【安価】淫魔の店『Vengeance』

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31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 01:25:32.54 ID:GPQ/ChqR0
おつー
楽しみにしてます
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 01:33:16.98 ID:wLu5juKTO
乙。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/16(日) 23:03:22.06 ID:Wrq+q+GH0
明日に更新します
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/17(月) 19:51:42.19 ID:TThKKasfo
waffle waffle
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/17(月) 22:46:44.67 ID:UGVFM9QGO

サヤ「おはよう、ちょうど起きたね」

恋人「!? あ、あなたは……マーちゃんはどこ!?」

サヤ「隣の部屋だよ」

里奈の恋人は急いでベッドから立ち上がると出入口へ向かった。
しかし通せんぼされてしまう。

恋人「どいて」

サヤ「あの男に会おうってんだろ? やめときな。ちょうど犯されまくってる最中だ」

恋人「は? 何を言って……」

サヤ「アンタの大好きなマーちゃんは、もう女に興味が無いんだよ。刺すより刺される快感に目覚めたからな」

サヤは里奈の恋人を威圧してじりじりベッドへと追いやっていく。

サヤ「知り合いのゲイを何人かここへ呼んでさぁ、アイツを好きにしていいってお願いしたんだ。どんなことされてるんだろうな」

恋人「なっ……!」

サヤ「いいだろ別に。アンタは元々里奈って女の子の恋人なんだ、またヨリを戻せばいい」

恋人「里奈? なんでその名前を」

里奈の恋人はついにベッドまで行き着いて尻餅をつく。
それでもなおサヤの詰め寄りは続く。獲物を目前にした女豹のようにサヤは四つん這いになって恋人を追いかける。
やがて、恋人はサヤに強引に押し倒されてしまった。

恋人「わ、分かった……あの娘に言われてこんなことしてるんでしょ」

サヤ「そうだよ。人の恋人を奪った男に復讐して欲しいって依頼されてね」

恋人「……」

サヤ「アンタ、男とヤるのに夢中になったから別れたんだろ?」

恋人「それもあるけど……気づいたの。女同士なんておかしいって。男女でペアになるのが普通だもん、お互いのために別れた方がいいんだよ」

恋人は自分の身動きを封じているサヤから逃れようとする。
だが手首をしっかりと掴まれている上に足を絡ませてきているので、どれだけ頑張ったところで無駄に終わる。
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/17(月) 23:15:02.76 ID:UGVFM9QGO

恋人「っていうか何でこんなこと……! 離してくれない?」

サヤ「おかしくないさ」

恋人「え?」

サヤ「アタシから言わせれば女同士のカップルなんか珍しくもない。胸を張って付き合えばいいじゃないか」

恋人「で、でも……周りの目が……」

サヤ「世間なんか気にするな、大事なのは自分の気持ち。好きな相手がたまたま女だったってだけだろ? 何にも変じゃない」

言いながらサヤは身に着けているスーツを器用に脱いでいく。

サヤ「それに、女同士でも充分気持ちいいよ」

恋人「ち、ちょっと!?」

サヤ「アンタを依頼主のもとへ帰す前に教えてあげる。男に突っ込まれなくたって“よがり狂える”んだってことを」

恋人「んっ」

二つの唇がそっと重なる。ぴちゃぴちゃという卑猥な水音と、服を脱ぐ布の擦れる音が静かに響く。
始めは相手を突き放そうとしていた恋人だったが、サヤの優しく、そして情熱的なキスでその気が削がれていく。
舌と舌が何度も交わり恋人の脳が溶けていく。

サヤ「大丈夫、損はさせないよ。この一回限りだから」

口での繋がりが一頻り終わるとサヤは唇を離し、恋人の耳元で囁いた。
穏やかで安心感さえ覚える声のトーンを聞き恋人の警戒心はすっかりと消失してしまう。
サヤはキスの間スーツを全て脱ぎ捨てていた。残るは大人の女性が身に着けるような黒のセクシーランジェリーのみ。

サヤ「脱がせるね」

キスのテクニックですっかり表情が蕩けている恋人にそう声をかけると、口や頬、首筋などに熱烈な口づけをしながら手際よく脱がせる。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/18(火) 00:14:44.46 ID:5qQ0XRaiO
やがて恋人のピンクで可愛らしい下着が露わになる。
サヤの口づけはゆっくりと下へ降りていきブラジャーに包まれたふっくらバストまで到達する。

恋人「あっ……」

繊細な手つきでブラジャーをずらすと押さえつけられていた胸が解放されスプーンでつついたゼリーのように揺れた。
形のいい二つの球体の先には薄褐色の乳首がつんと上向きに張っている。
サヤはその片方を舌で弄び始める。

恋人「……ん……」

さらにもう片方の乳房は手で優しく揉み回す。
時おり指だけで触れるように、ガラスを扱うような慎重な動きで恋人の感度を高めていく。

サヤ「ふふ、可愛い反応」

恋人「……っ」

前述のようにサヤの愛撫はとても優しくて繊細で焦らし方なども巧みだった。
胸から口を離した次には耳を舐めたり、首筋やお腹など様々な箇所を責めて恋人の性感帯を探り当てる。

恋人「ふあっ……」

サヤの手は下半身へも伸びていく。
下腹部や太もも、その内側、お尻などを撫でて恋人の吐息を荒くさせる。

サヤ「すごく濡れてる」

恋人「ああっ」

恋人の腰が小さく跳ねた。サヤの指が湿ったパンツの上をなぞる。
その様子を恋人のすぐ耳元で囁き羞恥心を煽る。

サヤ「これも邪魔だね、脱ごうか」

そう言いサヤは恋人の唯一の衣服であるパンツに手をかけするすると脱がしていった。
足から引き抜くとどこかへ放り投げて恋人の太ももをじっくりと撫でる。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/18(火) 00:20:39.44 ID:5qQ0XRaiO
短いけど今回はここまで
レズセは勝手なイメージで書いてます、なんか違うと思ったらごめん
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/18(火) 01:05:00.34 ID:dtiTIWiKo
おつ
いいぞ…
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 02:08:33.02 ID:RZRT3nOI0
撫でながら自分の下着も脱ぐ。
ブラを外すとHカップはある乳房がたぷんと零れて揺れる。
パンツを脱げば魅惑のVラインに綺麗に整えられた陰毛が生えそろっている。

サヤ「ねえ、そろそろアタシも気持ちよくしてくれよ」

恋人「……」

サヤに言われて恋人は気持ちよさに酔いしれた眼差しを、自分よりも大きな胸に向けた。
ベッドに放り出していた手を伸ばして下から持ち上げて重量を感じる。

サヤ「ふふ……」

恋人「ひゃっ」

つるん、と割れ目の中に何かが入り込んだことに驚いて恋人は声を出した。
サヤの火照った表情を確認したあと、腕を辿っていくと自分の股に伸びている。

サヤ「優しく責めてあげる」

言葉通りサヤは柔和でいていやらしくも見える手つきで恋人の性器を弄び始めた。
耳や首筋、乳房なども恋人の快感を高める絶妙な責め方で責めている。

恋人「はぁ……はぁ……」

サヤ「ん」

恋人もお返しをするようにサヤの豊満な乳房に刺激を与えていく。
決して乱暴に扱わずソフトタッチで撫でたり揉んだりする。

恋人「……綺麗……」

自分とは違うピンク色の乳首を切なく、どこか羨ましそうな目で見つめてから指でいじる。
するとサヤは表情こそ変えないが微かに体を震わせて感じていることを知らせる。

サヤ「そう? アンタの胸も美乳だと思うけど」

恋人「んっ……ひ、ひとつ聞きたいんですけど……レズビアンなんですか?」

サヤ「アタシは恋愛に興味ないんだ、ヤれたらそれでいいって主義だから」

恋人「なにそれ」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 02:40:49.83 ID:RZRT3nOI0

サヤ「おかしい? アンタだって男とヤるのにハマって乗り換えたじゃないか」

恋人「そ、それはあくまできっかけで……あっ!♥」

体が大きく跳ねる。
第一関節程度に挿入されていたサヤの指が卑猥な音を立ててもっと奥へ入っていく。

サヤ「きっかけだったとしても、こうして指を入れたくらいじゃ満足できなかったのも原因なんだろ?」

恋人「あぅ……」

付け根まで入ると指でくすぐるように内側を責めたり、腕を前後に動かしてピストンの動きをする。
口では恋人の性感帯のひとつである首筋を刺激しながら時おり耳元で囁きかける。

サヤ「音、聞こえる? くちゅくちゅって。アンタがこんなに濡らしてるからこんな音が出てるんだ」

恋人「や、やめて」

サヤ「すごくエロい音」

恋人「あっあっ……!♥」

サヤは恋人の乳首が勃起して主張していることに気がつく。
耳から離れ舌先で小刻みに舐めて刺激をする。

恋人「んんっ、はぁ、はぁ……♥」

乳首だけでなく乳輪も円を描くように舐め、乳首を口の中に入れて強弱をつけしゃぶるように吸う。
舌だけでなく歯を使って甘噛みをすると過剰なほど体を大きく揺らす。

サヤ「痛かった?」

恋人「……き」

サヤ「ん?」

恋人「……きも、ちいい……♥」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 03:13:11.36 ID:RZRT3nOI0
恋人の表情は度重なる快感によって恍惚としていた。
サヤはにこりと微笑む。

