女神「安価とコンマで世界が動く」

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54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 16:53:57.19 ID:DauJYUbc0
森を進んでいくと、先に泉が見えた

早耶P「む?伝説の泉か?」


木々を抜けると、泉が一面に広がっている

早耶P「うーん、広すぎるな、これは違うか」


リリリリ

早朝、少し冷え霞がかった泉に虫が鳴く

早耶P「・・・とても静かだな・・・虫の声が透き通るようだ・・・」

辺り一面を眺める


早耶P「泉も透き通っている・・・まるで鏡のようだ・・・む?」

ふと、泉のほとりに目をやると、一人の女性が佇んでいるのを見つけた

早耶P「あの人は・・・あれ?もしかして昨日変な質問してきた人・・・?」

その肌は霧のように白く、髪は流水のよう
そして瞳は、この泉のように透き通っている


瞳・・・


早耶P「あっ」


2人の目が合う


早耶P「・・・」

>>55

1.早耶Pが話しかける
早耶P「>>55

2.泉の女神の妹が話しかける
泉の女神の妹「>>55
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 20:48:20.89 ID:4OYPJT1O0
2「う、うわあ………! お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ…………………♡ 欲しい…………♡」チロリ………♡
(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる………♡)

一応ビッチじゃない処女の設定のつもりで書きました。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 22:22:49.56 ID:DauJYUbc0
泉の女神の妹「う、うわあ・・・!お、おねえちゃんが言っていたみたいに本当にダイヤモンドの魂の持ち主だ・・・・・・・♡ 欲しい・・・・♡」チロリ・・・♡
早耶P「えっ・・・」

泉の女神の妹「(この魂を籠絡出来れば、私の女神としての格が上がる・・・♡) 」
早耶P「(変なこと言いだした・・・やっぱり昨日の人だ・・・)」

泉の女神の妹の神格>>57コンマ

01〜10 知名度皆無

11〜30 泉の女神のオマケ

31〜60 マイナー神様

61〜80 泉の女神と同格(泉の女神は木こりと地元民とその他物知りに知られる)

81〜90 メジャー神様

91〜95 大陸全土で知られる

96〜99 世界中で知られる

ゾロ目で該当するレベルの魔神

00 女神協会と同格
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 22:44:02.15 ID:4OYPJT1O0
ほいぬコンマ。
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/06(金) 23:47:49.71 ID:DauJYUbc0
泉の女神の妹「ねぇ・・・あなた・・・♡」

早耶P「な、なんだ?」
泉の女神の妹「銅の斧と錫の斧、どっちが欲しい・・・?」

早耶P「えぇ・・・どっちもいらないよ、せめて合わせてよ」

泉の女神の妹「(うぅ・・・物では釣れないよね・・・)」
泉の女神の妹「じゃあ・・・えっと・・・えぇっとぉ・・・」
泉の女神の妹「(だ、だめだぁ・・・万策尽きた・・・私はこれからもずっとおねえちゃんにおんぶにだっこなの・・・?)」

早耶P「あ、そうだ」
早耶P「ねぇ、伝説の泉までの行き方知らない?」

泉の女神の妹「・・・伝説の泉・・・?」

早耶P「今、森のどこにいるのかわからなくて・・・」

泉の女神の妹「・・・もしかして、連れて行ってほしいの・・・?」
早耶P「ああ」

泉の女神の妹「!・・・うふふ・・・♡いいよ・・・♡ついてきて・・・♡」
早耶P「ありがとう!」


道中>>59コンマ

01〜25 無事到着、道中お喋り>>60

26〜50 >>60に出会う

51〜75 >>60を見つける

76〜00 トレントに遭遇
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:49:19.03 ID:Cvz7JeR4O
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 07:46:55.90 ID:jTWKCF/O0
恋愛経験とかSEKAI NO OWARIについて話す。
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 16:06:26.36 ID:8FDRDAXI0
早耶P「それにしても、奇麗だね」

泉の女神の妹「え・・・?ああ・・・そうだね・・・♡」

早耶P「美人だし、モテるんじゃないか?」

泉の女神の妹「・・・え・・・?」
泉の女神の妹「・・・!」
泉の女神の妹「も、もしかして・・・私のこと・・・?」

早耶P「うん」

泉の女神の妹「!!!い、いや・・・!ぜんぜんモテてなんて・・・ない・・・っていうか・・・///」
泉の女神の妹「あ・・・その・・・てっきり森のことかと・・・///」

早耶P「森も奇麗だけど、泉にいたあなたは、まるで女神みたいだったよ」

泉の女神の妹「あ・・・私は本物の女神・・・と、いうか・・・本物のみたいなものなの・・・」

早耶P「そうなの?す、すごい・・・」

泉の女神の妹「え、えへへ・・・♡みたいなものだけどね・・・♡」

早耶P「美の女神として崇められてる?」

泉の女神の妹「っ・・・///ホ、ホントにそんなことないから・・・いるってことじたいあんま知られてないし・・・///」
泉の女神の妹「っぁあっ・・・あ、あなたこそ・・・どうなの・・・?」

早耶P「>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 16:29:45.11 ID:+YaexJMBo
昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 17:20:47.56 ID:8FDRDAXI0
早耶P「昔アイドルのプロデューサーやってたんだけどね、担当してたアイドルがトップアイドルになったらクビにされちゃった」

泉の女神の妹「アイドル・・・?プロデューサー・・・?」

早耶P「アイドルっていうのは、なんだろう・・・歌ったり踊ったり、劇やったり商品の宣伝したり、ファンとお話ししたり握手したりして」
早耶P「プロデューサーは・・・そのアイドルを育てたり、仕事を貰ってきたり、相談に乗ったりするんだ」

泉の女神の妹「へ、へえ・・・よくわからないけど、色々大変だったんだね・・・」

泉の女神の妹「(・・・あ、あれ・・・?・・・カウンターしたと思ったら、躱された・・・?)」
泉の女神の妹「(っっっ・・・へ、変なこと聞かれて・・・焦っちゃって・・・私・・・)」
泉の女神の妹「(このままじゃ終われない・・・とにかく、この機会にどうにかツボを探って手なずけないと・・・)」

泉の女神の妹「ええっと・・・その斧・・・あなた、木こりだよね・・・?」
早耶P「え?ああ、そうだよ」

泉の女神の妹「その・・・プロデューサー?・・・をクビにされたあと、どうして木こりになったの・・・?」

早耶P「>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 18:50:35.16 ID:qGNnbD0nO
クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 20:05:31.61 ID:8FDRDAXI0
早耶P「クビにされたやるせない怒りを何かにぶつけたくてね、それが木だったのさ」

