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【安価・コンマ】淫獣シミュレーター
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260 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/19(火) 19:56:19.48 ID:gMR2VwYX0
「どうして、そういうことを言うのかな?」
「えっ?」
「だって…ぼくも、今日までこの学校を見て回って、いろんな子を見たけど…君が、他の人たちよりも劣っているようには見えないよ」
「! …駄目。あたしなんて…どんなに勉強しても成績は伸びないし、夜遅くまで勉強しただけで体調を崩して、こんなところにいるし…そのくせ胸ばっかり大きいし…」
「…」
成長した胸は、彼女にとってはコンプレックスでしかないようだ。
「…だから、他を当たって」
そう言うと彼女は、窓の外を指差した。出ていけ、ということらしい。
安価下 どうする?
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 19:57:27.42 ID:f15MaPjZO
>>259
262 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/19(火) 20:00:12.03 ID:gMR2VwYX0
「…無理に、とは言わないよ。でも」
せいりゅうは、手にピンクの時計を出現させた。
「もう、戦ってる娘がいる。それも、この学校に」
「!!」
「ぼくは、いつもはその娘と一緒にいるんだ。だから、もし戦いに巻き込まれたら…ごめん」
そこまで言うと、彼は窓の外へと飛んだ。
「ま、待って!」
思わず投げかけた少女の言葉は、せいりゅうには届かなかった。
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:01:34.15 ID:lN+w5cgXO
この子誰だっけ
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:03:10.53 ID:84ePiC7go
>>263
>>24
265 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/19(火) 20:03:29.16 ID:gMR2VwYX0
今日はこの辺で。
>>24
です。この娘のルートは
@このまま出てこない
A順当に2人目の戦士
B最後の最後に覚醒
のどれかです
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:08:28.48 ID:f15MaPjZO
乙。
そろそろ休日かな?
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:09:14.00 ID:84ePiC7go
おつおつ
先生、光落ちキャラは出せますか?
268 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/19(火) 20:11:20.25 ID:gMR2VwYX0
(敵幹部の設定上光落ちは)ないです
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:12:12.76 ID:84ePiC7go
あっハイ
ありがとう
270 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:13:11.99 ID:Ur9lwtdDo
身体だけで寝返るゼプシスさんが見たかった…
271 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/19(火) 20:28:00.67 ID:gMR2VwYX0
あ、キュアパッション方式は無いって意味ね
倒された幹部がどうなるかは、今後のお楽しみってことで
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/05/21(木) 17:32:48.45 ID:gUR8N1TJ0
『Bawdy Beast Simulator』
____スタースパークルの力を、あなたの手に。
「君の力が必要なんだ!」
『DX スパークロック』で、君も星竜の戦士に!
胸に当てて、「スパークルチャージ、エクスタシー!」文字盤が光って、音が鳴るよ!
文字盤を換えると、光が変わるよ。
ボタンを押すと、必殺「フラッシュインパクト!」
「やったあ! イーンジャをやっつけたぞ!」
DXスパークロック。好評発売中!
おやすみの君に、スパークルパジャマ。いい夢を…
273 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/21(木) 17:52:17.19 ID:gUR8N1TJ0
部活に勤しむ蘭。陰で見ていると、にわかに後ろの方がざわついた。
「誰、この人?」「留学生?」「きゃーっ、すごいイケメン!」
「…フッ」
「!!」
はっと振り返る。そこには、ゼプシスが不敵な笑みを浮かべて立っていた。
「まずい…」
ところが、ゼプシスはすぐ足元に隠れるせいりゅうには目もくれず、真っ直ぐにグラウンドの方へ歩いて行った。
マネージャーの数人が気付いて、黄色い声を上げる。その中にいた蘭の顔が、凍りついた。
ゼプシスは、グラウンドでサッカーをする生徒たちを見ながら、声を張り上げた。
「…フン、くだらんお遊びだ!」
「何だと、てめえ!!」
蘭が、怒りと共に駆け寄ってくる。
「…ほう、貴様のお友達か。なら丁度良い…」
懐から、小瓶を取り出すゼプシス。その数、3本。
「! やめろ…」
「イーンジャ!!」
瓶から流れ出した虹色のヘドロが、グラウンドに向かってなだれ込む。
「!? 何だ、これ!」「うわっ、汚え!?」「逃げろーっ!」
逃げ惑う生徒たち。ヘドロはグラウンドをぐるりと回ると、ホース、トンボ、白線引き、そしてサッカーを取り込んで巨大化していく。
そして
『イイイィィィィンジャアアァァァァ!!!』
「…てめえ」
グラウンドを踏み荒らす、無骨な巨人。その肩に、ひらりと飛び乗るゼプシス。
他の生徒たちが残らず逃げ出す中、ただ一人、蘭はグラウンドに踏み込んだ。
「…絶っ対っ! 許さねえっ!! スパークルチャージ、エクスタシー!!!」
274 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 18:02:19.42 ID:yup44TZ2o
CM草
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 18:02:55.03 ID:kMQep3zO0
ままーあれ買ってー
276 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/21(木) 18:14:19.83 ID:gUR8N1TJ0
「…はああっ!」
『インッ!』
ハードルを組み合わせたような足に、フラッシュが殴りかかる。イーンジャは巨体に似合わぬ俊敏な動きで、攻撃を躱していく。
『…イーッ!』
「うわあっ!?」
右手のホースから、虹色の水流がフラッシュを襲った。慌てて躱すと、今度は無数のサッカーボールが飛んでくる。
「こ、のっ…!」
敵に、距離を取られてしまった。イーンジャはフラッシュから離れたまま、水やボールを飛ばしてくる。フラッシュは、躱す一方で攻撃に転じることができない。
「し、しまった…」
恐れていたことが起きてしまった。フラッシュは、遠距離戦に弱い。
今はまだ躱せているが、じきに…
「ああっ!?」
「蘭!」
とうとう、サッカーボールがフラッシュの肩に当たった。
フラッシュが、グローブをブーメランに変えて投げつける。
「フンっ!」
しかし、それも肩の上に乗るゼプシスに、はたき落とされてしまった。
「はあっ…クソッ、はあっ…」
「マズい…このままじゃ」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@蘭、これを…(強化アイテム作成)
A早く、仲間を探さなきゃ
Bその他、要記述
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 18:15:15.21 ID:kMQep3zO0
2
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 18:18:32.43 ID:hEAtXtna0
2
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 18:21:48.32 ID:RmTwA8V5o
2
280 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 00:19:57.30 ID:pRXytRpr0
「…蘭、待ってて!」
「くっ、うっ…」
せいりゅうは、その場を飛び立った。
形はもう決まっている。後は、使う人間さえいれば。
放課後の校舎を、目を凝らして飛び回る。スタースパークルにも意識を向けながら。
安価下コンマ
01〜30 見つからない
31〜50 見つからない(葉月が駆けつけてくる)
51〜80 葉月
81〜98 蘭並みの適合者
ゾロ目 スタースパークルが、光って…!
