風紀委員長(♀)「こら! 制服はちゃんと着なさい!」男「いやです」

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1 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:12:27.63 ID:IUX4Y3ng0

風紀「なんで!」

男「解放感が欲しくて」

風紀「ブレザーのボタンを留めるだけでしょう!」

男「身長が伸びたので留めると苦しいんです」

風紀「じゃあ新しいのを買いなさい!」

男「いやです」

風紀「なんで!」

男「金かかるんで」

風紀「……じゃあ留めなさい!」

男「いやです」

風紀「もおぉぉ!」

男「牛の真似うまいね」

風紀「違う!!」
2 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:15:10.06 ID:IUX4Y3ng0

男「なんで留めなきゃいけないの?」

風紀「なんでって……制服はきちんと着るものです」

男「でも俺以外の人もこんな着方してるよ?」

風紀「他人がやってるからといってやって良いわけじゃありません!」

男「じゃあまずは他人がやってるからやってる他人をどうにかしないと」

風紀「そうです! ……ぇ? ん?」

男「ね?」

風紀「え、えっと……? いや違う! まずは貴方です! 危うく騙されるところでした!」

男「そんな悩むとは思わなかった」
3 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:17:16.78 ID:IUX4Y3ng0

男「委員長ってあんまり頭良くないよね」

風紀「そんなことありません!」

男「だってテストの順位で上位に入ってるの見たことないよ?」

風紀「うっ! そ、それは……」

男「俺はいっつも総合10位以内に入ってるよ」

風紀「知ってます……すごく尊敬してます……」

男「うちのクラスで10位以内俺だけだよ? 委員長は入らなくていいの?」

風紀「いずれは入る予定でして……」

男「よかったら今度勉強教えてあげるよ」

風紀「本当ですか!?」

男「だから見逃してよ」

風紀「それとこれとは話が別です!」

男「じゃあ教えない」

風紀「えぇぇ!? す、すみません……どうか教えてください……」

男「しょうがないなぁ。教えてあげるよ」

風紀「ありがとうございます!」

男「じゃあそういうことで。バイバイ」

風紀「ちょっと待ってください! 制服!」

男「……覚えてたんか」

風紀「そんなすぐ忘れるほど頭悪くないですっ!」
4 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:19:22.71 ID:IUX4Y3ng0

男「そろそろ帰してよ。早く家に帰りたい。廊下冷えるし」

風紀「だったら制服ちゃんと着てください!」

男「良いじゃん別に。全校集会でのチェックでちゃんとしてれば」

風紀「普段からちゃんとしてください! そのための風紀委員です!」

男「でも普段からしっかり活動してるのって委員長だけだよね」

風紀「……う、薄々感じてたことをストレートに言わないでください!」

男「頑張ってるよね」

風紀「え、は、はい……ありがとうございます///」

男「じゃあね」

風紀「待てぃ!」
5 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:21:07.05 ID:IUX4Y3ng0

男「お、何今の」

風紀「えっ」

男「『待てぃ!』だって。待てぃ!」

風紀「や、やめてください!///」

男「楽しくなっちゃったの? 待てぃ!」

風紀「やめてって言ってるじゃないですかぁ!///」

男「ちょ待てよ」

風紀「それは違う人です!」

男「じゃあ本物は?」

風紀「ぇ……ま、待てぃ!」

男「うわっ、本当にやるかよ……」

風紀「やれって言ったのはそっちじゃないですか!///」
6 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:22:44.79 ID:IUX4Y3ng0

男「ところで委員長」

風紀「な、なんですか?」

男「ウユニ塩湖って知ってる?」

風紀「なめないでください! それくらいは知ってます!」

男「どこにあるか知ってる?」

風紀「どこ? ……どこ? えーっと……み、南アメリカ……?」

男「の?」

風紀「の、の……アルゼンチン……とか?」

男「ばーか」

風紀「バカじゃないです!」

男「惜しいよ」

風紀「惜しいんですか!? じゃ、じゃあ……ブラジル!」

男「ばーか」

風紀「えぇこれもハズレ!? えーっとえーっと……チリ!」

男「バカだねぇ」

風紀「バカじゃないです!///」
7 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:24:05.29 ID:IUX4Y3ng0

風紀「正解は!?」

男「ボリビア」

風紀「ぼる、ぼりびあ?」

男「そうそうボルボリビア」

風紀「違いますよね!? 言い間違いですよ!」

男「でも知らないんだよね、おバカさんだもんね」

風紀「ち、違います!/// 不要な知識を入れてないだけです!」

男「でも今必要だったじゃん」

風紀「テストでは不要です!」

男「でもテストもあまり良く出来てないじゃん。必要な知識はどこに入ってるの?」

風紀「……ぁ……ぇぁっ……!」

男「そんな何も言えなくなることある?」
8 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:26:24.26 ID:IUX4Y3ng0

