【BLACK SOULS】アリス「あなたと過ごすなんでもない日々」

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101 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/21(月) 22:16:33.27 ID:JMZ1rpjo0
ヤマネ「無事に外に出られたのです・・・・・・」

これからは寝ている間に売られないように注意しておくべきだ

ヤマネ「寝ている間に注意するのは無理なのです」

メリフィリア「せっかくだからあなたにも参考として話を聞きたい。もう娘に泣かれないように」

ヤマネ「・・・・・・?」

ミランダ。あそこに大きな象がいるな

メリフィリア「あの肉は大きくておいしくなさそう・・・・・・じゃなかった。えっと、鼻が長い」

ヤマネ「ゾウさんは一日に300キロぐらいの食べ物を食べることもあるそうなのです。食べたいものが食べ放題で小食のぼくには羨ましいのです」

食費も大変そうだ。グースが頭を悩ませそうだな

メリフィリア「あっちにいるのはキリン」

ヤマネ「キリンさんは首も長いですが舌もものすごく長いのです」

メリフィリア「夜の生活にも役に立ちそう」

ヤマネ「どっちが持っててもいいものなのです。いろんなことが楽しめるのです」

キスもいいが、それ以外もいい

メリフィリア「あれはライオン。たてがみが大きい」

ヤマネ「ライオンのたてがみの大きさはオスとしてのイケメン具合を表すそうなのです。ライオンのメスは選り好みをするみたいで短小はモテないそうなのです」

短小と言ってやるな。彼らだって頑張っているんだ

メリフィリア「・・・・・・なんか違う気がする」

ヤマネ「楽しみ方は人それぞれなのです。心が汚れたぼくらは所詮こんな感想しか出てこない矮小な生き物なのです」

前向きなのか卑屈なのかどっちなんだ
102 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/21(月) 22:18:47.02 ID:JMZ1rpjo0
―後日―

メリフィリア「・・・・・・結局、私に改善することは無理だった」

ジャンヌ「それは残念ですね。ですが、その努力はきっと娘たちにも伝わるはずです」

カタリナ「そうですよ。ミランダさんが母親として頑張っている姿は娘さんたちも見てくれていますから」

エルマ「エルマもグリムと動物園行きたいなぁ」

グース「私もグリムさんや娘と一緒に寿司のビーストとか屍食ウサギとか見て回りたいですね」

エリザベート「眠り鼠は流石にもう展示されてないみたいですが・・・・・もう一度送ってみましょうか」

紅ずきん「お母さん、めっ」

エリザベート「冗談よ。おほほ」

ヴィクトリア「今回はご主人様のポケットマネーで買い戻せたからいいものの、何度も何度もやっていると足りなくなっちゃいますよ」

リィフ「グリムがホテル代とかお土産代とか出してくれなくなるじゃん!ダメだよ!」

紅ずきん「え、自分で出してないの?」

リィフ「え?皆払ってもらってるんじゃないの?」

ジャンヌ「えっと、私は一応折半していますが」

カタリナ「私もです」

リィフ「・・・・・もしかして、ボクだけ?」

エルマ「うわぁ・・・・」

グース「リィフさん、そこまで意地汚かったんですねぇ」

リィフ「ち、違うって!グリムが出してくれるって言うから!ボクだって最初は払おうとしてたもん!」

ドロシー「・・・・・」

ドロシー(娘が泣いたのは母親の反応にじゃなくて展示物の方が原因だったんじゃないか・・・・・?)
103 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/21(月) 22:26:30.52 ID:JMZ1rpjo0
本日分の更新。
ミランダと動物園に行こうという提案があったので行かせてみました。なんか違う気がする。
T仲間たちはなんだかんだリィフのことを許して受け入れてる。彼女たちにとってもリィフは苦楽を共にした仲魔のはず。
リィフちゃんはお財布を持っていかない系ヒロイン。支払いは全部恋人任せ。まあ現状売れない同人作家だから全然お金ないし生姜ないよね。
ミランダは多分デートするとなるとそれなりに気合を入れるタイプだと思う。彼女なりにおしゃれをしてメイクもしたりして普段とは違う一面を見せてくれるはず。
むしろデートでもいつも通りなのって誰だろう。ロリ組もなんだかんだおしゃれしそうだし。メアリィもなんだかんだ張り切ると思う。ノーデは初手ホテルなのでおしゃれとか関係ない。
ドドとかハッタみたいな普段どこか抜けてたり頭がおかしかったりする娘たちが一生懸命デートに向けておしゃれをするって考えると萌えるよね。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 22:44:32.80 ID:PakSbLRXo

ミランダはベヒモス牧場にいる対アルカパの召喚セリフを見てみるといい
105 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/06/22(火) 02:56:44.20 ID:3nCoybOM0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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106 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/22(火) 21:35:20.64 ID:SFi55rqK0
【似たもの同士】

カキ「ざ〜こ♡ざ〜こ♡ざこおじさん♡」

このメスカキが!

プリケット「グリムクン、またカキちゃんにいじめられてるのかな?」

カキ「おじさんがよわよわおじさんなのが悪いんだよね〜?」

見ての通りだ。私はカキに勝てそうにない

プリケット「えっと・・・・・?何で競ってるのカナ?」

カキ「アクションゲームのRTA」

タイムを縮めようとして無茶な技に挑戦して大きなミスを犯してしまう

プリケット「なるほどね〜。あなたは男の子だもんね。挑戦したくなっちゃうよね」

カキ「次は何お願いしよっかな〜♡」

プリケット「えっと、それって私もやってみてもいいかな?」

カキ「どうぞどうぞ」

お手並み拝見と行こうか

カキ「おじさんよわよわなのに上から目線なのは何なの?」
107 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/22(火) 21:36:28.66 ID:SFi55rqK0
カキ「わ、ワールドレコード一歩手前・・・・・」

なんということだろう

プリケット「うーん、安定を狙いすぎたかな。もうちょっと詰めれるとこ詰めるのとリスク覚悟で突っ込まないと記録は出ないよね」

カキ「あの、おじさん?なんでこのお方の恋人なのにおじさんはこれなの?」

夫婦でもゲームの上手さは同じにはならないんだ

プリケット「あなたといっしょにいろんなことができるようにって思っていろいろ手を付けてたらこんなことになってたよ」

君にたくさんのことさせてあげられることが私の幸せだ

カキ「そこー、惚気んなー」

プリケット「惚気じゃないよ!これは、そう、呼吸的なあれ!」

カキ「息をするかのように惚気を吐くってか」

そういえば、今日は赤いな

プリケット「蛇神がアリスの研究をしたいっていうからガワだけ貸してるの」

カキ「息をするかのようにとんでもないことをしでかすなおい」

毎度思っているんだが服を着替えるような感覚でガワを変えられるのか?

プリケット「うん」

カキ「普通は無理」

プリケット「ちょっと訓練すればできるよ@ミ」

カキ「お前の言うちょっとって流血で池ができるぐらいのことだろ!?」

プリケット「・・・・・愛する人のためならそれくらいできない?」

カキ「ガチ勢のハードル高すぎ・・・・」
108 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/22(火) 21:37:25.48 ID:SFi55rqK0
カキ「片やかつての恋人のために外なる神々と殴り合いした不死者」

カキ「片やかつての恋人のために文字通り身も心も全部捧げた化身」

カキ「ほんとお似合い夫婦だよお前ら」

プリケット「きゃっ☆お似合いだって♪」

当然だ

カキ「くそっ、こいつら皮肉も通じねぇ」

プリケット「あ、でもガワを変えるとちょっとめんどくさいことがあって」

どうしたんだ?

