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【安価】淫魔の店『Vengeance』
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92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 00:36:53.29 ID:WD3lN61D0
ちょっと休憩してた
再開します
>>91
そういうのでもいいし童貞卒業させて欲しいとか乱交に参加して欲しいとか
復讐系の依頼ではダメだけど12歳のショタの依頼でおねショタやってもいいし、夫婦や恋人のプレイに参加してもいい
結構幅広いかも?
ただしグロとかスカトロとかのハードプレイはやっぱり禁止でお願いします
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 00:58:50.66 ID:WD3lN61D0
サヤ(さて、まずは挨拶がわりに)
サヤは勃起した一物の根っこを掴み裏側にキスをしていく。
サヤ「ちゅっ
♥
ちゅっちゅっちゅうっ
♥
」
社長「っ……」
口紅のついた唇が丁寧に、何度も裏側にくっついては離れていく。
サヤ(そういや、レズはノーマルに戻せるけどホモは戻らないって聞いたことあるな……アタシにかかれば大した問題じゃないか)
社長「う……ふ……」
サヤの熱いキスを受けて社長の一物はびくびくと脈打つ。
サヤ「ふふ、キスされただけでこんなに感じるんだな。これは楽しみだ」
社長「か、感じてるんじゃない……嫌なだけだ……」
サヤ「体は正直ってね」
キスはより情熱的で激しいものに変わっていく。
サヤ「ちゅっちゅうっちゅっ
♥
ん、ちゅっちゅううっちゅうっ
♥
ちゅっちゅっちゅっ
♥
」
社長「ふー……ふー……」
動じていないとでも主張するかのように社長は呼吸を落ち着けている。
しかしサヤにはお見通しだった。
サヤ(ゆっくりキスさせてもらったから、次は……)
キスの荒らしが止み、次に待っていたのはフェラチオ。
舌を出してチロチロと一物をくすぐるように舐める。
社長「ふっ……ふっ……!」
サヤ「感じてるんだろ? 素直に言いなよ。アンタがゲイだからって気持ちいいもんは仕方ないさ」
社長「うるさい」
サヤ「あっそ。どこまでも意地を張るっていうなら徹底的に責めてあげる」
サヤはフェラチオを再開した。
舌であらゆる箇所をくすぐり玉袋もぺろりと懇切丁寧に舐め上げる。
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 01:00:36.69 ID:WD3lN61D0
テスト
♥
♥
♥
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 01:01:38.35 ID:WD3lN61D0
なんかハートがおかしくなってる? 黒いハートのほうが好きなのに…
これで進めていきます
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/02/25(火) 01:38:04.35 ID:WD3lN61D0
社長「ふう……ふう……はぁ……!」
サヤ「あははっ、カウパーが先っぽから垂れてきてるよ? 溜まってる上に感じやすいときたら当然か」
舌でくすぐるのを止めたサヤはいよいよ口を開け男性器で一番敏感な部分、亀頭をぱくりと一呑みした。
サヤ「あー……んっ」
社長「!」
社長の腰が少し浮いた。亀頭を呑まれた刺激でカウパーがさらに溢れ出てくる。
サヤ(この調子じゃすぐ射精しそうだな)
大好きな男の匂いを直に嗅いでサヤはすっかり興奮状態にあった。
含んだ亀頭を舌で満遍なく、ぐるりと一周するように舐め始める。
社長「あっやっやめてくれっ!」
サヤ「んふふ、もうイきそうなのか? いいじゃん、イけよ♥」
社長「うっ、おおぉぉぉぉっ……!?」
ある程度舐めたら今度は顔を沈ませる。ガチガチの男根がサヤの口内の様々な場所に当たりながら喉へ押し込まれていく。
サヤ「むぐっ……」
ついに男根が丸ごとサヤの口内へ入ってしまう。
丸呑みしているので根っこに唇が触れている。サヤは少し苦しそうにしながらもそのまま顔を左右に振った。
サヤ「ふっ、んぐ……♥」
社長「あっあああっ! ヤバいっあっ!」
舌で刺激を与えることも忘れない。べっとりと一物に張り付いて優しく擦ったりべろべろ舐め回して緩急をつける。
社長「くっああああっ……!! すごっ……!!」
サヤ「ん……」
サヤ(ホントに意地張るなぁ。よし)
サヤは次で射精させようと思い切り顔を引き上げた。
ぬろろろろろろッ! と一物が擦られて社長の快感があっという間に高ぶり射精一歩手前まで来る。
社長「おッ、あッ……!?」
サヤ(思ったより頑張るな)
射精させる気満々だったのだがしぶとく堪える社長を上目遣いで確認し、サヤは再び亀頭だけを口に含んだ状態でフィニッシュに追いやる責め方を思いついた。
顔を小刻みに上下させる。すると亀頭がしつこくいやらしくねぶられて社長はたまらず、
社長「おおおおああああッ!?」
ビュクルルルルルルルルッ!! ドビュウウウウウウウッ!!
快感が一線を越える。
腰が勢いよく跳ねて男根がサヤの喉まで突き刺さる。
サヤ(きた!♥)
サヤは狙っていたかのようなタイミングで社長の腰に手を回すと力強く顔を押し付け絶対に離そうとしない。
先ほどのように一物がずっぽりと丸ごと口内に入った状態。喉につっかえた亀頭から大量の精液が直接胃へと送り込まれていく。
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/02/25(火) 02:13:43.06 ID:WD3lN61D0
サヤ「じゅるるるるるッ!♥ じゅるるるッ!♥」
社長「おッおッおッ!?」
精巣に溜まっている精液を一回で全て吐き出させようとするかのようにサヤは一物と強く吸い上げている。
射精中での強烈な刺激に腰が逃げようとするが無理やり押さえつけられて、ただサヤの中に精液を吐き出していく。
社長「くッ……はあッはあッはあッ……! はあっはあっ、はあっ……!」
サヤ「んぶッ」
精液が出なくなったことを確認すると唇を一物から離さずゆっくり顔を上げていく。
ちゅぽっ、と亀頭からようやく口が離れる。サヤは自身の口端から垂れた精液を人差し指で掬い取り、ハチミツを食べるかのようにしゃぶった。
サヤ「はぁぁぁ……生搾りを直飲み、美味すぎ……♥♥」
雌の顔とも言えるうっとりとした表情で虚空を見つめる。
だが少しすると社長の一物の先から白濁液が垂れてきているのを発見し慌ててしゃぶりついた。
社長「うっ、ああっ!?」
サヤ「ちゅぱっ♥ そっか、まだ尿道に残ってた……全部吸い出さないとな」
社長「待って、今は敏感だか、あああっ!」
一物を口に入れると頭を深く上下に振る。
社長が悶えていることなど無視して、中に残っているご馳走を一滴残らず吸い出すため手も使い絞るように動かす。
サヤ「ちう♥ ちゅうう♥ ぢゅうううううっ♥」
社長「あ、がっ……!」
サヤ「ふぅ、美味しかったよアンタの精液」
社長「はあっ……はあっ……はあっ……」
絶頂から戻った時の脱力感かようやく終わったことへの安堵か、社長はぐったりと体中の力を抜いた。
そんな社長を見ながらサヤは舌舐めずりして指をパチンと鳴らす。すると、今までサヤの身を包んでいた黒のスーツが光と共に消えていく。
残った衣服は何もない。サヤは美しい裸体を社長に披露する。
サヤ「休んでるところ悪いけど、これで終わりじゃないからね。フェラで気持ちよくさせることなんて男でもできる」
社長「はぁ……はぁ……」
サヤ「だから次は女にしかないモノを使ってアンタを虜にする。そう、ここからが本番」
四つん這いになって大きな乳房と尻を揺らしながら移動し、社長の顔に顔を近づける。
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 02:16:49.20 ID:WD3lN61D0
今回はここまで
ハート直ってよかった
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/02/25(火) 08:05:03.36 ID:XfBHPx6go
おつー
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/08(日) 22:14:01.90 ID:DoBwL1r+0
生存報告です
明日から更新再開できると思う
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/08(日) 22:32:25.97 ID:b33yyNkBo
報告おつー
まってます
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/10(火) 21:18:15.42 ID:vYO84TZS0
更新します
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/10(火) 22:12:35.41 ID:vYO84TZS0
サヤ「よっぽど気持ちよかったみたいだ。表情が緩んでる」
社長「た……溜まってたから……どんな下手クソなフェラでも気持ちいいんだよ……」
サヤ「下手クソとは言ってくれるじゃんか。お詫びに極上の快感をプレゼントしてやるよ」
社長「うっ」
勢いよく射精したとはいえまだまだ元気な社長の一物の先っぽにサヤの股間の花がぴとっと触れた。
サヤ「ゴムなんかつけない、生の淫魔マンコをたっぷり味わってくれ」
ズブ、ズブブププププッ……。
サヤは体をゆっくりと沈ませて男根を魅惑の穴の奥へと導く。
社長のモノはあっという間に一呑みされてしまう。サヤの中は熱くてヒダがぴっとり絡みついてくる。
社長「ふ、ううううう……!」
サヤ「あははっ、中でみるみる膨らんでる。気持ちいいんだね」
社長「た、溜まってるからだ!」
サヤ「その言い訳もう通用しないだろ、一発出した後だし」
挑発的な笑みを浮かべながらサヤは社長の両手を強く握り締めて離れないようにホールドする。
それから下腹部に力を入れて膣内をうねうねと動かす。
社長「っ!」
サヤ「こんなこともできる。すごいだろ? チンポ溶けちゃいそうだろ」
怒張した男根の付け根から亀頭の先まで絞るように脈動する膣内は、ずっと浸っていたくなるような優しくて心地いい快感をもたらした。
サヤ「ん……まだこれは序の口だから。もっと気持ちよくなるための準備」
社長「もっと、気持ちよくなるための……?」
サヤ「興味あるだろ? こんなのとは比べ物にならない、もう死んでもいいって思っちゃうくらいの快感だよ」
言いながら指をパチンと鳴らすサヤ。
たちまち社長の服が光と共に消えていった、かと思えばベッドの外へと放り出される。
社長「ふ、服が……!?」
サヤ「さあ身を委ねて。アタシの言うとおりに」
耳元で艶やかな吐息を吹きかけながら言葉を紡ぐ。
それはまさしく悪魔の囁き。
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/10(火) 23:03:29.11 ID:vYO84TZS0
サヤは手を握り直して社長の額に自分の額をくっつけると静かに腰をグラインドする。
みっちり隙間なく絡みついていたヒダが男根を満遍なく刺激して、
社長「うお、ああぁぁ……!?」
社長の脳に快感という麻薬が浸透していく。
小刻みに揺さぶっているだけだというのに何も考えられず陶酔してしまうほど気持ちがいい。
サヤ「はむっ、ちゅぷっぺろっ♥」
下半身だけではない。
サヤは社長の耳や首筋を舐めて気持ちを高ぶらせている。音が聞こえるように大袈裟に吸いつく。
サヤ「はぁ……はぁ……どんどん激しくしていくよ……♥」
言葉通りサヤの腰は前後に大きく揺れ始める。
さらに縦だけでなく横の動きも追加していく。動きが大きくなるにつれてくちゅくちゅという卑猥な水音が二人の耳に届く。
社長「あっううっすご、いっ!」
サヤ「すごい?♥ 気持ちいい?♥」
社長「はあっあああっふっ」
サヤの問いかけには答えない。
「気持ちいい」の言葉だけはどうしても言わないつもりらしかった。
サヤ(焦らす手もあるけどここは徹底的に責めて落とすか。てかアタシが楽しみたいし♥)
店を出してから一週間も客が来ず、やっと来た依頼では女と交わっても男とは無かった。
精気は食べても男の一物を味わえなかった。そのためサヤの下半身は久しぶりの挿入に喜びを隠しきれず愛液がだらだらと分泌されている。
膣圧も一段と締まり獲物を決して逃さない体制に入っている。
サヤ(盛り上がりすぎて殺さないように……我を忘れないように気をつけよう)
社長「ぐうううううっ……!?」
膣内が再び脈動を始める。
睾丸で作られた白濁液を亀頭の先っぽから放出させるため牛の乳搾りのようにいやらしく蠢く。
グラインドでの刺激に酔いしれていた社長には色んな意味でたまらないものだった。
サヤ「ほら、にゅこ、にゅこ、ってさ♥ アンタのチンポ扱かれてるの分かる?♥ 手コキみたいに中でさぁ♥」
社長「おおおおっ、おおぉ……っ!」
サヤ「こんなこと、されたらぁ……♥ すぐに射精しちゃうだろ?♥」
サヤが言うように社長の快感はどんどん高まり発射までの時間が縮まっていた。
サヤ「アンタの嫌いな女の中で♥ さっきの、フェラの時みたいに……射精するんだ♥ 気持ちよさ、比じゃないよ♥」