男「今度勉強しようね」

風紀「は、はい……」

男「……そういえば委員長とこんな話したことって今までないよね」

風紀「そ……そうですよね……言われてみれば」

男「待てぃ! 言われるまで気付かなかったの?」

風紀「掘り返していじってくるのやめてください! 気づかなかったというか、その……しっくりきてたので……」

男「たしかに。風紀さんとは気が合うかもね」

風紀「あ、あの……」

男「なに?」

風紀「風紀……でいいですよ/// 呼び捨てで……///」

男「分かった。バカ委員長」

風紀「なんで!? おかしいですって! 分かったって言ったじゃないですか!」

男「こっちの方が正しいじゃん」

風紀「正しくないですよ! 風紀の方が正しいですって!」

男「五分五分だけど、バカ委員長で」

風紀「五分五分じゃないです!」
9 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:27:46.89 ID:IUX4Y3ng0

男「じゃあ帰ろっか!」

風紀「いや制服!」

男「え、しつこっ……」

風紀「しつこくないですよ! なんで直さないんですか!」

男「え、なんで直さないかって?」

風紀「そうです! なんで直さないんですか!?」

男「え、なんで直さないかって?」

風紀「そうです! なんで直さないんですか!?」

男「え、なんで直さないかって?」

風紀「そうですって! 早く答えろ!」

男「どんどん口悪くなってるよ?」

風紀「貴方のせいです!!」
10 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:30:08.19 ID:IUX4Y3ng0

男「その前に風紀」

風紀「わ、はい、なんですか?///」

男「最近さ、あの……ふふふ……いいや、やっぱやめとくわ」

風紀「ちょっと! 気になるところでやめないでくださいよ!」

男「だってさぁ、はははっ。いいよいいよ、気にしないで?」

風紀「気にしますよぉ……! 教えてくださいっ、なんなんですか……!?」

男「言っていいの?」

風紀「い、言っちゃってください」

男「分かった。なら言うよ」

風紀「はい……!」

男「風紀、最近……」

風紀「っ……」ゴクリ

男「スカート短くしてるよね?」

風紀「っ!!///」
11 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:35:23.85 ID:IUX4Y3ng0

風紀「してません!///」

男「嘘だね。してます」

風紀「えっ、バレてたんですか!?///」

男「俺はね。みんなにはバレてるのかな? 他の男子と風紀のそういう話してないから分からん」

風紀「ぅ……興味持たれてないのはちょっと傷つく……」

男「……それとちょっと化粧してるよね?」

風紀「分かってたの!?///」

男「うん」

風紀「あぁもう……どうしよう……///」

男「オシャレしたいの?」

風紀「し、しちゃダメなんですか!?///」

男「いや全然いいと思うよ。そのくらいの化粧なら注意もされないと思うし」

風紀「でもぉ、うぅ〜……/// 恥ずかしいよぉ……///」
12 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:37:06.25 ID:IUX4Y3ng0

男「いやはや、あの真面目委員長がオシャレとはねぇ?」

風紀「私のこと全然知らないくせに……」

男「動機は?」

風紀「そんな事情聴取みたいな言い方やめてください……」

男「きっかけは?」

風紀「す……いや、あの/// か、可愛くなりたくて……///」

男「へぇ〜、可愛い理由」

風紀「そ、そうですかね……///」

男「女の子みたい」

風紀「女の子です!!///」
13 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:38:49.83 ID:IUX4Y3ng0

男「初めに気付いた時はびっくりしたよ。なんかヤバイことやり始めたのかと思った」

風紀「私ってどんなイメージなんですか……?」

男「うん、いいんじゃね?」

風紀「おかしくないですか?」

男「可愛いよ。ケバくならないように気をつけてね」

風紀「はい……///」

男「にしても頭良くないのによく化粧出来たね?」

風紀「頭悪くたってお化粧は出来るんです!」

男「おっぱいもこんなに大きいのに」

風紀「なっ! なんで関係ない胸の話が出てくるんですか! エッチ!」
14 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:42:25.59 ID:IUX4Y3ng0