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:21:57.73 ID:U6Fzo5+BO
ぴっかー
282 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 00:22:41.49 ID:pRXytRpr0
寝る
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:23:35.32 ID:odp/Y6V9O
おつ
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:23:47.93 ID:U6Fzo5+BO
乙
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 00:43:41.52 ID:uaPh2BBto
乙
話の流れだけならニチアサで放送できそう
そこにエロスも加わっていいぞ〜これ
286 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 21:04:33.74 ID:aTSWklXY0
「…!」
スタースパークルが、にわかに熱を持った。顔を向けると、そこには例の、保健室の少女。
「…逃げなくて良かったのかい?」
「あたしが…やらないと、なんでしょ?」
「…」
せいりゅうが、ピンクの時計を差し出す。
少女は、それを受け取った。
「ありがとう。…君の名前は?」
「柊、葉月」
「そう。ぼくはせいりゅう。その時計を胸に当てて、叫ぶんだ。…」
安価下1〜3でコンマ最大 葉月の変身後の名前(スパークル〇〇の形で)
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:05:16.21 ID:/+fR5B/LO
スパークルサンダー
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:08:12.96 ID:uaPh2BBto
スパークルリーフ
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:09:02.31 ID:6ufZWGVW0
スパークルキャット
290 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 21:22:44.52 ID:aTSWklXY0
「スパークルチャージ、エクスタシー!!」
291 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 21:34:55.85 ID:aTSWklXY0
「!? や…」
まばゆい光の中で、葉月の制服が消え、13歳に不釣り合いな程に豊満な肢体が露わになる。
ポニーテールに結った黒髪が青く染まり、白と青と金の線が少女の裸体を取り囲む。
「…!」
白い線は、百合の花めいたミニスカート・ドレスに。青い線は背中のケープに。金の線は紋章に。最後に、彼女の右手に鋭いバヨネットを備えた、白と金のマスケット銃が現れると、光が収まった。
「…行こう!」
「ええ!」
少女は、走り出した。
…
「くっ、ああっ!」
グラウンドに倒れるフラッシュ。既にスパッツも胸当ても消え、白いジュニアブラすら消えようとしていた。胸の時計は、半分ほどが赤く染まりつつある。
『ジャアァ…』
「ぐあっ」
イーンジャが、ホースを束ねた手でフラッシュの身体を掴んで持ち上げた。そのまま、肩のゼプシスのもとまで運ぶ。
ゼプシスが、フラッシュの纏うケープの胸ぐらを掴んだ。
「くっ」
「フフフ…所詮は魔力を保たぬ人間。スタースパークルの力は、貴様には過ぎた代物だ…」
「はっ…ああっ…」
とうとうジュニアブラが消え、ぺったんこの乳房が露わになった。その胸に掌を載せると、フラッシュが苦しみだした。
「くうぅっ、がっ、ああっ!」
「我々が頂く…我らが、ジャインキング様の下へ」
「待ちなさい!!」
「!?」
突然、凛とした声が響いた。フラッシュから目を離し、声の方を向く。
そこには、白と青の、魔法少女が立っていた。
「だっ、誰だ!?」
百合の花のドレスを纏い、マスケット銃を携えた少女は、声を張り上げた。
「星竜の戦士、スパークルリーフ! ……さあ、お遊びはここまでよ!!」
292 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 21:46:03.52 ID:aTSWklXY0
「…チッ、チビトカゲめ。スタースパークルを、また別の人間に…だが、何人増えようと同じだ! イーンジャ…」
言いかけた言葉が、途中で途切れた。
いつの間にかフラッシュが、彼の胸ぐらを逆に掴んでいたのだ。
「…つ、か、ま、え、た!!」
「このっ…ぐあっ!?」
フラッシュの拳が、彼の腹を打った。巨人の方の上、うずくまるゼプシスの頭上で、銀のグローブが無骨なガントレットとなり、火花を散らしていく。
更に向こうでは、リーフの構えたマスケットが青い光を放ち始めた。
「フラッシュ…インパクトっっっ!!!」
「リーフ・スティンガー!!」
「ぐわあああっっっ!!?」
『イイイィィィィ……』
マスケットから放たれた青い光弾が巨人を貫き、身体が崩れていく。
『ケンジャァ』『ケッ』『ジャァンッ…』
虹色の濁流の中、フラッシュは傷ついたゼプシスの身体を抱えると、目にも留まらぬ速さで体育倉庫の陰へと駆け込んでいった。
リーフの変身が、解かれた。
「…やった、の?」
「おめでとう! これで、君も立派な戦士だ」
「あの娘は…」
「君と助け合うことになるよ。だから、仲良くしてね…」
安価下1〜3でコンマ最大 蘭と葉月どちらの様子を見に行く?
