【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」

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160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 18:34:34.25 ID:AZKKzhQb0
はい
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 18:47:36.24 ID:sGiny3iHO
偶数でたら一発で終わっちゃう?
162 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 19:06:07.06 ID:EBa5mNsiO
奈月「ひぎっ!?♥」


馴らしもなく、肉棒を最奥まで一気に突き入れられ、奈月は一瞬呼吸が止まった。

キツキツに閉じていた膣内が、男の剛直によって強引に押し広げられる。

純潔を食い破られ、下腹部がズキズキと疼く。男との接合部から、白濁に混じり血が垂れ落ちた。


矢の男「なんだ、てっきりとっくのとうに彼氏と済ませてるかと思ったが、お前処女だったのか」

奈月「くっ、はぁ、はぁ……!」

矢の男「グフフ、そりゃあいい! どうだ、俺様に初めてを奪ってもらえて嬉しいだろ!」

奈月「あぁんっ! んぎ、ふっ、くぅう……!」

矢の男「グフフ! 俺だ、俺がお前の初めてだ! 散々見下してたこんな不細工のクズに処女奪われて、どんな気分だよオイ!」

奈月「ひ、ひぎっ、く、んあぁ!」


男は奈月を責め立てるように贅肉に包まれた腰を叩きつけた。

パンパンと肉を打つ音が寝室に響く。ベッドが激しく軋み、奈月の身体が揺さぶられる。

もはや暴力のような凌辱を受けて、奈月は悲痛に顔を歪め、必死にシーツを掴んでいた。

身を引き裂かれるような痛みが奈月を我に戻そうとするも、情欲の矢の魔力がそれを快楽と愛欲で塗り潰していく。


矢の男「グフフ、おい、なんとか言ってみたらどうなんだクソ女!」

奈月「んん、あっ、ああぁ……!」


男はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.このまま凌辱を続ける
2.矢を打ち込み無理やり快感を覚えさせる
3.その他自由指定
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:07:07.05 ID:S+Z4EyUAo
2
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:07:11.22 ID:iH6kJCJco
2
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:07:17.24 ID:eYXi0htno
2
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:28:05.62 ID:AZKKzhQb0
いつもの
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:43:34.05 ID:mF56PWcw0
一応
1
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:51:08.17 ID:XYE8faxr0
一応 3

2 + 愛してる、など優しい言葉もかけながら
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:05:55.05 ID:+Mfxb8HS0
この連投同一?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:06:48.28 ID:AZKKzhQb0
いつもの早耶Pでしょ
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:16:17.32 ID:U2wBYQReO
>>164>>165は無効でいいんじゃない?
172 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 20:19:06.44 ID:7DrjsT2UO
矢の男(このまま滅茶苦茶に犯してやってもいいが……)


男は湧き上がってくる嗜虐心を抑え、手のひらに情欲の矢を現出させた。

そしてそれを、ほどよく引き締まった奈月の臍下に突き立てた。


奈月「ひぐっ!?♥」


奈月が背中を仰け反らせる。

肉棒を包む膣肉がキュンと締まり、その刺激に男は下卑た笑みを浮かべた。

男はさらに抽挿を激しくし、肉厚な腰の質量をそのまま奈月の最奥に叩きつけた。

膣内をゴリゴリと削られるような激しさに、奈月の視界が白黒に点滅する。

先ほどまでより明らかに乱暴な責めに、けれども奈月は恍惚とした表情を浮かべていた。

無理やり発情状態にされ蕩けきった膣内は、痛みを甘美な快楽へと瞬く間に変換させていく。


奈月「あんっ、あ、あっ♥ ヤバい、これヤバッ♥ トンじゃう♥ 頭バカになるっ♥」

矢の男「何気にしてんだよ! 壊れちまえ! お前はもう俺のチンポを扱く肉オナホとしての価値しかねぇんだからよ!」

奈月「おっ、おっおおぉ♥ んぎ、奥、壊れっ♥」

奈月(ダメ、本当に壊されちゃう♥ 私、ご主人様のチンポのことしか考えられない発情雌オナホにされちゃうぅ♥)
173 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 20:21:23.09 ID:7DrjsT2UO
男は前に倒れ込むと、その肥えた身体を奈月に覆い被せた。

弾んでいた奈月の豊満な胸が男の贅肉で押し潰される。

奈月は息苦しさを感じるも、肉がみっちりと密着した状態に雌としての安心感を覚えた。

男はそのまま奈月の手を握りしめると、抽挿を続けながら奈月の唇にしゃぶりついた。


奈月「んんっ〜〜!!♥♥」

奈月(んああぁぁあああ♥♥ これダメェ♥ ベロチューしながらバコバコするのだめぇ♥)

奈月(大好きぃ♥ 好きが溢れて止まらないのぉ♥ 本当に堕とされちゃうぅ♥)


ベッドと男の肉に挟まれ、奈月は満足に身動きもとれない。抽挿の衝撃を逃がすことなくすべて受け止めることになる。

酸素が上手く取り込めず、意識が朦朧としていく。そんな状態にあっても、奈月は男に答えるように舌を絡ませていた。

肉棒がブルリと震え、スパートをかけるように男の責めが激しさを増していく。

男を知らなかった奈月だが、それが何を意味しているのかは悟ることができた。

奈月は目をいやらしく細め、男の腰にそのしなやかな脚を絡ませた。

いつでも受け入れる準備はできているという奈月の合図に、男はがむしゃらに腰を振り続け、そして――


矢の男「ぐぅぅ……!」

奈月「んんんんんんんんっっ!!?♥♥」


男が吐精したと同時に、奈月は絶頂を迎えた。

あまりの快楽に、頭の中が真っ白になる。最奥に容赦なく注ぎ込まれる白濁に、奈月の中の雌が歓喜していた。

最後の一滴まで出し切った男が、ゆっくりと肉棒を引き抜く。

雌穴からごぽっと泡を立てて零れる精液を奈月はもったいないと感じたが、痺れるような快感の余韻で身体を動かすことができなかった。

力なく股を開き、ぜぇぜぇと息を吐きながら虚空を見つめる。
174 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 20:27:40.25 ID:7DrjsT2UO
奈月(これが、セックス……愛する人と繋がれることが、こんなに幸せなんて……♥)

