・・あんなにケガしてたんだよ・・・?」
泉の女神「早耶Pさん、焦りは禁物ですよ・・・木を切るのに必死で、斧の手入れを怠っては切れるものも切れません」

早耶P「・・・お告げの日まで57日・・・だけど、それ以前にSEKAI NO OWARIに苦しむ人がたくさんいるんだ」
早耶P「早くSEKAI NO OWARIの倒し方を探しに行かなきゃ!」

泉の女神「世界の終わり・・・とは・・・?」
泉女神妹「えっとね・・・」カクカクシカジカ

早耶P「えーっと、どう探していたんだっけ・・・」

早耶P「そうだ!伝説の仙人ぽい人を探していたんだ!」

習金平「え?伝説の・・・」
習銀平「仙人ぽい人・・・?」

妖狐仙人「・・・伝説かは知らんが、妾は仙人じゃ。ぽい人じゃのうてな」

早耶P「!!!そういえばそうか!!!」
早耶P「妖狐仙人!SEKAI NO OWARIについて、知ってることを教えてくれっ!」

妖狐仙人「・・・」


SEKAI NO OWARIとは

1.とある現象の名前

2.とある怪物の名前

3.とある物体の名前

4.とある魔物集団のグループ名

5.名前だけしか知らない

>>213〜223 コンマ合計が多い物 奇数で妖狐仙人は知ってた、偶数でドラゴンナイトが言ってた


世界の終わりを知った泉の女神の反応>>213

====================================

今回はここまでです、勘を取り戻していきます
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 10:55:38.26 ID:zTpW/KoQ0
1

泉の世界に引きこもっていたので、まずSEKAI NO OWARIについて知らなかった。
とても驚いてp達に説明を求める。
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 10:57:15.91 ID:zTpW/KoQ0
>>213ミスりました、修正します。

泉の女神はとても怯える。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 11:15:52.30 ID:GDdEpcDmO
4
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 12:21:37.57 ID:vT5akYkio
4
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/17(火) 20:51:09.87 ID:ckUPXrOp0
10は多すぎましたね・・・

一応、0時まで募集します

現在、1がコンマ26、4が87

>>218〜224
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 20:53:36.74 ID:DDUuNGvyo
1
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/18(水) 20:28:03.86 ID:/8/NkI1H0
妖狐仙人「SEKAI NO OWARIとは、とある現象の名前のようじゃ」

早耶P「現象?一体どんな・・・?」

妖狐仙人「そ、それはわからぬ・・・ドラゴンナイトの口振りからそう思っただけで・・・」

早耶P「そうか・・・ちなみに、ドラゴンナイトはなんて?」


>>220

1.SEKAI NO OWARIを引き起こす者

2.SEKAI NO OWARIによって生まれた
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/18(水) 20:30:25.14 ID:J9IEI5xV0
2
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/18(水) 22:49:00.14 ID:/8/NkI1H0
妖狐仙人「『SEKAI NO OWARIによって生まれた』と」

早耶P「そうか」

早耶P「(ドラゴンナイトが生まれることがSEKAI NO OWARI・・・ということか?)」
早耶P「(ならば暫くの目標は、ドラゴンナイトを倒せるようになること・・・)」

早耶P「(短絡的すぎるとは思うが、SEKAI NO OWARIでドラゴンナイトが生まれるということは・・・)」
早耶P「(SEKAI NO OWARIが続く限りドラゴンナイトが次々と生まれるかもしれない・・・)」
早耶P「(SEKAI NO OWARIの倒し方だって、これだっ!という探し方はないし)」

早耶P「(それならドラゴンナイトに備えるに越したことはない。ついでに倒し方のヒントも見つかればいいな)」

泉女神妹「・・・早耶P?」

早耶P「あ、泉女神妹」

泉女神妹「なんか、ずいぶん考え込んでたね・・・」

早耶P「え?ああ、うん」

泉女神妹「・・・ねえ、もう出発するの・・・?」


>>222

1.出発する

2.今日は安静にしておく(早耶P以外を選び、話が進みます)

現在:夕方
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/19(木) 17:29:42.72 ID:VRbP1UNO0
2
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/19(木) 20:15:20.39 ID:xlR8XIof0
早耶P「やっぱり、今日は流石に休んでいくよ」

