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【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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922 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/04(月) 10:35:13.35 ID:XKhPz2bO0
>>921
の34なので、暖かさ十二分の草木が集まります
◆
キュウビ『うむ。キノも震えておるし、今日はみんなで寝床を作るとしようかの』
ウォルフ「わーい」
キノ「キノーミ.......」ペコリ(感謝)
◆
923 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/04(月) 11:35:21.06 ID:XKhPz2bO0
◆
ラピス『うんしょ、うんしょ........はぁ〜.........疲れます........』
フェニ『ラピは身体が小さいですからね。集めたらこまめにわたくしにお渡しくださいませ』
ラピス『ありがとうございます.......』
キュウビ『ミドカ、わらわすこーし一緒に遊ぶのは待ってくれないかの。草木を集めなければならんからの』
ミドカ「ぴーや♪」
ウォルフ「おりたくないって」
キュウビ『困ったのぉ........しょうがない、このままでいいかの』
ミア「みぁお♡」ガサッ
キノ「キノミ」ポトリ
ナガレ『ありがとうございます、おふたりさん』
ラピスは両手で抱えるように、フェニは背に抱えて、キュウビは尾を大きな器の形にしてそこに溜め込み、ウォルフは口で咥えて持ってきてはキュウビの尾の中に入れ、ナガレは身体を変形させ効率よく、ミアとキノはできる範囲で草木を集めて行った。
ミドカは生まれたばかりなので、ずっとキュウビの頭や背の上で遊んでは電池が切れたように寝落ちしたりしていた。
そうして夕方になる頃には、すっかりふかふかの寝床が出来上がっていた。
キノ「キノーミ」
キュウビ『うむ、上出来じゃの。まあ少し毛が汚れはするが、寝床としてはまあまあ良いものじゃろう』
ミドカ「ぴぅ」
ラピス『冷たさが無くなりましたねー』
ネコ「ぅにみゃー♡」ガサガサ
ナガレ「細かい欠片なんかは僕が除いておきますね」ペトペト
フェニ『助かりますわナガレ。しかし草木の寝床となると、無意識に発火しちゃわないように気をつけなければいけませんわね.......』
ウォルフ「みずならすぐそこにあるよ」
フェニ『いや、まず火事にならないようにしますからっ』
◆
924 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/04(月) 11:36:45.87 ID:XKhPz2bO0
◆
がさがさふかふか.........
キュウビ『うむ、寝心地良し、じゃの。頑張って集めた甲斐があったの』
ミドカ「ぴゃぁぁぁ〜..........むにゃむにゃ...........」コックリ、コックリ........
ナガレ「あー、お昼沢山はしゃいでましたからね。もうすっかり眠そうですね」
ウォルフ「ぼくもつかれたー。ねよー」
フェニ『ラピス、草木に埋もれるようだったらわたくしの上で寝てもよろしいですわよ』
ラピス『ありがとうございますフェニさん。この草木のお布団、柔らかくて暖かいんですけど、目とか鼻とかに入っちゃいますからねー...........わぁ、フェニさんの羽毛あたたか〜い.......♡』
キノ「キノミー」
ミア「をにゃ♡」
ウォルフ「あはは、キノ、ミア、あたたかいね〜」
キノ「キーノー........♡」
ミア「ぅぐるぐるぐるぐるぐる..........しょり、しょり、しょり.......♡」
ウォルフ「くすぐったいよぉ♡」
いつも通り体の大きいキュウビとフェニが土台になる形で、そこにみんなが集まる。
ミドカはキュウビのお腹の上に、ウォルフとキノとミアはまとまってキュウビのお腹の中に団子になり、ラピスはフェニの上に、ナガレはフェニに寄りかかる形で睡眠のポジションを整えた。
フェニ『じゃあ火を消しますわよ』
ナガレ「はーい」
ウォルフ「おやすみ〜」
キノ「キノーミ」
ミア「なぅぐるぐるるるうぅぅぅ............♡」
ラピス『おやすみなさあぃ........』
ミドカ「すぴぃ〜...........」
キュウビ『おや、もう眠っておる。おやすみ、じゃ。ミドカ........』
キュウビが目を閉じると、フェニは壁に刺していた羽に灯していた火を吹き消した。
フッ.........
