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【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター

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312 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 20:36:56.55 ID:WcuYrZm/0


「一度に3人なんて、流石は勇者様ねぇ」

 膝の上にアスラを座らせ、後ろから小さなペニスをゆるゆると扱くのは、リィ。身長が高く、胸も尻も豊かな褐色黒髪の娘だ。

「可愛いお顔でぇ〜、もう立派なオトコノコなんですねぇ〜…んっ♥」

 その前にうつ伏せになって、ペニスの先端をちろちろと舐めるのは、ジューヌ。褐色銀髪で、これまた大きなおっぱいが、ベッドの上に潰れている。

「では、女体の勉強もいたしましょうね…」

 アスラの前に仁王立ちになり、彼の目の前で巻きスカートを広げるのは、ウェルパ。彼女はつるつるの秘部を両手で広げると、言った。

「御覧ください。大陰唇を開いた中にある、小さなひらひらが、小陰唇です。ここにある突起が、陰核、またの名をクリトリス。その下に開いた穴が、勇者様のおちんちんを挿れるための穴、ヴァキナ…おまんこにございます」

「おまんこ…ウェルパの、おまんこ」

「その通りでございます。おまんこにお挿れになる際は、尿道に間違って挿れぬよう。そこは、尿…おしっこの穴にございます」

「どこ…?」

「よく、ご覧になって…」

 陰裂を大きく広げ、間近に見せてくれるウェルパ。その下で、ジューヌが仰向けになって脚を広げた。

「座学もですが、実践が何よりですわぁ〜。さあ、勇者さま。お入りくださ〜い」

「!」

 リィの膝から降りると、彼は硬くなった子供ペニスを、ジューヌの膣に挿れた。

「あぁんっ♥」

「はっ、はっ、はっ」

 くびれた腰にしがみついて、夢中で腰を振るアスラ。ブラトップを外し、剥き出しの巨乳に彼の頭を抱くと、愛おしそうに撫でた。

「はぁぁ…♥ 小さいのに、こんなに夢中でおちんちんを挿れてぇ…♥」

「いじらしいわ…見ているだけで、身籠っちゃいそう…♥」

 リィは巻きスカートもブラトップも脱ぐと、アスラの目の前に立って股を開いた。

「…んむっ」

「んあぁっ♥♥」

 クリトリスにしゃぶりつかれ、リィは大きな嬌声を上げた。

「…あ、出ちゃったぁ〜…♥」

「あっ、やだっ♥ あたしもっ♥ あ、あっ…」

「…んぐっ!?」

 ジューヌの膣に射精するアスラ。彼が咥えるリィの股間から、熱い液体が勢いよく噴き出してきた。

「ああぁんっ♥ もっ、申し訳ありませんっ♥ 粗相、そそうがっ…お、おしっこ、でちゃぁっ…♥♥」

 口を離すと、すかさずウェルパが、失禁するリィの秘部を広げた。

「よく御覧ください。こちらが、おしっこの穴になります」

「やだぁ…み、見ないでぇ…♥」

 膣穴に近い小さな穴から、黄色いおしっこをたっぷりと出しながら、リィは懇願した。
313 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 21:07:55.59 ID:WcuYrZm/0
 失禁が終わるや、ウェルパはリィをベッドにうつ伏せに倒した。大きなお尻を突き上げさせながら、アスラに言う。

「さて、勇者様の寝床を、あろうことか小便で汚した不届き者に、罰を」

「ご、ごめんなさいぃ…♥」

 アスラは、掌から大きくはみ出すお尻をぎゅっと掴むと、萎えかけのペニスを無理やりねじ込んだ。

「あ、あっ…♥」

 膣壁が、びくびくと震える。ざらざらした無数の肉の突起が、包皮越しにペニスを刺激する。
 アスラは、叩きつけるように腰を振り始めた。

「あっ♥ あっ♥ あっ♥」

「勇者様、こちらを」

 ウェルパが差し出したのは、小さな木の棒。陰茎の形に削られている。
 彼女に言われるまま、木の陰茎をリィの肛門にあてがうと、ぐいと突き挿れた。

「っっっ〜〜〜♥♥♥」

 たちまちリィが、全身をがくがくと震わせて絶頂する。

「う、あっ」

 膣がうねり、2発目の精液を搾り取る。だらしなく開いた脚の間から、また尿が滝のように漏れて落ちる。
 リィの中からペニスを抜くと、すかさずウェルパが口に咥えた。

「ん…ちゅっ♥」

「うあ、あっ」

 別の生き物のようにうねる舌が、疲れた子供ペニスを丁寧に愛撫していく。片手で陰嚢を揉みほぐしながら、舌先を包皮の中に滑り込ませた。

「はあぁっ…」

「んっ、ん…んくっ」

 先走る汁を飲み下すと、もう臨戦態勢の肉棒を吐き出した。リィが拵えた尿溜まりの上に腰を乗せると、スカートを捲り上げて誘う。

「さあ、最後は私と、セックスのお勉強です…♥」

「ウェルパっ!」

 飛び込むように挿入すると、ウェルパの膣内はふわふわ、とろとろで、優しくアスラを包み込んだ。

「あ、あぁっ…」

「さあ、動いて…最初はゆっくりと。おちんちんで、おまんこの壁を感じてください…っ♥」

 ゆっくりと、味わうように腰を動かす。粘ついた水音と、女たちの微かな喘ぎ声が、寝室にこだまする。
 ウェルパは下腹部のある部分を指差すと、言った。

「おまんこの中の、この辺り…女は、ここが特に弱いとされています。後ろから突くと、当たりやすいかと」

 そう言うと、ベッドの上でうつ伏せになる。大きなお尻に擦り付けるように、ぐりぐりとペニスをねじ入れた。

「あっ♥ そう、そこ…お上手、んっ♥」

 先端が内壁をこりっと引っ掻くと、膣がきゅっと竦んだ。
 最後にアスラをベッドに仰向けにすると、上から彼の腰に跨った。

「さあ、最後でございます…おちんちんの先に、何かが当たっているのがお分かりですか」

「う、うんっ」

 ウェルパは、熱の籠もった口調で言った。

「わたくしの、子宮でございます」

「!」

「ここまで降りてきて…勇者様の子種を受け入れ…子を孕む、準備ができました。後は、勇者様」

「ん、んっ!」

 下から腰を突き上げる。子宮の入り口めがけて夢中で腰を突き出し、遂に彼女の子宮に、濃厚な子種を流し込んだ。



安価下コンマ(リィ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ジューヌ) ゾロ目で妊娠
安価下3コンマ(ウェルパ) ゾロ目 or 01で妊娠
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:08:36.37 ID:6cQSBniso
はい
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:10:57.57 ID:9f/c5ANpo
てー
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:12:22.83 ID:qBtMQWYM0
A
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:12:33.70 ID:uh9JRnNS0
318 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 21:21:06.70 ID:WcuYrZm/0


 汗と尿と香の匂いに満ちた寝室で、アスラは6つの大きく、柔らかなおっぱいに包まれて寝息を立てていた。

「ん、んっ…」

「…っっっ♥♥」

 寝ぼけて右隣にいるリィの乳首を咥えて吸うと、彼女はびくんと震え…

「あ、あっ、あっ…♥」

 びしょびしょのベッドに、またおしっこを漏らした。
 そこへ、サーラが入ってきた。彼女はベッドの上の惨状を見て、顔を輝かせた。

「素晴らしい…それでこそタルスムの勇者」

「ん…あ、おはよ…」

「おはようございます」

 彼女はベッドに歩み寄ると、言った。

「今日が、タルスムで過ごす週の最終日でございます。最後のひとときまで、どうぞ存分にお楽しみくださいませ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@騎乗の練習