サヤ「じゃあもっともっと気持ちよくなろうか」

恋人「もっと……」

サヤ「ああ、今度はアタシも……」

サヤ(ってそういえばアタシが気持ちよくなったって意味ないか。この娘が可愛い反応するもんだから、つい燃え上がって忘れかけてた)

目的を思い出したサヤは仕切り直して乳房から口を離し、割れ目から指を抜いた。
そして恋人の脚を片方だけ掴んで持ち上げる。

恋人「ひゃっ!?」

サヤ「うわあ、恥ずかしい恰好」

恋人「や、やめて」

口では嫌がりながらも表情や態度では興奮している様子の恋人。
サヤはこの娘がMだと断定して、自分の股間を上手い具合に恋人の股間へと擦り合わせた。

恋人「う……っ」

サヤ「動かすね」

持ち上げた脚を肩で担ぎサヤは腰をグラインドさせる。
性器と性器が擦れて両者に快感を生む。

恋人「あっあっんっ♥♥」

サヤ「はぁ……はぁ……」

ぐちゅぐちゅという卑猥な音が二つの重なりから聞こえてくる。
濡れていなかったサヤの性器も、恋人の股からあふれ出てくる愛液にまみれて摩擦が消えていく。
腰が動かしやすくなりスムーズに腰を振る。

恋人「あっああっあっ♥♥」

サヤ(この娘ホントに可愛い声出すな。スタイルいいしあの男の言ってたことも分かる)
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 03:17:33.70 ID:RZRT3nOI0
今回はここまで、次の更新に安価出すのでよかったら参加してください
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 03:22:32.19 ID:s2yrWStnO
乙。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 20:41:41.71 ID:QbhsdrYL0
質問です、更新は基本深夜何ですか?
更新の記録見るとみんな深夜帯の時間ですけど
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 21:32:14.81 ID:RZRT3nOI0
>>45
早くて22時くらいになるかも
安価の取り方についてだけど他の人がやってるのチラっと見て、○○時まで募集して>>1のレスにコンマが一番近いレスを採用していこうかなと思ってます
例を挙げるとこのレスのコンマに一番近い安価を0時まで募集しますと書いたとする
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 21:34:08.26 ID:RZRT3nOI0
>>46
そしたらこのレスのコンマは81だから、81に一番近いレスを採用するって感じ
深夜まで付き合ってくれる人はあまりいないと思うからこの方がいいかなって
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 21:34:28.44 ID:boijTOoL0
下1だと早い者勝ちになるし慌てて用意してしまうから確かにその方がいいね
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 21:38:16.40 ID:RZRT3nOI0
>>48
これなら募集時間を次の更新までにしても全然大丈夫だしゆっくり内容を決めてもらえると思うので
ということで更新していきます
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 22:06:29.37 ID:RZRT3nOI0
時間が経つにつれてサヤの呼吸も少しずつ荒くなってくる。
男が一物を出し入れするように腰を振って、時には左右に擦りつけたり円を描くように押しつけたり色んな刺激を楽しんでいる。

サヤ(ああ、チンコ生やして突き刺したい。でも我慢だ)

恋人「だめっああ……ああああっ……♥♥」

身を縮めたかと思えば恋人の体が小さく痙攣する。
絶頂を迎えたらしい。サヤは瞬時に察して腰の動きを遅くねっとりとしたものに変えた。

恋人「あっ、あっ……はっうっ……♥」

サヤ「気持ちよかった? でもまだ終わらせないよ」

サヤの動きがまた早くなっていく。
愛液が涎のようにだらだらと二人の太ももを伝ってシーツを汚していく。

サヤ「ん……アタシも良くなってきた……」

恋人「んっんっんっ♥」

サヤ「なんで口を抑えてるの? 恥ずかしがらず声出していいのに」

前のめりになって恋人の手を取り上げてしまうサヤ。
そのまま恋人の表情を見ながら腰を動かす。

サヤ「はぁ……はぁ……♥」

恋人「はあっはあっはあっ♥♥」

恋人の淫らに揺れている乳房を鷲掴み、ちょっとだけ乱暴に揉みしだく。
乳首を摘まんでくりくりと弄り回すと反応が良くなる。それがサヤをもっと興奮させる。

サヤ「気持ちいい、気持ちいいよ……♥」

恋人「はあっあっあっ♥♥ うっあっ♥♥」

サヤ「んっ、ふうっ♥」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 22:41:48.23 ID:RZRT3nOI0
部屋には熱気が籠っている。継続的な運動によるものか快感に溺れているせいか汗が滴り落ちる。
髪の毛が顔に張り付いているが気にはしない。

サヤ「ねえ、触って」

サヤは握っていた恋人の手を自分の乳房へ押し当てた。
言われるがまま恋人は自分より大きい乳房を鷲掴んで、自分と同じように勃起した乳首を摘まみサヤに刺激を与える。
そのまま溶けて混ざり合ってしまいそうなくらいに二人の重なり合いは熱い。

恋人「あっまっ、またっ……♥♥ イっ♥♥」

サヤ「もう?」

少しすると恋人の快感がまた高ぶりを見せる。
短くて小さいが頻度の高い絶頂。絶頂までそう遠くない気持ちよさが延々と続くセックス。
恋人は身も心も性の悦びと幸福感に染まっていた。

サヤ「はぁっ……いいよっ……♥ 乳首も触っててあげる……ほら、いいよ」

恋人「あっあっああっ♥♥」

サヤの腰が小刻みに、震えるように前後して絶頂を促す。
やがて恋人の頭の中は真っ白になり静かに果てた。

恋人「くっんんんっ……!♥♥♥」

絶頂を迎えた瞬間に乳首を強めに摘まんだサヤは、痙攣する恋人に身を寄せて耳や頬を舐める。
それから体中の力が緩んだ恋人にそっと囁いた。

サヤ「もっとしてあげる。アンタが気持ちよくなること全部」



二人のセックスは3時間にも及んだ。
サヤはじっくりねっとり恋人に女同士の良さを教えついでに自分も楽しんだ。

サヤ「ごめんね終電無くなっちゃって。これタクシー代」

恋人「え……悪いです」

淫魔ホテルの前に出た二人はサヤの手にある何枚かの諭吉を押したり引っ込めたりする。

サヤ「気にしないで、こっちはそれなりの報酬をもらったから。余ったお金で里奈と遊びに行っておいでよ」

恋人「……じゃあ、ありがとうございます」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 22:59:56.90 ID:RZRT3nOI0
ちょうど道路を走っていたタクシーを引き留め、サヤは紳士のように恋人を乗車させた。

恋人「あの」

サヤ「ん」

恋人「また会えますか?」

サヤ「そうだね、依頼があればいつでもおいで。誰かに裏切られたとか」

サヤはにかっと笑って続けた。

サヤ「まあアンタの恋人はそんな人間じゃなさそうだから安心しなよ」

恋人「……はい」

恋人は少し寂しげな表情を見せるがすぐに笑い返した。
サヤはドアを閉め、タクシーが見えなくなるまで見送った。

サヤ(惜しいことしたかな。でもアタシが裏切る側に回っちゃあダメだし……ん? 何か忘れてるような)

里奈「すみません」

後ろから声をかけられたと同時にサヤはハッと気づいた。
依頼主の存在に。

サヤ「あ、依頼主さん……アンタの恋人は取り戻したよ。間男も二度と近づかない、断言する」

里奈「本当ですか? ありがとうございます」

サヤ・里奈「……」

サヤ「ごめん、何時間も放置しちゃった」

里奈「気にしてないですよ。目的を果たしてもらえましたし」

サヤ「そうはいかない。あんなボロい店に一人で……タクシー代にお詫びの気持ちをつけて渡すから」

里奈「お詫びなんてそんな。じゃあタクシー代だけもらえますか? お財布家に置いてきちゃったので」

里奈は照れ臭そうに笑ったあと丁寧にお辞儀をする。

里奈「本当にありがとうございます。なんとお礼を言えばいいか」

サヤ「むしろアタシがお礼を言いたいくらいだ。報酬をたんまりもらったし」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 23:11:52.81 ID:RZRT3nOI0

里奈「後日お金を渡すこともできますけど、お金はいらないんですよね?」

サヤ「何度確認するんだよ。アタシは淫魔だから人間の精気をもらえればそれでいいんだ」

里奈「はあ……」

サヤ「よく分かってないみたいだな。アタシら淫魔にとってどれだけ精気が貴重なものか」

まあ分からなくてもいいんだけどさ、と呟いてサヤは里奈の隣に立つ。

サヤ「さて、送っていくよ。アンタの家まで」

里奈「道路の向かい側にマンションあるじゃないですか? あそこです」

サヤ「……ホントに近いね」

里奈「はい、なので大丈夫です」

サヤ「そっか。それじゃあまた何かあれば……って何もないのが一番だね」

里奈「ですね。身の回りの人が苦しんでいたらあなたのお店を紹介します」

サヤ「うん、頼むよ」

サヤと里奈は背を向けて歩き出した。
が、サヤがふと立ち止まって踵を返す。

サヤ「そうそう! 言い忘れてたことがあった!」

里奈「?」

サヤ「アンタ抱く側だろ? もっと相手の反応を見ながらヤった方がいいよ! あの娘Mだから時には強めに……」

里奈「そ、そんなこと大声で言わないでください!」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/19(水) 23:25:57.04 ID:RZRT3nOI0