925 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/04(月) 11:38:36.18 ID:XKhPz2bO0
〜*〜*〜*〜
ちなみに抜け落ちたフェニの羽に火をつけると、一本でも松明のように明るく、30分ほど燃え続けます。
〜*〜*〜*〜
926 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/04(月) 12:12:08.26 ID:XKhPz2bO0
下1【キュウビ親密度・355.6/300】
下2【キノ親密度・202.2/100】
下3【ラピス親密度・346.4/300】
下4【ミア親密度・189.4/150】【回復値・29/30(行動可能)】
下5【フェニ親密度・78/300】
下6【ナガレ親密度・83/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
下7>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・51/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値−1、セックス→限界値0、それ以外→限界値±0)
@キュウビ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が: 【キュウビ経験値・35/150】
(1〜25)そのまま二度寝
(26〜60)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
Aキノ: 【キノ経験値・74/100】
(1〜5)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(6〜40)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(41〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とお互い弾切れになるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
Bラピス:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【ラピス経験値・72/150】
(1〜27)そのまま二度寝
(28〜60)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
Cミア:ミアの看病【29/30(行動可能)】:【ミア経験値・0/100】
(1〜20)なめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21〜45)もっとなめなめ、回服+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(46〜60)クリティカルなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜85)なめなめ睡姦、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+5増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(86〜98)ユニコンウルフの力で再生、回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)回復してから溶け合うようにイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
Dフェニ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(88・99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
Eナガレ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたナガレの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
F普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1〜25)本当に何もなし
(26〜50)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(51〜70)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(71〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)
以下セックスした場合、
下9:相手経験値コンマ
927 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 14:02:53.50 ID:P5EebWIRO
あ
928 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 14:40:46.71 ID:fOVaKsWlo
はい
929 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 14:42:35.60 ID:3d1hwBlt0
あ
930 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 14:57:49.10 ID:3d1hwBlt0
あ
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 15:04:28.44 ID:4Wv+z+QDO
はい
932 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 15:13:14.76 ID:3d1hwBlt0
あ
933 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 15:15:04.86 ID:4Wv+z+QDO
3
934 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 15:16:36.45 ID:P5EebWIRO
あ
935 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/04(月) 15:34:15.63 ID:3d1hwBlt0
あ
936 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/06(水) 22:48:16.34 ID:KrpaQATN0
〜*〜*〜*〜
【キュウビ親密度・358.6/300】
【キノ親密度・203.8/100】
【ラピス親密度・349.6/300】
【ミア親密度・191.6/150】【回復値・30/30(全快)】
【フェニ親密度・108/300】
【ナガレ親密度・96/300】
>>933
Bの86なので、ラピスを抱きます
〜*〜*〜*〜
937 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/06(水) 22:55:07.51 ID:KrpaQATN0
◆
夜、とある滝の裏の洞窟の天井から小さな影がその下に寝ている狼の上に降り立ち、鋭い剃刀のような牙で皮を裂いた。
かぷ..........ぺろ.........ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ............♡
そしてそこからしみ出てきた血をさも美味しそうに、喉を鳴らして飲んだ。
すると、コウモリの足元がぐらりと揺れ、呻き声を上げた。
ウォルフ「ん〜..........?」
...........っ!
まさか目覚めさせてしまったのか、と思ったコウモリは一瞬身をこわばらせたが、数秒後、それがただの寝相であることを確認すると再び血を舐めとるべく舌を動かし出した。
..............ぺちゅ、ぺろぺろ、ぺちゅぺちゅぺちゅ、じゅるるるっ、ごくんっ............♡
ぷゎ、ひゅぅ.........♡
パタパタパタパタ.........
お腹いっぱいになったコウモリは満足げにため息を1つ、そして何事もなかったかのように元いた場所にぶら下がった。
ウォルフ「んー.......かゆぅい.......ふぁぁぁぁ........」
ウォルフと言う名の二角の狼は、通常の狼のそれよりも器用に動かすことのできる前脚でコウモリが吸血をした場所をすりすりとさすった。
手についた生温かい感覚と皮膚に走るピリッとした痛みに目を覚ましたウォルフは前脚を月明かりに照らすと、少し赤い物が付いていることに気づいた。
ウォルフ「.......ん、あれ、ちぃでてる........かきすぎちゃったかな。ふぁぁ............んぁ.........?」
そしてペニスも雄々しくいきり勃っていた。
ビキン、ビキン、と脈打って、トロトロと先から我慢汁が垂れている。
ついさっきまで子狼らしからぬ破廉恥な夢を見ていたためだ。
ウォルフ「んー.........きのうもきもちよくなったけどぉ.......ま、いいやぁ.......♡ きょうもきもちいいことしよ〜............♡ きょうはー、キノはねてるしー.........」
おもちゃ箱の中からおもちゃを選ぶように、ウォルフは寝ている一行を見回した。
ラピス「.........きゅ、ぷぅ...........」モフ.......
ウォルフ「ふふ...........はぁ.........♡」
ウォルフの目についたのは、寝返りをして尻を揺らしたラピスだった。
今まで2回ウォルフに抱かれているラピスだったが、その2回ともラピスに意識は無かった。
つまり、言ってみれば一方的な陵辱、睡姦、強姦。
しかし、そんな事はウォルフは気にしていなかった。
悪いとも思っていなければ、遠慮もしなかった。
それは、ウォルフの純粋さと知識、経験の少なさのゆえであった。
ラピス「ぷぅ.........」
ウォルフ「よい、しょっと」
ウォルフは自身が仰向けになった腹の上に向かい合わせになる形でラピスを乗せると、前脚でなでこなでこと、その頭を撫でた。
ウォルフ「ラピスはかわいいねー。もふもふで、あたたかくて、やわらかくて.......」
ラピス「ぷぴ..........」
その様子はまるでお腹の上にペットを乗せて愛でている子供のようだった。
ラピスの股の間からビキビキに膨張したペニスさえ覗いてなければ.......
