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【安価・コンマ】続・ハーレムシミュレーター【R-18】

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450 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 22:10:36.09 ID:6Bdj8xqO0


「では、どうぞ♥」

「あ、ずるい!」

 仰向けになり、脚を広げるンーンー。アスラは腰蓑を解くと、彼女に覆いかぶさった。

「お股の毛、剃ってるの?」

「竜の股に、毛は生えませんので…んっ♥」

 つるりとした黒い陰裂に、亀頭を押し当てる。そのままぐいと腰を進めると、ンーンーが息を吐いた。

「ふうぅ…っ」

「…初めて?」

「…」

 小さく頷く。アスラは、小刻みに腰を動かし始めた。

「あ…あ、ん…処女の扱いにも、慣れておられる…んっ♥」

 硬い膣穴を肉棒で解しながら、アスラは揺れる彼女の乳房に手を遣った。色の黒い彼女の身体にあって、ぴんと勃った乳首だけは綺麗な桃色をしていた。
 その乳首を指先でつまむと、丸いおっぱいにぞわりと鳥肌が立った。

「あ、あっ♥ んっ♥」

「ずるい…ずるい…はぁっ♥」

 甘い声に目を遣ると、すぐ脇にルールゥが大きく脚を広げて座っていて、薄桃色の乳首やぷっくりと膨らんだクリトリスを指で慰めていた。

「あ、はっ♥ んんぅ…っ♥」

「あっ♥ ♥ 勇者さまっ♥ …アスラ、さまっ♥」

 ンーンーの膣内は既に蜜に溢れて、温かくアスラのペニスを呑み込んでいた。その中で、アスラの腰が速くなっていく。

「あっ、あっ、ああっ♥」

「出そう…そろそろ出すよ…」

「あっ♥ 出して、孕ませて、子種っ♥」

「あぁっ!」
451 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 22:26:12.71 ID:6Bdj8xqO0
「あ、んっ…♥ これが、種付け…っ♥」

「終わった、替わって!」

 まだ精液が出きらない内に、ルールゥがアスラの腰を掴んでぐいと引っ張った。抜けたペニスを素早く咥えると、噴き出す子種をごくごくと飲み干していく。
 ペニスをしゃぶりながら、ルールゥがアスラの顔を跨ぐ。

「ん…舐めて…♥」

「んむっ」

「あはっ♥」

 白い無毛の割れ目に口を付け、包皮から顔を出した陰核を舌でつつく。ぴくぴくと小陰唇が震え、割れ目の奥から蜜が溢れ出た。
 口の中でアスラのペニスが再び膨らむと、ルールゥはくるりと身体を返し、腰を跨いでペニスを膣にあてがった。

「ん…っ♥」

 狭く、きつく、熱く、蕩けたルールゥの雌穴が、アスラに絡みつく。

「あっ♥ はっ♥ んぁっ、あぁっ♥」

「はぁ、ふぅ…」

 ンーンーが、アスラの頭元へ近寄ってきた。彼女はアスラに膝枕すると、口元に大ぶりの乳首を垂らした。

「んむっ」

「んっ♥」

「ンーンー、じゃまっ…あ、あぁっ♥」

 乳首をちゅうと吸うと、アスラのペニスが一段と大きくなる。講義しようとしたルールゥが、息を呑んだ。

「あ、あっ♥ あっ♥ おっきっ♥ ゆうしゃのっ♥ おっきっ…♥♥」

「んんぅ…っ」

 ンーンーのおっぱいを味わいながら、ルールゥの膣内にたっぷりと子種を流し入れた。



安価下コンマ(ンーンー) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ルールゥ) ゾロ目で妊娠
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:26:47.92 ID:OF/ssSRI0
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:27:00.69 ID:CvhfZ6dDO
はい
454 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/22(土) 22:27:57.46 ID:6Bdj8xqO0
今日はこの辺で
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:31:04.26 ID:ZGQ0BZ5QO
おつ。
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:33:27.14 ID:CvhfZ6dDO
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 22:35:05.64 ID:mDtmL/9ko
おつおつ
458 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 14:40:08.70 ID:7FZ/EtcH0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___サトン、今更サトン、ねぇ。

 ___大方、バランス調整と言ったところだろう。若いのに、ご苦労なことだ。

 ___…我らを、見くびりおって…
459 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 14:44:55.83 ID:7FZ/EtcH0


「…あ、ついっ!」

 あまりの暑さと息苦しさに目を覚ます。朝日の差し込むテントの中を見回すと、左腕にはンーンーがしがみついていて、上にはルールゥがのしかかっていた。

「ん…おはよ…」

「いいから、降りてよ…ぐぇっ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 日中)
@戦闘の訓練

A採掘について行く

B集落で遊ぶ

Cその他要記述
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 14:47:53.83 ID:c7sB3VzDO
3
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 14:53:24.88 ID:aua5gl8j0
4
ンーンーとルールゥとまったり過ごす
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 15:14:36.02 ID:LOUFQWv2o
うえ
463 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 15:49:04.98 ID:7FZ/EtcH0


「ンーンー、何作ってるの?」

「儀式に必要な、香料でございます」

 テントの中から、外で作業をするンーンーを眺める。彼女は白い石を砕いて、植物の種や葉と一緒に水で練っている。
 昨夜から腰蓑を解いたままで、裸の下半身には、ルールゥがべったりとくっついて、小さな手でつんつんと性器を弄っている。

「どうやって使うの…っ、ちょっ」

「…ぁむっ♥」

 ルールゥが、半勃ちのペニスをぱくりと咥えた。

「まっ、ルールゥ、やめっ」

「枯れ草と一緒に燃して使います。顔料として、絵を描くのにも使いますよ」

「ん、ちゅ、んむっ…♥」

 ペニスをしゃぶりながら、ルールゥが脚を伸ばして、アスラの顔の前にお尻を突き出してきた。小さなお尻をふるふると揺らし、ピンク色の膣穴をひくひくさせる。
 アスラは腰を両手で掴み、割れ目の中に舌を突っ込んだ。

