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【安価・コンマ】淫獣シミュレーター
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302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:03:15.11 ID:tEYlazDJ0
おつ。
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 23:05:09.92 ID:5LnSX2BbO
乙。
304 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 20:59:45.38 ID:AL/N2ra60
『Bawdy Beast Simulator』
前回のあらすじ!
遂に、学校まで攻め込んできたゼプシスとイーンジャ。相手の作戦に苦戦しているところに現れたのは、新しい戦士!?
イーンジャを倒したは良いけれど、身体が熱くて仕方ない!
オレは、ゼプシスを倉庫の裏に連れ込んで、そのまま……ううぅ…
一体、どうなってしまったんだ!?
305 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:04:51.99 ID:AL/N2ra60
…
…
『…』ゴゴゴゴゴゴ
「あーあ…」
「ゼプシスくんは、まだ戻りませんな」
「戻れないでしょ。イーンジャを3体も倒されて、挙げ句小娘に押し倒されて、そのまま犯されるなんて」
「…ジャインキング様、ここは次の一手の打ちどころですぞ」
『…分かっておるな?』ゴゴゴゴゴゴ
「…はぁ。分かってるわよ。…行ってくるわ」
「頼みましたぞ、『ダイア・リーア』くん」
…
…
306 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:10:35.70 ID:AL/N2ra60
…
「らーん、朝よー!」
「うぅぅ…」
母親の呼ぶ声にも応えず、ベッドの上で布団を被ってうずくまる蘭。
「蘭、お母さんが呼んでるよ?」
「わ、分かってるよ…でも…」
布団の山が、もぞもぞと動く。
想像はつく。ゼプシスと身体を重ねたことが、忘れられないのだ。性的な知識に疎い蘭には、余程の衝撃だったのだろう。
「…」
今日は、学校は無いらしい。蘭はこの有様だが、どうしたものだろうか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@とにかく蘭に付き添う
�A葉月の下へ行く
�Bスタースパークルに触れる(コスチューム、強化アイテム作成など)
�C適合者探し
�Dその他要記述
307 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:11:53.10 ID:hIyN/ZGd0
1 慰めてあげなきゃ。
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:12:33.80 ID:fuptuRxMo
1
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 21:20:00.14 ID:y88Bu6xt0
2
310 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 21:45:20.32 ID:AL/N2ra60
いや、今は蘭が大事だ。
「ねえ、蘭? ショックだったかも知れないけどさぁ…」
「…そう言えば」
布団の中から、蘭がひょっこりと顔を出した。
「変身が長引くと、決まってあんなことになるの…お前、知ってたのか?」
「…」
言葉に詰まる。知ってるも何も、そういう仕様にしたのは自分だ。
「お前…知ってて黙ってたのか?」
「…に、人間にとっては、一番マシな形で」
「マシってなんだよマシって! あんなことになって!」
とうとう、蘭が布団から飛び出してきた。せいりゅうの首を掴み、ぐいぐい締め上げる。
「ぐえっ、ちょ、ごめん、ごめんって! 黙ってて悪かったよ。だから…」
「…もう一人の、あいつには言ったのかよ!?」
「…」
当然、葉月にも言っていない。
「決まったな。今日中に会って、言いに行くぞ!」
311 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:04:16.14 ID:AL/N2ra60
…
スタースパークルの力を辿って、葉月の家はすぐに見つかった。
インターホンを鳴らすと、母親と思しき人物が出てきた。
「はい?」
「あー、オレ、葉月の友達で早川蘭って言います」
「葉月に何かご用ですか」
「そう、用事! 用事があって…会わせてくれません?」
「ちょっと待っててくださいね。……葉月! お友達が来てるわよ!」
…
数分後。玄関口に現れた葉月は、突然の来客に怪訝な目を向けた。
「…よ。この前は、世話になったな」
「誰? 別のクラスの人?」
「…」
蘭は何も言わず、ポケットからピンクの時計を取り出して見せた。
その足元から、せいりゅうがおずおずと姿を現す。
「!! …上がって」
葉月は、一人と一匹を家の中に招き入れた。
…
「うわー…」
本のぎっしり詰まった本棚の立ち並ぶ、殺風景な部屋に、蘭は顔をしかめた。壁には、写真や表彰状も飾ってある。
勉強机には、問題集や鉛筆などが散乱していた。
「…あなたが、先輩戦士ってわけ」
「まあ、そうなる。早川蘭…スパークルフラッシュだ」
「柊葉月。スパークルリーフと言うらしいわ。それで? あたしに何の用?」
「実は、こいつからお前に言っとかなきゃいけないことがあって…」
312 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:14:34.74 ID:AL/N2ra60
…
「…道理で今日、勉強に集中できないと思った…!」
一通り説明を聞いた葉月は、唸るように言った。せいりゅうを睨むと、詰め寄る。
「どうしてくれるのよ…あたしを、こんな身体にして!」
「今の段階なら、まだ自慰行為で何とかなるから、それで」
「じっ、自慰行為って、そんなことしたことないわよ! 時間の無駄だし」
「でも、蘭は寝ている間に無意識で」
「っっっ!!? おまっ、黙ってろ!」
「うぐぇっ」
葉月が、時計をせいりゅうの鼻先に叩きつけた。
「…返す」
「む、無理だよ。スタースパークルは君を選んだんだ。今更取り上げるなんて」
「知らないわよそんなの! 良いから、早く…」
「うぅぅ…」
安価下 どうする?