◆一晩明けて朝◆

サヤ「ふあぁ……よく寝た」

淫魔の店『Vengeance』。元々喫茶店として使われていた店をそのまま買い取って事務所にしたサヤの店。
その奥には休憩室がありそこを寝床にしている。

サヤ「朝飯朝飯っと」

近くにあったテーブルの上に置いてある紺色の袋を手に取るサヤ。
その中をごそごそと漁って白い飴玉を三つほど取り出し、そのうちの一つを口の中へ放り込んだ。
淫魔は人間の男の精液、または愛液から精気を抽出して自らの食事にする。
これはサヤが昨日、間男と恋人からもらった液体を用いて作った携帯食料のようなものだった。

サヤ「もっと豪華にしたいよなぁ。あと店もリフォームしたい。とか言いつつ昨日みたいに人に金をあげてたら溜まるものも溜まらねぇけど」

黒のパンツに白Tシャツを一枚羽織っただけの恰好のまま歩き出す。
洗面所に行き顔を洗っていると来客を告げる鐘が鳴り響いた。

サヤ「ん? こんな朝っぱらから客か?」


↓∞ 依頼主の情報 0時まで募集してこのレスのコンマに近いものを採用
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:26:42.61 ID:QbhsdrYL0
【名前】ミニラ
【年齢】300歳 人間年齢だと5歳くらい
【性別】オス
【職業】怪獣の子供 体長10メートルくらい
【仕事の依頼内容】
 自分の親怪獣を倒した、正義のウルトラレディを凌辱して欲しい
 【その他】ミニラ親怪獣であるゴジラは極悪非道な怪獣で倒されて仕方のないような外道
 ただし息子には優しかった、ミニラは親怪獣のそうした外道な部分を知らないでいる、
 仇であるウルトラレディは正義が感の強く、お嬢様言葉を喋る、正義の巨大ヒロインである
 
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:35:00.88 ID:HeHm+Oaho
コンマの近さって一周する?(例えば99と14が出たらどっちのほうが近い?)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:37:14.13 ID:R0GBiRjoo
【名前】間原伸之
【年齢】50
【性別】男
【職業】歌手
【依頼内容】
愛し合っていたはずの事務所社長♂に裏切られ捨てられた…アイツはゲイの風上にも置けない…二度と男の相手をしたくなくなる様女とのセックスの虜にして欲しい
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:39:15.29 ID:phm1VaUq0

【名前】青竹 夕子
【年齢】24歳
【性別】女
【職業】シンガーソングライター
【依頼内容】
・高校時代に音楽教師(20代後半)と付き合っていた 
  音楽教師は他の学生にも手を出していて、それも知っていたがそれでも付き合ってくれることに感謝していたし、だれか一人を選ばないといっていたので弄ばれているような複雑な思いはあったもののそれはそれで良かった 
  しかし、最近になって現在の教え子と本気の恋愛になり、その子が卒業後結婚すると言い出した
  特定の一人を選んでしまったことにより、今も思い続けていたが裏切られたと思うようになり、弄んでくれたことの復讐をすることにした。
  二人が幸せにならないようにしてほしい
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:40:03.93 ID:qpOlkJMUo
【名前】ミサキ(芸名)
【年齢】16歳
【性別】女
【職業】読モ
【依頼内容】
最近調子に乗ってる後輩が出てきたからシメてほしい
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:40:17.70 ID:boijTOoL0
【名前】ジェイル
【年齢】23
【性別】女
【職業】スパイ
【依頼内容】
・ある犯罪シンジケートの幹部(男)を凌辱してほしい
・男だった自分は潜入捜査に失敗し、謎の薬品で性転換された上感度3000倍のふたなりに改造された、今は根性で耐えている
・女になったため戸籍も失い、辛うじて脱出したものの居場所がなくその日暮らしをしている
・自分と同じように性転換させた上徹底的に尊厳を奪ってほしい
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:41:12.60 ID:RZRT3nOI0
>>56
どっちがいいとかあるのかな? 一周しないということでお願いします
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:42:18.40 ID:AKuQ0xwmO
【名前】水上 沙耶 (みなかみ さや)
【年齢】25歳
【性別】女
【職業】看護師
【依頼内容】
・20年前に結婚を約束したにも関わらず、別の女性と結婚した男の心を自分に戻したい
・男は奥さんと非常に仲が良く、子作りに励んでいる
・男を寝取り、奥さんの前で男といちゃラブセックスして、種付けされるところを見せつけたい
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:51:26.21 ID:XLjJoPQ1o
【名前】大石ゆず
【年齢】14歳
【性別】女
【職業】ホームレス
【依頼内容】
1年間男に監禁され妊娠させられた上熱湯をかけられ消えないやけどを追ったので、そいつの娘(12歳)を自分より酷い目に合わせてやりたい
犯して壊して晒して精神も肉体も社会的立場も完全に死なせてほしい
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:55:58.72 ID:pczi8pymo
【名前】結城牧雄
【年齢】31
【性別】男
【職業】フリーター
【依頼内容】
・JCグループによる痴漢冤罪で職を失ったのでそいつらを奴隷にして補填させたい
・嫌々グループにつきあわされてる一人は自分の専用奴隷として調教して、そいつ以外には売りをやらせて自分の生活費にしたい
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/19(水) 23:59:21.10 ID:+h+DXEZ8o
【名前】山本ゆい
【年齢】13
【性別】女
【職業】中学生
【依頼内容】
・学校でみんなに虐められてるから復讐したい
・ミミズ入りの水を飲ませてきたあいつは膣の中を蟲だらけにして、試験管を私の中に入れてきたあいつは電球を入れてふみつぶしてやって、とにかくアイツラをボロボロにしたい
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:00:27.41 ID:8CXs28H1O
【名前】美作幸太郎
【年齢】12歳
【性別】男
【職業】小学生
【依頼内容】
・母親の再婚相手がろくでなしで家族を虐める。最近では一つ下の妹を脱がそうとする場面に出くわし、止める際にめちゃくちゃに打たれた。
・あんな奴は父親じゃない。うまく母親と別れさせたい。
・依頼人の義父は資産はあるが定職に就かず、昼間から飲んだくれては家族に暴力を振るうろくでなしである。
・義父が母親と結婚したのも美人で良い体(幸薄で巨乳)だったから。
・妹に手を出そうとしたのは歳の割に良い体になってきたから
・現在浮気相手が複数いる
・依頼人は性的に無知
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:09:23.29 ID:O2z0/Fgx0
0時になったので締め切り
>>65が一番近いコンマだけど注意書きのとおりハードなプレイは無しにしてもらいたい…ごめん
>>63もギリギリアウトかも
例で年齢の項目に12歳〜って書いたけどそれは依頼主の年齢なのでできれば復讐するための相手(セックス相手)は16歳以上にして欲しい
あとひどい目に合わされた奴らの関係者で何も知らない関わってない相手を苦しめるってのも控えて欲しい
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:10:53.50 ID:jmpW+T710
安価65の山本 ゆいかな次の依頼は
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:11:30.38 ID:pIu9pShlo
サヤがマイルドな方向に持ってくのも手じゃないかな
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:12:46.37 ID:O2z0/Fgx0
>>69
というとどんな感じです?
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:14:10.41 ID:VDzpSPmmo
今更ですけどコンマは出題(>>54)ではなく時間きた次のレス(今回だと>>67)に近いコンマのほうがいいですよ
近いコンマが出るまでIDを変えて延々投げてくるので
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:15:20.25 ID:LaWx3ixSo
>>12で「考えがある」的なこと言ってるし、>>65の復讐内容を依頼者に言わせてからサヤが「もっといいのがあるよ」的な
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:15:57.33 ID:LaWx3ixSo
>>70
>>72
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:18:19.10 ID:jmpW+T710
となると安価58になるのか次の依頼は
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:27:27.76 ID:O2z0/Fgx0
>>71
ID変えてるんですか…
そうすることにする
>>72
そういう臨機応変な感じでやればいいのか、安価の意向から外れないように…上手くできるかな

安価は>>65の次に近い>>57に決めます
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 00:33:21.03 ID:O2z0/Fgx0
セックス相手の年齢も追加してくれるとその通りに書いて、書いてなければ妄想で決めて書きます
今回は依頼主が50歳だから相手は40くらい? そのくらいのイメージで書きます
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/20(木) 00:51:49.95 ID:O2z0/Fgx0
サヤはタオルで顔を拭いてカウンターへと向かった。



