モバP「なんでいる......。」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:08:25.63 ID:1UGaNZnP0
P「ん…」サワッ

礼子「ぁ、だめ。」

P「え?」

礼子「あの子が見てるわよ?」

豹「?」クビカシゲ

礼子「それにシャワーも浴びてないわ。」

P「そうですね。」

礼子「まあ、あなたに女の子の匂いを纏いながら、別の女を抱く趣味があるなら付き合ってあげるわよ?」

P「ありません。」

礼子「じゃあ、行きましょ。」

P「はい。」

シャワー後…

廊下

礼子「んっ、ちゅっ、Pくんっ、んぅっ/// 」

P「んっ、っ、はぁ、まだ寝室ついてないですよ?」

礼子「もう、シャワー中散々焦らしたのは、あなたでしょ?/// 」

P「さあ、んっ」

礼子「んんっ、ちゅうっ、んっ/// 」

P「ん…」サワッスリッ

礼子「んっ/// 」ピクッ

P「ん、ん?」チラッ

礼子「ぁ、どうしたの…?/// 」

P「見られてますね。」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:08:52.76 ID:1UGaNZnP0
礼子「え?」

豹「?」

礼子「あら…」

P「寝室、行きますか?」

礼子「……そうね/// 」

P「じゃあ…」

礼子「いい子で待っててね。」

豹「ミ゛ャウ」

カチャ
パタン

「ぁ/// もうっ/// 」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:09:23.77 ID:1UGaNZnP0
翌朝

礼子「ふぅ…。」

コポポ…

礼子「ん」ゴクッ

礼子「ふぅ、Pくん、いい豆の珈琲飲んでるのね。」

豹「ミ゛ャウ」スタスタ

礼子「おはよう。」

礼子「あの人はまだ寝てるみたい。」

礼子「……。」ヒョイ

豹「?」

礼子「起こしてあげましょうか。」

寝室

P「クー…クー…」zzz

礼子「…。」ポスッ

豹「ミ゛ャッ」スッ

P「ん……?」

豹「ミ゛ャウミ゛ャウ」ペロペロ

P「んっ、いっ、痛っ」パチッ

豹「ミ゛ャッ」

P「おまえか……痛い……くさい……。」

礼子「おはよう、Pくん。目は覚めたかしら?」

P「ええ、まあ……。」ヒリヒリ

礼子「この子に舐められると痛いのよね。舌がやすりみたいになってるから。」

P「ええ……。」

礼子「……こっち向いて。」

P「え? んっ」

礼子「ん。」チロッ

P「」

礼子「これは、痛かった?」

P「……柔らかかったです。」

礼子「くすっ、ほら、起きて。朝ごはんにしましょう。」

P「……はい。」

豹「ミ゛ャウッ♪」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:11:32.84 ID:1UGaNZnP0
柊志乃

ガチャ

P「……。」

P(もう普通に電気ついてるし、靴あるし。)

P「……ただいまー。」

スタスタ

キッチン

柊志乃「あら、お帰りなさい。」

P「志乃さんでしたか。」

志乃「ごめんなさい、夜ご飯まだ準備できてなくて。」

P「いえ、そんな。わざわざありがとうございます。」

志乃「もう少しかかるから、休んでて。」

P「手伝いましょうか?」

志乃「大丈夫よ。」

P「分かりました。本当にありがとうございます。」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:11:59.10 ID:1UGaNZnP0
志乃「えっと…次は…。」テキパキ

P「……。」ジー

P(志乃さんのエプロン姿も中々、いいなぁ…)

P「......。」ス

志乃「えっと...え? 」

P「...。」ギュッ

志乃「あ、もう、どうしたの? 」

P「志乃さん、こっち向いてください。」

志乃「んっ」チュッ

志乃「ふふっ、急になに?」

P「いえ、少し我慢できなくて。」

志乃「ふふっ、相変わらず我慢の利かないのね。」

P「ぅ」

志乃「今は危ないから、後で、ね?」

P「すいません…。」スタスタ

志乃「…フフッ♪」

リビング

志乃「じゃあ、乾杯。」

P「乾杯。」

チンッ

P「しかし、志乃さんまで来るとは。」

志乃「迷惑だった?」

P「まさか。でも少し意外だったというか。」

志乃「…まあ、自分の彼氏が毎日とっかえひっかえ、女の子を部屋に連れ込んでたら、普通止めに来るんじゃない?」

P「言い方悪すぎないですか……?」

志乃「事実でしょ?」

P「」

志乃「なんてね。少し意地悪だった?」

P「いえ…事実なので…。」

志乃「くすっ、じゃあほら、飲みましょう。」

P「ハイ」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:13:10.27 ID:1UGaNZnP0
しばらくして…

P「ふぅ…。」

志乃「大丈夫?」

P「ああ、はい、大丈夫です。少し、飲みすぎましたね。」

志乃「はい、お水。」

P「ありがとうございます。」

志乃「じゃあ私は食器片づけちゃうわね。」

P「手伝いますよ…。」

志乃「ふらふらじゃない。いいから、休んでて。」

P「はい…。」

キッチン

ジャー
カチャカチャ

志乃「〜♪」

P「……志乃さん。」

志乃「え? きゃっ」

P「ん…。」ギュウゥ

志乃「ん…/// ちょっ、ちょっと…/// 」

P「いい匂いですね…。」

志乃「もう…本当に我慢、できないの…?/// 」

P「んっ」チュッ

志乃「ぁ/// 」

P「んっ、ちゅっ、れろっ」

サワッスリッ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:13:36.63 ID:1UGaNZnP0
志乃「んんぅ…/// 」ピクピクッ

志乃(首筋、吸い付いて…きわいどころ、指先で擦るだけ…なんて…/// )ゾクゾク

志乃「んん…P、P、くん…/// 」クルッ

P「ん?」

志乃「……触って……/// 」

P「どこを、ですか?」

志乃「…/// 」クイッ

P「ん?」

志乃「ここ…/// 」

P「いいんですか?」

志乃「…分かってるくせに、本当に、いじわるね…/// 」

P「くすっ、いいですよ。」スッ

志乃「ぁ/// 」

P「ほら、顔こっち向けて。」

志乃「ぁ、んぅっ/// 」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:14:29.62 ID:1UGaNZnP0
翌朝