ウォルフ「ふーっ、ふーっ、ぐるるる...........♡」
ラピス「ぷぅ........ぷきゅぅ..........」
言うまでもなく、それはウォルフのモノだ。
熱いそれはラピス自身の体重で股に押し付けられ、それを感じてかラピスの秘部からもトロトロとした愛液が溢れている。
ウォルフはラピスの腰を前脚で挟むと、小さな秘部をペニスに擦り付けるように、軽々と上下に動かし始めた。
ずちゅ、ずちゅ、ずりゅ、ずりゅっ、ねちょぉ........♡
ウォルフ「ふふ.........もうちょっと、ぬれぬれにしないとね........はぁ、はぁ...........♡」
ラピス「きゅぅ.......? ぷ、きゅ........ぴぃっ、ぴっ.............! ........きゅっ、ぴぃぃっ?♡!♡」
びくんっ♡ びくくっ♡
ずりずりと断続的に秘部に与えられた快楽を受けて、ラピスが身体を震わせて絶頂した。
ペニスの根元がラピスの潮で濡れた事を感じたウォルフは、ペロリ、と舌舐めずりをするとラピスの腰を持ち上げ、自分の腰を動かし、ぴったりとペニスの先をラピスの秘部へと密着させた。
938 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/06(水) 22:57:00.19 ID:KrpaQATN0
ウォルフ「ふっ、ふぅっ.......♡ びくびく、ってしたぁ........♡ びちゃびちゃになったしぃ、これなら、もうだいじょうぶだよねー........♡」
ラピス「ぷ、ぷぅ..........すぅ...........」
ぴくん、ぴくん.........♡
ペニスの先でもう2、3度、秘部を擦るように濡れ具合を確認してから、つぷ、と先を入れた。
ラピス「ぷー.........ぴぃ..........?」
ウォルフ「うんうん。やっぱり、やわらかくて、あったかいねー♡ はぁっ、はぁっ♡ もう、がまんできないやっ♡ ん、いれるよ? いれるよぅ、ラピ、スっ♡」
そう言ってから、ウォルフはラピスの腰を浮かしていた前脚をゆっくりと下ろした。
つぷ、ずぷぷ、ずぷっ、ずぷぷぷ♡ ずぷ、ず..........
ラピス「はっ、ぴぅ.......! ぷぅぅ...........!」
ウォルフ「んぁぁ、あぁ、はぁ、はぁ♡ ぅうっ、ぐるるるるるるぅ........♡」
ペニスが膣壁をかき分けるようにして奥へ奥へと進んで行くごとにラピスはびくびくと震え、ウォルフの胸の毛をぎゅっと握りしめる。
中ほどまでがラピスの中に入った所で、
コチュッ♡
ラピス「〜〜〜〜〜っ!」
ビクビクッ♡ ぷしゃぁっ♡
ウォルフ「ふぅ、ふぅ......♡」
ペニスの先が子宮口とキスをした。
ラピスが絶頂し、ウォルフの股と寝床を濡らした。
ウォルフ「はぁっ、はぁ♡ ん、ラピス、きもちよかった........? きもちよかったかなぁ.........♡ ...........まあ、ねちゃってるけど..........ぐるるるる、ぐるるるるるぅ...........♡」
ラピス「ぴふぅっ、ぴふぅっ..........ぴ、ぅ..........♡」
びくっ...........♡ びく...........♡
今ウォルフの下腹部にはラピスのお腹越しに自身のペニスが押し付けられており、ドクッドクッという力強い自分の脈と、トットットットッという小さく早いラピスの脈、両方を感じ取れる。
ウォルフは唸りながらゆっくりとラピスの腰を前脚で持ち上げまた子宮にキスするまで下ろした。
ずずずず、ずぷんっ.......♡ ずるるるるっ、ずっぶ♡
ウォルフ「ぐるるる、ぐるるるるる........♡」
ラピス「はーっ、はーっ...........ぷぎっ♡ ふすー、ふすー..............ぴぎぃっ♡」
............びくんっ♡ .........びくぅっ♡
何度も、何度も、ラピスの軽い身体を上げ下げし、自分のペニスをラピスの身体でしごいた。
ずるるる.......ぱちゅんっ♡ じゅるるぅっ.........ずっぷ♡
ラピス「ぷぅっ、ぷぐぅっ........ぷふっ、ぷうっ........ぷぎっ♡ ぴぅっ♡」
びっく、びくんっ♡ びくん、びくんっ♡ ずるる、ずぷんっ♡ ずっぷ、どちゅ♡
ウォルフ「んぁぁ、はぁ、はぁ、はぁぁ♡ ラピスぅ、はぁっ♡ ふーっ、ふーっ♡」
どっちゅ♡ どっちゅっ♡ ぼちゅっ♡
最初は中ほどまでだった挿入は、徐々に子宮を突き上げて3/4ほどまでになり、ピストンの速さもどんどん早まってきた。
同時にラピスの嬌声と握力も強まって来、しばらく経ってからはもう寝ていないのではないかというほど喘いでいた。
ラピス「ぷぅっ♡ ぴぎっ♡ ぎぃっ♡ ぴぃぃいっ♡ ぴぃいいぃぃぃぃっ♡」
ぷしゃっ♡ ぷしゃぁっ♡ びくびくびくっ♡ ぷしゃぁぁぁ♡
ウォルフ「ふーっ♡ はーっ、はーっ♡ はぁっ、はぅぅっ♡ ぐるるるるる、ごうぅるるるるるるるぅ♡」
ずっぷ♡ ずっぷ♡ ずぷんっ♡ ずぷっ♡
