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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3

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238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 18:33:42.97 ID:XkwSqQiG0
>>237
現在のプリうさに処女はいないからね
結果お仕置き担当は相方になるんです

セウェルスにもヤらせたい場合、魔道具で被害担当のクローンを造る感じになると思います
魔道具の草案はあるけど出した方がいいですかね?
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 18:48:05.93 ID:BN9ow1fdO
そういうのはHシーン安価の時に書いた方がええよ
ひーる君みたいな例あるし、前も言ってたけどここの>>1は安価で唐突に出た設定やプレイでも結構拾ってくれる

まぁそもそもまずここで負けてくれるかって問題があるが(一応アリスにはオークでデバフかかってくれるはず)
240 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 19:55:49.83 ID:W1YC8FNq0

わいわい、がやがや

「な、なんだ? この先から随分賑やかな雰囲気が伝わってくるぞ」

ダンジョンに似つかわしくない、まるで街中にいるかのような賑わいの声が聞こえてくる。

「魔物の気配がしますが…しかし殺気のようなものは感じられませぬ」

用心しながら一行が先へ進むと、そこには驚愕の光景が広がっていた。

「ダンジョン暮らしだと緑黄色野菜が足りなくて困っちゃうよな〜 その点この店の品ぞろえはありがたいよ」

「うひょー! みずみずしくていい大根だ! えっこれが30エイン!? マジっすか!」

「最近人間どもの悲鳴がうるさくてさぁ、不眠症気味なんだよ…よく眠れるアロマとかない?」

たくさんの獣人やモンスターたちが集まり、絨毯に並べられた雑貨や食物を手に取って品定めをしている。

「ツバキさま、まさかこれは」

「信じられん…魔物たち相手に商売をしているというのか。いったい何者だ…」

わいわいと賑わうモンスターたちの中心では体格のいい紳士然とした男が忙しそうに取り仕切っており、バイトとして雇っているオークたちに指示を飛ばしていた。

「あの男がこの店を仕切っているようですね」

「少し話を聞いてみるか」

警戒しつつも、店主と思しき男に近づくツバキたち。

すると向こうも彼女たちに気が付いたらしい。

「―おっ、来たね。プリティーうさちゃんズのお嬢様がた!」

「!?」

目が合うなり名指しで呼びかけられ、面食らうツバキ一行。

「貴様、我らを知っているのか」

警戒心をより強くしながら、店主に問いかけるツバキ。

「もちろんですよ。ダンジョンタワーの攻略に邁進する今話題の美少女ギルド、プリティーうさちゃんズ。そして…」

店主が不敵な笑みを浮かべる。

「僕の『知人』を二人も倒した実力派、であることもね」

241 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 19:57:35.78 ID:W1YC8FNq0
「!? 貴様は…」

ツバキが刀の柄に手をかける。

「おっと、待った待った! やりあうのはいいけど、まずは店じまいしなきゃ」

そういうと店主はパンパン!と手を鳴らして客たちに呼びかける。

「えー、お客様! 大変勝手ではございますが、急な来客のため本日は閉店とさせていただきます!」

「ええー」

客たちの間からブーイングが起こる。

「まことに申し訳ございません。お詫びとしまして、本日お越しの皆様には無期限の割引券をお配りさせていただきます」

「…まぁ、そういうことなら」

「重ねて申し訳ありません。今後もどうかセウェルス商店をごひいきに…」

割引券を受け取り、訝し気な表情で去っていく客たちを、店主は何度もおじぎをして見送った。

やがて周囲は静けさを取り戻し、後片付けをするバイト店員たちと店主、プリうさ一行だけがその場に残された。

「やぁ、お待たせしたね。 僕はセウェルス。もうわかっていると思うが、ミシェルくんやべリオお嬢さんと同じ吸血鬼だよ」

「…その吸血鬼が、どうして魔物たちを相手に商売などしている?」

「別に魔物だけを相手にしてるわけじゃあないが… そりゃあそれが僕の選んだ生き方、っていうだけの話さ。

お客さんとやり取りしたり、金勘定に夢中になったり、今度はどんな品ぞろえにしてやろうかとか考えたり…長いこと生きてるけど全然飽きないんだ。楽しいんだよ」

飄々とした雰囲気で語るセウェルスであったが、そんな彼の口調がやや重いものとなる。

「でもね…僕も吸血鬼のはしくれとしてこの神殿に来てしまったからには…儀式にかかわらざるを得ない」

片づけを終えたバイトのオークたちがセウェルスのもとへ集まってくる。

「やぁ、片づけは終わったかい。じゃあここからは契約書に書いてた通り、傭兵としての任務についてもらうよ」

「わかりやした、セウェルスさん」

数匹のオークたちはそれぞれ棍棒などの得物をもってプリうさたちの前に立ちはだかった。

「来るか…! 人にあだなす吸血鬼!我らプリうさが成敗してくれる!」

ツバキがずらりと大刀を抜き放つ。

ギンガもアリスも、それぞれ臨戦態勢に入り、周囲にビリビリとした空気が漂い始めた。

(さて…これで僕の行くべき道が見えるってわけだ)

初めて見せる真剣な眼差しを眼前の敵に向ける吸血商人。

(見定めさせてもらうよ、プリティーうさちゃんズ…!)



吸血商人セウェルス

との戦闘に入ります!
242 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 20:19:32.43 ID:W1YC8FNq0
セウェルス「さぁて、こいつの出番かな!」

道具封じの呪い!
プリうさは道具袋が開けなくなった!

スキル:アイテムキャンセラー
プリうさ側アイテム使用不可
発動します!

ツバキ「ほう…小細工はさせんというわけか」

プリうさはアイテムが使えない!

セウェルス「さて、お互いどこまでやれるかな」



オークA「ぐへへ…女の子がいっぱいだぁ」

オークB「んん?あの銀髪のロリっ子…」

アリス「はぁ、はぁ…」

アリスはオークの匂いに反応している…

オークC「へへ…どうやら楽しめそうだな」

※注意!アリスのオーク精液中毒が発動します
コンマ-20となります

※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※アイテムやスキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします

※アイテム使用不可状態ですが
ガストシールはきちんと発動するので
ご安心を!

攻撃順はコンマ高い順に決まります
(1〜3コンマで決定)
 ↓1ツバキ 疲労度 00
 ↓2ギンガ 疲労度 00
 ↓3アリス 疲労度 00
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:20:28.33 ID:Pxt+HxMjO
せい
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:21:00.95 ID:X72CC6BsO
個人的にセウェルスには生きてほしい
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:21:15.85 ID:AxaOrRgeO
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:21:20.32 ID:XkwSqQiG0
へい
247 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 20:29:57.50 ID:W1YC8FNq0


ギンガ > アリス > ツバキ 
の順番で攻撃します!

アイテム使えません!

3本勝負1本目!

現在 0勝0敗

一番手
ギンガのターン!
スキル:煙玉(使用〇
スキル効果:敵攻撃コンマ三分の一に減少
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ギンガ 疲労度 00
↓2敵

※ギンガのスキル使用判定は
敵側のコンマが上回ったときのみ
発生します
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:30:33.60 ID:KQ64mW6Y0
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:31:48.15 ID:AxaOrRgeO
よっわ(確信)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 20:32:49.58 ID:CTAjLjcvO
1/3しても17>6だから勝てないな
251 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 20:36:24.17 ID:W1YC8FNq0

コンマ反転
ギンガ→06
敵 →51

・ギンガのコンマ補正

疲労度00

06−00=
06

・敵のコンマ補正
(無し)


===
結果
ギンガ 06
敵  51
===


ギンガのスキル使用しても
逆転はできないので

スキル使用無しとなります
252 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:01:45.49 ID:W1YC8FNq0

ギンガ「吸血鬼っ!覚悟しろ!」

ドシュドシュドシュンッ!

宙に舞ったギンガがセウェルスに向かってクナイの雨を降らせる!

セウェルス「むっ、そのクナイ…聖水に浸しているね。だが!」

セウェルスは身体を霧化させてクナイの雨を躱す!

セウェルス「この程度で僕を止められると思ったら大間違い…おぉっ!?」

余裕をかましていたセウェルスが目を見開く。

ギンガ「ふうううっ…うぉぉぉっ!」

気合を込めて咆哮するギンガの身体が、赤黒く染まっていく!

ツバキ「ギンガ! お前、あの力を!?」

ギンガ(ツバキ様は血風丸の力を使ってまで戦っているのだ! 拙者が力を出し惜しんでどうする!)

ギンガの瞳が金色に輝き、頭には角と思しきモノが突き出している!

セウェルス「こいつは驚いた! キミ、鬼の末裔というやつかい!?」

ギンガ「ふーっ、ふーっ…! この、魔性の力ならばっ…吸血鬼に一矢報いることも可能のハズっ!」

獣の動きと化したギンガは更なる速度でもってセウェルスに追いすがる!

ザシュッ!

セウェルス「くっ!」

霧化していたはずのセウェルスの身体をクナイが切り裂いた!

しかし!

セウェルス「残念!君は完全にその力をものにしているというわけではないようだね!」

しゅるるるるっ!

なんとセウェルスは大蛇の姿に変身した!

ギンガ「くあぁぁぁっ!?」

大蛇と化したセウェルスは、鬼化したギンガの身体をぎりぎりと締め上げる!

セウェルス「―君がもうちょっとその力を使いこなしていたら、危なかった」

締め上げられるギンガの肌の色が元の白い肌に戻っていく。

ギンガ「く…あ…」

やがてギンガの身体はがくりと脱力し、意識は闇におちた…

===

※こんな形で
パワーアップイベントをやってしまって
すまんギンガさん
今後やる機会は無いかもなと思ったんで…

ともかく
敵側に一本取られました!

3本勝負2本目!

現在 0勝 1敗

アリスのターン!

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1アリス 疲労度 00
↓2敵
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:03:36.19 ID:XkwSqQiG0
さて
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:04:09.87 ID:SCAJ7ftiO
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:06:44.15 ID:CTAjLjcvO
ありがとうジェネラルオーク様(デバフ的な意味で)
ところでもう負け確定だけど、一応ツバキも判定してツバキも負けたらガストシール消費無しで三人シチュとかどうだろ?
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:17:02.65 ID:XkwSqQiG0
そういえばデバフありましたね…危うく戦犯でした…
257 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:43:03.50 ID:W1YC8FNq0
コンマ反転
アリス →91
敵 →78

・アリスのコンマ補正

精液中毒―20


91−20=
71


・敵のコンマ補正
(無し)

===
結果
アリス 71
敵 78

あらまぁ!
===
258 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:45:22.96 ID:W1YC8FNq0

セウェルス「さて、残るは二人…んっ!?」

大蛇化から元の姿に戻ったセウェルスは背後から急接近する異様な気配に身震いする。

セウェルス「や、やばっ…うぉぉおぉっ!?」

ズッバァァァッッ!!

横に跳んだセウェルスのすぐ傍を、巨大な虹色の刃が通り過ぎた。

アリス「はずした…!」

アリスが手にしているのは、彼女がいつも肌身離さず持ち歩いている『銀の鍵』。

かつて空間をこじ開け、アリスとウェルを塔の四階へと飛ばした脅威のアイテム。

その鍵の先端からは虹色に輝く光の刃が伸び、ショートソードのような姿を形成していた。

セウェルス「に、虹色の、剣!?いや鍵!? 『空間』を、斬ったのか!?」

商人として様々なアイテムに精通しているセウェルスは、その虹色の刃の力瞬時に悟っていた。

セウェルス(まずい!空間の切断に巻き込まれたら吸血鬼でも再生できるかわからないぞ!)

アリス「ディメンション・レイザー…おじさん、こわがってるね」

ゆらり、とアリスがセウェルスに近づく。

アリス「つまり、つうようするって ことだよね」

セウェルス「はは…いいねぇそのアイテム。僕に譲ってくれないかな〜、お代ははずむよ?」

冷や汗をたらたら流しながら後ずさるセウェルス。

アリス「ざんねんながら、さよなら」

そう言って、セウェルスに刃を振りかざすアリスだったが…

オークA「おおっと!その光の剣がいかほどのもんかはしらねぇが!」

オークB「いちおう俺たちも、傭兵としての意地ってもんがあるんだよ!」

二匹のオークが、セウェルスに迫るアリスの前に立ちふさがる。

アリス「…っ」

その時、アリスの歩みがピタリと止まった。

オークA「ん? なんだ?」

アリス「はぁっ、はぁっ…」

オークの体臭が漂ってくる距離まで近づいた途端、アリスの身体は発熱し、額に汗が滲み始めた。

がくがくと足元がおぼつかなくなり、ぽたりぽたりと床に水滴が落ちる。

オークB「えっと…す、隙ありっ!」

ぼぐぉっ!

アリス「ぐ…えっ!」

強烈なオークの拳を無防備な腹に受けたアリスはぐるんと白目を向いて意識を失ってしまった。

オークA「ず、ずいぶんあっけなかったな…?」

オークB「くんくん…いやこいつ…どうやらオークに犯されたことがあるな」

オークC「なるほどねぇ…こりゃ面白くなってきたぞ」

意識を失ったアリスを見下ろし、オークたちは下品な笑みを浮かべるのだった…

===

※またもこんな形でパワーアップイベント。
ギンガにしてもアリスにしても
コンマで勝ってたらかっこよく技が炸裂してたはずなんですよ…


ともかく
敵側に二本取られました!
259 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:45:52.98 ID:W1YC8FNq0

現在 0勝 2敗

勝敗は確定しましたが
3本勝負三本目!