「んんっ♥」

 互いの性器を舐め合う2人。ンーンーは、敢えて気にしない素振りで作業を続ける。それでも、よく見ると大ぶりの乳首は先程よりも硬く膨らんでいたし、胡座をかく地面には小さな濡れた染みが広がっていた。

「…」

「んっ♥ んちゅ、んっ♥」

「んむ…じゅるっ、ちゅぅ…」

 ルールゥが、ペニスを吐き出してアスラの腰に跨ってきた。胡座をかいて座る彼の膝の上に腰を下ろすと、上を向いた肉棒を蕩けた自身の穴に収めた。

「ん、あっ♥」

 彼の脚に向かい合って座ると、裸の肌を密着させるように両腕両脚をアスラの身体に巻き付けた。

「んっ…♥♥」

 膨らみ始めの乳房や、ほっそりした腰。脇には肋骨が浮く痩せた肢体だが、抱き締めると、ぷにぷにと心地良い。ぎらつく日差しの下で、密着する肌の間は、たちまち熱い汗に満たされた。

「んっ…あ…あ、あっ♥」

 抱きついたまま、ルールゥがゆさゆさと腰を揺する。アスラは彼女の尻を掴んで、上下に揺らす。

「あ♥ あ♥ あ♥ …んっ♥」

 唇を重ねた。小さな舌を絡め合いながら、腰を揺らす。触れ合う肌が離れないように、小さく、ゆっくりと。
464 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 16:07:24.32 ID:7FZ/EtcH0
「ん…あぁっ」

「は、あっ…♥」

 やがて、ンーンーは出来上がった粉を小さな壺に収めると、テントの中に入ってきた。それから、遠慮がちにアスラを見て、ぼそっと言った。

「…次、ワタシにも、よろしいでしょうか…?」

「!」

「♥ …にゃっ」

 ルールゥを引き離し、隣に転がす。子種をたっぷり注がれた膣穴を手で抑えながら、ルールゥは名残惜しそうに隅に座る。
 代わりに、ンーンーが向かいに座ってきた。

「手で、失礼しますね…」

 そっと、萎えかけのペニスを両手で包み、ぎこちなく上下に扱く。ふるふると揺れるおっぱいに、アスラは手を伸ばした。

「あっ…♥」

「…っ」

 弾力のある乳房を揉み、ぷっくりとした乳首を指で擦る。ンーンーは精液と愛液で濡れた肉棒を扱き、硬く膨らませていく。
 アスラが再び勃起すると、ンーンーは絨毯の上に仰向けになり、脚を広げた。毛を剃り落とした秘部を指で開くと、色の濃い粘膜がじっとりと濡れている。

「ど…どうぞ…♥」

「いくよ…」

 ンーンーの上に覆い被さり、硬くなったペニスを濡れた膣穴に挿入する。

「あ…っ♥」

「はぁっ…」

 一度達したばかりで、まだ敏感な肉棒を、狭い膣穴が無遠慮に攻め立てる。
 最初からがつがつと腰をぶつけるアスラを、ンーンーは優しく抱き締めた。

「あ、はあぁ、あんっ…♥」

「ンーンー、あ、あっ」

「アスラさまっ、アスラ、あんっ♥」

 腰を振りながら、アスラは揺れるンーンーの乳首を咥えた。

「あんっ♥」

 歯を立て、強く吸うと、膣穴がきゅうと締まった。
 夢中で乳を吸いながら、アスラは射精した。



安価下コンマ(ルールゥ) ゾロ目 or 1の位が6で妊娠
安価下2コンマ(ンーンー) ゾロ目 or 1の位が0で妊娠
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:07:38.68 ID:KBiTxnUio
ほい
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:08:23.19 ID:wVIeZLCvo
てー
467 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 16:10:28.26 ID:7FZ/EtcH0


「はぁ…ふぅ」

 ンーンーの膝枕で、アスラはほっと息をつく。のんびり過ごすつもりが、疲れてしまった。
 気が付くと、外はもう夕暮れだ。もう帰るか、それとも…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@このまま3回戦

A家に帰る(コンマ90以下でルールゥがついてくる)

B他の女の家に行く(今まで出てきたサトンの女を併記 但しコンマ50以下でルールゥがついてくる)

Cその他要記述
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:28:52.38 ID:ChIe2bWWo
2
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:32:44.87 ID:KBiTxnUio
2
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:33:29.65 ID:COtvmrpp0
3
ナワナイはアスラと言った方がいいのかな?
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 16:35:40.90 ID:aua5gl8j0
2
472 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 17:41:16.04 ID:7FZ/EtcH0


「ただいま…」

「ただいま」

 当然のように、家までついてきたルールゥ。敷物の上に横たわると、彼女も隣に横になった。

「…ぼくが来るまで、どんな風に暮らしてたの」

 暗くなっていく屋根の下、アスラがふと尋ねた。

「…ひとりで、暮らしてた」

「寂しくなかったの」

「…」

 ごそり。ルールゥが、アスラの手を握った。

「…白い人は、神様の落とし物。生まれたら、すぐに神様に『返す』」

「返す…?」

「大きな火を焚いて、その中に投げ入れる」

「そんなことしたら、死んじゃうじゃないか」

「仕方ない。そうやって、空の神様に返さないといけない。…ルールゥも、そうなるはずだった」

「!」

 ぎゅ。握る手に、力が入る。

「…でも、ぼくはまだ生きてる。占いを学んで、ここに来る約束で。でも、他の人間とは、あまり一緒に過ごさない」

「…そうなんだ」

「勇者…」

 ルールゥは、彼の上に乗ろうとして…不意に立ち上がった。

「どうしたの?」

「おしっこ」

 そう言うと、彼女はさっさと出て行ってしまった。



安価下 どうする?
@ついて行く

A待っている
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 17:43:01.22 ID:c7sB3VzDO
1
474 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 18:06:15.12 ID:7FZ/EtcH0
「あ、ぼくも」

