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【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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45 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 21:48:14.86 ID:Wj2LGpmlO
「あぁああああーーーっ!!!」
「マスター!手!両手を伸ばして!」
「新重なら私が問題なく抱えている!早く!」
貴方の必死の絶叫は、夜空にかき消え霧散する
上も、下も理解が出来ない。グルグルグルグル宙を回り続けて、平衡感覚はとうに無くなった
ギリギリ視界の端に捉えたのは、新重を小脇に抱えたバーサーカー。その顔には、普段浮かべている余裕が無い
「死ぬ!落ちる!バーサーカーーー!!」
「待て、令呪は使うな!いや最終手段としては仕方ないが!」
「いざとなればこの女を放り捨ててでも貴方を優先する。覚悟を決めろ!」
「そう言われても──!」
空中に放り投げられてもバーサーカーの思考は冷静。貴方に対してもそれは変わらず
とはいえ、一介の高校生に過ぎない貴方には荷が重い。ただただ混乱するしかないのであった
「うわああああ落ちるうううあああ!!!」
「マスターーーーっ!?!?」
「あーうっせえうっせえ!主従ともども喧しーんだよテメェら!」
46 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 21:50:23.72 ID:Wj2LGpmlO
「……え?あれ、え?」
「これは……!」
ビタンと激しい音が響いて、激突の衝撃に身体を震わせる
もんどりうって倒れ込む。見上げた先には巨大な顔が鎮座していた
『アーチャーのスキルを開示します』
◆魔力放出(炎):A+
武器に魔力を込める力。
アーチャーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に纏わせる。
やろうと思えば炎の推進力を生かしての飛行や、熱線も出すことが可能。
俊敏の遅さもこれでカバーすることができる。
◆巨大化:A
自信の身体を巨大化させる能力。
接近戦や数の多い敵と戦う時に効果的。
「お前は、あの時の!?」
「どの時のだよ!」
「アーチャー……!?何故私達を!」
「そんなの知るか!俺のマスターに聞けYO!」
面倒くさげに顔を歪めて話を投げる。肩の辺りからひょこっと出てきた顔は、よく知っている人物のもので
「……アキラ!?」
「あ、せ、先輩。こんばんわー……デス」
「……あれ。アキラちゃんも?」
「俺の台詞だそれは……!」
驚愕で声が若干震える。御三家と知ってはいたがアキラが荒事に向いているとは思えない
しかも、こんな巨大兵器を従えているなんて……
「と、とにかく、私の家に運びます。先輩達もいいですよね……?」
「お、おう」
47 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 21:51:43.70 ID:Wj2LGpmlO
……場所は変わり、教会前
「はぁ、はぁ……ぐぅ……っ!」
「マスター、横になって。……すまない、僕の力が足りないばかりに」
「いやいや、そんな事は無いよ!ただ相手が悪過ぎただけさ」
「そ、し、て!君のマスターも悪かった。ああ本当に残念だよ。あれだけサーヴァント同士は止めろと言ったのに!」
「……貴方は」
嘲笑と共に現れるシュヴァルツ。笑ってはいるが、その目に宿る光は暗い
「アーディー。禍門のマスターを特定した事は見ていた。しかし戦えなんて誰が言った?」
「此方と彼方のサーヴァントの戦力差、彼方の弱点は明白だった。それすら理解出来ずに突っかかる阿呆」
「天上に座すあの御方に見せられるのか?貴様の犯したエーデルワイスの失態をォ!」
上っ面は愉快そうだったが、やはり内心は激昂していたのだろう
普段の様子はかなぐり捨て、口汚く罵り、横で伏せる少女の目の前で地を踏み抜く
当主の狂乱に怯えるアーディー。そのまま足が腹を蹴り抜こうと振り上げられ……
「そこまでだ。先も言ったが、マスターの失態は私の失態」
「これ以上の発言は看過出来ない。先の侮蔑は的外れとしれ」
「……ハ、英霊様に言われたなら仕方ないな!」
48 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 21:52:36.73 ID:Wj2LGpmlO
「でも、ま。オレとしてもただ見てるだけってのは座りが悪い」
「そーいう訳で!オレ達と組む陣営を探してきたよ。アーディー」
ケタケタと悪趣味にせせら笑う。出来の悪く、稚拙な解答を見た風に
「……それ、は?センパイ、達は」
「バーカ!あんな足手まといの雑魚二人、引き連れた所で勝てるわけないだろ?」
「ガイスロギヴァテスはセイバー単騎でも充分に勝率があった。わざわざハンデつける理由があるのかな〜?」
「では、誰なのだ?キャスターとアーチャーは既に組んでいる。それ以外は……」
「まあそこら辺はちょちょいとね。それは……」
123:アサシン
456:老バーサーカー
789:ランサー
↓1
【ついでに判定。アーディーが呼んだ助っ人】
1234:まだ来てないよ
5678:流石に来てるよ
9:何故か貴方の家で出待ちしてるよ
↓2
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/29(水) 21:55:59.04 ID:cdIY2biSo
当主様割と好きだよ
蟲爺枠っぽいけど…
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/29(水) 21:56:00.51 ID:JVSxWS070
0が出たらどうなるんだ
51 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 22:32:56.00 ID:Wj2LGpmlO
4:老バーサーカー
1:まだ来てないよ
「フラン、寂しい。フラン、どこ?」
「……フラン、犬?」
「きゅいい……」
「……お前は」
「バーサーカー。本来の、ね」
「その動物は……?……まさか!」
「そのまさかさ。こんな事もあるんだねえ!」
ふらりと表れたのは痩躯の老人。空に手を伸ばし、何かを探る仕草をする
そして、その足元には犬とも猫とも取れる謎の動物が入ったケージが。それを荒く蹴飛ばすとアーディーの元へ転がってくる
「きゅっ!」
「……大丈夫、なんて言えないか。よしよし」
「マスターもだ……この動物は」
「好きにするといい。殺してマスター権を奪うのもいいし、解剖して実験してもね」
「きゅうぅぅ……」
「上手く使えよ?道具は使い用だからね」
「……わかり、ました」
去っていくシュヴァルツを不安そうな目で見つめる獣
アーディーはケージから出すと、その頭を優しく撫でてやる
そして、気づくのだ。“この獣には令呪がある”。と
52 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/04/29(水) 22:33:28.74 ID:Wj2LGpmlO
【長くなりそうなので本日はここまで】
【少しだけですが、ご参加ありがとうございました】
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/29(水) 22:38:32.01 ID:JVSxWS070
乙
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/29(水) 23:08:09.34 ID:sAWaGYwgO
乙
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 02:32:35.22 ID:2KAl+XZEo
乙でした
獣がバーサーカーのマスターってことだよなたぶん…?