Aハマムで入浴

B数学の勉強

Cその他、要記述
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:22:07.93 ID:qBtMQWYM0
1
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:24:21.13 ID:sK1/Ldpq0
1
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 21:25:20.05 ID:V3RANnHY0
2
322 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 22:07:14.05 ID:WcuYrZm/0
「かしこまりました。タルスムの騎馬技術は、世界一でございます。必ずや勇者様の助けとなるでしょう」



「シュルーラだ。よろしくっ!」

 そう言うと日焼けした女は手を差し出した。おずおずと握ると、そのままひょいと引っ張られ、横に繋いであった馬の上に乗せられてしまった。

「うわ、わっ!?」

「よっし、まずは乗れたな」

「…!」

 言われてようやく気付いた。馬に乗るのは生まれてはじめてなのに…
 シュルーラは、白い歯を見せた。

「難しいことは考えるな。馬と通じ合うんだ。女口説くときに、一々計算とかするか?」

「し、しない、と思う」

「そういうこった」

 彼女は、アスラの後ろに跨ると、後ろから彼の手を取って手綱を握らせた。後頭部に当たる彼女の胸は、見事にぺったんこだ。

「さあ、走るよ!」



 数時間後。シュルーラは馬から降りると、手綱をアスラに手渡した。

「シャールーだ。これから彼女は、君のものだ」

「良いの?」

「ああ。いつか勇者がここに来たときのために、名馬同士の仔を育てておいたんだ。平原なら、どこでも…そうだな、クリストラとオリエズマ、あとバルバスの一部くらいなら連れてっても構わないだろ。それ以外は、アタシが面倒見とくよ」

 そこまで言うと、ふと空を見上げた。

「…もうこんな時間か。サーラが、君のために宴を開くそうだ。早く行こう!」
323 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 22:14:29.48 ID:WcuYrZm/0


「明朝、旅立たれる勇者様へ。最後のひとときを…」

 豪華な料理。絶え間ない音楽。艶めかしい踊り。贅を尽くしてアスラをもてなす、タルスムの人々。
 やがて、サーラが彼に囁いた。

「最後の夜でございます。いかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@寝る

A踊り子と寝る

Bハマムに行く

Cその他要記述
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:15:38.35 ID:nYgdyQEiO
2
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:15:55.39 ID:uh9JRnNS0
3
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:21:08.89 ID:wqALf5EXO
2
327 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/05(日) 22:26:30.61 ID:WcuYrZm/0
最後に安価だけ投げて今日はおしまい

安価下1〜3でコンマ最大 夜伽の相手
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%B8%8A%E3%82%8A%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1
の中から、1〜3人くらい
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:28:19.95 ID:6cQSBniso
スノーヴァ
シュヴェ
ギーネ

おつ
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:33:42.82 ID:sK1/Ldpq0

シュヴェ
スノーヴァ
ウェルパ
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/05(日) 22:49:06.59 ID:V3RANnHY0
ギーネ
シェヴェ
ジューヌ
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 00:28:20.62 ID:uu+120A0o
オリエズマ(大陸)で桃娘ベースのキャラを考えてたけど
都市伝説そのままで後宮枠にするのは無理があるし、といってマイルドにしすぎてもなんか違うと考えてたら一日が終わった
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 05:54:29.69 ID:4Zw7JG6yO
【名前】キリク202
【年齢】外見年齢12歳程度。
【所属】バルバス
【外見】
短く切りそろえた銀髪。たれ目で赤い瞳。白い肌。幼い顔だちだが豊かな胸や安産型の尻など発育はいい。
【備考】
錬金術によって戦争用に作られた人造人間(ホムンクルス)の一体。
名前の意味は「戦闘用ホムンクルス「キリク」の製造番号202番」というもので、正確には名無しである。
戦争用に作られただけあって高い身体能力や魔翌力、回復力などを持って生まれ戦闘技術を脳に刻まれているため、幼い外見とは裏腹に強く頑丈で高い戦闘能力を有する。
なお役割には兵士たちの「慰安行為」も含まれるため、全身が敏感に作られている他奉仕の技術も刷り込まれている。
本来生理がこない(妊娠しない)ように造られるが、魔王が討たれた後は女性型であることから妊娠・出産に適した調整(体の発育や老化の防止、母乳体質など)を加えられ、後宮の守衛の任務を与えられた。
厳密には無所属(国の所有物扱い)だが、後宮の守衛に着く際に人間ではないためバルバスに所属している。
寡黙だが従順であり甘えん坊。表情があまり動かないが、身振りやスキンシップで感情表現するタイプ。
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 06:44:55.67 ID:4Zw7JG6yO
>>332追記
キリク202は完成前に終戦を迎えた個体のため処女である。
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 14:10:04.93 ID:06f6l3Vu0
花魁そい!

【名前】イノ
【年齢】20
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】銀髪青瞳をした美しい女性、胸は控えめだが整っておりきれいな身体つき
【備考】
島国の花魁の1人
落ち着きのある清楚な性格
島国の北方に住む少数民族の出身であり、普段は隠しているが動揺したり気を抜いたりすると鈍る
三味線が得意(故郷の楽器と似ている為)

【名前】ムジカ
【年齢】 16
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】黒髪に赤い瞳をした少女、Fカップの巨乳の持ち主
【備考】
島国の花魁の1人
ツバキの父親が一夜限りの過ちで作った子供
父親は引き取る気であったが本人の希望で花魁として働いている
芯が強く、言いたいことはハッキリという性格

【名前】コチョウ
【年齢】 19
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 顔に蝶の刺青をいれた女性、気の強そうな目つきをしている
【備考】
オリエズマの花魁の1人
元々は『裏道の人間』であったが、紆余曲折をへて花魁となった
今はこの暮らしが気に入っているらしい
かなりの酒豪で、お酒を飲んでも殆ど酔わない
335 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 18:55:25.53 ID:WaRkKcXh0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___タルスムでの週も終わり。早いものね。

 ___次こそは、我が領に…

 ___焦ることは無いわ。あの子はまだ、10歳よ。
336 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 19:50:12.52 ID:WaRkKcXh0


「うわっ」

 寝室に入るなり、赤いヴェールの踊り子はアスラをベッドに押し倒し、その上に跨った。
 ギーネという名の踊り子は、一同の中でも最も激しく腰を使って踊り狂っていた。その勢いのまま、彼女はアスラのペニスを巻きスカートの中の秘部に捩じ込むと、激しく腰を上下させた。

「はあっ♥ はあっ♥ はあっ♥」

「あっ、はっ、激しっ、あっ」

 腰使いだけでなく、膣穴のうねりも激しく、アスラを攻め立てる。
 助けを求めるように向こうを見ると、一緒に呼んだ2人の踊り子がいた。色黒な方はスノーヴァで、色白な方はシュヴェという名前だ。寝室の隅で所在なさげにベッドを眺めているシュヴェに対して、スノーヴァはもう服を脱いで全裸になっている。目元に青い化粧をした彼女は、巻きスカートがすけすけの青い薄布で、最初から裸同然の格好だった。

