【安価・コンマ】悪の女幹部シミュレーター

Tweet

369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 09:10:38.05 ID:xTxpn7OLO
お好きなように
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 10:58:30.97 ID:KfHoTSx6o
よしこい!
371 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 16:35:09.21 ID:wcNr4HfA0
『F.E.C.O Simulator』



…

…

「いやっ、助けて! 誰か…」

「へっへっへ…」

 路地裏に追い詰められた女に迫るのは、ワニ頭の恐ろしい大男。彼は鋭い歯を剥き出しにしながら、ゆっくりと女に近寄っていく…



「待て!」



「…?」

 突然響いた声に、面倒臭そうに振り向く。そこには、一人の青年が立っていた。

「お前の、思い通りにはさせない…」

「…だが、てめえ」

 鼻を鳴らすワニ男。彼の指差す先、青年の足は、一目見て分かるほどに震えていた。

「オレは…戦う…」

 彼は懐から、赤と白の楕円形の装置を取り出すと、腰に当てた。すると側面からベルトが伸びて、腰に巻き付いた。
 更に彼が取り出したのは、円盤を半分に割ったような、2枚の半円形の板であった。よく見ると、それぞれには異なる紋章が描かれている。

「…先輩方、オレに勇気を貸してください…!」

 腰に装着した装置の右側に、板の一枚を挿し込む。



『クウガ!』 ”(変身音)”



 青年の右側に、赤い戦士が現れる。
 更に、左側に一枚。



『ゼロワン!』”プログライズ!”



 青年の左側に、黄緑の装甲を纏った戦士が現れる。
 最後に、バックルの上面にあるスイッチを押すと、彼は叫んだ。

「変身!!」

 2枚の板がスライドし、中央で一枚の円盤になると、それは高速で回転を始めた。



『一・新・紀・元! ライジングレジェンド!!』



「さあ…行くぜ!!」

…

…
372 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 16:38:48.97 ID:wcNr4HfA0
…

 開店前の店に、陽子はいた。特に何か企んでいるわけではなく、純粋に開店の準備をしている。侵略生物メタモズの尖兵として、この街に入り込んでからは、ここで喫茶店を経営しながら、客の中から利用できる者がいないか品定めしているのであった。
 コーヒー豆の在庫を確認しながら陽子はふと、先日の青年に思いを馳せた。
 うだつの上がらない、定職に就いているのかすら怪しい男であったが、彼女は彼に不思議な魅力を感じていた。無論、それは男としてではなく、侵略の足掛かりとして、である。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(午前)
�@働く

�Aその他要記述
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 17:00:08.56 ID:BI9Z+p9p0
1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 17:00:56.75 ID:brVJdWyfO
1
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 17:19:23.71 ID:KfHoTSx6o
仲間から連絡きた
376 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 17:48:53.57 ID:wcNr4HfA0
 表に出ると、ドアに掛かった表札を『CLOSED』から『OPEN』にひっくり返す。まだ、朝の7時過ぎだが、もう店の前には客が待っていた。

「お待たせしました、中へどうぞ」

 口元にいつもの笑顔を浮かべ、陽子はせっかちな客人の顔を見た。



安価下コンマ
01〜10 ボロボロの大男
11〜90 普通のサラリーマン
91〜98 陰気な長髪の男
ゾロ目 一樹
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 17:49:43.99 ID:F5FDw2upO
や
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 18:17:02.22 ID:KfHoTSx6o
ファッ!?
379 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 18:42:14.34 ID:wcNr4HfA0
「あら、早いのね」

 そこにいたのは、一樹と呼ばれた昨日の青年。彼はいつになく憔悴した顔で、陽子を見た。

「あ、うん…」

 血走った目に、震える声。ただならぬ様子の彼を見て、陽子は内心ほくそ笑んだ。
 昨日、彼女が一樹に与えたミルク。あれは陽子のメタモズとしての能力の一つであり、強力な依存作用があるのだ。早速、身体がミルクを求めて来たに違いない…