P「」セイザ

志乃「なんで正座してるの?」

P「昨晩は大変ご迷惑を…。」

志乃「あら、覚えてる?」ハダカワイシャツ

P「オボエテマセン」

志乃「ふふっ、別に謝らなくていいわよ。ほら、朝ごはんにしましょう。」

P「ハイ」

志乃「あ、そうだ。」

P「え?」

志乃「これからも、末永くよろしくね、あなた。」オナカサスリ

P「」

志乃「なんてね。」

P「え、冗談ですよね? 冗談ですよね?! 」

志乃「珈琲淹れるわね。」

P「ちょっ、ちょっと、志乃さんっ?! 」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:15:24.67 ID:1UGaNZnP0
高垣楓

高垣楓「おかえりなさい。」

P「ただいま...。」

楓「ご飯にしますか? お風呂にしますか? それとも......。」

P「...。」

楓「お酒、にしますか? 」ヒョイ

P「…まあ、大体想像はついていましたよ。」

楓「おつまみも作りましたよ♪」

P「……。」

楓「〜♪」

P「……はぁ、お酒頂きます。」

楓「はいっ♪」

リビング

P「乾杯。」

楓「乾杯っ♪」

コクッ

楓「んっ…ふぅ…♪」

P(なんでお酒飲むだけでこんなに絵になるんだろう…)

楓「こうやって二人きりで飲むの、久しぶりですね。」

P「そういえば、そうですね。いつもは早苗さんとかはぁとさんとかいますし。」

楓「プロデューサー、誘っても全然来てくれませんし。」

P「忙しいので。」

楓「女の子のお相手でですか?」

P「」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:15:57.73 ID:1UGaNZnP0
楓「そういえば、プロデューサーさんっ」ズイッ

P「な、なんですか?」

楓「志希ちゃんと温泉に行ったって聞きましたけどっ」

P「あー…。」

楓「…。」ジー

P「……今度、行きますか。」

楓「二人っきりですか?」

P「もちろんです。」

楓「泊まりですよね?」

P「はい。」

楓「じゃあ、許しますっ♪」ギュッ

P「なによりで。」

楓「…でも、あんまり他の子ばっか構ってたら、もっと拗ねますからね?」

P「…善処します。」ギュッ

楓「ぁ、ふふっ♪」

しばらくして…

P「ふぅ、すっかり飲んじゃいましたね。」

楓「まだまだですよっ♪」

P「飲みすぎです。もう終わり。」グッ

楓「ん〜っ」ギュウゥゥ

P「ああ、もう、酒瓶抱きしめない。子供じゃないんだから。」

楓「あと一杯だけですっ」

P「だめ。」

楓「これはわたしませんっ」プイッ

P「はぁ、もう」

楓「あと一杯飲ませてくれるか、それか」

楓「キスしてくれたら返します。」

P「……。」

楓「……。」

P「……。」クイッ

楓「ぁ/// んっ♪/// 」

P「ふぅ、これでいいですか?」

楓「んーもっとです♪/// 」

P「ああ、もうっ」グイッ

楓「んっ/// ちゅるっ、っ、んぅちゅっ、ん〜♪/// 」

P「ん...」スッ
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:16:27.97 ID:1UGaNZnP0
ヒョイ

楓「ぁ...」

P「はぁ、やっと離した。」

楓「むー」

P「全く...。」

楓「えいっ」グイッ

P「お? 」ドサッ

楓「」グイッ

P「お?」グラッ

トサッ

楓「んっ/// 」

P「んぅ」

楓「んっ、ちゅっ、ちゅっ、ん〜っ/// 」

P「んっ、んぅ、ぷはっ」

楓「あっ、ダメですよっ、お酒くれないならもっとキスして下さいっ」ムスッ

P「ちょっと落ち着いて下さい。とりあえず、シャワー浴びませんか? 」

楓「一緒にですか? 」

P「はい。」

楓「...はいっ♪ 」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:16:55.00 ID:1UGaNZnP0
シャワー後...

寝室

楓「Pさんっ♪ 」グイッ

P「おっ、んっ」トサッ

楓「んっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅっ/// 」

P「んんっ、っん」

楓「ぷはっ、ふぅ/// 」

P「今日は凄い、積極的ですね。」

楓「ふふっ、いつもはしてもらってばかりですから。今日は...」スッ

シュルッ

P「お...」

楓「私が、してあげます♪/// 」

P「...なるほど。」

楓「ふふっ、あむっ♪/// 」

P「っつ」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:17:25.07 ID:1UGaNZnP0
翌朝

楓「Pさん、Pさん、朝ですよ。」

P「ん...ん〜...」

楓「...えい。」ハナツマミ

P「ん...んん...?」

楓「......。」

P「んっ......んんっ...んぁっ? 」パチッ

楓「おはようございます。」

P「おはようございます。何してるんですか? 」ハナゴエ

楓「起きなかったので。」

P「...それはどうも。鼻離してもらっていいですま? 」ハナゴエ

楓「...あと少しだけ。」

P「てい。」ビシッ

楓「あう」パッ

P「はぁ...もっと普通に起こしてほしかったです。」

楓「キスとかですか? 」

P「...それは普通なんですか? 」

楓「普通ですよ。じゃあキスで起こすので寝てもらっていいですか? 」

P「もう起きたのでいいです。」

楓「ぶー私のキスは嫌なんですか? 」

P「嫌じゃないですよ。ただ...」グイッ

楓「ぇ」

P「んっ」

楓「んぅ」チュッ

P「...こうやって不意をついたときの楓の顔のほうが、可愛くて好きだからさ。」

楓「......意地悪です/// 」プイッ ツマミ

P「なんで鼻をつまむんですか。」ハナゴエ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:18:03.23 ID:1UGaNZnP0
小日向美穂

