【安価】悪魔を祓う者達【コンマ】

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1 : ◆Kmh.4O6jCU [saga]:2020/04/13(月) 09:27:52.84 ID:zq2Zzu/w0

悪魔、それは神に敵対する者であり、悪しき超越的存在の事である。

古来より人々は不吉な事が起こると悪魔の仕業と結び付け、恐怖してきた。

時は流れ現代、情報社会となった今悪魔の存在を信じる者は大幅に少なくなっていた。

しかし、そんな現代に置いても悪魔の存在が消える事は無かった。


「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

男性「な、なんなんだよこれ!?」

女性「だからやめようって言ったのよ!!」

男性「知らねぇよ!こんな事になるとは思ってなかったんだよ!」


深夜、とあるマンションの一室。

部屋の中には、一組の男女。

そして尻もちをつき恐怖で震えている彼らの目の前に、異形の化け物。

見ると、化け物の足元には魔法陣の様な模様が描かれていた。


「ア゛ア゛.....ア....」

「...ワレ、を...よんだの、は.....貴様等か...?」

女性「喋った....!?」

男性「っ、ほ、ほら見ろ!この本に書いてある通りだ!」
2 : ◆Kmh.4O6jCU [saga]:2020/04/13(月) 09:28:45.87 ID:zq2Zzu/w0

男性「なぁ!お前俺らの願いを叶えてくれるんだろ!?」

「如何にも...」


男性は恐怖心が限界値を超えてしまい、錯乱状態にあった。

そして手に持っている本を読みながら化け物に願い事をする。

それは、大金が欲しい、痩せたい、筋肉が欲しい...そんなありきたりな願いだった。

しかし願いである以上、悪魔は願い事をした男性と契約を交わす。

瞬間、部屋は深い闇に包まれる。


「ふははは!!契約完了だ!お陰で受肉する事が出来た、感謝するぞ!!」

男性「ぅ.......ぁ..........」

女性「ち、ちょっと!?大丈夫!?ねぇ!!」


闇が段々と薄くなっていく。部屋の様子は一変していた。

願い事をした男性は、確かに先程よりも筋肉質の身体となっていた。

目の前にはケースに一万円札が大量に詰め込まれていた。

しかし、男性は力無くうつ伏せに倒れ言葉すら発する事が出来ていなかった。


「心配するな、その契約者が倒れたのは我に生命のエネルギーを送り続けているからだ」

「時期に寿命が尽きて、苦しむ事は無くなるであろう」

女性「そんな...!!」

「そういう契約だ」


化け物はそう言い残し、部屋を後にした。

受肉できた喜びに、笑みが止まらない化け物。


「......?」


その化け物の前に、人影があった。

暗くてよくは見えないが、服装からして女性である事は確かだった。

手には、何か武器の様な物を...


「...そうか、もう我が受肉したことに感付きおったか...」


女性は、迷うことなく化け物の方へ歩みを進める。

化け物もまた、女性の方へと歩み寄る。

徐々に縮まる距離、そして――
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