伸之「はぁ……」

サヤ「どうも」

伸之「!」

入口にはサングラスにマフラー、スーツを身に着けた男性がため息を吐いていた。
かけられた声に気がつくと驚いた表情で目の前の美少女の頭からつま先を眺め始める。

伸之「君、なんて恰好をしてるんだ。何か羽織りなさい」

サヤ「ああごめん、ちょうど起きたところでさ。こんな朝から来客なんて想像してなかったから」

伸之「朝? 今は昼すぎだよ。それに年上には敬語を……まあいい」

サヤ「……ん?」

サヤは何かに気づいて男性の顔をまじまじと見つめる。

サヤ「アンタテレビで見たことあるぞ。年末の歌番組にも出てるよな?」

伸之「な、何を言ってるんだ」

サヤ「なるほど……有名人だからか。変装しててもアタシには分かるよ。大丈夫、誰にも言わないからさ」

伸之「……」

サヤ「ほら座って」

サヤは近くにあった椅子を引いて伸之に座るよう目配せする。

伸之「君は誰だ? お店の人は?」

サヤ「アタシが店主だよ」

伸之「なんだって!? も、もしかして騙されたのか」

サヤ「騙してなんかないさ、アンタが誰かに復讐したいっていうならここに来て正解だ」

伸之「……」

サヤ「はぁ〜……また姿を変えなきゃいけないのか。魔力結構使うんだよなぁ」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/20(木) 01:11:52.21 ID:O2z0/Fgx0
信頼を勝ち取るためサヤは肩をぐるぐる回して変身を始める。
骨がゴリゴリ鳴る音と人が急激に成長する光景を見て、男性はあんぐりと口を大きく開けて腰を抜かしてしまう。

サヤ「ふぅ……どう? スラっとした美少女からナイスバディの美女に大変身。魔力さえ使えばどんな姿にもなれる」

伸之「ば、化け物……!」

サヤ「人間からすりゃ間違ってはいないけどさ。で、どうする? 今すぐ店を出ていくか話をするかの二択だけど」

男性は数秒ほど考えた結果、

伸之「……話をしよう」

サヤ「じゃあここに座ってよお客さん」

伸之「ああ、座らせてもらおう。君は脱げたシャツをどうにかしなさい」

サヤ「うわホントだ」



サヤは依頼を聞く前に様々な説明をした。

伸之「淫魔だって?」

サヤ「さっきの見たら信じてくれるだろ」

伸之「う、うん……そうだな……にわかには信じがたいが……」

サヤ「アタシの番は終わりだ。伸之さん、早くアンタの話を聞かせて欲しい」

伸之「本当に復讐をしてくれるのか」

サヤ「ああ」

伸之「ある男を虜にして欲しいんだ」

サヤ「虜……?」

伸之は出されたコーヒーを一口飲み静かに皿の上へ戻す。

伸之「君の言う通り、僕は名の知れた歌手なんだ。最近だとバラエティや街ブラロケなんかにも出たりして……」

サヤ「有名だってことが分かればいいよ」

伸之「そ、そうだね。それで復讐の相手というのが……僕の所属している事務所の社長なんだよ」

伸之は何から何までサヤの打ち明けた。
自分は同性愛者だということ。同じ同性愛者である事務所の社長と付き合っていたということ。
そしてその社長に裏切られたということ。
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/20(木) 01:46:42.27 ID:O2z0/Fgx0

伸之「捨てられたんだよ僕は……あんなに愛し合っていたのに……! あんなに好きだと言ってくれたのに……! う、ううっ……」

サヤ(ゲイだったんだな。どおりでアタシの体に反応しなかったわけだ)

サヤは肩肘をついて納得していた。
淫魔の裸体を見れば勃起不全が治り老化による性器の衰えすら回復してしまうほどの効能があるからだ。

伸之「あの社長、今度は若い俳優に乗り換えたんだ! 僕を裏切ってあんな顔だけの奴に……」

サヤ「辛い思いをしたな。それでアタシは何をすればいいんだ?」

伸之「さっき言った通りだよ、あの社長を女の虜にして欲しい。大好きな男の相手を二度としたくなくなるようにね」

サヤ「なるほど」

伸之「でもそんなことできるのかな」

サヤは手に持っていた最後の飴玉を口へ放り込み歯で噛み砕く。

サヤ「できるよ、淫魔にかかれば簡単だよ」

伸之「頼もしい! ありがとう! ちなみにどれくらいかかる?」

サヤ「金の話? アタシが報酬として受け取ってるのは金じゃないんだ。男の精液とか女の愛液とか」

伸之「せ、精液……昔漫画で読んだことはあるけど事実なのか。けどお金も必要じゃないのかな? 見たところかなり年季の入った店だけど」

サヤ「まあリフォームは考えてるよ」

伸之「そのために貯金した方がいいんじゃないかな? 余計なお世話だったらごめん」

サヤ「……」

確かに金は必要だがサヤは別にこのままでも気に入っているので、口ではリフォームと言ってはいるが行動に移す気はなかった。

サヤ(水道代や光熱費とかは魔界が負担してくれるし生活に苦はないし。でもいざって時のために一応貯めとくか?)

伸之「サヤちゃん?」

サヤ「!」

伸之「僕はお金を渡すつもりでいたんだ。だから遠慮はしなくていいよ」

サヤ「あーいいよ、今はまだ必要ない」

伸之「そうか……悪いね」

サヤ「負い目を感じることないさ。交渉は成立してる。伸之さんとこの社長がどのくらい吐き出せるかによるけど」

伸之「心配しないでくれ。彼は40代だけど若者並みのモノを持ってるんだ。まだまだ現役だよ」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 01:58:05.60 ID:O2z0/Fgx0
今回はここまでで
今後のやり方だけど次から復讐系だけじゃなく普通系の依頼も受けることにします、その場合サヤじゃなくてもう一人新しいサキュバスを出す予定
復讐系だけでこんなに安価してくれる人がいるので一回ごとにチェンジしてやっていくつもりです
復讐系だけでいいやって言う人がいればやめるので言ってね
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 02:01:51.37 ID:nxzhQCpCo
色々な安価投げやすくなるしいいと思います
乙です
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/23(日) 21:36:36.95 ID:TUDHCJeKO
明日更新です
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 20:09:44.40 ID:GnimFF3R0
おお、やった時間帯何時くらいですか?
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 20:28:41.82 ID:flv7EsfW0
>>83
九時から始めます
安価とるところまではいけないと思う
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 20:29:44.64 ID:GnimFF3R0
了解です
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/24(月) 21:48:26.22 ID:flv7EsfW0
ちょっと遅れた、更新していきます
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/24(月) 22:13:04.16 ID:flv7EsfW0
サヤ「そうか。まあどんだけヘナチンでも無理やり出させるけどね」

サヤは舌なめずりをして立ち上がる。

サヤ「早速行って来ようかな。社長ってどこにいるか知ってる?」

伸之「今から行くのか。まだ昼なのに」

サヤ「関係ないよ、拉致ってホテルに連れてくから」

伸之「犯罪にならない範囲で頼むよ」

サヤ「任せてくれ。終わったら連絡するからスマホの番号教えてくれるかな」

サヤは伸之から居場所と連絡番号を聞くと魔界のゲートを開きその中を潜り抜けていった。

サヤ(依頼をこなしつつ誰か協力してくれる淫魔を探してみるか。そいつに金を稼いでもらおう)



社長「ああ、その件についてはまた話し合おう。よろしく頼むよ」

有名な芸能事務所の一室に標的である社長の姿があった。
スマホの通話を切ってデスクに置くと眺めのいい景色が見える窓に目を向ける。

社長(あいつからの連絡、急に泊まったな……諦めてくれたらしい)

ふう、とため息をついて高級な椅子から腰を上げるとデスクに置いてあったティーカップを手に持ち窓際へ歩み寄る。
湯気の立つコーヒーを一口啜り、空から照りつける陽の光に目を細める。

社長(いい天気だ。こんな日はあの子を呼んでデートでもしようか。確か予定はなかったはず)

空いている手でスマホをポケットから取り出すとラインを開いて、とある名前の人物とやり取りを開始した。

社長(『今日はオフだったね。個人的な予定はあるかな?』……送信と)

社長がメッセージを送ってから一分後、返信がくる。

『お誘いしてもらえるかと思って空けておきました!』

社長(ふふ、可愛い子だな)

返信の内容ににこりと微笑む。その直後。

サヤ「誰とやり取りしてんの?」

社長「!?」

すぐ隣にいたサヤがスマホを取り上げて画面を確認した。
あまりに唐突で訳の分からない出来事。社長は驚愕と混乱で思考がごちゃ混ぜになりポカンと口を開けてサヤの横顔をただ見つめた。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/24(月) 22:33:56.31 ID:flv7EsfW0