早耶P「最初のうちは好きなだけ怒りをぶつけていい気分だったけど・・・仕事を続けていくうちに・・・」



早耶P「どんどん仕事が増えて忙しくなって、怒りが枯れても斧を振り続けなければならなくて・・・」

泉の女神の妹「・・・大変なんだね・・・」

泉の女神の妹「ねえ・・・♡そんな毎日から解放されたくない・・・?」
早耶P「いや、もう開放されたよ」
泉の女神の妹「え」

早耶P「長期休暇をとったんだ、今は趣味に打ち込んでるし、とある心境の変化もあっていい気分だよ」

泉の女神の妹「・・・そ、そうなんだ・・・よ、よかったね・・・♡」
泉の女神の妹「ねえ・・・♡趣味ってなあに・・・?」

早耶P「伝説の金の斧と銀の斧をGETするんだ!」

泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹「(お、おねえちゃん絡み・・・うぅ・・・つけいる隙がない)」

早耶P「それも、あなたのおかげで遂にGETできるよ!」

泉の女神の妹「・・・え・・・?私のおかげ・・・?」

早耶P「うん!ありがとう!」

泉の女神の妹「・・・え、えへへ・・・♡・・・って」
泉の女神の妹「(あ、危ない危ない・・・気を強く持たないと・・・)」

泉の女神の妹「ねえ・・・♡それが終わったらやることなくなっちゃうね・・・♡」

早耶P「いや、伝説の金の斧と銀の斧をGETしたら・・・」

早耶P「・・・」



早耶P「あ」



早耶P「そうだ」



早耶P「SEKAI NO OWARI・・・」

泉の女神の妹「世界の終わり・・・?・・・あ!ついたよ!」

早耶Pは伝説の泉に辿りついた!
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 20:33:51.88 ID:8FDRDAXI0
早耶P「完全に忘れてたッッ!!」ダッ
泉の女神の妹「あっ・・・ちょっとっ・・・!」

早耶Pは泉の女神の妹を追い抜き泉に駆け寄った

早耶P「そおいっ!」ブオンッ

そして斧を投げ

ドボンッ

斧は泉に沈んでいった

早耶P「泉の女神よでてこいっ!」

すると泉の底で何かが光りだし、その光は水面へ昇ってくる

ザアアァァ

泉の女神「あなたが落としたのは、金の斧ですk」
早耶P「金の斧と銀の斧をください!」

泉の女神「」

泉の女神「・・・」

泉の女神「うふふ・・・」

泉の女神「ダイヤモンドの斧を手に入れればいいではないですか」
泉の女神「この価値のないボロボロの斧は私が処理しておきます」

泉の女神「それでは・・・」

ザアアァァ



早耶P「」



早耶P「」



泉の女神の妹「はあ・・・はあ・・・ちょっ・・・ちょっとぉ・・・い、いきなりどうしたの・・・?」



早耶P「」



泉の女神の妹「あ・・・あれ・・・?ちょっと・・・?おーい・・・もしもーし・・・」



早耶P「」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 21:10:35.80 ID:8FDRDAXI0
早耶P「ナ、ナンデ・・・」

泉の女神の妹「あっ・・・!大丈夫・・・?」

早耶P「・・・ああ、大丈夫・・・」
泉の女神の妹「いや、大丈夫じゃないでしょ・・・!急に走り出して、上の空になってて・・・」
泉の女神の妹「世界の終わりってどういうこと・・・?」

早耶P「・・・昨日、女神協会の神官が58日後に世界が終わるって女神からお告げをもらったって言ってたんだ・・・」

泉の女神の妹「ええ・・・!?あの女神がそう言ったの・・・!?」

早耶P「・・・うん・・・」

泉の女神の妹「・・・」

泉の女神の妹の反応>>68
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 21:17:59.61 ID:PZHiWqDOO
私が作る…!金の斧と銀の斧は!
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 21:55:11.43 ID:8FDRDAXI0
泉の女神の妹「私が作る…!金の斧と銀の斧は!」

早耶P「・・・え?」

泉の女神の妹「世界が終わるまでおねえちゃんのオマケのままなんて絶対いやだ!」

早耶P「・・・作るって・・・」

泉の女神の妹「私、泉の女神の妹なの・・・」
早耶P「え!?」

泉の女神の妹「あなた、十中八九よくばっておねえちゃんに呆れられたんでしょ・・・?」

早耶P「・・・そ、そうか・・・そうだったのか・・・」

泉の女神の妹「でも捨てる神あれば拾う神ありよ!」
泉の女神の妹「私があなたに伝説の金の斧と銀の斧を作ってあげる!」

早耶P「ホ、ホント!?」

泉の女神の妹「あ・・・今は作れないけど・・・」
泉の女神の妹「でもっ・・・!作れるようになるからっ!頑張るからっ!・・・だから」



泉の女神の妹「私のこと・・・信じて・・・」



早耶P「OK!私もできる限り手伝うよ!」

泉の女神の妹「!!!・・・ありがとう・・・うふふ・・・ありがとうっ・・・!」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 22:15:27.05 ID:8FDRDAXI0
早耶P「伝説の金の斧と銀の斧GET(したも同然)!さて、そろそろSEKAI NO OWARIの倒し方を探しに行かないとな」

泉の女神の妹「・・・世界の終わりの倒し方・・・?」

早耶P「ああ!・・・あ・・・泉の女神の妹は何か心当たりある?」

泉の女神の妹「いや、ない・・・けど・・・」
泉の女神の妹「・・・うふふ・・・♡変なの・・・♡世界の終わりを倒すなんて・・・」

泉の女神の妹「言い方が変だよ・・・♡うふふふ・・・♡」

早耶P「むっ・・・そんな変じゃないでしょ」

泉の女神の妹「うふふ・・・♡・・・ねえ・・・♡その世界の終わりを倒す旅・・・」

1.頑張ってね・・・♡私も絶対、金の斧と銀の斧作れるようになるから・・・♡
2.私もついて行っていい・・・?

>>71〜73 コンマ合計が多いほう
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:16:47.94 ID:En4YsiGvo
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:26:19.63 ID:+YaexJMBo
2
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 22:52:07.75 ID:PZHiWqDOO
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/07(土) 23:59:13.81 ID:8FDRDAXI0
泉の女神の妹「私もついて行っていい・・・?」

早耶P「いいよ!・・・でも、森を離れてもいいの?」

泉の女神の妹「うん・・・そんな重要なことしてないし・・・」

早耶P「自然から離れたら弱ったりとかしない?」

泉の女神の妹「それは妖精でしょ・・・これでも神だよ・・・?私・・・」

早耶P「そうか、よし!じゃあ、これからよろしくね!」
泉の女神の妹「うふふ・・・♡よろしくね・・・♡」


泉の女神の妹が仲間に加わった!