P宅 リビング

小日向美穂「クー…クー…」zzz

P「ええ……。」

美穂「んん……んぅ……ぷろでゅーさーさん……」zzz

P「おーい。」

美穂「んぅ……?」zzz

P「美穂ー。」ユサユサ

美穂「んぁ……ぁ……ぷろでゅーさーさん……?」ボー

P「おはよう。」

美穂「おはよう…ございます……? なんでわたしのへやにいるんですかぁ……?」ポー

P「いやここ俺の部屋。」

美穂「え…?」

P「なんでいる?」

美穂「へ…あ…」カァァ

P「お?」

美穂「ぅぅ…///」シュゥゥ

P「……さしずめ、俺の部屋に来て、そのまま寝ちゃったか。」

美穂「……はぃ…///」

P「まあいいけどな。なんで来たんだ?」

美穂「その…夜ご飯を一緒にって、思ったんですけど…/// 」

P「え、まじで?」

美穂「はい…迷惑でしたか?」

P「まさか。」

美穂「よかった…。でも、その、まだ何も…。」

P「なるほどな。一緒に作るか?」

美穂「え?」

P「俺もそんな得意じゃないけどさ。どうだ?」

美穂「あっ、はっ、はいっ! ぜひっ!」

P「了解。んじゃ、着替えてくるな。」

美穂「準備してますっ」

P[……。」

美穂「どうしたんですか?」

P「美穂が抱きしめてるそれ、俺のスウェットだよね。」

美穂「あっ/// す、すいませんっ/// 」ズイッ

P「お、おう。」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:18:31.36 ID:1UGaNZnP0
キッチン

P「さて、買ってきてくれた材料は、これか?」

美穂「はい。」

P「この材料は...ハンバーグか。」

美穂「はい、前に好きだと聞いたので。」

P「大好きだ。じゃあ俺はこっちを。」

美穂「お願いします。」

調理中...

P「しかし、驚いたな。帰ってきたら美穂が寝てるなんて。」

美穂「ぁぅ/// 」

P「疲れてるなら無理しなくていいぞ? 」

美穂「い、いえっ、その、疲れてる訳じゃ、無いんですけど......。」

P「ならいいんだけどな。」

美穂「その...ちょっ、ちょっと、だけ、休憩しよかっかなって、思ったら...その、Pさんの匂いがして、それで落ち着いちゃって、その.../// 」

P「っつ、そ、そうか。」

美穂「はぃ.../// 」

シュー

P「ん...なんか焦げ臭い...げ、美穂、焦げてる焦げてる! 」

美穂「え、あっ、嘘っ」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:19:00.20 ID:1UGaNZnP0
食後...

リビング

美穂「はぁ...。」ショボン

P「どうした? 美穂。」

美穂「う〜...すいません...本当はPさんが帰ってきた時に、もう料理出来てる予定だったのに...。寝ちゃって、しかも焦げちゃって...。」

P「そんなことか、気にしなくていいぞ。」ナデナデ

美穂「響子ちゃんだったら、もっと上手に手際よく出来るのかなー......。」

P「んー、美穂っ。」ギュッ

美穂「ぁ、え? P、Pさん?/// 」

P「他の人と比べてもしょうがないだろ。美穂は美穂だ。それに、ご飯を用意しようとしてくれた、その気持ちだけで十分嬉しいからさ。」

美穂「.../// 」

P「美穂の寝顔も可愛かったし。」

美穂「っつ、そ、それは、忘れてくださいぃ.../// 」

P「やだ。ご飯を作ってくれる健気な美穂も、つい居眠りしちゃう美穂、可愛いから忘れない。」

美穂「うぅ...いじわるです.../// 」ギュッ

P「はは、ありがとな、美穂。」ナデナデ

美穂「.../// 」

P「お風呂、どうする? 」

美穂「もう少し、このまま.../// 」

P「了解。」ナデナデ

美穂「.../// 」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:19:29.71 ID:1UGaNZnP0
風呂上がり...

寝室

ガチャ

P「ふぅ...。」ホカホカ

美穂「.../// 」ビクッ

P「ん...美穂寝ちゃったか。」

美穂「.../// 」

P「...んじゃ、俺も寝るかな。」パチッ

ポスッ

美穂「.../// 」ススス

ギュッ

P「ん、美穂? 」

美穂「.../// 」

P「起きてるのか? 」ボソッ

美穂「.../// 」ギュッ

P「...ま、寝てるの起こしたら悪いよな。」

美穂「ぁ...」

P「おやすみ。」

美穂「.......Pさん/// 」

P「んー? 」

美穂「っ...Pさんっ/// 」スリスリ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:19:57.68 ID:1UGaNZnP0
P「どうした? 」

美穂「......いじわる、です.../// 」

P「...素直に言えたら、いいぞ。」

美穂「...っつ、したい、です.../// 」

P「なにを? 」

美穂「....../// 」ギュウゥゥ

P「ん、はは、少しいじわるし過ぎたかな。ほら、美穂、顔上げて。」

美穂「ぁ、んっ/// 」

翌朝...

美穂「クー...クー...」zzz

P「美穂ー。朝だぞー。起きろー。」

美穂「ん...んぇ...? 」パチッ

P「おはよ。」

美穂「ん...おはようございます...えへへ...♪ 」ポー

P「寝ぼけてる美穂も可愛いんだが、出来れば離してくれると。」

美穂「はなす...? 」ポー

P「俺に抱きついてる腕と足を。」

美穂「へ...? 」Pニダキツキ

美穂「ぁ、ご、ごめんなさいっ/// 」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:20:24.40 ID:1UGaNZnP0
五十嵐響子

五十嵐響子「おかえりなさい。」

P「ただいま。」

響子「ご飯とお風呂、用意できてますけどどちらにしますか? 」

P「ご飯にするかな。ありがとな。」

響子「いえいえ、荷物預かりますね。」

P「お、ありがとな。」

響子「お酒は? 」

P「今日はいいや。今日このご飯食べたいし。」

響子「分かりました。じゃあ、着替えてきてくだい。」

P「おう。」

リビング

響子「お味はどうですか? 」

P「ん、美味しいよ。」

響子「良かったっ♪ 」

P「響子は料理上手いなぁ。」モグモグ

響子「〜♪ 」ニコニコ

P「......。」モグモグ ゴックン

P「ふぅ。」

P「なんでいる? 」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:21:39.00 ID:1UGaNZnP0
P(あまりにも違和感なさすぎてスルーしてしまった。)

響子「最近、皆がPさんの家に来てご飯とか作ってあげてると聞いたので...。」

P「まぁ、そうだな。」

響子「...負けられないなとっ。」グッ

P「そういうことか...。」

響子「おかわりもありますから、たくさん食べてくださいねっ♪ 」

P「...おう。」

P(美味いからいいや)

響子「〜♪ 」ニコニコ

P(かわいい)
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:22:30.29 ID:1UGaNZnP0
食後...

