【安価・コンマ】悪の女幹部シミュレーター

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49 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 20:19:49.56 ID:WnA11Dh10
「…えっ?」

 思わず、眼鏡を外して、もう一度付け直した。
 画面に写っているのは、10歳にも満たないくらいの少年。

「装置がバグってる? …いいえ、ちゃんと動いてる」

 変身もしていない、何なら覚醒の機会すら迎えていなさそうな少年が、強いリーヴォ反応を放っている。
 嫌な予感がした。しかし…

「…こういう子こそ、保護してあげないと」

 雷火はパソコンを閉じ、椅子から立ち上がった。そして、執務室を後にした。



 夕暮れの道を、一人でとぼとぼと歩く少年。ランドセルはボロボロで、着ている服もやたらと汚れている。
 そこへ、一人の若い女が近付いてきた。

「…ねえ、ぼく」

「…」

 少年が顔を上げた。小学生とは思えないほど、荒んだ目つきをしていた。

「学校は楽しい?」

「…」

 少年は何も言わず、歩き出した。
 女は、その後を追う。

「お父さんとお母さんは?」

「…」

 少年が、立ち止まる。

「…帰りたくない」

「どうして?」

「父さんも、母さんも…ぼくがいたらダメだって」

「…そうなんだ」

 どうやら、家庭環境は良くないようだ。学校でどんな扱いを受けているかも、想像がつく。
 さて、この少年をどうやって連れて帰ろう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/18(木) 20:21:39.76 ID:pr0pa0rIO
持ち前の爆乳に顔を埋めさせるように優しく抱きしめる
安心させる&性的に興奮させてお持ち帰り
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 20:21:47.40 ID:Fn8YdHuYO
「私があなたのお母さんになってあげる」と誘惑
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 20:22:17.74 ID:dDGCdaL1O
とりあえず企業で保護する。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 20:22:19.54 ID:6c4FNHHRo
>>50
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 20:25:12.14 ID:kTT6NiDh0
ご両親に会い話す
リーボォが特別の力を持つものを保護し制御することに役立つという風に説明。変身はせずに雷火の特別な力を見せて説得力をもたせる
55 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 20:53:14.38 ID:WnA11Dh10
(まあ、この年頃の男の子なら)

 雷火は、豊満なバストに少年の顔を埋めるように抱きしめた。

「!?」

 突然の出来事に、硬直する少年。
 雷火は、小さな背中を優しくさすりながら言った。

「もう、家には帰らなくていい。私のところへいらっしゃい」

「…な、んで」

「あなたが、選ばれた人間だからよ」

「…嘘だ。学校では虐められて、親にはお前なんかいない方が良いって言われて…なのに」

「あっちの方が、いらない存在なの」

 胸の谷間に押し付けるように、少年の頭を抱く。おずおずと乳房に載せられた手を、彼女はわざと受け入れた。

「…本当に?」

「ええ」

「…」

 迷っているようだ。もうひと押し、といったところか。



安価下 どうする?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 20:54:24.01 ID:6c4FNHHRo
この場で覚醒させてあげられないか
57 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 21:02:51.53 ID:WnA11Dh10
「あなたは、『こっち』側の存在…」

 バチバチと、雷火の身体から電光が迸る。

「!?」

 飛び離れる少年の前で、雷火の姿が変化する。稲光を纏った、兎の怪人へと変わる。

「う、わ」

「あなたもなれる」

 掲げた両手にパチパチと電光を弾けさせながら、雷火が歩み寄る。

「あ…あ…」

 少年が、頭を押さえてもがき始めた。

「さあ…目覚めなさい!」

 雷火が、スパークを放つ手のひらで、少年の頭に触れた。



「あ…あああああああっっっ!!!!!」

58 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 21:23:55.71 ID:WnA11Dh10


