【R-18】御坂美琴(16)「研究所に潜入?」【安価とコンマ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

201 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/08(土) 02:40:51.25 ID:fmqiRjGIo
本日はここまで。次回はオーク陵辱編です。

バッドステータスの効果はぶっちゃけノリと勢いです。反映できる運び方ができればと思いますが、単なるフレーバーとして見てもらっても大丈夫です。
ちなみに「種付け(◯◯)」は、『あらゆるコンマ判定で90以上(ファンブル)した時に強制的に出産する』みたいなのを考えてました。

安価の投げ方本当に難しいですね……
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 03:06:38.49 ID:jtINDH1wO
おつおつ
個人的に、世界で初めてオークの体液に媚薬設定持たせた人は天才だと思う
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 03:10:48.52 ID:G67fylMIO
乙でした
204 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/08(土) 19:27:43.41 ID:fmqiRjGIo
更新再開しますが、先にコンマで展開決めたいと思います。

01〜30(マイナス修正によりクリティカル無し) 犯されるも中出し寸前で脱出。状態異常なし。
31〜89 犯されオークの仔を孕んでしまう。状態異常「媚薬汚染(オーク)」「種付け(オーク)」を付与されるが、辛うじて脱出。
90〜00 ↑に加えて研究所に捕らわれてしまう。陵辱パート突入。

脱出判定コンマ↓1
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 19:34:35.13 ID:G67fylMIO
無駄ァッ!
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 19:50:51.38 ID:XHmYxntxo
じらすねぇ
207 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/08(土) 20:21:27.51 ID:fmqiRjGIo
美しい「生きた首飾り」を手に入れたオークは、その太い指を巧みに動かし美琴の張りのある乳肉を背後から揉みしだいていた。ボディスーツ越しの豊満なシルエットはその都度形を柔軟に変え、健気に主張する突起は乱暴に摘まれて指先で捏ねくり回されてしまう。

「ひっ💕あぅ、んんっ💕!」

「ヒヒ、ガキノ癖ニココハ立派ナンダナァ?」

「好きでこうなった訳じゃ………あ、ひぁ、ふぅうううんっ💕💕💕!!」

きゅっと指先に力を入れられると、それだけで美琴は甘い悲鳴をあげながらスーツの内部へミルクを垂らしてしまう。隙間から漏れた白い雫を肌ごと舐めあげたオークは、その味に舌鼓を打つと下半身の肉杭を一層いきり勃たせた。豚のようなざらついた舌での不意打ちは、数刻前に魔犬の媚薬唾液に晒された美琴の肌にぞわぞわとした不快な感覚を殊更気持ち良く変換して伝わった。美琴の身体を持ち上げて貪欲にスーツの内側に舌をねじ込み滴る母乳をねぶるオークの姿は、さながら新しい飴を与えられた子供のようだった。

「旨イ、旨イゾォ!!ガキニモ絶対飲マセテヤルカラナッ!!」

「ガキ、って……!ひゃああっ!?」

重力に従いだらりと下がっていた美琴の両脚が、オークに抱えられてM字に折り畳まれた。布の部分を既にずらされ剥き出しになっていた美琴の裂け目に、オークの巨根がぴたりと押し付けられたかと思うと、次の瞬間それがずぶりと美琴の体内へ沈んでいった。
208 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/08(土) 20:54:51.35 ID:fmqiRjGIo
「う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"━━━━っ!!!!」

串刺し、という表現が最も適切だろう。
身体の重さも相まって、大木の根ほどもあるオークの生殖器が、美琴のまだ未成熟な秘裂に根元まで突っ込まれてしまった。
満足げに鼻を鳴らしたオークとは対照的に、これまで受け入れたことのない男性の質量に襲われて、美琴は目を見開き天を仰いだ。奥の子宮ごと圧し潰されてしまいそうな感覚は、これまでの怪物との戦いの中で一番の衝撃を以て美琴に降りかかった。

「安心シロヨ、スグニッ、良ク、ナルゼッ!」

「あぐぁ💕!ひんっ!あ、お"お"っ"💕、だめっ!こんなの死んじゃうっ、しんじゃうからぁぁっ💕!!!」

内臓までまとめて持っていかれそうな勢いで引き抜かれた後、間髪入れずにもう一度奥まで突き込まれる。端から見れば処刑と大差ないような行為にすら、今の美琴は一種の快楽を覚えてしまっていた。頭上に掲げられた腕を振り回してもがくが、がちゃがちゃと騒がしい金属音を立てるだけでオークには傷一つつけられない。濁流のような肉悦に流されまいと歯を食い縛るが、気まぐれなオークの一突きで容易く破られ情けない嬌声を吹き上げてしまう。
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:13:16.98 ID:x/oZWjEsO
オークも中出し失敗か…
210 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/08(土) 23:44:54.31 ID:fmqiRjGIo
直立姿勢のまま剛直を打ち付けながら、腕の力で美琴の身体を上下に揺さぶるオーク。その扱いは雌に対するというよりも、『モノ』に対するものだった。やがてピストン運動が、子宮口に摩りつける動きに変化する。
さっきの言葉通り、やはりこの怪物も自分を孕ませるつもりなのだと今更ながら美琴は戦慄した。体内から殴られるような衝撃にえずきながらも抵抗の意思を見せるが、何十回と激しいピストンを受けた身体には、オークの剛力を振り解いて反撃を与える余力は残されていなかった。