スキル:気合注入(使用〇
スキル効果:攻撃コンマ+40
スキル使用後疲労度+10

戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1ツバキ 疲労度 00
↓2敵
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:46:17.87 ID:CU0khzLxO
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:46:49.20 ID:CU0khzLxO
はい
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:46:50.00 ID:F/t+z/uSO
どうかな
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:47:51.91 ID:CU0khzLxO
あ、ごめんなさい2回書き込んじゃいました>>261は無効でお願いします
264 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:52:42.09 ID:W1YC8FNq0
えぇとそうなると

>>260>>262で判定か…

265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:53:24.70 ID:F/t+z/uSO
また最後ゾロ目で完全敗北は草
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:54:05.56 ID:KQ64mW6Y0
00って200?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 21:55:21.15 ID:XkwSqQiG0
>>262が000出してる件
そういえば00の扱いってどうなるんですかね?
268 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 21:58:10.62 ID:W1YC8FNq0
えー、以前にこのスレでは00は最高値として扱うと言っちゃってるわけで…負け、かな…
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 23:25:53.85 ID:EyyDxt4B0
全員敗北の場合もシールは強制使用?
270 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 23:26:55.61 ID:W1YC8FNq0
コンマ反転
ツバキ→78
敵 →00

・ツバキのコンマ補正

疲労度00

78−00=
78


・敵のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
100×2=
200

===
結果
ツバキ 78
敵 200

あわわわ
===
271 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 23:28:23.92 ID:W1YC8FNq0

ツバキ「ば…馬鹿な…」

太刀を掴む手がわなわなと震える。

ツバキの眼前には二度と見たくなかった光景が広がっていた。

ギンガも、アリスも。

床に倒れ伏して動く気配はない。

またしても仲間たちがなすすべもなく倒されてしまったのだ。

セウェルス「さて…残るは君一人だね」

ツバキ(わたし…は…)

がらーん…

ツバキ「あっ…」

手にしていた血風丸が床におち、音を立てる。

ツバキ(なにをしている。ひろえ、拾うんだ)

だが、動けない。

前回に続いて今回もまた。

またしても仲間たちを守れなかった。

その事実はツバキの心を完全にへし折っていた。

ツバキ(いや違う。まだ全滅じゃない。私はまだ戦える。戦える、はずだ―)

その様子を見て、セウェルスはため息を吐いた。

セウェルス「どうやら、ここまでのようだね。僕は君たちを買い被りすぎていたようだ」

吸血商人の声には落胆の色が混じっている。

セウェルス「僕はね…ダークロードとか、真祖の力とかどうでもいい。長い人生、好きな商売だけを楽しんでいきていたかった。だから―」

セウェルス「ブチ壊そうと思っていたんだ。この儀式を。真祖の力もろともにね」

ツバキは突っ立ったまま動かない。

セウェルス「そして僕は今の戦いで、君たちの力を見極めるつもりだった。ミシェルやべリオを倒したという君たちの実力が本物だと確信できたら君たちと協力を結ぶつもりだった」

セウェルス「でも…結果はこの通り。君たちは僕にろくな攻撃もできずに敗北した。ミシェルやべリオを倒したのも、ただの偶然でしかなかったんだ」

いつのまにかセウェルスの表情は落胆から絶望の色が濃くなっていた。

セウェルス「僕の選択肢はふたつ。真祖の力を手に入れるか、他の吸血鬼たちの贄となるか…どちらにしろ、僕の人生に自由は無くなる」

そう言うと、セウェルスは立ち尽くすツバキに背を向けた。

セウェルス「さようなら、プリティーうさちゃんズ。もう君たちに用はないよ」

オークA「セウェルスさん、ほっといていいんですかい」

オークたちはなにやらソワソワしながらセウェルスの判断を仰いだ。

セウェルス「…そうだなぁ」

セウェルスは思案する。

ただの弱者であると判断した彼女らにもう用はない。

ない、のだが…



――――

『プリティーうさちゃんズ』は敗北してしまった…

――――――

三本勝負、ストレート負けのため
全員エッチな目にあいます。
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 23:38:22.83 ID:RYi7cgDdO
なるほど、これならオーク達が襲うもヨシ、捨て置いて他の誰かにヤられてもヨシなのか
273 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 23:43:35.03 ID:W1YC8FNq0

えー、そんなわけでまたしても完全敗北です…

さすがのツバキさんも心折れました。



勝敗が決した今だから言っちゃいますが、実はプリうさが勝利していたらセウェルスは死ぬことなく、一時的に共闘関係を結ぶ構想だったのです。

最後トドメを刺されそうになった瞬間、

「まいったぁ! 降参、こうさん〜!」とおどけたように叫んでプリうさ一同が「はぁ!?」という反応をしたのち、儀式をぶち壊すために共闘関係を提案する、というものでした。

残念ですが、この完全敗北となった今では幻の展開となりました…



さて、この後のエッチシーンについて。

ガストシールがある状態で全滅状態ということでシールの扱いをどうするか、ですが…。



今回はシール消費なしでいきます。

次回持越しです。



全滅になった場合3Pをやろう、と思ったのはガストがなかなか出てこないから3Pをやるチャンスを増やしてみようという考えだったのですが、

こうも全滅が続くと淫乱レベルもポンポンあがってしまうわけで、この判断は失敗だったかなーと思ってます。

というわけで、今回をもって全滅による3Pは無し、今後は全滅しても最低コンマをとった一人がエッチな目にあうようにします。
274 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 23:48:08.46 ID:W1YC8FNq0

それではツバキ、ギンガ、アリス。

エッチシーンの内容安価を取ります。



吸血商人セウェルスの前に敗北したツバキ、ギンガ、クチナがいったいどんな目にあってしまうのか…

今回は10/9(金)0:00〜12:00の間を募集時間とさせていただきます。

1>>が募集時間以降に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 23:49:55.29 ID:25Cygve9O
おつおつ
セウェルスが本気出しすぎたせいでセウェルス自身の生存フラグが折れてしまうとは……
まぁ仕方ない、切り替えてエロシーン考えよう
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 23:51:30.12 ID:KQ64mW6Y0
時間、そんな長くて大丈夫?
277 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/08(木) 23:58:22.31 ID:W1YC8FNq0
まあ夜だし、最近は板の住人も少なそうだし、大丈夫だろう…たぶん…たぶん。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/08(木) 23:59:40.24 ID:SqTgjNmXO
言うて時間的に睡眠時間とかあるし実質的な時間はそんなに長くなさそう
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 00:01:34.05 ID:IP38poAb0
お疲れ様です
しかし展開に悩みますね…
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/09(金) 00:04:11.92 ID:a65XUbLLO
暴れないように拘束された三人の身体を調べているとギンガの荷物からブルーレ石発見。ちょうどセウェルスがプレイヤーを持っていたのでツバキ・アリスの前でギンガの牝牛AVを上映されてしまう。
それによってオーク達の発情がピークになり三人とも四つん這いで組伏せられる。
アリスはオーク精液の影響で牝豚・ギンガは牝牛AVの影響で牝牛のように泣きわめきながら歓喜に震える。
ちょうどよく売り物として持っていたコスを三人に着せるがアリスは豚、ギンガは牛、そしてよりによってツバキは負け犬を示すかのような『牝犬』だった。
獣の声で喘ぐ二人とフェルモン触手の責めを思い出した影響でツバキも牝犬化、三人は四つん這いで人としての尊厳を忘れ獣の声を上げながら何度も絶頂を迎えた。

なおその映像はセウェルスに録画され、裏のマーケットに流され好評を博したという。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 00:04:58.15 ID:SiYPaTwq0
セウェルスの商品、「黄泉返りのお香(1回限り)」で試作型キメラを呼ばれ、更に「淫乱のお香」をたかれて発情したギンガは再開した旦那様にパイずりやフェラで奉仕した後、ラブラブ獣姦セックス。セウェルスはその様子を撮影し、のちに販売。

アリスはオークたちに輪姦され、以前の事を思い出し、性奴隷のように振舞いながらオークたちの相手をする。途中でオークたちに首輪を付けられ、オークの性奴隷発言までしてしまう。その様子もセウェルスに撮影されて、販売される。

ツバキは何もできず失意のまま逃げるようにその場から立ち去ってしまう。その先で吸血鬼アルナ&人狼ニニスペアと再会。かつて自分に挑んできたツバキの情けない姿に怒ったアルナはツバキを自分の拠点へ連れ帰り、そこで魔法でふたなりになったアルナと慰める様な八つ当たりの様なセックスをする。アルナはツバキを仲間に誘い、心動かされるが気力を取り戻し、ギンガ達の救出へ向かう。途中でインキュバスの力を借りるが、その際にアルナの子を宿していたことを発覚、インキュバスの取引により仲間を救出する代わりにインキュバスの前で魔法で胎児を一気に成長させられて出産シーンを披露する羽目になる。
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 00:06:32.04 ID:15aTeeJsO
三人はオーク達の巣穴へ連れていかれ何度も種付けされる
あらかた精液を詰め込まれたあと、オーク達はセウェルスから預かった魔道書を開く
それは出産促進の魔法であり三人は強制排卵・受精・受精卵の急成長により立派なボテ腹になり、やがてオーク精液で極上の快楽にアへ狂いながらオークの赤子を産み落とす
産まれた子供はすぐに母親の胸に吸い付いて母乳を飲みながら母親に種付けを開始する
その享楽の宴は一晩中続き、三人は歓喜の声を上げながら何人ものオークの子供を産み落としたのだった………

翌朝早く、オークの巣穴に忍び込んだインキュバスが発見した時三人の身体には夫となったオークや息子の精液が全身に染み付いていたという
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 00:23:20.63 ID:34ia7JcjO
ギンガ:セウェルスが商売仲間のコスプレさせイヤーのところに連れていき仲介料を受け取り引き渡す。
今回は『逃げ出した牝牛への懲罰』として以前よりもさらにハードな新作牝牛搾乳調教AVを撮られる。

アリス:オーク達に拉致され口・膣・尻穴にオーク精液を注ぎ込まれ、ホムンクルスでなければ廃人確定なほどに染み込まされる。精液だけで臨月の妊婦のような無様なボテ腹アへ顔を晒すことに。

ツバキ:二人を連れ去られ呆然としていたところをゴブリンの群れに襲撃される。普段ならばなんのこともない相手だが心が折れてしまったツバキでは勝てず、巣穴に監禁されゴブリンに輪姦される。
その後はすぐ脱出出来そうな簡素な牢に繋がれるが自暴自棄になり脱出しようという気力すら起こらなかったツバキ。しかしそこにインキュバスが救出に現れ説得、再起を決意したツバキは既に助けられていたギンガ・アリスと共に脱出した。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 00:32:26.21 ID:oJgWLFDAO
オーク達はツバキを連れ去った。連れ去られたツバキはオーク達に奉仕する様に命じられ、今までの淫乱経験と恐怖からオーク達に命じられるまま奉仕してしまう。セウェルスがオーク達に報酬として呪いのウェディングドレスを渡し、ツバキに着させる。このウェディングドレスを着たものはセックスした相手を夫だと思い込み様になってしまう。その効果でオーク達を夫だと認識してしまったツバキはオーク達の奴隷妻を自称しセックスに溺れまくる
目を覚ましたツバキがギンガを追おうとするが不運にもオニキス達に捕まってしまう。断頭台に固定されたギンガはオニキス主催の種付ゲームに巻き込まれる。オニキスと配下(リンの騎士団含む)の相手をさせられ、誰の子を宿したかという恐ろしいゲーム。勝者はオニキスが1日相手をしてくれる。全員に犯されたギンガは望まぬ子を宿してしまう。その相手はふたなりにさせられたその快楽に堕ちたリンだった。オニキスの術で無理矢理生まされた子は以前と同じように双子の女の子。オニキスから性奴隷として育てると言われ、周囲の皆が歓喜の雄叫びを上げる。ギンガが救出された後も、双子は無理矢理10代後半にまで成長させられ、オニキスのおもちゃとして弄ばれるようになる。特に双子をよく使ったのは父親であるリンだったという。
1人取り残されたアリスは重症で死にかけていた。そこへ通りすがったアルナが人狼化の術を施し、一命を取り留める。一時的にアルナに飼われる事になったアリスは記憶を失いアルナを主人として懐き、ニニスと仲良くなる。発情期になったニニスがふたなりになってアリスとラブラブセックス。翌日ニニスとアリスはアルナに結婚の願いを出し、アルナも了承。小さな結婚式が開かれると、そこに現れたインキュバスによってアリスは記憶を取り戻す。インキュバスから事情を聞いたアルナはアリスの術を解き、ニニスと共に別れを惜しみながらアリスを開放する。
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 01:32:51.43 ID:IP38poAb0
3人とも仮拠点に連れていかれて治療を受ける。治療中に正気に戻ったツバキがアリスとギンガを掴んで逃げるが、治療場所すぐ近くにあった倉庫で下記の魔道具に3人揃ってぶつかってしまう。そのまま3人とも捕まってしまい、オーク達に種付けされる中、突如自分から率先して抱かれている経験と感覚を味わう。
失意と快感と自分の物じゃない体験で困惑した3人が見たものは、ぶつかった魔道具が自分達のクローンを3人生産して壊れた所と、そのすぐそばで数にモノを言わせてセウェルスを組み伏せて(性的に)襲っている、9人の全裸のクローンの姿だった。
見られていることに気づいたクローン達が、強迫観念から各1人はただセウェルスを押さえつけ、各1人は自分から魅了に罹りに行き、残る6人はそれぞれが本人の相手とは違うオーク達に寄って混ざった。
普段の自分ならまずしないであろう言動と行動の数々を見せつけられ、感じさせられながら、3人は意識を手放した。
翌日、流石に申し訳なく思ったセウェルスが3人から昨日の出来事を消したうえで、高価な薬草類を多く持たせて帰した。

なお、作製されたクローン達(各4人総計12人)は、セウェルスとオーク達が各1人ずつ引き取った。

魔道具名:ドッペルエッグ
見た目:1.5メートルほどの大きさの血色の卵型宝石
説明:毛髪や血液、粘膜から対象の遺伝情報を取り込んでわずか3分でその人物の肉体を胚から現在の年齢まで急成長させて作製する。その後4時間かけて対象の脳から魔術で記憶をコピーする。
健康なクローンの寿命は、その人物の種族と年齢によって変動する。(20歳の人間で作製した場合は作製日から約90年)
注意事項:生きた対象に使用すると、記憶のコピー過程で「私はあいつと違う」という強迫観念が発生し、とにかく別人となるための行動をとり出す。
また、記憶のコピー中はクローンの体験と感覚が基となる人物に流れ込む。あくまでその人物を基にしたクローンのため、魂は全く別の存在。
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/09(金) 02:00:14.53 ID:nSCXb/hqO
エルネシアに捕らえられて人間牧場で牝牛にされる
投薬によりアリスはミルキィ以上の爆乳、ギンガとツバキに至っては人間牧場のどの牝牛よりも大きな超乳になり揃って母乳を搾られ牝牛堕ち

深夜、牛舎で搾乳機を稼働させられたまま寝ることも出来ず搾乳快楽にアへ狂っていた三人をインキュバス先輩が回収するが、薬を抜かなくては支障が出るので一度自分の拠点で治療することに

その治療内容は三人のミルクを搾りながらインキュバス先輩の体液を摂取させることで薬の排出と打ち消し……早い話がインキュバス先輩との搾乳SEXである
念願のプリうさとのプレイに大ハッスルのインキュバス先輩なのであった
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 06:25:36.42 ID:nZi4Xe9EO
オークたちに連れ去られ、いつものインキュバスが来れない特殊な部屋に連れ込まれる。三人は口枷と手を拘束されて四つん這いにさせられる
下腹に淫紋シール(剥がせるがその分凄まじい効果のある淫紋)を貼られ、セックス
淫紋は排卵、受精、胎児の成長出産を促進させるもので、今夜一番多く赤ん坊を産んだ順から解放してやると言われる