「なんだ、もう帰って…っ!?」「誰!? もしかして…」「うわあっ! く、くるな、くるなあっ!!」「ぐっ」「がっ…や、め…」



「やっと謝る気になったか…あぁっ!?」「ひぃっ! 助けてっ! たすけ」「嫌だ! 死にたくない、死に…」「ゆるして…おねが」



 気がつくと、2人は銃を持った兵士たちに囲まれていた。

「…昇進して早々、大仕事だね」

「社長…」

 兵士たちの中から、ゆっくりと歩み寄ってくる老紳士と秘書の女。穏やかな笑みを浮かべる彼に向かって、少年は唸った。

「ヴゥゥ…」

「この子は、うちで保護すべきです」

「もちろんだとも」

 雷火の訴えに、社長は頷いた。

「! では」

「だが、今の我が社の設備、戦力では、確実に彼を持て余してしまうだろうね」

 敵意を剥き出しにする少年。彼は、雷火を庇うように前に立って、両腕を広げていた。

「…君。名前は」

「…ユウキ」

「では、便宜的にそう呼ぶとしよう」

 そう言うと彼は、雷火に目を向けた。

「兎走君。この子のことは、君に任せるとしよう。というよりも、そうする他にあるまい。徒に兵を失うのは、愚かなことだ」

「! はい」

 兵を連れて去っていく社長と秘書。深く頭を下げる雷火を、少年ユウキは、不思議そうな目で見ていた。
59 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 21:39:40.64 ID:WnA11Dh10




”…また、死亡した夫婦の長男、優希君の行方が分からなくなっていることから、警察は事件に巻き込まれたと見て調査を進めています。同日、近所の小学校では集団轢き逃げ事件があり、小学生6名がいずれも死亡…”



「…」

「…しゃちょー」

 間延びした声に、社長は天井を見上げた。そこには、奇妙な形のシャンデリアがぶら下がっていた。
 黒い針金を、ランプシェードめいてドレス姿の女の形に巻き上げてある。広がったスカートの裾には数十本の火の付いた蝋燭が立っており、虚ろな胸の中にも炎が揺らめいていた。なお悪趣味なことには、ドレスから伸びた手足と頭部だけは、真っ白な磁器のようになっていて、首を吊るような形で天井に吊るしてあった。

「何だね、火廻(ひまわり)君」

 そのシャンデリアに向かって、社長が呼びかける。見上げたスカートの中の下半身は、虚ろではない白磁のそれであったが、黒い靄がかかっていて局部がどこまで作り込まれているか窺うことはできない。
 そのシャンデリアの頭部が、社長の方を向いた。更に、白磁の口が滑らかに動き、言葉を発した。

「さっきの男の子ぉ…ちょっと、大変じゃないですか」

「大変なことだよ。だが、避けては通れないことだ」

 社長は、あくまで穏やかに言った。

「…後天的でない、生まれながらのリーヴォ。つまり、進化はもうその段階まで来たということだ」

「いーんですかぁ? そうなったら、私たち後天性は、彼らに駆逐されちゃいそうですけど」

「そうならないためにも、最初の世代に施す教育が重要なのだよ、火廻君。あの新しい総隊長に、期待しようじゃないか」

「はぁーい…」

 シャンデリアは返事すると、また虚ろな目で空を見つめ、ただの照明器具に戻った。
60 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/18(木) 21:40:32.19 ID:WnA11Dh10
今日はこの辺で。

第一話にラスボスの伏線が張ってあるアレ(壮絶なネタバレ)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 21:43:54.34 ID:dDGCdaL1O
おつ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 21:45:54.29 ID:NS8QCWkM0

どうやってエロ展開に入るんだろう
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/18(木) 22:02:38.30 ID:6c4FNHHRo
おつつつ
優希くんをオネショタして骨抜きにしなきゃ…
64 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 18:27:58.75 ID:GNpwQjoF0
『Female Executor of Criminal Organization Simulator』
…長いな
『F.E.C.O. Simulator』





「…あんた、ミライシャの人間だったんだろ」

 ボロ布のテントの中。粥の煮える汚い鍋を囲みながら、汚れた作業服を着た老人が口を開いた。
 鍋の向こうで、破れた戦闘服を着た青年が、空っぽの椀を見つめながら答えた。

「だったら?」

「やつらの中にも、人の心が残ってる奴がいて、安心したよ」

「…」

 老人は青年から椀を取り上げると、粥を掬って差し出した。青年はそれを受け取ると、ふと問いかけた。

「…あんたらは、何でずっとここに居座ってる。命が惜しくないのか」

「惜しいさ。だが、息子や孫たちの未来のほうが惜しいからな」

 テントの隙間から、外をちらりと窺う。
 廃材を組み上げたバリケードに、『ミライタワー建設反対』の張り紙。その向こうから、硬質な足音が定期的に聞こえてくる。ミライシャの兵士が、定期的に近付いては、居座る住民に投降を要求しているのだ。

「…タワーが完成すれば、ここら一体は陽の光も届かねえ、更地になっちまう」

「…」

 バリケードの向こうからは、拡声器越しの怒鳴り声や空砲が聞こえてくる。



65 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 18:48:20.00 ID:GNpwQjoF0
「…この面々が集まるのは、初めてかな」

