【安価】勇者「魔王より女」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 09:49:49.59 ID:2QmBJrico

勇者「世の中の男は熟女好き多すぎだよな」

王「わかるー やっぱピチピチの若僧侶とか盗賊だよな」

勇者「巨乳の武闘家もいいよなー」

王「たまんねー 股間が上段蹴りの如く天高く放たれるわー」

勇者「やっぱ王様話し合うー」

王「それなー」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 09:51:11.71 ID:vB4X/0y+o

勇者「ぶっちゃけさー魔王より女だよなー」

王「わかりみー」

勇者「これから俺は死ぬかもしれない戦いに行くんだぜー? 女まだ抱いたことないのにさー」

王「ま? それつらくね」

勇者「だろー? 王様はいいよなー権力で女好きなだけ抱けてさ」

王「ないない。 んなことしたら嫁に角生えるから。 魔王2人もこの世にいらんて」

勇者「うける。 王様に世界の命運かかってる説」

王「ありみのあり」

勇者「ねーよ」

王「勇者の突然の裏切りまじ卍」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 09:51:40.72 ID:vB4X/0y+o

勇者「ってわけでさ、行くわ俺」

王「お早い出発ー。 茶でも飲んでけー」

勇者「そうしたいのは山々だけど、サクッと魔王倒したらまた来るから。 また女談義しようぜ」

王「突然の真面目キャラに王ついてけぬー。」

勇者「王チャラすぎ。 もう歳なんだからギャル男やめとけよ」

王「難聴すぎて聞こえんかったー 突発性ご都合難聴って医者にこの前言われたんですけどー そんな病気初耳ー」

勇者「うるせえよほんとに じゃ、俺行くから」

王「……まぁ待つのだ勇者よ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 09:52:10.45 ID:vB4X/0y+o

勇者「なんだよ突然王様らしい顔になって」

王「ルイーダのところの酒場に行くといい 王の勅命で勇者に同行したい女を酒場に集めさせた」

王「きっとお前の力になってくれるだろう」

勇者「王…… ありがとう」

勇者「でもなんで女だけなんだ?」

王「そりゃお前…… 言わなくても分かるだろ? 俺らマブダチじゃん?」

勇者「まじ王様卍すぎ」

王「俺に出来るのはこれくらいだ あ、あとーそうだ今日は確か宝物庫の番の兵士の体調が悪そうでな。 なんでも勇者を見るとトイレに行きたくなってしまうそうだ」

王「宝物庫の中には伝説の剣やら、防具やらアイテムやらがあるはずだが…… 兵士がいないのでは誰かに持ってかれてしまうかもしれないな」

勇者「チャラ王……」

王「ごほん」

王「ではゆくのだ勇者よ! 必ず魔王を討ち果たすのだ!」

王「そして、また猥談しようぜ友よ。 魔王倒した祝いにお高い店連れてってやるからさ」

勇者「あぁ、よろしく王様」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:07:48.69 ID:tDV6yd6nO
こいつら冒険とか魔王討伐とかせんでも良くね(思わず野暮な名推理)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 10:27:29.77 ID:vB4X/0y+o

「検討をお祈りしています勇者様」

勇者「あぁ、ありがとう」

「勇者様、頑張ってください。アリアハンの街は勇者様の帰りをお待ちしております」

勇者「宴の準備をして待っていてくれ」


城内を歩く勇者を見かけた様々な人が勇者を激励した
誰もが勇者の勝利を疑わず、無事にこの城へ戻ることを夢見てその背中に祈りを込めた

王と話すまでは勇者として生まれた自分を呪いさえしていたが、今では気分も晴れやかだ
自分が勇者であることに誇りすら覚えるほどに、皆からの応援を背に受けて堂々と歩くことが出来た


広い場内を脇にそれ、絢爛豪華な廊下から飾り気のない石畳の廊下へと足を向ける
さらに、火で灯されていなければ足元さえ見えないほどの暗い階段を降りていくと、宝物庫はそこにあった
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 10:28:08.78 ID:vB4X/0y+o

番をしていた兵士と目が合う
兵士はふぅと小さく息を吐くと、ゆっくりと勇者に近づき、懐から小さな小包を取り出して勇者に渡した


「勇者様のご武運を女神にお祈りしています。 女神の御加護を」

「私たちから勇者様にです。ささやかなものですが」


確認すると中には輝く金貨1枚が入っていた


勇者「こんな大金、いいのか?」

「城の者たちでカンパしたものです。 旅はなにかと入用でしょう。 勇者様の支えに少しでもなれれば」

勇者「……ありがとう!」


兵士は手を差し出し、勇者もグッと握手をする
兵士の手は力強く、勇者はそれに応える
ようにさらに、力強く握り返した

皆の想いに応えよう……!