「っぐぅぅぅっ!やぁぁっ!中は嫌ぁぁ!」

「モウ遅イッ!出スゾ出スゾォォ!!
一滴残ラズ子宮デ飲ミ干セェェェェェェッ!!!」

渾身の力でオークが美琴の最奥に自身の逸物を突き入れた。最早怪物の脳裏には戦利品を孕ませることしか頭になく、それは目前に差し迫った事実だと確信し切っていた。
故に、泣き叫ぶ美琴が僅かに帯電していたことに、その時まで気付けなかった。

オークの四肢を地面から現れた漆黒の棘が刺し貫いたのは、その溜め込んだ精を吐き出さんとする寸前のことだった。
211 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/09(日) 00:05:47.25 ID:sQ+65i7oo
あまりに突然のことに、オークは美琴の脚を固定していた両手を手放し刺さった砂鉄製の棘を抜こうとした。その一瞬を、美琴は待っていたのだ。
自分を貫くオークの生殖器を身体を使って引き抜くと、空中できりもみ回転を加えて狼狽するオークの背後をとった。首にかかった鎖が交差し、怪物の肉づきの良い首を絞め上げる。皮肉なことに、それは怪物が少女を一度倒した方法と同じだった。
背後で手綱を取る美琴を引き剥がそうにも、手足を貫通する長い砂鉄の棘をどうすることもできないオークは、ただ呻くことしかできなかった。

「グォォォ……ッ!孕マセ、孕マセテ……!女、犯ス……!犯スゥゥ……!」

やがて泡を吹きながら、目を回して巨体が闘技場の土を舐めた。地響きと共に、美琴も両手首の枷から解き放たれる。

(良かった……!気付かれてなかった!間に合ってなかったら、私はきっと………)

オークに膣道を蹂躙されながらも、足元の砂鉄を磁力で徐々に操作し、一瞬の隙を狙って砂鉄を棘状にして出現させた。全力の打撃が効かなかった以上、刺突や斬撃のような攻撃手段でしかオークの体を傷付けることはできない。容量を越えた快楽の中で美琴が編み出した逆転の一手は、寸での所で怪物に届いた。

「行かなきゃ、次の階に…………」

休んでる暇は無い。胎内がぽっかりと空いたような感覚を誤魔化して、スーツを整えた美琴は、ふらつきながらもオークの眠る闘技場を後にした。
212 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/09(日) 00:11:22.17 ID:sQ+65i7oo
B2F踏破。以下現在のステータス。

【名前】御坂美琴
【性別】女
【年齢】16
【状態異常】
・巨乳化
改造によって胸が大きくなった状態。特殊な措置を施さない限り解除不能。
・母乳体質
刺激を受けると妊娠の有無に関わらず胸から母乳を噴出してしまう体質。胸部関係の判定にマイナス修正が加わる。
・媚薬汚染(魔獣犬)
魔獣犬の唾液に含まれる媚薬に侵された状態。時間経過で解除されるが、脱出判定にマイナス修正が加わる。
213 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/09(日) 00:19:40.15 ID:sQ+65i7oo
今夜はここまで。

結構安価絞ったつもりですが、まさかの孕ませ失敗。愛の力ってすごいですね(小並感)。
期待してた方はごめんなさい。次からもう少し安価が厳しくなると思います。美琴は果たしてどこまで勝ち抜けるのでしょうか。

次回vsアルラウネ(見た目佐天さん)。
負けた時用に植物姦の描写の復習してきます。
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:20:47.64 ID:HTebPzFBO
乙でした
見た目が佐天ってことは、不意打ち判定アリかな?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:38:01.06 ID:jIcgT8aOo
おつおつ
つぎこそは…
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:21:14.71 ID:EFrHhaaK0
花粉や蜜による催眠はできるのかな?
217 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/10(月) 22:30:19.30 ID:tx+O/Vuho
更新再開します。

