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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その13
- 175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 08:39:30.91 ID:xGC0W7Mm0
- 果たしてリーナにチョコを渡す相手はいるのか……
というか聖王家全員甘い物苦手そうなイメージ
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 13:12:47.51 ID:r4REi3oyO
- 何だかんだで友達認定されてるアベルやネストには渡すやろ
あとアルフォンスにも
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 15:03:35.31 ID:22rrJQiaO
- シュタイナーの墓前に供えたら、ホワイトデーにどこからともなくリーナ宛のお返しが届きそうな気がする
- 178 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:45:41.95 ID:we9snNb30
- こんばんはー
スカーレット&リーナは問題なさそうですが、フローレンは判定値次第でまた凄いことになりそう……
少しだけ追加判定ありますが、ちょっとだけ再開です
- 179 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:46:30.44 ID:we9snNb30
- ――
ロウル「ふふーん///」ホクホク
アベル「やれやれ……」ナデナデ
エリス「……無念です」ガクリ
アベル「そう落ち込むな。エリスも十分凄かったぞ?」ナデナデ
エリス「あ……///」ホクホク
ロウル「そうですね。もう一度やったら、私も負けるかもです」
パトラ「本当に接戦でしたからね……」
アーシャ「うーん、二人がここまで上手だと、私ももっと頑張った方がいいかしら?」
アドルラン「いや、実にいい勝負をみさせて貰ったよ! 私ももっと練習せねばな!」
アドルラン「道具がこの台と球と板だけでいいのも、非常に魅力的だ」
アドルラン「これなら帝国でも用意することができるぞ!」
ヒバリ「まあ、この板に張ってある素材は王国産じゃなきゃ難しそうだけどね」
ルーシェ「わ、私も、もう少しは、上手くなりたい、です……」
フィーア「私もです! 練習あるのみですよ!」
キアラ「ロウルさんみたいな、天性の反応速度も大事そうだけどね」
シア「わ、私はまず浴衣が脱げずに済む着方からですね〜……」
ティア「同じくです……」
マックス「しかしまさか、俺がボコボコにされたエリスちゃんも負けちまうなんてなぁ……」
マックス「やっぱ世界は広いと言うか、俺も本当に色々頑張らないとなぁ」
ノワール「ふふ、向上心を持つことは大切ですよ?」
ノワール「カインも、次は頑張りましょうね?」ニコリ
カイン「わ、わかったよ……」
エメリナ「カイン様なら、大丈夫です!」ムフー!
カイン(うん、なんだかエメリナに負けていることも増えてきたし……)
カイン(やっぱり、彼女と釣り合うくらいには頑張るべきかな……)
ロウル「しかし思った以上に動いたせいか、なんだかお腹が――」
従業員「――皆様! お夕食の用意が整いました!」シュバ!
アベル(……本当に用意のいい宿だ)
――
- 180 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:47:15.81 ID:we9snNb30
- ――
三連特殊判定結果
その2
夕食ってどんな状況?
コンマ86
偶数:大部屋貸しきり
奇数:各部屋ごとに
86>75
※基準値を上回った為、酒有り
※集まっているメンバーの酒耐性から追加小イベ+アベルの第三判定に補正+5
――
【貸切部屋】
バアァァァァァン!
従業員「こちらのお部屋でございます」
一同「「!?」」
アベル(人数分のクッションらしきものに、卓と料理が用意されているだと!?)
アベル(てっきり、泊まる部屋ごとかと思っていたが……)
アーシャ「え、ちょっと……大丈夫なんですかアベル?」
アーシャ「凄く立派なお部屋に、並んでいるお食事もかなりのものですよ?」ヒソヒソ
アーシャ「も、もしかして追加の料金が……」ダラダラ
アベル「お、落ち着くんだ。ある程度は俺も持ってきているが……」ダラダラ
従業員「ノワール様たってのご希望でしたので、ご用意させていただきました!」
ノワール「ん、んんっ///」コホン
カイン「ちょ、大丈夫なの義母さん!?」
従業員「あ、追加料金などは発生いたしませんので、どうかご安心を!」
ルーシェ「……ちょっと、意外、です?」
ノワール「だ、だって……」
ノワール「――折角、これだけ集まっての旅行なのですよ? みんなで食べたいじゃないですか///」
アベル「母上……」
アドルラン「……うむ、その通りだ! 本来であれば私が手配すべきところを、申し訳ありません」ペコリ
アドルラン「よぉぉぉし! みんな、はやく座ろうか! 料理も冷めてしまうからな!」
一同「「はい!」」
……
――
- 181 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:47:54.95 ID:we9snNb30
- ノワール「ふふふ……」ニコニコ
フィーア「美味しいですね、お義母様!」キラキラ!
キアラ「うん、丁寧に作られているのがよくわかるよ」モグモグ
マックス(な、なんで俺の隣がキアラちゃんに……!?)ドキドキ
マックス(嬉しいけど、緊張しすぎて何もわからねえ……!?)ドキドキ
カイン「へぇ……色々と食べたことの無い料理が多いけど、悪くないね」
カイン「これが王国流なのかい?」
パトラ「も、申し訳ありません。私、料理のことはちょっと……///」
アーシャ「パトラさん、諦めては駄目ですよ!?」アセアセ
ロウル「いやぁ、でも本当にノワール様の仰る通りですよ」
ロウル「なんだかこうやって大勢で食べた方が、気持ちがいいですね」
シア「そうですね〜。美味しいお食事だと、皆さん笑顔になりますし〜♪」
ルーシェ「ん……私も、今の時間は、好きです……///」
ティア「美味しさを他の人と共有できるというのも、いいと思います……!」パクリ
ヒバリ「え、今ティアが食べたやつって食べれたの? てっきり飾りかと……」
エメリナ「えっと、えっと、以前読んだ本によるとそれは、食べても食べなくてもどっちでも大丈夫だそうです!」
アドルラン「ほう? 異国の料理はやはり色々と興味深いな。それに、これは切り方も独特だな?」シゲシゲ
エリス「見た目、味、共に素晴らしいです。是非とも教わってアベル様にお作りしたところですけど……」モグモグ…
アベル「これは中々、難しいだろうな。技術面もそうだが、食材の仕入れの問題もありそうだ」サクサク
ガラ!
従業員「遅くなり、申し訳ありませんっ!」ズザー!
アベル(……今更だが、ここの従業員は必死な者が多くないか?)
- 182 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:48:35.55 ID:we9snNb30
- 従業員「わたくし共としたことが、こちらのご用意が遅れてしまうとは……!」カチャカチャ
アドルラン「ん? あれは?」
従業員「――こちら、当宿でも人気となっております、地元名産の麦酒となっております!」キュポン!
トクトク…
シュワアァ…
麦酒「……」キンキン!
従業員「雪山の美味しい水で作られ、さらに雪のおかげでよく冷えており大変なご好評を――」
シア「いやああああぁぁぁぁぁ!?///」←酔いやすさ100
カイン「や、やめてくれええぇぇぇ!?///」←酔いやすさ96
ロウル「ご、ごめんなさいごめんなさい!?///」←酔いやすさ94
マックス「あばばばばば……」ガタガタ←酔いやすさ92
ティア「あああぁぁぁぁぁ!///」←酔いやすさ92
エリス「ま、まだ未成年ですので……///」アセアセ←酔いやすさ91
アーシャ「い、今はお料理の方に集中できればいいなぁと///」アセアセ←酔いやすさ91
従業員「ひええええぇぇぇぇ!? も、もうしわけありませんでしたああぁぁぁぁぁぁ!?」ナミダメ
アベル「……」スッ…
アベル(いえ、あなたは何も悪くない……)ヒソヒソ
アベル(ただその、私達の中では結構禁酒している者が多くてですね?)ヒソヒソ
従業員(そ、そうだったのですか。そうとは知らず、大変失礼を……!)
従業員(……そうですよね、そもそも半数の方が未成年のようですし……)ダラダラ
アベル(本当に申し訳ない。可能であれば、料理に合う酒以外の飲み物を頂けるとありがたい)
従業員(すぐにお持ちします!)
ノワール「あ……」
ルーシェ「……」ジー…
ノワール「はっ!? な、なんでもありませんよ?」
ルーシェ「……ノワール様、お酒、好きです……?」ジー…
ノワール「うっ……」
エメリナ(……カイン様のためです。でも……)
……
――
- 183 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:49:09.72 ID:we9snNb30
- ――
【男部屋】
カイン「はぁ……さっきは焦ったよ全く……」ドキドキ
アドルラン「まったく、驚いたぞカイン。あんなに叫んで」
マックス「いや、カイン皇子の気持ちはよくわかりますよ……」
カイン「なんだ、マックスも酒が飲めないのか?」
マックス「ええ、両親からも止められるくらいですよ。カイン皇子は――」
カイン「大体さっきの卓球の時と同じ醜態を晒すと思ってくれればそれでいいよ……」トオイメ
アドルラン「はははは! そういえば、そんなこともあったなぁ!」
アドルラン「まあ私も飲めないことはないのだが、あまり強くはないからな」
アドルラン「飲めない者に無理矢理飲ませるつもりはないから安心してくれ」
カイン「僕も、少しはどうにかしたいと思っているんだけどね。エメリナと一緒に飲めないし……」
マックス(わかる、わかりますよカイン皇子……! どうしてキアラちゃんはお酒に強めなんだっ!)