ぎゅぅぅぅ、とラピスはウォルフの胸の毛を握りしめて喘いでおり、ウォルフは前脚で激しく打ち付けるようにラピスを動かしている。
片や意識はなく、片や相手を使うようにしているのだが、2人とも気持ち良さそうに、幸せそうに見えた。
939 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/06(水) 22:57:48.45 ID:KrpaQATN0
ウォルフ「はっ、はんんっ♡ 」
しばらくだらしない顔でラピスを動かしていたウォルフは、自身の射精感が高まって来たことを感じると更にラピスを動かす速度を激しくした。
ウォルフ「んぐぁ、ぁおんっ♡ でる、ふぅっ♡ はぁっ、はぁっ♡ ラピスっ、でるぅっ♡」
ラピス「ぴぅっ♡ ぴっ、ぐぅ、ぴぃっ♡ ぴぎぃっ♡ ぴぃぃいっ♡」
ずっちゅ♡ ばぢゅんっ♡ どぢゅんっ♡ ぼぢゅっ♡
ウォルフ「あぉおおぉぉぉぉぉんっ♡」
ラピス「おぎゅっ♡」
どびゅぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜るるるるるるるるるるるうぅぅっ♡♡♡
ウォルフは腰を反らせ絶頂すると共に、前脚にも力を入れラピスの腰を思い切り押し付けた。
その結果ウォルフのペニスは完全にラピスの中に飲み込まれ、子宮口をこじ開けその中に大量の精液を吐き出した。
ぼごごっ、ごぽっ、ぼびゅぐるるるるるるるるるるるぅっ♡ ごぼっ♡ どくんっ、どくどくっ、どくぐびゅるるるるっ♡
ウォルフ「ふぅぅぅぅぅぅっ♡ はーっ、はーっ♡ ぉおおおおぉおおぉおぅん........♡」
ラピス「ぴ、ぴ、ぷぴ、ぃ.........お゛ぇ.........! けほっ、げぽっ..........ぷぅっ.......♡」
内臓を内側から圧迫されたラピスは内容物が逆流してしまい、消化され切っていない草の塊をウォルフの胸の上に吐いてしまった。
ウォルフ「あん、ラピスのなかっ♡ キツくなって、んっ、をぉ〜んっ♡」
どぐどぐどぐっ♡ どくんっ、どぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅるるるぅ〜〜っ♡
ラピス「かはっ.........♡ ぴぃ、ぷひゅぅ............ぴぃぃ.........♡」
一瞬気道が塞がれ命の危機を感じたせいかラピスの膣はぎゅっと締められ、それが余計にウォルフの射精を刺衝しラピスのお腹は今まで無いほどにぼってりぱんぱんに膨らんでしまった。
内容量を大幅にオーバーした結合部からはドロドロの精液が溢れ出し、みんなが静かに寝ている草木に染み込んでいった。
ウォルフ「んぁぁ〜............すごい、でたぁ〜.........ぅう.........はぅ...♡ ふーっ、ふーっ.........♡」
ラピス「ぴぅ、ぷ、ぷぅ............♡ .........すぅ、すぅ............♡」
これだけ激しくしたというのに、一度嘔吐までしたのに、ラピスの寝顔は安らかだった。
どうやらウォルフのお腹の上が敷き布団として優秀らしく、そのまま落ち着いてしまった。
一方ウォルフもラピスの暖かさと激しい運動をしたせいで瞼がトロンとなって来た。
ウォルフ「ふぁぁぁぁぁぁ............きもちよくなったら、ねむくなっちゃった.........ん〜.........きれいにしないとなんだけど......んぅ.........♡」
ごぼぉっ♡ どぼぼぼぼぉっ♡
ペニスを引っこ抜くと勢いよく精液が溢れ出て、少しお腹がへこんだ。
それから体勢を変え、ラピスを横に寝かせた。
ウォルフ「ちょっとごめんね〜.........」
ぐっ
ラピス「ぷぐぅっ」
ぼぶぅっ♡ どぼっ、ごぼっ、どぶっ.........♡
ウォルフはラピスのお腹を押してまず精液を押し出し、次に下半身を口に咥え込んで膣内を舐め回して掃除をした。
ウォルフ「じゅるるるるるるるるるる♡」
ラピス「ぴっ、ぴぅっ♡ んきゅぷぅっ♡」
びくんびくんっ♡ がくがくっ、ぶしゃぁぁぁぁぁぁっ♡
ウォルフ「ごくっ、ごくっ♡ ごくっ、ごくんっ.........ぷはぁっ♡ れろぉ.........ふふ、ラピスのとうめいなおしっこおいしいなぁ.........♡ ん、じゃあ、もうきょうはねよ〜♡」
ラピス「ひゅー............ひゅー............♡」
仕上げに精液や愛液で濡れた草木を下の方に埋めて寝床を整えると、ウォルフはまだ絶頂の余韻で細かく痙攣しているラピスをお腹の上に乗せて、さっきと同じ体勢になった。
ラピスと向き合って眠るような体勢に。
ウォルフ「うふふ......ありがと、ラピス.........♡」
ラピス「ぷぅ.........うぉりゅふ......しゃん.........♡」
ウォルフ「............っ......♡」
その寝顔と寝言でまたおさまりかけていたペニスがビンビンになってしまったウォルフだったが、眠かったので2度、3度とラピスの頭を撫でるとそのまま眠りについた。