早耶P「さて、どこに探しに行こうかな」

>>75
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:25:07.38 ID:YBQIYYtso
伝説の仙人ぽい人なら知ってそう
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 00:58:00.00 ID:YEy0wcRe0
早耶P「伝説の仙人ぽい人なら知ってそう」

泉の女神の妹「仙人って・・・なんか色々我慢して神通力使えるようになった人のこと・・・?」

早耶P「うん、仙人は世の中の道理がわかるらしいし、SEKAI NO OWARIのこともわかるはず!」
早耶P「そうとなれば、町や村にいって仙人の情報を探そう!」

泉の女神の妹「仙人に会うより先に、世界の終わりのことがわかっちゃったりして・・・♡」

早耶P「じゃあ行こう!」

朝靄は晴れ、晴天の森を2人は進む


道中>>77コンマ

01〜25 無事森を抜ける、道中お喋り>>78

26〜50 >>78に出会う

51〜75 >>78を見つける

76〜00 トレントに遭遇
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:02:48.48 ID:Jds+Ehh20
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:24:31.39 ID:Fti5k2tQo
行き倒れのロリババア妖狐仙人
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 01:35:33.16 ID:YEy0wcRe0
早耶P「・・・む?誰か倒れている!」
泉の女神の妹「!子供だ・・・!」

2人は倒れている子供に駆け寄る

早耶P「大丈夫か!」

妖狐仙人「・・・う、うぅ・・・」

泉の女神の妹「しっかりして・・・!」

早耶P「どうしたんだ?何があった?」

妖狐仙人「>>80
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:38:22.85 ID:GLDmilsMO
み、水…
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 02:12:19.98 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「み、水…」

早耶P「水か!しかし手近な泉がないな・・・入れ物もないし、おい!君!持ち上げるぞ!」

泉の女神の妹「まって・・・!」

早耶P「む?」

泉の女神の妹は両腕を広げている
すると、辺り一面に霧がかかる

泉の女神の妹「・・・・・・・・・・」

そして胸の前で手を向かい合わせ念じると、その間に霧が集まり水の塊が出来上がっていく

早耶P「おお・・・」

泉の女神の妹「その子を起こして・・・!」
早耶P「あ、ああ・・・君!少し動かすぞ!」

妖狐仙人「う・・・」

早耶Pは、子供をゆっくり起き上がらせた
そして泉の女神の妹は水を両手ですくい、子供の口にそそいだ

妖狐仙人「ゴク・・・ゴク・・・ゴク・・・っぷはぁ」

早耶P「大丈夫か?」

妖狐仙人「>>82
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 02:15:08.40 ID:Fti5k2tQo
ふえぇぇぇ……こわかったのじゃあぁぁ………
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 02:34:44.62 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「ふえぇぇぇ・・・こわかったのじゃあぁぁ・・・」

早耶P「よしよし、私たちがついているぞ」

妖狐仙人「ふえぇぇん」

泉の女神の妹「この子・・・妖狐だね・・・」
早耶P「妖狐?・・・む、狐の耳と尻尾が」

泉の女神の妹「(妖狐がこわがるほどのこと・・・)」
泉の女神の妹「ねぇ、何があったか教えて・・・?」

妖狐仙人「>>84
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 02:39:01.85 ID:GLDmilsMO
SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきた
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 03:03:29.83 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトが襲ってきたのじゃあぁ・・・」

早耶P「SEKAI NO OWARI!?」
泉の女神の妹「ドラゴンナイト!?」

妖狐仙人「強くて・・・妖術も仙術も歯が立たなくて・・・幻術が効いたからなんとか逃げてこれたのじゃ・・・」

早耶P「君!どこから逃げてきたんだ?」
泉の女神の妹「まって・・・!もしかして・・・戦う気・・・?」

早耶P「SEKAI NO OWARIについて聞きに行くだけだが・・・場合によってはな・・・」

泉の女神の妹「そんな・・・ムチャだよ!ドラゴンだよ!?しかもナイトだよ!話してくれるかわからないし、木こりが勝てる相手じゃないよ!」

早耶P「・・・っ」

>>86

1.ドラゴンナイトに会いに行く >>86場所

2.妖狐仙人を療養する

>>86コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 03:10:50.09 ID:YBQIYYtso
2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 03:35:21.42 ID:YEy0wcRe0
その時早耶Pが思い浮かべたのは、昨夜の狼の群れとの戦闘

早耶P「(そうだ・・・狼の群れを倒して舞い上がっていたが、私は木こり・・・)」
早耶P「(よくよく考えれば昨日勝てたのは本当に奇跡だったし、奇跡でも大苦戦だった)」
早耶P「(ドラゴン・・・生物として何もかもが桁違いの相手・・・しかも、ナイトというからには戦い慣れているのだろう・・・)」

早耶P「・・・」

早耶P「ごめん、取り乱していた」

泉の女神の妹「ほっ・・・」ヘナヘナ・・・

妖狐仙人「うっ・・・そ、それで・・・良い・・・妾が勝てなかった相手・・・騎士団でも勝てるかどうか・・・ぐっ」

早耶P「!これは重傷だ!」
泉の女神の妹「と、とにかく療養しないと・・・!」

療養する場所>>88

1.森

2.木こりの家

3.村の診療所

4.町の診療所

>>88コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/08(日) 07:46:18.80 ID:FucU9eU90
SEKAINOOWARIのドラゴンナイトってすげーな。

2番で。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 13:59:43.14 ID:YEy0wcRe0
早耶P「療養するなら、森よりかは私の家の方がいいが・・・」
早耶P「(し、しかし・・・私は迷子だ・・・森はOUCHIだが・・・迷子・・・む?)」

早耶Pは、ふと周りを見渡すと先ほどまでより木の間隔が空いていることに気がついた

早耶P「(!この子に気をとられていて気づかなかったが・・・ここは仕事場の近くじゃないか・・・?)」
早耶P「(仕事場にさえつけば、家までの道はわかる!)」

早耶P「よし!泉の女神の妹!こっちだ!」

泉の女神の妹「う、うん・・・!」

早耶Pは妖狐仙人をゆっくり背負い、より陽の当たる方へ走っていった

>>90コンマ

01〜40 家に辿りつく

41〜65 >>91に出会う

66〜90 トレントに遭遇

91〜00 迷う

ゾロ目でドラゴンナイト襲撃
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 14:11:37.50 ID:YBQIYYtso
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 14:48:34.74 ID:Gcb2Zw06O
はちみつ好きな黄色いぬいぐるみのような熊
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 15:06:01.82 ID:YEy0wcRe0
3人はとても開けた場所に出る

早耶P「!切株だ!仕事場についた!えーっと、ここはどの辺かな・・・む?」

現在地を把握するため辺りを見渡すと、切株に黄色い熊が座っているのを見つけた

黄熊「アム・・・アム・・・」

黄色い熊は蜂蜜を食べている

泉の女神の妹「なにあれ・・・ぬいぐるみみたい・・・♡」

早耶P「あっ」

黄色い熊はこちらに気づいたようだ

どうなる>>93

>>93コンマゾロ目でドラゴンナイト襲撃
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 15:09:22.75 ID:d6VXGydtO
その熊が自分は習○平だと名乗った
彼もまた国を背負いSEKAI NO OWARIに立ち向かっていると
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 16:18:29.81 ID:YEy0wcRe0
黄熊「妖狐仙人様!」

