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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その13

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75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 00:39:38.70 ID:1UYeLiqDO


キアラの鉄壁天使ぷりはたまらない
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:49:58.82 ID:9hovjj4w0
安定のエリスのコンマに草
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 06:19:02.25 ID:OpZFamq3O
指輪仲間のシアが発情したのにあてられたか
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 10:14:55.23 ID:C+VDQ/GK0
前スレ>>1000といいマックスの童貞卒業は遠い
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 11:41:22.58 ID:ducQbUVu0
キアラのガードっぷりはまさに貞淑な皇女やな……
80 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:21:57.22 ID:WNeItXjr0
こんばんはー
色々とコンマが荒ぶる今回の旅行、今日より問題の卓球の方に入れればと思います
81 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:22:43.32 ID:WNeItXjr0
――


ロウル「……///」

ロウル(うぅ、結局胸の問題が有耶無耶になってしまいましたけど……)

ロウル(な、なんだか顔の熱さが取れませんね/// 温泉だからでしょうか……///)

アーシャ(……よし。落ち着けてきました。流石に二人とノワール様の前でこれ以上は、ね……)

エリス(アベル様に、胸を……/// 駄目、思い出したら……///)ゾクゾク…

キアラ(……マックスさんも、やっぱり触りたいって思ったりするのかな?)

キアラ(でも、駄目です。アベル兄様達は特別ですし、やっぱりレディーはちゃんと手順を踏まないとですよね)

ティア(……覚えました。皇女様の前では、いつも以上に大人しくしておかないといけないって……)

パトラ(この胸も、アベルさんには気に入って頂けているのかしら?)

パトラ(……駄目よパトラ。もっとちゃんと自分を律さないと!)

シア(あああぁぁぁ……/// やっぱり全員から、はしたない女と思われてしまいましたよね〜……///)

シア(この後お部屋は皇女様と一緒ですし〜……)

シア(これ以上やらかす前に、早くお布団に包まりますよ〜……///)



エメリナ「――ですので、カイン様はとっても優しいんです!」

エメリナ「仕方ないという風に見せて、フィーア様とサクちゃんの為の結界も頑張って制作中なんですよ!」

フィーア「や、やっぱり無理を言っちゃったかなって心配だったのですが」アセアセ

ルーシェ「ん……カイン様、結界魔法の上手さ、多分帝国一、です」

ヒバリ「そうだね。アドルランもすっごく褒めてたよ?」

ヒバリ「あいつは尋問官なんかじゃんくて、そっちの才能を活かした方がいいってさ」

フィーア「はい! 私もそう思います!」

ノワール(……そういえば、私にとってもこの子達は家族になるのですね)

ノワール(賑やかで平和な、家族との時間)

ノワール(私が、ずっと欲していた……)


……


――
82 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:23:43.65 ID:WNeItXjr0
――


……男湯……


アベル「……///」

マックス「……///」



カイン「くそ、あいつら顔を青ざめたり赤くしたり、一体何を聞いているんだ……」ソワソワ

アドルラン「あまり盗み聞きは褒められたものではないぞ?」

アベル「……今はカイン兄様の話題ですよ。結界作成技術で称賛されています」

カイン「ほ、本当かい!?」

カイン「ふ、ふふ、まあ当然だけどね?///」ニヤニヤ

アドルラン「ああ、カインの結界は本当に凄いと思うぞ!」

アドルラン「今後も是非、帝国の為に頑張ってもらいたいな!」

カイン「仕方がないねぇ。兄さんだけじゃ大変そうだし、この僕に任せておきなよ!」ニヤニヤ




アベル(マックス……その前の騒動に関しては黙秘を頼む。多分彼女達もそうだろう)ヒソヒソ

マックス(了解です……)

アベル(しかしまさか、流れで俺達兄弟の結婚が全て妹達に報告されるとはな……)

マックス(俺もびっくりですけど、本当に凄いじゃないですか。まさに家族旅行……)

マックス(あれ?)






マックス(――キアラちゃんと結婚できたら……アベル皇子達がもしかしなくてもお義兄さん!?)





アベル(ど、どうしたマックス?)

マックス(あ、いえ…………そうなると、俺だけやっぱり場違いかなぁって)アハハ…

アベル(だから気にするなと。俺は、俺の城塞内で暮らしているのはみんな家族だと思っているぞ?)

マックス(あれ? 思わぬ形で外堀埋まったかなこれ? やったああぁぁぁぁぁ!?)




83 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:24:28.20 ID:WNeItXjr0
アベル(流石にキアラとフィーアにはまだいい相手はいない様子だったが……)

アベル(あの二人と結婚する相手も、なかなか大変そうだ)

マックス(え?)

アベル(フィーアはどうにもまだ兄離れができていないし……)

アベル(キアラは本当に真面目な子だからな。俺とは違って、色々と手順は守るだろう)

アベル(父上がどう反応するかはわからないが、相手が決まればしっかり報告はするだろうしな。あ、ローズさんもだな)








マックス「」ゴボァ!







アベル「マ、マックス!? 大丈夫か!? 急に顔色が……」

マックス「だだだだだだだだだ大丈夫でででですすよ?」ブルブル

アドルラン「む、身体が震えているではないか!」

カイン「馬鹿だねぇ、壁に耳当てるのに集中し過ぎて温泉なのに身体冷やしちゃったんじゃないの?」

カイン「僕の話題なら、わざわざ盗み聞かなくても僕が語ってやるよ」ドヤ

アドルラン「うむ。温泉は壁ではなく湯船が大切だぞ!」ハハハハ!

アベル「そうですね。もう一度しっかり浸かりましょう」ザプン

マックス「で、ですね……」ザプン

マックス(や、やべええええぇぇぇぇぇぇ―――!?)

マックス(俺、強くならないと……キアラちゃんと結婚できない!?)

マックス(そ、そうか……キアラちゃんが俺との関係を秘密にしたがっていたのは、そういう理由だったのか!?)

マックス(……キアラちゃんの期待に応えないと! おっぱいに興奮してる場合じゃねえ!)グッ!

マックスソード「……」シューン…

マックス(よし、なんとか鎮まった。濁り湯で本当に助かったぜ……)

マックス(……多分、自制じゃなくて後の恐怖心から縮こまったんだろうけど、結果的には良しだ……)ブルブル

アドルラン「しかしカインが話題にされるとは、嬉しい限りだな」

アドルラン「よし、折角だ。私も一つ昔のカインの話をしようではないか。あれはそうだな、15年くらい昔だったかな?」

カイン「ばっ!? やめろ兄さん!? その話をするなら僕だって兄さんのあのことを話すぞ!?」

アベル(……俺もさっきの内容は忘れよう。彼女達の望みは、兄様の言う通りしっかり本人から聞くべきだ)

アベル(今は大人しく、この平和な時間をしっかりと楽しんで――)フフ

カイン「何笑っているんだよアベル!? お前のこともばらしてもいいんだぞ! いいかマックス、実はアベルの奴は昔――」

アベル「うおおおぉぉぉぉ!?」バシャ!


……


――
84 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:25:12.02 ID:WNeItXjr0
――

……


アベル「……随分と長湯をしてしまった気がするな」

カイン「お前が抵抗するからだろう? ま、ゆっくりできたのは確かだ」

アドルラン「素晴らしい湯だったな! 食後にもう一度入るのもいいかもしれん!」

マックス「いいですねー。今度は変なことをしないで、一からちゃんと浸かろうと思います」

アベル「それにしても、この浴衣という服……」パタパタ

アベル「確かに動きやすいですし、通気性もいいのですが」パタパタ

アベル「……何故に下着をつけたら駄目なのでしょうね?」スースー

カイン「まあ、楽といえば楽だけどねぇ……」スースー

アドルラン「流石にこの状態で、全力の走り込みをしたら、出てしまいそうだな」スースー

マックス「うーん、俺も深い知識があるわけじゃないんですけど……」

マックス「元々この服は、他国から王国が取り入れた文化の一つであり」

マックス「腐った貴族連中さえもが、文化と伝統は守るべきだと主張し続けて、今もそれが続いているみたいですよ?」

カイン「ふぅん? 妙なもんだね。他国から文化を取り入れておきながら、思考は超保守的なものじゃないか」

アドルラン「クラウス王の時代になる前は、王国全体が保守的でもあったからな。やはり根付いたものはそう簡単にはいかないのではないか?」

マックス「なんだったかなぁ……」

マックス「元々貴族の連中って、着飾ることが多いんですよ。服もデザイン性優先で」

マックス「それで確か、下着を着けると美しさが損なわれるとかなんとか……だったかな?」

アベル「……」

アベル(今はともかく、当時の王国の貴族は大部分が腐敗していた筈)

アベル(そんな連中が一丸となり、下着を着用しないこの服を守ろうとした……)

アベル(ううむ、どうにも邪推してしまいそうだな……)

カイン「王国貴族に同意するのは癪だけど、確かに見た目も悪くないね」


ガヤガヤ…


カイン「ん?」

アーシャ「あら、アベル達は今あがったところですか?」ホカホカ

ヒバリ「私達も結構みんなで長く入っていたつもりだけど、アドルラン達も気に行っちゃったかな?」ユイアゲ

ルーシェ「温泉……いいもの、です……」ホクホク

エメリナ「カイン様、浴衣姿もお似合いです!」

キアラ「こ、これ、意外と着るのが難しくて///」タプン



おまけ特殊判定
↓1〜4コンマ二桁
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:25:58.07 ID:+COApu0M0
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:26:20.96 ID:1UYeLiqDO
はい
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:26:53.00 ID:fwISUmYd0
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:27:03.79 ID:OFq/on7g0
えい
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:27:59.33 ID:fwISUmYd0
>>1、ごめんなさい
また内蔵破裂とかするかもしれないけど許して!
90 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:28:54.81 ID:WNeItXjr0
おおおぉぉぉぉい!?(白目)
お、おまけ判定でまだたすか……ぐへぇ(吐血)
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:30:26.65 ID:fwISUmYd0
し、白目と吐血だけで済んでよかったのかな……?(すっとぼけ)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:33:45.67 ID:cTFYBtdG0
おまけは何で誰に当たったか
93 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:39:41.24 ID:WNeItXjr0
人生初。湯上り浴衣姿の女の子って興奮する? 基準値85


1カイン:07(うん、いいんじゃないかエメリナ?)
2マックス96:(ふおおおおおぉぉぉぉ! 抑えろマァァァァックス!!!)
3アドルラン:00(ハイパークリティカル)

( ……いい……/// )


4アベル:79(に、似合っているぞアーシャ……///)


※約二名、大興奮!