泉女神妹「えっと、引き止めておいてなんだけど・・・本当にいいの・・・?」

早耶P「うん、今のままじゃドラゴンナイトは倒せないし・・・」

妖狐仙人「ド、ドラゴンナイトを、倒す・・・じゃと?」

早耶P「ああ!だから鍛えるんだよ!でも、ムチャして体を壊したら本末転倒だからね、今日は安静にしておくよ」

泉女神妹「そう・・・」
泉女神妹「・・・うふふ・・・♡早耶Pって、ホントに変わってるね・・・♡」

早耶P「え?」

泉女神妹「真っすぐでさ・・・何かあるとどんどん突き進んで、私を置いてっちゃうんじゃないかって・・・」
泉女神妹「でも、意外と色々考えてるんだね・・・♡」

早耶P「えぇ?そんなに意外か?」

妖狐仙人「たしかに、今朝も妾が倒れていた時も、ドラゴンナイトに会いに行くなどと言いおって・・・」
妖狐仙人「じゃが、おぬしは立ち止まった・・・」

早耶P「う・・・」

習金平「それでいいと思います!ドラゴンナイトとは、とても強かったのでしょう?」
習銀平「もし会いに行けば、標的にされていたかもしれなかった!」

早耶P「習金平・・・習銀平・・・」

妖狐仙人「うぬ、早耶Pの取柄はただ突き進むだけではないということじゃな!」

早耶P「妖狐仙人・・・」

泉女神妹「うふふ・・・♡じゃあ、ゆっくりしていってね・・・♡」

早耶P「ああ!」

妖狐仙人「妾は、また森へ行ってくるのじゃ」

習金平「自分もお供いたします!」
習銀平「自分もお供いたします!」


話が終わると、妖狐仙人らは泉の女神界を抜けていき、泉の女神と泉女神妹は食器を片付けていく
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/19(木) 20:17:25.73 ID:xlR8XIof0
早耶P「何だか、お泊り会みたいだなぁ・・・」
早耶P「・・・あ、そういえば・・・泉の女神様は私がここに泊まるのはいいんですか?」

泉女神妹「そんなの、いいよね・・・♡おねえちゃん・・・♡」

泉の女神「・・・え?あ、ああっうん・・・いい・・・よ・・・」

早耶P「・・・」

早耶P「な、なんかテンション低いけど・・・なんか呆れさせるようなこと言っちゃったかな?」コソコソ
泉女神妹「うーん、そんなことは・・・あっ、もしかして話の輪に入れなくて寂しかったのかな・・・?」コソコソ
早耶P「なるほど」コソコソ

早耶P「泉の女神様!」

泉の女神「・・・あっ・・・な、なんですか・・・?」

早耶P「貴方のことも信じていますよ!」

泉の女神「?・・・・・・・あ・・・えっと、ありがとう・・・・・ございます・・・」

早耶P「・・・」
泉女神妹「え、ええっと・・・早耶P、とりあえずもう休もう・・・?」


早耶P「わかった」

早耶Pと泉女神妹は、先ほど寝ていた場所に戻っていく



泉の女神「・・・世界が・・・終わる・・・」





誰で話を進める>>225

1.泉女神妹

2.妖狐仙人

3.習金平&習銀平(片方だけでもOK)

4.泉の女神

5.>>225
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/19(木) 20:18:13.61 ID:VRKXxAWro
4にしてみよ
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/19(木) 20:51:46.32 ID:xlR8XIof0
泉の女神界の中央

先ほどまで、食事でにぎわっていたのが嘘のように静かだ
人がいなくなったため、泉の女神は水を遮断するのをやめていた


泉の女神「・・・世界が・・・終わる・・・」


泉の女神は泉女神妹に説明され、始めて世界が終わることを知った


泉の女神「57日後に・・・世界が終わる・・・なんて・・・」


泉の女神の怯え具合>>227コンマ


01〜20 ふと思い出すと不安になる

21〜40 常に不安を感じている

41〜60 常に怯えて何もできない

61〜80 恐怖で精神を病む>>228性格の変化

81〜98 恐怖の女神になる>>228性格の変化

ゾロ目 現実逃避>>228それによる弊害
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/19(木) 20:53:04.30 ID://KXGFY2O
はい
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/19(木) 21:20:45.80 ID:xlR8XIof0
泉の女神「・・・」


泉の女神は、不安を紛らわそうと辺りを見渡す

見えるのは、どこまでも広がる水の空間
地上との境目からは陽の光が差し、水を青く彩る
その光を浴びて、水生植物は生きている

泉の女神「奇麗なものも・・・」

そしてボロボロの物、まったくの新品、全てまとめて置いてある無数の斧

泉の女神「汚れたものも・・・」

泉の女神「全て・・・世界が終わって・・・」

泉の女神「・・・」

泉の女神「・・・一体これから、どうすればいいの・・・」


>>229

1.森の様子を見てくる

2.早耶Pの様子を見てくる

3.>>229をする

4.>>229が沈んできた
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/20(金) 10:01:23.77 ID:eRL4/IGhO
2
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/21(土) 01:04:25.79 ID:u+eLG4DK0
早耶P「む?泉の女神様!」
泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡」


早耶Pと泉女神妹は、泉の女神界の景色を見ながらくつろいでいた


泉の女神「・・・早耶Pさん、体の具合はどうですか?」


泉の女神は、不安な気持ちを早耶Pへの心配で誤魔化す


早耶P「え?ああ、さっき寝てた時に疲れはほとんどとれましたよ!今はダラダラしてるところです。心配してくれてありがとうございます!」

泉の女神「そうですか、よかった・・・」

泉女神妹「おねえちゃん、早耶Pのことすごく気にかけてるんだよ・・・♡」
早耶P「そうなの?」

泉女神妹「うん・・・♡昨日の夜も、私に早耶Pのこと話してきたんだ・・・♡どれだけ自信があるかーとか、正直者だーとかね・・・♡」

早耶P「へえ、泉の女神様がそんなに」
泉女神妹「ね・・・♡おねえちゃん・・・♡」

泉の女神「・・・え・・・あ、うん・・・」


泉の女神は、喋っていない間世界の終わりのことで頭がいっぱいになってしまい、返事が遅れる


早耶P「・・・」
泉女神妹「・・・」

泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・どうかしたの・・・?」
泉の女神「えっ・・・?」

泉女神妹「さっきもそうだったけど、上の空で・・・」
泉女神妹「あんなにカッコつけてたのに素になってたし・・・」コソコソ

泉の女神「?・・・あ・・・」

早耶P「?」

泉女神妹「えっと・・・早耶Pの前では言えない・・・?」コソコソ

泉の女神「・・・」


泉の女神は不安であることを>>231

1.誰にも話せない

2.泉女神妹と2人で話す

3.早耶Pと2人で話す

4.2人に話す

>>231コンマゾロ目で>>232が沈んでくる
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/21(土) 01:09:27.52 ID:u+eLG4DK0
ミス

