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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その14
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 00:16:59.39 ID:1eazHLzYO
- ふ
- 436 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 00:21:01.07 ID:8R/cU94m0
- んー、わかってはいましたが見てくださっている方も大分減ってしまいましたね……
コンマ判定のみで埋まらないというのはそういうことなわけですし、
状況を見て、このスレ内でエンディングまで行ってしまうことも考えます
とりあえず自分のコンマで取るのはあれなのでコンマは↓1のものを使用したいと思います
本日もありがとうございました!
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 00:33:53.51 ID:Ev/+RxF60
- 乙です!
俺は毎日ちゃんと見てるんですけどね、コメントはあまりしないような…
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 01:11:46.89 ID:kDSHfCYs0
- 乙
自分も毎日チェックしてるし毎日の楽しみなので、早畳みはせず当初の予定通り進めてほしいというのが正直なところ
感想やコンマ参加は極力するんで
今までにないくらいロウルが照れてて最高です(小並)
巫女プレイとか見てみたい...
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 07:31:57.30 ID:xGOIGFaDO
- 乙
昨日はたまたま見れなくと書き込み出来なかったけど見てます
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 08:25:56.39 ID:2jnB7Rbs0
- ぶっちゃけ更新時刻が遅くてリアルタイムで見れない(白目)
見続けてはいるのでゆっくりでも更新続けてほしいです。欲を言うと更新時時刻を早(ry
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 13:11:44.67 ID:vmrNbfNYO
- 乙です
平日の遅い時間、且つ安価の数が少なくてほのぼのとなると
安心して他の参加者に任せて後から結果だけ……になりがちなのよね
絶対に過疎ってことはないだろうからそこは安心してほしいね
- 442 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 23:35:13.47 ID:8R/cU94m0
- こんばんはー
すみません、埋まっていることに気が付いていなかったので、コンマは本来通り>>435を使用します
皆さま、温かいお言葉ありがとうございます
確かに大元は私の更新が元々遅いのに加えて時刻に難があるんですよね……
ただどうしても早めに更新、というのは難しい状況でして、書くのが遅いのも判定結果を受けて続きを構想しているため書き溜められないという
深夜帯は人がいなくても埋まるよう安価コンマを減らすのが最善だとは思うのですが、
予期せぬコンマや安価があった方が私も楽しめるという理由で、勝手ながら従来通り続けさせていただきます
こんなスレですが、今日もお付き合いしていただける方はよろしくお願いします
少しだけ再開です
- 443 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 23:35:56.45 ID:8R/cU94m0
- 特殊判定結果
1アベルの裁縫技能
49(多少のほつれや破れ程度なら直せるが、本格的なものは無理)
2アベルの裁縫への意欲
50>39(ロウルがいるしなぁ……)
※基準値を下回った為、この後の判定で無補正
――
ロウル「アベルさんって裁縫はできるんですか?」
アベル「……一応、簡単なものに限れば」
アベル「その場しのぎ、応急処置程度でも衣服の繋ぎ止めは必要だと思ったからな」
ロウル「おや、少し意外ですねぇ」
ロウル「それならどうしてコートのほつれも直さないのか疑問ですけど」
アベル「……」
アベル「まだ暗黒街でもがいていた頃だな。夜盗に襲われ、俺の服はよくボロボロになったものだ」
アベル「そんな時に……ロウル、お前が言ったんだぞ?」
ロウル「え?」
アベル「ボロボロの格好は、それだけで相手に弱みを見せている。外見だけでも相手に隙を見せないようにしないといけない、とな」
アベル「俺はまだ大丈夫だと思ったが、お前に有無を言わさず脱がされたからよく覚えているよ」
アベル「その時……お前はあの環境下でも、小さく笑いながら俺の服を縫ってくれた」
ロウル「!!」
アベル「辛いことばかりのあの場所でだ。そんな中でお前が笑ってくれたことが、嬉しくてな……」
アベル「勿論あの時はいつもいつも直せるわけではなかったから、俺も破かないよう注意は払ったぞ?」
アベル「だがそれでも駄目だった時は、いつのまにか俺もエリスもロウルに頼むようになっていたんだ」
アベル「楽しむだけじゃなく、ロウルの仕事はすごく丁寧だったのも大きな理由なんだがな……」
ロウル「アベルさん……」
- 444 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 23:41:19.75 ID:8R/cU94m0
- ロウル(……多分、小さい私が笑っていたのは違う理由ですよアベルさん)
ロウル(確かに縫い物は好きです。でも、あの時は……)
ロウル(血と埃に土……嫌な臭いの中にも、あなたの匂いを感じられたから)
ロウル(あの日、私を背負ってくれたあなたと同じ匂い)
ロウル(最初に素直になれなかった私は、エリスさんみたいにあなたの胸に飛び込むような真似はできなかった)
ロウル(だから、直接じゃなくても。あなたの服からあなたの匂いを感じることで、私は満足感を得ていたんですよ?)
ロウル(こんなこと、今更言えませんけどね……)
アベル「ロウル?」
ロウル「やれやれ……」
ロウル「つまりあれですね、幼くして笑顔で素晴らしい技術を披露する私の腕に惚れ込み、頼りにしきってしまったということですね!」
アベル「ああ、そうだな」
ロウル「んっ……!?///」
ロウル「んん、私も罪な女ですねぇ。でもアベルさん?」
アベル「なんだ?」
ロウル「本当に小さなほつれ程度なら、ご自身で直せるんですよね?」
アベル「そ、そうだな」
ロウル「……その割には、結構依頼頻度ありましたよね?」
ロウル「私の方からもよくほつれを見つけて修復するって声をかけることもありましたけど」
ロウル「アベルさん自身が直すの上手くなろうって思うことはなかったんですか?」
アベル「……ロ、ロウルがいると思うとついな……///」
ロウル「んもぅ……た、頼りにされるのは悪い気はしませんけどね……?///」テレテレ…
ロウル「アベルさんも何も致命的に不器用ってわけじゃないんですから、たまにはやってみたらどうですか?」
アベル「お、俺がか?」
- 445 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 23:45:00.01 ID:8R/cU94m0
- ロウル「ええ、そうです」
ロウル「いざやってみると、本当に楽しいですよ?」
ロウル「壊れたものを直すのは、まだまだ使えるなと得した気分になれますし、それがお気に入りなら尚更です」
ロウル「そして裁縫は直すだけではありません。0から作ることもできますからね」
ロウル「布と糸に針があれば誰でも挑戦はできます。あ、冬なら編み物もいいですねぇ」
アベル「む、むぅ……」
ロウル「あ、まだ渋ってる!」
アベル「仮に俺がやったとして、どう足掻いてもロウルには届かんぞ?」
ロウル「やれやれ、その気はないですけど……もし私がいなくなったらアベルさん大変ですよー?」
ロウル「……」
ロウル「よし、折角お店にいるんです。これも買って……」ポイポイ
ロウル「結構動きましたし、今日はこの後城塞に戻ってアベルさんの裁縫チャレンジをしましょう!」
アベル「!?」
アベル「ま、待てロウル。本当にそんなことに時間を使っていいのか!?」アセアセ
ロウル「ええ、別に構いませんけど?」キョトン
ロウル「お散歩は出来ましたし、まさか新しい服まで買って頂けるとは思ってもおらず」
ロウル「あとは城塞に戻ってゆっくり過ごすのも、いい時間の使い方だと思いませんか?」
アベル「……裁縫はゆっくり過ごすことなのか?」
ロウル「もちろん。何も商売用の服を期日までに何着縫いあげろとか、そういう話ではないんですから」
ロウル「肩の力を抜いて、軽ーい気持ちで楽しんだ人の勝ちですよ!」
ロウル「それじゃ、いきましょアベルさん!」グイ!
アベル「こ、こらロウル!?」
……
――
- 446 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/13(水) 23:51:23.77 ID:8R/cU94m0
- ――
……
【帝国・アベルの城塞】
ロウル「ふんふふーん♪」
アベル(ど、どうしてこうなった)
アベル(しかし、ロウルも何故か楽しそうだ)
アベル(……まあ、危険なことでもないんだ。たまには裁縫も悪くないだろう)
アベル(ロウルに頼りきりというのも、確かにまずい話だしな……)
ロウル「……」
ロウル(アベルさん、どれくらいできるのかな……?)
ロウル(でも、アベルさんの言う通りなら、私の方が上手な筈です)
ロウル(そ、それならアベルさんに、教えることが出来る筈……)
ロウル(針の持ち方とか、縫い方とか、アベルさんの手を握りながら……///)
ロウル「……///」ブンブンパタパタ!
アベル(ほ、本当に嬉しそうだな……)
アベル「さて……」
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:52:20.30 ID:vU5xgP9dO
- ちょいさ
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:53:07.06 ID:AoiMONXAO
- そりゃ
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/13(水) 23:53:15.95 ID:VnaoQcZxO
- はい
- 450 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/14(木) 00:05:39.17 ID:NjXORSMi0
- 1遭遇・城塞メンバー
コンマ30
21〜30:シア
2雰囲気まるで違うロウル、気がつける?