勇者は、そう心の中で改めて誓いを立てた
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 10:28:52.23 ID:vB4X/0y+o

あーなんだか無性にトイレに行きたくなってきた!

という兵士の猿芝居に苦笑いを浮かべながら勇者は宝物庫に入った

初めて入る宝物庫ということで胸を高鳴らせていたのだが実際の中身を見ると少し落胆してしまう


勇者「もっと金銀財宝! ってのを期待したんだけどなぁ」


中は意外にも整理が行き届いており、どちらかと言うと美術館のような装いだ
剣や、防具が壁に掲げられ、小物はガラス張りのケースの中に入っている
いかにも宝箱というものの中を覗くとそこには眩いばかりに光を反射する宝石や、それらが埋め込まれた指輪や腕輪、ピアスなどありとあらゆるものが入っている

売ったら高そうだなー
なんて呑気なことを考えつつ、部屋を見ていると1つ明らかに異質なものを発見した

鋭く尖った爪に、禍々しいデザインが手首から肘の部分までを彩るガントレットのようなもの
明らかに呪われているであろうそれは部屋の端に隠されるように置かれているのを勇者は発見した


勇者「うわー呪われてるものを置いとくなよ。 ちゃんと呪い解かれてるんだろうな……」


不気味だが異質なものに人は惹かれてしまう
ましてや呪われ、魔力を帯びているものなら尚のこと

腕に着けたい。 邪王炎熱黒龍波! とかやりたい。 でもマジで呪われていたら嫌だ!

心の中で葛藤し、やっとの思いでそのガントレットのような、武闘家がつける爪のような装備から目を離せた


勇者「恐ろしいぜ厨二心をくすぐらせる装備」

勇者「誰だよこんなの作ったやつ。マジで頭おかしいんじゃねえのか」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 10:29:26.37 ID:vB4X/0y+o

勇者「そろそろ何を貰っていくか決めないと」

勇者「さすがに国宝級のものを全部かっぱらっていくのは気が引けるしなぁ 1個だけにしとくか」


なにを持っていくか>>11

�@伝説の剣

�A伝説の盾

�B伝説の装飾品

�C呪われた爪

�D金

�E自由安価

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:30:16.83 ID:LLZnRbvUO
えちぃ呪いとか出来そうだし3
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:30:49.12 ID:UZrA9bzIo
3
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:31:01.86 ID:vQigDNQM0
1
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 10:34:06.24 ID:vB4X/0y+o
伝説の装飾品(ピアス)どんな効果があるのか>>15

�@魔法絶対無効化

�A賢者の石埋め込み指輪

�Bポタラ

�C自由安価
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:38:20.46 ID:HDug5nQ6O
装備した者の潜在能力を上昇させるが感度も跳ね上がってしまう
男性から女性にしか付けられず、付けた男性以外では外すことが出来ない
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:41:00.21 ID:nD5vNs+M0
2
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:43:20.73 ID:d9dcyBPr0
↑ 着けている間に堕とせば........ぐひひ。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:43:46.07 ID:d9dcyBPr0
ありゃ。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 10:46:18.69 ID:NBKte+eio
ここまで色んな人に支えられて信じられたら卑劣なことできんな
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 11:41:04.14 ID:vB4X/0y+o
↑指輪じゃなくてピアスでした訂正


勇者「もう一個もらってくか? どうするか」


>>20
�@伝説の剣

�A伝説の盾

�B呪われた爪

�C金

�D自由安価

�Eもういいや。酒場に行こう
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 11:44:50.35 ID:3Ij8Y9Xno
4
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 11:45:03.97 ID:vQigDNQM0
6
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 11:47:13.54 ID:vB4X/0y+o
勇者「金ももらってくか」

勇者「おっほ…… これ城の財政大丈夫か? まぁ、魔王に滅ばされたら元も子もないしな」

勇者「さすがにチャラ王に悪いしもういいか?」


>>23
�@自由安価

�Aもういい
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 11:48:31.35 ID:UZrA9bzIo
2
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:06:17.88 ID:0xUS+Y7Wo
ルイーダの酒場は街の中心にある
酒場という役割だけでなく、職の斡旋も兼ねており、夜よりも昼間の方が人の出入りは多い

ルイーダの酒場がこのように多種多様な職人たちが集まるようになったのも、一重にルイーダの人徳が成せるものだった
少しふくよかだが人懐っこい笑顔と、豪気な性格が人を寄せるのだろう