アベル「……無理に酒である必要もないのでは?」
カイン「いや、エメリナは前から酒には興味もっててさ……」
カイン「……そういえばアベル、お前は僕や兄さんとは違って酒に強かったよな?」
アベル「ええ、一応は強い部類だと思います。ただ……」
アドルラン「なるほど、アベルの場合はカインとは逆。彼女達の方が酔いやすいというわけか」
アベル「そうです。それも本当に極端に弱くて。パトラだけですよ、大丈夫なの」
マックス「流石パトラ将軍だなぁ。どうやったら強くなれるんだろう?」
カイン「少しづつ飲み慣れろとは聞いたけど、その少しで記憶が飛ぶんだよ……」
- 184 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:49:55.33 ID:we9snNb30
- アドルラン「ふうむ、ならばその少量をさらに薄めてみるのはどうだろうか?」
アベル「とりあえず練習をするにしても、近くに誰かいて貰った方がいいと思いますよ?」
カイン「それしかないかなぁ……」ハァ…
カイン「というか、なんで僕らは旅行先でこんな酒談義をしなきゃならないんだよ!?」
アドルラン「はは、カインが叫んだからだろう?」
カイン「あぁもう、酒から離れようよ!? なんで食事外でまで酒に狙われなきゃならないんだ!」
マックス「あ、じゃあ俺いい話題ありますよ?」
カイン「よし、頼んだぞマックス!」
マックス「――女の子が髪型変えるのって、なんだかドキドキしません?///」
カイン「なんでそんな話題になった!? 僕たちは子供かっ!?」
アドルラン「……してしまうな///」ドキドキ
アベル「……わからないでもない///」ドキドキ
カイン「またか! 兄弟揃って、なんて体たらくだよ……」
アドルラン「まあ落ち着くんだカイン。冷製になって考えてみてくれ」
アドルラン「ヒバリもルーシェも、綺麗な髪の持ち主だ」
アドルラン「そんな彼女達が浴衣を着て、髪を結いあげて、普段は見ることのない首元までがだな……///」
アドルラン「い、今まで友として接してきた彼女達だが、こうして改めて色々な姿を見ているとだな、こう……///」
カイン(兄さんは今までの反動も大きそうだけど……)チラリ
アベル「わかります兄様。アーシャも、学友でしたからね。兄様とヒバリの関係に近いものがあるでしょう」
アベル「いや彼女だけではない。ロウルもエリスもみんな普段と違って、こう……///」
アドルラン「わかる、わかるぞアベル!」ウンウン!
マックス「俺もです!」ウンウン!
- 185 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:50:40.69 ID:we9snNb30
- マックス(キアラちゃんも、可愛かったもんなぁ……///)
マックス(前の眼鏡も似合っていたし……)
マックス(ひょっとしなくても、キアラちゃんはどんな髪型や服でも可愛いんじゃないだろうか?)ニヤニヤ
カイン「兄さんとアベルの話を聞くだけでよくそこまでにやつけるなマックス?」ハァ…
マックス「うぇ、にやけてましたか俺!?」
カイン「すっごい間抜け面だったよ?」
アドルラン「いやいや、マックス君の気持ちもよくわかるぞ?」
アベル「手出しはさせませんが、普段と異なる彼女達にまた違った魅力があるのは間違いないですからね」
マックス「え、ええその通りですよカイン皇子!」
カイン「ほんっと馬鹿ばっかだなぁ……」
マックス「んー……じゃあ、カイン皇子はエメリナちゃんがどんな格好でもいいっていうんですか?」
カイン「エメリナがエメリナであることは変わらないだろう?」フフン
マックス「くっ、思ったより手強いぞこの人……!」
アドルラン「いや、どこかに突破口があるはずだ!」
カイン「ちょ、なんでいつの間にか僕は狙われているのかなぁ!?」
アベル「……」
アベル「そういえばカイン兄様?」
カイン「な、なんだ?」
アベル「――エメリナのメイド服の寸法があっていない件は?」
カイン「」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:51:22.71 ID:V0afcnmm0
- あ
- 187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:51:47.56 ID:JqoZBgUOO
- ママンが可愛くてぼく満足
- 188 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/08(土) 23:59:12.41 ID:we9snNb30
- 特殊判定
エメリナのダボダボメイド服って……
01〜33:エメリナの趣味
34〜66:普通にサイズが無い
67〜99:カインの趣味
コンマ71
67〜99:カインの趣味
――
カイン「な、何を言っているんだアベル?」アセアセ
カイン「あれは単純に、サイズが合わなくて――」
アベル「妙ですね?」
アベル「エリスも小柄な部類ですが、きっちりとしたメイド服を着ていますよ?」
アベル「そして彼女から聞きましたが、ローズさんに頼めばオーダーメイドもあるそうです」
アベル「エメリナの性格上、カイン兄様の為ならばローズさんに頼んでしっかりとしたメイド服を着るのでは?」
カイン「……」ダラダラ
アドルラン「ああ、そういえば私も以前ルーシェから聞いたな」
アドルラン「――メイド達の間でも、エメリナ君のメイド服はカインの趣味だと噂されていたと」
カイン「なっ、なんでばれ……はっ!?」
アベル「……」ニヤニヤ
アドルラン「……」ニヤニヤ
マックス「……」ニヤニヤ
カイン「う、うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!///」ゴロゴロゴロゴロ!
……
――
- 189 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/09(日) 00:07:11.11 ID:UM8mrUwX0
- 【女子部屋】
ヒバリ「いやー、助かったよ」
ヒバリ「私もお酒、ほとんど飲めなくてさー///」
ロウル「ヒバリさんは私達ほど酷くないじゃないですか……」
アーシャ「あれはもう、思い出したくありません///」
ティア「お酒駄目、絶対! です!///」
ルーシェ「……」ションボリ
エメリナ「……」ヒソヒソ
ルーシェ「……」グッ!
エメリナ「……」グッ!
ヒバリ「ん、どうしたの二人とも?」
ルーシェ「な、なんでもないですヒバリさん」アセアセ
ヒバリ「あ、あぁーそうか……」
ヒバリ「ごめんルーシェ。そういえばルーシェはお酒大好きだったね」
ティア「えぇっ!?」
ルーシェ「///」
ヒバリ「ちょっと前に色々あってね。それ以来はまっちゃったみたいでさ」
ルーシェ「い、いえ、大丈夫、です」
ルーシェ「あの場で、また前みたいなことに、なったら……」ブルブル…
エメリナ「……雪山に追い出されちゃいますね」ブルブル…
ヒバリ「ま、まあまたの機会に、ね?」
ヒバリ「お詫びに……はならないだろうけど、従業員の人から他に面白そうなもの貰ってきたからさ!」ドサリ!
ルーシェ「これは……?」
- 190 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/09(日) 00:18:44.25 ID:UM8mrUwX0
- 『王国百景』
『秘境 まだ見ぬ王国の素晴らしき名所』
ヒバリ「これはここ以外の王国の旅行指南書みたい」
ヒバリ「ここもいい場所だったし、今度は一からみんなで計画して旅行に行ってみるのもいいと思わない?」
ロウル「いいですねぇ。アドルラン様達もきっと賛成してくれますよ」パラパラ
ロウル「お、こっちの森林浴なんてのもなかなか……」
アーシャ「こちらの本は……ん?」
『恋愛必勝テクニック』
『深紅の令嬢直伝! 男を虜にするためには!』
ヒバリ「そ、そっちは恋愛系かな……///」
ヒバリ「ほら、私達ってその……まだ、そういうのは新米じゃない?///」
ロウル「そ、そうですね……///」
アーシャ「新米と言うか、知識が不足しているといいますか……///」
ティア「……は、恥ずかしい///」
ルーシェ「はい、です……///」
エメリナ「カイン様のためならば、どんなことでも……///」
ヒバリ「ね、ね? でもさ、やっぱり私達ばかりが受け身っていうのもいけないっていうか……」
ヒバリ「せめて、相手が何を望んでいるかぐらいは察せるようになりたいかなって……///」
ロウル「そ、そうですね。心の準備というのもありますし」
アーシャ「知識はどんな時でも役立ちます。これは、アベルの為なのです……!///」ドキドキ
ヒバリ「よ、よーし読んじゃうよ!?///」
ヒバリ「ま、まずはこの初級ってやつからいこうかな?」ドキドキ
ヒバリ「……」ペラ…
『――彼氏の家でまずは初めてのAを――』
ヒバリ「ん? なにこれ?」
エメリナ「え? Aといえばアナルセックスのことですよね?」
ヒバリ&ロウル&アーシャ「「???」」
ルーシェ「エメリナさん、違い、ます……!///」カアァァァ!
エメリナ「え?」
ティア「…………//////」ドキドキドキドキ…
……
――
- 191 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/09(日) 00:23:16.65 ID:UM8mrUwX0
- 女子部屋途中ですが、今日はここまで
そして少し早いですが、↓1コンマ二桁からバレンタインの判定を拾っていきたいと思います
例によって例の如く量が多いので、私のレスコンマも拾いますがあしからず
今回は少し判定法を変えていますが、過去の料理自慢達にはプラス補正もあるけど失敗する可能性もあるとだけはお伝えしておきます
本日もありがとうございました!
- 192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:33:04.55 ID:h+A923jkO
- 乙!