75>06(全く気がつかない)
――
ガチャ
シア「あら〜?」
シア「アベルさん、思ったよりもはやいお帰りですね〜?」
アベル「あ、ああ。少し予定が変わってな」
シア「そうなんですか〜」
シア「……」キョロキョロ…
シア「……」キョロキョロ…
シア「ん〜?」
アベル「ど、どうしたシア?」
シア「ロウルさんとお出かけしに行ったんですよね〜?」
アベル「ああ、そうだが?」
シア「……ロウルさん、置いてけぼりですか〜?」ジトー…
アベル「なっ!? そ、そうではなくてだな……」アセアセ
ロウル「……」スッ…
シア「……」
アベル「……」
ロウル「……」
シア「……」
アベル「……」ダラダラ
ロウル「……///」
シア「……アベルさ〜ん? 女の子とのデートに行って、なんで他の子を連れ込もうとしているんですか〜?」ジトォォォ…
アベル「ご、誤解だ!? おい、ロウル!?」アセアセ
シア「え?」
ロウル「ぷ、く、あははははははは!」
ロウル「や、やっぱりシアさんも私だと気がつきませんでしたか?」
ロウル「いやぁ、恥ずかしいですけど服と髪型の効果って凄いんですねぇ……」
シア「え、えええええぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!?」ガーン!
……
――
- 451 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/14(木) 00:16:20.49 ID:NjXORSMi0
- ――
……
シア「ご、ごめんなさい〜……」ショボン
アベル「いや、謝ることはないぞ?」
ロウル「えへへ、ちょっとした悪戯ですよ」
ロウル「あまり実感無いんですけど、今の私はだいぶ違って見えるようだったんでつい///」
シア「驚きましたよ本当に〜?」
ロウル「いやぁ、でもあそこまで気がつかないものなんですかねぇ?」
ロウル「服と髪型は変えてますけど、この耳と尻尾はほぼそのままですよ?」ピョコピョコ
シア「その、ロウルさんは今日は大胆な格好でお出かけしたって聞いたもので〜///」
ロウル「そ、それは忘れてください/// もう着ませんので……///」
シア「うんうん、それが一番ですよ〜。大胆な服は、後から後悔するものですからね〜……///」
ロウル(シアさんの言葉に、凄く重みを感じます……)
シア「でも、本当に可愛いですね〜」
ロウル「に、似合ってますかねぇ?///」
シア「とってもですよ〜♪」
ロウル「それなら、よかったです///」パタパタ
ロウル「私だけだったら、多分絶対に着ないし買いませんからねぇ」
ロウル「これだけでも今日は十分な日ですけど、この後もうちょっとお楽しみがありますからね」
シア「そうなんですか〜?」
ロウル「はい。というわけで、帰ってきたけどももう少しアベルさんはお借りしますね」
シア「どうぞどうぞ〜。今日はロウルさんの日ですからね〜」
ロウル「ささ、私の部屋に行きますよアベルさん!」パタパタ!
アベル「わかったわかった。そう慌てるなロウル」
シア「……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:16:45.73 ID:wHiHCnGj0
- あ
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:16:59.49 ID:PhukfzQ0O
- ふんす
- 454 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/14(木) 00:20:51.08 ID:NjXORSMi0
- 判定を取ったあたりで今日はここまで
この後簡単なアベル裁縫チャレンジ後、とある追加判定をとってロウルデートの終了となります
そして少し早いですが、次のデート相手を決めておこうと思います
本日もありがとうございました!
残るはシア・パトラ・エリスです
↓1〜3コンマ多数決
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:21:55.30 ID:QWjpThRHO
- おつです
ここはちょうど出たしシアで
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:23:21.06 ID:hXg+1zfa0
- シア
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:25:24.49 ID:VrLAxc7n0
- 乙です!
これはエリスはやっぱりトリになる流れかな?
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/14(木) 00:27:07.50 ID:a7F+cdpjO
- おつおつ
なんとなく可愛いイメチェンしたロウルに対するシアさんの反応ぽいし、次のデート相手もシアさんで
アドルラン兄様じゃないけどギャップ萌えはやっぱり強い
- 459 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/15(金) 23:29:34.67 ID:cIeNNT550
- こんばんはー
昨日の今日ですが、今日も遅いので更新お休みさせて頂きます……申し訳ありません
明日は少しは早めに来れればと思います
次のデートはシアとなった為、先に少し関係するかもしれない判定結果だけ公開
そして↓2から、シアとのデート内容も募集します
なおデート内容はこれまでのデート内容と被っても問題はありません
- 460 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/15(金) 23:30:13.31 ID:cIeNNT550
- 特殊判定結果
シアの羨望
73>70
※基準値を超えたため……?
――
シア「……」
シア(い、いいなぁ〜……)
シア(可愛くて品があって、ロウルさんも凄く嬉しそうでした)
シア(アベルさんが、あの服を〜……?)
シア(アベルさんもちゃんと女の子の好みを考えられるようになったんですね〜)ホクホク
シア「……」
シア「…………」
シア(あ、あと残っているのは、私とパトラさんにエリスさんです……)ドキドキ…
シア(アベルさんとのデート、前はただ一緒に歩くだけでも楽しかったですけど〜……)
シア(ロウルさんに可愛い服をプレゼントできる程になったアベルさんは、一体私達にはどんなことを?)
シア「……」
シア(も、もしかしたら、ロウルさんと同じく大胆な服で行くと可愛いお洋服を探して貰える可能性が……!?)ガーン!
シア(それなら、まだ私のお部屋にはあの紐が……)
シア「……って駄目です駄目です駄目ですよ〜!?///」ゴロゴロ!
シア「あんな水着でデートなんて、神様から絶対に天罰下ります〜!///」ゴロゴロ!
シア(……肌を隠せとアベルさんの服をそのまま貸して貰える可能性も?)
シア「……わ、私はさっきから何を考えているんですかあぁぁぁぁ〜!?///」
シア「うわああああああああ///」ゴロゴロゴロ!
……
――
※シアとのデート時、低確率でシアが荒ぶる可能性が出て来ました
――
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/15(金) 23:37:24.93 ID:bJuaBqvC0
- 乙です!
シア荒ぶったら面白そうww
デート内容はいいのが思いつかないんでパスします
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 06:44:52.88 ID:nFdvGBQ20
- おつです
ゆっくりで大丈夫ですよ、リアルを大事に
デートは…王国でお菓子屋さん巡りとかいかがでしょう
アーシャのときはパフェ食べたけど、今回はケーキとか焼き菓子とかいろんなものを
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 14:52:27.54 ID:UVdftAD/0
- で、うっかりウイスキーボンボン食べちゃって暴走と
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 16:53:38.62 ID:1ziQ7Og/O
- デート編入ってから見事にみんな荒ぶりコンマ出してるし、元々ゾロ目モンスターのシアさんだと波乱の予感しかしない
デートかどうか怪しいけど、シアさんからアベルにお菓子作って貰うとかありかな?
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 22:45:40.47 ID:nCdf9CQpO
- シアが期待してるみたいだし、ロウルの時みたいにアベルがシアに服を買ってあげるのはどうだろ?
流石に際どすぎるのはゾロ目とかでも出ない限りは無さそうだけど、普段のシアとは印象ガラリと変わる服とか選ぶのも良さそう
- 466 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:01:01.99 ID:0e3le4F00
- こんばんはー
シアデートは食べ歩きに服さがし、余裕があればお菓子つくりといったところかな?
それではゆったりとロウルによるアベル裁縫チャレンジから再開です
- 467 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:01:27.81 ID:0e3le4F00
- ――
【城塞・ロウルの私室】
ロウル「さぁさ、上がってくださいアベルさん」
ロウル「別にお茶とかは出せないですけどねぇ」
アベル「いや、別に構わないぞ」
アベル「しかし、相変わらずきっちりと纏まった部屋だな」
ロウル「アーシャさん程じゃないですけど、私も散らかって汚れた部屋は嫌いなんですよ」
ロウル「あれどこにやったかなーって探すのも面倒ですからね」
ロウル「よく使うものは、すぐに目に入るところにしまうようにしてあります」
ロウル「なので……」ゴソゴソ…
裁縫道具「……」コトン
ロウル「こうやってすぐに一式用意できるわけですよ」ムフー
アベル「流石だな……だが裁縫チャレンジと言われても、俺は一体何をすればいいんだ?」
ロウル「そうですねぇ、いきなり服を一着というのは難易度高いですし……」
ロウル「よし、初回ですから様子見で壁掛けの小物入れでも作ってみましょう」
アベル「小物入れ?」
ロウル「垂れ布に小物を収納する場所を用意したような、簡単なやつですよ」
ロウル「ただし!」
アベル「!?」
ロウル「然程工程もありませんし、私が最初から手伝っちゃうとそのまま完成しかねません」
ロウル「それを避けるためにも、えーと……どれにしましょうかね?」ゴソゴソ…
- 468 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:03:16.89 ID:0e3le4F00
- ロウル「……よし、ここら辺ですかね」
生地の山「……」ドン!