※もうここまでくると第一皇子の性癖は『普段とは違う格好の彼女』ということなのでしょう(白目)

――



カイン「うん、なかなか似合っているじゃないかエメリナ」

カイン「普段のダボダボメイド服より、そっちの方が動きやすいんじゃないかな?」ニヤニヤ

エメリナ「ひ、酷いですカイン様!? た、確かに動きやすいけど……」

エメリナ「私は、メイド服の方が大切です!」プンプン!

カイン「あはは、ごめんごめん」

マックス「カ、カイン皇子なんでそんな反応薄いんですかっ!?」

マックス「エメリナちゃんもですけど、見てくださいよこのキアラちゃん!?」

マックス「髪も結い上げてていつもと違って、なんというかその、もう……///!」

キアラ「あ、ありがとうマックスさん/// でも、ちょっと恥ずかしい……///」

マックス(あ、やばいこれ。浴衣で反応示したら、一貫の終わりだ!? た、耐えろマックス!?)グググ!





アドルラン「……///」ポー…

ヒバリ「ア、アドルラーン?」




マックス「!?」

マックス「!!」ハッ!



94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:41:22.47 ID:971HpaajO
ここでハイパークリティカルとかほんとこの旅行のコンマさんエンターテイナー
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:43:10.86 ID:fwISUmYd0
コンマ神によるアドルラン兄さんの性癖が決まっていく……
96 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:52:04.80 ID:WNeItXjr0
マックス「ほ、ほらほらカイン皇子。ヒバリさんもだいぶ印象違いますよ?」

マックス「綺麗な黒髪が結い上げられて、いつもと違うというか……」

カイン「服や髪型が変われば誰でもイメージは変わるものだろう?」

マックス「いやいや、これはそういうものとはまた違いますって!」

マックス「――ねえアドルラン皇子! 髪を結いあげるのって、なんかいいですよね!?」バッ!






アドルラン「あ、ああ……」




アドルラン「…………いい、な///」




ヒバリ「なっ……///」

ヒバリ「やだもー、アドルランったら!///」バシバシ

アドルラン「……///」


マックス(……ちょっと今日の夜はアドルラン皇子と語り合える気がしてきたぞ?)

カイン「……嘘だろ、あの鍛錬馬鹿の兄さんが!?」

アーシャ「ふふ、ちょっと意外ですけれど、実際にヒバリさん綺麗ですもの」

アーシャ「ところでアベル? 私もヒバリさんみたいに結い上げてみたのだけど……」サラリ…

アーシャ「……ど、どうかしら///?」

アベル「……に、似合っているぞアーシャ///」カアァ…

アーシャ「ふふ、ありがとう……/// 後でみんなの浴衣姿も見てあげてね?」

アベル「ああ……///」

カイン「お前もかアベル……」

カイン「……僕はやっぱり、いつもの格好のエメリナが一番だと思うんだけどなぁ」

エメリナ「……///」


アドルラン「……///」

ヒバリ(こ、これは思わぬ収穫だけど、なんか恥ずかしい///)

ヒバリ「ほ、ほらアドルラン! いつまでもぼーっとしない!」

ヒバリ「……そ、それよりさ、さっきあっちで面白いもの見つけたんだ!」

ヒバリ「アベル様達も一緒にどうかな?」

アベル「?」


97 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/02(日) 23:53:46.82 ID:WNeItXjr0
――


【温泉卓球場】


アドルラン「これは一体……?」


従業員「ご説明いたしましょう!」ズザザ!

従業員「当温泉は常に最高の時間をご提供できるよう尽力しておりますが……」

従業員「お客様のお声の中に、外は寒いから中で運動したいというものがありました」

従業員「そこで我々としても色々と考えましたところ……」

従業員「流石に室内ではとれる場所の広さに限りがございますし、専門の道具をあれこれ置いては維持も大変」

従業員「結果として選ばれたのが、この貴族の娯楽の一つ『温泉卓球』でございます!」

従業員「これならば用意もしやすく、勝負も開始させやすい。さらには白熱した勝負ができるといいことづくめ!」

従業員「さらに我々の密やかな自慢としましては、浮いた予算をこちらの卓球の道具の方に回させて頂いたこと!」

従業員「特殊素材を張りつけた板に、よく弾む球! 正式な試合のものと遜色はありません!」

従業員「こちら解説書になりますので、是非とも皆様も……!」スッ!

アドルラン「申し訳ない。ふむ、ふむ……」ペラペラ

アベル「この台の上で互いに球を打ち合い、上手く跳ね返せなかった方が失点……」

カイン「先に11点先取した方の勝ち、と。随分とシンプルだね?」

アドルラン「……いや、これはなかなか難しいかもしれないぞ?」

カイン「え?」

アドルラン「台は然程大きいわけでもない。そして打つ板も大きいわけではなく、球も小型だ」コロコロ

アドルラン「気を抜けば、台に当てられない、返し損じはかなりの確率でおきそうだ」

アドルラン「……楽しそうではないか!」ワクワク!

ヒバリ「ふふ、アドルランならそう言うと思ったよ」

ヒバリ「私達も折角だからみんなでやってみようってなってたところだからさ。アドルラン達もどうかな?」

アドルラン「勿論だとも!」


……


――
98 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 00:05:09.28 ID:7LWnasWb0
雪山娯楽・温泉卓球技能

50で並。70以上で大会出れちゃうレベル
00(最強)>偶数ゾロ>奇数ゾロ(壊滅)

※コンマ15以下、奇数ゾロで……?
前スレ>>894より

1ヒバリ:53(スキー程素早く会得はできなかったけど、それでも卒なく動けます)

――


ヒバリ「もしかしたらスキーみたいに上手くいくかな〜って思ったんだけどさ」

ヒバリ「あはは、まあ世の中そんなに甘くないよね」

ヒバリ「でもある程度は動けるようになったし、ここはお姉さんとしてみんなの審判をしてあげようかな!」ムフー!


ルーシェ(ヒバリさん、帝国大家族……アドルラン様に次いで、年長者……)

ルーシェ(頼れるお姉さんに、なりたいのかな……?)

ルーシェ(……私には、ずっと前から頼れるお姉さんです。意気込まなくても、安心してヒバリさん……)


ヒバリ「それじゃあ改めてだけどルール確認しておく?」

ヒバリ「1ゲーム11点先取でそのゲームを獲得できるよ」

ヒバリ「ティアとか運動苦手な子もいるし、早めに決着がつく方がいいかな」

ヒバリ「3ゲームで、先に2ゲーム取った方の勝ちにしよう!」

ヒバリ「あと、この解説書によると……」ペラペラ

ヒバリ「接戦があった時……10点同士になった場合は先に2点連取した方がゲームを獲得できるみたい」

ヒバリ「何かあれば適宜私から何か言うかもだけど、まあこういうのはとにかくやってみるのが一番!」

ヒバリ「みんな個人練習は少しはできたし、いよいよ始めちゃおっか! 第一試合は――」




フィーア「キアラ姉様! 一緒にやりましょう!」グイ!

キアラ「ええっ!? な、なんで一番最初なの!?」オロオロ

フィーア「う、上手くできる自信が無くて/// 後半が盛りさがっちゃうといけないかなって///」

キアラ「そ、そうだね。私も自信ないし……///」



ヒバリ「お、これは意外。それじゃあ、第一試合、フィーア様とキアラ様、始めようか!」





99 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 00:09:21.13 ID:7LWnasWb0
――

2フィーア: 7 7(奇数ゾロ)

(慣れない着物に、いつもとは勝手の違う得物。困惑しているうちに大惨事! 下手すりゃ憲兵案件!)

3キアラ: 7 7 (奇数ゾロ)

(姉妹仲はとても良好。だからって困惑具合まで同じになることはないのに。暴力的な果実も飛び出しちゃう!)


※奇数ゾロ目により、ポロリどころか全脱げ!

――



――それはあまりにも突然やってきた――

誰か止めろ。そんなことを言う者は誰もいなかった
いや、まさかこのような事態になると誰が予想できたというのか?



フィーア「はわ、はわあぁぁぁ!?」スコーン!

キアラ「む、難しいよ!?」スカッ!


初めての競技。
失敗は誰にでもある。上手くラリーどころかそもそものサーブすら決まらない。
それだけなら初心者の微笑ましい光景だ。
事実、皇女姉妹は上手くいかずとも楽しげな様子。

フィーアは運動神経はいいが、背が低い。どうしても球への有効範囲が狭くなってしまう。
キアラはフィーアに比べると運動は苦手だ。本から知識を得ても、今回ばかりは上手くコツを掴めない。
二人とも、慣れない服と得物に困惑しながらも、それでも必死に頑張り続けた。
頑張り、過ぎてしまったのだ。


ハラリ…


フィーア「……ふぇ?」

キアラ「……!?///」


二人の身体に、浴衣は合っていなかった。
片や子供体型。肩からするりとはだけてしまう
片や顔に似合わぬ不釣り合いな胸部。はちきれんばかりのそれは、薄布一枚で抑えきれるわけがない。
つまり……


パサ…



フィーア「―――///!?」ゼンラ!

キアラ「―――///!?」ゼンラ!