キスの前にアナルってど変態じゃねぇか(白目)
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:34:26.44 ID:ywnzzX4d0
- 乙
エメリナのアナルセックス発言に吹いた
- 194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:37:30.29 ID:rtbq5FpLO
- 連続ゾロ目で草
乙
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:10:17.15 ID:tVVSiZATO
- 乙です
エメリナさんさあ……せめて伏せ字にしようぜ(迫真)
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:30:19.40 ID:FkECsley0
- いやエメリナ…まぁうん
他の人もいってるけどせめてピーとか○で少し伏せようよ
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 05:59:08.82 ID:1Co9JsIr0
- エメリナさんの発言はヤバい
色んな人の教育に悪いわ
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 07:34:14.60 ID:vAiptVmU0
- 皆のアナルの弱さも判定するフラグかな(すっとぼけ)
- 199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 07:51:20.07 ID:Llh/H8PUO
- なんでアーシャ達が?出してんだと思ったらそうだ強化されても夜知識50(並)以下なんだな……そんな中意外とむっつりルーシェ
とりあえず天使二人とキャラシで尻弱いの確定してるエリスいなくてよかったと思った矢先のまた開幕ダブルゾロで草
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 09:17:43.77 ID:72Gqb1sP0
- このスレ開幕ゾロ目好きやなオイww
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 09:38:34.24 ID:tVVSiZATO
- 開幕ゾロならまだ良いんだ
開幕連続ゾロとかやるから恐ろしいんだ
- 202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 10:05:58.78 ID:UDUXMwSDO
- カインの趣味がエメリナの発言の影に隠れたのが良かったのか悪かったのか
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 12:12:16.53 ID:FkECsley0
- 確かに開幕連続ゾロってこのスレならいつもの>>1の内臓爆裂四散って恒例行事になってるけど
結構な確率なんだよね
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:04:47.33 ID:HFAomT42O
- バレンタインチョコの出来映えコンマとかかな
料理レベル的にパトラが奇数ゾロ目引いてそうかも
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:05:40.57 ID:HFAomT42O
- ごめん、そんなこと言ってたら奇数ゾロ目増えたわ!(白目)
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:41:15.86 ID:tVVSiZATO
- 奇数ゾロでエロハプニングを所望する
コンマ神はやっぱり俺達の味方なんやなって
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 15:20:43.18 ID:xCIWINt30
- >>191で少し判定法を変えるということだから奇数ゾロが最低、偶数ゾロが最高というわけではなさそう
腕だけでなく作るチョコの種類も変化するのも面白そう?
ビター系とかホワイト系とかアーモンド等の物入りとか、チョコを塗りたくって私を食べ(ry
- 208 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/09(日) 23:59:25.94 ID:UM8mrUwX0
- こんばんはーってまただよ(白目)
よりによって基準値の開幕でゾロって……
集計はしていませんが、あまりゾロは出ないといいなぁ
遅い上に短いですがちょっと更新
- 209 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:00:04.34 ID:xHJyDyrx0
- ――
エメリナ「」プシュゥ…
ルーシェ「ん、んんっ……///」コホン
ルーシェ「さ、さっきのエメリナさんの言葉は、忘れる、べきです///」
ルーシェ「この本にあるAは、キスのこと、です……///」
ヒバリ「へぇ〜、流石ルーシェ物知りだね!」
アーシャ「でも、キスとなると……」
ロウル「い、一応もう、済ませちゃっていますね……///」
ロウル(あ、いけない……また身体が……///)
ティア「アベル様ぁ……///」トロン…
ヒバリ「うわぁ/// やっぱりそっちはもうだいぶ進んでいるんだね……///」
ルーシェ「ちょっと、羨ましい、です……///」
ヒバリ「そうだねぇ。でも、アドルランだからやっぱりゆっくり行きたいって気持ちもあるんだよね」
ロウル「あー、なんかわかりますよそれ」
アーシャ「そうですね。誠実なアドルラン様が獣のようなことをするとは想像できませんし」
ヒバリ「え、その言い方だとアベル様って獣なの!?」
アーシャ「い、いえ。私の方が獣といいますか……///」ポッ…
ヒバリ「どういうこと!?」ガーン!
ロウル「いやいや、獣という面では誰も私には勝てないでしょう?」
ルーシェ「た、多分、意味が違い、ます……///」
ヒバリ「あ、そういえば前にアドルランが私のネコミミに反応しめしてたんだよね///」
ヒバリ「そういう関係になったんだし、来るべき時に備えて新たな耳を用意しておくべきかな?」
ティア「アドルラン様が、そんなご趣味を? 凄く意外です……!」
ロウル「ご入り用なら、私が作りましょうか? 私としては狼耳おススメですよ?」ピョコピョコ!
エメリナ「お尻に入れるようの尻尾の作成も――」ガバッ!
ルーシェ「お、お尻から、離れて……!///」ゴン!
エメリナ「きゅぅ!?」パタ
……
――
- 210 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:00:35.12 ID:xHJyDyrx0
- ――
【皇女部屋】
シア「――ですので、お酒はいけない飲みものですよ〜?」
エリス「はい! とっても危ない飲み物です!」
フィーア「で、でも美味しかったですよ?」オロオロ
キアラ(シアさん達、やっぱり前の事件を引きずっていますね……)
パトラ「……まあ、酔いやすさも人それぞれです」
パトラ「お酒を好きな人がいるのも事実ですし、強要はいけませんよ?」
パトラ「大切なのは節度です。嗜む程度、悪酔いをしないように心がければ大丈夫です」
シア「私のは、悪酔いじゃ済まない次元ですよ〜……?」
パトラ「知っていますよ!/// このお二人なら大丈夫でしょうけどね」
エリス「そうですね。ローズさんに加えて、ノワール様もいらっしゃいますし!」
ノワール「え、ええ。任せてください」
ノワール「それにしても、本当に今日は楽しい日でした……」
ノワール「経験したことのない遊びに、心地よい温泉……」
ノワール「みんなではしゃぎながら食べるお夕飯。そしてこうして部屋で談笑する……」
ノワール「……かつては、諦めていたものなのに」
ノワール「こうして味わってしまうとやはり、もう一度と欲が出てしまいます……」
フィーア「お義母様、ならば今度はまた違うところに旅行ですよ!」ピョーン!
- 211 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:01:01.28 ID:xHJyDyrx0
- フィーア「兄様達のご都合もありますから、すぐには難しいですけど……」
フィーア「こうやってまた、家族で揃って旅行をしましょう!」
キアラ「……今度は、ローズさん達も誘えるといいかも?」
ノワール「ふふ、そうですね」ニコリ
ノワール「……」
ノワール「あの人も、今なら誘えば来てくれるのかしら?」
パトラ「あの人とはまさか、元皇帝陛下のことですか?」
ノワール「ええ。あの人も皇帝という重荷から解放され、あなた達との戦いの果てに少し変化が見られますからね」
ノワール「少し、気になったのです。あの人も多分、さっきの卓球とか好きそうですしね?」フフフ
シア「あの人がやると、本当の戦闘になりそうで怖いです〜……」ブルブル
フィーア「だ、大丈夫です! こちらにはエリス姉様にロウル姉様、それにパトラさんもいらっしゃいますもの!」アセアセ
エリス「……開幕の一撃を防げなかった場合、重傷を負う未来が見えます……」ブルブル
パトラ「念入りにルールを教え込まないと、対戦相手に直接球を打ちこみかねませんからね……」
キアラ「い、いくらお父様でも……う、うーん、断言できないかもです」ブルブル
ノワール「……そうだ。お土産にさっきの麦酒がいいかもしれません」
ノワール「あの人も、お酒はかなり強いですし」
キアラ「そうだ、お土産もちゃんと考えておかないと!」
フィーア「ローズさん達、何が喜ぶかなぁ?」
パトラ「時間はまだありますし、案を出し合いますか?」
フィーア「そうしましょう! えっと、私はですね……」
……
――
- 212 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:01:36.76 ID:xHJyDyrx0
- ――
――それぞれが和やかな時間を過ごす――
――楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうもの――
――遊び疲れた者もいるのだろう。名残惜しいと思いつつも、眠りに落ちてしまう――
――そんな時刻……――
スッ…
ノワール「……」キョロキョロ…
スッ…
ルーシェ「……」キョロキョロ…
エメリナ「……」キョロキョロ…
ノワール「……」クイ!
アベル「――母上? それに……ルーシェとエメリナ?」
三人「「!?」」
アベル「ど、どうしたんですかこんな時間に?」
- 213 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:02:26.47 ID:xHJyDyrx0
- ノワール「……私としたことが。旅行でやはりどうも気が抜けているかもしれませんね」
ノワール「決して、やましいことではありませんよアベル?」アセアセ
アベル「え、ええ。母上に限ってそれは無いと断言できますが……」
アベル「後ろの二人といいますか、組み合わせが珍しいな、と」
ノワール「……正直に言ってしまいましょう」
ルーシェ「は、はい……///」
エメリナ「実は……」
ノワール「――麦酒が諦めきれないのです……!!!」
アベル「……はい?」
ノワール「従業員の方に無理を言って、既に用意はあるのです」
ノワール「それに聞けば、この二人は相当お酒にも強いといいますし……」
ノワール「ひ、久々に誰かと夜にお酒を飲んで語らいたいな、とか……///」
ノワール「二人はカインとアドルランに近しいし、色々聞けるかな、とか……///」
エメリナ「ノワール様、アベル様もお酒には相当お強いですよ?」
ノワール「まあ! それじゃあ4人で飲みましょう? そうです、そうしましょう!」
アベル「いや、俺は物音が気になっただけ――」
ヒュオン!