「さ、いらっしゃい。コーヒーを淹れるわね」

 まだ誰もいない店内に、一樹を招き入れた。
 彼がいつものカウンター席に座ると、陽子は「いつもので良い?」と尋ねた。

「うん、あ、いや…」

「一樹くん?」

「…か、カツサンドが良いかな。あとコーヒー。ミルクと、砂糖も入れて」

「ええ、待っててね」

 まあ、いつも来るおやつ時ではなく、今はモーニングだ。しっかり食事がしたいのだろう。そう思いながら、衣を付けて冷蔵しておいた豚肉をフライヤーに入れた。豆を挽き、サイフォンにかける。勿論、ミルクポットには自分の母乳を。
 カツサンドとコーヒーをカウンターに出した時、一樹がぽつりと呟いた。

「…オレ、生きてる…?」

「何を言ってるの。ちゃんと、生きてるわよ。…」

「…っ」

「…え?」

 ぽたり。カウンターに落ちる雫に、陽子はぎょっとした。
 一樹は、肩を震わせながら、静かに涙を流していた。

「ど、どうしたの一樹くん?」

「オレ…頑張るから…何かあっても、陽子さんのこと…絶対、守りますから…!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 18:53:44.01 ID:SS0oh0y70
何か辛いことがあったの?とミルクの滴る乳房をはだけて
そっと一樹の頭を柔らかな胸にだきしめる
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 19:01:41.10 ID:29Fqf+ygO
嬉しいわ
でも辛い時にはつらいと言わないとダメよといって胸に顔を埋めさせる(母乳の匂いをしっかり嗅がせながら)
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 19:12:39.09 ID:vL01F1nfO
>>381
383 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 19:21:24.87 ID:wcNr4HfA0
「…ありがとう、嬉しいわ」

「!」

 陽子はカウンターから出ると、そっと一樹の頭を自らの豊満な胸に抱き寄せた。

「ん…でも、辛いときには、辛いって…ちゃんと言わないと駄目よ」

「陽子、さん…」

 一樹が呟く。陽子の乳房の間で呼吸している。陽子は、オーバーオールに染みるほどに、中毒作用のある母乳を滲ませていた。

「…ありがとう」

 我に返ったように、一樹が陽子の胸から離れた。それから、いそいそとカツサンドを頬張り、コーヒーで流し込んだ。密かに混ぜたミルクも、一滴残らず飲み干した。
 それから彼は

「ごちそうさま」

 と一言、店を出て行った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(午後)
�@働く

�Aその他要記述
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 19:22:32.37 ID:BI9Z+p9p0
1
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 19:29:36.60 ID:29Fqf+ygO
密かにミルクを飲ませて奴隷にしていた牧場主の牧場に行き、馬とセックスして馬型の怪人を孕ませてもらう
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 19:52:14.01 ID:89mLrT8hO
1
387 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 20:23:10.57 ID:wcNr4HfA0
…

「あれ、もう閉めちゃうの?」

「ごめんなさい、今日は仕入先の人とお話があって」

…

 山道を車で走っていると、目的の牧場が見えてきた。
 駐車場に車を停め、建物に近付くと、中から一人の男が出てきた。

「陽子ちゃん、待ってたよ…」

「馬小屋を使わせてもらうわね」

 ふらふらと近寄ってくる男をあしらうと、陽子は馬小屋に向かって歩いて行った。
 後ろからよろよろと追いかけてくる牧場主の男は、目が虚ろだ。街で喫茶店を開くに当たって、数人ほど関係者をミルク漬けにした。牧場主もその一人で、店で使う『普通の』牛乳や肉などは、彼から全てタダで仕入れている。
 さて、馬小屋にやって来た陽子は、いつものオーバーオールから牛柄ビキニの怪人態へ変身すると、馬たちを品定めするように見回し…特に身体の大きな一頭の前に立った。

「…君に決めた!」

 ビキニのボトムスをずりおろし、柵に手を突いてふっくらと大きなお尻を、馬に向かって突き出す。
 馬は引き寄せられるように、彼女の元へ近寄ると…腕より太い巨大なペニスを、剥き出しの膣穴に突っ込んだ。