ロウル「この中からお好きなものを選んで、お好きなように裁断し、お好きなように縫ってください」
アベル「」
ロウル「別にこれも難しいことじゃありませんよー?」
ロウル「確かに見た目がちぐはぐする問題は出てきますけど……」
ロウル「端切れを掻き集めて一つのものを作ることだってあるんです」
ロウル「むしろ下手にお手本が無い方が、独創的なものが作れるかもしれませんよ?」
ロウル「……そう、独創的なものがね!」ニヤニヤ
アベル「くそ、明らかにそっちを狙っていないかロウル!?」
ロウル「いーえー? そんなことあるわけないじゃないですかー」
ロウル(アベルさんも、そこまで不器用なわけじゃありません)
ロウル(それに私にこの服を選んでくれていますし、美的感覚がずれているということも無い筈です)
ロウル(怪しい場所があるとすれば、布の質の違いとかですね)
ロウル(私の見立てでは、アベルさんがどこかでつまづくか上手く完成させるかは五分五分と言ったところでしょうか?)
アベル「ロウル?」
ロウル「おっと、すみません。それじゃあ早速、アベルさんの裁縫チャレンジスタートです!」
ロウル「ご安心を。あまりに酷いと思ったら、私が助けてあげますからね」ニヤニヤ
アベル「く、醜態は避けたいところだな……!」バッ!
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:03:33.45 ID:lNykSNW+0
- あ
- 470 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:14:55.34 ID:0e3le4F00
- アベルの裁縫チャレンジ結果(アベルの技能レベル49とほぼ平均値のため補正増減無し)
50>45(致命的ではないが悪戦苦闘。完成品は使えないことはないけど、使おうとも思えない……)
※基準値を下回った為?……
――
アベル(壁掛けの小物入れ……)
アベル(単純な作りで言ってしまえば、確かに簡単ではありそうだ)
アベル(鋲で止めるにしろ、木材を通すにしろ、まずは大元の大きな生地を用意する)ファサ
アベル(ここに、小物を入れる袋を複数つければそれだけで壁掛けの小物入れにはなる筈)
アベル(つまり大元の生地の上に別の生地を重ね、それの三方を縫い合わせれば……)ポス…
アベル(これで、すぐに完成するはずなんだが……)ヌイヌイ…
ロウル「……」ジー…
アベル「ん……?」ヌイヌイ…
アベル(なんだろう、何故か嫌な予感がするぞ?)
後付けポケット「」ギッチギチ!
ロウル(あー、駄目な方に転んじゃいましたねアベルさん……)
ロウル(縫った部分は当然開かなくなるんですから、余分に空きを作っておかないと何も入れられないですよ?)
アベル「んんん……!?」グググ…
ロウル(――これは、助け舟を出すしかありませんね!)
- 471 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:26:54.51 ID:0e3le4F00
- アベル「むむ……!?」
スッ…
ロウル「駄目ですよアベルさん。縫い針は折れやすいんですから、あまり力を入れ過ぎてはいけません」
アベル「ロ、ロウル!?///」
ロウル「危なそうだったので、流石に私も出しゃばりますよ?」
ロウル「まあこうして後ろからアベルさんの手を握って、誘導したりするだけですけどね」ギュ…
ロウル「ほら、ここは一回針を戻して。糸も抜いて最初からやった方が確実です」シュッ!
アベル「あ、ああ……///」ドキドキ
ロウル「……///」ドキドキ
アベル(ろ、露出の無い服でまだ助かった! 後ろから感じるこのロウルの熱は……///)
ロウル(ああぁ……/// 教える名目で、アベルさんに後ろから抱きつくみたいになっちゃってます……///)
アベル&ロウル((これは縫う手元に集中しないとまずい……!///))
ヌイヌイ…
スイヌイ…
アベル「よし、ここまでくれば……」スッ…
ロウル「あっ……!? 駄目ですって、そこ生地薄いから!」
アベル「っ!?」プス!
ロウル「ああほら、だから言ったのに……」
アベル「す、すまない。もうすぐ終わりかと思って、油断したな」ジワ…
ロウル「アベルさん、最初の生地選びで間違えちゃってますからね」
ロウル「厚い生地と薄い生地の違いくらいは覚えないと、力加減間違えてそうやって刺さっちゃいますからね?」
アベル「肝に銘じる……」ジワ…
ロウル「……」
追加特殊判定
↓1コンマ二桁
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/16(土) 23:28:57.02 ID:1ziQ7Og/O
- はい
- 473 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:42:54.98 ID:0e3le4F00
- ロウルの理性
25>02
※基準値を下回った為、ちょっと大胆に……?
――
ロウル「ほら、結構血が滲んでいるじゃないですか」
アベル「む……」ジワ…
アベル「まあ、この程度で済んで幸いだったか。放っておけば、すぐに治まるだろう」
ロウル「……駄目ですよ」
バッ!
アベル「っ!?///」
ロウル「んっ……」チュパ…
ロウル「布地に血液は結構な敵なんですから……」レロ…
ロウル「ちゅぅ……しっかり、念入りに……」チュゥ…
ロウル「こうやって、綺麗にしないとですよ?」ペロペロ
アベル「ロ、ロウル……!///」
アベル「わかった、もう大丈夫だ! 今度こそ仕上げよう!///」バッ!
ロウル「あれぇ? なんでアベルさん赤くなってるんですかぁ?」ニヤニヤ
アベル「……///」
ロウル(うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!?///)ドキドキドキ!
ロウル(わ、わたし、何をして……っ!?///)
ロウル(アベルさんの指先から血が滲んでいるの見たら、なんだか頭がぽぉーっとして……///)
ロウル(どうしよう、今朝の服といいアベルさんに変な誤解をされなければいいんですけど……///)ドキドキ
ロウル「……」
ロウル(でも……)
ロウル(――アベルさんの指、美味しかったかもしれません……♪///)
ロウル(機会があれば、今度はもう少し……///)
……
――
- 474 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:55:48.29 ID:0e3le4F00
- ――
壁掛け小物入れ「……」ヨレ…
アベル「な、なんとか形にはなったか?」
ロウル「んー、まあ合格でいいんじゃないでしょうか?」
ロウル「さっきも言いましたけど、最初の生地選びは大切ですよ?」
ロウル「ほら、ここの袋の生地は薄いからちょっと重い物いれたらびりぃってなりますよ?」
アベル「改めて、ロウルの凄さがわかった気がするよ……」
アベル「俺も、もう少し裁縫ができるようにならないとまずいかな」
ロウル「見ていた感じ、そこまで酷くは無かったですからね」
ロウル「後は少し怪我しながらでも、慣れて行けば大丈夫でしょう」
ロウル「あ、でも針を刺してそのまま続けようとするのは駄目ですからね?」
ロウル「それまで上手く行っていても、一か所にでも血の跡が残ったら目も当てられませんから」
ロウル「……もし、またさっきみたいなことがあれば私を呼ぶこと! すぐに綺麗に舐めとってあげますから!」パタパタ!
アベル「こ、今度は自分で処置をするから大丈夫だ!///」
ロウル「……」ニヤリ
アベル「!?」
ロウル「言質を取りましたよーアベルさん?」
ロウル「今度は自分で、つまりまた裁縫をやってくれるということですよね?」
アベル「あ、ああ」
ロウル「それは喜ばしいことです。ですがアベルさんの部屋には当然裁縫道具なんて置いてあるわけがありません」
ロウル「そしてこの城塞のどこなら一番道具が揃っているかと言えば、そうこの部屋です!」
ロウル「しかも美人な先生もいる! これはまた今度、ここで再チャレンジするしかありませんねアベルさん!」パタパタ!
アベル「……そうだな。悪いが、その時は頼めるかロウル?」
ロウル「勿論ですよ!」ブンブンパタパタ!
ロウル(キアラ様もお上手ですが、これだけは譲れませんよ……!)
ロウル(私だってもっと上手くなって、アベルさんに色々作ってあげたいんですからね……///)
ロウル「一緒に、裁縫の達人を目指しましょうアベルさん!」ビシ!
アベル「いや、そこまでは……」
ロウル「目標は大きく、ですよ!」パタパタ!
……
――
- 475 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/16(土) 23:59:47.54 ID:0e3le4F00
- ――
壁掛け小物入れ「……」プラーン
アベル「ロウルのちょっとした手直しで、あそこまでまともになるとは……」
ロウル「基本はできていましたからね。あとは本当に少し手を入れただけですよ」
ロウル「うーん、一仕事完了! 今日は充実した日でしたねぇ」ノビー
ロウル「熱中していたおかげか、結構いい時間にもなりましたし……」
ロウル「そろそろ、夕食の時間ですかね?」
アベル「もうそんな時間か。時間が経つのは早いな……」
ロウル「アベルさんのコートを縫っている時とかも、いつの間にか夜になっていること多かったですねぇ」
アベル「すまないな。俺も大切に使ってはいる筈なんだが……」
ロウル(まあ私がアベルさんの匂いを堪能する分、余計な時間がかかっているというだけなんですけどね……)
ロウル「ふふ、いいんですよ。あってもほつれ程度。もの凄い修復が必要なことは滅多にないじゃないですか」
ロウル「それはつまりアベルさんが大きな怪我も無く、日々を無事に過ごせているという証でもあるんですから」
アベル「そう、だな……」
ロウル「さ! 片づけは後で私がまとめてやっておきますから、そろそろ食堂に行きましょうアベルさん?」
アベル「……その格好のままでいいのか?」
ロウル「シ、シアさんは褒めてくれましたし、他のみんなの反応も気になるんですもの……///」パタパタ
ロウル「大丈夫です! 綺麗に食べて、絶対に服を汚すようなことはしませんからね!」
アベル「ふっ……そこまで気に入ってくれるとはな。俺も選んだ甲斐があったよ」
ロウル「///」
アベル「まあ、みんなもまずその服がロウルに似合っていると言うと思うが……」
アベル「やはり初見では、ロウルとわからない可能性もあるかもな」
ロウル「その時は、ちょっと小芝居して見るのも面白いかもしれませんね!」
アベル「ほどほどにな?」
ロウル「さてさて、どうなりますかね?」ワクワク
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 00:00:12.93 ID:DjAS9yaiO
- えい
- 477 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 00:11:02.80 ID:kJpN25f80
- ――
ヒロイン達によるロウルの巫女服評価(最低保証50)
93( か わ い い ! )>85
※基準値を超えた為、普段着の可能性も?