――二人の生まれたままの姿が、晒される。
穢れを知らない、無毛の肢体が。
暴力的ですらある、禁断の果実が。



マックス「」



王国騎士は刹那の間に、感情が葛藤する。
見てはいけない。彼女の期待に応えねば。
しかし浴衣姿に興奮してしまったのが不味かったか。
それでなくとも、誰もが予想しなかった状況。誰もが数瞬とはいえしっかりと見てしまった。
結果、男の本能には抗えず。皇女のその痴態、夢の詰まるたわわな果実を先端の桜色まで含め、眼と言わず脳の底まで焼き付けた直後。
上官からの渾身の一撃を受け、床に倒れ伏すこととなった。


……

――
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:09:25.59 ID:CiBGwdAh0
え、ダブル77ってまさか
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:11:05.92 ID:CiBGwdAh0
すまん更新気づかなかった
102 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 00:14:30.09 ID:7LWnasWb0
最初の奇数ゾロの被害者を公開したあたりで、今日はここまで
……いや、いつも安定した数値出してるのも凄かったけど、今度は姉妹揃って同じ数値のしかも奇数ゾロってどういうことなの!?
夢以外で皇女二人を脱がすのはまずいかと思いもしましたが、まあ贔屓はよくないということでしっかり奇数ゾロ餌食の結果となりました

なお、この後にまだ問題があるのが今回の卓球です(白目)
温泉の発情にアドルランの性癖がコンマでほぼほぼ固められたり、ほんと今回のコンマどういうことなの……

本日もありがとうございました!
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:15:44.11 ID:0jiAVxvfO

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:16:44.05 ID:r8SX8glgO
【悲報】妹組、ついに荒ぶる
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:21:17.12 ID:QbIvnVev0

まさか同値かつ奇数ゾロとか本当に仲の良い姉妹だ(結果に目を逸らしつつ)
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 01:40:53.97 ID:D9WrwNs0O
きっと浴衣を着て運動するという手段が
揃って致命的に合わなかったんやろなあ……
しかしこうなると奇数ゾロが消えたことで
割と卓球パートは良い勝負が続くんじゃないかこれは
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 02:45:09.36 ID:oROYuwrHO
コンマ神「えーと、長兄は世継ぎの為に性癖確定させて、次男はギュポられるから平和にして、三男は夜にイベント起こさせて」
コンマ神「湯上がり天使とかヒャア我慢できねぇ奇数ゾロ二連打だぁ!」

多分このスレコンマ神が荒ぶらなかった時の方が珍しいんじゃないか?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 15:09:05.50 ID:TcdyuYYQO
つ、次は姉妹メインのイベントだからそのための乱数調整だよきっと(震え声)

過去編に関しては
・ローズさんの天使達への溺愛&お世話風景、特に両親から塩対応されてたキアラが歪むことなく育ったのはローズさんの存在が大きいし
・パパンがフィーアの暗殺者の才能を見抜いたきっかけ
とか色々盛り込めそう
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 22:52:23.16 ID:OLshEEq0O
つか姉妹のポロリやエロい描写って
マックスの視点がないと成り立たないんだよな
そういう意味でも今回含めた外伝の
マックスの主役級の働きっぷりしゅごい
110 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:37:04.59 ID:7LWnasWb0
こんばんはー
今日も今日とて少しだけ更新
問題の判定結果その3とその4の最初まで行けたら
111 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:37:53.67 ID:7LWnasWb0
――

……


キアラ「あううぅぅぅ……///」クルマリ

フィーア「うあああぁぁぁ……///」クルマリ


ヒバリ「ご、ごめんね。ちゃんと着方を教えておけば……」

ヒバリ「襟元は前後とも余裕もたせておいた方がいいんだよ」セッセッ

フィーア「うぅ、兄様達とはいえ、レディーは人前で肌を晒しすぎちゃいけないのに……///」

キアラ「……み、見ちゃい、ましたよね……?///」

パトラ「大丈夫です。一番目を血走らせたこの子は即座に落としましたので」

マックス「」チーン

アドルラン「う、うむ……服はちゃんと着こなさないと駄目ということだな」

カイン「まさか男女共に下着着用を認めないとは恐れ入ったよ……///」

カイン(ぼ、僕はなんでこんな顔を熱くしているんだ!? 妹だぞ!?)

アベル(やはりこの服、かつての王国貴族の欲が詰まった服なのではないか?)

ノワール「……これで帯をこうして締めて」キュ!

ノワール「これで、少し動いた程度では着崩れない筈ですよ?」ポンポン

フィーア「あ、ありがとうございますお義母様///」

キアラ「や、やっぱり慣れない服で慣れないことは危ないね……///」

キアラ「私達はちょっと、皆さんの動き方を見て学んでからまた練習しようと思います///」チョコン

ヒバリ「それがいいね。誰か参考になりそうな――」


ロウル「んー、そうなると体型的には私とティアさんになるんでしょうかね?」チマッ!

ティア「えっ……!?」ボイーン!


ヒバリ「あら、これまた意外な組み合わせ。でも確かに、身長以外は似てるかもね……」

ロウル「ふっふーん。さっきちょっと練習したんですけど、私結構上手くできそうな気がするんですよね」フリフリ

ティア「そ、そんな私なんて……!?」ワタワタ

ロウル(……キアラ様達の気を紛らわす為にも、お願いしますティアさん)ヒソヒソ

ティア(うぅ、確かに困っている人に救いの手を伸ばすのは神の教え……)

ティア(わ、わかりました!)グッ!


――
112 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:39:52.89 ID:7LWnasWb0
――


4ロウル: 0 0 (ハイパークリティカル)

(目覚めし銀狼の本能。抜群の動体視力で球の動きを見切り、自在に敵陣に打ち返す圧倒的技量!)

5ティア:14(激しい運動は大の苦手。それにこれだけ重たいものぶら下げてたらねぇ……)


※コンマ15以下のため……?


――



ティア「わ、と、と……!?」コツン!

ロウル「ほっ!」カッ!

ティア「ま、また来た……!? え、えーいっ!」コン

ロウル「おっとぉ!」バッ! カッ!

ティア「わわ……!?」コッ…

ロウル「よいしょっ!」カッ!

ティア(……あれ? 私、思ったよりもちゃんと出来てる……?)

ティア(やっぱりマークス神父の仰ったように、何事も怯えずに挑んだ方がいいのでしょうか?)コッ…



ルーシェ「……凄い」

カイン「ああ。あの鈍くさそうなティアがねぇ……」

アドルラン「いや、彼女も頑張っているが、それはロウル君が返球を彼女の前にだけしているからだろう」

アベル「ロウルは元々、狙い撃つことに長けていますからね」

アベル「あえてティアの打ち返しやすい場所を狙うことで、ティアと打ち合いを続けているみたいです」

アーシャ「相手とちゃんと打ち合える。それは自信にも繋がりますからね。ティアちゃん、随分と控えめだから……」

キアラ「そっか、凄く上手い人と練習するとそういうフォローもして貰えるんですね」

フィーア「す、凄いですロウル姉様!」キラキラ!






113 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:44:47.93 ID:7LWnasWb0
ロウル「ほいっと!」カッ!

ティア「やっ! って、あぁっ!?」ガッ!

ロウル「っ!」

ロウル(こーれは、ちょっと無理をしないとティアさんの前には返せませんねぇ……)


ロウル「――せいっ!」カコーン!


ティア「え!? 返ってくるの!?」

ティア「あ、あ、あ、えーい!?」ブン!

スカッ…

ティア「あ……」カラブリー


球「……」コーン…


スポッ!



ティア「ひゃあっ!?///」

ロウル「えええぇぇぇぇっ!?」ガーン!


ヒバリ「うわぁ///綺麗に谷間に埋まったね///」

カイン「んっ、ん゛ん……!」メソラシ

アドルラン「ヒ、ヒバリ、この場合の得点はどうなるのかな?」メソラシ

ヒバリ「え、えっと、返すのに失敗してるからロウルの得点なんじゃないかな……///」


ティア「ご、ごめんなさいロウルさん! 私のだらしない胸のせいでこんな中断を……///」

ロウル「あ、いえ、大丈夫ですよ/// ってちょっとティアさん!?」ギョッ!?

ティア「す、すぐに出しますから……!」モゾモゾ

アベル「待つんだティア! そんなにしたら……」


ティア「え? ひゃわああああぁぁぁぁ///!?」ポト…ブルン!


マックス「うおおおおおおおあああああああぁぁぁぁぁぁぁ///!?」

パトラ「せいっ!」グリン!

マックス「」ドサ…

ティア「ア、アベル様以外みないでください〜っ!?」ムネカクシ

アベル「お、落ち着けティア/// 俺も見てないぞ……///」メソラシ


……


――
114 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:50:39.62 ID:7LWnasWb0
――


ティア「あうあうぁぁぁ……///」プルプル…

フィーア「ティ、ティアさん! 元気を出してください! 私達と違って全部じゃないから大丈夫です!」アセアセ

キアラ「フィーアちゃん、フォローしきれてないよ……?」

ティア「こ、この駄肉はやっぱり恨めしいです……」モニュン

アベル「……そんなことを言うなティア。球が飛び込むことなんて、多分滅多にないことだ」

アベル「それにそれまではちゃんと出来ていたじゃないか?」

ティア「アベル様……///」

ティア「ですが、折角ロウルさんが私なんかと試合をしてくださったのに、あんな形で終わらせてしまったのは事実です……」シュン…




ティア「――や、やっぱり私とこの駄肉に少しはお仕置きが必要なのではないかと///」ハァハァ



アベル「そんなことは言うな。本当に……」アタマオサエ

キアラ「で、では私もアベル兄様にお仕置きされてしまうのですか……!?」ドキドキ

ティア「あ、いえ、キアラ様とフィーア様はそういうわけではなくてですね!?」ワタワタ

アベル「はぁ……安心しろ。この先、誰に何があろうとそんなことはしないよ」

アベル「……俺も悲惨なことになる可能性があるしな」

ロウル「私も気にしてないですから、心配しなくても大丈夫ですよティアさん」

ティア「あ、ありがとうございますロウルさん」

ティア「でも、私でもわかります。ロウルさんが私の為に打っていてくれたこと」

ティア「やはり、打ち足りないのではありませんか?」

ロウル「いえいえ、ティアさんとの試合もいい経験でしたよ? やっぱり個人よりも対人の方がいいのは実戦と同じです」

ロウル「でも確かに、時間があればもう一試合くらいはいいかもしれませんねぇ。私は結構気に入りましたよこの競技!」パタパタ!