泉の女神の妹「しゃべった・・・」
早耶P「妖狐・・・この子のことを知っているのか?」

黄熊「はい!・・・あ、自分は習○平といいます、皆には黄熊さんと呼ばれております」
早耶P「あ、早耶Pです」
泉の女神の妹「泉の女神の妹だよ・・・♡」
妖狐仙人「うっ・・・妖狐仙人じゃぁ・・・」

黄熊「自分は、先日の女神協会の知らせを受けた我が国がSEKAI NO OWARIに対抗するために、我が国の技術を結集し生み出したドールなのです」

早耶P「あなたもSEKAI NO OWARIを倒そうとしているのか!」

黄熊「はい、そして今朝、妖狐仙人様がSEKAI NO OWARIのドラゴンナイトに襲撃されたと聞いて追ってきたのです」

泉の女神の妹「な、なんか、すごい話になってきちゃったね・・・」

妖狐仙人「世界が終わるんじゃ・・・ぐっ・・・ちっぽけな話・・・よ・・・」
早耶P「!話は妖狐仙人を安静にしてからだ!」

黄熊「妖狐仙人様は自分が背負います!このふわふわボディで!」

早耶P「ああ、よろしく頼む!場所もわかった!私の家に急ごう!」

4人は開けた森を進んでいく

そして、早耶Pの家に辿りついた・・・
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 16:51:09.39 ID:YEy0wcRe0
早耶P「ふぅ、とりあえず・・・これでいいのかな?」

早耶Pの家に辿りついた早耶P一行は、妖狐仙人の傷を洗い、包帯を巻き、ベッドに寝かせた

妖狐仙人「スゥー・・・スゥー・・・」

泉の女神の妹「すっかり寝ちゃったね・・・」
黄熊「後は妖狐仙人様がご自分で回復していかれるでしょう」

早耶P「はああぁぁー・・・朝から色々あってもう疲れちゃったよ」ゴローン

泉の女神の妹「うふふ・・・♡私たちもちょっと休もっか・・・♡」

黄熊「自分は、妖狐仙人様を看ておきます」

4人は木の床、木の壁、木の屋根の温もりと、窓から差し込む暖かな陽の光に包まれる

早耶P「・・・そうかぁ、私帰ってきたのかぁ・・・」

泉の女神の妹「いいお家だね・・・♡すごく落ち着く・・・♡」

早耶P「森がOUCHIだと思っていたが・・・やはり、家はこう・・・なんか特別なんだ」

黄熊「妖狐仙人様もぐっすり眠っておられます」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:03:10.58 ID:p27N0f490
キャラ濃いい。
おもしろくなってきた。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 17:12:34.78 ID:YEy0wcRe0
早耶Pは、今朝あったことを思い返していた

早耶P「あー、しかし・・・」

早耶P「>>98

1.あの蜂蜜甘かったなぁ・・・

2.泉の女神の妹は奇麗だなぁ・・・

3.泉の女神に呆れられるなんてなぁ・・・

4.泉の女神の妹が水を操れるとはなぁ・・・

5.妖狐仙人が倒れているなんてなぁ・・・

6.SEKAI NO OWARIのドラゴンナイトなんてなぁ・・・

7.SEKAI NO OWARIを倒そうとしている人が他にいたとはなぁ・・・

>>98コンマ 奇数のゾロ目でドラゴンナイト襲撃
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:14:39.77 ID:p27N0f490
1
そーいやー○近平ってハチミツ好きじゃん。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 17:15:16.89 ID:p27N0f490
>>98うっそ。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 17:35:19.26 ID:YEy0wcRe0
早耶P「あの蜂蜜甘かったなぁ・・・」

早耶P「そうだ!容器に移しておかなきゃ!」


泉の女神の妹「なにそれ・・・蜂の巣・・・?」

黄熊「!!!蜂蜜が・・・たっぷり!!!」


早耶P「普通の蜂蜜ではないぞ!!!超高級品だ!!!」


黄熊「ぜぜぜぜ是非とも頂きたい!!!ど、どうかお譲いただけないか!?!?ほんの少しでいいです!!!」


早耶P「えー?どーしよっかなー・・・」










私 が 一 滴 残 ら ず 焼 き 切 っ て く れ よ う
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 18:33:10.24 ID:YEy0wcRe0
突如、爆炎が上がる



木の温もりと、陽の光に包まれていた早耶Pの家は消し飛び、辺りは炎に包まれる



早耶Pの状態>>102コンマ

00 無傷

01〜05 軽傷 06〜10 +炎

11〜30 重傷 31〜50 +炎

51〜75 致命傷 76〜99 +炎

ゾロ目 死亡


泉の女神の妹の状態>>103コンマ

ゾロ目 無傷

01〜20 軽傷

21〜70 重傷

71〜99 致命傷

00 消滅


妖狐仙人の状態>>104コンマ

ゾロ目 無傷

01〜15 軽傷 16〜30 +炎

31〜60 重傷 61〜90 +炎

91〜95 致命傷 96〜99 +炎

00 死亡


黄熊の状態>>105コンマ

ゾロ目 無傷

01〜10 軽傷 11〜30 +炎

31〜50 重傷 51〜80 +炎

81〜85 致命傷 86〜99 +炎

00 全壊


コンマ一桁で吹き飛ばされた先

1北 2北東 3東 4南東 5南 6南西 7西 8北西 9森の外 0あんまり飛ばされてない

同じコンマで同じ場所に吹き飛ばされる
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:39:12.16 ID:7nV+sKMgO
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:41:24.21 ID:FucU9eU90
戦いに備えてたら戦いにならないレベルでやべぇ。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 18:41:42.09 ID:YBQIYYtso
死にそう
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 19:11:24.75 ID:xdcyTub9O
意外と持ち堪えるなみんな
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 19:13:54.66 ID:YBQIYYtso
習近○が死にそう
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 20:58:17.49 ID:YEy0wcRe0
早耶P「がっ・・・はああぁぁっ・・・!!ゴホッ!ゴホッ!」