================================

泉の女神「・・・早耶Pさんは、どうしてるかな・・・」

泉の女神は、不安から目を背けるように早耶Pのことを気にかけ、重い足取りで早耶Pのもとへ向かう



・・・・・・・



早耶P「む?泉の女神様!」
泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡」


早耶Pと泉女神妹は、泉の女神界の景色を見ながらくつろいでいた


泉の女神「・・・早耶Pさん、体の具合はどうですか?」


泉の女神は、不安な気持ちを早耶Pへの心配で誤魔化す


早耶P「え?ああ、さっき寝てた時に疲れはほとんどとれましたよ!今はダラダラしてるところです。心配してくれてありがとうございます!」

泉の女神「そうですか、よかった・・・」

泉女神妹「おねえちゃん、早耶Pのことすごく気にかけてるんだよ・・・♡」
早耶P「そうなの?」

泉女神妹「うん・・・♡昨日の夜も、私に早耶Pのこと話してきたんだ・・・♡どれだけ自信があるかーとか、正直者だーとかね・・・♡」

早耶P「へえ、泉の女神様がそんなに」
泉女神妹「ね・・・♡おねえちゃん・・・♡」

泉の女神「・・・え・・・あ、うん・・・」


泉の女神は、喋っていない間世界の終わりのことで頭がいっぱいになってしまい、返事が遅れる


早耶P「・・・」
泉女神妹「・・・」

泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・どうかしたの・・・?」
泉の女神「えっ・・・?」

泉女神妹「さっきもそうだったけど、上の空で・・・」
泉女神妹「あんなにカッコつけてたのに素になってたし・・・」コソコソ

泉の女神「?・・・あ・・・」

早耶P「?」

泉女神妹「えっと・・・早耶Pの前では言えない・・・?」コソコソ

泉の女神「・・・」


泉の女神は不安であることを>>232

1.誰にも話せない

2.泉女神妹と2人で話す

3.早耶Pと2人で話す

4.2人に話す

>>232コンマゾロ目で>>233が沈んでくる
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/21(土) 01:15:33.56 ID:Lr1u4p4jo
4
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/21(土) 21:10:23.28 ID:u+eLG4DK0
泉の女神「・・・早耶Pさん・・・さきほど、世界が終わりを倒すと言っていましたが・・・」

早耶P「はい」

泉の女神「えっと・・・・・具体的に、どうするつもりなのですか?」

早耶P「SEKAI NO OWARIの倒し方を探すんです」

泉の女神「・・・ど、どうやって・・・?」

早耶P「色んな所へ行って探してみます!」

泉の女神「そ、そうですか・・・」

早耶P「・・・」
泉の女神「・・・」
泉女神妹「・・・」

泉女神妹「・・・ねえ、おねえちゃん・・・」
泉の女神「な、なんですか・・・?」

泉女神妹「大丈夫だよ・・・!早耶PがSEKAI NO OWARIを倒すよ・・・!ね、早耶P・・・?」
早耶P「ああ!SEKAI NO OWARIは私が倒します!」

泉の女神「・・・」
泉の女神「・・・そ、その・・・倒す・・・というのがよくわからないのですが・・・」

早耶P「?」
泉女神妹「あ・・・つ、つまり早耶Pが世界を終わらせないってこと・・・!」

泉の女神「・・・・・正直・・・・・早耶Pさんだけでなく、他の誰にも世界の終わるはどうにもできないと思うのです・・・」

泉女神妹「・・・言ってたでしょ・・・?他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行けるって・・・」

泉の女神「そ、それは・・・だってっ・・・世界の終わりなんてっ・・・!」
泉の女神「・・・全部・・・全部終わっちゃうんだよ・・・」

泉女神妹「・・・」

泉女神妹「・・・早耶Pは自分だけじゃなくて私のことも、それにおねえちゃんのことも信じてる・・・」
泉女神妹「早耶Pの自信を褒めるだけじゃなくて、おねえちゃんも早耶Pのこと信じて・・・」

泉の女神「・・・」


>>234

1.信じる

2.信じない

>>234コンマゾロ目で>>235が沈んでくる
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/21(土) 21:12:54.62 ID:SF6tjs30O
1
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/12/21(土) 21:13:17.85 ID:AstGDuV70
1.
信じなさい・・・信じるのです・・・。
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/21(土) 22:17:37.03 ID:u+eLG4DK0
泉の女神「・・・」

泉の女神「・・・そうだね・・・」

泉の女神「あんなに自信自信言ったのに、私は信じないなんて、ダメだよね」


泉の女神は、早耶Pに初めて会った時のこと、今朝早耶Pと話したことを思い出す
正直で自信に満ち溢る早耶Pを見たとき、早耶Pがどこまでも突き進んでいくのを思い浮かべたときの気持ちを思い出す