「はっ、こっちっ♥ 余所見しないでっ♥」

 視線を戻すと、ギーネがビキニトップを外してアスラの鼻に押し付けてきた。濃厚な汗と香の匂いを嗅ぎながら、彼は射精した。

「あ、んっ…♥ はぁっ…」

「あ、まっ」

 まだ出している途中だというのに、ギーネはまた腰を動かし始めた。
 彼女は向こうにいるシュヴェに向かって手招きすると、言った。

「シュヴェ、踊って」

「えっ…あ、はい…」

 おずおずと進み出ると、彼女は両手を頭上で組んで、控えめに腰を揺らし始めた。広間でも彼女は、恥ずかしそうに頬を赤らめていて、踊る間も閉じた太腿を中々開いてくれなかった。

「シュヴェの父親、オリエズマ。シュヴェ、8歳までオリエズマ、いた」

 そこへ、スノーヴァがやって来て教えてくれた。

「オリエズマの女、恥ずかしがり屋。でも、それが良い」

 それから、恥じらいながらも健気に腰を揺するシュヴェに、言った。

「『柘榴の踊り』。シュヴェ、勇者様に、ご奉仕」

「! …」

 シュヴェは顔を真っ赤にすると、小さく頷いた。
 彼女は腰を振りながら、ゆっくりとアスラの目の前までやって来ると…

「…んっ!」

 ぎゅっと目を閉じ、きつく巻かれたスカートを解いて、大きく広げた。

「!」

 涙を浮かべる少女に、白く花咲く小さな蕾。それを見せつけるように、シュヴェは腰をくいくいと前に突き出した。

「! …♥」

 ギーネが、アスラの上を降りた。
 ようやく解放された彼のイチモツは、精液と愛液に塗れて、ぴんと上を向いていた。
337 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 20:19:58.33 ID:WaRkKcXh0
 代わりにシュヴェが、彼の腰に跨った。白い割れ目を指で開くと、ゆっくりと小さな肉棒を収めていく。

「ん、んっ…くぁっ♥」

 膏か何かを挿れているのか、狭く硬い膣内にするするとペニスが入っていく。踊りのときのように控えめに腰を振りながら、彼女は小さく喘いだ。

「あ、あっ♥ あぁ、んっ♥ はっ…」

 健気に踊るシュヴェのように、膣の肉も健気にアスラに奉仕する。柔らかくほぐれた膣壁が、今度はちゅっとペニスに吸い付いた。

「あ、あぁ、あっ」

「はぁ、ぁ♥ んっ…ん♥」

「シュヴェ、頑張って孕め」

 恥じらいもなく大股を広げ、絨毯の上に胡座をかくスノーヴァ。

「はいっ♥ 頑張りましゅっ♥ がんばって、赤ちゃんつくりましゅぅっ…♥♥」

「出るっ!」

 子種を吐き出すと、膣が締まって健気に肉棒を絞り上げた。

「…ん。じゃあ、スノーヴァの番」

 余韻に浸るシュヴェをそのままに、ベッドの上によじ登ると、スノーヴァはアスラの枕元に胡座をかいた。毛のない股間につんと尖ったクリトリスを見ていると、彼女は言った。

「タルスムは、交易の路。色んな国の、色んな人が来る。スノーヴァも、ママはサトンの女だ」

「だから、肌の色が黒いんだ」

 スノーヴァは誇らしげに頷いた。

「サーラやウェルパ…まあ、ウェルパは公平だ。が、何を言うか知らないが…サトンは良いところだ。サトンの女は、強い。いっぱい子供作れ。強い子、いっぱい生まれる」

「…うん」

 シュヴェが降りると、スノーヴァは仰向けに寝転がって脚を広げた。両手で黒い肌の割れ目を広げると、中身は他の2人と同じ、綺麗なピンク色だった。

「ペニス、ここに挿れろ。スノーヴァ、アスラの子供、孕むぞ」

「ん…っ!」

 2度も射精して萎えかけのペニスを、どうにかスノーヴァの膣に挿入する。彼女の膣は、2人と違って中が広い。
 スノーヴァは、両脚をアスラの腰に巻き付けた。

「こ、腰が痛くて、動けない…」

「大丈夫だ。サトンの女は、褥でも強い。…んっ♥」

 スノーヴァが、軽くいきむ。次の瞬間、ゆるい膣肉が一気に収縮し、別の生き物のようにうねってペニスを扱き始めた。

「あ、ああっ、あああっ…!?」

「んんっ♥ ふうんっ♥ んんん…っ♥♥」

 腕をぱしぱしと叩くと、膣の動きが止まった。

「アスラ、気持ち良いか?」

「ま、待って…これ以上したら、なんか出そう…」

「しっこか? 遠慮するな、出せ」

「あああっ!?」

 再び膣がうねりだす。
 容赦ない搾精に、とうとうアスラが達した。

「うあああっ…」

「んっ、出た…♥」

 尿とも精液とも違う液体が、アスラのペニスから勢いよく噴き出す。それが終わると、後を追うように精液が、とろとろと溢れ出してきた。



安価下コンマ(ギーネ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(シュヴェ) ゾロ目で妊娠
安価下3コンマ(スノーヴァ) ゾロ目で妊娠
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:20:31.39 ID:qE30B4v+o
ほい
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:20:57.33 ID:g7YnqMz9O
てー
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:21:21.47 ID:zz44+jBI0
341 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 20:29:47.92 ID:WaRkKcXh0


 宮殿の前で、整列するタルスムの女たち。

「行ってらっしゃいませ、勇者様」

 その真ん中で、アスラに向かってサーラが言った。

「ところで、次はどちらへお渡りですか?」

 尋ねておいて、ふと耳元に口を寄せ、囁く。

「…何なら、もう一週はタルスムに残られても」

「…」

 アスラは、深呼吸すると…



安価下 3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aタルスム

Bサトン

Cバルバス

オリエズマ(タルスムと接していないので選択不可)
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:33:48.38 ID:qE30B4v+o
バルバス
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:34:48.03 ID:Y0a0idXz0
バルバス
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 20:35:24.50 ID:MsFPHFWcO
4
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 21:00:37.70 ID:0EjQaBJu0
人外の巣窟へついに?
346 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 21:35:34.74 ID:WaRkKcXh0
 シャールーに跨ると、別の馬に乗ったシュルーラが近寄ってきた。昨日の軽装の上から革鎧を纏って背中に弓矢を背負い、腰には曲刀を帯びている。

「バルバスの領まで、アタシが護衛に就くよ」

「分かった」

 轡を並べて、平原を歩き始めた。



 平原から森の入口に差し掛かった時、アスラは肌を掠める空気が変わったのを感じた。

「…?」

「バルバスの領だよ」

 前方の密林を睨んで、シュルーラが言う。

「此処から先は、魔物の領域だ。人の住処とは、魔力の濃さが段違いだよ」

「大丈夫かな…」

 思わず呟いたその時、森の中から一人の女が姿を現した。

「!」

「誰だ!?」

 弓を取り、矢をつがえるシュルーラ。
 出てきた女は、すかさず両手を上げた。

「ストップ、ストップ! あたしゃ味方だ!」

「エルフか…?」

 シュルーラの呟きで、ようやくこの女の容姿に意識が向いた。
 灰色の目に筋肉質な白い身体をして、緑がかった長髪を細かく編み込んでいる。服は木の皮を加工したものを大きな胸に巻きつけ、似た材質の短い布らしきものを、腰に巻いた木の蔓から前と後ろに1枚ずつ垂らしているばかりで、他に身に着けているものと言えば、尖った大きな耳に沢山刺さったピアスくらいだ。
 そう。尖った耳に、である。

