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【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】

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542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:02:44.85 ID:l0ZVvdAco
おやすみ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:07:33.96 ID:/TP4nPeS0
おつ
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:11:13.02 ID:D5tA2ChDO
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:03:21.75 ID:Imn7s38P0
乙乙
546 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 14:49:24.95 ID:aGCG92jO0
『Harem Simulator』





「あい、あい。あちきが来んしたよ」

 襖を開け、正座したままするすると入ってきたのは、アズサ。彼女はアスラの座る机の側まで寄ると、半紙を覗き込んだ。

「では、書いておくんなまし」

「よし…」

 アスラは深呼吸し、硯から筆を持ち上げた。



安価下コンマ
01〜10 不調
11〜50 よくできた
51〜85 とても良くできた
86〜98 開眼
ゾロ目 詩聖
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 14:50:28.34 ID:8FjT5bRD0
a
548 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 15:11:34.40 ID:aGCG92jO0


「…ほう。中々やりたもうな」

「恐れながら…」

 口を開いたアマテラスに、アズサがおずおずと反論した。

「…殿様は、まだまだこんなものではありんせん」

「あまり煽ってくれるな」

 ユィーキが、彼の肩に手を置いた。

「よくできておる」

「…」

 アスラは筆を置くと、伸びをした。

「…ここまでにする」

「そう。…じゃあ、食事にしましょう」

 ツクヨミが手を叩いた。すかさずアマテラスが「麿は魚が食べたいぞ」と口を挟んだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 午後)
@ツクヨミの料理

A南岸で魚料理

B北岸で魚料理

Cその他要記述
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:12:41.46 ID:2NAo/kdno
3
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:13:10.94 ID:8FjT5bRD0
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:13:43.30 ID:LO8506T90
1
552 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 15:27:09.87 ID:aGCG92jO0


「これはこれは、島国の皇女さまもこちらへ」

 マオジャンは、驚いたように言った。

「アマテ様はお魚をお召し上がりになりたいそうです。よろしく」

 ツクヨミの注文に、マオジャンは頷いた。

「かしこまりました。では、しばらくお待ち下さい」



 運ばれてきたのは、大きな淡水魚をまるごと一匹蒸して、香草や油、調味料を掛けたものだった。
 箸で切ると、薄っすらとゼリー質のものが表面を覆っている。

「ぁむ…」

「む…不思議な味わい…」

「懐かしいわね。南の方は、こんな感じだった…」

 甘辛い、とろけるような食感の魚を味わった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 夜)
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:30:24.10 ID:+rGpXPMkO
もう一度4p
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:40:08.71 ID:KNGJJ6xzO
両岸の交互乱交大会(それぞれ2人づつまで)
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 15:54:19.50 ID:2NAo/kdno
北岸で休む
556 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 16:00:19.54 ID:aGCG92jO0


「北岸と南岸が結ばれて、早5年になります」

 謁見の間。ランメイが、集まった女達に向けて言った。隣に立つアズサが、続ける。

「色々と荒波もありんしたが、殿様のお力でまた、一つに戻りんした」

「ここは一つ、国の隔てなく協力し、アスラ様への感謝を表し…」

「…ご奉仕しんしょ」

 アズサが振り返り、玉座のアスラを見る。

「時間と場所の都合で、それぞれ2人ずつでありんす。どうぞ選んでおくんなまし」

「まずは、北岸から」



安価下1〜4でコンマが高い順に2つ 北岸代表
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%BA%E3%83%9E%EF%BC%88%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8%EF%BC%89 から1レスにつき1人 死者とフォンリンとスイリンは不可
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:06:24.04 ID:LO8506T90
シェンシュエ
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:06:29.83 ID:SVqULWtvO
ソンクー
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:07:58.97 ID:yy8SnLTDO
ファン
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:08:26.30 ID:KNGJJ6xzO
ランファン
561 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 16:12:42.85 ID:aGCG92jO0
 アスラは、ランメイに耳打ちした。

「かしこまりました」

 ランメイが進み出て、指名された女を2人、連れてくる。
 前に出てきたのは、ゆったりとした着物を纏う気怠げな雰囲気の女と、逆に丈の短い道着を着た活発そうな少女だった。少女の腰からは、なんと細長い尻尾が生えている。