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:19:11.58 ID:Nw0dmphNO
せいりゅう「いざとなったら君たち二人でちちくりあって発散するという手もあるし」
314 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:19:17.15 ID:PvBJ2pIaO
二人で解消してみては?と提案
315 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:33:36.90 ID:AL/N2ra60
「い、いざとなったら、2人で触り合ったりしたら良いんじゃないかな…」
「「はあっ!?」」
「その時計のゲージが溜まり過ぎたら、男の人と交尾しないといけないけど、それまでは性欲を発散するだけで良いし」
「ちょ、ちょっと待って、何? 交尾? …セックスしないといけないの!?」
「…あんまり苦戦したら」
「…」
葉月が、涙を浮かべて蘭を見る。蘭は、気まずそうに頷いた。
「お、オレも…昨日」
「帰って」
葉月は立ち上がると、部屋のドアを開けた。
「時計は返す。あんたたちは帰って。二度と来ないで!」
「葉月…」
「あたしは、こんなことをしている暇なんて無いの! 次のテストで、学年一位にならないと…お姉ちゃんみたいに」
その時、またインターホンが鳴った。母親が下で話している。
「はい? また葉月のお友達? 葉月なら、上に……きゃあっ!?」
「お母さん!?」
葉月が、階段を駆け下りる。蘭とせいりゅうも後を追う。
玄関では、母親が倒れていた。そしてその前には、一人の女が立っていた。
「どうも、こんにちは」
茶色と白のゴスロリ衣装を着て、屋内なのに日傘を差した、薄ピンク色の髪の女は、ブーツのまま家に踏み込んだ。
「お前は…まさか、ジャインキングの」
「ダイア・リーアよ。長いのでダイアで結構」
それだけ言うと、大胆に開いた胸の谷間から一本の小瓶を出した。親指で栓を開けると、床に虹色の液体をぶち撒ける。
「さあ、イーンジャ…効果的に、行ってらっしゃい」
316 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/23(土) 22:34:41.91 ID:AL/N2ra60
今日はこの辺で。
性欲が溜まり過ぎると中出しされないといけないって設定だったよね?
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:37:07.98 ID:Sbdb93StO
乙。
竿役も必要かな?
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:38:07.83 ID:Nw0dmphNO
乙です
クズ市民に中出しされてほしい
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 22:39:42.76 ID:k9L4KFfgo
おつおつ
ゼプシスさんはよう堕ちろ…
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 23:20:47.27 ID:hIyN/ZGd0
せいりゅう、お前のせいりゅうは飾りか?
321 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 20:49:49.71 ID:t0EfkOrt0
『Bawdy Beast Simulator』
…
…
___胸が、痛い…
あの時の屈辱。あの時の敗北。
決して、許せぬ。必ずや、復讐せねばならぬ。
だというのに
この、胸の痛みは何だ?
あの、憎らしい小娘を想う度に……
…
…
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 20:52:41.31 ID:LSNeFNyfo
堕ちろ!堕ちるな(確信)
323 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 20:59:53.29 ID:t0EfkOrt0
「葉月! 母さんを連れて逃げろ!」
蘭は叫ぶと、イーンジャを追って階段を駆け上がった。
「お、お母さん、こっち!」
「何、何が起きたの!? 葉月…」
戸惑う母親を連れて、家を出ようとする葉月。
しかし、外に出た瞬間、目の前に虹色の濁流が降り注いだ。
「ひっ…」
見上げると、濁流は2階の窓から噴き出している。その流れに、何かが混じっている。それを見た瞬間、葉月の顔色が変わった。
「あれは…!」
「おらぁっ! 引っ込んでろ!」
「!」
濁流を追って、蘭…スパークルフラッシュが飛び降りてきた。彼女は葉月に一喝すると、敵に挑みかかった。
虹色の液体が一箇所に固まり、むくむくと上へ伸びていく。
やがて出来上がったのは、巨大なトロフィーの化け物だった。
『イイイィィィィンジャアアァァァァ!!!』
「星竜の戦士、スパークルフラッシュ! さっさと成敗してやるぜ! …おらぁっ!」
「! お母さん、こっち!」
母親の手を引き、家に戻って扉を締める。それから葉月は、扉の覗き窓から外の様子を窺った。
324 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:15:22.97 ID:t0EfkOrt0
…
「はっ、でえやっ!」
『ジャアッ! インッ!』
金色のトロフィーが、尖った腕でフラッシュと殴り合う。フラッシュはグローブを最初からガントレットに変えると、敵と打ち合う。
「あらあら」
電信柱の上に立って、ダイアが声を上げた。
「あんた一人じゃ、効果が無いのに。…出てきてもらいましょうか」
そう言うと彼女は、日傘を畳んで先端をフラッシュに向けた。
次の瞬間、日傘から虹色の弾丸が飛んでフラッシュを襲った。
「うわあっ!?」
イーンジャに気を取られて、弾丸が直撃した。肩の装甲が弾け飛ぶ。
「こっの…」
ガントレットの片方をブーメランに変え、投げつける。すかさず殴りかかってきたイーンジャを、間一髪で躱す。
「…そこにいるんでしょう、スタースパークルの持ち主! 早くしないと、この小娘が死ぬわよ」
「…っ」
扉の向こうで、葉月は唇を噛んだ。
「…葉月。あのトロフィーは?」
「ひっ、このトカゲ、喋る!?」
「…お姉ちゃんの」
怯える母親を無視して、葉月が答えた。
「お姉ちゃんは…何でも出来るの。あたしがどんなに頑張っても出来ないことも、遊びながらでもできるの…っ」
「…それで、きみは自分に自信が持てないんだ」
「…」
黙り込む葉月。
安価下 どうする?
325 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:28:27.52 ID:t0EfkOrt0
安価の目的が分かりづらいか 追記しよ
「…それで、きみは自分に自信が持てないんだ」
「…」
黙り込む葉月。
せいりゅうは、先程突き返されたピンクの時計を、密かに握りしめた。
安価下 どうやって葉月を説得する?