社長「き……君は誰だ!?」

言葉を口にしたのは数秒置いてからだった。
社長の言葉に返事をせずサヤはスマホをタップして文字を入力していく。

サヤ「『ごめん、やっぱり今日はやめておこう、予定が入ってしまった』。送信っと」

社長「な、何をしているんだ! 返せ!」

サヤ「いいよ。アタシとの用事が終わったら返してあげる」

社長「用事だって? というか一体どうやってここに入ったんだ! 警備を呼ぶぞ!」

サヤ「まあまあ落ち着いて」

部屋の出入り口に向かって走り出そうとした社長を後ろから羽交い締めにする。

サヤ「アタシはある人に依頼されてここに来たんだ。アンタを女の虜にして欲しいってね」

社長「くそ、離せ! 警察だ! 誰か警察を……!」

サヤ「話聞いてないな」

じたばたと抵抗する社長を涼しい顔で押さえ込むサヤは「仕方ない」と呟いて、

サヤ「詳しいことはホテルで話そう」

社長「ひっ!? ななっ何だこれ!?」

目の前に現れた漆黒のゲートに驚愕し腰が抜ける社長。
しかしサヤがしっかりと上体を持っていたので床に尻餅がつくことはなかった。

サヤ「一名様ご案内♪」

社長「うわあああ!! やめてくれえええっ!!」

サヤは怯える社長を無理やりゲートへと引き込む。
部屋に響く男の叫び声は消え去り部屋はシンと静まり返った。



社長「こ、ここはどこだ!? どこなんだ!!」

サヤ「落ち着けって……ああもう、先に手足を縛っとくか」

艶やかなムードの部屋に誘われて社長はパニックに陥り拘束から抜け出そうと必死になる。
そんな社長の扱いが面倒だと思ったのかサヤは指をパチンと鳴らした。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/24(月) 23:06:32.55 ID:flv7EsfW0
すると社長の両手と両足がまるでロープで縛られたように身動きがとれなくなる。

社長「うわっ!」

サヤ「はいベッドに寝て」

社長を抱えてキングサイズのベッドへ放り投げる。サヤによる復讐の準備が整う。

社長「な、何なんだよ! 何をする気だ!」

サヤ「話すからちゃんと聞いてくれ。アタシはある人の依頼でアンタに復讐するために来たんだ」

社長「復讐!?」

サヤ「そう」

社長「……もしかして……」

サヤ「心当たりあるよな。そう、歌手の伸之さんが依頼主だ」

社長「やっぱり。あいつ大人しくなったと思ったらこんなことを考えていたなんて……! 最低の人間だ!」

サヤ「最低はどっちだよ。アンタ伸之さんを裏切って捨てたんだろ? なんでそんなことした? 若い男に乗り換えたかったからか」

社長「お前に話すことはない! それより分かってるのか、こんなことして大問題になるぞ!」

憤慨する社長ににやりと色気のある笑みを向けてサヤはベッドに四つん這いになって乗った。

サヤ「ならないよ。復讐が終わった時、アンタは何食わぬ顔で社長室の椅子に座ってるからね」

社長「は? ぼ、僕を殺すんじゃないのか?」

サヤ「くくく、殺すわけないだろ。いや……うっかり殺しちゃうかもしれないな」

社長「何をするつもりなんだ」

サヤ「セックス」

サヤの言葉に社長は目を丸くした。

社長「……」

サヤ「聞こえなかったか? セックスだよ」

社長「馬鹿にしてるのか」

サヤ「アタシはマジで言ってる。伸之さんの依頼内容を教えようか? 二度と男の相手をしたくなくなるように、アンタを女の虜にして欲しいんだってさ」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/24(月) 23:33:12.17 ID:flv7EsfW0
サヤは社長の股間のあたりまでやって来ると顔をファスナーに近づけた。

社長「はっ、馬鹿げてる。そんなしょうもない依頼をあいつは……」

サヤ「ということだから、これからアタシはアンタの性の対象を捻じ曲げるからな。女の良さを分からせてやる」

社長「無駄だよ、僕は男にしか興味がないから」

サヤ「その考え方を捻じ曲げるって言ってるんだ」

社長「どうぞ好きにしてくれ。でもその前にまだ知りたいことがある」

顔を埋めてファスナーを探り当て、咥えてからゆっくりと下へ引いていくサヤに質問を投げかける。

社長「お前は何なんだ? さっきまで社長室にいたのにどうやって……あのブラックホールのような黒い渦は? それと手足の自由が……」

サヤ「淫魔」

社長「え」

サヤ「アタシは淫魔だから色んなことができる、とだけ言っておく。いちいち全部説明するの面倒だし」

ファスナーが開いたことによって社会の窓から見える白いブリーフ。
そこに鼻を密着させてサヤは深く息を吸い込む。

サヤ「すぅー……はぁー……やっぱりだ。この濃厚な匂い、ここ数日は処理してないね。こんな匂いを嗅がされたら我慢なんてできるわけない」

恍惚とした表情を浮かべる。
そして片手をブリーフの更に奥へと突っ込み社長の一物を引っ張り出した。

サヤ「伸之さんの言うとおり、若い男並みに精力があるね」

社長「む……無駄だ。女にこんなことされたって」

血が通っていない状態の一物を嬉しそうににゅこにゅこと扱き始める。
社長は顔をしかめてその様子を見つめる。

サヤ「アンタこそ無駄だよ。男のここは正直なんだ。こうして刺激を与えてやれば」

社長の一物はみるみる膨らんでいく。
やがて本人の意思に反して数分と経たないうちにガチガチに硬くなってしまう。

サヤ「ほぉら、こんなになっちゃった♥」

社長「くっ……」

サヤ「ふーん、大きさは平均よりちょっと大きいってところかな。ま、淫魔にとっちゃ大きかろうが小さかろうがご馳走なんだけど」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 00:20:55.38 ID:qN0bFOkF0
質問です、復讐以外の普通の依頼てどんな事です?
普通にサヤとエッチしたいとかそんな感じですか
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 00:36:53.29 ID:WD3lN61D0
ちょっと休憩してた
再開します

>>91
そういうのでもいいし童貞卒業させて欲しいとか乱交に参加して欲しいとか
復讐系の依頼ではダメだけど12歳のショタの依頼でおねショタやってもいいし、夫婦や恋人のプレイに参加してもいい
結構幅広いかも?
ただしグロとかスカトロとかのハードプレイはやっぱり禁止でお願いします
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 00:58:50.66 ID:WD3lN61D0

サヤ(さて、まずは挨拶がわりに)

サヤは勃起した一物の根っこを掴み裏側にキスをしていく。

サヤ「ちゅっ ちゅっちゅっちゅうっ

社長「っ……」

口紅のついた唇が丁寧に、何度も裏側にくっついては離れていく。

サヤ(そういや、レズはノーマルに戻せるけどホモは戻らないって聞いたことあるな……アタシにかかれば大した問題じゃないか)

社長「う……ふ……」

サヤの熱いキスを受けて社長の一物はびくびくと脈打つ。

サヤ「ふふ、キスされただけでこんなに感じるんだな。これは楽しみだ」

社長「か、感じてるんじゃない……嫌なだけだ……」

サヤ「体は正直ってね」

キスはより情熱的で激しいものに変わっていく。

サヤ「ちゅっちゅうっちゅっ ん、ちゅっちゅううっちゅうっ ちゅっちゅっちゅっ

社長「ふー……ふー……」

動じていないとでも主張するかのように社長は呼吸を落ち着けている。
しかしサヤにはお見通しだった。

サヤ(ゆっくりキスさせてもらったから、次は……)

キスの荒らしが止み、次に待っていたのはフェラチオ。
舌を出してチロチロと一物をくすぐるように舐める。

社長「ふっ……ふっ……!」

サヤ「感じてるんだろ? 素直に言いなよ。アンタがゲイだからって気持ちいいもんは仕方ないさ」

社長「うるさい」

サヤ「あっそ。どこまでも意地を張るっていうなら徹底的に責めてあげる」

サヤはフェラチオを再開した。
舌であらゆる箇所をくすぐり玉袋もぺろりと懇切丁寧に舐め上げる。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 01:00:36.69 ID:WD3lN61D0
テスト





95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 01:01:38.35 ID:WD3lN61D0
なんかハートがおかしくなってる? 黒いハートのほうが好きなのに…
これで進めていきます
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/25(火) 01:38:04.35 ID:WD3lN61D0
社長「ふう……ふう……はぁ……!」

サヤ「あははっ、カウパーが先っぽから垂れてきてるよ? 溜まってる上に感じやすいときたら当然か」

舌でくすぐるのを止めたサヤはいよいよ口を開け男性器で一番敏感な部分、亀頭をぱくりと一呑みした。

サヤ「あー……んっ」

社長「!」

社長の腰が少し浮いた。亀頭を呑まれた刺激でカウパーがさらに溢れ出てくる。

サヤ(この調子じゃすぐ射精しそうだな)

大好きな男の匂いを直に嗅いでサヤはすっかり興奮状態にあった。
含んだ亀頭を舌で満遍なく、ぐるりと一周するように舐め始める。

社長「あっやっやめてくれっ!」

サヤ「んふふ、もうイきそうなのか? いいじゃん、イけよ♥」

社長「うっ、おおぉぉぉぉっ……!?」

ある程度舐めたら今度は顔を沈ませる。ガチガチの男根がサヤの口内の様々な場所に当たりながら喉へ押し込まれていく。

サヤ「むぐっ……」

ついに男根が丸ごとサヤの口内へ入ってしまう。
丸呑みしているので根っこに唇が触れている。サヤは少し苦しそうにしながらもそのまま顔を左右に振った。

サヤ「ふっ、んぐ……♥」

社長「あっあああっ! ヤバいっあっ!」

舌で刺激を与えることも忘れない。べっとりと一物に張り付いて優しく擦ったりべろべろ舐め回して緩急をつける。

社長「くっああああっ……!! すごっ……!!」

サヤ「ん……」

サヤ(ホントに意地張るなぁ。よし)

サヤは次で射精させようと思い切り顔を引き上げた。

ぬろろろろろろッ! と一物が擦られて社長の快感があっという間に高ぶり射精一歩手前まで来る。

社長「おッ、あッ……!?」

サヤ(思ったより頑張るな)

射精させる気満々だったのだがしぶとく堪える社長を上目遣いで確認し、サヤは再び亀頭だけを口に含んだ状態でフィニッシュに追いやる責め方を思いついた。
顔を小刻みに上下させる。すると亀頭がしつこくいやらしくねぶられて社長はたまらず、

社長「おおおおああああッ!?」

ビュクルルルルルルルルッ!! ドビュウウウウウウウッ!!

