他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報R
更新
検索
全部
最新50
対魔士物語【安価】
Check
Tweet
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 09:05:00.19 ID:4Vxt84VyO
第一話 完了
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 09:08:03.63 ID:4Vxt84VyO
はい、第一話終了です!
長かった!
いきなりヒロインと結ばれたけど、展開が雑ですみません
次の話は、早くて今日か遅ければ明後日ですね
感想もお待ちしております。
あと、こういった展開も希望もありましたらぜひとも!
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 10:16:28.75 ID:FllMkGKGO
おつおつ
次は対魔士は女で見たい
やっぱ某対魔忍然り、敵にヤられる方が醍醐味がある
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 19:59:32.62 ID:4Vxt84VyO
このssは、いただいた依頼や人物を私が解釈して書く形式で行っています。
まだ試行錯誤を続けています。
まだまだ未熟ですが、お付き合いのほどを
第二話のプロローグはこのあと投下します。
よろしくお願いします。
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:26:17.04 ID:4Vxt84VyO
第二話 プロローグ
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:27:04.26 ID:4Vxt84VyO
黒羽家は対魔士として古くから続く家柄だが、名門ではない。
ごくたまにこの家から上級対魔士の素質を持った者が生まれることもあるが、大抵そういった人物は多額の援助と引き換えに名門の養子になり、中級対魔士がせいぜいの家である。
そんな家の屋敷の居間で、机に突っ伏している男が一人。
十代中頃で、鋭い目つきを更にとがらせ、机に置かれた紙の束とにらみ合っている。
そうして、頭を机に打ち付けた。
「依頼を切りやがって……どいつもこいつも薄情者だ」
青年――現当主の黒羽一葉は、この世全ての憎悪を込めたような声で罵った。紙の束――依頼書には、赤文字で契約終了か、契約破棄と書かれていた。
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:27:54.62 ID:4Vxt84VyO
undefined
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:28:29.99 ID:4Vxt84VyO
ほんの二ヶ月前まで、黒羽一葉といえば、二メートル近くの巨漢であり、荒事では無類の強さを誇った。
鬼神も裸足で逃げ出す黒揚羽と言われていた男である。
そんな男には小事でも大事でも依頼が絶えず、休みなどはなく、常に妖魔との第一線を張っていた。
だが、そんな益荒男の真の姿は、齢16歳、中肉中背、目つきは鋭いがどこにでもいる青年であった。
一葉は若干14歳で当主となった。これは、当主として若いなんてものではなく、家の断絶と同義であった。同業者にはなめられ、一般の依頼者からは不安を抱かざる得ないから、変身術を使用して、巨漢となって戦い続けていたのだ。だが、一ヶ月前にとある事情から使用できなくなった。
一応、巨漢の『黒羽一葉』は黒羽家の親戚筋の男で、本来の『黒羽一葉』が成人するまでの間の代理当主として活動する、としていた。
本来の一葉が成人して、それなりの実績を持ってから、変身術を使用せずに活動する予定であった。
だが、突如としてその巨漢に変身できなくなった。つまり、巨漢は突如、姿を消したのだ。
一応、建前としては、本来の当主が成長したため、巨漢は元の家に戻った、と説明している。
だが、現状、一葉の活動状況は悪化の一途を辿っていた。
なにも、一葉自身に問題があるわけではない。依頼の達成状況はほぼ完璧であり、体調も極めて万全、むしろ前よりも良いぐらいだ。だが、ひっきりなしだった依頼がぴたりと止んだ。