「ん゛っ、おおおっっっ…♥♥♥」

 はらわたを突き抜けるような衝撃に、思わずおかしな声が漏れた。
 馬は、一切の遠慮なく腰を振る。

「お゛っ♥ ごほっ、んああっ♥ …ふぅん゛っっっ♥♥」

 内臓を根こそぎ引っこ抜かれるような、激しい交尾。

「んぐっ、お゛あっ♥ あ、はあっ♥ うぅ…」

 やがて、陽子の膣穴に、夥しい量の精液がなだれ込んだ。口元までこみ上げるほどの凄まじい射精に、陽子の足が震えた。

「お゛っ♥ ほっ♥ ふぐっ、うぅ…♥」

「陽子ちゃ、陽子ぢゃぁ…んっ、んくっ、んくっ…」

 いつの間にか来ていた牧場主が、陽子のビキニを勝手にずらして、乳首を夢中で吸い始めた。
 馬の精液で膨れ上がった陽子の腹には、もう新しい命が宿っていた。

…

「…ふぅ」

 店に戻る頃には夜中になっていた。彼女の腹は既に臨月近くの妊婦のように膨らんでいて、中では新しいメタモズの子供が動き始めていた。
 この格好で店に出るわけにはいかない。翌日の昼過ぎまで店は閉めることになる。丸一日あれば、子供が生まれるには十分であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(夜)
�@情報収集

�A子供の世話

�Bレシピ開発

�Cその他要記述
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 20:25:43.55 ID:BI9Z+p9p0
2
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 20:26:33.32 ID:xUugn0FTO
1
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 20:29:46.53 ID:Xi4+gS54O
2
391 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 21:21:48.53 ID:wcNr4HfA0
…

「はいはい、争わないで…」

 2つの乳房と8つの乳首を子供たちに与えながら、陽子は隠し部屋に横たわった。
 まだこの世界の環境は、メタモズの生命維持には厳しい。メタモズの密度が高まることで、彼らがより長く本来の姿を維持できるようになる。逆に言えば、狭い部屋に子供たちを詰め込んだこの部屋でなら、ほぼ一日中メタモズの姿でいることが可能であった。
 子供たちに乳を与えながら、陽子は特に成長した者がいないか視線を走らせた。ここで増やすだけでなく、外に放つことも必要だろう…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@まだやめておく

�A一匹だけ出してみる

�Bその他要記述
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:23:15.16 ID:sEaNXNeQO
1
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:23:34.29 ID:iYo1Hizno
2
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:25:59.76 ID:MaNE4vDxO
1
395 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 21:45:20.69 ID:wcNr4HfA0
「…まだその時じゃないわね」

…

 翌日。陽子の腹は更に膨れ上がって、立ち上がることも困難だ。当然店は開けないので、家でできることをしよう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@情報収集

�Aレシピ開発

�B休む

�Cその他要記述
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:48:52.05 ID:3a3dcma4O
2+母乳を練って練乳を作ってみる
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:51:46.23 ID:BI9Z+p9p0
2
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:52:49.79 ID:LKHIatPXO
1
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 21:53:23.40 ID:fpMNR+A9O
牧場主を呼んでセックスする
牧羊犬も連れてきてもらってコブつき無駄うちセックスして赤子をひりだして出産
400 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/23(月) 21:55:58.17 ID:wcNr4HfA0
ねる

オーブとかジードみたいな仮面ライダーっていないなと常々思ってたんだよね
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 22:01:56.12 ID:KfHoTSx6o
おつおつ!
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 22:05:14.05 ID:BI9Z+p9p0
おつ

>>400
わかる
403 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 20:42:13.74 ID:ughexfiV0
 ノートパソコンを立ち上げると、ここ最近のニュースを検索し始めた。
 メタモズの中には、偵察に向いた能力を持つものもいるが、彼女はそういった行動が不得手だ。こうして、人間の用いる手段を利用させてもらっている。



安価下コンマ
01〜40 明日は雨
41〜60 通り魔
61〜80 通り魔+謎のヒーロー
81〜98 植物園開園
ゾロ目 求人
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 20:43:12.87 ID:dY3sCSE/O
あfー
405 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 21:27:51.45 ID:ughexfiV0
…

「『小さな植物園、開園のお知らせ』」

 郊外の住居を改装したと思しき、小さな温室の前で微笑む小柄な青年の姿に、見覚えがあった。

「ウエス…」

 何を隠そう、陽子と同じメタモズ、それも最初の苗木から生まれた4匹のうちの一つであった。
 思えば、彼の正体は人型に編まれた植物の蔓だ。正体を隠しながら、仲間を増やすのに都合のいいよう植物園を作ったのだろう。
 住所を控えると、陽子はパソコンを閉じた。