◆
940 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/06(水) 22:59:15.52 ID:KrpaQATN0
◆
※その頃のコウモリ
コウモリ「.........Zzz.........」
(狼♂×狐♀の時と同じように今回の狼♂×兎♀の交尾にもあまり興味が起きなかったが、喘ぎ声がうるさかったため寝ることも出来ず、今回は何か違うかと最後まで観察していたのだが、結局最後まで興味が起きず、全員が就寝したのを確認した後自身も就寝)
(しかし完全に興味が無いわけではなく、♀(と小鳥♂)をいとも容易く快楽に堕とす狼♂のペニスに少し興味が湧き始めている)
◆
【限界値・0/8】
【ラピス親密度・357/300】
【ラピス経験値・49/150】
下1:ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/06(水) 23:00:54.89 ID:csBZHIDDO
はい
942 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/07(木) 03:21:47.45 ID:8cvfeb7E0
〜*〜*〜*〜
ウォルフとラピスがセックス中のコウモリの思考に関して、()で済ますのは勿体無いと思い色々と書いたのですが、書いている内に良く分からなくなってしまいました。
〜*〜*〜*〜
943 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/07(木) 03:23:02.28 ID:8cvfeb7E0
◆
@ウォルフがラピスを乗せた頃
おや、また始めるのか.....とコウモリは思った。
満腹になり天井でうとうとし始めたコウモリは、鼻にツンとくるオス臭で目が冴えた。
不思議なことに、これから始まるであろう交尾に微塵たりとも胸の高まりを感じなかった。
あえていうのならば、その雄々しくそそり立つオスの象徴にだけは、不思議と興味が湧いた。
あれは生殖器だ。
本来なら同種のメスとの交尾に使用し、子孫を残すための器官なのだが、あの狼が本来の使い方をした所を見たことがない。
コウモリが見て来たのは、あの狼がおそらく性処理として交尾した所だけ。
しかも毎回別の種と、1回目は小鳥、2回目は狐、今回は兎だ。
1回目の小鳥に関してはメスですらなく、オスだった。
.............脳裏に蘇る、あの艶かしい光景...........
.........とりあえず、3回目の兎。
今回は何が起こるのだろうか。
コウモリはじっと目を見開き、眼下でおっぱじまった交尾を観察し出した。
A激しくなって来た頃
コウモリは、自分は処女であるが、と前置きをする。
コウモリの目には兎が幸せそうに写った。
眠ってはいるのだが、それでも無意識下の快楽を感じているのか、生殖器で突かれるたびにカエルが踏み潰されるような声を上げる。
そんなに気持ちの良い物なのだろうか。
小鳥も、狐も、目の前で交尾している兎も、みんな嬉しそうだった。
内2匹に関しては睡眠中の交尾だったため声は抑え気味だったが、小鳥は3匹の中では誰よりも積極的で、気持ちよさそうで、嬉しそうだった。
鼻息が荒くなる。
もしかすると、自分がまだこの群れに合流する前にもあの狼♂×小鳥♂の絡みはあったのだろうか。
いや、様子を見るに無いはずは無いだろう。
乳繰り合い、ちょめちょめ、組んず解れつ、兜合わせ、溶け合い重なり合い交わり合い、ぱんぱんはめはめ契り契り.........!
嗚呼、もったいないことをした。
もっと早くに会うべきだった。
しかし過ぎ去った時間は取り戻せない。
もし次の機会があれば、その時は、もっと近くで、もっと鮮明に、もっと濃厚に、観察せねば。
B交尾が終わり、ウォルフが眠った頃
やはり自分は狼♂×小鳥♂なのだとコウモリは自覚した。
例え他種族の交尾であっても普通は少しは心が動かされるのだが、さっきからずっと彼女の頭の中を支配していたのは、目の前で起きた異種の交尾の事では無く、いつかあるであろう「次」のシチュエーションの妄想であった。
例えば、転んで翼を怪我をしてしまった小鳥の看病に狼が当たり、2匹きりになった所、とか。
例えば、木のうろの奥に餌を見つけた小鳥が上半身を突っ込んで、お尻だけが出ている状態になって抜けなくなってしまい、そこに狼が来た、とか。
例えば、夜、狼が寝ている所に小鳥が夜這いにきて、無意識に勃っているそれを自身の中に入れる、とか。
うとうとと夢の世界に沈んで行きながら、コウモリはそんなことばかり考えていた。
◆
944 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/08(金) 13:20:05.39 ID:co1cGV2E0
【ウォルフ経験値・73/150】
◆
【ネコ回復値・30/30】完治!
【卵A・0】←!