三人はオークの赤ん坊をたくさん産み落とし、一番多く産んだのは20人のアリス、18人のギンガ、10人のツバキだった

アリスは一晩で解放されるが、ギンガはもう一晩捕まり、さらに20人ほどオークを、一番少なかったツバキはさらにもう一晩で合計50人ほどのオークを出産させられる
ギンガとツバキは自分の産んだ子供にも犯されてその子供を産んでしまい、ぐったりとして見つかる
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 07:21:36.40 ID:ycpol2FqO
オーク達への報酬としてギンガを渡す
ツバキとアリスは記憶を消され奴隷娼婦としての記憶を植え付けられオークションに出品される
アリスを買ったのはタダノクでツバキを買ったのはアルナ
ギンガはオーク達に陵辱され、アリスはタダノクに偽りの愛あるセックス、ツバキは戦闘員件性欲発散メイドとしてアルナとニニスに奉仕する
数日たってから助けられるが、ギンガはオークに苦手意識を、アリスはタダノクに騙され恋を、ツバキはアルナ達を主人としての敬愛の感情が残ってしまった
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/09(金) 09:05:47.85 ID:BIMXdkobO
ツバキ・ギンガ・アリスはギルド『クリムゾン』に捕まった
ツバキはダスト・アッシュ兄弟に前後から二穴を塞がれ前回のキューピッドの件と完全敗北した影響で屈して二人を恋人のように求めてしまう。
ギンガはリヴィオラと牝牛AVを見た男達になぶられながらSM調教。鞭で胸を叩かれたり蝋を垂らされただけで噴乳アクメをキメてしまうほどに躾られる。
アリスはクリムゾンのロリコン趣味連中に組伏せられ、体格差を生かした種付けプレスで押さえつけられながら潜在的素質を持った胸やアナルを開発されてアへ狂う。
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 09:25:06.49 ID:2lJjpIuG0
セウェルスが他の3人の吸血鬼からもらったアイテムをツバキ達で試す

@ バロン・ミシェルからもらった黒い種 被験者 アリス
とりあえず種を飲ませてみる…数分経っても効果が表れずセウェルスは「失敗作?」と思い始める。焦れたオーク達がアリスを犯してもいいか?と尋ねてきたので仕方なく許可を出すとオーク達は嬉々としてアリスを犯していく。アリスの精液中毒も合わさって一種のパーティーの様相を異様なまでに呈していた。実はミシェルがセウェルスに渡した種にはミシェルの人格と力の一部が込められており、ミシェルが「万が一……いや億に一つか」と敗北した時の備えとしてセウェルスに渡したもので、この黒い種を飲み込むと種に身体を乗っ取られる……はずであったが失敗作であり、アリスが一時的に魅了の魔眼が使えりようになっただけ。しかも、制御が今一つうまくいかず、オーク達を興奮させてしまった。(可能ならミシェルの人格も再現されたがアリスに干渉することが出来ず、口だけ出す…的な扱いで出してくれるとありがたいです)

A アルナからもらった卵型の宝石(アルナはがらくたと押し付けた) 被験者 ツバキ
なんとなくセウェルスがツバキにかざしてみたとたん、宝石が一人でにツバキの腹部へと潜り込んでしまった。次の瞬間、ツバキの腹は臨月の妊婦のごとく大きく膨らんだ。慌てたセウェルスはアルナに連絡を取ると、急いでやってきたアルナがセウェルスに礼を言って大金を押し付けると有無を言わさずツバキを連れ去った。実はアルナが渡したのは以前アルナが姉の復活のために手に入れたリバースエッグというアイテムで、設定した死者を蘇らす、というものだったが効果がなかったので(復活には母体が必要であったがアルナは知らなかった)セウェルスに押し付けた。アルナとニニスの前でツバキはアルナの姉の記憶と魂を持つ子を出産。喜ぶアルナにツバキは「大切なものがいるならタワーから去るべき」と説得する。アルナは納得するものの気が済まないとして、姉を復活させてくれたお礼としてツバキ達に協力してくれることに

B オニキスからもらったシール 被験者 ギンガ
オニキスから子供の顔がもらったシールをギンガに貼る。するとギンガの身体と精神がロリになり、セウェルスを父と呼ぶようになってしまった。「そういう効果か」と考えていたところ、ズボンを脱がされロリギンガにフェラをされていた。オニキスに確認を取ると自作の「淫乱子供化シール」というもので、シールを貼った相手を親と認識して子供化、さらにその親に淫らな行為をしたくなってしまうというものだった。セウェルスがロリギンガの奉仕を受けているとロリギンガがかわいらしく「処女をささげたい」と言う。セウェルスの肉棒がギンガの処女膜(子供化した時に再生する)を破ると嬉しそうに泣きながらハニカミその様子にノックアウトされたセウェルスは「嫁より先に子供が出来てしまった」と苦笑しながら、疑似近親相姦を楽しむ。最後は絶頂の果てにギンガが気絶し、セウェルスがシールを剥がすとギンガの身体が元に戻る。その姿に一抹の寂しさを覚えるセウェルス。戻ったギンガもセウェルスの事を親の様に思ってしまい、困惑。拠点に戻った後つゆときりにうっかり話してしまい、二人はセウェルスが祖父だと思い込んでしまう。
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 10:07:45.07 ID:If3VtpAZO
A-01に被検体として捕らえられる
三人ともそれぞれ
アリス:ホムンクルスの身体と体内に定着したオークの精液、所持していた『銀の鍵』
ギンガ:鬼の力と試作型キメラに異種を孕まされた形跡、コスプレによる噴乳体質
ツバキ:特筆すべき箇所は無いがこの世界の女性の基本データ及び上述二人との比較データ
を対象として身体を徹底的に調べあげられ、バイブにローター、電マや搾乳機、ドリルバイブといった多種多様な機械で責め抜かれデータを収集された
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 11:07:07.63 ID:oPKDm9ZeO
アリス、ギンガ、ツバキが今回の戦闘で頑張ったオークの嫁にされてしまう
ダンジョンの片隅の廃教会に通され、それぞれがキューピットから奪った矢で射抜かれて胸とスカートとパンツを履いてないウェデングドレスを着せられて結婚式が挙げられてしまう

MVPだったオークのペニスに順番に口づけして、結婚指輪としてクリトリスにピアスがつけられる

その後騎乗位でセックスすると、オークの精液で受精し、胎児が急成長して即座に出産してしまう
このウェディングドレスは新婚熟愛というドレスで子宝に恵まれるドレスだった
一回出産させて、もう一度孕ませ、ボテ腹ズリや母乳の飲み比べ(ちなみに一番美味しかったのはギンガ)などを行う

オークの赤ん坊を5人産んだあと、記念に赤ん坊を一人ずつ貰う
293 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/09(金) 12:09:55.52 ID:zjtrphmw0
このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 12:13:17.56 ID:ycpol2FqO
エルネシア、3回目か
人気だねえ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 12:16:57.89 ID:If3VtpAZO
エルネシアもだが一番の問題はそこじゃない

遂にプリうさとエッチ出来るよ!やったねインキュバス先輩!!
296 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/10/09(金) 12:23:49.94 ID:zjtrphmw0

コンマ52

一番近いのがこちらです

===
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/10/09(金) 02:00:14.53 ID:nSCXb/hqO
エルネシアに捕らえられて人間牧場で牝牛にされる
投薬によりアリスはミルキィ以上の爆乳、ギンガとツバキに至っては人間牧場のどの牝牛よりも大きな超乳になり揃って母乳を搾られ牝牛堕ち

深夜、牛舎で搾乳機を稼働させられたまま寝ることも出来ず搾乳快楽にアへ狂っていた三人をインキュバス先輩が回収するが、薬を抜かなくては支障が出るので一度自分の拠点で治療することに

その治療内容は三人のミルクを搾りながらインキュバス先輩の体液を摂取させることで薬の排出と打ち消し……早い話がインキュバス先輩との搾乳SEXである
念願のプリうさとのプレイに大ハッスルのインキュバス先輩なのであった
===


期待してたオークたち「えっ」

エルネシア「ざんねんだったわねぇ〜」

というわけで
エルネシアちゃん三たび登場!

そしてインキュバスさんが竿役に!?

さぁ今回も描くのが大変そうだけど頑張ってみます!

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 12:26:11.45 ID:ycpol2FqO

しかし、雌牛系多いね
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 12:27:20.48 ID:If3VtpAZO
おつです
牝牛系に関してはだいたいギンガのせいだと思ってる
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 15:10:07.77 ID:vkyIhsAuO
エルネシア、というよりはやはり人間牧場の設定が強いんだろうなぁ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 18:08:14.99 ID:oc6sMsrQO
ワイの作った男にクソ雑魚ヴァンパイアちゃんがレズ堕ちしたのは悲しかった
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/17(土) 00:08:50.49 ID:MqDG4VvVO
これ安価では捕らえられたってなってるけど、商人だし期待はずれでもう関わることも無いだろうってことでセウェルスからエルネシアに人身売買される形でも行けそう
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/10/26(月) 09:17:34.89 ID:zJA1UpUuO
通算四回目となる牝牛シチュ(コスプレさせイヤー・淫乱レベル3ミニイベ・人間牧場・あと多分淫乱レベル4)をぶちこまれるギンガが楽しみで仕方がない
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/14(月) 01:08:49.52 ID:z/X/T6YfO
今月中に更新来なかった場合、丑年一発目に牝牛シチュがぶちこまれることになるのか……それはそれでなんか美味しいが
304 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 16:34:58.37 ID:seiZLDV90
長らくお待たせしました…

ツバキ、ギンガ、アリスの敗北エッチシーンをお届けします。

まだ安価内容ぜんぶは書けてませんが、今年最後の投稿、いきます。
305 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:00:16.62 ID:seiZLDV90

===
エルネシアに捕らえられて人間牧場で牝牛にされる
投薬によりアリスはミルキィ以上の爆乳、ギンガとツバキに至っては人間牧場のどの牝牛よりも大きな超乳になり揃って母乳を搾られ牝牛堕ち

深夜、牛舎で搾乳機を稼働させられたまま寝ることも出来ず搾乳快楽にアへ狂っていた三人をインキュバス先輩が回収するが、薬を抜かなくては支障が出るので一度自分の拠点で治療することに

その治療内容は三人のミルクを搾りながらインキュバス先輩の体液を摂取させることで薬の排出と打ち消し……早い話がインキュバス先輩との搾乳SEXである
念願のプリうさとのプレイに大ハッスルのインキュバス先輩なのであった
===

「ふふふふっ、うふふふっ」

エルネシアは上機嫌だった。

「随分とご機嫌ですのね、エルネシア様」

「当然よ、アル。前から欲しいと思っていた女の子たちがついに手に入ったんですもの!」

吸血商人セウェルスが人間牧場を訪ねてきたのは半日ほど前の事。

自分たちの商売を毛嫌いしていたと思っていた彼の訪問にエルネシアは怪訝な顔をしたが、彼の持ち掛けてきた『商談』は彼女をいたく感激させた。

「プリティーうさちゃんズのメンバーが3人も! 素敵なお友達がまた増えちゃったわ!」

小悪魔少女エルネシアは矢印のようなしっぽをふりふりして喜びを表現する。

「ああん、あの子たちが立派なメス牛になるのが待ち遠しいわぁ! ねぇねぇアル、乳牛化はいつくらいに終わりそうなのぉ?」

期待に目をキラキラさせながらエルネシアはアルフェルクスに問いかける。

「セウェルス氏の連れてきた臨時スタッフの協力もあってかなり順調です。既に3人とも乳牛化の最終段階に入りました」

「まぁ!そんなにも早く! あの子たち、余程雌牛の素質があったのね」

「ふふ…よろしければご覧になります? あの娘たちの、乳牛へと生まれ変わるその瞬間を…」

「あら…それはそれはとても面白そうね。ふふふ…♥」

互いに邪悪な笑みを交わすエルネシアとアルフェルクス。

「―では見せてちょうだい、アルフェルクス。あの子たちの、人間としての最期の姿を」

そしてエルネシアはアルフェルクスを引き連れ、囚われた3人の待つ牛舎へと足を運ぶのであった。

306 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:03:03.60 ID:seiZLDV90

ギュルルルルッ、ドルルル…

牛舎の中に響く、搾乳器の駆動音。

パンッ、パンッ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ…

肉と肉が、粘膜と粘膜がぶつかりあう音。

そして―

「あぁぁっ、ひぁぁぁぁっ!」

―甘やかな響きが籠る女の悲鳴。

悲鳴の主は、牛舎に囚われた3人の娘たち。

彼女らは人間牧場で開発された『豊胸薬』の効果により乳房を肥大させられ、その乳房に取り付けられた搾乳機によって母乳を搾られている。

「う、うぁぁっ、やめ、やめろぉっ、んひぃぃっ!」

「ふぁ、ふぁぁっ…お、おっぱい、でちゃう…」

「う…あ…あぁ…」

彼女らはまさしく牛のように四つん這いになった姿勢で拘束されており、さらにそれぞれの膣穴を人間よりもさらに大きな体躯をもつオークたちが犯していた。

「うへ、うへへっ、こいつは役得だぜっ」

オークたちの一人が上機嫌で笑いながら腰を突き動かす。

「セウェルスさんが女たちには何もせず牧場に引き取ってもらう、なんて言いだした時にはがっかりしたけどよぉ…」

「ああ、まさか調教の手伝いをさせてもらえるとはな!付き添いで来て大正解だったぜっ!」

ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ!

「ほぉらどぉしたツバキちゃんよぉ!他の二人みたいにアンアンひぃひぃ鳴いてみやがれっ!」

「あぁ…あぁぁぁっ…!」

肥大化された乳房を揺らしながら、虚ろな瞳をしたツバキが呻いた。

そう…

牛舎に拘束され、投薬により膨乳させられ、あげく搾乳機で乳を搾られる。

それが今のツバキ、ギンガ、アリスたちの置かれた状況だった。

「んん? そういや、なんで俺たちがこいつらを犯すことになったんだ?」

「ばっかおめぇ、聞いてなかったのか。薬を飲んだ女は、イケばイクほど乳の出が良くなるんだってよ」

人間牧場の豊胸薬は服薬した女たちが快楽を感じるほどに肉体に浸透していくため、精液に媚薬成分が含まれるオークたちにとってはまさにうってつけの作業なのだ。

エルネシアとともにセウェルスを迎えたアルフェルクスは、囚われた3人娘の運搬役だった彼らオークに目を付け、その場で仕事契約を結んだのである。

特に目に見えて効果があったのが一番小さなアリスであった。

かつてジェネラルオークに陵辱されたアリスは既にオーク精液の中毒状態にあり、彼ら3匹のオークの精臭を嗅いだだけで瞬く間に発情状態に陥った。

おかげで豊胸薬もアルフェルクスが驚くほどに効果を発揮し、今やアリスのバストサイズはミルキィやギンガに匹敵するほどに膨れ上がってしまっていた。

「しかしこんなロリっ子が精液中毒とはなぁ。どんなオークが犯したんだか…うらやましいぜっ」

まさか彼らにとって大物中の大物、ジェネラルオークがそのオークであるとは露知らずアリスのロリ穴を楽しむオークC。

ぬちっ♥ ずぶっ♥ ずぶうっ♥

「ふあぁっ、オークさまの おちんぽ、んんっ♥ ずぶずぶ、きちゃうっ…はぁっ、んあぁ♥」

大人の腕ほどぼ太さがあるオークのペニスを膣穴に咥えこみながら甘い声で喘ぐアリス。

ジェネラルオークのチンポに敗北した際に彼を『さま』づけで呼んでいたこともあり、オーク精液に発情中のアリスは自分を犯すオークCを自然と『さま』づけで呼んでいた。
307 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:05:42.07 ID:seiZLDV90
「へへへ、おーく『さま』だってよ。かわいいなぁ〜」

不細工な顔をさらにだらしなくゆるませながら、オークCはアリスのキツキツロリまんこに剛棒を突き入れ続ける。

「んあぉっ、おぉっ♥ ごりゅごりゅ、してるっ♥」

子宮口をこじ開けようとばかりに剛棒の先端を押し付けられ、アリスは発情しきった小さな体をよじらせていた。

「お、おぉっ…ロリマン締まるうっ…ぬぉっ、出るっ…!」

どぷぷぷっ、どびゅるる…!

