【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/25(土) 17:00:02.39 ID:28NhyLq30
https://ex14.vip2ch.com/news4ssr/index.html#1の続きです。
2 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 10:12:12.80 ID:WcPwBstv0
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 16:58:02.18 ID:z7Gz1C5GO
敏嗣のことを考えながら自慰
それでもドキドキは止まない

341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 17:04:41.87 ID:zI7IQDDn0
薄着になって胸を強調させて誘惑してみる
3 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 11:21:58.08 ID:WcPwBstv0
〜夜〜

杏「……………」モグモグモグ……

杏「………お母さん」

影宮母「何?」

杏「…………そろそろ、学校行く」

影宮母「………! …………相上君達に言われたの………?」

杏「…………うん。…………相上君は、信頼出来る…………だから、行こうと思ってる…………」

影宮母「………………次にイジメられたら、次こそお母さん切れちゃうからね…………」ゴゴゴゴゴゴ……………!

杏「………大丈夫。相上君と相上さんがいる……………あの2人がいれば…………♡」ドキドキドキ…………♡

影宮母「そう…………じゃあ、お母さんも学校の準備とか手伝うわ」

杏「ありがとう…………」

4 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 11:45:48.87 ID:WcPwBstv0
〜ベッド〜

杏(明日は学校に行く準備して………敏嗣の家に行って…………)

杏(………………敏嗣の家……………)

杏(なんだろうか、この気持ちは………すごいドキドキする………)ドキドキ………♡

杏「……………」ゴソゴソ……

クチュ………♡

杏「あっ…………あぅ……………♡」

クチュ、クチュ、クチュ、クチュ………♡

杏(敏嗣の事を思うと、ココが疼く………っ…………♡ 手が、勝手にっ…………♡)

クチュクチュクチュクチュクチュッ………♡

杏「はっ、ぎぃ……♡ んぁっ…………♡ ぅぉあっ………♡ んぎぃっ♡」

クチュッ、ビクンッ♡!

杏「はっ、あっ、あぐっ、ぐっ、ぅっ、ぎゅぇっ………♡」

杏「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…………♡」

ネトォ………♡

杏(こんなに、ベチャベチャに…………)

杏(私は、どう、したんだ…………? すごく、心が…………ふわふわ、してる…………♡)

杏(…………明日、敏嗣の家に行くのが、楽しみだ…………♡)

5 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 12:14:48.34 ID:WcPwBstv0
〜翌日、放課後〜

学校が終わり、僕はありすと杏さんと一緒に家に帰った。

僕「ただいまー」

ありす「ただいまっ!」

杏「し、失礼、する…………」

母さん「いらっしゃ〜い。上がって上がって〜♡」

母さんがヘラ片手に玄関に出てくると、杏さんが体をこわばらせて僕の後ろに隠れた。

杏「……………っ」ビク……!

母さん「あ、ごめんなさい………話は聞いてるよ。じゃあ、私は奥に引っ込んでるからね」

母さんには杏さんが人間恐怖症だという事を伝えているので、母さんは申し訳なさそうに言った。

僕「うん、ありがとう」

杏「す、すまない………」

母さん「全然大丈夫だよー。じゃ、遊んでてねー」

母さんがキッチンに戻ると、杏さんが掴んでいた僕の制服を手離した。



ドドドドドカーン! ズドドドドドドド……! カキーン!

ゲームセット!

僕「ぬわーーーーーっ!」

杏「一人勝ち…………」

ありす「負けたーっ!」

えみり「強いねー」

杏「ふ…………練習した」

これで杏さんの5勝目。
杏さんの勝率が大きく上がったのはもちろん練習した、と言うのもあるのだろうが、一番の要因、というか言い訳は………

杏「次のキャラは…………重量級のゲーテにする」ボヨン

僕「…………」チラ

ありす「お兄ちゃーん、キャラ選キャラ選」

僕「あ、ごめん………」

杏さんの重量級の胸だ。
今までは杏さんの家でゲームをし、杏さんの格好はダボダボのパジャマで猫背だった為分からなかったが、今杏さんはよそ行きの格好で普通の服、そしてよその家だからか背筋も伸びている。
だからその……隠れていた大きい胸が現れて、操作するたびにボヨンボヨンしてしまうのだ。
それはそれはボヨンボヨンしているので、僕は視覚的にハンデを被ってしまっているのだ。
あんまり見ないようにしてはいるが………視界の端でボヨンボヨンして………うん。
…………僕は心の中で杏さんに謝った。

杏「……………」

杏(作戦は成功している模様………ふふ………敏嗣はバレていないと思っているが、私の胸にクギヅケ…………そんなに見られては、なんだか私も興奮してしまう…………♡ …………もっとアピールを実行する…………♡)

杏「…………熱い」ヌギッ、ボヨヨンッ

僕「っ………!」

谷間が………谷間が見えてる………!?
無防備すぎるだろぉぉぉっ………!
ありすもまあまあ大きいが、杏さんのは数カップ大きい………くっ、気を散らすな、気を散らすな………!