P「あ〜...美味かった。」

響子「お風呂、どうしますか? 」

P「少し休んでからにする。」

響子「はい。じゃあ私は洗濯物畳んじゃいますね。」

P「え、やってくれたのか? 」

響子「はい、溜まっているようしたので。迷惑でしたか? 」

P「いや、まさか。ほんとありがとな。手伝うか? 」

響子「いえ、大丈夫です♪ 」テキパキ


P(...え、なに? 嫁? 若妻? )

響子「〜♪ 」

P(なんぁ鼻唄混じりだし、さすがお嫁さんにしたいアイドル一位...)

響子「ぁ、これパン.../// 」カァァ

P(ああいうところは年相応って感じだけど.)

しばらくして...

P「さて、そろそろお風呂入るかな。」

響子「はい。」

P「...一緒に入るか? 」

響子「え、あ、えっと.../// 」

P「...一緒に入るか。ほら。」グイッ

響子「ぅ、は、はぃ/// 」ドキドキ

風呂場

響子「じゃ、じゃあ、お背中流しますねっ/// 」

P「ん、ありがと。」

ワシャワシャ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:23:56.37 ID:1UGaNZnP0
響子「...。」

P「...。」

ワシャワシャ

響子「...えと、大体終わりました.../// 」

P「ん、じゃあシャワーで...」

響子「えと、えと、つ、つぎは、その、/// 」

P「ん? 」

響子「えいっ/// 」ムニュウ

P「お、響子? 」

響子「え、えっと、わ、私の体で、洗ってあげます.../// 」ムニュムニュ

P「お、おお...無理はしなくていいからな? 」

響子「だ、大丈夫ですっ/// 」


響子「んっ、ぁ、んぅ...ふぅ.../// 」

P「...。」

P(響子の胸の柔らかい感触と、吐息が...これはやばいな...)

響子「...次は腕.../// 」

P「お...」

響子「ん...ぁ、んん...ぁん.../// 」ムニムニ

P「...。」

響子「次は、前.../// 」

P「...ああ、頼むよ。」

響子「し、失礼します.../// 」ムニ
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:24:25.83 ID:1UGaNZnP0
P「...。」

響子「ゎ...おっきぃ.../// 」

P「ダイジョウブか? 」

響子「...はいっ.../// 」ムニュ

P「っつ」ピクッ

響子「ど、どう、ですか?/// 」

P「っ、ぁ、ああ、最高だ...っ」

響子「ぁ、良かった.../// ん.../// 」

P「お...っ」

響子「...んっ/// 」チロッ

P「っつ」

響子「…ひもひいい、へふか?/// 」

P「っ、あ、ああっ、すごい、なっ」

響子「んっ、ちゅるっ、れるっ、ん〜っ/// 」

P「あっ、ぐっ、くっ」

響子「んっ、んっ、じゅるるるっ/// 」

P「ぐぅ、響子、っ、出るぞっ」

響子「んっ、ほのまま、だひて、くだひゃいっ/// 」

P「くぅっ」

ドクンッ

響子「んんん〜〜っ/// 」

ドクッドクッドクンッ

P「ふぅ、はぁ」

響子「ん…ん…ん…っ」コクコクコクンッ

響子「ぷぁ…はぁ…ふぅ…ふふっ、一杯、出ましたね…/// 」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:24:54.27 ID:1UGaNZnP0
P「…。」グイッ

響子「ぇ、きゃっ」

トサッ

響子「ぁ/// 」

響子(押し倒されて…/// )

響子(Pさんの目……いつもと違う…/// )

P「されてばっかじゃ、駄目だよな。」スッ

響子「ぁ、んっ/// 」チュッ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:25:25.41 ID:1UGaNZnP0
翌朝

P「スー…スー…」zzz

響子「Pさん、朝ですよ。」

P「ん…。」パチッ

響子「おはようございます。」

P「ん…おはよ、響子…。」

響子「朝ごはん出来てますよ。」

P「おお…ありがとな…。」

響子「いえ、今日も一日、お願いしますね♪ 」

P「おう。」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:26:54.64 ID:1UGaNZnP0
白雪千夜

P「なんでいる......。」

白雪千夜「遅かったですね。料理が冷めてしまうところでしたよ。」

P「ええ......。」

千夜「ほら、早くしてください。」

P「お、おお......。」

リビング

P「おお、すっげ......。」

千夜「何か文句でも?」

P「まさか。でも見たこと無い料理だったから。」

千夜「ルーマニアの料理です。お前の好きな物なんて知りませんから。」

P「へー、初めて見たな。」

千夜「ほら、冷めると言ってるでしょう。」

P「おう。」

P「いただきます。」

千夜「......。」

P「ん......。」パクッ

千夜「......。」チラチラ ドキドキ

P「...美味い。」

千夜「......ふぅ」ホッ

P「ん?」モグモグ

千夜「何か?」スン

P「いや、食わないのかなって。」

千夜「私は大丈夫です。」

P「んー......。」ジー

千夜「......はぁ、では少しだけ。」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:27:30.99 ID:1UGaNZnP0
ポスッ

P「別に隣じゃなくても。」

千夜「何か問題でも?」

P「いや別に。」

千夜「......。」

P「本当に美味いな。これが毎日食えるなんて、ちとせが羨ましいよ。」

千夜「......では、毎日作りましょうか?」

P「えっ? いいのっ?」

千夜「嘘に決まっているでしょう。お嬢様を差し置いて。自惚れるな。」

P「なんだ......。」ガックシ

千夜「......フフ」クスッ

数分後..

P「しかしなんでまた急に。」

千夜「お嬢様から言われたので。」

P「ふーん。」

千夜「...お、お前...///」

P「ん?」

千夜「......あ、あーん......///」スッ

P「」

千夜「〜〜〜っ///」プルプル

P「」

千夜「む、無視するなっ///」

P「はっ、あまりの衝撃に意識がっ」

千夜「お前は馬鹿ですかっ、た、食べないならもういいですっ///」プイッ

P「食べます食べたいです食べさせてくださいっ」

千夜「......あ、あーん...///」

P「あ...ん」パクッ

千夜「ど、どう、ですか...///」

P「自分で食うより何倍も美味い......。」

千夜「そっ、そんなわけ、無いでしょうっ、お前は馬鹿ですかっ///」

P「そうかなぁ......。」モグモグ

千夜「...///」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:27:57.21 ID:1UGaNZnP0
食後...