その理由はいたって簡単。同業者は怪力無双で知られる巨漢の一葉を信頼して依頼を行い、活動実績のない青年の一葉は逆に指導者である両親が死んで、何の後ろ盾もなく、信頼に足る人物とは思えずに依頼はできない。
成人したと自称しているが、それは二年前と比べてであり、世間一般的にも、対魔士としてまだまだ若輩者に過ぎない。
一般人と対魔士の橋渡しを行う仲介業者――口寄屋も同じく、青年の一葉の活動実績がなくて、紹介したくてもできなくなった。
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:29:32.38 ID:4Vxt84VyO
この原因として、巨漢と青年が同じ人物だということが、事態を悪化させていた。
普通、当主代行は、本来の当主となる人物が成人したからといって、いきなり当主の座を譲り渡すことはない。
次期当主となった人物と、当主代行がともに任務を行ったり、家を切盛りするなどして、当主代行に実績を積ませ、確固たる次期当主と同業者や口寄屋と信頼を築いてから譲り渡す。
もしも、当主代行が死去するか負傷して続行が難しくなった場合は、更に分家や親戚筋から適当な人物を当主代行に据える。そのため、平時から、当主が健全だった場合でも、一人だけではなく、第二第三の当主代行となる人物を選んで育成しておくのだ。
だが、黒羽家はそういった人物がいなかった。
いや、黒羽家の規模からすれば当然である。黒羽家は一定の縄張りと管理する土地を持っているが、それこそ名門の家からすれば猫の額のような狭い場所だ。
むしろ、黒羽家が潰れれば、名門同士のどこかの家が奪って、適当な分家を黒羽家の代わりにするだろう。だからこそ、名門は小さな対魔士の家の分家を認めず、親戚は一般人だという一族も珍しくなかった。
そもそも、名門からすれば、黒羽家を二年前に取り潰すはずであったのに、どこからともなく現れた巨漢が当主代行になってしまった。
こういった場合の潰し方は簡単だ。依頼を行わせ続ければいい。
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:30:34.14 ID:4Vxt84VyO
親戚筋といっても、一般か、限りなく素人に近いだろう。そんな男が当主代行になったからといって、無事に依頼を行え続けるはずがない。
遅かれ速かれ妖魔に敗れ、土の下に行く。だから、次期党首が本当に成人して当主になる前に潰してしまおうとしていた。当主代行も死んだあと、名門のどこかの家が当人たちを抜きにして、管理を名目に奪う算段と取り決めをつけていたほどだった。
だが、その策略が裏目にでた。
その巨漢こそが、幼少期から対魔士の訓練を積んだ黒羽一葉であるから当然なのだが、依頼を達成し続け、逆に確固たる地位を築き上げた。
尤も、名門にしてみれば使える手駒が一つ増えたとして、喜んでいたが。
だが、その巨漢は姿を消し、本来の黒羽一葉が当主になった。
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:31:16.39 ID:4Vxt84VyO
ならば、逆を行えばよかった。
青年の黒羽一葉から仕事を取り上げ、根を上げるまで干せばいい。そうして、根を上げたら、管理能力不十分だと文句をつけて今度こそ簒奪する手はずなのだ。
それをわかっている。一葉は悔しさを感じている。正直、名門の家に殴り込みたかった。
だが、そんなことをすれば一瞬で土地も、家も、管理地、そして、唯一の家人すらも奪われる。
現状、あまり打てる手がなくて口惜しかった。
今は、待ちだと言い聞かせ、冒頭にいたる。
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:31:58.25 ID:4Vxt84VyO
居間で一葉が突っ伏している。その一葉の前に湯気を立てる茶碗が置かれた。
顔を上げれば、萌葱色の着物を身につけた女性――蓮が腰を下ろすところだった。
「…………蓮、お前、本当に音もなく近づくな。暗殺者でもやるか?」
蓮には一連の術や技を一応は教え込んでいるが、無心で近づくから心臓に悪い。
白峰蓮――とある理由から、一葉の助手という名目の魔士見習い、兼、本人曰く妻である。妻だと名乗る度、一葉から、愛人だと訂正されている。尤も、一葉も蓮のことはまんざらではない様子で、18になったら籍を入れてもいいかな?とは思い始めていた。
そんな思いを一葉が抱いているとは露知らず、同じく煎れてきたお茶を飲んで首を横に振った。
「暗殺、できると思う?」
「無理だな」