「ふあぁぁぁっ!」

新たなザーメンが注ぎ込まれ、アリスは絶頂に身を震わせた。

同時に膨れた乳房の先端からぷしゅぷしゅと新鮮なミルクが噴き出し、搾乳器の管に吸い込まれていく。

(あ…ミルク でてる…)

吸いだされることを実感しながら、アリスはふとこれから自分がどうなってしまうのかという思いを抱いた。

(このまま、うしさんになっちゃったら… もうウェルにはあえないのかな…)

あの淫魔ハーフの友人の姿を思い浮かべると、なんだかアリスはとても悲しくなってしまった。

「んん… やだ… うしさん、やだっ…」

いやいやをするように首を振り、拘束から逃れようと身をよじるが、当然そんなことで自由の身になどなれはしない。

「うへへ、アリスちゃんのイク時の声、かあいいねぇ。おかげでチンポが収まらねぇよ」

アリスの悲しみなど知る由もなく、オークCは下卑たニヤニヤ笑いを浮かべて言った。

その言葉どおり、彼の肉棒は数発の射精を経たにも関わらず、未だアリスの中で硬く力強く勃起を維持している。

「へへっ、それじゃあもっと励むとするかぁ…アリスちゃんを立派な乳牛にするためにもな」

ずっ、ずぶっ、ずぶっ…

非情な言葉を口にしながらオークCは再び抽挿を開始する。

「や、やめ、オークさま… あぁぁあっ…♥ 」

悲痛な声に交じる甘い喘ぎ。

少女の悲しみとは裏腹に、肉体の快楽はますます膨れ上がり、乳房の大きさも比例して増していく…

アリスが乳牛に成り果てるのはもはや時間の問題であった。

一方…

「へへっ、こっちのマンコも極上だぜぇ! ガキがいるって話だが、なかなかの締まりじゃねぇか!」

ずぢゅっ、じゅぶっ、ぎゅぼぉっ!

みちりと肉の詰まった尻を掴みながら、自慢のペニスを蜜の滴る媚肉に突き入れるオークB。

「あぎぃぃっ! やめっ、やめろぉ! もうゆるしてくれぇっ!」

ドズンドズンと子宮口を突かれ、激しく膣壁を抉られながらギンガは悲鳴を上げる。

「グヒヒッ てめぇのマンコのほうからチンポにむしゃぶりついてきやがるくせに何言ってんだ! オラァっ!」

「いぎあぁぁぁ〜っ!」

ヴァギナに襲い来る極太ペニスの衝撃はギンガに多大な苦悶と快楽をもたらす。

さらに快楽を与えるのは膣穴へのピストンだけではない。

ぶるるるる〜っ ブインブインブイン…

「ひいぃぃ〜っ! ああ、だめぇぇ! イクッ、また搾られて、イってしまうぅ!」

敏感な乳房に取り付けられた搾乳機に母乳を搾り取られることでギンガの身体は絶え間ない快楽に身を震わせていた。
308 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:08:36.23 ID:seiZLDV90
「やめ、やめてくれっ…これ以上、拙者のカラダをおかしくしないでくれぇ!」

一段と重みとサイズが増した乳房をブルンブルン揺らしながらギンガは懇願する。

快楽を感じるほどに効果を増していく豊胸薬。

弱点である胸と幾度かの凌辱を経て敏感になった膣穴を徹底的に嬲られて生まれる快楽は、薬の効果を最大限にまで引き出していた。

そして今やギンガのバストサイズは元の二倍近くにまで増量されてしまっている。

(ああ…!こんな身体ではもう…ツバキさまを助けることすら…!)

木枠で隔てられた隣りの房では自分と同じように拘束されたツバキが同様にオークに犯されている。

「…っ…ぁ…」

だがツバキは虚ろな目をしながら唇から小さな声を漏らすだけで殆ど反応を示さない。

(ああ…ツバキ様…おいたわしい…!)

いつものリーダー然としたツバキの姿とはかけ離れた弱弱しい姿に、ギンガは深く心を痛めていた。

「くそっ、なんだこの女っ…感じてはいるらしいが、もうちょっとそそるリアクションしてほしいぜ」

ツバキを犯すオークAは他のオークと比べると少々不機嫌な様子であった。

ツバキの反応の薄さに、である。

あまりにも敗北感に打ちのめされている為か快楽にのめり込めていないらしく、アリスやギンガほど薬の効果は現れていないようで膨乳化も母乳の量も他の二人ほどではないようであった。

「ま、セウェルスさんに負けて折れちまったんだろ。捕まえる時も殆ど抵抗なかったし」

「それにしたってよぉ…くそっ、ならこれでどうだ」

オークAは業を煮やしたのか自分の太い親指をツバキのすぼまったアナルにぐい、と押し込んだ。

「…っぐ…あ…ぎ…」

「おっ…ちょっと良くなったぞ」

ずぶずぶとアナルが押し広げられ、オークAの親指が沈み込んでいく。

「ひひっ、ケツ穴がキュンキュン指を締め付けてきやがる。お侍さまはこっちの穴のほうが好みだったか?」

ごり、ごり、と直腸内をかき回される苦しさにツバキの反応がわずかに戻ってきた。

「あ…や…やめろ…」

「んん〜、この感じ…ケツ穴も何度かハメられてんなぁ。ケツでもマンコでもいけるたぁ、流石リーダー殿は器が大きいねぇ」

「うう…!」

敗北感に加えて屈辱が頭をもたげてくる。

(くそっ…くそぉっ…どうしてこんな…!)

人々を守るはずだった。

魔物たちを倒し、平和を取り戻すはずだった。

(弱いからだ。私が…)

これまでの敗北の、凌辱の記憶が蘇る。

触手たちに犯され、悪徳ギルドの連中に弄ばれ、得体の知れないバケモノの腹の中で蹂躙され…

そして今、ツバキは…仲間たちが醜いオークどもに犯され、搾乳奴隷に堕とされゆく光景を見せつけられている。

「う、うあぁ…」

ツバキの双眸から涙が溢れだす。

(すまない。ギンガ、アリス。私にもっと力があったら…皆をこんな目に合わせずに済んだのに)

力。強い力。吸血鬼にも負けない力―。

(ああ…力が、力が欲しい…! 皆を救う力を、正義を貫くための力を―)

ごりゅんっ!!

「おっごぉっ!?」

突然アナルを貫いた衝撃にツバキが吠えるような悲鳴を上げ、のけぞった。
309 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:11:28.65 ID:seiZLDV90

「へへ…やっぱりこっちのほうがいいみたいだなぁ、ツバキちゃんよぉ。こうなったらケツ穴ガン堀りでたっぷりイカせてやるぜぇ!」

「うっ…あぎぃっ…」

ごりゅ、ごりゅ、とオークAの剛棒が腸壁を擦り始める。

「ひぃ、ひぃぃっ…くそっ、くそぉっ…」

不浄の穴をほじられ、屈辱が膨らんでいく。

同時に身体の奥から湧き上がる快楽も。

「ひっ…ぎぃっ…♥ か、感じるッ…こんな、こんな…!」

残り少ない誇りが、矜持が、剛棒がもたらす快楽に抗おうとする。

だが、これまで様々な凌辱快楽を被ってきた肉体ではもはやそれも難しい。

(あ、熱いっ、尻がっ、おしりのあながぁっ… ごりごり削られてっ、気持ちいいっ…)

身体が熱い。頭がぼうっとして、目が潤む。

知らず知らずのうちに滴る愛液の量が増え、牛舎の床に水たまりができていく。

ツバキの肉体は確実に快楽に染まりつつあった。

「い、いやだっ、もう、やめて、くれっ…あぁぁっ♥」

ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ…!

尻穴がめくりあがりそうなピストンを受けながら苦悶と快楽に喘ぐツバキ。

「へへへ、いいぞぉ、反応が良くなってきたなぁ!」

機嫌を良くしたオークAが抽挿のスピードを高めていく。

ずりゅっ、ずぶうっ、ずぶっ、ずりゅうっ!

「んおぉぉっ!? は、激しっ…! あぁ、あぁぁあっ♥!」

高まるアナル快楽に屈し、ついに女の声をあげてしまうツバキ。

「おぉっ、いい声で鳴くじゃねぇか! そそるねぇ!」

(だ…ダメだ…もう抗えない…やはり私は…)

襲い来る絶望と快楽の渦がツバキの心と体を飲み込んでいく。

「どうやら素直に気持ちよくなってきたみてぇだな! このままケツアクメ決めさせてやるぜぇ!」

「う、うぁぁぁあっ!」

ずぶっ、ずぶうっ、ずぶりゅっ!

ツバキにトドメを刺すべく、オークAはアナルへの抽挿に更なる力と速度を込めていく。

「よーし、アリスちゃんっ、またイクぜぇぇ!!」

「ひひっ、おらっ、オークの種汁しこんでやるぜエロママよぉ!」

アリスやギンガを犯すオークたちも更なる射精に至るべく腰使いにスパートをかけていく。

「だ…め… うしさんに、しないでぇっ…♥」

「ひぃぃっ、もう、出すなっ…戻れなくなるっ、牛になってしまうぅっ♥」

アリスもギンガも、わずかに抗うような言葉を口にするが、その表情には明らかにメスとしての幸福の瞬間を待ちわびているような色があった。

「おらぁっ、墜ちろっ! お前らは今日から…メス牛だぁぁぁっ!!」



どびゅうううっっっ!!!

びゅるるるっ、びゅくびゅくっ!!

どびびっ、びゅるるるっっ、びゅるっ!



「「「いやぁぁぁ〜〜〜っっっ♥♥♥」」」
310 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:13:18.68 ID:seiZLDV90
3人のオークたちが夥しい量の精液を少女たちの膣穴に、アナルに、注ぎ込んでいく。

囚われの少女たちはなすすべもなく、強烈な射精快楽の前に身を震わせ、絶頂へと追いやられた。

ぷしっ…ぷしゃぁぁぁっ…

絶頂のさなか、更に膨張した彼女らの乳房からはさらに新鮮なミルクが噴き出し、搾乳器により搾り上げられていく…

「あ…あ…」

「あひんっ…で、でりゅうっ…おちち、でるう…」

「はぁ…はぁっ…」

彼女らは一様に脱力しただらしない顔でぐったりと脱力していた。

上気したその表情には恍惚と、絶望と、歓喜と、そして諦観があった。

「へへっ…どうやら仕事のほうは片付いたみたいだなぁ」

ふう、と息を吐いてオークたちは一物を肉穴から引き抜いていく。

ぽっかりあいた膣穴やアナルからは何発ぶんもの精液がドプドプと溢れだしてきた。

「いやあ、しかし育ったねぇ。見ろよ、このエロママのおっぱいを」

無様なアへ顔をさらすギンガの豊乳は、すでに通常の乳牛をも超えるサイズにまで膨れ上がっていた。

「アリスちゃんも大したもんだぜ。あのつるぺたおっぱいがこれほどたわんたわんになるとはよぉ」

アリスの乳房も、膨乳前のギンガの乳房よりやや大きめのサイズにまで成長していた。

そのサイズはアリスの身長からみてもあまりにアンバランスである。

「ツバキちゃんは…まあ、出だしが悪かったしこんなもんだろ。充分ミルクも出てるみたいだしな」

それでもツバキの乳房は市場で見られるような大ぶりのスイカほどのサイズには膨らんでいた。

オークたちが好き勝手なことを言っている間に、ツバキはぼんやりとした視界のなか、膨れ上がった自分の乳房を見下ろし…その変わりように目を見開いた。

「あ…あ…あぁぁぁっ…うわぁぁぁぁっ…」

ショックのあまり、喉の奥から悲鳴にも似た呻きが漏れる。

(なんだ…この乳は…これが私のカラダだというのか…)

続いてツバキは、首をひねって隣りのギンガやアリスの姿を見やると…再び大きな衝撃を受けた。

アンバランスなまでに乳房が膨れたアリスの姿を見た。

乳牛のような乳房を垂れさがらせたギンガの姿を見た。

「ギン…ガ… アリ、ス…!」

変わり果てた仲間たちの姿に、ツバキは改めて取り返しのつかない現実を思い知った。

「あぁぁぁぁ…! こんな…こんなことって…!」

ツバキの双眸からぽろぽろと涙が零れ落ちる。

なんという無様な姿に成り果ててしまったのか。

(弱い!私が弱いせいだ!強ければ…私がもっと…!)