千夜「はい。」コトッ

P「ん、ココアか。」

千夜「はい。あったので淹れましたが良かったですよね。」

P「ああ。ありがと。」ズズッ

TV「マッテクレジャック」エイガ

P「...。」

千夜「明日も仕事でしょう。夜ふかしは......。」

P「まあまあ、少しぐらいいいだろ。」

千夜「寝坊しても知りませんからね。」

P「あいよ。」

TV「ア...ダメヨ...」

TV「エミリー...」

P(そういやこういうシーンあるんだった)

P「......。」チラッ

千夜「...///」ウツムキ

P「......。」

P(ピュアだなぁ...)

P「......。」スッ

サワッ

千夜「っつ///」パチンッ

P「痛っ」

千夜「い、いいいきなりなんですかっ!!/// ひ、人の、足を...っ///」

P「いや...そういう雰囲気かなと......。」ヒリヒリ

千夜「お前は、ほ、本当に馬鹿ですねっ///」

P「......ダメか?」

千夜「っつ/// だ、だめです/// 明日も、仕事でしょう......///」

P「千夜...」ギュッ

千夜「ぁ///」

P「だめ...?」ボソッ

千夜「ぁ…ぅ......だめですっ///」パチンッ

P「痛いっ」

千夜「はぁ.../// はぁ.../// お、お前の頭には、そういうことしかないのか...///」

P「スイマセン...」ヒリヒリ

千夜「わ、私は、お風呂、先に行きます...それは自分で洗ってください......///」スタスタ

P「ハイ...」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:28:33.85 ID:1UGaNZnP0
シャワー後…

寝室

千夜「……///」パジャマ

P「別に俺はリビングのソファでもいいんだが。」

千夜「それでは、風邪をひいてしまいます…/// お前が体調を崩すと、め、迷惑なので……///」

P「はいよ。」

ポスッ

千夜「…///」

P「そんじゃ、おやすみ。」

千夜「お、おやすみなさい……///」

P「......。」ギュッ

千夜「っつ/// な、なぜ、抱きしめるんですか......///」

P「この方が暖かいだろ。」

千夜「きょ、今日は、本当に、何もしませんからね......///」

P「分かってるって。嫌か?」

千夜「......嫌とは、言ってません///」

P「そりゃ良かった。」

千夜「......///」

数分後...

P「......。」モゾモゾ

千夜「ん......?///」

ムニッ

千夜「あっ、こらっ、お尻っさわるなっ///」

ムニッムニュ

千夜「ぁ/// ん/// だ、だから、きょうはっ///」

P「......なぁ、千夜。」

千夜「な、なんですか?///」

P「さっきさ、何もしないって言ったよな。」

千夜「は、はい.../// 」

P「前言撤回ってことで。」ガバッ

千夜「あっ、ばかばかっ、へんたいっ/// 」

P「千夜、静かに……。」スッ

千夜「ぁ…んっ/// 」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:29:01.86 ID:1UGaNZnP0
翌朝

P「スー...スー...んぅ...?」

P「ん...」パチッ

黒崎ちとせ「あ、おはよー♪」ニコニコ

P「......おはよ。当たり前のようにいるのな。」

ちとせ「千夜ちゃん、やっぱりここにいたー♪」

P「え? やっぱり?」

千夜「ん......ふわぁ...ぇ...?」

黒崎ちとせ「おはよ♪ 千夜ちゃん♪」

千夜「お、お嬢様っ?! 」ビクッ

ちとせ「昨夜はお楽しみだったようで♪」ニマニマ

千夜「え、あ、いやっ、これはっ、こいつが無理やりっ///」ハダカ
 
P「やっぱお前の差し金か?」

ちとせ「んーん、なんも言ってないよ。」

P「え?」

ちとせ「昨日は急に帰れなくなったーとか言うから、ここかなって。」

P「……へえ。」

千夜「え、や、えっと、その、こ、こいつが、ろ、碌なものを食べてないから、それで体調を崩されては、お、お嬢様にもっ、ご迷惑をっ///」アタフタ

ちとせ「可愛い♪」

P「可愛い。ありがとう。」

千夜「〜〜っ///」バシッ

P「痛いっ」

千夜「ほらっ、早く準備しろっ!!/// 」

P「はい……。」ヒリヒリ

ちとせ「千夜ちゃんは素直じゃないなー♪」

千夜「お嬢様っ///」
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:31:01.91 ID:1UGaNZnP0
黒埼ちとせ

P「ふぅ…今日は早く帰れた…。」

P「ん……電気?」

ペタペタ

カチャ

黒埼ちとせ「あ、おかえりー。」ソファ ゴロゴロ

P「……ただいま。」

ちとせ「あれ?特に何も言わないの?」

P「もう慣れたよ…。」

ちとせ「へー」ニマニマ

P「なんだ?」

ちとせ「流石だねー家に帰ってきて女の子がいるのに慣れるぐらい、誑かしてるんだもんね♪」

P「……誑かしては、いないと思うが…。」

ちとせ「22人もいるのに?」

P「……ふぅ、腹減ったな。ご飯にするか。」

ちとせ「私なんでもいいよー♪」

P「俺が作るのは決定なのな…まあいいけど。」

しばらくして……

P「ほい、夜ご飯できましたよお嬢様。」

ちとせ「千夜ちゃんの方がかわいいなぁ。」

P「相手が悪すぎる。」

ちとせ「で、これオムライス?」

P「今家にあるので出来るのはこれだけだった。」

ちとせ「美味しそー♪ いただきまーす♪ 」

P「召し上がれ。」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:31:27.69 ID:1UGaNZnP0
ちとせ「ん、美味しー♪ 」

P「そりゃ良かった。」

ちとせ「料理出来たんだね。」

P「ま、響子とかまゆには負けるが。」

ちとせ「あー二人の料理食べてみたいな。」

P「頼めば作ってくれると思うぞ? 」

ちとせ「あ、ねね、今いい事思いついたんだけど♪ 」

P「んー? 」

ちとせ「響子ちゃんとまゆちゃんと千夜ちゃん、この3人で料理対決とかどう? 」

P「あー...。」

ちとせ「盛り上がりそうじゃない? 346プロ三大お料理アイドルの直接対決っ♪ 」

P「確かに。」

ちとせ「で、優勝賞品はPさんのハグとキス♪ 」

P「放送できるかバカタレ。」

ちとせ「でもいいアイデアでしょ? 」

P「確かに。今度企画書書いてみるか...料理評論家...いや、普通の芸能人でもいいか...審査させて...それを、コラボカフェで期間限定で......。」ブツブツ

ちとせ「ほらほら、冷めちゃうよ。」

P「おう...。」
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:31:57.98 ID:1UGaNZnP0
食後...