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 21:31:36.61 ID:LSNeFNyfo
誰でも変身出来る訳ないじゃない
葉月だから変身できるんだ!と
327 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 21:47:00.40 ID:t0EfkOrt0
「何でも、なんて無いよ」
「えっ?」
「この力は…」
時計を、葉月に差し出す。
「…君にしか使えない。誰でも変身できるわけじゃない! …葉月だから、変身できるんだ!!」
「!」
「な、何を言ってるの? 変身って、まさか…」
「ああああっ!!?」
「!」
扉の外で、フラッシュの悲鳴が響く。。それを聞いた時、葉月は時計を掴んで家を飛び出していた。
「! 葉月、危ない…」
「…あたしにしか、出来ないこと」
外へ飛び出す。
ダイアの遠距離攻撃と、イーンジャの殴打に苦しむフラッシュ。スパッツが消え、胸当ても消えつつある。
「スパークルチャージ、エクスタシー!!」
光が葉月を包み込む。衣服が残らず消え、早熟な身体を白と青のドレスが包んでいく。
胸元の開いた百合の花のようなドレスを纏うと、葉月…スパークルリーフは、叫んだ。
「…悩むのも…お遊びも…ここで、終わりよ!」
「リーフ! っ、くあっ!」
フラッシュは立ち上がると、拳を構えた。
「あたしは、アレをやるわ」
「頼む。…あのトロフィー、大事なものなんだろ。良いのか?」
「…お姉ちゃんは、それくらいで怒らないわよ。多分」
リーフはマスケットを構えると、電柱の上のダイアに向かった。フラッシュは、改めてイーンジャに向き合った。
328 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:02:38.57 ID:t0EfkOrt0
「…何それ、面白くない」
「それは、こっちの台詞よ…!」
電柱の上に飛び乗ると、リーフは銃からバヨネットを外し、左手で逆手に握った。
電線の上で、両者が激突した。ダイアは閉じた日傘で、リーフはバヨネットとマスケットの銃身で敵に打ち掛かる。
「あたしは、あたしにしか出来ないことをやる…誰の真似でもない!」
「必死ね。自分の価値を見つけたくて」
突き出した銃口を、日傘で払い落とす。素早く飛んできたバヨネットの切っ先を、軽く引いて躱す。
「それは、そんなに価値のあるものかしら? 自分を壊してまで探す、価値は」
「あんたに言われる義理は無い!」
横薙ぎの日傘を飛んで躱すと、そのままこめかみに飛び回し蹴りを叩き込んだ。
「ああっ!?」
電線から落ちるダイア。リーフは後を追って飛び降りながら、空中でバヨネットを再び連結した。そのまま、銃身を握って切っ先を下に…仰向けに叩きつけられた、ダイアの胸に。
「これで…終わりだぁっ!」
トロフィーの足元を蹴り払うと、倒れた巨体に跨る。頭上に掲げた両手のグローブが、無骨なガントレットへ変形し、白黒のスパークを散らす。
「ああぁっ!」
鋭い銃剣が、ダイアの胸を貫いて、コンクリートに縫い止めた。銃身に青い光が収束していく。
「フラッシュ・インパクト!!」
「終わりよ…リーフ・スティン…」
329 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:04:30.96 ID:t0EfkOrt0
「…葉月?」
330 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:07:09.82 ID:t0EfkOrt0
「えっ…?」
「っ、今の内に」
ダイアの身体が融けて、消えていく。イーンジャも、無数のケーンジャになって逃げていく。
リーフは…葉月は、呆然と、駆け寄ってくる一人の少女を見ていた。ぽつり、呟く。
「…お、お姉ちゃん」
安価下1〜3でコンマ最大 葉月の姉について(名前と容姿だけ)
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:16:53.10 ID:xqV48F6zO
如月(きさらぎ)
黒髪ロング
背は葉月より高いが胸は葉月とは反対に同年代と比べてもぺたんこ
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:17:12.40 ID:u1AMt1dj0
皐月(さつき)
黒髪ロング清楚系の美人
巨乳
333 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:18:47.68 ID:Uaq5w44Vo
柊 弥生
黒ポニーテール
葉月と同じく巨乳
334 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/25(月) 22:23:21.48 ID:t0EfkOrt0
寝る
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 22:24:14.47 ID:LSNeFNyfo
おつー
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/25(月) 23:03:11.50 ID:74fNC0ofO
みんな月の名前にゃしぃ
337 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 19:40:30.41 ID:dpDfV6rC0
リーフが、変身を解除する。
「葉月…な、何やってるの? ていうか、いつの間に着替えて」
「…きみは、変身した葉月が分かるのかい?」
せいりゅうが、姿を現した。
「! うわっ、トカゲが喋った」
「普通、変身した後は元の人間が誰か、他の人には分からないはずなんだけど」
「お姉ちゃん…その」
言いかけたその時、ガラガラと派手な音が響いた。
「!!」
振り返ると、イーンジャの立っていた場所から、大量のトロフィーが地面に落ちていくところであった。
「嫌! お姉ちゃんのトロフィー…」
「あ、あらー…」
ところが、当の本人は遠巻きに眺めながら、やれやれと首を振った。
「もしかして…戦うとこ、見てた?」
すると、少女は頷いた。
「あのでっかいトロフィー、私のが材料だったんだね。…ま、仕方ないよ」
半泣きになりながら、壊れたトロフィーを拾う葉月に歩み寄ると、ぽんと肩を叩いた。
「お姉ちゃん…ごめん」
「良いの良いの。…お疲れ様。帰ろっか」
泣きながら姉に抱きつく葉月を、せいりゅうと蘭は遠くから見ていた。
338 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 19:58:03.89 ID:dpDfV6rC0
…
「柊弥生です。いつも妹がお世話になってます」
そう言って手を振ったのは、葉月を一回り大きくしたような少女。外出していたらしく、ラフな私服姿だ。
「お姉ちゃん、友達の家に行ったんじゃないの?」
「ちょっと忘れ物しちゃってね。もう少ししたらまた出るよ。…それより」
ずい、せいりゅうに顔を近づける。
「ワオ、本物のドラゴンだって…」
「せいりゅうだよ。…」
自己紹介しながら、密かにスタースパークルに集中する。
(…適合、してなくもない。けど、葉月には及ばないな)
内心、ほっとした。ただでさえ姉の存在が葉月のコンプレックスになっているのに、これで魔法少女の才能まで負けているとなれば、いよいよショックだろう。
見られてしまっては仕方ないので、せいりゅうは弥生に、自分の目的や蘭と葉月の役割についてかいつまんで説明した。
「…それ、大丈夫なの? 命に危険が及ぶんじゃないの」
「そうならないように、ぼくも全力を尽くすよ。まだ、仲間を増やそうと思えば増やせるし」
「…」
蘭が、複雑そうな目でせいりゅうを見る。先程から彼女は、もじもじと膝をすり合わせて落ち着かない。顔は赤いし、息も荒い。先程の戦闘の影響が残っているのだ。
「…まあ、そういうことで。言うこと言ったし、ついでに敵も倒したし、オレたちは帰るか」
そう言うと、蘭は立ち上がった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@蘭についていく
�A葉月のところに残る
�Bその他要記述
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:15.85 ID:h0G86YVb0
2
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:24.45 ID:xbNuii1bo
1
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 19:59:58.44 ID:xQx0F/jbO
2
342 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 20:12:14.76 ID:dpDfV6rC0
「ぼくはここに残るよ」
「えっ? …葉月、良いのかよ?」
「…」
ジロリ、せいりゅうを睨む葉月。やがて、溜め息を吐いた。
「…まあ、良いけど」
「分かったよ。じゃあ、オレは帰るぜ」
そう言うと、蘭は帰っていった。
「忘れ物も回収したし、私も行くね」
「うん、行ってらっしゃい」
弥生も部屋を出ていく。
部屋に一人(と一匹)になった瞬間、葉月は深呼吸した。それから、もぞりと脚を動かした。
「…溜まってる?」
「うるさい!」
時計の光は、10分の1程度。しかし、性的な感覚に不慣れな葉月には、少し堪えるようだ。
「…このくらい、我慢できる」
「今の内に発散しておいたほうが良いんじゃないかな。それこそ、交尾」
「うるさいったら! …どうしたらいいか、分かんないのに」
震える声で、葉月は呟いた。
安価下 どうする?
