【安価】勇者「魔王より女」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 10:56:15.23 ID:egVPHRDw0
いいじゃないか
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/08/05(水) 04:55:13.88 ID:eU+Yv4Vlo

盗賊「ふぁ……」

聖騎士「眠そうですね盗賊ちゃん」

戦士「水浴びして目が覚めなかったのか?」

盗賊「うーん、なんだか疲れちゃって」


それぞれが川で体を洗ったあと、合流して再び馬車に揺られる

あの後盗賊はぐったりと力尽きてしまい、本当の意味でしっかりと洗うはめになった

まさか12歳の女子に手を出したとバレるわけにはいかない
これから勇者パーティという名のハーレムを作るにあたってこんなところで嫌われてる計画が躓くわけにはいかないのだ

だからこそ、盗賊がうっかり口を滑らせないように奴の口を封じなければならない


勇者「おい盗賊、こっち来い」

盗賊「んー? なにー?」

勇者「いいから来いって。 大事な話だ」

盗賊「ん??」


ぴょこぴょこと御者台に乗ってきた盗賊を抱き寄せ、耳打ちする


盗賊「ひゃぁん!」

勇者「バカ! 変な声出すな!」

盗賊「だって、耳元でそんなことされたら……」

勇者「知るか! いいか、盗賊、よーくきけ」

盗賊「ひゃっ……」

勇者「さっきの川でのあれやこれは絶対に誰にも言うなよ?」 

盗賊「言ったらどうなるの?」

勇者「俺が社会的に死ぬ」

盗賊「うん?」

勇者「子供に手を出すのは普通に考えてまずいんだよ! あれがバレたら俺は死ぬ」

盗賊「ふーん、へー。 おーそうなんだ」


にやりと笑う盗賊
その顔を見て自分はとんでもないことをしたのかもしれないと嫌な予感がする
そして、奇妙なことに嫌な予感というものはよく当たるのだ


盗賊「ねぇ、ゆうしゃ? お金ちょうだい」

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/08/05(水) 04:56:45.53 ID:eU+Yv4Vlo

盗賊「これはボロい金稼ぎだ」

勇者「お前殺す。 マジで殺す」

盗賊「ふーん。 そういうこと言うんだー。 ねぇ聖騎士ー!」

聖騎士「はい?」

勇者「うわー! ばか、おいやめろ!!」

盗賊「むぐ〜! んんん〜〜〜ー!!」

戦士「なにしてるんだ勇者!」

聖騎士「そうですよ、盗賊ちゃんが可愛そうです」

勇者「盗賊、お前もし言ったら……」

盗賊「わかった、わかったから! 冗談だよー」

戦士「なんなんだ一体」

盗賊「ゆうしゃがね、次の街に着いたらみんなに好きな物買ってあげるんだって!」

勇者「はぁ!? お前何言って……
戦士「本当か!?」
聖騎士「本当ですか!?」

盗賊「うん!」

聖騎士「やったー! 嬉しいです!」

戦士「どんな装備を買ってもらおうかな」

勇者「えぇ〜…… まぁ金あるからいいけどさ」

盗賊「えへへ」


こちらに振り向いた盗賊は俺にだけ見えるようにあっかんべーをした

小悪魔のような可愛さにドキッとするも、なんだかそれが悔しくてゲンコツする

頭を押さえながら、うっすらと涙を浮かべる彼女と目が合う
どこか文句を言いたげな顔だが、フット表情が緩み……

そしてそうするのが自然かのように2人は誰にも見られないように唇を重ねた

105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/08/05(水) 16:31:03.28 ID:aUcEaBi4o

馬車の揺れや、暖かな陽にあたり、気持ちよくなったのか盗賊は勇者の横ですっかりと寝てしまった

船を漕いでいた重そうな頭を、勇者は肩に載せた
一瞬目を開けた盗賊だったが、居心地がいいのか小さな息をついてそのまま寄りかかるようにして眠りに入ってかれこれもう30分は経つ


聖騎士「気持ちよさそうに寝てますね」

戦士「すっかり仲良しだな」

勇者「そうだな」

聖騎士「きっと勇者様が話しやすいんでしょうね。 だから子供は懐きやすいのかと」

戦士「ありそうだ」


話の中心にされたことで目が覚めたのか、盗賊はゆっくりと目を開ける
とろんとした焦点の合わない目が俺をぼーっと見つめた


勇者「よ、寝ぼすけ」

盗賊「〜〜〜!?」


瞬く間に意識が覚醒し、顔を真っ赤にした盗賊が俺に頭突きをする


勇者「いってぇ!!」

盗賊「わぁーごめん! 起きたらゆうしゃの顔が近くてビックリしちゃった!」

勇者「だからって頭突きはねえだろ!」


鼻を強打したせいで鼻血が出るが、賢者の石から淡い光が発せられ、すぐに出血はなくなった


戦士「便利なピアスだ」

勇者「死んでも死ねないぞこれ付けてたら」

聖騎士「私の盾も不要ですねこれでは」

勇者「おい、それ俺を盾にするみたいに聞こえたんだけど!?」

戦士「回避も防御も不要な前衛か。 恐ろしいものがあるな」

勇者「おい」

盗賊「はー…… ドキドキした」

106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/08/05(水) 16:33:00.40 ID:aUcEaBi4o
>>107
イベントなんか起こして

�@魔物襲来

�A仲間が誘拐

�B自由安価
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/05(水) 16:40:07.35 ID:CUoW/8mM0
メタルスライムの群れを発見した
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/05(水) 16:41:22.77 ID:+uxkAGGYO
聖騎士と夜の見張りをすることになる

その時、聖騎士がトイレに立ち上がるが魔物を警戒するので勇者が聖騎士の排尿の音を聞くことになる
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 00:49:18.85 ID:exCA78GcO
エタかな?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/06/03(木) 13:37:48.71 ID:wReSWhMEO
あげ
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