泉の女神「(具体性がなかったのは私も同じ・・・それでも・・・)」
泉の女神「(早耶Pさんならどんなことでも成し遂げれると思った・・・)」


泉の女神「早耶Pさん、私も貴方を信じていました」

泉の女神「これからも、信じます」

早耶P「ありがとうございます!!」
泉女神妹「おねえちゃん・・・!・・・ありがとう・・・♡」

泉の女神「・・・世界の終わりを前にして、自分の言ったことを忘れていました・・・」
泉の女神「正直にいる限り・・・自分を信じる限り・・・人を信じ、人に信じられる限り・・・」

泉の女神「早耶Pさん、貴方は他の人には進めないところへどこまでも突き進んで行ける」

泉の女神「世界の終わり退治、がんばってくださいね♡」

早耶P「はい!!」

泉女神妹「おねえちゃん・・・不安だったんだね・・・私が教えたのに、気づかないで・・・」

泉の女神「うふふ・・・大丈夫だよ、大事なことを思い出せたから♡」
泉の女神「今も少し不安だけど、早耶Pさんがどうにかしてくれるって思うと気が楽になるの」

泉の女神「それでは・・・早耶Pさん、ゆっくりしていってくださいね」

早耶P「はい!」


泉の女神「さて、何しましょうか」


>>237

1.森の様子を見てくる

2>>229をする

3.>>229が沈んできた
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 14:01:51.59 ID:sOX/oCaa0
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 14:03:01.99 ID:sOX/oCaa0
踏みぃ。
話面白い。
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 14:54:58.60 ID:eHUue9KR0
すみませんミスです
>>237です
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 14:58:07.78 ID:eHUue9KR0
>>241をする
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 15:11:14.23 ID:L6+syIhOo
修行
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/22(日) 16:21:59.11 ID:eHUue9KR0
泉の女神「・・・私は、審判者でいるつもりだった・・・正直者には褒美を、嘘つきには罰を・・・」

泉の女神「でも、違う・・・世界が終わることを知った時、嘘も真もどうでも良くなってた・・・」
泉の女神「今までは、誰でも分かる問題を偉そうに解いてただけ・・・予想外の出来事に何もできない・・・」

泉の女神「こんなんじゃ、神もおねえちゃんもできないよね・・・」

泉の女神「・・・そう言えば、妖狐仙人さんは修行して、神にも通じる力を手に入れたって言ってたなあ」
泉の女神「実際、話してみた感じ私よりも神様っぽかったし・・・」

泉の女神「・・・泉女神妹も神格を上げようと頑張ってる」

泉の女神「私も、修行しよう!」


夕焼けに染まる泉の女神界で、泉の女神は決心する


修行内容>>243〜245
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/22(日) 18:39:57.63 ID:sOX/oCaa0
筋肉の超回復の原理で、魔法を使いまくっては切らし、回復しては使いまくりを繰り返し、単純に魔翌力を鍛える。
ついでに打った魔法は何かしらに役立てる。
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/23(月) 17:59:19.39 ID:gBBygHG3O
>>243
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/23(月) 18:08:52.13 ID:QdAVHMci0
すみません、3つ募集したつもりでしたが、なかなか集まらないので>>243のみ採用です

====================================================

泉の女神「神格の高い神は、すごい魔法を使える」
泉の女神「つまり、魔力を鍛えれば神格が上がる!魔力を鍛えよう!」

泉の女神「魔力を増やすにはとりあえず魔法をたくさん使って、しっかり栄養を摂って休むことが大事」

泉の女神「私が使える魔法は、金属・水を生成・操作する魔法。物の構造を読み取ったり複製する魔法も使えるけど、こっちは魔力よりも技術の問題だね」
泉の女神「栄養は、普通の食事以外に信仰とかもあるけど、魔力を増やすとなると今以上に必要だなあ・・・森が燃えたから食べ物も減ったし・・・」

泉の女神「ということは、金属と水を短時間でたくさん生成したり操作したりして、それで食べ物をたくさん手に入れたり信仰が増えたりすることをすればいい」

泉の女神「うーん、たくさん魔法を使って、食べ物を手に入れること・・・もしくは信仰が増えること・・・」


>>245をする

現在:夕暮れ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/23(月) 18:09:21.14 ID:QdAVHMci0
ミス

>>247をする
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/23(月) 23:19:21.03 ID:EYfzCHhi0
水の魔法を使い燃えた森の一角の泉の周りにできるだけ草花や果実の木を育てる(水の栄養を操作したりして成長させる)。
そして住処を失った動物達とコミュニケーションをとり泉の周りに住んでもらい、食べ物も与えることで信仰も集める。
魔法は使うし信仰は集まるし食べ物も手に入る。
成功するかどうかはわからないけれど…………
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 16:07:48.28 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「そうだ、森を直すついでに果実が生る植物を育てよう」

泉の女神「住処を失った動物もたくさんいるだろうから、動物が住みやすいようにしないとね」

泉の女神「妖狐仙人さんは全体的に森を復興させてるから、私は泉を中心に植物を植えようかな」
泉の女神「泉の近くなら気軽に様子を見に行けるし、植物が燃えた泉を探そっと」

そう言うと、泉の女神は水面へと昇っていった


泉の数>>249コンマ一桁個

奇数ゾロ目 >>250に出会う

偶数ゾロ目 >>250を見つける
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 16:14:44.84 ID:7vGHYGzlo
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 16:57:19.00 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「被害があった泉は4箇所ね」