「そう、エルフだ。あんたら人間と敵対した記憶は無いし、むしろ一緒に戦ってやったんだぜ?」

 彼女は2人のもとへ歩み寄ると、慣れた手付きでアスラの乗る馬の鼻先を撫で、森の入口まで誘導した。

「あ、シュルーラ…」

「送迎はここまでだ。ありがとよ、タルスムの女!」

「また来てね! …エルフの! 勇者様に傷一つでも付けたら、許さないからね!」

「はいはい」

 ひらひらと手を振ると、エルフは馬を引いて森に入っていった。

「…君は、誰?」

「おっと、いけない。名前を言ってなかったな」

 歩きながらエルフは、馬上のアスラを見上げて言った。

「ラーラだ。よろしく」

 それからふと、懐かしそうな目をした。

「…そうか。その目…確かに、シーヴァの奴の息子なんだな」
347 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 22:02:48.21 ID:WaRkKcXh0


「散々外の奴らに脅されたんだろうが、本当にヤバい奴らはそもそもここには来れない。それこそ、シーヴァにぶっ殺された精霊の娘とか、直属の部下とか…特に、この森にいる連中はシーヴァに味方したり、多少なりとも恩義がある連中だ。だからこそ、領の境目で緩衝の役割を担ってる」

「ぼくの父親って、そんなに凄い人だったの?」

「まあな。腕っぷしはそれなりだったが、何より度量…エルフも、人も、それ以外も、皆一つに纏めちまうだけの器があった」

 しみじみと言いながら、ラーラは森を歩く。長い脚を前に出すたび、短い前垂れがひらひらと揺れて、中身がちらちらと見えそうになる。

「…ら、ラーラも一緒に戦ったって?」

「ああ。何度か、な。…さて」

 ラーラが足を止めた。
 木々がにわかに途切れて、目の前に空き地が広がった。

「わあ…」

 そこには、大勢のエルフや小人、獣人たちが、アスラを待っていた。
 彼女らが控える空き地の真ん中には、小さな木造の建物が、ぽつんと建っている。その、尖った屋根の上には、見慣れた十字架が掲げられていた。

「ようこそ、シーヴァ様の子、勇者アスラ!」

 入り口の前で、一人の女が言った。茶色のショートヘアに、翠色の瞳。黒い修道服をきっちりと着こなすその姿は、ぎょっとするほど大きい胸とお尻に目を瞑れば、一般的なシスターのそれであった。
 …彼女の額から伸びる、一対の角を除けば。

「ここは、バルバスの教会だ」

 ラーラが言った。

「基本的にここに来るのは、クリストラの価値観に従う連中だ。バルバスにいる間、ここに寝泊まりすれば襲われることはまず無い。ま、『街』から先に行くなら止めなしないがな」

「長旅でお疲れでしょう。さ、中へどうぞ」

 角の生えたシスターが、馬から降りたアスラを教会へと誘う。
 内装も、多少質素ではあるが、城の聖堂とそう変わりはない。シスターは丁寧に頭を下げると、自己紹介した。

「ミーアと申します。この教会で、修道女を務めております。ここは男性がおりませんので、神父の役目も務めます」

「肩の力を抜けよ」

「っ!」

 いきなり、ラーラがアスラの背中を掌で叩いた。

「ここはクリストラ風だが、あくまで『風』だ。堅苦しいことは忘れて、自由にやろうぜ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@教会で休む

A森を案内してもらう

Bバルバスの領について説明してもらう

Cその他、要記述
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:03:21.12 ID:zz44+jBI0
1
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:03:39.33 ID:guc0jF5DO
2
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:07:39.65 ID:MRqfLZ3dO
3
351 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 22:39:16.51 ID:WaRkKcXh0
今日はこの辺で



【名前】ティリリ
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】真っ赤な波打つ髪を肩まで伸ばして、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『花』の妖精。どの花というものではなく、花という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。植物の生殖器である花を具現化した存在のため、性欲が極めて強く、つるつるのお股をいつも何かしらに擦り付けている。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。



【名前】トゥララ
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】深緑色の髪を背中まで伸ばして、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『葉』の妖精。どの葉というものではなく、葉という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。茶葉の概念も含んでいるらしく、水を飲ませるとお茶のような美味しいおしっこを出してくれる。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。



【名前】チュルル
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】白い髪を細かく編み込んで、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『根』の妖精。どの根というものではなく、根という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる。根っこ特有の凄まじい吸引力で、一度ペニスを咥えたり膣に挿れたが最後、気絶するまで精液を絞りまくる。膣穴は小さいが、妖精特有の伸縮力で大人のペニスも根本まで入る。
352 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/06(月) 22:40:51.14 ID:WaRkKcXh0
予告

明日はwikiの編集に使うので本編の更新はないとおもう
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:43:22.71 ID:PU30NGiBO
おつ。
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 22:56:08.46 ID:F4jR4c9x0
>>12より。

名前 ミノ太
年齢 18
所属 クリストラ
外見 角と耳、尻尾が生え、ケモ度の高い(低くても良いです)牛の獣人。ムッチムチでお尻もおっぱいもお腹も大きい。鼻に、逮捕されてから付けられたリングがある。
概要 5歳の頃盗みを働き、捕まり、ミノタウロスであるという事もあり処刑されそうになったが、丁度王の代替えの時だったので償いのチャンスを与えられた。姫の飼いミノタウロスのミノ太として育てられたが、胸が大きくなってきてメスであることが判明。名前はそのまま、ミルク係として働いている。自由の身でこそないが、魔物のミノタウロスとしては破格の優遇。ミルクは栄養満点で、子供達にも大人気。処女。
355 : [sage]:2020/07/06(月) 23:03:28.15 ID:0EjQaBJu0
【名前】チュルル
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】白い髪を細かく編み込んで、背中に薄緑の翅が生えたつるぺたの幼女。服の概念が無く、常に全裸。身長が30cmほどしかない。
【備考】『
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 23:04:26.40 ID:0EjQaBJu0
>>355はミスです
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/06(月) 23:11:28.11 ID:MsFPHFWcO
おつ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/07(火) 08:50:21.19 ID:B/r2/hGjO
【名前】ジーナ
【年齢】206(見た目11歳)
【所属】バルバス
【外見】羽帽子をつけた金髪の少女
【備考】
常にボーッとしている不思議系小人
世界中の楽器や音楽に精通しており、自身も『音魔法・詩魔法』を扱う

【名前】シャナル
【年齢】 不明(見た目17歳ほど)
【所属】バルバス
【外見】銀髪青眼、スレンダーな体つきで弓矢を装備している
【備考】
バルバスのエルフの戦士
魔法に重点を置くエルフに置いては珍しい肉体派
魔術も自身の身体能力を上げることに特化している
無口でクールな印象を受けるが、その実ただ話すのが苦手なコミュ障であり本人は「もっと話したい・仲良くしたい」と思っている

【名前】ウィン
【年齢】 不明(見た目15歳程度)
【所属】バルバス
【外見】若草色の肌、緑色の髪と瞳をしたスレンダーな少女、服は着ていない
【備考】
『風』の精霊の少女
天真爛漫な自由人
精霊の中でもよく人を見ていた為に魔王や自身の親の『大精霊』の考えに賛同できず、自身の『風』の特性を利用して勇者を助けたり、助言を与えたりとフォローをしていた
隠居中の勇者とも度々コンタクトを取っていた
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/07(火) 16:32:56.15 ID:U5wDvuwp0
精霊三姉妹(?)