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:20:31.21 ID:h0G86YVb0
[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]の仕方を教えよう
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:22:04.34 ID:UMlA9sWZo
せいりゅうイケメンモードになってお手伝いを申し出る
345 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 20:46:36.09 ID:dpDfV6rC0
「蘭はいつも…」
『んっ、あっ♥』
「っ!? 何これ…」
「夜の蘭の姿だよ。今、葉月の頭の中に直接流し込んでる」
『んっ、あっ♥』
うつ伏せになってベッドに腰を擦り付けたり、ズボンに手を入れたり。甘い声を上げるたびに、葉月は小さく悲鳴を上げた。
「ひっ…う、嘘でしょ…」
『はぁっ、あっ、あっ…♥』
「…も、もういい、もう良いからっ!」
突然、葉月が声を上げた。
「分かったから。…や、やってみるから。だから、ちょっと出ててくれる?」
安価下 どうする?
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 20:50:49.58 ID:xbNuii1bo
ケガするといけないからと344
347 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:02:04.07 ID:dpDfV6rC0
「…怪我すると、危ないよ」
そう言ったせいりゅうの身体が、青い光に包まれ…
「…えっ」
突然、目の前に現れた青髪の美少年に、葉月は絶句した。
「ぼくが手伝ってあげる」
「えっ、せっ、せいりゅう…なの? あっ!」
有無を言わさず抱きかかえられ、ベッドに寝かされた。せいりゅうもベッドに上がると、隣に寝そべった。
至近距離で、微笑む。
「…さあ、気持ち良くなろう」
「あ…」
葉月は顔を真っ赤にして…小さく、頷いた。
安価下1〜3 どうする?
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:02:58.30 ID:h0G86YVb0
おっぱいを優しく責めながら、素股
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:07:31.06 ID:n/Gsi1WnO
葉月の手をとって秘所の触り方を教える
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:08:48.86 ID:UMlA9sWZo
乳首だけ吸ったり摘んだり
351 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:25:39.70 ID:dpDfV6rC0
「ほら…ここだよ」
耳元で囁きながら葉月の手を取り、脚の間に運ぶ。
「パンツを脱いで。お股に、裂け目があるだろう…」
「は、恥ずかしいよ」
「大丈夫」
人差し指で、薄っすらと毛の生え始めた秘部をなぞる。
「ここだ。自分で、触ってごらん」
「あっ…♥」
葉月の手で、股間を触らせる。
「穴はまだ痛いから、その上にある出っ張りを触ってごらん」
「んっ、あっ♥」
クリトリスに触れると、葉月の肩がびくりと震えた。
ぎこちない手付きで、そこを弄る。
「ん…ぁ…はぁ…♥」
「そう、上手…」
「はぁっ…せいりゅう…」
切なげな声で、葉月が言った。
「ずっと、変だったの…初めて、変身したときから…ずっと、ここが、変なの…っ!」
「…」
せいりゅうはベッドの上に仰向けになると、葉月の腰に手を置いた。
「葉月、ここに乗ってみて」
「ん…っ♥」
せいりゅうの腰に、裸の秘部が当たる。葉月が身じろぎする。
「そのまま…擦り付けてごらん。さあ」
「んっ…んっ♥ んんっ♥」
前後に腰を揺すり、せいりゅうに股間を擦り付ける。
彼は手を伸ばすと、そっと彼女のシャツのボタンに手をかけた。
「んっ、あっ♥ あ…っ! だめっ!」
シャツの前がはだけ、大人びた白いブラジャーに包まれた、年の割に豊かな胸が露わになる。
「やだ、そこは、やだ…」
涙ぐむ葉月に、せいりゅうは囁いた。
「…大丈夫。綺麗だよ」
352 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:40:44.44 ID:dpDfV6rC0
「!」
はらり、ブラが落ちると、色白な乳房が露わになった。
せいりゅうは、両手で2つの果実をつまんだ。
「あっ、やっ…♥」
「気持ちいいかい?」
「んっ、やだぁ…」
腰を前後に動かしながら、葉月がいやいやと首を振る。
「あたし…お姉ちゃんみたいに、綺麗じゃない」
「葉月には、葉月の良いところがあるんだよ。…おっぱいもね」
「んあっ♥」
優しくおっぱいを揉むと、腰が強く押し付けられ、葉月が甘い声を漏らした。
「あっ…あっ、あっ」
「ん…」
葉月が、だんだんと前屈みになってきた。目の前に垂れた乳首を、せいりゅうは口に含んだ。
「あんっ♥ いやっ♥ やだっ♥」
「んっ、ちゅっ、ちゅっ」
こりこりと膨らんだ乳輪を唇で挟み、舌で撫で回すと、埋もれた乳首が小さく顔を出した。
「あっ…あぁっ!」
葉月が、せいりゅうの頭を強く抱きしめた。
「なっ…何かくる、怖い、あっ、キちゃうっ♥」
「っは…怖くないよ。気持ち良い、良いんだよ。さあっ…んむっ」
もう一度乳首に吸い付いた瞬間、葉月の身体がびくびくと震えた。
「あっ…あ、ああっ…♥♥♥」
床に放り出された時計に目を遣る。わずかに灯っていた光が、すっと消えた。
「…っ…ぐすっ」
「よしよし、頑張ったね」
すすり泣く葉月を抱き締めると、せいりゅうは頭を撫でた。
353 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 21:48:14.16 ID:dpDfV6rC0
…
殺風景な部屋で、せいりゅうはじっと黙っている。既に、人間の姿から元の小さなドラゴンに戻っている。
蘭のときのように、一緒に風呂に入ろうとしたら断られてしまった。一度人間の姿を見せたせいで、せいりゅうをただの獣と思えなくなったのだろう。
周りを見回す。本棚と、賞状が沢山だ。しかし、これは本当に葉月が求めるものなのだろうか? 何の賞状か分からないが、彼女の目標の先には、常に優秀な姉の存在があるようだ。
「…」
まあ、こちらからあまり干渉することではないかもしれない。深く考えるのを止め、せいりゅうはこれからどうするか考え始めた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@部屋の物色
�A葉月の様子を覗きに行く
�Bスタースパークルに触れる(コスチューム作りなど)
�Cその他、要記述
354 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:51:18.77 ID:UMlA9sWZo
覗き!