快感が一線を越える。
腰が勢いよく跳ねて男根がサヤの喉まで突き刺さる。

サヤ(きた!♥)

サヤは狙っていたかのようなタイミングで社長の腰に手を回すと力強く顔を押し付け絶対に離そうとしない。
先ほどのように一物がずっぽりと丸ごと口内に入った状態。喉につっかえた亀頭から大量の精液が直接胃へと送り込まれていく。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/25(火) 02:13:43.06 ID:WD3lN61D0
サヤ「じゅるるるるるッ!♥ じゅるるるッ!♥」

社長「おッおッおッ!?」

精巣に溜まっている精液を一回で全て吐き出させようとするかのようにサヤは一物と強く吸い上げている。
射精中での強烈な刺激に腰が逃げようとするが無理やり押さえつけられて、ただサヤの中に精液を吐き出していく。

社長「くッ……はあッはあッはあッ……! はあっはあっ、はあっ……!」

サヤ「んぶッ」

精液が出なくなったことを確認すると唇を一物から離さずゆっくり顔を上げていく。
ちゅぽっ、と亀頭からようやく口が離れる。サヤは自身の口端から垂れた精液を人差し指で掬い取り、ハチミツを食べるかのようにしゃぶった。

サヤ「はぁぁぁ……生搾りを直飲み、美味すぎ……♥♥」

雌の顔とも言えるうっとりとした表情で虚空を見つめる。
だが少しすると社長の一物の先から白濁液が垂れてきているのを発見し慌ててしゃぶりついた。

社長「うっ、ああっ!?」

サヤ「ちゅぱっ♥ そっか、まだ尿道に残ってた……全部吸い出さないとな」

社長「待って、今は敏感だか、あああっ!」

一物を口に入れると頭を深く上下に振る。
社長が悶えていることなど無視して、中に残っているご馳走を一滴残らず吸い出すため手も使い絞るように動かす。

サヤ「ちう♥ ちゅうう♥ ぢゅうううううっ♥」

社長「あ、がっ……!」

サヤ「ふぅ、美味しかったよアンタの精液」

社長「はあっ……はあっ……はあっ……」

絶頂から戻った時の脱力感かようやく終わったことへの安堵か、社長はぐったりと体中の力を抜いた。
そんな社長を見ながらサヤは舌舐めずりして指をパチンと鳴らす。すると、今までサヤの身を包んでいた黒のスーツが光と共に消えていく。
残った衣服は何もない。サヤは美しい裸体を社長に披露する。

サヤ「休んでるところ悪いけど、これで終わりじゃないからね。フェラで気持ちよくさせることなんて男でもできる」

社長「はぁ……はぁ……」

サヤ「だから次は女にしかないモノを使ってアンタを虜にする。そう、ここからが本番」

四つん這いになって大きな乳房と尻を揺らしながら移動し、社長の顔に顔を近づける。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 02:16:49.20 ID:WD3lN61D0
今回はここまで
ハート直ってよかった
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/25(火) 08:05:03.36 ID:XfBHPx6go
おつー
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:14:01.90 ID:DoBwL1r+0
生存報告です
明日から更新再開できると思う
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:32:25.97 ID:b33yyNkBo
報告おつー
まってます
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:18:15.42 ID:vYO84TZS0
更新します
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 22:12:35.41 ID:vYO84TZS0

サヤ「よっぽど気持ちよかったみたいだ。表情が緩んでる」

社長「た……溜まってたから……どんな下手クソなフェラでも気持ちいいんだよ……」

サヤ「下手クソとは言ってくれるじゃんか。お詫びに極上の快感をプレゼントしてやるよ」

社長「うっ」

勢いよく射精したとはいえまだまだ元気な社長の一物の先っぽにサヤの股間の花がぴとっと触れた。

サヤ「ゴムなんかつけない、生の淫魔マンコをたっぷり味わってくれ」

ズブ、ズブブププププッ……。

サヤは体をゆっくりと沈ませて男根を魅惑の穴の奥へと導く。
社長のモノはあっという間に一呑みされてしまう。サヤの中は熱くてヒダがぴっとり絡みついてくる。

社長「ふ、ううううう……!」

サヤ「あははっ、中でみるみる膨らんでる。気持ちいいんだね」

社長「た、溜まってるからだ!」

サヤ「その言い訳もう通用しないだろ、一発出した後だし」

挑発的な笑みを浮かべながらサヤは社長の両手を強く握り締めて離れないようにホールドする。
それから下腹部に力を入れて膣内をうねうねと動かす。

社長「っ!」

サヤ「こんなこともできる。すごいだろ? チンポ溶けちゃいそうだろ」

怒張した男根の付け根から亀頭の先まで絞るように脈動する膣内は、ずっと浸っていたくなるような優しくて心地いい快感をもたらした。

サヤ「ん……まだこれは序の口だから。もっと気持ちよくなるための準備」

社長「もっと、気持ちよくなるための……?」

サヤ「興味あるだろ? こんなのとは比べ物にならない、もう死んでもいいって思っちゃうくらいの快感だよ」

言いながら指をパチンと鳴らすサヤ。
たちまち社長の服が光と共に消えていった、かと思えばベッドの外へと放り出される。

社長「ふ、服が……!?」

サヤ「さあ身を委ねて。アタシの言うとおりに」

耳元で艶やかな吐息を吹きかけながら言葉を紡ぐ。
それはまさしく悪魔の囁き。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/10(火) 23:03:29.11 ID:vYO84TZS0
サヤは手を握り直して社長の額に自分の額をくっつけると静かに腰をグラインドする。
みっちり隙間なく絡みついていたヒダが男根を満遍なく刺激して、

社長「うお、ああぁぁ……!?」

社長の脳に快感という麻薬が浸透していく。
小刻みに揺さぶっているだけだというのに何も考えられず陶酔してしまうほど気持ちがいい。

サヤ「はむっ、ちゅぷっぺろっ♥」

下半身だけではない。
サヤは社長の耳や首筋を舐めて気持ちを高ぶらせている。音が聞こえるように大袈裟に吸いつく。

サヤ「はぁ……はぁ……どんどん激しくしていくよ……♥」

言葉通りサヤの腰は前後に大きく揺れ始める。
さらに縦だけでなく横の動きも追加していく。動きが大きくなるにつれてくちゅくちゅという卑猥な水音が二人の耳に届く。

社長「あっううっすご、いっ!」

サヤ「すごい?♥ 気持ちいい?♥」

社長「はあっあああっふっ」

サヤの問いかけには答えない。
「気持ちいい」の言葉だけはどうしても言わないつもりらしかった。

サヤ(焦らす手もあるけどここは徹底的に責めて落とすか。てかアタシが楽しみたいし♥)

店を出してから一週間も客が来ず、やっと来た依頼では女と交わっても男とは無かった。
精気は食べても男の一物を味わえなかった。そのためサヤの下半身は久しぶりの挿入に喜びを隠しきれず愛液がだらだらと分泌されている。
膣圧も一段と締まり獲物を決して逃さない体制に入っている。

サヤ(盛り上がりすぎて殺さないように……我を忘れないように気をつけよう)

社長「ぐうううううっ……!?」

膣内が再び脈動を始める。
睾丸で作られた白濁液を亀頭の先っぽから放出させるため牛の乳搾りのようにいやらしく蠢く。
グラインドでの刺激に酔いしれていた社長には色んな意味でたまらないものだった。