早耶P「な・・・何が、お・・・き・・・」
黄熊「う・・・あ、ああぁぁ・・・」ボオオオォォォ

遠くの方で、黄熊が炎に包まれているのを見つけた

早耶P「っ!!!黄熊さんっ・・・!!!・・・ぐっ!!」

早耶Pが立ち上がろうとした次の瞬間、全身に焼けつくような激しい痛みが走り、崩れるように地に伏せた

早耶P「(っっっ・・・!全身のいたるところが焼けただれているっ・・・!肉が・・・向き出ている・・・!)」

黄熊「こ、こん・・・な・・・」ボオオオォォォ
早耶P「黄熊さんっ!!!・・・っっっぁぁあああああ!!!!!」

早耶Pは這って移動する
肉が地面に擦れる度に激しい痛みが走る
力を入れるたびに血が噴き出す

早耶P「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

早耶Pは叫んで痛みを誤魔化しながら進む

黄熊「う、うぅ・・・早耶・・・P・・・殿・・・?」ボオオオォォォ

炎の轟音に紛れる声で、黄熊は早耶Pの存在に気付いた
しかし、全身炎に包まれており視界に移るのは炎のみ

黄熊「早耶P殿・・・!ど・・・こにっ・・・!」

黄熊はよろよろと立ち上がり、手当たり次第に早耶Pを探す





「喧しいムシケラだ・・・」





黄熊「・・・!?・・・何、者・・・!」

黄熊の視界は炎に包まれて、何も捉えることができない

早耶P「あ、ああぁぁ・・・」

一方早耶Pは、ハッキリと見た

森を突き抜ける巨大なドラゴンの姿を
翼は胴の何倍も広く、うろこは鎧のようで、大木ほどある剣を持っているドラゴンがこちらを後目で見下ろしているのを

狼とは次元の違う威圧感に、早耶Pは激痛も忘れ、打ちひしがれる





ドラゴンナイト「さて、妖狐仙人が飛んで行ったのは向こうだな」





黄熊「!!!妖狐仙人様に・・・何をっ・・・!」

黄熊の声は、自身を包む炎にかき消される



バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン



ドラゴンナイトは飛び去って行った
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 21:17:29.55 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「・・・っ・・・な、なんじゃ・・・?何が起きた・・・?」

その頃、妖狐仙人は森の外で目を覚ました
寝起きで混乱していたが、目の前で起こっているものを見て状況を理解した

妖狐仙人「森が・・・燃え盛って・・・!!!ドラゴンナイトッッ!!!」
妖狐仙人「な、なんということじゃ・・・!」

妖狐仙人の行動>>109

1.恐怖が甦り動けなくなる

2.一目散に逃げる

3.3人を助けに行く

ゾロ目で>>110が駆けつける
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/12/08(日) 21:18:32.41 ID:piwnUbZA0

3
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 21:55:56.59 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人「あやつらは、おらぬ・・・いや、妾が吹き飛ばされたのかっ!」

妖狐仙人「っっ!あやつらがドラゴンナイトの攻撃を被ったとしたら・・・」
妖狐仙人「・・・」

妖狐仙人は千里眼で、森を見渡した

妖狐仙人「!!おった!!・・・な、なんということじゃ、皆重傷ではないかっ!」

バサッ バサッ ブオン ブオオオオオン

妖狐仙人「!!あれは!!ドラゴンナイトっ!!こっちへ来るっ!急がねばっ!!」
妖狐仙人「はっ!」

妖狐仙人は、幻術で身を隠しながら燃え盛る森に潜っていった

>>111

1.まず泉の女神の妹を助けに行く

2.まず早耶Pと黄熊を助けに行く

>>111コンマ ゾロ目でドラゴンナイトに見つかる
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 22:03:37.87 ID:/HG1MoAhO
2
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/08(日) 23:02:18.49 ID:YEy0wcRe0
妖狐仙人は低空を飛行し、森を進んでいく

狼「ギャンッ!ギャンッ!」ボオオォォォ
猪「プギイイイィィィ!!」ボオオォォォ
蛇「・・・」ゴオオォォォ パキ パキ

妖狐仙人「・・・今は急いでおるのじゃ・・・すまぬ・・・すまぬ・・・」

鷲「ガアッッ!!」

妖狐仙人「うわっと!・・・ぶつかるとこじゃった・・・」
妖狐仙人「あっ!早耶P!!黄熊!!」

妖狐仙人は早耶Pと黄熊を見つけた

黄熊「!・・・そ、その声は・・・妖狐・・・仙人・・・様・・・!」ボオオォォォ

妖狐仙人は早耶Pのもとへ下りる

妖狐仙人「早耶P!しっかりするのじゃ!早耶P!!」
早耶P「あ、ああぁぁ・・・あ・・・?」

早耶P「妖狐・・・仙人・・・」

妖狐仙人「よ、よかった・・・」
早耶P「・・・はっ!黄熊さんはっ!?」

黄熊「妖狐仙人様・・・ど、どこに・・・」ボオオォォォ

妖狐仙人「っ!ど、どうすれば・・・よいのじゃ・・・」

妖狐仙人「(妖術は災いをもたらす術・・・妖術で水を起こそうものなら、今度はここら一帯が洪水になってしまう・・・)」
妖狐仙人「(被害が広がるのはもちろん、ドラゴンナイトに居場所がバレるかもしれん・・・)」

妖狐仙人「(それに、黄熊なら軽そうじゃから妾でも水から引き上げれそうだが・・・)」
妖狐仙人「(早耶Pは引き上げられん・・・あの傷では自ら泳ぐこともできんじゃろう・・・)」

妖狐仙人「>>113
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:47:19.68 ID:YpnGfZx+O
とりあえずドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせてその場しのぎをするのじゃ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 01:18:15.20 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人「とりあえずドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせてその場しのぎをするのじゃ」

妖狐仙人は千里眼でドラゴンナイトの姿をとらえた

妖狐仙人「ハッ!」

ドラゴンナイトは幻術にかかった





ドラゴンナイト「なんだ!?あの速さは!?あんなに弱っていたはずなのに・・・先ほどの攻撃も食らったはずなのに・・・」



ドラゴンナイト「まてっ!!」



ブオオオオオオオン



ドラゴンナイトは遥か彼方へ去って行った

妖狐仙人「・・・その場しのぎどころか、追っ払えたのう・・・」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 01:55:26.00 ID:NV15+WbE0
早耶P「?ど、どうしたの・・・?」
妖狐仙人「ドラゴンナイトにわらわが森から逃げ出す幻術をみせたのじゃ」

黄熊「妖狐・・・仙人・・・様・・・?」ボオオォォォ

妖狐仙人「はっ!黄熊!!」

妖狐仙人は黄熊のもとへ向かう

黄熊「妖狐仙人様・・・どこ・・・」ボオオォォォ
妖狐仙人「おぬしのすぐ前じゃ!」

黄熊「ああ・・・妖狐仙人様・・・最期にあなたに会えてよかった・・・」ボオオォォォ

妖狐仙人「最期だと!?何をバカなことを!」

黄熊「・・・もうすでに、自分の表面は燃え尽きています・・・今、体の内のほうがっ・・・燃えているのを感じます」ボオオォォォ
妖狐仙人「大丈夫じゃ!火はどうにか消す!」
黄熊「一つ心残りなのは・・・我が国の期待にっ・・・沿えなかったこと・・・」ボオオォォォ

妖狐仙人「ならば生きてみい!!」ガシッ

黄熊「あ・・・妖狐仙人・・・さ・・・ま・・・」ボオオォォォ

妖狐仙人「黄熊・・・?おいっ、黄熊!!」

黄熊「」ボオオォォォ

妖狐仙人「・・・」

妖狐仙人「・・・」



妖狐仙人「は・・・」










妖狐仙人「早く火を消さねば・・・どうすれば・・・」
妖狐仙人「妖術を使うしか・・・はっ」

妖狐仙人は燃えた黄熊を抱え、早耶Pに駆け寄った

早耶P「え・・・炎、手づかみで・・・」
妖狐仙人「こんなの仙人にはどうってことないわ!!」
妖狐仙人「それよりっ・・・なにか・・・なにかないかっ!火を消せる方法は!!」