プリケット「娘が私を認識してくれない」

カキ「そりゃそーだろ」

プリケット「だから見て見て、名札作ってつけてみたんだ〜♪これで分からなくなることナッシンGood!」

アリス02も同じような名札を付けていたが

カキ「『図書館のお姉さんと言えば名札ですね!』とか言ってたな」

プリケット「・・・・ちょっと真のアリスをかけて最終戦争を起こしてくるね☆」

カキ「ここが吹っ飛びそうなことはやめろ!」

白痴が起きそうなことはやめるんだ
109 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/22(火) 21:45:08.29 ID:SFi55rqK0
本日分の更新。
プリケットがゲーム上手なのはメイベルにチェスでわざと負けてるところからも公式設定。チェスはただ勝つよりも手加減する方が難しいらしい。
メスガキ表現って難しいね。上手にメスガキを書ける人はすごいと思う。今までもメスガキを書こうと挑戦したことはあれどなんか違うものになったし。
ミランダのアルパカの反応は・・・・・メリフィリアになって感性が変わったということにしたい。ミランダとメリフィリアの関係はちょっと扱いが難しい。
今後も何かリクエストとかがあれば内容次第で書くかもしれません。よろしくおねがいします。
俺がアリスだ。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/22(火) 22:38:03.38 ID:I/SBLncdo
111 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/23(水) 19:26:40.01 ID:aev4mi+B0
【アリス?】

バンダースナッチ「うがあああああ!アリスぅぅぅぅ!!!!」

アリス02「えっと、私はアリス01でも恋人アリスでもないので多分バンスナさんが求めているアリスではありませんが・・・・」

バンダースナッチ「そんなややこしいことを言うななのだ!」

彼女はかつてアリスを守護れなかったことを深く後悔しているんだ。付き合ってあげて欲しい

アリス02「それはわかっていますけど・・・・どうもむず痒いですね」

バンダースナッチ「我様は!今度こそアリスを守護ると誓ったのだ!だが、我様はアリスに打ち負かされてしまった・・・・」

アリス02「どのアリスですか?」

母アリスだ。乳固めによる窒息で悪夢退治に成功していた

バンダースナッチ「糞団子を投げてくるアリスもいたのだ。投げてからは回避ばかりで我様は・・・・我様は・・・・・うがああああぁぁぁぁ!!!」

アリス02「これはどのアリスですか?」

私だ

アリス02「!?」
112 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/23(水) 19:27:45.33 ID:aev4mi+B0
とある筋で手に入れた手鏡を使うとアリスの姿になることができる

アリス02「マスターのことですからどうせその姿でアリスと疑似百合アリスプレイもしたんでしょうね」

なぜわかった

アリス02「私とてアリスですから。マスターがやりそうなことぐらい多少はわかります」

バンダースナッチ「我様はぁ、我様はどうすればいいのだ・・・・・アリスを守護るためにいるのに・・・・アリスに勝てないのだ・・・・・」

アリス02「彼女は番犬か何かなんですか?」

我が家の門番だ。昼寝もせず門を見張る偉い子だ

アリス02「まさか門番なのに勤務中に眠る人なんているわけないじゃないですか」

バンダースナッチ「そうなのだ!もしそんなやつがいたら我様がマルカジリしてやるのだッ!」

そうだな・・・・・いなかったらよかったんだが・・・・

アリス02「え、あの、マスター?どこの世界の話をしていますか?」

いや、なんでもない。気にしないでくれ
113 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/23(水) 19:28:37.49 ID:aev4mi+B0
アリス02「それでですね、バンダースナッチさん。アリスを守護るために強くなりたいなら修行すればいいんじゃないでしょうか」

修行すれば強くなるのは一部の漫画の世界だけだ

バンダースナッチ「我様は毎日修行を欠かしていないのだ!雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けずにご主人と修行したのだ!」

アリス02「その修行ってもしかしてベッドの上でやったりしてませんよね」

バンダースナッチ「その通りだ!」

アリス02「マスター?」

ソウルを供給すれば強くなると思ったんだ。だがそれ以上にアリスたちに搾り取られていた

アリス02「嘘か真か、マスターが嘘をついていると思いたくないので信じますがそれは修業とは言いません」

バンダースナッチ「なんだと!?じゃあ我様がやっていたのはただの交尾だったのか!?」

アリス02「その通りです」

バンダースナッチ「ワレサマ オマエ マルカジリ」

ソウル供給だ。そこに愛があっただけであれは強くなるための方法の1つに違いない

バンダースナッチ「では今ならアリスに勝てるのかッ!?」

アリス02「あ、この流れはまずいです。私戦うなんてできないですよマスター」

そう思って代役を呼んである

アリス02「代役?」

扉「ふ、ふん!別にあんたのために開いてあげたんじゃないんだからね!」ガチャッ

紅ずきん「グリム、何の用?」

アリスだ!

紅ずきん「は?」
114 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/23(水) 19:30:05.63 ID:aev4mi+B0
バンダースナッチ「うが?貴様はアリスなのか?」

紅ずきん「いや、私は紅ずきんで」

金髪碧眼で名前が『あ』から始まる、つまりアリスだ!

バンダースナッチ「え?いや、グリム。何を言ってるのだ。紅ずきんって言って」

お前もアリスか!

バンダースナッチ「うが?」

紅ずきん「・・・・・え、このタイミングで発作が起こる?」

アリス02「えっと・・・・・これが例の手鏡ですか。えいっ」

この鏡に映っているのは、アリスだ!

バンダースナッチ「う、うが?な、何なのだッ!ご主人がアリスになって自分をファックし始めたのだ!」

紅ずきん「うわ、ひどい絵面・・・・・帰っていい?」

アリス02「1週間ぐらい封印しておきましょう。それでなんとかなるはずです」

バンダースナッチ「わ、我様はどうすればいいのだ?ご主人を守護るためにはご主人をどうすればいいのだ?」

アリス02「この部屋を誰も出入りできないように扉の前で番をお願いします」

紅ずきん「外からも内からも誰もこの扉を通らないようにね」

バンダースナッチ「アリスが言うなら我様はやるのだッ!」

アリスだ!アリスだ!私がアリスだ!俺もアリスだ!違う私はアリスじゃない!何を言っているアリスじゃないか!

アリス02「・・・・・早く出ましょう」

紅ずきん「これは誰にも見せられないわ・・・・」
115 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/23(水) 19:35:12.97 ID:aev4mi+B0
本日分の更新。
なべての無数の川辺で少女への傾慕を吐き散らし沸き還る
最愛の這い寄る最愛の無尽蔵の恋慕に他ならぬすなわち愛を
超越した想像もおよばぬ牢獄の房室で下劣な嬌声の
くぐもった狂おしき情愛と芳晴らしきアガペーのか弱い
単調な愛言葉の只中餓えて貪り続けるはあえてその名を
告げた者とておらぬ愛しき少女アリス・リデルと呼ぶならば
アリスフィリアを見逃してはならないそれは―想像を超え
て―恐ろしいが、素晴らしい。それを見てからというもの
数時間後経っても忘れられない未だに身震いするLove、
性的倒錯の脳髄の裏に記述されている大慈大悲を司る我ら
慈しみを奏でる調音ノイズと忌避されし夢国へと至る少女と
燻られた想ひ出綴る作家はアリスのみ 恋い慕うあるべき物語
ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしか
いないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリス
しかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。いやちがう
ぼくがアリスだ。ぼくたちはアリスに違いないんだ。ぼくたち
はアリスしかいないアリスだけを愛しているアリスと愛し合う
アリスと愛し合うアリスと愛し合うリィフと相死合うアリスと
アリスとアリスと 愛し合う愛し愛し愛し愛し
お           舞え
      が
                        アリスか
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 15:46:54.66 ID:JUL25cFJo
117 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/24(木) 21:03:25.37 ID:7yjW8Fk+0
【愛と恋】

アリス「ブラックウェル、この症状はいったい・・・・・」

ブラックウェル「これは、もうだめみたいだね・・・・・・」

アリス「そんな!じゃあ、私はもうグリムさんの側にいられないんですか!?なんという病気なんですか!?」

ブラックウェル「・・・・いや、一緒にいるといいさ。最期のその時まで・・・・・」

アリス「教えて!私はいったいどんな病気にかかっているの!?」

ブラックウェル「ああ・・・・・。グリム君の側にいると動悸が激しくなり、思考がまとまらなくなる・・・・・・そうだね・・・・?」

アリス「はい。あと若干熱っぽくなって足元がおぼつかなくなります」

ブラックウェル「そしてその症状が出始めたのが先日のデートの帰りごろと・・・・・」

アリス「はい。グリムさんが突然襲ってきた謎のエビの寿司から私を守ってくれたときからです」

ブラックウェル「不治の病だ・・・・・。その病気は・・・・・」

アリス「そ、そんな・・・・・それは、いったい・・・・・」

ブラックウェル「・・・・恋、だよ」

アリス「あ、そういうのは求めてないんで」
118 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/24(木) 21:04:13.47 ID:7yjW8Fk+0
ブラックウェル「君の症状は恋をしたときに症状と同じさ・・・・・。君はグリム君に改めて恋をした、ということだ。つまり惚れ直したと言った方がいいのかな?」