つづら折りの階段を下る美琴の耳にふと届いたのは、聞き慣れた声が紡いだ叫び声だった。

「嫌ぁ!助けてっ!誰かぁぁーっ!!」

間違える筈もない、この研究所に囚われている佐天涙子の声だ。悲鳴は確かに階下から響いている。美琴はたまらず駆け出した。かけがえのない親友が、今この瞬間にも得体の知れない実験生物の餌食になっているかもと考えるだけで、これまで受けた陵辱の痛みは吹き飛んだ。やがて見えた光をくぐると、そこは柔らかな土が一面に広がる農場のような場所だった。

「佐天さんっ!」

大声で呼び掛けると、生い茂る草木の間から一つの影が現れた。

「御坂さん………!」

姿を見せたのは、声の主である佐天だった。
しかし、その下半身は巨大な真紅の華の中央に取り込まれており、見える上半身も衣服を剥かれた異様な光景が美琴の目に映った。

「待ってて、今助けるから!」

遮二無二走り寄る美琴。その背後から、音もなく忍び寄る二本の触手があった。

美琴の回避判定↓1
コンマ30以下で成功。
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 22:31:43.96 ID:VtXQcIHMO
219 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/10(月) 22:52:11.19 ID:tx+O/Vuho
96→ファンブル。確定失敗の上バッドステータス追加。

「きゃあッ!?」

人間の腕ほどの太さを持つ触手の正体は、深緑に染まる植物の蔦だった。二本の蔦は美琴の両腕に巻き付き、地面から顔を出したもう二本の蔦が両足を絡め取った。一瞬のうちに美琴を捕獲した蔦は、その肢体を主人の元へと運んでいく。
華に囚われていた筈の、佐天の元へと。

「ふふ。やっぱりこの姿だと油断してくれますね」

「どうして……!あんた、本当に佐天さんなの!?」

「佐天……あぁ、この身体の基になった子ですか?」

個体名『アルラウネ』は、研究所が確保した実験台「佐天涙子」の遺伝子情報をもとに作成された、植物と生物の中間に位置する全く新しい生命だった。眼前に引き立てられた美琴へ向けて、アルラウネは微笑んだ。
それは佐天が今まで見せたことのない、抗い難い妖艶な魅力を湛えていた。
220 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/10(月) 23:32:47.84 ID:tx+O/Vuho
「あの子は、佐天涙子はずっと助けを呼んでましたよ。「御坂さん」や「白井さん」、「初春」も呼んでたっけ……?
冷たい機械に繋がれて、色んな実験動物と交配させられてる時もずっと、さっきみたいに、「誰かぁぁー!」って……」

くすくすとアルラウネは笑い、佐天と全く同じ声音で記憶に刻まれた彼女の悲鳴を再現する。彼女から生まれたアルラウネは、佐天の記憶をほぼ全て継承していた。おかげで美琴がどうすれば自分に食い付くか、どう叫べば警戒もせずに近寄ってくれるかが、本能として理解できていた。
甘い香りで標的を誘い、射程に入った哀れな獲物をたちまち自分の中に取り込んで捕食する。アルラウネの生態は、まさしく食虫植物のそれに酷似していた。

「あの子から生まれた時、私はとっても嬉しかったんです。だから」

そこまで言って、アルラウネは美琴の顔を引き寄せた。悔しさに閉じた唇をぺろりと一舐めすると、長年愛し合った恋人のように熱烈に美琴に口づけた。

「ん、ふぅぅぅ!?ふぁ、あ、ん、やめっ、んく、はぁん……!」

「んむ、れろ、っ……らめれふよぉ?ちゃんと飲み込まなきゃ、気持ちよく子供は作れませんから、ね?」

「何言って、やんっ、ふ、はぁっ、ひぅ、やぁぁ……!」

見知った顔から受ける濃厚な接吻を、美琴はただ声を震わせて享受するしかない。口内を蠢く舌と共に、とろりとした甘い蜜が美琴の喉に流れ込む。あちこちからふんわりと漂う花の芳香が、身体の感覚を麻痺させる。彼女の体内で生成される蜜には、摂取した生物を強制的に発情させる効果、そして強い依存性を含んでいた。ねっとりと塗り込むような口づけを通して美琴に、交配相手に蜜を注ぐ。それは相手に対する、アルラウネからの最大限の慈悲であり、愛情表現であった。

「あぁ、はぁっ、ぅん、はぁ………っ」

「とっても可愛いですよ、御坂さん💕」

やがてアルラウネが唇を離すと、そこには口の端から花蜜を溢れさせ、びくびくと放心したまま幾重にも織り成す蔓で覆われた美琴の姿があった。
221 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/10(月) 23:41:21.54 ID:tx+O/Vuho
状態異常「媚薬汚染(アルラウネ)」が付与されました。