「…ファンでございます」

「ソンクーです。ご指名いただき、ありがとうございます」

「では、お次は南岸より」

 アズサがアスラのもとへ近寄った。



安価下1〜4でコンマが高い順に2つ 南岸代表
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%BA%E3%83%9E%EF%BC%88%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8%EF%BC%89 から1レスにつき1人 死者と妖怪(温泉妖怪は除く)と寺院の女は不可
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:14:03.76 ID:8FjT5bRD0
イツキ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:25:57.32 ID:LO8506T90
アマテラス
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:26:32.98 ID:yy8SnLTDO
スズラン
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:28:47.69 ID:KNGJJ6xzO
セイコ
566 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 16:35:14.58 ID:aGCG92jO0
 アスラの指名で前に出てきたのは、スズランとイツキであった。

「あ…また、ご愛顧いただき、ありがとうございます…」

「…」

 一方のイツキは、落ち着かない様子で辺りを見回している。母親が近くにいないのが不安なようだ。
 アズサが言った。

「では奥へ。なんでも言いつけておくんなまし」

 アスラは、4人の女たちと共に寝室へと向かった。



安価下 1人目の相手&プレイ内容
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 16:43:04.15 ID:ovQnNpKtO
イツキ
頭を撫でながらフェラチオを優しく教え込む
その後、背面座位で優しく抱きしめ、耳元で「自分がいるから大丈夫」と囁きながらセックス
568 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 17:06:02.82 ID:aGCG92jO0
 部屋に入ると、寝台に腰掛け、まずはぐずるイツキを呼び寄せた。

「…うぅっ」

「よしよし、心配するな」

 彼女の頭を優しく撫でると、足の間に座らせ、ズボンを下ろした。硬くなったペニスを鼻先に突き出し、言う。

「おっぱいは無いけど、代わりにこいつを吸ってくれ」

「? …ん」

 おずおずと唇を突き出し、そっと亀頭に付ける。そのまま、ちゅばちゅぱと吸い始めた。

「ん…んっ、ちゅっ」

「ん…っ」

 だんだん、吸い方に遠慮が無くなってきた。強い吸い上げに耐えながら、彼はまた頭を撫でた。

「そう、そう。上手だ。もっと奥まで咥えて…」

「ん…んむっ」

「おぅっ」

 ぱくりと肉棒を咥えると、舌も使って激しく吸う。口の中で達しそうになり、思わず彼女の頭を引き離した。

「あ、ぅ…」

「も、もういい。…パンツを脱いで、乗ってごらん」

 しょんぼりするイツキのズボンと下着を脱がせると、膝の上に座らせた。後ろから彼女の身体を抱きすくめると、柔らかい陰唇を指でつまんだ。

「あ、ぁ、うっ」

「後は、おれに任せろ…」

 つるつるの割れ目を指でほぐすと、まだ硬いままの肉棒を入り口に押し当て、ゆっくりと奥まで挿し入れた。

「あ、ぁ…っ♥」

 もう3度目になるイツキの膣は、だいぶ慣れた様子で、柔らかくアスラに絡みつく。
 そのままぎゅっと抱きしめると、彼は囁いた。

「…大丈夫。おれがいる。心配するな」

「あ、あっ…あっ♥ ……っ♥」

 蕩けた目で、湿った息を吐くイツキ。その身体が、不意にぷるっと震えた。と思うや、ぱたぱたと絨毯を叩く音がした。

「? …あっ」

「ぁ…♥」

 肉棒を咥えてぱっくり開いた割れ目から、黄色い水流が絨毯へ落ちる。アスラの腕の中で、イツキは気持ちよさそうにおもらししている。
 その、緩みきった膣穴が、快感に合わせてきゅっきゅっと竦むと、耐えきれずアスラも、その中にたっぷりと『おもらし』した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が1で妊娠
安価下2 次の相手(北岸から)&プレイ内容
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:14:14.87 ID:yy8SnLTDO
はい
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:14:17.68 ID:8FjT5bRD0
ゾロ
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:22:21.71 ID:KNGJJ6xzO
フェイ
バックでおねだりするまで焦らしながら責める
572 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 19:47:11.17 ID:aGCG92jO0
「あら、あら…」