――
【城塞・食堂】
アベル「すまない、少し遅れたか?」
アーシャ「あらアベル。ちょうど用意ができたところですよ」
エリス「あとはロウルさんで……」
巫女ロウル「……///」
アーシャ「」
エリス「」
アーシャ「――可愛い、ロウルちゃん!」ギュゥー!
ロウル「んおぅ!?///」
エリス「アベル様! このお洋服をロウルさんの普段着にしませんか!?」
アベル「ああ、俺もそれを真剣に考えていた」
ロウル「!?///」
シア「わぁ〜、やっぱり可愛いです〜」ヒョコ
パトラ「ま、まさか本当にシアさんの言った通りロウルさんが……」
ティア「一部王国貴族が好んでいたという、ミコフクという装束で間違いないんですか?」
パトラ「ええ、かなり独特な服だから見間違うことはありません」
パトラ「しかし、それよりも今大事なのは」
ヒロインズ「「ロウルちゃん(さん)かわいい……!///」」
ロウル「〜〜〜〜〜〜っ!?///」マッカ!
ロウル「う、嬉しいけど、ここまでは流石に想定していませんよ〜!///」パタパタ
アベル(……あんなに恥ずかしがるロウルは初めて見たかもしれん)
アベル(今日は本当に、色々と収穫のある一日だったな……)
……
――
- 478 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 00:12:15.74 ID:kJpN25f80
- ――
……
アーシャ「……ロウルちゃん、真っ赤になってお部屋に戻っちゃいましたね」
シア「でも、似合っていて可愛いのは間違いないですよ〜」
ティア「はい。いつものロウルさんと違った魅力を感じました!」
パトラ「王国貴族の娯楽服かと思っていましたけど、見方が変わりましたね」
パトラ「ロウルさんが着ると、どことなく神聖さすら感じました……!」
パトラ「流石にあの服で戦うということは、難しそうですが……」
エリス「え? 私もスカートは長めですけれど、慣れれば全然動けますよ?」
アーシャ「エリスちゃんは特別……と言いたいけれど、帝国のメイドはみんな当てはまるのが怖いところです」ブル…
ティア「そ、それにロウルさん、私とは比較にならない程に抜群の運動神経ですし」
ティア「もしかしたら、すぐに身体に馴染ませて動き回れるようになるかも……?」
シア「見てみたいですね〜」
アーシャ「一番いいのは、戦闘が起こらないことですけれどね」
アーシャ「さて、それじゃあそろそろ恒例のくじ引きの時間に入りましょうか」
ティア「ロウルさんも大満足なご様子でしたし、きっと次の人も……」ドキドキ
エリス「……」ゴクリ…
パトラ「き、緊張するわ……」ゴクリ
シア「……///」ドキドキ
アーシャ「三人とも、用意はいいですか?」スッ…
一同「「せーの……っ!」」シュッ!
- 479 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 00:13:18.72 ID:kJpN25f80
- シア「はわぁっ!?」アタリ!
パトラ「シアさんが当たり……ということは?」
エリス「あ、明日は私かパトラさん……」
パトラ&エリス「「ドキドキする……」」
シア「……///」バックンバックン!
ティア「お二人より、シアさんの方が大変そうですよ!?」ワタワタ
アーシャ「のんびり屋のシアさんでも流石にこれは緊張するのかしら?」
シア「……」
シア(どうしましょうどうしましょう〜!?)グルグル
シア(ロウルさんいいなぁって、ちょっと雑念を抱いている時にどうして当たりを引いちゃうんですかぁ!?)グルグル
シア(落ち着いて、落ち着かないと……深呼吸!?)グルグル
シア「ひっひっふぅー!?」
パトラ「シアさん、呼吸が何かおかしいですけど大丈夫ですか!?」
エリス「回復した方がいいですか!?」
シア(ロウルさんは、大胆な服を着て、その後どうなさったんですか〜!?)グルグル
シア(もしかしてあの可愛い服は、大胆な服を着れない状態にしてしまったから、急遽用意したとか……!?)グルグル
シア(……外で、服を、着れない状態……)グルグル
シア「ああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?///」ゴロゴロゴロ!
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 00:13:59.05 ID:p7VeRB4J0
- あ
- 481 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 00:20:13.90 ID:kJpN25f80
-
シアの煩悩(前判定より判定激化)
35>05
※基準値を下回った為、デート開始前からの荒ぶりは回避!
――
ロウルデートを終え、次のシアの判定をとったあたりで今日はここまで
巫女ロウルは結構厳しい判定も全部潜り抜けてあちこちで高評価となりましたので、恥ずかしがりながらもこれから着続けてくれることでしょう
シアもちょっと厳しくなった判定をまさかの切り抜けでしたが、今後の判定次第はまだどうなるかわかりません
シアも服選びをするとなると、また案を出して頂けると助かります(土下座)
(なおシアは普段着も戦闘着も真っ白のローブで、一切露出は無い設定です)
本日もありがとうございました!
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 00:35:10.37 ID:q3TJzCp20
- 乙です!
シアのどピンクっぷりなら何着させてもエロい方になりそうww
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 06:32:34.03 ID:lcYmZHg20
- おつです
いつも白一色みたいだし、逆に青とか深緑とか落ち着いた色のドレスはいかがでしょう
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 10:26:40.49 ID:mT3jhH6A0
- 乙です
獣少女と和服の親和性は一体何なんだろうか
シアさんの服……女教師やOL風のブレザーが良いなあ
知的で教え上手の雰囲気にマッチするし
何よりああいう服って少しサイズや丈の長さ間違えると
警察が職質に駆けつけるレベルの変態に見えるし
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 13:04:39.93 ID:ItgJVFoN0
- ロウルが普段と違う服を着る
みんな「かわいいー!」←わかる
シアが普段と違う服を着る
みんな「エッチィ!」←多分こうなる
ロウルがめっちゃ可愛い評価だしわりと本気でシアこうなりそう
普段白いゆるふわ娘なら逆にシックに黒や濃紺のキャリアスーツに眼鏡とかで淫乱さを払拭する知的コーデとかどうだろう
- 486 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 23:50:03.04 ID:kJpN25f80
- こんばんはー
かなり遅くなってしまったので、短いですが次の判定場所まで投下します
- 487 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 23:50:30.89 ID:kJpN25f80
- シアの煩悩(前判定より判定激化)
35>05
※基準値を下回った為、デート開始前からの荒ぶりは回避!
――
シア「ああああ、だからどうしてえぇぇぇぇぇぇ!?///」ゴロゴロゴロ!
アーシャ「す、凄いとり乱し方ね……」
パトラ「日数が経過する度に確率はどんどん上がるわけですから、シアさんも覚悟はしていたとは思うのですが……」
パトラ「もっとも、私も未だに緊張が拭えないのですが」ドキドキ
エリス「わ、私もです」ドキドキ
ティア「でも、シアさんのように転がってはいませんよね?」
ティア「大丈夫ですよシアさん。アベル様、本当にお優しいですから!」
シア「あうぅ……///」
シア(私はなんという妄想を……///)
シア(きっとティアさんは私と違って、清く正しくアベルさんとのデートを楽しんだ筈……)
シア(今の私ではよからぬ考えにはしりかねません。ここは落ち着いて……)
シア「……」スー…
シア「ふぅ、ごめんなさい〜。ちょっと、焦ってしまいました〜」ムクリ
エリス「いえ、お気持ちはよくわかります!」
シア「その、いざアベルさんとのデートと言っても、どうすればいいのかな〜って混乱しちゃって〜……」
パトラ「うんうん、二人きりでおでかけというだけでどうにかなりそうですからね」
シア「……参考までにお伺いしたいのですが、ティアさんとアーシャさんはどのようなデートだったんですか〜?」
ティア「!?」
アーシャ「!?」
シア「あ、全部じゃなくて、少しだけでもいいので〜」アセアセ
- 488 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 23:51:15.26 ID:kJpN25f80
- ティア「わ、私はその、両親に無事を伝えた後、聖国の自然公園の方に……///」
シア「ああ、あそこですね〜? うさぎさんとか可愛いですよね〜」
ティア「そうですそうです! アベル様も、気に入ってくれたみたいで///」
シア「私も今度久々に行ってみようかな〜……」
シア「でも、それだと私は一緒にならない別の場所がよさそうです〜」
シア「アーシャさんはどうですか〜?」
アーシャ「そう、ですね……」
アーシャ「王国の本屋や飲食店に寄った後、私の我儘で帝国のとある場所に」
アーシャ「色々とアベルを振り回してしまいましたけど、いい一日でしたね」
アーシャ「そしてロウルちゃんは、お散歩に新しい可愛い服を買って貰ったという感じですね」
シア「……むむむ〜」
アーシャ「シアさん、あまり深く悩まれても解決は難しいと思いますよ?」
ティア「わ、私ならまた自然公園でもいいと思いますけど……」
シア「アベルさんにも楽しんで頂きたいですし、同じところはどうなんでしょう〜?」
エリス「アベル様なら、よほどの場所でもない限りお許しになられると思いますけど……」
シア「う〜ん……」
シア(……同じでも、大丈夫……)
シア(確か前にアベルさんとデートをした時は、帝国の甘味を沢山……)ゴクリ…
シア「!!」ピコーン!