矢の男「オラ、こっち向け」


奈月が男のほうを見やると、男がこちらにむけてビデオカメラを向けていた。

一糸まとわぬ姿で、男に犯され息も絶え絶えになっている自身の姿を撮られていると気付き、奈月は反射的に顔を背けた。


矢の男「何してやがる! こっち見ろ!」

奈月「あぅぅ……」

矢の男「オラ、カメラの前で言ってみろ。お前は誰の女になったんだ?」

奈月「あぅ……ご、ご主人様の、女です……♥」

矢の男「散々俺を馬鹿にしたような口を叩いてたくせに、俺の女になった気分はどうだ?」

奈月「す、すみませんでした……私が間違っていました……私をご主人様の女にしてくれて、ありがとうございます♥」

矢の男「グフフ、そうだ! 俺が正しいんだ! オラ、これからどうしてほしいんだ?」


男が奈月の秘所をはたくと、奈月は甲高い嬌声を上げて腰を跳ね上げた。

ビデオを向ける男の股座には、すでに硬さを取り戻した剛直がそそり立っていた。

その男の無尽蔵の性欲に、奈月は雌として心底惚れ惚れしてしまう。

かつて、この男に辿り着くために確認したビデオレターを思い出す。

あの映像に移っていた女たちは誰もが、淫猥で、いやらしく、そして幸せそうだった。

きっと、今の自分も同じ表情を浮かべているに違いない。

奈月は力なく持ち上げた手でピースサインを作り、カメラに向かって媚びた笑みを浮かべた。


奈月「お、犯してほしいです♥ ご主人様の逞しすぎるおチンポで、生意気な雌犬マンコにお仕置きしてください♥」

奈月「大好きなのぉ♥ 愛してください♥ 壊れてもいいから、ご主人様のチンポでめちゃくちゃにしてぇ!♥」


それから、奈月は一晩の間に数えきれないほどの絶頂を迎えた。

途中から記憶が飛び、ただ喘ぎ声を上げるだけの雌穴となっていたが、その一部始終はすべて、男のカメラに収められているのだった。


奈月はどうなる? ↓1コンマ一桁
偶数 イきすぎて気を失っていたところを助けられる
奇数かゾロ目 そのまま矢の男の性奴隷となる
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:28:29.78 ID:yE9U6nOfo
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:31:08.24 ID:U2wBYQReO
え?偶数一回でただけで犯人負けるってないよね?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:34:24.16 ID:mF56PWcw0
刑事「奈月の敵の抹殺だ(殺意)」
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:35:09.73 ID:XYE8faxr0
本人の意思で助かったわけじゃないし、むしろ助けた人を恨むか快感を忘れられなくて矢の男の元に戻るんじゃない(そうであってくれ)
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:38:33.59 ID:U2wBYQReO
>>178
だといいなあ
ここまできたら1〜3で助けられる、それ以外とゾロ目は堕ちるくらいの難易度にしてほしかったなあ
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:57:56.15 ID:+Mfxb8HS0
堕ちたら堕ちたで新しい主人公作れば良いんだし、そこは気にしてもしょうがないじゃない
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:18:24.63 ID:U2wBYQReO
ヒロイン作るの大変だし、すぐ堕ちるかわりに同じヒロインで2,3回くらい始めからコンテニューできる、とかどうだろうか…
182 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 21:19:19.60 ID:7DrjsT2UO
その時のことはあまりよく覚えていない。

カーテンの隙間から光が差し込んできた頃。

一晩中イかされ続け、半ば意識を失っていた時に、何人かが慌ただしく部屋の中に入ってきたのはかすかに覚えている。

もともと、特殊な矢を放つ男についての情報は、男と接触する前に刑事に伝えていた。

そこから男の居場所を必死に突き止めたのだろう。

ベッドに顔を突っ伏せ、うわ言を呟きながら秘所から白濁を垂れ流す哀れな姿を、あの人には見られていないといいなと思った。
183 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 21:20:00.16 ID:7DrjsT2UO
◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


奈月「というのが事件の真相です」

男子高生「女性を発情させる特殊な矢、ですか……」

奈月「信じられないのも無理はないですが」

男子高生「いえ……もともと、普通じゃありえない何かが起こっていると思っていたので、そこは納得するしかありません」

奈月「……男の力は解けたので、彼女たちはあなたのいる日常に戻ってくると思いますが……」

男子高生「でも、その男との出来事がなくなるわけじゃないですよね」

奈月「……」

男子高生「でも、いいんです。俺たちは俺たちなりに、今回のことを前向きにとらえようと思ってます」

奈月「前向きに、ですか?」

男子高生「実は、その……」

奈月「……そういう『癖』に目覚めた、と?」

男子高生「は、はい……彼女たちが他の男の人とエッチするところを撮ってもらって、それを一緒に見ながらイジめてもらってるんです///」

奈月「ちょっと業が深くないですかね?」

男子高生「まあ、俺も彼女たちも今はそれなりに幸せなので、世界が広がったということにしておこうと思ってます」

奈月「なんというか、逞しいですね……まあ、ご当人たちが幸せなら、部外者の私が言うことはないです」

男子高生「今回は本当にありがとうござました!」
184 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 21:23:30.51 ID:7DrjsT2UO
事務所から去っていく少年を見届け、奈月は小さくため息をついた。


奈月(事件は解決しても、全部元通りとはいかないか……彼も、彼女たちも)

奈月(そして……)