泉の女神「さてと、次は果実が生る植物の種を探しに行こう」


>>251コンマ

01〜30 花の種(1桁×10個)を発見

31〜60 木の種(1桁個)を発見

61〜80 マンドラゴラの種(1桁個)を発見

81〜00 トレントの種を発見

奇数ゾロ目 >>252に出会う

偶数ゾロ目 >>252を見つける
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 17:46:29.23 ID:th0LzPLPO
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 18:28:33.28 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「あ、実が生ってる!こんなにたくさん」

パクッ

泉の女神「おいしい!よし、これの種を植えよう」
泉の女神「実ごと植えれば、養分にもなるね」


泉の女神は、泉に戻り種を植える


泉の女神「水を操作して土の養分をよーく染みさせて、金属で光を集めて」
泉の女神「あとは構造を読み取って成長を促して・・・」

泉の女神「なんか色々やっちゃってるけど大丈夫かな・・・?植物の事あんまりわからないけど、そこまで酷いことはしてないハズ・・・」


植物の成長>>253コンマ

01〜25 普通と変わらない

26〜50 とても早い

51〜75 成長も早く質も良い

76〜00 遅くなる

奇数ゾロ目 高級になる

偶数ゾロ目 毒を獲得する
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 18:29:40.42 ID:7vGHYGzlo
ほい
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 18:42:00.22 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「あ、もう芽が生えた!よかったあ」
泉の女神「植物はこんな感じで育てればいいんだね」

泉の女神「えっと、この泉は今のところこれでいいかな?」
泉の女神「魔力はまだあり余ってるな、どうしようかな」


>>255

1.この泉にもっと種を植える

2.他の泉に種を植える

3.この泉に動物を呼ぶ

現在:夕方

>>255コンマ

奇数ゾロ目 >>256に出会う

偶数ゾロ目 >>256を見つける
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 18:48:11.19 ID:th0LzPLPO
2
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 19:10:08.38 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「この調子で他の泉でも植物を育てていこう!」


>>257コンマ

00〜39 花の種(1桁×10個)を発見

40〜79 木の種(1桁個)を発見

80〜89 マンドラゴラの種(1桁個)を発見

90〜99 トレントの種を発見

奇数ゾロ目 >>258に出会う

偶数ゾロ目 >>258を見つける
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 19:38:20.32 ID:PGtK09Su0
ほい
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 19:48:48.53 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「あ、さっきのと同じのだ!」

泉の女神「けっこうたくさんあるんだね、なんていう実なのかな」


泉の女神は、泉に戻り種を植える


泉の女神「さて、さっきと同じ感覚で・・・」


植物の成長>>258コンマ

00〜24 普通と変わらない

25〜54 とても早い

55〜79 成長も早く質も良い

80〜99 遅くなる

奇数ゾロ目 高級になる

偶数ゾロ目 毒を獲得する
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 19:49:13.13 ID:7vGHYGzlo
はい
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 19:57:44.44 ID:Qjg+hgi60
ミスでした・・・
>>259を採用です

============================

泉の女神「あれ、芽が出ないなあ」
泉の女神「・・・枯れてはないみたい、調整を間違えちゃったのかも」

泉の女神「うーん、魔力はまだ全然あるけど、どうしようかな」


>>261

1.再挑戦

2.この泉にもっと種を植える

3.他の泉に種を植える

4.さっきの泉に種を植える

5.この泉に動物を呼ぶ

6.さっきの泉に動物を呼ぶ

現在:夕方そろそろ夜
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 20:55:07.71 ID:c4qSr3UR0
5+α
動物たちの意見も聞く
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 21:27:41.95 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「そろそろここに動物達を呼んでみるか」


泉の女神は、火災を免れた動物を探して木々が生い茂る場所へ潜っていく


>>263コンマ

00〜19 >>264に出会う

20〜39 リス(コンマ1桁匹)に出会う

40〜59 小鳥(コンマ1桁匹)に出会う

60〜79 猪(コンマ1桁匹)に出会う

80〜99 熊(コンマ1桁匹)に出会う

ゾロ目で該当する動物が一匹特殊個体 特徴>>264
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 21:37:29.51 ID:H4tlgEDpo
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 21:53:51.09 ID:Qjg+hgi60
泉の女神「あ、小鳥さんがいる」

小鳥「チュンッチュンッ」

泉の女神「ふっくらしててかわいい・・・」

泉の女神「うーん、あの泉には木がないから、住むのは無理そうだなあ」
泉の女神「あ、でも餌場にはなるよね、仲間とかも連れてくるかも」

小鳥「チュンッチュンッ」

泉の女神「小鳥さーん、こっちへ来てくださーい」


泉の女神の動物に好かれ度>>265コンマ

女神補正>>265

1.コンマ2倍

2.コンマ+50


小鳥の警戒度>>266コンマ


好かれ度が警戒度を上回れば寄ってくる
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 21:55:32.61 ID:2LRYQSz+O
2
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/24(火) 22:02:30.71 ID:r1j2l9gZ0
ほい。
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/24(火) 22:26:37.86 ID:Qjg+hgi60
バサバサッ