ちとせ「はぁ、美味しかったー♪ 」

P「ご満足頂けましたか? お嬢様。」

ちとせ「満足ー♪ 」

P「そりゃ何よりで。」

ちとせ「もう時間遅いね。」

P「そうだな、風呂どうする? 」

ちとせ「皆とは? 」

P「...一緒に入る事が多いかな。」

ちとせ「じゃ、一緒に入ろっ♪ 」

P「おう。」

風呂上がり...
寝室

ちとせ「はぁ...ん。」

P「どうした? 」

ちとせ「んー今日街ブラ系のロケだっんだけどた、想いの他長くてさー。」

P「ああ、あの番組な。」

ちとせ「足、疲れちゃった。」

P「マッサージしようか? 」

ちとせ「え? 」

P「変に明日に残すと辛いだろ。」

ちとせ「んーじゃあお願いしていい? 」

P「ん、いいぞ。じゃあ靴下脱いで。」

ちとせ「はーい。」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:32:27.53 ID:1UGaNZnP0
P「しかし、あの番組大変だったか。」

ちとせ「でもその分楽しいから好きだよ。色々食べたり、見て回ったり。」

P「そりゃ良かった。でも辛かったりしたら言ってくれ。無理することは無いからな。」

ちとせ「だいじょぶだよ♪ 」

P「ん。」

ちとせ「あーきもちー♪ 」

P「これぐらいかな。どうだ? 」

ちとせ「ん、だいぶ楽になった。」

P「良かった。じゃあ寝るか。」

ちとせ「......ね、魔法使いさん。」

P「ん? 」

ちとせ「キス、して? 」アシサシダシ

P「...。」

ちとせ「昔話にあるでしょ? 王女の足にキスしたりするの。」

P「...。」スッ

チュッ

ちとせ「んっ♪/// 」ピクッ

P「...んっ、ちゅっ、ちゅっ」

ちとせ「ぁ、んっ、ふふっ/// 」

P「これで満足ですか? お嬢様? 」

ちとせ「...もっと、かな?/// 」

P「なんなりと。」

チュッチュッチュウッ

ちとせ「んっ、っ、あはっ、なんかっ、んっ、下僕、みたいねっ/// 」

P「はは、下僕か。じゃあ、お嬢様。」

ちとせ「ん?/// 」

P「今宵は、どういった戯れをご所望で? 」

ちとせ「...ふふっ、じゃあ、もっとキスして?///」

P「なんなりと、お嬢様。」チュッ

ちとせ「んっ♪/// 」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:32:54.59 ID:1UGaNZnP0
翌朝

ちとせ「ん...ぁ...」パチッ

P「スー...スー...」zzz

ちとせ「...。」スッ

ムニムニ

P「うにゅ...ん...」zzz

ちとせ「ふふっ♪ 」ムニムニフニフニ

P「ん...んんっ...んぅ...ん...? 」パチッ

ちとせ「あ、おはよー♪ 」

P「おはよ...朝っぱらから人の顔で遊ぶな。」

ちとせ「反応面白くって♪ 」

P「このやろ。」ワシャワシャ

ちとせ「きゃー♪ 」

P「ほら、起きようぜ。」

ちとせ「はーい♪ 」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:33:29.97 ID:1UGaNZnP0
北条加蓮

北条加蓮「おかえりー。」

P「……ただいま。」

加蓮「あれ? ツッコミは?」

P「いい加減慣れたよ……。」

加蓮「あはは、最近みんな来てるもんね、Pさんの家。」

P「まあな。いつの間にかみんな鍵持ってるし。」

加蓮「彼氏の家の鍵は持っててもいいでしょ?」

P「それも何回聞いたことか。まあ、いいけどね。」

加蓮「家に帰ったらアイドルが出迎えてくれるなんて、Pさん世界一幸福でしょ。」

P「……まあ、そうだな。」

加蓮「ほらほら、準備しちゃって。」

P「おう。」

リビング

P「おお……加蓮、料理できたのか…。」

加蓮「ま、まあね。」

P「ん? どうした?」

加蓮「な、なんでもないっ、ほら、食べよ!」

P「お、おう。」


加蓮「め、召し上がれ…。」

P「ん、うまい……。」

加蓮「よ、よかった……。」

P(この味……すごい食べたことあるような……)

加蓮「……。」

P「……なあ、加蓮、これ。」

加蓮「あ、あはは、やっぱだめだよね。」

P「やっぱりか……。」

加蓮「うん、それ買ってきたモノ、なんだ……。」

P「そ、そうか。」

加蓮「その……がんばってみたんだけど……全然上手くいかなくて……ごめん……。」

P「いや、謝る必要無いよ。その気持ちだけで嬉しいからさ。」

加蓮「……い、一応、これ、だけは、作れたんだけど……。」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:33:56.02 ID:1UGaNZnP0
P「ん…卵焼きか。」

加蓮「焦げちゃってるけど……。」

P「食べていいか?」

加蓮「いいけど、ま、不味かったらごめんね。」

P「ん。」パクッ

加蓮「ど、どう……?」

P「…美味しいよ。」

加蓮「ほ、ほんとに? 気使ってない?」

P「そんなことない。美味いよ。加蓮も自分で食べてみろ。」

加蓮「……ん。」パクッ

加蓮「……不味くは無いね。」

P「いや美味いって。」パクパク

加蓮「なら、良かった。」ホッ

P「なんでそんなに卑屈になってるんだ? らしくないな。」

加蓮「だって…Pさんの周りって、料理得意な子多いじゃん。響子ちゃんとかまゆとかさ。」

P「あー」

加蓮「負けないようにって思ったんだけど、やっぱり上手く行かなくて……。」

P「勝ち負けは無いと思うぞ。俺のために作ってくれたっていうその気持ちが嬉しいからさ。」

加蓮「……はぁ、Pさんならそう言ってくれるだろうなーとは思ってたけど、それじゃダメなんだって。」

P「何がダメなんだ?」

加蓮「とにかく、ダメなの。」

P「よくわからんな。」パクッ

ジャリッ

P「ん゛っ」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:34:22.72 ID:1UGaNZnP0
加蓮「ん? どうしたの?」