自分で言っておきながら、即座に一葉は否定する。
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:32:49.22 ID:4Vxt84VyO
この女性、蓮は16歳になるが、とある高名な家の出身だが、生まれ持った霊力が多く、それ故に家の外にあまり出してもらえず、学問としての知識は一通り身についているが、世間の一般常識に疎かった。
そんな女が、ごく普通の人間を演じてターゲットの懐に潜り込んで殺してくることなど不可能だろう。仮にもそんな凶行は一葉が許さないが。
そうして、一葉は蓮が煎れてきたお茶を口に含んで盛大に噎せた。顔を背けて蓮とは逆方向にお茶を吹き出したので、蓮は濡れなかったのが幸いだった。
「ごほっ! ごほっ! なんだこのお茶!! 酸っぱいかと思ったら妙に甘いし、今は苦みが、げぇー!」
口に手を突っ込んで吐き出そうとするが、もう吸収されてしまっている。
なまじ、毒なら訓練されているので大抵のものは効かないが、毒物が一切入っていないらしく、飲んでしまった。
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:33:41.33 ID:4Vxt84VyO
「蓮! お前、また!――……なんでもない」
中腰になって一葉は怒鳴るが、怒鳴られてた瞬間、蓮は体を震わせ、その様子をみて一葉は座る。
この女性は、色々と価値観や常識がずれていた。だが、そうしないといけない理由もすぐに明らかになった。頭がよく要領がいいから、教えたことはすぐに覚える。だが、霊力が邪魔をした。料理とするといって肉じゃがを作ればなぜか西洋術式のゴーレムが誕生し、家事を行うといって掃除をすれば動物霊の類いが彼女の手伝いをしていた。それも、蓮は無意識に使役しているのだ。
霊力とは人間の精神力である。そして、名前の通り心霊などの糧にもなる。だからこそ、彼女が何かを行おうとすると、無理矢理心霊がそれを手伝い、そして、代償として霊力を吸っていく。
対魔士の家である黒羽家に侵入できるのは、悪さをしない浮游霊、よくて長生きをして主にでも成っていた動物霊だろう。手伝った対価の霊力も極微少だが、これがなにも施されていない家屋であれば、悪霊の類と無意識に契約していても可笑しくはなかった。
だからこそ、彼女は表に出してもらえず、家に閉じ込められてなにも抱かないように、望まないように育てられた。
このお茶も、なにかの霊が蓮を手伝ってしまったから、味が変異したと推測できた。しかし、蓮はわざと行ったのではない。無意識に行ってしまった、結果なのは目に見えている。
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:34:33.38 ID:4Vxt84VyO
よって、それを責めるのは酷だと一葉は取りやめたのだ。
「でも、お前も気が利くな。お茶を出してくれるなんて」
基本、一葉は褒めて伸ばすタイプだ。
良いところを探して、改善すべき点は一緒に考えるのを理想としている。
無表情で鉄仮面、いつも心は穏やかで凪のような精神をしているが、つまりは他人に興味が無いことでもある。出会ったばかりの頃は特にそうであった。
だが、最近は感情を表に出すようになったのは、対魔士としては失格だが、人間としては喜ばしい限りである。
しかし、そのことに蓮は首をかしげた。
「だって、当然よ。お客様がいらしたら、お茶をお出しするのでしょ?」
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:35:19.47 ID:4Vxt84VyO
客? と今度は一葉が首をかしげると、一葉がお茶を吐き出した方向、廊下を指さす。
つられてそちらを振り向けば、一葉が吐き出したお茶を頭からかぶった、一葉と蓮より少し年上くらいの、本来ならば流れるような黒髪と、清楚でありつつもフルリやレースがふんだんにあしらわれ、一目で高級品とわかる白のワンピースが台無しになっている女性が立っていた。
一葉は無言で土下座した。
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:36:01.98 ID:4Vxt84VyO
「ご無沙汰しています、誠二(せいじ)くん」
「はい、お久しぶりです。香奈枝(かなえ)さん」
客間の上座に座った女性――香奈枝と一葉は卓を挟んで向かい合っていた。
一葉の隣には蓮も控えていた。
ちなみに、香奈枝は着ていたワンピースではなく、白の着物であった。
