【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 18:26:21.69 ID:jYx/Mz0DO
キノの鳴き声と心の声が入れ替わっていて草
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:07:55.83 ID:yVWuxp2k0
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:28:49.46 ID:mQNxMNxoo
ほき
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:33:36.11 ID:jYx/Mz0DO
はい
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:35:58.61 ID:yVWuxp2k0
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:37:35.66 ID:mQNxMNxoo
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:38:19.61 ID:1Ek2a2moo
5
フェニ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 21:48:00.93 ID:yVWuxp2k0
274 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/06/30(水) 23:36:29.47 ID:+07CbDKh0
〜*〜*〜*〜

おやすみなさい。

〜*〜*〜*〜
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 00:04:18.21 ID:NY7ZCH+Mo
おつおやすめ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 07:27:20.37 ID:QP5L44TH0
277 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/01(木) 18:00:51.59 ID:HeTVEZfQ0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・384.8/300】(>>265、6+5、÷5で、+2.2)
【キノ親密度・229.2/100】(>>266、6+9、÷5で、+3)
【ラピス親密度・406.4/300】(>>267、8+3、÷5で、+2.2)
【ミア親密度・208.2/150】(>>268、4+6、÷5で、+2.2)
【フェニ親密度・240/300】(>>269、ゾロ目なので+30)
【ナガレ親密度・151/300】(>>270、6+1で、+7)
【コウモリ経験値・63/100】(>>271、ゾロ目なので+15)

Dの61なので、フェニにぶっかけます。

〜*〜*〜*〜
278 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/01(木) 23:07:18.72 ID:HeTVEZfQ0


コウモリ「キキキキキ......」

コウモリは小さな翼を羽ばたかせてゆっくりと降りてきた。
そして狼の横腹のあたりに牙を突き立てると、いつもよりも大きな音を立てながら喉を鳴らした。

ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ.........

コウモリ「ぷは...........ぺろり」

ため息をついてもう一度、傷口に口をつけて舌を這わす。
コウモリは極上の血(本人談)をすすりながら、思う。

足りない.........
いや、血の事ではない。
あれだ、オカズだ。
オカズが全然足りない。
オカズと言っても食べる方ではない。
視覚と聴覚で摂取する方のオカズだ。
原因は明白。
最近この狼とあの小鳥がまぐわってないからだ。
様子を見る限り仲が悪くなったわけでもなさそうだし、なぜだろうか。
狼は他のメスを抱いているから性欲が無くなったわけではなさそうだし。
なんにせよ、このままでは満たされない。
腹が満たされても脳が満たされない。
いっそのこと今ここで2匹を覚醒させて機会を作ってやろうか。
そうしよう。

思い立ったが吉日、コウモリは血でポンポンになったお腹を抱えながら木の上に飛んだ。
そして、まずは大きめの木の実を狼の頭の上に落とした。

コツンッ!

ウォルフ「いてっ.......! ......いたたた........なぁにぃもぉ.........」

よし、まずは狼の方を覚醒させることに成功した。

ギンッ、ギンッ♡

ウォルフ「んー......またおおきくなってるー......」

狼はちょうど臨戦態勢のようだし、この調子で小鳥の方も.......

ウォルフ「んー、ふわふわぁ.......やわらかぁい........♡ .....んぁれ、これしきぶとんじゃない.......フェニかな?」

......あれ、嫌な予感がするな。

どうやらコウモリは狼が寝ている場所を確認し忘れていたようだ。
狼が寝ていたのは真紅の羽毛を持つ鳥の上。
狼は寝ぼけ眼のまま、その羽毛の柔らかさにリラックスしているようだ。

ウォルフ「しきぶとんのふわふわもいいけどぉ、フェニのはねもふわっふわだねぇ.........♡」

違う、そっちじゃない、そっちの鳥じゃない。
小鳥の方だ。
あ、待って、とろけた表情をしないで。

ずりゅっ、ずりゅりゅ、ずりゅ、ふわゅっ、ずりゅぅんっ♡

ウォルフ「んぁ、んあぅ、ぉ、はぅ、んぁうんっ♡」

どびゅるるるぅっ♡ どびゅっ、どびゅーーーっ♡ ぶっびゅ、びゅるーーーーーーーーっ♡

びちゃびちゃっ、びちゃちゃちゃっ♡

フェニ「ぴぃ、ぅ.......♡」

ウォルフ「んぁぁぁぁぁあぁぁ..........♡ はふぅ、ふぅぅぅ...........んぁ、ふぁぁぁ.........♡」

真紅の羽毛に純白の精液が遠慮なくぶっかけられた。

.........しまった、出遅れた。
チャンスを無駄にしてしまった。
狼はもう射精してしまったし、今さら小鳥の方に気を向かせるのは難しいだろう。
次こそはあの2匹をまぐあわせなければ......



【限界値・0/8】
【フェニ親密度・252/300】(>>273、9+3で、+12)
279 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/01(木) 23:24:59.39 ID:HeTVEZfQ0


⦅人生34日目⦆

フェニ『んーーーーーーーーっ、はぁっ! いい朝ですわ!』

ナガレ「うわぁっ!? びっくりしたぁっ! .....もお、フェニさん、急に大声を上げないでくださいよ.......」

フェニ『おや、寝ていたところを起こしてしまって申し訳ありませんわ。ですが見てくださいこの天気を。雲一つない晴天ですわ!』

ナガレ「......まあ、所によっては葉っぱで陰ってしまっていますけれどね。確かにいい天気ですね」

フェニ『いつか前も後ろも右も左も、360°真っ青な空の下を飛んでみたいですわね。そうすれば思いっきり放焔できますのに』

ナガレ「......ほうえん、とは?」

フェニ『炎を前回にする事ですわ。ほら、わたくし鳳凰ですから、燃えているのが常ですの。今四六時中平熱なのはわざわざ抑え込んでいるからですのよ』

ナガレ「寝ている間とかはどうしているんですか?」

フェニ『それも無意識下で抑えているのですわよ。もし放焔したらみんな火だるまですわね』

ナガレ「..........」(スス....)

フェニ『引かないでくださいましっ! わたくしこれでも神獣ですから! ほぼあり得ませんのよ! ほら.......息って意識したら止められますが、意識していなくても勝手にするでしょう? みなさんが火だるまになってしまうのは、いつの間にか息が止まってて窒息死するぐらいありえない事ですわよ』

ナガレ「あ、それ分かりやすいです。僕息しませんけれど」

フェニ『例えをミスりましたわ.....でもまあ、分かってくれたならよろしいですわ』

スス......

フェニ『ん? また誰か起きたのですわ?』

ウォルフ「フェニ.........もえる......?」(引き....)

フェニ『燃えないですわ!』

280 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/01(木) 23:47:49.38 ID:HeTVEZfQ0
下1:>>今日の行動(三つ子竜の訓練値、下1の下二桁分上昇(ゾロ目ボーナス無し)【三つ子竜訓練値・82/100】)
7人を3チームに振り分け、いずれのチームも2人か3人で構成すること(>>11>>12を参考にしてください)(ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているためキュウビと三つ子竜で1人、また三つ子竜との親密度はまだ無し)>>

チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・42(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている限りは大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミアの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目となる)

発見済の遺跡に行く場合はチームを分けない。

〜*〜*〜*〜


◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択

@食料を探す(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)《コンマ下一桁+下二桁》×2食料発見
(51〜85)《コンマ下一桁+下二桁》×3食料発見
(86〜98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食料発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロ目は10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)+下7(コンマ下一桁+下二桁)×2食料発見

A食料を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食料ゲット
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×3食料ゲット
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×4食料ゲット

B(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜45)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(46〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》×2+25上昇


◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅コンマ下一桁⦆×チームAの人数)

@(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(もしくは訓練):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜40)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(41〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》+25上昇

Aメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

B他生命体を探す:
(1〜70)他生命体に遭遇
(71〜90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91〜98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)何かしらがエロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)

Cふかふかを探す(※ウォルフ+1人の場合、下一桁が奇数でメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇)(※ウォルフ+2人の場合、下一桁が1、2、3で1人目、4、5、6で2人目、0で2人との親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇):
(1〜45)特に何も見つからなかった。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇(上がるメンバーは※の通り)
(46〜70)巨大な鳥の羽毛らしきものを発見、1本1本が畳ほどの大きさで、全部で十数本あり、敷けばみんなが上で丸まって眠れる(変化なし)
(71〜98)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす
(ゾロ目)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇+エロボーナス(上がるメンバーは※の通り)

D上記以外のイベント(※ウォルフ+1人の場合、メンバーの親密度は下一桁が奇数で上昇する)(※ウォルフ+2人の場合、メンバーとの親密度は下一桁が1、2、3の場合1人目、4、5、6の場合2人目が上昇し、0の場合2人が上昇する):
(1〜20)メンバーと交流。※のメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(21〜60)森の中に遺跡を発見。(未発見の遺跡)
(61〜98)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する
(ゾロ目)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する。※のメンバーにエロボーナス


〜*〜*〜*〜

*2つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
281 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/01(木) 23:48:25.37 ID:HeTVEZfQ0
◆ウォルフがいるチームをCにした場合(食料⦅コンマ下一桁×2÷3〔小数点切り上げ〕⦆×チームAの人数)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜90)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノと2人きりの場合選択可能)キノ(キノ経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜54)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(56〜85)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(86〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)と誰かが帰ってくるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ミア、ラピスと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ミア、ラピス:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)とたくさん交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


◆遺跡を選択して、探索に行く(現在の発見済未探索の遺跡:@百花繚乱の遺跡)(チームを分けない):
(ゾロ目以外)到着後選択コンマ
(ゾロ目)いきなりダンジョン発見《下一桁》で階層


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)(三つ子竜の訓練値の場合、ゾロ目は20、00は30)


他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル。もしくは下2に「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜40)小動物(猫以下の大きさ)
(41〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
(コウモリ)コウモリと遭遇
(地龍)地龍と遭遇

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)(コウモリ、地龍でも可)
282 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/02(金) 00:01:59.93 ID:n5AAu0dm0
〜*〜*〜*〜

変更点です。

◆遺跡を選択して、探索に行く(現在の発見済未探索の遺跡:@百花繚乱の遺跡)(チームを分けない):



◆遺跡を選択して、探索に行く(現在の発見済未探索の遺跡:@百花繚乱の遺跡)(チームを分けない)(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):

安価ずらし。

〜*〜*〜*〜
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 00:02:53.90 ID:az+zM3Pw0
遺跡を選択して、探索に行く(現在の発見済未探索の遺跡:@百花繚乱の遺跡)(チームを分けない):
284 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/06(火) 10:59:42.79 ID:6iYoebGe0
〜*〜*〜*〜

生存報告です。
遺跡のコンマどうしよう......

〜*〜*〜*〜
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 11:53:32.15 ID:go0k1CaDO
生存報告乙
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 11:55:54.56 ID:1kivVjMT0
お疲れ様です。
ダンジョンですし、生物との遭遇率を通常より上げてみてはいかがでしょうか?
287 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/07(水) 18:40:40.69 ID:lNQO/qEj0
〜*〜*〜*〜

行き当たりばったりで進めております。
この形式で成功したら次回以降も同じ形式で行きます。

〜*〜*〜*〜
288 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/07(水) 18:41:18.65 ID:lNQO/qEj0
キュウビ『よーし、じゃあ今日は昨日ウォルフ達が見つけたという遺跡にみんなで行こうかの』

ミドカ「ぴや」

クーラー「ぃえぇえ」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

ウォルフ「やったー!」



キュウビを先頭にして、ぞろぞろと一行は遺跡に向かった。

ウォルフ「あ、あれだよ! あのおはながたくさんさいてるいせき!」

キノ「ノミノミーノ」

キュウビ『おー、まさに遺跡といった感じじゃな』

フェニ『綺麗で、それでいて熱帯雨林に溶け込んでいますね』

ナガレ「わあ、あそこの花とか石柱を割って出てきていますよ……生命力がもの凄いですね」

ミア「ぅおにゃん」

ラピス『危なかったりするので、まだ遺跡には近づいていません。ちょっと周りを探索したぐらいですね』

キュウビ『うむ。では今日は本格的な遺跡の探索をするかの。なにか見つけたら、触る前にわらわかフェニに言うんじゃぞ』

ミドカ「ぴぃやぁ♡」

クーラー「ぃぇえ」

ピッカ「ちょこぴーぃい♡」

ウォルフ「はーい!」

289 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/07(水) 18:45:54.84 ID:lNQO/qEj0
>>探索コンマ下1>> (宝を発見した場合は後に内容コンマ)

(1〜20)他生命体と遭遇
(21〜45)特に何もなく、みんなで遊ぶ。《コンマ》を6で割った数が1ならキュウビ、2ならキノ、3ならラピス、4ならミア、5ならフェニ、0ならナガレ、ゾロ目なら誰か2人との親密度上昇(ゾロ目の場合、下3に親密度が上がる2人を明記)
(46〜65)宝発見
(67〜80)遺跡の一室に誰かと閉じ込められてしまう(偶数なら崩落、奇数ならトラップ)《コンマ》を6で割った数が1ならキュウビ、2ならキノ、3ならラピス、4ならミア、5ならフェニ、0ならナガレ、ゾロ目なら誰か2人と(ゾロ目の場合、下3に閉じ込められる2人を明記)
(81〜98)ガーディアン(生物的でない無機質なゴーレムみたいな物、ポケ○ンのレジのようなかんじ)が出現、経験値+宝チャンス
(ゾロ目)ダンジョン発見《下一桁》で階層