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:47:33.97 ID:DROCc4GDo
蘭
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:47:37.08 ID:6ufZWGVW0
葉月
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 21:51:40.59 ID:OdbfaJopO
蘭
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 22:33:55.73 ID:p7oNGLTNO
蘭
297 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 22:40:25.25 ID:aTSWklXY0
「…ぼくは、ちょっとあっちの様子を見てくるよ」
「…そう。もう帰って良いの?」
「うん。また、よろしくね」
…
せいりゅうが倉庫裏を覗くと、フラッシュがゼプシスの身体を組み敷いて馬乗りになっていた。
「はあっ…はあっ…」
「くっ…何をする…」
時計の光は、4分の3ほど。もう、フラッシュの衣装はケープと、今にもちぎれそうな腰巻きしか残っていない。
フラッシュは、ゼプシスのスーツを引き裂いた。
「身体が…熱いんだよぉ…何とかしろよ…っ!」
「知るか、スタースパークルに触れた代償だ……なっ!?」
ズボンを毟り取るように脱がすと、ゼプシスの一物が露わになった。膨れ上がって反り返ったそれに、フラッシュは一瞬たじろいだ。しかし、すぐの両手で握った。
「ぐっ」
「こうやって…股と股を、くっつけて…」
幼い割れ目に、硬いペニスを押し付ける。そのまま、ぐいぐい腰を揺すった。
「んっ、あっ…♥」
「…フッ、そういうことか」
不意にゼプシスがニヤリと嗤った。彼はフラッシュの腰を掴むと、ぐいと持ち上げた。
「あっ」
「それが、スタースパークルの代償か。ならば良いだろう…」
上を向いたペニスの先端に、フラッシュの膣口を押し当てる。
「…喜べ。このゼプシスの、虜にしてやろう!」
そのまま、一気に腰を落とした。
「んっ、あああぁぁぁぁっっっ…♥♥♥」
嬌声を上げるフラッシュ。無慈悲に貫かれた処女の穴から、血が垂れる。
ゼプシスは彼女の腰を掴んだまま、上下に揺さぶった。
「あっ♥ あっ♥ ああっ♥」
「くっ、ガキのくせに、物凄い締め付けだ…ふんっ!」
「んあぁっ♥♥」
腰を動かしながら、フラッシュの平たい胸に舌を這わせ、桜色の乳首に吸い付いた。
「あっ、あんっ♥」
「んっ、むっ…淫乱なガキめ。我が眷属となれっ…」
腰を押し付け、きつく抱き締める。
「……孕めっ!!」
「んああぁぁぁっっ♥♥♥♥」
298 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 22:59:28.16 ID:aTSWklXY0
奥深くまで繋がったまま、ゼプシスがフラッシュの子宮に射精する。
「あっ、ああっ、あつっ、あっ♥」
「はあっ…絞られる…」
フラッシュに子種を流し込みながら、ゼプシスは彼女の頭を撫でた。
「フ…フフ…これで、スタースパークルの一部を奪えたどころか、いい女も手に入れた…貴様は、我が妾にして」
その言葉が、途切れた。
裸にケープだけだったフラッシュの身体が、再び元のコスチュームに包まれ始めたのだ。
「…ゼプシス」
フラッシュが、拳を振り上げる。
「…ありがとなぁっ!」
「ぐああああぁぁぁっっっ!!??」
ゼプシスを殴り飛ばすと、膝のあたりに現れたパンツとスパッツを穿き直し、拳を構えた。
「お…おのれ…おのれ、おのれえっ!」
ゼプシスは空中で、両腕を広げた。
「…覚えていろっ!!」
その身体が、ふっとかき消えた。
「…」
フラッシュは、変身を解除すると…
「…あ、ああああ…オレ、よりによってアイツと…ゼ、ゼプシスと…」
顔を真っ赤にして、その場にうずくまったのであった。
299 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/22(金) 23:01:00.11 ID:aTSWklXY0
今日はこの辺で。
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:01:15.89 ID:uaPh2BBto
(ゼプシスさんいい女って惚れとるやないか)
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:01:56.14 ID:uaPh2BBto
おつあつ
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:03:15.11 ID:tEYlazDJ0
おつ。
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:05:09.92 ID:5LnSX2BbO
乙。
304 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 20:59:45.38 ID:AL/N2ra60
『Bawdy Beast Simulator』
前回のあらすじ!
遂に、学校まで攻め込んできたゼプシスとイーンジャ。相手の作戦に苦戦しているところに現れたのは、新しい戦士!?
イーンジャを倒したは良いけれど、身体が熱くて仕方ない!
オレは、ゼプシスを倉庫の裏に連れ込んで、そのまま……ううぅ…
一体、どうなってしまったんだ!?