【卵C・1】
⦅人生28日目⦆
ラピス『ん、ぁ............』
明滅する光に照らされ、ラピスは覚醒し切っていない精神の中、寝床が寝た時よりもふかふかだということに気づいた。
草木等とは違う、動物的な毛布と暖かさ。
目覚めかけたラピスは、思わずその寝床の柔らかさと暖かさに二度寝しそうになった。
ラピス「ふぁぁぁぁ.........ん、ぷぅ........」
ウォルフ「あ、起きた?」
ラピス『ん........?』
しかし、頭上からウォルフの声が聞こえたため、眠い目を擦って上を向くと、
ウォルフ「おはよ、ラピス」
ラピス『ふぁ.......ウォルフさん........おはようごじゃいま.........すぅ.........? ........ん、あれ.......あれぇっ!?』
目の前にウォルフの顔があった。
そして、そこからラピスは自分がウォルフを敷き布団にしている、と言うことに気づくのに数秒を要した。
ラピス『あれっ、わたしっ、いつの間にウォルフさんの上にっ!?』
ウォルフ「おきあがりたくてもおきあがれなかったよ」
フェニ『寝ぼけて上に乗ってしまったのでしょう』
キュウビ『仲が良いのぉ』
ミドカ「ぴーや!」
ラピス『あわわわわっ、す、すみませーんっ!』
ラピスはウォルフの上からぴょんと飛び降りると、ぺこぺこと頭をさげた。
ウォルフ「だいじょうぶだよー、ぼくもあたたかかったし」
ミア「.........にゃー」ジト目
キノ「キノー」
ラピス『ふぇぇ........以後気をつけます.......』
ラピスが辺りを見回すと、どうやらきらきらとした光は滝に反射した朝日だったらしい。
その中から、朝の水補給をしていたらしいナガレが洞窟に降りてきた。
ナガレ「ぷはぁ.......朝一番の水は美味しいですね」
キュウビ『そうか........すまんのぉ、わらわ達には違いがわからないのじゃ』
ナガレ「ちょっと温かくて、キンと冷えたのとはまた違ったおいしさがあるんですよね」
ウォルフ「がぶがぶごくごく.........ふつうのみずだー」
ラピス『あはは......やっぱりナガレさんにしか分からないんですね』
ウォルフがナガレの言葉を聞いて水を飲んでいた時、キュウビがバッと頭を上げ、上に乗っていたミドカが「ぴあっ」と驚いた。
945 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/08(金) 13:23:20.60 ID:co1cGV2E0
フェニ『どうかされましたか?』
キュウビ『..........また動いておる』
フェニ『え?』
キュウビは尾の一本を床に置くと、その中から草木の寝床の上に宝卵の1つを出した。
コツン、コツン、コツン
ミア「にゃぁぁ.......!?」
ラピス『あ.....! 動いています!』
フェニ『これはもしかすると......また生まれるのですわ?』
キュウビ『そう言えば、同じような卵がこれと合わせてあと2つあったのぉ......』
ウォルフ「ミドカのときといっしょだ!」
ミドカ「ぴぁ?」
ナガレ「あ.....割れそうですよ」
コツンコツン、と内側から叩かれるように動いているその卵は、突然ブルルルッ、と震えるとガラスのように割れた。
パキィィィィンッ!
???「ぃいえぇぇっ!」
下1:生まれてきたエレメントドラゴンの色(長けている属性も)
946 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/08(金) 13:25:24.56 ID:v815/wN5O
群青
氷
947 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/08(金) 14:27:21.72 ID:co1cGV2E0
〜*〜*〜*〜
下1:性別(連続女の子でも構いません)
〜*〜*〜*〜
948 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/08(金) 14:56:36.99 ID:siAXYzPDO
男の子
949 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/09(土) 13:08:52.60 ID:fItqpSjq0
その群青のトカゲは、生まれたばかりだというのにまるで獣の咆哮のような叫び声を上げた。
氷竜「いぇえええぇえぇえぇっ!」
ミア「にゃぁぅっ!?」
ラピス『うわぁっ!』
キーンという耳鳴りが全員の耳に残ってから、最初にキュウビが口を開いた。
キュウビ『ず、ずいぶんとやかま....元気な仔じゃのぉ......』
ウォルフ「こ、こえおおきいなぁ」
群青のトカゲは羽をバタバタバタッ! と羽ばたかせて、首をぐりんぐりんと動かして辺りを見回した。
そして、キュウビを見つけると、
氷竜「いぇいっ!!」
ぺちゃぺちゃと歩きにくそうに走り寄った。
キュウビ『うぉう、やはりこっちに来たのぉ.........』
ナガレ「ミドカちゃんと同じでキュウビさんをお母さんだと思っているらしいですね」
キノ「キノミー」
キュウビ『うむぅ.......仕方ないのぉ』
キュウビはそう言うと、ミドカにしたようにその群青のトカゲを浮かせて粘液を舐め取り、ヨダレを神通力で飛ばすとミドカの横に置いた。
氷竜「いぇい」
ミドカ「ぴやー?」
キュウビ『ミドカ、そやつはお主の弟.....いや、妹かも知れんが.......まあ、きょうだいじゃよ。仲良くするのじゃぞ』