 絨毯を拭こうと屈み込むファン。アスラは寝台を降りると、着物越しにも分かる豊満な尻に手を置いた。

「! もう少し、お待ちになっては…」

 裾を掴んで捲り上げ、尻を露わにすると、半勃ちのペニスを押し付けた。

「…いただけませんか、あっ♥」

 無理やりねじ込むと、掠れた声を上げた。アスラは、すぐには動かず、着物の上から垂れるほどの乳房を両手で掴んだ。

「あ、あっ…♥」

「…」

 動かないアスラに、ファンはおずおずと声をかける。

「…旦那さま?」

「…」

 アスラは何も言わずに着物の前をはだけると、こぼれ落ちた乳房を直に掴んだ。

「あんっ♥ …」

 乳房を揉まれ、乳首をつままれ、掠れた息を吐くファン。動かない彼の肉棒が、自身の中で膨らんでいくのを感じて、ファンは上ずった声を上げた。

「あ、あっ♥ あっ…旦那、さまぁっ♥」

「…どうして欲しい?」

「動いてっ♥ …どうか、気持ちよく、してぇっ♥♥」

 どんと腰を打ち付けられ、ファンは嬌声を上げた。
 激しく前後する肉棒が、焦らされた雌穴をごりごりと刺激する。ファンも求めるように、膣のひだを肉棒に食い込ませる。

「ああっ♥ あっ、はあっ♥ んっ♥」

 四つん這いのファンにのしかかり、乳を揉み、体重をかけて抽迭する。膨らんだ乳首を指でつまむと、ファンは黒髪を振り乱して喘いだ。

「ああんっ♥♥」

「出るっ」

 うねる膣穴の一番奥に、子種をぶちまけた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
安価下2 スズランとのプレイ内容
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 19:48:23.76 ID:2NAo/kdno
はい
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 19:54:55.10 ID:LO8506T90
パイズリをしてもらった後に騎乗位で手を繋ぎながら
575 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 20:50:42.94 ID:aGCG92jO0
「では、次はわたくしが…」

 アスラが寝台に戻ると、今度はスズランが近寄ってきた。縁に腰掛けたアスラの前に膝を突くと、着物の前を開け、よく育ったおっぱいを剥き出しにした。

「あ…では…♥」

 恥じらうように頬を染めると、2つのおっぱいで、彼の肉棒をそっと挟んだ。

「しょっ…んっ…とっ♥」

「あぁ…」

 柔らかく、温かい膨らみが、2度の射精を終えた肉棒を優しく労る。肌の間で膨らんで、硬くなっていく感触に、スズランは息を呑んだ。

「あっ♥ 大きく…♥」

「…よし」

「あっ♥」

 元通りに勃起すると、アスラはスズランの手を掴んで寝台に引き上げた。そのまま仰向けになると、スズランがその腰を跨いだ。

「では…し、失礼します…っ、あ、あっ♥」

 着物の裾の中で、ペニスがぬるりと、熱いものに包まれた。

「あっ♥ んっ♥ んっ♥」

 たんたんと音を立て、上下に腰を振るスズラン。目の前で、丸いおっぱいが上下に揺れる。
 アスラが手を伸ばすと、スズランはその手を掴んで指を絡めた。

「あっ♥ あん♥ あんっ♥ …」

 腰がぶつかる度、亀頭が子宮の入り口を叩く。スズランは、控えめに、可愛らしい声で喘ぐ。

「あんっ♥ おっきっ♥ あぁっ♥」

 だんだん、背中が曲がってきた。手に力が入り、腰の動きが速くなってくる。

「あっ♥ あっ♥ あ、あっ、ああぁぁ…♥♥」

「っ、ああっ!」

「あぁんっ…♥♥」

 狭い膣穴に、3度目の精液を放った。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が3で妊娠
安価下2 ソンクーとのプレイ内容
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 20:50:56.79 ID:8FjT5bRD0
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 20:52:10.71 ID:7HrpA5XaO
尻尾をいじくりながらだく
578 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 21:11:09.48 ID:aGCG92jO0
「…では、最後はワタクシが」