シア「アーシャさん、飲食店では何を食べました〜?」
アーシャ「え? その……サンドイッチと、限定の名前の凄いパフェを///」
シア「ふむふむ。パトラさん、王国って甘いものは美味しいですか〜?」
パトラ「そう、ですね……」ウーン…
パトラ「貴族の嗜好品から民の間まで、甘味系は広く出回っていると言えます」
パトラ「良くも悪くも、貴族の暇を満たす為に王国の食文化は非常に多岐に渡っているのも大きいのでしょう」
パトラ「その……チョコフォンデュとか、チョコレートの扱いに関しては、聖国の方が上かもしれませんけど///」
エリス「……///」
シア「なるほどなるほど……」
シア(わ、私のアベルさんに対するこの感情は、よからぬ色欲です……///)
シア(これを打ち倒すには、より強力な欲求があれば大丈夫の筈)
シア(――食欲で、アベルさんとのデートを平穏に済ませますよ〜!)グッ!
……
――
- 489 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/17(日) 23:52:26.89 ID:kJpN25f80
- ――
……翌日
アイナ「かわいいー! これ、アベル様が!?」
スミレ「見事な着こなしです!」
ロウル「あ、ありがとうございます///」ミコフクー
ローズ「世の中、まだまだ可愛い服はあるものネ。今度天使達にも作ってあげようかしら?」
キアラ「可愛いけど、私達じゃロウルさんみたいに上手く着れないかも……」
キアラ(前の浴衣に似ているとなると、また脱げちゃうかもしれないし……///」
フィーア「せめて私も、ロウル姉様みたいな身長があれば……!」
ロウル「あの、皆さん? そろそろ解放していただけると……///」モミクチャ
アベル「……ロウル、気に入ってくれて嬉しいぞ」
シア「本当に似合ってますもの〜。アベルさんお手柄ですよ〜?」
アベル「ん、おはようシア」
シア「おはようございます〜」ペコリ
シア「それでは、今日は私が一日アベルさん貸切ですね〜」ポヤポヤ
アベル「よろしくなシア。しかし……」
シア「?」シロローブ
シア「ああ、この服ですか〜?」
シア「やっぱり私は、この服が一番落ち着きますので〜」
シア「……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:52:43.65 ID:IewD308N0
- あ
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/17(日) 23:54:19.04 ID:+iGmb8q50
- イチタリナイ
- 492 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 00:01:04.29 ID:o5OJMjp70
- シアの服、どっちから提案?
01〜50:シア
51〜00:アベル
コンマ65
51〜00:アベル
――
アベル「……」
アベル「シアが良ければ、今日は服を見に行くか?」
シア「ふぇ!?///」
シア「いえいえそんな、悪いですよ〜!」ワタワタ
アベル「あれだけロウルの服を気にしていれば、俺でもわかるぞ?」
アベル「シアも、たまには違う格好をしたいんじゃないか?」
シア「あぅ……///」
シア「そ、その通りです〜///」
シア「全然違う別人みたいになっちゃったロウルさんを見たら、なんだかいいな〜って///」
アベル「そうか……」
アベル「……俺の好みがシアの好みに合うかはわからないが、探してみようか」
シア「!!」パアァ!
シア「わ〜い!」
アベル「き、期待はするなよ?」アセアセ
シア「いえいえ、あのアベルさんが私の為にお洋服を選んでくれるというだけで感激ですよ〜?」
シア(やっぱり、ロウルさんに対する羨望は見抜かれていましたか〜……)
シア(ちょっと恥ずかしいですけど、流石はアベルさんです〜)
シア(自分で言いだすのは勇気がいるし、これも神様のお導きですかね〜?)ニコニコ
- 493 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 00:12:40.80 ID:o5OJMjp70
- アベル(シアに似合う服か……)
アベル(普段が白く、聖国の規律のような格好だからな)
アベル(ロウルのような大きな変化を望んでいるなら、いっそ真逆の色がいいか……?)ムム…
アベル(……少し、考えておこう)
アベル「……とはいえ、流石に服探しだけで丸一日を潰すわけではないだろう?」
アベル「シアの様子からして、他にもやりたいことはあるという感じだったしな」
シア「そ、そんな顔してましたか〜?///」
シア「なんだか恥ずかしいです〜……///」モジモジ…
シア「でも、その……実は、今日はこれ! という天啓は昨夜あったのです〜!」
アベル「ほう?」
シア「……」
シア「…………///」
アベル「シ、シア?」
シア「……笑わずに、聞いてくださいね〜?」
アベル「も、勿論だ」
シア「その……ですね」
シア「――お、王国のお菓子の食べ歩きをしてみたいな〜って///」
アベル「あ……やっぱりか」
シア「ちょ、それはどういう意味ですかアベルさん〜!?」
アベル「……その手にパトラから借りたであろう甘味の本を握りしめていれば、誰でもわかる」
シア「!?」ガーン!
アベル「それに、だな……」
キュルル…キュー…
アベル「……さっきから小さいがずっと腹が鳴っているぞ?」
シア「うわああああん!?///」カアアァ!
……
――
- 494 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 00:15:07.67 ID:o5OJMjp70
- 出発間際まで進んだあたりで今日はここまで
お菓子食べ歩き→服選び→状況でお菓子作りの流れになるかな?
なおイベントの関係で途中フレーバーのとある技能判定が二人に行われる予定です
平穏なコンマをお願いします!
本日もありがとうございました!
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 00:21:40.00 ID:sj+e/0R/O
- 乙ー
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 00:34:08.82 ID:BhgJVwRy0
- 乙です!
シアの理性はどこまで保つんだろうか…?
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 13:23:52.18 ID:yODaLmoEO
- 特に描写なかった筈だけど、なんかシアさん甘いものはどか食いしてそうなイメージ。しかも太らないで胸に行きそう
- 498 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:19:16.44 ID:o5OJMjp70
- こんばんはー
それではゆるりとシアとの甘味デート進めて行こうと思います
- 499 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:19:47.31 ID:o5OJMjp70
- ――
……
【王国・王都】
ガヤガヤ…
シア「わぁぁ〜……」キョロキョロ
シア「帝都も凄かったですけど、こちらはさらに賑やかですね〜」キョロキョロ
アベル「王国もどんどんと復興しているということなんだろう」
アベル「帝国にも王国からの移住者が現れたり、行動力があるのが国民性なのかもしれないな」
アベル「そういえば、聖国には王国からの移住者とかはいなかったのか?」
シア「ん〜、難しいですね〜」
シア「聖王様が攫った王国の人の中には、そのまま聖国に住むという方も結構いらっしゃったそうですけど〜……」
シア「やっぱり天使の問題が大きくて、帝国と比べるとどうしても少ないですね〜」
アベル「そうか……」
シア「帝国に対しては、やっぱりアベルさんのご活躍も大きいと思いますよ〜?」
アベル「俺はそこまで活躍したつもりはないがなぁ……」
アベル「水天を無傷で葬ったのはエリスだし、サクと友好的な関係になれたのもフィーアとアーシャのおかげだ」
アベル「俺は炎天と戦ったが……」
アベル「シアのこれが無ければ、命を落としていたかもしれんからな……」チャリ…
シア「あ、まだつけてくれているんですね〜♪」ニコニコ
アベル「シアがわざわざ作ってくれた大切な贈り物だからな」
アベル「俺の色と合わないという程度は、些細なことだ」
シア「アベルさんも思い切って、真っ白な服を着てみるのはどうでしょう〜?」
アベル「……ロウルが笑い転げる未来が見えた」
シア「あ、あぁー……」ナットク
- 500 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:20:27.57 ID:o5OJMjp70
- アベル「まあ、俺の服はいい。シアの服も後で見るとして……」
アベル「まずは、お望み通りの甘味めぐりをするとしようか」
シア「わ〜い!」
シア「どのお店から行こうかな〜?」ワクワク
アベル「本当にシアは甘いものが好きなんだな……」
シア「甘いものが嫌いな女の子はほとんどいませんよ〜?」
シア「王国産のお菓子は前々から気になっていましたし、アベルさんと一緒なら美味しさも倍増です〜」
アベル「俺はそんなに食べられないと思うがな」
アベル「王国産の紅茶は好きだから、そっちばかり飲むかもしれんぞ?」
シア「え〜? 一緒に色々なお菓子を食べましょうよ〜?」
アベル(……よし、シアにはまだばれていないか?)ドキドキ
アベル(――実は俺が甘いものに目が無く……今日の予定に内心小躍りしていることにっ……!!!)