社長「ふうっふうっはあっはあっ……!」
サヤ「そうそう、もっと興奮しな♥ 興奮すればしただけ、んっ♥ 射精の時の気持ちよさ、上がるから……♥」
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/10(火) 23:07:24.11 ID:vYO84TZS0
短いけど今回はここまで
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/10(火) 23:08:30.24 ID:6Bka3Sqho
おつふ
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/10(火) 23:22:01.16 ID:M5jcBXH0O
乙。
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 07:27:56.84 ID:Nsz8FvdDo
a〜〜eroi
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/11(水) 22:49:50.53 ID:nyGP2c+x0
淫らでねっとりとした責めが絶えず続けられる。
股間だけでなく舌で体をくすぐるように舐められ快感が増しているような気がしてくる。
社長「こんなっこと……! くうっ!」
サヤ「まだ抵抗してるの? 正直に、なりなよ♥ 気持ちいいもんは……仕方ないだろ♥」
社長「はあっはあっ、き、気持ちよく、なるわけがないっ! 男のことは、男にしか分からないんだ!」
サヤ「……」
サヤはふと気にかかった。
この社長は何故ゲイになったのだろう。過去に何があったのだろう、と。
サヤ(ま、そんなのはどうでもいいか)
気にかかっただけで聞く気は無い。
サヤの頭にあるのはセックスで気持ちよくなることと精液を少しでも多く出させることのみ。
サヤ「アタシは、んっ♥ 分かるけどね♥ はぁ、はぁ……男のことも女のことも♥ 人それぞれの、気持ちいいところを探り当てるのが……大得意だから♥」
社長「ふうっふうっふうっ……!」
サヤ「アンタが何で男好きなのかとか……女を嫌ってる理由、知らないけどさ♥ 女はこんなに良いものなんだったこと、教え込むまで離れないよ」
社長「ふうっふうっ……うぐっ!?」
サヤ「それが目的だからね♥♥」
社長の顔色がまた変わった。
亀頭の先に何かが吸い付いているのが感じ取れた。
サヤ「淫魔はこんなこともできる、その2……子宮をスポイトみたいに扱って亀頭責め♥」
社長「あっああぁぁぁっああぁっ」
サヤ「どう?♥ 先っぽにキスして吸引したり、亀頭を丸ごと中に入れたりできるんだ♥」
社長「ひっあ、あぐっ、おっおぉぉぉぉぉっ……!?」
サヤ「チンポを挿してるマンコの中でさらに亀頭と子宮のセックス♥ 他になんにも考えられなくなっちゃうよな……?♥」
亀頭がぶつかる度にちゅうちゅう吸われ、やがて口が広がって子宮の中にまで入り込んでしまう。
ただでさえ窮屈な部屋に閉じ込められた亀頭は、子宮が収縮することによってさらに窮屈になり締め付けられる。
そこから無理に引き抜こうとするとカリ首が引っかかり、小さな出入り口を強引に通って外(膣内)へ出る。
空のペットボトルを使って卵の黄身だけを出し入れするように、幾度となく亀頭に強烈な刺激が与えられる。
社長「やばいっああぁぁっ! す、すごっい、あああ……っ!」
身悶えする快感が社長の体を突き抜ける。
腰をじたばた動かすがサヤが上に乗って拘束しているので逃れることはできない。
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/11(水) 23:36:23.14 ID:nyGP2c+x0
サヤ「んっ♥ 気持ちよすぎて、苦しい……?♥ はぁ♥ これ、アタシもすごく……イイんだ……♥」
社長「はあっはあっはあっはあっ」
サヤ「アンタのぱんぱんに膨らんだ亀頭が♥ 出たり入ったりっ……気持ちいい♥♥」
言葉を聞く気がない社長の喘ぎ声を止めるようにサヤはキスをして口封じをした。
気持ちが高ぶり口での繋がりも求める。舌と舌を絡ませて熱烈に。貪るように。
サヤ「ちゅうっ♥ じゅぷっちゅっ、ちゅうううっ♥ はあ、はあ、はあ……♥」
社長「あッ……ふうっ……!」
極上のキスのテクニックで社長の脳が蕩けていく。
涙や涎など垂らしっぱなしでされるがままの状態になる。
サヤ「イイ顔してる♥ あ♥ そろそろ……イきそうだね♥」
自分の中の男根がビクンビクンと脈打ち始めたのを感じてサヤはよりテクニカルに腰を揺さぶりキスで追い打ちをかける。
サヤ「ちゅううっちゅうっちゅぷっ♥♥ ほら、ほら、イっていいよ!♥♥ イって!♥♥ イって!♥♥ イけイけイけ!♥♥」
社長「うぐうううっ!? うっううっあああっ!」
サヤ「チンポから熱ぅいザーメンたっぷり出せ♥♥ 淫魔マンコに飲ませろ♥♥ ほらほらほら!♥♥」
キスをしてはすぐ耳元で言葉責めをするサヤ。
おかげで社長の絶頂はもうすぐそこまで来ていた。溜まっていた精液がみるみる込み上げて今まで以上の快感と共に発射しようとしている。
サヤ「すごいビクビクしてるよアンタのチンポ♥♥ 吐き出したいんだろ?♥♥ アタシの中に思いっきり♥♥」
社長「ああああっ! イくっ! イくうううっ!?」
社長は本能のままに従ってサヤが絡めている手を握り返す。
サヤ「いいよ♥♥ 出せ、出せ出せ出せ出せ!♥♥ イく瞬間にマンコ思いっきり締め付けてやるから♥♥」
社長「はあっはああッうぐうっあああああイくイくイくっ……!!」
サヤ「ふう、ふう、ちゅぷっ♥♥」
サヤは白目を剥きそうな社長に何度目かのキスをする。
口を封じて最後の最後まで極上の射精のサポートを忘れない。
サヤ「ちゅううっ♥♥ ちゅぷちゅぷっ、ちゅっちゅっちゅっ♥♥」
社長「んんんんんんっ! んんんッ……!! んぐうううううッ!?」
ドビュウウウウウウウウウウウッ!! ドビュルルルルルルルルルッ!!
サヤの中で熱い液体が勢いよく噴き出た。
男根の先からまるで噴水のように放出されているそれはあっという間にサヤの中を満たして外へ溢れ出てくる。
サヤ(うわ、もったいな)
社長「ふうううッ、ふうううッ……!」
ご馳走が流れ出ていくのを感じ取りながらもサヤは社長にキスをしつつ、口約通り膣内をぎゅううと締め上げる。
さっきまでやっていた牛の乳搾りで睾丸から送り出されている精液を一滴でも多く搾り出そうとしていた。
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:45:33.25 ID:nyGP2c+x0
また短いけど今回はここまで
明日は早い時間に更新できるので最後まで書いて安価出せたらと思います
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:49:16.43 ID:nyGP2c+x0
そういえば次に出す予定の淫魔の名前を先に決めておきたいので協力お願いします
サヤとは違って優しくて穏やかなお姉さんって感じの淫魔の名前↓1
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:50:08.46 ID:WUjKq7aa0
ハスミ
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:50:16.32 ID:oz9vOviWO
リーズリット
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:53:16.81 ID:nyGP2c+x0
ではハスミでいきたいと思います、ありがとうございます
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/11(水) 23:56:31.56 ID:2Pzz95/Ao
早耶P常駐スレなのがよくわかる名前
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 00:10:25.09 ID:YWadz5aK0
>>116
やっぱりそういう狙いなのかな
あとで荒れるのを避けるため、ひとつズラして
>>114
にします
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 00:14:54.36 ID:U7ZjoGdYo
(サヤを採用してる時点で手遅れでは?)
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 00:23:17.69 ID:YWadz5aK0
>>118
結構書いてから気づいたんだよね…まあ性格も容姿も違うから多少はね?
これ以上それっぽいの採用しちゃうとマズイ気がするからひとつズラします、ご了承ください
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 00:28:20.96 ID:tRFCcifE0
存在を無視して続けるのも効果的だからなんとも。気付かずそのままサヤで書かれても荒れてないし
何度も安価下させたり自分からカミングアウトしてモチベ削ってきたり読者同士で罵らせたりするから、完全無視でそのまま書くのも手だったりする
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 00:36:35.74 ID:YWadz5aK0
>>120
アドバイス感謝、なるべくそうやって書いていく
あまりに荒れるようだったら安価もらったのしっかり書き終えて畳みたいと思います
今日は寝ます、おやすみなさい
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 07:50:35.12 ID:CfP3tL+Eo
おつおつ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/12(木) 20:38:08.12 ID:ewSeZHhzO
社長「はあっはあっはあっ……! はあっ……はあっ……」
サヤ「ふぅ……全部出たみたいだな……♥」
男根が脈打たなくなったのを感じ取ってサヤはゆっくりと体を起こしてから腰を上げていく。
サヤ「うわぁ……たくさん出たなぁ」
社長「はぁ……はぁ……」
サヤ「見てよこれ、えっろい♥」
持ち上げた腰、その股間の割れ目から粘っこい精液が垂れ落ち社長の萎びた一物にぽたぽた落ちている。
ぐったりしながら深く呼吸をし、体に酸素を取り込んでいた社長は流し目で注目する。
元気の無くなった竿がぴくりと動いた。
サヤ「さあて社長さん」
サヤはまた社長の体に倒れて顔の間近まで迫り話しかける。
サヤ「死にそうなくらい気持ちよくなって疲れたと思うけど、まだまだ終わっちゃいないから」
社長「はぁ……はぁ……うっ!」
サヤ「ふふふ♥」
サヤの顔が降りて行った直後、股間に異変を感じる社長。
目をやるとふにゃふにゃになっている息子を無理やり手で扱くサヤの姿が映った。
社長「ま、待って……まだ……!」
サヤ「大丈夫、勃つよ。こうやって……」
手だけでなく口も使い出す。
亀頭部分をぱくりと口内に含んで舌で丁寧に舐める。勃たせるついでに尿道に残っている精液も吸い取る。
社長「やめて! 本当に、無理……! 今は、あああっ……!」
サヤ「ちゅうう♥ んく、れるれるれる♥ ふぅ……美味い♥」
一頻り弄んで残っていた精気を食べ終わったのを確認すると口を離して手だけで刺激していく。
時には優しく、時には強く、絶妙な力加減で男根に血を通わせていく。
社長「うううっ、あああぁぁ……!」
サヤ「ほぉら♥ 固くなってきた♥」
玉袋をもう片方の手で揉みしだく。
指で睾丸を優しく転がし、強く握るとペニスに力が入りグンとそびえ立つ。
サヤ「はい戻通り」
社長「はあ、はあ、はあ……」
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/12(木) 21:10:21.47 ID:ewSeZHhzO
手コキと簡易なフェラにより社長の一物は再建された。
つつつ、と指で裏筋をなぞれば敏感な反応を見せる。
サヤ「今度はどんな体位でヤりたい? 希望に応えるよ」
社長「……もういい」
サヤ「ん?」
社長「もういい……女の体は気持ちいいってことが分かったから……やめてくれ」
社長は頑なに言わなかった「気持ちいい」という言葉を交えて降参の意思を示す。
が、サヤにはそれがどうも引っかかったようで探るような目つきで顔を覗き込む。
サヤ「ふーん? 認めるのか」
社長「ああ、よかったよ……」
サヤ「じゃあもっとしよう」
社長「え?」
天井を見つめていた社長がサヤと目を合わせた。
サヤ「いいだろ? さっきみたいに気持ちよくしてあげるから付き合ってよ」
社長「……仕事があるから……」
サヤ「断るってことはまだ虜になってないってことだ」
三回目。サヤは社長の顔に接近して鼻と鼻が触れる距離まで来た。
そして不敵に笑うと勢いよく唇を重ねた。
社長「んん!?」
サヤ「あむ♥ んー……♥ ちゅうう……♥」
社長「んぐ、んんんっ!」
社長の顔を両手で押さえて決して顔を離そうとはしない。
口内で唾液を分泌しそれを相手の口へ送り込む。舌を使い無理やり飲ませる。