しかし、僕の健闘も虚しく結局そのラウンドは僕が最初に死んでしまった。

6 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 12:19:26.56 ID:WcPwBstv0
〜夕飯後〜

杏「すまない………夜ご飯も頂いてしまって………」

母さん「いーのいーの。お家には連絡してるんだから、遠慮しないで♡」

杏「………分かった………」

杏さんは夕飯のカレーを美味しそうに食べた。
食べてる最中も杏さんの胸はボヨンボヨン揺れ(殴

僕「じゃあ、僕布団敷いておくから、好きな時に寝てね」

杏「ん………」

ありす「宿題やったら、またゲームしようか」

えみり「うん!」

杏「…………ありがとう」

7 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 12:20:42.16 ID:WcPwBstv0
ゲームをやり疲れた後、夜の出来事。下1
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 12:25:14.54 ID:OmgABWdBo
自宅が火事で全焼
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 12:27:06.59 ID:OljyvUOIO
ラッキースケベな展開で、一緒にお風呂はいる
10 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 12:28:35.50 ID:WcPwBstv0
>>8うん。うん………うん?…………うん???
流石に………>>9にしたいです。良いですよね?
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 12:55:15.05 ID:Hea8jiPVO
どうせ荒らしだしいんじゃね
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 13:01:48.23 ID:hSYVLuWu0
読者に意見求めずに作者の判断でやった方がいいよ
絶対グレーゾーンの安価で人狼ゲームが始まるから
13 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 13:12:14.88 ID:WcPwBstv0
人狼ゲームが何を表すかは分かりませんが、>>9にさせて頂きます。
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:33:44.81 ID:hSYVLuWu0
「お前荒らしだろ」「単発末尾oとかお前荒らしだな」みたいなことを読者同士でお互い疑心暗鬼になって罵り合う状態
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:38:49.44 ID:wWWfiKUX0
ID:hSYVLuWu0みたいに本当の荒らしを擁護して普通の読者を荒らし扱いする馬鹿も大概だけどな
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:44:19.88 ID:hSYVLuWu0
ほら、こういうやつが疑心暗鬼煽ってくる
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:47:23.86 ID:o6xNf5o50
自分のことを荒らしと思っていない荒らしほどメンドクサイ奴いないな
自分は他人にどんな暴言吐いても許されるけど他人が自分に暴言吐くのは許さない自己中
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:50:32.75 ID:PA1QSmZY0
喧嘩するなよ目糞と鼻糞
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:53:01.44 ID:KFIlprLHo
>>18
ここのレスから引っ張ってきたのかな?

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1566188422/457

457 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2020/04/24(金) 21:00:31.12 ID:TyOFYXbi0
目糞が鼻糞を罵ってるよ
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 15:58:07.54 ID:jih1cSmd0
ことわざ知らないとかやっぱり荒らしするようなメンタルの奴って日本人じゃないんだな
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:01:59.09 ID:hSYVLuWu0
>>1
こんな風に単発が大量に涌いてきて作者置いてけぼりの罵り合いになるから
「良いですよね?」みたいに聞くようなことせずに作者の判断で無言で安価下するのがいいよ
もっといいのはおーぷんなんかの1の判断でアク禁出来るとこに行って罵り合い始めた奴ごと全部アク禁してしまう事だが(このスレ運営が管理放棄しててどんな荒らしでも基本アク禁されないから……)
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:02:49.68 ID:hSYVLuWu0
スレじゃない、板だ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:11:22.15 ID:Ur/JXuqE0
結局自治厨よりもっとひどい自分の気に入る展開しか認めない、気に入らない展開にする奴は全員荒らし認定する我儘野郎ということだな
ここも荒らしID:hSYVLuWu0が気にいる展開にしかならない糞作品に決定しちゃったかな
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:16:31.55 ID:hSYVLuWu0
どこに「気に入る展開しか認めない」みたいな要素があった?
作者が「安価下したいけどいいですか?」って聞いてたから「荒れるから質問せず作者の判断で安価下した方がいい」って言っただけだが
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:31:11.50 ID:/D1n973F0
荒らしてる奴に限って矛先を逸らすために他の人を荒らし呼ばわりするし
スルー出来ない奴に限ってスルーしろと言う
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:38:32.74 ID:hSYVLuWu0
>>25
つまり俺を荒らしと決めつけてるお前も荒らし
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:44:36.47 ID:/D1n973F0
そんなわけあるか荒らしはお前だけだ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 16:54:48.64 ID:XpA3VTRDo
スルーできでない時点で俺もID:/D1n973F0もID:hSYVLuWu0もその他の単発IDも全員荒らしなんだよなぁ
29 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 17:02:40.06 ID:WcPwBstv0
んん、荒れてますね。
とりあえず>>9にします。
30 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 17:52:40.99 ID:WcPwBstv0


僕達は夕飯後の風呂に入った。

さて………僕は風呂場からコントローラーを握る3人の背中を確認した。
3人は風呂上がりのゲーム中だな。
僕は服を脱ぎ、風呂場の鏡で肉体を見る。
んー、まあまあ、かな………
僕はそのまま風呂場の扉を開けて、湯気の中に踏み込む。

杏「………っ!?」

僕「…………あっ………え………?」

僕は扉を開け放ってから、湯船の中に杏さんがいる事に気付いた。
濁り湯だから大事なところは見えないが、大きい胸がポヨンと湯の中でたわわに実っている。
え……一緒にゲームをしているんじゃ………?