《》は下2。 ダンジョン階層コンマがゾロ目なら、エロボーナス。

他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜40)小動物(猫以下の大きさ)
(41〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
(コウモリ)コウモリと遭遇
(地龍)地龍と遭遇

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(コウモリ、地龍でも可)
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 18:50:25.43 ID:YV8sDo1Z0
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 18:51:37.14 ID:N+Bct4iDO
はい
292 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 10:01:16.74 ID:uwEfZFA10
〜*〜*〜*〜

【食料・32】(>>282の下一桁が偶数なので+10、消費で-20、-10)
>>290、43なので特に何も見つからずみんなで遊びました。
>>291、14÷6の余りが2なので、キノとの親密度上昇です。

下1、キノとの親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目で30、00で50)

〜*〜*〜*〜
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 11:59:16.21 ID:/huhRWHDO
はい
294 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 15:25:55.53 ID:uwEfZFA10
〜*〜*〜*〜

【キノ親密度・229.8/100】(>>293、2+1、÷5で、+0.6)

〜*〜*〜*〜



キュウビ『うむ、特に何も無かったのぉ………』

ウォルフ「たからばこみたいなのもみつからなかったし…..」

キノ「ミノミー」

ラピス『残念です』

フェニ『上空からも見ましたが、やっぱりただの石造りの遺跡ですわ。遊び場所としては十分に広いですわね』

ナガレ「水場はありましたか?」

フェニ『ええ、あちらの方角に少し』

ナガレ「わあ…..! 良かったです!」

キュウビ『よし、では今日はここで遊ぶかの。各自解散じゃ!』

ミドカ「ぴやー」

クーラー「いぇあ」

ピッカ「ちょこちょこぴー」

キュウビ『もちろんお主らはわらわと一緒じゃぞ』

ミドカ「ぴーや♡」

クーラー「いぃぃぃぃえええええ」

ピッカ「ちょっこぴぴぴー♪」

295 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 15:30:34.89 ID:uwEfZFA10


一行が自由時間となった後、ウォルフとキノとキュウビ&三つ子竜は自然と集まり、どうして遊ぼうかを考えていた。

ウォルフ「うーん………ねーねーじゃあさ、かくれんぼしよ?」

キュウビ『かくれんぼかの。うむ、良いのではないか?』

キノ「ノミノーミノ♪」

ミドカ「ぴや?」

クーラー「ぃえぃ?」

ピッカ「ちょこぴ?」

キュウビ『ああ、お主らはかくれんぼのルールを知らなかったな….うむ、0から教えるとするかの』

それから少しの間、キュウビは三つ子竜に「隠れること」「場所を動かないこと」「危険なことがあれば直ぐに自分を呼ぶこと」を教えた。
三つ子竜はルールを理解したらしく、わくわくと目を輝かせて遊びが始まるのを楽しみにしている。

ウォルフ「んじゃーまず、ぼくがおにね! ごじゅうびょうかぞえるから、それまでにかくれてねー!」

キュウビ『うむ。さあ始まるぞ、ミドカ・クーラー・ピッカ!』

ミドカ「ぴーや♡」

クーラー「いぇぇぇ」

ピッカ「ちょこぴー♪」

キノ「キノーミー」

ウォルフ「いくよ! いーち、にーい、さーん、しー……」

ウォルフが地面に突っ伏したのを確認してから、5人は遺跡の敷地に散らばった。
なにせ50秒しかない、見つからないように隠れなければ。

ウォルフ「じゅーさーん、じゅーしー、じゅーごー、じゅーろーく……」

キノ「ノミノミーノ!」

ミドカ「ぴーやぁっ!」

クーラー「いぇぇぇーい」

ピッカ「ちょこちょこちょこちょこぴー♪」

キュウビ『…..声を出したらどこに隠れたかバレてしまうのではないか?』

キノ「ノミッ……!」

ミドカ「ぴっ………..」

クーラー「ぃえ……….」

ピッカ「ちょ……….!」

キュウビ『静かに、素早くじゃぞ…….! さあ行くのじゃ………!』

そうしてみんなが遺跡の各部に隠れたころ、ウォルフも数えるのが終わろうとしていた。

ウォルフ「よんじゅろーく、よんじゅななー、よんじゅはーち、よんじゅきゅー………..ごじゅーっ! さーさがしにいくよー!」

ミドカ「ぴやー」

キュウビ『ミドカ……..返事したらダメじゃぞ…….』

ミドカ「ぴや………」

ウォルフ「………いまのはきこえなかったことにするねー」

ウォルフはミドカの声がしてきた方角を忘れてから、5人を探し始めた。
296 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 15:33:39.65 ID:uwEfZFA10
ウォルフ「どこにいるかなー、どこだろうなー……」

それから1分も経たない内に、ウォルフは直ぐ近くの柱の裏に隠れていたピッカを見つけた。

ピッカ「ちょこぴ♪」

ウォルフ「こんなにちかくにかくれたらだめだよー…….じゃあ、ピッカはまっててねー」

ピッカ「ちょこちょこぴー」

10分が経つ頃には、ミドカもクーラーも立て続けに発見された。

ミドカ「ぴーや♡」

クーラー「ぃえぃえぇ……」

ピッカ「ちょこぴーぴ♪」

ミドカ「ぴやぁ♡」

クーラー「ぃええ」

ウォルフ「ふんふん♪ ぼく、かくれんぼつよいかもねー。さて、あとはキュウビとキノだけだねっ! みんなここでまっててね!」

ミドカ「ぴーや」

クーラー「いぇえいぇ」

ピッカ「ちょちょこぴー♪」

どうやらキュウビとキノは上手に隠れたらしく、ウォルフがどれだけ探しても全然見つからなかった。

ウォルフ「………もー、ふたりともどこー!? ぜんぜんみつからないよーっ!」

その時、ウォルフの頭の中にキュウビのテレパシーが届いてきた。

キュウビ『うむ………ではミドカ・クーラー・ピッカも探す側に回ってはどうじゃ?』

ウォルフ「さんにんも? でもそれだとズルにならない?」

キュウビ『大丈夫じゃ。わらわとキノは3人が隠れたのを確認してから隠れたからの。さあ、早くしないと日が暮れるぞ?』

ウォルフ「うん! わかった! みんなでさがしてみるね!」

ウォルフは待ち疲れて広場で遊んでいたミドカ・クーラー・ピッカを鬼に加え、まずは体が大きく探しやすい(であろう)キュウビを探し始めた。

ウォルフ「うーん、ここにもいないなー…….」

建築物のような遺跡の一室にウォルフが入ったが、そこにもキュウビはいない。
他に部屋も無さそうだったため、ウォルフはその部屋を出ようとした。
しかし、ふとウォルフがその遺跡の天井を見ると……
297 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 15:34:16.17 ID:uwEfZFA10
キュウビ『………….久しぶりじゃの、ウォルフ』

ウォルフ「………..あーーーっ!?」

ミドカ「ぴやー?」

クーラー「いぇ?」

ピッカ「ちょこぴーぃ?」

ウォルフの叫び声に三つ子竜が駆け寄ってきた。
そしてウォルフの目線の先を見ると、蜘蛛のように天井に張り付いていたキュウビと目が合った。

キュウビ『やれやれ、意外と早く見つかってしまったの。簡単すぎたかのぉ?』

キュウビはストンと床に降りると、尾で体についた埃を払った。

ウォルフ「かんたんじゃなかったよーっ! てんじょうにいるなんてズルいよーっ! おとなげないよーっ!」

キュウビ『ふむ、そんなルールなんてあったかのぉ? というか、天井にいたとしてもお主のその鼻で探せばよいではないか?』

ウォルフ「………あ、そういえば」

ミドカ「ぴや」

クーラー「ぃええぃ」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

キュウビ『よし、ではこの調子でキノも探そうかの。身体も小さいから難易度はわらわよりも高いぞ?』

ウォルフ「へへーん! もうはながいいことにきづいたからぼくはむてきだよー!」

ウォルフはそう言っていたがその後鬼にフェニ、ナガレ、ミア、ラピスを加えても、キノは夕方まで見つからなかった。
一行が「もしかして何かあったのでは……」と思い始めた頃に、上空から探し出したフェニにより石柱の上でぐっすりと寝ているのがあっさりと発見された。

298 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 16:03:00.78 ID:uwEfZFA10


ウォルフ「ふぁぁぁぁぁ………きょうたのしかったねー」

ミドカ「ぴぃや♡」

クーラー「ぃええぇ」

ピッカ「ちょこぴーぴー♪」

キュウビ『キノが見つからなかったのには肝が冷えたがのぉ………』

キノ「ノミー?」

ラピス『キノさん、トボけた顔してます……..』

フェニ『わたくしが見つけなければあなた危うく行方不明でしたのよ…..』

キノ「キノミー」(すっとぼけ)

ナガレ「まあ、とにかく今日はもう寝ましょ寝ましょ。遊び疲れましたし……みなさんも眠そうですし。ふぁぁぁ………」

ミア「ぅぉんにゃぁぁん………」スリスリ…..

ウォルフ「んぁ、ミア。………ん、そだね、きょうはねよっかー」

キュウビ『うむ。おやすみなのじゃ』

299 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/08(木) 16:11:10.80 ID:uwEfZFA10


下1【キュウビ親密度・384.8/300】
下2【キノ親密度・229.8/100】
下3【ラピス親密度・406.4/300】
下4【ミア親密度・208.2/150】
下5【フェニ親密度・252/300】
下6【ナガレ親密度・151/300】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)

下7【コウモリ経験値・63/100】コンマ下一桁獲得(ゾロは15、00は30)

下8>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・107/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

@キュウビ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が: 【キュウビ経験値・56/150】
(1〜20)そのまま二度寝
(21〜54)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(56〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・74/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とお互い弾切れになるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【ラピス経験値・107/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Cミア:【ミア経験値・0/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でミアから)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜63)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(64〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして火だるまにされる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜49)そのまま二度寝
(50〜98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(88・99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Eナガレ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にナガレの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして水圧カッターを撃たれる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

F普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下9《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下10:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 16:14:13.75 ID:4iR/TPy8o
おやすみだ!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 16:31:45.87 ID:/huhRWHDO
はい
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 16:52:15.15 ID:4iR/TPy8o
こんま
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 17:04:59.69 ID:5/4GUv1y0
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 17:26:08.54 ID:4iR/TPy8o
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 17:34:08.40 ID:/huhRWHDO
はい
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 17:52:13.66 ID:5/4GUv1y0
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 17:53:26.47 ID:/huhRWHDO
コウモリも期待しているし
2キノ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 18:07:00.32 ID:4iR/TPy8o
コウモリ「やりますねぇ!」
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 19:13:44.19 ID:/huhRWHDO
はい
310 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/09(金) 11:11:56.32 ID:6AR8knYH0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・387.2/300】(>>300、7+5、÷5で、+2.4)
【キノ親密度・232.8/100】(>>301、8+7、÷5で、+3)
【ラピス親密度・407.6/300】(>>302、1+5、÷5で、+1.2)
【ミア親密度・211.2/150】(>>303、6+9、÷5で、+3)
【フェニ親密度・261/300】(>>304、5+4で、+9)
【ナガレ親密度・165/300】(>>305、4+10で、+14)
【コウモリ経験値・78/100】(>>306、ゾロ目なので、+15)

>>307、Aの47なので、キノと沢山イチャラブします。

〜*〜*〜*〜
311 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 16:42:16.65 ID:XW0zy4VK0


いつもよりも湿度が高く、しっとりと汗が張り付いてくるような蒸し暑い夜。
1つの小さな影が川での水分補給を終え滝の裏の洞窟に戻って来た。

コウモリ「キキキキ…….」

血は血、水は水である。
血は液体でこそあるが、蝙蝠にとっては飲み物ではなく食事と同等。
生きるのに必須な水分はあまり美味しくない(個人の感想です)果物や水から取らなければいけないのだ。
蝙蝠は洞窟内に生えている木に留まると、口についた水を拭い獲物に目を向けた。

ウォルフ「すー………すー……….」

コウモリ「キキキィ………♡」

蝙蝠はパタパタと静かにその狼の上に降りると、歯で皮膚を切り裂き血を飲み始めた。

コウモリ「ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ……..ごくんっ…….ぺちゅぺちゅぺちゅ、こくっ、こくっ、こくっ…….♡」

この味にありついてから、他の動物の血を啜ったことは無い。
一度だけあちらの狐の血を舐めてみた事があるが、あまりにマズく飲めたものじゃなかった。
兎の血も、大きな鳥の血も、そこらへんにいた野生動物の血も。
以前の自分であれば普通に飲んでいただろうが、この狼の血の味を知ってしまってからは皆、泥水と等しい。
同じ血の筈なのに、この差はなんであろうか。
……もしこの狼が死んでしまったりして血が飲めなくなれば、自分は餓死してしまうのだろうか。
まあ、今は気にする必要はない。
目の前の甘美な赤い液体で腹を満たすことだけ考えよう。

コウモリ「ちゅぷちゅぷぺちゅぺちゅぺちゅ……..ごくんっ♡ ぺろ、ぺろ………けふっ……..♡」

さあ、栄養を口から摂取する時間は終わりだ。
今夜こそは、狼と小鳥をまぐあわせよう。

そう思いながら、蝙蝠は昨日の失敗を思い出し、まずは小鳥の方を起こすことにした。
蝙蝠は翼を挙げると、狼の近くで寝ていた小鳥の頭を叩いた。

ベチッ

キノ「キノッ……….!? ………キノミー…….?」

パタパタパタパタッ………..!