アリス「え・・・・ヤブですか?」

ブラックウェル「れっきとした医師だよ・・・・・」

アリス「だって!今までも、今も、これからも!私はグリムさんをこの上なく愛しています!なのにさらに惚れ直すなんてありえない!」

ブラックウェル「ふふ、若いね・・・・・あいや、私より年上か・・・・・?」

アリス「年齢の話はやめましょう」

ブラックウェル「おっと、すまないね・・・・。とはいえ、お嬢さん。一つ教えておくと愛と恋は別物なのさ・・・・・・」

アリス「ど、どういうこと!?私は、まだ愛を理解できていないというの!?私は、グリムさんを愛せていないの?」ポロポロ

ブラックウェル「泣くんじゃないよ・・・・・君が本当にグリム君を愛しているのは痛いほど伝わる・・・・・」

アリス「だったら!惚れ直すなんてありえない!これ以上ないほど愛しているのなら!さらに愛情が深くなるなんて、今までの私の愛が足りていなかったということじゃない!」

ブラックウェル「落ち着くんだ、アリス。さっきも言った通りだ。愛と恋は別物なのさ」
119 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/24(木) 21:05:13.98 ID:7yjW8Fk+0
ブラックウェル「愛は落ち着くものだが恋はうろたえるものだ・・・・・・どうだ・・・・・・・?君は今落ち着いている・・・・・か?それともうろたえているか・・・・?」

アリス「う・・・・・私は・・・・・」

ブラックウェル「長らく愛し愛されの時を過ごしてきたんだろう・・・・・・愛は平穏だが恋は不穏だ・・・・・・。穏やかでない感情に君は動揺しているだけだ・・・・・・」

アリス「・・・・・・いや、違う。この感情は、あの時に似ている。彼を支配してしまいそうで、たまらなく怖かったあのときと」

ブラックウェル「その病気は決して治らない・・・・・治ったと思ったら別物に変化して残ってしまうからね・・・・・・」

アリス「そんな・・・・・・私は、まだ人になれないの?まだ彼を愛する資格がないの?」

ブラックウェル「そんなことないさ・・・・・・恋は昇華して愛になるものだから・・・・・・」

アリス「恋が、愛に?でもそうだったらやっぱり、私は彼を愛しきってないことになります。彼は、グリムは私を際限なく愛してくれているというのに」

ブラックウェル「そりゃそうさ・・・・・・君が言った通り愛に際限なんてない・・・・・・愛は青天井さ・・・・・・いくら愛しても愛しきるなんて不可能だよ・・・・・・」

アリス「!」

ブラックウェル「そして、恋を愛に昇華させる方法はただ一つ・・・・・・その思いを打ち明けることだ・・・・・・」

アリス「ブラックウェル・・・・・先生・・・・・・!」
120 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/24(木) 21:05:53.69 ID:7yjW8Fk+0
ブラックウェル「さあ、行っておいで・・・・・」

アリス「はい!・・・・・ああ、どうしましょう。いざ伝えると決めると、急に心が落ち着かなくなってしまいます」

ブラックウェル「・・・・・・これはしがない老婆の経験則だが、伝え方にもいろいろあるのさ。直接言いにくいことは相談として持ち掛ければいい・・・・・・君が私にしてきたようにね・・・・・・」

アリス「は、はい!ありがとうございます!私、行ってきます!」

ブラックウェル「幸運を祈るよ・・・・・・ふぅ。恋は病なんてよく言ったものだ。精神病棟でも治せやしない」

フローレンス「ええ。恋は精神病ではありません。だから精神病棟に来られても困ります」

ブラックウェル「おや・・・・・・戻ってたのかい・・・・・・」

フローレンス「留守の間ありがとうございます、ブラックウェル。あれは誰かの受け売りですか?」

ブラックウェル「ちょうどゆーつーぶの蛇神の恋愛講座を受けたばかりでね・・・・・・誰かに教えたかったんだよ・・・・・・」

フローレンス「いい話だったのに出典はユーチューブ講座・・・・・」
121 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/24(木) 21:18:05.31 ID:7yjW8Fk+0
本日分の更新。
ブラックウェル先生は蛇神様の教えを画面を通して受けている。蛇神のモテかわ講座はガールにもガールに憧れるボーイにも人気。
アリスが年齢の話をされてキレるのは某這いよる邪神ラノベから。多分グリムにこの話を振られると肉体の若さを教え込まれる。娘が一人増える。
ブラックウェルさん老婆だって言ってたのに見た目に老婆感がない。なんかミランダと似てると思った。
アリスさん娘何人ぐらい産んでるんだろ。二桁を越えていても違和感がない。童話勢とか邪神とかの妊娠期間ってどうなってんだろうね。
一番多産なのは間違いなくノーデ。
122 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/25(金) 19:10:15.35 ID:yWyOdJgV0
【労働】

ラプンツェル「・・・・・ええいっ!どうして妾が労働しなければならないのじゃ!妾を誰だと思っておる!魔姫ラプンツェルじゃぞ!」

グレーテル「うっさいいいから働け」

ラプンツェル「お主は本当に物おじせぬな」

グレーテル「何の因果かしらないけど同じ職場で働いてるんだから立場は同等でしょ」

ラプンツェル「うぅ、昔は妾に貢物を捧げる輩ばかりじゃったのに、今となってはこうやって自分で働きに出る始末」

グレーテル「働きもせず部屋で一人ふんぞり返ってぐーたらしてたからここに放り込まれたんでしょ」

ラプンツェル「お主はそんなに妾をいじめて楽しいか?」

グレーテル「自分が懸命に働いてるのに目の前で文句しか言わないのがいたらあたりもきつくなるでしょ」

ラプンツェル「そういうお主は文句はないのか!年端も行かない自分がこんなところで働かされるだなんてとか!」

グレーテル「服もあたたかい食事もあってなにより命の危険がなくてなにより帰る家があるのに文句なんか出るわけないわ」

ラプンツェル「お、おう。・・・・・なんかすまんかった」

グレーテル「そう思うならきびきび働いて」

ラプンツェル「はい」
123 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/25(金) 19:11:44.79 ID:yWyOdJgV0
グレーテル「魔獣になる心配もないしふかふかなベッドも出迎えてくれる家族もいるのに何が不満なんだか」

ラプンツェル「なんじゃなんじゃ、妾への恨み言か?」

グレーテル「一方的に文句聞いて終わりじゃ腹の虫がおさまらないわ。私にも愚痴らせてよ」

ラプンツェル「先に文句を言いだしたのは妾とはいえ・・・・・」

グレーテル「私がこうやって内職してる間にもヘンゼルお兄様はパソコンの前で動画をいじる仕事をしてるのよ」

グレーテル「私の方がちまちました作業をさせられてるのに収入はお兄様の方が上。世の中不条理だわ」

ラプンツェル「動画?・・・・・そうか。妾もユーチューバーになって貢物を受け取ればいいのじゃ!」

グレーテル「は?」

ラプンツェル「そしてお主には動画編集を任せてやろう!ちまちま作業せずとも簡単に大儲けじゃぞ!」

グレーテル「稼げる根拠もないのによくもそんな大事が言えるわね」

ラプンツェル「妾を誰だと思っておる。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。妾が微笑めば、男は跪き、供物や財宝を捧げてくれた。髪長姫ラプンツェルじゃぞ!」

グレーテル「べつにやるのは止めないけど機材とかはどうするの?マイク、カメラ、その他諸々」

ラプンツェル「グリムに買わせればよかろう」

グレーテル「それやるとグースさんが文字通り飛んできて大空を物理的に舞うことになるわよ」

ラプンツェル「その言い草じゃと誰かがされたみたいじゃが・・・・・」

グレーテル「とある同人作家がね、液晶タブレットをおねだりしまくって買ってもらって・・・・・」

ラプンツェル「・・・・・あいつも飽きん女じゃの」
124 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/25(金) 19:13:02.61 ID:yWyOdJgV0
ラプンツェル「とにかく!妾はもうこんなちまちました仕事はできん!まあ誰かをつつけば資金は調達できるじゃろ」