頭から霊がいれた茶を香奈枝はかぶったため、清め祓うために、黒羽邸の裏にある、真冬のような冷たい井戸の冷水をかぶったから、髪も濡れて、若干声も震えていた。
流石に、申し訳ないと思ってこの部屋の暖房を入れようと一葉がすると、香奈枝は大丈夫と笑って止めてくれた。
「誠二?」
蓮は親しげな二人の様子が気になっているが、女性、香奈枝から聞き慣れない人名が出されて首をかしげる。
「あら? 教えていないのかしら? 誠二君」
香奈枝はしまったと口を押さえるが、気まずいのは一葉も同じであった。
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:36:48.99 ID:4Vxt84VyO
「え、ええ、まぁ、まだ機会がなかったのもありますし、タイミングを逃してたので、まぁ、丁度よかったですよ」
から笑いをしつつ、一葉は応じる。
「俺の本名だ。一葉は黒羽家の当主の襲名する名前で、誠二は俺の名前」
ぶっきらぼうな口調で一葉は説明する。
その言葉は、蓮には少しショックであった。もう、一葉と暮らして三ヶ月になるのに、一葉が自分に本名を教えていなかったのであるから。と、同時に、一葉の本名を知っている香奈枝という女性と一葉の関係が気になり始める。
やけに親しげであるし、お茶を吹きかけられるといった無作法すらも許してしまっている。それに、香奈枝は一葉が身を清めたあと、母の着物を使って欲しいというと、蓮もまだ知らない部屋に入って、着物を取り出して着替えてしまったのだ。
むしろ、気にならない方が無理な話であった。
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:37:26.23 ID:4Vxt84VyO
「それよりも香奈枝さん、いつから日本に戻られたので? フランスから戻られるのは、半年先のはずじゃ?」
蓮の疑問をよそに、一葉は香奈枝と話を始めた。
香奈枝はそんな一葉の疑問に答えるように微笑む。
「昨夜の便で戻りました。留学期間はまだありますが、私が欲しいのは称号ではありません。経験と知識、それと、多少の人脈が手に入れば価値はあります。つまり、それを手に入れたなら、もう無価値、時間を無駄にしないためにも、帰国しました」
いや、流石だ。と一葉は笑う。香奈枝もつられるように口元を押さえて玉のように笑った。それが、蓮には面白くなかったが。
「そうそう、ご挨拶がまだでしたね。白峰蓮さん」
一葉の隣に控える蓮に向かって、香奈枝は視線を向けた。
なぜ、自分の名前を知っているのか、ご当主はご在宅ですか?と尋ねてきた香奈枝を居間に通したときも、名乗っていなかったのに、香奈枝が自分の名前を知っていることに蓮の警戒は上がった。
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:38:48.20 ID:4Vxt84VyO
「そう怖い顔はしないでくださいな。私(わたくし)の名前は天羽 香奈枝と申します。誠二君、失礼、黒羽一葉さまとは昔からのお付き合いをさせていただいております。今日は一葉さまのご当主就任のお祝いに参りましたの」
向き直って両手をつき、頭を下げる香奈枝に対して、じっとその様子を見ていた蓮だが、一葉に肘でつつかれ、しぶしぶといった様子で頭を下げた。
「黒羽 蓮です。妻です」
下げていた蓮の後頭部を一葉はひっぱたく。
「誰が妻だ! すみません、こいつ、まだ見習いでして、いつも嘘ばっかり」
はははと乾いた笑みを浮かべる一葉を、蓮は後頭部を押さえつつ、頭を上げてじっと見つめた。しかし、笑みは変わらず、香奈枝は口元を抑えたまま、笑う。
「あらあら、ずいぶんと可愛らしい奥様ができましたね、誠二君。なら、あとで結婚祝いも送らないと」
余裕の表情を崩さず、言ってのける香奈枝だが、口にした世辞の、可愛らしいの言葉が蓮には嫌みに聞こえた。未熟でなにもできない女を妻にした、と意味に捉えた。
だが、そんな様子を尻目に、香奈枝は卓の上に持参したバックから祝儀袋を差し出した。
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:39:54.32 ID:4Vxt84VyO
「誠二君……一葉さま、黒羽家当主就任おめでとうございます。昔から貴方を知っている者として、今回の就任は嬉しく思います。これは、心ばかりのお祝いです」
「――……ご存じでしょうが、香奈枝さん。今更なのは変身できなくなったからです。それに、二年前にもお祝いを頂戴しております」