でも今までの描写を見るにちゃんとバーサーカーを制御できてるようにも見えるし、まだよくわからなすぎる
アキラは家の縛りも少なそうだし貴方のためなら何でもしてくれそうな気すらあるな
参加者同士だとわかったことだしちゃんと話ができれば…
ただやっぱり利用しまくるのは気が引ける
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 12:38:23.14 ID:2t1YQ+RK0
この獣は貴方の飼い犬の話に絡んでくるんじゃないかと適当に予想してみる
野良犬の件で何かあるかと思ったけど新重単独の話だったんだが、今度こそなにかあるんじゃないかね
まあ魔獣かもしれないし新重ならなにか分かったりするかもしれんな
57 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/04/30(木) 22:39:00.06 ID:Hw12i5r5O
【本日はお休み】
【アキラを誑かそうとすると、もれなく憂午に制裁されるのでそのつもりで……】
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/04/30(木) 23:04:53.58 ID:2KAl+XZEo
親バカ暴走してちょっとしたことでも突っかかってきそうだw
59 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/01(金) 22:21:15.74 ID:YM172mE3O
【本日も……ですが明日は必ずや……!】
60 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 22:05:30.33 ID:5raZbsJd0
【よし、再開します】
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 22:06:08.95 ID:kzJZeODSo
待ってたー
62 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 22:07:52.78 ID:5raZbsJd0
「……成る程。ライダーを、君達が」
「あっはい」
「ごめんなさあい……」
夜も更けた頃禍門邸にて。貴方はアキラと千呼の父親……憂午に事情を聞かれていた
一通り話を聞き終わった憂午は、まず、新重を厳しく叱った。ものすごい剣幕だったので頭に入らなかったが……
そして今。貴方とそのバーサーカーが、初めて英霊を下した事へ感心している。泣きじゃくる新重は放置して
「それにしても、だ。彼女にも再三言ったが、魔道とはおいそれと近づいてはならぬもの」
「聖杯戦争もここまで来てしまった以上、記憶を消去するだけではどうにも……」
「許してやれ、禍門の坊や。彼等は巻き込まれてしまった被害者。叱責するのは酷だろう」
「ごめんなさい……面白半分でやりました……」
「よし、尻を出せ。昔から悪ガキにはこれと相場が決まっている」
「出来れば後でお願いします!」
貴方の首根っこに抱きつく新重。降参した貴方は大声で叫ぶ
わんわんと泣き喚く姿に、憂午は元よりマリアも呆れた顔で頭を抱える
まさか聖杯戦争に遊び半分で来る輩がいるとは欠片も考えてはいなかったのだから
63 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 22:09:42.95 ID:5raZbsJd0
「それは、私も疑問に思っていましたわ」
「何故、本来参加者足り得ぬ人員が、聖杯戦争への参加権を持っていたのか」
どこか弛緩した空気に、バーサーカーの言葉が静かに刺さる
貴方もそれは例外ではない。ランサーに襲われたあの時、新重の残した召喚陣が辛うじて縁になった程度の事
いや、そもそも新重がマスターに選ばれた事が本来有り得るのか……
「……ま、言い出しておいて変ですが、私は彼に感謝していますの」
「現世に止まるだけの楔ではなく、一人の人間として。彼の道を応援したい」
「勿論、私の願いを叶える手伝いもしていただきますわよ?マスター」
「わかってるよ。バーサーカー」
「……本当にバーサーカー?なんか凄くペラペラ喋ってるけど」
「む、失礼な事を。口を開けば猥談しか出てこない貴女よりかはマシですわ。キャスター」
「そっちの方が失礼じゃない!?ボクそんなに色ボケのイメージあるの!?」
「「うん」」 「そんなあー!」
「うるさいぞお前達!書斎にでも言って本でも読んでこい!」
姦しいマリア、キャスター、バーサーカーに、とうとう憂午の沸点が吹き飛ぶ
怒鳴り声でビクッと震える新重を抱き寄せる。そそくさと部屋から出ていく三人と入れ替わりに、新たな三人がやって来た
「パパー!庶務君と茜ちゃんが、マスターって本当!?」
「お、お姉ちゃん。お父さんに、怒ってる……」
「平気よ。どうせ締め切り近くてイラついてるだけだもの。そうでしょ?憂午」
「姉さん!?今晩は徹夜のはずでは……!?」
「残念だったわね。トリックよ」
64 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 22:11:05.57 ID:5raZbsJd0
「千呼に、アキラ……」
「ってそりゃそうか。ここ、二人の家だしな」
「うえええ千呼ちゃああああん!!!」
「よしよーし。泣かない泣かなーい」
親友である千呼に泣きつく新重。その頭を優しく撫でる
ナデナデされて落ち着いたのか、少しだけ涙が引っ込んだ
「えーっと、君は?末っ子かな?」
「叔母よ」「は?」「姉さん……」
「さっきから話は“視て”いたわ。その子達の話は嘘も偽りも無い。私達としても彼等を責める理由は無いわよね?」
「ぐ、それはそうだが……!」
◆色別の魔眼
言葉の色を見ることができる魔眼。
言葉の色とはつまるところ、人が「意味」と呼ぶものである。
言葉に込められた意味を色として知覚できるため、少しの言葉から相手の本音や求めるものを見て取ることができる。
それは本やメールなどの文字であっても例外ではなく、意味が込められた言葉であればその意味が色となり、脳裏に浮かび上がる。
色を見ればわかるため、話を理解しているが聞いていない、という事が度々ある。
「……これは俺の、魔術師として、そして土地の管理者としての話だ!姉さんは黙って……」
「そうそう。憂午の寄稿してる雑誌、今度うちの会社に取材に来るのよね?」
「そ、そうだが」
「記者の非礼を理由に断ってもいいのよ?私」