ルイーダ「よ、勇者。 今日出発だろ?」

勇者「あぁ、ルイーダさん。 今まで世話になったな」

ルイーダ「いいのよ。 それにしてもあんなに小さかったあんたが世界の勇者様だもんねぇ信じられないわー!」

勇者「ははっ 羊の毛刈りをしてたのが懐かしいよ」

ルイーダ「あっはは、あんたは下手だったねぇ懐かしいもんだい」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:11:50.83 ID:0xUS+Y7Wo
勇者「なぁルイーダさんお願いがあるんだ」

ルイーダ「んー? なんだい?」

勇者「ピアスを開けてほしいんだ」

ルイーダ「ピアス? なんでまた」

勇者「王様のとっておきのコレクションを頂戴してね。 ただ俺ピアス開けたことないから」

ルイーダ「王様の? へぇ随分なことだね。 さすがは勇者様だ」

ルイーダ「どれ、耳貸しな」


ルイーダはおもむろに氷を削るピックを取り出す
それが今から何を意味するかは想像に難しくない


勇者「る、ルイーダさん?? それで穴開けんの? まじ?」

ルイーダ「なーに言ってんだい。 私らはみんなそうやって開けてきたんだよ」

勇者「うそだ! それ太いぞ!?」

ルイーダ「先っちょは細いだろうが」

勇者「先っちょはね!?」

ルイーダ「男がうだうだ言ってんじゃないよ!」

勇者「まじかよ…… それ下手したら耳たぶ無くなるんだけど」

ルイーダ「度胸がない勇者様だこと。 どれ、氷を耳に当てておきな」

勇者「なに?」

ルイーダ「氷で冷やしておくと痛みが感じにくいのさ」

勇者「へぇそうなんだ」

ルイーダ「これも酒場のマスターだからこその知識よ」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:17:49.69 ID:0xUS+Y7Wo

ルイーダ「ぐさっと」



刺さる感覚はほとんどなかった
ルイーダの言う通り、氷で感覚がなくなっていたから痛みを感じる間もなく耳たぶに穴は空いた
だが徐々に熱を取り戻してきた耳朶は、血流と共に痛みもジワジワと運んでくる



勇者「やっぱいてぇよこれ」

ルイーダ「そりゃ無痛ではないさ」

勇者「ま、ありがとルイーダさん。 自分じゃきっとビビって出来なかったからさ」


勇者はポケットに入れていたピアスを取り出す
賢者の石という伝説の石があてがわれたピアスは少し大きく、女物のように派手な見た目だった


ルイーダ「ピアスにするには随分と大きい石だね」

勇者「いてて…… こうして、耳に通すのかな」

勇者「カチッと」



金具を嵌めるとピアスは勇者の左耳にぶら下がり安定した

すると瞬く間に暖かく、柔らかい感触が勇者の左耳を包み込む

ジンジンと傷んでいた耳の痛みは瞬く間になくなり、余分に大きく空いていた穴は塞がり、ピアスは安定した


勇者「おぉ……! これが賢者の石の、力……!」


ピアスを、付けてから瞬きの間に勇者の耳と、そして剣を握って出来ていた沢山の手のタコは完治していた
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:22:35.38 ID:0xUS+Y7Wo

ルイーダ「大したもんだねぇ魔法の力がある道具は」

勇者「ははっ、こりゃ王様に感謝だ」

ルイーダ「で、その王様から勇者の旅に同行させる人を集めておけって言われたのさ」

勇者「あぁ、そういえば」

ルイーダ「そしたらすごいもんさ。 この酒場に入り切らないくらい沢山人が来てね」

ルイーダ「下は10歳、上は60の人までさ。 選り取りみどりだよあんた」

勇者「まじか…… 人生最大のモテ期きてる」

ルイーダ「さすがに、全員は連れていけないだろうからね」

ルイーダ「誰にするんだい?」



>>28,29,30
職業と年齢

例:戦士 18歳  魔法剣士60歳
ちなみに勇者は18ということで
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 13:23:00.38 ID:hqGElqTl0
盗賊
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 13:23:34.99 ID:vQigDNQM0
パラディン 18歳
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/07/12(日) 13:23:44.21 ID:Bexsi8fxO
戦士 20
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 13:23:55.77 ID:hqGElqTl0
すいません、年齢は10歳で
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 13:23:59.65 ID:YOVobSzN0
魔法使い 17歳
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:30:51.46 ID:0xUS+Y7Wo
パラディンってなんだまぁいいか
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/07/12(日) 13:32:39.07 ID:0xUS+Y7Wo
また今度書きますでは
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 13:34:19.94 ID:vQigDNQM0
例に魔法剣士(上級職)があるなら、パラディンもOKだと思ったので
僧侶に変更でもOKです
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