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【安価】楓「リリウム魔法学校へ! 6人で試合しよう!」【百合】

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147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 12:22:53.39 ID:DRw9KD+aO
ウィンの場合は『触れていると同じ体感時間になる』っていう弱点があるからそれが起こらないんよな
だからナナ相手に魔法使って責めに回ろうとしても触れる→ナナがクロックに入門してくる→逆転される
でどうあがいても受けという
148 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:26:26.25 ID:O+dtWWvho
修練場ーー


時雨「クロエさんから聞いたとおり、今この世界に危機が迫っているらしい。アートルムの復活、悪魔の噂、いろいろあるが……対魔王との戦いのために、私達は強くならなければならない」


晶「まさか魔王なんてものと戦うことになるとは思わなかったけど……やるしかないよな」


イオ「私の魔法ももっと強く……!」


時雨「私もできる限り皆を鍛える。だがそれも恐らく卒業までが限界だろう。学びの多い鍛錬にしてくれ」


アルシェ「ん」コクン


ノワール「悪魔なんかに好きにさせない……!」


時雨「まず、とにかく攻撃を受けないことが大事だ。私の攻撃を避ける練習をしてもらう」


ノワール「じゃあ私からお願いします!」


時雨「ああ。……いくぞ」チャキッ

時雨「フッ!」


ノワール「!」バッ


時雨(速い!?)


ノワール「……せ、先輩?」


時雨「いや……すまない。今の見切りはどこで習った?」


ノワール「召喚しちゃった悪魔と戦いながら……ですね。攻撃に当たらないように戦ってたので」


時雨「いい見切りだ。最小の動きで、なおかつ相手からは目を離さない。ノワールさんは今のままで防御は大丈夫かもしれないな」
149 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:26:55.31 ID:O+dtWWvho
アルシェ「アルシェ、魔法撃ちたい」


時雨「分かった。なら私は防御しよう。その上で意識すべきことをアドバイスする」


アルシェ「ん」


ティア【では私がアルシェを浮かせます】


時雨「そうだな。そのコンビネーションの練習もしよう」


ティア「浮遊魔法【フロート】!」


アルシェ「!?」ギュンッ!

アルシェ「わああああああぁぁぁぁぁぁ…………」


ティア「え!? と、止まって!」


晶「おおー……ここ天井高いのに、あんなとこまで浮いてるぞ」


ふよふよふよ……


アルシェ「びっくりした……」


ティア「す、すみません……」


時雨「すごい魔力だな……。アルシェさん、そのまま魔法を撃とう」


アルシェ「ん」スウ…

アルシェ「破壊魔砲【キャノン】!!」ギュバアアッ!!


時雨「! 剣戟・八咫烏!」ザウッ!


ジュゴオオオオオオッッ!!


時雨「……な、なんだ今の威力は……」シュウウ…


アルシェ「……っ」パチクリ


時雨「随分力が上がったようだが……何かあったか?」


アルシェ「密集地で魔法を受けた。魔法が強くなる魔法」


晶「そんなのあったのか!? くうー! アタシも受けたかった……!」


アルシェ「晶は受けられない。この世に危機が迫ってるから、ブランカ家の人間の魔法を強くするためにやってくれた」
150 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:27:23.25 ID:O+dtWWvho
晶「知り合いがいたのか」


ティア「知り合いというか……ブランカ家の修練のように、昔から魔力強化だけを専門でやってきた家があったらしいです。それこそ昔はブランカ家と一緒に修行してたとか……」


晶「昔から……か。すごい大掛かりなことになってるんだな」


時雨「……なるほどな、強化の理由は分かった。それを活かさない手はないな。ティアさんとアルシェさんは出力コントロールのトレーニングをするとして……」

時雨「晶さんとイオさんも修行を始めていこう。イオさんは危険だが、出力を上げるトレーニングを。晶さんは私と組手だ」


晶「押忍!」


イオ「お、おすっ!」


ーーーーー

ーーー

151 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:27:51.36 ID:O+dtWWvho
廊下ーー


イリス「あ」バッタリ


ウィン「お」バッタリ


イリス「こんにちは、ウィンさん」


ウィン「久しぶりだね〜。修学旅行は楽しかった?」


イリス「はい! 楽しかったですし、それにその……ノワールさんとお付き合いすることになりましたっ」


ウィン「おおお〜。彼女はいいよ〜。大好きな人のためならどんどん力も湧いてくるからね〜」


イリス「はいっ」


ウィン「ところで〜。なんか魔法の質が変わった気がするんだけど、気のせいかな〜」


イリス「あ……。アートルムさんに改めて魔法を授けて貰いました。それでかもしれません」


ウィン「おお、じゃあもう自分の魔力で魔法撃てるんだ〜」


イリス「はい! すごく嬉しいです!」


ウィン「うんうん、ボクも初めて魔法が撃てたとき嬉しかったな〜。やったー! って感じ〜」


イリス「へえ〜……。ウィンさんって昔から強くて、魔法を撃てるのなんか当たり前だと思ってるのかと……」


ウィン「あはは、たまに言われるな〜。でも昔は皆と変わらない魔力しかなかったんだよ。でも魔法撃つのが楽しくて、魔力空っぽになるまで魔法撃って……そしたらこんなんになっちゃった」


イリス「楽しんでる内に……すごいですね」


ウィン「すごくないよ。ただ、誰よりも魔法が好きで、マホリオが好きな自信はある」ニッ


イリス「……カッコいいですね、ウィンさん。ナナさんが惚れるのも分かります」
152 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:28:29.97 ID:O+dtWWvho
ウィン「あ、ナナに会いに行くところだったんだ!」


イリス「じゃあ引き止めては悪いですね。どうぞ会いに行ってあげてください」


ウィン「うん!」

ウィン「……あ、その時間を止める魔法、時間が動いたときに感触が一気にいくはずだから、使いどころに気をつけてね」


イリス「……!」

イリス「時間を止めたのを気づけるんですか……?」


ウィン「なんとなくねー」

ウィン(魔法の系統が似てるのもあるかもだけど)

ウィン「あ、マホリオでそれ使ってゼロ距離でシュートすると反則だからそれも気をつけてね。時空間魔法系は全般的にそうだけど、目に見えないで試合が終わったら相手もお客さんも不満でしょ〜?」


イリス「た、確かにそうですね……。ルールの確認は怠ってました」


ウィン「じゃ、よき魔法ライフを〜」


イリス「はい!」


ーーーーー

ーーー

153 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/06(金) 20:30:51.33 ID:O+dtWWvho
自室ーー


ヒカリ「えーっと、ローラさん?」


ローラ「ふむふむ……」ギュウウ…


クロエ「やっぱりヒカリの抱き心地いいわよね」


ローラ「うん。今まではクロエちゃんを挟んで寝てたけど、これもありかも……」


ヒカリ「く、クロエ。どういうこと?」


クロエ「一人で寝てるときと比べると、ヒカリを抱き枕にしたときは熟睡度が段違いなのよ。それをローラにも体験してほしくて」


ローラ「やっぱり魅了魔法の効果もあるのかなあ……」


クロエ「それにヒカリは肉付きもいいしね。抱き心地は抜群よ」


ヒカリ「そう言われると恥ずかしいな……。太ってるわけじゃないよね?」


クロエ「憎たらしいほどに完璧なプロポーションよ。自信持ちなさい。私が言ってるのはこれよ」フニュッ


ヒカリ「ひゃっ!///」

ヒカリ「む、胸のことかあ……びっくりした」


クロエ「今日はヒカリを真ん中にして3人で寝ましょうね」


ローラ「うん! こっちで寝る許可はもらってるから、寝る準備してくるね!」パタパタ…


クロエ「……」ギュッ

クロエ「……うん、いい抱き心地」


ヒカリ「なんかちょっと恥ずかしいけど……でも、褒められて悪い気はしないな」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

10/16回目の行動です

11回目の行動終了後、期末試験となりす
13回目の行動終了後、卒業式となります
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 20:35:02.82 ID:hXSNL/HQO
ちょっと早めに試験勉強しておこうね
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 20:39:36.09 ID:h3TSv0txO
楓チームが師匠達に魔翌力鍛練の神社での話や成果見せに行く(時雨と晶はさっき会ったばかりだけど一応)