僕「ごっ、ごっ、ごめんっ!」

杏「まっ、待て………!」

僕が慌てて扉を閉めようとした時、杏さんからそう声がかかった。

杏「そのまま入って来い…………!」

……………え………?

31 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 18:15:33.23 ID:WcPwBstv0


………………どうして…………こうなった…………?

多分だが、あそこで遊んでいた女子3人は妹達と母さんだろう。
完全に僕の確認不足だった………

だとしても、だ………

なんで杏さんと同じ湯船に浸かることになったのかなぁ。

杏「……………////」

僕「…………」

杏さんから「そのまま入って来て」と言われ一瞬固まった僕、しかし父さんが歯を磨きに来てしまった為、テンパった僕は言われるがまま風呂に入ってしまった。
結果………同じ浴槽に入ることになってしまったのだ。

なるべく杏さんの方を見ないようにしている僕と、その僕の横顔をなぜか凝視している杏さん。
湯気でしっとりしている為、杏さんの目はまた前髪でメカクレ状態になっている。
………こんなラブコメのような状態になるなんて、どうすりゃ良いんだ………

僕「…………」

杏「ぅ…………////」

なるべく身体を縮こませ、杏さんと触れないようにしているが………おんなじ湯に入っているからか、どうしても意識してしまってムスコが………

風呂中の出来事。下1
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/04/26(日) 18:20:32.47 ID:1k2vU54M0
我慢できず胸を揉む
33 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 21:55:34.50 ID:WcPwBstv0
……………その吸い込まれるような乳…………僕は目を逸らすことも忘れて、その胸に手を伸ばして…………

杏「……………?」

モニュ………

杏「……………? ……………?? ……………っ!?!?」

僕「……………………」

柔らかい…………そして、大きい……………手の平の真ん中に感じるこの突起は、もしかして………
その時、僕は静かに我に帰った。
……………あれ、僕ヤバイことやってる?

…………正気に戻った僕は、冷や汗をダラダラと垂らしてゆっくり手を離そうとした時。

杏「……………////」

僕「…………っ………」

ソッ……と僕のその手の上に杏さんの手が重ねられて、離れさせてくれない。

僕「あ、あのっ、ごっ、ごめんなさっ…………」

杏「もっと………揉む………」

僕「え………」

杏「触って…………っ♡」
34 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/26(日) 21:56:25.74 ID:WcPwBstv0
>>30

杏「そのまま入って来い…………!」

杏「そのまま入って来て…………!」
35 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 10:42:50.40 ID:5o3OgNP+0
モミ、モミ、モミ、モミ………

僕「………………」

杏「あっ……………うっ、ん………ぇっ………////」

僕は杏さんが言うままに手を動かしてしまった。
………とても柔らかい…………

僕、何してるんだ…………?
…………うん、浮気だぁぁぁぁぁぁ…………

ぼ、僕にはありすがいるんだ………まだ、まだ胸を揉んでるだけ、浮気じゃない、まだ、浮気じゃない…………

杏「………ふぅ………ふぅ…………♡ とし、つぐ…………♡」

僕「え、あ…………」

杏さんは僕の手を自分の胸に押し当てたままこっちに寄ってくる。
杏さんのほっぺはピンク色になってて、髪の隙間から見える目は熱く潤んでいた。
な、なになになに………?!
僕の大きくなったチンコが、杏さんのお腹に触れてしまっている距離だっ…………

敏嗣か杏の行動やセリフ、展開。下1
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 10:45:58.76 ID:7FTb72KqO
胸で気持ちよくしてあげる。といい、パイズリ
37 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 15:32:57.44 ID:5o3OgNP+0
杏「お腹に…………敏嗣のが当たってる…………」

僕「あっ、ち、違っ、これは…………」

き、君が近づいて来たから………そう言う前に、チンコが何かに握られた。
ま………まさ、か…………?

杏「硬い………大きい…………♡」

僕「まっ、待って………影宮さっ………!」

水面下で何が起こっているか分からない、でも、何か柔らかい物がっ………

杏「…………水、抜いても良い…………?」

僕が最後だから、別に良いが………抜いて、どうするんだ………?
僕が頷くと、杏は僕の後ろに手を回して(胸がムギュって、胸がムギュって………!)、チェーンに手をかけ上に引っ張った。