そっと、その祝儀袋を返そうとするが、香奈枝はその手を取って、止めた。
「一葉さま、これは、私個人からではなく、天羽家からのお祝いです。黒羽家がなければ、天羽家は潰えていました。私も、いま、生きておりません。大恩あるお家のご当主就任も、本来ならば次期当主の私ではなく、現当主である母が参らなくてはいけないですし、盛大にお祝いをしなければならないのに、不義理を責められることはあっても、ご遠慮なさることはありません。どうか、どうか……」
それを言われると受け取らないことはできない。一葉はおずおずとその祝儀袋を受け取った。
「ありがとうございます。一葉さま」
「誠二で構いません。次期当主」
「ふふっ、私も香奈枝でお願いします。誠二君」
にこやかに笑い合い、和やかな空気に一人取り残されていた蓮は本当に面白くなかった。いつも以上に冷めた視線でそのやり取りを見ていた。
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:40:44.88 ID:4Vxt84VyO
「誠二君、今回参りましたのは、お祝いだけではありません。お願いがあります」
襟を正し、香奈枝は一葉に向き合う。
お願い、それは、誠二としてではなく、黒羽家当主、一葉として、対魔士に依頼する格好であった。
原則として、当主が受ける依頼を決める。
受けた依頼は誰が行うのか、家人に何が適しているのか、そもそも、その依頼はその家の特性に合った物なのかも当主の裁量に掛かってくるのだ。
これは、なにも古くさい家制度の続きではない。
家人が妖魔や他家に操られている場合、そこから情報が流出し、家の全滅を防ぐためであった。
それは、蓮にも伝えていて、了解していた。
しかし、蓮は出て行こうとしなかった。
少しだけ苛立ち、一葉は蓮、と声をかけて、蓮は出て行こうと戸を開けた。
そして、出て行こうとした蓮は、ゆっくりと香奈枝に向き直る。
「私は……」
蓮は口を開く。その声は、一葉ではなく、客人で依頼人の香奈枝に向かってだった。
蓮、と無作法を咎める一葉を手で制して、香奈枝はどうぞと蓮に続きを促す。
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:41:28.95 ID:4Vxt84VyO
「私は、今は白峰蓮です。嘘をつきました。謝罪します」
そういって、頭を下げた。
一葉は蓮の謝罪にほっとしたのも、再び蓮が口を開くまでであった。
「けど、いつか黒羽蓮になります。一葉の、誠二の妻になります。もう、この人に私は操を捧げました」
そういって、頭を下げて退出する。
蓮は普段自己主張しない。そんな蓮の、信じられない言葉に、一葉は呆気にとられ、香奈枝は口を押さえて笑った。
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 20:42:08.44 ID:4Vxt84VyO
話し合いが終わったあと、家の前に止めていた車に乗り込もうとしていた。
黒塗りの高級車は運転手がついている。後部座席に当然のようにドアを開いて香奈枝は乗り込もうとしていた。
見送りは蓮だけであった。
当主は原則として客人、依頼人の見送りにはいかない。例え親しい仲であってもだ。
蓮は普段と変わらない無表情だが、いつも以上に表情がなかった。
香奈枝が乗り込もうとしていた脚を止める。
そうして、蓮に向き直り、手を差し出した。
首をかしげる蓮に、香奈枝は握手だと言って、しぶしぶその手を蓮は取る。
「あの子、誠二君ったら大変でしょうが頑張ってクダサイね」
「――大変? 何がですか?」
無表情で何の感情もこもっていない蓮にニコリと笑い、ゆっくりと顔を近づける。
思わず、硬直した蓮の耳元で、香奈枝はささやいた。
「蓮さん、一つ教えて差し上げます」
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:43:51.12 ID:4Vxt84VyO
「――誠二君の童貞は私が頂戴しましたの」
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:44:38.41 ID:4Vxt84VyO
蓮は人を害したことがない。手を挙げることなど考えたこともなかった。
だが、猛烈な怒りが頭にのぼって、反射的に手が出てしまった。
その手を香奈枝は容易く掴むと、足払いを行ってくるりと蓮を投げ飛ばす。
背中から着地した蓮を痛みが襲い、うめき声が溢れた。