自分の不甲斐なさが、弱さが、仲間たちをこんな目に合わせてしまった。

責任感が、罪悪感が、ツバキの心を押しつぶしていく。

(ああ…どうしようもないのか…わたしにはもう…どうすることも…)
311 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:15:06.04 ID:seiZLDV90




いや。

ただ一つだけ…残された道がある。

ほんの僅かな、救いの光明が。



「きさ…ま…」

ツバキのぼそりとした呟きに、オークの一人が反応する。

「ん、なんか呼んだかよ、ツバキちゃん」

返答するオークであったが、ツバキの視線はオークのほうを見ようとしていない。

その視線の先にあるのはただの虚空だ。

だが、ツバキはその虚空に向かって呼びかける。

「貴様…見て…いるんだろう。いつものように…その情けない、助平面を浮かべながら」

虚空の向こうにいる『何者か』に向かってツバキは言葉を続ける。

「いつもなら…貴様に…願うなど、死んでも御免だ…だが…」

ツバキが何者かに向かって頭を下げる。

「救いたいんだ、仲間たちを。

頼む。私たちをここから連れ出してくれ。

―淫魔インキュバス」



その名を口にした刹那。

ツバキの意識にそいつは語り掛けていた。



―ふむ。

魔族に対して人間が何かを求める。

その意味を、貴方は理解されておりますかな。

ツバキお嬢さん。



「対価が必要だと言うなら…私がくれてやる。命だろうとなんだろうと…仲間を救えるなら安いものだ…!」

虚空の向こうで、そいつはにやりと笑みを浮かべると…

指をパチン、と鳴らした。

その瞬間…

牛舎にいた囚われの3人の姿は忽然と消失し。

後には慌てふためくオークたちだけが残されたのだった。

312 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2020/12/27(日) 17:20:00.38 ID:seiZLDV90


「…なんですって?」

牛舎へとやってきたエルネシアはオドオドしながら報告するオークたちに冷ややかな視線を向けながら聞き返した。

「ひっ…あ、あの、すみません…目を離していたつもりはなかったんです…あ、あいつら目の前で、掻き消えるみたいにいなくなっちまったんで、どうしようもなかったというか…」

オークたちは必死に言い訳をするが、エルネシアの瞳の奥に燃える青白いまでの怒りの炎は消える様子はない。

「アルフェルクス。新製品、プリうさのミルクの予約状況はどうなってました?」

「…は、はい…す、すでに3人のミルクは300件以上の注文が届いております…今までに搾乳した量だけでは、とてもではないですが需要に応えることはできないかと…」

「…っ!!」

エルネシアが珍しく焦燥の色を浮かべた。

今回大々的に売り出そうとしていたのは今をときめく人気ギルド、プリティーうさちゃんズのメンバーから搾り取ったミルク。

予約注文された分のミルクを用意できなければ牧場の信用を大いに損ねることになるだろう。

「アルフェルクス。これから対策を立てるわ。少し忙しくなるかも」

そう言ってエルネシアは執務室へと引き返そうとして…もう一度、オークたちの方を振り向いた。

「こいつらの睾丸をくりぬいて精力剤の素材として売り飛ばして。今回の損失にとっては焼け石に水にもならないでしょうけど」

「…かしこまりました」

エルネシアの言葉にオークたちが震えあがった。



かつ、かつ、かつ…

執務室への廊下に、苛立ちを含んだ足音が響く。

「どうする… どうする…!?」

足早に歩きながら自問するエルネシアだが、怒りと焦燥で考えがまとまらない。

これからエルネシアの経営する人間牧場は経済的、信用的にも大きな打撃を受け、深刻な危機を迎えることになるのだが…

それはまた別のお話。


===

とりあえずここまで。

ちょっと雌牛って感じが薄くなってしまったのが心残り。

あとエルネシアとアルフェルクスの活躍が見たかった人、出番少なくてごめんね。

かわりと言ってはなんですが人間牧場崩壊フラグを立てました。

ちなみに今後牧場がどうなるかは考えてないです。

ここからはインキュバスさんのハッスルタイム。

なんとか早めにお届けできるように頑張ってみます。

来年はもっと早いペースでスレを進めていけたらいいな〜、と思っております。

それでは皆さん、健康に気を付けてよい新年を迎えてください。

今年もありがとうございました!
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 18:02:07.58 ID:aBK+mdGSO
おつおつ
ここからインキュバス先輩の本気が見れるのか……ところでインキュバス先輩ってオルティナと関係持ってるのかは不明だけど、性的な強さってどっちが上なんだろ

あとエルネシアはいっそ自分も牝牛になって財政貢献すればいいんじゃないかな!
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 17:28:02.58 ID:dbEFBfhiO
おつおつ、来年もよろしく
そしてインキュバス先輩はこれから搾乳ファックするわけだけど、是非搾乳機をも超える搾乳テクを見せてほしい
あと欲を言うと丑年だしギンガにはまたモーモー鳴いてもらいたい
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/01(金) 12:19:54.15 ID:C/c4bAMWO
あけおめ
せっかくの丑年なので1スレ目のコスプレさせイヤー×ギンガの牝牛シチュ読み返してきたけどやはりあれが一番良いな

牛コス・搾乳・強制牛声・牡牛との交尾・搾乳器を吹き飛ばすほどの大噴乳・牝牛堕ちと牝牛シチュの全てがあそこに詰まっていた
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/05(火) 00:00:42.34 ID:kZB37LG7O
あけおめー
偶然だとは思うんだけど某対魔忍で
・爆乳くっ殺系忍者が
・牛耳カチューシャ+カウベル+牛柄ビキニの牝牛コスで
・体の自由を奪われて
・敏感なおっぱいを責められて
・妊娠していないにも関わらず母乳が出るようにされ
・最初は気丈に反発していたが最後は噴乳アクメとチンポに牝牛堕ち
というギンガの牝牛AVと非常に似たシチュのエロシーンぶちこんできてたわ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 18:03:54.93 ID:lhF6Fz8AO
そういやオークさん達タマくり貫かれちゃうっぽいけどセウェルスの次の協力者どうなるんだろ
どうにか逃げ出したってことで続投か別個体のオークと契約したか、もしくは安価で再募集するのかな?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 17:58:41.73 ID:59IAw60FO
インキュバス先輩ハッスルに加えてツバキ・ギンガの淫乱レベル4のミニイベントもあるから一層時間かかってそう
319 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 14:59:44.29 ID:StBEY/tm0
いやはや
今年一回目の投稿が3月とは…
亀過ぎて申し訳ない

では続きいきます
320 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:02:55.61 ID:StBEY/tm0
「な…なんだ… ここは」

気付けばツバキは何もない真っ白な空間…上も下もない、自分の体重さえ感じない、不可思議な空間に漂っていた。

「わ、私は助かったのか…いや、救われたのか? あのインキュバスに」

「ええ、ええ。その通り!」

と、いきなりインキュバスの顔がツバキの眼前に現れた。

「う、うわぁっ! いきなりおかしな顔で驚かせるな!」

「おや失敬な。せっかく望み通り助けて差し上げようというのに」

「ぐ…それは…その通りだ。すまん…助かった」

礼を述べながらもツバキは戦々恐々としていた。

このふしだらな淫魔が望みにどのような対価を求めてくるのか―

(い、いや…これも仲間を救うためだ。魂だろうと肉体だろうと捨てる覚悟はできている…)

「! そ、そうだ、ギンガとアリスはどうなった!?」

「はい、もちろん他のお嬢さん方も無事でございますよ。ほれ、そこに」

淫魔が指示した方向に振り向くと、不可思議な空間をふよふよと漂う二人の姿が目に入った。

「ギンガっ…アリス…」

一目見て、酷い姿だ…とツバキは思う。

体形のバランスも無視した不自然なまでに膨乳化させられた二人の姿。

ツバキ自身の胸も相当なサイズに膨れ上がってはいたが二人ほどではない。

(これではもう…戦うことはできないな…いや、普通の生活すらできるかどうか)

「くそっ…せっかく助かったのに…これでは…!」

「ふうむ…ツバキお嬢さん、皆さんの身体をもとに戻すことをお望みで?」

「!? も、もしかして…治せるのか!? 二人の身体を、元の姿に!」

「まぁ、そうですねぇ。我ら淫魔秘伝の房中術を駆使すれば、薬の排出と効果の打ち消しも可能でしょう…今のうちなら」

「淫魔秘伝の…だと」

ツバキは困惑した。

これ以上さらに淫魔に望みをかけろというのか。

「えーと、あまり話がややこしくならないうちに言っちゃいますけど」

逡巡するツバキにインキュバスが語り掛ける。

「先ほどの空間転移については特に『対価』なんていりませんよ…っていうか、毎回やってることでしょ、アレ」

「!? そ、そうなのか?」

インキュバスがしれっと口にしたことに、ツバキが意外そうな反応をする。

「というかわたしは『対価』なんて一言も言ってないですよ。ツバキさんが勝手に言ったことじゃないですか」

「え…あ…」

ツバキは先ほど意識に語り掛けてきた淫魔の言葉を思い返した。

321 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:05:37.96 ID:StBEY/tm0


『魔族に対して人間が何かを求める。

その意味を、貴方は理解されておりますかな。

ツバキお嬢さん。』



「…本当だ。言ってない…」

「でしょ?」

がくりと脱力したツバキに、インキュバスが補足を続ける。

「制限はありますが、タワーを攻略してもらうために人間に手を貸す…というのはルールの範疇なんですよ。さらに言うなら、治療を行うこともね」

(それで前回、オルティナはヒールくんを使って治療をしたわけですから)

どういった『ルール』があるのかはわからないが、インキュバスは彼なりの指針に従って行動していることは確かなようである。

「…何故だ。お前はこれまでも…その、アレやコレをされた後ではあるが…我らを何度も救い出してきた。そこまで人間の冒険者に肩入れする理由は一体?」

それはかねてよりツバキがインキュバスに対して抱いていた疑問であった。

「んー、答える前に…一つツバキお嬢さんに確認したいことがあります」

インキュバスは少々真面目な顔つきで言った。

「ツバキさん。貴女はこれからも、タワーの攻略を続けるつもりですか?」

「…えっ」

思いがけない質問に面食らうツバキ。

「あなた方が塔の攻略を続けるというなら、必ずあの恐るべき吸血鬼たちと相まみえることになるでしょう。勝算はありますか?」

「―それは」

そう…仲間を助けることばかり考えていたせいで失念していたが、まだタワーには少なくとも3人の吸血鬼が残っているのだ。

(また…戦うのか。あいつらと…)

ツバキは思い返す。

これまでの吸血鬼たちとの闘いと、敗北を。

(かて…ない。今の私は…あの連中には…)

沈黙してしまったツバキに対し、淫魔は言葉を続けた。

「もし、貴方たちがこれ以上戦わないというのなら、私とあなた方の関係はここまでです」

インキュバスはきっぱりと言い放った。

「最後に街に送り届けるくらいはしますが、治療まではしません。

私にしてみれば、戦う意思が無い人間を戦えるようにする必要はありませんからね。

あなた方は塔を立ち去り、自分たちで療養生活を送るなり別の冒険に出かけるなりすればいい。

私はまた、別のタワー攻略を目指す冒険者の手助けをするだけのこと」



―戦わないなら、見限る。

淫魔はそう言っているのだ。



「さぁ、どうしますか、ツバキお嬢さん。塔の攻略を続けるか、諦めるか―」
322 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:09:22.21 ID:StBEY/tm0

「私は―」



ツバキは迷いの中にいた。

これまでの戦いの中で観てきた、様々な顔が思い浮かぶ。

塔から溢れ出した魔物たちの被害を受けた人々。

悪辣な行為を続ける不良ギルドの面々。

救われた人々の笑顔。

仲間たちとの出会い。

勝利、そして敗北―。



「ツバキ、さま…」

思考を巡らせていたツバキの背後から、弱弱しくも聞き慣れた声が聞こえた。

そこには幼いころから姉妹のように、親友のようによりそってきた従者が優しい笑みを浮かべている。

「拙者は…ツバキさまがどのような判断をされようと構いませぬ。ツバキさまの心の赴くままに、道を選んでくだされば、それで…」

そして、銀髪の小さな少女もいつものクールな表情で…少し唇を微笑みの形にしながら、言った。

「ぼうけんしても、しなくてもいい。どっちにしても、リーダーツバキは、わたしにとってたいせつなリーダーだから」

二人の優しい言葉が、ツバキの胸に染み込んでいく。

(ついてきてくれるんだな。そんな姿になっても。こんな不甲斐ない私のために…)

胸の奥が熱くなる。

活力が、闘志がわいてくる。

「ああ…そうか。これだ。私の力の源は…これなんだ」

一緒に覚悟を決めてくれる仲間とともに。

今再び、正義の刃を振るって立ち上がろう。

「ああ、戦うさ。これが私だ。プリティーうさちゃんズのリーダー、ツバキだ!」

ツバキの表情が、いつもの凛とした不敵な笑みをたたえたものに戻ったのを見て、ギンガもアリスも同じように胸を熱くしていた。

「ええ…それでこそ、ツバキ様です」

「よかった。いつものリーダーツバキだ」

そして気勢の戻ったプリうさの面々を見て、インキュバスも内心胸をなでおろしていた。

(ふう、なんとかやる気を取り戻してくれたようで良かった。これでようやく次の話題に移れるというものです)

「むふふ、大変けっこう! それでは今後もわたしは影ながら皆さんの応援を続けさせていただきましょう」

愛想笑いを浮かべるインキュバスに、しかしツバキは嘆息で返した。

「ふん…応援、か。言っておくが今後貴様の力を頼ることになろうとも、決して慣れあうつもりなどないからな」

「ええ〜、助けられる側なのになんですかその大きな態度」

「結局お前はなんとしても我らに塔を攻略してほしいから援助するんだろう。関係は対等であるはずだが」

そう、戦う意思を捨てない限り淫魔はプリうさを見捨てることはしない。

それを見切ってこそのツバキの態度であった。

「まぁそうなんですけど…感謝の気持ちくらいくれたっていいじゃないですか…」

そう言って不貞腐れてみせるインキュバス。

「…そうだな。とりあえず我らの身体を『治療』してくれたら、礼くらいは言ってやるさ。淫魔秘伝の房中術…だったか?」

ツバキのその言葉に、いじけていたインキュバスの肩がぴくりと震えた。

323 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:12:27.20 ID:StBEY/tm0
そして…

「む、ふふふ…むふふふふ!」

突如、肩を震わせて怪しげに笑い始める。

「むふふふ…そうですか…我が房中術をご所望ですか!」

キュピーン、と淫魔の瞳が怪しく輝き、その背後からどす黒いオーラが吹き上がる!

「ぼ、房中術…ツバキさま、このギンガ、少々嫌な予感がするのですが」

「? ど、どうしたギンガ…そもそも房中術とはどういうものなのだ?」

インキュバスの様子とギンガの反応に戸惑うツバキ。

「むふふふ!この時を待っていましたよぉ!いよいよこの私自らが!プリうさのお嬢さんがたとガッツリエロエロできるこの瞬間を!」

インキュバスはばっと両手を上にかざすと、念を込めて叫んだ!

「これぞわたしの支配する『夢幻空間』の力! とくとご覧あれ!」

突如として周囲がざわめき、何もない空間に大きな物体が形を成していく。

「まずは…ベッドを用意して!」

現れた巨大な物体は、ハーレムの主が女たちを侍らせることができるようなキングサイズのベッドであった。

「な、なんだ! 急にベッドが現れたぞ!?」

プリうさの3人は急に現れた巨大ベッドの上にどさりと落ちた。

重さのない空間に、いきなり重力が発生したかのように。

「い、いったいこの空間はなんなんだ!?」

混乱し、叫ぶツバキの声にインキュバスが応える。

「むふふ!先ほどから皆さんがいたこの空間はわたしが創り出した『夢幻空間』!ここはわたしの思い描いたイメージをそのまま形にすることのできる世界なのですよ!」

「ま、まさか…ただの覗き魔だと思っていたが、これほどの力を持っていたとは…」

インキュバスの隠されていた実力に、ギンガも驚きを隠せない。

「んん〜っ、ここまできたら私もさらに解き放ってしまいましょう! キャストオフッ!」

テンション高くインキュバスが叫ぶと、身に纏ったフォーマルな衣装が弾けとび、小太りな中年男の全裸が曝け出される。

そして同時にぶわぁっ、と彼の全身からピンク色の煙が吹き上がった。

「わたしの身体は気を抜くとたちどころに女性を発情させるフェロモンをまきちらしてしまいましてねぇ…普段は特別製のスーツに身を包んで抑え込んでいるのですよ」

「な…なんだと…あっ…♥」

「あ…ふわぁ…♥」

「ばかなっ…か、カラダがっ…あぁぁ…♥」

インキュバスのフェロモンに取り込まれた3人の肉体は瞬く間に発情した様子を見せ始めた。

瞳は潤み、吐息には切ない喘ぎが混じる。

敏感な部分がじくじくと疼き、股間からとろみのある汁がとめどなく溢れだしてくる…

「むふふふ…!準備は整ったようですねぇ!」

ぼろんっ…ギンッ!!