グレーテル「何から何まで他力本願ね」

ラプンツェル「自分の力でできぬことを他人に頼ることは恥ずかしいことではないぞ」

グレーテル「なんかかっこよく言ってるけどやることは金の無心なのよね?」

ラプンツェル「そういう言い方をするでない!聞こえが悪いじゃろうが!」

グレーテル「実際やることはそういうことなんだから自覚しておくべきだと思うけど」

ラプンツェル「うむむ、お主は本当に辛辣じゃな。こいつをパートナーにしたら何かとケチをつけられそうだからやめとくか・・・・?」

グレーテル「私はそもそも承諾してないけど。で、やるにしてもいつやるのよ」

ラプンツェル「お?意外と乗り気じゃな。もちろん今日じゃ!思い立ったが吉日というじゃろう!さあ、行くぞ!」

グレーテル「今日のノルマが終わってない。行くな」

ラプンツェル「・・・・・はい」
125 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/25(金) 19:24:03.99 ID:yWyOdJgV0
本日分の更新。
多分内職的な何かを二人はやってる。そしてラプンツェルがサボる分はグレーテルがフォローするのでラプンツェルさんはあんまり強く出れない。
ヘンゼルとグレーテルは原作的に帰る家があるだけで満足できるタイプ。グレーテルはそこに加えて普通の食事ができればそれだけで幸福。
グレーテルは娘を産んでるけど、ヘンゼルは・・・・・・別に彼自身がホモなわけじゃない(推定)から産んだりはしてないはず。ビルと蛇神は産んでる。
魔姫がやってる仕事が想像できないけど、みんななにやってるんだろ?お姉ちゃんは海水浴場とかプールとかの管理してたりするのかも。
実は政治的なことは全部彼女らに丸投げしている可能性もある。グリムに政治ができるかは微妙だし。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 19:34:45.98 ID:AUuY5Qjgo
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/26(土) 02:56:36.92 ID:O8CR68e5o
あと出てないのラ・ベルと眠り鼠、イーディス、マリー辺りか
サテュロスとかホームズとかリンダメアもいるっちゃいるが
128 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/26(土) 19:20:18.20 ID:d7qMbVpY0
【マッサージ】

クティ「こ、こう?」

マリー「あ、そこそこ♡いいわー♡」

白昼堂々と触手プレイか?

マリー「あら、グリムさん混ざりたいの?でもごめんね、そういうわけじゃないの」

クティ「クティの足でストレッチを手伝ってるの。普通の人じゃできないような体勢もできるから」

健全なことだったな。すまない

マリー「ふふ、クティちゃん真面目だし、このまま練習を重ねればお店とか開けるかも?」

クティの触手マッサージ店か。通ってしまいそうだ

クティ「あ、あ、ぐ、グリムちゃんもやってほしい?」

いいのか?

マリー「私はもう十分してもらったしいいわよ。折角だから横で見ててあげる」

クティ「い、一名様ごあんなーい」
129 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/26(土) 19:24:20.99 ID:d7qMbVpY0
クティ「きょ、今日はどんな感じでマッサージする?」

腰を重点的に頼む

マリー「あら、女の子の相手をし過ぎなんじゃないの?・・・・・なんてね」

作家業をやっているとどうしても腰に負担がかかるのだ

マリー「作家さんは大変ね。座り仕事ばっかりだから」

クティ「クティはグリムちゃんの書くお話好きだから、もっといっぱい書けるようにお手伝いするね」

おねがいしよう

マリー「腰のマッサージをするときはね、ここをこの方向に伸ばしてあげるといいわよ」

クティ「こ、こうかな?」グキッ

うぐっ

マリー「ち、違う!そっちじゃない!」

クティ「あ、あれ?こう?」ゴキッ

YOU DIED

マリー「え、ちょ、ちょっと!?グリムさん!?しっかりして!」

クティ「あ、あ、あ、く、クティ、や、やっちゃった」

マリー「リスポーンしたら戻ってくるとは思うけど・・・・・」
130 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/26(土) 19:24:56.67 ID:d7qMbVpY0
待たせた。思ったより遠いところで復活してしまった

クティ「ご、ごめんね、グリムちゃん。痛かったよね?」

大丈夫だ。問題ない

マリー「一回死んでおいて問題ないって言える精神がすごいわね。流石は不死者さん」

クティ「ど、どうしよう。このままじゃクティ一生お仕事なんてできっこないよ・・・・・」

たった一度の失敗で何を諦めているんだ。成功するまで何度でも諦めなければいつかは必ずできる

マリー「あなたが言うと説得力がありすぎるから困るわね」

クティ「そ、そ、そうだよね。グリムちゃんも何回死んでも諦めずに戦って来たもんね。ク、クティもがんばる!」

マリー「その意気よ!」

さあ、来い!

クティ「てやっ!」

YOU DIED
131 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/26(土) 19:39:37.08 ID:d7qMbVpY0
本日分の更新。
これで一応本番行為をしたことがあるヒロインは全員登場したハズ。
ラ・ベルはアリス大集合の>>54で登場済み。眠り鼠のヤマネは>>23でタナカに頭をはたかれたり>>100でどうぶつ園に売られたりしてる。
>>22の通りADVの人形さんは登場しないのでイーディスは残念ながら・・・・・
本物イーディスはヒロインじゃないので街でエンカウントとかしないかぎり登場しません。
ニャリスはヒロイン扱いするのは難しいのでニャル要素をプリケツなアリスにぶっこんでるつもり。
クティは張り切ると加減ができなくなるイメージ。落ち着いてやるとマリーにやったみたいにうまく出来る。
ホームズとかリンダメアはともかくサテュロスは・・・・・出オチで逸物切り取られるぐらいしかできねーぞ。
ヒロインでもなんでもないのに登場してるのはハインパイセンだけかな?話題の上ではイズも。TはともかくとしてUのモブは基本頭がおかしいから出せねぇよ。
トリニクンは出るかもしれない。
132 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/27(日) 19:37:54.39 ID:9Ip1g+eL0
【混沌だんじょん】

メイベル「お酒・・・・・お酒がないよぉ・・・・・誰か私にお酒を・・・・・・」

エルマ「あれ、メイベルさん。どうしたの?」

メイベル「エルマちゃぁん!聞いて聞いて!ノーデとアリスがね!私が隠しておいたお酒をね!全部ネットオークションで売っちゃったの!だから私のお酒がないの!」

エルマ「それってグリムの武器を売って酒代にしたことへの意趣返しなんじゃ?」

メイベル「エルマちゃんまでそんなこと言う!くすん、みすぼらしいメイベルに味方はいないのね」

エルマ「アル中は燃えて死ねばいいと思う」

メイベル「えっ、ちょっと」

エルマ「体の中にお酒がいっぱい入ってるからよく燃えるよね」

メイベル「エルマちゃん?なんかやさぐれてない?」

エルマ「マッチ売りの少女は本によってはアル中の父親の酒代を稼ぐために寒い夜の街に繰り出して凍死するんだよ」

メイベル「あ、はい」

エルマ「・・・・・・メイベルさんでマッチ作ろうかな」

メイベル「グリムくーん!エルマちゃんが暗黒面に落ちそうになってるのー!助けてー!」
133 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/27(日) 19:38:41.45 ID:9Ip1g+eL0
エルマ「エルマのお父さんはそんなことなくて普通にお仕事してるけどね。グリムが言ってた」

メイベル「そ、そうなのね。うん、なら別にお酒に恨みを抱かなくてもいいよね?」

エルマ「そう、グリムはお父さんに会ったって言ったの。・・・・・・混沌だんじょんの中で」

メイベル「!?」

エルマ「この前も一回封印された本を探しに潜ってみたんだけど見つけられなかった・・・・・」

メイベル「信じていればいつか会えるわよ!だからもっと潜ってみるといいわ!」

エルマ「深度19まで行ったんだけど・・・・・エルマの本も見つけられなかった」

メイベル「グリムくんは魔書を集めるためにもっといっぱい潜ってたから、うん。がんばって!」

エルマ「・・・・・メイベルさんで作ったマッチ、やっぱりお酒臭いのかな」

メイベル(返り討ちにしてあげる!って言いたいところだけどグリムくんのソウルを受け取ってるこの子相手だとワタシも無事じゃすまないのよね)