サヤ「ほら、にゅこ、にゅこ、ってさ♥ アンタのチンポ扱かれてるの分かる?♥ 手コキみたいに中でさぁ♥」

社長「おおおおっ、おおぉ……っ!」

サヤ「こんなこと、されたらぁ……♥ すぐに射精しちゃうだろ?♥」

サヤが言うように社長の快感はどんどん高まり発射までの時間が縮まっていた。

サヤ「アンタの嫌いな女の中で♥ さっきの、フェラの時みたいに……射精するんだ♥ 気持ちよさ、比じゃないよ♥」

社長「ふうっふうっはあっはあっ……!」

サヤ「そうそう、もっと興奮しな♥ 興奮すればしただけ、んっ♥ 射精の時の気持ちよさ、上がるから……♥」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:07:24.11 ID:vYO84TZS0
短いけど今回はここまで
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:08:30.24 ID:6Bka3Sqho
おつふ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:22:01.16 ID:M5jcBXH0O
乙。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 07:27:56.84 ID:Nsz8FvdDo
a〜〜eroi
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/11(水) 22:49:50.53 ID:nyGP2c+x0
淫らでねっとりとした責めが絶えず続けられる。
股間だけでなく舌で体をくすぐるように舐められ快感が増しているような気がしてくる。

社長「こんなっこと……! くうっ!」

サヤ「まだ抵抗してるの? 正直に、なりなよ♥ 気持ちいいもんは……仕方ないだろ♥」

社長「はあっはあっ、き、気持ちよく、なるわけがないっ! 男のことは、男にしか分からないんだ!」

サヤ「……」

サヤはふと気にかかった。
この社長は何故ゲイになったのだろう。過去に何があったのだろう、と。

サヤ(ま、そんなのはどうでもいいか)

気にかかっただけで聞く気は無い。
サヤの頭にあるのはセックスで気持ちよくなることと精液を少しでも多く出させることのみ。

サヤ「アタシは、んっ♥ 分かるけどね♥ はぁ、はぁ……男のことも女のことも♥ 人それぞれの、気持ちいいところを探り当てるのが……大得意だから♥」

社長「ふうっふうっふうっ……!」

サヤ「アンタが何で男好きなのかとか……女を嫌ってる理由、知らないけどさ♥ 女はこんなに良いものなんだったこと、教え込むまで離れないよ」

社長「ふうっふうっ……うぐっ!?」

サヤ「それが目的だからね♥♥」

社長の顔色がまた変わった。
亀頭の先に何かが吸い付いているのが感じ取れた。

サヤ「淫魔はこんなこともできる、その2……子宮をスポイトみたいに扱って亀頭責め♥」

社長「あっああぁぁぁっああぁっ」

サヤ「どう?♥ 先っぽにキスして吸引したり、亀頭を丸ごと中に入れたりできるんだ♥」

社長「ひっあ、あぐっ、おっおぉぉぉぉぉっ……!?」

サヤ「チンポを挿してるマンコの中でさらに亀頭と子宮のセックス♥ 他になんにも考えられなくなっちゃうよな……?♥」

亀頭がぶつかる度にちゅうちゅう吸われ、やがて口が広がって子宮の中にまで入り込んでしまう。
ただでさえ窮屈な部屋に閉じ込められた亀頭は、子宮が収縮することによってさらに窮屈になり締め付けられる。
そこから無理に引き抜こうとするとカリ首が引っかかり、小さな出入り口を強引に通って外(膣内)へ出る。
空のペットボトルを使って卵の黄身だけを出し入れするように、幾度となく亀頭に強烈な刺激が与えられる。

社長「やばいっああぁぁっ! す、すごっい、あああ……っ!」

身悶えする快感が社長の体を突き抜ける。
腰をじたばた動かすがサヤが上に乗って拘束しているので逃れることはできない。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/11(水) 23:36:23.14 ID:nyGP2c+x0
サヤ「んっ♥ 気持ちよすぎて、苦しい……?♥ はぁ♥ これ、アタシもすごく……イイんだ……♥」

社長「はあっはあっはあっはあっ」

サヤ「アンタのぱんぱんに膨らんだ亀頭が♥ 出たり入ったりっ……気持ちいい♥♥」

言葉を聞く気がない社長の喘ぎ声を止めるようにサヤはキスをして口封じをした。
気持ちが高ぶり口での繋がりも求める。舌と舌を絡ませて熱烈に。貪るように。

サヤ「ちゅうっ♥ じゅぷっちゅっ、ちゅうううっ♥ はあ、はあ、はあ……♥」

社長「あッ……ふうっ……!」

極上のキスのテクニックで社長の脳が蕩けていく。
涙や涎など垂らしっぱなしでされるがままの状態になる。

サヤ「イイ顔してる♥ あ♥ そろそろ……イきそうだね♥」

自分の中の男根がビクンビクンと脈打ち始めたのを感じてサヤはよりテクニカルに腰を揺さぶりキスで追い打ちをかける。

サヤ「ちゅううっちゅうっちゅぷっ♥♥ ほら、ほら、イっていいよ!♥♥ イって!♥♥ イって!♥♥ イけイけイけ!♥♥」

社長「うぐうううっ!? うっううっあああっ!」

サヤ「チンポから熱ぅいザーメンたっぷり出せ♥♥ 淫魔マンコに飲ませろ♥♥ ほらほらほら!♥♥」

キスをしてはすぐ耳元で言葉責めをするサヤ。
おかげで社長の絶頂はもうすぐそこまで来ていた。溜まっていた精液がみるみる込み上げて今まで以上の快感と共に発射しようとしている。

サヤ「すごいビクビクしてるよアンタのチンポ♥♥ 吐き出したいんだろ?♥♥ アタシの中に思いっきり♥♥」

社長「ああああっ! イくっ! イくうううっ!?」

社長は本能のままに従ってサヤが絡めている手を握り返す。

サヤ「いいよ♥♥ 出せ、出せ出せ出せ出せ!♥♥ イく瞬間にマンコ思いっきり締め付けてやるから♥♥」

社長「はあっはああッうぐうっあああああイくイくイくっ……!!」

サヤ「ふう、ふう、ちゅぷっ♥♥」

サヤは白目を剥きそうな社長に何度目かのキスをする。
口を封じて最後の最後まで極上の射精のサポートを忘れない。

サヤ「ちゅううっ♥♥ ちゅぷちゅぷっ、ちゅっちゅっちゅっ♥♥」

社長「んんんんんんっ! んんんッ……!! んぐうううううッ!?」

ドビュウウウウウウウウウウウッ!! ドビュルルルルルルルルルッ!!

サヤの中で熱い液体が勢いよく噴き出た。
男根の先からまるで噴水のように放出されているそれはあっという間にサヤの中を満たして外へ溢れ出てくる。

サヤ(うわ、もったいな)

社長「ふうううッ、ふうううッ……!」

ご馳走が流れ出ていくのを感じ取りながらもサヤは社長にキスをしつつ、口約通り膣内をぎゅううと締め上げる。
さっきまでやっていた牛の乳搾りで睾丸から送り出されている精液を一滴でも多く搾り出そうとしていた。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:45:33.25 ID:nyGP2c+x0
また短いけど今回はここまで
明日は早い時間に更新できるので最後まで書いて安価出せたらと思います
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:49:16.43 ID:nyGP2c+x0
そういえば次に出す予定の淫魔の名前を先に決めておきたいので協力お願いします

サヤとは違って優しくて穏やかなお姉さんって感じの淫魔の名前↓1
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:50:08.46 ID:WUjKq7aa0
ハスミ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:50:16.32 ID:oz9vOviWO
リーズリット
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:53:16.81 ID:nyGP2c+x0
ではハスミでいきたいと思います、ありがとうございます
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 23:56:31.56 ID:2Pzz95/Ao
早耶P常駐スレなのがよくわかる名前
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 00:10:25.09 ID:YWadz5aK0
>>116
やっぱりそういう狙いなのかな
あとで荒れるのを避けるため、ひとつズラして>>114にします
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 00:14:54.36 ID:U7ZjoGdYo
(サヤを採用してる時点で手遅れでは?)
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 00:23:17.69 ID:YWadz5aK0
>>118
結構書いてから気づいたんだよね…まあ性格も容姿も違うから多少はね?
これ以上それっぽいの採用しちゃうとマズイ気がするからひとつズラします、ご了承ください
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 00:28:20.96 ID:tRFCcifE0
存在を無視して続けるのも効果的だからなんとも。気付かずそのままサヤで書かれても荒れてないし
何度も安価下させたり自分からカミングアウトしてモチベ削ってきたり読者同士で罵らせたりするから、完全無視でそのまま書くのも手だったりする
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 00:36:35.74 ID:YWadz5aK0
>>120
アドバイス感謝、なるべくそうやって書いていく
あまりに荒れるようだったら安価もらったのしっかり書き終えて畳みたいと思います
今日は寝ます、おやすみなさい
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 07:50:35.12 ID:CfP3tL+Eo
おつおつ
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/12(木) 20:38:08.12 ID:ewSeZHhzO

社長「はあっはあっはあっ……! はあっ……はあっ……」

サヤ「ふぅ……全部出たみたいだな……♥」

男根が脈打たなくなったのを感じ取ってサヤはゆっくりと体を起こしてから腰を上げていく。

サヤ「うわぁ……たくさん出たなぁ」

社長「はぁ……はぁ……」

サヤ「見てよこれ、えっろい♥」

持ち上げた腰、その股間の割れ目から粘っこい精液が垂れ落ち社長の萎びた一物にぽたぽた落ちている。
ぐったりしながら深く呼吸をし、体に酸素を取り込んでいた社長は流し目で注目する。
元気の無くなった竿がぴくりと動いた。