インキュバスは発情しきった3人の女たちの目の前に、屹立した肉棒を見せつけた。

ぷんぷんと独特の臭気を放つその肉棒は先ほど彼女らを犯していたオークたちの一物をしのぐほどのサイズと形状を誇っている。

「あ…あぁ…♥」

ツバキも、ギンガも、アリスも…

その立派なペニスの姿に思わず見とれていた。

「ふふふ…それではながらくお待たせいたしました!

淫魔秘伝の房中術による治療行為…

というタテマエの、インキュバスさんのハッスルタイム!

スタートですぞぉぉぉ!!」
324 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:19:00.89 ID:StBEY/tm0

『夢幻空間』に浮かぶキングサイズのベッドの上で―

「れろっ、あむっ…じゅるる…」

「ちゅぱっ、はぁっ、ちゅるるっ…」

「んぉっ…♥ じゅばっ、ずぞぞっ♥」

3人の美少女たちが淫魔の屹立する巨大なペニスを舐めしゃぶりついていた。

「むほ〜ッ、推しギルドの女の子たちからのトリプルフェラ、最高ですな〜!」

お気に入りの女の子たちにペニスを気持ちよくご奉仕されて、淫魔は嬉しそうに身を震わせた。

「んむっ…ぷはぁっ…くっ、き、貴様ぁ…!こ、これの何が治療だというのだ…こんな不気味なモノを舐めさせて…」

ツバキはペニスの茎から唇を放すとフェロモンで意識を朦朧とさせながらもキッと淫魔のニヤケ面を睨みつけた。

「いやいや、大切なことですぞ〜。私の体液には発情をコントロールする成分が含まれてますから、まずはお口からしっかり接種していただかないと♥」

(くっ…適当なことを言っているようにしか…だ、だがっ…)

「んっ…あむぅ…ちゅっ…♥」

悪態をついていたツバキの唇はペニスに吸い付けられるように、自然とフェラチオを続行し始めた。

(ううっ…なんだ、これは、この味はっ…♥ 臭くて、苦いのにっ…もっと舐めていたくなるっ…♥)

「うほほっ、熱のこもった素晴らしい舌使いですなぁ〜。おっとアリスお嬢さん、できればタマタマの袋もおしゃぶりをお願いします」

「ん… わかった… んんっ♥」

言われてアリスは淫魔の玉袋への愛撫にとりかかる。

「んんっ…じゅる…♥」

陰毛にまみれた玉袋は汗ばんで、袋の中のどっしりとした重量感のある睾丸の存在がはっきりと感じられる。

(あつい… くさい… しょっぱい…♥)

陰毛が口に入ってくるのも構わず、汗ばんだ玉袋をまんべんなく舐めしゃぶるアリス。

「んん〜っ、いいですなぁ。アリスお嬢さんの金玉フェラのおかげで、プリプリのザーメンがたっぷりと増産できてしまいますぞっ♥」

ペニスが悦びを現すかのように、先端の鈴口からはより多くのカウパー腺液が湧きだし、さらに臭気を増大させる。

ギンガはペニスの先端にキスをするように唇を這わせると、溢れ出るカウパーをじゅるじゅると吸い上げた。

「じゅろろっ♥ ずずっ♥ じゅるっ♥ …んんっ、あぁぁっ、お、おいしいぃっ…♥ やみつきに、なってしまうっ…♥」

3人はすっかり淫魔ペニスの虜になったのか、黒々と雄々しくそそりたつソレを懸命に舐めしゃぶり、味わっていた。

インキュバスは美少女たちが自分の股間に顔を埋めて懸命なご奉仕をしている姿を見てすっかりご満悦である。

「おほぉ〜、いいっ♥ たまらんですなぁ!」

ちゅぱ、ちゅぱ、じゅるるっ♥

れろっ、ずぞぞっ、ちゅぽっ♥

じゅるるる〜っ、ずずっ♥

やがて喜びを現すかのように、インキュバスの巨根ペニスがビクビク、ゾクゾクと震えだした。

「ぬふうっ、ではそろそろ記念すべき一発目、いかせていただきましょうっ…皆さんッ、おくちをあけてくださいっ」

淫魔はそう言うと、自ら勃起ペニスをごしゅごしゅと擦りあげ、女の子たちの顔へと照準を向けた。

「「「んぁぁっ…♥」」」

ツバキたちは淫魔の言う通りに大きく口を開き、その瞬間を待ちわびる。

「ぬほぉぉぉっ! まずはぶっかけの一発、イックぅぅぅーーー!!」

どぴゅうううっ!! びゅるびゅるびゅるっ、びゅるるるっ!!!

「「「あ、ぁぁぁぁっ!!♥」」」

ツバキ、ギンガ、アリスの顔に、口内に、大量の白濁液が降り注いでいく。

「ん…あむっ…じゅるっ…♥」

雄の欲望をたっぷりと含んだ精液を舐めとり、咀嚼し、嚥下していく美少女たち。
325 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:22:01.32 ID:StBEY/tm0

「ふうっ…皆さん、ちゃあんとわたしの『治療薬』、飲み込みましたかぁ?」

「「「ふぁ…ふぁいぃっ♥」」」

3人は飲み込んだ証として、淫魔に向かってぷぁっ、と口を開いてみせた。

同時に口の中から濃厚な精液臭さが漂ってくる。

「むふふ…皆さんわたしの精液、きちんと飲んでくれましたね。それでは次の段階に移りましょうか…ぐふふふ♥」

一様にとろけた顔をみせる美少女たちの姿を眺めながら、淫魔はうきうきしつつ更に股間をいきり立たせていた。



「さぁて、それではいよいよ本格的な治療に移りますよぉ!」

「う、うわっ!?」

インキュバスはツバキをベッドに押し倒すと、ぐっと足を押し開き、蜜の溢れる披裂を露わにしてしまう。

「おほほっ、キレイなワレ目が物欲しそうにヒクヒクしておりますなぁ。これは期待に添えられるよう気合をいれねばっ」

言いながら淫魔はバキバキにそびえ立つオークサイズの一物をツバキの股の間に割り込ませた。

「それでは僭越ながら私の『肉注射』で、治療薬をどっぷりたっぷり、注入させてもらいますぞ〜っ♥」

「ぐううっ…本当に、それは必要なことなのかっ…!?」

いまいちインキュバスの『治療』とやらを信用できないツバキは雄々しい一物を睨みつけながら問い質す。

もっとも、その視線にはこれから始まる行為への期待の色も含まれているのだが…

「何をいまさら。『体液を介して魔力を送り込み、有害な毒素を中和もしくは排出する』…それが淫魔秘伝の房中術だと説明したはずです」

「だ、だからといって…!」

「人間牧場の豊乳薬の効果は、性的快楽の高まりに比例して増していたでしょう? わたしの房中術も同じです。性的快楽をもって、より魔力の巡りを良くすることで術の効果はさらに高まるのです」

キリっとした顔で解説するインキュバス。

腰に手を当て、勃起チンポを見せつけながら。

「…これで効果が無かったら承知せんぞ」

いよいよ観念したのか、ツバキの両足からやや力が抜ける。

ツバキは繋がるところを見たくないのか、インキュバスから視線をそらし、恥辱交じりの悔し気な表情でその時を待つ。

一方、インキュバスはそんなツバキの表情と、ひくひくと蠢くピンク色の花びらを交互に見下ろしながら。

(うっほほほ〜♥ いよいよ目の前にっ、ツバキお嬢さんの美味しそうなマン肉ぅ〜♥)

嬉しさとスケベ心を隠す気もない、ゆるんだ笑みを浮かべてじゅるりと舌を舐めずっていた。

(本来ならたっぷり前戯してからズッポリいきたいところなんですが、まだ二人もおりますからねぇ〜)

はやる気持ちを抑えながら、いきり立つ性欲棒をしごきつつツバキの膣穴に照準を定めるインキュバス。

「むほほっ!それでは誇り高きツバキお嬢さんの侍マンコっ、いただきむぁ〜すっ♥」

ぬぶっ…ずぶぶぶっ…!

「くっ…あっ…! あぁぁぁぁあ〜〜っ!!!」

「むっほぉぉ! キタキタキタぁ! 性格キツキツツバキお嬢さんのキツキツマンコっ、ゲットォォ!」

ついに念願の推しの女の子との初合体に、インキュバスが歓喜の声をあげた。

「くうぅ〜っ、このチンポをキュンキュン締め上げる良い締まり具合っ、想像以上に心地よいですぞ〜♥」

正常位でツバキと繋がったインキュバスは動きを止めて、じっくりと彼女の膣穴の感触を味わう。

「あ、あぁっ…こ、こんな奴にぃっ…んんんっ」

悔し気な表情で、しかしゾクゾクと身を震わせるツバキ。

子宮口をノックできるまでに深く貫かれたその熱い肉棒の感触は、ただそれだけで彼女の性感を一気に昂らせていた。

「はぁっ、はぁっ…は、はやいところ、治療を終わらせてほしいのだがなっ…私は貴様の情けない顔を間近で見せつけられてウンザリしてるんだっ…」

快楽に抗いながら、憎たらしい淫魔を睨みつけるツバキ。

こんな奴に屈服したくないという思いと雌として快楽を受け入れたいという相反する思いがツバキの中でせめぎあう。
326 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:25:59.13 ID:StBEY/tm0

「むほほ、中出しのおねだりとは滾るではないですか。し・か・し!この房中術は先ほども言ったとおり性的快楽を高めるのが重要なので…」

ツバキの強がりを見透かしている淫魔はにたりと勝ち誇った笑みを浮かべた。

「ガマンせず、何度でもイってもらって構いませんよぉ!チンポのこと以外何も考えられなくなるくらいにっ!」

ずっぶうううっっ!! ずぶっ! じゅぶっ!

「きゃあぁぁぁぁっっ!!」

ずぶりと納まっていた淫魔ペニスが抽挿を始めた途端、ツバキの唇から女の悲鳴が上がる。

「んんっ、はぁぁっ! うぐっ、あぁっ、あんんっ!」

ずっぷずっぷと肉穴をほじくられ、気持ちいい場所を擦られるたびに快楽の波が全身を走り抜け、ツバキは喘いだ。

「おぉ〜っ、いい声で鳴いてくれますねっ! 私は、ツバキさんたちとのセックスができるタイミングをず〜っと伺っていたのですよっ!」

「うう、下衆めっ…応援するとか言っておきながら、結局はそれかっ…!」

オーク級の巨根を突き入れられながら、なんとか快楽に抗いつつ淫魔を睨みつけるツバキ。

「や、やはり貴様は油断ならんヤツだっ…いいか…貴様など、塔の攻略が終わったらたたっ斬ってくれる…!」

「むほほっ、快楽に耐えながらのツンツンぶり、可愛らしいですなぁ」

憎々し気な視線を向けられながらも余裕たっぷりに責め続けるインキュバス。

「しかぁし、そのツンはデレに転じてこそ価値があるもの。ここからが真のお楽しみですぞ」

そう言うと、インキュバスはツバキと繋がったまま彼女の下腹部に手を当てると念を集中し始めた。

(ふふふ、やはりオルティナはイタズラを仕込んでいたようで。せっかくなのでこの淫紋、利用させてもらいましょう!)

インキュバスの念に呼応するかのように、ツバキの下腹部に刻まれていた淫紋がじわりと輝き始める。

「う…あ…あぁぁっ…?」

その輝きが生まれると同時に、ツバキの胸中にも奇妙な感覚が生じていた。

どくん、どくん、どくん…♥

(な、なんだ、これはっ)

膣内に収まった淫魔ペニスの脈動と同期するかのように、ツバキの心臓の鼓動が高鳴っていく。

「こ…この胸の高鳴りはっ…覚えが、あるっ…」

その感覚はかつて淫魔キューピッドによって偽りの恋愛感情を植え付けられた時と酷似していた。

(ふふふっ…戸惑っているようですねぇ。オルティナの淫紋を応用して、快楽の高まりを恋愛感情の高まりと錯覚させる術式を発動させましたぞ!)

「おやおやぁ、どうしましたツバキお嬢さん。ひょっとして、『近くで見たらインキュバスさんってステキ!』なんて思っちゃいました?」

「なっ…そ、そんなあほらしいことがあるわけないだろうっ…!」

狼狽えるツバキであったが、しかし胸の高まりは強くなっていく一方だ。

(きっと何かの術が仕込まれたんだ。心を強く持てっ…これはただの治療なんだ!)

「く、くだらないおしゃべりをしているヒマがあるなら、とっとと終わらせろっ…」

顔を赤くしながら淫魔から視線をそらすツバキ。

既にそれは恋心を隠そうとする女の仕草である。

インキュバスは術が滞りなく完成していることを確信すると、ニタリと笑って腰の動きを速めていく。

「むふふ、つれないですな。まぁそんなところがツバキお嬢さんの魅力なのですが」

ズチュ、グチュッ、ヌジュウッ♥

「うっ、ぐうっ、くうぅっ…♥」

膣奥の感じる部分をこねくり回され、快楽が高まっていくにつれて愛液の量も増えていく。

それにともない、胸に生じる熱い想いもまた、膨れ上がっていく…

(な、なんでだ…きもちいいのはともかく…どうして、こんなに…!)

ブジュッ♥ ヌジュッ♥ ブジュジュッ♥

(どうしてこんなにっ…しあわせ、なんだっ…!)
327 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:29:17.62 ID:StBEY/tm0
「ぐふふ…わかりますかな、ツバキお嬢さん。これこそが『愛のあるセックス』というモノですぞ!」

「はぁっ、はぁっ…な、なにを、ばかなぁっ…!」

「愛し合うふたりが心と身体を求めあい、絡み合う…それこそがセックスの真髄。ツバキお嬢さんは今初めて本当のセックスをしているのです」

「ほ、ほんとうの、せ、せっくすっ…ばかな…貴様と、愛し合うなど…」

こんな不埒でスケベな淫魔を愛するなどありえない。

しかし恐ろしい考えを振り払いたくとも、胸にあふれる思いは大きくなる一方だった。

(ば、馬鹿な…この私が、身体だけではなく、こ、心まで堕とされてしまうというのかっ…!?)