 アスラも立ち上がると、彼女の後について行った。
 家を出て、すぐに立ち止まる。

「っ、暗い…」

 灯りのないサトンの夜は、他の地域よりも遥かに暗い。少し前方に、ルールゥの白い背中が見えて、アスラは慌てて追いかけた。

「待って!」

「? …どうしたの…」

 振り返って、はっと息を呑む。

「! ここ…どこ?」

「家に戻ろう…」

 腕を掴み、早足に歩き出す。が

「家に、着かない…ここ、どこなの…?」

「っ…ゆ、勇者…」

 アスラの腕を掴み、ルールゥは弱々しく言う。

「どうしたの」

「おしっこ…出る…」

「ええ…?」

 立ち止まるアスラ。次の瞬間

「あ…」



 ___しゅうぅぅいぃぃぃ……



「あ、あっ、ぁ…」

 水音がして、アスラの足に温かい液体が掛かった。アスラの腕を掴んだまま、ルールゥはぷるぷると震えている。一日中一緒にいて、一度もトイレに行かず溜め込まれたおしっこは、長々と止まること無くアスラの足を濡らす。身体を汚されながらも、アスラは呆然として動けない。
 お漏らしが終わると、ルールゥは立ったまま泣きじゃくった。

「ぐすっ…おしっこ…出た…ひぐっ」

「…えっと」

 頭が一杯になりながらも、どうにか声をかけようとして、彼は初めて、夜の空気の冷たさに気付いた。

「…寒い」
475 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 19:19:48.67 ID:7FZ/EtcH0
「勇者…寒い…」

 ルールゥが抱きついてきた。アスラも細い身体に腕を回す。

「どうしよう、帰れない」

「…ここで、朝まで過ごそう」

 震える身体で抱き合いながら、ゆっくりと地面に腰を下ろす。荒れ地の地面は、硬く冷たい。何も敷かずに横になると、体温を余計に奪われそうだ。

「はぁ…はぁ…」

「っ、ぐすっ…ゆうしゃぁ…」

 きつく抱き合うと、互いの体温が温かい。初めてルールゥを抱いた日のように、暗闇の中で温め合う。
 いつの間にか、密着した肌の間で、アスラのペニスが勃起していた。

「…ゆうしゃ」

 もぞりと、ルールゥが腰を動かす。

「ここ…挿れて…んっ♥」

 ずぶり。肉棒が、温かく濡れたものに包まれた。

「ここ…あったかい…っ♥」

 膣の奥まで肉棒を受け入れながら、ルールゥがきつく抱きつく。

「はぁっ…」

「んっ…♥」

 何も見えない暗闇に、小さな喘ぎ声がこだまする。
 抱き合ったまま、2人は動かず、ただ耳元で互いの声を、肌と性器で互いの温もりを感じ合っていた。

「ん…勇者…ぁ」

「なに、ルールゥ…」

「勇者…好き…すきっ…」

「…」

 アスラは抱く腕に力を込めた。

「…ぼくの名前は、アスラだよ」

「アスラ…勇者は、アスラ…」

 名前を呼びながら…ルールゥは、泣き出した。

「アスラ、いやだ、怖いよ、アスラ…」

「…」

 アスラも声を殺して泣きながら、ルールゥを抱き締める。寒さに耐えるように、ルールゥは膣穴まで震わせる。

「死にたくないよ、アスラ…」

「うん…ルールゥ…っ」

 熱い膣穴の中で、アスラのペニスが跳ねる。縋るように締まる少女の胎に、子種を吐き出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が6で妊娠
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:24:30.01 ID:YQ3HHYW1O
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:24:32.51 ID:c7sB3VzDO
はい
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:30:38.22 ID:KBiTxnUio
なかなか
479 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 19:31:02.57 ID:7FZ/EtcH0


「…アスラ様っ!」

「…うっ」

 悲鳴のような叫び声で目を覚ます。いつの間にか、彼は数人の女たちに囲まれていた。
 彼の腕の中で、ルールゥも目を覚ました。

「アスラ…?」

「ずっと、外にいたんですか!?」

 エルデが駆け寄ってきた。

「その格好で」

「さ、寒かった…」

 早朝の日差しが、肌の表面だけを熱する。体の芯は冷えていて、ルールゥと繋がった腰の辺りだけが、まだほのかに暖かかった。

「火を焚きましょう。身体を温めないと…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
@外で休む

A家で休む

Bその他要記述
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:35:35.85 ID:Ps/fEE0DO
3
>>441でふれられた「ご先祖様と会話」を見てみる
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:40:16.27 ID:E4ia6qkZ0
2
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:42:55.89 ID:aua5gl8j0
2
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 19:42:59.08 ID:YQ3HHYW1O
2
484 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 20:07:44.49 ID:7FZ/EtcH0


「…ふぅ」

 家に戻ると、ルールゥと並んでごろりと横になった。夜通し座ったまま眠ったせいで、お尻が痛い。太陽の下、ゆっくりと温まっていく屋内で、アスラは思い出した。

「…おしっこしたい」

 元はと言えば、ルールゥと一緒にトイレに行こうとして迷ったのだった。必死で忘れていたが、ずっと堪えていた尿意が、どっと押し寄せてきた。
 いそいそと立ち上がろうとするアスラ。ところが、その腕にルールゥがしがみついた。