 ソンクーはすたすたと歩み寄ると、寝台の上のアスラに飛びついた。

「わっ」

「んっ♥ …では、よろしくお願いします!」

 既に道着を脱いでいた彼女は、アスラの腹に自らの股間を擦りつけた。羽のように軽い彼女の身体を抱きながら、アスラはそっと、彼女の尻尾に触れた。

「んぁっ♥」

「これ、どうなってるの」

「んふっ…何を隠そうこのソンクー、元はオリエズマ大陸の険しい山に住む…んひっ♥」

 付け根を掴まれ、竦み上がるソンクー。

「…神獣、その毛の一つから生まれたのでっ、ひゃっ♥ …ちゃんと、聞いてっ♥」

「ここ、弱いのか」

「全くぅ…んっ♥」

 身体を柔軟に動かすと、腰の動きだけでペニスが彼女の膣に収まった。

「っ、あっ、きつっ…」

「んっ♥ ふふふっ…♥」

 ベッドの上で抱きついたまま、器用に腰を振るソンクー。狭い膣が、容赦なくペニスを扱く。
 一方的に責められるまいと、アスラは彼女の尻尾を掴んだ。

「ひんっ♥ はっ、はっ、もうっ♥」

 片手で引き締まったお尻を揉み、もう片方の手で尻尾をくすぐる。徐々に付け根の方に手を動かすと、膣穴がきゅうきゅうと締まってきた。

「あ、あぁ、ちょっ」

「んっ♥ …んんんっ♥」

「待って、出る、そんなに締めたら…っ」

「出せば、よろしいっ♥ 孕ませて、ご覧なさいっ♥」

「ああっ!」

 耐えきれず、ソンクーの中に射精した。子宮に噴き付ける子種の熱に、ソンクーはぷるぷるっと身を震わせた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:12:07.16 ID:LO8506T90
580 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 21:21:51.45 ID:aGCG92jO0


「おはようございます」

「…っ、う」

「昨夜はお楽しみでしたね」

 起こしに来たランファンが、微笑んだ。

「やはり、オリエズマ領を味わうのに1週間では不十分です。最低でも2週間はいないと」

「そうかもね」

 アスラは起き上がると、欠伸をした。ここのところ一夜に多くの女を抱くことが多いせいで、疲労感が後を引く。腰も痛い…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 午前)
@温泉へ

A西禁でだらだらする

B詩作

Cその他要記述
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:22:21.87 ID:8FjT5bRD0
2
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:22:35.54 ID:2NAo/kdno
2
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 21:25:41.09 ID:RcWW83Evo
1
584 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 22:18:23.52 ID:aGCG92jO0
 そのまま、西禁の食堂でだらだらすることにした。
 襖の透かし模様越しに外を眺めると、ちらほらと雪が舞っていた。火を焚く音や、子供の遊ぶ声が聞こえた。



安価下コンマ
01〜20 ジオが暴れた
21〜50 マオジャンがおやつを持ってきた
51〜70 フォンリンとティエンファンたちが遊んでいる
71〜90 スイリン
91〜98 ランファンが誰か連れてきた
ゾロ目 2人の従者
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:19:44.26 ID:RcWW83Evo
ほおほお
586 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 22:33:04.20 ID:aGCG92jO0


「カステラでもいかがですか?」

「ああ、いただくよ」

 マオジャンが、お菓子を持ってきた。甘い香りを放つ、山吹色のスポンジケーキのようだ。
 手に取って一口齧ると、甘い。とにかく甘く、それでいて滑らかな舌触りだ。

「これも、大陸のお菓子?」

「いえ、これは島国のレシピです。元はクリストラのお菓子だとか」

「へえ…」

 確かに、クリストラのケーキに近い気もする。でも、スポンジだけでこんなに甘いのは初めてだ。

「お気に召しましたら、またお作りしますよ」

 マオジャンが頭を下げた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ジオと散歩

A武術の訓練

B詩作

Cその他要記述
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:33:53.49 ID:yy8SnLTDO
3
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:34:07.08 ID:LO8506T90
1
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:43:08.87 ID:RcWW83Evo
1
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:43:12.06 ID:KNGJJ6xzO
ランファンに謁見する時の作法を習う
591 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/30(土) 22:45:43.00 ID:aGCG92jO0
ねる
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 22:46:50.35 ID:RcWW83Evo
おつ!
593 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 11:33:31.34 ID:Qz7uKKBV0