サヤ「さあて社長さん」

サヤはまた社長の体に倒れて顔の間近まで迫り話しかける。

サヤ「死にそうなくらい気持ちよくなって疲れたと思うけど、まだまだ終わっちゃいないから」

社長「はぁ……はぁ……うっ!」

サヤ「ふふふ♥」

サヤの顔が降りて行った直後、股間に異変を感じる社長。
目をやるとふにゃふにゃになっている息子を無理やり手で扱くサヤの姿が映った。

社長「ま、待って……まだ……!」

サヤ「大丈夫、勃つよ。こうやって……」

手だけでなく口も使い出す。
亀頭部分をぱくりと口内に含んで舌で丁寧に舐める。勃たせるついでに尿道に残っている精液も吸い取る。

社長「やめて! 本当に、無理……! 今は、あああっ……!」

サヤ「ちゅうう♥ んく、れるれるれる♥ ふぅ……美味い♥」

一頻り弄んで残っていた精気を食べ終わったのを確認すると口を離して手だけで刺激していく。
時には優しく、時には強く、絶妙な力加減で男根に血を通わせていく。

社長「うううっ、あああぁぁ……!」

サヤ「ほぉら♥ 固くなってきた♥」

玉袋をもう片方の手で揉みしだく。
指で睾丸を優しく転がし、強く握るとペニスに力が入りグンとそびえ立つ。

サヤ「はい戻通り」

社長「はあ、はあ、はあ……」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/12(木) 21:10:21.47 ID:ewSeZHhzO
手コキと簡易なフェラにより社長の一物は再建された。
つつつ、と指で裏筋をなぞれば敏感な反応を見せる。

サヤ「今度はどんな体位でヤりたい? 希望に応えるよ」

社長「……もういい」

サヤ「ん?」

社長「もういい……女の体は気持ちいいってことが分かったから……やめてくれ」

社長は頑なに言わなかった「気持ちいい」という言葉を交えて降参の意思を示す。
が、サヤにはそれがどうも引っかかったようで探るような目つきで顔を覗き込む。

サヤ「ふーん? 認めるのか」

社長「ああ、よかったよ……」

サヤ「じゃあもっとしよう」

社長「え?」

天井を見つめていた社長がサヤと目を合わせた。

サヤ「いいだろ? さっきみたいに気持ちよくしてあげるから付き合ってよ」

社長「……仕事があるから……」

サヤ「断るってことはまだ虜になってないってことだ」

三回目。サヤは社長の顔に接近して鼻と鼻が触れる距離まで来た。
そして不敵に笑うと勢いよく唇を重ねた。

社長「んん!?」

サヤ「あむ♥ んー……♥ ちゅうう……♥」

社長「んぐ、んんんっ!」

社長の顔を両手で押さえて決して顔を離そうとはしない。
口内で唾液を分泌しそれを相手の口へ送り込む。舌を使い無理やり飲ませる。

社長「んんん! んんんんッ……ぶはあっ! げほっげほっ……な、何をするんだ……!」

サヤ「くくく♥ なあ知ってるか? 淫魔の唾液は二種類あるんだ」

サヤは咳き込む社長を楽しそうに見つめながら何やら説明を始める。

サヤ「ひとつは人間と同じやつ。もうひとつは性欲や精力を爆発させる効果を持つやつ」

社長「!?」

サヤ「そう、今アンタが飲んだのは後者だ。もう少ししたら射精してもし足りない超絶倫モードになるよ」
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 21:25:58.61 ID:ewSeZHhzO
休憩します
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:11:18.02 ID:VSZTQwnCo
たんおつ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/12(木) 22:49:15.76 ID:ewSeZHhzO
驚愕する社長の一物の上を跨ぎ言葉を続ける。

サヤ「すごいだろ。魔界で作られてる精力剤の原料にもなってる。あれは他の薬品と混ぜて薄めてるけど、それでも強力な効果なんだよ」

社長「……」

サヤ「分かる? ホントは薄めて飲ませなきゃいけないものなんだ。それをアンタは直飲みした」

社長「ど、どうなるんだ?」

サヤ「下手すりゃ一生セックス狂いのレイプマシーン」

社長「嘘だろ!?」

サヤ「嘘じゃない。量を間違えたらの話だけどね。ちゃんと微量にしたから平気だ……よっ!♥

狙いを定めて腰を下ろすとサヤの膣内に社長の男根が突き刺さった。
狭くてキツい中を押し広げるようにバキバキの棒が最奥まで届く。

社長「ぐあっ……!」

サヤ「おふッ♥ はは……早速効果が出てきてる♥ チンポがびくびく震えてる♥」

自分の下腹部をさすりながらうっとりした表情で舌舐めずり。

社長「ああああ、ああっ……! あ、熱い……体が……! 股間が……!」

サヤ「怖がらないでくれよ♥ 害は無いからさ♥」

社長「何でこんなことするんだよ……っ!」

サヤ「虜にさせるためだって♥ ギンギンに勃てたまま仕事にはいけないだろ?♥ 全部アタシに注ぐまで帰さない♥」

サヤは下の口で男根の付け根まで咥えたままグラインド騎乗位を開始した。
体を起こしているので先ほどよりも激しく、速く、淫乱に社長を責めることができる。

社長「ううおおおおッ!? も、持っていかれる!?」

サヤの締め付けはやはり強く擦りつけるように腰を振っているので、食いちぎられるのではないかというくらいに凄まじい。
じゅぽじゅぽと卑猥な音が響く。二人の心音が少しずつ早くなっていく。
特に社長の鼓動は耳を澄ませずとも聞こえてしまうのではないかというほど激しかった。
淫魔の唾液が体中に回ったようだった。男根は一段と大きく膨らみサヤの膣を広げていく。

サヤ「ああんっ♥ すごい♥♥ チンポまだ大きくなる♥♥」

社長「お”おお、ああああっ……! はあっはあっああああ!」

サヤ「気持ちいいっ♥♥ すごい♥♥ チンポすごいっ♥♥」

サヤは悦びに浸る。腰振りに拍車がかかる。
熱が入りすぎてこれは依頼だということを忘れてしまいそうになる。
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/03/12(木) 23:25:38.87 ID:ewSeZHhzO

サヤ(やっぱぶっといチンポで突かれるのイイな♥ 余裕が持てなくなりそう……♥)

社長「はあ”っはあ”っはあ”っ」

サヤ「んっ!♥♥」

ふいにズンッ、と下からの突き上げがあった。
サヤは少し驚いて社長の顔を見た後にやりと笑った。

サヤ「あははっ♥♥ 自分から動いたね♥♥ もっと気持ちよくなりたくなったんだ♥♥」

社長「い、今のは……!」

サヤ「隠さなくていいよ、その調子♥♥」

社長「違うんだ……唾液のせいで変に……っ!」

ズンッ、ズンッ。

一度突けばその後も重い衝撃が続いてサヤの脳を揺らす。

社長「か、体が勝手に動く……ッ」

サヤ「勝手にっ、動くわけないじゃん♥♥ アンタの意思、だよ♥♥ アタシのっ……♥♥ 極上マンコに突き刺して、精液出したいんだっ♥♥」

社長「そんなこと……そんなこと……!」

サヤ「そうだ、責め方変えてあげる♥♥ こうやって足を……こうすれば……♥♥」

挿入したまま足をベッドにつけた状態で前のめりになる。
こうすれば足の力を使って腰を浮かしたり尻餅をつくことができる。ピストン運動が可能になる。

サヤ「杭打ち騎乗位♥♥ してあげる♥♥」

水音だけでなく肉と肉がぶつかり合う音も部屋に響き始めた。
パンパンパンと小気味いい音が何度も生まれる。

サヤ「ほら♥♥ アンタも動かして♥♥ アタシの尻が落ちるタイミングでさ♥♥ ズンって突いて♥♥」

社長「う”ううっ、くっ……! はあ”っはあ”っふう”っ!」

言われるまでもなく社長はそうしようとしていた。
ただでさえ気持ちいいというのに体がこれ以上の快感を求める。気持ちよくなることに貪欲になっている。

社長(僕は……! 僕、は……!)

社長の性癖が。
男好きが強引に捻じ曲げられようとしている。

社長「……ふうッ!!」

サヤ「あッ!?♥♥」

サヤの脳が再び衝撃と快感で揺れ動いた。
社長が腰を突き上げたため中で性器が擦れ合い亀頭が子宮口に衝突したせいだった。

サヤ「はあ、はあ……♥♥ 今の♥♥ 今の、すごい♥♥」

社長「ふッ! ふッ! ふうッ!」

サヤ「あッ♥♥ ああ!♥♥ ひっ♥」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 23:34:19.71 ID:ewSeZHhzO
今回はここまでで
次の更新で安価出すから、もしよければ参加お願いします

安価の内容は復讐系でなく>>92に書いたような普通系の依頼
普通系は基本リーズリットで書いていきます
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 23:39:04.31 ID:TSY+goa4O
乙。
>>66の依頼を書いたけど、別の依頼を作るとするか
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