キノ「…………..キノォ………?」

蝙蝠は小鳥に気づかれる前に一目散に天井の木に退散すると、間髪入れず狼に向かって木の実を落とした。

ポテッ

ウォルフ「いたぁっ!?」

キノ「…….キノミィ?」

計画は成功だ、と思った瞬間、くるっと小鳥の首が蝙蝠の止まっている木の方を向いた。
不自然なタイミングで落っこちてきた木の実に違和感を感じたらしく、小鳥はじっと真上の木に目を凝らした。
蝙蝠は見つかったかと思い驚き身を縮めたが、小鳥の目では夜中の洞窟の天井にいる暗い毛色の蝙蝠を見つけることはできなかったらしく、首を傾げてから目線を戻した。

コウモリ「ほっ……..」

312 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 16:43:33.38 ID:XW0zy4VK0


ウォルフ「うーん……..あいたた、なんだこれ………きのみがおっこってきたの……..?」

キノ「キノーミー」

ウォルフ「ん、キノ……….おきてたんだねー……….」

キノ「ノミー」

ウォルフ「んぁあ〜ふぁぁぁ………..ねむいなー……….ねよ、キノ。ねよねよ」

キノ「キノミー。………..キノォオォァァァァァアァァァ…………」(あくび)

ウォルフ「ふわぁぁぁ………じゃあ、またあした……….」

コツンッ!

ウォルフ「いたいっ!」

キノ「キノミ?」

ウォルフ「……..うん、きのみがおっこってきた。……..んあー、ねむけさめちゃったー………どうしよ」

キノ「………..ノミノー」

ウォルフが何をしようか悩んでいると、キノはトテトテとウォルフの元により、ウォルフの股間に身体の側面を擦り付けた。

スリ、スリッ

ウォルフ「んぁ、キノ、そこっ……….あ……♡ ………んー、する?」

キノ「キノーミー………♡」

コウモリ「ッシ」(ガッツポーズ)

ウォルフ「ひさしぶりだねー」

キノ「ノミー……..♡」

ウォルフ「じゃー…….まずは、もっとここをきもちよくしてちょうだい」

キノ「キノミノミー♡」

ウォルフがそういうと、キノは身体を擦り付ける力と速度を強めた。

すり、もふぅ、すり、ずりっ、ずりりっ♡

ウォルフ「んあ、ん゛ぁぁぁぁぁぁ〜……..♡ んぅ、キノぉ…….もっとつよくしていいよぉ…………♡」

キノ「キノミー……♡」

ずりっ、ずりずり、ずりりっ、ずりぃっ♡

ウォルフ「ぁ、んぁ、はっ、はっ、んんぁっ♡」

ムクッ、ムクッ、ムククッ……..ビキンッ♡ ムワァッ……..♡

ウォルフ「で……..たぁ………♡」

キノ「キノミー……..♡」ドキドキ…..♡

コウモリ「キチチチチ……..♡」

ウォルフのそそり立ったそのペニスを見て、その湿気でムれた匂いを嗅いで、キノの総排出腔からもポタポタと白濁液が垂れた。
蝙蝠の口からはヨダレが垂れた。
313 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 16:44:28.71 ID:XW0zy4VK0
ウォルフ「んー…………♡ はぁ、はぁ……….きもちよくしてぇ、キノぉ…………♡ こすこす、してぇ……….♡」

キノ「キノミー♡」

その言葉を聞くと、キノは羽と胸でウォルフのペニスをぎゅっと抱きしめるように包み込んだ。

こしゅ、ずり、ふわっ、ふぁ、ずり、ずりゅ、こしゅっ♡

キノ「キノーミー…………キノミー…………キーノーミーィ…………♡」

ウォルフ「んぁあ、はぁう、んぁぅぅぅ…………..♡」

キノ「ノミー、ノミノミー……..♡ キノミーノー?」

ここか、ここがええのんか? とでも言うふうに、キノはウォルフの気持ちいいところを的確に責めてゆく。
羽の繊細な動きと、ゆっくりとした舌づかいとで、ウォルフの表情を見ながら、嬉しそうにペニスを愛でていく。

ウォルフ「あ、そこっ、そこぉぁっ、そこきもちぃぃ、キノぉぉっ……..♡♡♡」

キノ「ノミー♡」

ウォルフ「んぁ、でそう、ぁっ…….///// で、る、キノぉ……..♡ あ、だしていいっ?♡ キノ、ぉ、だしてぃいい?♡」

キノ「キーノーミー♡」

まーだ、とそこでキノは責めるのをやめてしまう。
手綱を握られた馬ように、躾けられた犬のように、ウォルフの射精は止められてしまった。

ウォルフ「まっ、あっ、まって、キノぉぉ……..! だ、ださせてっ、ぇぇぇ……..」

キノ「キノミ、キノーミノー♡」

ウォルフ「んぁぁ…………♡」

コウモリ「…………..キ♡」

小鳥責めもいいな、と蝙蝠は声を漏らした。

キノ「ノーミー………♡」

キノはウォルフのペニスから離れると、出すならここに、とコロンと羽毛の布団の上に仰向けに寝転がった。

ウォルフ「…………ごくり……..♡」

そのSぎみなキノの態度に、ウォルフはいつもとは違う興奮を覚えツバを飲みこんだ。
キノはパァと小枝のような足を大きく開き、ウォルフのペニスを受け入れる準備を整えた。

ウォルフ「はー、はー………..いれるよ、キノ………….いい………..?」

キノ「ノーミー………♡」

ウォルフはゆっくりとキノの総排出腔にペニスの先端をくっつけると、そのまま少しずつ腰を沈めていった。

ずぷ、ずぷぷ、ずぷぷぷぷぷ………..♡

キノ「はっ、はっ、はっ、はっ……….♡ ン、ギノォ………..っ♡」

ウォルフ「んぁ、あったかいぃ………..♡ ふぁ、はぁ、はぁ………….んぅ♡」

ずっぷんっ♡

キノ「ノミィッ、キノミ、イぃぃ♡ はーっ゛、はーっ゛♡」

ウォルフ「ん、はぁぁぁ、んごぐるるうぅうぅぅぅぅぅ………♡ ぜ、んぶ、はいったぁ…………♡ はーっ、はーっ…………..♡」

キノ「キノ、ミ゛ィィ……….♡ ンミィ、ン゛ミ゛ィィィィ…………♡♡♡」

ウォルフ「ん゛ぅぅぅぅ………..はー、はー……….♡ ……..これ…….キノのおなかやぶれちゃいそぉだけど、ほんとうにだいじょうぶなの……..?」

キノ「ノ、ミー……..?♡」

いまさらそんなこと気にしているの、とキノは涙目のまま笑顔でウォルフに応えた。
普通のナッツバードならば(ナッツバードに限らずだが)、身の丈よりも大きいペニスを入れられれば確実に内臓破裂で即死してしまうだろう。
しかし、キノの腹はまるでゴムのように伸びてその大きなペニスを受け入れていた。
苦しみはない。
胃が圧迫されているのでちょっと吐き気はあるが、キノの頭はそれ以上の快楽でいっぱいだった。

ウォルフ「ん、わかった…….じゃあ、うごくよ……..?」

キノ「キノーミー………♡」

ウォルフはちょっとずつ前後に腰を動かし始めた。
314 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 16:46:00.50 ID:XW0zy4VK0
ぱちゅ、ぱっちゅ、ぱちゅっ、ぱちゅんっ♡

ウォルフ「はぁ、はぁ、ん、はぁ、ふぅっ………♡」

キノ「キノ、キノミ、キッ、キィィッ……….♡」

ウォルフは正面を向いたまま腰を動かしているためキノの事は全く見えず、ペニスが温かく柔らかいものに包まれる感覚とさえずりが聞こえるだけだ。
しかしキノからしてみれば身体の中も視界もウォルフで一杯。
その違いはあれど、2匹は同じぐらい互いを感じ取ってていた。

ウォルフ「はー、はーっ、んぁ、ぁぁぅっ♡ ごめ、もうれるぅっ♡」

キノ「ノミィ、キノーミー、ミノキィィッ、キノォー♡」

さっき寸止めを食らったためか、ウォルフはすぐに射精感に襲われた。
そして一層腰を沈めると、ペニスを脈動させた。

ドクンッ、ドクドクッ♡ ドグドグドグンッ♡ ブビュッ、ゴビュルルルルルルルルルルーッ♡

ウォルフ「ぉ゛あっ、ん゛ぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁあぁぁああっ♡ あ、はぁっ、はあぅっ♡」

キノ「キノミッ♡ キノ、ゴブッ、ゴボゴボゴブッ♡」

ビュブールルルルッ、ドビュッ、ドビュールルルルルルルッ♡

キノ「ごぉっ、ごぶ、ぼぶぶぶぅっ……….♡」

ウォルフ「あ、うあぁ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……….♡ まだ、でるぅ…….う゛っ♡」

ドグンッ♡ ドププププププププププゥッ♡

キノ「ごぼごぼごぼごぼっ♡」

ウォルフ「あーっ、あー、はぁ、ぁぁぁぁぁ…………♡ んあぁー……….♡」

ウォルフの精液が、キノの身体を素通りするようにキノの口から溢れ出ている。
キノは抵抗せずに喉を開けて、それに溺れてしまわないようにしている。

ウォルフ「んあー、ふー……….ふぁぁ………♡ …………でたぁ…………..はぁ…………….♡」

キノ「ノ゛ミィ゛………..がぼぼっ……….♡」

ずるるるっ……….ずぼんっ♡

びゅぷるるるっ♡ びちゃちゃちゃっ♡

ウォルフ「あ゛〜……………♡ ん、ごめん……….また、まっしろにしちゃったぁ…………♡」

キノ「げぼ、ごぷっ……….! …………..がぼぼ…………♡ (ごくんっ)……………キノミー……….♡」

ウォルフ「はー……はー………♡ …………..ねぇみて、まだこんなにおおきい……………もっと、しよ…………?♡」

そう言いながらウォルフがキノのお腹の上にペニスを乗せると、ぶぴゅっ、とキノの総排出腔から精液が溢れた。

ビンッ、ビンッ、ビキ、ビキッ♡

キノ「キノーミー……….♡」

ウォルフ「はぁ、はぁ………..ぐるるるるるぅっ………♡」

嬉しそうな唸り声を上げながら、ウォルフは再びキノに覆い被さった。



キノ「スゥ……….スゥ………….♡」

ウォルフ「ん………むにゃむにゃ……….キノぉ………….♡」

数時間後、疲れ切って仲良く寝ている狼と小鳥を見て、木の上から小さなため息が1つ。

コウモリ「……………ふぅ…………」

その蝙蝠はやけにスッキリした表情で目を閉じると、余韻を感じながら眠りについた。



【限界値・0/8】
【キノ親密度・242.8/100】(>>308、3+2、×8+10、÷5で、+10)
【キノ経験値・94/100】(>>309、1+9、+10で、+20)
※キノは♂なので、ウォルフに経験値は入りません。
315 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 17:00:37.19 ID:XW0zy4VK0
⦅人生35日目⦆

キノ「キノォォオオォオォァァァァァ(あくび)……………キノーミー」

キュウビ『おお、おはようキノ……….ってどうかしたのか? 妙に毛艶がよいの?』

キノ「ノミキノー?」(ツヤツヤ)

キュウビ『……..まあ、元気そうなら良いがの』

キノ「キノー」

ウォルフ「ふぁぁぁぁぁぁ………….んぁぁおはよう……………」(フラフラ……)

キュウビ『おはようウォルフ……….ってウォルフの方は逆に疲れ気味じゃの?』

ウォルフ「んぁー……….いやーちょっと………..ねー、キノ」

キノ「ノミノミーノー♪」

キュウビ『まあ具合が悪くないならよい。体調が崩れたらすぐに言うのじゃぞ』

ウォルフ「わかったー」
316 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 18:39:10.41 ID:XW0zy4VK0
〜*〜*〜*〜

>>283
三つ子竜経験値を上げるのを忘れていました。
また>>280の三つ子竜訓練値は間違いで、>>246の方が正しいです。
【三つ子竜訓練値・96/100】(>>283の下二桁目が5なので、+5)

〜*〜*〜*〜
317 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 18:51:00.38 ID:XW0zy4VK0
下1:>>今日の行動(三つ子竜の訓練値、下1の下二桁上昇(ゾロ目ボーナス無し)【三つ子竜訓練値・96/100】)
7人を3チームに振り分け、いずれのチームも2人か3人で構成すること(>>11>>12を参考にしてください)(ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているためキュウビと三つ子竜で1人、また三つ子竜との親密度はまだ無し)>>

チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・32(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている限りは大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミアの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目となる)

発見済の遺跡に行く場合はチームを分けない。
因みに、発見済探索済の遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜


◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択

@食料を探す(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)《コンマ下一桁+下二桁》×2食料発見
(51〜85)《コンマ下一桁+下二桁》×3食料発見
(86〜98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食料発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロ目は10、00は15)獲得
(ゾロ目)死にかけの生命体を発見(生命体のレベルコンマ&詳細安価)+下7(コンマ下一桁+下二桁)×2食料発見

A食料を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食料ゲット
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×3食料ゲット
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×4食料ゲット

B(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜45)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(46〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》×2+25上昇


◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(もしくは訓練):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜40)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(41〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》+25上昇

Aメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

B他生命体を探す:
(1〜70)他生命体に遭遇
(71〜90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91〜98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)何かしらがエロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)

Cふかふかを探す(※ウォルフ+1人の場合、下一桁が奇数でメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇)(※ウォルフ+2人の場合、下一桁が1、2、3で1人目、4、5、6で2人目、0で2人との親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇):
(1〜45)特に何も見つからなかった。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇(上がるメンバーは※の通り)
(46〜70)巨大な鳥の羽毛らしきものを発見、1本1本が畳ほどの大きさで、全部で十数本あり、敷けばみんなが上で丸まって眠れる(変化なし)
(71〜98)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす
(ゾロ目)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇+エロボーナス(上がるメンバーは※の通り)

D上記以外のイベント(※ウォルフ+1人の場合、メンバーの親密度は下一桁が奇数で上昇する)(※ウォルフ+2人の場合、メンバーとの親密度は下一桁が1、2、3の場合1人目、4、5、6の場合2人目が上昇し、0の場合2人が上昇する):
(1〜20)メンバーと交流。※のメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(21〜60)森の中に遺跡を発見。(未発見の遺跡)
(61〜98)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する
(ゾロ目)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する。※のメンバーにエロボーナス


〜*〜*〜*〜

*2つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
318 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/11(日) 18:52:23.52 ID:XW0zy4VK0
◆ウォルフがいるチームをCにした場合(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜90)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノと2人きりの場合選択可能)キノ(キノ経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜85)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(86〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)とみんなが帰ってくるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ミア、ラピスと2人きりの場合選択可能)キュウビ、ミア、ラピス:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)とたくさん交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)(三つ子竜の訓練値の場合、ゾロ目は20、00は30)


他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル。もしくは下2に「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜40)小動物(猫以下の大きさ)
(41〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
(コウモリ)コウモリと遭遇
(地龍)地龍と遭遇

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)(コウモリ、地龍でも可)
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:16:28.10 ID:A4pGUw2H0
チームA(食料調達チーム):ウォルフ ミア キュウビ@
チームB(自由行動チーム):フェニ ラピス
チームC(留守番チーム):キノ  ナガレ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:35:24.92 ID:nLq9GlhDO
地龍
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 20:14:25.77 ID:rvF7wUMno
満を持して登場地龍
龍のチビ達とどんな絡みになるか期待
322 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/12(月) 09:00:20.25 ID:kxg301zq0
〜*〜*〜*〜

表記揺れを防止するために先に宣言しておきます。
ミドカ・クーラー・ピッカは「竜」、地龍は「龍」です。
特に深い意味はありません、なんとなくです。

地龍の登場が決まってからの待機期間、軽く1000レス超えているんですよね…

〜*〜*〜*〜
323 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/12(月) 09:48:30.30 ID:kxg301zq0
〜*〜*〜*〜

【三つ子竜訓練値・97/100】(>>319の下二桁目が1なので、+1)

@の10で他生命体と遭遇、>>320に地龍と明記されたので地龍と遭遇です。

〜*〜*〜*〜
324 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/12(月) 11:19:27.54 ID:kxg301zq0
〜*〜*〜*〜

食料について書くのを忘れていました。

【食料・22】(>>319の下一桁が偶数なので+10、消費で-20、-10)

〜*〜*〜*〜
325 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/15(木) 18:22:09.53 ID:RsPhFl2j0


食料を探しにいった先で、ウォルフの嘆きが響き渡った。

ウォルフ「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁちょぉぉぉぉぉぉぉぉすりすりつよいぃぃぃぃぃぃ」

すりすりすりすりぐりぐりぐりぐり

ミア「んなぁぁあぁあぁぁぁぁぁんごろごろごろごろごろごろごろごろごろぉぉぉぉぉぉ♡」

ぐりぐりぐりぐりぐぅりぐぅりぐりりりりりりりぐりぐりぐりぐりぃ

キュウビ『スキンシップが強いのぉ.........ウォルフが削れてしまうぞ。............ところでその〜.........ミアの首はどうなっとるんじゃ?』

ウォルフ「なんかこわいんだけど......ぐにゃんぐにゃんしてるー.........」

ミア「んなぁんぅおにゃぅぅおぉん............♡」

キュウビ『本当にミアはウォルフの事が好きなんじゃなぁ』

ミア「ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ざり、ざり、ざり、ざり........♡」

ウォルフ「こんどはなめはじめたぁ...........あーそこそこー...........♡」

ミドカ「ぴーやぁ♡」

クーラー「いええぇぃ」

ピッカ「ちょこちょこぴーぴー♪」

キュウビ『おや、お主も舐めて欲しいのかの? うむ、来るが良い』

キュウビは歩きながら神通力で三つ子竜達を1匹ずつ浮かせ、丁寧、丁寧、丁寧に体に付いた汚れなどを舐めとっていった。

キュウビ『ピッカはヨダレが多いのぉ。胸の鱗がべとべとしてしまっているではないか』

ピッカ「ちょこちょこぴー♡」

ミア「ぅおにゃぁあん..........♡」

ウォルフ「やぁっとなめなめやめてくれたぁ..........」

ウォルフにとってミアのグルーミングは、気持ちが良いし悪い気はしないが、少し鬱陶しい。
でもやっぱり悪い気はしないので、舐められる時はされるがままに舐められるのだ。

ウォルフ「ところで、ごはんどこだろうねー」

キュウビ『うむ。少し備蓄が危なくなってきてしまったからのぅ。なるべく多く見つければいいがのぉ』

ミア「ぅおにゃ」

そうして歩いていると、キュウビが立ち止まった。

キュウビ『.............うむ、どこからか良い匂いがするぞ?』

ウォルフ「え、そう?」

キュウビ『.............これは...........地面の下からじゃ。少し掘ってみるかのぉ』

ミア「ぅおにゃぁ?」

キュウビは舐め終わった三つ子竜達を置くと、爪を立てながらザカザカと土を掘り始めた。
326 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/15(木) 18:23:12.68 ID:RsPhFl2j0
ミドカ「ぴーやぁ♡」

クーラー「ぃえぇぃ」

ピッカ「ちょっこぴー♪」

ウォルフ「ぼくもやるー!」

それを真似して、三つ子竜もウォルフも土まみれになっていく。
キュウビはため息をついたが、子の遊びを止めるようなことはしない。

キュウビ『...........舐めたばかりなのに..........お、何か出てきたぞ?』

土の下には、円錐の形をした茶色い物体が埋まっていた。

ウォルフ「なにそれ........きのねっこ?」

キュウビ『なんじゃろうな........おそらくこの皮を剥けば可食部が出てくるのかの? ...........おぉ、思った通りじゃ。柔らかくウマそうな白い身が出てきたぞ! まずは一口、毒見と行くかの』

キュウビはそう言いながら白い身のような部分の端を少しちぎると、口に含みパリパリと食べた。

キュウビ『ふむふむ、これはこれは..........うーむ、少しエグ味があるのぅ。しかし、火を通せば何か変わるかもしれんの』

ちなみに、この地面に埋まっていたこの円錐の植物はいわゆるタケノコである。
地球産のタケノコとは少し違うが、味や調理法などは大体一緒だ。

ウォルフ「どくはだいじょうぶだった?」

キュウビ『うむ、毒は無さそうじゃ。味の方は少し工夫のしようがあるが.........今日はこの植物を持って帰るとするかの』

ミア「ぅおにゃーん」

キュウビ『お主ら、地面の下に埋まっているこれを探すのじゃ。どれだけ土だらけになっても構わん、あとでわらわが毛繕いをしてやる!』

ミドカ「ぴーーやぁっ♡」

クーラー「ぃいいええ」

ピッカ「ちょこぴー!」

ミア「にゃー......」

ウォルフ「ミアもしよ!」

ミア「ぅおにゃ!? み、みゃぅあぅ...........にゃ、ぅおにゃぁん.........」

汚れる、と言うことで先ほども土掘りに参加していなかったミアだが、大好きなウォルフに誘われては断れない。

ウォルフ「ここにもあるねー。にょきにょきはえてるー!」ホリホリ

ミドカ「ぴーやーぴーやー、ぴーや!」ザカザカ

クーラー「ぃええぃえ」ゴリゴリ

ピッカ「ちょっこぴー♪」ババババババッ!

ミア「にゃー」テテーン(発見した音)

ウォルフ「あ、ミアみつけたの? すごーい!」

ミア「ぅおにゃぁん.........♡」

最初こそ乗り気ではなかったミアだが、ウォルフに褒められるうちにどんどん楽しくなっていったのだった。

キュウビ『楽しそうじゃの』ザッ、ザッ

ウォルフ「うん! ぼくたちがたべるものだし、たくさんとらないとね!」

キュウビ『うむ。...........っと、これが根本かの。根本から折ってなるべく可食部を増やさねばの......よい、しょっ』ボキッ

ウォルフ「じゃあぼくはあっちもさがしてくるねー」

キュウビ『うむ、気をつけるのじゃぞ』

327 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/15(木) 18:41:44.85 ID:RsPhFl2j0


キュウビ達から少し離れた場所で、ウォルフは鼻をふんすふんすさせながらスキップしていた。

ウォルフ「ふーんふふーんふーん♪ ........あ、ここなんかぽこってしてる! もしかしてここにあるのかな?」

肉球に硬いでっぱりを感じたウォルフは、早速それを掘り起こすために土に爪を立てた。

ウォルフ「キュウビがおいしくりょうりしてくれるからねー。おかおみせてー♪」

ザカザカザカザカザカザカザカ

ウォルフ「.........あれ、これもしかしていし? でもちょっとやわらかいし......」

石のようなゴツゴツ感、それでいて、生物的な不思議な柔らかさがあるその「何か」の周りを掘り続けていると、突然、


 『んんー....................なに〜................?』


ウォルフ「んぇ?」

どこからか声が聞こえ、突然地面の一部が裂け、ギョロリと巨大な目がウォルフの方を「見た」。


>>初期親密度コンマ下1>>

※長く待機しすぎたので、必ず仲間になるようにしました。
※親密度の最高値は300です【0/300】

(1〜10)ちょっと印象が悪かった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3減(マイナススタート)(下2がゾロ目の場合、親密度がMAXになった後にボーナスあり)
(12〜40)普通の印象(親密度変動なし)
(41〜60)好印象《親密度コンマ下一桁+下二桁》+10増
(61〜80)高好印象《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+10増
(81〜98)超高好印象《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+50増
(ゾロ目)あ、好き(親密度MAX)

《》は下2。親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/15(木) 18:59:12.22 ID:5VY0WpV20
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/15(木) 19:16:09.48 ID:Ih9YcXFRo
一目惚れ大草原
またライバルがふえましたねぇ……キノ
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/15(木) 22:33:36.51 ID:H1Jgcaqj0
ここでゾロ目来る?w
331 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/15(木) 23:00:33.74 ID:RsPhFl2j0
〜*〜*〜*〜

え?

〜*〜*〜*〜
332 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/15(木) 23:01:31.84 ID:RsPhFl2j0
〜*〜*〜*〜

(まさかゾロ目が出ると思ってなくて先の展開まで書き溜めていた人です)

〜*〜*〜*〜
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/16(金) 00:08:35.60 ID:NHdG6qZE0
作者も困惑してるの草
334 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:35:02.14 ID:NmU20WFb0
ウォルフ「..................」

 『.....................』

ウォルフ「..................」

 『...............きゅんっ♡』

ウォルフ「え?」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

ウォルフ「え、え、え、え!?」

???『か、かわいいなにこれ〜♡ ふわふわしてるぅ♡ あーふんすふんすふんすふんす♡』

ウォルフ「ちょっと、まって、うわぁおなかすわないでぇ」

その生物は地面から隆起するように起き上がってくると、前脚でウォルフの身体を押さえつけて顔を押し付け、力強い深呼吸をした。

???『んぁーいいにおい........♡ ふんはふんはふんはふんは♡』

ウォルフ「やめてぇ、ん、んぐぅぅぅぅぅ........!」

よく見てみると、それは4本足のトカゲのような生物だった。
背面はゴツゴツとした岩のようなものに覆われているが、前面はつるつるとした鱗となっている。
仮に呼ぶとするならば、地の龍、地龍であろう。
ウォルフは地龍の拘束を抜け出そうと力の限り暴れたが、圧倒的な力で押さえつけられているため1ミリも動けない。
しかし圧迫されて苦しいわけでもないため、疲れたウォルフはされるがままとなった。

ウォルフ「うー............」

地龍『んん〜〜〜〜♡♡♡ ............あれ、そういえばキミしゃべれるの?』

ウォルフ「......そうだけど?」

地龍『嬉しい! しゃべれるなんて! 意思疎通できる子と出会えたのは初めてだなぁ〜。ねぇねぇキミ、ワタシの物になってよ! 寂しかったしぃ、お話できる相手ができて嬉しいな〜♡ あー、やわらかぁい♡』

ウォルフ「え、まって。ぼくまだ「うん」っていってな........」

地龍『これからはぁ、ずっと一緒にいようね〜♡ 大丈夫、ご飯はワタシがとってあげるから! ほら、どうぞ!』

地龍はそう言いながら前脚を地面に突っ込むと、大きいタケノコを容易く取り出した。

ボゴォッ!