「汚いぞ姉さん!昔からそうだ。俺の突かれたら嫌な部分をネチネチと……」
「……まあそんな事よりも。ふーむ」
「な、なんすか?」
憂午が頭を抱え、どうしたものかと悩み出す
それを放置して、貴方の眼を覗き込み……
【???判定】
1程普通、9程好感触
↓1
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 22:15:16.35 ID:O62NIt/LO
あ
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 22:22:38.36 ID:pR8xFxlWo
新重と千呼はどうやって親友になったんかな?
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 22:30:08.94 ID:kzJZeODSo
見てて安心感しかないなこの一家
マリアは強キャラ感すごい
68 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 23:20:47.21 ID:5raZbsJd0
5:悪かないかなって位
「んー……まぁまぁね。鍛えればあるいは……」
「ただ……どうしても人の上に立つって気質には見えないわね。千呼、アキラ、どう?」
「わかるー!庶務君は社長さんには向いてなさそうだもん。優しいし」
「ど、同感デス……」
「あのー、何の話っすか?」
「こっちの話よ。気にしないで」
「いやしますって!」
預かり知らぬ所で、勝手に品定めされる貴方
それをみとりは鷹揚な態度で受け流す。そんな事を言われても、気になるものは気になるのだ
「私今ね、後継者を探しているの。最悪二人のどっちかにノウハウを仕込むつもりだけれど」
「姉さんのは教育じゃない。あれは刷り込みというか洗脳の類いだ。絶対に二人には継がせないからな……!」
「ま、こんな感じで中々決まらないの。貴方に才能があったら、今すぐ拉致して脳髄に叩き込んでいたのだけれど」
「遠慮します!」
全力で叫ぶ。それに姉妹は苦笑いを浮かべるしかないのだった
69 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 23:21:43.08 ID:5raZbsJd0
「……じゃ、俺はそろそろお暇しますね」
「え?泊まってかないの?私の部屋貸すけど」
「いや結構遅いし、迷惑だろ?」
「け、けど。先輩達、戦闘でかなり消耗してるし……私は、一緒の部屋でも、いい……デス」
「駄目だ駄目だ!二人の部屋に男を泊める等、言語道断!どうしても泊まると言うのなら俺の部屋を使って貰おう!」
「いや、まだ泊まるとは……」
「やっほー!いい事聞いた!ならボクの部屋に泊まるといいよ!」
「げ、キャスター……バーサーカーからも言ってくれよ。俺達はもう帰る……」
「いや!今晩はここに泊まる事にしよう。この家の書斎は本当に興味深い!」
「は?」
思わずすっとんきょうな声が出る。やけに高いテンションの彼女に驚きながら
「それと、キャスターについても私は酷い思い違いをしていた……何と謝ればいいか」
「気にしなくていいよ。ボクとしても、まさか英霊にボクと討論できる相手がいるなんて思わなかったし!」
「キャスター……!」
……何故か、女同士の友情が出来上がっていた。これには貴方も目を丸くするしかない
マリアは赤い液体の入ったグラスを手に持ち、そんな二人を引き気味に眺めていた
70 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 23:22:52.07 ID:5raZbsJd0
「まあ、そういう事だ。今夜は好意に甘えて、ゆっくり泊まっていけ」
「ちなみに私の部屋は無理だぞ。ただでさえ女社長と相部屋な上にもう一人来そうだからな」
「え?この家って結構部屋ありそうですけど」
「あるにはあるけど、ほとんどが資料保管所か紙束置き場よ」
「本当に邪魔ね……今度の燃えるゴミで一斉に処分しようかしら」
「紙束じゃない!あれは立派な仕事道具だ!」
「そ、それと、アーチャーは家の警護についているんデス。だから、話は出来ないと……」
「生真面目な性分のロボットだな。奴の身体は調べ甲斐がありそうなのに……」
「止めた方がいいよー。アーチャーって触られるの凄く嫌がるし!」
「……で!誰の部屋に来るの?庶務君!」
「いや、それはその」
「あのー私はどうすればいいのでしょーか……」
おずおずと手を挙げる新重
このままだと自分は外で野宿させられると思ったのだろう。声が震えている
「取り敢えず余りに入れて貰いなさい。当然、憂午の部屋以外よ」
「それはそうだろう!?というか、本来ならば君は俺の部屋に来るべきだ!」
「えっ憂午まさかそういう……」「違う!」
やいのやいのと騒がしくなる一家。これは貴方が決めるまで続くと変な確信を持ちながら
……女性陣の部屋に行っても大丈夫そうではあるが、お父さんと話すのもいいかもしれない
1:千呼
2:アキラ
3:憂午
↓1〜3まで、コンマが一番高いもの(新重は千呼かアキラのどっちか)
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:25:18.51 ID:O62NIt/LO
3
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:27:03.77 ID:pR8xFxlWo
3
言うことは一応聞いとこう
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:27:11.75 ID:SrU9OKsq0
2
74 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 23:45:04.46 ID:5raZbsJd0
3:憂午お父さん
「んー……それじゃ、お父さんの部屋に泊まらせていただきます」
「君にお父さんと呼ばれる筋合いは無い!」
「じゃあなんて呼べばいいんすか!?」
「……意外だな。姉妹のどちらかを選ぶと思っていたが」
「何でだよ。言っておくけど、下心なんか全然無いからな」
「ほら、俺って一応生徒会だし。それに相応しい振る舞いをしないと会長に怒鳴られるし」
「だそうだが。ライダーの元マスター」
「ごめんなさあい……」
意図していなかった流れ弾に咽び泣く。貴方はごめんと謝ると、憂午に頭を下げた
「それじゃ……一晩、宜しくお願いします」