何気に楓チームが何枚まで壁割れるようになったのか気になるし
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 20:56:03.35 ID:Yuj3Fjpo0
現一年生がメインでやっていく予定の劇についての会議

台本を読んですぐにキャラになり切ってしまったラクリマ、容姿設定がハマっているのもあり満場一致で主役に決定。ヒロイン役はラクリマが好きな相手を選んでいいとのことなので皆がアピールに必死になる。2週間以内でいいとのことなので取り敢えず保留に
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 21:12:53.28 ID:kPGLOBfs0
ゼレスとステラのセッ……以降ステラの星の力が更にクソ甘に。この先ずっと一日一食になってしまうのかと頭を抱えるティトにゼーレが星の力を分け与えてくれる(色々な魔翌力が混ざっておりクセになる味らしい)
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 21:24:00.35 ID:rJU6LFEX0
ノルン、どうすれば今回のヒロインキャラをうまく演じられるか、話しかけやすい二年生にこっそり相談する
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 23:32:36.47 ID:fnHL9gVBO
ステラの髪型を知りたい
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/06(金) 23:40:10.41 ID:rJU6LFEX0
ステラはロングヘアじゃなかったか?勘違いならすまん
161 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2020/11/07(土) 02:42:34.43 ID:0Z6ZEXQt0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 14:08:42.04 ID:hc9R0r8sO
読み返したけど特に明言はされてないね
163 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:50:05.54 ID:dlkbDRGeo
ティト「ううむ……」グウウ…

ティト(腹が減る……。修学旅行から帰ってステラ殿の下に行くようになったが、以前より星の力の甘さが増しているような……)

ティト(……これから毎日夜に一食だけになるのだろうか)ハア


ゼーレ「あ……。大丈夫、そこの子?」


ティト「!!」バッ


ゼーレ「ふらふらしてるように見えたけど……」


ティト「ほ、星の匂い……」


ゼーレ「え?」


ティト「我はその……星の力を食べて生きている。もしよければ魔力をくれないか?」


ゼーレ「人の言葉を喋る魔獣なんて珍しい……。星の力だね、ちょっと待ってて」

ゼーレ「魔文殿【アーカイブ】!」

ゼーレ「んで……魔送【ライン】!」


ティト「おおお……!」

ティト「おいしい! おいしいぞ!」バクバク


ゼーレ「よっぽどお腹空いてたんだね……たくさん食べていいよ」


ティト「星の力以外にも……もぐもぐ……いろんな味が混ざったような……ぱくぱく……癖になる味だ……!」


ゼーレ「そっかそっか」ナデナデ

ゼーレ(もふもふだあ……!)


ティト「うまうま♪」


ーーーーー

ーーー

164 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:50:32.73 ID:dlkbDRGeo
部室ーー


クロエ「さて、三年生向けの劇が終わったあと、ほとんど間髪入れずに新入生向けの劇の練習が始まるわ。今回は一年の練習でもこれだけの舞台ができるってところを見せたいから……今の一年生を主役にするわ」


ざわざわ


クロエ「この学校に入学して、いろいろなところを周り、友達二人とマホリオのチームを組んで、頑張るぞー……で終わり。簡単な紹介のための劇よ」

クロエ「それで主役は……できるだけ一年生も馴染みやすいように、背が小さい人の方がいいわね。で、明るく周りを引っ張っていくタイプ……」


ラクリマ「……私とマホリオやろうよ! きっと楽しいよ!」


クロエ「……うん、やっぱりラクリマね」

クロエ「ラクリマ、解説役になるヒロインはあなたが選んでいいわよ」


ざわっ!


クロエ「そうね……。卒業式まで2週間ってところだし、それまでに決めてくれればいいわ」


ラクリマ「はーい!」


「あ、あの! 私頑張るから……!」


「ちょ、ずるい! 私も頑張るよ!?」


ラクリマ「あわわ、待って待って。ちゃんと選ぶから、今回は保留にさせてね」


クロエ「じゃ、三年生向けの劇の方練習するわよ!」


はいっ!


ーーーーー

ーーー

165 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:51:00.00 ID:dlkbDRGeo
部活後ーー


ノルン「……」

ノルン(ラクリマさんとの共演……やりたい)

ノルン(でも今のままじゃ……)


クロエ「ノルン、どうかしたの? みんなもう寮に戻ったわよ?」


ノルン「あ、先輩……。あの、新入生向けの劇、どうやったらヒロインになれますか!?」


クロエ「うーん……ラクリマが選ぶからねえ。でもま、台本通りなら知識人で大人しいキャラね。ラクリマってああ見えて頭もいいし、ちゃんと適任な人を選ぶと思うわ。だから台本の役をしっかり自分のものにするのが一番ね」


ノルン「あ、ありがとうございます!」


クロエ「あとはまあ……やっぱり仲が悪い人は選ばないと思うわ。ラクリマは皆と仲いいし、特にノルンは気に入られてるみたいだからそこは心配ないと思うけど」


ノルン「気に入られて……? ほ、ほんとですか!?」


クロエ「え、ええ。姉の次にあなたと一緒にいる時間が長い気がしてたけど……」


ノルン「そ、そっかあ〜……。ありがとうございます」エヘヘ


クロエ「役に立てたなら何より。ほら、早く寮に戻ってシャワー浴びなさい。部室鍵閉めちゃうわよ」


ノルン「は、はーい」


ーーーーー

ーーー

166 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:51:26.78 ID:dlkbDRGeo
修練場ーー


楓「お、来ましたねー」


ウィン「ごめんね、待った〜?」


嵐「いえ。呼んだのはこちらですから」


時雨「修行の成果を見てほしいと晶さんに聞いたが……」


晶「実は密集地で特訓できる神社にお邪魔したんです。そこでシールド割りの修行をしたので……」


ナナ「ああ、あれですか。私が3枚しか割れなかった……」


ウィン「みんなは最後何枚割れた〜?」


楓「ふっふっふ……最初は4枚……そして最後は!」


嵐「もったいぶらなくていいだろ。……7枚です」


時雨「ほう……」


ウィン「強くなったんだねえ〜……」


楓「なので……ちょっとやりません? マホリオ」


ナナ「……ケガだけはしちゃだめですよ。二人ともプロ入り決まってるんですから」


晶「えっ!? いや、そうか。二人ならプロ入りも当然だ」


嵐「本気でやってもケガさせられるか分からないけどな……。お願いします!」バッ
167 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:51:54.89 ID:dlkbDRGeo
時雨「こっちの大将はナナだ!」


楓「こっちはあたし! 風弾【エアロボール】!」ボヒュッ!


時雨「!」ギンッ


ウィン「……」


時雨「ウィン、どうやら……相当強いぞ」


ウィン「うん」


嵐「極雷魔法【ナルカミ】!」バチイッ!


晶「極炎魔法【カグツチ】!」ゴウッ!


ウィン「神弾【ネオ】」ゴオオッ!!


ナナ(前までは二人の合わせ技をシュートで止められてたはず……。それがネオに……!)ゴクリ


楓「やっぱ強いなー……」

楓「じゃ、もっと進化したところ見てもらいます! 風神魔法【ルドラ】!」


時雨「剣戟・八咫烏!」バウッ!


楓「うおっ……!?」


時雨「神クラスの魔法も使いこなしているな」


楓「あっさり掻き消されましたけどー」


時雨「敬意を表して、私の最上級剣戟を見せよう」


晶「来るぞ……!」


時雨「剣戟・鳳凰!」ジャオッ!!


晶「炎神魔法【アグニ】!!」ゴウッ!


嵐「雷神魔法【インドラ】!!」バチッ!


ゴオオオオオオッッ!!!


時雨「!!」

時雨(打ち消された!)
168 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:52:36.67 ID:dlkbDRGeo
晶「まだまだいけますよ!」


楓「これが「あたし達」の最上級魔法! 三神一体【トリムールティ】!!」


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」


バチチチチチチッ!


楓「ぐ……うおおおおおおお!!」


ウィン「ぐ……!」


バシュウウウウウウウウッッ!!!