「ちょっと、離して」

「嫌」

「ねえ、おしっこしたいんだけど。漏れそうなんだけど」

「嫌。離れたくない…」

「離して! 漏れそうなんだよ!」

「…」

 ルールゥは、彼の足に手を置くと…腰蓑を捲り、ペニスをぱくりと咥えた。

「!? 何するの」

「ん…らひて。のむ」

「飲むって…っ」

 尿道が緩みそうになり、竦み上がるアスラ。

「飲むの? ぼくの、おしっこを?」

 こくん。頷くルールゥ。

「…じゃあ、出すよ」

 ゆっくりと、力を抜く。

「…ん゛っ!? ん゛んっ…んくっ、んっ…」

 苦しげに顔を強張らせながらも、必死にペニスを咥え、喉を動かすルールゥ。丸一日以上溜め込まれた濃厚なおしっこが、容赦なく小さな口に流れ込む。

「んっ…大丈夫…?」

「んくっ、んくっ、んくっ…んぶっ」

 むせた口元から黄色い液体が垂れる。それでも、飲み込むのをやめない。
 遂に、おしっこを出し切った。

「…ごくんっ。はぁ…っ」

 最後の一口を飲み下すと、ペニスを吐き出す。ルールゥの口から出てきたアスラの肉棒は、硬く上を向いていた。

「…♥」

 ルールゥが、目を輝かせる。勃起したペニスの上に跨ると、つるつるの割れ目を指で開いて、そこにペニスをずるんと挿れてしまった。

「あぁっ…ぬるぬるしてる…」

「はぁっ♥」

 アスラの尿を飲み干しただけで、何故かしとどに膣穴を濡らす彼女は、気持ち良さそうにおしっこ臭い息を吐いた。

「こっちの『おしっこ』は、たくさん飲んでも平気…」

 腰を浮かし、すとんと落とす。

「はんっ♥ …しよ、ねえ、しよっ♥」



安価下コンマ 偶数で妊娠
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:08:28.69 ID:LOUFQWv2o
うい
486 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 20:15:19.53 ID:7FZ/EtcH0


「…ん」

 目を覚ますと、もう夕方だ。疲れに任せて、起きては寝て、起きてはルールゥと交わってを繰り返していたら、もうこんな時間。
 側では、ルールゥがまだ寝息を立てている。その脚はだらしなく開いて、ぱっくり開いた割れ目からは何度も流し込まれた精液が、とろとろと溢れ出ていた。
 欠伸を一つ。今から外に出るのは論外だ。昨晩、痛い目を見た。お腹が空いているが、仕方ない…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@このまま寝る

A他の女も呼んで寝る(今まで出てきたサトンの女を2人まで併記)

Bその他要記述
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:20:52.51 ID:Y2CEgO+RO
1
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:23:07.93 ID:IojTYjQtO
2
ラクマ ンーンー
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 20:25:58.27 ID:j8M5/q0a0
1
490 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 21:45:20.89 ID:7FZ/EtcH0


「おい、勇者!」

 家に入ってくるなり、ラクマはずんずんアスラに近寄ってきた。

「来てたなら、早く言え! 寂しかった、ぞ!」

「大変でしたね」

 後から入ってきたのは、ンーンー。2人で、アスラの両脇に寝そべる。
 ンーンーが、アスラの右腕を取って、裸の胸に抱いた。

「寒いのは、もう懲り懲りでしょう」

「うん」

「折角鹿が手に入ったのに、料理する暇もなかったぞ」

 ラクマが、左腕に縋り付く。片手で腰蓑を捲り、小さなペニスを手に取る。

「子作り、するぞ…」

「ワタシも、いいですか…?」

「い、良いけど」

 すると、すかさずラクマが上に乗ってきた。褌を解き、亀頭を自らの股間に押し当てる。

「ん…しょっ♥」

 半勃ちのペニスが、ずるんとラクマの膣に収まる。まだ慣れない動きでゆっくりと腰を振り始めた。

「んっ♥ んっ♥ 出せ、シッコ出せっ♥」

「まっ、まだ、準備、あっ」

 昨日から、殆ど性交ばかりしていたせいで、股間が痛い。男根に不慣れな硬い膣穴が、疲れたそこをごりごりと擦り、アスラは呻き声を上げた。

「う、うぅ」

「んっ♥ どうした、気持ちよく、ないかっ」

「き、昨日から、ずっとシっぱなしで…」

「…」

 すると、ラクマは腰を止めた。すっとアスラの上から降りると…

「…ぁむっ♥」

「ぅあっ!」

 蛇のように蠢く舌が、ペニスの弱いところを的確に舐め回す。半勃ちだった肉棒が、あっという間に硬くそそり立つ。

「ん…っ♥ 大きくなった…っ♥」

 再び腰に跨り、ペニスを膣に収める。幾分慣れた腰つきでとんとんと動き始めた。
491 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 22:11:47.46 ID:7FZ/EtcH0
「う…あぁっ」

「んっ♥ …熱い…シッコ、出た…っ♥」

 ラクマの膣に精液を出し終えると、今度はンーンーが彼の胸に手を這わせた。

「では、今度はワタシが…んっ♥」

 唇を合わせ、舌を滑り込ませる。ラクマが降りた後のペニスを手に取り、上下にゆっくり扱く。

「ん…んっ♥ んぅ…」

「ん、んっ…はぁっ」

 優しい手付きに、少しずつ硬さが戻ってくる。ンーンーは、横たわるアスラに膝枕すると、ぴんと立った乳首を口元に垂らした。

「…んっ」

「あっ♥」

 赤子のように乳首をしゃぶるアスラ。その性器を優しく愛撫するンーンー。口の中で膨らんだ彼女の乳首は、ほんのり甘く、口当たりも柔らかく、いつまでも咥えていたい心地だった。
 ペニスが完全に勃起すると、ンーンーは乳首を咥えさせたまま、彼の腰に跨った。