ティア「ロウルさん、本当に凄い動きでしたものね……。この浴衣、慣れないと大変だと思ったのですが……」

ロウル「……」

ロウル「……下着を着けない軽装備なんて、いつもの私とあまり変わりませんからね……」ボソリ…


一同「「!?」」


115 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:54:18.35 ID:7LWnasWb0
ヒバリ「う、うん! ちょっとハプニングはあったけど、さっきの試合はみんなにもいい経験になったんじゃないかな?」

ヒバリ「私達は初心者なわけだし、変なことは狙わずにお互いで打ち合えるようになればそれで十分だと思うんだ」

ヒバリ「どっちかに上手い人がいれば、手伝ったり指導してもらうのもありだよね」

ヒバリ「それじゃあ、次の試合は――」




パトラ「――私が出ましょう」ザッ!

パトラ「お相手は……シアさん、お願いできますか?」

シア「えええええぇぇぇぇ〜っ!? ど、どうして私なんですか〜!?」




ヒバリ「おっとおっとぉ、意外な組み合わせ三度? でも理由は確かに気になるかも」

パトラ「第一試合も第二試合も、その……」

パトラ「こほん、身体的に、身軽な人対そうでない人の組み合わせでしたから」

パトラ「私とシアさんは、同じくらいですし……」チラ…

パトラ「――もしまた万が一があっても、あの子の記憶を飛ばすのが一回で済みますからね」ジトー…


マックス「ふ、不可抗力ですってパトラ将軍っ!?」ブルブル…

カイン「ちょっと同情はするけど、お前はあまりにも直視しすぎなんだよ……///」

アドルラン「突然の出来事にも、素早く対応できるようにしないとな……///」


ヒバリ「なるほどね……///」

ヒバリ(むぅ、カイン様だけじゃなくてアドルランまで赤くなっちゃって……)

ヒバリ(確かにキアラ様のもティアのもすごかったけどさぁ……)

ヒバリ(確かに残った危険性高いのはこの二人だし、悪くない組み合わせかもね)


ヒバリ「よし! それじゃあ第三試合! パトラ対シアを始めるよ!」


シア「お、お手柔らかに〜?」

パトラ「…………」



――
116 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/03(月) 23:58:18.70 ID:7LWnasWb0
――


6パトラ: 4 4 (偶数ゾロ)

(王国将はどんな勝負にも常に全力を尽くす。実戦で鍛えた身体を武器に、穿つ槍のようなスマッシュを叩き込む!)

7シア: 5 5 (奇数ゾロ)

(今日は厄日なのか。おっとりした彼女が高速で飛び交う白球をどうにかできるわけがなかった……)


※まさかの偶数ゾロ(最上位)VS奇数ゾロ(壊滅)の試合

※全試合において最も悲惨な蹂躙劇となりました……


――



スカーン!


シア「ふええええぇぇぇ!?」


ギュオン!


シア「あれれ……!?」


ダァン!


シア「はわ〜〜〜〜っ!?」グルグル…



ヒバリ「……11‐0……」

アドルラン「す、凄いぞ! パトラ君も相当な腕前だ!」ドキドキ

カイン「だけどはっきりいって、僕すら引くレベルでこれは……」

ロウル「お、大人げないですよパトラさぁん!?」

エメリナ「カイン様がエリスさんに粛清された日を思い出しますぅ……」ブルブル…


パトラ「よしっ! 次もとりますよ!」グッ!

シア「パ、パトラさん酷いです〜!?」ナミダメ

シア「私も〜、ティアさんと同じくこういった運動は苦手なんですよ〜?」

パトラ「確かに、ロウルさんの打ち方は見事でした」

パトラ「ですが、王国騎士はどんな時でも正々堂々全力で勝負に臨みます」

パトラ「シアさん、先程の温泉の雑念……共に払いましょうっ!」スカーン!

シア「ひええええぇぇぇぇぇ!?」スカッ!

パトラ「……あと、やっぱり勝負事は勝ちたいなって思うんです!」スコーン!

シア「そっちが本音なんじゃないですか〜!?」フラフラ…




ティア「ロ、ロウルさんがお相手してくださって、本当によかったです……」プルプル

ロウル「あはは……パトラさん、勝負事は結構負けず嫌いですからねぇ」

ロウル(でも、すっごく嫌な予感が……)


117 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 00:09:07.12 ID:gq82buMz0
パトラ「しっ!」ズギャン!

パトラ「ていっ!」ズガァ!


シア「ああ、ああああぁぁぁ〜〜〜〜???」グールグール…


パトラ「シアさん、私が打った後に追っても間に合いませんよ!」

パトラ「私が打つ前、手の動きでどちらに飛ばすか考えてみてください!」

シア「えっと、えっと〜?」グルグル…

シア「ひ、左〜?」トテトテ…

スコーン!

シア「み、右〜?」トテトテ…

スコーン!


ルーシェ「……魔法が、使えないと、シアさん凄く、不利です」ブルブル

アーシャ「シアさん、風魔法の補助に頼り切りでしたからね……」


パトラ「もっと、もっと速く! 余計なことを考えられないくらいにっ!」

パトラ「本能で、球を捉えてください!」

シア(……右っ!)バッ!

パトラ「ていっ!」ミギウチ!

シア「!!」パアアァァ!

シア「こ、これで打ち返せますよ〜!」

シア(で、でもちょっと距離が……ジャンプすれば届くかな?)

シア「え〜い!」バッ!

ファサ…


シア「……え?」ゼンラダイブ!



男性陣「「……っ!///」」メソラシ!



シア「い、いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ///!?」

シア「あぅぅっ!?」ベチ!



パトラ「」



……
118 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 00:14:18.00 ID:gq82buMz0
第三試合まで公開したあたりで今日はここまで
……旅行に出てからのシアさんの奇数ゾロ目率の高さが異常です、はい

まあ実際の温泉卓球でここまで悲惨な事態にはならないといいますか、流石に本来は下着をつけますしね
洋物だと浮き出て嫌だという人も湯文字とかありますし……

本日もありがとうございました!
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 00:51:20.27 ID:cNMoxP4JO
おつおつ
ハイパー一人目はロウルってのはすごくしっくり来るなそして合わせて撃ってくれるとか優しすぎる
パトラさんも実はかなりのゾロ目モンスターだし納得……いやまじでドエロ雪だるまポロリシスターズどうなってんの!?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 01:22:51.03 ID:mCCIeKqIO
ああこれはシアからパトラへ
アベル巻き込んで因るのリベンジだ……
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 07:38:35.12 ID:6AuaIVIR0
男子ポロリ覚悟していたのに女子の奴が以外と多い
残りのコンマはどんなだったか忘れてしまった
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 08:26:03.87 ID:IcKv2aby0
ロウルめっちゃ上手い→浴衣一番着こなせる活発な子だしわかる
シア全裸→安定ピンク
おっぱい大きいのに上手いパトラさん→!?
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 09:52:01.40 ID:9njrXoGJO
今気づいたけど>>39>>40で挙げられてるシスターズ全員脱衣判定食らってるの草
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 11:49:19.45 ID:0Dai6uNgO
ワイおっさん
シアの全脱ぎレシーブから
某ギャグ漫画のはみちんサーブを想起
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 14:33:25.41 ID:n2JqjOfN0
>>121
もう一人ハイパークリティカルと、誰かしら二人がポロリ。今んとこフィーア以外は巨乳組だけど、分母が減ると男の確率も上がるというね

ところでイベント中に言うのもあれだけど、バレンタイン小イベとかありますか?(小声)
126 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:22:11.94 ID:gq82buMz0
こんばんはー
ああ、そういえばもうバレンタインが近いんですね……
イベントとしては確かにやりやすい部類ではありますが、とりあえずまずはちょびちょび再開です
127 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:22:45.16 ID:gq82buMz0
――

……


シア「うわぁぁぁぁん……///」シクシク…

キアラ「だ、大丈夫ですシアさん! 一瞬だったと思いますよ!?」オロオロ

フィーア「キアラ姉様、私達もですけど全部脱げちゃった時点でもう駄目だと思います///!」


パトラ「な、何がどうなったらああなるんですか……」オロオロ

ロウル「多分、ジャンプしようと屈んだ時点でまず胸が零れ落ちたんでしょうねぇ」

アーシャ「そして屈んだときに、浴衣の端を踏んでしまったのかもしれません……」

アベル「それで跳べば、ああなるわけか……///」

シア「うわああぁぁぁぁん! どうして、どうして私ばっかり恥ずかしい目にぃぃぃぃ……///」シクシク…

ロウル「今回はキアラ様達も大変なことになっちゃいましたけどね……」

アベル「安心しろシア。お前が運動が苦手なのはよくわかったからな?」ヨシヨシ

パトラ「私もつい熱が入り過ぎました……申し訳ありません!」ペコリ

シア「……パトラさんも……」ボソ…

パトラ「ぬ、脱ぎませんからね!?///」





アドルラン「……考えたのだが、我々は女性陣の試合の時は目を瞑った方がいいのではなかろうか?///」ヒソヒソ

カイン「いや、僕ら除いたら残ってる子も女の子ばかりなんだけど?///」ヒソヒソ

マックス「で、でも落ち着きましょう。もう零れ落ちそうな程におっぱい大きい子はいないじゃないですか///」ヒソヒソ

マックス「もう大丈夫ですって! 次は、俺が出ますよ!」バッ!