ルーシェ「……捕獲完了。連帯、です……」
アベル(巻き込まれたぁ!?)グルグル
アベル(……だが)
アベル「はぁ……いいですよ。俺も、少しは麦酒に興味はありましたから」
ノワール「!!」パアァ!
ルーシェ「……よし、行きましょう……!」ズリズリ!
アベル「待て待て解いてくれ……!?」ズルズル…
……
――
- 214 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:04:04.44 ID:xHJyDyrx0
- ――
……
アベル「うぅ……」フラフラ…
アベル「な、なんとか逃げ出せたか……」
アベル「信じられん、俺もそれなりに強いとは自負していたつもりだが……」
アベル「母上とルーシェのアレは、とても人間とは思えん……」
アベル「エメリナは大丈夫か……?」
アベル「ん? ここは……」
【大浴場深夜も開放中 ※この時間帯は一方の点検の為、混浴となります※】
アベル「ほう、こんな時間にまで……本当に大した宿だ」
アベル「なるほどな。この書き方だと早朝はまた浴場を入れ替えてもう一方を手入れ……」
アベル「朝方にはまた両方の開放が始まる手筈か」
アベル「……マックス、この時間だったら願いが叶っただろうにな」フッ…
アベル「とはいえこの時間だ。誰もいないだろうし……」
アベル「……少し、酒の臭いを落とさせてもらうとしよう」
パサ
エリス「えっ……アベル様!?///」バッ!
アベル「ぬおおおぁぁぁぁぁぁぁ!?///」ズザザザザ!
- 215 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 00:08:23.40 ID:xHJyDyrx0
- 三連判定最後の公開直前ですが、今日はここまで
バレンタインの判定は先に言ってしまいますと、男性陣の味の好み(甘いor苦い)と女性陣達の出来栄えの判定が混ざっています
男性陣のコンマ二桁目が低ければ、女性陣達が失敗しても大丈夫という仕様です
本日もありがとうございました!
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:11:24.09 ID:kycGQULn0
- 乙
偶数ゾロ目が出たけど女性陣に当たればいいな
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:12:40.95 ID:KjlDEAM6O
- 乙
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 08:26:32.21 ID:M7swA63A0
- 乙
やはり混浴イベだったか。前の反応からしてアベルムラムラ?
そしてバレンタインは>>1自ら偶数ゾロをぶち込むってすげえな
- 219 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 23:57:32.21 ID:xHJyDyrx0
- こんばんはー
自分で偶数ゾロとってるとか完全な自爆ですね(白目)
ちょっと小イベントですが、自由安価を取りたいので先にそこまでだけ投下しておきます
- 220 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 23:58:16.96 ID:xHJyDyrx0
- ――
……
チャポン…
アベル「……///」
エリス「……///」
エリス(ど、どうしてこんなことに……)
アベル(どうしてこうなった……)
アベル「……///」チャプ…
エリス「……!」ピク!
エリス(うぅ、さっきの温泉での雑念を払おうと思い……)
エリス(全身全霊を込めて打った卓球はロウルさんには通じず……)
エリス(いい加減に切り替えようともう一回温泉に来てみれば……)
エリス(な、なんでアベル様まで……///)
エリス(お、落ち着かないと。ここでまたアベル様との夜を思い出しちゃったら……)プルプル
エリス(だ、大丈夫。アベル様の裸はもう見てきてものです)
エリス(それにお湯も濁って、全部はわからないですし……)チラ…
アベル「……」ムキッ
エリス(あああぁぁぁぁ……/// な、なんで肩から上だけでぇ!?)ドキドキ
エリス「……///」
アベル「……」
- 221 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/10(月) 23:58:43.70 ID:xHJyDyrx0
- アベル(迂闊だった……)
アベル(おそらくエリスのことだ。日課の鍛錬をきっとどこかでこっそりとやっていたのだろう)
アベル(そしてその汗を流すには、この温泉はまさに最適だ)
アベル(深夜だからと、他に客が少ないからと、読みが甘かった俺のせいだが……)チラ…
エリス「……///」
アベル(……いざ、こうして改めてエリスの肌を見ても……)
アベル(本当に、綺麗なものだな……)
アベル(やはり湯に浸からぬよう上げられた髪は綺麗で……)
アベル(頭に乗った手拭すらが可愛く見えてしまう……)
アベル(……)
アベル(いかん、落ち着くんだ)
アベル(今日は滅多にない旅行……)
アベル(それに加えてエリスは先程のロウルとの激闘で消耗もしているだろう)
アベル(彼女はただ、純粋に温泉を楽しんでいるんだ)
アベル(俺が邪な感情などを持っては……)
アベル(……)
- 222 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 00:00:45.92 ID:chXNSG8s0
- 特殊判定結果
その3(>>160)
アベルの興奮具合(前判定により酒補正+5)
98+5
= 1 0 0 (103)( 我 慢 で き ん! )>95
※基準値を超えたため、旅行中ですが我慢しきれず!
――
アベル「――」
アベル(……無理だ)ス…
アベル(今更だが、やはり正式に式を挙げてからと思っていても……)スス…
アベル(エリスのこんな姿を見てしまっては……)ススス…
ピト…
エリス「ひゃうっ!?」ビク!
アベル「……エリス」ピト…
アベル(――我慢できるわけがない!)ムラムラ
アベル(さ、流石に公共の場で本番は不味いだろうが……)
アベル(ちょ、ちょっとだけ! ちょっとだけだ……!)
エリス「ア、アベル様?///」ドキドキ
――
※我慢できなかったアベルの、温泉でのエリスへの行動(公共温泉内なので本番はアウト)
逆にエリスからアベルへの行動でもオーケーです
自由安価↓1〜3コンマ二桁(混ぜれそうなら混ぜます)
- 223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:07:21.29 ID:D90AWCAeO
- Bまではいけるのかしら?
雑念を払おうと冷静に体を洗おうと
洗いっこを始めてしまったが最後
浴場で浴場してソーププレイからの
シックスナインをガッツリやって満足
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 06:07:22.68 ID:c/KYPG2l0
- 温泉でおっぱじめるとかシチュエーションはもろAVだが純愛なんだよなあ
しつこいほど互いを舐めあって、なんなら身体中にキスマークとか付けちゃう
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 07:23:47.29 ID:T4QPAmkoO
- 今回の旅行でのお互いや皆の様子を語り合う
アベルが無意識にエリスに近づき密着するも
我に帰り欲望に流されまいとするもギンギンに
エリスがそれに気付き本当に仕方のない旦那様ですねと
物陰にアベルを誘導して色々あって色んな人に
教わったギュポポポを披露
ただアベルはむしろ更に昂ってしまうどころか
エリスにも気持ちよくなってほしいと反撃開始
互いを心行くまでペロペロしまくる
乱入者はきっとママンが
孫についてワクワクしながら
シャットアウトしてくれる筈
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 08:57:31.82 ID:xlgI09kxO
- 出遅れたか……
やっぱり健全でも洗いっこはみたいな。洗い終わったら念のためとペロペロと舐めあって
というかいつの間にかエリスが猫っぽいというかペロリストのイメージ強くなってるな?
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 12:26:15.51 ID:ANctpyBjO
- ペロリストは大体生クリームのせいやししゃーない
しかしここまで溜め込むとなると
次の本番ではほぼ確実に着床不可避やな
- 228 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:44:52.79 ID:chXNSG8s0
- こんばんはー
……バレンタイン判定、改めて確認したら自分で出した44でかなりの致命傷を負っていました
どうしたものかと色々悩んでいますが、とりあえずまずは温泉小イベから……
と思ったらコンマから>>224さん採用で上の洗いっこも少し混ぜるかと思ったら想定以上に長くなりそうなことになってしまったため、
とりあえず途中まで投下しておきます
- 229 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:45:31.03 ID:chXNSG8s0
- ――
アベル「……すまない。近寄り過ぎたな」ハァ…
エリス「い、いえ! アベル様でしたら私は……///」
アベル(……な、何をしているんだ俺は)
アベル(いくらなんでも、湯船の中でエリスを襲おうとするだなんて……)
アベル(落ち着け、冷静になるんだ……!)
アベル(この温泉の温度が、さっきの麦酒が、俺を惑わす熱になっているのかもしれん)
アベル(一度、頭を冷やそう……)
アベル「……」チャプ…
アベル「……ちょっと、身体を洗ってくる」
エリス「あっ……」
エリス「っ……」
エリス「お待ちください、アベル様!」チャプ!
アベル「ど、どうしたエリス?」
エリス「こ、ここは温泉です」
エリス「普通の湯浴み場とは違いますけれど、やることは同じわけでして、その……」
エリス「――アベル様のお背中を流させてくださいっ!」
……
――
- 230 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:46:03.46 ID:chXNSG8s0
- ――
主従は、湯から出ると同時に頭に乗せていたタオルで身体を隠す。
既にそういう関係とはなっているが、どうにもまだ気恥ずかしさは抜けないらしい。
まさか、互いが互いを意識しているとは双方共に思っていない。
身体に張り付いた薄布に頬を赤くするも、それは湯あがりのせいだと気がつかない。
「アベル様、こちらにお座りください」
質のいい木製の腰掛に導かれるまま、アベルは腰を下ろす。
普段であれば見上げることとなる主人を見下ろす形となったエリスは、自分の雑念が首を擡げたのを感じ取る。
少し迂闊だったか。
目の前に広がる男の背中が、それだけで何かの刺激を与えてくる。
(駄目駄目……! 今はメイドとして、アベル様のお世話をしないと……!)