ウォルフ「...........つ、つよいね.......」

地龍『そうかなー、えへへ〜♡ 今まで1人で心細かったよね? 怖かったよね? これからはワタシが護ってあげる。ご飯もとってあげる。キミを傷つけるような奴はみーんな薙ぎ払うから! ずぅ〜っと一緒にいようね?』

ウォルフ「あ、いや.......みんなが、いるんだけど.......」

地龍『じゃあじゃあ、まずは添い寝しよ! 大丈夫、息は出来るようにするから! 背中に呼吸孔がついていないのは不便だね〜』

ウォルフ「はなしをきいてぇ〜.........」

興奮でウォルフの言葉が全く耳に入っていないのか、そのまま地龍はずぶずぶと地面の中に沈んで行ってしまった。
沈んで行くのが止まったころにはウォルフの首から下は完全に土の中に埋まってしまい、指先さえ動かせないようになってしまった。

ウォルフ「んー、ん−! ........うごけない........」

地龍『苦しくないでしょ?』

ウォルフ「そうだけどぉ.........」

地龍『ここの地面の中、結構いいよ〜。寝ているだけで目の前にご飯が育ってくれるし。もう10日ぐらいここでのんびりしてるなぁ.........」

ウォルフ「めんどくさがりやなのかな......?」

地龍『いやぁ、全然? でも同じ時間を過ごすなら、楽したほうがいいじゃなーい?』

ウォルフ「そうかなー......」

地龍『じゃあ寝よう寝よう! ふぁぁぁあぁぁ.......変な時間に起こされちゃったからまだ眠いやぁ........おやすみぃ..........』

ウォルフ「あ、まって、だして! おねがい! ねないで!」

.........ぐー.........

ウォルフ「.........うぁぁ......ねちゃったよぉ......」

ウォルフは一度脱出を試みてもがいてみたが、抱きしめられているのと土の圧力とで全然出ることは出来ない。
335 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:38:56.78 ID:NmU20WFb0
ウォルフ「..........どうしようかなー。キュウビよぼうかなー.........」

地龍自体には悪意はないようだし、キュウビを呼んで実力行使に移るのもどうかな......
そうウォルフが思っていた次の瞬間、竹藪の中から本人がラ○ダーキックの体勢でふっ飛んできた。

キュウビ『ウォルフーーーッ!!!』

ガコォンッ!

地龍『いたっ』

ウォルフ「あ、キュウビ!」

しかしそのキュウビの渾身の蹴りも鎧のような鱗を持つ地龍にとっては少し痛い程度だったらしく、ゆっくりと地面から隆起すると首から下が埋まっているウォルフを守るように背にしてキュウビと対峙した。

地龍『痛いなぁ.........なにするのぉ?』

キュウビ『............なにっ.......!?』

キュウビはダメージを受けた様子のない地龍に驚いたように一歩あとずさりし、ウォルフを見た。

キュウビ『........まさかウォルフを喰おうとしておったのかの?』

地龍『えーそんなひどい事しないよー! ただ一緒に添い寝しようとしていただけだよー! そんなことよりアナタもこの子にひどい事しようとしているでしょ! この子はワタシの物なんだから! ワタシが護るんだから!』

キュウビ『ふん、勘違いも甚だしい。ウォルフはわらわ達の仲間じゃ。そちらこそ無理やりウォルフを生首にしおって、嫌がっておろうに』

ウォルフ「ねえキュウビ、なまくびていうのはやめてくれる?」

地龍『えーひどいひどいひどーい! 知らないよそんな事! 仲間なんて知らない! 嫌がってないもん、この子.....えーっと、うるふクンだってワタシと一緒にいたいって言っていたんだもん! ワタシの物なのーっ! あっち行って〜!』

ウォルフ「いっしょにいたいなんていってないよ......あとウォルフね」

キュウビ『戯言も大概にしろよ小娘が。ウォルフは解放させてもらうぞ』

クイ、とキュウビがアゴを動かすと、地面に埋まっていたウォルフが引っこ抜かれて素早くキュウビの隣まで運ばれた。

キュウビ『おうおうウォルフよ、こんなに土まみれにされて可哀想に』

キュウビはそういいながら神通力のドライヤーとクシでウォルフの毛並みを綺麗に整える。

ウォルフ「ありがとうキュウビ〜!」

地龍『ちょ、ちょっと! まってよ! ひどい! ワタシのうるふクンがぁっ! 返して、ねぇ返してよ!』

キュウビ『ウォルフはわらわ達の仲間ではあるが、わらわ達の物ではない。ましてやウォルフの言葉を聞きもしないお主の物でも無い。ウォルフはウォルフ以外の誰の物でもない!』

地龍『知らない知らない! ワタシが拾ったの! ワタシの物! ワタシのうるふクンを奪ったアナタが悪いのぉっ! 悪い人! 悪い人! 悪い人! 悪い人ぉっ! 悪い、人ぉおおおぉおおおぉおっ!』

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

地龍が地を踏みしめると、彼女の周りの地層が何本もの巨大な柱のように隆起した。

ウォルフ「わぁっ!?」

キュウビ『手加減無しじゃのぉ.........ミア! 子らと一緒にもっと離れておれ!』

ミア「んにゃっ!」

ミドカ「ぴやっ!?」

クーラー「ぃええっ!?」

ピッカ「ちょこぴぃぃっ♪」

キュウビは戦闘の邪魔にならないように神通力でウォルフを後方へ投げ飛ばすと同時に、少し離れた場所に待機させていたミアへ指示を飛ばした。
キュウビがウォルフを助けに行く間キュウビから三つ子竜を預かっていたミアは、その指示通りに口、背、尾にそれぞれ一匹ずつ竜を持ち、投げ飛ばされたウォルフを追うような形でその場を撤退した。

地龍『そうやってぇ、ワタシからうるふクンを離すぅぅぅぅぅっ! いい加減にしてよぉおぉぉおおぉオォォォォオォォォォォォォォォッ!』

ギャルルルルルルルルルルルルルッ!

地龍が吠えるとその柱たちが動き出し、暴れ狂う蛇のようになりキュウビへと襲いかかった。
336 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:40:28.42 ID:NmU20WFb0
キュウビ『うむ、完全に殺しに来ておるのっ!』

キュウビは四方八方から襲い掛かる地層柱に九本の尾を向けると、尾の先に尖った形に神通力を集中させた。

バガガガガガガンッ!

地龍『なんで! なんで壊れるの!』

キュウビ『ふん、100の暴力に100の暴力をぶつける必要はないという事じゃ。しかもお主、戦いなれておらぬな? ただ岩の塊をぶつけるだけではわらわにダメージを与えることは出来ぬぞ』

地龍『ヴワァァアアアァァアァァァアァアアアッ!!!!!』

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォッ!

キュウビ『..........話を聞いておったか?』

地龍『うるさいうるさいうるさいうるさい! 返してよぉっ! ねぇ、返してよぉっ!』

キュウビ『はぁ.........』

学びのないその攻撃の嵐を、キュウビは軽々といなしながら悠々とまっすぐ地龍の方へと歩いていく。
もちろん相手が技術を隠している可能性もあるので警戒もしていたが、いつまで経っても地層の柱をぶつけてくるだけで工夫も学びもない。

バガンッ! ガゴォッ! ドゴッ! バゴゴンッ! ドガガガガガガガガガッ!

キュウビ『........退屈じゃのぉ』

地龍『ああぁぁあぁぁぁぁぁぁあああああ!!! 来ないでよ! ねぇっ、来ないで、ねぇ.......! やだ、来ないで、やだ、やだやだやだやだやだぁっ! 来ないで! 来ないでぇぇえぇぇええぇっ!!!!!』

静かに、しかし確かにこちらに向かってくるキュウビに、地龍の駄々っ子のような怒りはその内小動物のような怯えとなっていった。
目に涙を浮かべながら、地龍は何度も何度も、目の前にいる脅威を排除しようと柱を、岩を全力でぶつけていく。
それでもキュウビは倒れない。
それでもキュウビは止まらない。

ドガガガッ! バカァンッ! ゴガァッ! ドゴッ! バゴォッ!

地龍『あ、あ、こな、来ないで、あ、来ない、げほっ、げほっ......!』

歩きながらまっすぐこちらを見つめてくるその釣り目に、地龍は生まれて初めて死の恐怖を見た。
その外殻の強度から痛みを知らず、その能力(ちから)から敵を知らなかった地龍。
しかし、目の前にいるこの生物は、存在は、自分を容易く死に至らしめる存在であると、地龍は本能から理解した。

キュウビ『もう終わりかの?』

地龍『ひっ』

気が付けばそれは目の前にいた。
その金の毛並みは美しく、砂埃の一つもついていない。
その目はまっすぐと地龍を見つめ、一度(ひとたび)の揺らぎもない。
その吐息は穏やかで、一瞬たりとも乱れていない。


自分の攻撃は目の前のこれになんの変化も与えていない、なんの影響も与えていない。
なにもが、無意味だった。


ガクガクガクガクガクガクガクガクガク.........!

地龍『あ、あ、あ、はっ、はっ、はぁっ........はっ........!』

逃げようとしても、腰が抜けて足が動かない。
寒くもないのに、全身が震える。
気管が締まり、息が上手くできず意識が朦朧としてくる。
死ぬ。

キュウビ『何か最後に言い残すことは無いかの?』

ス、と尾の一つが首に突き付けられる。
硬いはずの鱗の一枚が、綺麗に真っ二つに切れて落ちた。

地龍『は、ひぐ、ぐすっ、ぐすっ..........返して、よぉ.........うるふ、クン.........返して、よぉ..........ワタシの.........ぉ..........』

キュウビ『お主のではない.........では、さらばじゃ』

キュウビが尾の先に神通力を溜めてその首を飛ばそうとしたその時、何かが勢いよく尾に抱き着きそれを止めた。
337 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:42:08.30 ID:NmU20WFb0
ウォルフ「まったぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっ!」

キュウビ『なっ、ウォルフ!?』

尾の先から放たれた神通力は目標を大きく逸れて、地龍の背後に生えていた竹林を広範囲に渡って伐採した。

地龍『........う、るふクン.........?』

飛びついて来たのはウォルフだった。
全身砂まみれ泥まみれで、わき目も降らず走ってきたのが見受けられる。

ウォルフ「ねぇっ、キュウビ、おねがい、ころさないでっ! おねがいだからぁあっ!」

キュウビ『ウォルフ、なぜじゃ! お主、こやつに生首にされて監禁されておったではないか!』

ウォルフ「ちがうの、ねぇ、きいてキュウビ........ちがうの、このひとはちがうの........!」

ウォルフはボロボロと涙をこぼしながらそうキュウビに訴えかけてくる。
キュウビはため息をつきながら、別の尾を地龍の首に突き付けた。

地龍『ひっ........!』

キュウビ『.......少し話をする、動くでないぞ。もし動いたらその時こそ首が飛ぶからの』

地龍はコクコクと頷いた。

キュウビ『......頷くために動いたのはノーカウントにしておいてやるからの......で、ウォルフ。違う、とはどういう事じゃ?』

ウォルフ「えっとね、えっとね、ちがうの......たしかにその、うめられたんだけど........このひとは、ぼくのことをたいせつにしてくれようとしたの。ぜんぜんぼくのはなしはきいてくれなかったけど、ごはんもくれるっていったし、まもってくれるともいったの。........ぜんぜんぼくのはなしはきいてくれなかったけど」

キュウビ『ウォルフ.......』

地龍『うるふクン........』

キュウビ『.....お主は黙っておれ』

ふたたび地龍はコクコクと頷いた。

キュウビ『......それで? 悪気はなかったから罪も罰も無し、と。ウォルフはそう言いたいのかのぉ?』

ウォルフ「うん。だって、ぼくもキノに同じことしたもん......」

キュウビ『........!』

その言葉を聞いて、キュウビはまだウォルフと出会ったばかりの事を思い出した。
ウォルフに狩りの練習を教え込んでいた時の事。
彼は一匹の小鳥にトドメを刺し損ねた。
そして、彼はその小鳥を自分の寝床で治療を始めた。
小鳥はそれを望まず、治療しようとした彼を遠ざけようと威嚇し、嫌がった。
あたりまえだ、ケガの原因は彼なのだから。
それでも彼は治療をした。
優しさと、罪悪感と、自覚のないエゴとで治療を続けた。
結果的に小鳥は彼になついたのだが.........