「うむ、君の着替えは適当に見繕うとしよう。それでは俺の部屋に来るといい」
「それじゃあ茜ちゃんは私の部屋!お泊まり会しようよ!ね!」
「うん……でもまだ傷が痛むから優しくね……」
「……………………」
「ん。アキラ、良かったのか?折角のチャンスだったろうに」
「……チャンスって、何の事、デス。私は、別にどこでも」
「誤魔化せていないぞ。まあ人の何とかを邪魔すると馬に蹴り飛ばされると人は言う」
「ま、頑張るといい。いざとなれば私謹製の」
「大丈夫、デス。……お休み、なさい」
「そうは言うが、大丈夫そうには見えなんだ。とはいえあの男に伝えるのも野暮天の極み」
「あの変態色ボケ露出狂とは違うからなあ。はてさてどうして手伝ってやろうものか……」
75 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/02(土) 23:47:12.92 ID:5raZbsJd0
【本日はここまで。ついでに安価を】
【???判定。ついでにもう一つ】
1〜5:まだまだ
6〜0:もういいかな
↓1、2(二つ目は描写に使うだけのフレーバー)
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:49:08.44 ID:941Wgu40o
乙ー&えい
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:50:52.74 ID:SrU9OKsq0
乙
露出狂ってもしや
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:51:25.86 ID:kzJZeODSo
乙
茜怪我人だって忘れるくらい元気やw
幸運そこそこあるしなあ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:51:27.43 ID:O62NIt/LO
乙
80 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/02(土) 23:53:40.17 ID:5raZbsJd0
4:まだ貴方の前には出てこないよ
4:それなりに期待しているよ
【という訳でここまで。ありがとうございました】
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/02(土) 23:56:13.25 ID:pR8xFxlWo
乙
マスターってもう全員出てたっけ?
雑談所の人物まとめまた改稿あったら助かりまする
82 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/03(日) 22:26:59.70 ID:r2KCjnHw0
【本日はお休み……】
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/03(日) 23:26:32.41 ID:IWOPBcXRo
了解
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/03(日) 23:59:57.50 ID:ztJ5zQZ0o
茜が新聞部3人を葬ってた展開とか、ライダーの裏切りで最悪値出した展開とか何か想像しちゃって楽しい
ダークな展開好きだなあ(これから来るかねえ)
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 00:03:15.58 ID:jJ10EkO+0
俺もそういう展開は好きなんだけど
もうせいぜいアサシンとランサーのマスターぐらいしか死ななそうな気がするんだよな
86 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 19:24:36.14 ID:LEaZ0Cd+0
【今日は早めに更新します】
【ダークな展開は……うん、今からやると露骨すぎますし】
【次回から考えます(目そらし)】
【初っぱな自由安価ですが、人はいますか?】
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 19:27:24.97 ID:AyhMZ5jGo
そうなると、願いが相容れない人らは居るだろうからそれをどうすり合わせてくかのかが焦点かねぇ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 19:29:16.71 ID:aVyZz9hoo
アサシン組が救われる展開とかも実は期待している
89 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 19:40:01.15 ID:LEaZ0Cd+0
「……さて、落ち着かないかな?」
「娘と共の部屋にする事は許さないが……やはり緊張するものなのか?」
「はは。まあ……」
貴方の目の前には、長身でガタイの良い屈強な男……憂午が座っている
憂午の部屋はところ狭しと本が積まれており、ただでさえ強い圧迫感が更に増す
「さて、夜更かしはよくない……と言いたいが、時間も時間。好きにするといい」
「本を読みたければ自由に取ってくれ。これだけあるならば琴線に触れるものもあるだろう」
「それでは、俺も少ししたら寝る。……ああ、その前に、少し」
「なんですか?」
「……千呼とアキラは、学校に馴染めてるか?」
「いや、千呼は余計か。あの子は誰に似たのか本当に活発に育った……」
「ははは……」
「しかしアキラは違う。あの子は親の俺が言うのも変だが、引っ込み思案で臆病な子だ」
「集団での行動等、アキラの最も苦手とする事でもある。あの子は友達を家に呼ばない……」
(それは家がデカ過ぎて恥ずかしいからじゃないかな……)
「……そんなアキラが、生徒会に入りたいと言い出した時には本当に驚いたんだ」
「それ故に不安でもある。が、俺は本当に嬉しかった。あの大人しいアキラが、少しでも人前に立とうとするなんて」
「……だから、仲良くしてくれ。アキラは、君や新重君の事を頼りにしているだろう」
はい。と優しげに、それでも力強く頷く
その答えに満足したのか、憂午は手元に置かれた紐を組みほどく……あやとりを始めた
「あの、それって」
「ん、あやとりを知らないのか。……まあ最近の子にはわからないか」
「まあ、マリアさんだけは嬉々としてやってくれるんだがな……」
(マリアさんって幾つなんだ……?)