・媚薬汚染(アルラウネ)
アルラウネの体内で生成した媚薬の蜜に侵された状態。強い依存性を持ち、長時間摂取しないと中毒症状を引き起こす。
時間経過で回復できずに攻撃判定にマイナス修正が加わる他、以降判定ごとにファンブル値が5増加する。(現在85以上)

解除にはアルラウネの体内にある解毒作用のある体液を飲む必要がある。
222 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/11(火) 01:00:37.04 ID:bPTm3VfYo
「邪魔なお洋服は脱ぎ脱ぎしましょうねー?」

蔓を器用に操って、美琴の肌にぴっちり吸い付く特殊スーツをするすると脱がせていく。数分もしないうちにスーツは美琴の足元に捨てられ、代わりにウェディングドレスのように蔓を身体中に巻き付けられた、生まれたままの姿の美琴がアルラウネに差し出された。

「いや、あぁあっ!💕はっ、やぅぅん💕やっ、だめぇ、おっぱい吸わないでぇぇっ!!💕💕」

先端が四つに裂けた肉食獣の口に似た蔦が美琴の両胸にむしゃぶり付いた。ちゅうちゅうと赤子のように胸を吸う蔦からも蜜が滴り乳房を濡らす。身動きの取れないままいやいやと悶える美琴を、恍惚とした表情でアルラウネは眺めていた。
美琴を今責めている蔦を含めて、この階の全ての植物はアルラウネから分化した、いわば手足のようなものだ。絶えず美琴の体表を無秩序に這い回るように見える無数の蔓や蔦は、その実アルラウネの制御のもと「捕らえた少女を犯す」という一つの目的に向かって調律された動きを繰り返していた。

「ひぁあああああ!?💕💕あっ💕あぁ💕やだっ💕そんなとこ舐めないでぇっ💕💕」

美琴の脚の間に顔を寄せたアルラウネは、悪戯っぽく舌を出して少女の泣き顔を見上げると、蜜をたっぷりと纏わせた可憐な舌で美琴の秘裂にのめり込んだ。
223 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/11(火) 01:21:45.03 ID:bPTm3VfYo
強烈な快感に、全神経が焼き切れそうになる。経口摂取でも身体中が敏感になってしまう劇薬を全身のうち最も弱い粘膜に直接塗りつけられてしまった美琴の受けた衝撃は、筆舌に尽くしがたいものがあった。
何より、自分のよく知る「佐天涙子」の姿でこのような淫蕩極まる行為をされること自体が、美琴の中の倒錯的な情動を掻き乱して止まない。
ゆっくりとナカで蠢く真っ赤な舌が、かき混ぜるような水音と共に段々と美琴を追い詰めていく。

「あぁぁっ💕💕いっ、ひいぃっ!💕やあぁぁぁんっ!!💕💕💕」

最も敏感な場所を探り当てられ、そこを穿つ舌先での集中攻撃に屈して、美琴は溺れるような絶頂感に全身を任せてしまった。
すっかり濡れそぼった秘裂から顔を離して、散々に美琴をなぶった赤い舌をもう一度出してアルラウネは囁いた。

「何も考えないでいいんですよ。御坂さんはただ気持ちよくなって、私の種を受け入れてくれればいいんです。
ほら……私の蜜、また欲しくなってきたでしょう?」

舌先からどろりと重く垂れた蜜を間近で見て、美琴は思わずごくりと息を呑んだ。
224 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/11(火) 01:42:15.07 ID:bPTm3VfYo
「もう私無しでは生きられないでしょ?
私なら御坂さんを満足させてあげられます」

(止めて……!佐天さんの声で、そんなこと言わないで!)

「私の蜜、中毒性があるんです。もし今断ったら、御坂さんきっと狂っちゃうかも……」

(欲しいっ💕あの蜜がほしい💕駄目、逃げなきゃ。飲みたいっ💕違う、戦わなきゃ!佐天さんが、佐天さんがっ!)

「だから、大人しく私を受け入れてください。ね?」

ずるり、と。
美琴の前に、男性器を模した先端の蔦が現れた。それはアルラウネの「雄しべ」に相当する器官だった。蜜にまみれ、てらてらと輝きを纏ったそれは、選択を迫るように美琴の秘裂へとすり寄ってきた。

脱出判定↓1

01〜40 脱出。戦闘を継続。
41〜84 脱出失敗。雄しべを受け入れてしまう。
85〜00 ↑に加え、花の中に取り込まれてしまい脱出不可能となる。陵辱パート突入。
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 01:44:16.43 ID:PXyvZU6Y0
どうなる?
226 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/11(火) 01:54:49.74 ID:bPTm3VfYo
駄目だ、と理解していた筈なのに。
伸びるアルラウネの細腕を、迫る雄しべを、触れる唇を、美琴はそのまま受け入れてしまった。