カイン「おおっ?」

マックス「こういった気分の時は、別のことに打ち込んで気を紛らわすのも大事ですからね!」

マックス(もしこれ以上あんな光景見せられ続けたら、もう卓球どころじゃないからな……)

マックス(股間隠しながら打つなんてすりゃ、絶対に怪しまれるってかばれるし……)


128 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:25:57.40 ID:gq82buMz0
マックス(そして勿論、俺の試合中にも相手の子がまた脱げちゃうと不味いし……///)

マックス(ノワール様とアーシャさんも大きめだからなぁ)

マックス(残るはエリスちゃんとルーシェちゃんにエメリナちゃん……)

マックス(……フィーアちゃんの前例がある。おっぱいが無さすぎても脱げてしまう可能性はあるしな)

マックス(そうなると、残ったおっぱいの中間であろう――)



マックス「――エリスちゃん、よければ俺と一勝負してくれないか?」





エリス「――かしこまりました」ゴゴゴゴゴゴ…




マックス「!?」ビックゥ!

ヒバリ「おおぅ……なんか、エリスの気迫が凄いね……」

エリス(……皆さん、ちょっと恥ずかしい目にはあってしまっていますけど)

エリス(私みたいに……アベル様に触れられたいなんて、浅ましい感情は持っていない様子です)

エリス(私だけ、私だけが、この大切な旅行でもアベル様との秘め事を期待してしまった……!)

エリス(これでは、アベル様のお傍に仕える者として失格です! この感情、叩き伏せなければ!)

エリス(剣が振れない。でも今は、代わりにこれがある!)っラケット



エリス「マックスさん、全力で参ります!」ゴッ!

マックス「よ、よっしゃこぉぉい!?」ザッ!



ヒバリ「さっきまでの空気を払えるかな? それじゃ第四試合、マックス対エリス始めるよー!」


129 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:28:36.43 ID:gq82buMz0
――


8マックス:32(ついつい力んでしまうのは若さ故か。これまでの驚異的な脱衣劇場の影響も大きいかも?)

9エリス: 0 0 (ハイパークリティカル)

(進撃する戦闘メイド、ここでも手は抜かない。実戦同様の鋭い一撃を次々に敵陣に打ち込んでいく!)


――



エリス「ふっ!」パーン!

マックス「はえええええぇぇぇぇぇ!?」スカッ…


エリス「てぇい!」コォン!

マックス「な、なんだよこの軌道っ!?」スカッ…


マックス「くそ、一か八かだ! 速攻で大きな一撃を……!」

マックス「仕掛けるっ!」スパーン!

エリス「――せやああぁぁぁぁ!」カウンター!

マックス「嘘だろおいぃぃぃぃぃっ!?」スカッ…




ヒバリ「0-11二連続で、エリスの勝ちだね……」

マックス「エリスちゃん怖い……」ブルブル…

パトラ「私より大人げないですよエリスさん!? いえ、それ以前に本当に初心者ですかっ!?」

ロウル「あの気迫、実戦さながらでしたからね……」

ロウル(……私でも、時々追いきれない打球があった)

ロウル(ちょっと、戦ってみたいですねぇ)ウズウズ

エリス「ふぅ……ごめんなさいマックスさん。ちょっと、私も振り切りたいものがありまして……」

マックス「い、いやこっちこそありがとう。あれだけやられたら、こっちもせめて一点は返したいって凄い集中して燃えたぜ!」

マックス(エリスちゃんのポロリとか、全然考える余裕無かったもんなぁ……)

マックス(やっぱりこういうのは、雑念を持っちゃ駄目だ。次は勝てるように、卓球の方に集中するぞ!)

マックス(さっきまでのおっぱいがなんだ! キアラちゃんのおっぱいだって……)

マックス(……///)モンモン…

マックス「俺の馬鹿ぁ///!」ゴン!

エリス「マックスさん!?」



アドルラン「うむむ、ロウル君にパトラ君、そしてやはりエリス君も素晴らしい動きだ……」

カイン「マックスに同情するよ……」

カイン「しかし本当に凄まじかったな。あいつらまでさっきまで真っ赤だったのにあんなにはしゃいで……」チラ

フィーア「凄いなぁ、私もあんな風にできたら……!」キラキラ!

キアラ「まずは、基本から覚えないといけないけどね」

ティア「エリスさんはひたすら激しい打球でしたけど、ロウルさんなら合わせてくれると思いますよ?」

シア「うぅぅ、やっぱり日頃からもう少し動いた方がいいんでしょうかね〜?」

ヒバリ「マックスには悪いけど、いい流れになったね。この調子でいこうか!」


130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:29:39.88 ID:LiGO9t3cO
いつものエリス
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:32:23.05 ID:JjeI50FNO
奇数ゾロの女帝シアVSクリティカルメイドエリス、ファイッ!
いやまじで凄えわこの子
132 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:32:57.33 ID:gq82buMz0
ヒバリ「さて、続いては……ちょっとこれは私が決めさせて貰うね」

ヒバリ「ずばり、私と同じく綺麗な黒髪コンビ!」

ヒバリ「……じゃなくて、あの騒動の中でもしっかり飛び交う球を観察していた真面目な二人!」

ヒバリ「アーシャとノワール様、お願いします!」バッ!



ノワール「あら、呼ばれてしまいましたね……」スッ…

アーシャ「もう少し、戦術を考えたかったところなのだけど……」スッ…



マックス「な、なんだかエリスちゃんとは違った気迫を感じるぞ!?」

ルーシェ「……静かに、燃えている?」

カイン「流石義母さんと言うべきかな。空気が張りつめた気がするよ」ゴクリ…

アドルラン「アーシャ君も、アベルを支えてきた冷静な戦術家。どうなるかわからないな……」ゴクリ…



ノワール「……よろしくね。アーシャちゃん」ペコリ

アーシャ「こちらこそ、よろしくお願いします」ペコリ





アーシャ(あぁぁぁぁぁぁ/// 帯を締め直したり色々したけど、大丈夫かしら……///!?)ドキドキ

ノワール(さ、流石にあの子達の前で胸を曝け出したり、下手をして全裸になるなんてところは絶対に見せられない……///)ドキドキ

アーシャ(もっと、絶対に大丈夫と断言できるようになってから打ちたかったけど……///)

ノワール(もう、そうも言っていられない。着崩れないように、静かに速やかに勝ちにいくしかないのです……///!)





アーシャ&ノワール「「――勝たせて貰います!!!」」ゴッ!




ヒバリ「な、なんか意外な二人が意外な程に燃えてるけど、とにかく始めよう!」



133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:35:18.03 ID:2K4mHIBlO
ここ脱衣しなかったら男子脱衣の可能性濃厚なわけか
134 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:36:55.09 ID:gq82buMz0



――


10アーシャ:65(スキーは失敗したけどこっちなら。秀才はルールと仕組みの理解も早いのです)

11ノワール:68(手先が器用で狙い撃ちもできるお母さん。始めたばかりだけど色々技を習得中)


※ようやく発生、高水準の拮抗勝負!


――



アーシャ「……はっ!」コッ!

ノワール「……っ!」カッ!

ノワール(……誘われた! これは……!)

アーシャ「そこっ!」カァン!

ヒバリ「1−0!」


……


アーシャ「ふっ!」カコ!

ノワール「……」カコ!

アーシャ「せっ!」カッ!

ノワール「――ふっ!」コン!

アーシャ「えっ……!?」

ポト…

アーシャ「ネット上ぎりぎりを狙って、私の陣地に転がすだなんて……!?」

ノワール「ふふ、やってみるものですね?」ニコリ

ヒバリ「5−6!」


……


アーシャ「たぁ!」カコン!

ノワール「っと!」ガッ!

アーシャ「はぁっ!」コッ!

ノワール「……!」タァン!


カコ…カッ…コッ…



キアラ「す、凄い! お義母様もアーシャさんもほぼ互角……」

フィーア「こ、こんなに長く打ち合うものなのですか……!?」

アドルラン「見たところ、技術面や破壊力では前の試合程では無い筈だが……」

カイン「これまでは実力差がありすぎたんだろうね。本当に実力が近いから、こういった試合になるわけか……」

アベル「これは、どうなるかまるで予想がつかないな……」



おまけ特殊判定
↓1コンマ二桁
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:37:49.72 ID:s0cpmo6aO
はい
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/04(火) 23:42:44.44 ID:LmM4b9eGO
リーナの逆鱗に触れそうなコンマ
137 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:50:39.67 ID:gq82buMz0
拮抗勝負、勝者はどっち?(技量差3)

アーシャ勝利:01〜47(-3)

ノワール勝利:48〜00


コンマ72

ノワール勝利:48〜00

……


ヒバリ「は、初めて第三ゲームまでもつれこんだ!?」

アドルラン「ど、どうなるんだこの試合は……!?」ドキドキ

カイン「取られたら取り返すを繰り返しているけど、この流れは……」ドキドキ

アベル「僅かに、母上が優勢か……?」ドキドキ

マックス「……」ゴクリ

マックス(な、なんて接戦なんだ……!)

マックス(そう、俺は、俺達はおっぱいを見るためにここにいるんじゃない!)


カッ…コッ!


アーシャ「くっ……!」カッ!

ノワール「まさか、今のを返しますか……っ!」グッ…





ノワール「――でも流石に、返球が甘いですよ!」カァン!




アーシャ「しまっ……!」バッ!



カッ…コロコロ…



アーシャ「……参りました」フゥ…

アーシャ「流石はノワール様ですね……」

ノワール「いえ、今はたまたま私の運が良かっただけですよ」

ノワール「次はどうなるかわかりません」

ノワール「……ありがとうアーシャちゃん。年甲斐も無く、思わず熱中してしまいましたよ?」

アーシャ「いえ、こちらこそ。大変有意義な時間でした」



パチパチ!


フィーア「凄い凄い! 二人とも凄いです!」ピョンピョン!

キアラ「うん。本当にいい試合だったと思います」

アーシャ「な、なんだか照れちゃいますね///」

ノワール「私としては課題もわかっていますし、是非またお相手をお願いできるかしら?」

アーシャ「ええ、私でよければ喜んで!」

ヒバリ「いやぁ、本当にいい試合だったわ……」



138 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/04(火) 23:57:19.25 ID:gq82buMz0
ヒバリ「さぁさ、いい流れだよ。次は誰がやるかな?」

ヒバリ「そろそろアドルラン達も出てきてくれていいんだよー?」チラリ



皇子ズ((前半の騒動で動くに動けなかったとは言えない……))



バッ! バッ!