こちゅんっ♥ こちゅんっ♥

「お、おくをたたくなぁっ♥ へんになるっ、なにかっ、むねにこみあげてくるぅぅっ♥」

太ましい肉棒で濡れそぼる膣穴を奥深くまで貫かれ、子宮口をコツコツと叩かれる度に幸福感を伴う快楽電流が全身を走り抜けた。

「あぁぁっ♥ ま、まてっ、まってくっ…♥」

ぶちゅうっ!

「んんんっ♥」

制止の声を発しようとしたツバキの唇を、淫魔の唇が塞ぐ。

「そしてこれが、ラブラブなキッスですぞっ」

淫魔はぶよぶよの舌をツバキの唇に滑り込ませ、彼女の舌をレロレロと味わい、絡めとった。

「んむぅっ♥ んん〜ッ♥」

淫魔フェロモンをたっぷり含んだ唾液を舌で注ぎ込まれ、ツバキの意識はより強く淫蕩に飲み込まれていく。

(あ、あぁ…♥ あったかい…♥ こいつの舌も、ぶよぶよの腹もっ、ちんぽもっ…すべてがっ…幸せを感じさせてくれるっ…)

快感がゾクゾクと全身を駆け巡るたびに、この男への愛おしさが高まっていく。

それは恐ろしいことであったが、ツバキにはその感覚から抜け出したいという意識は殆ど残っていなかった。

「あぁっ、あんっ…♥ もっとっ…もっと、きもちよくしてっ…♥」

その証拠に普段のツバキからは想像もできないほど甘い声で快楽を求めてしまっている。

「おやおや。憎たらしい相手に、そんな可愛いおねだりをしてしまってもよいのですかな?」

「こ、これは、治療だっ…♥ 治療のおねだりをして、何が悪いっ♥」

ツバキは唇を放すと、熱のこもった視線で淫魔の表情を覗き込んだ。

そんな彼女の様子に、淫魔はより強烈な興奮を喚起させられる。

「むふふっ…いいでしょう! ならば張り切って『治療』しようではありませんか!ぬふうっ!」

じゅぶううっ!! ずっぶ! ずっぶ! 

「あぁぁぁぁっっ!!」

歓喜と幸福感のこもった女の悲鳴があがる。

愛おしい肉の棒に激しく子宮口を突かれ、女の歓びが全身を駆け巡る。

膨れた乳房をタプンタプン揺らしながら、ツバキは極上の快楽に身もだえた。

(ああっ、すごいっ♥ むねのおくがドキドキしてっ♥ チンポに突かれるのが何倍も気持ちよくなるうっ♥)

「あぁっ、好きぃっ、これ好きぃっ♥ もっと愛してっ♥ たくましいおチンポでいっぱい気持ちよくしてぇっ♥」

ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ、ズチュッ!

「だめぇっ、もう、ウソをつけないっ♥ 好きッ、好きなのぉっ!チンポで愛してくれる、貴方が好きぃっ!♥」

偽りの愛に墜ちたツバキは淫魔の腰の動きに合わせて自ら腰を動かし、更なる快楽を貪ろうとする。

「むほほっ、推しからの愛の告白とはっ、ファン冥利につきますなぁ!」

「あぁぁっ♥ もっと、もっときてぇっ♥ 愛しいあなたのおちんぽでっ、おまんこ愛してぇぇっ!」

熱烈なツバキのおねだりに、インキュバスの腰の動きもさらにヒートアップしていく。

逞しい肉杭で膣壁を抉り、こね回しながら、快楽に墜ちた女をなおも責め立てる。
328 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:32:53.77 ID:StBEY/tm0

「よいですぞぉっ、ツバキお嬢さん! そろそろわたくしのチンポもガマンが利かなくなってきましたぞ〜!」

淫魔は身体をぶるりと震わせ、射精が近いことを告げた。

「あぁぁっ、き、きてぇっ♥ わたしの、おくにぃっ♥ 貴方の愛の証をっ、たくさん注ぎ込んでっ、おなかいっぱいにしてぇぇっ♥」

そしてそんなツバキのおねだりに応えるように。

「うほほほっ! ツバキお嬢さんの恋する子宮に濃厚ラブラブ精子ドップリ注入〜っ!」

ぶびゅるるるるううううっっ!!

どびゅるるっ、ぶびゅびゅっ!!

「!! あぁぁぁあぁっっ!!♥♥」

(い、イクっ、ああっ、イかされるっ、愛情たっぷりの口づけされながらっ、密着されての中出しで、イクぅぅぅっ♥♥♥)

インキュバスはチンポに負けたアへ顔のツバキの顔を覗き込むと、再び唇を重ね、じゅるじゅると貪るように吸い付いた。

「んんんっ♥ あむぅ、じゅろろっ…♥」

くちゅりくちゅりと舌を絡ませあい、唾液を交換しながら互いを味わうインキュバスとツバキ。

「じゅるっ、むほほっ、エロい顔をされておりますなぁツバキお嬢さんっ♥ やはり愛のあるセックスはよいものですなぁ〜」

「んっ…はぁっ、んんっ…♥」

唇を放したツバキはインキュバスの腕の中で、絶頂快楽の余韻に身を浸らせていた。

(き、キス、きもちいい…♥ もっと、もっと愛されたいっ…もっと、してほしい…♥)

そう思うが早いか、ツバキのほうから淫魔の唇を奪ってしまう。

「ぷはぁっ、ああっ、す、すきっ、すきぃっ…♥」

ちゅぱ、ちゅぱと淫魔の唇を舐るようにキスを続けるツバキ。

「んんっ…お、お願い、も、もっと、もっとしてぇっ…あなたの逞しいおちんぽで、わたしのおまんこ、もっともっと愛してっ…♥」

愛し合うセックスの歓びを知ったツバキは、更なる行為を淫魔に望んでいた。

「うほほっ、まさかツバキお嬢さんからこんなに熱烈なおねだりをされてしまうとはっ! んん〜、このまま第二ラウンドに突入したいところですが…そろそろ次のお嬢さんの治療にも取り掛からなくては」







「はぁっ、はぁっ、お、おじさんの、おっきぃっ♥」

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ♥

「むほほほほ〜っ♥ アリスお嬢さんのホムンクルスキツマンコっ、きんもちいい〜っ♥」

インキュバスはアリスの小さな身体にのしかかり、開かれた股座に遠慮なく勃起ペニスを突き入れている。

「んんっ、ずぷずぷ、すきっ…♥ おくのほう、ごつんごつんされるの、きもちいいっ…♥」

ごりゅっ、ごりゅっ、ごちゅっ!

インキュバスの巨根の先端がゴチュゴチュと子宮口に熱烈なキスを繰り返す。

アリスの腹が内側からボゴボゴと膨れ上がるほどの遠慮ないピストンだが、アリスの膣はその巨根を見事に受け入れていた。

「んんんっ、流石はあのジェネラルオークの一物を受け入れたマンコ! 我が愚息も気を抜けば一気に昇天してしまいそうですぞ〜!」

のしかかり、腰を振るインキュバスの動きに合わせて、膨乳化したアリスの胸がたゆんたゆんと躍動する。

「んんんっ、ロリひんにうボディこそがアリスお嬢さんの魅力ではありますがっ、今のロリ爆乳な姿もこれはこれでっ!」

ズンズンとオークサイズの巨根をロリマンコに突き込みながら、大きく育ったアリスの乳房をもみもみと揉みしだく。

「ふあぁぁっ♥ おっぱい、あついっ♥ むにゅむにゅ、きもちいいっ♥」

オーク精液による発情とインキュバスのフェロモンの効果。

それらの相乗効果によってアリスの身体は断続的な甘イキを繰り返しぴくんぴくんと震えていた。

ぷるぷると膨乳を震わせ、快楽に瞳をとろけさせながら、甘い声をあげ続ける。
329 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:35:46.31 ID:StBEY/tm0

「むふふ、アリスお嬢さんは快楽に素直ですなぁ〜。無垢でありながらエロエロな反応、実にたぎりますぞっ!」

淫魔はじゅるりと舌なめずりすると、アリスの震える乳房の頂点に吸い付き、ちゅるると吸い上げた。

「あっ、あぁっ! ひあぁぁ〜っ!」

やわらかな大盛りプリンに乗っかったサクランボを唾液まみれの舌に転がされ、更なる嬌声が上がる。

(ほうほう、どうやらご自身も気づいていなかったようですが… アリスお嬢さん、随分とおムネが弱いようですねぇ)

インキュバスは乳房に吸い付きながら、もう片方の乳房の勃起した乳首を指先で摘まみ、コリコリと転がした。

「んんっ、ふあぁっ、こりこり、しちゃだめっ、きもちよくて、びりびり、しゅるうっ♥」

「いつものクールなアリスお嬢さんとは見違えるような乱れっぷりですなぁっ! ますますチンポが昂ってしまいます!」

アリスの小さな体に覆いかぶさり、更に力強くズコズコとロリマンコをハメまくる。

かつてジェネラルオークのペニスに犯されたアリスの膣穴であったが決してユルユルガバマンになっていたわけではない。

「うほうっ♥ ヒダヒダが絡みついてっ、チンポにぴっちり吸い付いてきますぞ〜っ!」

それどころかインキュバスのペニスにジャストフィットと言ってもいいほどの相性の良さを見せていた。

「まったく、このようなカラダのホムンクルスとは… いったい『何とセックス』させるつもりで作ったんですかねぇ?」

不穏な想像が頭に浮かぶも、アリスの可愛らしい嬌声がすぐさまインキュバスをセックスに駆り立てる。

ゴジュッ、ゴジュッ、ゴジュッ、ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ!

逞しい勃起肉棒がゴリュゴリュと粘膜を削り、ズコズコと子宮口を突き上げ、小さな身体を串刺しにする。

「あ、ぎぃぃぃっ! お、おぉっ、おほぉぉっ!?」

淫魔の腹の下にいるアリスは容赦を感じられないペニスの猛攻に小さな身を震わせて悲鳴を上げた。

「むふふっ、ではそろそろアリスお嬢さんにも一発濃ゆいやつを注ぎ込むとしましょうか」

「ああぁっ、ひあぁぁぁっ♥」

(わかんないっ、きもちよすぎてっ、なにもかもっ♥ そめられちゃうっ、あたまのなか、きもちいいのでそめられちゃううっ♥)

「き、きてっ♥ おじさんの、こゆいせいえきっ、アリスのえっちなおまんこに、どぴゅどぴゅ、してぇっ♥」

アリスは知っている。素直におねだりすればとても気持ちのいいことがかえってくると。

ジェネラルオークにそう教えられたから。

「ぬほぉぉっ、アリスお嬢さんのエッチなおねだりきたぁぁっ♥ ではご期待にお応えしてっ…!」

ドプゥッ! ドビュルルルルッッッ!!!

「あぁぁぁっっっ♥♥♥ いくっ、いくっ、いくううぅぅっっっ♥♥♥」

望み通り、膣奥に勢いよく注ぎ込まれる濃厚な欲望汁によってアリスの身体は歓喜に震えていた。

「ああっ、でてるっ♥ まだ、せいえき、でてるぅっ♥」

ぶびゅる、ぶぴゅるるる…♥

淫魔チンポはアリスのおまんこに最奥までつながったまま、数十秒にわたって射精を続けている。

「うほほ…♥ キツキツロリまんこへの中だしっ、最高ですぞ〜っ」

小太りの淫魔は小さなアリスの身体にのしかかったまま、鼻の下を伸ばしただらしない顔で快感に浸る。

やがて長い射精が終わると、巨大なペニスが膣穴からゆっくり引き抜かれ―

ぽっかりひらいた膣穴からは、ごぽり、と大量の欲望汁が溢れだした。

「ふう〜、気持ち良すぎて、たっぷり出してしまいました。いかがでしたか、アリスお嬢さんはご満足いただけましたかな?」

「はぁっ、はぁっ…♥ ん…きもち…よかった…♥ で、でも…」

アリスはぼうっとした顔つきで、なごりおしそうに自分のおなかを撫でさすっている。

「も、もっと、ほしいっ…♥ おじさんの、おおきなおちんぽ…♥ もういちど、おまんこのおくに、ずこずこしてほしい…♥」

アリスの可愛らしくも淫らなおねだりに、インキュバスのペニスは再びビシィ!とそそり立った…が。

「モテる男は辛いですな〜♥ しかし、今しばしお待ちを。このチンポを待ちわびている方がもう一人、おられますので」

330 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:39:34.50 ID:StBEY/tm0



「う、ううっ…く、屈辱だっ…おまえなどに、おまえなどに…ぃぃっ!♥」

ズブッ ズブッ ズブウッ!!

「むふうっ、経産婦の未亡人おっぱいっ、なんともダイナミックでたまらないですな!」

たぷんっ、たぷんっ!

ズップズップと淫魔ペニスのピストンのたびにギンガの肥大化した乳房が踊るように揺さぶられる。

ただでさえ爆乳と呼ばれる領域にあったギンガの乳だが、先の人間牧場の薬物投与と快楽調教によって正に乳牛の乳房同様のサイズへと成長を遂げていた。

「あぁ、あぁぁ〜っ♥ こんなの、こんなものぉっ♥ お、おまえのお、おちんぽなどで、イクものかぁっ♥」

強がるギンガであったが、内心では膣内を蹂躙する淫魔ペニスに奇妙な感覚を呼び起こさせられていた。

(ぐううっ、なんだこのちんぽはっ…! 妙な懐かしさがありながら、記憶にあるどのちんぽより凄いっ…!?)

そんなギンガの内心の焦りを感じ取ってか、インキュバスがにやりとほくそ笑む。

(ふっふっふ…気持ちいいのは当然。このチンポはギンガさんが体験してきた快楽の記憶が生み出した、ギンガさんにとって最も理想的な形に具現化したチンポ…!)

イメージが形となる夢幻空間。

インキュバスはギンガのイメージを利用し、自分のペニスを彼女が最も望むペニスの形状に変化させたのだ。

―それはすなわち。

『淫魔コスプレさせイヤーが変身した時の牛チンポ』

と、

『試作型キメラの獣チンポ』

の長所を併せ持つ強烈なチンポであった。

ずっちゅ、ずっちゅうっ♥

「むふふふ、どうですかなギンガさん! あなたの旦那さまのケダモノチンポよりも、私の淫魔チンポのほうが気持ちよくなってきましたかな!」

「んんっ♥ あぁぁぁあっ♥ や、やめろぉっ、いうなぁ!」

術にかけられていたとはいえ、一時は心から愛してしまった試作型キメラに対する情が残っていたのだろうか。

(ああっ、こんなっ、あ、あの方よりも凄いチンポで責められるなんてぇっ!)