「あぁっ……!嬉しいです!!やっぱり御坂さんも、私を求めてくれてたんですね!」

「っ!?ち、違っ!私は……!!」

「あはっ💕照れなくてもいいんですよ?
これから二人で、いっぱい交配しましょうね……💕💕」

「ああああぁぁ━━━━っ!!」
227 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/11(火) 02:00:58.09 ID:bPTm3VfYo
何やらバッドエンド風の引き方になりましたが、今夜はここまでになります。

ファンブルしたからってアルラウネに勝手な設定(媚薬の蜜)追加してすみませんでした。条件次第でアルラウネから解毒薬をドロップするので、解除は結局安価次第になりますが。
書いてて過去一で筆が乗った(気がする)のは私が佐天さん好きだからです。私情入りまくりですがご了承ください。
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/02/11(火) 02:06:35.19 ID:PXyvZU6Y0
お疲れ様でした。

>>アルラウネに勝手な設定(媚薬の蜜)追加してすみませんでした。

アルラウネ作ったのは私ですが、好きな設定を足してくださって構いません。
花粉でも蜜でも、どうぞお好きなように設定をカスタマイズしてください。
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 02:24:47.21 ID:cYRXQz7fo
おつおつ
230 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/12(水) 23:36:22.06 ID:4UkL2Nzgo
更新再開します。

「あ"ぁ"ーっ💕💕💕やらっ💕止めてぇ💕またいくっ💕いっちゃ、あ、やぁあ"あ"あ"っ!!💕💕💕」

無数の草木に包まれた裸身をアルラウネに抱かれながら、美琴はひっきりなしに押し寄せる絶頂に声を枯らして啼き続けた。傍から見れば二人の少女が愛し合う禁断の花園は、実のところは怪物が少女を孕ませる真っ只中の冒涜的な光景。
睦まじく舌を、指を、身体を絡ませる彼女らを見てしまえば、それを信じるのは難しいだろう。しかし美琴の秘裂に深々と突き込まれた『雄しべ』が、その生温い幻想を粉々に打ち砕く。

「あんっ💕気持ちいいですか?御坂さんのナカに根を張って、孕むまで絶対抜けないようにしたんですよ💕💕」

「いやぁっ💕佐天さんっ抜いてぇぇっ!💕💕女の子どうしで、こんなのっ💕らめらからぁ💕💕」

目の前で語りかける少女は自分の知っている彼女ではないと分かっていたが、美琴は彼女を「佐天さん」と確かに呼んだ。『アルラウネ』という名前を知らないこともあったが、今自分を愛おしそうに抱いている花の怪物は、それを否定するにはあまりに佐天涙子に似過ぎていた。
231 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 00:33:16.21 ID:ldE10k36o
「往生際が悪いですよっ💕そんな悪いお口は、んっ、こうしてあげますっ……!」

「んぅう!?あう、ん、ぷぁ、あぁ……っ💕💕」

駄目だと繰り返す美琴の口を接吻で塞ぎ、更なる媚毒を体内へ注ぎ込む。それだけで蜜にまみれた美琴の肢体はぶるぶると弛緩し、抵抗の気力を奪われてしまう。美琴は気付かぬうちにに自分から舌を絡め、もっと蜜をと求めて切なく喘いでいだ。

「ちゅ💕ん、むう💕ふ、はぁん💕💕んッ💕ん💕ふぅぅっ💕💕」

「はぁぁっ💕そんなに激しく求められたら、私っ、張り切っちゃいます……!」

今まで対峙した実験体とは違う、優しく、しかし確実に孕ませるという強固な意思を感じさせる雄しべの抽送は、緩急をつけた極めて理性的なものだった。それが尚更、美琴から「犯されている」という自覚を失わせていった。

「ほーら💕御坂さんの大好きな私の花の蜜、たっぷりかけてあげます💕」

美琴の頭上に咲いたのは、本来の佐天涙子が愛用している髪留めに似た、小さな白い花。
そこから滔々と滴り落ちる透明な蜜が美琴の顔を流れ、柔肌を通り、やがて爪先までも覆い尽くした。

「ふああああっ💕💕💕やぁ💕もうやらぁぁ💕これ以上されたら💕わたしっ、おかしくなっちゃうぅっ💕💕」

嫌という言葉とは裏腹に、待ち望んでいた甘露を身体中で受け止めて、美琴はすっかり蕩けた言葉で蜜のもたらす禁忌の快楽に浸っていた。
232 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 00:57:29.84 ID:ldE10k36o
白花から流れる蜜は、交わる二人の少女の間にべったりと糸をかけて尚もその身体を穢して止まない。溺れてしまいそうな甘い時間を一区切りするように、美琴の耳元でアルラウネは囁いた。