早耶P「>>116
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:59:32.24 ID:aAhZRqCjo
このはちみつで…!ついでに塗り薬代わりにもなる!
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 02:09:27.67 ID:NV15+WbE0
早耶P「このはちみつで…!ついでに塗り薬代わりにもなる!」

妖狐仙人「・・・そ、それで火が消えるようには思えんが・・・」

早耶P「この蜂蜜すっごく欲しがってたから大丈夫だよ!」

妖狐仙人「ど、どういうことじゃ・・・?」

早耶P「と、とりあえず・・・塗ってみて・・・」

妖狐仙人「あ、ああ・・・」

ヌリヌリ ヌリヌリ

火は・・・>>118コンマ

01〜10 消える

11〜98 消えない

ゾロ目 蜂蜜大好き復活
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 02:28:54.68 ID:YpnGfZx+O
レッツミラコー
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 02:44:16.70 ID:NV15+WbE0
蜂蜜の糖分が熱せられカラメルが出来上がった

黄熊「」ボオオォォォ ベットリ



妖狐仙人「消えないではないかっ!」

早耶P「そ、そんな・・・」

妖狐仙人「・・・ええい仕方ないっ!こうなったら妖術でこの森を洪水にするしかないっ!」

早耶P「ええっ!?洪水って・・・泉ができるくらいじゃだめなのっ!?」
妖狐仙人「調節できたら最初からやっておる!妖術は不幸や災害を与えるものなのじゃ!」

早耶P「ま、待ってよ!この森が洪水になるってことは、同じ標高のところもなるよね?そうなるととんでもない被害になるよ!」
妖狐仙人「しかしこのままでは黄熊が燃え尽きてしまうっ!!!」

早耶P「(妖狐仙人・・・かなり焦ってるな・・・火を消せる方法・・・)」

早耶P「>>120
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 05:04:56.13 ID:MT6APqt/O
妖術じゃなくて仙術でどうにか出来ないか?
もし無理なら私の尿で鎮火を試みる事になる
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 08:10:24.31 ID:NHit8aOr0
泉にドーンじゃだめなんか?
まあもう安価あるけど。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 13:02:16.44 ID:NV15+WbE0
早耶P「妖術じゃなくて仙術でどうにか出来ないか?もし無理なら私の尿で鎮火を試みる事になる」

妖狐仙人「え、えぇ??尿って・・・仙術・・・仙術・・・あっ!」
妖狐仙人「燃えるのは酸素があるからじゃ!分身して黄熊の周りを囲めば火を消せるかもしれんっ!」

妖狐仙人「ハッ!」

妖狐仙人は分身した

早耶P「み、皆すごいな・・・」

妖狐仙人は黄熊を覆うようにくっついた

火は・・・>>123

01〜20 消える

21〜98 密閉できない

ゾロ目 妖狐仙人様敬愛復活

早耶P「・・・消えなかったときのために準備しておこう・・・う、いてて・・・」

消えなかったら>>124

01〜30 尿で鎮火

31〜60 尿が足りない

61〜98 痛くて尿ができない

ゾロ目 おしっこ大嫌い復活
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 13:04:52.82 ID:9ebef3rC0
蘇ってプー○ン!
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 13:58:43.04 ID:hIsaK+BFO
なんてカオス
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 14:30:11.50 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人「ダ、ダメじゃ・・・空気を密封できないっ・・・!」
早耶P「どいて!尿でるよっ!」

妖狐仙人「うっ・・・っ・・・背に腹は代えられぬ・・・か・・・」

早耶Pは今朝の蜂蜜大量摂取の利尿作用で、いつもの倍の尿が出た
黄熊にまんべんなく尿をかけた

シャアアア ジョボボボボ

妖狐仙人「・・・・・・・・・・」

黄熊は鎮火した

早耶P「ふぅ・・・消せた・・・」

妖狐仙人「・・・・・・・・・・」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 14:55:32.14 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人「黄熊っ!」

妖狐仙人は黄熊に駆け寄り、炭を払おうとする
すると、炭はボロッと崩れる

妖狐仙人「!!!!!」

姿を現したのは、大きめの綿の塊
四肢と思しき箇所はほとんど炭になっており、崩れた際に糸のように細くなった

妖狐仙人「・・・っ・・・う・・・」
妖狐仙人「うぅ・・・うっ・・・ううぅぅ・・・黄熊ぅぅ・・・」ポロポロ
早耶P「・・・」

妖狐仙人は、黄熊であった綿の塊を抱き、声を殺して泣いた
早耶Pは、とても言葉を発せるような状況ではなかったが、少し整理して口を開く

早耶P「>>127
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 15:10:39.54 ID:9ebef3rC0
女神…………そっ、そうだ! 女神は…………!?
ドラゴンナイトが帰ってくる前に助けなければ…………!
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 15:16:20.50 ID:9ebef3rC0
いまだ自分とほぼ同年齢のぬいぐるみを持っている男としては、プーチ○は何とかして復活させたいぜ…………
…………まだ綿残ってるし、可能性はあるし………
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 16:14:26.12 ID:NV15+WbE0
早耶P「泉の女神の妹・・・そっ、そうだ!泉の女神の妹は・・・!?ドラゴンナイトが帰ってくる前に助けなければ・・・!」

妖狐仙人「・・・おぬしのその傷では、助けには行けぬじゃろう・・・妾が助けに行くわ・・・」

早耶P「・・・!妖狐仙人・・・その、大丈夫なのか・・・?黄熊のこと・・・」

妖狐仙人「・・・泉の女神の妹も妾の恩人・・・あやつまで、いや・・・あやつに死なれては妾は・・・」

早耶P「妖狐仙人・・・」

妖狐仙人「・・・おぬしこそ、その傷・・・大丈夫なのか?妾はおぬしを持ち上げられぬし、治療道具もない」

早耶P「この蜂蜜を・・・塗れば・・・」
妖狐仙人「またそれかの・・・」
早耶P「妖狐仙人も持って行って・・・!泉の女神の妹に・・・」コロッ

妖狐仙人「わ、わかった」ヒョイ

妖狐仙人「・・・」
妖狐仙人は千里眼で、森を見渡した

妖狐仙人「!いかんっ・・・だいぶ弱っておる・・・!」

妖狐仙人は炎の深いところへ潜っていった


早耶P復活まで 0/640

高級蜂蜜効果>>130

1.100回復

2.自然回復が1.5倍

3.自然回復が+25

自然回復>>130コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 16:53:56.17 ID:05YA9kJjo
1
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 17:32:03.10 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人は低空を飛行し、燃える森を進んでいく