 会議室。円卓の一角に社長が座り、等間隔に他の幹部たちが座っている。社長の隣には、スーツを着た妙齢の女が佇んている。先日社長とともに兵を連れてきた、専属の秘書だ。
 まず、黒いスーツをきっちりと着込んだ男が口を開いた。

「建設部から報告いたします。現在、主な事業は中部地方におけるミライネットの整備、並びに『ミライタワー』の建設です」

「進捗は」

 秘書の質問に、男は額を拭って答える。

「…基礎の、20%ほど…全体では、まだ1%にも満たないかと」

「反対運動はどうなっている? 外交部」

「はい」

 社長直々の指名に、縞模様のジャケットを羽織った茶髪の男は、動じること無く答えた。

「土地の所有者は既に懐柔済み。SNS上で『#ミライタワーが見たい』運動を展開し、トレンド世界一位。報道にも介入し、世論の大半は味方に付いております」

 そこで、雷火の方をジロリと見る。

「…残るは、居座るデモ隊の排除のみかと」

「…頑張ります」

 重々しく言った言葉に、その場の殆どが吹き出した。

「まあ、待ちなさい。彼女はつい先日、今の任に就いたばかりだ。前任者のツケを押し付けるのは酷というもの」

 社長がなだめに入る。

「それに、この場に集ってもらった一番の目的は、別にある。…その前に、研究部の報告を聞いておこう」

「は、はっ」

 よれよれのシャツに白衣を羽織った、瓶底眼鏡の男がへこへこと頭を下げる。

「…ま、結果論じゃあありますが、持ち去られたのが試作品のベルトで良かったですわ。アレは拡張性を求めるばかり実用に耐えない仕様で…へ、もっと使いやすいのを鋭意開発中でございます」

「よろしい。では、本題に入るとしよう。…兎走君」

「はい」

 雷火は立ち上がると、円卓に座る人々を見回した。
 これからの世界を担うべき、選ばれた存在。その中に、自分もいる。

「…ご周知の通り、実働部隊の総隊長を拝命しました。兎走雷火です。私から皆様へは、ご報告を一つ。……生まれながらのリーヴォを、保護いたしました」

 どよめく一同。事の顛末をかいつまんで説明しながら、雷火は昨日の帰宅後のことを思い出していた。
66 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 19:12:45.64 ID:GNpwQjoF0


「ここが、今日から君が帰るところよ。ユウキくん」

「うわ…」

 広いリビング。大型テレビを始めとする最新の家電に、カウンターキッチンには様々な機器が充実している。
 ここは、都内の高級マンションの一室。ミライシャの幹部に与えられる住居であった。
 それはつまり、彼女にとっても初めて入る部屋であった。

「…ていうか思ったより広いわね…一人だと、持て余すところだったわ」

「お姉さんと、一緒に住むの…?」

 おずおずと尋ねる少年。雷火は頷いた。

「ええ。これからよろしくね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@取り敢えず飯

Aこれからのことを相談しよう

B汗かいたしお風呂

Cその他要記述
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:15:19.83 ID:Vx5Svx4JO
3
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:20:46.75 ID:ysK/pO8po
1
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:36:03.42 ID:4ntrqCmDo
1
70 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 19:51:08.20 ID:GNpwQjoF0
「汗かいたし、取り敢えずお風呂入ろ」

「えっ!?」

 少年が、真っ赤な顔で雷火を見た。

「え? …どっちから入る?」

「えっ? あ、うん…どっちでも」

「もしかして、一緒に入るとか思っちゃった?」

「う、うるさい!」

 ユウキは声を張り上げると、足音荒く風呂場へ向かった。



「ふぅ、お待たせー」

 風呂から上がった雷火。彼女の格好は…



安価下1〜3でコンマ最大 風呂上がりの格好
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:52:47.22 ID:ysK/pO8po
タンクトップと短パン
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:53:13.60 ID:iFhwZUeZ0
タオル一枚
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:55:22.44 ID:1Pknu1Jyo
バスタオル(体を隠していない)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:55:57.29 ID:rgsV5fLCO
バスローブ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 19:56:18.05 ID:TkMIPsVwO
上下共に下着一枚ずつ(布面積少なめ)
76 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:04:12.79 ID:GNpwQjoF0
「ちょっ、何だよその格好!?」

「えー?」

 平然と聞き流し、ソファに座ってビールを開ける。喉を鳴らして缶ビールを飲む彼女は、裸にバスタオル1枚だけを身体に巻き付けていた。

「なっ、何か着ろって」

「着てるじゃない。タオル」

「それは着てるって…」

 顔を背けながらも、ちらちらと覗き見るユウキ。白いバスタオルは、彼女の身体に沿って、刺激的な形に出たり凹んだりしている。しかも濡れているせいで、目を凝らすと大きな胸の膨らみの先端に、薄っすらと突起が…