小鳥は木から飛び立ち、泉の女神の頭に下りた


泉の女神「うふふ・・・」


泉の女神は小鳥を頭に乗せたまま、さっきいた泉に戻っていった


泉の女神「餌場になると言っても、まだ芽が出てないし・・・どうしよう」

泉の女神「とりあえず、とっておいたこの実をあげよう」


泉の女神は果実を差し出した
小鳥は少し確認すると、果実をくわえ飲み込んだ


小鳥「チュンッチュンッ」

泉の女神「かわいいなあ・・・」

泉の女神「・・・今はついてきてくれてるけど、まだ木がないここにずっといるわけにはいかないしなあ」
泉の女神「さっきと同じ場所で会えるかわからないし、どうにかまた来てくれるようにできないかな・・・」


どうする>>268

泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製
持ち物:草の実×24

場所:泉
周辺に草の種が20個植えてあり、周りに植物はない

現在:夕方そろそろ夜


度々入るコンマ判定で、コンマがなつき度を上回ると小鳥が飛び去って行きます

小鳥のなつき度 40+1(草の実)=41
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 13:01:38.47 ID:Ea2Z1yJj0
今回はこの辺にする
休むのも大事だしね(神様に休みっているのか分からんけど)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 14:42:27.61 ID:kIhhQK+T0
泉の女神「あら、もうこんなに暗くなってたのね」

泉の女神「あんまり魔力は使えなかったけど、そろそろ帰らなきゃ」
泉の女神「急にムチャするのもよくないよね、今回はこの辺にしておこう」

泉の女神「あ、小鳥さんは・・・こんなに暗い森で飛ぶのは危険かも・・・」
泉の女神「小鳥さんも一緒に来る?」

小鳥「チュンッ」


>>270コンマ

01〜41 泉の女神界についてくる

42〜00 飛び去っていく

水に警戒 コンマ+10
夜に警戒 コンマ−5

小鳥のなつき度 41
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 14:49:55.86 ID:ncHWr8hBo
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 15:52:32.72 ID:kIhhQK+T0
バサバサッ

泉の女神「あっ、行っちゃった・・・」
泉の女神「大丈夫かな、ちゃんと帰れるかな・・・」


泉の女神は、心配しながら泉へ潜っていった


泉女神妹「あ、おねえちゃん・・・♡おかえり・・・♡」

泉の女神「ただいま、早耶Pさんは調子はどうですか?」

早耶P「なにも問題ありません!今は、明日から何をするか考えていたところです」

泉の女神「えっと、世界の終わりの対処法を探すんでしたっけ」

早耶P「それもそうですけど、SEKAI NO OWARIによって生まれたドラゴンナイトを倒すために体も鍛えたいんです」

泉の女神「対処法を探しながら、鍛える・・・ということですか」

早耶P「ということで明日からは>>272
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 16:19:49.46 ID:Sd9WojvM0
仲間集め
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 17:15:38.46 ID:kIhhQK+T0
早耶P「ということで明日からは仲間集めしようと思うんです」

泉の女神「仲間集めですか」

早耶P「はい、私の他にもSEKAI NO OWARIを倒そうとしている人がもっといるはず・・・」
早耶P「同じ目的なら一緒にやった方が絶対いい!」

妖狐仙人「その通りじゃ。いくら強くなっても、一人で戦うのは人間よりもドラゴンナイトの方が得意じゃからの・・・っと、ただいまなのじゃ」

早耶P「妖狐仙人!」

習金平「ただいま帰りました!」
習銀平「ただいま帰りました!」

泉女神妹「習金平と習銀平も、おかえり・・・♡」

妖狐仙人「ただし、数を集めて勝った気になってはダメなのじゃ」
妖狐仙人「そこらの冒険者、そこそこの強者でもドラゴンナイトにとっては塵にもならん。塵がちょっとたまったところで吹けば飛ぶ」

妖狐仙人「仲間を集めるならば大物を仲間にせんとな」
妖狐仙人「妾でも全く歯が立たなかったのじゃから」

早耶P「う、うん」


早耶Pは今朝の妖狐仙人の落雷を思い出す


早耶P「(あれ以上を何人もかあ・・・)」

妖狐仙人「もちろん、おぬしもドラゴンナイトと戦うのならば、とてつもない鍛錬や修行をせんとな」

早耶P「ああ!」
早耶P「(・・・ってことは大物じゃなくてもとてつもない鍛錬や修行をさせれば・・・)」


泉の女神「ところで、妖狐仙人さん、習金平、習銀平、そちらの森の再生の方はどうでしたか?」


森の再生度>>274コンマ

00〜19 ちょっと

20〜39 ぼちぼち

40〜59 けっこう

60〜79 なかなか

80〜99 とっても

奇数ゾロ目で該当するレベルで森が枯れる
偶数ゾロ目で該当するレベルで変異植物が生える
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 17:20:14.66 ID:YWHjUlSYO
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 17:25:14.54 ID:kIhhQK+T0
どんな変異>>276

>>276コンマ

奇数で妖狐仙人は気づいている
偶数で妖狐仙人は気づいていない
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 17:42:05.43 ID:o49EH8+o0
既存植物のドライアド化。
既存植物のつぼみの中でドライアドの幼態は育ち、開いて種子として落ちる。
落ちたドライアドの小さな幼態は自立して歩けるようになる。
頭の上に花(もしくは草)がある。
ドライアドは全てメス個体。


ところで黄熊本人もいつか生き返らせたい。
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 18:26:25.47 ID:kIhhQK+T0
黄熊復活の手がかりは【我が国】や【設計者】【作った人】にあるかもしれません(ゾロ目で変なことが起これば諸々すっとばして・・・)