アベル(王国産の菓子の食べ歩きだなんて、本来ならばとてつもない贅の極みだ)
アベル(俺の私欲で買い漁れば、アーシャに小言を言われるかもしれんが……)
アベル(シアもこれだけ楽しみにしているんだ。多少の奮発は許される)
アベル(そして俺も合法的に愉しむことができる……!)グッ!
シア「アベルさ〜ん?」キョトン
アベル「っとすまない。少しどの店にすべきか考えていた」
シア「えへへ〜、実は最初のお店はもう決まっていたりするのですよ〜」ニコニコ
アベル「なに?」
- 501 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:27:22.26 ID:o5OJMjp70
- シア「あのお店ですよ〜」クイ
甘い匂いを放つ店「……」フワァァ…
アベル「な、なるほど。この距離でもあの店が甘味処というのがよくわかる」
シア「実はパトラさんに教えて貰った、焼き菓子のお店なんですよ〜?」
シア「なんと、このお店では『詰め放題』なる素晴らしいものがあるんです〜!」キラキラ!
シア「用意された袋に入りきれば、何枚でもお菓子を詰め込んでお値段そのまま〜!」
アベル「資金に余裕のある王国らしい手法……と言いたいところだが」
シア「?」
アベル「おそらく、設定金額分を詰め込むだけでもかなりの労力が必要と見た」
アベル「そうしなければ、いくら王国の店とはいえ利益にならないだろうからな」
シア「なるほどです〜」
シア「でも、まずは実際に見てみないと始まらないですよね〜」トテトテ…
アベル「ああ、こら!? 危ないから一人で歩きだすな!?」ギュッ!
シア「我慢できなくて〜///」
シア「それにこうしてアベルさんがすぐに駆けつけてくれますから、大丈夫ですよ〜」ポヤポヤ
アベル「まったく……」
甘い匂いを放つ店「……」フワァァ…
アベル「……」ゴクリ
アベル(この甘い匂い、期待せざるをえんな……!)
……
――
- 502 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:30:50.38 ID:o5OJMjp70
- ――
【王国・甘い焼き菓子店】
シンプルな焼き菓子「……」
チョコ味の焼き菓子「……」
オレンジ味の焼き菓子「……」
しっとりとした焼き菓子「……」
シア「……」ゴクリ
アベル「……」ゴクリ
店員「いらっしゃいませー! ご注文はお決まりですか―?」
シア「あの、そのですね〜……」
アベル「詰め放題というものをお願いしたいのだが……」
店員「かしこまりました! では、こちらの袋をどうぞ!」サッ!
店員「袋からはみ出ても、こちらの会計所までこぼさずに持ってこれたら大丈夫です!」
小さ目の袋「……」カラッポ
アベル(やはり、袋の大きさは小さいか……!)
シア(でも、頑張ればあれもこれも贅沢に〜?)
シア「――いきますよ〜!」バッ!
アベル「狙い目は……!」バッ!
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:31:37.94 ID:lo3D6BEz0
- ん
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/18(月) 23:31:53.54 ID:MC9Lf2pc0
- あ
- 505 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:44:29.79 ID:o5OJMjp70
- 詰め放題チャレンジ・結果は?(コンマ1/3切り上げの枚数)
1シア
コンマ94×1/3=32枚(もはや執念の見える驚異的な枚数。常人には真似できない)>25
※基準値を超えたため……?
2アベル
コンマ54×1/3=18枚(それなり。もうちょっと頑張れたかも?)<25
――
アベル「う、うおおぉぉ……」プルプル…
詰まった袋「……」ピチピチィ
アベル「こ、これは思っていた以上に難しいな……」
アベル「切りよくあと2枚は狙いたいところだったが、迂闊に詰め込んで失敗しては意味が無い」
アベル「元手を考えれば、これでも得はしているだろうしな」オカイケイ
店員「えーと、全部で18枚ですね。ありがとうございまーす!」
アベル「これだけあれば、しばらく楽しめそうだな」ホクホク
アベル「シアはこういったことが苦手そうだし、足りなければ分けて――」
ザワザワ!
アベル「ん?」
シア「んんんんんんんん〜……っ!」プルプル…
臨界突破袋「」ヤマモリ
シア「あと一枚、あと一枚だけ……!」プルプル…
シア「神よ、どうか御加護を〜……!」グッ!
一般客1「す、すげぇなあの嬢ちゃん……」
一般客2「なんだあの建造物は……」
アベル「」
……
――
- 506 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/18(月) 23:57:47.71 ID:o5OJMjp70
- ――
……
店員「さ、32枚ですね。ありがとうございましたー……」
シア「わ〜い! 一杯詰められましたよ〜!」ホクホク
アベル「な、なんだそのとんでもない詰め方は……」ゾクッ…
シア「もうちょっと頑張りたかったですね〜」
シア「アベルさんも、もっと詰め込めたんじゃないですか〜?」
アベル「俺の袋は既に限界寸前だったぞ?」
アベル「何をどうしたら、シアみたいにそこまで詰められるんだ?」
シア「まずは四角いものから底に敷き詰めて、安定感を出した方がいいですね〜」
シア「土台の安定感を作ったら、次は真ん丸のものを詰め込んで、あえて隙間を作ります〜」
シア「そして次に堅薄焼きのもので結界を張るように壁を作ってあげて〜」
シア「それぞれの隙間に噛み合うようなものを探して、ひたすら縦に挿していけばいけますよ〜」
アベル「」
シア「アベルさん〜?」
アベル「多分、アーシャでもそこまで緻密な計算はできないぞ……?」
アベル「もはや執念というかシア、どれだけ沢山食べたかったんだ?」
シア「そ、そんな沢山は食べませんよ〜!?///」ワタワタ
シア「ただ、アベルさんにお金を出して貰っていますし、それを無駄にするわけにもいかないですし〜……」
アベル「まぁ、確かにどれだけいけるかという挑戦は、心揺さぶるものはあったがな」
アベル「シアが満足できたなら、それでいいさ」
アベル「これだけの枚数、このまま持ち帰ってもいいが、折角だ」
アベル「店内での食事もできるというし、早速少し食べてみるとしよう」ワクワク
シア「待ってました〜!」ワクワク
……
- 507 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 00:11:13.55 ID:WtEXaXgT0
- アベル「うん、うん……」サクサク…
アベル「悪くないな」ゴクン
シア「アベルさんが選んだの、真っ黒いのが多いですね〜」サクサク!
アベル「別に狙ったわけではないんだがな」
アベル「以前のチョコレートで学習したが、こういった色合いのものは甘さが程よいんだ」サク…
シア「私は、このあま〜いチョコレートのものがお気に入りです〜♪」サクサクサク!
シア「アベルさんも、是非一枚どうぞ〜」スッ…
アベル「ん……?」パク
アベル「……なるほど、これは甘い」サク…
シア「それがいいんですよ〜♪」サクサクサクサク!
アベル「紅茶も頼んで正解だったな」コク…
アベル(しくじったか……シアが選んだものの方が甘い……!)
アベル(それにこの紅茶を飲むことで、またあの甘味を味わいたいと2枚目以降にも手が伸びてしまいそうだ!)
アベル(しかし、シアに追加をせがむのは流石に……)
アベル「……ん?」
シア「あ……もう最後の一枚になってました〜……」ショボン…
シア「美味しいと、ついつい止まらなくなっちゃいますよね〜」サクサク!
アベル「ま、待てシア!? あれだけあっただろう!? 俺のはまだこれだけ残っているんだぞ!?」
シア「あ……」ジー…
アベル「……わかったわかった、俺の分も食べていい」サッ…
シア「わ〜い、アベルさんありがとうございます〜!」サクサクサク!
アベル(もう2枚消えただと……)
シア「美味しくてお得で、種類も豊富……!」サクサク!
シア「何度でも通いたくなるお店ですね〜」ホクホク
アベル「客が全員シアだったら、この店は潰れてしまうのではないか?」
シア「そ、そんなことありませんよ〜!?///」
アベル「まさかそんなに食べるとはなぁ……」
シア「ふ、普通です〜! 女の子はこれが普通なんです〜!///」プンプン!
アベル(……元々多めに金は持って来たつもりだが、大丈夫だろうか?)ダラダラ
――
※シアは甘味に関しては相当大喰らいだったようです
――
- 508 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 00:14:25.05 ID:WtEXaXgT0
- 途中ですが、今日はここまで
ほぼ最高枚数コンマ出したシアさん、甘いものには目がない+娯楽の多い王国のため、
この後のデートコースで分岐イベントが起きるかもしれません
(なおアベルも前回アーシャと巨大パフェを完食しているため、言う程人のことを言えません)
本日もありがとうございました!