晶「く……くそ、相殺……? もう魔力ないぞ……」ゼエゼエ


嵐「お……俺も……」ハアハア


ウィン「……まだやる?」


楓「まだ動けんの……? 無理です、降参です……」ヘタリ


ナナ「すごい戦いでした! 私は何もできませんでしたが……」


ウィン「ナナは後で皆に魔力補充して〜」


ナナ「はいっ!」


時雨「強くなったな、皆」


晶「そう言ってもらえれると光栄です。来年度の大会も頑張りますよ」


ウィン「自分の教えで強くなってくれると嬉しいねえ。これからも頑張って〜」


嵐「はい!」


ーーーーー

ーーー

169 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 17:53:24.60 ID:dlkbDRGeo
空き教室ーー


クロエ「今回こそはちゃんと勉強するわよ……!」


ヒカリ「テストにあまりいい思い出ないもんね……」


ナミネ「私達も協力します。みんなでいい点とりましょうね!」


モミジ「お、おー!」


アルシェ「お腹空いた」


ティア「ほら、お菓子ありますから。皆さんもつまみながらお勉強しましょう」


楓「お菓子ー! 甘いものが染みるねえ」


舞「わ、私達もいていいんでしょうか」


凜華「もちろん。勉強する場所だから、誰がいたっていいんだよ。疲れたら抜ける人もいるしね」


ノワール「イリス、隣座りなよ」


イリス「し、失礼します」


クロエ「よーし、勉強開始よ!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

11/16回目の行動です

11回目の行動終了後、期末試験となりす
13回目の行動終了後、卒業式となります
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 17:58:33.34 ID:RqQZ4GF30
一年生組が試験直前になって勉強教えて欲しいと泣き付いてくる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 18:03:10.98 ID:PnRr6XhuO
今回の1年生のテスト範囲が今年度から導入された内容な上に、教師陣も勝手が分からずド鬼畜な内容になっているらしくクロエたちにもちんぷんかんぷんでどーすんのこれってなる
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 18:10:58.68 ID:SN9/DrWAO
前回ひどい点だったから猛勉強
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 18:17:37.94 ID:FfwZZ95CO
イオモミが分からないところを教え合うために身体を自然と寄せ合うが、いつの間にか顔が凄い近寄ってて真っ赤になった

なおとばっちりでクロエと楓がダメージを受けた模様
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 18:19:37.23 ID:RxLi51n70
用事があって学校に来ていたセレニテママが試験範囲で詰まっていた箇所を全て教えてくれる
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/11/07(土) 18:28:35.00 ID:/9OZrU04O
絶対に赤点回避してやるぞという強い意志を感じる
176 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:04:49.12 ID:dlkbDRGeo
空き教室ーー


カリカリカリ……


イオ「モミジちゃん、ここって……」


モミジ「えっと……魔法薬学だね。これは薬草全部覚えるのは大変だから、このノートにまとめたの見てもらえるかな」


イオ「これですか?」


むにゅんっ


モミジ(あ……顔近い……///)


イオ(はっ……も、モミジちゃんとキスしちゃいそうな距離……///)


モミジ「こ、これっ見てていいから!」


イオ「は、ははははいっ!」


クロエ「…………」


楓「…………」


ローラ「クロエちゃん? 楓さん?」


クロエ「はっ! ちょっと致命傷を受けてたわ」


楓「精神的にね!」


ローラ「???」


コンコンッ


クロエ「? 誰かしら……」ガララッ


ラクリマ「あ、あのっ! 勉強教えてください!」


ティア「ラクリマ!?」


ゼレス「わ、私達もお願いします」


クロエ「あらら……一年生たくさん来たわね。いいわ、入って」
177 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:05:18.52 ID:dlkbDRGeo
ステラ「失礼します……」


ヒカリ「何か難しいところあった?」


御桜「これなんですが……」


晶「ずいぶん薄い教科書だな」


ノルン「年が明けてから急に追加された範囲で〜」


ラクリマ「リリウムで実験的に勉強がどれだけできるかの確認らしいです」


楓「どれどれ……」


クロエ「魔力量学?」


ステラ「マホリオの地区大会で魔力喪失による大勢の体調不良者が出たじゃないですか。それを受けて、体内魔力量の管理のためにこの勉強をするらしいです」


クロエ「……」ペラッ


楓「あっ、あたし無理だこれ。数式が難しすぎる」


クロエ「これはちょっと……私達も勉強してないわ」


ラクリマ「やっぱりか〜。でも先輩達しか頼れないんです!」


ナミネ「が、頑張って一生懸命噛み砕いて教えられるよう努力します!」


凜華「でもこれ、テストを作る方も大変だよね。急に作れって言われて用意できるものでもないと思うし……」


ゼレス「教師の方が悩んでいるというのも確かに噂になってます」


ローラ「対策の立てようがなさそうだね……」
178 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:06:03.18 ID:dlkbDRGeo
コンコンッ


クロエ「今度は誰?」ガララッ


セレニテ「皆さん、お久しぶり」


イリス「ま、ママ!?」


セレニテ「魔力量学のことで校長先生に呼ばれてね。せっかくだから娘の顔を見に来たの」


イリス「……あ、ママ。魔力量学のことで一年生が悩んでるの。アドバイスできない?」


セレニテ「どれどれ?」

セレニテ「ふむふむ……なるほど……」カリカリ

セレニテ「はい。これ見て」


ラクリマ「?」


セレニテ「そもそも魔力量は体感的に自分で分かるもの。個人差も大きいし、魔力の質との厳密な関係性も見て取れない。じゃあそれをどう他人が把握するか……っていうのが魔力量学の存在意義」

セレニテ「そこで重要になる指標が、魔力の放出時間。できるだけ弱く、そして長く魔法を撃ってもらう。その後はできるだけ強く、できるだけ長く魔法を撃ってもらう。その二つの行動で大体の魔力量の概算が取れることが分かってるわ」

セレニテ「その数式がさっき書いたこれ。この教科書には他のいろんな指標から導き出す数式があるみたいだけど、これが一番確実で分かりやすい」

セレニテ「……ってさっき校長先生にもアドバイスしてきたわ。今から急ピッチで教わると思うけど、テストもこの数式をもとにやるはずだから、まずこれを覚えて。あとは先生から配られるプリントとかで練習すること」


ステラ「す……すごいです!」


ゼレス「天才! 天才です!」


わーわー きゃーきゃー!
179 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:06:33.82 ID:dlkbDRGeo
セレニテ「……まあ、あの騒動の原因は私だしね。できる限りの協力はするわ」


アルシェ「じゃあこれ」


セレニテ「?」


アルシェ「難しくて分からない。教えてくれる?」


セレニテ「これは……空気抵抗に関するページですか。ここは……」


楓「あ、ずるい! あたしもあたしも!」


クロエ「わ、私も教えてほしいところがあるんだけれど」


セレニテ「わ、分かったわよ! みんな教えるからちょっと待ってー!」


ーーーーー

ーーー

180 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:07:08.80 ID:dlkbDRGeo
テストの日ーー


クロエ(あれだけ勉強したんだもの……。大丈夫、大丈夫……)


先生「では、テストを開始してください!」


クロエの座学平均点↓コンマ
クロエの実技平均点↓↓コンマ

必死の勉強により、どちらも最低値75保証
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 19:14:01.78 ID:RxLi51n70
いけえ
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 19:15:06.86 ID:/9OZrU04O
やん
183 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/07(土) 19:43:10.70 ID:dlkbDRGeo
先生「テストを返却しますねー」


クロエ「……」ドキドキ


先生「はい、クロエさん」


クロエ「は、はいっ」

クロエ「……」ピラッ


先生「今回はいい結果でしたね」


クロエ(平均78点! 実技も86点……! やった!)グッ


先生「これからも頑張ってくださいね」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

12/16回目の行動です

13回目の行動終了後、卒業式となります
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 20:08:26.33 ID:/9OZrU04O
ティト(とテネリタス)のママが挨拶にやってくる(デカすぎて地上に降りる事は出来ず上空から顔を覗かせる程度)
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 20:12:05.16 ID:2t+m9YwuO
新入生向けの劇の配役決めを兼ねた稽古
お互い意識しているためかやっぱりピッタリのラクリマ&ノルン
と、そこに卒業間際ということで遊びに来た百合江が来てしまい初っぱなから二人の百合に撃ち抜かれる
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 20:14:56.57 ID:1k4AoIGgO
最近ことある事にイリスにほっぺたをむにむにされる事に気付いていたノワール
お返しにとイリスの全身をむにむにしようとするが、勢い余ってベットに押し倒してしまう
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 20:20:28.31 ID:HpuLkeJ90
卒業試合へ向けてウィンの魔法を研究し対策を練る
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/07(土) 20:46:06.44 ID:8Xv0vJUs0
ヴィーネチームはいずれ越えなければならないと考えているウィン(+時雨ナナ)、ゼーレに手合わせが無理なら鍛錬の協力をして欲しいと頼む。