奈月は自らのスマホを取り出し、トークアプリを起動した。

そこには、見覚えのないアカウントから複数の動画ファイルが送られている履歴があった。

奈月は逸る鼓動に吐き気すら覚えながら、震える指で動画ファイルを開いた。

動画のダウンロードが始まる。結構なサイズの動画であるらしかった。

ロード状態を示すバーが満杯になる。

そして、スマホから甲高い女の喘ぎ声が聞こえてきた。


『ああぁぁあああっ♥ いぐいぐいぐイグゥ!!♥ イギま゛すぅぅ!♥』

『んお、おおぉおっ!♥ キモヂいいぃ!♥ んぎっ、スゴいぃぃ!♥』

『ぶひ、ぶひィ!♥ ブタです♥ おしり叩かれてイっちゃうマゾ豚ですぅ♥』

『ご、ごめんなしゃいぃ♥ いっぱいご奉仕しますから♥ 捨てないで♥ ご主人様のオナホ奴隷でいさせてぇ♥』

『んぶっ、ぐぽ、ぢゅぽ、あむっ♥ チンポしゃぶらせてくれて、ありがとうございまふ♥ 口マンコ、好きなだけ中出ひしてくらはい♥』

『あぎッ、あへっ……♥ ぴ、ぴぃーす…♥ セックスしか能がない、バカで卑しい雌犬でぇーす♥』

『私、高辻 奈月は、ご主人様専用の肉オナホですぅ♥ ご主人様、愛してます♥ ご主人様がいないと、もう生きていけません♥』


聞き慣れているはずなのに、見慣れているはずなのに、そこに映っているのはまるで赤の他人のように思えた。

いや、そう思いたかった。いくら異能で洗脳されていたとはいえ、これが自分だなんて思いたくもなかった。

一刻も早く、こんな動画は消してしまおう。二度と見たくもない、消し去りたい過去だ。

そう思っているのに、どれだけ目を背けようとしても、奈月はスマホから目を離すことができなかった。


奈月「はぁ、はぁ……ん、くっ、あっ…♥」


もうこれっきり。明日からは、いつもの探偵、高辻 奈月に戻る。

だから、今だけ。今だけは。

――結局、全ての動画を流し終わり、四度の絶頂を迎えるまで、奈月は動画を削除することはできなかった。
185 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 21:25:06.48 ID:7DrjsT2UO
事件は解決しましたが、奈月が初の敗北を迎えてしまいました。
五つ目の事件を決めます。

次の事件 ↓1〜5 コンマ最大
【依頼主】
【事件・怪異】
【事件の犯人・元凶】※犯人・元凶は指定しても現時点では不明でもいい
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:30.01 ID:XYE8faxr0
【依頼主】20代後半男性
【事件・怪異】妻が、女性が多い宗教に狂信している
【犯人・元凶】妖術使いの若い男性
建物には結界が張られており、その中にいると徐々に発情し理性が崩壊する。
快楽と妖術により洗脳する。
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:30.40 ID:/m0Q0Z61O
>>123
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:33.40 ID:7iBVXromO
【依頼主】
気弱そうなJK(小動物的な雰囲気でバストが豊か)
【事件・怪異】
最近異常なまでに痴漢にあう。
助けてくれる幼なじみ(同級生)のおかげで大事に至ってないが痴漢の中には警官もいたため、藁にもすがる思いで依頼。
【犯人・元凶】
依頼主の妹=生意気そうなJC(スポーツ少女、バストが豊か)
片思いしていた二つ上の幼なじみ(現在依頼主を助けている人物)に告白したら姉に惚れていた(庇護欲を掻き立てる姉のほうが好みだった)ためふられ、腹いせに悪い男を引き寄せる呪いをかけた。
かけた本人は「都市伝説の類い(純粋にふられた悔しさの発散目当て)」と思って呪い自体あまり信じていなかったが、偶然魔術士の血を引いていたため呪いが発動した。
今は痴漢程度で済んでいるが呪いは日増しに効果が強くなっており、より凶悪な者達が集まりつつある。
解決の遅れや失敗は周囲(かけた本人含む)にも取り返しのつかない被害を及ぼすため早期かつ確実に解決することが望まれる。
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:34.98 ID:XYE8faxr0
【依頼主】20代後半男性
【事件・怪異】妻が、女性が多い宗教に狂信している
【犯人・元凶】妖術使いの若い男性
建物には結界が張られており、その中にいると徐々に発情し理性が崩壊する。
快楽と妖術により洗脳する。
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:49.28 ID:DjnqJj9F0
>>123
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:25:51.65 ID:EMlPxlSGo
【依頼主】ジュニアアイドルの少女
【事件・怪異】ある会社に接待に行くと人が変わったようになる。気の強かった子がとても従順になり、程なくして引退し消息不明に
【犯人・元凶】プロダクションと接待先がグル
アイドルとしてある程度育った娘を洗脳し業界各所に販売している
洗脳手段に怪異などはなく、暗いところに数日閉じ込める、何日も寝かせない罵倒し続けるなど物理的な洗脳
実は悪魔等も混じっているがドン引きして真面目に見て見ぬ振りして働いている
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:26:10.00 ID:TYGsbB7uo
【依頼主】中堅読者モデルの少女
【事件・怪異】淫夢にうなされる・街を歩くと男性に襲われるが気付くといなくなっていて襲われた痕跡も消える
【犯人・元凶】読モ仲間
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:26:52.04 ID:XYE8faxr0
あれごめん2回投稿されてる
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:27:43.75 ID:AZKKzhQb0
同じ依頼をレスで複数するのはあり?たぶんOKしたら次回以降もっと増えると思うけど
無しだった場合安価延長?それとも範囲はそのまま?
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:27:58.40 ID:cPJWK4nR0
安価46内容は同じ ただし奈月が夜に見た夢と言う形で再現される
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:31:12.53 ID:7iBVXromO
敗北でデバフがつくといいな(願望)
197 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/08(日) 21:34:47.83 ID:7DrjsT2UO
>>189だけ安価下にずらして範囲内で最大の>>191にします

早いですが今日はここまでにします

平日は更新少なめです、申し訳ない


奈月の能力を便利にしすぎて普通に行動させるとピンチにさせにくい……
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:35:08.13 ID:/m0Q0Z61O
>>191
これかな?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:39:08.92 ID:XYE8faxr0
おつおつ

>>191
悪魔は安価で動かせるのかな…?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 08:17:24.92 ID:E2Cb8hsq0
おつ
今回ゴム無し中出しされてたけど、このSSではコンマとかで受精したかの判定はしないのかしら
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 21:14:44.34 ID:2NuvZzmNO
今日はなしか
202 : ◆VewnKbCuMWTD [sage]:2020/03/10(火) 21:16:09.28 ID:/FwkxGcpO
>>200
妊娠しちゃうとその後の展開がいろいろ難しくなるので、あるとすれば完堕ちエンドの時だけだと思います
203 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/10(火) 21:17:12.05 ID:/FwkxGcpO
その日事務所に訪れたのは、同性である奈月から見ても目を引かれるほどの可憐な美少女だった。