エルマ「ねぇ、メイベルさん」

メイベル「な、なぁに?」

エルマ「エルマといっしょに混沌だんじょんに入ってくれる?」

メイベル「えーっと、それはつまり一緒に探せと」

エルマ「どうしても本が諦めきれなくて・・・・・まだ読んでなかったのに・・・・・徹夜で並んだのに・・・・・」

メイベル「父親の方は?」

エルマ「お父さんは今普通に外でお仕事してるからたまに孫を連れて会いに行ってるよ」

メイベル「え、じゃあ今の話の流れは?」

エルマ「メイベルさんがお酒を欲しがってたら牽制しておけってリィフちゃんに言われてて」

メイベル「あの親不孝娘め!」

エルマ「バフォメットさんも肝臓とか心配だって言ってたし」

メイベル「外なる神の肝臓がお酒でやられるわけないでしょ!」
134 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/27(日) 19:39:32.17 ID:9Ip1g+eL0
エルマ「家族みんなが心配してるんだからお酒はほどほどにしよーね」

メイベル「あれは家族って言うか・・・・・はい、気を付けます」

エルマ「それじゃあメイベルさんにはこれをあげるね」

メイベル「これは・・・・・おしゃけっ!?いいのっ!?エルマちゃん!最高!」

エルマ「えへへー・・・・・みんなには内緒だよ?その代わりにねー・・・・」

アリス「だめです」

メイベル「あっ」

エルマ「あ、アリスさん。見つかっちゃった」

アリス「エルマさん、メイベルを甘やかしてはダメ。お酒で取引をするのもダメ」

メイベル「いいじゃない!エルマちゃんの優しい心を無下にするつもり?」

エルマ「メイベルさんだってちゃんと反省してくれるよ!」

アリス「メイベルのお酒が禁止されてるのは未成年の娘に飲ませたから。エルマさんの本が封印されてるのは娘の目が届くところに置きっぱなしにしていたから。どちらにも禁止するに値する理由があるの」

メイベル「あ、あのときはちょっと酔ってただけで・・・・」

エルマ「ちょっとお買い物に行ってただけだもん!出しっぱなしがよくないのはわかってたからグースさんにお片付けをお願いしてたんだもん!」

アリス「言い訳無用。とにかくこれはしばらく没収。混沌だんじょんも今からしばらく封印するからね」

メイベル「うぅ・・・・・ワタシのおしゃけ・・・・」

エルマ「えーん・・・・・」

メイベル(あれ?でも今日誰か混沌だんじょんに入って行ったわよね?・・・・・気のせいだったかしら)
135 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/27(日) 19:39:59.69 ID:9Ip1g+eL0
ユニス「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・に、二度と角が折られないよう混沌だんじょんで鍛えていますが・・・・・どれだけ鍛えればいいのやら」

ユニス「今日はこの辺りで撤退しますか。えっと、古応の骨粉は・・・・・・」

ユニス「・・・・・・あれ?使えない?どうして?」

ユニス「・・・・・・」

ユニス「で、出られない・・・・・・」

To be continued・・・
136 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/27(日) 19:44:01.52 ID:9Ip1g+eL0
本日分の更新。
次回のネタバレ。ユニスの角が折れる。
ユニスとリィフはどれだけひどい目にあわせても許される。たまに報われる程度でいい。
正妻アリスは家での権力がグリムと同じぐらい強いのでそれ以外の人たちは基本的に逆らえない。文句は言う。
油+混沌の爆炎は原作でも有用なコンボ。そして酒は油の代わりになり得るだろう。
ゆにっ♡ゆにっ♡
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 20:08:58.62 ID:DxzTIESPo
んげェーッ!!
138 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:05:25.12 ID:M239LP1R0
【脱出】

前回のあらすじ「うーーーー・・・・ゆにだっち!うー・・・・つのだっち!ゆにぴょい!ゆにぴょい!」

ユニス「うるさい!黙れ!」

前回のあらすじ「前回のあらすじはもうだめです。次のあらすじはきっとうまくやるでしょう」

今回のあらすじ「ユニス封印」

次回のあらすじ「ユニス、死す!」

ユニス「ええい!死んでたまりますか!幸いここはあらゆるわけのわからないもので満ちています。しばらくすれば誰かが助けに来てくれるでしょうからそれまで食料の確保なんかはできるはずです」

ユニス「出られない間は仕事が滞ってしまいますが・・・・・理由を話せばわかってくれるでしょう」

ユニス「少し休憩してからもう少し潜って、過ごしやすい階層で留まりますか」

ユニス(海岸あたりを引き当てればちょっとしたバカンス気分でいられますしね。これもたまの休暇と思いますか)
139 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:06:06.25 ID:M239LP1R0
―1週間後―

ユニス「どうして!誰も!助けに来ないのですか!」

ユニス「もしかして、誰も私のことを気にかけていないんじゃ・・・・・」

ユニス「そ、そんなことないはずです!私は女性の権利のために日々戦っているのですから!女性は私の味方のはずです!」

ユニス「・・・・・まあ仕事は普通に事務ですけれど」

ユニス「それに付き合いの長いライデンならさすがにそろそろ異常に気付いてくれるはず」

ユニス「もしかしたらすでに潜っているのかもしれませんね。ですが私のいるここまでたどり着いていないだけとか」

ユニス「ええ、きっとそうでしょう。そうに違いありません。ああ、安心しました。これでゆっくり眠れます」

ユニス「・・・・・とはいえ、そろそろ食料も心もとないですね。仕方ありません、また潜りますか」

DEPTH INCREASE
140 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:08:32.41 ID:M239LP1R0
ユニス「この階層なら食料が集められ・・・・・そ・・・・・」

貪食ミミック「・・・・・」

ユニス「あ・・・・・な、なんですかあれ・・・・・・デカ過ぎるでしょう・・・」

ユニス(お、落ち着くんです。見えざる体をつかい、ゆっくり、ゆっくり歩けば気付かれないはず。静かに、しかし素早くレバーを見つけて扉まで行けばいいだけ。そう、それだけ)

ミミック「ヒハハハハハ」

ユニス「ひゃっ!?」

貪食ミミック「!」

ユニス「あっ」

貪食ミミックがあらわれた

ユニス(あ、逃げられない・・・・・か、回避・・・・・も、でき、ない。ならば、先手必勝!)

ユニス「ええい!グランドチャレンジ!ファント!」

ユニス(おねがい、倒れて!)

貪食ミミックに10525のダメージ!

ユニス「・・・・・あ、そ、そんな、倒せて、ない」

貪食ミミックの攻撃!

ユニス「ぇあゅっ」

ユニス(あ、ダメ・・・・・も、もう・・・・・)
141 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:14:42.31 ID:M239LP1R0
ユニス(どうして誰も助けにきてくれないの・・・・・私は・・・・・)

【ちくしょう!だいなしにしやがった!お前はいつもそうだ】

【なにが雌の権利を、だ!結局雄に敗北しやがって!】

ユニス【ま、待ってください!は、話せばわかるはずです!】

【この火炙りはお前の人生そのものだ。お前はいつも炎上ばかりだ】

【お前は声高に権利を主張するが、いつだって途中で放棄してばかりだ】

【この親殺しが!お前も燃えて死ねばいいんだよ!】

ユニス【ままっままっ、待ちなさ、待ってっ!わたしはっ・・・・・・・!】

【待つものか。お前はここで一人焼け死ぬんだよ!】

ユニス【ママ!パパ!助けてぇ!】

【許すわきゃねーだろ!】

【誰もお前を助けやしねぇんだよ!】

【お前が殺したんじゃねーか!】

【誰もお前を愛さない】

ユニス(・・・・・・・これは、走馬燈、でしょうか?こんな記憶はありませんが・・・・・)

ユニス(もし、あそこでグリム様に監禁されていなかったら、こうなっていたのでしょうか)

ユニス(・・・・・ええ、現実もきっとこの通り。ここに来てからも、毎週角は折られて娘からは口うるさいと寄ってこなくなって)

ユニス(誰も私を助けに来ない。私がいなくなっても気付かないし興味がない。誰も私を愛していない)

ユニス(そんな私は、死んでもなにも問題はない・・・・・)

貪食ミミックの攻撃!