社長「んんん! んんんんッ……ぶはあっ! げほっげほっ……な、何をするんだ……!」
サヤ「くくく♥ なあ知ってるか? 淫魔の唾液は二種類あるんだ」
サヤは咳き込む社長を楽しそうに見つめながら何やら説明を始める。
サヤ「ひとつは人間と同じやつ。もうひとつは性欲や精力を爆発させる効果を持つやつ」
社長「!?」
サヤ「そう、今アンタが飲んだのは後者だ。もう少ししたら射精してもし足りない超絶倫モードになるよ」
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 21:25:58.61 ID:ewSeZHhzO
休憩します
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 22:11:18.02 ID:VSZTQwnCo
たんおつ
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/12(木) 22:49:15.76 ID:ewSeZHhzO
驚愕する社長の一物の上を跨ぎ言葉を続ける。
サヤ「すごいだろ。魔界で作られてる精力剤の原料にもなってる。あれは他の薬品と混ぜて薄めてるけど、それでも強力な効果なんだよ」
社長「……」
サヤ「分かる? ホントは薄めて飲ませなきゃいけないものなんだ。それをアンタは直飲みした」
社長「ど、どうなるんだ?」
サヤ「下手すりゃ一生セックス狂いのレイプマシーン」
社長「嘘だろ!?」
サヤ「嘘じゃない。量を間違えたらの話だけどね。ちゃんと微量にしたから平気だ……よっ!♥
狙いを定めて腰を下ろすとサヤの膣内に社長の男根が突き刺さった。
狭くてキツい中を押し広げるようにバキバキの棒が最奥まで届く。
社長「ぐあっ……!」
サヤ「おふッ♥ はは……早速効果が出てきてる♥ チンポがびくびく震えてる♥」
自分の下腹部をさすりながらうっとりした表情で舌舐めずり。
社長「ああああ、ああっ……! あ、熱い……体が……! 股間が……!」
サヤ「怖がらないでくれよ♥ 害は無いからさ♥」
社長「何でこんなことするんだよ……っ!」
サヤ「虜にさせるためだって♥ ギンギンに勃てたまま仕事にはいけないだろ?♥ 全部アタシに注ぐまで帰さない♥」
サヤは下の口で男根の付け根まで咥えたままグラインド騎乗位を開始した。
体を起こしているので先ほどよりも激しく、速く、淫乱に社長を責めることができる。
社長「ううおおおおッ!? も、持っていかれる!?」
サヤの締め付けはやはり強く擦りつけるように腰を振っているので、食いちぎられるのではないかというくらいに凄まじい。
じゅぽじゅぽと卑猥な音が響く。二人の心音が少しずつ早くなっていく。
特に社長の鼓動は耳を澄ませずとも聞こえてしまうのではないかというほど激しかった。
淫魔の唾液が体中に回ったようだった。男根は一段と大きく膨らみサヤの膣を広げていく。
サヤ「ああんっ♥ すごい♥♥ チンポまだ大きくなる♥♥」
社長「お”おお、ああああっ……! はあっはあっああああ!」
サヤ「気持ちいいっ♥♥ すごい♥♥ チンポすごいっ♥♥」
サヤは悦びに浸る。腰振りに拍車がかかる。
熱が入りすぎてこれは依頼だということを忘れてしまいそうになる。
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/12(木) 23:25:38.87 ID:ewSeZHhzO
サヤ(やっぱぶっといチンポで突かれるのイイな♥ 余裕が持てなくなりそう……♥)
社長「はあ”っはあ”っはあ”っ」
サヤ「んっ!♥♥」
ふいにズンッ、と下からの突き上げがあった。
サヤは少し驚いて社長の顔を見た後にやりと笑った。
サヤ「あははっ♥♥ 自分から動いたね♥♥ もっと気持ちよくなりたくなったんだ♥♥」
社長「い、今のは……!」
サヤ「隠さなくていいよ、その調子♥♥」
社長「違うんだ……唾液のせいで変に……っ!」
ズンッ、ズンッ。
一度突けばその後も重い衝撃が続いてサヤの脳を揺らす。
社長「か、体が勝手に動く……ッ」
サヤ「勝手にっ、動くわけないじゃん♥♥ アンタの意思、だよ♥♥ アタシのっ……♥♥ 極上マンコに突き刺して、精液出したいんだっ♥♥」
社長「そんなこと……そんなこと……!」
サヤ「そうだ、責め方変えてあげる♥♥ こうやって足を……こうすれば……♥♥」
挿入したまま足をベッドにつけた状態で前のめりになる。
こうすれば足の力を使って腰を浮かしたり尻餅をつくことができる。ピストン運動が可能になる。
サヤ「杭打ち騎乗位♥♥ してあげる♥♥」
水音だけでなく肉と肉がぶつかり合う音も部屋に響き始めた。
パンパンパンと小気味いい音が何度も生まれる。
サヤ「ほら♥♥ アンタも動かして♥♥ アタシの尻が落ちるタイミングでさ♥♥ ズンって突いて♥♥」
社長「う”ううっ、くっ……! はあ”っはあ”っふう”っ!」
言われるまでもなく社長はそうしようとしていた。
ただでさえ気持ちいいというのに体がこれ以上の快感を求める。気持ちよくなることに貪欲になっている。
社長(僕は……! 僕、は……!)
社長の性癖が。
男好きが強引に捻じ曲げられようとしている。
社長「……ふうッ!!」
サヤ「あッ!?♥♥」
サヤの脳が再び衝撃と快感で揺れ動いた。
社長が腰を突き上げたため中で性器が擦れ合い亀頭が子宮口に衝突したせいだった。
サヤ「はあ、はあ……♥♥ 今の♥♥ 今の、すごい♥♥」
社長「ふッ! ふッ! ふうッ!」
サヤ「あッ♥♥ ああ!♥♥ ひっ♥」
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 23:34:19.71 ID:ewSeZHhzO
今回はここまでで
次の更新で安価出すから、もしよければ参加お願いします
安価の内容は復讐系でなく
>>92
に書いたような普通系の依頼
普通系は基本リーズリットで書いていきます
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 23:39:04.31 ID:TSY+goa4O
乙。
>>66
の依頼を書いたけど、別の依頼を作るとするか
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 23:41:40.44 ID:ewSeZHhzO
>>130
依頼は復讐系と普通系の二つを交互に回す予定だから復讐系はぜひ次に!
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/12(木) 23:55:36.32 ID:VSZTQwnCo
おつおつ
悪()は滅びる!
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/13(金) 18:33:33.41 ID:CVbDkZz4O
更新は明日の夕方頃になります
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 17:05:01.93 ID:9JO62DSG0
更新していきます
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 17:39:27.83 ID:9JO62DSG0
サヤ「そうだよ、それっ……!♥♥ もっとして!♥♥」
社長「ふんッ! ふッ! ふうッ!」
社長はついにサヤの腰を掴み自分の意思で、自分がしたいと思って腰を動かし始めた。
サヤ「ああっ、あああっ♥♥ すごい♥♥ あっあっあっ!♥♥」
鬼気迫る顔をしている社長をもっと興奮させるためサヤは少し大袈裟に甘い喘ぎ声を出す。
これも全て女を感じさせるため。女の虜にするため。
サヤ「は、んっ!♥♥ チンポ気持ちいいっ!♥♥ すごいっ!♥♥ すごいっ!♥♥ チンポすごいっ!♥♥」
社長「はぁッ! はぁッ! はぁッ!」
サヤ「逞しいチンポ、もっと突いてっ!♥♥ ガン突きしてっ!♥♥ マンコ壊れるくらいめちゃくちゃにっ!♥♥」
サヤの思惑通り社長の今の姿は雌を犯す雄だった。
力を込めてサヤの膣内の最奥、子宮口めがけて男根を衝突させる。
当たった瞬間に子宮口を緩めて亀頭を迎え入れ、引き抜く時はカリ首が引っかかって気持ちよさをより感じられるように引き締めて力加減をコントロールする。
サヤ「ねえっ♥♥ んッ……胸も触ってよ♥♥ 柔らかいよっ♥♥」
サヤの腰に添えられていた手をぶるんぶるん揺れていた乳房に持っていき鷲掴みさせる。
社長はまた自分の意思で勃起した乳首を摘みいじりながら揉み回していく。
サヤ(これはもう腰まで浸かってるね♥♥)
心で目的達成までそう遠くないことを察しながらサヤは杭打ちを中断し、腰をくねくねと左右に揺らしたり回転させ始める。
ピストンでの刺激とはまた違った快感を楽しむように社長は表情を歪ませた。
社長「おおおおッ……! これ、すごいっ……!」
サヤ「ふふっ……♥♥」
サヤの手が社長の乳首へ伸びていく。
自分がされているようにきゅっと摘んでこりこり弄び出す。
社長「ぅあああっ……!」
サヤ「はあ、はあ、はあ♥♥」
社長「く、ううう……ッ」
負けてたまるかと社長もサヤの乳首への責め方を変える。
指で弾くように転がしたり、摘んで引っ張るとサヤの感じる声が漏れる。
サヤ「はあ、んんっ♥♥ ああっ……♥♥」
社長「うお、おッ……ああ、ん……!?」
するとサヤも同じように社長の乳首をいじめる。
男にしては情けない声を出す社長を見て嘲笑じみた笑みを浮かべる。
この時一瞬だけ、目的を忘れて本来のSの自分が出てしまっていた。
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 18:09:39.58 ID:9JO62DSG0
するとそれを目にした社長がムッと面白くなさそうな顔をして、ベッドから起き上がりサヤの胸に吸い付いた。
Sっ気を出したことが良い方向へ転がったようだ。
社長「ふんむっ……! ちゅうっぢゅっちゅぱっ!」
サヤ「あふっ♥♥ はあ、はあ♥♥」
体位でいうと対面座位の状態。
腰を動かさず乳首をひたすら舐めたり吸ったりする社長の頭を抱きながらサヤは腰を前後に動かし続けていた。
サヤ「乳首気持ちいい♥♥ もっと吸って♥♥」
社長「ちゅうっちゅうううっ、ぶはっ……! ふうッふうッふうッ……!」
吸うだけでなく舌でべろべろ舐め転がす。しばらく舐めるとまた吸い出す。
サヤ「んっすごい♥♥ 激しい♥♥」
社長「ふうッふうッふうッ……!!」
サヤ「!」
ふいにサヤの視界が天井へ向いた。社長に押し倒されてしまったのだ。
赤髪の淫魔はここでにやりと確信めいて笑みを零した。
サヤ「くくくっ♥♥」
社長「ふうッはあッ……あ……」
社長もそれに気がついたらしい。
性癖が捻じ曲がる最後の一線を社長は越えようとしていた。
サヤ≪いいよ、きて♥♥ 正常位でガンガン突いて♥♥≫
社長「……はあ……はあ……!」
サヤ≪マンコで気持ちよくなって♥♥ ザーメン思いっきり吐き出して♥♥≫
甘美な囁きが社長を崖へと追いやる。
脳へ直接響く淫魔の能力。聞いているだけで絶頂へ導かれるのではないかというくらい魅惑的な音。
社長「はあッ、はあッ」
サヤ≪ちょうだい♥♥ 逞しいチンポちょうだい♥♥≫
社長「はあッはあッはあっはあッ……!」
サヤ≪アタシを犯して♥♥≫
ズンッ!
サヤの太ももを持ち上げ社長は大きく一突き。
そこから男と女のなりふり構わない本能的なセックスが始まった。
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 19:11:11.81 ID:9JO62DSG0
社長は、とうとう崖から落ちたのだった。
社長「ふんッ! ふうッふうッはあッはあッ!」
サヤ「あああああっ!♥♥ すごいっ!♥♥ はげ、しいっ!♥♥」
持ち上げた太ももをさらにサヤ側へ倒していき覆いかぶさるようにピストンをする。
間近に来た社長の首に手を回し唇を重ねる。
サヤ「んんっ!♥♥ ふうっ、ふうっ!♥♥」
社長「んぐッふッちゅッふむッ!」
舌と舌をねっとり絡ませながらも下半身では激しいぶつかり合いが起きている。
これでもかというほどの勢いでサヤの股間に社長の腰が打ち付けられる。
サヤ「うんっあっああっ!♥♥ チンポっ!♥♥ チンポいいっ!♥♥ ああッ!♥♥」
社長「ぐうううッ! はあッあッあッ……で、るうッ!」
サヤ「いつでもっ出していいからっ!♥♥ 好きなタイミング、でっ!♥♥ 好きな、だけぇっ!♥♥」
盛りのついた動物のように腰を無茶苦茶に振っている。
社長の男根がびくびく震えると同時にサヤの膣内も無意識に蠢き始める。
サヤ「アタシもっ、い、イきそうっ!♥♥ イかせてっ!♥♥ バキバキのチンポでっ!♥♥ イかせてっ!♥♥」
社長「うおぉぉぉ……ッ! 出る、出るッ!」
サヤ「出してっ!♥♥ マンコもっと締め付けるからぁっ!♥♥」
社長「あああぁぁッ!?」
膣圧により社長の腰振りのペースが少しだけ落ちた。
しかしすぐにまた最速へと戻る。
社長「出るッ出るッ出るッ! 出す、ぞおおおッ!」
サヤ「あっあっあっ!♥♥ 出してッ♥♥ 金玉のザーメン注いでっ!♥♥ アタシの中にっ!♥♥」
社長「ああ、あああああッ……! くううううッ!」
サヤ「イ、くうぅっ……!♥♥ アタシ、もっ!♥♥ あああっ……!♥♥」
ドチュッ、という大きな音と共に肉のぶつかる音が止んだ瞬間。
ドビュルルルルルルルル!! ビュウウウウウッ!! ビュウウウウウウウウッ!!