305 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:04:51.99 ID:AL/N2ra60
…
…
『…』ゴゴゴゴゴゴ
「あーあ…」
「ゼプシスくんは、まだ戻りませんな」
「戻れないでしょ。イーンジャを3体も倒されて、挙げ句小娘に押し倒されて、そのまま犯されるなんて」
「…ジャインキング様、ここは次の一手の打ちどころですぞ」
『…分かっておるな?』ゴゴゴゴゴゴ
「…はぁ。分かってるわよ。…行ってくるわ」
「頼みましたぞ、『ダイア・リーア』くん」
…
…
306 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:10:35.70 ID:AL/N2ra60
…
「らーん、朝よー!」
「うぅぅ…」
母親の呼ぶ声にも応えず、ベッドの上で布団を被ってうずくまる蘭。
「蘭、お母さんが呼んでるよ?」
「わ、分かってるよ…でも…」
布団の山が、もぞもぞと動く。
想像はつく。ゼプシスと身体を重ねたことが、忘れられないのだ。性的な知識に疎い蘭には、余程の衝撃だったのだろう。
「…」
今日は、学校は無いらしい。蘭はこの有様だが、どうしたものだろうか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@とにかく蘭に付き添う
A葉月の下へ行く
Bスタースパークルに触れる(コスチューム、強化アイテム作成など)
C適合者探し
Dその他要記述
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:11:53.10 ID:hIyN/ZGd0
1 慰めてあげなきゃ。
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:12:33.80 ID:fuptuRxMo
1
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:20:00.14 ID:y88Bu6xt0
2
310 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:45:20.32 ID:AL/N2ra60
いや、今は蘭が大事だ。
「ねえ、蘭? ショックだったかも知れないけどさぁ…」
「…そう言えば」
布団の中から、蘭がひょっこりと顔を出した。
「変身が長引くと、決まってあんなことになるの…お前、知ってたのか?」
「…」
言葉に詰まる。知ってるも何も、そういう仕様にしたのは自分だ。
「お前…知ってて黙ってたのか?」
「…に、人間にとっては、一番マシな形で」
「マシってなんだよマシって! あんなことになって!」
とうとう、蘭が布団から飛び出してきた。せいりゅうの首を掴み、ぐいぐい締め上げる。
「ぐえっ、ちょ、ごめん、ごめんって! 黙ってて悪かったよ。だから…」
「…もう一人の、あいつには言ったのかよ!?」
「…」
当然、葉月にも言っていない。
「決まったな。今日中に会って、言いに行くぞ!」
311 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:04:16.14 ID:AL/N2ra60
…
スタースパークルの力を辿って、葉月の家はすぐに見つかった。
インターホンを鳴らすと、母親と思しき人物が出てきた。
「はい?」
「あー、オレ、葉月の友達で早川蘭って言います」
「葉月に何かご用ですか」
「そう、用事! 用事があって…会わせてくれません?」
「ちょっと待っててくださいね。……葉月! お友達が来てるわよ!」
…
数分後。玄関口に現れた葉月は、突然の来客に怪訝な目を向けた。
「…よ。この前は、世話になったな」
「誰? 別のクラスの人?」
「…」
蘭は何も言わず、ポケットからピンクの時計を取り出して見せた。
その足元から、せいりゅうがおずおずと姿を現す。
「!! …上がって」
葉月は、一人と一匹を家の中に招き入れた。
…
「うわー…」
本のぎっしり詰まった本棚の立ち並ぶ、殺風景な部屋に、蘭は顔をしかめた。壁には、写真や表彰状も飾ってある。
勉強机には、問題集や鉛筆などが散乱していた。
「…あなたが、先輩戦士ってわけ」
「まあ、そうなる。早川蘭…スパークルフラッシュだ」
「柊葉月。スパークルリーフと言うらしいわ。それで? あたしに何の用?」
「実は、こいつからお前に言っとかなきゃいけないことがあって…」
312 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:14:34.74 ID:AL/N2ra60
…
「…道理で今日、勉強に集中できないと思った…!」
一通り説明を聞いた葉月は、唸るように言った。せいりゅうを睨むと、詰め寄る。
「どうしてくれるのよ…あたしを、こんな身体にして!」
「今の段階なら、まだ自慰行為で何とかなるから、それで」
「じっ、自慰行為って、そんなことしたことないわよ! 時間の無駄だし」
「でも、蘭は寝ている間に無意識で」
「っっっ!!? おまっ、黙ってろ!」
「うぐぇっ」
葉月が、時計をせいりゅうの鼻先に叩きつけた。
「…返す」
「む、無理だよ。スタースパークルは君を選んだんだ。今更取り上げるなんて」
「知らないわよそんなの! 良いから、早く…」
「うぅぅ…」
安価下 どうする?