 ジオに跨ると、北岸の平原へ繰り出した。冬のために畑はがらんとしていて、作業するものもちらほらしか見えない。小屋からは、湯気が上がっていた。
 外にいる人々は、巨大な黒馬が目に入るや、呆然と立ち尽くしたり、さっと距離を取ったりする。ジオは心なしか、伏し目がちにその中を進んだ。



安価下コンマ
01〜20 農民の娘が近寄ってきた
21〜40 水牛の群れだ
41〜60 小屋から臭いがする
61〜80 荷馬車が走っている
81〜98 見たこと無い屋敷だ
ゾロ目 スイリン
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 11:37:09.00 ID:WMbB1uw90
595 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 13:31:59.55 ID:Qz7uKKBV0


「…またここだ」

 いつの間にか周囲から家や畑が消え、険しい山道に変わった。寒々しい獣道を、ジオは不安げに進む。
 やがて目の前に、一軒の庵が現れた。中から、一人の女が姿を表す。

「また、お会いしましたね」

「スイリン…」

 スイリンがジオを見ると、彼はその場に足を折って座った。
 背を降りると、アスラは庵の中へ足を踏み入れた。



「…この世界は、そなたのためにある」

「えっ?」

 この前とは少し違う香りのお茶を飲みながら、スイリンは言った。

「この場所に足を踏み入れた時から…全ては、そなたのもの。私でさえも」

「だったら、何だ。おれは何でも好きなようにできるってことか?」

「求めるならば」

 そう言うとスイリンは、庵の隅から大きな箱を持ってきた。

「…求めるか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@占星術を更に習う

A読心術を習う

B暗殺術を習う

Cその他要記述
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:36:28.41 ID:e+GA0uR10
2
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:36:41.14 ID:q5wVMVTVo
2
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 13:37:12.48 ID:Y7vr05uDO
2
599 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 14:04:20.00 ID:Qz7uKKBV0
「そなたに、第三の目を授けよう」

 香を焚くと、スイリンは目を閉じたアスラの額に触れた。

「口に出さず、見目にも出さず、心のうちに秘めたる思いを、詳らかにする目…ただし、みだりに開いてはならぬ」

「…」

「硬く閉じ、必要な時にのみ、瞬くに止めよ。さもなくば、そなたの心が漏れ出す…」

「…!」

 目を開けた瞬間、声とも文字とも言い難いものが、脳内に直接流れ込んできた。
 と思うや、スイリンが彼の頭を叩くと、それは綺麗に消え去った。

「閉じよ! …一人の身体に、心は一つ。2つ以上の心を収めれば、人は壊れてしまう。…して」

 彼女は、目を細めた。

「…何が見えた?」

「…」

 アスラは深呼吸すると…言った。

「西方…クリストラより、災いあり…必要な荷物を纏め…ここから、去れ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 夜)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:05:16.49 ID:k9QjCqx6O
セイコ親子とセックス
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:06:45.63 ID:e+GA0uR10
クリストラに戻る
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:06:56.61 ID:aWtHEMywO
ランファンに大陸へ行った時の作法を習う
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:09:08.21 ID:e+GA0uR10
確認するけどここから、去れのここってオリエズマのこと?それともクリストラの方だった?
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 14:13:57.60 ID:WMbB1uw90
個人的には後宮から去れって言ってるのかと
605 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 15:24:46.19 ID:Qz7uKKBV0


 ジオに跨り、冷たい暗闇を突き進む。
 去れというのは、災いから逃れよということなのだろう。しかし、その根源は他ならぬクリストラ、彼の故郷だ。ならば、一人で逃げ出すことなどできない。