男「待てぃ!」

風紀「だからそれやめてくださいって!」

男「いや真面目に待てぃ。おっぱいに興味があるだけの男子生徒とおっぱいデカくて可愛いミニスカ女子。どっちがエッチだよ、なぁ?」

風紀「ミニスカじゃないです、膝上!/// それに私はエッチじゃないです!///」

男「風紀、はねる」

風紀「ポケ○ンみたいに言わないでください! なんですか急に」

男「ジャンプジャンプ」

風紀「えぇ……? こ、こう?」タプンタプン

男「……やっぱりエッチじゃん……」

風紀「あ、そういう……!/// セクハラですよ!///」

男「知らねえなぁ。俺はエッチじゃんって言っただけで、何がとは言ってないもん」

風紀「普通に考えておっぱいのこと言ってるってなるでしょう!」
15 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:44:48.21 ID:IUX4Y3ng0

男「あらやだこの子ったら、おっぱいですって。大声で言うこと?」

風紀「ぁっや、こ、これは貴方が……///」

男「ちょっと風紀委員長さん? あら、どこ行ったのかしら? ってこの子が風紀委員長じゃないの!」

風紀「くさい芝居しないでください!///」

男「分かりました、おっぱ委員長さん」

風紀「な、ななんですかおっぱ委員長って!///」

男「おっぱいが巨大なる委員長」

風紀「解説なんかいりません!///」

男「なんですかって言ったじゃん……」
16 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:49:01.87 ID:IUX4Y3ng0

男「ねぇいつまでこのやり取り続けるの?」

風紀「貴方がブレザーのボタンを留めるまでです!」

男「じゃあ今夜は帰れないね」

風紀「帰りますよ! さっさと帰るんです!」

男「でも俺はボタンを留めないよ!」

風紀「留めてくださいよ!」

男「ボタン恐怖症なんだよ」

風紀「隠す気のない嘘を相手にする身にもなってください……」

男「風紀が留めて?」

風紀「え……? な、なんで私が!///」

男「ボタン留めるの上手そうじゃん」

風紀「ディスってます?」

男「称賛してる」

風紀「嘘つけ……」
17 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:54:08.37 ID:IUX4Y3ng0

風紀「しょうがないですね、も〜……」

男「ありがと〜」

風紀「じっとしててくださいね?」

男「はい」

風紀「まったく……」プチップチッ

男「……」

風紀「…………なんか夫婦みたい///」プチップチッ

男「……なんか夫婦みたい!!」

風紀「ちょ、なに人の言ったこと大声で繰り返してるんですか!!/// 誰かに聞かれたらどうするの!///」

男「だって聞こえたんだもん」

風紀「冗談ですよ!/// 誰が貴方なんかと!///」

男「嫌か」

風紀「い、嫌まではいかないかも知れませんけど……/// いきなり夫婦なんて、それは……///」

男「まずは付き合ってからだよね」

風紀「そうですね……まずはお互いを知らないと……///」

男「じゃあ付き合おう」

風紀「はい/// ……えっ?」
18 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:55:39.78 ID:IUX4Y3ng0

男「付き合おう」

風紀「ぅえ!? つき、付き合う!?///」

男「付き合おう」

風紀「ちょっと、えぇ!?/// こ、告白ですよねそれ!?///」

男「付き合おう」

風紀「待ってください!/// そんな……早いですよ!/// まともに話したの今日が初めてなのに……!///」

男「付き合おう」

風紀「ちょっとはまじめにやってくださいよ!!」
19 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 00:57:03.61 ID:IUX4Y3ng0

風紀「私はめっちゃ照れてるんですよ!? なんか他に言えないんですか!?」

男「可愛いよ」

風紀「うっ/// ありがとうございます……///」

男「化粧も似合ってるし」

風紀「ど、どうも……///」

男「おっぱいもデカい」

風紀「うわっ、台無しですよ!」

男「付き合おう」

風紀「素直に喜べないです!」

男「ツンデレ」

風紀「これはツンデレじゃないでしょう!」
20 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:00:02.99 ID:IUX4Y3ng0

男「付き合えない?」

風紀「だ、だって、あの……///」

男「好きな人でもいたりする?」

風紀「……いますけどぉ……!///」

男「あらら。だれ?」

風紀「いや、ぁ、えっと……/// うぅ〜っ!///」ギュウ

男「うおっ」

風紀「あ、貴方なんですけどっ……!///」

男「……えっ」
21 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:02:55.47 ID:IUX4Y3ng0