水位が腰ほどまで下がっていき、杏さんの胸の大部分と僕の勃ったチンコが頭を表してしまった。
僕は慌てて手で隠したが、風呂の栓を戻した杏さんはその手をどかした。

僕「なっ、なんっ、杏さっ………」

乳首が、完全に見えてしまっている………
僕が目を逸らそうとしたら、頬に手が添えられて目線を戻される。

杏「胸で…………気持ち良く…………する……………♡」

パチャ、と波を立てて、大きい胸で杏さんが僕のチンコを挟んだ。
あ、えっ………? えっ?
杏さんはそのまま胸を手で持って上下に動かし始めた。

パチャ、パチャ、パチャ、パチャ………

僕「あっ、あうっ……?! はっ、はぁっ……! ぅ、やめ………っ!」

凄く、気持ちいい………抗え、ないっ…………♡
杏さんが髪の隙間から嬉しそうに覗いてくる。

杏「気持ち良い………? …………嬉しい………♡」

僕「なっ、なんでこんな………♡ 杏っ、さっ………♡」

杏「んひひ…………♡」

杏さんは僕がどう言っても手を止めない。
あ、ダメだ……これ、ダメだ………!
脳が、溶けるぅ………♡

パチャ、パチャ、パチャ、パチャ…………♡

その時、脱衣所に誰かの影が入って来て、不意に扉を半分開けた。

ガチャッ

ありす「お兄ちゃーん?」

僕「っ!?」

杏「…………!」

それは、ありすだった。

ありす「お風呂長くない?」

僕「あっ、うっ、うん、ごめん。もうちょっとしたら、で、出るよっ…………」

どうやら、角度や湯気で杏さんの事は見えていないみたいだ。
僕は普通を装い返答することにした。
でも、僕がそんな努力をしている間も、杏さんは手を止めなかった。

パチャ、パチャ、パチャ、パチュッ…………♡

杏「ん、んふぅ、ふぅ……………♡」

ありす「ところでさ、杏ちゃん知らない?」

僕「かっ、影宮さん………? な、なんか、コンビニ行くって言ってたよっ…………あっ…………!」

ありす「そうなんだ。じゃあ、お兄ちゃん早く出てねー」

僕「う、うんっ、で、出るからっ、で、出るっ………!」

バタン、と扉が閉められると共に、僕は射精した。
38 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 16:01:32.84 ID:5o3OgNP+0
僕「うがっ、あっ、ぅっ……!」

ドビュゥゥウウウウウゥウウウゥウウッ♡

バチャバチャバチャバチャッ♡ パタタッ♡

杏「ぅっ………♡ ……………っ…………♡」

僕は我慢できず、杏さんの顔と上乳に出してしまった。
一度切れてしまった堤はもう止める事が出来ず、出し切ってしまった。

杏「はぁ、はぁ…………♡ ふひひ…………敏嗣の、精液…………こんな匂いなのかぁ………♡ ………あっ、あっ………んぎっ…………♡」

杏さんは水面下の下腹部辺りで手を動かし、身体を震わせた。
杏さんは震えが治ると口をにぱぁと可愛く広げ、僕を上目遣いで見た。

僕「なっ………なんで、こんな、事…………♡」

杏「はぁ、はぁ…………敏嗣…………♡ 好き、だから…………♡ もっと…………好きになりたい…………♡」

僕「好き…………?!」

突然の告白に、僕は驚いた。
なんで、僕…………?

杏「うんっ…………好き…………♡ 好きじゃない奴にこんな事しない………♡ 私なんかの家に毎日通って、最初はウザいと思ってたけど、どんどん好きになっていって…………♡ キス、したい…………♡」

僕「あ、ぅ…………んむ…………」

僕はその杏さんの本気の告白を突っぱねる事なんて出来なくて、キスを受け入れてしまった。

杏「んむ、ぅぁ、ぅあぅ、んふぅ………♡」

僕「………ぅ……………んん…………」

まるで、恋人のような体制で、恋人のような熱いキス。
完全に………浮気になってしまった…………誘ったのは確かに杏さんだけど、こうなってしまったのは全部優柔不断の僕のせいだ…………まさか、杏さんがこんなに積極的だったなんて………

杏「ぷはぁ、はぁ…………♡ 気持ちが抑えられない…………♡ 付き合って、敏嗣…………♡ お願い…………私を好きにして良いから……………♡」

敏嗣の行動。下1
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 16:03:22.36 ID:WFzJaZx9O
お互い愛の言葉を言いながらセックス
40 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 19:46:50.63 ID:5o3OgNP+0
僕は………僕はどうするんだ………妹という愛する人がいながら、友達にパイズリされて絶頂してしまって………

僕は杏の背中に片手を回し、その前髪を上げた。
そばかすのある、可愛い顔だ………

僕はその唇にキスをした。

杏「んぁ……………♡」

僕は覚悟した。
………二股してしまおう。
ごめん、ありす。
本当にごめん………本当に…………

僕「うん…………付き合おう…………影宮さん…………」

杏「あり、がとう…………とし、つぐ…………♡」

そのとっても嬉しそうな顔に、僕のチンコは再び大きくなった。
僕は僕らの身体が冷えないように蛇口を回し、湯を足した。
僕は杏さんの体を持ち上げ、濁り湯の下で杏さんの中に入れた。

杏「ふあ、あっ………♡ ぅ、ぎっ…………♡」

僕「ぁ、うっ…………!」

ズ、ズズ、ズッ…………ブチッ………!

杏「い、た…………っう………っ………! はぁ、はぁっ…………!」

僕「だい、じょうぶ………っ……?」

杏「ら、らい、じょ、ぶ………ぅ………ぎゅっ…………♡」

杏さんは泣きそうな顔をしながら、無理に笑顔を浮かべているようだった。
僕はゆっくり杏さんの体を落とした。

ブチブチッ、ブチッ…………ブツン………ッ♡!