そんな様子を心底侮蔑した表情で香奈枝は見つめ、
「貴方は、黒羽の、対魔士の妻に相応しくないですわ。大火傷をしないうちに身を退いて市井に紛れて生きていくことをおすすめします。霊力が高くても、誠二君なら生きて行く方法を教えてくれますわよ」
そう言葉を残し、車に乗り込んで香奈枝は去って行った。
蓮は泣かないとしたが、目からは涙が溢れた。それがどうしようもなく悔しくて歯の隙間から嗚咽が漏れた。
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 20:45:26.92 ID:4Vxt84VyO
「どうした? 蓮」
見送りにいったはずの蓮は、泥だらけになって戻ってきた。
一葉の心配をよそに、無言のまま風呂にはいった蓮があがるなり、一葉の前に座る。
居間でじっと香奈枝からもらった書類とにらみ合っていた蓮は、あぐらを掻いた一葉の膝に座った。同じ背丈の女性が座ってしまったため、書類が見えないが、書類をめくっていた手を止める。
「……一葉」
「なんだ?」
たっぷりと10分近く経ってから、蓮は声を出した。
「今度の依頼、私は留守番?」
蓮を抱いてから一ヶ月、簡単な依頼ならば蓮も連れて行っていた。
だが、大事の、荒事の依頼は置いていた。
蓮は予見していた。あの女――香奈枝が持ってきた依頼は荒事だと。
だから、おいていかれると思っての質問だった。
「いや、今度は連れて行く。お前もそろそろそういった経験が必要だし、初陣にはもってこいだったからだ」
だが、予見に反しての言葉である。
「そう――」
それきり、蓮は再び沈黙した。
一葉は、
下2
@蓮の頭を撫でる。
A怖くなったのか、と問いかける。
B自由安価(あんまり無理のある内容は無効です。ご了承ください)
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 20:48:38.93 ID:JJbXVWlJ0
1
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 20:49:32.41 ID:wcRgnugAO
1
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 21:27:53.15 ID:4Vxt84VyO
選択1
蓮の頭に手を置いて、撫でた。
蓮は白髪だ。だが、色素が抜けているのではなく、白の色素――霊力の影響で染まっているだけで、老人特有のごわつき、そして、抜け毛が目立つような白髪ではなく、絹のようなこしと艶を兼ね揃えた素晴らしい髪であった。
撫でていた手は、いつの間にか夢中になって梳いていた。
「――一葉」
蓮が一葉への問いかけの声で我に返った。
咳払いをして、なんだ、と返す。
「香奈枝って人、どんな人なの?」
「いい人だ。昔、俺の親、先代が助けたんだが、それから懇意にして貰ってる。ただ、おっかない面もあるな。下手な裏家業や対魔士よりもずっと伝手も財力もある。それで――」
その先を遮り、蓮は一葉の唇を自身の唇で塞いだ。一瞬で対面するように一葉に向き直った蓮の、いつもと同じく、蓮が大好きなキス。ただ、舌を絡めようとする。
そんな蓮を、両肩をもって引き離した。
「お、おい!どうした、蓮。お前、ちょっと変だぞ!?」
いつもと違う、強引な口づけに違和感を覚えた一葉は疑問を呈した。問いかけられた蓮は、ただ口を横一文字に結んだままだった。いや、なにか言葉を迷っているようで、せわしなく動かしては、視線を外す。
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 21:29:11.19 ID:4Vxt84VyO
「――あの人が、本妻?」
「いや、本妻って、香奈枝さんと俺は――」
あたふたと慌てる一葉を尻目に、立ち上がった蓮は再び感情のこもってない表情で出て行く。
「ごめんなさい、ずっと一葉はいってた。私は愛人だって……」
そう呟いて、肩を落として蓮は去って行った。
あとには、一葉が一人残された。
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2020/12/13(日) 21:33:14.36 ID:4Vxt84VyO
はい、今夜はここまで
別に香奈枝さんは嫌いじゃないし、装甲悪鬼村正が初エロゲ勢としては高ポインツです。
ただ、立ち位置が美味しい、すっごく美味しい
明日からシスター編本格スタート!