ヒバリ「おっと挙手……ってあら?」



ルーシェ「……///」

エメリナ「……///」



ヒバリ「珍しい、控えめな二人が挙手だなんて」

ルーシェ「は、恥ずかしい、ですけど……///」

エメリナ「カイン様達を差し置いて、試合の最後を飾るなんて恐れ多くて……///」

エメリナ「それに、今のアーシャさんとノワール様の試合を見ていたら……なんだか楽しそうかなって?」

ルーシェ「は、はい……///」

ヒバリ「おお、やっぱり白熱した試合は周りに与える影響も大きいね!」

ヒバリ「それじゃあルーシェ対エメリナ、いってみよう!」





アベル「…………もしかしなくても、俺達が最後なのですか?」ドキドキ

アドルラン「むむ、機会を窺っていらこんなことになろうとは……」

カイン「というか今更だけどさ、僕ら残ってるの三人だけどどうするんだろう?」


――
139 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 00:09:58.80 ID:XkLEPYJW0
――


12ルーシェ:08(魔法無しで高速飛来物を相手にするのはちょっと怖い。大ぶりで動いていたら……)

13エメリナ:54(外見に似合わず、思った以上の機動力。カインのためなら何でもできる頑張り屋さん)


――


エメリナ「ふっ! たぁ! それっ!」コン! カッ! コッ!



カイン「いいぞエメリナ! そこだ頑張れっ!」グッ!


ルーシェ「ひいっ!? エメリナさん、思ったより、速いっ……!?」ビクビク!



エメリナ「カイン様の為ならば、私はなんでも頑張れますよ!」コォン!

アドルラン「ルーシェ! 落ち着くんだ! 落ち着いて深呼吸しよう!」

アベル「兄様、試合中にそれは完全な隙ですよ!?」


ロウル「いや、本当失礼ですけど、エメリナさんが思っていた以上に動く動く……」

ティア「うぅっ、エメリナさんは私と似たタイプだと思っていたのに……」ガクリ

エリス「エメリナさん、本当に努力家ですからね」

エリス「私も同じメイドとして、負けていられません!」

パトラ「エメリナさんもですけど、思った以上にルーシェさんの動きが鈍いような?」

ヒバリ「……あの子、本来はあっちが素なんだよ?」

ヒバリ「普段なら魔法で身を守れるからもう少し強気にでられるけど、流石に今は使えないしね」


ルーシェ「あっ、あっ、あっ……!?」ワタワタ!

ルーシェ(か、返さなきゃ……! 出来るだけ速く、力強く!)ブゥン!

マックス「あー、不味いな。ルーシェちゃん俺と同じ状態になっちゃってる……」

マックス「エリスちゃんとやってわかったけど、力を込めて振り抜いた後ってその後ががら空きに――」


ルーシェ「くぅ……!」ハラリ…


マックス「――え?」


ルーシェ「――あっ!?///」


ポヨン!


マックス「――こ、小ぶりも悪くな――///」


アドルラン「ぬうううぅぅぅぅぅぅぅん!!!///」ドゴオオォォォ!


マックス「すびばぜんでじたっ!?」ビターン!


……

――
140 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 00:14:11.45 ID:XkLEPYJW0
ルーシェが珍しく被弾し、残るは皇子ズのみですが、今日はここまで
エリスとシアのゾロ目率本当に凄まじくて、おまけでよかったと本当に思います

先ほどバレンタインネタにも触れましたが、やはり小イベでやった方がいいですかね?
(料理判定を過去に取っているため、一部は多少補正値を加えることになると思います)
ちょっとご意見伺いたいと思います

本日もありがとうございました!
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 00:18:11.50 ID:PcNvtYUtO
おつおつ
せっかくだしバレンタインネタはやってみたいかも
ただエリス&ドピンクシスターズが『自身にチョコを塗り付けてアベルにプレゼント』とかやりそうな気がする
(ドピンク組は奴隷願望、エリスは生クリームプレイの延長で)
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 07:33:18.64 ID:TckI9VHAO
ポロリは男確定か
本命且つ前科あるせいで割と平和に終わりそうなカイン
大穴でルーシェに引っ張られてやらかして皆の驚きを得そうなアドルラン
割とありそうで且つエリスや嫁達の夜を引き出してくれそうなアベル
さあ誰だろ

そしてポロリの度に昏倒させられるマックスカワイソス
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 07:42:02.62 ID:q3Fvo+EOO
乙ー
巨乳主義のマックス揺さぶるルーシェっぱい実はかなり凄いのでは?
バレンタインは是非ともみたいです。このコンマの流れだとシアさんが私を食べて的なことしそうだけど(期待)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 14:25:35.83 ID:inMPbCa4O
バレンタインでアベル達に配った後、ハクのところに巨大or大量のチョコを持っていくフィーアという微笑ましい図が浮かんだとこでふと気付いた

ハクの性別ってどっちだ(そもそも性別という概念があるのかどうか)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 20:52:50.22 ID:nfUZAIQTO
レシラム然り青眼然り白い竜はどことなく♀の意匠やイメージが強い気がする

男子ポロリは
アベル:アベル隊発情の危険性(特にイベント確定してるエリス、単純にヤバいシスターズ 下手したらフィーアも危ない)
アドルラン:ヒバリルーシェ興味津々 確かまだ一線は越えてないんだっけ?
カイン:アベル隊『ちっさ』→カイン「(´;ω; `)ブワッ」あと下手したらどこかでエメリナにギュボられる
マックス:パトラに制裁されてまた昏倒しそう でも個人的にキアラにはちらっとで良いから見えてほしい
こうなるのかな
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 21:43:16.08 ID:8jmpZI5fO
バレンタインで一番やばそうなのはシアティア以上に間違いなくスカーレットさん
そういやスカーレットさんの料理レベルって計ってたけ?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 22:14:03.30 ID:7xi4DnDT0
確かにスカーレットさんの腕は気になるかも…まぁあの人腕悪くても自分にチョコレート塗りつけてやらかしそうだけど
そういえば戦術とか夜レベルとか魔法知識以外の計算みたいな学力とかってみんな結構高そうだけどそこのところどうなんだろ?
確か学校通ってる描写あったのアーシャとアベル以外居たっけ?
148 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:40:14.16 ID:XkLEPYJW0
こんばんはー
希望されている方もいるようなので、バレンタイン少し頑張ってみます
まずは温泉を区切りつけてからになりますが……ま、間に合うといいな?

あとスカーレット将軍は確か判定取ってないですね
そして学力……これとったら今までのフレーバー判定の中で一番各キャラにダメージきそうですね
取るにしても、高難度テストに対する正答率とか、そういった風にすればダメージも減るかな?

少しだけ再開します
149 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:40:55.90 ID:XkLEPYJW0
――

……


ルーシェ「……///」プルプル…

ヒバリ「ご、ごめんルーシェ。私がちゃんと着つけてあげてれば……」

エメリナ「いえ、私がもっとゆっくり打っていれば……」オロオロ

ルーシェ「い、いえ。ヒバリさんやエメリナさんの、せいじゃないです……///」

ルーシェ「だ、大丈夫。シアさんに、脱がされた時に比べたら……///」

シア「あの件は本当にごめんなさい〜!?」



アベル「……それとなく、クラウス王に浴衣にも下着の着用を提言したい///」

カイン「ちょっと刺激が強すぎるというか、他の客がいなくてほんとよかったというか……///」

アドルラン「マックス君、さっきの光景は忘れたかな?」

マックス「はい、綺麗さっぱり」フラフラ…

マックス(身の安全の為にも、やっぱりキアラちゃん一人に絞らないとまずいな……)

アドルラン「……よし!」パァン!

アドルラン「気を取り直そう! こういう時は!」グッ!

エリス「ひたすら打ちこみあるのみです!」グッ!

アドルラン「その通りだ!」

アドルラン「さぁ、アベルでもカインでも、どちらでもいいぞ! いざ勝負だ!」

カイン「え、やだよ……兄さん絶対に剛速球打ちそうだし……」タジ…

アベル「……では俺が。俺も少し、雑念は払いたかったところですからね」

アドルラン「よし! いくぞアベル!」



――
150 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:43:06.27 ID:XkLEPYJW0
――

14アドルラン:85(第一皇子、今回の旅行で色々趣味が増えるかも。かなりのめり込んで練習した模様)

15アベル:67(一人での立ち回りは得意。技術も身につければ中々の選手になれるかも?)

――



アドルラン「ぬぅん!」ゴッ!

アベル「くっ!?」カッ!



ヒバリ「アドルラーン、頑張れ―」

ルーシェ「ヒバリさん、審判、片方応援、しないです……」

アーシャ「流石アドルラン様。一蹴りでの瞬発力が……」

ノワール「アベルが上手く返しにくい位置に打っても、アドルランはそれに追いつける」

ノワール「お互いが初心者である以上、身体能力の差はかなり大きいでしょう」



アベル「っ! 流石に、やられっぱなしというわけにもいかないでしょう!」パーン!

アドルラン「ぬおおっ!?」スカッ!


ロウル「おおっ、アベルさんも反撃にでましたね!」

マックス「うーん、やっぱり二人とも鍛えられてんなぁ。俺も頑張らないと……」



アドルラン「やるなアベル! だが、ここは決めさせてもらうぞ!」ダッ!

アベル「っ!」カッ!

アベル(俺が打ち返す前に距離を! これは……!)

アドルラン「――そこだっ!」ズガッ!


スコーン!


アベル「っ……! 流石です、アドルラン兄様」フゥ…

アドルラン「いい勝負だったぞアベル! またやろう!」ガシ!


パチパチ!