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:19:11.58 ID:Nw0dmphNO
せいりゅう「いざとなったら君たち二人でちちくりあって発散するという手もあるし」
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:19:17.15 ID:PvBJ2pIaO
二人で解消してみては?と提案
315 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:33:36.90 ID:AL/N2ra60
「い、いざとなったら、2人で触り合ったりしたら良いんじゃないかな…」
「「はあっ!?」」
「その時計のゲージが溜まり過ぎたら、男の人と交尾しないといけないけど、それまでは性欲を発散するだけで良いし」
「ちょ、ちょっと待って、何? 交尾? …セックスしないといけないの!?」
「…あんまり苦戦したら」
「…」
葉月が、涙を浮かべて蘭を見る。蘭は、気まずそうに頷いた。
「お、オレも…昨日」
「帰って」
葉月は立ち上がると、部屋のドアを開けた。
「時計は返す。あんたたちは帰って。二度と来ないで!」
「葉月…」
「あたしは、こんなことをしている暇なんて無いの! 次のテストで、学年一位にならないと…お姉ちゃんみたいに」
その時、またインターホンが鳴った。母親が下で話している。
「はい? また葉月のお友達? 葉月なら、上に……きゃあっ!?」
「お母さん!?」
葉月が、階段を駆け下りる。蘭とせいりゅうも後を追う。
玄関では、母親が倒れていた。そしてその前には、一人の女が立っていた。
「どうも、こんにちは」
茶色と白のゴスロリ衣装を着て、屋内なのに日傘を差した、薄ピンク色の髪の女は、ブーツのまま家に踏み込んだ。
「お前は…まさか、ジャインキングの」
「ダイア・リーアよ。長いのでダイアで結構」
それだけ言うと、大胆に開いた胸の谷間から一本の小瓶を出した。親指で栓を開けると、床に虹色の液体をぶち撒ける。
「さあ、イーンジャ…効果的に、行ってらっしゃい」
316 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:34:41.91 ID:AL/N2ra60
今日はこの辺で。
性欲が溜まり過ぎると中出しされないといけないって設定だったよね?
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:37:07.98 ID:Sbdb93StO
乙。
竿役も必要かな?
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:38:07.83 ID:Nw0dmphNO
乙です
クズ市民に中出しされてほしい
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:39:42.76 ID:k9L4KFfgo
おつおつ
ゼプシスさんはよう堕ちろ…
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 23:20:47.27 ID:hIyN/ZGd0
せいりゅう、お前のせいりゅうは飾りか?
321 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 20:49:49.71 ID:t0EfkOrt0
『Bawdy Beast Simulator』
…
…
___胸が、痛い…
あの時の屈辱。あの時の敗北。
決して、許せぬ。必ずや、復讐せねばならぬ。
だというのに
この、胸の痛みは何だ?
あの、憎らしい小娘を想う度に……
…
…
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 20:52:41.31 ID:LSNeFNyfo
堕ちろ!堕ちるな(確信)
323 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 20:59:53.29 ID:t0EfkOrt0
「葉月! 母さんを連れて逃げろ!」
蘭は叫ぶと、イーンジャを追って階段を駆け上がった。
「お、お母さん、こっち!」
「何、何が起きたの!? 葉月…」
戸惑う母親を連れて、家を出ようとする葉月。
しかし、外に出た瞬間、目の前に虹色の濁流が降り注いだ。
「ひっ…」
見上げると、濁流は2階の窓から噴き出している。その流れに、何かが混じっている。それを見た瞬間、葉月の顔色が変わった。
「あれは…!」
「おらぁっ! 引っ込んでろ!」
「!」
濁流を追って、蘭…スパークルフラッシュが飛び降りてきた。彼女は葉月に一喝すると、敵に挑みかかった。
虹色の液体が一箇所に固まり、むくむくと上へ伸びていく。
やがて出来上がったのは、巨大なトロフィーの化け物だった。
『イイイィィィィンジャアアァァァァ!!!』
「星竜の戦士、スパークルフラッシュ! さっさと成敗してやるぜ! …おらぁっ!」
「! お母さん、こっち!」
母親の手を引き、家に戻って扉を締める。それから葉月は、扉の覗き窓から外の様子を窺った。
324 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:15:22.97 ID:t0EfkOrt0
…
「はっ、でえやっ!」
『ジャアッ! インッ!』
金色のトロフィーが、尖った腕でフラッシュと殴り合う。フラッシュはグローブを最初からガントレットに変えると、敵と打ち合う。
「あらあら」
電信柱の上に立って、ダイアが声を上げた。
「あんた一人じゃ、効果が無いのに。…出てきてもらいましょうか」
そう言うと彼女は、日傘を畳んで先端をフラッシュに向けた。
次の瞬間、日傘から虹色の弾丸が飛んでフラッシュを襲った。
「うわあっ!?」
イーンジャに気を取られて、弾丸が直撃した。肩の装甲が弾け飛ぶ。
「こっの…」
ガントレットの片方をブーメランに変え、投げつける。すかさず殴りかかってきたイーンジャを、間一髪で躱す。
「…そこにいるんでしょう、スタースパークルの持ち主! 早くしないと、この小娘が死ぬわよ」
「…っ」
扉の向こうで、葉月は唇を噛んだ。
「…葉月。あのトロフィーは?」
「ひっ、このトカゲ、喋る!?」
「…お姉ちゃんの」
怯える母親を無視して、葉月が答えた。
「お姉ちゃんは…何でも出来るの。あたしがどんなに頑張っても出来ないことも、遊びながらでもできるの…っ」
「…それで、きみは自分に自信が持てないんだ」
「…」
黙り込む葉月。
安価下 どうする?
325 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:28:27.52 ID:t0EfkOrt0
安価の目的が分かりづらいか 追記しよ
「…それで、きみは自分に自信が持てないんだ」
「…」
黙り込む葉月。
せいりゅうは、先程突き返されたピンクの時計を、密かに握りしめた。
安価下 どうやって葉月を説得する?