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:17:14.14 ID:Lfi5p2BT0
- 乙です!
シアさんスーパーのおばちゃんみたいやなww
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:18:16.97 ID:bVJB1u+ZO
- 乙
甘いものと渋いお茶の組み合わせが好き
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:26:02.56 ID:v8+9Jje0O
- おつおつ
シアさん性欲どころか食欲も強いってシスターとして大丈夫なんですかねぇ?
クッキー詰め放題32枚ってリアルでも完全に達人クラスやで……
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 00:31:32.82 ID:NAJkccGc0
- 乙
スイーツバイキングにでも連れていくしかないな
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 01:38:22.27 ID:sXcyO7UpO
- こいつらこれだけ甘いもの食べたんなら
しっかりと運動(意味深)せないけませんねえ……
- 514 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 23:19:27.79 ID:WtEXaXgT0
- こんばんはー
今日はちょっと短いですが、前回の判定によるイベント分岐の多数決安価だけ取りたいと思います
- 515 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 23:20:58.89 ID:WtEXaXgT0
- ――
……
シア「美味しかったです〜!」ポヤポヤ
シア「次はどのお店にしましょうかね〜?」キョロキョロ
アベル「あれだけ食べて、まだ食べたりないのか?」
シア「むぅ〜/// アベルさんだってお腹がなっていますよ〜?」
アベル「シア程の枚数を取れず、しかも残った数枚も渡したからな?」グゥー…
シア「……///」
アベル「恥ずかしがるくらいなら、節度を守ればいいだろうに」
シア「だ、だって〜……」
シア「目の前にあれだけ美味しいものがあれば、誰でも飛びついちゃいますよ〜?」
シア「むしろアベルさんが不思議です〜」
アベル「美味いものほど、食べたいと同時に大事に取っておきたいという衝動に駆られるんだよ」
アベル「こればかりは、性分だな」
アベル(幼い頃の座学と鍛錬の最中、母上が差し入れてくれた焼き菓子……)
アベル(きっとそれが原因なのだろうが、語るわけにもいくまい)
シア「うんうん、その気持ちもわかりますよ〜」
シア「……でも、私は最後には食べちゃいます〜///」
アベル「……」ムムム…
シア「アベルさん、どうしたんですか〜?」
アベル「いや、そのシアの甘味に対する原動力を何かに活かせないかと考えたんだが」
アベル「真っ先に思いついたのが、シアの前に焼き菓子をぶらさげて走らせたらどれくらい走るのかな、と……」
シア「アベルさん酷いです〜!?」ガーン!
アベル「わ、悪かった。実際にはやらないから安心してくれ」
シア「当たり前ですよ〜!?」
- 516 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 23:21:29.94 ID:WtEXaXgT0
- アベル「そんなことより、次の店を探そう」
シア「あ、そうですね〜」
アベル(……アーシャと以前行った店だけは回避しないとまずいな)
アベル(この短期間で二度もあれを注文すれば、確実に店側からも記憶されるからな……)
シア「どこがいいかな〜……」キョロキョロ
ザワザワ…
シア「ん〜?」
アベル「あの人だかりは、店の行列というわけでもないな」
シア「ちょっと気になりますね〜」トテトテ
アベル「……危ないから、手を握っておけシア」ギュ
シア「///」
……
アベル「こ、これは一体……」
シア「なんでしょう〜?」
【王国甘味大食い大会・受付】
受付「おや? 飛び入りの参加者かな?」
アベル&シア「「!?」」
- 517 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 23:22:29.08 ID:WtEXaXgT0
- アベル「い、いえ。人だかりが気になったもので」アセアセ
シア「これは、なんのお祭りですか〜?」
受付「この大会は、とある貴族の支援もあって開かれることになった祭りさ」
受付「王国の菓子といえば、どの国にも負けない美味いものや珍しいものが揃っている」
受付「しかし一般人には嗜好品、食べようと思ってもなかなか手が出せない……」
受付「そこでとある貴族はこう考えた」
受付「――この美味い菓子をもっと多くの人に食べて貰いたい、広めたいとね」
受付「ただ闇雲に配るだけじゃ混乱しそうだからということで、こういう形になったんだ」
アベル「……大会、競いあうということか?」
受付「その通り。どうせお腹一杯になるまで食べるなら、限界も見てしまおうというわけさ」
受付「優勝者にはなんと賞金と景品まで出て、参加費は無料!」
受付「誰もが夢見るだろう? もう食べられないという程にまで甘いものをひたすら食べ続けるだなんて……!」
アベル「し、信じられん。帝国からすれば皇族すらおいそれとはできない、贅の極致じゃないか……」プルプル…
シア「聖国もですよ〜? それだけ大量のお菓子、本来ならみんなで分け合うか神様のお供えになりますよ〜……」プルプル…
受付「ははは、帝国と聖国の人かい? 確かに他国からみれば、貴族の道楽としか映らないだろうね」
受付「だが、予選だけでもこれだけの参加者がいる。みんなが興味を持ってくれているのは間違いないよ」
参加者「」ズラー!
アベル「こ、これが全員……!?」
受付「中には当然、勝ち上がることを考えていない人もいるよ」
受付「ただ、参加するだけで参加賞と予選のお菓子は食べ放題なわけだからね」
受付「もっと他のお菓子も食べたい、自分の限界を知りたいという人が勝ち進むだろう」
アベル「なるほどな……」
- 518 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/19(火) 23:23:56.44 ID:WtEXaXgT0
- アベル「王国、やはり帝国には持ちえない感性があるなぁ……」
アベル「……」
シア「……」
アベル&シア「「お菓子の食べ放題……無料……」」ゴクリ…
アベル(な、何を考えているんだ、俺は?)
シア(食べ放題……で、でも〜……)
――
※王国甘味大食い大会、参加する? 参加しない?
※参加した場合判定増加。コンマ次第で事件になったり賞金が手に入ったりするかもしれません
※参加しない場合、のんびり他の甘味のお店をまわります(それでも低確率でシアが荒ぶるかもしれませんが)
1:参加する(アベルも巻き込むか否かも)
2:参加しない
↓1〜5多数決
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 23:29:19.72 ID:L3GZHpMgO
- 1
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 23:38:03.83 ID:9FbDIrgXO
- アベル巻き込んで参加
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 23:43:52.95 ID:NAJkccGc0
- 1 アベルも一緒に
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 23:44:36.35 ID:Rx0W6mGR0
- 1アベル巻き込む
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/19(火) 23:52:47.13 ID:Lfi5p2BT0
- 俺は2にしようと思ったけど1になってたww
いや確かにその方が面白そうだけどww
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 00:08:34.66 ID:yAEl1b69O
- アベルのお財布ダメージやシアが満足するまで食べるって意味ではこれ以上ない最高のイベントだけど……
もしコンマが荒ぶってシアが優勝したらどうなっちゃうんだろう?
一番やばいのは食べる対象に酒が入っていた時だけど
- 525 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:44:34.69 ID:ybJ2eWkx0
- こんばんはー
見事にアベルを巻き込んでの参加になりましたね……
大会結果もコンマ次第。少しだけ再開します
- 526 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:45:19.48 ID:ybJ2eWkx0
- アベルと一緒に参加
――
シア「……」
シア「……」グッ!
シア「わ、私でも参加していいんですか〜?」オソルオソル…
アベル「シア!?」
受付「勿論大丈夫さ! でも、大丈夫かい?」
シア「王国の文化を知る、いい機会だと思いまして〜」
シア「参加賞だけ頂いたら失礼します〜」
受付「はは、なるほどそういう考え方もありだね」
受付「それじゃあ、このプレートをつけてくれるかな」
シア「なんだかドキドキしますね〜」
受付「そっちのお兄さんはどうする?」
アベル「お、俺は……」
シア「……」ジー…
アベル(……これは想定していなかったぞシア?)
アベル(しかし、あのシアが自ら進んで参加したいと思ったんだ)
アベル(彼女の意思を尊重すべきだが……)
アベル(どれだけ甘いものに飢えていたんだシア?)
アベル(今度、城塞でも定期的な茶会の場を設けたほうがいいのだろうか)
アベル(……まぁ、俺もこの大会にまるで興味が無いと言えば嘘になる)
アベル(出かけ先の王国でシアを一人にするわけにもいかないし、俺も腹を括るべきだな)
アベル「……参加が許されるなら、参加したい」
受付「はいよ! お兄さんも優男って感じだけど、参加賞狙いかな?」
アベル「ええ、俺も王国の文化には興味があるので」
受付「それじゃあこのプレートを。頑張りなよ!」グッ!
シア「アベルさん、ありがとうございます〜」ポヤポヤ
アベル「あんな顔をされれば、参加せざるをえないだろうに」
シア「だ、だってやっぱり、甘いものを食べ放題だなんて……」
シア「普通にしていたら、絶対に経験のできないことですよ〜?」
アベル「それは確かにな。帝国では夢のまた夢……」
アベル「しかし、いつかは帝国も食の豊かな国にしたいものだ」
シア「アベルさん……」
アベル「……それに、さっきのシアの言葉が本当か気になったというのもある」
シア「え?」
アベル「女の子はこれが普通、だったか? 果たしてこの場にどれだけシアと同じ速度で食べれる者がいるか見てみたい」
シア「!?///」ボッ!