彼女がアイドルをしていると聞いて、奈月は納得した。

丁寧にケアされている美しい黒髪は、まさに清純派という言葉が相応しい。


アイドル「次は、私の番だと思うんです……」


そんな彼女は、人形のような端正な顔を青くし、震えた声でそう言った。

彼女が言うには、ある会社に接待に行った同僚のアイドルたちが、みな人が変わってしまったのだという。

彼女とは正反対のイケイケギャルといった感じの子も、その会社に接待に行ってからというもの異様に大人に従順になってしまったらしい。


アイドル「変わっちゃった子たちはみんなしばらくしてから引退しちゃって……」

アイドル「一緒にトップアイドルになろうってあんなに頑張ってきたのに、辞めた後は誰とも連絡がとれなくて……こんなの絶対おかしいです!」

奈月「分かりました。私に任せてください。真相は必ず暴いてみせます」

アイドル「お願いします! なるべく早く解決してください! もう明日には、私も呼ばれちゃうかもしれない!」

奈月「……」


それほど危険な状態なら、アイドルを辞めればいいんじゃないか、という言葉を奈月は飲み込んだ。

奈月のような第三者が言っても聞き入れてもらえないということが分かるからだ。

キラキラとした夢を追いかける彼女の瞳は、あまりにも純粋で、無垢で、幼稚だった。

それは決して悪いことではない。彼女は身も心もまだ子供なのだから。

悪いのは、そんな子供の純粋さにつけこもうとするクズどもだ。


奈月(こんな幼い子たちを傷つけて……絶対に許さない!)


奈月はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.引退したというアイドルたちの行方を追ってみる
2.依頼主の勤めるアイドル事務所を探ってみる
3.アイドル達が接待したという会社の方を探ってみる
4.その他自由指定
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:24:35.58 ID:cze6pP/Ro
3
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:24:45.23 ID:/TzaoK1Mo
3
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:24:51.87 ID:Xj/nGcO1o
3
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:43:38.85 ID:/OYfnBqIO
人気ってのもあるけど、こんな短時間に同じのがくると怪しいな
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:46:38.63 ID:Xj/nGcO1o
飛行機だよ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:53:24.25 ID:mqkILVz4o
自供してもいけると思うくらいに調子乗ってんのかなこいつ
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:55:59.98 ID:sK7NVXwR0
参加できたら参加する
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 21:59:06.85 ID:GuhSKpl20
1がどれだけか書き貯めたであろうタイミングで自供してモチベ削ろうとしてる?
あと今回は違うだろうけど、最初に書き込まれたレスをコピペした後に自供して他の人を巻き込むパターン(及びその自演)もあったよ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:02:58.68 ID:Z05ePx+MO
2回目以降の安価しか採用しないルール設けた方がいいと思う
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:05:49.58 ID:GuhSKpl20
早耶P対策で点呼取ってた安価SSあった(下URL)けど、普通に複数端末で点呼に混ざってきてたよ。三つぐらいいけるっぽい
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520070750/
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:08:41.08 ID:88VzkLIsO
更新の数十分前ぐらいに予告と点呼してID固定しておくやり方やね。
単発を抜きにしても結構な人気だし、そのシステムに変えても十分集まりそう。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:18:23.63 ID:0UIBr/Yto
結構な人気(募集から7分レスなし)
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:18:51.93 ID:wjlUSm56o
もうだめかもしれんね
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/03/11(水) 23:52:17.84 ID:Bb2cwYZXo
何も書き込みないし、エタるのか?
218 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/12(木) 21:21:30.05 ID:GbB/wKpTO
例の接待先は、業界ではそこそこ名の知れた動画製作の会社だった。

アイドルたちのイメージビデオやプロモーションビデオの製作が主だという。

店舗に卸されているものはほとんどなく、奈月はいくつかの商品をネット経由で購入することにした。

なんらかの異能が使われていれば、その痕跡を見つけることができるかもしれないと思ったからだ。


奈月「……」


今見ているのは、海辺で撮影されたイメージビデオだった。

恋人と遊びに来たというシチュなのだろうか。ビキニを着たアイドルが、カメラに向かって笑いながら水をかける仕草をしたりしていた。

最初は浅瀬のあたりを歩いていたが、途中から浜辺の上に舞台が映る。

シートに寝そべり、こちらを伺いながら身体を捩らせる彼女。

まだ大人にはなりきれてなく、けれども女としての特徴がはっきりし始めた青い身体を、カメラが舐めるように撮影していく。

全年齢向けのイメージビデオということで、当然直接的な描写などはない。

だが、少女たちの可愛さよりも、この先を暗示して大人の情欲を煽る作りに、奈月は顔をしかめた。

彼女たちは、それも承知の上でアイドルをやっているのだろうか。それとも、悪辣な大人たちに利用されているのだろうか。


奈月(なんとなくいやな感じだけど、別に異能を使われているような感じはしないな)


その会社が製作した動画をいくつか確認したが、奈月の霊感が引っかかるものはなかった。

ただ、ビデオに出ている彼女たちが、自身からそれを望んでいるようにも、嫌々従っているようにも見えなかった。


奈月(やっぱり、直接この目で確かめてみないと分からないか)


奈月は調査用の地味な衣装に着替えると、その会社が所有しているという撮影スタジオへ向かった。



奈月はどうなる? ↓1コンマ一桁
1〜3 洗脳を担当している男を見つけた
4〜7 人間のふりをして普通に働いている悪魔を見つけた
8〜0 調査しているところをスカウトされてしまった
ゾロ目 素性を探っていることがばれ、捕まってしまった
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 21:22:41.96 ID:wsdZ6LTso
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 21:25:31.13 ID:YwYOidx60
能力弱体化提案もありかな?
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 21:25:43.38 ID:tt1JzuqN0
やった、再開した
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 21:29:53.40 ID:yS+2z6TV0
再開嬉しい、頑張って
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:52:53.68 ID:AnU74O+dO
幾らエロが調子付いてても一度の低コンマで即終わりでエロのマイナス効果がつかないとなると高難度過ぎるかも
224 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 09:27:51.85 ID:0cLQLFxWO
撮影スタジオが入ったビルが見える場所に車を停め、奈月は様子を伺っていた。

いろいろな業者が行き来しているが、アイドルたちの仕事場でもあるためかセキュリティはそこそこしっかりしているようだった。

場合によってはリスクを承知で内部に潜入する必要もあるだろうが、ひとまずは外から観察することにする。

アイドルっぽい少女たちが入っていくところはあまり見かけない。

おそらく、時折地下駐車場に入っていくワゴン車にでも乗っているのだろう。


奈月(ビビッとくる感じの人はいないな……やっぱり中に入るしかないのかな)


どうやって潜り込もうかと思案しているとき、突如、悪寒が奈月の背筋を凍らせた。


奈月(な、あ、あれって……!)