キュウビ『.........』

ウォルフ「ねぇ、キュウビ......このひとがわるいなら、ぼくもわるいよ。ううん、ぼくのほうがわるいよ.....だって、キノにケガをさせちゃったんだもん........」

その時の彼の状況は、まさしく目の前にいる地龍と一緒だった。
いや、ウォルフの言う通り、先に危害を加えている分彼の方が悪質だ。
地龍はなにも彼にしていない。
まっすぐな優しさと純粋さで、保護して、護り、養おうと思っていたのだ。

ウォルフ「........おねがい、キュウビ。そのひとをはなしてあげて......おねがいだから.........」

キュウビ『........分かった』

ウォルフの必死の弁解に、遂にキュウビは折れた。
警戒心は完全に解かないままながら、キュウビの尾は地龍の首から離された。

地龍『ふ、ぁ、げほっげほぉっ! げっほぉっ!』

キュウビ『............すまなかった。わらわの早とちりじゃった.........』

地龍『..........こちらこそ、うるふクンの言葉を全然聞かなくて........自分だけの世界に入り込んじゃって..........ごめんなさい』

ウォルフ「いいよ。だいじょうぶ。.........まもろうとしてくれて、ありがとう」

地龍『うぁ、う、う゛るふグンっ............! ぐすっ、ひぐっ、あぅぅぅぅぅぅぅ...........! ごべんねぇえぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇっ!』

地龍はバチャバチャと文字通り滝のような涙を流しながら、そう謝り続けた。


338 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:43:39.36 ID:NmU20WFb0


キュウビ『落ち着いたかのぉ?』

地龍『うぐっ、はぐぅっ.........ずずずずずっ.........おぢ、づいだぁ.........』

ウォルフ「よかったよかった........ねえキュウビ、べつにぼくかおぎゅーってされてすーはーされてもいいよ?」

キュウビ『ならん。まだもう少し様子を見てからじゃ』

ウォルフ「けちー......」

地龍『ケチー......』

キュウビ『はぁ........』

あれから地龍の凶暴性は無くなり、ただ泣きつかれた子供の用になっていた。
しかしキュウビにとってまだ脅威は無くなっていないらしく、ウォルフはキュウビの後ろで話すように、ミアや三つ子竜はとても離され場所で遊んでいるように指示されていた。

キュウビ『ところでお主、名前はあるかの? 話をしようにも呼び名がないと少し不便での』

地龍『ん、名前......? んー.......ないなぁ。まあ、地面のドラゴンだからとりあえず地龍って呼んでもらえればいいよ........』

キュウビ『うむ、では地龍と呼ばせてもらうでの。では地龍、お主これからどうするつもりじゃ?』

地龍『どうするって.......どうもしないけど........どうできる?』

キュウビ『予定は無い、とのぉ.........』

実は、キュウビには一つのアイディアが浮かんでいた。
しかし、それを口にするにはまだ地龍に対する不安要素を取り除き切れていない。
そこに、ウォルフが話しかけてきた。

ウォルフ「ねぇねぇキュウビ、ちょっといい?」(ひそひそ)

キュウビ『うむ。地龍、ちょっと待ってるがよい。2人で話をする』

地龍『わ、わかった.......』

キュウビは9本の尾と神通力で地龍との間に防音壁を作り、ウォルフと話す。

ウォルフ「ねぇ、ちりゅうをなかまにしちゃだめ.........?」

キュウビ『やはりお主はそう考えるじゃろうなぁ........わらわもそう思ったのじゃが、まだ地龍がお主を監禁したり生首にしたり、危険な行動に出はしないかと不安なのじゃ』

ウォルフ「だいじょうぶだよ。だって、ちりゅうはあやまったじゃない。それに、あんなにないていたし.........」

キュウビ『まあそうじゃがのぉ......警戒しすぎかのぉ』

ウォルフ「うん。うたがったら、ちりゅうにわるいよ......ぼくをまもりたいっていうあのことばは、ほんとうにこころのそこからだたことばだったよ」

キュウビ『.........それは、そうじゃろうのぉ』

疑えば疑うほど、ウォルフに真正面からその疑心を打ち砕かれる。
チラ、と地龍を見てみると、不安で落ち着かない様子でもじもじとしている。
今の彼女に危険はあるのだろうか、彼女に腹黒さはあるのだろうか、彼女に裏はあるのだろうか.........
自分の中で発生したそれらの質問に、先入観等を捨てて考えた結果、キュウビは「否」という結論を下した。

キュウビ『.........もしわらわが地龍を仲間にしないと言ったら、どうする?』

ウォルフ「おこる。だって、かわいそうだもん。せっかくぼくたちにであったのに、またひとりぼっちになっちゃうんだよ......?」

キュウビ『そうじゃのぉ......知は時に無知よりも残酷じゃからのぉ......』

ウォルフ「.......どういうこと?」

キュウビ『知ってしまってからは、知らなかった時には戻れない、という事じゃ。今までは寂しく感じなかった孤独が、わらわたちと出会ってからは孤独に感じてしまうという事じゃ』

ウォルフ「そう、ぼくがいいたかったのはそういうこと! ねぇ、なかまにしようよ..........!」

キュウビ『うむ......わらわもそう思っていたところじゃ』

ウォルフ「じゃ、じゃあ.......!」

キュウビ『.........うむ』

キュウビは防音壁を解除すると、地龍の方へ向いた。
339 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:44:57.19 ID:NmU20WFb0
キュウビ『地龍よ、お主、わらわ達と来る気は無いかの?』

地龍『えっ、あっ.........く、来る.......? どこに......?』

キュウビ『先ほど話したが、わらわ達にはまだ一緒に暮らしている仲間がおる。群れというか、グループというか不思議な共生関係なのじゃが......そこに加わらぬか、という話じゃ』

地龍『ぁう.........で、できるならそうしたいけれど........良いの......? ワタシ、一回本気でキュウビを殺そうとしたんだよ..........?』

キュウビ『それならお互い様じゃ。わらわの方こそウォルフが止めに入らねばお主を殺していた。じゃから、あの時の事は一旦忘れるとして、じゃ。.........わらわたちと一緒に来ぬか?』

地龍『そ、そんな、ワタシそんな........そんなこと.......』

ウォルフ「いくらでもぼくのことぎゅーってしてもいいよ!」

地龍『ぅ、あぅ、で、でもでもでも.........』

ウォルフ「いくらでもぼくとそいねしてもいいよ!」

地龍『あ、ああぁぅぅ........!』

ウォルフ「いくらでもぼくのことふんすふんすしていいよ!」

地龍『い、行きます行きます! 一緒に行きますぅぅうっ!』

ウォルフの誘惑に耐えきれなくなったのか、葛藤や躊躇をかなぐり捨てて地龍はそう叫んだ。

キュウビ『ふんすふんすが決め手.........なんだか、釣ったみたいになってしまったのぉ..........』

地龍『つられちゃったぁ.........』

ウォルフ「つった?」

もちろん本人は自分を餌にしたつもりはない。
地龍が喜ぶと思って、良かれと思って、純粋な心で、「そいね」とか「ふんすふんす」とか言ったのだった。

キュウビ『うむ..........ミア、ミドカ、クーラー、ピッカ。もう来てもよいぞ』

ミア「ぅおにゃー」

ミドカ「ぴやぁ〜♡」

クーラー「ぃええ」

ピッカ「ちょこちょこぴー♪」

こちらにトテトテと歩いてくるミアと三つ子竜を見て地龍がふたたび目を輝かせる。

地龍『わぁぁぁぁぁぁ、ねこちゃんに、ちっちゃいドラゴンちゃんだぁ..........やっぱり直接みると可愛いいいいいい.........♡ ワタシ、仲間になってよかったぁぁぁぁぁぁぁ...........』

ウォルフ「でしょでしょー?」

キュウビ『..........やはりお主に対する警戒は解かない方が良いかのぉ?』

地龍『んー?』

そうしてまたキュウビ達の一行に、新たな仲間が加わったのだった。

340 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 09:45:38.62 ID:NmU20WFb0


キュウビ『まあそんな経緯が色々あってな。地龍じゃ』

地龍『んふふふふふ〜♡ うるふク〜ン.........♡』

キュウビ『わらわが紹介しておろうに!』

ウォルフ「ちりゅう、ちょっとうごきづらいよ......」

地龍『あ、ご、ごめん......』

フェニ『話に聞いていたよりも素直ですわね』

地龍『もう人が嫌がることはしないよ』

ナガレ「とりあえずウォルフさんが好きってことはわかりました」

ミア「なぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ..........」

キノ「ノーミィィィィィィィ..........」

ラピス『なんでお二人はものすごい不機嫌なのでしょうか.......?』

ミア「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

キノ「キノ〜〜〜〜〜〜ミ〜〜〜〜〜〜〜」

地龍『うふふふふ♡ う・る・ふ・ク〜ン♡ かわいいいぃ........えへへへへへ........♡』

ウォルフ「ウォルフだってぇ.......」

ミドカ「ぴやぁ」

クーラー「ぃぃいぇえぇい」

ピッカ「ちょこちょこちょこぴー♪」

キュウビ『まあ、仲が良いようで良かったのぉ』

ミア「ぅおなぁぁぁああぁぁあ」

キノ「キノミ〜〜〜〜〜〜〜」

ラピス『約二名納得していないみたいです.........』

キュウビ『............まあ、その内慣れるじゃろう』

地龍『ふんすふんすふんすふんすふんすふんすふんすふんす♡』

ウォルフ「うゎあ、すわれるぅぅ......」

キュウビとの死闘などのいざこざもあったが、無事に(約二名以外の)仲間からは歓迎された地龍であった。

341 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 10:12:19.32 ID:NmU20WFb0


地龍『ふふーん♡』

キノ「ノミ」

ミア「ぅおにゃ」

ウォルフ「んぁあ.........」

夜、ウォルフは地龍とキノとミアの三つ巴の中心にいた。

キュウビ『結局仲良くなったのぉ』

キノ「キノミ」

キノは「同担すれど、敵対心は解かず」というふうにそう鳴いた。
ミアも同じような態度だ。
和解したわけではなく、ウォルフがいるからここにいる、といった感じだ。

地龍『んふふふふふふふ......♡ 地面に埋まっていない夜って初めてだなぁ......土とは別の温かさがあるね〜.......♡』

なお、地龍はキノとミアが同時にいることに関しては気にしていない。
なんなら、可愛いウォルフに加えて可愛い小鳥と可愛い猫が増えて万々歳といった気持ちだ。

ミドカ「ぴやー」

クーラー「ぃえええ」

ピッカ「ちょーこぴー♡」

キュウビ『では寝るかのぉ........今日は力を使って疲れたからのぉ......のぉ、地龍』

地龍『グーーーーー............』

ウォルフ「もうねてる.......」

キュウビ『なんじゃって!? ..........疲れたのはそっちもおなじ、という事かの.........』

キュウビはため息をつくと、目を閉じ九本の尾で三つ子竜を包み込み、自身も眠りについた。

342 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 11:34:58.86 ID:NmU20WFb0


下1【キュウビ親密度・387.2/300】
下2【キノ親密度・242.8/100】
下3【ラピス親密度・407.6/300】
下4【ミア親密度・211.2/150】
下5【フェニ親密度・261/300】
下6【ナガレ親密度・165/300】
下7【地龍親密度・300/300】

親密度コンマ下一桁+下二桁増(ゾロ目は30、00なら50)(最大値を超えている場合、上昇値は÷5される)

下8【コウモリ経験値・78/100】コンマ下一桁獲得(ゾロは15、00は30)

下9>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・107/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、射精→限界値−1、交尾→限界値は0に、それ以外→限界値±0)

@キュウビ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が: 【キュウビ経験値・56/150】
(1〜20)そのまま二度寝
(21〜54)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(56〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Aキノ:【キノ経験値・94/100】(下一桁が奇数でウォルフから、偶数でキノから)
(1〜5)と特に何もなかった
(6〜10)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(12〜45)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(46〜90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とお互い弾切れになるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得

Bラピス:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【ラピス経験値・107/150】
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜40)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Cミア:【ミア経験値・0/100】(下一桁が偶数でミアから)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜63)ミアにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(64〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらミアが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Dフェニ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【フェニ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして火だるまにされる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜49)そのまま二度寝
(50〜98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(88・99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

Eナガレ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にナガレの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1〜5)本能のまま入れようとして水圧カッターを撃たれる(ウォルフに30ダメージ)
(6〜50)そのまま二度寝
(51〜98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

F地龍:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前に地龍の尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【地龍経験値・0/150】(ミアと違い、地龍には性知識が無い。下一桁が偶数で、地龍がきっかけを作る)
(1〜15)そのまま二度寝
(16〜80)地龍にぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(81〜98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたら地龍が起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、地龍経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得

G普通に眠る(7で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレ、6なら地龍が対象に):
(1〜20)何もなし
(21〜45)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(46〜60)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61〜90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91〜98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+5増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+15増

下10《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)

以下交尾した場合、

下11:相手経験値コンマ(ゾロ目は30、00は50)
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 11:37:22.55 ID:hE7g6G8Vo
地龍かわよ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/07/19(月) 11:57:13.09 ID:upenu9IO0
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:01:27.48 ID:apP8F9yDO
はい
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:10:57.41 ID:hE7g6G8Vo
ほい
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:19:26.09 ID:apP8F9yDO
はい
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:25:27.62 ID:OjYCq2t70
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:40:15.05 ID:apP8F9yDO
はい
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:48:16.37 ID:OjYCq2t70
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 12:54:00.61 ID:apP8F9yDO
3
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 13:08:18.89 ID:OjYCq2t70
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 13:22:22.40 ID:kLa0p1JB0
354 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/19(月) 14:04:51.46 ID:NmU20WFb0
〜*〜*〜*〜

【キュウビ親密度・393.2/300】(>>343、ゾロ目なので+30、÷5で、+6)
【キノ親密度・246.6/100】(>>344、10+9、÷5で、+3.8)
【ラピス親密度・410.0/300】(>>345、4+8、÷5で、+2.4)
【ミア親密度・212.2/150】(>>346、4+1、÷5で、+1)
【フェニ親密度・280/300】(>>347、10+9で、+19)
【ナガレ親密度・173/300】(>>348、6+2で、+8)
【地龍親密度・303.0/300】(>>349、10+5、÷5で、+3)
【コウモリ経験値・85/100】(>>350、+7)

>>351、Bの61なので、ラピスを抱きます。

〜*〜*〜*〜
355 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/26(月) 10:08:18.85 ID:Lm7NdVs50


ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ..........