今でも依頼とこういった展開希望はお待ちしております。
ただイチャラブ原理主義者であることは表明しておきます
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 22:26:35.54 ID:v8s3xsYNO
とりあえず香奈枝現時点ではかなり嫌な奴やね…
蓮の行動も無問題ってわけじゃないけど、境遇考えたらあれだし
旧知の仲の余裕を見せるでもなく耳元で煽るばかりか転ばせて泥まみれにさせるって普通に陰湿
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/13(日) 23:37:15.99 ID:xxaB5K8+0
香奈枝は設定が変わってなければ、あえて悪役を演じているのかな(初対面の蓮にそこまでする理由は分からないけど)
まあ仮にだけど、以前からずっと一葉を支えてきて、自分も一葉に相応しくなるように努力してきてかつ初めてまで捧げたとかなら、
いきなり妻と自称する、自分から見てほぼ素人の女性がいたら普段親しみやすい性格でもキレるかもしれないけど
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/14(月) 00:14:46.85 ID:iBA5Dbl7O
>経験と知識、それと、多少の人脈が手に入れば価値はあります。つまり、それを手に入れたなら、もう無価値、時間を無駄にしないためにも、帰国しました
この辺りからしていい意味でも悪い意味でも合理主義っぽいし、不要な物(未熟な自称妻)を排するのは本人的には悪気なさそう
ただ家柄的に腹に一物持ってそうだし、戯言と流さずに子供に侮蔑の視線投げたりはちょっと距離を取りたい
他の依頼にある指小里姉妹や朝霧兄妹とかも同業者みたいだし、無理に天羽に頼りきる必要なさそうなのは救いかも
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/14(月) 07:23:24.04 ID:DQTK5qVq0
可愛らしい奥様が〜のくだりを蓮が嫌味と捉えてるけど実際その通りで蓮の感知が正しかったわけだしな
なんか香奈枝余裕の無い幼馴染みヒロインというかこの後手痛い目にあいそう
久々に期待できるスレなので今後も応援
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/14(月) 14:48:48.34 ID:kP8nr6i1O
>>1
です。
すみません、ちょっと、いや、かなりやりすぎました。
香奈枝さんと、素晴らしい人物を描いてくださったのに申し訳ないです。
ただ、かなり今回は力が入ってます!
香奈枝さんもあとで理由も明らかにします。
ヒントとしては口調です。
明日から激務かつ艦これのイベントが手付かずなので、水曜日あたりか週末に投下します。
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/14(月) 19:07:34.30 ID:6HqhCe4E0
いや色々なキャラいた方が楽しいしキャラシートもそこまで厳密じゃないから気にしなくても大丈夫だと思うよ
あと投下やお知らせの時にスレ主とわかるようにトリつけた方がいいかと。名前欄に【#任意の英数字】でつけられる筈
124 :
◆.3Ph2ftdpY
[sage]:2020/12/14(月) 19:14:54.47 ID:kP8nr6i1O
了解です
毎度つけるのが面倒なので、投下前にこのトリップつけてから投下しますね
125 :
◆.3Ph2ftdpY
[saga]:2020/12/15(火) 13:23:32.49 ID:27u0kb2uO
展開上必要になったので、ちょっと安価
黒羽家の関係者で募集します
下3くらいまで
苗字は黒羽でなくても構いません。
キャラクター シート
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性別】
【性格】
【一葉との関係】
【その他】
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/15(火) 14:07:02.64 ID:gLX76S+vO
【名前】藤村宗吉
【年齢】15
【容姿】黒の逆立った髪にラフな格好
【性別】男
【性格】がさつだが義理堅い
【一葉との関係】一葉一の舎弟(自称)
【その他】
かつて一葉に喧嘩を売った不良少年。だがその後妖魔に襲われているところを助けられてから、彼を兄貴と慕うように
以後は自ら舎弟と言い、一葉の手伝いや雑務を自ら進んで行うようになった。
霊力はほどほどだが、下級妖魔単体ならなんとか戦えるレベル
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/15(火) 15:21:30.65 ID:QSDoM1GWO
【名前】御剣 双刃(みつるぎ ふたば)
【年齢】22
【容姿】ポニーテールの長い黒髪で前髪で片目が隠れている。身長180cm程の長身。Hカップの爆乳で普段は胸が目立たない様な服装をしている。
【性別】女
【性格】自分にも他人にも厳しいストイックな性格。
【一葉との関係】実姉
【その他】産まれながらにして高い霊力を持ち上級対魔士の資質を見出だされた為に、代々霊剣を扱う名家「御剣家」に養子に出された一葉の姉。養子になる前の名前は「黒羽 双葉」。