…

「う…っ、うっ…」

 膨れ上がった腹を抱え、四つん這いになる陽子。

「…っ、あああああっっっ!!!」

 次の瞬間、その脚の間から、馬と人を混ぜたような生物が生まれ落ちた。最初から陽子と同じくらいの大きさのそれは、生まれてすぐに立ち上がると、陽子の乳房から乳を吸い始めた。
 馬人間の身体が、どんどん成長していく。日が沈む頃には、もう陽子の2倍ほどの背丈に、分厚い筋肉を備えた逞しい怪人に成長した。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週2日目 夜)
�@馬怪人を放つ

�A他の怪人を放つ

�B植物園に行ってみる

�Cその他要記述
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 21:28:50.86 ID:aGCjWmvx0
3
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 21:29:34.26 ID:4KWj0Fd0O
2
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 21:32:58.24 ID:+mIjJ4IyO
3
409 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 21:45:04.25 ID:ughexfiV0
…

 夜。車を降りると、そこは例の植物園であった。
 昨日の午後から、今日一日店を閉めてしまった。店を開ける用事は、できるだけ今のように夜にしたほうが良いだろう。

「ごめんください」

 戸を叩くと、中から写真に写っていた青年…というより、少年が出てきた。
 彼は、怪訝な目で来客を見て…すぐに、「ああ」とうなずいた。

「クイーン。ということは、記事を見てくれたんだね」

「ええ」

 玄関から中に入ると、そこはまだ普通の洋館といった感じで、受付に簡単な見取り図、植物図鑑などが並んだ棚などが置いてあった。
 陽子を連れて、ウエスは洋館の奥へと進んでいく。フローリングを剥がし、コンクリートを敷いた床の上には、様々な植物の植わった鉢がずらりと並んでいた。

「『苗木』は、ちょっとイライラしてるよ」

「どうして?」

 歩きながら、少年は肩をすくめた。

「いつまで経っても、ぼくたちが種子を広げないからだってさ。バイオームができないと、折角広げてもすぐに駆逐されちゃうのにね。…」

「今まで、何をしてたの」

「見ての通り、バイオーム作りさ。ここに植わってる植物は、普段はこの世界のものに擬態させてるけど、全部ぼくが植えたメタモズの種子だ。ようやく、この中でメタモズの姿を維持できるようになった」

 次の瞬間、少年の姿が消え、代わりに濃緑色の蔓をぐるぐる巻きにしてできた、同じ体格の人形が現れた。人形は手から蔓を伸ばし、陽子の首元に触れた。

「…君は? 随分と、この世界に馴染んでるじゃないか」

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 21:51:23.25 ID:LbJKUrvgo
情報交換
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 21:59:30.48 ID:4KWj0Fd0O
強力な子を作るためにセックスを提案
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 22:11:16.93 ID:+mIjJ4IyO
>>410
413 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 22:19:09.58 ID:ughexfiV0
「…ええ。街で、お店をしているの。良かったらいらっしゃいな」

「へえ」

 蔓人形が、元の少年に戻っていく。

「それに、子供たちもたくさん産んだわ。もう、お店でならメタモズに戻っても大丈夫よ」

「それを聞いて安心した。グリージャは馬鹿だし、リヴァは何考えてるか分からないし、君だけが頼りだよ。あとは…」

 ウエスは腕組すると、何かを思い出そうとした。



安価下コンマ
01〜20 特になし
21〜60 グリージャがボコボコにされた
61〜80 グリージャが謎の人間にボコボコにされた
81〜98 この前リヴァが訪ねてきた
ゾロ目 ↑+何か妙なものを作ろうとしていた
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/11/24(火) 22:20:28.35 ID:exa3GRnE0
地獄に落ちるがいい…
415 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 22:25:12.44 ID:ughexfiV0
「…ふっ、そうだ」