分身魔法×3とアーカイブの組み合わせによって擬似的にヴィーネチームを再現してもらったのはいいものの、頂点の効果で本物以上の化け物集団になってしまう。
189 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:00:09.97 ID:VevLbOYso
修練場ーー


ギイイイ……


ウィン「お待たせしました〜」


ゼーレ「あ、それス魔ホですよね。知ってますよ」エヘン


ウィン「ですです。これでトッププロの映像を見てもらおうと思って〜」ポチポチ


ゼーレ「えいぞう?」


ス魔ホ『さあ始まりました! いつものようにサリア選手が後方に位置し、茜選手は最前線。ヴィーネ選手はその中間に陣取っています』


ゼーレ「!? う、動いてる!? 小人!?」


ナナ「違いますよ。現実にあったものを記録して、いつでも見られるようにしてるんです」


ゼーレ「ほ、ほええ……」


時雨「で、どうでしょうか。再現はできそうですか?」


ゼーレ「……神聖魔法、肉体強化、未来予知……」

ゼーレ「……はい、これくらいならまあ」


ウィン「わ〜、お願いしますー」


ゼーレ「まず3人必要なんですよね。魔文殿【アーカイブ】、分身魔法【シャドウクローン】!」バッ

ゼーレ「「「で、ここから……魔文殿【アーカイブ】!」」」


ウィン「おおお〜!」


ナナ「す、すごいです……」


ゼーレ「はい、準備完了です。っと、これだと分かりにくいので……魔文殿【アーカイブ】! 肉体変化魔法【ボディメイク】!」


ぽんっ


ゼーレ「肉体変化の魔法で見た目も今見た人たちっぽくしてみました。使う魔法も合わせたので分かりやすいでしょう?」


時雨「あ、ああ」

時雨(こんなに魔法をぽんぽんと……)
190 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:00:37.06 ID:VevLbOYso
ゼーレ「で、ルールは……?」


ウィン「3人の中から1人大将を選んで、その人が戦闘不能になるか降参したら負けです。ヴィーネさんのところはサリアさんが大将をやってますね〜」


ゼーレ「あ、この姿の人ですね。ではこの体がダメージを負わないようにする、と」


ナナ「はい、そのとおりです」


ゼーレ「ルールは分かりました。では早速、あなた達の特訓をやりましょうか」


ウィン「いや〜……すごい人来ちゃったねえ……」


ゼーレ「いきますよー」


ナナ「はい! こっちの大将は私です! では試合開始!」


ゼーレ「えーっと、神聖魔法【ホーリー】!」


ウィン「っ! 防御魔法【シールド】!」


バキンッ!


ウィン「ナナ! 時間魔法【クロック】!」パッ


ドシュウウウウウッ!


ナナ「へ……?」


ゼーレ「あ……や、やりすぎました? もうちょっと弱めましょうか?」


時雨(ウィンがなんとかクロックでナナを助けられたからよかったものの……)チラッ

時雨(さほど力を込めたように見えない初弾で修練場の壁が削れるほどの威力だと……? ウィンがクロノスを撃ち込んでやっと削れるほどの硬さなのに……)


ウィン「……いえ、今のままでいいです」ニイッ


時雨「おい、ウィン!?」


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」


ゴウンッ!!
191 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:01:05.62 ID:VevLbOYso
ゼーレ(時間の進みを極端に遅くして、その間に超威力の魔法を放つ……。ギリギリからでも防御になるし、攻撃で使えば不意打ち気味になるすごい魔法だ……)

ゼーレ「腕強化魔法【ザ・フィスト】!」


時雨(馬鹿な! あれに正面から立ち向かう気か!?)


ゼーレ「はあああああ……!」

ゼーレ「噴ッ!!!」ドウッ!


ゴシュウウウウウウウッ!


ゼーレ「あっ」


ジュオオオオッ!


ナナ「き、消えちゃいました……」


ゼーレ「大丈夫です、あれ分身なのでー!」


ウィン「……」


時雨(半分以上掻き消されて笑ってられるのか……。向こうも当然とんでもないが、こっちもとんでもないな……)


ウィン「ナナ」チュッ


ナナ「んっ……!」


ウィン「れろ、じゅる……っ」


時雨「……///」プイッ


ウィン「……充電完了」


ゼーレ「未来視【ビジョン】!」キンッ

ゼーレ(……!!)


ウィン「時ノ頂・玉響【タマユラ】」


ゴッ!!!!


ゼーレ「魔弾【シュート】! 頂点【アルティマ】!」

ゼーレ「古ノ頂・伝説【レジェンダリア】!!」


カッ!!!!


時雨「ナナ! 流れ弾程度ならこれで……! 剣戟・八咫烏!」ザウッ!


ナナ「あわわわ……!」
192 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:01:35.32 ID:VevLbOYso
シュウウウウウウウ……


ゼーレ「あっと……本体(わたし)は未来視で避けれたけど、分身は消えちゃったか……」


ウィン「あ〜……」クター


時雨「ウィンが動けないならこちらの負けだ。降参しよう」


ゼーレ「はい、ありがとうございました」ニコッ


時雨「しかしタマユラか……初めて見たぞ」


ウィン「ものは試しでナナの魔力も借りてやってみたんだけど……勝てないかあ〜」


ゼーレ「とんでもない魔法使いですね……。ぜひ魔王との戦いに手助けしてもらいたいくらいですが……」


ナナ「私達は卒業しますから……」


ウィン「ううん、もちろん手伝うよ。作戦会議に参加できるできないは関係ない。一緒に戦わないでこの世界が魔王のものになるかもしれないなんて、見過ごせないもん」


時雨「ウィン……」


ゼーレ「心強いです。ぜひ、お願いします」


ウィン「はい!」


ーーーーー

ーーー

193 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:02:04.41 ID:VevLbOYso
イリスとノワールの部屋ーー


ノワール「〜♪」


イリス(今日もほっぺたをムニムニさせてもらいましょう)ムフフ

イリス「時止魔法【フリーズ】」カチッ


ノワール「」


イリス(ほわあ……ふにふに……)ムニムニ


ノワール「」


イリス(飽きませんねえ……)ムニムニ

イリス「ま、今日はこんなところで。解除」カチッ


ノワール「……」ムズッ

ノワール「あのさ、イリス」


イリス「はい?」


ノワール「私のほっぺ触ってる?」


イリス「ははははいっ!?」ギクウッ


ノワール「な、なにその反応。もしかして図星?」


イリス「い、いつから気づいてましたか……?」


ノワール「だいぶ前からだけど……。気配が一瞬だけ消えて、ほっぺたに違和感があったからもしかしてと思ってさ」


イリス「……はい、時を止める魔法を使ってほっぺたムニムニしてました」


ノワール「時を止める魔法なんて使えたの?」


イリス「アートルムさんに与えてもらいました。これが私本来の固有魔法だそうです」


ノワール「へえ、よかったね」


イリス「はい!」
194 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:02:36.20 ID:VevLbOYso
ノワール「まあそれはそれとしてお返しはしないとね?」


イリス「へ……?」


ノワール「私もイリスのことムニムニしていいよね?」ジリッ


イリス「え、えーっと……遠慮します」


ノワール「問答無用っ!」


イリス「きゃーっ♪」


ガッ!


ノワール「あっ」フラッ


イリス「え?」


どさっ……


ノワール(あ、あぶな……。足もつれて倒れたけど、ベッドの上でよかった……)

ノワール「ご、ごめんイリス。ケガしてない……?」


イリス「……///」


ノワール「あ……!」

ノワール(こ、これ完全に押し倒してる格好じゃん!)