P「……殻か……砂かと思った……。」

加蓮「嘘、卵の殻入ってた?」

P「ま、まあ、ほんの少しだから。」

加蓮「う〜…こ、今度は、ちゃんと作るからっ。」

P「楽しみにしてるよ。ん゛」ジャリッ

加蓮「ああ、もう食べないでいいって!」

食後……

加蓮「うーん……響子とまゆはなんであんなに上手なんだろ……。」

P「まあまあ、誰にだって得意不得意はあるだろ。」

加蓮「うー……。」

P「加蓮。」

ポンッ

加蓮「えっ? 」

P「ほれ。」グリグリ クシャクシャ

加蓮「えっちょっ、Pさんっ? ボサボサになっちゃうってっ」

P「そうだな。」パッ

加蓮「もー、急に何すんの...。」クシクシ

P「ほら、それが加蓮のいいところだろ。」

加蓮「え? 」

P「メイクとか、髪とかさ。加蓮はそういうの得意だろ? 」

加蓮「得意っていうか...まあ、好きかな。」

P「俺は加蓮のそういうところも好きだよ。常に可愛くあろうとしたり、そうなる為に努力と研究惜しまないところとかさ。」

加蓮「......。」

P「アイドルとしても立派だし、彼女としても、誇らしいよ。」

加蓮「......あーあ。」コテンッ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:34:51.88 ID:1UGaNZnP0
P「お?」

加蓮「そんなこと言われたらさー、それでもいいのかなって思っちゃうんじゃん。」

P「いいんだよ。」ナデナデ

加蓮「......まあ、そういうことにしておくね。」

P「おう。」

しばらくして...

風呂場

加蓮「んっ、んっ、ふぅ、Pさん背中おっきいね。」ゴシゴシ

P「まあな。」

加蓮「満員電車とか大変そう。」

P「すごいピンポイント。まあ肩幅のせいで椅子空いても両隣いたら座れないけどな。」

加蓮「あはは、頑張って身を細めたら大丈夫じゃない? 」

P「だったら立ってた方が楽だ。」

加蓮「まあそうだよね。流すよ? 」

P「ああ。」

シャー

P「ふぅ、ありがとな。」

加蓮「ううん。」

P「...加蓮の背中も流すか? 」

加蓮「いいの? 」

P「もちろん。」

加蓮「じゃあお願いしよっかな。」

P「おう。」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:35:17.60 ID:1UGaNZnP0
ワシャワシャ

P「加蓮は細いなー。」

加蓮「そう? 」

P「心配になるレベル。」

加蓮「えー? 私もっと細くなりたいぐらいだけど。」

P「いやもう十分だろ。」

加蓮「女の子の理想の体型はもっと細いの。」

P「よー分からん。」

ワシャワシャ

加蓮「......ね。」

P「んー? 」

加蓮「その...ま、前も、洗ってくれない...? 」

P「え」

加蓮「......だめ?/// 」

P「......まさか。」スッ

加蓮「ぁ/// 」

P「ん。」

ワシャワシャ

加蓮「んぅ…/// 」

P「痛くないか?」

加蓮「だ、大丈夫…/// 」

P「そうか。」

ワシャワシャ
ムニッ

加蓮「んぁっ/// 」

P「…手で、洗おうか。」

加蓮「えっ、あっ、やっ/// 」

ムニュウッ

加蓮「んんぅぅ/// 」

P「ほら、動くな。」ギュッ

加蓮「やっ、ちょっと、待っあっ/// 」

P「こっちも、な。」

加蓮「そっちはっ、んぅっ、だめっ/// 」

P「本当に嫌だったら、止めるけど? 」

加蓮「......いや、じゃ、ない...けど.../// 」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:35:46.02 ID:1UGaNZnP0
P「こっち向いて。」

加蓮「ぁ、んっ/// 」

シャワー後...

廊下

P「ほら、歩けるか? 」

加蓮「はーっ/// はーっ/// 」フラフラ

P「危ないぞ。」

加蓮「っつ、んっ、P、さんのっ、せい、じゃんっ/// 」ガクガク

P「続きは、ベッドでな。」

加蓮「...もぅ.../// 」フラフラ

P「ほら。」ガチャ

加蓮「ぅん.../// 」フラフラ

パタンッ

「あっ/// 」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:36:14.10 ID:1UGaNZnP0
翌朝

P「クー…クー…」

P「ん……んん…?」

P「ふわぁぁ……あれ、加蓮?」

カチャカチャ

P「リビングか?」

キッチン

加蓮「ふぅー、やっときれいにできた…。」

P「加蓮、おはよう。」

加蓮「あっ、おはよ。」

P「それ…卵焼きか?」

加蓮「そうっ、昨日のリベンジっ!」

P「朝からわざわざ…ありがとな。」ナデナデ

加蓮「んっ♪ ほら、朝ごはんにしよ。今度は美味しくできたからっ♪」

P「おう。」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:36:40.58 ID:1UGaNZnP0
神谷奈緒

神谷奈緒「お、おかえり....../// 」ミニスカメイド

P「」

奈緒「ご、ご飯、出来てるぞ.../// 」ソワソワ

P「」

奈緒「...ぅ〜.../// 」モジモジソワソワ

P「」

奈緒「な、なんか言えよっ/// 」

P「はっ、あまりの衝撃で意識が」

奈緒「何言ってんだっ/// 」

P「なんでいるんだ? そしてその格好は? 出来ればその場で一回転してくれると助かるんだが。」ピッカシャピッカシャピッカシャピッカシャ

奈緒「と、撮るなっ!! どんだけ撮るんだよっ!!/// 」

P「え、だって奈緒可愛い。」ピッカシャピッカシャ

奈緒「ああもうっ!! 撮るのやめろってっ!!/// 」

P「分かった。」ピッ ジーー

奈緒「録画もやめろっ!! 」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:37:08.63 ID:1UGaNZnP0
P「ふう、満足満足。」テカテカ