「ん…はぁっ♥」

「んっ…」

 狭くきつかった膣穴は、数度の性交を経てアスラの肉棒の形を覚えつつあった。熱い肉のひだが、的確にアスラを攻める。
 小さな抽迭が、心地良い性感を伝えてくる。

「あっ♥ あんっ♥」

「あ、はっ…ああっ」

 ぴゅる、ぴゅる。せせらぎのように、精液がンーンーの子宮に流れ込んだ。



「Zzz…」

 並んで横たわり、寝息を立てるアスラ、ラクマ、そしてンーンー。そこへ、隅に押しやられていたルールゥが、むくりと起き上がった。

「ん…あすら…」

 彼女は寝ぼけ眼のまま、アスラの方へと這い寄る。

「…うぐぇっ」

 隣に眠るラクマを踏みつけると、アスラの上にうつ伏せに横たわった。
 お腹に、硬いものが当たったので、掴んで股間にあてがった。

「…♥」

 昼夜問わず、アスラのペニスを咥え続けた彼女の膣は、ンーンーの比でなくぴったりと絡みつく。たちまち、アスラは彼女の中でぴくぴくと跳ね、ぷくぅと膨れると、熱い精液がびゅうっと噴き出してきた。

「…♥♥ …っっ」

 お腹に広がる熱を感じながら、ふと寒気を覚える。

「…おしっこ」

 しかし、こんな夜中に外に出るのは、もう御免だ。そもそも、疲れ果てて彼の上から降りることすらできない。
 仕方ない。朝まで我慢しよう。そう思い、ルールゥは目を閉じた。

 しばらくして、寝息を立てる彼女の身体がふるりと震えると、寝床に温かな液体が、さあっと広がった。愛する勇者におしっこをぶちまけるルールゥの表情は、とても気持ち良さそうで、幸福に満ちていた。



安価下コンマ(ラクマ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ンーンー) ゾロ目 or 1か10の位が0で妊娠
安価下3コンマ(ルールゥ) 00以外で妊娠
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:13:56.33 ID:PKZ32S/q0
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:14:16.27 ID:KBiTxnUio
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:14:45.74 ID:c7sB3VzDO
はい
495 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/23(日) 22:24:04.30 ID:7FZ/EtcH0
今日はこの辺で
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:26:48.36 ID:i/QihpokO
おつ
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:31:59.77 ID:aua5gl8j0
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:33:14.82 ID:j8M5/q0a0
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/23(日) 22:39:53.83 ID:KBiTxnUio
おつ
500 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/25(火) 20:35:07.69 ID:vwR3yVGk0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___サトンでの週が終わるわね。

 ___日焼けして来るわ。膏薬と、お風呂の用意を!

 ___サトンの唯一良いところは、バルバスと接していないことだな…
501 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/25(火) 20:39:54.10 ID:vwR3yVGk0


 妙な臭いで目を覚ました。起きて見回すと、ンーンーとルールゥが隅の方でごそごそしている。隣に座っていたラクマが言った。

「ルールゥが、シッコ漏らしたんだぞ!」

「! 言わないで…」

 泣きそうな声でルールゥが抗議する。その肩を抱いて、ンーンーが立ち上がった。

「川で、身体を洗いに行きましょうね。…勇者さまも、ご一緒に」

「いや、ぼくは…」

 言いかけて、気付く。異臭の源は、自分の腹の辺りだと。



 身体を洗い、ペイントをし直す。今日が週の最後の日だ。何をしようかな。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 日中)
@戦闘の訓練

A採掘の手伝い

Bオアシスに行く

Cその他要記述
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:40:42.46 ID:Uqh4h7+i0
3
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:41:07.28 ID:34D0/tyDO
3
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 20:41:50.77 ID:kDGxCGPLO
4
>>441でふれられた「ご先祖様と会話」を見てみる
505 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/25(火) 20:56:35.43 ID:vwR3yVGk0
「ご先祖様と会話、ですか」

 ンーンーは、アスラの申し出に頷いた。

「タルシュのことでしょう。案内します」



 大きなテントの中から出てきたのは、ツロムだった。

「タルシュに用があるって?」

「うん。ツロムはどうしてここに?」

「タルシュは、うちの妹さ。入ってきて」

 中に入ると、そこにはネーベと、大きな仮面を付けた少女が座っていた。

「!?」

 異様な風貌の仮面に、ぎょっとするアスラ。ネーベが、彼女の向かいを指した。

「どうぞ、お座りください」

「う、うん…」

 恐る恐る、仮面の少女の目の前に腰を下ろす。少女は、脇から木でできた杖を取り上げると、地面につくほど大きな仮面の前に掲げた。

「…ごきげんよう、勇者アスラ」

「! ど、どうも」

 意外にも流暢なクリストラ語を話す彼女は、アスラの顔を仮面越しに見つめながら、言う。

「祖霊との会話を望むと聞きました」

「望むっていうか、その…」

「勇者シーヴァは、まだ存命です。それより上は、ご存知ですか」

「いや…」

 言いかけて、思い出す。

「…父の父親…祖父は、タルスムの生まれって聞いた…」

「お祖父様と、対話しますか」

「じゃあ、それで」
506 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/25(火) 21:54:14.42 ID:vwR3yVGk0
「では」

 タルシュが目配せすると、ネーベとツロムが立ち上がり、色のついた砂を撒いたり、香料に火を点けたりと準備を始めた。
 やがて、薄暗いテントの中心で、タルシュが立ち上がった。杖を立て、アスラに差し出す。

