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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」瑞鶴「その10……ふふっ」【安価・コンマ】

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961 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/04/27(火) 23:26:46.43 ID:+EfmBCxy0
(30到達時)
阿武隈が両親に相談すると『貧乏なので奨学金になってしまうが、娘の進路を応援する』と答えてくれた為、意気込んで勉強し始める。
進学する学部は少し迷ったものの、阿武隈自身は提督の両親の農作業を通じて植物に関心があったことや、山雲姫の能力に憧れていたこともあり、農学部を目指すことにした。
その後、しばらくは山雲からアニメでは描写されない貴重な話を聞いたり、模試で高得点を叩き出す等、充実した日々を送っていた。
しかしある日、勉強を終えた阿武隈が眠りにつくと、深夜に人の気配がした。目を擦りながら確認すると、提督が目の前に立っていた。

真夜中、しかも連絡も無しに部屋まで来たことに阿武隈は驚くものの、余程の事情があるのかもしれないと思い、一先ず提督から話を聞こうとする。
だが提督は無言で阿武隈に襲い掛かり、彼女の口に猿ぐつわをすることで大声を出せないようにする。
阿武隈はどうして提督がそんなことをするのかが分からずパニックになったが、流石に男性の力には抗えず、そのままなす術も無く強姦されてしまう。

行為を終えた後、阿武隈は傷物にされた苦痛で涙を流しながらも、何故提督がこんな酷いことをしたのかを問い詰める。
提督は冷え切った表情を浮かべながら『……ただ女とヤりたかっただけだ』と呟き、その言葉を聞いた阿武隈は絶望する。
そのまま提督がスマホを取り出して『さっきの映像は録画した』と告げるが、阿武隈は話を聞ける状況ではなかった為、提督は『変なことは考えるなよ』と言い残して立ち去る。

部屋に残された阿武隈は、まず提督がこんなことをした理由を考える。すると『自分のせいで提督を歪ませてしまった』という考えが浮かび上がる。
自分があの日、提督が抱えていたストレスに気付くことが出来ずに彼を苦しめてしまったことへの後悔だった。
今まで仲良しで、山雲姫に会わせてくれた提督が、好きでこんなことをするはずがない。何か理由があるはず……やっぱり、私が彼を傷付けたから?
そのような考えばかりが脳を反復し、現実を受け止め切れなかった阿武隈は『自分のせいで提督のストレスを爆発させてしまった』と結論づけてしまう。

その後、阿武隈は定期的に提督から強姦される。仮に拒否しようとすればスマホの映像をSNSに投稿すると脅される為、彼女は言われるがままにするしかなかった。
だが、阿武隈は元より提督のことを拒絶するつもりはなかった。強姦されることは当然嫌だが、彼がこうなったのは自分と家庭環境のせいだと考えていた。
提督への同情心と罪悪感が阿武隈の心を縛りつけ、彼女は強姦されることを拒めず、提督はそんな彼女を容赦なく強姦するという悪循環に陥ってしまう。

阿武隈は提督に強姦されていることを、両親や山雲に相談することはしなかった。"出来ない"のではなく"しない"。
もちろん、脅されている立場である以上、阿武隈には助けを求めるという選択肢は最初から存在していなかった。
しかし、阿武隈は『強姦されるのは提督の気持ちを理解してあげられなかった自分が悪い』と思い込んでいた。その為、周囲の人々は彼女の状況に気付けなかったのだ。

それでも阿武隈は提督と同じ道を進む為に勉強を続け、何とか11周目大学に合格することが出来た。
入学後も勉強で忙しくアルバイトをする余裕もない為、必然的に実家暮らしとなり、毎朝2〜3時間(往復4〜6時間)かけて通うことになる。
しかし、ただでさえハードスケジュールにもかかわらず、提督は入学後も阿武隈を犯すことをやめる気配はない。
阿武隈はストレスと疲労でやつれてしまうも、こうなってしまったのは自分のせいだと思い続け、現状を打開することが出来ずにいた。
962 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/04/27(火) 23:27:26.44 ID:+EfmBCxy0
好感度20到達で、勉強と通学と強姦でボロボロになりながらも、脅されていることを抜きにしても提督を拒絶せず自分を責める阿武隈の心情を描写。
同時に、提督は既に罪悪感等が消え失せてしまっており、明石の指示だけでなく嫉妬で阿武隈を襲っていると考える場面を描写。

好感度30到達で、強姦されることの辛さよりも、どうすれば提督に"あの日"のことを許して貰えるかを考えるようになっていく阿武隈の心情を描写。
同時に、提督も自分の行いが犯罪かつ最低であることを理解しつつも、もう後戻り出来ず、元よりそれを承知の上で明石と契約したと考える場面を描写。

リーチ到達で、阿武隈は自分を責め続けてしまったことで歪んでしまい、このままずっと強姦されることで提督の心の支えになりたいと考え始める。
それだけでなく、今まで提督のことを責めなかったのは、自分が好意を抱いていたからだと錯覚し、彼に対し歪んだ愛を向ける。
しかし、彼を傷付け歪ませた自分なんかが好意を抱くなんておこがましいと考え、自分のドロドロに濁った気持ちを打ち明けられず思い悩んでしまう。

END開放時、阿武隈は自分の犯した罪や提督への歪んだ想いを胸の内に留めておくことが出来なくなり、そのまま告白する。
提督は当然『……俺を油断させるつもりか?』と問いかけるが、阿武隈はめげずに『そうじゃなくて、本当に好きなの!』と言い返す。
その瞳には提督しか映っていない。それどころか、彼の姿さえ歪み切っており、それ以外は深い闇で支配されている。

提督は自分が阿武隈を壊してしまったことを自覚するが、それは最初から覚悟していたことであり、むしろ『……とうとうこうなったか』とさえ考える。
阿武隈が『提督を傷付けた私を許して。いくらでも犯して良いから、貴方のストレスでも性欲でも何でも受け止めるから』と呟き、それを聞いた提督は更に暗い表情になる。
しかし、それは罪悪感を抱いてるからではない。むしろ『阿武隈をここまで歪ませておいて、罪悪感を感じない俺も既に壊れている』と考えていた。

だが、阿武隈に告白された以上、今までの悪事を黙ったままではフェアじゃないと考えた提督は、阿武隈に全てを打ち明ける。
その上で提督が『俺はこんな奴だぞ?本当に良いのか?』と告げると、阿武隈は『提督じゃないと嫌。今更、他の人に襲われるなんて』と返し、提督は阿武隈の告白を受け入れる。
しかし内心は『契約がある以上、阿武隈以外の女も襲わなければならない。ダメ元で明石に相談するか?だが、今更……』と悩む。

エピローグは明石の好感度の数値で僅かに分岐。

明石の好感度が0〜29:提督は表向きは阿武隈を彼女にするも、裏では今まで通り他の女性を強姦したり、悪事を続けるしかないと割り切る。

明石の好感度が30以上:見かねた明石が提督を解放する。今後は悪事を止めて阿武隈のことだけを見ると決め、お互い歪み壊れた者同士、2人で歩んで行くことを決意する。
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