コウモリ「けふぅ.......♡」

ぱたたたたた........

ウォルフ「ふぁぁぁぁぁ........あいたっ。..........んぁぁ、またなにかにかまれてる........」

ウォルフは肉球についた自分の血を舐めてから、起き上がった。

ウォルフ「なぁーんでいつもまよなかにおきちゃうんだろう.......ふぁぁぁぁぁ........」

ウォルフは地龍とキノとミアの三つ巴の中から抜け出すと、滝の裏から水をかぶり水分補給をした。
そして眠気眼をこすりながら洞窟を出て夜風に当たった。

ウォルフ「かぜがきもちいい〜.........ふぁあぁ.......なんだか、つきをみるとおちつくなー.......」

葉の大地と葉の大地の間から僅かに覗く月からは、青い月光が降り注いでいる。
それを浴びると、ウォルフの心は落ち着くと共に静かな興奮を覚えた。

ウォルフ「.........んあ、おおきくなってきた」

ウォルフが股間を見ると、そこには現在進行形で立ち上がっているペニスがあった。

ウォルフ「んじゃあー........きょうもだれかできもちよくなろうかなぁ」

そう言って洞窟の中に戻っていくウォルフの双角は彼の毛色と同じようにほんのりと白く光っていたのだが、本人がそれに気づくことは無かった。

356 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/26(月) 11:45:23.81 ID:Lm7NdVs50


ウォルフ「きょうはラピスね」

ラピス「ぷ......すぅ........すぅ........」

ウォルフはラピスを羽の布団の上に寝転がせると、その後ろ脚を自身の前脚で器用に開き、いわゆる「まんぐりがえし」の体勢にした。
兎であるラピスの身体はとても柔らかく、後ろ足は何の抵抗もなく顔の横まで上がった。
ウォルフは、そんな体勢にされてもまだ寝息を立てるラピスのぷっくりと露出したその小さな秘部を舐め始めた。

ウォルフ「ん........れろ、れぅ、れぇぉう.......♡」

ラピス「ぴっ!? .......ぴっ、ひゅっ、ぴぃぅぅ.........♡!」

秘部はまだ濡れていない平常の状態だった。
しかし汗をかいて蒸れたのか、今日のラピスの秘部は少し臭く、しょっぱかった。
それは味覚と嗅覚からウォルフを刺激し、性的興奮を高めていった。

ウォルフ「はぁ、はぁ、はぁ........♡ ぺろ、れろ、ぺろぉ、れぉ、ぺろぉ、れぉぉぅ♡」

ラピス「ぷっ、ぷきっ、ぷぅっ、ぷひゅぅうっ.........♡ きっ、きゅぅ、きゅぅぷぅっ...........♡!」

少しラピスの秘部が彼女の愛液で濡れてきた。
適度に粘度がありオスを興奮させるフェロモンの混じった天然のローションによりウォルフの舌滑りは良くなり、どんどん愛舐は加速していく。

じゅる、れろろ、ぺろろぅ、れろろぉ、れれろ、じゅれろろっ♡

ラピス「フーッ、フッ、フーッ、ぷぅっ、ぷきぃっ.........!!!」

ウォルフ「ふぉふぉふぁふぃいんふぁれ。んじゅるるるっ。もっふぉもっふぉ、らめれふぃをふぃをうふぃえあえうえぇ(ここがいいんだね。もっともっと、なめてきもちよくしてあげるねぇ)」

ラピス「ぷふぅぅぅぅぅっ♡」

ウォルフがラピスの秘部を丸ごと咥えたまま喋ったので、振動がダイレクトに伝わってしまいラピスがイッた。
フェロモンを多量に含んだ愛液が溢れ出し、ウォルフの喉を潤した。

ウォルフ「んんぅ〜、ラひフのおひっふぉ、おいひぃ〜♡ ごくっ、ごくっ、ごくっ♡」

なおウォルフには性知識はないので愛液という言葉は知らない。
だから愛液の事は「おいしいおしっこ」と認識しているのだ。
因みに以前「もしかしてじぶんのおしっこもラピスのみたいにのんだらおいしいのではないだろか」と思い好奇心のまま飲んでみたことがあるが、あたりまえのマズさに絶望した事がある。

ウォルフ「ぷはぁ........ごちそさまっ♡」

ラピス「ぴ、ぴふぅ............♡ ぴぃ、きぃ...........♡」

完全にスイッチの入ったラピスの秘部は、たらー......と愛液を垂らしながらぱくぱくと開閉しながら自分の事を愛舐したオスのペニスを受け入れようとしている。

ウォルフ「ん、ふぁ、はぁ............きょうはちょっとポーズをかえようかな」

ウォルフはいつもは「片方は仰向けに寝転がった状態で、もう片方は上から覆いかぶさっている状態」いわゆる「正常位」でやっているところを、ラピスをまんぐりがえしの状態のままの挿入をすることを思いついた。
ウォルフの気まぐれから生まれた偶然の産物であるその体位は、いわゆる「種付けプレス」であった。

ウォルフ「ん、じゃあいれるね.......♡」

ラピス「ぷ.......」
357 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/26(月) 11:46:59.55 ID:Lm7NdVs50
ウォルフは突き出されたようになっているラピスの秘部にペニスを押しあてると、ラピスのまんぐりがえしを維持したまま体重をかけていった。

ウォルフ「あ、んん..........はぁっ、あぅぅ.......♡」

ラピス「ぷ、ぷ、ぷぅっ♡」

ウォルフのペニスはずぶずぶとラピスの膣内に垂直に挿っていき、そしてすぐに最奥に達した。

ラピス「き、びぃっ♡」

ウォルフ「あ、あぅ、はぁぅぅ♡ あ、なんっ、か、ちがうぅぅ♡ このかっこぉ、きもちいいっ♡ んぁぅう♡」

まっすぐに、密着度が高い状態でつながっているためウォルフのペニスにもラピスの子宮にも、正常位の時とはまた違う快楽が襲い掛かっている。

ウォルフ「あ、も、でりゅうっ♡」

ラピス「ぎぃぴっ♡」

ウォルフは新しい角度の快楽に射精を我慢することは出来ず、いれただけで射精をしてしまった。

ぼびゅるるるるるるるるるるるぅっ♡ どぶっ♡ どぶっ♡ どぶぶっ、どぼぶぶぶぅっ♡

ウォルフ「おぉおんっ♡ う、ぐぁうぅぅ、ぅああああぁっ♡ ぅぉおぐるるるるるるるるるるるぅぅっ♡!」

ラピス「ぷぎいっ、くふっ、ぴぃっ、ぷぃぃいいぃっ♡」

種付けプレスの体勢で出された精液は滝に様に精管を滑り落ち、子宮の奥の奥まで全てを満たして行く。

びゅぶぶぶっ、びゅぐーーーっ♡ どびゅるるるっ、ぼびゅーーーるるるるるるるるっ♡♡♡

ウォルフ「おぉんっ、わぉおおぉんっ♡ ぐぉおぉぉるるるるるるるるっ♡♡♡ ぅおおおおおおぉぉぉおぉぉおおぉんっ♡♡♡」

ラピス「ぐっ、ぷぎっ........♡ ぷ、ぷぐ、ぎ...........♡ ぷぷぅっ.........♡」

数分後、射精が一区切りしたウォルフは、深呼吸をしながら余韻を楽しんでいた。

ウォルフ「はー...........♡ はー............♡ ........すぐにでちゃった.......はー........♡ .........じゃあ、うごくからね.........? うごくよ、ラピス...........♡」

ラピス「ぷ..........♡」

ウォルフはラピスを押しつぶしながら、ぐぐぐ......と体重をかけていき、亀頭でラピスの小さな子宮を貫いた。

ぼちゅんっ♡

ラピス「ぷぎぃっ♡」

ウォルフ「んはぁー♡ はぁ、はぁ、はぁ♡ やっぱり、ぜんぶいれるのがいちばんきもちいぃ〜♡ ん、んぅぅ..........♡」

コブが入った分精液が溢れ出て、ラピスの膣内はペニスだけでいっぱいになった。
ウォルフはそれからスクワットのように膝を曲げ伸ばしながら、種付けプレスを続けた。

ばちゅっ、ばちゅ、どちゅっ、ぶちゅっ、ぶちゅんっ、ごちゅっ、ぼちゅぅっ♡♡♡

ウォルフ「あーっ♡ あああぁぁ〜♡♡♡ はぁっ、はぁっ♡ ぅぐるるるるるるぅぅ、ごぅうるるるるるるるぅ♡♡♡ きもちぃいぃいっ♡ はぁっ、はぁっ、んぁあはああ♡」

ラピス「ぷぎ、ぎっ、ぷっ、ぷぅっ、ぷぐぅっ♡ ぐぷぅぅっ♡」
358 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/26(月) 11:47:58.85 ID:Lm7NdVs50
ラピスのお腹はペニスの形に伸びつつ、膣口はぎゅうぎゅうとペニスを離さまいと締まっている。
絞りだされるような声は苦しいから出しているわけではなく、内臓を押しつぶされ、肺が圧迫されているから、そして無意識下で最上の快楽を感じているから自然と出てしまうのだ。

ウォルフ「はぁ、ふぁあ♡ ん、ぐるるるるっ、わぅっ、ぐぅぅぅぅっ、ごぅぅぅぅぅう.......! がぅうううぅうぅぅぅうっ♡」

ラピス「ぶっ、ぶぐっ、ぷぎっ、ぷぎゅぅぐ♡ ぎぅぷっ♡」

やわらかい高級の肉を目の前にした犬のように、ウォルフはぼたぼたとよだれを垂らし続けている。
まだ精神年齢の幼いウォルフには性欲と食欲の区別がつかない。
目は血走り、牙をむき、よだれは垂れ流され、爪は出しっぱなしのまま洞窟の床の岩を傷つける。

ウォルフ「あ、ぅ、あぐぅるるるるるるるるるるるるぅぅぅうぅ♡ はぁっ、はぁっ♡ ぅぅぅうぅぅぅうううううぅぅぅ♡ ヴヴヴヴヴウウヴウゥヴウヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥ.........!」

ラピス「ぷっ、ぷぅっ、ぷぎっ、ぷっ、ぷぎっ、ぷぅっ、ぷぷっぅっ♡」

快楽で何もわからない、ほとんど気絶しているような状態の中、「もっときもちよくなりたい」と「たべたい」の気持ちが入り混じっているウォルフ。
しかしわずかに残っている理性が無意識に、強力に、目の前の兎を頭から食べてしまわないように食欲を押さえつけていた。

ばちゅ、どちゅっ、ぶっちゅ、ぼぢゅっ、ぱちゅんっ♡♡♡

ウォルフ「あー、あ゛〜〜〜.................がぅ、あぁあぁぁぁあああぅぅぅぅぅ.........ぐぉぉおおぉお」

ラピス「ぷっ、ぷぐっ、ぐぷぅっ、ぷぎぃっ、ぎぴぃっ♡」

ウォルフ「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡」

性欲と食欲の板挟みのまま、ウォルフは声にならない鳴き声を上げながら腰を振り続けた。

ぼちゅん♡ どちゅんっ♡ ごちゅっ、ごっちゅ、どぢゅぅっ♡ べちゅんっ♡

ウォルフ「がぁあぁうぅぅ♡ ぐぉおぉぉん、がああぅうぅうぅぅぅううぅぅぅぅぅぅ♡」(でる、でるぅぅぅぅぅぅぅ♡ らぴすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅうぅぅ♡)

ラピス「ぷぎっ、ぷぎっ、ぴっ、ぷぅっ、ぶっ、ぴっぷ♡」

何回も、何十回も腰を打ち付けた後、精管を精液が雪崩のように降りてくるのを感じたウォルフは、思い切りラピスに体重をかけのけぞった。
そして夜の熱帯雨林に響き渡るような大音量で遠吠えをしながら射精した。