妖狐仙人「かなり炎が広がっておる・・・木もほとんど焦げておる・・・」

爆風で木はえぐれており、土が溶けている場所もある
火の粉が舞い、枝は落ち、焼け野原にはそこら中に動物の焼死体が転がっている

妖狐仙人「・・・妾がここに逃げていなければっ・・・」

妖狐仙人は黄熊だった綿を強く抱きかかえスピードを上げる

妖狐仙人「あっ!泉の女神の妹!!」

妖狐仙人は泉の女神の妹を見つけた

泉の女神の妹「!・・・妖狐仙人・・・!無事、だったんだね・・・!」
妖狐仙人「おぬしもな・・・いや、重傷だが・・・生きてて本当によかった・・・」

泉の女神の妹「あっ・・・!早耶Pと・・・黄熊さんは・・・」

妖狐仙人「早耶Pも重傷だが生きておる!黄熊は・・・ま、まずおぬしを治療せねばっ!」

妖狐仙人は小瓶を開ける

泉の女神の妹「それって・・・蜂蜜・・・?」

妖狐仙人「あ、ああ・・・早耶Pが言うには塗り薬にもなると言っておったが・・・」
妖狐仙人「塗るぞ・・・大丈夫かの?」
泉の女神の妹「う、うん・・・」


早耶P復活まで 117/640

自然回復>>132コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 0/1050

高級蜂蜜で100回復

自然回復>>133コンマ

奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 17:36:13.05 ID:j9KQry0OO
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 17:38:51.90 ID:aAhZRqCjo
習近平はあの泉に落としたら復活とかしないかな
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 17:50:54.88 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人「こ、これで良いのか・・・のう・・・?」

泉の女神の妹「なんだか・・・痛みがやわらいできたよ・・・」

妖狐仙人「それはよかった・・・しかし・・・」
妖狐仙人「(森が火の海になっておる・・・ドラゴンナイトに幻術がバレるかもしれん・・・)」
妖狐仙人「(2人の傷はこれだけで大丈夫なのか・・・黄熊は・・・)」
妖狐仙人「・・・何をどうすればよいのじゃ・・・」

妖狐仙人「>>135

早耶P復活まで 122/640

自然回復>>135コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 190/1050

自然回復>>136コンマ

奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 18:05:43.38 ID:9ebef3rC0
………とりあえず泉で洗うかの

おしっこやらなんやらついてるし、どこかでしっかり黄熊であったものを洗う。
今は打つ手が無さそうなので、とりあえずビンも洗いそこに黄熊であったものを詰めて懐に安全にしまっておく。
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 18:11:19.73 ID:aAhZRqCjo
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 18:41:09.86 ID:NV15+WbE0
妖狐仙人「うぬ?あれは・・・泉・・・?」

木はなく草が少し燃えている程度の少し開けた場所に、小さな泉を見つけた

妖狐仙人「なんと・・・この森には泉があったのか・・・!」
妖狐仙人「・・・っ・・・」

妖狐仙人「・・・とりあえず泉で洗うかの」

煤や尿、カラメルにまみれた綿を泉で洗い、しっかり絞った

妖狐仙人「・・・ふわふわ感が薄れてしまった・・・」
妖狐仙人「・・・そういえば妾も、早耶Pの・・・」

言い切る前に服を脱ぎ、服と体を泉で洗った

その間、綿は周りの火ですぐ乾く
妖狐仙人「おっと、いかんいかん・・・黄熊がまた燃えてしまうところじゃった・・・そうじゃ」

妖狐仙人は蜂蜜が入っていた小瓶を泉で洗い、よく水を切って、そこに綿を詰めた

その間、服と体も周りの熱で乾いていた

妖狐仙人「・・・これくらいで良いかの・・・泉の女神の妹、具合はどうじゃ?」

泉の女神の妹「うん・・・大丈夫・・・」

妖狐仙人「(さて、どうしたものかのう・・・)」


妖狐仙人はどうする>>138


早耶P復活まで 160/640

自然回復>>138コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 263/1050

自然回復>>139コンマ

奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:14:58.28 ID:lXplY25q0
女神を抱え上げてとりあえずpと合流する。
あとそろそろ女神の妹扱いはやめてあげたほうがいいと思う。一応本人も泉の女神ではあるし。
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 20:49:41.96 ID:j9KQry0OO
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 21:37:11.23 ID:NV15+WbE0
一応、泉の女神の妹というのは名前のつもりです。自己紹介の時も名前をいったつもり、役職:神官 名前:神官みたいな。ちゃんとした名前つけたほうがいいですかね?

あと泉の女神の妹は神格がとても低くて、独立した神ではなくおねえちゃんにささえられて存在している【神みたいなもの】なので、良く言って泉の女神の妹なんです・・・
信仰やその他にも色々なことで神格はあがりますが、現状早耶Pの信頼より泉の女神にささえられているのが大きいため、やはり泉の女神の妹です。


妖狐仙人「とりあえず、早耶Pと合流するのじゃ」
妖狐仙人「早耶Pよりかは泉の女神の妹の方がなんか軽そうじゃから、こちらから行こう」
妖狐仙人「とは言え、人ひとりを抱え上げるのはやはり厳しい・・・」

妖狐仙人「泉の女神の妹よ、少し無理を言うが、自分で歩けるかの?」

泉の女神の妹「うん・・・結構回復してきたから、ゆっくりだけど少しなら飛べるわ・・・」

妖狐仙人「うぬ?おぬしも飛べるのかの?」

泉の女神の妹「うん・・・私、女神みたいなものだから・・・♡」

妖狐仙人「そうであったのか・・・!で、では行くぞ!ゆっくりで良い、もちろん妾も支えるのじゃ」
泉の女神の妹「ありがとう・・・♡」


早耶P復活まで 188/640

自然回復>>141コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 359/1050

自然回復>>142コンマ

奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:39:12.81 ID:yBtdbgtfO
ほい
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 21:41:08.67 ID:j9KQry0OO
はい
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/09(月) 22:01:16.60 ID:NV15+WbE0
2人はゆっくり飛行し、焼け野原を進んでいく

妖狐仙人「ここら一体はすでに燃え尽きてしまっておるな・・・」

泉の女神の妹「そ、そんな・・・森が・・・」

妖狐仙人「・・・すまぬ・・・妾がここに逃げてきたばかりに・・・」
泉の女神の妹「!そ、そんなことっ・・・うっ・・・!」
妖狐仙人「だ、大丈夫かっ!」

泉の女神の妹「う、うん・・・ちょっと傷が痛んだだけ・・・」

妖狐仙人「・・・本当にすまぬっ・・・」

泉の女神の妹「・・・大丈夫だって・・・」


早耶P復活まで 269/640

自然回復>>144コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 426/1050

自然回復>>145コンマ÷2

奇数のゾロ目で早耶Pがトレントに遭遇
偶数のゾロ目で妖狐仙人と泉の女神の妹がトレントに遭遇
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:01:54.83 ID:aAhZRqCjo
偶数ゾロ鯉
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:03:57.07 ID:6XLeRUsnO
ほい
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 01:23:17.66 ID:YLtzQ98v0
2人はゆっくり飛行し、焼け野原を進んでいく