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 21:31:36.61 ID:LSNeFNyfo
誰でも変身出来る訳ないじゃない
葉月だから変身できるんだ!と
327 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:47:00.40 ID:t0EfkOrt0
「何でも、なんて無いよ」
「えっ?」
「この力は…」
時計を、葉月に差し出す。
「…君にしか使えない。誰でも変身できるわけじゃない! …葉月だから、変身できるんだ!!」
「!」
「な、何を言ってるの? 変身って、まさか…」
「ああああっ!!?」
「!」
扉の外で、フラッシュの悲鳴が響く。。それを聞いた時、葉月は時計を掴んで家を飛び出していた。
「! 葉月、危ない…」
「…あたしにしか、出来ないこと」
外へ飛び出す。
ダイアの遠距離攻撃と、イーンジャの殴打に苦しむフラッシュ。スパッツが消え、胸当ても消えつつある。
「スパークルチャージ、エクスタシー!!」
光が葉月を包み込む。衣服が残らず消え、早熟な身体を白と青のドレスが包んでいく。
胸元の開いた百合の花のようなドレスを纏うと、葉月…スパークルリーフは、叫んだ。
「…悩むのも…お遊びも…ここで、終わりよ!」
「リーフ! っ、くあっ!」
フラッシュは立ち上がると、拳を構えた。
「あたしは、アレをやるわ」
「頼む。…あのトロフィー、大事なものなんだろ。良いのか?」
「…お姉ちゃんは、それくらいで怒らないわよ。多分」
リーフはマスケットを構えると、電柱の上のダイアに向かった。フラッシュは、改めてイーンジャに向き合った。
328 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:02:38.57 ID:t0EfkOrt0
「…何それ、面白くない」
「それは、こっちの台詞よ…!」
電柱の上に飛び乗ると、リーフは銃からバヨネットを外し、左手で逆手に握った。
電線の上で、両者が激突した。ダイアは閉じた日傘で、リーフはバヨネットとマスケットの銃身で敵に打ち掛かる。
「あたしは、あたしにしか出来ないことをやる…誰の真似でもない!」
「必死ね。自分の価値を見つけたくて」
突き出した銃口を、日傘で払い落とす。素早く飛んできたバヨネットの切っ先を、軽く引いて躱す。
「それは、そんなに価値のあるものかしら? 自分を壊してまで探す、価値は」
「あんたに言われる義理は無い!」
横薙ぎの日傘を飛んで躱すと、そのままこめかみに飛び回し蹴りを叩き込んだ。
「ああっ!?」
電線から落ちるダイア。リーフは後を追って飛び降りながら、空中でバヨネットを再び連結した。そのまま、銃身を握って切っ先を下に…仰向けに叩きつけられた、ダイアの胸に。
「これで…終わりだぁっ!」
トロフィーの足元を蹴り払うと、倒れた巨体に跨る。頭上に掲げた両手のグローブが、無骨なガントレットへ変形し、白黒のスパークを散らす。
「ああぁっ!」
鋭い銃剣が、ダイアの胸を貫いて、コンクリートに縫い止めた。銃身に青い光が収束していく。
「フラッシュ・インパクト!!」
「終わりよ…リーフ・スティン…」
329 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:04:30.96 ID:t0EfkOrt0
「…葉月?」
330 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:07:09.82 ID:t0EfkOrt0
「えっ…?」
「っ、今の内に」
ダイアの身体が融けて、消えていく。イーンジャも、無数のケーンジャになって逃げていく。
リーフは…葉月は、呆然と、駆け寄ってくる一人の少女を見ていた。ぽつり、呟く。
「…お、お姉ちゃん」
安価下1〜3でコンマ最大 葉月の姉について(名前と容姿だけ)
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:16:53.10 ID:xqV48F6zO
如月(きさらぎ)
黒髪ロング
背は葉月より高いが胸は葉月とは反対に同年代と比べてもぺたんこ
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:17:12.40 ID:u1AMt1dj0
皐月(さつき)
黒髪ロング清楚系の美人
巨乳
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:18:47.68 ID:Uaq5w44Vo
柊 弥生
黒ポニーテール
葉月と同じく巨乳
334 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:23:21.48 ID:t0EfkOrt0
寝る
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:24:14.47 ID:LSNeFNyfo
おつー
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 23:03:11.50 ID:74fNC0ofO
みんな月の名前にゃしぃ
337 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 19:40:30.41 ID:dpDfV6rC0
リーフが、変身を解除する。
「葉月…な、何やってるの? ていうか、いつの間に着替えて」
「…きみは、変身した葉月が分かるのかい?」
せいりゅうが、姿を現した。
「! うわっ、トカゲが喋った」
「普通、変身した後は元の人間が誰か、他の人には分からないはずなんだけど」
「お姉ちゃん…その」
言いかけたその時、ガラガラと派手な音が響いた。
「!!」
振り返ると、イーンジャの立っていた場所から、大量のトロフィーが地面に落ちていくところであった。