 噂話が聞こえる…

 ___前代未聞のことです! 勇者が、週を待たずお渡りなど…

 ___ユィーキ様は、島国の皇女と遊んでばかり。これは、やはり。

 ___選挙が終わった! やはり、カイム枢機卿が当選したそうだ。





 恐ろしいほどに静かだ。風を切る音の中で、ようやく城の輪郭が見えてきた。



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜70 城の周りが賑やかだ
71〜90 ジオが立ち止まった
91〜98 誰かが手を振っている
ゾロ目 襲撃
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:25:49.44 ID:AUqtUfBro
ん、ひくいほうがいい?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:26:20.46 ID:AUqtUfBro
ゾロ出る時まとまって出るよな(白目)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:40:31.12 ID:WMbB1uw90
ちょっと質問
今回他の領へ渡ることが出来たのはこういった事情があったからって事でオッケー?
609 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 15:43:20.40 ID:Qz7uKKBV0
 突然、ジオが立ち止まった。

「っ、どうした、ジオ…!?」

 唸るジオ。その目が睨む先を見て、アスラは息を呑んだ。
 星明りに照らされて、何かがこちらを見ている。筋肉隆々の身体に、粗末な服を身に纏い、手に斧のようなものを持って…こっちに、突進してきた!

「ジオ、走れ!」

 アスラは剣を抜き、叫んだ。ジオが踵を返し、走り出す。
 ところが、いつの間にか他の影が次々に現れ、アスラとジオを取り囲んでしまった。どれも人の形はしているが、体型は歪で、言葉にならない唸り声を上げている。

「っ、仕方ない…」

 ジオの手綱を引っ張ると、敵を見回した。思えば、1対1は練習したが、こうやって囲まれるのは初めてだ…

「とにかく、突破しないと…」

 じりじりと輪を狭めてくる集団を品定めし…一番小さくて細い敵に、狙いを定めた。

「走れ、走れーっ!」

 ジオが吼える。地面を蹴ると、飛ぶように駆け出した。

「走れ、走れ…行け!!」

 巨獣に迫られても、怯える様子のない襲撃者。アスラが手綱を引くと、ジオは巨大な蹄を振り上げ…振り下ろした。

「がっ」

 巨槌の一撃が、敵の頭を踏み砕く。脳味噌の残骸を撒き散らしながら、ジオは城に向けて走った。



「何の騒ぎで…っ!? アスラ様!」

 城から出てきたジャニスは、憔悴したアスラと、血まみれのジオの前脚を見て仰天した。

「なっ、何があったのですか!?」

「ここから、災いが起こるんだと…来る最中に、襲われた」

「襲われた? 誰に」

「暗くて見えなかった。人間の形はしてた」

「…とにかく、中へお入りを。明朝、人を遣わして調べましょう」
610 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 15:47:19.19 ID:Qz7uKKBV0


「新しい教皇様が選出されて、これからお祭りってところだったわ」

 朝、朝食の席でシャーロットが言った。

「これで世の中も平和になるって、みんな思ってたのに…」

「おはようございます」

 そこへ、クリスティーヌがやってきた。既に甲冑に身を包んでいる。

「このような格好で失礼します。…間もなく、東に向けて出発します。アスラ様の仰るとおりなら、死体があるはずです」

「ああ…」

 アスラは、ナイフとフォークを置いた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 午前)
@調査隊に同行

Aその他要記述
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:47:48.74 ID:Y7vr05uDO
1
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:48:47.88 ID:N4VYkmMEO
メイブやシャーロット達の側にいて守る
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 15:50:36.46 ID:WMbB1uw90
614 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:00:29.42 ID:Qz7uKKBV0
「…おれはここに残る」

「よろしいのですか」

「狙われてるのは、おれだけじゃないかも知れない。特に、ロティやメイブも危ない」

「アスラ…」

「かしこまりました」

 クリスティーヌが頷いた。

「では、行ってまいります」

「ああ、頼んだ」

 クリスティーヌが食堂を出ていく。シャーロットが、アスラを見た。

「…頼りにしてるわよ」

「ああ、任せろ」

 アスラは笑顔を見せた。



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜60 外が賑やかだ
61〜80 襲撃
81〜90 誰かが駆け寄ってきた
91〜98 メリッサ
ゾロ目 メリッサ
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:01:45.40 ID:e+GA0uR10
616 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:10:28.34 ID:Qz7uKKBV0