キュウビのその言葉に、ミドカは分かったのか分からずか、「ぴーや!」と元気よく返事をすると胸を張り、「ぴやぁ!」と目の前にいるきょうだいに鼻先を擦り付けた。
それに対してその群青のトカゲは、少しだけ警戒しながらも自分と同じ匂いや血の繋がりを感じたのか、スンスンと鼻を近づけ、擦り返した。
スリスリ
氷竜「いぇ〜.......」
ミドカ「ぴやぁ!」
見たところ、馬が合わなくは無さそうだ。
もう少し一緒に過ごせば、仲良くなるだろう。
950 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/09(土) 13:09:35.03 ID:fItqpSjq0
フェニ『生まれた時のあの勢いは無くなってしまわれましたね』
ミア「にゃーん」
キュウビ『きょうだいを見て緊張しているのじゃろうな』
キュウビ達一行は、キュウビの背で大人しくしているその群青のトカゲを観察した。
ラピス『よく見ると、羽とか、角とか、ミドカちゃんと同じですね。色だけ違う......』
ナガレ「そうなると、やっぱりあの3つの卵は三つ子だったんですね」
キュウビ『.........と言う事は、あと1匹産まれるのかのぉ......? ..........2日にして二児の母になるとは
、世の中は分からぬものじゃのぉ.........もう少しで三児の母、か........この卵も、わらわが温めたのじゃからなぁ』
キュウビはため息をつきながら、尾からコロン、と最後の1つの宝卵を寝床の上に転がした。
フェニ『キュウビはよろしいのですか?』
キュウビ『なにがじゃ?』
フェニ『いや、母になる、ということについてですわ。突然のことですし、戸惑っているのかと........もちろんその仔達の母になるのならば、わたくしはお手伝いを辞しませんが......』
ウォルフ「ぼくもー」
ラピス『わ、わたしもです!』
キノ「キノーミー!」
そういうフェニの言葉に、みんなは賛同した。
子育てはみんなでする、というのが総意らしい。
キュウビ『うむ。元からそのつもりではあったのじゃが、わらわはこの仔らの母となることにする。もちろん、仔が3匹も増えれば皆に迷惑もかける事もあるじゃろう。しかし、その時はわらわが責任を取る。この仔らが成長し、巣立てるようになるまで、皆で育てようぞ!』
ミドカ「ぴゃや〜」
氷竜「いえぇ〜」
ウォルフ「うん!」
ナガレ「わかりました!」
フェニ『ええ』
キノ「キノーミー!」
ラピス「はい!」
ミア「みぁあぅ♡」
また1人、生まれていない卵を合わせると2人、一行にメンバーが加わった。
これからの子育ては波乱か、それとも安泰か........それは、この場にいる誰にも、分からない。
951 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/09(土) 13:10:51.07 ID:fItqpSjq0
〜*〜*〜*〜
ミアは完治しましたが、29→30はもうかさぶたが剥がれた程度なので、特にリアクションはありません。
〜*〜*〜*〜
952 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/09(土) 13:13:29.08 ID:fItqpSjq0
〜*〜*〜*〜
下1:氷竜に今名前を付けるかどうか(命名はまだです)
下2:吸血コンマ【コウモリ経験値・17/100】
〜*〜*〜*〜
953 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/09(土) 13:20:04.16 ID:nbn2NUz8o
つける!
954 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/09(土) 13:37:12.21 ID:MVgQPGUDO
はい
955 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 13:44:06.93 ID:JhVihHpQ0
【コウモリ経験値・18/100】
下1〜3、氷竜の名前
下1〜3の合計コンマを3で割った余りが
(1)なら下1
(2)なら下2
(0)なら下3
(ゾロ目)なら
>>1
選択
誰々が名付けた、というイメージがあれば書いてください(任意)
956 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 13:53:40.63 ID:DefMi+zto
トウ(凍)
ナガレ案
957 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 13:57:28.05 ID:7ZLWAXPDO
ヒョウガ
ラピス案
958 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 14:11:04.28 ID:/bZH2K6G0
クーラー
ウォルフ案
959 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 15:25:58.61 ID:JhVihHpQ0
いつもは、
合計値下一桁が
1、2、3なら下1
4、5、6なら下2
7、8、9なら下3
0なら
>>1
選択
ってやっていたのに、なんで今回は型式を変えたんでしょう......