=================================

妖狐仙人「そ、その・・・草も木もたくさん植えて、なかなかに再生できたのじゃ・・・」

泉の女神「それはよかったです」
泉女神妹「凄いね・・・♡」
早耶P「妖狐仙人!ありがとう!」

妖狐仙人「できたのじゃけど!・・・そのぉー・・・」

泉の女神「?」
泉女神妹「?」

妖狐仙人「・・・植物の中に、何か生物のようなものが出来上がって・・・」

泉の女神「え・・・?」

早耶P「?植物は生物ではないのか?」

妖狐仙人「あ、いや・・・通常の植物ではなくて、胎児のようなものが・・・」

早耶P「退治?」
泉女神妹「赤ちゃんの事だよ」

妖狐仙人「でもっ!特に森に害を及ぼすようなことは無いはずじゃっ!」

泉女神妹「ま、まあ・・・植物がちゃんと育つならいいんじゃなかな・・・?」
泉の女神「そ、そうですね・・・妖狐仙人さん、森の再生を手伝ってくれてありがとうございます」
妖狐仙人「ど、どういたしましてなのじゃ・・・」

早耶P「よくわからないけど、解決したのかな・・・?」

ぐううぅぅ

早耶P「・・・お腹空いたな・・・」

泉女神妹「もう夜ごはんの時間だね

泉の女神「パン食べます?」
早耶P「食べます!」


泉の女神は、どこからともなくパンを取り出した


泉の女神「ジャムも色々あります、お好きに頂いてくださいね」

早耶P「ありがとうございます!」


早耶Pはおもむろに高級蜂蜜を取り出す


早耶P「あれ、元々6つで、ドラゴンナイトに焼き切られて、黄熊に塗って、私に塗って、妖狐仙人に渡して・・・あと2つしかないのか!」

習金平「!!!」シュババババ
習銀平「!!!」シュババババ

泉女神妹「蜂蜜ならあるから、これ塗っ」
バシッ
習金平「」シュババババ
習銀平「」シュババババ

泉女神妹「あっ2人ともっ」

習金平「アム・・・アム・・・」
習銀平「アム・・・アム・・・」

妖狐仙人「あやつらもはちみつ大好きじゃの・・・」

泉の女神「早耶Pさん、もう一個あります」

早耶P「ありがとうございます!」

妖狐仙人「妾は遠慮するのじゃ、ここは霞・・・というか水がいっぱいじゃからの。頂いてよいかの?」

泉の女神「ええ、いくらでも」


お喋り(誰が何を)>>278

現在:夜
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/25(水) 21:18:17.37 ID:cSy0xnk7o
早耶P「習金平と習銀平ってホームランとか得意そう」
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:07:48.13 ID:kIhhQK+T0
早耶P「習金平と習銀平ってホームランとか得意そう」

習金平「え?」
習銀平「え?」

早耶P「黄熊さんを見た時から思ってたんだよね」

泉女神妹「ホームランって何・・・?」

早耶P「ホームランっていうのは、えーっと・・・私がプロデューサーをやってた都市で、野球っていう競技があったんだけど」
早耶P「その競技で点を取れるのがホームランっていうんだよ」

泉の女神「・・・ええっと、どうすればホームランになるのですか?」
妖狐仙人「野球か・・・聞いたことはあるのじゃけど、ルールは知らんのう」

早耶P「うーん、野球のルールを説明するのは難しいな・・・」

習金平「何か棒はありませんか?えーっと・・・あ、丁度早耶P殿の持っている斧くらいの太さと長さの・・・」
習銀平「あと、手でつかめるくらいの玉も」

泉の女神「金属でよければ作れますが、それでいいですか?」

習金平「棒はそれで問題ないのですが・・・」
習銀平「玉は軽い金属で作れませんか?」

泉の女神「軽い金属ですか・・・(かなり魔力を消費し・・・いや、これなら修行になる!)大丈夫ですよ、少し待っていてください」


泉の女神が棒と玉を作っている間、習金平と習銀平は地面に線を引く
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:42:31.86 ID:kIhhQK+T0
泉の女神「これでいいですか?」

習金平「はい!ばっちりです!」
習銀平「ありがとうございます!」


習金平は棒を受け取り習銀平は玉を受け取ると、習銀平は五角形の線の上に立ち、習銀平はそこから離れた線の上に立つ


早耶P「おっ」
泉女神妹「?」
泉の女神「?」
妖狐仙人「・・・」

習銀平「・・・・・・・」


習銀平は、ストライクゾーンに狙いを定め・・・

ブオンッ

ボールを投げる
ボールはゆっくりと飛んでいく・・・


早耶P「あれ、遅・・・」

早耶P「!?」


突如、ボールが急加速するッ


習金平「・・・・・・・」


習銀平は、かまわずミートを合わせ・・・

ブオンッ カキンッ

バットを振る
すると、バットはボールに当たり、勢いよく飛んでいき・・・
弧の曲線を超える


泉女神妹「わあ、すっごく飛んだ・・・」
泉の女神「これがホームランですか」

習金平「はい!・・・詳しく言うとボールをバットで打って」
習銀平「横の線からはみ出さず向こうの線を超えるとホームランです」

妖狐仙人「あの速度の玉を捉える素早さ、それを棒にうまく合わせる命中力、あそこまで跳ね返す腕力、どれも見事じゃった!」
習金平「そう言っていただけると嬉しいです!」