疑問を感じつつ、貸し出されたベッドに遠慮しがちに横になる
……とはいえ、簡単には眠れないもの。何か、憂午に質問してみてもいいかもしれない
19:50から
↓1〜2(無ければ無しでOK)
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 19:52:55.56 ID:aVyZz9hoo
あやとりの様子が面白くて気になるのでずっと眺めてしまう
魔術にもなにか関係あるのかとかそれとなく聞いてみる
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 20:00:51.58 ID:AyhMZ5jGo
魔術師ってもっと危険な人ばかりかと思ってたと、安堵とお礼を伝える
あとは聖杯戦争参加者としてどう付き合っていけばいいのかとか確認できれば
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 20:01:18.52 ID:xTW9KOCIO
聖杯戦争についてどう思ってるのか
93 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 21:17:10.07 ID:LEaZ0Cd+0
「……あの、ありがとうございました」
「俺、魔術師って危険な存在だと思ってたんですけど……本当に助かりました」
貴方は横になりながら、憂午にそう話す
今まで出会った魔術師は、どれもこれも超常の存在で。それでも自分達を助けてくれた彼等に感謝の念を
「それはどうも。……しかし、その認識は間違いだ」
「私達、禍門の家は代々よりこの土地の管理を任されている。仮に君が外部の者なら……」
「あの場でアーチャーに倒させていただろう」
「魔術師とは、本来そういうものだ。ガイスロギヴァテスもエーデルワイスも、それは変わらないだろう」
「……そうっすね」
憂午の言葉に、思い返すのはアーディーの顔
天真爛漫な後輩としての彼女、魔術師としての彼女。貴方には別の人間に見えたのだから
「聖杯戦争に参加するとは、そういう事だ。彼等は君に、何の情けもかけないだろう」
「バーサーカーがいる時にはいいが……それ以外で出会う事は絶対に避けた方がいい」
「けど!アーディーは俺の」「……? 君の、いや、聞くべきではなかったかな」
「例え、その子と仲が良かったとしても関係は無い。新重君もそうだっただろう」
「忘れるんだ。どの様な人間であれ、聖杯戦争に参加するとは、そういう事なのだからな」
冷酷な声色で、貴方に突きつける憂午
それだけを伝えると、また手元で編まれた紐に意識を集中し始めた
94 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 21:18:34.30 ID:LEaZ0Cd+0
「………………」
「……………………」
「…………………………」
「……何かな。やり辛いのだが」
「あ、いや……すみません。趣味なのかなって」
憂午の手の中で、様々な形に組み替えられていく紐に、じっと見惚れる貴方
名前はわからないが、どれもこれも複雑な形。やれと言われても絶対に出来ない自信がある
「それとも、それが魔術の修行とか」
「いや?ただの趣味さ」
「珍しいか?俺が君くらいの年齢の頃にはもうやっていたんだが」
「そんな前から……!?」
「……まあ、君からしたら俺はオジさんか」
「あ、いや……すみません。けど、切っ掛けって何だったんですか?」
「ん、どうだったかな……。……すまない、思い出せないな」
「昔は千呼もアキラもやっていたんだ。二人で仲良くやりあって、出来上がったものを俺に見せてきて……」
「……あの頃は二人とも仲が良かったんだがな。今は少し、よそよそしくなってしまって」
「俺は、今でも仲がいいと思いますよ」
「……君に言う事ではないかもしれないが、二人と仲良くしてくれ」
「勿論です」
それだけ言うと、貴方は目を閉じる
微かに聞こえる紐の音だけが、ゆっくりと耳から離れていった
95 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 21:20:17.31 ID:LEaZ0Cd+0
「……少年。無駄だと言っただろう」
「君の望むモノはここにはない。夜も更けた、家に戻りなさい」
深い夜の闇、ロベルトは教会の中で誰かを諭す
「ふざけるな……お前達が、ヴィオレを拐ったんだろ……!」
「それは違う。私は彼等との因縁は断っているのでね。存じていない」
しかし、納得はしていない様で。胸ぐらを掴み睨み付ける
「嗚呼、だが……安易に神に頼らない姿勢は評価する。そうとも。神等……」
「……あんな者ッ!どれ程祈ろうが助け船も出さない怠慢なだけだ!天使もそうだ。何故、このおぞましい世に現れないッ!」
「天使等、所詮は妄想……人間の快楽の為の自慰行為に過ぎない!」
ロベルトは吐き捨てる。思わず身じろぎする程の圧をぶつけながら
一頻り話し終わると、咳払いをして向き直る。その顔は、厳格な聖職者のものだった
「……失礼。しかし、君の知る答えを教えよう」
「この聖杯戦争に集う、マスターの話を……」
96 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 21:28:40.17 ID:LEaZ0Cd+0
「……ふう。やっと我が家か」
「長かった様な、短かった様な……ともかく、ようやく一息つける」
「いや俺の家だからな?そもそも千呼やアキラの家でも羽伸ばしてただろ」
禍門家から帰って早々、ソファに腰掛けるバーサーカー
その勝手知ったるという態度に苦笑いを浮かべながら、貴方は借りてきた本を整理する