【名前】アイア
【年齢】不明(見た目15歳程度)
【所属】バルバス
【外見】鈍色の肌に赤褐色の髪を流した太り気味の少女、服は着ていない
【備考】『鉄』の精霊。どの道具というものではなく、鉄製品という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる
全身遍く冷たく硬いが性行為は問題なくできる。アイアの体温は基本的に気温より少し冷たいが何かに触れるとすぐに熱が伝わり温かくなる、温め過ぎると色んな意味で蕩ける
他者に道具として使われる事に悦ぶマゾ資質持ち


【名前】スライ
【年齢】不明(見た目20代後半程度)
【所属】バルバス
【外見】鈍色の肌に血のような赤髪を流したスレンダーな女、服は着ていない
【備考】『剣』の精霊。どの剣というものではなく、剣という概念が魔力を吸って具現化したもので、自由に数を増やすことができる
全身遍く冷たく硬いが性行為自体はできる。手足が刃物同然でヘタに触れると怪我をする、スライの気分が昂ぶると切れ味が増す
アイアとは親子とも分霊とも言える関係でスライが感じた感触はアイアも感じる、アイアが感じた感触の一部はスライも感じられる
性格はサディスティックが行き過ぎてサイコパスの域にまで達している。何でも良いから切り刻みたい、切れば切るだけキモチイイ、勇者のチンコ挿れられるよりも勇者の腹に肘まで突き刺したい


【名前】アウス
【年齢】不明(見た目20歳程度)
【所属】バルバス
【外見】透き通る様な白肌と緑髪のむっちりお姉さん、服は着ていない
【備考】『大地』の精霊。どの土・地域というものではなく、地面という概念が魔力を吸って具現化したもの
アウスは自分が立つ地がどんな性質を持つかで見た目を変える、ハーレムにいる関係上その土地の地質よりも性欲を誘う外見を取ってる
基本どこでも『見守ってますよ〜』と自分から動く事が無いグータラ精霊、自分の内に種を蒔かれれば育てるが芽吹くまで育てる以外はほぼ何もしない
360 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/07(火) 20:39:08.37 ID:GniqJNAj0
wikiの編集の方向性に迷ってるなう



【名前】クリスタ
【年齢】14(第二部時点)
【所属】クリストラ
【外見】水色の上等なドレス『だったもの』を着て、足は裸足。波打つ美しい金髪を後ろで無造作に括り、緑の瞳はいつもきらきらと輝いている。
【備考】クリストラ王の娘、つまりは姫君。なのだが、4歳上の兄の影響でミノタウロスをも飼いならす恐れ知らずのお転婆娘に育ってしまった。『世界中を旅したい』という彼女の希望を尊重しながらも、娘の身を危険には晒したくない王の意向によって、世界中の人や文化が集まる後宮に滞在させることにした。ついでだから、アスラの子を身籠って少しでも大人しくならないかな、とも思われている。
361 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/07(火) 22:21:27.14 ID:GniqJNAj0
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
こんなんでどうでしょう



【名前】ラクテー
【年齢】?
【所属】バルバス
【外見】かろうじてスレンダーな女体に見える、透き通った身体。現れる時は、膝から上だけを水面から突き出している。
【備考】水の妖精。バルバス領の森の泉に住んでいる、と言うか同化している。水浴びに来た他の住民に気まぐれにいたずらしたりして暮らしている。どうやって孕むのか分からないが、一応人と交わって孕むことはできるらしい。
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/07(火) 23:59:57.66 ID:0X+D+rUlO
勇者ブッ殺同盟があんまいないので

【名前】アドラ
【年齢】18
【所属】バルバス
【外見】蒼髪と虹色の眼、側頭部に生えた角と大きな翼を持つ。胸はバインバインだが背は低い
【備考】竜族の人間体、完全な人化もできるがあえて竜の特徴を残している。
元はある山を支配していた両親の元に産まれたが、両親は勇者との戦いに敗北し殺される。それ以来復讐だけを胸に秘め生きてきた
隠密と話術・魅了魔法に優れ、特に魅了魔法は生半な輩であれば目を見るだけで奴隷にできるレベル
勇者に対する恨み辛みは衰えるどころか増すばかりだが同時に感情を隠す技能も会得している為憎しみを知る者は少ない。勇者絶許、どうやって絶望させてくれようか


【名前】ラトゥンニ
【年齢】19
【所属】バルバス
【外見】身長2mチョイ、引き締まった筋肉質な体つきで胸も筋肉の塊、胸囲はあるがおっぱいとは言いにくい
額に白い角が一本生えている
【備考】家族の大半を勇者一党に殺されたオーガの娘、彼女が森で迷子になっている間に部族は勇者と戦い壊滅した
考える事が苦手で何事も最短距離を突っ走る性格、障害は腕力で潰せばいいと考えるバカ
家族を殺した奴への復讐を誓い生きているが仇の子が自分の近くにいるなど考えもしていない、周りもわざわざ敵を増やす事は無いと気を使っているためハーレムにいる限りアスラが仇の子だと気付く可能性は低い


【名前】サナギ
【年齢】不明(外見年齢20代後半)
【所属】バルバス
【外見】長い金髪にキリッとした目鼻立ち、薄い胸に尖った耳とステレオタイプなエルフ
草を編んで作った胸当てと腰巻きを服代わりにしている
【備考】森の管理人をしていたエルフで子持ちどころか孫もいる、人当たりが良く親切な人  だった
勇者シーヴァの一党に加わり志半ばで斃れた男の母親、息子の死後しばらく荒れていたが今は表面上落ち着いている。ハーレム入りも表向きは息子と同じ人に仕えたいと言っての事
その実息子が死んだのは勇者のせいだとして見当違いな八つ当たりのためシーヴァないしその近縁者へ近づこうとしている
一言で言えば息子を奪われた母親、勇者への理不尽な恨みを支えに今まで生きてきた。勇者絶許、オマエの家族も奪ってやる
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 14:12:57.74 ID:bPITWwAd0
【名前】ダクル
【年齢】不明(見た目20代後半)
【所属】バルバス
【外見】濃い紫の髪に瞳をした、薄紫色の肌をした気の強そうな女性
【備考】
『闇』を司る精霊
妖精族の中ではかなりの古株であり、他の妖精たちも彼女には敬語を使う
かつては魔王の愛人であり、何度も交わった経験を持つ
その為魔王を討った勇者やその子孫に対しては根強い恨みを持っており、暗殺の機会を窺っている

【名前】ライナ
【年齢】 不明(見た目17歳ほど)
【所属】バルバス
【外見】金髪金眼、白い肌をした全裸の少女
【備考】
『光』を司る精霊
ダクルとは同じ時期に生まれた姉妹のような存在
最初から人類側の支援者として動いていた他、他種族とも関わりが深い存在
強い力を持ち、後宮内の反勇者勢力に対する抑止力としても入れられている
364 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 19:11:40.50 ID:kNGlGM8W0
>>347の「本当にヤバい奴らはそもそもここに来れない」っていうのは、後宮入りを許可する役人的なのがいて、その人が大丈夫と判断した者だけが入れると言う意味です
つまり、本人がどう思ってようと客観的に因縁の深い相手は選考で弾かれるので、どんなに表面を取り繕ったところで>>362の竜とオーガは弾かれるし、>>363の闇の精霊は論外。よって安価対象からは外させていただきます。物語の展開次第では出てくるかも

逆に言うと、>>363のエルフは客観的には勇者の仲間の母親なので、殺意さえ隠せば後宮に入れる



ただ、女同士の駆け引きがこのスレの主旨の一つなので、純粋に主人公への敵意で動いてるキャラは正直なところ求めてないです
出したところで、行動安価に即死判定が付くだけだし…
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 19:25:22.16 ID:SOqGRNFMo
了解です
366 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 20:39:45.27 ID:kNGlGM8W0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___もうバルバスなの?! どういうこと?