ソレは、一見するとどこにでもいそうな普通の人間にしか見えなかった。

容姿だけではない。その纏う気配も、限りなく人間に近い。

だが、奈月の第六感は、その内側に抑え込まれている邪悪な気配を見抜くことができた。

それは人の心の闇に巣食い、清き心を澱ませる悪の化身。

さまざまな異形を見てきたが、人類の敵として明確に悪を司る存在はそう多くはない。


奈月(悪魔!? なんでこんなところに……!?)


もしや、今回の真相にあの悪魔が絡んでいるというのか。悪魔の等級によっては奈月一人の手に負える事件ではなくなる。

悪魔は向かいからきた同僚らしき相手に軽く会釈をしていた。

邪悪な異形が、あまりにも自然に人間社会に溶け込んでいる。

それは恐怖を覚えるに十分すぎる光景だったはずだが、しかし奈月は意外と自分が冷静であることに気付いた。


奈月(なんだろう……あの悪魔からはあまり悪意を感じない……そんなことがあるの? 悪魔なのに?)


自分で自分の感覚に疑問を抱く奈月。

しかし、所詮は年端もいかぬ少女である自身の理性よりは、全てを見抜く直感の方が信頼できる。

奈月はそうやって生き抜いてきた。


奈月「……」


奈月は意を決し、その悪魔に接触してみることにした。


接待先で働く悪魔はどんなやつ? 容姿・性格・異能等(事件との直接的な関与はなし) ↓1〜3コンマ最大
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 09:33:16.37 ID:eH68+aZ6O
容姿 黒髪でメカクレの地味な女性 脱ぐと意外にも結構なムチムチ体型
性格 無口で少し臆病 実はただ静かに暮らしたいだけで人への害意はほとんど持っていない
異能 人間の心に隙を作らせて抵抗力を弱める 本人の意思とは無関係に周囲に影響を与えている
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 09:55:51.70 ID:XAsEeHjGO
容姿 金髪ツインテールの童顔。胸は控えめ
性格 口が少し悪いが、根はすごく優しくツンデレ。貧乳なのを気にしている。
異能 他人の夢を操れる。
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 10:04:46.93 ID:w9CmWu9iO
アイドルのプロデューサー(インキュバス)
容姿:肩にかかる程度の長さの黒髪をウルフカットにした中性的なイケメン。
性格:人の良さそうな好青年を装っているが、狡猾で執念深い。
異能:能力を底上げするが心身ともに淫らにしてしまう呪い。呪いが完成すると魂を囚われる。
228 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 10:43:53.99 ID:WLwyEllKO
その悪魔がビルから出てくる頃には、すっかり日が沈んでいた。

その端正な顔に疲れを滲ませながら、悪魔は駅までの道を歩いていた。

あまりにも所帯じみている。傍から見ると、どう見ても仕事終わりのサラリーマンにしか見えなかった。

そのくたびれた背広に、奈月は声をかけた。


奈月「すいません、少しいいですか?」

悪魔「? はい、なんですか?」


不思議そうな顔をしながら、悪魔が振り返る。

背丈や格好から男だろうとは思っていたが、その甘い顔立ちは化粧をすれば女性としても通用するように思えた。

遠目から見ていた時よりも遥かにイケメンだ。その中性的な美しさと色気に一瞬胸がときめいたが、奈月は即座に雑念を振り払った。

すらりと背が高い奈月よりも数多一つ分高い位置にある男の目を、奈月はじっと見つめた。


悪魔「な、なんでしょうか」

悪魔(何だこの子、他事務所のアイドルの子か? 仕事で出会った女の顔を俺が忘れることないと思うけど……)

悪魔(ていうか、なんだこの不思議な感じ……この子の目、まるですべてを見透かされているかのような……)

奈月「……」


奈月はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.事件について、それとなくカマをかけて反応を見る
2.単刀直入に正体を見破っていることを話し、取引を持ち掛ける
3.撮影スタジオにお邪魔してみたいとお願いする
4.その他自由指定
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 10:46:45.07 ID:CfUuvDEIO
3
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 10:48:48.81 ID:CjShGxjuO
2
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 10:49:06.33 ID:yluKsrpg0
3
232 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 13:36:06.71 ID:f94FmYJCO
奈月は男のほうに少しだけ顔を近づけると、内緒話をするように手を口元に宛がった。

つられて、男も耳元を奈月に近づける。


奈月「尻尾、見えてますよ」

悪魔「ッ!?」


男は慌てて自らのお尻をさすった。

当然、そこからは何も生えていなかった。いくら仕事終わりで疲れているとはいえ、人間に擬態した状態でそんなへまは起こさない。

分かっているはずなのに、突然のことに動揺してしまった。

たじろぐ男にキツい視線を送りながら、奈月は声を低くして告げた。


奈月「あなた、悪魔ですよね? それも、女を誑かすいやらしい悪魔」

悪魔「あ、あくまっ!? い、いきなり何言ってるんです?」

奈月「誤魔化しても無駄ですよ。全部分かってます。うまく人間に化けているつもりでしょうが私の目は騙せません」

悪魔「っ……!」


悪魔の顔がみるみる青くなっていく。悪魔祓いでもされることを心配しているのだろうか。

正体を見破られたからと言って本性を剥き出しにすることもなく、人間態のまま狼狽えるだけなんて、随分と俗っぽい悪魔だ。

危険性は低いという自身の直感を信じて正解だったと、奈月は内心安堵する。


悪魔「な、何者なんだよあんた、俺をどうしようってんだ」

奈月「別に取って食おうってわけじゃありません。ただ、あなたが今日仕事をしていた会社について調べているんです」

悪魔「会社? ってあんた、もしかして昼もずっと俺を見張ってたのか!?」

奈月「あの会社、接待に来たアイドルに対して何かやってませんか? 脅しとか、暴行とか、洗脳とか」

悪魔「えっ!? いや、それは……!」

奈月「……祓われたいんですか?」

悪魔「え、えっとぉ……」


悪魔はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.あっさり白状する
2.しらを切ってはぐらかそうとする
3.奈月をハメて撮影スタジオに連れて行こうとする
4.呪いで催淫状態にかけようとする
5.実力行使に打って出る
6.その他自由指定
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 13:44:54.78 ID:Db07bXC7O
3
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 13:48:34.93 ID:CjShGxjuO
1
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 13:49:27.90 ID:VhUbsn9XO
6
『話したいが、ここでは誰に聞かれるか分からない』と注意して後で待ち合わせを約束
その後、奈月のことを上層部へ報告
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 13:50:08.80 ID:yluKsrpg0
4
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 13:50:22.28 ID:VhUbsn9XO
>>234
連取りだよ
238 : ◆VewnKbCuMWTD [sage]:2020/03/14(土) 14:14:53.80 ID:6SBbGVXRO
コンマ判定だし>>1のレスから10分以上経ってもいるので今回は>>234にします
239 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 14:40:12.15 ID:6SBbGVXRO
悪魔「……俺が話したってことはオフレコで頼む」