杏「あっ、ぐあぁっ、ぎきゅっ…………!」

僕「はぁ、はぁ………杏さんの、処女………貰ったよ…………♡」

杏「ぅ、ぅぅうぅ…………♡ 敏嗣ぅ、うぅっ………♡」

大きい胸が押しつけられている、チンコが柔らかい、暖かい膣内に包まれている…………もう、後戻りは出来ない…………
僕は腰を動かし始めた。

パッチュ、パチュ、チャプッ、チャップ………♡

コッチュコッチュと子宮口に亀頭を当てて杏さんを気持ち良くさせる。
ぅう、僕も、気持ち良い…………♡

杏「あう、あぎゅっ♡ ぁっ、気持ちぃっ、うっ、ぎひっ♡ んんぅうっ♡」

こんな事をしているが、ここは我が家の風呂場。
僕たちがセックスしている事はバレてはいけないし、なんなら一緒に入っている事すら見つかってはいけない。

僕「こっ、声、抑えて………!」

杏「んっ、んぐっ………! んっ………♡ んんぐぅぅ…………♡」

僕がそう言うと杏さんは口を真一文字に閉めて喘ぎ声を抑えた。
可愛い…………♡

チャップ、チャップ、バッチャ、バッチャ♡

杏「んんっ、んん〜っ………♡ んっふ、んふぅっ……!」

僕「ぁっ、ふぅっ、ふぅぅっ………! ん、んんんん〜っ………♡」

杏「んっ、んちゅっ…………! んんぅっ、んむっ………♡」

僕たちは互いの声を押さえつけるみたいにディープキスをした。
凄い熱くて、気持ち良いっ…………♡
そろそろ、出る…………♡

僕「ん、ちゅっ、んむっ、むぅっ…………♡ ふあぁっ、はぁっ、はぁっ…………♡ 影宮さんっ、で、出ますっ………!」

杏「あっ、あぅっ………♡ ぁぅんむぅっ………! ぎっ、ぅぎぃっ………!」

ギュルギュルと精液が精管を昇ってきて、子宮口に狙いを定めた。
ヤバい、出っ…………!

杏「んんんんんぅぅうぅううぅぅ〜〜〜〜っ♡」
41 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 21:33:37.08 ID:5o3OgNP+0
ビュブ………! ドビュルルルルルルルルルルルッ! ドグッ、ドグドグンッ♡ ゴビュゥウウウッ♡

僕「ぅっ、ううぅっ…………! くっ、ぅうっ…………♡」

杏「あっ、あぅ………♡ ぎぃっ…………♡」

浴槽が白濁色になって行く………

僕「はっ…………はぁっ…………♡」

杏「ん、ふぅ…………んぁ…………♡」

杏さんが僕に寄りかかりながら耳に熱い吐息をかける。

杏「ふひっ……………♡ …………中に、出してくれても…………良かったん………だぞ……………♡」

僕「流石に、中はマズいよ…………」

杏「ん……………♡」

………何とか、外に出す事が出来た………
そして僕たちはもう一度キスをした。

42 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/27(月) 21:40:47.29 ID:5o3OgNP+0


あの後、僕らは時間をずらして風呂を出て、何とか誰にも気づかれず戻る事が出来た。
僕は自分の部屋のベッドに座り、風呂の中での事を思い出す。

はぁ…………やっちまったよぉぉぉ…………

…………付き合う、と言ってしまった責任………取るしか無いし…………

とにかく、今日は寝よう………来週から杏さんも学校に来る。
…………二股始めてから初めての夜は、緊張のしすぎであまり眠れなかった…………

その後のありすへの二股のバレ方(ありすが焚きつけた事は敏嗣には伝えない)、弁明、学校での過ごし方。下1
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 21:46:13.71 ID:ScNCABEoO
土下座で謝る
ありすは杏に、としつぐがハーレムを作っても問題視しないと催眠をかける
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 21:48:15.72 ID:ScNCABEoO
学校での過ごし方書いてなかった
付き合ってることは公言しないが、敏嗣にべったりになる
45 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 05:13:25.72 ID:mqCCLEhn0


その後、ある日。

僕は全てを話すためにありすと杏さんの二人を体育館裏に呼び出した。
他の人もいないし、ここが一番良いだろう…………

ありす「どうしたの? お兄ちゃん」

杏「………………なんでありすも………………?」

僕「僕が、二人を呼び出したのは……………謝らなければ、いけないことがあるからなんだ………………」

そう……………もちろん、二股していることだ。
このまま隠し通すことも考えたが…………結局、僕には無理だった。
罪悪感とかで、心労が辛い…………どんな返答が来ようとも、僕は受け止めるつもりだ。
……………例え、二人共離れてしまっても……………

杏「謝らなきゃ、行けないこと…………?」

ありす「……………………」

僕は地面に膝を付いた。

僕「ごめんなさい…………ありす、杏さん…………僕は……………浮気をしてます!」

杏「………………えっ…………?」

ありす「浮気…………………」

手を付き、頭を下げる。
土下座だ。

僕「僕は…………妹のありすと、恋人関係です………! 僕は、杏さんとも恋人関係です! 二人に隠して、二股していましたっ! ごっ、ごめっ、ごめんなさいっ……………!」