マックス(……アーシャさん達と同じく、普通にいい試合だったなぁ)

マックス(な、なんでみんなあんなに脱げちゃったんだろう……///)


……

――
151 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:45:36.37 ID:XkLEPYJW0
ヒバリ「いやぁ、アドルランの動きかなりよかったよね?」

ルーシェ「は、はい。でも、アベル様もすごかった……」

ロウル「アベルさんも、一人で立ち回るのは得意でしたからね」

ノワール「もっと経験を積めば、きっとすぐに上達してくれると思いますよ?」

アベル「軽い娯楽のつもりでしたが、つい熱が入ってしまいますね……」

アドルラン「ああ! 私ももっと上手くなりたいな!」

ティア「わ、私は練習する時は、しっかりした服でしたいです……///」

アーシャ「そうですね。せめて、下着はやはり……///」

キアラ「うん……///」


ワイワイガヤガヤ…


カイン「やれやれ、二人ともよくやるよ……」

クイッ

カイン「ん?」

エメリナ「……」ジー…

カイン「どうしたんだエメリナ?」

エメリナ「……」ジー!

カイン「!?」

エメリナ「……カイン様っ!」キラキラ!

カイン(こ、この目は……!)

エメリナ「アドルラン様とアベル様もいい試合をなされたのです……!」

エメリナ「ここは、カイン様の凄さも披露するべきではないでしょうか……!?」ワクワク!

カイン「い、いや僕はああいうのは……それに、もう相手がいないだろう?」

カイン「アベル達も連戦は疲れるし、女の子はまた服を脱がれちゃたまったもんじゃない」

トントン

カイン「ん?」クル


ヒバリ「ふっふっふ……それなら私とやらないカイン様?」

ヒバリ「私もやっぱり誰かと打ちたいし、上手い人も多かったから審判ももう別の子に任せられるしね?」

カイン「いや、その……」

ヒバリ「私じゃ物足りないかもしれないけどさ、とりあえずシアみたいなすんごいことにはならない自信はあるよ!」オビシメ

ヒバリ「エメリナの期待に応えてあげないと! さあさ、準備準備!」

カイン「あ、ちょ、おい!?」

エメリナ「……」ワクワク!

カイン「……ああ、もう! わかったよ!」タタタ!


――
152 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:49:03.09 ID:XkLEPYJW0
――


16カイン:02(目で相手を追うということにまだ慣れていない。うん、きっとそれだけの筈なんだ……)


※コンマ15以下の為……


――



ヒバリ「ほっ!」スコン!

カイン「うおおおぉぉぉ!?」スカッ!



ヒバリ「それ!」コーン!

カイン「ひいぃぃぃぃ!?」ブゥン!


パトラ「8−0、ヒバリさん圧倒的に優勢の展開が続きますね」


ティア「カ、カインさんになんだか親しみを感じます……!」キラキラ!

ルーシェ「はい……!」コクコク!

シア「わかります、わかりますよ〜!」

シア「魔法を使っちゃ駄目とわかると、余計に焦っちゃいますよね〜」ニコニコ

フィーア「よし、まずはカイン兄様と練習するのがいいかもしれません!」グッ!

キアラ「い、いいのかな……?」アセアセ


カイン「うわあああぁぁぁぁ! やめろ、僕をそんな優しい目で見つめるんじゃあないっ!///」

ヒバリ「カイン様、よそ見厳禁だよー?」ガッ!

カイン「君は君で酷いぞっ!?」スカッ!


アドルラン「カイン! 腕の力に頼るな! 脚だ! 脚を使ってこう、床を蹴るんだ!」

アベル「カイン兄様とアドルラン兄様とでは、瞬発力の差があり過ぎますよ……」

ノワール「魔法は便利だけれど、頼り過ぎると鈍ってしまいますからね」

ノワール「その点、エリスちゃんは以前の私の忠告をしっかりと聞いてくれたようでなによりです」ニコリ

エリス「はい! 魔法が使えない状況に追い込まれても大丈夫なように、日頃から鍛錬は欠かしません!」

アーシャ「カイン様も、まるっきり鈍っているわけではないとは思うんだけど……」

マックス「いや、俺もカイン皇子の気持ちわかりますよ。やってると色々焦っちゃいますって!」

ロウル「元々あの人、結構慌てん坊ですからねぇ……」

エメリナ「カ、カイン様……」ハラハラ…



153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 23:51:31.30 ID:8jmpZI5fO
お兄ちゃん……
154 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/05(水) 23:54:34.18 ID:XkLEPYJW0
カイン「うおぅ!?」スカッ!

カイン「なんでっ!?」スカッ!

カイン「打てないっ!? 僕も少しは、練習したのにっ!?」スカッ!


ヒバリ「んー……」

ヒバリ「なんとなーくだけど、わかった気がするかも」


カイン「なんだって!?」

ヒバリ「ロウルとティアがやってたけどさ、まずこの競技の肝ってお互いに打ち合いを続けることが前提だと思うんだよね?」コーン

カイン「よ、よし……この球なら……あれ?」ガッ! コロコロ…

ヒバリ「不格好でも、相手の陣地に返さなきゃ話にならない。相手を倒す前に、自分が生き伸びるにはまず返せるようにならないと」

ヒバリ「……カイン様、相手を華やかに倒す攻撃の練習ばかりしてたんじゃない?」ジー…

カイン「うぐっ!?」ギク!


カイン(く、くそう! そりゃあ、エメリナも見てるんだ! 綺麗に一発決めてやりたいじゃないか!)

カイン(だがチャンスはある。ヒバリも、僕にぬるい球を打ってきてくれている!)

カイン(一発……もうたった一発でいい! 一矢報いればそれでいい……!)


ヒバリ「よっと。あ、しまった上に跳ねすぎた!?」ポーン



カイン(――今だっ!)



カイン「ジャンプ!」バッ!

ヒバリ「!?」ギョッ!?




カイン「もらったああああぁぁぁぁぁ!」グワ!




プラーン…



カイン「――え?」プラプラ…



一同「」


エメリナ「み、みんな見ないでえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」





155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/05(水) 23:56:07.77 ID:DdicFf0TO
なんでこんなに脱げるんだ…?
156 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 00:04:56.54 ID:aYuPuuck0
――

……


カイン「……誰か僕を殺せ……///」プルプル

エメリナ「だ、大丈夫ですカイン様っ……!」

エメリナ「すぐに、私が隠しましたからっ!」

ヒバリ「あー、その……///」

ヒバリ「私、がっつり正面からみちゃったんだけど……///」プシュー…

カイン「うおああぁぁぁぁぁ……///」プルプル…

ヒバリ「うん、恥ずかしいのわかるよ? でも私もちょっとフォロー欲しいかな?///」

ティア「だ、大丈夫ですヒバリさん……!」




ティア「アベル様のものに比べたら、随分と可愛――」



ノワール「……」シュン!

ティア「!?」モガモガ…



カイン「ぐはぁ!?」ガクーン!

エメリナ「カイン様あああぁぁぁぁぁぁぁ!?」



パトラ「さ、最後がこれで終わりというのはなんとも……///」

ロウル「そ、そうですね。カイン様が悶えている姿はある意味貴重ですが、私はそういった趣味はありませんし……」

ロウル「……あ」ピコーン!

ロウル「それなら、最後にもう一勝負だけしませんか?」

パトラ「え?」

ロウル「パトラさんも楽しそうですけど、ここは……」




ロウル「――エリスさん、お願いできますか?」スチャ!

エリス「!!」

エリス「――お受けします、ロウルさん!」スチャ!


アベル(な、なんだかあっちとこっちで大変なことに……!?)


――
157 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 00:08:18.97 ID:aYuPuuck0
温泉卓球判定公開が終わったあたりで今日はここまで
うん、全体の1/3以上が脱げるってどういうことなんでしょうね?
この後は折角00が出たので二人のEX勝負→夜の部屋での団欒→追加小イベントの予定です

そして最後に先にいくつかコンマを拾っておきます
本日もありがとうございました!

↓1〜3コンマ二桁
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:09:14.38 ID:XMqkANXI0
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:09:16.86 ID:tNdo8lyG0
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:09:27.98 ID:ek6aypwDO
はい
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:09:45.44 ID:X7qmqUN2O

162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:10:26.13 ID:tNdo8lyG0
ごめん…コンマしちゃったせいでゾロ目逃してしまった
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:14:53.26 ID:X7qmqUN2O
遅れたのだから仕方ない
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 00:15:57.94 ID:IFwKwn2LO
おつおつ
この感じだと1個目のコンマがロウルとエリスの勝敗、2個目のコンマが団欒の何か、3個目が追加イベの何かかな?
しかしお兄ちゃん相変わらず運無くて草生える
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/06(木) 09:00:39.22 ID:kf571ACm0
ゾロじゃなくてもかなり高いコンマだから何かあるかも?
バレンタインは帝国だとチョコ高そうだし、材料の段階で争奪戦起きそうな予感
166 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:37:08.61 ID:aYuPuuck0
こんばんはーっておいアベル……(白目)
ほんと今回のおまけのコンマどうなってるんだ……
ほんの少しだけですが、判定結果1っこめまで進めて行きます

あと、前の質問を見逃していましたが、白帝竜サクは私の中では雌でした(細く美しい女帝的なイメージ)
167 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:37:50.79 ID:aYuPuuck0
――



ザッ…



ロウル「さて……」チラ…


カイン「……」


ロウル「やっちゃったカイン様も立ち上がったあたりで、そろそろ始めましょうか!」

カイン「大きなお世話だよ!」

アドルラン「何を言うカイン。二人は、お前の話題から逸らす意味も兼ねて試合をしてくれるんだぞ?」

パトラ「ええ。それにあの二人の実力は、この場の中では群を抜いています」

アドルラン「これは、楽しみだな……!」ワクワク


エリス「……」スッ…


マックス「うっ、エリスちゃんの気迫がさらに凄いことに……」

ティア「ロウルさんも、目つきがさっきよりも鋭いですよ……?」

アベル「……二人とも、あの目は本気だな」



ロウル「まあ、湯上りの娯楽と言ってしまえば、そこまでではありますけど……」ポーン

ロウル「……我ながら、これは得意分野であると自負できますからねぇ」パシ!