そのラインナップは、ほとんどバーサーカーの趣味によるものが大きかった
「さて、早速この本を読むのもいいが……その前に、マスター」
「貴方にも、色々と話しておきたい事がある。時間を取らせて貰おうか」
「……ん、わかった」
普段とは違って畏まるバーサーカーに、自然と貴方の背筋も伸びる
「まずは……私の真名。宝具を見せた以上、貴方に隠す理由は既に無い」
「けれど……やはり、貴方に答えて欲しい。私の真名を。本当の名前を」
告げられた言葉に、喉が詰まる
英霊には本当の名前がある、正体が発覚するのを避ける為に、通常はクラスで呼びあっているのだから
つまり、バーサーカーにも当然……真名がある。それを教えると言う事は……
「……信じてくれるのか、俺を」
頷く。ただそれだけで、彼女の意志は強く伝わる
それに応えられなくて、何がマスターだ。貴方は告げる。彼女の本当の名を──
21:35から、バーサーカーの真名
↓1〜3の中で正解がひとつでもあれば
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 21:32:41.58 ID:AyhMZ5jGo
正直推測できてないから、前スレで上がってた候補出させていただく
憂午さん一般人的な感覚に寄せることができる魔術師で好きになったわ
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 21:37:18.76 ID:AyhMZ5jGo
クリスティーナ
一応数分ばか調べたけど違和感はなかった
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 21:41:09.83 ID:ascMIKKK0
ロヴィーサ・ウルリカ
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 21:57:45.60 ID:LgjWKuQC0
ヘートヴィヒ・エレオノーラ・フォン・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゴットルプ
ロヴィーサ出てるし多分上の二つのうちどっちかだと思うけど、一応
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:03:39.04 ID:AyhMZ5jGo
なかなか更新来てないし正解出てないんじゃないか…?
解答枠を使った罪悪感が…
102 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:05:26.65 ID:LEaZ0Cd+0
「…………ふう」
手がかりは幾つもあった……と思う。貴方の一番近くににいた英霊が彼女だ
その力強い、ともすれば傲慢とも呼べる生き方には、振り回される事もあった
けれども、彼女は自分を真に見捨てる事はしなかった。だからこそ、彼女に答えたい
ルーンの魔術という事は、北欧の産まれ……だと思う。正直、自信は無い
彼女は、どこかの王女だった。それも、長くに続いた戦争を終わらせた……
そうだ、婚約者がいた。その名前は“カール”……
……一人だけ、思いつく。氷と岩と熊の国。最も自由に生きた女王がいた事に
「……バーサーカー、いや……」
「君の、本当の名前は──!」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:05:31.60 ID:LgjWKuQCo
う、うごごご、有識者が書き込むまででしゃばらなかった方が良かったか…?
104 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:15:15.37 ID:LEaZ0Cd+0
「───クリスティーナ」
立ち上がり、彼女の目を見据え、告げた
バロッケンズ・ドロットニング……即ち、“バロックの女王”と呼ばれた女に、その名前を
「……ええ。それが、私の真名」
「バロックの女王にして玉座の哲学者、グスタフ・二世・アドルフの娘……」
「クリスティーナ・アウグスタ。以後、私の事を真名で呼ぶ事を赦します。マスター」
満足した様に、バーサーカー……否、クリスティーナは手を差し出す
その手を取り、微笑み返す。信頼を交わし合うかの様に
105 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:16:02.00 ID:LEaZ0Cd+0
undefined
106 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:18:29.74 ID:LEaZ0Cd+0
『貴方のバーサーカーの情報を全て開示します』
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:クリスティーナ 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:D 【耐久】:D 【敏捷】:D 【魔力】:C 【幸運】:B 【宝具】:B
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
107 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:20:33.38 ID:LEaZ0Cd+0
undefined
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:20:36.08 ID:aoYNBprwO
近眼の為に敵陣に突っ込んで死んだ人の娘さん?