どぐぢゅんっ♡

ラピス「ぶぎゅっ♡♡♡」

ウォルフ「ぅぉおおおぉおおおおおぉおおおおおおおおおぉぉおおおぉおおおんっ♡♡♡♡♡」

ぼびゅーーーーーーーーーっ♡ どぐっ、どぐどぐどぐどぐどぐどぐどぐどぐっ、ごびゅんっ、どびゅっ、ぼびゅぅぅううううううぅうっ♡ びゅーーーーーるるるるるるるるるるるるるるる〜〜〜〜〜っ♡

ごぼんっ♡ とラピスのお腹が水風船のように膨れ、結合部から勢いよく精液が溢れ出した。
痙攣にも似た動きで体中の筋肉とペニスを震えさせながら、ウォルフは何度も、何度も追い打ちのように凄い量の精液を注ぎ続ける。

ぼごっ、ぼごぉっ、ごぼぼぼぼぼぼっ、ぶびゅっ、びゅぼぉっ、ぼっびゅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡

ウォルフ「あー、ああ、はぁあ、はぁーっ、はぁーっ............♡ ぅ、ぐるるるる、ぐるっ、がぅううるるるるるるるるるぅぅぅ.............♡ はー、はー........♡♡♡♡♡」

ラピス「ぷ............ぎぷ.........ぶぎゅ.............ぴぅぅ............♡」
359 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/26(月) 11:48:29.20 ID:Lm7NdVs50
射精の瞬間の全身が雷に打たれたような快楽は、何度感じても慣れない。
そして、癖になり、何度も何度も感じたくなる。
その依存性に、ウォルフは完全に虜に、中毒になってしまっている。
今夜は治まっても、また明日も、明後日も交尾したくなってしまう。
おそらくこれからもずっと、ウォルフは性の欲求の尽きぬ限りこの因果からは逃れることが出来ないであろう。

ウォルフ「はー...........はー...........♡ んあぁ.........きもちよかったぁ...........♡」

ラピス「ぶ............ぷっ、ぐぅっ、ぐ..........♡ ぷぎぃ........♡」

ウォルフ「れろ、れろ、ぉ、れぉお、れろ、れろ、れろぉ♡」

ラピス「ぷぅ..............♡」

ズ、ズズズ..........♡

ウォルフがラピスの小さな顔を舐めまわしながらゆっくりとペニスを引き抜くと、膣口からはいつも通り勢いよく大量の精液が溢れ出た。

ズボンッ♡ ドボボボボボボボボボォッ♡

ラピス「きゅううぅうっ、きゅうぶぷぅううぅうううぅうっ♡」

ウォルフ「んぁー、んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ............♡」

ブビュッ、ブビュルルルルッ♡ ゴボッ、ドポッ、ゴプゥッ♡

腰が砕けてラピスにのしかかりながらビクンビクンと痙攣するウォルフ。
ウォルフの体重でさらに膣内から溢れ出る精液の快楽に、ラピスは夢の中で喘ぎ叫んだ。

ラピス「ぴゅっ..........♡ ぷ、ぷぐぅ..........♡ ぐっ、ぷぴ..........♡」

ウォルフ「んはぁ、んはぁ........♡ はぁぁぁぁ.........♡ あのかっこう、きもちいいなぁぁ..........んぁあ、まだまんぞくしてない..........もっと、もっとラピスぅ.........♡」

ウォルフはべちんべちんとまだ大きなペニスで精液が間欠泉のように溢れ出ているラピスの膣口を叩くと、ぐい、と前脚でまたラピスをまたまんぐりがえしにしてふたたび交尾しようとのしかかる。

ラピス「ぷ.........♡♡♡」

ウォルフ「ふふん......♡ また、いれる、ねぇっ♡」

ずどちゅんっ♡

ラピス「ぎびゅっ♡」

それからまた1時間ほど、夜の森には狼の吠える音と兎の喘ぎ声が響き続けた......



【限界値・0/8】
【ラピス親密度・422.2/300】(>>352、8+9、×3+10、÷5で、+12.2)
【ラピス経験値・126/150】(>>353、4+10+5なので、+19)
下1:【ウォルフ経験値・107/150】ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 12:12:14.78 ID:2j7WLi55O
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 11:03:40.23 ID:lR3FTXDDO
更新来ていた乙
362 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/28(水) 09:22:14.10 ID:giTFCD730
【ウォルフ経験値・122/150】(>>360、7+8で、+15)



⦅人生36日目⦆

キュウビ『ん、どうしたラピス? 食べないのかのぉ?』

ラピス『んぁ.......すいません。なんかお腹がいっぱいで......うぷ.......』

フェニ『もしかして夜中につまみ食いでもしましたの?』

ラピス『いやぁ、そんなつもりは無いんですけれど..........』

ウォルフ「このきのうのねっこみたいなのおいしいよ!」

ミア「ぅおにゃ」

みんなで朝ごはんに食べているのは地龍の近くで採れたタケノコを茹でたものだ。
キュウビがフェニの羽の火で色々と試行錯誤したところ、「焼く」「茹でる」「蒸す」などの調理方法を取得したのだ。
タケノコは水に入れたのちその水を沸騰させることでおいしくなるかも、とキュウビが勘に頼って調理したところ、ちょうどおいしくなったのだ。

ラピス『うううう........すごい美味しそうな匂いはするんですけれど、ちょっと今はそれすら気持ち悪くなっちゃうぐらいお腹がいっぱいなんですよね.............』

ナガレ「心配ですね.....」

キノ「ノミキノー?」

地龍『大丈夫? お水飲む? えっと......あ、もし良かったらワタシの血のむ? 健康にいいよ!』

ラピス『あっ、えっ、遠慮しておきます!』

躊躇なく自分の手首をかっ切ろうとした地龍をラピスは慌てて止めた。
地龍の血、つまりドラゴンの血なのだが、実際に健康に良い。
不老不死になったり万病に効いたりなどの伝説ほどの効果は無いが、偏頭痛や腹痛、酔い、下痢などのある程度の不健康には即効なのだ。
因みにラピスの胃を圧迫しているのは昨夜のウォルフの精液だ。
実際にお腹がいっぱいなので地龍の血を飲んでも効果は無い。

キュウビ『まあ、少しでも食べておくがよい。食べないのは流石に体に悪いからのぉ』

ラピス『ん........分かりました。食べれる範囲で、食べておきます.......』

ウォルフ「のこしたぶんはちょうだーい!」

ラピス『いいですよ〜.......』

そうしてウォルフ達一行の朝は過ぎて行く。



地龍『ねーねー、どうするの? みんなで行くの?』

キュウビ『いや、3グループに分かれて色々なところに行くのじゃ。1つはお留守番、1つは食料探し、1つは自由行動なのじゃ』

地龍『なるほどー! はいはい! じゃあワタシどこのグループでもいいからうるふクンと一緒ー!』

ミア「にゃあっ!」

キノ「ノミーノー!」

キュウビ『グループは毎回変わるからのぉ。ウォルフと一緒になれなくても我慢せぃ』

地龍『えーそんなー! じゃあ今のうちに堪能しておくもんっ! ふんすふんすふんすふんすふんすふんすふんすふんすっ』

言うが早いか地龍はウォルフを捕まえるとその胸毛に顔を埋めて速い深呼吸を繰り返した。

ウォルフ「うゎぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」

地龍『すーーーーっはぁっ♡ はい、うるふクン成分吸収完了っ!』

キュウビ『うむ。ではチームを分けるかのぉ』

地龍『なるべくワタシをうるふクンのチームにね.......?』(ボソボソ)

ミア「ぅおにゃぁああああ」

キノ「キノミノミーノー!」

フェニ『抜け駆けは許さないみたいですわよ』

地龍『むー..........!』
363 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/28(水) 09:44:20.06 ID:giTFCD730
〜*〜*〜*〜

チームに地龍が加わったので、1日の食料消費量が20から22になります。

〜*〜*〜*〜
364 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/28(水) 09:46:33.64 ID:giTFCD730
下1:>>今日の行動(三つ子竜の訓練値、下1の下二桁上昇(ゾロ目ボーナス無し)【三つ子竜訓練値・97/100】)
7人を3チームに振り分け、いずれのチームも2人か3人で構成すること(>>11>>12を参考にしてください)(ミドカ・クーラー・ピッカはキュウビにくっついているためキュウビと三つ子竜で1人、また三つ子竜との親密度はまだ無し)>>

チームA(食料調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム):

また、ウォルフがいるチームに対応して@、A、Bのように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に1日に−1)(食べなかった場合1減少)】【食料・22(消費・22/日)(警告)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所を寝床にしている限りは大丈夫)】

ウルフ以外のメンバーが2人の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ、地龍』の順で左から1人目、2人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミアの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目となる)

発見済の遺跡に行く場合はチームを分けない。
因みに、探索しつくした遺跡はメンバーとの親密度が上昇する際にたまに利用します。

〜*〜*〜*〜


◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択

@食料を探す(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜50)《コンマ下一桁+下二桁》×2食料発見
(51〜85)《コンマ下一桁+下二桁》×3食料発見
(86〜98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食料発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロ目は10、00は15)獲得
(ゾロ目)死にかけの生命体を発見(生命体のレベルコンマ&詳細安価)+下7(コンマ下一桁+下二桁)×2食料発見
A食料を探しつつチームメンバーと
交流(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食料ゲット
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)×3食料ゲット
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×4食料ゲット

B(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜45)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(46〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》×2+25上昇


◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、三つ子竜と遊ぶ(もしくは訓練):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜40)キュウビと一緒に三つ子竜と遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇
(41〜80)キュウビと一緒に三つ子竜と楽しく遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×+5上昇
(81〜98)キュウビと一緒に三つ子竜とたくさん遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁+下二桁》×2+10上昇
(ゾロ目)キュウビと一緒に三つ子竜とわちゃわちゃ遊ぶ、三つ子竜の訓練値《コンマ下一桁×下二桁》+25上昇

Aメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇):
(1〜10)他生命体と遭遇
(12〜70)親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71〜98)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス

B他生命体を探す:
(1〜70)他生命体に遭遇
(71〜90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91〜98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)何かしらがエロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)

Cふかふかを探す(※ウォルフ+1人の場合、下一桁が奇数でメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇)(※ウォルフ+2人の場合、下一桁が1、2、3で1人目、4、5、6で2人目、0で2人との親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇):
(1〜45)特に何も見つからなかった。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇(上がるメンバーは※の通り)
(46〜70)巨大な鳥の羽毛らしきものを発見、1本1本が畳ほどの大きさで、全部で十数本あり、敷けばみんなが上で丸まって眠れる(変化なし)
(71〜98)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす
(ゾロ目)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす。メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2上昇+エロボーナス(上がるメンバーは※の通り)

D上記以外のイベント(※ウォルフ+1人の場合、メンバーの親密度は下一桁が奇数で上昇する)(※ウォルフ+2人の場合、メンバーとの親密度は下一桁が1、2、3の場合1人目、4、5、6の場合2人目が上昇し、0の場合2人が上昇する):
(1〜20)メンバーと交流。※のメンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(21〜60)森の中に遺跡を発見。(未発見の遺跡)
(61〜98)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する
(ゾロ目)迷子になってしまい、その夜はメンバーと外泊する。※のメンバーにエロボーナス


〜*〜*〜*〜

*2つに分けているので少々お待ちください。

〜*〜*〜*〜
365 : ◆lFOXrxX/4g [saga]:2021/07/28(水) 09:47:16.56 ID:giTFCD730
◆ウォルフがいるチームをCにした場合(食料⦅下1のコンマ下一桁⦆×チームAの人数、ゾロ目ボーナス無し)

@(ウォルフとメンバーが2人きりの場合選択可能)メンバー:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(41〜65)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(67〜90)と交流した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4+15増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+20増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×6+25増、クリティカルエロボーナス

A(キノと2人きりの場合選択可能)キノ(キノ経験値は下3):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜20)と普通に遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(21〜30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31〜50)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+5獲得
(51〜85)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+10獲得
(86〜98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+20獲得
(ゾロ目)とみんなが帰ってくるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値(コンマ下一桁+下二桁)+25獲得

B(キュウビ(+三つ子竜)、ミア、ラピス、地龍と2人きりの場合選択可能)キュウビ、ミア、ラピス、地龍:
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜30)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(31〜60)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61〜90)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(91〜98)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、エロボーナス
(ゾロ目)とかなり良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+20増、クリティカルエロボーナス

Cメンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目):
(1〜10)寝床に他生命体が来た
(12〜40)と話した《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(41〜54)と遊んだ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56〜70)と交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2+5増
(71〜98)とたくさん交流《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(ゾロ目)と良い雰囲気に《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+15増、エロボーナス


《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)(三つ子竜の訓練値の場合、ゾロ目は20、00は30)


他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル。もしくは下2に「コウモリ」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1〜5のゾロの場合は後々ボーナス) :
(1〜40)小動物(猫以下の大きさ)
(41〜75)獣
(76〜90)魔獣
(91〜98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
(コウモリ)コウモリと遭遇

下3〜5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBのBのゾロ目の場合のみ)(コウモリでも可)
737.91 KB Speed:0.5   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)