 シャーロットと共にメイブの部屋に集まり、お茶を飲んでいる。椅子には、剣が立て掛けてあり、いつでも戦えるようにしてある。

「…外が賑やかだな」

 アスラがぼそっと呟いた。

「ええ。カイム枢機卿が選挙で、新たな教皇に当選されましたもの」

「どんな人なんだ?」

 するとメイブは、目を細めて言った。

「主の教えを体現するような、素晴らしいお方ですわ。元は裕福な商人の出だそうですが、若い頃から貧しい人々を援助し、寄付などもよく行ってらしたようです」

「へえ…」

 この前までの沈鬱な空気が嘘のように、窓の外ではあちこちに花が飾られ、音楽を奏でる人などが外に繰り出している。災いとは正反対の、幸福な光景に見えるが…

「…これで、メリッサが帰ってくればなお良いのですが」

「まだ戻ってないのか?」

 アスラは驚いて言った。シャーロットが頷く。

「ええ。あれっきり、まだ誰も見てないの」

「城下で見かけたとの噂もありますが、わたくしたちを差し置いて、城下に入り浸るなど、考えられませんわ」

 メイブが憮然として言った。

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 午後)
@もうしばらくここにいる

A城下街に行く

Bその他要記述
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:11:54.36 ID:+/Vv0WgUO
オリエズマに謝罪の手紙を出す
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:15:19.78 ID:Y7vr05uDO
1
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:15:52.10 ID:e+GA0uR10
>>617
620 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:21:05.26 ID:Qz7uKKBV0


 午後からもシャーロットたちと過ごすことにした。

「クリスティーヌたちは、まだ戻りませんの?」

「もうしばらくかかるんだろう。気長に待とう」

「メリッサみたいに、戻ってこなかったらどうしよう…」



安価下コンマ
01〜20 特に何も起こらない
21〜40 調査隊が戻ってきた
41〜60 襲撃
61〜70 誰かが駆け寄ってきた
71〜80 メリッサが戻ってきた
81〜98 メリッサが戻ってきた
ゾロ目 あんたは、確か…
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:21:39.66 ID:Pomz9tc4o
てー
622 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:38:09.86 ID:Qz7uKKBV0


 突然、廊下が騒がしくなった。



「なっ、何者で…ええっ!?」

「ひっ、こ、こちらです…」



 乱暴に扉が開くと、入ってきたのは何と一人の若い男であった。
 男はアスラの姿を認めるや、足音荒く歩み寄り、胸倉を掴んで凄んだ。

「貴様! 見損なったぞ!」 

「な、何のことだ…」

 剣を手に、立ち上がるアスラ。シャーロットとメイブが悲鳴を上げる。
 男は構わず、声を張り上げた。

「貴様がいながら、何故妹を守れなかった! クリスタを!」

「クリスタ? …あっ! あんたは、確か」

「見忘れたか! 俺だ。ヘンリだ!」

 思い出した。クリスタが後宮入りした日、兵士に化けてアスラを案内した、ヘンリ王子だ。彼は憔悴しきった目で、アスラを睨んだ。

「…クリスタが攫われた。お供のバルバスは殺された」

「何だと!? 誰に」

「そんなこと、知るか! だが目的は分かる。クリスタに子を産ませて、王権簒奪の足がかりにする気だ」

「王権を…まさか、建国派が」

「そこまで知っていて、何故止められなかったんだ…!」

 悲痛な面持ちで、床を蹴るヘンリ。それから不意にメイブを見ると、言った。

「…非常事態だ。こいつを借りて行く」

「! お、お待ちを」

 メイブが、慌てて呼び止める。

「ヘンリ…王子、でよろしいですね? この後宮にも、危機が迫っているのです。今、アスラ様が離れられては…」

「その危機の根源を、これから叩きに行くのだ! …貴様も勇者の子なら、武勇を示せ!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@行く

A行かない
623 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:39:24.27 ID:Qz7uKKBV0
間違えた

安価下1〜5で多数決
@行く

A行かない
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:40:16.07 ID:WMbB1uw90
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:48:01.41 ID:6RBoLjKFO
罠の気もするが1
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:56:02.53 ID:Y7vr05uDO
2
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:56:03.02 ID:+/Vv0WgUO
2
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 16:59:42.68 ID:e+GA0uR10
1
629 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 16:59:54.60 ID:Qz7uKKBV0