こっちの方が分かりやすいですし、三択の場合、次回からはこれ↑に戻します。
今回は合計値が96で3で割った余りが0なので、
>>958
のクーラーです。
960 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 17:04:49.19 ID:JhVihHpQ0
ウォルフ「そういえば、このこにもミドカみたいなかんじでなまえつける?」
氷竜「ぃえ?」
ラピス『そうですねー。ミドカちゃんみたいに、呼びやすくなりますしね♪』
ミドカ「ぴーや」
キュウビ『そうじゃの。わらわもその方がいいと思うぞ』
キノ「キノーミー」
ウォルフの提案に、みんなが頷いた。
そして、ミドカの時と同じように、命名会議が開催された。
フェニ『どうしましょうか。今度は青色ですからね』
氷竜「いぇい」
ラピス『例えばー.......うーん。水っぽい名前をつけるにしては、ちょっと濃いですよね?』
ナガレ「そうですね。どっちかというと、氷とかのイメージですね。とするとー........凍る、って書いてトウ、とかどうですか? 相変わらず性別がわからないので、男の子でも女の子でも通用する名前です」
キュウビ『うむ。良いのでは無いのかの? どうじゃ? トウというのは』
氷竜「じゃてぃ〜」
ウォルフ「なんかへんなこえでたよ?!」
ナガレ「そ、そんな嫌だったんでしょうか?」
ラピス『分かりませんが、あんまり良く無い反応っぽいですね........』
ミドカ「ぴやぁ〜」
キノ「キノミ」
961 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 17:05:40.81 ID:JhVihHpQ0
フェニ『では、もう少し別の音感で攻めてみたらどうでしょうか........例えば、ヒヤヒヤちゃん........』
氷竜「じゃーてぃ」
ウォルフ「ダメだって」
フェニ『っ、返事が早いですわね........で、ではヒエヒエちゃんは?』
氷竜「じゃてぃじゃてぃ」
キュウビ『うむぅ、反応がよく無いのぉ。ヒヤヒヤとヒエヒエでほとんど音感が変わらないからでは無いかの?』
フェニ『そ、そうですね.........』
氷竜「いぇぇ」
ラピス『じゃあー、えっと、ヒョウガちゃんなんてどうですか? 氷っぽいですよね?』
ウォルフ「さむそうだね」
キュウビ『ちょっと男寄りの語幹じゃな。ヒョウ、ガッ、と力強いからのぉ。どうじゃ? ヒョウガは』
氷竜「じゃてぃ」
ラピス『あらー、ダメな声でしたー......』
ナガレ「難しいですね」
キノ「キノミーキ」
ウォルフ「あ、じゃあさ、クーラーってどお? ひやーっ、てかんじだよ」
ラピス『確かに、ひやーっ、て感じですね』
フェニ『ひやーっ、ですわね』
キュウビ『うむ。では本竜に聞いてみるかのぉ。で、どうじゃ? クーラーとは』
氷竜「いぇぇ........ぃいえぇえぇっ!」
ミドカ「ぴぁっ!?」
キュウビ『ぉわっ! 急にデカい声を出すでない! ミドカも驚いておろうがっ』
氷竜「ぃえあっ、ぃええぇぇえぇえいっ!」
ナガレ「こ、れは........喜んでいるんでしょうか?」
フェニ『それでも、さっきまでよりは明らかに反応していますわね。クーラー?』
氷竜「いぇえっ!」
ウォルフ「クーラー!」
氷竜「ぃいぃいぃぃえいっ!」
ラピス『わはー! 凄い! 返事していますよ! クーラーちゃん!』
氷竜「じゃてぃ」
ラピス『なんでぇっ!?』
ミドカ「ぴあー?」
962 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 17:06:31.01 ID:JhVihHpQ0
キュウビ『多分じゃが、「ちゃん」の部分が気に入らないのでは無いか? ただ「クーラー」と呼んでみたらどうじゃ?』
ラピス『は、はい。......クーラー?』
氷竜「ぃいええええっ!」
ミドカ「ぴーや」
ナガレ「良い反応ですね」
キュウビ『うむうむ。では、名はクーラーで決定で良いかの?』
ウォルフ「さんせーい!」
ラピス『良いと思いますよ!』
ナガレ「僕もです」
フェニ『わたくしもですわ』
ミドカ「ぴーや!」
キノ「キノーキノミ!」
ミア「ぅおにゃぁうん♡」
キュウビ『満場一致、じゃの。よし、クーラー、今日からよろしくのぉ』
クーラー「いぇぇえええぇえぇぇぇえぇぇっ!」
963 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 17:09:02.54 ID:JhVihHpQ0
第一部「神の卵 〜Divine Egg〜」終わり
964 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 18:42:52.61 ID:DefMi+zto
あくまで一部よね…おつおつ!
965 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 18:49:24.34 ID:/bZH2K6G0
乙です
966 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/10(日) 20:45:32.41 ID:JhVihHpQ0
〜*〜*〜*〜
あとは感想などを書いてもらえれば、嬉しいです。
次スレは準備中です。
〜*〜*〜*〜
967 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 21:09:09.62 ID:DefMi+zto
ケモエロパートは実用性高いし日常パートのほのぼの雰囲気もとても好きです
968 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/10(日) 21:21:19.40 ID:/bZH2K6G0
日中パートのほのぼのっぷりと夜パートのエロっぷりのギャップが良いです
後現在一番エロイのがキノ(♂)なのも
969 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/11(月) 12:08:51.22 ID:vCsxmFIe0
〜*〜*〜*〜
>>967
ありがとうございます。
でも、どっちも執筆に時間がかかっちゃうんですよねぇ。
ゆっくり更新して行きます。
>>968
ありがとうございます。
うん、その、キノ(♂)がエロくなるなんて、参入当時全然予想していなかったんですよ......(途中からは開き直って完全にエロ路線に踏み切りました)
鳥類で総排出腔があるって言うのもあって、書きやすいんでしょうね。
〜*〜*〜*〜
970 :
◆lFOXrxX/4g
[saga]:2021/01/11(月) 12:12:23.25 ID:vCsxmFIe0
〜*〜*〜*〜
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1610334636/
次スレ立てました。
〜*〜*〜*〜
971 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2021/01/11(月) 12:29:53.50 ID:MTDWA6Vdo
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