「これを、握ってください」

「こう…?」

 杖を、2人で握る。すると、タルシュは何かを呟き始めた。

「___…___…」

「…」

「________…!」

「…!?」

 にわかに、テントの中の温度が下がった。2人を囲む香料の火が、青白く色を変える。
 そしてその中の一つが、不意に消えた。

「…」

 タルシュが、仮面を外す。

「えっ!?」

 その下に現れたのは、褐色の肌に白い髭を蓄えた、痩せた老人の顔であった。

「私の孫、であるか」

 タルシュは、しわがれた声で話す。小さな少女には似つかわしくない顔に、声。アスラは呆然と、目の前の少女を見た。

「シーヴァの父、ヴァルナである。お前の名を教えてくれ」

「…! あ、アスラ…」

「うむ」

 老人が、頷く。
 香料の火が、1つ、2つと消えていく。

「して、幽谷の間に私を呼んだのは、どういうわけだ?」

「え、えっと…」

 急な問いかけに、頭の中が真っ白になりかける。かろうじて絞り出したのは、こんな質問だった。

「ほ、本当にタルスムの出身なの…で、すか?」

「いかにも。大地が揺れ、山脈の降り注ぐ祖国を逃れ、西に来た。そこで、アンナに出会った。西では子が生まれぬ呪いが蔓延っていたそうだが、タルスムから来た私はそれをすり抜けたようだった」

「それで、シーヴァ…ぼくの、父が」

「シーヴァ…我が息子は」

 ヴァルナが言いかけたその時、最後の火が消えた。
 次の瞬間、髭面の老人の顔は消え、そこには裸に腰蓑だけを身に着けた、小さなおかっぱ頭の少女が立っていた。

「…タルシュ?」

「お疲れ様でした。勇者のルーツを知れたことは、私たちにとっても僥倖でした」

「いかがでしょう」

 横から、ネーベが口を挟んだ。

「今日はこのまま、ここで過ごされては」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 夜)
@タルシュの家で過ごす

A家に帰る

Bその他要記述
507 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/25(火) 22:04:50.45 ID:vwR3yVGk0
安価だけ投げて今日はこの辺で

安価下
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:05:43.82 ID:tRbfDWjxo
おつ
1
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:08:04.23 ID:Uqh4h7+i0
1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/25(火) 22:16:25.98 ID:34D0/tyDO
1
511 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/26(水) 20:54:21.34 ID:yF2ByisM0
しばらく更新頻度が著しく落ちる
のでキャラ案でも
そろそろ第二部を見越して
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/26(水) 21:13:06.05 ID:7+2iuFyDo
了解
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/28(金) 20:12:31.68 ID:h7DwVuzHO
アスラと血縁のあるキャラはOKですか?OKならどの程度まで可能ですか?
例:異父姉妹、母方の従姉妹など
514 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/29(土) 06:19:18.55 ID:H9e4ylH40
そのへんはこっちで作ったりする
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/29(土) 06:48:26.92 ID:lTz0he1WO
了解です。
516 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 12:06:13.35 ID:5zDSFCfZ0


「…私の一族は、このように祖霊と対話することを生業としてきました」

傍らに置いた仮面に触れながら、タルシュが言う。

「祖霊からは、多くのものを学ぶことが…でき…」

 言いながら、彼女は不意に大きなあくびをした。目元がとろんとしてくる。

「…ゆえに…あた、わたしも…色々、いろいろ、その…」

 そこまで言って、ころんと倒れると、寝息を立て始めた。

「…タルシュ?」

「申し訳ありません、勇者様」

 ネーベが苦笑しながら頭を下げる。

「降霊術は、身体への負担が大きいもので…治癒の呪いを施しながらではありますが、このように体力を失ってしまうのです」

「寝てるだけだから大丈夫だよ。少ししたら起きる。だから…」

 ツロムは、いきなりアスラを敷物の上に押し倒した。腰蓑を剥ぎ取り、まだ小さいペニスを掴む。

「!?」

「うちたちと、しよ♥ …ぁむっ」

 ペニスを口に咥え、ぺろぺろと舌で舐め回す。
 ネーベが、アスラを後ろから抱き、自分の胸を背中に押し当ててきた。革の胸当ては外したようで、大きく柔らかな感触が背中に直に伝わってくる。

「あ、あっ」

「ん、んむ、んちゅ、んっ♥ …っは」

 ツロムが、硬くなった肉棒を吐き出すと、すかさずネーベが掴んで、ゆっくりと上下に扱いた。

「ん、ふ、ふ…故郷にいる、うちの子…勇者様と、同じ年頃なんですよ…」

「はぁっ…じゃあ、挿れるよ…んっ♥」

「このくらいの、可愛らしいペニスで…」

 ツロムが上からアスラに跨り、激しく腰を上下させる。腰だけでなく、膣のひだ自体が自在に動き、アスラを攻め立てる。

「姉さんと、仲良くできているかしら…」

「はぁ、あぁ、っ」

「…あっ♥」

 うねるツロムの膣内に、アスラは射精した。射精の間も膣壁は止まらず、彼のペニスから精液を一滴残らず搾り取る。

「あっ、んっ…♥ …ふぅっ」

 最後にぎゅっと膣穴を締めると、そのまま腰を上げた。たっぷりと注がれた精液を少しも零すこと無く、アスラの後ろに回る。
 代わりに、ネーベが彼の前に仰向けになり、脚を広げた。

「準備しなきゃ、だね」

 ツロムは、後ろから萎んだペニスを掴むと、緩急を付けた動きで扱く。片手で握って上下に扱き、もう片方で亀頭や雁首をくすぐるように攻める。
 ネーベが、黒い毛に覆われた秘部を両手で広げた。

「…さ、いらっしゃい♥」

「行ってらっしゃい」

 ツロムに背中を叩かれて、アスラはネーベの上に覆いかぶさった。
517 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 13:42:37.36 ID:5zDSFCfZ0
「は、ぁ…♥」