そう言って、悪魔はあっさりと真相を話し出した。

曰く、件の動画製作会社は、接待に来たアイドルたちを異能を伴わない方法で洗脳している。

アイドルプロダクションは接待先と裏で通じ合っており、アイドルたちの人格が壊されてしまうのを承知の上で彼女たちを送り出している。

洗脳され大人に従順になったアイドルたちは、また別の得意先や悪趣味な愛好家たちに商品として販売されている――

話を聞いているあいだ奈月は表情を変えなかったが、奈月から発せられる殺意にも似た怒りに、悪魔はたじろいでいた。


奈月「あなた、それを黙って見過ごしてたんですか?」

悪魔「だ、だって、異能も使わずに人を洗脳するなんてドン引きするヤバさだし、逆らうとなにされるか……」

奈月「あなたそれでも悪魔なの!?」

悪魔「すみましぇん!」

奈月「はぁ、はぁ……でも、異能を使ってないのなら犯罪として法で裁けるはずです。あなた、証人になってくださいよ」

悪魔「え、む、無理だって! 俺が証言するぐらいじゃすぐに揉み消される! 得意先には政治家や警察官僚もいるって噂だし」

奈月「どこまで腐ってるの……! いい、分かった。誰が見ても言い逃れできないような証拠を掴んでやる」

奈月「信頼できる刑事がいる。確固たる証拠さえあれば、きっと動いてもらえる」

悪魔「は、はぁ」

奈月「あなた、手伝って」

悪魔「えぇ!? 勘弁してくれよ、俺はただ普通に穏やかに暮らしていきたいだけなんだ!」

奈月「今ここで祓われるのと、私に協力して穏やかで平凡な日常に戻るの、どっちがいいの?」

悪魔「あ、あんたの方がよっぽど悪魔じゃねぇか……」


悪魔はどうする? ↓1コンマ一桁
1〜3 協力して証拠を掴んでくれる
4〜7 奈月を次の接待のアイドルとして紹介するまではできる
8〜0 悪魔と契約を交わしてくれたら協力するという
ゾロ目 協力するふりをして接待先
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 14:42:43.15 ID:QqhmorED0
241 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 15:41:54.97 ID:6SBbGVXRO
洗脳師「おぉ! この子が新しい子かい? また随分とかわいい子を連れてきたねぇ!」

奈月「『ナツミ』です! 今日はよろしくお願いします!」

洗脳師「よろしくねぇ!」

悪魔「この子まだまだ新人なんですけど、やる気だけはあるんで! な!」

奈月「はい! 精一杯頑張ります!」

奈月(接待アイドルとして潜入……こんなやつらに媚び売らなきゃいけないのは癪だけど、これも仕事のうち)


悪魔「頼むからへましないでくれよ、バレたら俺のクビが飛ぶからな……!」ヒソヒソ

奈月「分かってます……いろいろ協力してくれてありがとう」ヒソヒソ

悪魔「ちょ、そういうこと言わないでよ……心が痛むじゃん」

奈月「ふふっ、あなたやっぱり悪魔向いてないですよ」

悪魔「なっ……!」

奈月「あと、心配はご無用です。必ず証拠を掴んで戻ってきてみせますから」
242 : ◆VewnKbCuMWTD [sage]:2020/03/14(土) 15:42:31.47 ID:6SBbGVXRO
洗脳師「じゃあ行こうか、ナツミちゃん」

奈月「はいっ!」


元気溢れる笑顔を浮かべながら、奈月は男の後に続いた。

こいつがアイドルたちを洗脳している張本人に違いない。奈月は一目見てそう確信していた。

男は恰幅がよく、くっきりと開かれた瞳には異様に強い目力があった。

声もよく通る。この声で罵詈雑言を捲し立てられたら、成人男性であっても威圧されてしまうだろう。

少々軽そうなところはあるものの、その立ち振る舞いや風貌から、バリバリに仕事ができそうだという印象を受ける。

何をしゃべっても、それなりに説得力を持たせられてしまう。生まれ持っての天性の素質によるものと、後天的に身に着けたスキルとマインドによるものだろう。

多くの人はその外見に騙され、飲まれてしまうだろう。だが、奈月はその人物の本質を見抜く。

どす黒い傲慢さと非情さを抱え、今も奈月を値踏みするように観察していることに、奈月は気付いていた。

人通りのない通路に差し掛かり、男が奈月の横に並ぶ。

日に焼かれ、精強な印象を与える男の褐色の手が、唐突に奈月のお尻に触れた。


奈月「っ……!」

洗脳師「ナツミちゃんはさぁ、どこまで聞いてる?」

奈月「……今日は、私がアイドルとして成長するためにとても大事な日だから、決して粗相のないように、と」


男は世間話でもするように気軽な調子で話しながら、構わずに奈月のお尻を撫で続けた。

奈月が肩を強張らせる。今すぐにでも男の手を捻り上げて顔にビンタをお見舞いしてやりたかったが、この程度のセクハラでは証拠として弱すぎる。

もっと、揉み消しようのない決定的な洗脳の証拠を掴まなければ。

夢のため戸惑いつつも多少のことは我慢する、という都合のいいアイドルを演じながら、奈月はぎこちない笑みを浮かべた。
243 : ◆VewnKbCuMWTD [sage]:2020/03/14(土) 15:44:52.09 ID:6SBbGVXRO
洗脳師「……ナツミちゃんってさぁ、本当にアイドル?」