ユニス「・・・・・や、やだッ!まだ死にたくないぃっ!」
142 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:17:31.81 ID:M239LP1R0
グリムにダメージはない

ユニス「・・・・・へ?」

グリムの反撃!
貪食ミミックに1878237564のダメージ
貪食ミミックを倒した

ユニス「グリム・・・・・様・・・・・?」キュン

無事でよかった

ユニス「こ、この傷を見て無事だと言えるのですか!?助けに来るのが遅いです!もう少しで死ぬところだったじゃありませんか!」キュンキュン

すまない。全ての階層を隈なく探すのに手間取ってしまった

ユニス「突然出られなくなるわ、大きな化け物に襲われるわで散々ですよ!もっと早く来てくれればケガもしなかったんですからね!」キュンキュン

いつものユニスで安心した。角も心も折れていないようだ

ユニス「当たり前です!二度と折られてたまりますか!」キュンキュン

ハーブ瓶で傷を癒すといい

ユニス「どうして私がこんな目にあわなければいけないのですか、まったく・・・・・」ゴキュンゴキュン

では、帰ろう

ユニス「・・・・・腰が抜けて動けません。連れて帰ってください」キュンキュン

・・・・・仕方ないな

ユニス(誰も私を愛していないだなんて、そんなことなかった。グリム様は間違いなく私を愛してくれている)キュンキュン

ユニス(ダメです。雌の本能が疼いています。子宮が疼く音が止まりません。これはもうだめです)キュンキュン

どうした?

ユニス「・・・・・私はあなたの雌です。帰ったら相応の処置を要求します」キュンキュン

善処しよう
143 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:20:52.53 ID:M239LP1R0
ユニス(混沌だんじょんから帰ってきて2日。アリスさんからはしっかり謝ってもらったうえ、慰謝料までもらってしまいました。自分の非をすべて認め謝罪も賠償も行う彼女は人間の鑑です)

ユニス「グリム様からしばらくは療養していいと言われましたし、このお金でなにかおいしいものでも食べにいきますか」

ユニス(娘も連れていきましょうか?ですがそうなると選択肢が狭まるのが難点ですね。・・・・・いえ、たまにはいいでしょう)

ユニス「折角だから豪華なランチを・・・・・」

メアリィ「あ、これもらうね」ボキッ

ユニス「んげェーッ!?」

メアリィ「ちょうど角の資料が欲しかったんだよねー。手近なところにあってよかった。それじゃあねっ☆」

ユニス「ま、待ちなさい!何をするのですか!」

メアリィ「角の断面を描くための資料にしようかなって。やっぱ漫画に大切なのはリアリティだよね!」

ユニス「そ、そんなことのために私の角を折ったのですか!?」

メアリィ「次の即売会で本が売れたらお金払うから!それじゃあね!」

ユニス「あっ、待ちなさ・・・・・・もう!」

ユニス「はぁ、こんな姿では外食にも行けませんね・・・・・・鍛えたはずの角もまた簡単に折られてしまいましたし」

ライデン「ここにいたか、ユニス・・・・・・おまえはまた角を折られたのか」

ユニス「見ての通りですよ」

ライデン「まったく。これでもつけておけ」

ユニス「・・・・・・これは?」

ライデン「額当てだ。折られた部分もこれで隠せば少しは見栄えがマシになるだろう」

ユニス「ライデン。あなたわざわざ?」

ライデン「以前から折られては騒いでばかりだったではないか。うぬの娘がわざわざ用意してくれたのだぞ。我は渡しに来ただけだ」

ユニス「あ、あの娘は・・・・・・自分で渡してくれればいいのに・・・・・」

ライデン「理由は知らんが、今は療養中と聞いた。さっさと治せ」

ユニス「い、言われなくても治します!・・・・・・ですが、感謝します」

ライデン「・・・・・・うぬに感謝されると気持ちが悪いな」

ユニス「どういうことですかっ!まったくもう!」
144 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/28(月) 21:29:20.87 ID:M239LP1R0
本日分の更新。
長乳雌ライオンとフェミ眼鏡コーンは悪態を吐き合える仲。
たまにはユニスに救いがあってもいいよね。だってこんな平和な世界なんですもの。
なおメアリィの本が経費以上に売れることは現状ないので角代が支払われることはない。
たぶんここのグリムはクティが無限落下しても助けに行くしメアリィが牢屋で監禁されても無理やり連れだす。
目の前でメイベルやノーデや妹アリスを助けられなかったことを死ぬほど後悔して、立ち直った男。そして全員を救った男なので誰一人欠けることを許さない。
そろそろメインヒロインとのデートを入れるべきだよね!きゃひひひひっ!
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 22:02:50.93 ID:uTO7NTuco

ユニコーンの角
ブラソにありそうでないアイテム
146 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/29(火) 20:12:15.64 ID:/lVAnuG30
【ダブルデート】

アリス「デート♪デート♪貴方とデート♪」

上機嫌だな

メアリィ「デート♪デート♪グリムとデート♪」

こっちもか

アリス「他の女の子がいるのはほんとならちょっとは怒らないといけないところだけど、今回は私が割り込む形になったから許すよ」

メアリィ「なーんでお前が許す側なのさ!割り込まれたのはボクなんだよ?切り捨てなかっただけでもありがたいと思ってよね!」

すまない。試しに身体を半分に割ってもらったんだが死んだだけだった

メアリィ「当たり前だよ!」

アリス「もう、いくら死んでも復活するからと言って簡単に死んでいいわけじゃないんですからね」

メアリィ「それボクにも言ってくれる?」

アリス「勝手に死ねば良いと思う」

メアリィ「わーん!グリムー!いい年してゴスロリ着てる子持ち女が暴言吐いてくるー!」

アリス「これはグリムさんの趣味です!」

その服を指定した記憶はないが

メアリィ「ほれ見ろー!お前が痛い女なだけじゃないか!」

アリス「もう!こういうときは同意だけしてくれればいいんです!」

私はノーと言える男になりたい

アリス「ノー!」

メアリィ「イエス!イエス!イエス!」
147 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/29(火) 20:14:47.13 ID:/lVAnuG30
メアリィ「って、ダメダメ。このままじゃ本来の目的を果たせないよ」

アリス「あ、そうだね。うん、あんまり本筋を離れるのはよくない」

本来の目的?

メアリィ「今日の目的はずばり!グリムを癒すこと!」

アリス「私はそれでメアリィ呼ばれたんです」

どういうことだ?

メアリィ「え、だってグリムってアリスがいるだけで癒されるでしょ?」

百里ある

メアリィ「単位が大きいことは置いといて、ボクがいろいろ考えてやってもどうせ腹パンにつながるしいっそのことこいつを呼べばいいかなって」

アリス「つまりメアリィは帰っていいんじゃ?」

メアリィ「ボクもグリムとデートしたい!今日はボクの日!お前はおまけ!」

アリス「っとと、喧嘩を売りにいっちゃだめだ。ってことでグリム癒しツアー・プロデュースド・バイ・メアリィをしているわけです」

そうだったのか。貴重な時間をありがとう、リィフ

メアリィ「きゃふふっ!これからもグリムのことはボクにおまかせー」

アリス「私がお任せされたわけですけどね!」

メアリィ「うるさい!グリムのために自分の私欲を抑えて合理的に考えた結果なんだよ!『愛は寛容で情け深い、そして妬むことをしない』だ!」

アリス「あのメアリィがこんなことを言うだなんて、人も神も変わるものですね」

メアリィ「神様の啓示だよー?あがめたてまつれー」
148 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/29(火) 20:18:58.71 ID:/lVAnuG30
アリス「というわけでここからは私のターン!三人で遊べる場所をいろいろとピックアップしてきました!」

メアリィ「海岸ドライブ、果樹園で果物採り体験、釣り堀、ボウリング、屋内プール・・・・・・普通過ぎない?」

アリス「癒すんだからこれくらいでいいの」

これらはの施設系は今日突然行っても大丈夫な所なのか?