ノワール「ご、ごめん! すぐどく!」


イリス「……」キュッ


ノワール「へっ? 引っ張られたら立てない……」


イリス「む、ムニムニ……しないんですか……?」


ノワール「っ!」キューン

ノワール「い、いいの……?」


イリス「……はい」


ノワール「……っ」ゴクリ


むにむに むにむに……


ーーーーー

ーーー

195 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:03:14.95 ID:VevLbOYso
部室ーー


クロエ「今日はラクリマにそれぞれと組んでもらって、どれだけうまく演技できるか見せてもらうわ。いいわね、ラクリマ」


ラクリマ「はーい!」


クロエ「それじゃあまずは……」


ーーーーー

ーーー




クロエ「はい、いいわよ。次ノルンね」


ノルン「は〜い」


ラクリマ「よろしくー♪」


クロエ「はしゃいで走るシーンをやろうかしら」


ラクリマ「はいはい。……んんっ」

ラクリマ「さあノルンさん! 次はあっち! 体育館を見に行こう!」パシッ


ノルン「『ちょ、ちょっと! 走らなくても体育館は逃げないよ!』」


ラクリマ「とう、ちゃーく! 体育の授業と、運動部の人たちが使うための場所だね!」


ノルン「『うん。ほんとに広い……』」


ラクリマ「わーい!」ダーッ!


ノルン「『あ、もう……怒られるよー?』」フフッ


クロエ「……うん、バッチリね!」

クロエ「二人の関係性が分かる演技だったわね。突っ走るラクリマと、引っ張られながらもまんざらじゃないノルン。いい演技だったわ」


ラクリマ「うーんと、こう手を掴んで走って……」ギュッ


クロエ「ってもう反省してるのね……」


コンコンッ


クロエ「? 誰かしら……」ガチャッ
196 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:04:19.18 ID:VevLbOYso
百合江「ごきげんよう、皆様方」


クロエ「ゆ、百合江さん!?」


ラクリマ「あ、前の部長さんですよね! 私引退したあとに入部したラクリマ・ソレルです! 夏休みの舞台最高でした!」


ノルン「ちょ、ちょっとラクリマさん……!」


百合江「おててを繋いでご挨拶……!?」ドプッ


ラクリマ「わあっ!? 鼻血鼻血!」


百合江「き、気にしないでくださいまし……」ドクドク


クロエ「誰かティッシュ持ってきてー!」


ーーーーー

ーーー

197 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:04:48.58 ID:VevLbOYso
ティト「!」ピクッ


クロエ「ティト?」


ティト「母上が来ている……」


クロエ「お母さん?」


ティト「ご主人、一緒に外に出てもらえるか?」


クロエ「ええ……」


ーーーーー


クロエ「暗い……?」


ティト「母上」


ティト母「ああ、やっと見つけた。この星にいたのね」


クロエ「な、ななな……!!」

クロエ(でかい!)


ティト「我は今、このクロエ殿を主と仰ぎこの星で暮らしている。心配しないでくれ」


クロエ(でかいっていうか、もはや空を覆ってるじゃないの!)


ティト母「そうなのね。クロエさん、この子のことお願いします。私達星の掃除者は隕石として産まれて、大きくなるまでを星の上で育つのです。だから、お世話してくれる人がいるのはとても助かるんです」


クロエ「星の掃除者……?」


ティト母「寿命を迎えた星は、私達が食べることでその役目を完全に終えるのです。そして、生きている星を守るのも私達の仕事です」


クロエ「……誰かから頼まれてるの?」


ティト母「いえいえ。私達は星を食べないと生きていけないだけです。ただ、それは寿命で亡くなった星を食べるだけで十分なので、生きている星は守るようにしてるんです」

ティト母「その子はまだまだ小さいから、自分のすべきこともよく分かってないかもしれないけど……。この星にとって悪影響は与えることはありません。どうかお世話をよろしくお願いします」


クロエ「ええ、分かったわ」
198 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:05:15.48 ID:VevLbOYso
ーーーーー

ーーー




クロエ(すごいスケールだったわね……)


ウィン「……」テクテク


クロエ(……この学校にはすごいスケールの実力の持ち主もいたわね。ウィンさんと戦えるのもあとちょっと……。最後くらい勝ちたいわ)


ティト「ご主人?」


クロエ「ティト、部屋に戻るわよ。研究したいことができたわ」


ティト「ああ、ご主人が望むなら」


クロエ(待ってなさいウィンさん。正体不明の魔法の糸口掴んでみせるわ……!)


自室ーー


ヒカリ「さっきから熱心にマホリオの試合見てるけど、どうしたの?」


クロエ「ウィンさんの魔法の正体を掴めないかと思ってね」


ヒカリ「瞬間移動っぽいけど……」


クロエ「瞬間移動の魔法があるなら、自分にじゃなく魔法に使うはず。自分の魔法を相手の死角に移す、味方の大将に当たりそうな魔法を別の場所に移す……いろいろ使い道はあるわ」


ヒカリ「確かに。今までウィンさんが動いてたことしかないね」


クロエ「つまり本人にしか効果がない魔法の可能性が高い……」

クロエ「!」カチッ
199 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/08(日) 22:05:45.76 ID:VevLbOYso
ヒカリ「?」


クロエ「ヒカリ、これ……」


ヒカリ「ウィンさんがブレてるだけに見えるけど……」


クロエ「残像が残ってるってことは、確かにそこを通ってるってこと。つまり……ウィンさんの魔法は超超超高速移動! それこそ瞬間移動にしか見えないスピードでね!」


ヒカリ「す、すごい……すごいよクロエ!」


クロエ「となると……魔力を強い推力に変えるブースト系の魔法か……あるいは時間を操ってるか」


ヒカリ「プロにも何人かいるよね、時間や空間を操る魔法使い。大抵すごく強い人だし……」


クロエ「プロになっちゃったら名鑑に使用魔法を明記することになるから、それまでに自分の目で発見できて良かったわ。これでウィンさんに迫れるかもしれない」


ヒカリ「うん、応援するよクロエ!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

13/16回目の行動です

13回目の行動終了後、卒業式となります
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:09:49.87 ID:rAy8AZhE0
ほんの少しの時間とはいえ空を覆うほどの巨大な存在を認識してしまった地上の皆さん、大パニックに
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:13:08.22 ID:489MZuM90
一年前のループに囚われていた頃を夢に見て精神的に弱っちゃうデンちゃん
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:24:59.35 ID:cdYV+ethO
三年間の集大成として時雨がウィンに学生としての最後の一騎討ちを申し込む
試合後、勝敗に関わらず晴れやかな表情でプロに進んでも研鑽を約束し合い、後のことを弟子に託す二人だった
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:35:26.51 ID:W74/vBgdO
ウィンが学内大会決勝で善戦したステラ達に個人的にエールを送る
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:42:49.37 ID:KwSRYbWdo
お世話になった卒業生へ贈る寄せ書きを皆で書いておく
205 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:47:37.89 ID:Aq7zTm5Do
デン「っ……!」ガバッ

デン(あ、この感じ……嘘、うそ!)


ガチャッ!


デン(レナ……レナ!)ダダダッ

デン(ここ、レナの部屋……)ハアハア


コンコンッ


デン(……お願い!)ギュッ


ガチャッ


レナ「はい?」


デン「あ、あの、レナ……」


レナ「……すみません、どちら様ですか」


デン「っ!」ビクッ

デン「す、すみま……せん……。あの……今日の日付って……」


レナ「4月1日だけど……」


デン「は、はは……」

デン(そっか、ループは終わってなかったんだ。今度は二年目の卒業式が限界なのかな、そもそも死ぬのがトリガーじゃないのかな、また1年目の闇の試練を乗り越えるところからやらないといけないのかな)

デン(……レナとお別れかあ……。もっと色んなこと話したかった。もっと色んなところに行きたかった……)ジワッ


レナ「ちょ、ちょっと! 突然泣いてどうしたのよ!」


デン「ご、ご、ごめんなさい……。も、もう部屋に戻るから、気にしないで……」フラッ


レナ「え、ええ……」


デン「あ、あ……わあああああああっ、ひぐっ、うわあああああああんっ」ヨタヨタ


■■■■■


■■■


206 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:48:07.87 ID:Aq7zTm5Do
デン「やだあ、やだあ……!」グスグス


レナ「デン、デン!」ユサユサ


デン「あぇ……?」ボロボロ


レナ「起きた? いつも朝早いあなたがいないから部屋に来てみたら泣きながら寝てるんだもの。驚いたわ」


デン「ゆ、め……?」


レナ「ええ。何を見てたか分からないけど、夢よ。大丈夫」


デン「また4月に戻る夢……見て……っ」


レナ「……そう。大丈夫よ、そんなのは夢だもの。ちゃんとデンは前に進んでるわ」ナデナデ

レナ「怖かったわね……」ポンポン


デン「こわっ……かっ……た……」ヒックヒック

デン「ぅぅぅうう……!!」ギュウウ…!