109 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:21:16.60 ID:LEaZ0Cd+0
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆狂化:-
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
しかし、彼女の意志が狂乱の鎖を打ち破ったため、このスキルは失われている。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
110 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:21:46.34 ID:LEaZ0Cd+0
【保有スキル】
◆ルーン魔術:C
ゴート人に伝わるルーンの魔術。
ルーンの使い分けにより、多彩な効果を使いこなす。
バーサーカーの王家はヨーロッパ、アジア、アフリカを支配したゴート人の末裔である。
しかし、彼女はその立場を放棄し、キリスト教国民の平和を選んだ。
◆結婚願望:C
特定人物への恋愛感情。
対象が直接関わる場合のみ、愛の力は現実を歪める。
彼女は結婚を夢見るくらいに愛し合っていた相手がいたが、愛を切り捨て自由を選び、生涯独身を貫いた。
◆獅子王の娘:B
北方の獅子王の娘である彼女が持つ固有スキル。
彼女が本来持つカリスマが更に強化されたもの。
自軍の能力を向上させる上に、自身を除く味方全体に戦闘続行のスキルを付与する。
死してなおグスタフ・二世・アドルフが遺した影響を現すスキル。
111 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:22:22.24 ID:LEaZ0Cd+0
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
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112 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:22:48.33 ID:LEaZ0Cd+0
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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
113 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:23:23.69 ID:LEaZ0Cd+0
【宝具】
◆『我思う、故に私はありのままに(バロッケンズ・ドロットニング)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
後世にて「バロックの女王」と評されるクリスティーナの生き様。
彼女は何物にも縛られない。常に自由である。
たとえ令呪を何画重ねようとも、彼女の意志を曲げる事は出来ない。
また、捨てる物を宣言し、真名開放を行う事で、我を通す奇跡を起こす事が可能。
その対価とは自分のスキル、あるいは彼女の霊基本体。
無論、対価として払ったものはいかなる手段でも元に戻らない。
条約締結の際の譲歩、一生結婚しない宣言、王冠を脱いで、カトリックへの改宗。
自身が手にしていたものを捨てて、彼女は自分の意志を貫いてきた。
しかし、慢性的な金欠に陥り、金目的で各国を訪問する羽目になった自業自得の逸話も持つ。
自由にも対価が求められるのである。だが、対価を払う価値のあるものを彼女は手に入れた。
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:23:42.75 ID:AyhMZ5jGo
良かった
私は何もしてないので、初期から真名考察してくれてた方に感謝です
信頼結ぶ場面なのに片手落ちじゃまずかったし…
それはそれとしてAAが1レスの容量不足で貼れないのか見れないですね
スマホだとバイト数も見れないし大変そうです…
115 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:24:25.22 ID:LEaZ0Cd+0
【本日はここまで】
【貴方のバーサーカーの真名は、バロックの女王クリスティーナでした】
【皆様、お付き合いありがとうございました……】
116 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/04(月) 22:26:02.83 ID:LEaZ0Cd+0
【AAに関してはもう諦めるしかないですな】
【せっかくだしAA出してあげたかったんですが、自分もスマホなので潰れて見える見える】
【また避難所に改めてAAを貼ります。すみませんでした……】
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:26:28.09 ID:AyhMZ5jGo
乙です
分割したAAはちゃんと見えてます
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:26:36.84 ID:ascMIKKK0
乙
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:33:21.26 ID:aoYNBprwO
乙
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 22:35:32.68 ID:LgjWKuQCo
乙ー
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/04(月) 23:44:51.41 ID:wahNSb+lO
乙
122 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/05(火) 00:23:22.03 ID:N15YHtuJ0
【見返したら、真名を間違えるという致命的なミスが発覚】
【言い訳ですが、他のデータを弄っていた痕跡が混入してしまいました。作成者さんには本当に申し訳ございませんでした】
誤:クリスティーナ・アウグスタ
正:クリスティーナ・アレクサンドラ
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 18:18:52.80 ID:c/ZGzgiD0
間違い訂正乙です、正直こっちも気づいてなかったし、どうしてもあることだから仕方ない
合間の教会の話もなかなか闇が深そうな
ロベルトは神も天使も信じれないのに聖職者なのか…急に強い闇が出てきてこりゃボス枠になっても驚かないな
少年はたぶんシュヴァルツの出してきた動物の関係者か
呪いで身内とか彼女が呪いで動物にされて攫われたとかそんな感じかな?
124 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 20:31:11.13 ID:N15YHtuJ0
【前回は申し訳ありませんでした。それでは再開します】
【自由安価がありますが、人はいますか?】
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 20:33:02.27 ID:r5GCX6p5o
今日も早くて嬉しい
126 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 20:38:40.72 ID:N15YHtuJ0
「………………」
「……ええと、バーサー……」
「クリスティーナ」
「それしか枠が無かったとはいえ、私を狂戦士と呼ばれるのは業腹というもの」
「人前ならばともかく……二人きりなら、私の事は真名で呼んで欲しい。マスター」
毅然と話すバーサーカー……否、クリスティーナ
やはりその語り口と声色は狂気とは無縁の知性を感じさせる
「さて、我が真名も明かした事だ」
「貴方が私に対して、何か疑問や質問があるならば答えよう」
「私の事。聖杯戦争の事。貴方に問われた事にはどんなものでも誠実に、嘘偽りなく」
クリスティーナは笑いかける。貴方に対して、包み隠す事など無いという風に
……何を聞くべきか。今ならば彼女の個人的な事を聞けるチャンスなのかもしれない
それとも聖杯戦争での、今後の方針……何を聞いても、彼女は大丈夫だろう。……恐らくは
20:50から、クリスティーナへお好きな質問を
↓1〜3