奈緒「はーはー/// 」

P「んで、どうしたんだ? 」

奈緒「うっ、そ、その......い、いいだろ別にっ!/// 」

P「いやここ俺の家......。」

奈緒「そんなことよりっ、ご飯できてるぞっ、冷める前に早く着替えてこいっ/// 」

P「お、おう、そんなことって......。」

リビング

P「お、おお、多いな......。」

奈緒「ぅ、そ、その、どれぐらい作ればいいのか、よく分んなくて......。」

P「そうか...まあ、腹減ってたし丁度いいよ。」

奈緒「あ、む、無理して食べなくてもいいからな。」

P「いや、折角奈緒が作ってれたんだ。無駄にはしないよ。」

奈緒「そ、そっか/// 」テレッ

P「あ、今の顔かわいい。ちょっと写真撮るからもう一回「いいから食べろっ!!/// 」」

P「それじゃ、いただきます。」

奈緒「め、召し上がれ.../// 」

P「ん。」パクッ

P「ん、美味いっ」

奈緒「そっか......ヨカッタ」ホッ

P「ん?」

奈緒「な、なんでもない。」

P「?」モグモグ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:37:45.76 ID:1UGaNZnP0
P「はぁ、ふぅ、これでっ、あむっ」パクッ

P「完食......。」

奈緒「す、すごいな...あんだけあったのに......。」

P「奈緒が作ってくれたものなら...幾らでも...。」

奈緒「大丈夫か? 」

P「余裕......。」グッタリ

奈緒「大丈夫じゃないな...とりあえず、皿洗ってくるからPさんは休んでていいからな。」

P「おう......。」

しばらくして……

P「ふぅ……落ち着いてきた……。」ゴロン

奈緒「大丈夫か?」

P「お、奈緒。」

奈緒「食ってすぐ横になると、お腹出るぞ。」

P「美味しいから大丈夫だよ。」

奈緒「っつ、そ、そっか、なら、いいけど/// 」テレッ

P「…。」スッ

奈緒「…おい、なんでスマホ向けてんだ?」

P「可愛いから…。」

奈緒「ああっ、もうっ、いい加減やめろよそれっ/// 」

P「だってしょうがいないだろ。あ」

奈緒「なんだ?」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:38:13.34 ID:1UGaNZnP0
P「ピンクか。」

奈緒「へ……ぁ/// 」バッ

P「あ、惜しい。」パシャッ

奈緒「何撮ろうとしてんだっ、変態っ/// 」

P「もう何回も見てr「うるさいっ/// 」」

奈緒「ああっもうっ/// こんな格好するんじゃなかったっ/// 」ペタンッ

P「なんでそんな恰好してんだ?」ムクッ

奈緒「……加蓮が……。」

P「加蓮?」

奈緒「加蓮が……こ、こういうカッコ、したら…Pさんが、喜ぶかもって…/// 」

P「……。」

P(また遊ばれてるなぁ)

奈緒「ぅぅ/// やめればよかった/// 」

P「そうか? 似合ってるし、かわいいし、すごい嬉しいぞ?」

奈緒「っつ/// な、なら、よかった、のか?/// 」

P「ああ、そうだな。よっと」ムクッ

奈緒「で、でも、これ、恥ずかしすぎだろ/// 」

P「ほら、奈緒おいで。」

奈緒「え?」

P「ほらっ」グイッ

奈緒「わぁっ?! 」

ポスッ

P「ほい。」ギュウッ

奈緒「ぇ、ぁ、な、なんで、抱きしめるんだよ…/// 」

P「可愛いから。」

奈緒「だっ、からっ、もうっ、それ、やめろよぅ…/// 」

P「奈緒は可愛いよ。俺のためにこんな格好してくれるし、ご飯もあんなに作ってくれて。」

奈緒「〜〜っ///」

P「ほんと、大好きだよ、奈緒。」

奈緒「…ん/// 」ギュッ
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:38:39.69 ID:1UGaNZnP0
P「あとさ……。」クイッ

奈緒「ぁ、スカート、やめろっ/// 」

P「さっき見えたこの下着、いつもと違うよな?」

奈緒「っ/// 」

P「これってさ、いつも奈緒が俺の部屋に泊まりに来るときの、だよね?」

奈緒「…/// 」

P「少し派手で、少し面積の狭い、大人っぽいやつ。」

奈緒「/// 」

P「見られることを、意識してるみたいな。」

奈緒「っつ、そっ、んな、こと/// 」

P「違う?」

奈緒「……/// 」

P「じゃあなんで?」

奈緒「それは……/// 」

P「……期待してた?」

奈緒「ちがぅ……/// 」

P「そう?」

奈緒「…/// 」

P「そっか。でもさ……。」ヒョイッ

奈緒「ひゃあっ/// 」

P「よっと。」

ソファポスッ

奈緒「んっ、な、なにを/// 」

P「俺は、もう我慢できそうに無いんだよね。」スッ

奈緒「えっ、あっ、やっ、しゃ、シャワー、まだっ/// 」

P「あとで。」

奈緒「あとでって、あっ、だめっ/// 」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:40:07.85 ID:1UGaNZnP0
翌朝

P「なあ奈緒。機嫌直してくれって。」ネクタイジュンビ

奈緒「……。」ツーン

P「なあ、悪かったって。」

奈緒「……別に、怒ってない。」ツーン

P「少し乱暴だったのは謝るからさ。」

奈緒「少し?」ジロッ

P「……だいぶ。」

奈緒「ふんっ」ツーン

P「……でも口ではいやいや言いながら、抵抗するとき全然力入って無かっt「うるさいっ/// 」はぁ、悪かったって。」

奈緒「……ゲーム。」

P「ん?」

奈緒「今度、あたしの家で一緒にゲームしてくれたら、許す。」

P「…それぐらいならいくらでも。」

奈緒「約束だからなっ」

P「もちろん。いつでもいいぞ。」

奈緒「……じゃあ許す。」

P「ありがとな。」

奈緒「ん。」

P「あと、昨日のミニスカメイドの写真は加蓮と凛に送っておいたかr「それは絶対許さないからなっ!!」」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/31(水) 00:40:44.27 ID:1UGaNZnP0
To be continued...

今回は以上となります。

人数

お粗末様でした。
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/31(水) 00:43:23.05 ID:4wd98N3DO


さぁ、次は一桁組だ!
124.18 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)