2
355 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:53:23.50 ID:h0G86YVb0
3
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 21:54:07.71 ID:n/Gsi1WnO
1
357 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 22:04:22.70 ID:dpDfV6rC0
「…どれどれ」
せいりゅうは部屋を出ると、浴室に向かった。
すりガラスの向こうから、微かに声が聞こえてくる。
「はぁ…何で…」
ぱしゃり、水音が響く。
「…せいりゅう」
「!」
バレたか。そう思ったが、単なる独り言のようだった。再び、水音。
「もうっ…どうして…せいりゅう…せいりゅう……んっ♥」
ざぶ…
水面が波打つ音。
「せいりゅうっ…んぁっ♥ せいりゅうっ…せいりゅうっ♥」
ざばざばと断続的な音がして、葉月が押し殺した声を漏らす。
「はぁっ、せいりゅうっ、ああっ、んっ、んうぅぅっっ……♥♥」
「…はぁ…もう、やだ…何でこんな…」
湯船から出る音がして、せいりゅうは慌ててその場を飛び去った。
…
「すぅ…」
ベッドで寝息を立てる葉月。蘭に比べると、随分寝相が良い。
せいりゅうは相変わらず床で、じっとしている。
今、スタースパークルの戦士は2人。そして、力は丁度半分残っている。後2人仲間を増やすか、それとも今の2人に分け与えるか。
葉月はともかく、蘭にはそろそろ与えても良いかも知れない。スタースパークルの力にも慣れて、耐えられるようになってきた頃だろう。ゼプシスに続きダイア・リーアなる幹部まで出てきたのだ。戦力は、拡充しておきたい。
安価下 夜中の行動、出来事
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 22:07:34.16 ID:P4pNv791O
ゼプシスの夢を見る蘭
359 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/26(火) 22:10:31.79 ID:dpDfV6rC0
今日はこの辺で。
一方その頃ってこと?
360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 22:17:16.43 ID:UMlA9sWZo
あつおつ
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/26(火) 22:24:04.83 ID:P4pNv791O
そんな感じです
乙
362 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 18:45:41.85 ID:r4W6Rgp/0
『Bawdy Beast Simulator』
…
…
「スパークルフラッシュ…」
「私のものになれ…!」
「ゼプシス…」
「……うんっ♥」
「はぁっ、フラッシュ、フラッシュっ、ああっ!」
「あんっ♥ ゼプシスっ♥ あっ、あんっ♥」
…
「フラッシュ…」
「ゼプシス…んっ」
…
…
363 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 18:48:35.98 ID:r4W6Rgp/0
…
「行ってきます」
「行ってらっしゃい。…気をつけるのよ。その、喋るトカゲとか…」
「な、何言ってるのお母さん。そんなの、いるわけないじゃん」
…
通学路。頭上を飛ぶせいりゅうに、葉月は声をかけた。
「学校に付いてくるの?」
「蘭のときは、いつもそうしてたけど」
「あ、そう…」
落ち着かない様子で歩く葉月。中学校が近づく。校門へ入っていく生徒たちの中に、蘭の姿は見えない。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@葉月についていく
�A適合者探し
�Bスタースパークルに触れる
�Cその他、要記述
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 18:49:27.95 ID:rN2EeJ700
3
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:06:16.97 ID:W/6nwOaoO
1
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:07:32.96 ID:tRdYlRIIo
2
367 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 19:17:17.93 ID:r4W6Rgp/0
とんでもない激戦区だ
結局、葉月について学校にやって来た。
「じゃあ、あたしは授業があるから。邪魔しないでよ」
「うん」
宣言通り、授業が始まると葉月は黙々と授業に集中している。今は歴史の授業のようだ。せいりゅうの故郷にも、歴史の授業らしきものはあった。この世界よりもずっと複雑で、ずっと平和な歴史だった…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@葉月を見ている
�A校内を散歩
�B適合者探し
�Cその他要記述
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:17:55.93 ID:tRdYlRIIo
1
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:18:24.83 ID:cxfzuHlSo
1
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:19:36.99 ID:bjWwgD10O
3
371 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 19:24:40.65 ID:r4W6Rgp/0
「…変身できる人を探そう」
もう散々探し回った気もするが、やってみる価値はあるだろう。窓から離れると、校内を飛び回り始めた。
安価下コンマ
01〜20 保育園児に追いかけ回される
21〜50 あんな教師、いたっけな?
51〜70 あの娘は、もしかして…
71〜80 スタースパークルが、光って…!