「…ていうか、君も似たような格好じゃない」

「!」

 着替えを持っていないユウキは、雷火の私服のTシャツしか着ていない。ぎりぎり隠れた太股の付け根が、隠せないほど膨らんでいる。

「…えっち」

「うっ、うるさいなあっ!?」

 顔を赤くして怒鳴る少年に、雷火は…



安価下 どうする?(コンマ50以上で寝室に逃げられる)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:06:46.27 ID:4ntrqCmDo
あータオル落としちゃったー(棒)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:07:19.98 ID:E3DYddObO
えいっ❤️とバスタオルをはだけて慌てさせる
(乳輪がみえそうでみえないギリギリのラインで
79 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:11:46.57 ID:GNpwQjoF0
 雷火は、ビール缶を胸元に下ろして…

「あっ」

「っっっ!?」

 はらり。折り目が解けて、タオルが落ちた。忽ち、豊満な肢体が露わになる。
 大きく膨らんだおっぱいに、見えてはいけない赤い先端。ユウキは口をぱくぱくさせながら、雷火の身体を凝視していた。

「…えっち」

「っ、やっ」

 慌てて目を逸らす。もぞもぞと脚を擦り合わせ、しきりにシャツの裾を引っ張る。
 タオルを巻き直しながら、雷火は…



安価下 どうする?(コンマ40以上で寝室に逃げられる)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:12:34.11 ID:15J7eT2M0
母性全開で優しく抱きしめてみる
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:13:12.29 ID:rSJ49ZiMO
ここ大っきくなってんじゃーん(グワシッ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:13:14.25 ID:TkMIPsVwO
抱きしめてぎゅむっとタオルと胸で逃げられないようにホールド
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 20:17:09.79 ID:E3DYddObO
ライカの精神的エロレベルはどれくらいなんだろう
じつはウブなのに恥ずいのを我慢して頑張ってマウント取ろうとしてたら燃える
84 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 20:24:49.17 ID:GNpwQjoF0
「…おいで」

「うわっ」

 雷火は、ユウキの腕を引っ張ると、裸の胸に抱きしめた。

「は、離せ…」

「こうやって、ぎゅっとされたこと、ある?」

「! …」

 ユウキが、抵抗を止めた。風呂上がりの熱い乳房の中で、呟く。

「…覚えてない」

「これからは、お姉ちゃんが君のママになってあげる。いつでも、甘えていいんだよ」

「…っ」

 ユウキが、恐る恐る両腕を、雷火の背中に回した。雷火も、彼の身体を抱き返した。
 しゃくり上げる声。雷火は、優しくその背中を叩いた。
 その夜、2人はそのまま、抱き合って眠りについた。



「…以上です。一度は覚醒しかかったものの、彼はまだ未完成な存在です。しかし、それでも戦力は、現在確認されているあらゆるリーヴォを上回っていると思われます」

「どうしてくれるんです。彼は…その、明らかに…」

「『優れて』いる!」

 外交部長が声を張り上げた。

「このままでは、我々の存在まで危うくなる」

「そこで、私が彼を教育します。先天性でも後天性でも、リーヴォであるならば全て対等。人間を滅ぼすという使命の前には、差異にすらならないと」

「できるのかね」

「やってみせます」

 堂々と、雷火は宣言した。

「…そういうことだ。周知をよろしく。それから、徒に彼を刺激しないようにね」

 そこまで言って、社長は椅子から立ち上がった。

「以上、解散!」
85 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:11:27.05 ID:GNpwQjoF0


「どうだった、お姉ちゃん」

「大丈夫だったよ」

 執務室に戻ると、ユウキが待っていた。
 彼は雷火と一緒に出社して、執務室で彼女の仕事を手伝うことになっている。一周回って、当初の目的を果たしたことになる。

「さてと、お仕事お仕事…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@任務

A視察

Bその他要記述
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:12:03.44 ID:4ntrqCmDo
1
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:12:50.27 ID:E3DYddObO
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:13:39.64 ID:iFhwZUeZ0
2
89 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:21:27.87 ID:GNpwQjoF0
「まずは、総隊長の顔を覚えてもらいに行こうかしらね」