 いきなり、ウエスは吹き出した。笑いを堪えながら、言う。

「風の噂によるとね…ふふっ、この前、グリージャがボコボコにされたそうだよ…ひっ」

「誰に? あの腕力だけが取り柄の男が…」

「さあね。あんまり聞き分けが無いものだから、『苗木』にでもお仕置きされたんじゃないかな。ははは…」
416 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/24(火) 22:25:38.77 ID:ughexfiV0
今日はこの辺で
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 22:27:33.13 ID:LbJKUrvgo
おつとつ
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 22:28:05.72 ID:aGCjWmvx0
乙
419 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 19:01:18.07 ID:AA9zFEQn0
…

 翌朝。馬怪人を人の姿にして車に乗せると、陽子は店に来た。仕込みより先に、秘密の隠し部屋に怪人を入れる。

「ここも、狭くなってきたわね…」

 もうこれ以上、ここで子供たちを過ごさせるのは難しそうだ。そろそろ、何人か表に出す時期かも知れない。例えば…

「…お店の手伝い、とか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週3日目 朝)
�@一人で働く

�A子供と働く

�Bその他要記述
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 19:26:59.84 ID:HPLZuvPi0
2
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 19:28:38.71 ID:mce4AzJrO
子どもは別のところで働かす
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 19:34:53.70 ID:ac7L3SCYO
2
423 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 19:54:54.33 ID:AA9zFEQn0
 そうと決まれば、早速実行だ。陽子は、部屋を埋め尽くす子供たちの中から、特に成長した者を見繕った。
 一日中、人間の姿でいられる者、それもあまり目立たない姿になる方が良い。例えば、馬怪人は人間態も巨漢だ。隣で働かせないほうが良いだろう…



安価下1〜3でコンマ最大 表に出すメタモズについて 名前、容姿(人間態と怪人態両方)、性格などできるだけ詳しく
>>349〜>>356で採用されなかったものでも可
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 20:05:20.25 ID:9kIE6whT0
>>351+人間態の名前「倉木カナエ」を追加で
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 20:11:11.73 ID:CP08HVSmo
>>355
現状だと学習がてらのイメージで良い?
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 20:11:32.64 ID:ac7L3SCYO
「魔眼サキュバス」
人間態
黒髪を足元まで伸ばし、前髪で両眼を隠している。
体型は陽子ほどではないが、巨乳の安産型で170センチほど
落ち着いた黒色のシスター服のようなものを着ている。
顔立ちは幼さが見えるが十代後半くらいの美人顔
性格はマイナス思考で卑屈だが、母親思い
人間態の名前は京(きょう)と名乗っている

怪人態
髪が銀色になり、両眼を眼帯で覆っている。
服装は裸に黒のマントを着ていてベルト状の紐で胸や局部を隠している。
眼帯を取ると魅了の効果があって、見られた者は洗脳される。
性格は変わらないが、母親を第一に考える。
戦闘能力はそこそこ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 20:25:45.06 ID:tRJd9eKMo
>>356
人間態の名前は花野メアリ
ウェイトレスとして働いてもらう
428 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 20:54:50.10 ID:AA9zFEQn0
>>425 いいよ



「…ホーラ、いらっしゃい」

「!」

 歩いてきたのは、一人の少女。童顔で背も小さいが、母親譲りの匂い立つような身体をしている。
 一見、彼女は普通の人間に見える。しかし、その白魚のような左手には、鋭い牙と強力な消化液を備えた巨大な口を隠し持っている。この世界に来て最初の頃、珍しい食虫植物の花粉を手に入れて設けた子供であった。

「今日から、私のお仕事を手伝ってもらうわね」

「良いんですか?」

 ホーラの目が、期待に輝く。少し前から、彼女はこの世界に興味を持っていた。良い機会だ。

…

 そして。

「おはよう、陽子さん。…あれ? その娘は?」

「今日から、ウチで働くことになったの」

「雪下ホーラって言います。ご注文はお決まりですか?」

 カウンターを出て、注文を取りに行くホーラ。客の男はどぎまぎしながら答えた。

「あっ、い、いつもの…」

「いつもの?」

「厚切りトーストにいちごジャムとバター、それにブラックコーヒーのセットのことよ。すぐに用意しますね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週3日目 午後)
�@働く

�Aその他要記述
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 20:58:09.72 ID:HPLZuvPi0
1
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:03:05.98 ID:RbNPTlCmO
1
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:03:32.32 ID:QooL0U6lo
ホーラに運ばせてちょっと男と接触させて見て反応を観察
432 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 21:23:30.32 ID:AA9zFEQn0
…