睾丸から上がってきた精液がすごい勢いで放たれる。
淫魔の唾液を飲んだせいか出る量も勢いも違う。二人の繋ぎ目からみるみる漏れ出してシーツに白濁液の水溜まりを作る。
サヤ「イッ……くぅっ……!♥♥♥」
社長「あぐううッ!?」
ここでサヤも絶頂する。射精している途中の男根を圧迫して扱くように脈動する。
先ほど搾り取られた時よりも力強く精液を根こそぎ奪おうとしている。
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 19:38:06.38 ID:9JO62DSG0
サヤ「はぁ……はぁ……はぁ……♥♥」
社長「うっ、あっ……! はぁっ、はぁっ……!」
深く大きなオーガズムが過ぎて射精も止まり二人は体の力を抜いて不足した酸素を取り込んでいた。
サヤ「はぁ……はぁ……ふふ♥♥ まだまだ固いね♥♥」
サヤの言うように膣内へ挿入されたままの男根は衰えを知らなかった。
熱く滾り次なる射精を求めるように脈打っている。
社長「だ……出したばかりなのに……出したりない……!」
サヤ「これが淫魔の唾液の力さ♥ さあ、全部出し切るまでヤろう♥」
社長「はぁっ、はぁっ……」
サヤ「次はバックでヤるのはどう?♥ 立ちバックなんかもいいね♥ それともまた正常位?♥ 騎乗位?♥」
社長「ふう、ふう、ふう」
サヤの口にする体位を想像しただけで性欲が漲る。
サヤ「アンタの好きなやり方に付き合うよ、社長さん♥」
荒くなっていく社長の鼻息を肌に感じサヤは魅惑的に微笑んだ。
◆
サヤ「――で、次はまたバックでヤったんだ。あの社長後ろから突くの好きみたいでさ」
伸之「セックスの内容はもういいよ。社長は虜になったんだね?」
時は経ちサヤの事務所。
テーブルに脚を乗せて飴玉を舐めるサヤの話を切って最も肝心な質問をする。
サヤ「ああ、すっかり女体の虜だよ。女の良さを分からせるため柄にもないことしちゃったけど」
伸之「そうか……よかった……」
サヤ「なあ、ホントにこんなんでよかったの?」
伸之「もちろんさ! 君には感謝してもしきれない」
サヤとは反対側の椅子に腰掛けている伸之は笑顔を浮かべて喜んでいる。
伸之「ただ、心配なのは警察を呼ばれないかだね。拉致したんだろう?」
サヤ「平気平気。良い思いの余韻に浸っててそんなこと頭にないよ。あるのは次にどんな女と寝ようかだけだ、きっと」
ふとテーブルの上に封筒が置かれた。
サヤ「ん?」
伸之「やっぱり受け取ってくれないか。僕の気が済まないんだ。100万入ってるから」
サヤ「ひゃっ……そんなに? 別にいいのに」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 20:37:57.60 ID:9JO62DSG0
伸之「それくらいのことを君はしてくれた。また何かあればここに来たいよ」
サヤ「何もないが一番だけどね。ってこんなこと言ったら営業妨害か」
伸之「僕じゃなくて、僕の周りの人が困ってたらお勧めしたい」
サヤ「ああ、それは嬉しい。頼むよ」
椅子から立ち上がり一礼した後、伸之は店の出入り口へと歩いていく。
サヤはその背中を見送りながら懐から飴玉の入ったビンを取り出し、ひとつ口の中へ放り込んだ。
◆時が過ぎて夜◆
サヤ「よく来てくれたな」
時計の針は午後六時を告げていた。
店の奥の休憩室にあるソファーにはサヤ以外にもう一人の女性が腰を落ち着けていた。
リーズリット「魔界でやってた店が潰れちゃったからね。掃除してるのここ?」
サヤ「ご覧の通りだよ」
リーズリット「こんなとこで生活してたら病気になっちゃう」
サヤ「じゃあ掃除頼む。リズそういうの得意だろ?」
リーズリット「まったく……」
リズと呼ばれた女性はサヤと同じ淫魔で本名はリーズリットという。サヤの幼馴染であり物腰が柔らかく女性らしい女性。
ウェーブがかった金色の髪は肩あたりまで伸びていて目尻の下がった優しげな目をしている。
大きな胸が強調される白のタートルネックに足首まで隠れているブラウンのスカート。
ファッションから何まで対照的とも言えるが、赤い満月のような瞳と色白い肌はサヤと共通している。淫魔の特徴である。
リーズリット(以下リズ)「掃除はするけど、そのために呼んだんじゃないでしょ?」
サヤ「もちろん。電話で説明したけど、アタシは食糧を調達するからリズは金を稼いで欲しい」
リズ「精気をもらう上にお金まで取るなんて悪い気がするけど」
サヤ「あ、そっか。リズは精気ももらえるんだよな。一石二鳥だな」
リズ「サヤもそうすればいいじゃない」
サヤ「そうだな」
リズ「わたしを呼んだ意味あるの?」
困り顔のリズの問いかけにサヤは苦笑して頭を掻いた。
サヤ「ほら、一人より二人の方が助け合えるだろ。精気と金の集まる早さが違うよ」
リズ「そういうことにしとく」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 20:44:17.22 ID:9JO62DSG0
そんな話をしていると来客を告げる鐘が店内に鳴り響いた。
サヤ「来たみたいだ」
リズ「お客?」
サヤ「そう。リズにとっては最初のお客だな」
二人は客のもとへ向かった。
↓∞ 依頼主の情報 21時30分まで募集してこのレスのコンマに近いものを採用
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:50:41.52 ID:CJlTO4iao
【名前】高楽木流汰(こうらぎりゅうた)
【年齢】17歳
【性別】男
【職業】高校生
【依頼内容】
・相手との初エッチを控えており年上(大学生)の相手をがっかりさせたくないのでレクチャー兼練習相手になって欲しい
(童貞ではないが経験人数は少ない)
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 20:52:23.46 ID:hNSPlSlcO
【名前】戸田 洋三(とだ ようぞう)
【年齢】39歳
【性別】男
【職業】警官
【依頼内容】
妻が性的に貪欲なため夜の生活で満足させられない。
妻を満足させるため手ほどきを依頼したい。
・依頼人の体は職業柄鍛えられており、ナニのサイズも平均よりは大きい。
しかし、愛妻家かつ真面目な性分で女性の経験も妻一人なため技術が不足している。
・妻(一見清楚な大和撫子系巨乳美人)も口には出さないが欲求不満であり、街角で良さげな男を見る度に心が揺れている。
・家族の人数は三人で、中学生の娘がいる。
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 21:21:59.74 ID:ZRzvcH3wO
【名前】増倉孝蔵
【年齢】29
【性別】男
【職業】サラリーマン
【依頼】満足したい
・風俗通い、満足できずやり過ぎてしまうため出禁されまくっている
・自分の性欲の強さを抑えるためにオナ禁を始めて1年になるがもう我慢の限界が近くこのままでは他者をレイプしかねないため淫魔に相手をしてほしい
・自分の性欲の異常さは一度も満足したことがないからだと思うのでいやになるくらい搾り取ってほしい
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 21:32:02.59 ID:9JO62DSG0
締め切ります、ありがとうございます!
>>140
に一番近い
>>142
の設定で書いていきます
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/14(土) 21:34:26.69 ID:hNSPlSlcO
期待。
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 22:01:40.81 ID:9JO62DSG0
サヤ「そういや、実はリズのためにある宣伝をしたんだよ」
リズ「宣伝?」
サヤ「『復讐だけでなく幸せを感じたい方も、ぜひVengeanceへ!』ってね。リズは相手を幸福にして射精させた時の精液が大好きだろ?」
リズ「あなたは相手を犯した時の精液よね」
サヤ「アタシのことはいいんだよ。とにかくそういう募集をかけたから、リズのための客が来たかもしれないんだ。その時はよろしく」
リズ「ふと思ったんだけど、そんな募集したらお店の名前に反さないの? 『復讐』なんでしょ?」
サヤ「細かいことはいいんだよ」
そんな会話をしながら客が目に入るところまでやって来る。
黒のジャケットに白いシャツ、カーゴパンツを身につけたガタイが良く真面目そうな男だった。
店内を不安げに見つめていたが奥からサヤとリズが出てくるとピシっと姿勢を正す。
洋三「ど、どうも! ネットの宣伝を見て来たんですが……」
サヤ「オッケー。そこに座ってくれ、話を聞くよ」
リズ「ちょっと、そんな接し方ないでしょう。お客様、このお店で間違いないんですよね?」
洋三「はい」
リズ「ではどうぞお座りください。サヤ、わたしが対応するからあなたはお茶をお出しして」
サヤ「了解」
◆
洋三「……」
リズ「緊張しなくて大丈夫ですよ」
店内をきょろきょろ見回している男にリズはにこやかな笑顔を向ける。
洋三「はは、すみません。こういうお店、初めてなもので」
それから男はひと呼吸置き、
洋三「あの、本題なのですが……このお店では性に対する悩みを解決に導いてくれると説明で読んだのですが」
サヤ「何でもいいよ」
店の奥から湯気の立つティーカップを一つ手にして出てきたサヤが男性の質問に答える。
やがてテーブルまで到着し男の前にコトンと置いた。
洋三「ありがとうございます」
リズ「早いわね」
サヤ「リズのために作り途中だったからさ。それよりもお客さんの話を聞こう」
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 22:35:48.89 ID:9JO62DSG0
サヤは男への返答を続けた。
サヤ「性のトラブルなら何でもいい。できるだけ解決する。寝取った相手に復讐したいとか、童貞を捨てたいとか、セックスの自信をつけたいとか色々ね」
言いながら男の顔と体を観察するように眺める。
サヤ「アンタは童貞じゃないね。となると復讐したい奴がいるか……」
洋三「妻を満足させたいんです」
サヤの言葉を遮って男は切実そうに話を切り出した。
洋三「私には妻と娘がいて三人で仲睦まじく暮らしているんです。でも最近になって陰りが見えてきて……」
リズ「ええと、なんとお呼びすれば?」
洋三「あっ、申し遅れました。戸田洋三といいます」
リズ「洋三さんですね」
サヤ「陰りって具体的には?」
洋三「娘とは仲が良いのですが、妻との間にわだかまりが……」
洋三は少し言いにくそうにしていたが意を決して口にする。
洋三「私の妻は、性に貪欲なんです……。付き合ってから結婚するまではそうでもなかったんですが、娘が大きくなるにつれて夜の営みが増えていって」
洋三「今ではほぼ毎日しているんですよ。私は職業柄体力には自信があるので断らずに付き合っていて……」
リズ「素敵な旦那様ですね」
洋三「いえ、ダメな夫です。満足させることができないんですから」
ティーカップの湯気を見つめながら洋三はため息を漏らした。
洋三「行為の後、妻はいつも『気持ちよかった』と言ってくれます。しかし私には分かっているんです! それがフォローだということが。下手な私を傷つけないように、行為中演技をしているということが」
サヤ「考えすぎじゃないの?」
洋三「絶対にそうですよ。私は女性との交際経験が妻のみなので明らかな技術不足だと自覚しています。それに」
サヤ「それに?」
洋三「街角を歩いていると私以外の男を注目していることが多々あるんです。みんな格好よくて女性の扱いに長けていそうな人ばかりです」
サヤ「アンタに似合いそうな服を着てるなーとか考えてるんじゃないの?」
洋三「それならいいんですが……」
洋三はようやくティーカップを手に持ち口をつけ紅茶を一気飲みした。
洋三「ぷはっ! はぁー……私は一体どうすればいいんでしょう。このままでは妻が浮気してしまうかも」
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 23:07:28.76 ID:9JO62DSG0
気落ちする洋三を見てサヤは頭を悩ませた後、心配そうに洋三を見つめているリズに耳打ちをする。
サヤ「これはお前宛の依頼だな。洋三さんを幸福にしてやってくれ。アタシは別の依頼を待つことにするから」
リズ「二人で解決に導いてもいいんじゃないの?」
サヤ「それじゃ呼んだ意味ないだろ。たまにはそういうのもアリかもしれないけど」
そう言ってサヤは店の奥に消えていく。
気づいた洋三はリズに問いかけた。
洋三「あの人はどこへ?」
リズ「別のお仕事があるんです。洋三さんの件についてはわたしが引き受けるので」
洋三「よ、よろしくお願いします……それでどうすれば? お金はどのくらい必要ですか?」
リズ(そういえば値段を聞いてなかった。サヤのことだから決めてないかな)
天井にあるプロペラを見つめ少しだけ考えるリズ。
リズ「一万円でどうですか?」
洋三「い、一万!? 安いですね」
リズ(これでも欲を出したほうなんだけどな。さすがに一万じゃ店をリフォームするまで時間かかっちゃうかな?)