対魔士として絶大な力を持っており、御剣家に代々伝わる扱いが難しいとされる霊力を注ぎ振るうと自在に灼熱の爆撃を起こす霊剣「火刃百鳴(びじんはくめい)」と強烈な吹雪を巻き起こし妖魔を凍てつかせる霊剣「宝刀煌綿(ほうとうこうめん)」を二本同時に扱える程の実力がある。
実は結構なブラコンであり一葉の事がめっちゃ大好きだが、その事は尾首にも出さない。昨今の黒羽家の現状を見て一葉を応援しているが、黒羽家を御剣家に取り込み一葉を養子にする事でちゃんと姉弟になるのもアリかな?という気持ちもある。
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/15(火) 15:45:35.66 ID:3yN4Cv8RO
【名前】獅堂 浄三(しどう じょうぞう)
【年齢】42
【容姿】
合法ショタ。
身長155cm程度。短く切り揃えた白髪。年端もいかない少女のような顔立ち。
華奢な体格だが、それに反して立派な逸物と精力の持ち主。
【性別】男
【性格】
気さくで面倒見が良い温和な人物。
【一葉との関係】父方の伯父
【その他】
対魔士の名門「獅堂」家に婿養子として送り出された一葉の伯父で、戦闘方面では非力だが優れた薬師・霊薬の作り手として知られている人物。
対妖怪用の薬や毒は勿論、血筋を絶やさない(孕ませる)為の精力剤・媚薬なども作れる。
容姿から若返りの薬も作れると噂されているが、本人は幼い容姿を気にしている。
一葉の事情を知っているため、ちょくちょく仕事を回している。
非常に親バカで年ごろの愛娘を大変溺愛している。
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/15(火) 16:02:12.84 ID:sKl3TXcyO
【名前】蜜花アゲハ
【年齢】13
【容姿】黒髪ロングに紫の瞳で常に眠たげな垂れ目がち。体型は年相応
【性別】女
【性格】温厚で天真爛漫
【一葉との関係】腹違いの妹
【その他】
一葉の腹違いの妹。黒羽家の一員ではあるが、その性格や身体つきから対魔士には向いていないとされ、苗字と共に正体を隠している。
兄の仕事、自分の才の無さは自覚しており歯痒い思いをしており、いつも兄の無事を祈っている。なお、いつでも会えるようにと住んでいるのは近所。
怪我の手当てや料理等が得意。(兄の為に覚えた)
130 :
◆.3Ph2ftdpY
[sage]:2020/12/15(火) 22:35:50.43 ID:U5HuLTsTO
しまった
どれも最高です
全部採用するつもりなかったけど、全部採用
ただ、出来上がっていた設定と反する部分もあるので、設定とかちょっと変えるかもしれません
そこはすみません
最初に安価をとっておけばと後悔するくらい素晴らしいです
特に
>>126
の宗吉くん
君は番外編の主人公に決定だ。具体的には、文学少女を落としてもらう
ものすごくいい、すっごくいい
あと、妹姉キャラがいなかったのもあってすごくいいし、叔父上は便利キャラだ。まってたぜ、そういうの!
今仕事終わりなので、投下は週末になりそうです
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/18(金) 11:02:06.30 ID:t8NNRz0KO
【依頼内容】 魔を滅する鈴のクリピアスを作った。どのくらいの結界を張れるか試して欲しい?
【依頼主】 変態対魔士?
【その他】 蓮(巨乳時)か香奈枝を指名。
全裸で頭の後ろで手を組んでガニ股で鈴を鳴らして歩くと結界が張れる。
【依頼内容】 牧場の牛を狙う妖怪の退治?
【依頼主】 牧場主?
【その他】 夜な夜な、牧場の牛を狙って妖怪が出る。
牛乳を搾ってしまうから牛乳が出なくて困っている。
全裸でカウベルをつけた蓮(巨乳時)か香奈枝で妖怪をおびき出して退治をお願いする。
エロ依頼
香奈枝の無様エロがみたい
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/18(金) 13:46:57.11 ID:mQNwxnTeO
【依頼内容】洋館に潜む双子妖魔の討伐
【依頼主】洋館所有者の老人
【その他】
海外出張から戻ると、館に双子の妖魔が住み着いていた。
一度対魔士に同じ依頼を出したが失敗。どうやら双子は互いに補完し合う関係らしく、一体を倒してももう一体が復活させるようだ。
常に館内で双子は離れて潜むので一人で討伐することは困難。強力な対魔士二人以上の連携でどうかこの妖魔を倒して貰いたい。
報酬ははずもう。
133 :
◆.3Ph2ftdpY
[sage]:2020/12/19(土) 21:53:42.06 ID:sinMi/LrO
すみません
例のウィルスで職場が壊滅して、私は免れたけど、免れた故に今地獄の業務なので、もう少しだけお待ち下さい
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/12/27(日) 14:50:30.67 ID:sA8rBBHqO
こりゃエタかな…
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2023/02/10(金) 13:39:15.45 ID:OOsDkeoiO
まだー?
90.16 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)