メアリィ「こういうのって大体事前予約制だよね」

アリス「オーナー様の言うことは絶対なんだゾ☆ミ」

メアリィ「経営者の横暴を見た」

アリス「お金と権力は大事な人のために使うものなんだよ」

・・・・・・ドライブにしようか

アリス「はーい。じゃあ車出してきますね」

メアリィ「グリムの久しぶりだから運転楽しみー♡あ、助手席はボクね!」

いや、彼女は自分で運転をしたがるタイプだ

メアリィ「え、そうなんだ。車好きなの?」

「このアリスが生まれた時代には馬車しか走っていなかった」、と言ってすぐに自動車学校に行っていたな

メアリィ「・・・・・・もしかしてアイツ、あの服で免許取りに行ったの?」

免許証もあの服でカチューシャ付きだ

メアリィ「ボクも使うかもしれないから取ったけどさ、一応ちゃんとした服着たよ?いわゆるカジュアルな服。え、免許持ちの写真ってみんなちゃんとしてるよね?」

世間一般に普通と呼ばれるような服を着て写真を撮ったのは妹アリスと君とドロシーとジャブジャブだけだ

メアリィ「え、ジャンヌとかまさか鎧着て・・・・・」

紅ずきんもジャンヌもカタリナもグリフィもあの服だ。メイド二人はメイド服。ちなみにアリスはプリケットの免許も持っている。

メアリィ「自動車免許二個持ちとかわけわかんないよ」

正直何が彼女をここまで突き動かしたのかわからない

メアリィ「・・・・・うん。なんか、お疲れ、グリム」

本番はこの後だぞ

メアリィ「え?」

次回へ続く

メアリィ「え、不穏なこと言って続けないでよ!ちょっと!ここで落とせばいいじゃん!ちょっと、あ、もう時間が」
149 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/29(火) 20:26:58.68 ID:/lVAnuG30
本日分の更新。
ダブルデート準備編。アリスの服はアリスの趣味です。プリケットの服もプリケットの趣味。アリスの姿でプリケットの服を着ることも、その逆もある。
今回でめでたく30エピソード目、そして各話のヒロイン登場回数を数えるとアリスとリィフが10回でツートップだった。
さすがブラソ界のメインヒロイン(真)とメインヒロイン(自称)は格が違う。ということで記念にダブルデートさせてあげました。
メイン回を多数もらってるアリスと名脇役のリィフが同じ数で並ぶとは、海の亀の擬きの目をもってしても見抜けなんだ。
ちなみに3位が紅ずきんで4位がエルマ。それ以下は多数。一部ヒロインよりもハインパイセンの方が登場回数が多い。
次回もボクにおまかせー
150 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/06/30(水) 02:58:37.52 ID:dRjo3Ew10
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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151 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/30(水) 18:50:54.92 ID:Ggyl/4uL0
【ダブルデートツー】

今日は風が気持ちいいな

アリス「そうですね。潮風が心地よい香りを醸し出しています」

メアリィ「そうだねー。天気はいいし景色はきれいだし・・・・・だけど!」

どうした?

メアリィ「それ時速200キロ出しながら言うようなセリフじゃないよね!?」

アリス「峠が私を呼んでいます!シートベルトを外さないように!」

メアリィ「は、外せるかぁぁぁぁぁ!!!!!スピード出し過ぎ!って、前!前見て!カーブだから!スピード落として!」

アリス「カーブでスピードを落として何がアリスだ!アリスの道は全速力で舗装されている!」ギャリリリリリリリリ

メアリィ「あばばばばばばばば!ダメだコイツ話聞かない!グリムー!」

大丈夫だ。この中に自動車事故で死ぬ者は一人もいない

メアリィ「そういう問題じゃないよ!いのちだいじに!いのちだいじに!」

アリス「ガンガンいこうぜ!」

みんながんばれ

メアリィ「グリムも諦めないでー!」
152 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/30(水) 18:51:36.38 ID:Ggyl/4uL0
アリス「とうちゃーく!私お勧めの峠のイタリアンレストランです!」

おしゃれな雰囲気だ

アリス「テラス席からの眺めがとてもいいんです。きれいな海を見ながらおいしい海の幸をいただけるとても素敵な場所なんですよ」

メアリィ「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ・・・・・お、お前の爆走がなかったらな!」

アリス「だらしないなぁ。そんなんじゃ楽しめるものも楽しめませんよ?」

メアリィ「お前がもっと安全運転してたらもっと余裕があったよ!」

アリス「すいませーん、3人で予約していましたアリスですー」

メアリィ「逃げやがった」

彼女にアクセルを踏ませるとこうなる

メアリィ「グリム、わかってたよね?わかってて止めなかったんだよね?」

ジェットコースターのようなものだと思えば楽しい

メアリィ「安全性が確立されていないアトラクションなんかくそくらえだ!」
153 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/30(水) 18:52:43.49 ID:Ggyl/4uL0
メアリィ「景色がきれいでごはんがおいしかったことがムカつく」

アリス「当然。いつかグリムさんと行くために念入りに用意していた中の1つですから」

事前に予約をしていたんだな

アリス「オーナー特権がありまして」

メアリィ「ここもお前のかよ!もっと安いの・・・・・・いや、高いの?・・・・・・オーナー的にはどっちが嫌なの?」

アリス「それ答える意味ある?」

メアリィ「次回以降にやろうと思って」

アリス「メアリィの財布事情だと高いのなんか頼めないだろうから高いの頼まれるとめんどくさいって言っておくね」

メアリィ「こいつ、足元みやがって・・・・・うわーん!グリムー!」

今回は支払いも含めて全てアリスがしてくれた以上なにも文句を言うことができない

メアリィ「横暴支配者めー・・・・・いいもーん!ボクは庶民的にグリムといちゃつくもんねー♡」

アリス「はーっ?うざうざザウルスだねー★」

メアリィ「やーん、グリムー、怖いー。あそこの黒い星出してる女が怖いー」

帰りは私が運転しよう

メアリィ「あ、ガン無視なんだ・・・・・って、ダメダメ!グリムは今日癒される番!ってことでボクが運転するから!」

アリス「はーい。じゃあグリムさんはうしろの席で私といちゃいちゃしてましょうねー♡」

メアリィ「しまった!ぐぬぬ、グリムのため、グリムのため・・・・・安全運転で帰ってやるよ!」
154 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/30(水) 18:55:12.67 ID:Ggyl/4uL0
メアリィ「こうやって法定速度で走ってると普通に景色とか楽しめるんだけどなー」