早耶P「え・・・ボールが加速したんだけど・・・」
習銀平「すみません、投げる方はあまり得意ではなかったので・・・」
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/25(水) 23:52:21.59 ID:kIhhQK+T0
泉の女神「夕食もすんだし・・・」

泉の女神「食べた後すぐ寝るのは良くないかな・・・」
泉の女神「何しようかな」


>>282

1.もう寝る

2.>>282

現在:夜

>>282コンマゾロ目で>>283が沈んでくる
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 18:00:52.77 ID:/U8iNweB0
2森の様子見
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 18:26:10.48 ID:g2Uj+dTa0
泉の女神「ちょっと森の様子を見てこよう、妖狐仙人さんが言っていたことも気になるし」
泉の女神「あんなことがあったんだし、これからは日課しようかな」


泉の女神は、水面へ昇っていく
外はすっかり真っ暗だ


泉の女神「こっちの泉の芽は、結構伸びてるね」

泉の女神「こっちは、まだ芽は出てないっと・・・」


泉の女神は、先ほど種を植えた泉を確認すると、深い森へ入っていった


泉の女神「何か異常はないかな・・・」


>>284コンマ

00〜39 異常なし

40〜54 野獣に遭遇

55〜69 魔物に遭遇

70〜84 >>285に出会う

85〜99 >>285を見つける

ゾロ目 異常発生>>285
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 18:32:51.57 ID:NHSgtRTqo
ほい
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 18:43:08.75 ID:g2Uj+dTa0
>>286コンマ

00〜19 トレントに遭遇

20〜39 フェンリルに遭遇

40〜59 ガルーダに遭遇

60〜79 バジリスクに遭遇

80〜99 >>287に遭遇

ゾロ目で該当する敵が強くなる
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 18:49:04.73 ID:BW+vDt+z0
ほい
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 19:39:49.58 ID:g2Uj+dTa0
泉の女神が森を歩いていると、何か大きなものが地を這う音が聞こえてきた


泉の女神「・・・?な、なんだろう・・・こんな音・・・・・・・?」

突如、草むらから蛇の大群が押し寄せてくる
蛇たちは泉の女神を通り越し、一目散に去っていく


泉の女神「いったい何が・・・」


泉の女神は音のする方へ向かう・・・

すると、泉の女神は地面にへこみができているのを見つけた
へこみは道のように続いている


泉の女神「なにこれ・・・?なにか、大きなものが通った跡・・・?」
泉の女神「・・・!?なにこの臭いっ・・・毒!?」


よく見てみると、道にはなんらかの液体が染み込んでおり
辺りにはその臭いと思しき激臭が漂う


泉の女神「何が起こってるの・・・?」


泉の女神は、道をたどっていく

道はどこまでも続いており、辺りの植物が急速に枯れ始めている


泉の女神「っ・・・!早く元凶を見つけ・・・・・」
泉の女神「・・・な・・・」


道を辿っていくと、泉の女神は泉に辿りつく

その泉の前、毒にまみれた道の先に大蛇が佇んでいた

大蛇は樹木と見間違うほど大きく、頭に冠のような模様があった


バジリスク「・・・」


大蛇バジリスクは泉の水を飲む・・・

すると、泉は瞬く間に毒に染まる


泉の女神「!!!」
泉の女神「この毒は、この蛇が原因・・・!」


泉の女神がポツリと呟くと、バジリスクは泉の女神の方へ振り向く


泉の女神「!?!?」
泉の女神「(な、なんなの・・・この、蛇の視線・・・!?)」


泉の女神は>>288コンマ

00〜29 少し戸惑うがすぐに動けるようになる

30〜69 体が緊張して動きづらくなる

70〜89 体が動かなくなる

90〜99 体が石になる

ゾロ目で>>289が助けに入る
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 19:41:08.20 ID:sDcxsjVBO
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 20:10:31.56 ID:g2Uj+dTa0
泉の女神「っっっはあっ!・・・はあっ・・・はあっ・・・」
泉の女神「この蛇・・・ただ大きいだけの蛇じゃない・・・!」

バジリスク「・・・」シャアアアアァァァ


バジリスクは尻尾を振って威嚇している
とても大きい威嚇音が森に響き渡る


泉の女神「っ・・・このまま放っておいたら、森に被害が広がる・・・・・ッッ!!!!」


泉の女神が考えていると、バジリスクが凄まじい勢いで泉の女神に噛みつくッ


>>290

奇数 避ける

偶数 避けれない

ゾロ目 見切る
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/26(木) 20:13:30.49 ID:qtC8oU0Uo
よけ
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/26(木) 20:26:22.97 ID:g2Uj+dTa0
泉の女神「はっ!!」


泉の女神は咄嗟に避ける


泉の女神「あ、危なかった・・・あんまり考えている暇はないみたい・・・」


バジリスクはとぐろを巻き、再び狙いを定める


泉の女神「かなり凶暴だね・・・あんまり暴れられると植物が傷つくし、毒も充満するし・・・」
泉の女神「早めにどうにかしなきゃ・・・」


どうする>>292

泉の女神
能力:金属・水の生成・操作 物の構造の読み取り・複製


>>292コンマゾロ目で>>293が助けに入る
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