 椅子から立ち上がると、ユウキもついてきた。



安価下1〜3でコンマ最大 どこに行く?
@タワー建設予定地

A訓練場

B拷問室

Cその他要記述
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:23:28.44 ID:c74cFOzYO
4 女怪人達の部屋
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:24:25.14 ID:4ntrqCmDo
3
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:25:46.07 ID:TkMIPsVwO
>>90
93 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 21:34:22.69 ID:GNpwQjoF0
『女子控室』

「…ぼく、入っていいの?」

「気にしないわよ」

 そう言うと、雷火は扉を開けて中に入った。
 籠もった部屋には、制汗剤や香水の匂いが充満していて、ユウキは顔をしかめた。

「ごきげんよう」

「…! どうも」

 近くの椅子に座って書類を広げていた女隊員が、慌てて立ち上がった。



安価下1〜5でコンマが高い順に3人 その場にいた女性隊員
主人公候補の中から(ちょっとアレンジはする)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:35:46.54 ID:4ntrqCmDo
>>19
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:38:11.80 ID:iFhwZUeZ0
>>24
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:38:27.19 ID:G5w/FJSj0
>>23
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:40:15.76 ID:TkMIPsVwO
>>22
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 21:49:11.90 ID:5MbZ/t9b0
>>26
99 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:14:25.77 ID:GNpwQjoF0
「あら、可愛い子」

「!」

 奥から、別の女が近寄ってきた。黒い戦闘服の前を開けて、スポーツブラからはみ出すほどの爆乳が露わだ。ユウキが、どうにか顔に集中しようと、必死に上を向く。

「…で、総隊長さんは何の用かしら」

「視察を、と思ってね」

「さっ、さささサボってませんからっ」

 別の隊員が慌てて弁明する。前髪を長く伸ばした、猫背の女だ。猫背でも分かるくらいにこの女も胸が大きい。

「…あっ、ひっ、日向ひかげです…」

「三尼 真実(みつに まみ)でーす」

 最初に気付いた女も自己紹介する。ウェーブの掛かった銀髪で、小柄だが起伏に富んだ体つきをしている。
 最後に、近寄ってきた長身の女も名乗った。長い黒髪を、雷火のように後ろで纏めている。

「白瀬 千里(しらせ せんり)。…もしかして、その子が噂の?」

 しゃがんで目線を合わせてくる千里。ユウキは、雷火の後ろに隠れた。

「やだ、可愛いじゃない!」

「あまり虐めないであげて。…で、あんたたちはここで、何を?」

「ひっ! さっ、サボってませんからっ!」

「脱走者の、情報を見てたんだよー」

 真実が、読んでいた書類を差し出した。そこには、少し前までここの兵だったが、研究部から開発中の装備を奪って逃走した男のことが書かれていた。

「『紫電 燈(しでん とう)』…」

「出来損ないのガジェットを持った人間が、いつまで逃げ切れるかしらね」

 サディスティックな笑みを浮かべながら
、千里は言った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@執務室に戻る

Aもう少しここにいる(何をするかも併記)

B別の場所を視察する(場所も併記)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:17:20.06 ID:9hHTC2yKO
どれが誰のセリフかわかんね
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:18:32.86 ID:ysK/pO8po
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:19:00.10 ID:jrybMvuno
3 拷問室
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:19:06.49 ID:4ntrqCmDo
3拷問室
104 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:21:03.81 ID:GNpwQjoF0
今日はこの辺で。
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:23:26.30 ID:jrybMvuno
おつおつ
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/19(金) 22:24:45.68 ID:4ntrqCmDo
おつでしたー
107 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/19(金) 22:27:03.30 ID:GNpwQjoF0
今の所行動安価は

平日→職場で2回、帰宅後1回

休日→午前、午後、夜の計3回

で、内容によっては2回分以上消費するという風に考えてます
108 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:12:35.20 ID:Gw97Bt4r0
 執務室に戻ってきた。

「脱走者、ねえ」

 社長にも言ったが、彼女は紫電なる男と面識は無い。そもそも彼は人間の下等兵で、彼女はリーヴォの隊長格だ。脱走の話を聞いて思ったのは、自分の隊じゃなくて良かったという一点だけであった。
 書類を置いて、パソコンを立ち上げる。進行中の任務は部下たちに任せて、事務仕事でも進めていよう…



安価下コンマ
00〜10 特に何も起こらない
11〜40 応援要請(野良リーヴォ保護)
41〜70 応援要請(タワー建設予定地)
71〜98 研究部から来客
ゾロ目 ユウキが甘えてくる
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 09:13:24.53 ID:tBOcSEHtO
110 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:25:47.21 ID:Gw97Bt4r0
 不意に電話が鳴った。

「兎走だ」

”すみません、タワー建設予定地のR小隊です。至急、応援を”