 柔らかな膣穴が、アスラを包む。豊満な乳房に彼を抱き締めると、ネーベは囁いた。

「…母さん、って、呼んでください」

「えっ?」

「母さん、って…今だけで良いので」

 困惑しながらも、アスラは言った。

「…か、母さん」

「…♥」

 ネーベは何も言わずに微笑んだ。しかし、反対に彼女の膣穴は、激しく動いてアスラに絡みついた。
 アスラは、腰を振り始めた。

「母さん…母、さんっ」

「っ♥ …っっ♥♥」

 柔らかな肉で性器を愛撫しながら、彼の頭を撫でるネーベ。自らの胸元にアスラの顔を遣ると、彼は揺れる乳首に吸い付いた。

「あぁ…♥」

 母のように乳を吸わせ、頭を撫で、妻のように女性器で奉仕する。
 不意に、ネーベが呟いた。

「あぁ…『思い出した』」

「? …!」

 次の瞬間、ぷっくりと膨らんだ乳首から、温かく甘い液体が噴き出した。夢中で母乳を啜るアスラ。ネーベが優しく囁く。

「たんと、お上がりなさいな…はぁ♥」

「んっ、んくっ…んんっ」

「はあぁ…っ♥♥」

 ネーベの乳を飲みながら、彼女の子宮に濃いミルクを注ぎ入れた。

「…んっ」

 そこで、タルシュが目を覚ました。

「…! ごめんなさい、いつの間にか寝て…っ、て、ええと」

 目の前で繰り広げられる痴態に気付き、少しの間口を閉ざす。
 やがて、状況を把握し、自分の役割を理解した様子で、彼女は言った。

「…そ、そうですね。失礼しました。…私も、参加させていただければ」

「ほら、タルシュの番だよ」

 ツロムに促されて、前に出る。

「…祖霊より、数多の性技を学んでおります。望む行為があれば、何なりと」



安価下1〜3でコンマ最大 自由安価 どんなプレイがいい?
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 14:12:15.54 ID:LJ60qoXnO
ネーベ達から女性の責め方のレクチャーを受け、その一つとして尻穴の責め方を聞かされる。
アスラは半信半疑だったが試しにアスラ自身が尻穴を責められることに。
アスラの尻を清めてほぐした後、正常位でネーベと交わりながらツロムがアスラの前立腺を指で刺激され膣内でところてん射精。
タルシュやツロムにも同様の要領で中出し。
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 14:39:57.10 ID:WfrfXHcv0
ネーベとタルシュにWフェラ&Wパイずりしてもらってから、重なりあった二人に交互に挿入
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 14:46:50.41 ID:iV80ANtR0
>>519
521 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 15:00:33.23 ID:5zDSFCfZ0
タルシュの番なのにタルシュの出番なくて草

もういっこ
522 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 15:13:22.12 ID:5zDSFCfZ0
15:30までにレスがなければこれを3つ目にする

繋がったまま集落を1週
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 15:18:42.19 ID:JSg4rvoDO
タルシュのパイ(ナイ)ズリフェラで再度勃起させた後、>>522
524 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 15:49:01.75 ID:5zDSFCfZ0


「ま、学んでるとは言っても、無いものは…」

「私も手伝いますからね」

 困惑するタルシュは、ネーベと向かい合って乳房を合わせると、その間にアスラのペニスを挟み込んだ。

「んっ♥ よいしょっ♥」

「っ、と、とっ」

 座るアスラの膝下に寝そべって、乳房で肉棒を愛撫する。ネーベの豊満な乳房が右側を、タルシュのまだ膨らみ始めたばかりの胸板が左側を擦る。
 右側に傾くと、茶色い乳首から白いミルクが漏れ出る。左側に傾くと薄くも柔らかい肉がこりこりとペニスを刺激する。
 ネーベが、膨らんだ亀頭に舌を這わせた。

「あぁっ」

「れろっ、ちゅ…♥」

「はぁ…ぇろっ♥」

 タルシュも小さな舌で、雁首を器用に刺激する。胸の谷間からわずかに飛び出た先端を、舐めて、咥えて、吸う。
 やがて射精寸前まで勃起し、亀頭から先走り汁がたらたらと溢れてくると、ネーベが仰向けになり、その上にタルシュがうつ伏せに、大人と子供の女性器を重ね合わせた。

「さあ、勇者様♥」

「どうぞ、お好きな方に…んぁっ♥」

 産毛の生え始めたばかりの、幼い膣穴にペニスをねじ込む。狭い入り口を抜けると、中はきつく、それでいてとろりと蕩けてアスラを隅々まで愛撫する。
 たまらず、彼はすぐに射精した。

「あ、あっ、ああぁ…」

「はぁっ♥ あんっ…♥」

 少女らしからぬ、艶めかしい声を上げながら、膣内をくねらせてペニスを扱く。

「あぁっ…すごっ…」

「凄いでしょ。でも、本物のちんちんは初めてなんだよ」

「あぁ、んぁっ…♥」

 処女とは思えぬ手管で、アスラはあっという間に勃起する。再び達してしまう前に、彼はタルシュの膣からペニスを抜き、その下のネーベに挿れた。

「ん、ぁ…♥」

「はぁっ、はぁっ…」

 ネーベの膣内は広く、柔らかく、優しくアスラを包み込む。ゆっくりと腰を振るアスラを媚肉で攻め立て、じわじわと射精に導く。

「…うっ、あぁっ!」

「あんっ♥ また、頂きました…」

「さ、また、私の方へ……あぁんっ♥♥」

 柔らかな穴から、よく締まる穴へ。狭い穴から優しい穴へ。違う感触を交互に味わいながら、アスラは何度も達した。



安価下コンマ(ツロム) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ネーベ) ゾロ目で妊娠
安価下3コンマ(タルシュ) ゾロ目で妊娠
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 15:50:33.06 ID:jSTUY7xdO
ホギャァ
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 15:51:59.43 ID:JSg4rvoDO
はい
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 15:52:15.23 ID:ZIaSprMd0
528 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 15:58:03.38 ID:5zDSFCfZ0