奈月「!?」

洗脳師「俺が今まで出会ってきた子とはなぁんか違うんだよねー。匂いっていうかさ」


動揺を悟られまいと心を静めている奈月に鼻を寄せ、男はわざとらしく息を吸ってみせた。

気持ち悪い。思わず嫌悪が顔に出そうになる。


洗脳師「これは……いいシャンプー使ってる? なんてねぇ!」


男は冗談めいて笑うが、奈月の些細な挙動も見逃すまいとこちらを凝視していた。

世の中には、異能ではなく純粋な技能で人の心を見透かせる人がいるという。

こいつもそうだ、と奈月は確信する。


奈月(まずい、腹の探り合いなら私の方に分があるけど、私の心が読まれるとなると――)

奈月「んっ…!♥」


思わず、奈月は苦悶の声を漏らした。

奈月が思案している間もお尻を揉み続けていた男が、その指を尻肉に強く沈み込ませたのだ。

奈月は反射的に、男から距離をとった。オーバーに驚いた素振りを見せる男に、奈月は思わず自身が素を見せてしまったことを悟った。


奈月「す、すみません!」

洗脳師「いやいや、いいよいいよ」

奈月(なんで私、こんなやつに触られただけであんな恥ずかしい声……!///)

洗脳師「ふぅん……いいんじゃないの?」

奈月「あ、あの」

洗脳師「よし、じゃあ行こうか」


洗脳師は奈月に何をする? ↓1〜3コンマ最大
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:06:02.71 ID:ZRzvcH3wO
割とテクいメイク技術やマッサージなどを教えてくれるが最中にセクハラされる
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:07:51.22 ID:QqhmorED0
宣材写真を撮るということで水着に着替えさせる
実は更衣室には至る所に隠しカメラが隠されており、洗脳用の脅迫に使う盗撮映像を撮ろうとしている
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:18:10.89 ID:ZobBxO9MO
撮影準備として部屋で着替えと待機
部屋の各所には監視カメラや媚薬入りの飲み物など洗脳に役立てるためのものが巧妙に仕組まれている
247 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 16:41:01.02 ID:3/JLgm9QO
洗脳師「それじゃあ撮影するから、更衣室はここね」

奈月「さ、撮影ですか……」

洗脳師「そりゃそうでしょー、君は撮られるのが仕事で、俺らは撮るのが仕事なんだから」

奈月「……」

洗脳師「じゃ、頼むよ。ナツミちゃんならとびっきりかわいいやつ撮れると思うな―。期待してるからね」


そういって、男は奈月を部屋に案内した。

更衣室には、衣装を着替えるためのスペースにカーテンの仕切りがある他に、メイクをしてもらうための鏡や休憩用の菓子にドリンクも置かれていた。

奈月は机に置かれたペットボトルを手に取り、凝視する。


奈月(これ、多分だけどクスリが盛られてる……)


奈月はそのまま更衣室を見回した。

人ではないが、視線を感じる。見つからないように巧妙に隠されてはいるが、この部屋には死角がないように監視カメラが設置されているようだった。

当然、カーテンの向こうの着替えスペースにも仕込まれているはずだ。


奈月(これはもうセクハラなんて範疇を軽く通り越してる。この部屋自体が犯罪の証拠だ)

奈月(どうする? ここに刑事さんに来てもらえば、現行犯で逮捕してもらえるかな?)


用意されているという衣装を確認してみると、それは当たり前のように水着だった。

白いビキニスタイルの水着。おそらくだが、背が高く発育のいい奈月にとっては少しサイズが小さいだろう。


奈月(それとも、もっと確固たる証拠を……)


奈月はどうする? ↓1〜3
1.刑事を呼び、この部屋を証拠として突き出す
2.監視カメラや媚薬について洗脳師に問い詰める
3.あえて何も気付かないふりをして撮影に臨む
4.あえて媚薬を飲んで撮影に臨む
5.その他自由指定
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:41:42.72 ID:yrjjYbo/O
4
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:44:17.62 ID:ZRzvcH3wO
3
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 16:48:16.83 ID:Rf1Kp9LKO
4
251 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 17:14:29.73 ID:3/JLgm9QO
おそらく、今この瞬間もあの男は奈月の様子を監視しているはずだ。

あの男は、奈月のことを怪しんでいる。

数多くの人を欺き陥れた経験で培われた嗅覚が、奈月を疑わせている。

奈月も数多くの事件を解決し、物の本質を見抜く目を持ってはいるが、人生経験の差は埋めがたい。

油断ならない相手だ。分かっている。


奈月(そう、だから……これは、怪しまれないために……)


奈月は手に持ったペットボトルの蓋を開けると、中身のドリンクを二、三口ほど飲んだ。

甘くも酸味が心地いい柑橘系のドリンクだった。

思った以上に喉が渇いていたことに気付き、つい飲みすぎないようにセーブをかける。

特に身体に異変はない。今のところは。

奈月はそのまま着替えスペースに入ると、カーテンを閉めて衣服に手を付けた。

無機質なレンズに見られている。それを分かりながらも、奈月はするすると衣服を脱ぎ捨てていった。

ブラジャーのホックを外すとき、僅かに指が止まってしまった。

だが、ここで戸惑えば怪しまれる。奈月は何も気にしていない素振りで、一糸まとわぬ姿となった。

均整の取れた、モデルのようなプロポーション。解放され、重力でわずかにたわんだ胸をビキニで覆い隠す。

ボトムが思いのほか際どく、毛の処理をしておいてよかったと奈月はわずかに安堵した。

身体が火照る。喉が渇く。先ほど飲んだドリンクの味が恋しくなるのを、奈月は必死に振り払った。


洗脳師「うーん、いいじゃん! 最高に似合ってるよ! 天下とれるよナツミちゃん!」

奈月「あ、ありがとうございます……」


明らかに大袈裟な誉め言葉にうわの空で返事をしながら、奈月は身を捩らせた。

撮影スタジオでは、複数のカメラが奈月にまっすぐに向けられていた。

大胆に肌を晒したいやらしい姿を撮られている。そのことを意識すると、奈月の鼓動は早くなるばかりだった。



洗脳師はどうする?(奈月は何をされる?) ↓1〜3コンマ最大
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 17:19:31.58 ID:U2jpSH5BO
セクシーさを演出する名目で霧吹きで肌や水着を濡らす
(水には媚薬成分が含まれている
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 17:22:36.90 ID:ZRzvcH3wO
ポーズの指導でソフトタッチのセクハラをされるが【撮影なら当たり前】という刷り込みを言葉たくみにされ受け入れさせられる
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 17:27:04.44 ID:zZZS4EibO
綺麗だね、脱いでみよっかなど、褒めちぎりながらだんだん脱ぐように指示
奈月は話術により洗脳されていき、自ら喜んで脱いでいく
255 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 18:00:37.26 ID:m3G3Etz4O
洗脳師「じゃあ早速ポーズとってみようか」

奈月「ぽ、ポーズ……?」


ほらほらと急かされ、奈月は頭の中の記憶を掘り起こしてそれっぽいポーズをとる。

羞恥もあって、自身がぎこちない動きになってしまっていることは奈月にも分かった。

レンズ越しに、カメラマンからの冷たい視線が刺さるのを感じ、責められている気分になる。


奈月(この……! そもそも、なんで私がこんなこと……!)