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 20:42:30.19 ID:r5GCX6p5o
ステータスやスキルは全部見えてる扱いなんだっけ
じゃあ願いとかは出てないし聞くべきか
128 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/05(火) 20:43:14.83 ID:N15YHtuJ0
【ステータス、スキル、宝具は全部見せてます】
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 20:50:16.03 ID:6cVhpBfa0
ライダーと戦っての感想
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 20:52:33.51 ID:r5GCX6p5o
改めて聖杯戦争に対するスタンスと聖杯にかける願いを
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 21:01:21.81 ID:Gw3Vi8uE0
アーディー、というかエーデルワイス家についてどう思うか(天使の狂愛の件とか)
132 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 21:08:35.20 ID:N15YHtuJ0
【安価確認しました。書いてきます】
【……当初におっぱい揉ませろと言った時から貴方も成長したなあと。ええ!】
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 21:09:24.55 ID:r5GCX6p5o
正直ネタで入れようかと一瞬頭をよぎったw
134 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 21:35:34.36 ID:N15YHtuJ0
「……じゃあ、さ。ライダーとの戦いの事」
「正直、俺は勝てるかわからなかった。けど」
「私を信じてくれた。ふ、とはいえ私としても賭けではあったんだが」
シレッととんでもない事を、さっくりと答える
その姿に、貴方は呆れた様な慣れた様な……微妙な顔で頷いていた
「初めて合間見えた時は、宝具を切れば勝てる相手と見込んでいた」
「しかし、まさかあれ程の巨体を誇る竜王とは流石に思わなかった……」
「怪物はランサーだけで充分だ。一度奴と剣を交えた経験が、戦闘で活きたといえるだろう」
「そうか……じゃあもしもあの時ライダーに本気を出されていたら」
「勝ってた……とは断言出来なかったな」
「私としては、貴方が戦う選択を取った事の方が意外だったが」
「ライダーのマスターは貴方と親しい仲だったからな。躊躇うと踏んでいたが」
逆に問いかけてくるクリスティーナ。その眼は深層を覗く酔うに光る
対して、貴方は毅然と答える。もう迷わないと自らのサーヴァントに証明する様に
「確かに。けど、逆に吹っ切れるきっかけにもなったと思う」
「ずっと記憶の中に縛られていた。あの場で、俺から断ち切らないと駄目だと思ったから」
「……そうか。その選択を、私は支持しよう」
135 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 21:36:23.58 ID:N15YHtuJ0
>>133
【どうせもうこんな質問する機会も無いと思うので】
「………………」
「……どうかしたのか?マスター」
「いや、せっかく戻ってきてくれたんだしさ」
「何でもいいっていったし、多分もうこんな機会無いと思うし」
「おっぱい揉んでいいですか?」
1〜8:はいタイガー道場
90:まさかのOK
↓1
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 21:37:35.33 ID:r5GCX6p5o
草
137 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 22:31:39.05 ID:N15YHtuJ0
※
「煩悩まみれの青年諸君!私が来た!」
「今回は本編の真っ最中なので、極短縮版でお送りしまーす!」
「えーとね、今回は説明不要。信頼度を積み上げたとしてもおっぱいは揉ませてくれないの」
「ケチ。時間いっぱいかけたんだからちょっとくらい揉ませてくれてもいいじゃない」
「弟子よ。それはキャバ嬢に貢ぐオッサンの思考回路と人は呼ぶ……」
※
「……で、何か言う事は」
「ごめんなさい」
正座させられた貴方。何でも話すとは言ったが何でもするとは言っていなかった
しかし、それでも若干の軽蔑で済ませる辺り、最初の頃よりも信頼された……と信じたい
「それじゃあ改めて……クリスティーナの願いって何なんだ」
「ああ。それならば教えよう……というか、何故低俗な質問を先に言った」
「こんな機会絶対に無いし……」
ため息をつかれる。そして、咳払いをして彼女は語り始める
「……私の生前は、何もかもを思いのままに手に入れてきた」
「しかし、その為には常に何かを捨ててきた。それが私の生きてきた道」
……クリスティーナの宝具、『我思う、故に私はありのままに』
何かを捨てて何かを得る。言うだけならば至極単純な理屈だが、それを実践出来る人間は少ない
何故なら、人間は“利益を求める性質”だから。損をするという時点で、その選択を実行に移すどころか、選ぶ事すら躊躇われる
138 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 22:33:50.43 ID:N15YHtuJ0
「当然、私はその人生に後悔等した事はない。全ては何者にも縛られない、私だけの結論」
「しかし、それでも一つだけ思うことがある。聖杯にでも願わなければ、叶えられない事が」
「……それって、もしかしてカールさんの」
その名前にハッとした様な顔を浮かべる彼女。少しだけ躊躇いつつも、口を開く
「今から話す事を、浅ましいと思ってもいい。情けないと笑えばいい」
「ずっと心の中で思い返していた。あり得たかもしれない、ifの可能性。絶対に叶わない、私が捨てたもしもの未来」
「カール・グスタフ。私が王位を授けた男性」
「彼とは婚姻を結んでいた。けれど、私はそれを破棄して自由を求めた」
「一生涯結婚をしないと言ってでも、自由を手に入れる為に捨てた事を」
「私は、彼のあの時の顔を忘れられない──」
「もしも許してくれるなら、彼に私の差し出した手を取って貰いたい」
「彼と結ばれたい。これこそが嘘偽りの無い、私の願いだ。マスター」
真剣な顔で、気丈な声で、自らの望みを口に出したクリスティーナ
どんな声をかければいいのか。少し悩む。軽率に肯定しても、彼女はそれを喜ばないだろう
それを察したのか、優しく声をかけてくる
「どう受け取るかは貴方次第だ。気にする程に受け止めなくてもいいさ」
「……サンキュ」
こんな時、なんて言えばいいのか思い付かない
その点では、まだまだクリスティーナには敵わないと感じる貴方なのだった
139 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/05(火) 22:34:28.05 ID:N15YHtuJ0
【本日ここまで。次回は続きから】
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 22:36:46.72 ID:zQbwoSZTO
乙
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 22:37:43.17 ID:r5GCX6p5o
乙です
バーサーカーヒロインルートはなさそうな
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/05(火) 22:39:47.35 ID:bHKfWdCe0
乙
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/06(水) 06:30:34.85 ID:myMlmUVGO
この感じは貴方がクリスティーナに入れ込みまくって聖杯戦争後もリスペクトしまくりそう(ウェイバー並感)
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/06(水) 13:22:28.63 ID:GQyB5FCd0
遅レスだけど、クリスティーナはアウグスタでもアレクサンドラでも合ってる
アレクサンドラは改宗したとき与えられた洗礼名で、そっちの方を好んで使ったっぽいけど
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