「あぁ……っ!そろそろ出ます💕出ますっ💕私たちの赤ちゃん、受け止めてくださいぃっ💕💕」

それを聞いた瞬間、熱暴走しかけていた美琴の脳内がはっと明瞭になった。

「っ、やだぁああっ!産みたくないっ、当麻の、あいつの赤ちゃんじゃなきゃやだぁっ!
佐天さんっ、お願いたすけて……!」

散々に陵辱されても尚、美琴は恋人への想いを捨てずに抱き続けていた。いつか宿したいと願っていた、彼と育む新しい生命。もし目の前の『佐天さん』を受け入れてしまえば、それは彼への何よりの裏切りとなってしまう。
しかし、その言葉で思い止まるほど、『アルラウネ』は人の心を持ってはいなかった。

「ウソですよっ💕カラダはこんなに欲しがってるんですから💕あッ💕観念して赤ちゃん、んっ💕産んでください……っ!💕」

口では拒絶しながらもきゅうきゅうと物欲しげに締めつける美琴の肉襞を雄しべ越しに感じて、怪物はその言葉を嘘だと断じた。人間の情動を理解するには、この哀しき実験体はあまりに早く育ちすぎた。
絶望する美琴の涙を蔓で拭って、アルラウネは最高の瞬間を迎えようとしていた。
233 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 01:01:37.71 ID:ldE10k36o
結末判定↓1

01〜20 中出し寸前で脱出し、逆転。
21〜79 懇願空しく種付け完了。しかし辛くも逃走成功。
80〜00 力及ばず種付けされてしまい、更に 研究所の捕獲班に捕らえられてしまう。陵辱パート突入。
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 01:07:05.39 ID:IRAlwIQbO
孕めっ!
235 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 02:17:35.29 ID:ldE10k36o
「御坂さんっ!💕うぁああっ!!💕」

「嫌ぁっ!やだやだぁっ!!ひぁああああああああああああっっっ!!!!💕💕💕💕」

絶叫と共に、雄しべから大量の子種が美琴の子宮へと注がれた。既に蜜による汚染を受けていたそこは、どろどろと放たれたその粘つく感触を敏感に感じとり、積極的に奥へと導かんと蠕動を始める。それに気分を良くした雄しべも、おまけとばかりに二、三度収縮しては、出し切れずに手前で滞っていた残りの汁を吐き出した。

「あぁっ………赤ちゃん出来ちゃうぅ……!
佐天さんとの、赤ちゃん…………」

ぼろぼろと泣き崩れる美琴。先刻秘所に注がれた種液は、今も栓をするように深々と穿たれたままの雄しべに阻まれて一滴も垂れては来ない。彼女は自分を身軽なままで手放すつもりはこれっぽっちもないのだと思い知る。

「ふふっ、今から楽しみです!
御坂さんに似て、可愛い子ができるといいですね💕」

そんな美琴の悲愴な様子もどこ吹く風とばかりに、労うように美琴の額にキスを落としてアルラウネは満面の笑みでそう告げた。やっていることは鬼畜の諸行そのものだが、その台詞は間違いなく、母体とそこから生まれる子供を祝福する心からの言葉だった。

美琴の身体を戒める植物が、これまでに増してその数を増やした。それは我が子を宿した少女を守る本能から発したアルラウネの意図したことだ。そして、我が子を産み落とすまでここから逃がさないという確固な意思も、その新緑の牢獄には含まれていた。

「じゃあ、2回目いってみましょうか!
何度でも何度でも、子供ができるまで、たっくさん出してあげますからね……💕」

「あ、あぁ……!やだぁ……!さてんさん、もう、止め……!!」

哀願は届かず、再び質量を増した雄しべが美琴の膣内を抉る。そこに居ない彼女の名前をひたすら呼んでも、その響きは甘い花蜜の濁流に押し流され、無力に掻き消されてしまった。
236 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 02:39:48.25 ID:ldE10k36o
御坂美琴が地下3階に到達してから、数時間が経とうとしていた。

「あぁ……💕う"ぁ"っ💕あ"ぁーっ……!💕💕」

乾いた絶頂に身を捩らせながら、ふかふかの土に横たえられた身重の美琴は、雄しべによって何時間も抜かずに責め抜かれた女陰から出てくる文字通りの『種』をアルラウネに捧げていた。
出産の痛みすら、快楽を増幅する花蜜を飲まされたことで有耶無耶にされてしまう。結果、忌まわしいこの落胤を美琴は法悦によがりながら幾つも孕み、挙げ句産み出してしまった。