81〜98 ダイア・リーア
ゾロ目 ダイア・リーア&ゼプシス
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:26:06.13 ID:LeUrmGdQO
ぴかーん
373 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 19:31:59.52 ID:r4W6Rgp/0
「…あ!」
「え?」
ふと見下ろすと、お散歩中と思しき、保育園児の一団がいた。その中の数名が、空を見上げて指を…
「とりさん!」「えー? とりじゃないよ?」「とかげさん!」「どらごん! あれ、どらごんっていうんだよ!!」
「「「わーーー!!!」」」
「…ま、まずい…!」
人が人を呼び、結局、下校時間まで子どもたちに追いかけ回された…
…
「どうしたの? せいりゅう、疲れてない?」
「だ、だいじょうぶだよ…あはは」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@葉月と一緒に帰る
�A蘭の方に行く
�Bその他要記述
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:37:58.63 ID:drBV0qFN0
1
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:40:24.81 ID:cxfzuHlSo
2
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 19:53:52.08 ID:tRdYlRIIo
1
377 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 20:03:05.27 ID:r4W6Rgp/0
「で? 一緒に帰るの?」
「そうだな…そろそろ、蘭の方も見てくるよ」
「そう。行ってらっしゃい」
そう言う葉月の顔は、少しだけ残念そうだった。
…
グラウンドでは、サッカー部が練習をしている。その端の方で、マネージャーが仕事をしている。その中にいる蘭は、明らかに上の空であった。
水を汲みに離れたところを見計らって、声をかけた。
「蘭」
「うわっ!? せ、せいりゅうか…ビックリした」
「どうしたの、ぼうっとした」
「何でもねえよ…」
大きな水筒に水を汲みながら、ぶっきらぼうに答える。その顔が、赤い。
「…発散してないの?」
「う。うるさいっ! …したよ。したけど…」
時計を見ると、確かに光は消えている。しかし、彼女はもどかしそうな顔をしている。
「…消えないんだよ。ドキドキが…何でか…」
「それは、分からないよ」
「知ってる。最初から期待なんてしてねえし…」
水筒の蓋を締め、持ち上げる。
「ほら、戻るからお前も隠れ」
378 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 20:03:35.96 ID:r4W6Rgp/0
「……見つけたぞ」
379 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 20:18:18.77 ID:r4W6Rgp/0
「!!」
目の前に現れた、黒い影。長い銀色の髪に、装飾品を沢山つけた、黒のスーツ。
「…ゼプシス」
呟く、蘭。しかし、怒りや苛立ちとは別の感情が、声に浮かんでいた。
「フラッシュ…スパークル、フラッシュ!!」
ゼプシスは、震える声で叫んだ。
「許さん…私を、コケにしおって! 私は、貴様を…」
右手から、虹色の刃を伸ばす。
「…絶対に、許さん!!」
その視線は、終始蘭に向けられている。一番の目的のはずのせいりゅうには、少しも向かない。
蘭が、ピンクの時計を取り出した。
「スパークルチャージ、エクスタシー!!」
変身した蘭、フラッシュが、拳を握る。
「…ここで会ったが百年目。今日こそ、お前を成敗してやる!」
「おお…うおおおおおおっっっ!!!」
突然、ゼプシスが叫びながら、刃を自分の胸に突き立てた。
「!? なっ、何を」
「おおお…おおおお…!!」
傷口から、血の代わりに虹色の液体が溢れ出す。それは地面に落ちること無く、ゼプシスの周囲を取り囲んでぐるぐると回り始めた。
『イン…』『イィィ…』『インジャ…』『イッ…』
「…あああああっっっ!!!!」
液体が、ゼプシスの身体を埋め尽くす。次の瞬間、液体が飛び散り、中から銀色の巨人が現れた。
『イィィ……スパークル…フラッシュゥゥゥ…』
太い腕を振り上げると、鋭い爪が飛び出した。
『フラッシュウウゥゥゥ!!!』
「ゼプシス…お前…」
呆然と、いびつな巨人を見上げるフラッシュ。
「蘭、危ないっ!」
「! くっ」
振り下ろされた爪を受け止めると、フラッシュはすぐに戦闘態勢に移った。
380 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 20:32:43.73 ID:r4W6Rgp/0
『オオォォォアアアァァッッ!! フラッシュゥゥゥ!!』
「きゃあぁぁっ!?」「ば、化け物だー!?」
フラッシュを追って、ゼプシスだった巨人が暴れまわる。
「やめろっ! このっ!」
次々に振り下ろされる爪を躱し、フラッシュは応戦する。
『ハアッ!』
「せっ」
地面に突き刺さった爪から、腕を駆け上がり、巨人の頭に飛び蹴りを放った。
しかし、巨人は素早くもう片方の手を上げると、フラッシュの脚を捕まえてしまった。
「ああっ!?」
『ゼエェアアァッ!!』
そのまま、大きく振り上げ…地面に、叩きつけた。
「ぐあぁぁっっっ!!??」
『イィィ…』
ゼプシスが、拳を振り上げ
『…ジャァッ!』
「ぐっはっ」
打ち付ける。何度も、何度も拳を打ち下ろす。
『…フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ…ウゥゥアアァァァッ!!!』
フラッシュの身体を何度も殴りつけながら…ゼプシスは、赤い目から、涙を流していた。苦しげに叫んでいた。
「マズい…このままじゃ、蘭が…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@蘭! この力を…
�A葉月、助けて!