リズは難しい顔をして考え直す。
そして出した結果がもう二万円プラスの三万円。
洋三「もっと出してもいいですよ? いいんですか?」
リズ「良心が痛むので」
洋三「変わったお店ですね。こんなこと言いたくないんですけど、ちゃんと解決してくれるんですよね」
リズ「ぼったくりではないのでご安心を! 先にお金をいただいてもよろしいでしょうか? もし失敗するようなことがあれば返金いたします」
洋三「し、失敗するんですか……」
リズ「いえ、言葉の綾です。洋三さんのような依頼であれば成功確率は100%です」
洋三「本当ですか!」
リズ「はい。つまるところ、夜の営みの自信がつけばいいんです」
洋三「どうやって?」
リズはにこやかな笑みを崩さないまま答えた。
リズ「とりあえずホテルに行きましょうか」
洋三「……え……?」
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/14(土) 23:35:43.97 ID:9JO62DSG0
◆
リズは淫魔御用達のホテルの一室へ洋三を招いた。
艶やかなムードの中、甘い香りが漂い気分をリラックスさせる。
洋三「リズさんでしたよね」
リズ「はい、リズと呼んでください」
洋三「これからここで何をするんです?」
リズ「あなたに自信と技術をつけさせるんですよ」
洋三「も、もしかして……」
こんな状況で洋三の頭によぎるのはただ一つしかなかった。
リズは唇の下に人差し指を当てて洋三をじっと見つめる。
リズ「参考としてお聞きしたいんですけど、奥様とはどのような始め方をされますか?」
洋三「待ってください! 妻を浮気させないために来たのに私が浮気をするなんて……!」
リズ「これは浮気ではないですよ。奥様を引き止めるためのセックス勉強会ですから」
洋三「ダメです! こんなことするなら私は他の手段を選びます! お金を返していただけますか!」
リズ「具体的にどうするおつもりです?」
洋三「えっ」
リズ「セックスについてどうやって学ぶんです? 雑誌やネットで情報収集? アダルト動画で知識を蓄える?」
洋三「……」
リズ「それらのやり方を間違いとは言いませんけど、わたしは本物の女の人がいたほうがいいと思いますよ」
洋三「確かにそうですけど……でも……」
こんなことはやってはいけないと考え渋る洋三にリズは思わず笑みを零した。
リズ「ふふふっ。あなたは本当に奥様を愛していらっしゃるんですね」
洋三「そ、それはもう……当然ですよ」
リズ「じゃあ引き留めなければいけませんね。旦那として愛している奥様を」
洋三「……はい」
「安心してください」とリズは慈愛に満ちた笑顔で洋三を見据える。
距離を詰めて目前まで来ると洋三の頬に手で優しく触れる。
リズ「ここだけの話ですが、実はわたし人間じゃないんです」
洋三「人間じゃない?」
リズ「淫魔なんですよ。いわゆる悪魔。だからどれだけ体を重ねても浮気にはなりません」
洋三は呆けた顔をしていたがあまりに飛躍したその言葉に乾いた笑いが出てしまった。
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 00:00:15.75 ID:mKA+6Afs0
洋三「急に何を言い出すんですか」
リズ「証拠をお見せしましょうか?」
そう言いリズは洋三から距離をとると魔法使いが杖を振るように虚空に指でくるりと小さな円を描いた。
するとたちまち全身が光に包まれる。
洋三「……こ、これは……!?」
眩しさに目を閉じていた洋三が目を開けると、そこにはナース服を着たリズがそれらしいポーズをとって立っていた。
あまりに信じられない出来事に目を疑う。
リズ「他にも色んな服を用意できますよ。次はスーツ!」
指で円を描くと体が光り、次にはスーツ姿のリズが。
他にも婦警やメイドなど様々な衣服に変身した姿を洋三に見せつけた。
リズ「姿を変えられるのは服だけじゃないんです。身長を小さくしたりおっぱいを大きくしたり、お尻を引っ込めたりできるんですよ」
洋三「……」
衝撃的な光景に洋三の口が開いたままになる。
リズは元の服に戻って洋三に笑いかけた。
リズ「淫魔だって信じてくれました?」
洋三「は、はあ……いやでも、あなたがどんな存在であれ肉体関係を持つのは……」
リズ「洋三さん、浮気って浮ついた気持ちってことですよね。洋三さんはわたしと体を重ねたからといって気持ちは浮つきませんよね」
洋三「もちろんです」
リズ「わたしもこれはお仕事だと思っているので気持ちは浮ついてません」
洋三「……」
リズ「洋三さんは奥様とずっと一緒にいるため。わたしはそんな洋三さんを応援するため。お互い真剣なんです」
洋三「……」
にこやかにしながら真っ直ぐな目を向けてくるリズを見て洋三の気持ちに変化が現れた。
洋三「お願い、できますか」
リズ「はい」
こうしてリズと洋三の勉強会が始まった。
リズはまず洋三と妻との営みの内容をじっくりと聞いてなるべくそのシチュエーションに合わせようと企んだ。
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 00:08:37.05 ID:mKA+6Afs0
今回はここまで
普段もこれくらい更新できるといいんだけど
毎回思ってますが読んでくださってる方、安価に付き合ってくださってる方、ありがとうございます
明日も夕方頃に更新する予定です
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 00:14:17.14 ID:lnqGoC83o
おつおつ
無理しないでね
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 18:50:09.08 ID:mKA+6Afs0
>>152
ありがとうございます
書くのは楽しいからあとは頭の回転をどうにかしたい
短い時間でぽんぽん書ける人いるけどどうやって書いてるんだろう
遅くなったけど更新していきます
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 19:36:23.37 ID:mKA+6Afs0
◆
リズ「ふんふん、なるほど。割とノーマルなセックスなんですね」
一通り話し終えて少し赤面する洋三を前に何やらメモをとりながら何度も頷くリズ。
洋三「ダメなんでしょうか」
リズ「いえ、ノーマルだからダメとかそういうことではないですよ。とりあえず実践してみましょう」
手に持っていたメモとペンが光に包まれて消えていく。
そして指でくるりと円を描く。リズの能力の合図である。明るかったライトの光が弱まりお互いの顔や体の部位がかろうじて分かる程度になる。
顔面がパープルに照らされた状態でリズは話しかけた。
リズ「こんな感じですか?」
洋三「はい、大体このくらいの明るさです。暗くした方がムードが出るかなと思って」
リズ「じゃあ続けましょう。いつでもどうぞ」
リズは手を後ろで組みながらベッドのすぐ前に立って洋三を誘った。
しかしいつまで経っても来ようとしない。頬や頭をぽりぽり掻いて困惑しているようだった。
リズ「洋三さん?」
洋三「ごめんなさい。勉強のためだって分かってるんですけど、会って間もない女性にこんなことするなんて……」
リズ「わたしのことならお気になさらず」
洋三「そうは言っても、なかなか踏ん切りが」
リズ「困りましたね……洋三さんが来てくれないと始まらないのに」
リズは眉を八の字にしてオロオロする洋三を見つめる。
それから少しするとこれではいけないと思ったようで、
洋三「そ、そうですよね。せっかく協力してくださっているのに私がこれでは……。失礼します」
リズに歩み寄って前まですぐ目の前で立ち止まった。
そして肩を持ち唇をゆっくりと近づけていく。
リズ「……ん……」
やがてキスを交わす。唇同士を重ねるだけのキス。
そこからディープな大人のキスを始めるつもりなのだが一向に舌が入ってこない。
リズ(仕方ないから、ここだけはわたしから)
洋三「!」
洋三の唇を押しのけてリズの小さな舌が侵入してくる。
巧みに動かして洋三の舌を探り当てると交わりを求める。
リズ「ちゅっんっ……」
洋三「……」
リズの助けによって目的を再確認したのか、それとも男としての本能か洋三も舌を動かし始めた。
いつも妻にしているようなイメージで可愛らしい舌に自分のを絡めていく。
いかんせん妻以外の女性と繋がるのは初めてなので心臓がバクバクなるほど緊張している。
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 20:12:02.19 ID:mKA+6Afs0
洋三「んむっ、ぐっ……」
リズ「はぁ……ちゅっ、ちゅっ……」
洋三のやり方を確認するためでもあるのでなるべく自分からは積極的にいかない。
しばらくキスで繋がっていると洋三がリズの胸に手を伸ばし優しく揉んでくる。
リズ(ソフトタッチ……)
洋三「はぁ、はぁ、はぁ……」
数分ほど胸を揉んだ後はいよいよ服を脱がせていく。
キスで繋がったまま自分も脱ぎながらリズを脱がす手助けをする。間もなくすると二人とも下着のみになる。
洋三「ふぅ……ふぅ……」
持ち前の腕力でリズを抱き止めながら静かにベッドへ寝かせた。
洋三「と、とても綺麗です……」
リズ「ありがとうございます」
洋三の褒め言葉にリズはにっこり笑い返す。
そのうち洋三はリズに覆い被さりまたキスを再開する。口だけでなく手でもリズの胸をブラ越しに揉みながら愛し合うように。
リズ「あっ……♡」
洋三「す、すみません。痛かったですか?」
リズ「いえ、気持ちよくて……」
洋三「よかった」
ほっと胸を撫で下ろしリズの白のブラジャーを外していく。
そしてその豊満な乳房を直接揉む。手つきはとても優しく大事なものを扱うようだった。
乳房だけでなく乳首もいじっていく。親指と人差し指でくりくり摘む。
リズ「ふっ……ちゅぷ、ちゅっちゅっ……♡」
洋三「んっちゅっ、ふぅっんんっ……」
ここで二人のキスが中断される。
洋三はリズの秘部を覆っている最後の衣服を確認すると、その股間部分に指の腹を当てて擦り始めた。
リズの表情を確認しながらゆっくり刺激する。
リズ「ふぁっ……♡ あんっ……♡」
洋三「気持ちいいですか?」
リズ「は、はい……」
それならばと洋三はひたすら股間を擦る。擦っていると少しずつパンツが湿ってくる。
洋三は次の段階に移った。まず自分のトランクスを脱いで、血が通い先っぽが上向いている男根を見せる。
リズ「わぁ、逞しいですね」
洋三「そ、そうなんでしょうか。妻にも言われるんですけどお世辞に思えて」
リズ「日本人の平均以上はありますよ」
洋三「……あの……」
リズ「?」
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 20:36:30.03 ID:mKA+6Afs0
洋三は下を向いて何かを言いたそうにしている。
リズ「なんでしょう」
洋三「このまま最後までしてしまってもいいんですよね」
リズ「ええ」
洋三「分かりました。ゴムはどこに?」
リズ「ありませんよ」
洋三「えっ?」
リズの言葉に思わず目を見開く。
洋三「な、何で……」
リズ「夫婦の営みを想定しているので」
洋三「私たちの営みではゴムは基本なんですよ。子作りする予定があるなら別ですが」
リズ「すでに聞いた情報です。その上で今回は無しで挿入しましょう」
洋三は首を横に振る。
洋三「ダメですって! 色々と問題が……ま、万が一子供ができてしまったらどうするんですか!」
リズ「淫魔と人間の体の作りは似ているけど違うんですよ。頑丈なんです。何回か射精されたくらいでは妊娠しません」
洋三「そうなんですか? いや、それでも……」
リズ「お願いします。コンドームは付けずに。これは大事なことです」
洋三「……」
全ては妻を満足させるため。
洋三は「分かりました」と返事をしてリズのパンツを下ろしていく。
薄暗いが綺麗に生え揃っている陰毛と筋が分かる。
洋三「リズさん」
リズ「なんですか?」
洋三「中には出さない、というのは? 私たちの間でもたまに顔や胸に出したりするんです」
リズ「構いませんよ。じゃあ口の中に出してもらえますか?」
洋三「は、はい」
洋三はリズの両足をM字に広げて一物を割れ目へと近づける。
亀頭の先がくにゅっと触れて穴を探り当てる。
洋三「いきます」
腰をゆっくり押し付けていくと固く逞しいモノがリズの膣内へと入り込んでいく。
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 20:57:59.42 ID:mKA+6Afs0
リズ「っ……♡」
洋三「ううっ……!?」
亀頭の半分を入れた状態で苦悶の表情を浮かべる洋三。
リズ「どうしましたか」
洋三「いや、はは……長い間ゴムをつけてシていたせいか、敏感になってるみたいで……」
リズ「淫魔の膣は精液を少しでも早く、多く搾るために特化してできているんですよ。セックスに慣れている男の人でも最初は腰が引けちゃうと思います」