 ___何てこと。魔物共に先を越されてしまうなんて…

 ___いや、バルバスへのお渡りはこれが最後だ。きっとそうに違いない。
367 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 21:17:32.11 ID:kNGlGM8W0
「街があるの?」

 先程の説明で気になったので、訊いてみた。

「ああ。この森を抜けたところにな。丁度良い、この領について、ざっと説明しておくか」

「それなら、私に任せて」

 そこへ、一人の少女が入ってきた。
 髪も瞳も紫の、アスラと同い年くらいの見た目の少女で、紫のゆったりしたローブを着ている。

「アル、じゃあ頼んだぜ」

 アルと呼ばれた少女は頷くと、教会の長椅子に腰掛けて、アスラにも座るよう促した。

「ここは『狭間の森』。他の領との間に広がっているの。殆どはバルバスの領だけれど、一部はクリストラ側にも伸びているわ。ここに住んでいるのは、私たち小人やラーラみたいなエルフ、獣人の一部、あと妖精の類は大体ここに住んでいるわね」

「…ん? アルは小人なの?」

 アスラが口を挟んだ。確かに彼女は小さいが、幼いだけなのかと思っていた。

「こう見えて、あなたのひいお爺さんよりもずっと年上よ。…この森にいる種族は、勇者と共に戦ったり、恩義があったりするのがほどんど。だから、ここにいる限り襲われることはほぼ無い。けど、一人では出歩かないことね。野生の獣も住んでいるから」

「肉を求めて狩りもするぜ。行きたけりゃ、ついて行けばいい」

 割り込んだラーラをちらりと見ると、アルは続けた。

「…ええと、次は『石の街』ね。この森を北に抜けると。平原に出る。そこには石や木でできたいろいろな家…と言うか巣があって、こことはまた違った種族が住んでる。肉食の獣人や一部のオーガに、あとよく分からない魔性が住んでいるわ。勇者に対しては、大体中立。森から離れるほど、人間に対する感情は良くない傾向にあるわね」

「その先は?」

「『竜の山』。後宮の最果てね。住んでいるのは、殆ど竜か、良くない性質の精霊。もちろん、勇者とは対立していた」

「敵は入れないんじゃなかったっけ?」

「程度によるわ。種として対立はしていたけど、同胞に加担しなかったり、そもそもその時生まれていなかったり…一度、親を勇者に斃された竜の娘が、得意の催眠術でここに入り込もうとしたことがあるけれど、すんでのところで食い止めたわ」
368 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 21:41:32.85 ID:kNGlGM8W0
「…と、説明はこんなものよ。詳しくは、実際に歩いてみることね」

 そう言うとアルは、教会の奥の部屋へ引っ込んでいった。
 代わりに、ミーアが言った。

「お腹も空いたでしょう。食事にして、今日はもうお休みにしましょうか」



 食事は果物が中心で、わずかに森で獲った鹿などの肉もあった。エルフは肉を食べないのかと思ったが、ラーラも他のエルフたちも、普通に肉も食べていた。逆に、ミーアは野菜と果物しか口にしなかった。

「タルスムに比べると、味付けが薄いだろ」

「まあ」

「すぐに慣れるさ」

 プラムのような果物を齧りながら、ラーラが笑った。



「夜は、この部屋でお休みください」

 ミーアが、教会の一室に案内してくれた。質素な机とベッドのみの、狭い部屋だった。

「日中でも、自由にご利用くださいね」

 それからふと、巨大な胸を腕で抱きながら、ぽつりと言った。

「…アスラ様の『役目』については、お聞きしております。今夜は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@一人で寝る

A誰かと寝る(今までに出てきたバルバスの女を併記)

B森を散歩する
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 21:42:09.62 ID:JCteh/Q+0
3
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 21:43:20.08 ID:SOqGRNFMo
2ミーア
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 21:44:57.44 ID:mmsYXHtF0
3
372 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 21:52:41.23 ID:kNGlGM8W0


 一人で出歩くなとは言われたものの、硬いベッドではどうにも寝付けないアスラは、夜の森に出てきた。
 虫や獣の声が、静かな森に響く。そよ風に葉がさらさらと鳴ると、彼は急に心細くなってきた。

「…マリア」

 故郷のようなクリストラを離れて、もう1週間以上になる。皆は元気だろうか。彼の手には、リュートと練習用の魔法の杖があった。タルスムに行くときから、ずっと持っていたものだ。
 彼は大きな石の上に座ると、リュートを爪弾き始めた。



安価下コンマ
01〜10 野犬に襲われかけた
11〜30 特に何も起こらない
31〜50 花の妖精がやって来た
51〜70 風の精霊がやって来た
71〜90 楽器を持った小人がやって来た
91〜98 光の精霊がやって来た
ゾロ目 エルフの女がやって来た
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 21:54:07.78 ID:mmsYXHtF0
そい
374 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 22:04:26.74 ID:kNGlGM8W0
「…あ」

「ん?」

 不意に声がして、アスラは手を止めた。
 振り返ると、そこには羽根付き帽子を被った、金髪の少女が立っていた。彼女の手には、木でできたフルートが握られている。

「君は誰?」

「ジーナ。…君が、シーヴァの息子か」

「うん」

 ジーナと名乗る少女は、アスラの隣に腰を下ろした。

「君も楽器をするんだ」

「ん」

 短く答えると、彼女はフルートを奏で始めた。木立を駆けるそよ風のような、軽やかな旋律だ。それを聞きながら、彼は懐かしい感覚を覚えた。

「…ソフィーの、魔術」

「…」

 ふと、ジーナが演奏を止めた。真っ直ぐにアスラの目を見ながら、言う。

「クリストラのソフィーは、ジーナの弟子だ。そのリュートは、ソフィーから教わったのか」

「うん」

「貸せ」

 そう言うとジーナは、アスラの手からリュートをひったくった。それから、驚くほどの手さばきで、リュートを爪弾き始めた。

「…教えてやる。音色で、人の心を解き、結ぶ術だ。覚えろ。…役に立つ」

 楽器を用いた魔術の特訓は、夜遅くまで続いた。
375 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/08(水) 22:05:28.84 ID:kNGlGM8W0
今日はこの辺で

現時点で主人公は器楽のみ中級者レベルですね
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/08(水) 22:33:33.95 ID:SOqGRNFMo
おつおつ
吟遊詩人にでもなるか…なれるか?
377 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 18:38:03.56 ID:Oa7E5EMK0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___き、聞いたか。クリストラで、遂に彼の子を孕んだ者が。

 ___3人よ、3人! 乳母と、魔術師と、騎士! たった1週間で。

 ___んふふ、勇者の子種は与一はんの弓よりよう当たる、ちゅうことやなあ。
378 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 18:42:45.87 ID:Oa7E5EMK0


「…」

「おいおい、ひどい顔だな。眠れなかったのかよ」

「うん…」

 翌朝。目を擦りながら、アスラは頷いた。
 ラーラは困ったように言った。

「どうするよ。教会で休んでるか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@教会で休む

A狩りについて行く

Bシャールーと遊ぶ

Cその他要記述
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 18:45:41.85 ID:OolQwKLEO
2
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 18:46:49.59 ID:G5lAuqDeo
2
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 18:48:30.11 ID:nlUVblM0o
2
382 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 19:05:10.04 ID:Oa7E5EMK0
「いいか、しんどかったらすぐに言えよ。担いで帰るから」