「…っ、う」

 差し込む日差しに目を覚ます。夜更けまで交わったせいで、腰が痛い。肩や首の日焼けが、今更のように痛む。

「おはようございます」

 外に出ていたのか、ネーベがテントに入ってきた。

「名残惜しいですが…今日から、新しい週ですね。どちらにお渡りになられますか?」



安価下3票先取 どこにする?(13/15周目)
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cサトン

バルバス(サトンと接していないため選択不可)
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 15:59:13.12 ID:jSTUY7xdO
1
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:02:45.12 ID:ZIaSprMd0
1
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:04:32.71 ID:JSg4rvoDO
1
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:06:17.22 ID:LJ60qoXnO
2
>>518-523の中でコンマ最大だと思ったら>>523のシチュで若干困惑
533 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 16:10:45.48 ID:5zDSFCfZ0


「おかえりなさいませ、アスラ様!」

 領の境で待っていたのは、日傘を差したメイブだった。

「マリアは?」

 ラクダから降りながら、アスラが尋ねる。メイブは、腰蓑一つで真っ赤に焼けた彼の姿に眉をひそめながら、答えた。

「そろそろ身重になって参りましたので。代わりにわたくしが」

「ああ、もうそのくらい経つんだ」

 馬車に乗り込むと、平原を走り出した。
 馬車の中で、メイブが言う。

「大変日焼けされて。痛くありませんこと?」

「そうなんだよ、もうひりひりしてさ」

「着いたら、その土を洗い流して、薬を塗りましょうね」

「そうするよ。…」

 遥か向こうに、クリストラ城が見えてきた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 日中)
@湯船で身体を流す

A医師に薬を塗ってもらう

B部屋で身体を清める

Cその他要記述
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:17:24.82 ID:An+G/Y0Wo
2
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:19:11.82 ID:ZIaSprMd0
2
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:20:20.03 ID:JSg4rvoDO
3
537 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 16:43:28.13 ID:5zDSFCfZ0
いったんくぎる
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/30(日) 16:50:58.98 ID:JSg4rvoDO
乙です
539 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/02(水) 18:59:21.99 ID:QkiawA770
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___彼の故郷とは言え、もどかしいものね…

 ___仕方ない。次の週に備えるのだ。

 ___…よく来てくださってるのに、一人も孕んでいないのはいかがなものか。
540 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/02(水) 19:09:12.66 ID:QkiawA770


「肌の色は、肌の持つ色素で決まります。…」

「いっ!」

「サトン人は、あの黒い肌があるから日差しの強い地域で暮らしていけるのですよ。…」

「あだっ!」

 淡々と説明しながら、真っ赤に焼けた背中に膏薬を塗るイザベラ。彼女の手が触れる度、アスラは唸り声を上げる。

「…クリストラ人は、お分かりですね?」

「は、肌の色素が少ないから、日光には…あ痛っ!」

「その通りです。ここまで来ると、もはや火傷です。焚き火に炙られるのと同じこと。しばらくは、毎日この膏薬を塗って包帯を巻き、全身を動かす激しい運動はお控えくださいね」

 白い膏薬がべっとりと塗られた腕から肩にかけてを、ぐるぐると包帯で覆っていく。両腕がすっぽりと覆われると、イザベラは言った。

「…これで良し。外でメイブ様がお待ちですよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@魔法の練習

A音楽の練習

B歴史の勉強

Cその他要記述
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 19:17:39.39 ID:L2+chYgJo
1
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 19:19:30.00 ID:RhBJ1KJ+0
2
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 19:19:46.78 ID:bbk/dX6DO
2
544 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/02(水) 20:07:30.61 ID:QkiawA770


「…」

 アスラが一曲を引き終えると、ソフィーは静かに拍手した。

「ここまで至った、勇者様の努力と音楽への愛に、感謝いたします」

「ど、どうも」

「この先は、新たな段階になります。更に器楽の技術を高めるか、新たな楽器を手に取るか」

「魔法は教えてくれないの?」

 するとソフィーは、気まずそうに言った。

「精神に触れる術はまだ早いと、シエラさんに釘を刺されてしまいました。…お求めになるなら、ジーナ先生の方が適任でしょう」

「そうか。…」

 リュートを手にしたまま、アスラは考えた。このままリュートを極めるか、他の楽器に挑戦するか…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@リュートを極める

A他の楽器に挑戦する(何にするか併記)
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 20:08:34.97 ID:ueeGkw/j0
2 フルート
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 20:13:21.36 ID:bbk/dX6DO
2フルート
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 20:14:57.15 ID:RhBJ1KJ+0
2オルガン
548 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/02(水) 20:32:57.86 ID:QkiawA770
「じゃあ…」

 アスラはリュートを置くと、壁に掛かった無数の楽器の中から、銀色の横笛を手に取った。
 ソフィーが頷く。

「フルート、ですね。ジーナ先生の得意とする楽器…私も、この楽器から始めました」

 棚から、小さな袋を2つ取り上げ、片方をアスラに手渡す。中には、分割されたフルートが入っていた。

「まずは、頭部管で音を鳴らすところから始めましょう。こちらの部品を」

 一番先端の部品を取り出すと、唇に当てた。息を吹き込むと、鋭い音が鳴る。

「こ、こう? …あれ?」

 真似して吹いてみるが、まるで音が出ない。

「フルートにはコツがあります。角度と、息の吹き方を…」



 ふっと息を吹くと、掠れた音が鳴った。それでも、彼が出せた初めてのフルートの音であった。

「一度掴めば、後は簡単です。繰り返し練習していきましょうね」

 と、ここで窓の外に目を遣る。

「…ですが、夜はお止めくださいね。よく響いて、お休み中の方を起こしてしまいますから…」



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549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/02(水) 20:53:55.93 ID:qLv3jG3yO
城内を散策して抱く女性を見繕う
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