洋三「えぇ……どうにかなりませんか。これじゃ妻とのセックスの再現が……」
リズ「どれだけ早く射精してもいいので、奥様と繋がっている時のように挿入して動いてみてください」
洋三「で、できるかな……っ!」
快感を我慢しながら亀頭を沈めていく。
洋三は我慢できずに情けない声を出してしまう。
洋三「うぐ、うううっ……全部入り、ました……!」
リズ「んぅっ……♡ それじゃあ動いてください……」
洋三「い、いきます……!」
洋三は体を倒してリズに口づけをする。妻としている時をイメージして腰を動かす。
リズ(なるべくうねらせたりしないようにしなきゃ……)
洋三「はあっ、はあっ、はあっ……!」
リズ(で、でも……動いちゃいそう……。中に挿入(い)れられるとどうしても……)
リズはリズでこれ以上快感を与えないように気をつけていた。
洋三の腰は一定のペースを保って動き続けている。
洋三「くああ……っ! 気持ち、いい……っ!」
リズ「んっんっ……あっ……♡」
洋三「ぐぅっ……ちゅっちゅぷっ……」
腰を動かすことに集中するとキスを忘れてしまう。
洋三の額に汗が浮かぶ。
洋三「こ、これ……不感症になったりしませんよね……!」
リズ「ひぅっ……♡ そういう、ケースも……いくつかあります、よ……♡」
洋三「えっ!」
リズ「でもすぐに治せます、あんっ……淫魔なら……♡」
洋三は心で安堵した。
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 20:58:54.81 ID:mKA+6Afs0
一度休憩します
再開は22時くらいから
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 21:01:10.24 ID:lnqGoC83o
たんおつ
洋三さん…かわいい…
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 21:22:05.93 ID:Bc0J9Vypo
これは確かに洋三がかわいいな…
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 22:07:33.84 ID:mKA+6Afs0
愛妻家で真面目な洋三さん…
再開します
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 22:40:22.06 ID:vCusIDm+O
ネットの回線が調子悪くて別のワイファイを使うのでIDが変わります
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 22:41:29.83 ID:vCusIDm+O
緩やかなスピードのピストンが続けられて一分が経とうとしている。
洋三の腰がぴたりと止まる。
洋三「リ、リズさん……!」
リズ「もう出そうですか?」
洋三「情けないことに……はい……」
リズは首を横に振って包み込むような笑顔を洋三へ向けた。
リズ「情けなくなんかないです。仕方ありませんよ」
洋三「く、口に出しますね……いえ、やっぱり胸とかに……!」
リズ「口にお願いします」
これはリズ唯一のワガママである。
精液を一滴でも取り込みたいのでできるなら口内へ注いで欲しいという願望があってのことだった。
洋三「分かりました……はあ、はあ、ふう……!」
リズ「んっ♡ んんっんっ……♡」
射精が近づき洋三の腰振りのスピードが速さを増していく。
これも全て妻との性行為を意識した結果なのだが、ただでさえ無理をしていたスピードをもっと速めることになり射精までの時間が急速に縮まっていく。
洋三「リズさんっ出ます……! ああっああああっ……!」
リズ「く、口の中にっあんっ♡ 出して、くださいっ♡ 出してくださいっ♡」
洋三「い、イくッ……! ううううっ……!?」
目一杯腰を振って精液の発射を目指す。
男根がぐちゅぐちゅと膣内を犯す行為はやがて終わりを告げて、
洋三「イくっイきますっああっ……!!」
リズの中から慌てて引き抜くと一目散に顔面へ移動する。
そして事前に口を開けて準備していたリズの蠢いている舌に狙いを定めて力強く竿を扱く。
洋三「で、出る……あああああっ……!!」
ビュクルルルルル! ビュウウウ! ドピュウ!
亀頭の先から絶頂の証が放射される。
精液は四回に分けて放たれ回数を重ねるごとに少なくなっていく。
洋三「ッ……はあッ、はあッ、はあッ、ふうっ……!!」
リズ「んふ……んん……♡」
全て出し終えたことを確認したリズは口からはみ出た精液を指で掬い上げて舐めとる。
洋三「はあ、はあ、はあ……ね、狙いが逸れちゃいました……。綺麗な顔を汚してしまって申し訳ないです……」
リズ「お気になさらず」
舌の上で上質なミルクを味わうように転がされていた精液が今、ごくりと喉を通った。
洋三「そんな、飲まなくてもいいのに」
リズ「わたしは淫魔ですから。男の人の精液は大事な食べ物で、ご馳走なんですよ」
指にまだついていた精液もちゅぱっと丁寧に食べながらリズは小悪魔なウインクを飛ばした。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/15(日) 23:05:55.13 ID:vCusIDm+O
リズ「量が少ないのは昨日も奥様と?」
洋三「ええ、二回ほど……。リズさん、一通り終えましたけど、どうだったでしょうか」
リズ「その前にやりたいことがあるんですけど……いいですか?」
洋三「やりたいこと?」
リズ「お掃除です」
リズの視線の先には一度発射したことで萎れている一物が。
リズ「すぐ終わるので」
洋三「は、はあ……うっ!?」
ベッドから起き上がったリズは四つん這いになり洋三の股間に顔を埋めた。
口で頬張り付け根から亀頭まで顔を振って丁寧に吸い上げる。
リズ「ちゅううっ♡ ちゅっちゅっ、ちゅぷっ♡」
洋三「おッ、おおっ、おふ……!」
リズ「ちゅくっ……ごくん。終わりました」
背筋がぞくぞくするような気持ちよさのリズのお掃除フェラは洋三の疲れ果てた一物を見事に復活させるほどだった。
◆
リズ「わたしの個人的な見解を言いますね」
二人は裸のままベッドで正座をして対面していた。
洋三「お願いします」
リズ「洋三さんは愛妻家で真面目な方です。その性格がセックスにも現れているんだと思います」
洋三「というと?」
リズ「洋三さんは奥様を非常に大切にされています。だから愛撫がとても優しいですし、奥様が気持ちいいかどうか顔色を伺いながら行っています」
リズの言葉に頷いて肯定する洋三。
洋三「はい、妻が気持ちよくなることを第一に考えています」
リズ「それが裏目に出てしまっているのではないかと」
洋三「う、裏目ですか?」
リズ「わたしは奥様ではないので断定はできないんですけど……おそらく。おそらくですよ?」
聞き入る洋三の目を真っ直ぐ見つめながらリズは結論を話す。
リズ「顔色を伺いながらされると、『そこじゃない』とか『あまり気持ちよくない』とか言い辛いんじゃないでしょうか」
洋三「!」
リズ「それに、これこそわたしの勝手な憶測ですけど。ずっと優しいまま触られるともどかしいのでは、と」
洋三「ど、どういう意味でしょう?」
洋三は身を乗り出して質問をする。
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 23:43:55.17 ID:vCusIDm+O
今回はここまでで
もう少し書こうと思ったけど眠気で頭が回らない
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/15(日) 23:59:17.72 ID:Chqyzs+FO
乙。
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 00:15:51.32 ID:F2ETN124o
おつ
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sag]:2020/03/16(月) 22:43:26.33 ID:lBIe6TV2O
リズ「優しいだけじゃなくて、時には強くしたり、激しくしたりするのもスパイスとして良いと思います」
「例えば」とリズはさっきのセックスを例として持ち出した。
リズ「わたし、乳首をちょっぴり強めに摘まれるのが好きなんです。けど洋三さんは痛くないようにと優しく触ってくれましたよね」
洋三「ええ……」
リズ「あと耳を甘噛みされるのも好きです。特に左耳を」
洋三「耳ですか」
リズ「おっぱいを触ったり性器同士で繋がる以外にも、相手を気持ちよくさせる、興奮させる方法はあるんですよ。言葉責めなんかもいいと思いますよ」
洋三「言葉責め……妻に酷いことを言うのは気が引けますね」
リズ「当然、暴言の類はダメです。傷つけるんじゃなく、『乳首が固くなってる』とか『股がこんなに濡れてる』など恥ずかしがらせるようなものです」
それを聞いて洋三は困った表情を浮かべた。
洋三「恥ずかしがらずに言えるでしょうか……」
リズ「あなた次第ですね。奥様のためを思って努めてください」
洋三「はい」
気持ちのいい返事をする洋三。
リズはこくりと頷いで笑顔の花を咲かせる。
リズ「ふふっ。それじゃあ勉強の続きを始めましょうか」
洋三「えっ……もう終わりかと」
リズ「今わたしが言ったことは基礎だと思ってください。次にするのは状況に応じてのセックスです」
リズは指で円を描いて薄暗い部屋を元通りに明るくした。
洋三「っ!」
リズ「これからはお互いの体がハッキリ分かるようにやりましょう」
洋三「……」
リズ「どうしました?」
きょとんとして問いかける。
洋三はリズの肉体をじっと凝視している。
洋三「いえ、急に明かるくなったので」
リズ「わたしの体に見とれちゃいました?」
冗談っぽく言うリズだったが洋三はその言葉に頷いて肯定する。
洋三「はい……なんというか、芸術的なまでに素晴らしいです。肌が雪のように白くて……」
リズ「褒めていただけるのは嬉しいですけど、奥様を忘れないようにしてくださいね」
洋三「も、もちろんですよ! 妻は私にはもったいないほど美しい女性なんです。美貌もさることながらスタイルが良くて」
リズ「惚気話は勉強が終わった後にじっくり聞きますから」
くすくす笑うリズに洋三は苦笑しながら頭を掻いた。
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/16(月) 23:32:20.16 ID:lBIe6TV2O
◆
洋三「うっ……じ、状況に応じたセックスとは、具体的にどういう……」
リズ「奥様がどういうプレイを好まれるかでやり方は変わってきます」
正座から一変し足を伸ばして座る洋三のすぐ前で、会話によって落ち着いてきていたペニスを優しい手つきで扱きながらリズは答える。
リズ「奥様がSかMかご存知です?」
洋三「SかMか……」
リズ「サディストかマゾヒストか。鞭で叩くのが好きか叩かれるのが好きか」
洋三「分かりません。なにせ妻の気持ちいいところをろくに分かっていなかった男ですから」
リズ「ご自分を責めないでくださいね。これから分かっていけばいいんです。そのために、これから2パターンのセックスを体験かつ練習していきます」
ぎゅうっ、とリズのペニスを握り締める力が強まった。
唐突な圧力を感じて洋三の眉間にシワが寄る。
洋三「ぐっ!?」
リズ「ごめんなさい、少し強すぎました。まずは奥様がSだった場合のセックスを擬似的に行いましょう」
圧力が弱まりリズの手がねっとりと動かされていく。
手首を使っていやらしくシコシコ扱いていく。
リズ「保険をかけるというわけではないのですが事前にお知らせします。男の人と愛し合うようにするのがわたしの好みでして。Sに徹することができないかもしれません」
洋三「そ、そうなんですか。充分できてると思いますが」
リズ「たまにいじめちゃいたくなる時があるので、気分を乗せていきますね♡」
小悪魔な笑みを浮かべてリズは洋三のペニスが固くなっていくのを手に感じる。
それから少しすれば完全に勃起する。洋三は疲れた様子で息子を見つめる。
リズ「あ、そういえば……うっかりしていました。体力持ちますか? 今日これから奥様と交わる予定があったり……」
洋三「妻は、娘とっ……! 温泉宿へ行ってるんですっ。はぁ、はぁ、娘の友達の保護者さんと一緒に……っ」
リズ「じゃあ大丈夫ですね」
洋三「な、なんか今の会話……浮気してる最中みたいで……」
リズ「言いましたよね? これは、」
洋三「勉強会です、ちゃんと割り切りましたっ。ううっ……!」
速くなっていく手コキに辛そうな反応を見せる。
いくら体力に自信があるとはいえほぼ毎日性行為をしていれば多少なりとも疲れは出てくる。
リズ(無理してるのかな。それならこれの出番ね)
リズはぴたりと手コキを止めて使っていない方の手で何か小さな物体を召喚した。
それは風邪を引いたときに飲むようなカプセルだった。
リズ「これを飲んでください」
洋三「……?」
リズ「淫魔印の精力剤です。名前の通り精力があっという間に回復して何回か射精しても大丈夫な状態になりますよ」