『旦那さま』に対する複雑な思いと、膣内を責め立てる強烈な快感の狭間でギンガは翻弄されていた。

「むほほっ! 爆乳未亡人をNTRる感覚、たまらんですな! ほれほれっ、旦那さまとの思い出をチンポで上書きしちゃいますぞ〜っ♥」

ズンズンと腰を突き入れ、凶悪な形状の一物でギンガの弱い部分を責め立てていくインキュバス。

いつものスケベ面をさらに緩ませながら、自慢のチンポでギンガを犯し続ける。

「そ、そんなぁっ♥ いやっ、いやぁっ、あなたぁっ♥」

記憶の中のキメラを『あなた』と呼びながら、襲い来る快楽の嵐に翻弄される爆乳未亡人。

「ひぃぃっ♥ お、奥を、ごんごん、するなぁっ♥ ひびくっ、しきゅうに、ひびくぅっ♥」

ズンッ♥ ズンッ♥ ズンッ♥!

「あッ♥ あぁ〜っっ!♥」

特製チンポが子宮口を叩くたびにギンガの身体がビクンと跳ね、甘い悲鳴を上げさせた。

「むほほ〜っ♥ 私のチンポを気に入っていただいたようでなによりですな…さてお次は」

インキュバスは腰を振るたびにタプタプ波打つ肥大化した乳房に注目すると、さらに鼻の下を伸ばして言う。

「むふふ…解毒するにはこっちもなんとかしないといけませんな」

331 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:43:09.36 ID:StBEY/tm0

インキュバスはギンガと繋がったまま彼女の乳房を持ち上げると、親指大にまで肥大した左右の乳首を口に含み、じゅるると吸い上げた。

「!? あ、あぁっ、なにをっ!」

「じゅるっ、じゅるる… むふふ、こうやってですねぇ、母乳と一緒に薬の成分を放出させるのですよ。治療の一環ということですな!」

「う、ぐううっ…好きでやっているようにしか見えんっ…はあぁっ♥」

インキュバスは両乳房を掴んで器用に乳首を吸い上げながら、腰のピストンを継続する。

「むほほ、まさしくママの味、ですなっ」

じゅるるっ、れろれろっ♥

ずごっ♥ ずごっ♥ ずごっ♥

弱い乳房と感度の高まった膣を二重に責められ、ギンガの快楽は際限なく高まっていく。

「ひ、ひぃぃっ♥ こんな、こんなぁぁっ♥」

恐るべき淫魔チンポの蹂躙の前に、ギンガから抵抗の意思は消え失せていた。

治療を兼ねた淫魔とのセックス快楽にギンガは更に溺れていく。

(あぁぁぁっ♥ だ、だんなさまっ♥ ご、ごめんなさいっ、ギンガはっ、ギンガはこのような淫魔ふぜいのチンポの、虜になってしまいますぅっ♥)

ギンガは自然と腰を持ち上げ、インキュバスの腰使いに合わせて腰を振り始めていた。

更なる快楽を貪るかのように。

「おぉほぉっ! 未亡人マンコっ、貪欲すぎますなぁ! チンポにうねうね絡みついてたまりませんぞっ!」

「あひっ、あひぃぃぃ♥ も、もうどうにでもしてぇぇぇ♥ 負けっぱなしのザコまんこっ♥ めちゃくちゃになるまでブチおかしてぇっ♥」

ついにギンガはこれまで覗き魔と蔑んできた相手に淫らなおねだりを始めてしまう。

「おぉぉぉっ♥ おほぉぉぉお♥ チンポいいっ♥ チンポすきぃぃ♥ すきにしてっ♥ おちちもっ、しきゅうもっ♥ あなたのモノにしちゃってぇぇぇ♥」

ホルスタイン級の乳房がダイナミックに波打ち、先端からはプシュプシュと母乳の飛沫が吹き出る。

雌牛ギンガは貪欲なまでにチンポを求め、快楽に淫肉を踊らせる。

「ん、んほぉっ、ま、また乳牛になってしまうっ♥ ホルスタイン乳から母乳噴き出して、イってしまううっ♥ イクッ、無様にイクぅぅっ♥」

「むほぅっ、それではわたくしめもっ…濃厚チンポミルクを大放出させていただきますぞっ…ぬおぉぉぉおっ!!!」

ブッビュルルルル!!! ドビュルルル、ビュルッ!

「あひぃぃぃっ♥ い、イクッ、イクッ、イクぅ〜〜〜っっっ!!!」

ぷっしゅうううっっっ!!

「あひぃっ、でりゅっ、ミルクでりゅううっ♥ 淫乱ホルスタイン乳から噴き出ちゃうっ♥ もぉぉっ、んもぉぉぉ〜っっ♥♥」

盛大な母乳噴射とともに絶頂快楽に淫肉を震わせながらギンガは吠えた。

呆れるような間抜けなアへ顔で牛のような鳴き声を上げるギンガの姿にはもはや理性のかけらなどまるで残っていないかのように見えた。
332 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:45:33.60 ID:StBEY/tm0

「ふうう〜っ…いやはや、流石はギンガさんのドエロボディ。実に満足のいく一発が出てしまいましたぞ!」

淫魔は極太ペニスをギンガの膣穴から引き抜くと、むほほっ、といつものように満足げな笑みを浮かべた。

「…さてさて。これでお三方、一人づつ『治療薬』をどっぷり中出ししたわけですが…」

淫魔はちらりと『彼女ら』に視線を送る。

その先には、物欲しそうに彼―

正確にはいまだ元気にそそり立つ彼のイチモツに視線を集中させる三人の姿があった。

「くっ…いつまで待たせるのだ、淫魔よっ… わ、私の治療はまだ、終わっていないだろうっ…♥」

「わたしも、まだっ… おじさんにいっぱい、ちりょうやくをそそいでほしいっ…♥」

「せ、拙者も、まだ足りないっ…♥ もっともっと、拙者の奥にっ、逞しい肉注射がほしいっ…♥」

ツバキも、アリスも、そして犯されたばかりのギンガも。

期待に満ちた目でインキュバスの逞しい勃起ペニスを凝視していた。

「むふふ、そうですかそうですか。みなさんそんなにもわたくしめの治療を望んでおられるとは」

そう言いながらインキュバスはにやにやといやらしく笑みを浮かべている。

「…かくいうわたくしめも、そろそろ辛抱の限界ですぞ。ふふふ…こんな極上の娘たちが3人、一発ずつの中出しなどで満足などできようはずもない…!」

淫魔の中で、どす黒い欲望の炎が燃え盛っていく。

極上の娘たちを前にして、秘められた彼の獣性が今、牙をむこうとしている。

「さぁ、プリティーうさちゃんズの皆さん…! ともに極上の快楽を味わおうではありませんか!!」

獰猛なケダモノのような動きで、淫魔は彼女らに襲い掛かった。



この夢幻空間の中で、どれだけの時間が過ぎたのだろう。



ズチュッ ズチュッ ズチュッ! 

「ひぃっ、ああぁぁぁ!!! おぉぉっ、ひゅごぃっ、ちんぽひゅごぃぃぃっ♥!」

ドビュルルゥゥゥッッッ!!!

「あひぃぃぃっっ!! いいっ、中出し、しゅごいっ♥ もっときてっ、いっぱいせいえき、そそぎこんでくれぇぇっ♥」



ドチュッ ドチュッ ドチュウッ!

「あんっ♥ あんっ♥ あ、アリスのろりまんこっ♥ もっとついてっ♥ おじさんのすごいおちんぽで、こねまわしてっ♥」

ブっビュルルルッッ!! ドビュッ! ドビュうっ!

「おっ♥ おぉぉぉっ♥ びゅくびゅくしてるっ♥ あついっ♥ おまんこのおくっ♥ あついよぉっ♥」



ゴジュッ ゴジュッ ゴチュンッ!

「おほぉぉっ♥ も、もっとおちち搾ってっ♥ 搾りながらハメてぇっ♥ エロ乳もエロマンコも好きに虐めてぇっ♥」

ドビュッ! ドビュルルル…!!

「んおぉぉっ♥ い、イクっ、またイクぅっ♥ 素敵チンポで経産婦マンコ支配されちゃううぅっ♥」



ツバキ、アリス、ギンガ、そしてインキュバスの四人は沸き起こる性欲の赴くままに快楽を貪っていた。



そして、今は―
333 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:48:21.02 ID:StBEY/tm0

「はぁっ、はぁっ、はぁっ♥ ああっ、お、奥までくるっ、ゴリゴリ、けずられるっ♥」

ツバキは仰向けに横たわるインキュバスに馬乗りになって極太チンポを自らの膣穴に招き入れ、腰を振っていた。

ヌチュヌチュと音を立ててペニスがヴァギナに飲み込まれる感触にインキュバスはだらしなく頬をゆるめる。

「うほほっ♥ ツバキお嬢さんも腰使いが上手くなりましたなぁ〜」

淫魔は自分の腰の上で淫らに踊るツバキを見上げながら、彼に甘えるように身体を擦り付けるアリスとギンガを抱き寄せた。

「んんっ、おじさんっ、リーダーツバキのつぎはっ、わたしにおちんぽいれてぇっ♥」

アリスはインキュバスにアピールしながら、彼のぶよぶよした唇にチュッチュッと吸い付くようにキスを繰り返す。

「ず、ずるいぞ、アリスっ… せ、拙者だって、いっぱいおちんぽ欲しいのにっ♥」

「むほほ、焦らなくともお二人ともきちんと相手をして差し上げますぞっ」

淫魔は自分の腕のなかにいるアリスとギンガの膨乳をそれぞれわし掴むと、ぐにぐにモニモニと揉みしだいた。

「んんっ、あぁぁっ♥」

「はぁぁぁんっ…♥」

敏感な乳房をぐにぐにとマッサージされ、甘い声をあげるアリスとギンガ。

ころころと指先でそれぞれの乳首を刺激すると、プシュッと母乳の飛沫がとびちり、甘い香りが漂った。

「んん〜、両手におっぱい、チンポにはマンコ、極楽とはこのことですなぁ、ふほほっ♥」

全身に感じる女たちの体温と吐息のぬくもりに、淫魔はすっかりご満悦であった。

やがて、騎乗位でまたがるツバキの動きが激しさを増していき…

「はぁっ、はぁっ、あ、あぁっ、イクッ、また、イクッ…あ、あぁぁあっ…!」

どびゅっ、びゅるるっ…!

「あぁぁぁぁっっ♥♥」

上体をのけぞらせながら、ツバキの身体が絶頂に震えた。

「むふふっ、もうツバキお嬢さんに出すのも何度めですかな」

にゅぼっ…♥

「う…あっ…」

膣穴から引き抜かれる淫魔のペニスを名残惜しそうに見つめるツバキ。

「はぁ、はぁ…♥ だ、だめだ、まだ収まらないぃっ…♥」

いつもの凛とした雰囲気などまるで感じさせない蕩けた表情のまま、ツバキは再び腰を動かそうとする。

「リーダーツバキ、だめぇっ♥ つぎは、わたしっ…」

「い、いかにツバキ様といえど、このチンポだけは譲れませぬっ…♥」

ツバキたちは淫らな欲望に突き動かされるまま、淫魔のペニスを奪い合う。

勃起したペニスにむらがり、それぞれ舌を這わせ、キスをする。

その行為はいつの間にか熱心なチンポへの奉仕へと変わっていた。

「じゅるるっ、ちゅっ…♥ はぁっ、ちんぽ、ちんぽぉっ…♥」

「んっ、れろっ…んんっ、おじさんの、ちんぽぉ…♥」

「むちゅっ♥ じゅるるっ…♥ あんっ、すきぃ、おちんぽ、すきぃ…♥」

熱のこもったプリうさの三人のご奉仕に、インキュバスのペニスはゾクりと震え―

「むほぉっ! これはたまらんっ…おぉぉっ!!」

ドビュウウゥッ!! ビュルルッッ!!

「「「あぁぁぁぁぁっっ♥♥♥」」」

何十発目かもわからない濃厚な精液が飛び散り、彼女らに降り注いでいく。
334 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:50:20.43 ID:StBEY/tm0
「ふう〜っ、最高の気分ですねぇ。皆さんのような素敵なお嬢さんがたがここまで淫らな雌っぷりを見せつけてくれるとは!」

白濁まみれとなったツバキたちの姿に感慨深げに一人頷くインキュバス。

「そ、そうだっ…貴様のせいだぞ、インキュバス…」

ツバキは未だ発情を続ける身体をベッドに横たえると、彼に向かって大きく股を開き…ヒクヒク蠢く花弁を見せつけた。

「だ…だからっ…私たちを、こんなにした責任を果たせっ…♥ 治療もまだ途中なんだろうっ…」

そしてツバキに続くように、アリスとギンガも、淫らな膣穴をくぱぁ…と開いて見せた。

「ちゃ… ちゃんと、さいごまで、して…♥」

「せ、拙者たちの身体がもとに戻るまでっ…」



そして、3人の声が重なる。



「「「あなたの治療薬、私たちのおマンコに、もっと注いでくださいっ♥♥♥」」」



「もちろんですともぉ〜〜〜っっっ!!!」

そして淫魔は彼女らの期待に応えるために。

そして自分の性欲の赴くままに。

「「「あぁぁぁぁ〜〜〜ッ♥♥♥」」」

濃厚な欲望汁を彼女らの淫らな肉穴に

中出ししまくるのであった―。



===

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』0個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      0個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  1/3

吸血商人セウェルス に敗北

ツバキ アリス ギンガ が 
搾乳調教&
インキュバスさんの
エッチな治療を受けてしまいました



ツバキ他2名がエッチな目に会いました

淫乱度アップ! 

ツバキ淫乱LV3 →4
ギンガ淫乱LV3 →4
ミルキィ淫乱LV2
アリス淫乱LV1 →2
クチナ淫乱LV2


『プリティーうさちゃんズ』は
拠点に戻ります

===
335 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:52:12.69 ID:StBEY/tm0

???

(さてさて、プリティーうさちゃんズの皆さん。この声はもしかしたら皆さんには届いていないかもしれませんが)

(皆さんとたっぷりセックスさせて頂いた心ばかりのお礼を贈らせていただきます)



<<インキュバスの加護を得た>>

プリティーうさちゃんズは

タワー3Fでの戦いにおいて

コンマが常時+50される効果を得た!



(いちファンとして、皆さんの勝利を願っておりますよ)

(むほほ…いつかまた、心ゆくまで皆さんとハッスルしてみたいものですなぁ!)


===

というわけで
ずっと前(スレPart1)に

連敗などで進行が停滞しそうな時は
救済措置を入れます、

ということを書いてたのですが…今回インキュバスさんにもらった加護がそれです。

(元々は淫乱レベルの上昇と引き換えにインキュバスさんに救けてもらうという構想があったのですが、今回エッチシーンでインキュバスさんが登場したのでプリうさも負け続きだしいいタイミングかなと)

これでもアルナ戦のように、連続クリティカルとかが発生したら負ける可能性はありますが、余程のことがないかぎりは負けなくなるでしょう。

ちなみに3Fクリアしたらこの加護は消えます。
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 15:55:02.99 ID:Fxc9QTo7O
待ってたぜ……ホワイトデーに全身真っ白にされるとは最高じゃないか
337 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/14(日) 15:55:32.03 ID:StBEY/tm0
というわけで、いったんここまで。

複数プレイって大変だなぁ(遠い目
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