「ひぎゅっ!?💕や、また……っ💕💕」

高校生の身体に似つかわしくない大きな腹を震わせ、美琴は次の出産の衝撃を迎えた。
種が地に落ち、そして凄まじい速さで芽吹いていくその様子を、アルラウネは夢見心地で眺めていた。彼女らは幼少期を種の姿で地中に潜り、栄養を蓄え半人半花の姿へと成長する。たった今産まれた種たちがアルラウネと同じような姿になるにはまだ時間がかかるが、そう遠くもないだろうと肥沃な土壌に根を下ろした彼女は確信していた。
237 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 02:47:21.67 ID:ldE10k36o
「ふぁ……。ごめんなさい、ちょっと、頑張り過ぎたかな……?」

アルラウネの周囲の花弁が、彼女を守るようにするすると閉じていく。交配のために何発も美琴に子種を植え付けたアルラウネは、休眠の体勢に入っていた。

「佐天、さん……?」

「待ってます。私の、可愛い子ども…………」

尻切れ蜻蛉の言葉を残して、花は完全に閉じられ、後には巨大な蕾だけが残った。

託された種を全て土に還した美琴は、足元のスーツを再び纏って、よろよろとした足取りでその場を後にした。

(助けなきゃ。本当の、佐天さんを……!)

それでも、無防備な蕾に攻撃を仕掛けることは、最後までしなかった。
あの中で眠る親友に似た顔を思うと、美琴はどうしてもそれを傷つけることは出来なかった。
238 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 02:51:05.37 ID:ldE10k36o
B3F脱出。以下現在のステータス。

【名前】御坂美琴
【性別】女
【年齢】16
【状態異常】
・巨乳化
改造によって胸が大きくなった状態。特殊な措置を施さない限り解除不能。
・母乳体質
刺激を受けると妊娠の有無に関わらず胸から母乳を噴出してしまう体質。胸部関係の判定にマイナス修正が加わる。
・媚薬汚染(アルラウネ)
アルラウネの体内で生成した媚薬の蜜に侵された状態。強い依存性を持ち、長時間摂取しないと中毒症状を引き起こす。
時間経過で回復できずに攻撃判定にマイナス修正が加わる他、以降判定ごとにファンブル値が5増加する。(現在75以上)
239 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 02:54:32.26 ID:ldE10k36o
今夜はここまで。次回ダブルスライム編。

出産描写って難しいですね。期待してた方にはちょっと物足りなかったかもしれませんが、その分アルラウネとの絡みを濃くしたつもりなんで許してください。

ところでスライムと戦う時のステージって何か良い案あったりしないでしょうか?
特になければ普通の実験場みたいな場所で戦わせますが。
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 02:57:40.09 ID:IRAlwIQbO
乙でした

スライムプール(巨大なプールの中に二匹のスライムが別々に潜んでいる)とかは?
241 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 23:12:26.26 ID:vXnXOvGUo
更新再開します。

アルラウネの住処を去った美琴を待ち構えていたのは、円形の大きなプールが一面に広がる部屋だった。
半径数十メートルもあるプールには桃色の液体が満ち、風が吹かずともひとりでにゆらゆらと波立っている。美琴の視線は、プールの対岸にあるもう一つの出入り口である扉に向けられていた。底知れないこの水の中に、どのような怪生物が潜んでいるのだろうか。頭によぎる嫌な想像を振り払うように、両足に電流を迸らせて美琴は向こう岸へと跳躍した。

「水の中に入らなきゃ、手出しできないでしょ……!?」

プールを飛び越える美琴の影が水面に映るその時、何かに引っ張られるような軌道を描いて水面が空中の美琴へと襲いかかった。
地下4階で少女を阻む刺客はプールに満たされた水そのものだった。個体名『ローズスライム』は、澱んだ桃色の流体を何本もの触手のように分離させて頭上の標的に狙いを定めた。

回避判定↓1
コンマ40以下で成功。(現在ファンブル値75)まで増加中
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 23:13:19.99 ID:GRTx3PTxO
堕ちろ
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 23:19:58.72 ID:MAni7wX8O
99www
244 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/13(木) 23:42:42.01 ID:vXnXOvGUo
99→ファンブル。確定失敗の上バッドステータス追加。

「何よそれぇっ!?」

狼狽しつつも、美琴の指先から枝分かれした紫電が全方位の攻撃に衝突した。大抵の生物ならば即座に黒焦げになるほどの高圧電流に、スライムはたまらず爆発四散する。

「効いてない……!」

筈だった。

桃色のスライムは真正面から美琴の電流を受け止めた上で、いとも容易くそれを飲み干した。電気を流されることで活性化する性質を持ったローズスライムは、更にその質量を増して獲物へ向けて牙を剥く。怯みもせずに突進するスライムを一度は身体を捻ってかわすも、二重三重にも積み重なる追撃が、美琴のスーツを掠めていった。

そしてついに、背後から激突したスライムに呑まれて、美琴は捕食者の手招くプールの上に墜落してしまった。水底へ沈んだ身体は酸素を求めて浮き上がろうとするが、見えない無数の手に絡め取られて思うように動けない。

(だ、め……!息が……続かない……!)