「…もう良い。貴様には失望した」

 肩を怒らせて部屋を出ていくヘンリを見送ると、アスラは椅子に深く腰掛けた。

「…ありがとうございます。今は、後宮も一大事」

「ああ、分かってる。クリスタのことは、兄に任せよう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:02:20.73 ID:WMbB1uw90
>>617
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:03:09.88 ID:Pomz9tc4o
城内を見回る
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:07:47.48 ID:6RBoLjKFO
このまま休む
633 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 17:19:13.48 ID:Qz7uKKBV0


 剣を帯び、夜の廊下を歩く。災いとは、何だ。どんな形で迫るのか。そんなことを考えながら、ひたすら城内を歩き回る。



安価下コンマ
01〜40 特に何も起こらない
41〜70 メイドたちが遊んでいる
71〜80 窓の外に…
81〜98 メリッサ
ゾロ目 メリッサ
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:19:54.43 ID:6RBoLjKFO
635 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 17:34:02.71 ID:Qz7uKKBV0


「…?」

 広い廊下で、数人のメイドたちが何かしている。
 よく見ると、彼女たちは何かを廊下の向こうに数本並べ、それに向かって玉を転がしてぶつけていた。

「何をしてる」

「! アスラ様」

 メイドたちが一斉に彼の方を見る。
 口を開いたのは、メイというメイドだった。

「ごめんなさい、お祭り気分で、つい」

「気をつけろよ。調査隊も、まだ帰ってきてないんだ」

「…よろしければ」

 不意に、一人のメイドが口を開いた。銀髪を2つに纏めた、小柄な少女だ。

「このあと、わたくしたちの部屋にお越しになりませんか」

 その言葉に、数人のメイドが息を呑んだ。
 金髪のメイドが、すかさず同調する。

「そうです。是非、ご一緒に」

「おめでたい日ですから。是非」

 メイドたちが、アスラを取り囲んだ。



安価下 どうする?
@行く

A行かない
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:35:04.08 ID:GrWz80oNO
行く
637 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/31(日) 17:37:01.80 ID:Qz7uKKBV0
いったんくぎる
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:37:47.71 ID:WMbB1uw90
おつ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 17:49:59.46 ID:q5wVMVTVo
おつ
640 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/02(火) 21:01:45.73 ID:Bm55up860


 メイドたちに連れられて、別棟の広い部屋に来た。大きなクローゼットが立ち並び、湿ったソファが置いてあったり脱いだ衣類が散らばっているので、どうやらメイドたちの更衣室か何かのようだ。
 扉を締め、鍵をかけると、先程の銀髪のメイドが仲間たちを見回し、小声で言った。

「では」

 すると、メイドたちは小さく頷き…
 一斉にスカートの中に手を入れ、ショーツを脱ぎ始めた。

「!?」

「…」

 ある者は地味な白いショーツを。ある者は派手なランジェリーを。楽しげに、あるいは躊躇いながら、あるいは頬を染めながら脱ぐと、アスラの前に歩み寄り、足元にすとんと落とした。
 アスラの前に下着の山を作ると、メイドたちは何事もなかったかのようにそれぞれの場所に戻り、各々遊び始めた。

「えっと…?」

「…ご主人さまっ」

 そこへ、2人のメイドが歩み寄ってきた。片方はマルタ。もう片方も似たような改造メイド服を着ている、金髪ポニーテールのメイドだ。2人はアスラの肩に腕を回すと、囁いた。

「メイドたちには、ご主人さまは見えておりません」

「何をされても、気付きませ〜ん」

「つまり、何をやってもオナニーと一緒です。外に出すか、膣に出すかの違い」

 金髪メイドが、大きく開いた自身のシャツの胸元を、指でくいと引っ張る。既に赤い乳輪がちらちら見えていたが、ぼってりした乳首がぷるんと飛び出した。
 耳元で、ねっとりと囁く。

「メイド長が来るまで…さあ、遊びましょ…♥」



残り体力 250
安価下 最初の相手&プレイ内容(相手は反応しない) コンマ分体力消費
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%EF%BC%88%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8%EF%BC%89 のメイドから1人
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 21:11:04.86 ID:CgJ0QaeQ0
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