軽く首を振り、改めて決意を固める。
まさか前の入浴時から、僅かな邪念を抱いているなど悟られてはならない。
意識を自分の指先にのみ集中させ、手拭で石鹸を泡立たせる。
「失礼いたします……」
空いた手で、大きな背中にゆっくりと湯を流す。
その次に、泡立った手拭を被せていく。
「その、力加減は大丈夫でしょうか?」
「ああ、大丈夫だ。もう少し強くてもいいくらいだぞ?」
こしゅこしゅと、アベルの背を懸命に洗うエリス。
敵対者への攻撃には全力を尽くす彼女ではあるが、主人の背中ともなればそうはいかない。
万が一にも力加減を間違えてはいけないと、込められた力は普段の彼女からは想像もつかない程に可愛らしいものだ。
それを文字通りに肌で感じながら、アベルは小さく笑う。
やはり……彼女が愛おしくて堪らない。
- 231 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:46:33.23 ID:chXNSG8s0
- 「ん、しょ……」
背に感じる力が、僅かばかりに強くなる。
本当に真面目で、自分には勿体ないくらいにできた、いい子だ。
(そう思いながら、俺はエリスを手放したくないとも思っている……)
(ふふ、本当に我ながら、強欲な男だな)
自分で洗うよりも、幾分刺激は弱い。
だというのに、自分で洗っている時とは比較にならない心地よさ。
その理由を考えてみても、やはり思いつくのは背を洗う指が原因だとしか思えなかった。
薄布越しに感じる、愛する少女の細い指。自分の指とは、ものが違う。
「んっ……ん……!」
「…………」
いや、もう一つあった。
懸命に背を洗う少女の、僅かに乱れた息遣い。
些細なものとはいえ、これもまた耳をくすぐり心地よさをもたらしてくれる。
「アベル様……」
そんな時、アベルは背の感触に違和感を覚える。
遮るものが、無くなったと言うべきだろうか?
そしてその理由はすぐにわかった。
「アベル様のお背中……広くて、とても逞しくて……」
「……傷痕も、多くて」
古傷をなぞる様に泡がつけられるが、それは手拭ではない。
ほっそりとしたその感触は、紛れも無くエリスの指であるとわかった。
「この傷、覚えています。昔、アベル様が私を庇って……」
「っ……エリス、別に気にするな。あの頃は俺もお前もロウルも、みんなで助けあっただろう?」
一際優しく、古傷が撫でられる。
慈しむような、そんな手つきで。
- 232 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:47:18.03 ID:chXNSG8s0
- (アベル様……)
いけない。そうは思いつつも、エリスはいつのまにか手拭を傍らに置いていた。
その代わりに、泡に塗れた己の手で主人の背中をなぞる。
触れたその場所から、じわりと自分にも熱が入ってくるのを感じる。
(大好きです……)
「エ、エリス……?」
指先だけでは足りない。
今度は無意識のうちに、頬を寄せていた。
少し首を傾ければ、とくとくと生命の脈動も感じることができる。
愛してやまない主人が、男が。今も昔も、こうして自分の傍にいてくれている。
その幸せを、エリスは改めて噛みしめる。
「……エリス。何をしているか知らんが、泡は大丈夫か?」
「はっ!? も、申し訳ありません!?」
その時間も、アベルの声で終わりを迎える。
現実に引き戻されれば、主の背中を流している最中にそれを疎かにしてしまうという大失態。
慌てて残る部分にも泡を行き届かせ、再度湯をかけてこれを洗い流す。
「……」
詫びつつも、やはり名残惜しさはあるのか。
湯で泡を流しつつ、手のひらで撫で洗うようにすすいで仕上げたことに少女は気がつかない。
「……ふぅ、気持ちよかったぞエリス?」
「い、いえ! 少し時間をかけてしまい、申し訳ありません」
湯から上がり、少しは身体も頭も冷えた。
少しだけとはいえ、愛する人の身体にも触れられた。
次は、前の方を。この一言を言うだけの勇気は、まだなかった。
これで今は満足しようと、手桶を片そうとしたエリスであったが……
「――それなら、今度は交代だ。俺が背を流してやろう」
「……え?」
手から滑り落ちた桶は、小さく音を鳴らして転がった。
――
- 233 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:48:02.87 ID:chXNSG8s0
- ――
「……」
普段のエリスであれば、断っていただろう。
メイドである自分から主人にであればともかく、その逆はそうもいかない。
ましてや相も変わらず雑念を払いきれていないこの現状で。
直ではないとはいえ、身体に触れられてしまったら、どうなるか。
しかしそう考えているうちに、いつの間にかアベルは手拭を手に背に回り込んでいたのだ。
流石にここまでされてしまっては、断ると断るで申し訳がない。
僅かばかり、今度はあちら側から触れてくれるのだと。そういった邪念が無かったとも言い切れないが。
「流すぞ?」
「は、はい!?」
先程と同じように、軽く湯がかけられる。
それだけでも、どうしてこんなに鼓動が早まるのかエリスにはわからない。
後ろから手拭を擦り泡立たせる音が聞こえてくることも、やはり鼓動を速める。
やはり断っておけば。そうは思っても、もう手遅れだ。
「んぅ!?」
「す、すまない。痛かったか?」
「い、いえ。大丈夫ですアベル様……」
肩の付け根あたりに軽く手拭越しに触れられただけで、妙な声が出てしまったのだから。
「そうだな。俺とは違い、繊細な肌だ。注意して洗うよ」
「あっ……アベル、様ぁ……はっ……」
アベルの手つきは実に優しいものだった。
壊れ物を扱うかのごとく、優しくエリスの背は洗われていく。
それでも、エリスは声が抑えられなかった。
(アベル様の手……気持ちいい……っ)
何もやましいことなど無い筈なのに。
それでも、洗われた部分がじわじわと熱を帯びてきているように感じられた。
- 234 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:49:07.10 ID:chXNSG8s0
- 「んっ……ふぅ……!」
どこか艶めいているようにも聞こえる声は、やはり抑えられることがない。
薄い布越しに感じる、アベルの大きな手のひらの感触。
無骨で、傷が多くて。それでも、この世の誰よりも好きな手だ。
「あっ……」
「……まだ泡が残っていて勿体ないな。腕の方も洗っておくか?」
「んぅっ!?」
背中からそれが離れてしまった時には僅かばかりの切なげな声が。
直後それが腕に移動すれば、やはりエリスの口からは熱の籠った声が漏れる。
肌を擦る手拭も、時折発せられるアベルの声も、ごく小さいものだ。
この静かな深夜の浴場にて、一番大きく響いているのはエリスの漏らす声だ。
当人もそれを理解し、頬を染め上げる。
(だ、め……だめなのに……)
性知識やそれに対する耐性はだいぶマシになったとはいえ、元々が致命的な有様だったエリス。
そんな彼女すら、今の自分の身体の変化――女としての反応には気がついていた。
振り払おう振り払おうとしていた雑念は、身体の汚れとは異なり洗われてもそぎ落とされることもなく。
どころか種火は確かな小さな炎となって、自分の中で燃えていると自覚できてしまう。
駄目だとわかってる。わかってはいるのに、身体が疼いている。
「……よし、これでおしまいだな」
主の言葉と共にかけられた湯が、ひどく冷たいものに思えてしまう程には。
だから。
「――――前の方も、洗うか?」
その言葉を聞いた瞬間、エリスは大きく喉を鳴らしてしまった。
――
- 235 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/11(火) 23:54:32.38 ID:chXNSG8s0
- ノーマル洗いっこが終わったあたりで今日はここまで
……おかしい。おまけのおまけだから短くあっさりで済ませる予定だったのに?
R版ですから、もっと高頻度でテンポよくエッチな展開でどんどん行くべきだというのはわかってはいるのですが、
ここにスレ建てしておきながらどうにも自分はそういった高速展開が特に苦手なようです……本当に申し訳ない
なおバレンタインの方は先に言っておきますと、男性陣がゾロ目でもチョコを自分に塗りたくることはないとだけ。
流石にそんな事態になったら再判定許可を求めていますので……
本日もありがとうござました!
- 236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 08:26:56.96 ID:PcTjPtVF0
- おつおつ
自分は描写丁寧な方が好きなんで問題ないです
しかしお互い溜まってるというか、本番解禁したら凄そう
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 14:07:01.03 ID:rvclbKP7O
- >>1の反応的に今回の判定は奇数ゾロがよくて偶数ゾロが致命傷なのか?