……
――
- 527 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:46:13.05 ID:ybJ2eWkx0
- ――大食い大会・予選――
実況者「さぁ、始まりました王国甘味大食い大会!」
実況者「ご覧ください、この盛況っぷり!」
選手たち「「甘いものはやく!」」ワーワー!
観客たち「「がんばれー!」」ワーワー!
実況者「正直、私も驚いている!」
実況者「次回はもっと大々的に宣伝してみてもいいかもしれない、そう思わせてくれます!」
実況者「そしてそして、飛び入り参加者も多数!」
実況者「聖国と帝国からの参加者もいます!」
実況者「甘味を愛する感情に国境は無いと言うことなのか! そうに違いない!」
アベル「……」ドキドキ
シア「……」ドキドキ
実況者「しかしこれは大会! いわば帝国式、実力主義の険しい道だ!」
実況者「より沢山、より色々な種類の甘味が食べたいという人は、勝ち進むしかない!」
実況者「そしてこの人数を一気に振るいにかける予選の甘味は、こちらっ!」
ソフトクリーム「……」クルーン
実況者「王国産の新鮮な生乳から作られた美味しいソフトクリームです!」
実況者「これを制限時間内に食べた個数の多かった選手が、本戦出場となります!」
- 528 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:47:16.95 ID:ybJ2eWkx0
- アベル「な、なんだあれは?」ヒソヒソ
シア「ソフトクリーム、氷菓の一種ですね〜」ヒソヒソ
シア「味も甘くて冷たくて美味しいですよ〜?」
アベル「以前海で用意されていた氷菓とはまた違うな。しかし……」
ソフトクリーム「……」クルーン
アベル「見た目はなかなか愛らしいな。フィーアが好きそうだ」
シア「あ、参加賞を貰ったらフィーアちゃん達にわけてあげましょうよ〜!」
シア「……そ、そう思うとさっきのお菓子も、残しておけばよかったかも〜///」
アベル「時間があれば、帰りにもう一度寄るか……っと、そろそろ始まるようだな」
シア「これを好きなだけ食べられるなんて、幸せですね〜」
実況者「――よーい!」
ドン!
……
参加者1「さむ、さむむむ……」ガタガタ…
参加者2「ぐわ、頭がががが!」キィーン!
参加者3「濃厚で美味しい、けどそれが私のペースをあげさせない……」チョビチョビ…
ザワザワ…
実況者「折り返し時間を過ぎましたが、これは皆さん予想だにしていなかったでしょう!」
実況者「そう、これは夢のような企画であると同時に大会! 当然、競い合う面もあるのです!」
実況者「冷たいソフトクリームばかり食べ続ければ体温は下がりますし、濃厚さで思ったよりも速度が上がらない!」
- 529 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:48:31.28 ID:ybJ2eWkx0
- ワーワー!
実況者「多くの選手が、ソフトクリームの食べ放題に感動すると同時に苦しんでいる! そんな中で……」
アベル「……」パクパク
実況者「こちらの黒髪の青年、表情を変えずに一定の速度を維持したままソフトクリームを食べ続けているっ!」
実況者「濃厚な甘さや強烈な冷たさに苦しんでいる様子を、一切外に見せない! なんという鉄面皮!」
アベル(甘い、美味い……! 止まる理由がないだろう?)
アベル(暗黒街での暮らしに、黒氷装で氷を纏う俺からすればこの程度の体温低下はもはや苦にならんしな)
実況者「これは、飛び入りながら逸材か!? そしてもう一人!」
シア「……」ペロペロペロペロ!
実況者「のんびりした空気のピンク髪の女性だが、口元だけはのんびりしていないっ!」
実況者「両手で持って上品に食べている筈なのに、ソフトクリームはいつの間にか彼女の中に消えているぞぉ!?」
シア「おかわり〜♪」
実況者「そうこうしているうちに次に行った! あとなんか口の端から垂らしている跡に男性陣の視線が集まっています!」
男性選手「……///」
……
実況者「――しゅーりょぉぉぉぉぉ!」カンカンカン!
ザワザワ…
実況者「……これは、予想外の好記録の連発!」
実況者「誰もが一目でわかる程に、圧倒的です!」
実況者「本戦出場は、この6人だー!」
パチパチ!
アベル「……」
シア「……」
アベル&シア「「……え?」」
アベル(気がついたら……)
シア(本戦に残ってしまいました〜!?///)
……
――
- 530 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/20(水) 23:49:19.76 ID:ybJ2eWkx0
- ――
アベル「……」
シア「……///」
アベル「……とりあえず、シア」
シア「は、はい!?」
アベル「少なくともシアが食べる量が一般的な女の子に当てはまるわけではないのは証明されたな」
シア「〜〜〜っ!/// アベルさんだって、残っているじゃないですか〜!?」ワタワタ
アベル「俺は空腹も手伝い、冷気に耐性があったおかげだろう。たまたまだ」
シア「むぅ〜……でも、どうしましょう……」
シア「まさか本戦に進んでしまうくらい食べていただなんて、気がつきませんでした〜///」
アベル「俺もだ。しかし来てしまった以上、こうなったらとことん行くべきだろう」
アベル「――どうせなら、勝ち進んで色々食べてみようじゃないか?」
シア「そ、そうですね〜! 頑張りますよ〜!」
――大食い大会・第一ラウンド――
実況者「さあ、この甘味大食い大会! 幸せだけども大変でもある!」
実況者「なんとこれは連戦勝負! 休憩時間はありますが、お腹に前の甘味が残った状態で次の試合となります!」
実況者「これは、予選で飛ばし過ぎた選手には辛いか!?」
実況者「しかし余力も見えた! そんな彼ら彼女らを迎えうつ本戦の王国甘味は、これだぁ!」バッ!
チョコバナナ「……」ズドーン!
シア「!?」
アベル「!?」
実況者「これは見るからに甘いっ!」
実況者「甘〜いバナナの上に甘〜いチョコレート、さらにその上から甘〜いトッピングのカラフルなチョコ!」
実況者「甘さの三段攻撃、一試合目からしてなんと垂涎物かつ強敵なおやつとなっております!」
実況者「第一試合! このチョコバナナを既定の本数食べきれば次の試合に臨めます!」
実況者「よーい……!」
ドン!
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 23:49:50.31 ID:8amHh+Jt0
- あ
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/05/20(水) 23:49:52.53 ID:pl6/zTkJ0
- あ
- 533 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/21(木) 00:08:06.70 ID:fFusQVGm0
- 第一ラウンド・チョコバナナ勝負(基準値30)
1アベル
31>30
※基準値を超えたため第一ラウンド突破!
2シア
53>30
※基準値を超えたため第一ラウンド突破!
――
参加者1「んぐ、んご……!?」
実況者「慌てない慌てない! 良く噛んで、良く味わって食べましょう!」
実況者「王国産バナナは騎士団も御用達の美味しく健康的なおやつです!」
実況者「この試合を見て食べたくなった人は、王都の店で是非お買い求めください!
参加者2「甘い、甘いよぉ……」
実況者「当然です! 甘味大食いですし、どこをどう食べたって甘いものしか使っていないんですからね!」
実況者「さぁ、やはり今回も選手たちが幸せと同時に苦しみを味わっていますが……」
アベル「……」モグモグ
実況者「やはり、この人は変わらない鉄面皮! そして一定速度で食べ続けております!」
アベル(先程と違い、今度は規定量を食べきればいいらしい)
アベル(それならば下手に焦らず、時間をみつつ食べきればいいだけのことだ)
アベル(しかしどうにも頭にパトラの姿が……///)モワモワ…
アベル(いかん、雑念を払って集中しなくては……!)
- 534 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/05/21(木) 00:09:01.30 ID:fFusQVGm0
- 実況者「そして……こちらも凄い!」
シア「……」モッモッ!
実況者「相変わらず両手でしっかり持って上品に食べている彼女ですが……」ゴクリ…
シア「……」モッモッ!
実況者「何故でしょう、妙に心臓が高鳴ってしまうのは!?///」ドキドキ
シア(甘くて美味しいです〜♪)
シア(それに以前用意されたバナナよりも小ぶりですし……)
シア(あの時は、アベルさんのものを想定した大きさだったからですかね〜?)
シア(この大きさなら、私でも楽にご奉……)
シア「げふんげふん!?」
実況者「!?」ビク!
シア(……今日は、食欲に集中するって決めたんです)
シア(このくらいならまだ大丈夫。頑張りますよ〜!)モッモッ!
……
実況者「そこまでっ!」
ザワザワ…
実況者「な、なんと……6人中5人が規定本数を食べきるというハイレベルな試合!」
実況者「食べきれなかった彼も、あともう少しの大健闘でした!」
脱落選手「いや、みんな凄いですよ……でも、これだけ食べれたんで満足です!」
アベル「……シア?」
シア「……アベルさん?」
アベル「……勝ち残ってしまったぞ?」
シア「……勝ち残っちゃいましたね〜」
アベル(これは……)
シア(もう、包み隠さず……全力で優勝を狙った方が傷が少ないのでは……!?)
……
――
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