「嫌! お姉ちゃんのトロフィー…」
「あ、あらー…」
ところが、当の本人は遠巻きに眺めながら、やれやれと首を振った。
「もしかして…戦うとこ、見てた?」
すると、少女は頷いた。
「あのでっかいトロフィー、私のが材料だったんだね。…ま、仕方ないよ」
半泣きになりながら、壊れたトロフィーを拾う葉月に歩み寄ると、ぽんと肩を叩いた。
「お姉ちゃん…ごめん」
「良いの良いの。…お疲れ様。帰ろっか」
泣きながら姉に抱きつく葉月を、せいりゅうと蘭は遠くから見ていた。
338 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 19:58:03.89 ID:dpDfV6rC0
…
「柊弥生です。いつも妹がお世話になってます」
そう言って手を振ったのは、葉月を一回り大きくしたような少女。外出していたらしく、ラフな私服姿だ。
「お姉ちゃん、友達の家に行ったんじゃないの?」
「ちょっと忘れ物しちゃってね。もう少ししたらまた出るよ。…それより」
ずい、せいりゅうに顔を近づける。
「ワオ、本物のドラゴンだって…」
「せいりゅうだよ。…」
自己紹介しながら、密かにスタースパークルに集中する。
(…適合、してなくもない。けど、葉月には及ばないな)
内心、ほっとした。ただでさえ姉の存在が葉月のコンプレックスになっているのに、これで魔法少女の才能まで負けているとなれば、いよいよショックだろう。
見られてしまっては仕方ないので、せいりゅうは弥生に、自分の目的や蘭と葉月の役割についてかいつまんで説明した。
「…それ、大丈夫なの? 命に危険が及ぶんじゃないの」
「そうならないように、ぼくも全力を尽くすよ。まだ、仲間を増やそうと思えば増やせるし」
「…」
蘭が、複雑そうな目でせいりゅうを見る。先程から彼女は、もじもじと膝をすり合わせて落ち着かない。顔は赤いし、息も荒い。先程の戦闘の影響が残っているのだ。
「…まあ、そういうことで。言うこと言ったし、ついでに敵も倒したし、オレたちは帰るか」
そう言うと、蘭は立ち上がった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@蘭についていく
A葉月のところに残る
Bその他要記述
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:15.85 ID:h0G86YVb0
2
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:24.45 ID:xbNuii1bo
1
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:58.44 ID:xQx0F/jbO
2
342 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 20:12:14.76 ID:dpDfV6rC0
「ぼくはここに残るよ」
「えっ? …葉月、良いのかよ?」
「…」
ジロリ、せいりゅうを睨む葉月。やがて、溜め息を吐いた。
「…まあ、良いけど」
「分かったよ。じゃあ、オレは帰るぜ」
そう言うと、蘭は帰っていった。
「忘れ物も回収したし、私も行くね」
「うん、行ってらっしゃい」
弥生も部屋を出ていく。
部屋に一人(と一匹)になった瞬間、葉月は深呼吸した。それから、もぞりと脚を動かした。
「…溜まってる?」
「うるさい!」
時計の光は、10分の1程度。しかし、性的な感覚に不慣れな葉月には、少し堪えるようだ。
「…このくらい、我慢できる」
「今の内に発散しておいたほうが良いんじゃないかな。それこそ、交尾」
「うるさいったら! …どうしたらいいか、分かんないのに」
震える声で、葉月は呟いた。
安価下 どうする?
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:20:31.21 ID:h0G86YVb0
[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]の仕方を教えよう
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:22:04.34 ID:UMlA9sWZo
せいりゅうイケメンモードになってお手伝いを申し出る
345 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 20:46:36.09 ID:dpDfV6rC0
「蘭はいつも…」
『んっ、あっ♥』
「っ!? 何これ…」
「夜の蘭の姿だよ。今、葉月の頭の中に直接流し込んでる」
『んっ、あっ♥』
うつ伏せになってベッドに腰を擦り付けたり、ズボンに手を入れたり。甘い声を上げるたびに、葉月は小さく悲鳴を上げた。
「ひっ…う、嘘でしょ…」
『はぁっ、あっ、あっ…♥』
「…も、もういい、もう良いからっ!」
突然、葉月が声を上げた。
「分かったから。…や、やってみるから。だから、ちょっと出ててくれる?」
安価下 どうする?
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:50:49.58 ID:xbNuii1bo
ケガするといけないからと344
347 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:02:04.07 ID:dpDfV6rC0
「…怪我すると、危ないよ」
そう言ったせいりゅうの身体が、青い光に包まれ…
「…えっ」
突然、目の前に現れた青髪の美少年に、葉月は絶句した。
「ぼくが手伝ってあげる」
「えっ、せっ、せいりゅう…なの? あっ!」
有無を言わさず抱きかかえられ、ベッドに寝かされた。せいりゅうもベッドに上がると、隣に寝そべった。
至近距離で、微笑む。
「…さあ、気持ち良くなろう」
「あ…」
葉月は顔を真っ赤にして…小さく、頷いた。
安価下1〜3 どうする?