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 20:34:04.80 ID:drBV0qFN0
1
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 20:34:06.79 ID:tRdYlRIIo
1
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 20:35:35.16 ID:CS467CTzO
2
384 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 20:42:45.86 ID:r4W6Rgp/0
『フラッシュ…オオオオッッッ!』
「…やめろおぉぉっっっ!!」
せいりゅうが叫びながら、振り下ろされる拳に体当りした。
『…?』
突然の乱入に、巨人は不思議そうな目を向けた。しかしその目はすぐに敵意に変わり、彼は再び拳を振り上げた。
「蘭…」
せいりゅうは、胸のペンダントに意識を集中した。半分まで分かたれた、スタースパークルの力。その、更に半分を切り出して、ペンダントから取り出す。
「…この力を!!」
緑色の光が、倒れ伏す蘭に向かって飛び…衣装も殆ど消えたボロボロの身体に吸い込まれた。
次の瞬間、周囲が眩い光に包まれた。
385 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 21:10:51.76 ID:r4W6Rgp/0
『フラッシュ…!』
フラッシュの身体が、ゆっくりと宙へ浮かび上がる。その身体から、わずかに残った衣装が消え、完全に一糸纏わぬ姿になった。
胸元に浮かんだピンクの時計が光り……中から、7色の腕輪が現れた。それがフラッシュの左腕に巻き付いた瞬間、白と黒の帯が現れ、幼い裸体を包み込んだ。
「蘭…頑張って…!」
黒のスパッツに腰巻き、胸当てにケープ。しかし、ブーツの代わりに銀色のスパイクシューズが足に装着され、オレンジ色の脛当てが下腿に巻き付いた。今までの衣装にも銀とオレンジの紋様が走り、頭には金色のティアラが現れた。
光が収まり…フラッシュが、地面に降り立った。
『フラッシュ…フラッシュゥァァ!!』
巨人が、拳を突き出す。が
『イッ!?』
「…」
軽く上げた右手が、重い拳を受け止めた。
「…オレは星竜の戦士…星竜の勇者!」
拳を蹴り上げる。
「スパークルフラッシュ・ブレイブ!!」
『イイイアアアッッッ!!』
巨人が、滅茶苦茶に拳を振り回す。フラッシュはそれらを全て躱すと、目にも留まらぬ速さで肉薄し、胴体に蹴りを叩き込んだ。
『ググァッ』
「ゼプシス。…ゼプシス! …ゼプシスっっ!!」
呼びかけながら、何度も拳を打ち込む。
遂に、巨人が膝を突いた。
「…お前の目が、見えたんだ。泣いている、お前が…!」
両手を組むと、銀のグローブが一つに合わさり、一個のサッカーボールになった。
それを足元に落とすと、彼女はリフティングのように、それを何度も蹴り上げた。
「オレは…お前を、助けたいんだ! ゼプシス!」
蹴り上げるたび、ボールが光を増し、スパークを放ち始める。やがて、巨大な光弾まで成長したボールを高く蹴り上げると、フラッシュは自分も空高く飛び上がった。
「フラッシュ___」
空中で一回転すると、オーバーヘッドの姿勢でボールを蹴った。
386 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 21:38:46.12 ID:r4W6Rgp/0
「___シューティングスター!!」
『ガアアァァァァァ…!!!??』
光のボールが直撃し、巨人の身体が爆ぜた。
『ガッ…インッ…グゥアッ…ジャッ…グ…フ…フラッ、シュ…』
身体が崩れ、虹色のスライムとなって四方へ散っていく。
その中心で、一人の男が倒れていた。
「…っ」
銀と黒の髪に、縞模様のシャツ。顔はゼプシスと変わりないのだが、険しい雰囲気は無く、穏やかな顔で目を閉じている。
その身体が、白い光に包まれ…やがて、そこには小さなシマウマのような生物が現れた。
「…う、ん…私は…!?」
シマウマはせいりゅうに気づくと、慌てて前足を曲げて頭を下げた。
「こっ、これはせいりゅう王子! このような場所でお会いするとは……と言うか、ここは?」
「きみは…『ゼプラ』だね?」
「いかにも。そして、そこなる少女は…」
「! スパークルフラッシュ…」
名乗りかけたその時、フラッシュの身体がぐらりと揺れ…地面に倒れた。
「蘭!?」
「ああっ!?」
慌てて駆け寄る、せいりゅうとゼプラ。
蘭は、上気した顔で苦しげに息をしていた。
「くっ、はあっ…はあっ…」
「これは、いかなる…」
「…スタースパークルの力の反動だ。生命エネルギーが溜まりすぎて、危ない」
「!」
ゼプラが、はっと顔を上げた。その身体が、また人間の姿に変わる。
「…そうか…イーンジャに囚われてなお、感じ続けたあの熱…それは」
蘭の身体を抱き上げ、せいりゅうに問う。
「王子、どこか安全な場所を」
「分かった。付いてきて!」
387 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 21:58:07.38 ID:r4W6Rgp/0
…
辿り着いたのは、体育倉庫の裏。
「ぼくはここで、見えないようにバリアを張っておくよ」
「かたじけない」
ゼプラは蘭を地面に寝かせると、そっとスカートに手を入れ、パンツを引き下ろした。
「ん、ああっ…」
身じろぎする蘭。もじもじと動く腿から、パンツの内側に糸が引いている。
「フラッシュ…蘭」
ズボンを下ろし、一物を取り出す。
「あなたは、私を救ってくれた。次は、私が…!」
スカートを捲ると、毛の無い秘部がお漏らししたかのように濡れている。その、煮えたぎるほどに熱い入り口に、肉棒をあてがった。
「はっ、あっ…」
「んっ…あ、あっ…♥」
根本まで入ると、腰を振り始めた。
「はっ、はあっ、はあっ」
「あっ♥ あっ♥ んぁっ♥」
身をかがめると、蘭が両腕を伸ばしてゼプラに抱きついた。
「あんっ♥ ゼプシスっ♥ ゼプシスっ♥」
「蘭っ、私は、ゼプラっ、だっ」
「んあっ♥ ごめん、ゼプラっ♥ ゼプラぁっ♥」
「はぁっ、蘭っ…君を想うとっ…私は…っ」
「ゼプラっ♥ ゼプラっ♥」
「はあっ…ああっ!」
動きが止まる。蘭が、両腕両脚でゼプラに抱きつく。
「んぁっ…出てる…いっぱい、出たぁ…♥」
「…胸が、痛いんだ、蘭。君を想うと」
「! …オレも…夢に、見た。アンタと…こ、こんなことしてるの。それって、さ。つまり…」
「蘭…」
どちらからともなく、顔を寄せ…2人は唇を重ねた。
388 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/28(木) 21:59:35.91 ID:r4W6Rgp/0
今日はこの辺で
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 22:05:37.00 ID:cxfzuHlSo
光堕ち()やったぜ。
おつおつ
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/28(木) 22:07:10.15 ID:NEoVWIg8O
おつ。
ゼプシス=シマウマ。つまりゼプシスは馬並みだった……?