レナ「……」ナデナデ


ーーーーー

ーーー

207 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:48:41.32 ID:Aq7zTm5Do
食堂ーー


ざわざわ ざわざわ


クロエ「いつもより人多いわね……。何かあったの?」


ローラ「クロエちゃん! これ見て!」


クロエ「新聞? ……『空を覆うほどの巨大な魔獣出現!』……」

クロエ(この写真ティトのお母さんよね……。そりゃあの大きさで誰にも見られてないはずなかったわ……)


ローラ「ど、どうしよう。こんな大きい魔獣なんて他にいないし、攻撃されちゃったらかわいそうだよ……!」


クロエ「ローラは相変わらずね。普通あの魔獣が攻撃してきたらって考えるわよ」


ローラ「クロエちゃんこそ怖くないの? すごくいつもどおりに見えるけど……」


クロエ「あー……」

クロエ「あの魔獣、ティトのお母さんらしいのよ」コショコショ


ローラ「え……!」


クロエ「宇宙に住んでる魔獣だからもうしばらくは来ないと思うし、来たとしても攻撃するような魔獣じゃないわ」


ローラ「そ、そうなんだあ……! 知らない魔獣たくさんいるなあ……」ホッ
208 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:49:08.52 ID:Aq7zTm5Do
クロエ「ただまあ……しばらく混乱はしそうね」


ローラ「そうだね。あれだけの大きさだもん。みんなちょっと怖がってるみたい」


ウィン「あれと戦ってみたいな〜」


クロエ「……中にはそうじゃない人もいるみたいだけどね」


デン「れ、レナ……今度はこれかな。こ、この魔獣に殺されちゃうのかな……」


レナ「大丈夫よ。何が来たって守るわ」


ローラ「すごく怖がってる人もいるね……」


クロエ「うーん……デンは特に大きくて強い敵にやられてたこともあるみたいだしね……。デンとか、話の分かる人には正体を教えてもいいかも」


ローラ「悪い人に正体を知られて、捕獲団体とか自衛団体に攻撃されるのだけは避けてあげないとね」


クロエ「ええ、もちろんよ」


ーーーーー

ーーー

209 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:49:39.74 ID:Aq7zTm5Do
中庭ーー


ウィン「時雨ー、こんなとこに呼び出すなんてどうしたのさ〜」


時雨「なに、ちょっと伝えたいことがあってな」


ウィン「も、もしかして告白〜? ボクにはナナがいるからお断りしちゃうけど……」


時雨「知ってるよ。全く、茶化してくれるな」フフッ


ウィン「へへへ〜」


時雨「さて、伝えたいことというのは簡単だ」

時雨「私とお前、どちらが上かハッキリさせる!」


ウィン「……!」


時雨「ふふっ。あれからほぼ三年……。懐かしいセリフだろ?」


ウィン「……うん、いいね。一騎打ちだ」


時雨「私の三年間をぶつけさせてもらう」チャキッ


ウィン「ボクも、時雨とはもう一度やりたかった」スッ


時雨「剣戟・飛燕!」ザウッ!


ウィン「魔弾【シュート】!」ドウッ!


ーーーーー

ーーー

210 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:50:25.97 ID:Aq7zTm5Do
「大変大変! 中庭でウィンさんと時雨さんが戦ってる!」

「うそ!? 見に行こ!」


クロエ「あの二人が?」

クロエ(見なきゃ損……よね)


中庭ーー


ドウッ! ギィンッ!


「時雨さーん! がんばれー!」

「ウィンさーん! いけー!」


時雨「ふふっ、ギャラリーも増えてきたか。プロになればこれも当然なのだろうな」


ウィン「よそ見? 神弾【ネオ】!」


時雨「剣戟・朱雀!」


ドオオオオオッ!


クロエ(な、なんて威力……!)


わあああああああっ!


時雨「剣戟・双飛燕!」ザウッ!


ウィン「防御魔法【シールド】」ガキキッ!


「ウィンさんがシールドなんて珍しー!」

「それだけ時雨さんの攻撃が強烈なんだよ!」


ゼレス「ここまではほぼ互角ですね……」


クロエ「あら、あなたも見に来たの?」


ゼレス「当然です。この二人の試合を見逃す手はありません!」


時雨「居合・隼!」キンッ!


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


時雨「フッ!」ザウッ!


クロエ「見えない速さの居合だったのに、避けた……?」


ゼレス「あの瞬間移動の魔法ですね。それにしても、それにすら対応して追撃をかけた時雨さん……とんでもないです」


時雨(かわされてちゃ意味がないけどな……)フッ
211 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:50:58.05 ID:Aq7zTm5Do
ウィン(やっぱり時雨はすごい……。魔力のブレとほんの微かな残像だけでクロックに追いついてきた……!)ゾクッ


時雨「その顔だ、ウィン。いよいよ本気のウィンが見れそうだな」チャキ…ッ


ウィン「いくよ、時雨……ボクの最上級魔法……」


時雨(……来る!)


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」ゴウッ!


時雨(私の魔法では正面からは到底敵わない……。だが、私の経験とこの眼が打ち込む箇所を教えてくれる!)

時雨「剣戟・鳳凰!!」ズパァッ!


ドウッ!!!


ウィン「!!」


時雨「く……オオオオオオオオオオオッ!!!」


ーーーーー

ーーー

212 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:51:34.56 ID:Aq7zTm5Do
保健室ーー


時雨「……」パチッ


ウィン「あ、おきた〜?」


ナナ「大丈夫ですか、時雨さん」


時雨「ああ。……私が横になっているということは、私は負けたんだろうな」


ウィン「そうでもないんだな〜」グイッ


時雨「……!」


ウィン「この肩のダメージ跡は、時雨がつけたんだよ。時雨の鳳凰がボクのクロノスを突き抜けて、ボクに届いたんだ」


ナナ「もちろんクロノスは消えたりしませんでしたが……。鳳凰を食らったウィンさんも、クロノスを食らった時雨さんも、その瞬間戦闘続行不可能なダメージを負っていました。地面に落ちたタイミングも同時だったんですよ」


時雨「……だが私はこうして気絶までして……」


ウィン「もー、時雨は本当に真面目だな〜。ボクらの一騎打ちは引き分け。あとの決着はプロになってからつけたらいいんだよ〜」


時雨「……ふふっ。もう次の戦いのことを考えているのか。敵わないな」

時雨「ウィン、君にこの学校でこうして出会えて本当に良かった。私のかけがえない……最高のライバルで、親友だ」ニッ


ウィン「ん!」ニコーッ


こんこんっ
213 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:52:04.90 ID:Aq7zTm5Do
ナナ「はいはーい」ガチャッ


クロエ「時雨さんは起きたかしら?」


時雨「ああ。お見舞いに来てくれたのか?」


クロエ「ええ。すごい試合だったわ。学生でウィンさんと引き分けられる人がいるなんて思ってなかったもの」


ぞろぞろ


楓「失礼しまーす。さっきの見てうちの晶と嵐がはしゃいじゃって……」


晶「し、師匠! アタシ……アタシ感動しました! もっと強くなります!」


嵐「お、俺も! ウィンさんに負けないくらい強く……!」


わらわら


ゼレス「う、ウィンさん! いい試合でした!」


デン「す、す、すごい試合だった……」


クロエ「あらら……みんな来ちゃったわね」


ウィン「……時雨。ボクたちの後輩は頼もしいね」


時雨「ああ、ありがたいことだ」クスッ


ウィン「みんな、リリウムの生徒として……これからも頑張ってね」


時雨「私からも頼む。特に晶さん……私の弟子として、不甲斐ない試合をするようなら許さないからな」コツン


晶「時雨さんの名前に泥を塗るような真似はしませんよ! 任せてください!」


ウィン「嵐さんも頑張れよ〜」ワシャワシャ


嵐「はい、頑張ります!」
214 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:52:32.46 ID:Aq7zTm5Do
ウィン「あとは〜……ゼレスさん」