物珍しそうにそれを見つめていた洋三は何やら考えていた様子だったがやがて首を振って断った。
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 23:35:26.38 ID:lBIe6TV2O
今回はここまで
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/16(月) 23:46:48.35 ID:kVzkmNhQO
乙。
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/17(火) 00:02:26.81 ID:W2/xjvIFo
おつー
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/17(火) 22:48:49.34 ID:fv7KsHg/O
洋三「や、やめておきます。妻とする時、いつもと何か違うと思われたら……」
リズ「ご心配なく。これは一般的な精力剤よりも効果が薄いものなので。回復した後、上手く調整して射精させますから」
洋三「……?」
リズ「ちゃんと元通りにするので大丈夫です。飲まなかったらそれはそれで精液の貯蓄がおかしくなりますよ」
洋三「あっ、確かに……」
それならばと洋三はリズからカプセルを受け取って口の中へ放り込んだ。
自分の唾液を使って胃へと送り込む。
洋三「これでいいんですか」
リズ「はい」
怒張して反り返った男根からリズの手が離れていく。
そしてその代わりに綺麗な足が付け根に触れる。
洋三「うっ……!」
リズ「趣向を変えて足でしてみようかな」
洋三の股間へと伸びるリズの両足が巧みに動いて男根を刺激していく。
ぺたぺたと全体にくまなく触れてから片足の裏で踏みつける。
血が通っているため定位置へ戻ろうと力が働く男根を、洋三の下腹部へ押しつけるようにぎゅっぎゅっと圧迫する。
洋三「ぐあっ」
リズ「足で踏まれて気持いいですか?」
洋三「い、いや……!」
戸惑う洋三を見てリズはくすりと笑った。
リズ「気持ちよさそうな顔をしてますけどね。洋三さんはMなんでしょうか」
洋三「考えたこともないです……え、Mかもしれません」
リズ「もっとして確かめてみましょう」
片足が離れたかと思えば今度は両足でサンドイッチして足の裏同士で擦り合わせる。
火起こしの棒を扱うように器用に男根を刺激する。
洋三「うううっ……!」
リズ「ふふ……♪」
精力剤の効果が表れてきたようで洋三の表情に精気が戻る。リズの足コキに気持ちよさそうに息を切らしている。
少しするとリズの責め方が変わり手で上下に扱くように両足を動かす。
それが終わると擦り合わせにシフトし、そしてまた上下の扱きへ。責め方が一定間隔で交互にチェンジする。
リズ「先っぽから透明なものが出てきましたよ」
洋三「うぐっ……私は、Mだったんですね……!」
リズ「素質はあるみたいです。えいっ、えいっ」
洋三「ああっ!?」
亀頭に狙いをつけたリズは足裏で挟んだことを確認すると、掛け声と共に強めにサンドイッチする。
足の裏と足の裏に押し潰される勢いで形を変える男の敏感な部分。その先からは潰れるたびに粘液が溢れ出てきてリズの美足にべっとりと付着する。
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/17(火) 23:25:16.42 ID:fv7KsHg/O
それを男根に塗りたくり滑りを良くすると執拗に亀頭部分を責める。
押し潰すほど挟んだままさらに擦ると洋三が大きく喘ぐ。
洋三「ぐああっあああっ! それ、ダ、ダメですっ!」
リズ「何がダメなんですか?」
洋三「し、刺激が、強くて……っ! ま、待ってください……!」
リズ「待ちません」
洋三「おぐ、うっ……!?」
目を細めてリアクションを楽しむように笑みを零すリズ。
そんなリズを見て洋三は何とも言えない気持ちに揺さぶられる。
リズ「足の裏でこんなことされて気持ちよくなっちゃうなんて、変態さんですね♪」
洋三「はあっ、はあっ、ああっ」
リズ「そろそろ射精しちゃいますか? 足で刺激されて射精(で)ちゃうんですか?」
洋三「で、出ますっぐうっ……!」
リズ「まだダメですよ。わたしがいいって言うまで我慢してください」
洋三「そんな、うッ」
両足が離れていき再び片足で踏みつけられる。リズの足裏と自分の下腹部に男根が挟まる。
リズ「こうやって、踏みつけるように動かしますね」
洋三「ふ、うあっ! ああっうっ」
リズ「変態さんの変態おちんちんを♡ えいっ、えいっえいっえいっえいっ」
洋三「でっ出ま、すっ! もうっあっあっあっ!」
リズ「え? いいって言ってませんよ?」
洋三「えぇっ……くうっ……!? こ、んなことっされたらっ、無理ですって!」
リズ「ふふふっ♪ まだです、まーだ♡ 我慢してください」
洋三「お願いしますっ本当にっ……もうっ……!」
リズ「……」
洋三「リズ、さんっあああっ」
洋三の必死な懇願にリズの心が揺らいでしまう。
リズ「……仕方ないですね。どうぞ射精してください」
洋三「あっありがとうっございますっ……! はあ、はあ」
リズ「ちゃんと最後まで出してくださいね。いいですか」
洋三「はいっ、ぁあうっ」
リズ「射精の瞬間、裏筋を擦ってあげますから。ずっと気持ちいいように」
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/18(水) 00:05:28.29 ID:LLTuCDgCO
リズの表情が優しく天使のような笑みへと変わっていく。
リズ「準備はいいですか?」
洋三「はいっもうっ! 出ますっあああっああっ」
リズ「それじゃあいっぱい擦りますね。おちんちんを優しく踏んで」
足の指だけで男根を洋三の体に押さえつける。
そしてぬるぬると裏側を擦る。カウパーのおかげでとても滑りやすく摩擦を感じず刺激することができる。
リズ「いつでもいいですよ、びゅーってしてください。どうぞ」
洋三「イくッああああっイき、ますっぐううっ!? あっああっあああああっ!!」
ビュルルルルルル!! ドビュルルルル!! ビューーーーーーッ!
洋三は頭が真っ白になり歯を食いしばりながら精を解き放った。
発射口から熱い白濁液が何回かに分けて吐き出される。その間リズは優しく、速く、滑らかにこすこすと裏筋を擦り続けた。
そのおかげか洋三が出した精液はみるみる洋三の腹に溜まってベッドに垂れ落ちていった。
リズ「全部出ましたね」
洋三「はぁっ……はぁっ……!」
長い射精だった。
回復した精力がたった一回で放出してしまったのではないかというほどに。
洋三「お、おお……こんなに出たんですね……」
リズ「あっ、動かないでください」
体を起こそうとした洋三の肩を掴み制止するリズ。
リズ「お腹に溜まったの、全部いただきますので」
そう言ってまず洋三の腹に乗っている液体を舐め取っていく。
舌使いがとても優しく性の快感とは別の気持ちよさを覚える。
リズ「今のは失敗でした」
ふいにリズが話しかける。
洋三「何がですか?」
リズ「Sっぽく振舞おうと思ったんですけど最後が上手くいかなくて」
洋三「そうなんですね。私からしたらなかなか……いえ、実際どういうものかは分からないんですが。一方的に責められて言葉にし難い気持ちが湧き上がりました」
リズ「よかったです。洋三さんもどんどんいじめたくなる反応でしたよ。奥様がSだった場合、ああいうのを心がけてください」
洋三「はは……意識したわけではないんですけどね」
そんな会話をしているうちに精液はほとんどリズの中へと吸われていた。
洋三にかかっているものは全て舐め終えて残るはシーツのみ。
リズ「これはあれで吸っちゃおう」
洋三「あれとは?」
リズ「気にしないでください。こちらの話です」
言いながら虚空から何かを召喚する。
以前、間男とのプレイでサヤが使用していたゴムだった。
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 00:06:17.30 ID:LLTuCDgCO
今回はここまでで
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 00:12:27.69 ID:hSBvvL0Lo
おつおつ
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 00:18:08.11 ID:yGhoRvD5O
乙。
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 22:05:48.14 ID:NBkD/JFG0
今日は更新休みです
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 22:08:53.71 ID:NBkD/JFG0
と思ったけど習慣付けたいから一レスだけ更新
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/18(水) 23:00:32.07 ID:NBkD/JFG0
ペニスに付けて吐き出した精液をくまなく吸引というのが本来の用途だが周りに飛び散ったものも掃除機のように吸うことができる。
音を立てずにシーツなどに染み込んだ精液も残らず吸収する便利な一品である。
リズ(これでよしと)
洋三「リズさん、次は……」
リズ「ごめんなさい。次は奥様がMだった場合ですね。その前にこれを付けていただけませんか」
柔らかい笑みを崩さないままリズは洋三にゴムを差し出した。
洋三「これってゴムですか? 用意してたんですね」
リズ「はい。今の足コキをする前にお願いするべきでした。最初にした奥様とのイメージセックスは終わったので、ぜひ装着してください」
洋三「了解です」
洋三は言われたとおり自分の一物にゴムをセットする。
リズ「ありがとうございます。これで精液を余すことなくいただけます」
洋三「それで、ええっと……どうすればいいんでしょう」
リズ「これから洋三さんにはSになってもらいます。Mとして振舞うわたしを興奮させるように責めてみてください」
洋三「き、急に言われても。一体どんな感じでやれば?」
リズ「少し前に説明したような言葉責めだったり、あえて気持ちいいところに触れず焦らしたりしてみたり」
指を折りながら手短に説明していくリズ。
リズ「あとこれは人に寄りますけど、おっぱいを激しく触ったり、お尻を叩いたり」
洋三「なるほど……」
リズ「どうやるかは実際に奥様の気持ちいいところを探って確かめてくださいね。本当に痛いのにしつこく責めてしまったら大変ですから」
洋三「気をつけます」
「では始めましょう」とリズは口にして四つん這いになってから洋三に尻を向けた。
張りがあり綺麗でほど良い大きさの白桃には、また綺麗でピンクのアナルがぴくぴくとヒクついている。
その下には先ほど洋三の男根を抜き差しした極上の蜜壷への割れ目。
洋三「……」
リズ「どうぞ?」
洋三「え……ど、どうぞって……」
恥ずかしげもなく自分の恥部を曝け出しているリズを見て洋三は逆に恥ずかしくなってきてしまう。
リズ「好きにしてください。Mなわたしを興奮させてください」
リズはふりふりと可愛らしく尻を振る。雄を誘う雌のように。
こんなことをされればSでなくても男なら性欲が沸いてきてしまう。
洋三も例外ではなかった。ごくりと生唾を飲み膝立ちしてリズへと近寄っていき、
リズ「あっ……!」
美しい白桃の片割れを軽めに平手打ちして音を鳴らす。
洋三「す、すみません! 強かったでしょうか」
リズ「大丈夫です。初めはそんな感じで、少しずつ強めに叩いていけば……」
182 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 23:01:25.16 ID:NBkD/JFG0
明日は早めに帰れるのでガッツリ更新したい
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/18(水) 23:53:11.54 ID:kY+g84OpO
乙。
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/19(木) 00:28:42.78 ID:WEy6SkNKo
おつおつ
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/19(木) 21:12:30.95 ID:V4zq/+bxO
更新していきます
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/19(木) 21:55:09.62 ID:V4zq/+bxO
今まで真面目に誠実に生きてきた男にとっては慣れないプレイ。
しかし目の前の尻を見ていると心を揺さぶられる。
洋三は一息に両手でわしっと思い切り掴んだ。そして胸を揉むように柔らかい尻肉の感触を楽しむ。