「雰囲気は掴めたかしら?」

「うん。これなら、上手くやっていけそうな…気がします」

 午後からも、引き続き2人で店を回した。
 新しい店員に対する客の反応は、概ね良好だ。ホーラ自身が可愛らしい顔をしているのもあるし、陽子と並ぶと姉妹のような雰囲気で良いのだろう。不慣れなのも、また初々しくて良いものだ。
 昼時、入ってきた常連のカップルが、目敏くホーラに気付いた。

「…お、本当に新入りが来たんだね。ずっと一人だったのに」

「お腹空いたー。鉄板ナポリタンちょうだい!」

「ちょっと待っててね。…ええ。おかげさまで、最近忙しくって」

 いつもの笑顔で、陽子は答えた。



安価下コンマ
01〜20 ホーラが皿を落とした
21〜50 頑張って働いた
51〜70 ホーラに、男が絡んできた
71〜80 ウエスが来た
81〜98 一樹が来た
ゾロ目 ↑+???
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:26:17.24 ID:ac7L3SCYO
ゾロ
434 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 21:37:45.46 ID:AA9zFEQn0
…

「オムレツプレートです。コーヒーは食後でよろしかったですか?」

…

「はい、お冷お持ちしました。ご注文はお決まりですか?」

…

「お会計、1120円になります。ありがとうございました!」

…

「お疲れ様」

 表札を『CLOSED』に裏返すと、陽子は言った。

「すっかり、仕事には慣れたみたいね」

「うん」

 ホーラは頷くと、ふと遠い目になった。

「…ここは…良いところですね」

「そうね。いずれ、私たちのものになるわ」

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週3日目 夜)
�@情報収集

�Aレシピ開発

�B怪人を放つ

�Cその他要記述
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:41:47.95 ID:gp1xiIz8O
1
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:44:14.16 ID:ac7L3SCYO
3
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 21:49:12.56 ID:CP08HVSmo
1
438 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 21:55:34.91 ID:AA9zFEQn0
…

 家に帰ると、陽子はテレビを付けた。世間の動向は知っておくに限る…



安価下コンマ
01〜20 明日は晴れ
21〜60 強姦殺人魔
61〜80 近所で爆発音
81〜98 ウエスから電話
ゾロ目 インターホン
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 22:01:23.10 ID:tRJd9eKMo
あ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 22:01:50.85 ID:cOljlkqwO
高く
441 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 22:08:04.56 ID:AA9zFEQn0
”明日の天気です。明日は、高気圧が日本列島を覆い、全国的に晴れとなるでしょう。一週間の天気です。週末は…”

「…」

 陽子は、テレビを消した。
442 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/25(水) 22:08:40.19 ID:AA9zFEQn0
今日はここまで

ぼちぼちグリージャがしにます
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 22:09:53.83 ID:tRJd9eKMo
おつおつ
!!
444 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 20:39:18.08 ID:p2vPpWcY0
『F.E.C.O Simulator』



…

…

「見つけたぞ…今度こそ!」

「クソッ! しつこい奴だ…こうなったら!」

 ワニ頭の怪人は、付き添っていたトカゲのような肌の男を掴むと

「…っ!? ぎゃあああっっ!!?」

「はぐっ、がりっ、ばくっ」

 頭からバリバリと喰い始めた。
 怪人の身体が、更に膨れ上がり、硬い鱗に覆われていく。

「…」



『クウガ!』『ゼロワン!』

『一・新・紀・元! ライジングレジェンド!!』



「これ以上…お前の好きにはさせない!!」

…

…
445 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 20:41:01.30 ID:p2vPpWcY0
…

 朝。いつものように陽子は店に来た。

「おはよう、ホーラ。いい子にしてた?」

「うん。今日も働くの?」

「ええ、よろしくね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週4日目 午前)
�@働く

�Aその他要記述
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 20:47:36.52 ID:vRcJy5KY0
グリージャと何者かが交戦したとの情報が伝えられる
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 20:47:46.66 ID:VykI5Xjl0
レシピ開発
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 20:51:08.88 ID:oimi4Qplo
働く
449 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 20:57:29.22 ID:p2vPpWcY0
行動安価は能動的な行動のみな