「…」

 ラーラの隣には、銀髪青眼の細身のエルフがいて、何か言いたげな目でアスラを見ていた。

「こいつはシャナル」

「っ!」

 ラーラに言及されて、シャナルはびくんと肩を震わせた。

「…シャナルです」

 短く名乗った彼女は、背中に弓矢を背負っている。彼女が森で狩りをしているようだ。ラーラも、尖った石の突き出た木の棍棒を手に持っている。

「じゃあ、行くか!」

 3人は、森の中へと歩き出した。



 右も左も分からないような森の中を、シャナルは迷うこと無く進んでいく。

「ど、どこに向かってるの?」

「…」

 一拍置いて、シャナルが答えた。

「…数カ所、罠を仕掛けてあります」

「何が捕れるの?」

「昨日食った鹿とか、イノシシとか…たまに熊も掛かるぜ」

 口を挟んだラーラに、アスラは唾を呑んだ。

「熊…って、大丈夫なの?」

「そのためにあたしがいる」

 大真面目に言ったその時、ふわりと風が吹いて、彼女の穿く前垂れが捲れ上がった。アスラは思わず立ち止まったが、ラーラは気にする素振りもなく、歩き続けた。



安価下コンマ
01〜20 アスラ寝落ち
21〜60 泉で一休み
61〜80 罠に獲物が
81〜98 弓矢で仕留めた
ゾロ目 ちょっと待って
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 19:07:39.70 ID:w+LmlL3OO
あい
384 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 19:44:19.68 ID:Oa7E5EMK0
 木立の向こうで、不意にがさりと音がした。

「…待って」

 シャナルが静止する。彼女の視線の先には、一頭の鹿が佇んでいた。よく見ると、その鹿は時折走り出そうと脚を曲げているが、何かに掴まれたようにその動きが途中で止まっていた。

「足元を見てみろ」

「!」

 ラーラの指差す方を見ると、木に括り付けられた植物の蔦が、鹿の足首に巻き付いていた。動けないでいるのは、このためだ。

「仕留めてくる」

「ええ」

 ラーラは、後ろから静かに鹿に近寄ると、棍棒を振り上げ…

「…ふんっ!」

 次の瞬間、鹿が地面に引っくり返った。一撃で頭を砕かれた鹿は、倒れて少し痙攣した後、すぐに動かなくなった。
 すかさずシャナルが駆け寄ると、ナイフで首筋に深い傷を付けた。赤い血が勢いよく噴き出し、草に覆われた地面を染める。
 木立にぼうっと突っ立って何も言えずにいるアスラに、ラーラが言った。

「肉ってのは、こうやって獲るもんだ。一撃でやったから、こいつは痛いとか何とか感じる前に死んだと思うぜ」

「…」

 シャナルは、手早く鹿の脚を蔦で括ると、細い身体と裏腹に軽々と担ぎ上げた。

「私は帰ります。ラーラ、他の罠を外していてもらえる?」

「ああ。…アスラ、どっちに付いてくる?」

 棍棒に付いた血を葉っぱで拭いながら、ラーラが尋ねた。



安価下 どうする?
@シャナルについて行く

Aラーラについて行く
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 19:45:58.94 ID:nlUVblM0o
1
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 19:46:05.20 ID:G5lAuqDeo
2
387 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 20:08:37.18 ID:Oa7E5EMK0
「…じゃあ、シャナルに付いてく」

「! …分かりました」

 シャナルは、微かに顔を赤くしながら頷いた。

「分かった。気をつけて帰れよ」



「…」

「…」

 来た道を歩く2人。黙々と、黙って歩いている。
 沈黙に耐えかねて、アスラが口を開いた。

「…シャナルは、どこに住んでるの」

「! …」

 シャナルは、一瞬ぎょっとすると、やがて言った。

「教会から、少し離れたところです。神の家で血を流すわけにはいきませんので…」

「今日は、そこに泊まってもいい?」

「!!?」

 いよいよ、シャナルの顔が真っ赤になった。数秒逡巡した末、小さく頷く。

「…か、構いませんが」

「やった。教会のベッド、硬くてさ」

「う、うちも、そう変わりないと思いますが…」



 森の一角にあるシャナルの家に着く頃には、アスラはへとへとになっていた。
 大きな鹿をひょいと下ろすと、彼女は言った。

「処理があります。自由にされていて構いません」

 見ると、彼女の家の周りには、水を張った大きな瓶や蔓をぶら下げた木、板に張られた獣の皮などが沢山並んでいた。板に刺さった長い包丁を抜くと、シャナルは獲ってきた鹿の腹を裂き始めた。

「…」

 切り裂かれた腹からこぼれ落ちる臓物や、立ち込める血の匂いに、アスラは急に頭痛を覚えて、その場に座り込んだ。



 臓物抜き。血抜き。それから、やりかけの皮なめし。休み無く働くと、あっという間に日が暮れた。
 思い出したようにアスラの前に来ると、シャナルはおずおずと言った。

「…し、失礼しました。作業に夢中で。これから夕食にしましょう。それからは、その…」

 顔を真赤にして、彼女はそっと顔を背けた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@シャナルと寝る

Aその他要記述
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 20:10:04.54 ID:LxeFKUBoo
1
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 20:29:59.29 ID:SxAiQEbF0
1
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 20:32:38.19 ID:G5lAuqDeo
1
391 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 21:00:35.69 ID:Oa7E5EMK0


「すぅーっ…はぁーっ」

 ベッドの前で深呼吸すると、シャナルは着ている服を一つ残らず脱ぎ捨てた。そうして細い裸体を暗闇に晒すと、そっとベッドの中に滑り込んだ。

「…し、失礼します」

 ところが、先にベッドに入っていたアスラは、寝息を立ててぐっすりと眠り込んでいた。
 シャナルは、ほっと息を吐いた。

「お、お疲れだったのね…私も寝よ」

 隣に仰向けになって毛布をかぶると、目を閉じた。



「…っ、ん」

 目を開けると、まだ外は真っ暗だ。寝ぼけ眼で、アスラは手を動かした。

「…っ!」

 温かく、柔らかいものに触れて、彼ははっと目を覚ました。恐る恐る手を動かすと、それはふにふにとした感触で、弾力がある。

「ん、ぁ…」

 隣で、女の声がした。それでようやく、ここがシャナルの家であることを思い出した。
 毛布を剥がすと、そこには一糸纏わぬ姿のエルフ。服が無くとも身体は細く、あれだけの獣を軽々持ち上げる筋力の持ち主には見えなかった。

「…」

 そっと、仰向けに転がす。平たい胸に、顔を埋めた。

「ん…」

「ん、ぅ…」

 小さいが、柔らかい膨らみに頬ずりしながら、すらりと伸びた脚の間に手を伸ばした。

「ぁ…♥」

 さらさらとした毛の中に、熱いものが触れた。人差し指を裂け目に差し込むと、中はまだ硬く、乾いている。
 ズボン越しに、硬くなった肉棒を擦り付ける。指で弄っていると、肉の穴がだんだんと湿ってきた。

「はっ…あっ…♥」

「…」
392 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 21:23:59.68 ID:Oa7E5EMK0
 脚を広げると、湿った穴に硬くなったペニスをあてがった。