391 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/29(金) 21:10:21.34 ID:6QFkU+W/0
『Bawdy Beast Simulator』
…
…
「ゼプシスがやられたみたいね」
「ホッホッホ、しかしゼプシスくんは我ら四天王の中で最弱」
「もともと3人しかいないじゃない。……ま、最弱は敢えて否定しないわ」
「しかし、余裕ぶって大丈夫ですかな? ダイア・リーアくん。人間の片方が、スタースパークルを半分も手にしましたぞ」
「それくらい分かってるわよ。…私はゼプシスとは違う。考えて、戦うわ」
…
…
392 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/29(金) 21:24:05.31 ID:6QFkU+W/0
…
「改めて。私はゼプラ。せいりゅう王子と同じ、魔法の国の出身だ」
そう言うと、せいりゅうと同じくらいのサイズのシマウマは、恭しく頭を下げた。シマウマと言っても、胴体の割に脚の短い、デフォルメされた体型をしている。
一同は、蘭の家に帰り、そこで詳しくゼプラから話を聞くことにしたのだ。
「ジャインキングの侵攻に際して、我ら一族も戦ったのだが、敗れてしまい…イーンジャに身体を奪われ、気がついたらゼプシスとしてジャインキングに加担していた」
そこで、また深く頭を下げる。
「…本当に、申し訳ない」
「い、良いって。悪い奴らに操られてただけなんだろ。ゼプラは悪くないよ」
「蘭…」
熱っぽい視線を絡め合う両者に、せいりゅうが割って入った。
「はいはい、後でね。…つまり、ジャインキングは魔法の国の住民にイーンジャを取り憑かせて、手下にしていたということだね」
「いかにも。…」
そこでゼプラは、気まずそうにせいりゅうを見た。
「ゼプラ?」
「っ、いや…」
「ところで…」
ふと、蘭が口を開いた。
「ゼプシスじゃなくなっても、人間の姿にはなれるんだよな?」
「ああ。このように」
シマウマの身体が光に包まれ、男の姿に変わる。殆どゼプシスと変わりないが、髪は銀に黒のメッシュが入り、スーツもジャケットが消えて白黒縞模様のシャツに変わっている。何より、赤い目元から険しさは消え、穏やかな表情になっている。
「最も、元から変身の素養があったわけではない。ゼプシスだった頃の手癖のようなものだ」
「そ、そうか。良かった…」
そこまで言って、蘭は慌てて口を塞いだ。顔を赤くして、目を逸らす。
「…この先、蘭が苦戦した時は…お願いしていいかな」
「私で良ければ。…蘭」
蘭は、小さく頷いた。それから、ぼそっと呟いた。
「…アンタじゃなきゃ、やだ」
「蘭…」
「…」
お熱いムードに水を差すわけにも行かず、せいりゅうはそっと後ろに下がった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@蘭の家にいる
�A葉月の家に行く
�Bスタースパークルに触れる
�Cその他要記述
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/29(金) 21:25:42.67 ID:4PXK0ooio
2
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/29(金) 21:33:07.40 ID:oroaNW+To
2
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/29(金) 22:05:31.63 ID:ERbq2QFDo
2
396 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/29(金) 22:27:53.11 ID:6QFkU+W/0
「…じゃあ、ぼくはこの辺で」
控えめに伝えると、せいりゅうは蘭の家を後にした。
…
葉月の家の近くまで来た時、突然悲鳴が飛んできた。
「葉月!?」
見ると、家の前で葉月…変身したリーフが、倒れていた。
その目の前では、ダイア・リーアが傘の先端をリーフに突きつけて、嗤っていた。
「星竜の戦士も一人だと、大したこと無いのね」
「葉月!」
「! せいりゅう…」
傘をリーフに向けたまま、ダイアがせいりゅうの方を見た。
「あらあら王子様。おたくの小娘に、世話になっているわ」
「せいりゅう…逃げて、ああっ!?」
頭を踏みつけ、ダイアが嘲笑う。
「スパークルリーフ…所詮、こんなものね。相方はもう、あなたと比べ物にならないくらい強くなっているのに」
「!?」
「ダイア、やめろ…」
「ええ、やめるわ」
意外にも、ダイアはあっさり傘を引いた。それから身体を液体に変えると、何処へともなく消えてしまった。
うつ伏せに倒れたリーフ。ドレスは破れ、丈が縮んで白いレオタードが丸見えだ。
「っ、く…」
変身を解くと、葉月は立ち上がった。
「葉月!」
「っ、せいりゅう…」
どうにか膝を突くと、葉月はせいりゅうに向かって、言った。
「…力を…あたしにも、力を…!」
397 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/29(金) 22:29:52.56 ID:6QFkU+W/0
短いけど今日はこの辺で。
変身ヒロインのドレスの下はレオタード。古事記にも書かれている。
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/29(金) 22:31:50.06 ID:pngamjx7O
おつ。
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/29(金) 22:46:48.72 ID:oroaNW+To
おつ
古事記なら間違いない
400 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/30(土) 14:26:41.16 ID:ZBJ5zKjl0
『Bawdy Beast Simulator』
これまでのあらすじ
あたしは、戦うことを選んだ。それが、あたしにしかできないことだから。
ゼプシスやダイア・リーアを撃退し安心したのも束の間。再び襲ってきたダイアに敗れ、彼女から衝撃の事実を聞かされた。
『フラッシュはもう、スタースパークルの半分を手にした。あなたとは比べ物にならないくらい、強くなったわ』
せいりゅう、お願い。あたしも、強くならないと…!
401 :
◆WEXKq961xY
[saga]:2020/05/30(土) 14:31:18.38 ID:ZBJ5zKjl0
「力を、と言われても」
部屋に入ると、せいりゅうは言った。
「スタースパークルの力は、本来人間には大きすぎるものなんだ。今持っているだけでも精一杯なのに、これ以上増やしたら」
「でも、蘭は増やせたんでしょう?」
詰め寄る葉月。顔が赤く、息も荒い。時計を見ると、8分の1ほどが光っている。あの蹂躙は、ほんの5分強の間の出来事だったようだ。
「蘭は、君より長い間戦ってきた。身体が追いついて、強くなってるんだ。それでも危ない賭けだったけど」
「じゃああたしにも」
「いずれはね。でも、今はまだ危ないよ」
「…」
唇を噛む葉月。せいりゅうは、彼女をじっと見た。今の彼女は、冷静じゃない。ダイア・リーアとの間に何があったのか、詳しくは分からないが、まずは彼女を落ち着かせることが先だろう。
安価下 どうする?
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