苦し紛れに放った電撃でさえ、液状の怪物は歓喜と共に迎え入れ、その動きを活発にさせてしまう結果に終わった。
もがき苦しみ、最後の酸素を泡沫として吐き出して、美琴はプールの底へと引きずり込まれていった。
245 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/14(金) 00:10:18.60 ID:c7bySg47o
『ローズスライム』と名付けられたこの軟泥の怪物には、二つの特徴的な習性があった。

一つは、電流を好む習性。
電流によって活性化するローズスライムは、自ら電流を放つ物体を獲物と見なして自身の液状の体内にしまい込む癖があった。

もう一つは、狭い所を好む習性。
巨体を誇るローズスライムだが、狭い隙間や穴を見つけると我先にとそこへ潜りこむ習性がある。内部がうねり曲がった細い場所を特に好み、一度見つけた場所は何度も出たり入ったりを繰り返す。

それに目をつけた研究者達は、生み出したローズスライムに『ある改造』を施した。

「いやあぁぁっ!?はひっ、入ってきてるぅぅぅ!?
う、そっ、あひゃぁぁぁっ!💕そこ、おしりぃぃぃぃっ💕💕おひりなのにぃぃぃぃっ!!💕💕」

水面に顔を出して辛うじて呼吸のできる姿にさせられた美琴は、スライムの体内で未だに侵入を許していない場所を。
即ち、尻穴を犯されていた。
大抵は挿入されても痛み以外の感覚を味わう筈のないその穴は、初めてにも関わらず普通の性交と変わらない、或いはそれ以上の快感を教えこまれてしまっていた。
246 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/14(金) 01:30:49.72 ID:c7bySg47o
不浄の穴を指で好き放題に引っ掻かれるような奇妙な感覚に耐えられず、じたばたと暴れる美琴。しかしスライムはそれを意にも介さず、水中で臀部を強調する蹲踞のような姿勢を美琴に強制しながら、抉じ開けられた美琴の秘穴を内部から滅茶苦茶に這いずり回る。

『女の肛門を開発する』ことだけを目的に、ローズスライムは幾度もの改造を施され、何人もの哀れな実験台の尻を弄んできた。
体を構成する液体は人体の特定の部位に触れると途端に媚薬に変化する特殊な成分で出来ており、初めての少女ですらその強烈な快感に悶え狂うほどだ。
溜まった排泄物を分解し、肛門の本来の在り方を歪めてその腸内から快楽専用に開発していく「生体改造装置」こそが、このスライムの正体だった。

「お"っ💕あ"あ"ぁぁ、んぐぅぅあッ!💕💕は、ひぃぃぃぃっ!?💕いくッ💕💕はじめてなのにィっ、お尻でいっちゃうぅぅっ💕💕」

まさしく肛門開発の真っ最中にある美琴は、既に意思を持った粘液に腸内を侵食される異様な感触にも嬌声をあげるほどにスライムを受け入れてしまっていた。
その秘穴にぐっぽりと咥えこんだ半固体の陰茎は、奥でブラシの如く枝分かれして腸壁を優しく削り、媚薬をその一片まで余すことなく染み渡らせる。未開の地を掘り進むドリルのようなピストンが、トドメとばかりに水中に固定された美琴の身体を激しく突き上げた。

「っあ"、〜〜〜〜〜ッ!💕💕💕💕💕💕💕」

語尾を蕩けさせながら、美琴は後ろの処女を奪われると同時に、排泄器官であったそこを立派な性器に仕立て上げられた。
絶頂の余韻に浸る美琴。そこに忍び寄るもう一つの影の存在を、まだ彼女は知る由もない。
247 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/14(金) 01:34:17.97 ID:c7bySg47o
短いですが今夜はここまで。次回スライム(♀)編。

初っぱなから99が出て若干興奮してますが、スライムの描写に四苦八苦してます。スライムプールのアイデア下さった方、ありがとうございました。

明日はプールから出してスライム3Pを目指していきます。何かあれば遠慮なくレスどうぞ。
248 : ◆Bd.ziASezU [saga]:2020/02/14(金) 01:54:08.86 ID:c7bySg47o
忘れてましたが、今回から美琴に状態異常「肛門開発」が付与されます。

・肛門開発
調教によって尻穴が性器として改造されてしまった状態。腸内ごと改造されてしまっており、感度は本来の女性器以上になっている。解除不可能。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/14(金) 02:29:24.13 ID:q1WgLGEfO
乙でした
お力になれたのならなによりです
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/02/20(木) 01:15:45.90 ID:147U3PrgO
更新気長に待ってます
122.84 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)