ロウル「そして、相変わらずエリスさんも対人ものには滅法お強い様子で……」

ロウル「――実戦では敵いませんが、これでは勝ってみたいものですね!」

ロウル「エリスさん、手加減は不要です! お互い、全力で!」

エリス「はいっ!」バッ!



ヒバリ「おお、この緊張感! はじめっ!」


……


――

168 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:39:31.54 ID:aYuPuuck0
――



試合開始の声に、二人の少女は身構える。
色々とはみ出たり脱げ落ちたりした浴衣も、膨らみが控えめな二人はきっちりと着れている。
これならば、脱げて中断などといったこともないだろう。
先の戦いで、二人の実力もわかっている。
故に妙なことに期待する者は誰もおらず、純粋に勝負の行く末を見守ろうとしていた。


ロウル「ほっ!」


そんな時、ロウルの短い掛け声が響き渡る。

彼女は手にした球を、真上に強く放り投げたのだ。

誰もが、これまでとは違うその動きに困惑する。
ロウルの狙いが、わからない。


ロウル(エリスさん相手じゃ、生半可な球は返される。それならば……!)


ぐっと、その全身に力が込められたのだと気がついた時にはもう遅い。
落下してきた球が台にどんどんと近づくその時。


ロウル「――はっ!」


しゃがみこむと同時にまるで隠し持っていた短剣を振るうかの如く。
翻った鋭い一撃が正確に球を打ちぬいた。


エリス「なっ……!?」


想定外の一打。
初手は読み合いかと、軽く返球するつもりであったエリスは反応が遅れた。
持ち前の力で空振りこそ避けるが、打ち返した球は望んでいた仕上がりではない。
浮きあがってしまったぬるい球。

――この銀狼が、それを逃すわけもなく。


ロウル「もらったっ!」


普段はあまりみせない、渾身の一打。
強烈なスマッシュは、今度はエリスに反応も許さずに勢いよく突き刺さった。


ヒバリ「っ!? 1−0!」


審判のヒバリの声も僅かに上ずった。
この場にいる誰もが、今の一瞬に目を奪われた。


ロウル「……よし。まずは私の先制ですね」

エリス「……お見事です。ですが、次こそは!」


マックス「……っ」


誰もが、黙ってしまう。
遊びだ。遊びの筈なのに、二人の間に漂うのは騎士と騎士の決闘のような空気。
少女達の思わぬ真剣勝負は、始まったばかりであった。


……


――
169 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:47:54.01 ID:aYuPuuck0
――


ヒバリ「……」

先程とは変わり、頑張れなどと和やかな応援はできなくなっていた。
観客と化した主人や仲間達は、ただただその勝負に釘づけとなっていた。



ヒバリ「9−5っ!」


響く打球音と、短いヒバリの声。
試合はロウルが優勢なまま進んでいった。


エリス「く……!」

ロウル「せいっ!」


前へ前へ。果敢に攻め込むエリスに対して、彼女の性格を熟知しているロウルは台から距離をとって構える。
威力速度共に高い球も、打ち返すまでの猶予が増えればそれだけ返せる可能性も高まるからだ。
動き回る分体力は消耗するが、この程度の運動は彼女にとってはなんの苦にもならない。


エリス「うっ……!?」


真っ向打ち合いでは押し負ける可能性も高い以上、ロウルが選んだのはエリスが打ち損じやすい状況を生み出すことだった。
下への回転を加えられた球は、打ち返しても思った方向には飛ばずにネットへと飛び込んでしまう。


ヒバリ「10−5!」


最初のセットは勢いのままにロウルがもぎとる結果となった。
元より細かい作業が得意な彼女にとって、打ち方に微妙な変化をつけるのも得意ということなのか。


ロウル「ふぅ……」


軽く額を拭う仕草を見せるが、目に見えた疲労も無ければ一向に着崩れる気配も無い。
その佇まいは、娯楽だというのにまさに歴戦の勇士を彷彿とさせ、皆の注目を集める。


エリス(……ロウルさんの戦術は、わかりました。ならば、私は……)


しかし、第三皇子の懐刀がこのまま黙っているわけもないということも、誰もが知っていた。


ヒバリ「そ、それじゃあ第二セットいくよ……?」


始まる次の戦い。


ロウル「……え?」


開幕の一打目で、今度はエリスが独特な構えを見せる。
両腕を交差させるように構えたかと思えば、右腕は顔を横切り後ろの方へ。
その腕の下を通った左手に持った球を軽く投げ上げたかと思った、次の瞬間。

エリス「――ふっ!」

斬り伏せるかのように、素早く腕が振り抜かれた。
1セット目の不意打ちに近いものをそのままやり返される形となったロウルは、この高速球をなんとか返すがそこまで。
続くエリスの強打の前に、為すすべなく先制点を奪われた。


ロウル「ははっ……流石エリスさん。でも、まだまだこれからですよ……!」

エリス「ええ。ここから、逆転してみせます……!」


……


――
170 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:53:15.36 ID:aYuPuuck0
――

……


アベル「……」ハラハラ…


試合はフルセットにもつれ込む。
1セット目はロウル。第2セットは宣言通りにエリスが奪い取った。
機動力と高い防御力を持ち味とするロウルに対して、エリスはやはり攻め込む姿勢を崩さない。
ただ闇雲に攻めるのではなく、戦いの最中にロウルの苦手とする場所も見つけ出したのだ。



ロウル(くぅぅ、ほんとエリスさんの一撃は鋭いですねぇ……)

ロウル(絶妙に私が『返し方に迷う』場所を狙ってきている……)

エリス(掴めて来ました。狙い目は、構えたロウルさんと打つ板の中間……!)

ロウル(私の振り遅れが増えて、逆にエリスさんは鋭さが増している)

ロウル(この流れでは、もうエリスさんのミスを誘うやり方では、こちらが絡めとられかねませんね)


ロウル「……まだまだぁ!」バッ!

エリス「負けません……!」バッ!


ここにきて、ロウルは戦術を変えて攻めの姿勢に入る。
お互い、長引けは自分がミスをして相手の得点になってしまうことを悟った以上もう手はない。


――短期決戦、速攻制圧!


ロウル「はっ!」

エリス「てぇい!」


返されたら、返せない。
時にそんな危険をおかしながら、二人の鋭い打球はお互いの陣地に次々に突き刺さっていく。
白熱を通り越した熱狂の中で、観客は圧倒されるばかり。


――死闘――


まさにその言葉が相応しい。
そして、その果てに……




171 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/06(木) 23:57:55.64 ID:aYuPuuck0

ヒバリ「っ……! 18−17……っ!」



ロウル「ふぅ、ふぅ……!」

エリス「はぁ、はぁ……!」



両者一歩も譲らず、取ったら取り返すが幾度も繰り返された。
流石の二人も呼吸が乱れ始めている。
決着の時が近いと、誰もがより一層緊張感を強めた。




ロウル(こ、これはもう、次で決めないとまずいですねぇ……!)

エリス(追いついても、離される……一撃を決めて、さらに強力な追撃をしかけないと……!)




より、強力な一撃を。
消耗している今、精密なカウンターの難易度は上がっている。
ならば、捻じ伏せる一撃を。


エリス「せいっ!」


比較的緩やかに返ってきたロウルの球に対して、エリスはその腕をしならせて強力な回転を加えた球を打ち返す。


ロウル「――読んでいましたよ、エリスさん!」


だが負けじとロウルも、身体を反らせつつその球を射程圏内におさめる。
直後、再びの渾身のスマッシュ。

ロウル(よし……っ!)

今日一番の一撃。そう手応えを感じるロウル。
素早く伸びた球は、エリスの横を通り過ぎ――



エリス「まだっ、ですっ……!」


その瞬間、エリスは後ろに大きく跳躍した。
カインのように粗相をやらかすこともなく、かつそれ以上に跳んだ。
そして、今まさに自分の横を過ぎ去ろうという球を、視界に捉えた。
辛い体勢、それでもやるしかない。


エリス「しっ――!!!」


間髪入れず、しなる一撃が球を打ちすえて飛んでいく。
張りついていた台から飛びのいて、かなり距離が開いてしまった状態での遠距離返球。
そしてその球は――


172 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/07(金) 00:05:11.34 ID:XvTl+oM50
――

三連特殊判定結果
その1

00達人の拮抗勝負、勝者はどっち?(完全互角)

ロウル勝利:01〜50

エリス勝利:51〜00

コンマ38

ロウル勝利:01〜50


――


勢いよく、台へ刺さり跳ねる。

誰かの息を呑む音が聞こえた気がする。

ロウルは、慌てて体勢を整えようとする。


……しかし



完全な一撃ではなかったせいか。

跳ねた球の角度は低く。

ネットを越えるか、越えないか。

そんなギリギリの場所にぶつかると……

もう疲れたよと言わんばかりに、ゆっくりところころと転がった後に動かなくなった。



エリス「……駄目、でしたか……」ガクリ…

ロウル「……勝った?」ハァハァ…

ロウル「勝ったんですか私!? あのエリスさんに!?」




ロウル「や、やったあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ピョーン!



ロウル「アベルさんアベルさん、褒めて褒めて///」ブンブンパタパタ!


アベル「ああ、わかったから落ち着けロウル!?」


……


――
173 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/02/07(金) 00:08:09.80 ID:XvTl+oM50
判定その1を公開したあたりで今日はここまで
なんとなくこの二人は遊びでも全力投球しそうなイメージでした
さて残る判定ですが、二つ目はともかく三つ目これこちらの被害的にはほぼ偶数ゾロなんですよねぇ(白目)
ちょっと明日は更新できるかわかりませんが、よろしくお願いします

ところでバレンタイン、やるならスカーレット将軍とリーナも判定に含んだ方がいいのかな?

本日もありがとうございました!
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 00:15:34.93 ID:HAZSL1WyO

まさかのガチバトル…ロウルがカット主戦でエリスが前陣速攻かな?脱衣組はともかくお兄ちゃんはこのバトル見てどう思うんだろう
あ、スカーレットさんとリーナさんは是非ありで。可能ならフローレンさんも
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