杏「えっ………………ん? ……………んぇっ、えっ? ええっ、ええええええっ?!」

どうやら、杏さんは怒りとかの感情よりも驚きがあるようだ。
クラスメイトから見れば、ありすとはただの仲の良い兄妹の関係だからな…………

ありす「そう言えば、最近二人くっついてたもんね…………」

杏「えっ、ちょっ、待って………………ありすと、敏嗣、が……………?! 私とは………………何だったの…………………?」

涙が勝手に溢れてきた…………
僕は顔を上げる。

僕「どっちが遊びだった、なんてない…………誠実とは言えないかもしれないけど、どっちとも、恋人として真剣に向き合っていたんだ……………これは、全部僕の責任なんだ…………許してくれとは言わない…………ただ、二股して、二人を騙している事が、耐えきれなくて………………!」

杏「そんな、でも………………二人は、兄妹で………………」

ありす「……………あのさ、お兄ちゃん」

その時、杏さんに比べて冷静なありすが聞いてきた。
僕は手の甲で涙を吹いて顔を上げた。

僕「な、なに……………?」

ありす「影宮ちゃんとは、どこまで行ったの?」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 09:09:17.28 ID:mqCCLEhn0
僕「どっ、どど、どこま、でっ…………?」

ありす「うん。どこまで?」

ありすは怒るでもなく、悲しむでもなく、微笑んでいた。
手が無意識に震えた。

僕「あ、え、えっと…………き、キス…………」

ありす「どこまで行ったの?」ニコ……♡

僕「…………セックス、しました…………嘘つこうとしてごめんなさい…………」

流石に、一言目からセックスしたとは言えなかった…………
僕はもう一度頭を下げて謝罪した。

ありす「ふぅーん………杏ちゃん」

杏「えっ、ぅっ……………?」

ありすは杏ちゃんの肩に手を乗せた。

ありす「実はね、私もお兄ちゃんとセックスしてるの」

おいぃいいいいっ!?

杏「そう、な、のか……………?」

ありす「うん。気持ち良いよね?」…………ィィィィイイイィィィ…………
47 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 10:55:12.13 ID:mqCCLEhn0
杏「ああ…………気持ち、良い……………」

ありす「二股してたのは事実だけど、杏ちゃんは恋人としてお兄ちゃんと別れたく無いでしょ………?」…………ポワワワワ………

………ん? …………ありす?

杏「…………別れたく、ない…………」

ありす「…………だからさ、一緒に、お兄ちゃんの恋人でいようよ…………♡」…………ポワワワワワワ…………♡

杏「……………ああ…………♡」キュン、キュン………♡

僕「えっ………えっ………?」

僕が何が起きたか理解しようとしていると、杏さんが僕の前に屈み込んだ。

杏「もう、良い………謝らなくても…………立って………」

僕「あ、ぇ、うん………………うあ………?」

僕が立つと、右腕をありす、左腕を杏さんに抱かれて胸を押しつけられた。

ありす「じゃあ、これからも、私達はお兄ちゃんの恋人だから♡」

杏「…………これからも、よろしく……………♡」

…………今思えば、この時、僕のハーレムの火蓋は切って落とされていたのかもしれない…………

その晩、僕は2人の恋人と共に眠らぬ夜を過ごしたのだった。
48 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 11:05:12.10 ID:mqCCLEhn0
時系列をこちらにも載せておきます。()内の年齢はハーレム介入時の年齢です。少し変更があります。

中1

ありす(13)

杏(12)
種族 人間
年齢 15
名前 影宮 杏 かげみやあんず
見た目 肩まで伸びた黒髪。前髪で目が隠れてる。隠れ巨乳。
出会い 学校からの帰り道、偶然杏の家の前でばったり会う。
惚れ方 毎日家に来てくれて、話し相手やゲームで遊んでくれる。
備考 主人公と同じクラス。しかし、入学してまもなく性格も相まっていじめの対象になってしまい、病んでしまい不登校になる。完全に人間恐怖症になってしまったが、徐々に主人公には心を開いていく。

かぐや(13)
種族 人間
年齢 15
名前 早乙女かぐや
見た目 金髪ツインテールの身長150センチ。超ツンデレ。
出会い 隣の席。
惚れ方 なにかと優しくしてくれたり、お世話になってるため。
備考 恥じらいのせいで敏嗣に対してはツンツンしてしまい、素直になれない自分をコンプレックスに思ってる。しかし、エッチの際はたかが外れ、超素直になり、好きを連呼する。


中2

麗華(13)
種族 人間
年齢 16
名前 聖堂院 麗華(せいどういん れいか)
外見 黒髪ロングの黒眼。特別大きい訳ではないが全体的なバランスは同性ですら虜にしてしまう程完璧
概要 世界的企業グループの令嬢。穏やかな性格で誰に対しても物腰が柔らかい。箱入り娘であり世間の事情はあまり分かっていないがそんな自分を恥じており勤勉な側面もある。性事情に関しては授業で学んだ程度で実践は敏嗣との本番までなかった
惚れ方 暴漢から助けられてから交流を重ねて自分をしっかり愛せる人と分かったから
その他 性知識は有栖にある事ない事を吹き込まれたり。ハーレムに関しては寛容的な態度だが歳相応の嫉妬は隠す気はないらしい