…

「いらっしゃいませ! ご注文はお決まりですか?」

「サンドイッチとコーヒー…」

「かしこまりました、少々お待ち下さいね」

 昨日より慣れた様子で注文を取るホーラ。客の男が、ねっとりとした視線を彼女に向けているのに、陽子は気付いている。



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜60 ホーラがセクハラされた
61〜80 やけに身なりのいい男
81〜98 爆発音
ゾロ目 乱入
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 20:59:40.99 ID:bgOEiDqDO
高く
451 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 21:09:39.16 ID:p2vPpWcY0
「ホーラ、この料理を…」

 陽子が言いかけたその時、突然入り口の扉が吹き飛んだ。



「きゃあっ!?」

「うわあーっ!?」



「…!」

 カウンター目掛けて、逃げ込んでくる客たち。その真ん中に立って、陽子は土煙の中に立つ、2つの影を見た。
 片方は、ワニ頭の大男。何を隠そう、先日話にあったグリージャその人。そして、もう片方は…

「…よくも、陽子さんのお店を…!!」

 怒りの声を上げる、異形。それは赤い甲虫めいたスーツの上から、蛍光グリーンの装甲を纏った、真っ赤な複眼の怪人であった。よく見ると、彼の腰には赤と白のバックルが装着されていて、中央では何かの円盤が回っている。

「陽子? …! クイーン、そこにいるんだろ!」

「!」

 陽子は、カウンターの裏に座り込んだ。同胞として、グリージャの助太刀をするべきか。しかし、そうすれば今まで築いてきたものが、全て…

「おらあっ!」

「ぐあっ!?」

 ところが、怪人は有無を言わさずグリージャを殴りつけると、そのまま店の外へと引きずって行った。

「…! ホーラ、こっちに逃げて!」

 思い出したように、入口近くで呆然と立つホーラを呼び寄せる。
 ホーラは駆け寄ると、小声で尋ねた。

「あれは…ママの?」

「…」
452 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 21:15:25.24 ID:p2vPpWcY0
「…一樹くん?」

 ふと、陽子は呟いた。

「クイーン! クイーン! 俺を、手伝え…っ!」

「てめえ! 陽子さんに何する気だ!」

 グリージャを押し留めると、彼は店の方に向かって叫んだ。

「…陽子さん! ここはオレに任せて…皆を連れて、裏口から逃げるんだ!」



安価下
�@従う

�Aグリージャに助太刀する

�Bその他要記述
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 21:22:19.63 ID:vAC3cUWVO
2
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 21:22:50.62 ID:KdM1iDbOo
グリージャとアイコンタクトか何かして、陽子瓦礫に躓いて怪我→和樹気を取られる→グリージャに攻撃させる
は可?
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 21:25:40.24 ID:VykI5Xjl0
1
456 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 21:28:13.01 ID:p2vPpWcY0
「…」

 陽子は…カウンターを、飛び出した。破壊された入り口を通って、戦う二人の元へ迫る。

「やめろ、来るな! 逃げて…」

 その身体から、服が消えていく。露わになった肢体を、牛柄のビキニが包んでいく。

「そ…そんな」

「そうだ、来い! 俺たちには、使命がある!」

 側に立った乳牛の女王の肩を抱き、ワニ男はニヤリと嗤った。



安価下コンマ
01〜20 絶望
21〜80 授乳
81〜98 開放
ゾロ目 捕食
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 21:29:09.81 ID:KdM1iDbOo
絶望しろぉ
458 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 21:46:48.70 ID:p2vPpWcY0
「クイーン!」

「ええ」

 陽子…クイーンホルスタインは、ビキニをずらすとたわわに実ったミルクの果実を曝け出した。濃いピンクの乳首に噛み付くと、グリージャは貪るように母乳を飲んだ。

「んっ、んぐっ、んぐぐっ……ッハ! いい気分だぜ!!」

「…このおっ!!」

 グリージャと一樹が、再び激突する。体力を回復したおかげで、一転してグリージャが優勢だ。
 頭突きを食らって倒れた一樹は、どこからともなく2枚の半円盤を取り出した。



『龍騎!』 ”(変身音)”

『ウィザード!』 ”プリーズ”