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:02:58.30 ID:h0G86YVb0
おっぱいを優しく責めながら、素股
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:07:31.06 ID:n/Gsi1WnO
葉月の手をとって秘所の触り方を教える
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:08:48.86 ID:UMlA9sWZo
乳首だけ吸ったり摘んだり
351 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:25:39.70 ID:dpDfV6rC0
「ほら…ここだよ」
耳元で囁きながら葉月の手を取り、脚の間に運ぶ。
「パンツを脱いで。お股に、裂け目があるだろう…」
「は、恥ずかしいよ」
「大丈夫」
人差し指で、薄っすらと毛の生え始めた秘部をなぞる。
「ここだ。自分で、触ってごらん」
「あっ…♥」
葉月の手で、股間を触らせる。
「穴はまだ痛いから、その上にある出っ張りを触ってごらん」
「んっ、あっ♥」
クリトリスに触れると、葉月の肩がびくりと震えた。
ぎこちない手付きで、そこを弄る。
「ん…ぁ…はぁ…♥」
「そう、上手…」
「はぁっ…せいりゅう…」
切なげな声で、葉月が言った。
「ずっと、変だったの…初めて、変身したときから…ずっと、ここが、変なの…っ!」
「…」
せいりゅうはベッドの上に仰向けになると、葉月の腰に手を置いた。
「葉月、ここに乗ってみて」
「ん…っ♥」
せいりゅうの腰に、裸の秘部が当たる。葉月が身じろぎする。
「そのまま…擦り付けてごらん。さあ」
「んっ…んっ♥ んんっ♥」
前後に腰を揺すり、せいりゅうに股間を擦り付ける。
彼は手を伸ばすと、そっと彼女のシャツのボタンに手をかけた。
「んっ、あっ♥ あ…っ! だめっ!」
シャツの前がはだけ、大人びた白いブラジャーに包まれた、年の割に豊かな胸が露わになる。
「やだ、そこは、やだ…」
涙ぐむ葉月に、せいりゅうは囁いた。
「…大丈夫。綺麗だよ」
352 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:40:44.44 ID:dpDfV6rC0
「!」
はらり、ブラが落ちると、色白な乳房が露わになった。
せいりゅうは、両手で2つの果実をつまんだ。
「あっ、やっ…♥」
「気持ちいいかい?」
「んっ、やだぁ…」
腰を前後に動かしながら、葉月がいやいやと首を振る。
「あたし…お姉ちゃんみたいに、綺麗じゃない」
「葉月には、葉月の良いところがあるんだよ。…おっぱいもね」
「んあっ♥」
優しくおっぱいを揉むと、腰が強く押し付けられ、葉月が甘い声を漏らした。
「あっ…あっ、あっ」
「ん…」
葉月が、だんだんと前屈みになってきた。目の前に垂れた乳首を、せいりゅうは口に含んだ。
「あんっ♥ いやっ♥ やだっ♥」
「んっ、ちゅっ、ちゅっ」
こりこりと膨らんだ乳輪を唇で挟み、舌で撫で回すと、埋もれた乳首が小さく顔を出した。
「あっ…あぁっ!」
葉月が、せいりゅうの頭を強く抱きしめた。
「なっ…何かくる、怖い、あっ、キちゃうっ♥」
「っは…怖くないよ。気持ち良い、良いんだよ。さあっ…んむっ」
もう一度乳首に吸い付いた瞬間、葉月の身体がびくびくと震えた。
「あっ…あ、ああっ…♥♥♥」
床に放り出された時計に目を遣る。わずかに灯っていた光が、すっと消えた。
「…っ…ぐすっ」
「よしよし、頑張ったね」
すすり泣く葉月を抱き締めると、せいりゅうは頭を撫でた。
353 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:48:14.16 ID:dpDfV6rC0
…
殺風景な部屋で、せいりゅうはじっと黙っている。既に、人間の姿から元の小さなドラゴンに戻っている。
蘭のときのように、一緒に風呂に入ろうとしたら断られてしまった。一度人間の姿を見せたせいで、せいりゅうをただの獣と思えなくなったのだろう。
周りを見回す。本棚と、賞状が沢山だ。しかし、これは本当に葉月が求めるものなのだろうか? 何の賞状か分からないが、彼女の目標の先には、常に優秀な姉の存在があるようだ。
「…」
まあ、こちらからあまり干渉することではないかもしれない。深く考えるのを止め、せいりゅうはこれからどうするか考え始めた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@部屋の物色
A葉月の様子を覗きに行く
Bスタースパークルに触れる(コスチューム作りなど)
Cその他、要記述
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:51:18.77 ID:UMlA9sWZo
覗き!
2
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:53:23.50 ID:h0G86YVb0
3
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:54:07.71 ID:n/Gsi1WnO
1
357 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 22:04:22.70 ID:dpDfV6rC0
「…どれどれ」
せいりゅうは部屋を出ると、浴室に向かった。
すりガラスの向こうから、微かに声が聞こえてくる。
「はぁ…何で…」
ぱしゃり、水音が響く。
「…せいりゅう」
「!」
バレたか。そう思ったが、単なる独り言のようだった。再び、水音。
「もうっ…どうして…せいりゅう…せいりゅう……んっ♥」
ざぶ…
水面が波打つ音。
「せいりゅうっ…んぁっ♥ せいりゅうっ…せいりゅうっ♥」
ざばざばと断続的な音がして、葉月が押し殺した声を漏らす。
「はぁっ、せいりゅうっ、ああっ、んっ、んうぅぅっっ……♥♥」
「…はぁ…もう、やだ…何でこんな…」
湯船から出る音がして、せいりゅうは慌ててその場を飛び去った。
…
「すぅ…」
ベッドで寝息を立てる葉月。蘭に比べると、随分寝相が良い。
せいりゅうは相変わらず床で、じっとしている。
今、スタースパークルの戦士は2人。そして、力は丁度半分残っている。後2人仲間を増やすか、それとも今の2人に分け与えるか。
葉月はともかく、蘭にはそろそろ与えても良いかも知れない。スタースパークルの力にも慣れて、耐えられるようになってきた頃だろう。ゼプシスに続きダイア・リーアなる幹部まで出てきたのだ。戦力は、拡充しておきたい。
安価下 夜中の行動、出来事
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 22:07:34.16 ID:P4pNv791O
ゼプシスの夢を見る蘭
359 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 22:10:31.79 ID:dpDfV6rC0
今日はこの辺で。
一方その頃ってこと?
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