酔っ払い判定の時も確かそうだったし
- 238 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:37:22.99 ID:PX1HWxp+0
- こんばんはー
それではおまけのおまけの終わりまで再開します
最後にちょっと判定ありです
- 239 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:37:56.86 ID:PX1HWxp+0
- ――
「……」
「……」
何故、断れなかったのだろう。
エリスは自問自答を繰り返すが、もう手遅れであった。
前を洗うと言っても、面と面で向かい合うわけではなく。
背を向けたまま、アベルの腕だけが前へと伸ばされる。
「あっ……」
背後から抱きすくめるように、腰に腕が巻かれる。
それだけでエリスの口から声が漏れてしまうが、この程度は序の口だ。
泡に塗れた手拭が、ゆっくりと動かされる。
「んっ、く……ぁ……!?」
背中とは、明らかに動き方が違う。
撫で擦るのではなく、手拭を言い訳に柔肉を揉みしだくかのような手つき。
明らかに、洗うことが目的ではない。
「ア、アベル様、手つきが……」
「……嫌だったか?」
「そ、それは……あうぅ!?」
自分を見透かされているような問いに、顔が赤く染まる。
その間にも手は蠢いて、滑らかな腹部を撫でさすっていた。
緩やかな刺激。だがそれも、徐々に徐々に上へと移動する。
程なくして、アベルの手は慎ましい山に辿りついた。
- 240 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:38:50.81 ID:PX1HWxp+0
- 「ひゃっ、アベル様、それ以上は……!」
「……エリスが、俺を惑わすのがいけないんだぞ?」
すっぽりと覆い被さった手は、ゆっくりと優しく動く。
泡のおかげか、実に滑りが良い。
「ごめん、なさい……」
「でも、本当に駄目です、これ以上はぁ……!」
「あぁ……」
手を動かしながら、アベルは小さく声を出す。
お互いに、わかってはいるのだ。
ここが公共の温泉であり。
自分達がそうであったように、予期せぬ来客がここに来る可能性も決して0ではない。
ここで致すのは、色々な意味で不味いのだ。
本当ならば、このまま可愛らしい胸を弄り倒したい。倒されたい。
ぷっくりと主張を始めた乳首を指先で転がしてやりたい。転がされたい。
胸だけじゃない。お湯に紛れてわからないが、既に蜜を垂らしている股の間に……
既に欲望に負けてしまっている二人ではあるが、どうにか最後だけは堪えようと必死になる。
そして燻る情欲の炎をどうにか鎮めようと、別手段での解決方法を模索する。
「エリス……」
「アベル様……」
名残惜しげに胸から離れた手で、エリスの顔を寄せてやる。
そうするだけで、愛する少女は舌を差し出してきた。
「んっ、んうぅ! ふぅ……!」
濃密な口づけ、いつの間にか向かい合う格好となり、より深くを求めれば身体は密着していく。
普段であれば、このままお互いが抱きしめ合ったことだろう。
しかし今ばかりは、いつもと状況が違う。
「ア、アベル様っ、なんだかこれ、身体が泡で滑っていつもよりっ、んあぁっ!?」
「こ、これは、確かにっ……!」
エリスは無意識の内にその身体を擦り付けていた。
泡の助力もあり、その肢体はアベルの身体を滑らかに移動していく。
そしてその際に得られる快楽は、想像以上のものであった。
- 241 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:39:59.72 ID:PX1HWxp+0
- 「あっ……これ、アベル様と、擦れてぇ……!」
甘い声を出しながら、エリスはこの不思議な感覚に抗えないでいた。
まるで自分の身体を使って主の身体を洗っているような、そんな錯覚さえ覚えてしまう。
これは身体を洗っているだけなのだと、免罪符のようなものが出来てしまう。
その上、自身にももたらされるこの快楽。
これは、まずい。
このままでは歯止めが効かなくなってしまう。
「エリス、一度離れよう……!」
それは同じく身体を擦り付けていたアベルも感じ取っていた。
このまま推移すれば、朝までやってしまうかもしれないと。
予想だにしなかった快楽の原因、諸悪の根源はこの泡であることは明らかだ。
後ろ髪を引かれつつ、手桶に汲んだ湯を二人の身体の正面へとかける。
「あっ……」
寂しげに漏れるエリスの声。
だが無情にも、二人の身体の泡は綺麗に流されてしまった。
「……」
「……すまない。まだ泡が残っているな」
「え? あっ……!?」
そんな可愛らしい反応を示したからか。
それとも、最初からたがが外れていたアベルが悪いのか。
ここで終わりとする筈だった行為は、緩やかに延長していく。
――
- 242 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:41:33.80 ID:PX1HWxp+0
- ――
じゅる、じゅると淫猥な音が響く。
先程の口付けと似たような、しかし似て非なるもの。
「泡が残っていては不味いからな。念入りに落とさないと……」
「んあっ……アベル様も、まだ泡が……すぐに落としますね……」
やはり、お互いにわかってはいる。
もはやどちらにも、泡など残っていない。
それでも、離れてしまうのが名残惜しかった。
それをあらわすかの如く、二人は幼稚な言い訳を盾に互いの身体を舐め合う。
舌先で、丁寧に丁寧に。
いつまでも、いつまでも。
いい加減にやめなければ。わかっているのに、やめられない。
秘部には触れることなく。逆に言えば、それ以外のところは徹底的に舐め尽くしたかもしれない。
「……っふぅ」
「あぁッ……」
ちゅぽんと、舐めるだけじゃおさまらなくなっていたアベルの唇がエリスから離れる。
強く強く吸い付いたのか、肩には赤い刻印のようなものが残っていた。
「……足りないな」
「んっ!?」
続けて、首元にも。
わざとらしく音をたてて、同様の刻印を刻む。
まるで、自分だけの証だと言わんばかりに。
「はあぁ……っ、アベル様ばかりから、頂くわけにはまいりません……!」
お返しだと言わんばかりに、エリスもアベルの肩へと唇を寄せる。
「んっ、はむ……ちゅる……」
しかし、想いは本物であってもまだ技術は未熟なのか。
アベルの肩に刻まれた刻印は薄紅色だ。
それを見ながら、アベルは小さく笑う。
「証をつけたければが、こうするんだぞ?」
「あっ、ああぁぁぁ……!?」
愛する者を前に、アベルは止まらない。
その後も腕に、背に、腹に、脚に。
至る所に、愛の刻印は刻まれ続けるのであった……
――
- 243 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:42:04.60 ID:PX1HWxp+0
- ――
……
アベル「……///」
エリス「……///」
アベル&エリス「「……その」」
アベル「……///」
エリス「……///」
アベル「す、すまなかった!」
エリス「も、申し訳ありませんでしたっ!」
アベル「……」
エリス「……」
アベル「……もう一度身体を流して、湯に浸かるか」
エリス「はいっ!」
特殊判定
↓1〜3コンマ二桁
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:42:27.22 ID:kSokU4cDO
- はい
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:42:34.49 ID:rJLnVxsu0
- ん
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:44:19.46 ID:w2tHhJ210
- あ
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:44:51.05 ID:bICMWM5aO
- 偶数ゾロwwwwwwwwwwww
- 248 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:47:21.17 ID:PX1HWxp+0
- もげぇっ!?
もうエリスのゾロ目率、特に22を叩きだす割合どうなってんの!?(吐血)
少々お待ちください……
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 23:49:45.74 ID:wLNz/80A0
- アベルが絡んでる時のエリスの
判定に基づく正妻オーラがヤバい
- 250 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/12(水) 23:57:37.24 ID:PX1HWxp+0
- 1アベルに好き放題されちゃったエリス、満足できた?
>50
コンマ22
2 2
偶数ゾロ目:???
2キスマーク、ばれる?ばれない?
50>49
※基準値を下回ったため、上手く隠しました
3お風呂場プレイ、気に入った?
50>46
※興奮はしたようですが、流石に背徳感が強かったようです
――
アベル「……」チャプ…
エリス「……」チャプ…
アベル「……その、なんだ」
アベル「悪かった。本当に反省しているよ」
アベル「全ては俺に忍耐力が無いからだ。温泉のせいだとわかっているのに……」
アベル「上気したお前を見て、抑えられなかったんだ……」
エリス「……」
アベル「そのうえ、調子に乗ってお前のあちこちにそんな……///」
エリス「いえ……」サスリ…
エリス「こんなに赤い証、アベル様がくださって……」
エリス「シアさんの言葉を借りるなら、所有者の証でしょうか?」
エリス「指輪とはまた違った嬉しさを感じます……///」
アベル「そ、そうか」
エリス「お風呂で、というのは少し恥ずかしかったですけれど……///」
アベル「そうだな。流石に時と場所は弁えねば……」
アベル「本当に、すまない……!」
エリス「で、ですから気にしていませんよ?」
エリス「――むしろ、謝らなければいけないのは私の方です……」
アベル「エリス?」
- 251 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 00:10:51.84 ID:hpLUYTTB0
- エリス「……」
エリス「アベル様を慕う方は、沢山いらっしゃいます」
エリス「キアラ様にフィーア様」
エリス「直属ではありませんが、ヒバリさんにルーシェさん。エメリナさんも、アベル様を評価してくださっています」
エリス「ローズさんも、アイナさんも、スミレさんも……」
エリス「そして……それ以上の感情を抱いている方々」
エリス「アーシャさんも。ロウルさんも。シアさんも。パトラさんも。ティアさんも……」
エリス「みんなみんな、アベル様が大好きで」
エリス「アベル様にも、私にも、かけがえのない大切な人達……」
エリス「私は、アベル様やみんなと一緒に生きていけたら、それだけで幸せ……」
エリス「――そう、思っていたのに」
エリス「――最近の私は、どんどんどんどん欲深くなっているのです」
エリス「メイドである自分が、主人であるアベル様に焦がれてしまう。その時点で、本来は駄目だったのに」
エリス「アベル様や皆さんが優しくて、私はそれに甘えてしまって……」
エリス「白くて綺麗なドレスに少し憧れたら、それを着ることも許して頂いて……」
エリス「……それでもまだ、私は満足できていなかったようです」
エリス「……アベル様との夜を思い出しただけで、皆さんがいる前だというのに身体が切なくなって!」
エリス「今も、駄目だとわかっていながら、心の底ではもっともっとと欲しがっていて……!」
エリス「……私も、かつてとは違います。ちゃんと、お勉強したんです……」
エリス「わ、私は……」
エリス「ア、アベル様の……あ、赤ちゃんが欲しいんです……っ!///」
アベル「」
追加特殊判定
↓1コンマ二桁
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 00:11:32.30 ID:SeBEydL1O
- 妊娠かな
- 253 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 00:17:48.30 ID:hpLUYTTB0
- アベルの理性
50>30
※基準値を下回った為、最終イベントの結婚式後に……?