「まずは報告」

”はっ。デモ隊の中に、例の脱走者が”

「!! 分かった。増援を送る」

 電話を切ると、立ち上がった。

「お姉ちゃん?」

「いらっしゃい。私たちの仕事を見せてあげるわ」



「ぐわあああっっっ!!?」

 蜘蛛のリーヴォが倒れ、息絶える。

「はあっ…はあっ…」

 見回すと、周囲には倒れた兵士たち。背後のバリケードからは、老人が恐る恐る彼らを覗き見ていた。

「あ…あんた」

「一宿一飯の恩義、というやつだ」

 変身を解除すると、男は歩き出した。

「ま、待ってくれ! あんたなら、あいつらを」

「じきに増援が来る。そうなったら、俺一人の手には負えねえ。…すぐに逃げろ。ここは…」

 言葉が、止まる。
 彼の目の前には、一人の女と、一人の少年が立っていた。女はグレースーツだが、少年は戦闘服を着ていた。

「…もう、来やがったか」

 男は、ベルトを再び装着した。



『F.E.C.O. Simulator』
111 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:37:28.84 ID:Gw97Bt4r0
「あんたの顔を知ってるぞ。どっかの隊長だったか」

 男が、バッタの絵が刻まれた緑色のカセットを掲げた。スイッチを押すと、合成音声と共に端子が飛び出す。



『ジーン! グラスホッパー!』



「増援か。ご苦労なこった」

「上司として、尻拭いに来たわ。…呼んだ本人は、もうやられたのね」

「…変身!!」

 ベルトのバックルに、カセットを差し込む。次の瞬間、緑色の閃光がバックルから迸った。



『ホッパーステップ! シンカローン!!』



 男の体を、緑色の外骨格が覆う。やがて彼の姿は、バッタめいた機械的な怪人へと変わった。

「それが、盗んだガジェットの力ってわけ。…ユウキ君、持ってて。後ろで見ててね」

 雷火は、眼鏡を外してユウキに渡した。そして、電光を纏って兎怪人へと変身した。

「…行くぞ!!」

 男が地面を蹴り、猛スピードで迫ってきた。



安価下 どうする?
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 09:41:17.52 ID:SomNiZg8O
敵のキックをこちらのキックで受け止め不敵に笑ってみせる
113 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 09:55:03.22 ID:Gw97Bt4r0
「せぇやっ!! …っ!?」

「…ふっ」

 渾身の飛び蹴りを、網タイツの脚で軽く受け止め、不敵に笑ってみせる。そのまま、脚を振り抜いた。

「うわっ!?」

 飛び離れ、着地するバッタ男。

「口ほどにもない。社長が特に触れもしなかったはずね」

「こ、この…っ!」

 再びジャンプで距離を詰め、キックの連撃を放ってきた。それすらも、片足で全ていなしてみせる。

「ここは…」

 彼は距離を取ると、どこからともなく別のカセットを取り出した。鷹の刻まれた、黄色いカセットだ。

『ジーン! ホーク!』

「超変身!」

『ホークハント! シンカローン!』

 カセットを差し替えると、バックルから黄色い閃光が迸り、バッタから鷹へと装甲が変形した。
 その手にボウガンが出現すると、それで雷火に向かって無数の矢を飛ばしてきた。

「これでどうだ!」



安価下 どうする?
114 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 10:02:48.35 ID:Gw97Bt4r0
出かけるので一旦区切る

ちなみにこのライダーは『スマートブレイン』が『ビルド』方式で作った『ゼロワン』みたいなイメージです。

名前決めといたほうが良いかな
115 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 10:03:16.65 ID:Gw97Bt4r0
あ、安価下
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 10:06:32.61 ID:DE5qDcg0O
そのうち「ハザードオン…」しそう
兎の脚力を使い目にも留まらぬ速さで懐に潜り込み蹴り上げ
できるならホークだけ回収
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 12:56:01.19 ID:WsG+uwZQ0
やっぱりどう見てもこっちが悪役ですありがとうございます。
知らない人に見せたらシンカローンを主人公だと思うだろうよ。
118 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 17:28:45.41 ID:Gw97Bt4r0
「…はっ」