ゼレス「は、はいっ」


ウィン「学内大会で戦っただけだけど、このままならお母さんにも負けないくらいの選手になれるよ。頑張って」


ゼレス「は……はい!」


ウィン「ゼレスさんのチームの二人にも言っておいて。応援してるよ〜って」


ゼレス「伝えます、必ず!」


ウィン「で、クロエさん」


クロエ「……」


ウィン「卒業式の記念試合は、クロエさんのチームとやらせてもらっていいかな?」


クロエ「もちろんよ。私達の全力であなた達を送り出してあげるわ!」


ウィン「ありがと、クロエさん」


クロエ「……あまりここにいても時雨さんが休めないわね。みんな、出ましょうか」


楓「はーい」


ーーーーー

ーーー

215 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:53:00.33 ID:Aq7zTm5Do
卒業式ーー


クロエ「……っ」

クロエ(卒業式はどうもだめね……涙もろくなっちゃうわ)ポロポロ


ヒカリ「クロエ」トンッ


クロエ「ゆ、百合江さん。卒業おめでとう……!」


百合江「はい、ありがとうございます」ニコッ

百合江「あなたを部長に選んで正解でしたわ。皆様いきいきと部活に取り組んでいて、とても楽しそうです」


クロエ「そう、ですか……?」


百合江「ええ。どうかそのまま皆様をまとめあげてくださいまし」


クロエ「は、はい!」

クロエ「あ、あの……これ」


百合江「これは……寄せ書きですの?」


クロエ「部活の皆で書いたの。受け取ってもらえるかしら」


百合江「もちろんですわ。……ああ、いいものですわね」


クロエ「……百合江さん、今までありがとうございました。……どうかお元気で」


百合江「ええ!」


ーーーーー

ーーー

216 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 21:53:29.54 ID:Aq7zTm5Do
先生「ではこれより記念試合を開始しまーす! 卒業生は在校生の中からマホリオで戦いたい人に声をかけてくださーい! 戦いたくない人は無理にやらなくてもいいですよー!」


ウィン「……じゃ、やろうか」


クロエ「ええ」


凜華「……全部ぶつけます」


時雨「楽しみだ」


モミジ「き、緊張するよう……」


ナナ「ふふ、大丈夫ですよ。リラックスです」


樹「この試合は私が審判をするわ。時雨さん、ウィンさん、体調はバッチリね?」


時雨「はい」


ウィン「もちろん大丈夫です〜」


樹「では……試合開始!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 21:54:40.72 ID:voEBQVHv0
ほあちゃ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/11/09(月) 21:54:58.24 ID:ZhjVTm04O
いちげきひっさつ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 21:55:13.63 ID:6stvpI5EO
どうだ
220 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/09(月) 23:29:43.47 ID:Aq7zTm5Do
クロエチーム 72/150
ウィンチーム 48/150


ウィン「魔弾【シュート】」


クロエ「闇弾【ダークボール】!」


ドウッ!


クロエ「闇よ……飲み込め!」

クロエ(闇の本質は「飲み込む力」……! 魔力をぶつけて相殺して、さらに闇で飲みこめば……私の魔法でもウィンさんと戦える!)


ジュウッ!


ウィン「……!」


凜華「凍れ!」パキンッ!


時雨「剣か……」


凜華「殺陣のためにならった剣術でどこまでやれるか分かりませんが……」スラッ

凜華「いきます!」


キンッ ギンッ!


時雨「ほう、悪くない」ギリリ…


凜華「光栄です……よっ!」キンッ!


ウィン「神弾【ネオ】」


クロエ「モミジ!」


モミジ「うん! 重力魔法【グラビティ】!」


クロエ「巨大闇弾【ダークネスボール】!」


ゴシャッ! ジュオオオッ!


クロエ「重力で押し潰して闇で飲み込む! これが私とモミジのコンビネーションよ!」


ナナ(二人がかりとはいえ、ウィンさんのネオまで引っ張り出してこの状況……ちょっとまずいんじゃないですか、ウィンさん)


ーーーーー


ステラ「互角……?」


ゼレス「どころか……防ぎきってる以上クロエ先輩達の方が押してるかもしれません」


楓「いけいけー!」


ローラ「頑張れー!」


わああああああああああっ!


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 23:30:40.48 ID:juFG3z6e0
いけいけ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 23:30:52.29 ID:xaIEgee0O
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 23:54:44.59 ID:BOjP6UQUO
120VS106で2倍補正込みで優勢とはやるな
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 23:55:37.75 ID:voEBQVHv0
同値決着のようなドラマが欲しい
225 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 00:13:42.40 ID:qeYsvrGRo
クロエチーム 120/150
ウィンチーム 106/150


ギンッ!


時雨「まずいんじゃないのか、ウィン」


ウィン「……」


凜華「クロエさん」


クロエ「ええ。ナナさんが少し外れた場所にいる今なら……。スピード勝負よ」


凜華「凍れ!」バキキキッ!


クロエ「魔弾【シュート】!」


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!」


クロエ「加速しろ! トリニティシュート!」


ゴオオオオオッ!


ナナ「しまっ……!」


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…

ウィン「魔弾【シュート】」


バキイイィン!


クロエ「氷のトンネルごとシュートを打ち砕かれた……。スピード勝負じゃやっぱり分が悪いわね……」

クロエ「凜華、闇で包むわ。合わせてちょうだい」


凜華「ああ!」


クロエ「魔力展開!」

クロエ(まずはこれで相手の位置を補足……!)

クロエ「闇よ! 彼の者たちを……」
226 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 00:14:10.95 ID:qeYsvrGRo
ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


クロエ「!」ビクッ


ウィン「魔弾【シュート】」


クロエ「魔弾【シュート】!」バッ


モミジ「あ、反重力魔法【アンチグラビティ】!」グイン!


ビシイッ!


ウィン「……」


時雨「な……ウィンに攻撃が当たった……?」


クロエ(い、今たまたま魔力を展開してたからブレた先にシュートを撃てたけど……。攻撃が当たった……!)


モミジ「あ、あぶ、危なかった……!」ドキドキ


クロエ「ナイスよモミジ。よく弾いたわね」


凜華「それならクロエさんも。高速移動したウィンさんに攻撃を当てたなんて初めてじゃないかな」


クロエ「凜華とモミジには話したわね、あれが超高速移動だって。今はたまたま私が魔力展開してたから、その動きを魔力で追えたのよ」


凜華「なるほどね……ともあれ、ネオに引き続き高速移動も封じた訳だけど……作戦は?」


クロエ「このままどんどんいくわよ!」


モミジ「う、うん!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 00:14:24.17 ID:q1Zandwf0
どん
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 00:14:54.03 ID:ZmbECLv9O
はい
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 00:17:00.56 ID:vOucsVzBO
あまりにもコンマが低空飛行すぎる
230 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 12:07:16.01 ID:qeYsvrGRo
クロエチーム 137/150
ウィンチーム 112/150


クロエ(いつ高速移動が来てもいいように魔力展開は維持し続ける……!)

クロエ「極闇魔法【タナトス】!」


時雨「剣戟・朱雀!」ザシュッ!


ジュウウウウッ!


時雨「く……! 剣戟・双飛燕!」ザウザウッ!