風紀「……///」

男「おぉ……」

風紀「貴方なんですよ……?///」

男「は、はい」

風紀「……///」

男「……好きな人だよね……?」

風紀「はいっ……///」

男「……えっ、で、どうする……?」

風紀「え、あぁっ、そうですね……/// えっと……お付き合い、お願いします……///」

男「こちらこそ、よろしく」

風紀「はいっ……///」ギュー

男「…………そろそろ離れない? 学校だし……」

風紀「あ、はい……」スッ

男「ふぅ」

風紀「あの……」

男「ん?」

風紀「聞きたいんですけど、貴方も私と付き合いたいんですよね……?」

男「そうだよ」

風紀「本気ですよね……?」

男「本気」

風紀「それにしては反応薄すぎませんか?」
22 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:04:25.60 ID:IUX4Y3ng0

男「……うふふ」

風紀「うふふじゃなくて!」

男「じゃあテンパって汗吹きながらドギマギすりゃいいの?」

風紀「そうじゃなくて! えっと……ゃ、そうです! テンパってくださいよ!」

男「無理だよ。だって俺の頭の中じゃウユニ塩湖はアルゼンチンに無いんだもん」

風紀「あっ、またバカにした!」

男「それは違う。『また』じゃなくて、『ずっと』バカだった」

風紀「ひどいです! 撤回を要求します!」

男「問題ッ!!!」

風紀「わぁ!?」

男「パナマ運河があるのはどこの国?」

風紀「え? えーっと……スエズ運河はエジプトだから……パナマ運河は……どこ……?」

男「……」
23 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:06:37.23 ID:IUX4Y3ng0

風紀「あっ! トルコ!?」

男「正気か?」

風紀「またハズレ!? 惜しいですか!?」

男「正気疑ってんのに惜しいわけないじゃん。大陸から違うよアホ」

風紀「うわぁぁん! アホじゃないですよぉ!」

男「なにが『あっ! トルコ!?』だ。閃いたつもりかアホ」

風紀「ねぇさっきからどんどん毒舌になってませんか!?」

男「風紀せいだよ」

風紀「私のせいじゃないです!」
24 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:10:06.93 ID:IUX4Y3ng0

風紀「結局答えはどこなんですか?」

男「パナマ」

風紀「……え? パナマ運河はパナマにあるんですか?」

男「そうだよ。でもどこにあるか知らないでしょ?」

風紀「それくらい知ってますし!」

男「本当? じゃあ答えられなかったらそこの自販機でジュース奢ってよ?」

風紀「い、いいですよ?」

男「それから腹が減ったからファミレスでなんか奢ってもらおうかな」

風紀「えぇ……も、もちろん……」

男「あと嘘つきとは付き合いたくないから、別れようか」

風紀「え……」

男「それでもやる?」

風紀「ぁっ……ぁ、ゃ……」ポロポロ

男「ぇっ……!?」
25 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:12:16.42 ID:IUX4Y3ng0

風紀「やだ……やだ! わ、別れたくないですっ……!」ポロポロ

男「え、ちょっと風紀? じょ、冗談だよ。別れないって、ね?」

風紀「で、でも私っ、分からないのに分かるって……嘘ついちゃった……!」ポロポロ

男「だから全部俺の冗談! 全然本気じゃないって! 風紀とせっかく付き合えたのに別れたりなんかしないよ!」

風紀「ほ、ほんとう……?」

男「ホントホント!」

風紀「うぅ、うぅぅっ……!」ギュウ

男「よ、よしよし、ごめんね。からかいすぎたよ、ごめんごめん……」ナデナデ

風紀「ひどいです……! ひどいですよぉ……!」ポロポロ

男「は、はい……ごめんなさい……流石にやりすぎました……」ナデナデ
26 : ◆ewMP0Ro5j6 [saga]:2020/02/16(日) 01:15:30.41 ID:IUX4Y3ng0

風紀「えぐっ……うぅ……」

男「ごめんね、泣かなくてもいいから……」ナデナデ

風紀「はい……だ、大丈夫ですっ……平気です……」

男「よかった……」

風紀「ぐすっ……あ、あの」

男「ん?」

風紀「さっき、私とせっかく付き合えたのにって言ってました……よね?」

男「…………」

風紀「言ってましたよねっ……?」

男「……言ったね」

風紀「意味を教えてくださいっ」

男「いや、えっと……意味は、そのままだけど……」

風紀「私のこと好きだったんですか……?」

男「……うん」

風紀「ど、どうしてっ?///」

男「普段の立ち振る舞いとか、性格とか、なんか良いなって思ってて……あとは、まぁ……言いづらいけど見た目……」

風紀「それっていつ頃からですか?」

男「高校入ってからだよ?」

風紀「……んっ」ポコ

男「うくっ」
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