 雷火は、鼻を鳴らすと…雷光を纏った脚で、地面を蹴った。

「っ!?」

 普通の兎は、上に跳ねる。しかし、この兎は真ん前に跳ねる。矢を掻い潜り、目にも留まらぬ速さで肉薄すると

「はあぁっ!」

「ぐっ、あああっ!!?」

 懐から掬い上げるように、蹴りを見舞った。
 木っ端のように跳ね上げられ、吹き飛ぶ男。そのベルトから、黄色のカセットが外れて宙を舞った。



安価下コンマ
00〜70 取れない
71〜99 奪取
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 17:29:45.41 ID:ImTVPtPH0
パシッ
120 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 17:37:15.35 ID:Gw97Bt4r0
「!」

 とっさに手を伸ばす。が

「くっ…」

 雷火の手が届くより先に、空中で男がキャッチしてしまった。
 地面に叩きつけられる男。変身も解除されてしまった。

「…まあ、この様子じゃ一緒ね」

 悠々と歩み寄る雷火。
 その前に、いきなり一人の老人が立ちはだかった。

「お、おい…こっから先は、通さねえぞ…」

「やめろ…逃げろ…」

 そこへ、他のデモ隊員も駆け寄ってくる。彼らは、倒れた男を庇うように、雷火の前でスクラムを組んだ。

「ミライシャは出ていけーっ!」「この人は、やらせねえ!」「こっ、ここは、通さん!」

「…」

 息巻く集団を冷ややかな目で見ると、雷火はユウキに目を向けた。

「…ユウキ君、どうしたらいいと思う?」

「えっ…」

 困惑するユウキ。雷火は、再び群衆の方を向いた。



安価下 どうする?
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 17:48:21.34 ID:Fcxavu2xO
蹴散らそう
122 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 18:02:10.04 ID:Gw97Bt4r0
「先に手を出したのはあっち。こっちは、大事な社員を多数失った。つまり」

「ひっ!?」「くっ、来るなっ!」

「…これは、正当な専守防衛」

 次の瞬間、雷火の姿が消えた。そして

「ぐわっ!?」「あ゛っ」「ぐぇっ」

 スクラムの真ん中が、消し飛んだ。雷火が、電光を纏った蹴りで吹き飛ばしたのだ。
 更に、手のひらに電気を纏って振るうと、軽く触れた人間の頭が弾け飛んだ。

「はっ、やっ!」

「ひぃっ」「やっ」「やめ」

 逃げていく者にも電撃を飛ばし、人型の燃えかすに変える。
 ものの数十秒で、デモ隊は物言わぬ肉塊に成り果てた。
 ところが、肝心な男の姿がない。老人と共に、逃げ去ってしまったようだ。

「…ま、良いわ」

 振り返ると、ユウキが呆然と、雷火と散乱する肉片を見ていた。

「…あら、怖がらせちゃった?」

「あ…お、お姉ちゃん…」

 兎怪人から、元のスーツ姿に戻る。彼女はユウキの手を掴むと、笑顔で言った。

「お仕事完了。さ、帰ろっか」
123 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 18:08:52.11 ID:Gw97Bt4r0


 家に帰っても、ユウキは青い顔で黙り込んでいた。

「どうしたの。君だってやってたでしょ」

「ぼ…ぼくだけが、あんなことをできるのかと思ってた」

「ああ、そういう」

 雷火は、ふんと鼻で笑った。

「君なんて、まだまだヒヨッコよ。私たちリーヴォは、人間の進化系。より、高等な存在。人間が、蚊を叩いて潰すように…リーヴォは、人間を軽く潰す」

「そ…そうなんだ…そう…」

 ユウキは、自分に言い聞かせるように呟いていた。



安価下1〜3でコンマ最大 家での行動
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:11:44.35 ID:0SzkqmIVo
先程の戦いの反省点と教訓を言わせてみる[ピザ]リーフィング
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:15:43.94 ID:MQ1W8Z3q0
まだ怖がっているゆうきくんを抱き寄せて頭撫で撫でしてあげる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:19:53.04 ID:ckB6bOdy0
不安そうなユウキを優しく抱きしめる
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:28:45.49 ID:tE9l2Blzo
雷火さん派手なスポーツカーに乗ってそう
128 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:16:50.79 ID:Gw97Bt4r0
「…ま、でも」

 雷火は、ユウキを優しく抱きしめた。

「!」

「最初は戸惑うよね。私も、成り立ての頃はそうだったし」

 小さな頭を撫でながら、囁く。

「君は、今までにない存在。私たちでさえ分からないことを、これから沢山経験していくことになる。だから…とにかく、私のところにいて。今は、そうとしか言えないわ」

「お姉ちゃん…」

 ユウキが、おずおずと手を上げた。



安価下コンマ ゾロ目で…
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:18:00.20 ID:aAbU2oGuO
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:19:28.14 ID:qOrVr4UHO
雷火さん
ユウキきゅんに「これからも僕とズッと一緒にいてくれる…?」と上目遣いで問われキュンキュンしちゃう
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:23:13.94 ID:qOrVr4UHO
コンマだったか 失敗
132 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:40:57.38 ID:Gw97Bt4r0
「…っ」