「ふぅっ…」

 『準備』は不十分だが、まだ小さい彼のペニスは、するりとシャナルの膣内に収まった。
 温かいものが肉棒に絡みつくと、彼は細い腰にしがみついて動き始めた。

「はっ、はっ、はっ…」

「ん…」

 シャナルが身動ぎして、薄っすらと目を開けた。

「ぁ…? …」

「はあっ、シャナルっ、はあっ!」

 彼女は、いつの間にか膣にペニスを挿れ、自分を孕ませんとしている少年に気付くと

「…うえぇぇっ!?」

「あっ、出っ」

 腰を押し付け、アスラは射精した。
 シャナルはわけも分からず、気持ち良さそうに自分に種付けするアスラを見た。

「あ…アスラ、さま…?」

「ああ、おはよ…いつの間にか寝ちゃってたから」

「は、はあ…それは、大丈夫で…私は…わ、わた…っっっ」

 そこまで言って、突然彼女の顔が真っ赤になった。

「わ…私、男の子と…しちゃった…」

「…シャナル」

「ひゃいっ!?」

「もう一回、してもいい?」

「!!」

 震える彼女の膣内で、アスラのものが大きくなっていく。
 シャナルは、小さく頷いた。

「…ど、どうぞ…っ♥」

 再び腰を振り始めるアスラ。抽迭を続けながら、彼は言った。

「シャナルっ…おっぱい、吸っていいっ?」

「! …私ので、よければ…ひぁっ♥」

 平たい胸に乗った、木の実のような乳首を咥えると、シャナルは息を呑んだ。膣がきゅうと締まると、アスラはいよいよ腰を早めた。

「ん、んっ、ふっ、んっ」

「っ♥ あぁ、んっ♥ あすら、さまっ♥」

「んっっ…」

 硬く膨らんだ乳首を強く吸いながら、アスラは2度目の射精を遂げた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 21:25:27.27 ID:SxAiQEbF0
そい
394 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 21:31:03.28 ID:Oa7E5EMK0


「…おはようございます」

 目を覚ますと、シャナルが熱々のスキレットを持って家に入ってくるところであった。芳しい匂いが部屋に広がって、アスラのお腹が鳴った。

「昨日は…お、お疲れ様でした。朝食を…こんなもので良ければ」

 スキレットの中では、ベーコンと目玉焼きが音を立てて焼けていた。

「食事が済みましたら、教会に戻りましょう。皆さん、お待ちでしょうから…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A魔術の連取

B歴史の勉強

Cその他要記述
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 21:31:38.17 ID:QK6vfixa0
3
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 21:31:58.76 ID:uroAMZYDO
2
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 21:32:08.37 ID:OolQwKLEO
3
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 21:32:18.29 ID:G5lAuqDeo
1
399 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 22:11:51.54 ID:Oa7E5EMK0
「魔術を教えてほしいと聞いて…あら」

 教会に入ってきた灰色の肌の女は、長椅子に座るアスラを見つけると口に手を当てた。

「貴方が、勇者さんの子供ね? リーアよ」

「ど、どうも」

 瞬きしながら、アスラは応えた。
 この女もエルフらしい。長い金髪からは、尖った耳が覗いている。しかし、彼女はラーラのように筋肉質でもなく、シャナルのようにスレンダーでもない、胸も尻も豊満なむっちりとした身体をしていた。しかも、その肢体を包むローブは胸元が大きく開いているし、それ以外にもへそや両太腿に大きなスリットが開いていた。

「…タルスムの出身?」

「うん? …ああ」

 リーアは、笑いながら首を横に振った。

「いいえ? 森の生まれよ。この肌は、魔力が肌に沈着したもの。…それで、魔術を教わりたいと聞いたのだけれど」

「うん。クリストラで、少しは教わったんだけど」

 そう言って練習用の杖を取り出すと、彼女は片手を上げた。

「触媒は使わないわ。お姉さん、それ、あんまり得意じゃないから」

「じゃあ、どうするの?」

「肌で感じて。魔力の流れ…集まりを…」

 リーアが目を閉じると、そよ風が吹き始めた。閉ざされた教会の中に。
 彼女のローブがはためき…スリットから、豊かな肢体が覗いた。



「…こんな感じね」

 一通り終えると、リーアはふと眉をひそめた。

「あんまり、集中できなかったかしら?」

「! …」

 アスラは少しためらうと、意を決して言った。

「だって…隙間から、見え」

「? …ああ」

 彼女は、ローブの胸元をくいと引っ張った。柔らかそうな巨乳がばるんと零れて、アスラは思わず見入った。
 青紫色の乳首を隠そうともせず、リーアは言った。

「この方が涼しいし、魔力の流れも良いのよ。それとも、こういうの気にしちゃう人? って、人間はそういうものだったわね」

「…」

 アスラは、ごくりと唾を呑んだ。
 外はもうすぐ、日暮れ時であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@リーアと寝る

Aその他要記述
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 22:12:28.14 ID:Mc4F6CVv0
2 さらに魔術を学ぶ
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 22:13:35.64 ID:ZhSaXGcxO
2 バルバスの歴史
402 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/09(木) 22:15:41.64 ID:Oa7E5EMK0
今日はこの辺で

安価下
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 22:27:25.56 ID:SxAiQEbF0
2 楽器の練習
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 22:32:41.48 ID:nlUVblM0o
おつでした
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/09(木) 22:34:49.36 ID:Mc4F6CVv0
406 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/10(金) 18:10:45.74 ID:4kpLG4dj0
今日も更新だめそう。キャラ案投げてて

バルバスの歴史っていうのは、バルバスという集団の歴史ということでよろしい?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 18:48:55.55 ID:3UTnr2hQO
>>401です
そんな感じでお願いします
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 18:56:05.57 ID:0tv6CxBF0
やっぱりバルパスが一番書きやすい。

【名前】モグラーニャ
【年齢】15
【所属】バルパス
【外見】両手と爪が大きく発達したモグラの獣人。鼻周りに(猫と同じような配置で)ピンク色の太い髭、と言うか触覚が生えている。目があまり見えず、地上では分厚い眼鏡をしている。
【備考】穴を掘る速度は徒歩と同じレベル。岩も粉砕できる。

【名前】パネーナ&ヤベーゼ&スゲーヨ
【年齢】9
【所属】バルパス
【外見】身体は普通の灰色の毛を持つ獣人だが、首が三つある。向かって左がパネーナ、右がスゲーヨ、上がヤベーゼ。尾も三本。ファーをふんだんに使った露出の高い服を着ている。
【備考】パネーナが左手、スゲーヨが右手、ヤベーゼが足担当。一見すると動きづらいように見えるが、ごく普通に動けるどころか脳が三つあるので反応速度はほぼ0秒、そして演算速度は3乗である。

【名前】アルマ・ジロー
【年齢】17
【所属】バルパス
【外見】球体の岩のようなもの.......と言うのはあくまで外見で、開くと中には小さいロリが。腕や胸にアルマジロのようなもふもふが。アルマジロの獣人。その構造から服を着ることができない。
【備考】怖がりでおどおどしており、驚くと0.5秒ほどで球になってしまいしばらくは出てこない。

【名前】ラフ
【年齢】12
【所属】バルパス
【外見】ゴーグルのような赤い複眼を持つトンボの虫人。羽が大きい上畳めないため、少し行動に制限がある。
【備考】ほぼ1080°全面を見ることができる。が、目の前で指を回されると本当のトンボとは違いちゃんと目がまわる。
409 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/10(金) 19:21:08.69 ID:4kpLG4dj0
>>408
流石にちょっと考えていい? ストライクゾーン狭くてごめん
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 19:47:00.88 ID:oNnGFc8wO
一番ヒロインがほしいエリアはどのエリアです?
ちなみにサトンのヒロイン考え中です。
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 20:13:43.21 ID:0tv6CxBF0
>>409 どの子でしょうか。教えてくだされば以後は避けますので。
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