――
追加の判定をとったあたりで今日はここまで
……とても初期夜レベルが2だったとは思えんです(白目)
この後はまた少し判定とりつつ今回の旅行は終了
バレンタインネタの後、妹ズの過去イベをできればと思います
……バレンタインの一部の人、本当にどうしよう
本日もありがとうございました!
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 00:33:23.42 ID:EBf2GjJaO
- 乙です
だいたいアベルが散々最強の夜レベルで
色々教え込んじゃったせいやなあ
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 08:25:37.61 ID:uPOBsBwH0
- 乙
最初は無垢だった子がだんだんエロくなるのっていいよね!
ロウルもなんとなく赤ちゃん産みたがりそう
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/02/13(木) 10:10:06.52 ID:GRTx3PTxO
- 正妻のエリスを除くと、一番子供欲しがってるのはティアの入隊試験の時にアベルとの子供を妄想してたパトラじゃないかな
というかみんなアベルとの子供欲しがりそうだけど、なんか聖国シスターズは意味合いが違いそう(孕み袋扱いとか多分そんなん)
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 13:28:06.59 ID:PEOhH96fO
- 周りに寛容なエリスすら偶数ゾロで子供産みたがるとなると、前の妄想で既に赤ちゃん考えてたパトラさん結構すごいことになりそう
- 258 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:39:51.40 ID:hpLUYTTB0
- こんばんはー
それでは今日も少しだけ再開です
- 259 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:40:29.03 ID:hpLUYTTB0
- アベルの理性
50>30
※基準値を下回った為、最終イベントの結婚式後に……?
――
アベル「……」ギュゥ…
エリス「あ、アベル様?///」
アベル「……今は、まだ、難しい」
エリス「ええ、わかっています。アベル様は――」
アベル「――だが」
エリス「え?」
アベル「落ち着いて、無事に式を挙げられたなら……」
アベル「エリスを、メイドではなく妻として迎え入れることのできる日が来たなら……」
アベル「――その日は、眠ることなどできないと思った方がいいぞ?」ボソリ…
エリス「……っ///」ゾクゾク!
アベル「だから、もう少しだけ我慢してくれ」ナデナデ
エリス「は、はいぃ……///」
アベル「……」ナデナデ
アベル(子供、か……)
アベル(俺は、誇れる父親になれるだろうか……?)
アベル(……)
アベル(まずは母が複数いる問題を丁寧に教えるのが大事だろうな……)ダラダラ…
……
――
- 260 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:41:03.07 ID:hpLUYTTB0
- ――
アベル「ふぅ、いい湯だったな」ホカホカ…
エリス「は、はい///」モジモジ
エリス(アベル様の刻印、誰かに見られないでしょうか……///)
カタ…
アベル「っ!」バッ!
アベル(まだ、誰かが起きている……?)ソー…
ノワール「凄いわルーシェちゃん。ギルバート以外でこんなに飲める人は初めてですよ?」ゴクゴクゴク…
ルーシェ「わ、私もお酒こんなに飲めたの、初めて、です///」ゴッキュゴッキュゴッキュ…
エメリナ「あうぅ〜? おかひぃです、私、お酒には強いつもりだったのに〜……?///」コクコク…
エメリナ(カイン様、申し訳ありませんが今日のご奉仕は無理そうですー……)
ノワール「ふぅ……」コト…
ノワール「昔の名残なのかしら。夜に誰かと飲むお酒はまた格別に思えます……」
ノワール「それに、あの子達のお話も聞けるともなれば、お酒も進むというものです」
エメリナ「ひっく……でも、ノワール様? ノワール様はアベル様のお母様で……」
ノワール「ええ。でも、あの子達もあの人の子。つまりは私の子ですもの」
ノワール「アベルは語ってくれるけど、アドルランとカインは恥ずかしがってあまり話してくれなくて……」
ノワール「だからこうして、あなた達から色々聞けるのは凄く嬉しいの」ニコニコ
ノワール「お酒のおかげか、いつもより饒舌になってくれるしね?」
ルーシェ「お酒、いい交友の飲み物、です……///」
エメリナ「あ、ということは逆にノワール様から昔のカイン様やアドルラン様のお話も?」
ルーシェ「!!」ガタ!
ノワール「ええ、私の知る限りでよければ。カインはああ見えて実は昔は――」
アベル「……気づかれる前に部屋に戻ろう」スッ…
エリス「三人とも凄い飲みっぷりです……」スッ…
アベル(しかし、母上も本当に明るくなられた)
アベル(今度、またゆっくりと飲むのならば、それもいいかもな……)
……
――
- 261 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:42:00.12 ID:hpLUYTTB0
- ――
……翌日……
アドルラン「うーん、気持ちがいい朝だ! こんな時は身体を動かしたくなるな!」
アドルラン「マックス君、卓球で軽く汗を流さないか?」
マックス「ははは、俺は上手くないですけど、それでもよければ!」
アドルラン「強い弱いは関係ない。鍛錬もそうだが、色々な人とやるのはいい経験になるぞ!」
マックス「そういうことでしたら、いきますよ!」
カイン「やれやれ、一気に意気投合した感じだねぇ……」
アベル「いいじゃないですか。アドルラン兄様は元々がきさくな方ですし」
カイン「それはそうなんだけどね。ところでアベル、お前昨日はよくも逃げてくれたな?」
アベル「え?」
カイン「あの二人、あの後も服装やら髪型やら色々語り出すし、なかなか眠れなかったからな……」
アベル「おや、それならカイン兄様も加われたでしょう。何しろエメリナに――」
カイン「やめろっ! いいかアベル? 冷静になって考えてみろ?」
カイン「エメリナが、ぶかぶかなメイド服を着るだろう? 当然動きにくいが、彼女は服に見合ったメイドになろうと努力しているんだ」
カイン「……必死に必死に、懸命に動いて僕の後をついてくるんだ。なんか、こう……ぐっとこないか!?」
アベル「……言いたいことはわかります」
カイン「だろう!?」
アベル(やっぱり兄様もあの二人の会話に混じれたんじゃないか?)
……
――
- 262 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:42:45.20 ID:hpLUYTTB0
- ――
ティア「あ、エメリナさんにルーシェさん。昨夜はどちらに?」
ルーシェ「ノワール様と、夜の飲み会、です」
エメリナ「な、なんでルーシェさん平気なの……?」クラクラ…
ロウル「あー、それじゃあ私達は参加できませんねぇ……」
ヒバリ「でもよかった。ルーシェがお酒楽しめたみたいでさ」
アーシャ「私達も、ヒバリさんと結構盛り上がってしまいましたしね///」
ヒバリ「結局決着はつかなかったけどねー」
ロウル「アベルさんならきっと狼耳を選んでくれるとは思うのですが……」ムフー!
ロウル「アドルラン様の好みとなると、やはり判断材料が少ないですからね」
エメリナ「や、やっぱり尻尾の方が大事だと思います……!」
ティア「や、やっぱりお尻に……///」
ルーシェ「〜〜っ!/// あ、朝から話す内容じゃ、ありません……!///」
アーシャ「ご、ごめんなさい」アセアセ
ヒバリ「そっちはどんな話題だったの?」
エメリナ「カイン様と、アドルラン様の昔話を聞けました……!///」
ヒバリ「え、何それいいなぁ〜……って言いたいけど、残念! 私はアドルランを誰よりも知る女を自負してるの!」ドヤァ!
ヒバリ「……カイン様の方はちょっと気になるけど」
ティア「わ、私はアベル様も他の方々も、全員気になります……!」
ロウル「ティアさんはまだ帝国に来て日が浅いですからね。今度の話題は皇子様達にしましょうか?」
アーシャ「あ、いいですね。それじゃあまた集まって――」
……
――
- 263 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:43:36.33 ID:hpLUYTTB0
- ――
ノワール「ごめんなさいパトラちゃん……」ペコリ
ノワール「私がお酒の誘惑に負けて部屋を空けている間、あの子達の面倒を見てくれたそうで……」
パトラ「いえいえ、お気になさらないでください」
パトラ「その、騎士としてはあるまじき感情かもしれませんが……」
パトラ「……キアラちゃんとフィーアちゃんと一緒にいると、なんだか妹ができたみたいで楽しかったです///」
キアラ「わ、私達もです。パトラさん、ローズさんとは違った感じの大人の女性という感じで……」
フィーア「はい! それにパトラさんもいずれは義姉様になられる方ですし!」
パトラ「そ、それは……///」テレテレ
シア「ううぅぅ〜……淑女なパトラさんが羨ましいです〜……」
フィーア「あ、勿論シアさんも大好きですよ? 柔らかくて、一緒にいるだけでほんわかします!」
キアラ「シアさんはローズさんともパトラさんとも違うけど、包み込むような優しさを感じます」
シア「うぅ、ありがとうございます〜!」
シア「でもそんな純真な目で見つめられると自分の罪深さが浮き彫りにぃぃぃぃぃ!」ゴロゴロゴロ!