妖狐仙人「・・・」

泉の女神の妹「・・・」

その最中、泉の女神の妹は焼け野原に転がる数々の焼死体を見て、黙り込んでいた
妖狐仙人は、そんな泉の女神の妹にかける言葉がなかった

とてもいたたまれない空気の中、2人は早耶Pを見つける

妖狐仙人「・・・!早耶P!」
泉の女神の妹「!早耶P・・・!」

早耶P「!泉の女神の妹!妖狐仙人!」

2人は早耶Pのもとへゆっくり下りていく

泉の女神の妹「早耶P・・・!酷いケガ・・・!」

早耶P「大丈夫だよ!もうかなり癒えてるから・・・泉の女神の妹も生きててよかった・・・!」

泉の女神の妹「うぅ・・・早耶Pぃ・・・怖かったよぉ・・・」
泉の女神の妹「急に爆発して・・・一人で・・・痛くて・・・ううぅぅ・・・」

早耶P「よしよし、もう大丈夫だよ・・・」
泉の女神の妹「うわああああん!」

妖狐仙人「・・・これで、皆揃ったの・・・」

燃え盛る森の中、爆発で何もかも消し飛んだ焼け野原で、早耶Pと泉の女神の妹は再会の喜びに浸る

妖狐仙人は、2人の笑顔を見て安堵するも、その直前までの泉の女神の妹の顔と、
そこにはないもう一人の顔を思い出し、やるせない気持ちでいっぱいになった


早耶P復活まで 352/640

自然回復>>147コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 429.5/1050

自然回復>>148コンマ

奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>146が来て助けてくれる
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 01:31:02.70 ID:YLtzQ98v0
ミス


早耶P復活まで 352/640

自然回復>>148コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 429.5/1050

自然回復>>149コンマ

奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>150が来て助けてくれる
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:32:05.74 ID:glQiXlWQo
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 02:19:51.58 ID:F82gISP3O
はい
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 03:10:10.76 ID:YLtzQ98v0
早耶P「ふう、もうだいぶ傷が癒えてきた・・・多少ムチャすれば普通に動けるぞ!」
泉の女神の妹「よかった・・・♡・・・私もムチャすればゆっくりだけど飛べるよ・・・♡」

妖狐仙人「2人ともムチャはよくないのじゃ、今は傷を治すことに集中せい」

早耶P「ああ、わかった・・・」

泉の女神の妹「あれ・・・黄熊さんはっ・・・!?」

妖狐仙人「・・・黄熊は・・・」

妖狐仙人は綿の詰まった小瓶を懐から取り出す

泉の女神の妹「・・・それって・・・さっき洗ってた・・・」
妖狐仙人「・・・炎に焼かれて・・・」
泉の女神の妹「っっっっ・・・!!!」

泉の女神の妹は絶句する

泉の女神の妹「どうして・・・どうして、こんなことにっ・・・!」ポロポロ

早耶P「・・・ドラゴンナイトの攻撃だよ・・・」
泉の女神の妹「・・・へ・・・?ドラゴンナイト・・・?」グスッ

早耶P「・・・とんでもなく巨大で・・・一瞬で飛び去って行った・・・あいつに見下ろされるだけで、何もできなかった・・・」

早耶Pはドラゴンナイトの姿を思い出し、再び打ちひしがれる

泉の女神の妹「・・・」
泉の女神の妹「・・ゆ、許せない・・・」

妖狐仙人「泉の女神の妹・・・」

一方泉の女神の妹は、ここに来るまでに見てきた数々の焼死体を思い出し、ドラゴンナイトに憤りを覚える

泉の女神の妹「今も、炎は広がってたくさんの自然や動物が焼かれているはず・・・それに黄熊さんまで・・・」

妖狐仙人「・・・うぬ・・・」

早耶P「・・・えーっと、とりあえず・・・今、どうしよっか・・・」

誰がどうする>>151


早耶P復活まで 426/640

自然回復>>151コンマ

奇数のゾロ目でドラゴンナイトが幻術だと気づく
偶数のゾロ目で幻が逃げ切りドラゴンナイトは諦める


泉の女神の妹復活まで 487.5/1050

自然回復>>152コンマ

奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>153が来て助けてくれる

===========================

今日はこの辺で

あと泉の女神の妹のことなんですが自分でも書いてて、モノローグではそこまでではないですが
キャラに呼ばれるときに凄い違和感を覚えるようになったんですが、ちゃんとした名前とかつけたほうがいいですかね?
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 03:27:46.66 ID:glQiXlWQo
みんなで火を止める方法を考える

名前はいらないかな…
のを外して泉女神妹とか女神妹とかでいいんじゃない?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 04:01:44.86 ID:F82gISP3O
おっいいゾロ目
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/10(火) 16:05:38.43 ID:YLtzQ98v0
単発です。21時あたりから書けそうです

泉の女神の妹についてはとりあえず>>151を採用させていただきます

========================================

泉女神妹「火を止めなきゃ・・・!まだ、無事なところもあるはず・・・せめてこれ以上の犠牲は出したくないっ・・・!」
早耶P「・・・そうだね・・・私もこれ以上OUCHIがメチャクチャになるのは見ていられないよ!」
妖狐仙人「この惨状は妾のせいじゃ・・・解決するためならなんだってする・・・!」

早耶P「一番現実的なのは、近くの村や町の人達に助けを求めることだね・・・」
早耶P「あーでも皆ドラゴンナイトを見ただろうし、怖がって来てくれないかも・・・それでなくても、森林火災は危ないし・・・」

泉女神妹「そうだ・・・!おねえちゃんなら、私よりもっと水を操れる・・・!」
早耶P「しかし、森がここまで荒れてしまうと・・・伝説の泉の場所がわからなくなってしまった・・・」
泉女神妹「え・・・?・・・あ、えっと・・・あの泉に出てきた時のことが伝説になっただけで、どの泉でもおねえちゃんは出てくるよ・・・?」
早耶P「え」
泉女神妹「だけど、何か変わったものが泉の底に落ちてこないと出てこないの・・・泉の外は見えないから・・・」
泉女神妹「だから、この火事にも気づいてないと思う・・・いろんな人にわざと斧落とされてたの気づいてなかったし・・・」

妖狐仙人「すまぬ・・・妾はなにも思いつかぬ・・・しかし、妾は傷が浅いからおぬしらよりも動きやすい」
妖狐仙人「天を駆け村や町へ行き、泉の底へも潜り、おぬしらの杖にもなろう!」


妖狐仙人「・・・うぬ?」


早耶P復活まで 492/640

自然回復>>154コンマ

奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>155が来て助けてくれる

泉の女神の妹復活まで 573.5/1050

自然回復>>155コンマ

奇数のゾロ目でトレントに遭遇
偶数のゾロ目で>>156が来て助けてくれる
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