真桜(13)
種族 人間
年齢 16
名前 桜井真桜(さくらいまお)
見た目 ショートカット。ボーイッシュ。ボクっ子。胸は普通。
出会い 朝、ジョギングしてたら会って、ジョギング仲間になった。
惚れ方 周りから、女っぽくないってからかわれてたけど、敏嗣だけはかわいい女の子扱いしてくれた。
備考 男っぽい口調だが、少女漫画のような恋をしたいと思ってる。陸上部所属でクラスは違うが同学年。


中3

リーシャ(15)
種族 獣人
年齢 18
名前 リーシャ
見た目 茶髪のショートカットに獣耳。Bカップ。
出会い 喧嘩の仲裁に入った。
惚れ方 自分より強い雄に惹かれた。
備考 学校に通ってない不良。よく喧嘩沙汰を起こすが負けなし。喧嘩っ早いが惚れた雄には発情するし服従する。極度の匂いフェチで、主人公の匂いが大好きになる。

シャル(14)
種族 ハーフエルフ
年齢 17
名前 シャル
見た目 金髪ロング碧眼のAカップ。童顔。
出会い 人気のない夜道で倒れていたところに声をかける。
惚れ方 ハーフエルフである自分を嫌悪しないし、優しくしてくれるから。
備考 ハーフエルフという理由で村のエルフから裏切られ奴隷商に引き渡されるところで逃走し、ボロボロになるまで走り、体力が尽きて倒れていたところ、こっちの世界に移動してきた。生まれてから忌み嫌われてきたので、生まれて初めて優しく接してくれた敏嗣にベタ惚れする。気弱で涙もろい性格。
49 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 11:05:37.98 ID:mqCCLEhn0
高1

えみり(12)

刀子(18)
種族 人間
年齢 18
名前 草薙刀子 くさなぎとうこ
見た目 170センチの黒髪ポニテ。Dカップ。
出会い いつも世話をしている野良猫が川で溺れていたところを主人公が助ける。
惚れ方 自分の危険をかえりみないで、川に飛び込み猫を助けてくれた男気。
備考 クールでいつも怒ったような顔をしている。(デフォルト)
剣道部の主将で、後輩からは怖い先輩と思われてる。猫が好きでカナヅチ。

↑の野良猫(猫又)。前スレに書いてあったので、追加で。

弓美(27)
【名前】日鳥 弓美(ひとり ゆみ)
【年齢】27
【容姿】
身長160cm台前半。ストレートロングの黒髪。清楚でおっとりとした雰囲気。たゆんたゆん。
【性格】
普段はおっとりとして気の優しい性格だが愛情に飢えている。
【概要】
資産家で未亡人。両親や夫は既に亡く天涯孤独。
厳しい両親や自分に無関心な夫など愛情を受けた経験に乏しく、自己評価が低い。
経営など直接人を動かす才能は無いものの、株式や為替などへの直感は鋭く一年に億単位の資金を稼いでいる。
ベッドの上では貪欲でどM。
【惚れ方】
近所に住んでおり、敏嗣とは中学生の頃から近所付き合いしていた。
この頃は妹想いの優しい子という程度の認識だったが、困っている人物を見たら全力で助けようとする敏嗣に徐々に惹かれていった。
それを見抜いたありすが淫夢や発情などの能力を用いて思考を誘導し敏嗣に近付けさせハーレム入りした。

文香(16)
【名前】武井文香
【年齢】16
【容姿】
金髪のセミロング。制服を着崩している。ほどよい大きさ。
【性格】
強気なギャルだが、実はビビリで泣き虫。純情。
【概要】
敏嗣と同じクラス。高校デビューで髪を染め、ギャルを振る舞っているが、怒られたりするとすぐ泣いてしまう。幽霊と虫が苦手。
【惚れ方】
人が多い商店街でおじさんに絡まれて泣きそうになっているところを助け、慰めてくれた。イザコザの理由は、おじさんにナンパされセクハラ発言をされ、それを強気に言い返したら向こうが切れた。
50 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 11:41:56.13 ID:mqCCLEhn0
〜同、中1〜

〜かぐや編〜

僕に正式に二人の恋人が出来た。
杏さんとありすの僕に対する態度からクラスメイトからは色々言われたが、何とかはぐらかす事が出来た…………はぁ…………
幸せなのか、忙しいのか………まあ、幸せの方が大きいな。



ある日、僕は会議室から出てきたクラスメイトを見つけた。

かぐや「こっ、これくらい、一人で大丈夫…………ですわぁ………!」プルプルプル……

先生「ほっ、本当にかい………? フラフラしてるけど………」

かぐや「せっ、先生は、業務に戻るですわっ………! しょ、職員室でしたわね…………!」

先生「う、うん………じゃあ、任せたよ」

あのお嬢様みたいな話し方をしているのは隣の席の早乙女さん。
ハーフで、背は低く、背中まで伸びている豊かな金髪のツインテールを持っている。
早乙女さんは前が見えなくなるほどのプリントを抱え、おぼつかない足取りでフラフラと歩いている。
危ないなぁ………僕は身構えた。

かぐや「うんしょ………うん、しょ…………! ………きゃっ………ですわっ!?」

あ、ほら、足がもつれて転んだ。
僕は地面と早乙女さんの間に滑り込んで支えた。

バサバサバサーッ!