時雨(これで相殺か……。いつの間にかずいぶんと強くなっていたんだな)

時雨「ウィン、どうやら出し惜しみしてると負けるぞ」


ウィン「……うん」スッ


凜華「来るよ、クロエさん」


クロエ「ええ。モミジ、跳ね返す用意はしておいてね」


モミジ「うん……!」


ーーーーー


ゼレス「押してるのはクロエ先輩チーム……。もしウィンさんの攻撃をしのげるなら、ブラックホールでナナさんを狙えばもしかしたら……!」


晶「師匠……!」


嵐「が、頑張れ! どっちも頑張れー!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage sage]:2020/11/10(火) 12:14:09.41 ID:sFCKj81Yo
いけっ!
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 12:28:11.14 ID:4cEIEFzoO
はい
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 12:32:21.58 ID:d0YH339fO
勝利条件違う時点で運で偶々勝った感凄いなぁ
ウィン時雨が事前に消耗した上での勝負だから尚更
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 12:42:01.27 ID:lue+aMoRO
マホリオ関連のクロエチームの戦績がいまいち奮わないのもあるわね。大会でウィン達と熱戦を繰り広げた訳でもないし
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 12:52:44.76 ID:EYIz7uwmO
いやそこは主人公の快挙を喜べよ。運も実力の内だぞ
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 15:12:18.29 ID:vB3m80CWO
実質必要値150VS75の対決で勝てたのは凄いし何より展開が熱くて俺は好きよ

そもそもウィンVS時雨は多分卒業式より前の日で回復も出来てそうだし、クロエ達が勝ったのは描写的に徹底したウィン&時雨対策したっていうのが大きいんだと思う
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 15:29:20.26 ID:l6WtHy0PO
ヴィーネやゼーレ等の実力者はウィンの魔法の正体を瞬時に看破しているし、自力で魔法を見破れた事自体が強くなった証明なんじゃと考えてる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/11/10(火) 21:09:14.84 ID:SP0wx6zDO
https://i.imgur.com/rwwI0Er.jpg

>>233-234みたいな考えの人って強くなるまでの過程を@みたいなイメージで考えてそうだけど、実際のところはAのようにふとしたきっかけで爆発的にグンと伸びるケースが多いように思う。そういう意味ではサキュバス戦で極大魔法ぶっ放したあたりが大きな転換点になってるんじゃないかなと
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 21:17:39.70 ID:SP0wx6zDO
sage忘れちゃったごめん
240 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 22:22:16.18 ID:qeYsvrGRo
クロエチーム 178/150
ウィンチーム 140/150


ウィン「時雨、合わせて」


時雨「ああ」


ウィン「時神魔法【クロノス】」ゴウンッ!


時雨「剣戟・鳳凰!」ザウンッ!


クロエ「今よ!! 闇よ壁となれ!!」ズオッ!


時雨(無駄だ! いくら闇の飲み込む力があろうと私の斬撃が闇を搔き消し、その後でウィンのクロノスが襲う!)


ズ……ッ!


時雨(闇が……)


ウィン(消えない!?)


凜華「巨大氷晶壁【アイスランパート】!!」ビキイッ!


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!!」




■■■


■■■■■


クロエ「ウィンさん時雨さんの攻撃を凌いで凌いで凌ぎきって……そしたら二人は最強の攻撃をせざるを得ない!」


凜華「凌げるかなあ……」


クロエ「まず、凜華は時雨さんと剣で戦って。あの人は剣で挑まれた戦いなら剣で受けてくれるはず」

クロエ「そうなれば、私とモミジがウィンさんの魔法を受けることになる。だからこその……」


モミジ「私達のコンビネーション、だね!」


クロエ「ええ。私の闇の飲み込む力に加えて、モミジの重力でウィンさんの魔法を潰す。二人がかりならウィンさんのネオでもなんとかなるはず」


凜華「で、凌ぎきったあとの最強の攻撃……神クラスの魔法2つをどうするの?」
241 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 22:22:56.24 ID:qeYsvrGRo
クロエ「私の闇の壁を目くらましにして、凜華とモミジの反転の壁を使うわ」

クロエ「どちらが先に来るかは分からない。でもほんのわずかでもどちらかが先に飛んでくるなら、それで打ち返して相殺させる!」

クロエ「二人の魔力で神クラスの魔法1つを耐えられるかどうか……そこが肝ね」


凜華「タイミングは教えてね」


モミジ「クロエさんの声を聞いたら全力でアンチグラビティを撃つよ!」


クロエ「ええ。上手くいけば全部相殺できるはず。そしてその隙にナナさんに攻撃!」

クロエ「……一組のチームの対策を考えるのはマホリオにおいては悪手かもしれないけど、私はやっぱりあのチームに勝ちたいわ」


凜華「私も同じ気持ちだよ。あなた達の後輩は強いんだって分かってほしい」


モミジ「うん、私も勝ちたい!」


クロエ「3人で力を合わせて頑張るわよ!」


おー!


■■■■■

■■■




クロエ(時雨さんの鳳凰を、ウィンさんの魔法にぶつける!)


ドオオオオオオッ!!


時雨「な、に……!?」


ナナ(闇の中から鳳凰が出てきた!?)


ウィン「それでも……!」


ゴシャアアアアアッ!


クロエ「鳳凰が破られた! そのまま壁を張り続けて!」


凜華「ああ!」グッ


クロエ(いかにウィンさんの魔法といえど、時雨さんの魔法がぶつかってマックスのパワーな訳がない! これを凌げば……!)


バキイイイイイッ!!
242 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 22:23:34.91 ID:qeYsvrGRo
ーーーーー


ゼレス「氷の壁が壊れた……」


ステラ「でも、ウィンさんの魔法も……!」


ーーーーー


ウィン「ナナ、回復」


ナナ「は、はい!」


時雨「ウィン来るぞ!」


ウィン「っ!」バッ


クロエ「さっきのは目くらましの闇。今度の魔法は私の今の全力よ!」

クロエ「闇よ! その暗さにて全てを飲み込め! 獄闇魔法【ヘル】!!」


ウィン(くそ、魔力が……!)

ウィン「防御魔法【シールド】!」


時雨「剣戟・斑鳩!」キンッ

時雨(これでなんとか……!)


クロエ「飲み込めェェェェ!!」


バキンッ! バキンッ!!


ナナ「防御魔法【シールド】!」


バキンッ……!


ナナ「あ……」


ドオオオオオオッ!!


樹「しっ……! 試合終了!! 勝者……!」

樹「クロエ・アートルム、水津凜華、モミジ・クレナイチーム!」


時雨「負け……た……」


ウィン「……」


クロエ「やっ……!」

クロエ「やったあああああああっ!!」ギューッ! 


凜華「く、苦しいよクロエさん」ギュー


モミジ「でもでもそれくらい嬉しいよーっ!」ギュギュー


ウィン「……クロエさん、おめでとう」

ウィン「個の力ならボクと時雨は負けてなかった。でも、ボク達を越えようと生み出されたコンビネーションに負けた」

ウィン「完敗だよ。ほんとに見事だった」
243 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 22:24:06.82 ID:qeYsvrGRo
ウィン「みんな! 勝者に拍手して〜!」


わあああああああああっ!!


ナナ「いてて……時雨さんありがとうございます」


時雨「鳳凰を出しておいて負けた。文句なく完敗だ」


凜華「先輩、リリウムの皆は強くなってます」


モミジ「どうか安心して卒業してください!」


ウィン「うん! 今までありがと〜!」


クロエ「ウィンさんに会えてよかった。闇の試練で命も救われて、返せるものは何もないけど……」


ウィン「ううん。ボクは皆の強くなった姿を見るのが好きなんだ。だから今すごく嬉しいよ」

ウィン「親友も、弟子も、後輩も、その後輩も……皆どんどん強くなる。ボクも負けてられないな」


クロエ「もう強くなることを考えてるのね……ほんとマホリオ馬鹿だわ」


ウィン「えへへ〜、それは褒め言葉だよ〜」


ナナ「ウィンさん、そろそろ」


ウィン「はいは〜い。じゃ、戦ってくれてありがとうね〜」


クロエ「ええ」

クロエ「……卒業おめでとうございます、ウィン先輩、時雨先輩、ナナ先輩」


ーーーーー

ーーー




早水百合江が卒業しました。
ウィン・フォルクスが卒業しました。
早川時雨が卒業しました。
ナナ・ヴァーミリオンが卒業しました。
244 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/11/10(火) 22:24:38.63 ID:qeYsvrGRo
クロエ「まだ寮に残ってる先輩もいるけど、もうほとんどいなくなっちゃったわね」


ヒカリ「4月からの入居に合わせて荷物を運ぶみたいだね。それまでは残る人もいるみたい」


ローラ「これからは私達が最上級になるんだね……」


現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

14/16回目の行動です
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 22:42:09.71 ID:SP0wx6zDO
ノートや上履きなど学校生活に必要なものを揃え無ければということでゼーレの買い物に付き合うクロエローラヒカリ。しかし色んなものに興味津々なゼーレに引っ張られて寄り道をしまくってしまい、結局夜までかかってしまう
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/10(火) 22:51:50.35 ID:FrbailXzO
どうしても以前見たループ前に戻る悪夢がちらついてしまうデン
自分が確かにここにいる実感が欲しい、とレナを求める
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