洗脳師「うーん……ちょっと硬いねぇ。こう腰を捻るようにさぁ!」


男が見本を見せるように自らポーズをとった。

ガタイのいい顔の濃い男がやっているという違和感はあるが、確かにアイドルらしいポーズになっている。

奈月もそれに倣うように腰を捻らせる。しかし、男は満足いってないようだった。

男はそのまま奈月に近寄ると、奈月の腰に手を添えて片側にくいっと持ち上げた


奈月「え、ちょ、ちょっと……!」

洗脳師「いいかい、腰のこっち側を持ち上げて、逆に肩を下げて……」

洗脳師「んで腕の位置をこう……そうそう、いい感じじゃーん!」


奈月の声を無視して、男はささっと奈月にポーズをとらせると離れていった。

そのままシャッター音が鳴り響く。間髪入れず響くその音に、奈月は抗議の声を挟むタイミングを失ってしまう。

そのまま、男にとらされたポーズを崩すことなく、奈月は撮影され続けた。
256 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 18:01:31.13 ID:m3G3Etz4O
洗脳師「いいねー、ナツミちゃんの魅力がぐっと引き出せてるよー! じゃんじゃん次いこう!」

奈月「え、あ、あの……!」

洗脳師「大丈夫、慣れてくるまでだから。仕方ないよ、ナツミちゃんまだアイドル始めたばかりなんもんね」

奈月「そ、そうじゃなくて……!」

洗脳師「今! そのポーズ維持して! いいよいいよ! この瞬間撮って!」


奈月に軽く触れポーズをとらせた後、男はさっとその場を離れ、すぐに撮影タイムに入る。

いけない行為に対してははっきりと抵抗の意志を示すタイプである奈月だが、男のあまりに自然な対応に強く出ることができなかった。

そもそも、最初にお尻を触れられた時のモノに比べれば、触り方もいやらしくなく不快感も少ない。

この程度で声を荒げたところで、軽く流されて終わるのが目に見えていた。

せっかくこんな屈辱を受けているのだ。もっと決定的な猥褻の証拠でなければ。


奈月(そう、もっと……もっと決定的な……)

洗脳師「せっかくいいもの持ってるんだし、もっとここ強調させないと!」

奈月「んっ……♥ は、はい……」

洗脳師「今度は後ろ向いてみようか! 上体を倒して、膝を曲げて……」

奈月「ん……ふっ……♥」

奈月(こいつ、胸も、お尻も触って……でも、大事なところは、全然……まだだ、もっと……)

洗脳師(さて、どこまでいける?)

奈月(早く、ボロを出して……! 大事なところを触ってきたら、その瞬間捻り上げてやる!)

洗脳師(ここは……いけるか?)

奈月「んっ……!♥」


奈月が下唇を噛み締め、甘い声を堪えた。

男の指が、奈月の敏感なところを掠めたのだ。


奈月(い、今の……! もう、そろそろ……いや、まだ……!)


奈月はどうなる? ↓1コンマ一桁
1〜3 秘所に触れてきた男の手を掴み捻り上げる
4〜7 奈月の抵抗の意志を感じ取った洗脳師が身を離す
8〜0 際どい所を触られ続け、抵抗するタイミングを見失ってしまう
ゾロ目 秘所に触られるも、そのまま流されてしまう
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 18:02:37.37 ID:zZZS4EibO
はい
258 : ◆VewnKbCuMWTD [saga]:2020/03/14(土) 18:23:09.39 ID:m3G3Etz4O
奈月「ん、ぁ……♥」

奈月(さあ、早く……!)

洗脳師「……よし、ここらで一度休憩ねー」

奈月「!?」

洗脳師「いやーすごいよかったよ! もう次からは俺は必要ないかな。ごめんね、嫌だったでしょ」

奈月「い、いえ……」

奈月(最後まで、決定的なところには触ってこなかった……もしかして、私が抵抗する隙を伺ってたのがバレた?)


男がカメラマンたちと談笑しているのを見ながら、奈月は顔をしかめた。

ただの触られ損で終わってしまったという結果に心が折れそうになるも、それを怒りというエネルギーに変える。


奈月(落ち着け……こいつらは絶対、私を他のアイドルたちと同じように洗脳してこようとするはず……その時のために余裕を持っておかないと)

洗脳師「お疲れさま、ナツミちゃん。ほら、これ」

奈月「っ……」


男がさりげなくドリンクを手渡してくる。更衣室で飲んだのと同じ種類のモノだった。

これもクスリが入ってる。奈月の直感がそう告げていた。


洗脳師「どうしたの? 別の飲み物の方がよかった?」

奈月「いえ……ありがとうございます」


奈月は大人しくそれを受け取った。

奈月の息が荒くなっているのは、奈月自身も気付いていた。ここで断るのは不自然だろう。

他のドリンクに変えたところで、どうせすべてクスリが入っている。意味はない。

それに何より、奈月はこの渇いた喉を癒したくて仕方がなかった。

緊張と羞恥、そして身体の火照りで喉が異様に渇く。その誘惑に抗えず、奈月はペットボトルに口を付けた。


奈月「んぐ、んぐっ……!」

奈月(ヤバい、ちょっと飲みすぎたかも……!)


慌ててペットボトルを離し、口を手で拭う。ほんの少し口に含む程度のつもりだったのに、勢い余って飲んでしまった。

まずいミスを犯したと、奈月の第六感が警鐘を鳴らし始めた。

奈月は冷静な思考を保てるよう、気を引き締めなおした。今の奈月には、そうすることしかできなかった。


洗脳師はどうする?(奈月は何をされる?) ↓1〜3コンマ最大
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 18:27:01.41 ID:zZZS4EibO
甘い言葉をささやきながら焦らすように体を触る
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