「竜の力…使わせていただきます!」



 それぞれバックルに挿すと、中央で一枚の円盤になる。



『画・竜・点・睛! クリムゾンミスト!!』



 2つの戦士の幻影が重なると、一樹の身体が宝石を全身にあしらった甲冑に包まれた。

「はあっ!」

 掌を空に向けると、魔法陣が出現し、中から深紅の竜が姿を現した。


「バハムレッダー! こいつを、倒す…」

 その時、店の方から悲鳴が上がった。

「!?」

 見ると、中から客たちが逃げ出すところであった。その後を追って出てくるのは、無数のメタモズたち。…クイーンの、子供たち。
 最後に出てきたのは、ホーラ。その手が震えている。きっと、彼女が隠し部屋の扉を開け、彼らを解き放ったのだろう。

「こいつは良い!」

 グリージャが哄笑した。

「このまま、人間どもを滅ぼすぞ!!」

…
459 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 22:24:51.70 ID:p2vPpWcY0
…

「…ふぃーっ、首尾は上々!」

 瓦礫の山に胡座をかいて、グリージャは上機嫌で言った。
 店を中心に、半径1km程度。全て瓦礫に変え、人間は殺した。これ以上広げると、メタモズの密度が下がる。
 グリージャと交戦していた一樹は、ある時点で放たれた子供たちによる被害を止めるために戦線を離脱していった。しかし、焼け石に水だろう。

「このまま、ここに『苗木』のヤローを呼んじまおうぜ」

「それも良いわね」

「…」

 ホーラは先程から、じっと黙って、一人の男の死体を見つめている。

「…やあ、派手にやってくれたね」

「ウエス…」

 どこからともなく現れた少年は、手に持った鉢植えを地面に置くと、ふっと笑った。

「まあ、こうなっちゃコソコソしてても仕方ない。…こいつを植えよう。すぐに、この辺いっぱいに育つよ」

…

 ウエスの持ってきた植物が辺りを埋め尽くすのに、一月かかった。
 人間たちはその間に、何度も武器を持った軍隊を送ってきた。そのどれもが返り討ちに遭うと、今度は土やコンクリートで壁を作り、彼らを閉じ込めにかかった。
 街から人は消え、やがてそこには高い瓦礫の山に囲まれた、奇妙な植物の森が出来上がった。

 森は、壁を越えようとしている。
460 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 22:25:40.39 ID:p2vPpWcY0
今日はここまで

ここからどうしよう…(無計画)
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 22:27:36.19 ID:H01KMIprO
乙
一旦このエンドで打ち切って、別なリスポーンで始めるとかどうですかね?
462 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/26(木) 22:43:50.39 ID:p2vPpWcY0
どっちがいい?
�@怪人優勢のまま進める

�Aここでエンディングにしてハーレムに戻る
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 22:57:31.67 ID:KdM1iDbOo
なかなか難しい題材かもしれんねぇ
2

おつおつ
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 23:01:07.75 ID:bgOEiDqDO
女幹部シミュレータで進めるなら仕切り直しよりはヒーロー側との決戦(又はゲームオーバー)まで見たい。
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 23:30:45.50 ID:oimi4Qplo
優勢も決戦もそれ自体はいいんだけど、クイーンの強み的には凄い大味になりそうではある
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 02:11:46.31 ID:pR7xNqGxO
もうちょっと続きが見たいので1で
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 08:34:00.74 ID:Ch3anz7Z0
1で
468 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/27(金) 20:52:53.81 ID:Pj6AP7Md0
『F.E.C.O Simulator』



…

…

「…あなたが、語部、一樹…?」

「あんたは…!」

 目の前の、セーラー服姿の少女の正体に気付くと、一樹はさっと身構えた。

「陽子さんの所の…何をしに来た!?」

「お願い!」

 突然、少女は一樹の腕を掴んだ。

「わたし…この世界が好き…この世界の人が、好きなの!」

「だけど、あんたは!」

「わたしのせいで、あんなことになるなんて…ただ、ママを助けたかっただけなのに…」

 両膝を突き、涙を流す少女。一樹の腕を強く握ると、訴えた。

「お願い! ママを…あいつらを、止めて…!」

…

…
220.83 KB Speed:0.2   ↑ VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)