当然胸よりも脂肪は少ないが肌触りがよく延々と触っていたくなる。
リズ「ん……恥ずかしい……」
親指で押し広げると穴の中が見えそうになるがリズは見せまいと力を入れ巾着袋の入口のようにきゅっと結ぶ。
洋三の情欲が煽られる。手を離して再度平手打ちをする。
今度はさっきよりも強めにペチンと叩く。尻肉が脈打ち震える。
リズ「んっあっ……ああっ」
何度か叩いた後はまた鷲掴みして撫でるように揉み回す。
少し赤くなっている部分を慰めるように。
洋三はふいに息子が勃起していることに気がついた。リズの尻を観察して弄んでいるうちに固くなっていたようだ。
洋三「はぁ、はぁ……」
リズ「っ!」
リズの体がピクンと震えた。
洋三がガチガチに怒張したペニスに手を添えてその先っぽを割れ目へと当てたせいだった。
挿入はせず亀頭を割れ目へ擦りつけるようにゆっくりと上下させる。
洋三「ううっ」
ゴムをつけているはずなのだが亀頭と割れ目の間を隔てている物を感じられない。
まるで生でしているかのような感触だった。
リズ「はっあっ」
洋三「はあ、はあ、はあ」
くにゅくにゅと亀頭をひたすら割れ目に擦りつける。
その傍らでもう片手は尻を撫でている。洋三は無意識にリズの肉体(からだ)を貪り始めていた。
知らぬ間に呼吸も荒くなる。
リズ「洋三さん……どうぞ挿入してください」
準備ができていることを知らせるリズ。
しかし洋三は聞く耳を持たず割れ目に亀頭を擦り続ける。
洋三「た、確か……あえて気持ちいいところに触れず焦らすのも、興奮させる方法のひとつでしたよね……」
リズ「んんっ、んっ」
洋三「じゃあそうします。あえて挿入はしませんっ」
言いながらも先っぽがずにゅうっと入り込んでしまいそうになる。
洋三自身、早くこの中へ思い切り入れてガンガン突きたいと思っていた。
だがそれでは普通のセックスと何ら変わりない。これはSとMのプレイなのだ。
洋三「はあ、はあ、はあ」
リズ「あんっ……ああっんぅっ……!」
割れ目を延々と擦られているせいで愛液が分泌され外へ溢れ出る。
ぽたぽたと糸を引いてシーツへ垂れていく。
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/19(木) 22:55:26.69 ID:V4zq/+bxO
リズ「洋三さん……早く挿入を……ひゃっ!?」
パチンっと尻が打たれる。洋三の尻叩きが再開される。
強く、しかし強すぎないように力を加減する。叩いた時に出るリズの声にも注目して興奮を煽っていく。
リズ「あんっあっ、やあっ……♡」
叩くだけではなく打った部分を労わるようにすりすり撫でる。
意識したことではないだろうが飴と鞭の使い分けをしていた。
指で尻肉を押し広げてアナルがよく見えるようにし言葉責めも用いていく。
洋三「綺麗ですね、ここ」
リズ「み、見ないでください……恥ずかしいところ……」
洋三「さっき、自分から見せつけてたじゃないですか。見て欲しいんでしょう?」
リズ「いやぁ……♡」
一物を支えていた手も使って両手でぐにぃと広げる。
ここまでされては閉じようのない穴がぱくぱく動く。
そこからじっくりとアナルを観察した洋三は手を離して亀頭での割れ目擦りを続行した。
洋三「そろそろっ挿入しましょうか」
リズ「は、はいっ……もう、充分焦らしましたし……♡」
洋三「でも、このままでも……すごく気持ちいいんですよ。このまま達するのも、いいかなと……」
リズ「あうっんっダメです……すぐそこまで来てるのに……」
これは演技ではなく本音だった。短時間で調教されてしまったわけではない。
食事のために男と繋がるだけでなく単純に性行為が大好きな淫魔からすれば、男根が今まさに挿入されようとしているのに焦らされてお預けを食らうのは堪らなくもどかしいことだった。
もしそのまま挿入されずに終わろうものなら逆レイプしてでも自分の性器にペニスを挿入しようとするほどに。
スイッチが入ってしまったのだ。死ぬほど痒い場所にギリギリ手が届かないような、そんな感覚をリズは持ち続けていた。
リズ「はあっはあっ♡」
洋三「だ、ダメですよ、勝手に入れようとしたら」
洋三は体ごと後退してペニスを求めてくるリズの尻を押さえつけた。
洋三「そんなに挿入して欲しいんですか?」
リズ「挿入(い)れてください……♡ 我慢、できないんです……っ♡」
洋三「……じ、じゃあ……」
洋三は恥ずかしいセリフを言わせようと脳内で必死に考え、思いついたことをリズに投げかける。
洋三「お願いしてください。『私の淫らなここにあなたのモノを挿入してください』と」
リズ「わ……わたしの淫らなオマンコに、あなたの逞しいオチンポを挿入してください♡」
洋三「え」
自分が言ったことよりも卑猥さが増したセリフがすぐに返って来たので洋三は静止してしまった。
本来ならばもっと恥ずかしそうに言い淀んだ方がいいのだろうが、スイッチが入ってしまっている淫魔モードのリズはこれが勉強会だということを忘れかけていた。
リズ「はやく、いれてくださいっ……♡ オチンポほしいの……♡」
洋三「は、はい……」
リズのさらなるオネダリに洋三はハッと我に返って一物を持った。
仕切り直し、ふりふり振っているリズの尻を掴んで止めて亀頭の先を涎まみれの口へあてがう。
洋三「挿入しますよ」
リズ「お願いしま、あッ♡♡」
ずちゅう、と亀頭が少しずつ埋もれていく。
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/19(木) 23:42:16.52 ID:V4zq/+bxO
そのままズブブブブと男根がゆっくり奥へ入っていく。
リズ(き、たあ……♡♡)
念願のペニスを挿入されて下半身が緊張する一方、上半身はぐったりと力が抜けてベッドにへたれ込んだ。
その結果尻だけ突き出す形になる。リズの表情はようやく痒いところに手が届いたことによる嬉しさと快感でふにゃふにゃになり目尻に涙が溜まる。
洋三「ぐっ!? ううう、うっ」
洋三は洋三で感じたことのない快感に驚きつつ表情を歪めていた。
膣が蠢いて男根を奥へ奥へと誘ってくる。付け根まで完全に密着してもなお蠢いてぞわぞわ刺激してくる。
リズ「洋三さん、んっ♡ ごめんなさい……ちょっと取り乱してしまって……」
洋三「えっ? な、何がですか」
リズ「あっ♡ え、Mに徹しなければならなかったのに♡ 久しぶりの性行為だったもので……♡ これからは気をつけますから」
顔を持ち上げて再び四つん這いになったリズはそう言うと無意識にやっていた膣の蠢きをストップした。
リズ「さあ、どうぞ続きを♡」
洋三「はあ……」
いまいち調子が乗り切れなかった洋三だったがすぐに切り替えてリズの桃尻を両手で鷲掴むと、ペニスを引き抜いてから大きく一突きした。
リズ「あんッ!♡♡」
洋三「い、いきますよっ……!」
リズ「あっあっああっ!♡♡」
その一突きを皮切りに激しい腰振りがリズを襲う。
リズ「あああぁっ!♡♡ すご、ぉいっ!♡♡」
洋三「はあっはあっはあっはあっ」
尻叩きも忘れずに行う。馬を鞭で叩くように今までよりも強く打ってリズの反応を伺う。
リズ「ひっあ、あっ!♡♡ んっ!♡♡」
どうやら大丈夫らしい、むしろ気持ちよさそうにしているのでどんどん叩く。
ある程度叩いたら揉むことを忘れない。指で尻肉を押し広げて三度目、アナルを注視する。
リズ「またっお尻の穴ぁっ!♡♡ 広げちゃ、だめっ!♡♡」
洋三「うぐっ……!」
きゅん、と膣内が締まった。
恥ずかしさからか尻穴に力を込めているからか男根が圧迫される。
これを新たな責めとして覚えた洋三はスパンキングに戻る。
リズ「はぁっはぁっんうっあっ♡♡ あぐッ♡♡♡」
洋三「はあっはあっここっ……! 気持ちいいんですねっ!」
どうやら洋三はリズの気持ちいいポイントを見つけたらしかった。
少し腰を落として上に向かって突くようにするとリズが声をあげて悦ぶ。
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/20(金) 00:28:34.24 ID:aI3kDZHmO
洋三「はあっはあっふうっ」
リズ「あッ♡♡ あふッ♡♡ や、あッ♡♡」
強くは突かず男根で撫でるようにその部分を刺激すると敏感な反応を見せる。
洋三「もっと突いて欲しいですか? 突き上げるようにっ、思い切り……!」
リズ「あっあッ♡♡ は、はいっ♡♡」
洋三「分かりました……!!」
亀頭がゴリュゴリュと敏感なところに当たる。
リズ「ああッあああっ!♡♡ きもちいいっ!♡♡ はっあッ!♡♡」
洋三「はあッはあッはあッ」
同時にバシバシ尻を叩く。その度に膣の締めつけが強まりペニスに快感を与える。
洋三「そ、そうだ……次は……!」
リズ「んんっ!?♡♡」
あることを思い立ち洋三はスパンキングと腰振りを停止した。
そして四つん這いのリズに負担をかけないように覆い被さりたぷんたぷんと揺れていた乳房の片方を揉む。
洋三「『乳首をちょっぴり強めに摘まれるのが好き』、でしたっけ」
リズ「ん、ふっ♡♡」
洋三「触って欲しいですか?」
リズ「あうっ!♡♡」
ここで腰振りを開始する。
洋三はあえて乳首を触らず乳房の柔らかさを堪能するようにいじっている。
やがて乳輪を人差し指だけで、乳首を避けるように刺激する。
洋三「触って欲しい?」
リズ「は、はいっ♡♡ 乳首、触ってくださいっ♡♡」
乳輪をくすぐるように動かす。
本当にくすぐっているだけなのだが今はそれすら気持ちいい。
リズ「はあぁ……っ!♡♡ 触ってぇっ♡♡」
洋三「いやらしく、お願いしてみてください」
リズ「んッふうっ!♡♡ ち、くびっ触ってくださいっ♡♡ 摘んでッくださいっ!♡♡」
洋三「もっと」
リズ「わ、わたしっ♡♡ ひぐッ……!♡♡ 乳首つままれてっ気持ちよくなっちゃうっ……!♡♡ 変態なんですっうっ♡♡」
リズ「だからッ乳首触ってっ♡♡ イかせてっくださいぃっあっあっ!♡♡」
洋三「くッ……! わ、分かりました……!」
膣内がぎゅうぎゅうと締まってくる。洋三の絶頂が近づいている。
腰振りをしながらリズの乳首を親指と人差し指で挟む。
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/03/20(金) 01:03:20.26 ID:aI3kDZHmO
洋三「いきますよっ」
リズ「ああっ……ひぅっッ!?♡♡」
こりこりと勃起した乳首を擦る。
さらに強めに摘んでぎゅううと引っ張るとただでさえ締まっていた膣内がさらに男根を圧迫する。
洋三「うぐうっ……!?」
リズ「あっひッああっ♡♡ へっ♡♡ すごいっ♡♡ も、もう一回っお願いしますっ!♡♡」
洋三「へ、変態ですね……こうですかっ」
リズ「あッあっあっ!♡♡♡」
また強めに引っ張ると嬉しそうに声を出す。
まだまだ責めたい洋三だったが残る時間は限られている。
洋三「はあッはあッ……そろそろ、出ます……!」
リズ「んくっうっ♡♡」
洋三「出し、ますよっ……!」
持ち前の筋力でリズの上体を持ち上げて乳首をいじりやすくする。
自分のできる一杯一杯の速さでピストンをして射精に迫る。
洋三「はあッはあッはあッ!」
リズ「ああっあッあああっああっ!♡♡ わたし、もっ♡♡ イっちゃい、そうッ♡♡」
洋三「リズさんはダメですっ。くっ……許可なしに達したらお仕置きですよ……!」
先ほどリズが自分にしたようなことを真似てやってみる。
リズ「お、お仕置きッ♡♡」
洋三「はいっ……! 達した瞬間、乳首を思い切り抓りますっ」
リズ「んあっふっ♡♡ それっ、ご褒美ぃっ♡♡」
腰と尻が激しくぶつかり合う。
二人の絶頂はもうすぐそこまで来ている。
洋三「はあッはあッ! イ、イきますよっ……ぐううっ……!!」
リズ「ああぁぁぁッ♡♡! わたしもっイっちゃうっ!♡♡ イっちゃうぅっ!♡♡」
洋三「あああ、あっ……! イくッ……!!」
両者の興奮が最高潮に達し、そして、
リズ「やあっああっあああぁぁっ!♡♡」
洋三「くううううッ出っ……!! あああああッ……!!」
リズ「あああッあああぁぁぁっ!♡♡♡」
ドビュルルルルルルッ! ドプンッドプッ! ビュウウウウウウッ!
洋三の腰が力一杯突き出された瞬間、脳内が弾けた。
ペニスの先からもの凄い勢いで精液が放たれてコンドームを膨らませ、絶頂による膣の圧迫を防ぐように押し広げていく。
リズ「あッ♡♡♡ ああッ♡♡」
膣の圧迫感と乳首を捻られることによる快感でリズのオーガズムは長引いた。
チカチカしていた視界がハッキリしてきたのは少し後だった。
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/03/20(金) 01:22:42.00 ID:aI3kDZHmO
安価までいこうと思ったけど今回はここまでで
ガッツリ更新(5レスしか書けなかった)
安価は今日出します
休みなので昼、もしくは夕方に更新予定
次はサヤの番だから復讐系安価だけどリズも参加するかもしれない、逆も然り
騎乗位見たいとかイマラチオ見たいなどあったら要望に書き添えてね
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