僕「あー………プリントが………あ、すいません早乙女さん………僕も拾いますね。怪我はありませんか?」

かぐや「ぁ、ぅ………/// …………け、怪我なんてありませんわ………! べっ、別にあんたなんかの助けなんて無くてもっ、な、なんにも困りませんでしたわよっ!」

ツンツンしてるなぁ………早乙女さんはあんまり僕の事が好きじゃ無いらしいからあんまり関わりたく無いんだよなぁ…………
…………でも消しゴム忘れた時は貸してくれるし、僕が日直の時は手伝ってくれるし………よく分からない。

かぐや「とっ、とりあえず降ろすですわっ! いつまで抱っこしてるつもりで………いっ、痛っ………!」

僕「ん………? もしかして、足捻っちゃいました………?」

かぐや「し、心配なんて、無いですわ…………ちょっ、ちょっと捻っただけでっ………いだだだだだいだぁあぁいいぃっ………!」

早乙女さんは顔を痛そうに歪ませている。
僕が失礼して靴下を捲ると、そこが紫色に腫れていた。

僕「無茶したからですよ………おんぶしますね」

かぐや「あっ、ちょっ、止めっ…………! いっ………!」

僕「我慢してください………」

かぐや「ぅう……………////」

早乙女さんは暴れようとしたが、痛いのかすぐに大人しくなった。

かぐや「し、仕方なく………今はおんぶされてあげますわ………」

僕「すいません………」

プリントを会議室の先生に任せて、僕は保健室まで早乙女さんを運んだ。

51 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 12:47:33.14 ID:mqCCLEhn0
〜かぐや目線〜

かぐや「…………何見ているんですの? 早く行けば良いですわ………」

相上様「分かりました。じゃあ、僕はこれで」

かぐや「………………………あの、相上さ………」

バタン

わたくしは相上様を止めようとしたけれども、声が届く前に相上様は扉を閉めて行ってしまったですわ………

保険の先生「とりあえず、保護者の方を呼んでおいたよ。………湿布はどう?」

かぐや「………少し、痛みが引いたですわ…………」

保険の先生「…………それなら、良かった。じゃあ、先生保健室にいるから、痛くなったら呼んでね」

かぐや「………分かりましたわ………」

保険の先生はカーテンを閉めて業務に戻りましたわ。
………静かになってから…………わたくしは、相上様におんぶされた事を思い出して顔が熱くなりましたわ………
立派な肩に、背中に、軽々と持ち上げられて…………いつも優しくて、お世話になっているんですわ…………♡
そう………わたくしは、相上様に想いを寄せているのですわ…………

……………でも…………

先程のわたくし自身の態度を思い出して、熱かった顔が冷めてしまいましたわ………
どうして…………どうしてわたくしは、素直になれないのですわ…………?
どうして素直に、「ありがとう」の一言が言えないのですわ…………?

わたくしは、バカですわ………

…………結局、告白の言葉も言えないで…………相上様には別の彼女が出来て………

わたくしは、シーツを失恋と後悔の涙で濡らしましたわ…………

52 : ◆DLsVqu3F.A [saga]:2020/04/28(火) 12:48:06.55 ID:mqCCLEhn0
〜かぐや目線〜

かぐや「…………何見ているんですの? 早く行けば良いですわ………」

相上様「分かりました。じゃあ、僕はこれで」

かぐや「………………………あの、相上さ………」

バタン

わたくしは相上様を止めようとしたけれども、声が届く前に相上様は扉を閉めて行ってしまったですわ………

保険の先生「とりあえず、保護者の方を呼んでおいたよ。………湿布はどう?」

かぐや「………少し、痛みが引いたですわ…………」

保険の先生「…………それなら、良かった。じゃあ、先生保健室にいるから、痛くなったら呼んでね」

かぐや「………分かりましたわ………」

保険の先生はカーテンを閉めて業務に戻りましたわ。
………静かになってから…………わたくしは、相上様におんぶされた事を思い出して顔が熱くなりましたわ………
立派な肩に、背中に、軽々と持ち上げられて…………いつも優しくて、お世話になっているんですわ…………♡
そう………わたくしは、相上様に想いを寄せているのですわ…………

……………でも…………

先程のわたくし自身の態度を思い出して、熱かった顔が冷めてしまいましたわ………
どうして…………どうしてわたくしは、素直になれないのですわ…………?
どうして素直に、「ありがとう」の一言が言えないのですわ…………?

わたくしは、バカですわ………

…………結局、告白の言葉も言えないで…………相上様には別の彼女が出来て………

わたくしは、シーツを失恋と後悔の涙で濡らしましたわ…………

425.18 KB Speed:0.2   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)