「…」

 恐る恐る差し上げた手を、ユウキは背中に回した。

「うんうん」

 抱き返す雷火。その夜も、2人で寄り添って眠った。



「いやー助かったよ兎走さん。これでタワー建設の進捗が進む」

「それはどうも」

「何より、アレだけド派手にやってくれたお陰で、来週くらいまではあの外交部長の顔を見ないで済む」

 ホクホク顔の建設部長の言葉を聞き流しながら、執務室に入った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@任務

A視察

Bその他要記述
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:46:56.71 ID:+sHVw9y6o
1
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:47:23.24 ID:Ldm7S1UjO
1
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:50:22.86 ID:oOD0IAguO
1
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:50:44.50 ID:M3wbg/c10
1で
137 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 20:53:49.13 ID:Gw97Bt4r0
「さてと、お仕事お仕事」

「今日は、何するの?」

「そうね…」

 イントラネットに、遂行中の任務が一覧で表示される。既に小隊が向かっているのだが、総隊長が自由に加勢することもできるのだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@タワー建設の護衛

A野良リーヴォの保護

B脱走者の捜索
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:54:09.61 ID:qOrVr4UHO
2
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:56:16.85 ID:0SzkqmIVo
1
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 20:58:16.21 ID:ckB6bOdy0
2
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:34:49.56 ID:xbKONC6nO
上司や同僚からのセクハラとか優希くんとのラッキースケベイベントとか無いかな
142 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 21:42:05.04 ID:Gw97Bt4r0


 ジープから降りると、先日控室で会った日向ひかげが駆け寄ってきた。彼女が護衛隊の隊長のようだ。

「ごっ、ごごご苦労さまですっ!」

「ご苦労。進捗は?」

「滞りなく…場所も確保できましたし、急ピッチで進んでます」

 見回すと、資材を積んだトラックが列を成して入ってきている。その向こうでは巨大なショベルカーが、地面を深く掘っていた。

「…『あっち』は?」

 建設地を遠巻きに取り囲む、バリケード。その向こうでは横断幕を掲げた人々が、『建設反対』のシュプレヒコールを上げていた。

「今の所、騒いでるだけです。バリケードを突破しようとはしていません」

「そう」

 群衆の中には、テレビカメラも紛れている。彼らは市民運動に加担する振りをして、その実彼らが非暴力を破る瞬間を待ち構えている。『野蛮な市民団体が、ミライシャの真っ当な活動を非合法な手段で妨害している』。予め提示された筋書きに合った画を求めているに過ぎない。
 無論、メディアに対する外交部の働きかけあってのこと。ジャーナリズムとは、所詮そういうものだ。

「じゃあ、引き続き警備を」

「はいっ!」

「…ユウキ君、折角だからこの辺を見学してみましょうか」

「うん」



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜60 反対者の一人が侵入してきた
61〜98 バリケードが破られた
ゾロ目 紫電襲来
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 21:43:01.24 ID:QV4nAenrO
やぁ
144 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 21:57:11.21 ID:Gw97Bt4r0
「…こちらが、完成予想図です」

 作業員が図面を広げてみせる。雷火の隣に佇む、明らかに場違いな少年をちらちら見ながら、彼は説明を続けた。

「このタワーの完成によって、次世代型超高速大容量通信が完成します。4時間の映画も、1秒足らずでダウンロードできる計算です」

「へぇ」

 軽く聞き流す雷火。実際、この男はタワーの真の目的を知らない。ミライタワー建設の真の目的は、社長と各幹部を始め一部の社員にしか知らされていない。無論、その中に人間は一人もいない。

「動画とかも、いっぱい観れる?」

「それは、もう」

「…さ、そろそろ本社に戻りましょう」

 興味津々に質問するユウキを引っ張って、雷火はジープに戻った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@別の任務

A社内の視察

B執務室に戻る

Cその他要記述
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:01:13.45 ID:Ldm7S1UjO
1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:01:37.42 ID:ckB6bOdy0
1
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 22:17:54.07 ID:AEMBB0/So
2
148 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/20(土) 22:23:02.07 ID:Gw97Bt4r0
 社内でノートパソコンを開くと、別の任務も残っている。

「折角だから、このまま向かいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@野良リーヴォの保護

A脱走者の捜索

B新装備の開発協力
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