ノワール「ふふふ……そういえばエリスちゃん?」
エリス「は、はい!?」ドキ!
ノワール「あなたも途中からいなくなったそうですけど……」
エリス「……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 23:44:39.10 ID:s2yl8QKCO
- とう
- 265 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/13(木) 23:55:17.34 ID:hpLUYTTB0
- まさかの浴場欲情。ノワールお母さんの苦言
15>10
※基準値を下回った為……?
――
エリス「……」ドキドキ
ノワール(――温泉で、というのはあまり関心しませんよ?)ボソリ
エリス(っ!?///)
ノワール(ふふ、アベルと一緒に温泉から出てきたのを私が見逃すとでも?)
エリス(……)ブルブル
ノワール(ああ、大丈夫ですよ? 私も何か小言を言おうかとも思いましたけど……)
ノワール(この子達から離れて行ったということは評価できますし)
ノワール(そして何より……)
ノワール(――わ、私ももうおばあちゃんで孫を見れるのかと思うと、許せてしまいそうですから///)
エリス「」
ノワール「……それで、いつなのですか?」ワクワク
エリス「だ、駄目ですまだです声に出てますノワール様あぁぁぁぁぁぁ!?///」
ノワール「あ、あら?」
パトラ「エリスさんのあの反応……」
フィーア「姉様が次のお義母様のお酒のお供に選ばれたのでしょうか?」
キアラ「ええっ!? でもエリスさんは……」
シア「エリスさんが慌てちゃうのも納得です〜」
――
※お母さんは倫理観より孫を優先したようです
――
……
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/13(木) 23:58:08.15 ID:a798FLgUO
- これは他のヒロインズにも『孫を見せるため』というノワールママ公認の大義名分が生まれてしまうのではなかろうか
興奮してきた
- 267 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 00:00:50.19 ID:yjvSrihd0
- ――
……
フィーア「……楽しい時間はあっという間です」ショボン
フィーア「でも、次があります!」グッ!
ノワール「ええ。もう一度ここに来るのもいいですし……」
キアラ「他のところに旅行してみるのも、楽しそうです」
ノワール「みんなと一緒の旅行……本当に素晴らしいものですね」
ノワール「ねえ、アベル?」
アベル「そうですね。また機会があれば、是非」
ノワール「ふふふ……!」
カイン「おい、何をのんびりしているんだアベル?」
アドルラン「折角のお土産だ。時間をかけて選びたい気持ちはわかるぞ?」
カイン「兄さんが朝っぱらからあんなに遊ぶからいけないんだよ!?」
アドルラン「はははは、すまないな。ところでカイン、この卓球台はまさにお土産に相応しいと思うのだが……」ズシリ
カイン「馬鹿なのか兄さん!? ちょ、義母さんからも何か言ってやってよ!?」
アベル「おっと、急かされていますね」
ノワール「ふふ、せっかちなのは相変わらずですねカイン」
キアラ「ローズさん達へのお土産、何にしようかな……?」
フィーア「サクちゃんのお土産も悩みますね……」ウーン…
アベル「ふっ……」
アベル(転移の魔法陣を使えば、すぐに帝国には戻れはするが……)
アベル(まさかカイン兄様の口から、それじゃあつまらないだろうなんて言葉を聞けるとは)
アベル(……家族との旅行。母上の言う通り、いいものだ)
アベル(これから増える大切な家族と一緒に、いつかまた……)
――
EXイベント9
【戦いを終えて〜〜帝国兄妹の旅行〜〜】おしまい
――
- 268 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 00:04:34.79 ID:yjvSrihd0
- ――
EXイベント10
【戦いを終えて〜〜聖国・愛の祭り〜〜】
――
- 269 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 00:14:44.98 ID:yjvSrihd0
- 【聖国・宮殿】
リーナ「……ついに、やってきましたわ!」
リーナ「今こそ、神の名のもとに愛の祭りを復活させるときですのっ!」バーン!
アルフ「随分と気合が入っているなリーナ?」
アルフ「確かに我が国の愛の祭りといえば、かつては盛況だったが……」
リーナ「ええ! わかっていますの。戦争のせいで、そんな余裕も無くなってしまったということぐらいは」
リーナ「ですから、今こそ復活させるんですの!」
リーナ「――神の食物であるカカオを、誰もが楽しむことができ!」グッ!
リーナ「――親しき友人や恋人に贈ることで、その友情や愛を深め合う、素晴らしき祭り!」ググッ!
リーナ「――神はきっと望まれていますわ! 聖国内だけでなく、今こそ王国と帝国にもこの祭りを伝えるべきだとっ!!!」バーン!
アルフ「……リーナ。盛り上がっているところをすまないが……」
アルフ「確かに、愛の祭りはかつての聖国の伝統だ。民達も喜ぶことだろう」
アルフ「しかし、これを王国と帝国に広めるのは難しいだろう」
リーナ「どうしてですの?」
アルフ「……カカオだ。神の食物たるカカオはまさに高級品。聖国では神の祝福もあり生産できてはいるが、他国はそうもいくまい」
アルフ「神の教えでは、花を贈ることでも良いはずだ。広めるのはこちらの方に――」
リーナ「……もう兄上の領地から大量にカカオを持って来た後ですのよ?」ガラガラ…
リーナ「あと王国では貴族の嗜好品としてですけど、流通はしていたようですの」
アルフ「」
……
――
- 270 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 00:17:13.11 ID:yjvSrihd0
- おまけ9が終わり、バレンタイン導入部に入ったあたりで今日はここまで
少し悩みましたが、バレンタイン=チョコ=カカオから聖国の祭り設定となっています
判定人数が多いせいで、確実に明日だけでは終わりそうにありませんが……
本日もありがとうございました!
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/14(金) 10:30:16.07 ID:AKDVDjJ2O
- おつおつ
ママンもだが確かパパンも孫は見たがってたしこりゃアベル一家は後々子沢山になるな
そしてチョコイベ担当まさかのリーナって予想外だけどリーナって料理できたっけ?
- 272 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 22:52:05.96 ID:yjvSrihd0
- こんばんはー
それではゆったりですが、バレンタインイベント始めて行きます
- 273 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 22:52:50.03 ID:yjvSrihd0
- ――
……
リーナ「さて! 早速王国と帝国にもこの愛の祭りを伝えに行きますわよ兄上!」
アルフ「……まあ、物資の輸送と思えば悪くは無いか」
アルフ「カカオに含まれる豊富な栄養素はまさに神の如く。上流階級でも貰えれば嬉しい筈だ」
リーナ「もうっ、大事なのはそこではありませんわ」
リーナ「親睦を深める、これが第一ですのよ?」
リーナ「色々と用意もしましたし、抜かりはありませんわ!」バーン!
アルフ「しかし、愛の祭りを伝えるとは言っても、どう伝えるつもりなのだリーナ?」
リーナ「確かに、異国の文化を広めるのは普通では難しいでしょう」
リーナ「――ですから、まずは国の上層部を愛の祭りの虜にしますの!」パン!
リーナ「将を射るにはまず馬からですの!」
アルフ(普通に考えれば、その将が国の上層部なのではないか……?)
アルフ(いやそもそも、以前の聖歌の時もだが、我々は簡単に国の上層部に難題を投げかけているような……)
リーナ「ほら兄上、ぼーっとしていないで早速行きますわよ?」
アルフ「ま、待てリーナ。どこから向かうつもりなんだ!?」
リーナ「んー、そうですわね……」
リーナ「……」
リーナ「やっぱり、最初は……」
……
――
- 274 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/14(金) 22:57:31.54 ID:yjvSrihd0
- 【帝国・アベルの城塞】
アベル「……で、俺のところに来たと?」
リーナ「そうですの!」エヘン!
アルフ「毎度騒がせてすまないなアベル皇子……」
アベル「い、いや大丈夫だ。それにしても、愛の祭りか……」
アベル「聖国らしい催しだが、具体的には何をするんだ?」
リーナ「愛の祭りとは言っても、難しいことはないですわ」
リーナ「ただ日頃の感謝や想いを相手に伝えて、細やかな贈り物をするんですの」
アルフ「聖国では、神の食べ物であるカカオ。それを元に作られるチョコレートが一般的だが、花の場合もある」
アベル「チョコレート……これはまた、随分と高価な贈り物だな?」
リーナ「やはり帝国では入手が難しいんですの?」
アベル「ああ。無いことはないが、根が張る上に……原材料の信憑性がな」
リーナ「ふっふっふっ……」
リーナ「安心なさいなアベル。今日は、あなた達にこの愛の祭りを教える為に、持って来ましたわよ!」バッ!
アルフ「聖国原産、聖樹印の最高峰のカカオだ」ガラガラ
アベル「」
リーナ「あ、ちゃんと既に精製済のチョコレートの塊もありますわよ?」アセアセ
リーナ「これを一度溶かして、好みの形に変えれば誰でも手作りチョコレートが作れますわよ!」グッ!
アベル「そ、そうか。それを聞いて少しは安心したが……」
アベル「既にチョコレートではあるのだろう? そのまま贈るのは駄目なのか?」
リーナ「駄目ではありませんけど、折角なら手作りの方が想いが伝わると思いません?」
アベル「なるほどな」
リーナ「……ところでアベル? あなたはどのようなチョコがお好きですの?」
アベル「……」
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