アリス「ねぇー、メアリィー、ちょっと遅すぎないー?周りは誰もいないんだからかっ飛ばしていいんだよー?」

悪の道へいざなうのはやめろ

アリス「悪の道じゃなくて、神の道です」

メアリィ「神が犯罪をそそのかしてどうする」

アリス「世紀の大犯罪人のあなたが言うの?」

メアリィ「人じゃないしあのころは法律なんてなかったし罪は遡及されないから無効だよーだ」

アリス「じゃあこの世界で一番偉い私とグリムさんがすることは犯罪じゃありませんね」

メアリィ「その一番偉い人たまに雇われ警備員やってるよ」

あれは中々小遣い稼ぎにいい

メアリィ「グリムが作家業で稼いだお金は9割ぐらい家の運営に回されてるもんね・・・・・」

アリス「もう、お金に困ったならいつでも夫婦共有財産にしますよ」

自分で稼いだお金で君たちと遊ぶから楽しいんだ

アリス「くすっ、その通りですね」

メアリィ「え、人のお金で食べる焼肉とか最高じゃない?」

リィフはもう少し稼げるようにがんばろうか

メアリィ「売りたいんだけど売れないんだよー。でも売れる作品を創りにいってもモチベーションが保たないんだよー」

アリス「大作家のグリムさんがアドバイザー兼編集者としてついてくれているのにどうしていいものを創れないんでしょうか?」

いいものは創れているが、理解がされないだけだ。彼女の作品はコアなファンに刺さるものだ

メアリィ「ポリシー曲げて大衆向けに書くとかできないからね!」

アリス「でも売れてないんでしょ?」

メアリィ「ぐさぐさ来るなぁ、もう」

アリス「うふふ。そうですね、今日の恩に報いて次回は私が『売り方』のアドバイスをしましょうか」

メアリィ「え、どういうこと?」

アリス「売れるものを売るのは誰でもできます。売れないものを売るのが商売ですよ」

世界的に有名なアミューズメントパーク、クイーン・ランドの経営者の直々な指導だ。講演会となると云百万とかかるだろう

メアリィ「ほんとに!?じゃあ再来月の即売会で売り子してね!」

アリス「売り子は別の人に任せますが、それまでの仕込みはやってあげる」

メアリィ「う、売り子以外の仕込み・・・・・?さくらを雇うの?」

アリス「そんなことはしないけど・・・・・まあその時のお楽しみってことで」

楽しみにしている。私も気合を入れて検閲・校正・編集をしよう

メアリィ「お、お手柔らかにお願いしまーす」
155 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/06/30(水) 19:06:39.32 ID:Ggyl/4uL0
本日分の更新。
偶には平和なメアリィがいてもいいじゃないか。なおこの後没の嵐を喰らった揚げ句売り子として雇ったグースに売り上げのほとんどをバイト代として持っていかれる模様。
アリスはいつだって愛に全力フルスロットル。エンジンもフルスロットル。時速200km出せる自家用車ってなんだ。
どれだけ名前が変わろうがグリムにとってプリケットはアリスだしメアリィはリィフだしメリフィリアはミランダ。呼び名と名前は統一されていない。
明日は更新できないかもしれない。ウイルス性胃腸炎、つまり体調不良だ。
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 19:37:58.21 ID:ihTDrK7VO
お大事に
原作ではあり得ない平和なやり取り好きやな
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 00:29:11.71 ID:oHrTVvcPo
お大事に
158 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:04:40.06 ID:QhZ/vGje0
【看病】

喉は乾いていないか?部屋は寒くないか?

トゥイードルダム「うるさい」

すまない

ダム(はぁ・・・・・なんでこんな風邪をひいたときに限ってお父さんしか家にいないの・・・・・)

妖精の鱗粉は必要か

ダム「そんなものなくても自分で寝るからとりあえず出てって」

・・・・・すまない

ダム「はぁ・・・・・ディー、早く帰ってこないかなぁ」
159 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:07:51.70 ID:QhZ/vGje0
―隣の部屋―

ダメだ。心が折れそうだ。ディー、やはり君が行ってあげた方がいい

トゥイードルディー「こんなに弱ってるお父さん初めて見た」

フローレンス「診察はしましたがただの風邪ですので、つきっきりになる必要もありません。少し間を空けて様子を見に行く程度にとどめてはどうでしょうか」

私はもうだめだ・・・・・

ディー「しっかりして。かつて外なる神々を相手に腹パンして回ったお父さんはどこにいったの」

フローレンス「そうです。今は休んで、心が落ち着いたらもう一度行きましょう」

ディー「大丈夫。ダムだってお父さんの子供を産んでるんだから、その程度の好感度はあるって」

フローレンス「・・・・・こう聞くと近親相姦だと改めてわかってしまいますね」

ダメだ・・・・・娘に欲情するような父親が看病をするなんて彼女も気が気でならないだろう

フローレンス「病気で弱っていなくとも一方的に力で抑え込めるのですから気が気でないとすれば風邪は関係ありませんね」

ディー「ああ見えて実は襲われたがって・・・・・・ごめんなさい、そんなことないわね」

私はなんてダメな父親なんだ

ディー「それはそう」

フローレンス「そこはなんとも否定できませんね」

ディー「はぁ、仕方ないわね。お父さん、おかゆを作ってあげてくれる?私が持っていくから」

すまない、後は頼む

ディー「あら、最後までちゃーんと扉の前で話を聞いていてね?」
160 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:09:22.74 ID:QhZ/vGje0
ディー「ダム?」

ダム「ディー、帰ってたのね」

ディー「今しがたね。大丈夫、おなかすいてない?」

ダム「ディーの作ったものならなんだって食べられるわ」

ディー「じゃあこのおかゆは食べたい?」

ダム「もちろん!けほっけほっ」

ディー「風邪ひいてるんだから大声出さない」

ダム「ああ、ディーの手料理・・・・・・いただきます!はふはふ」

ディー「どう、おいしい?」

ダム「銀河一おいしい。人生で最高の料理。三ツ星じゃ足りない」

ディー「そう。ちなみにそれはお父さんが作ったのよ」

ダム「!?」

ディー「そっか。ダムはお父さんの作ったおかゆが銀外で一番おいしい三ツ星以上の最高の料理なんだ」

ダム「違うの、ディー!その・・・・・」

ディー「じゃあまずかったんだ?それじゃあ作り直してくるけど」

ダム「・・・・・・べ、別にまずいわけじゃないわ。もったいないし、食べる」

ディー「気を遣わなくてもお父さんの目の前でゴミ箱に入れるから」

ダム「もったいないにもほどがあるわ」

ディー「それかその辺を歩いてる獣とかスライムとかにでも投げておけば勝手に食べるだろうし」

ダム「もう、だから食べるってば」

ディー「そんなにお父さんのおかゆが食べたいんだ?」

ダム「もうそういうことでいいから。お腹空いたの」

ディー「じゃあ、あーんはいる?」

ダム「いる!」

ディー「だってさ、お父さん」

よし、わかった

ダム「は?アホ死ね」

・・・・・・私はもうだめだ

ディー「お父さん、弱すぎるわね」
161 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:15:49.62 ID:QhZ/vGje0
本日分の更新。
ダムは反抗期の娘みたいな感覚。なんだかんだでお父さんの子供を産むぐらいには好き。でも素直になれない。
グリムとフローレンスとトゥイードルの双子を集合させると家族みたいになる。なのでノーデが嫉妬してうさぴょいする。
グリムは恋人とか夫としては頼りがいがあるのかもしれないけれど父親としては頼りないイメージ。でもゲルダへの対応を見るにまるでダメな親父レベルまでは言ってないと思う。
体調はひとまず落ち着きました。ご心配をおかけしました。顔に穴が空いていますがおいしい水を飲んだら元気が出てきました。
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:48:00.74 ID:oHrTVvcPo

ダムとディーのエロシーンいいね
163 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:38:17.55 ID:eLbUbQSb0
【女騎士のバレンタインデー前日】

ジャンヌ「本日は私の願いを叶えていただきありがとうございます」

ウミガメモドキ「願いを叶えるだなんて、大袈裟ですよ。ただちょっと一緒にお菓子を作るだけじゃないですか」

ジャンヌ「明日はバレンタインデー。お菓子作りなんて農民時代以来ですから感覚を取り戻せたらいいのですが」

ウミガメモドキ「昔のやったことは意外と覚えているものですよ」

グリフィ「ほゃくるるぅ!グリム君も幸せ者だね!こーんな美人たちが張り切って準備してくれるんだから!」バサッ

ウミガメモドキ「グリちゃん」

グリフィ「ん?」

ウミガメモドキ「羽毛が散るから厨房禁止っていつも言ってるよね?」

グリフィ「あ、はい。ごめんなさい」

ジャンヌ「あ、あたりが強くないですか?」

ウミガメモドキ「料理に抜け毛は大敵です。鳥類を厨房に入れてはいけません」

ジャンヌ「ウミガメモドキさん!?」

グリフィ「ごめんよ、ごめんよウミちゃん。以前私の羽毛がスープに入っていたばかりに公爵夫人から散々お説教をもらった揚げ句全額返金なんかさせちゃって」

ジャンヌ(それは、仕方ないかも)
164 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:39:10.40 ID:eLbUbQSb0
【穏やかなバレンタインデー前日】

ノーデ(湯煎は終了。粗熱が取れたら生地に混ぜ込んで・・・・・・)キョロキョロ

カタリナ「ノーデさん、どうしました?」

ノーデ「・・・・・・いえ、近くにアルコール中毒者の気配がないか探っていたところです」

カタリナ「・・・・・・?」

ノーデ「以前はそれでひどい目にあいました。今回こそは・・・・・・」

メイベル「おーっとぉ!手が滑ったぁ!」ズザザザザザ

ノーデ「ふんっ」バキッ

メイベル「よぐっ」

カタリナ「突然滑り込んできたメイベルさんにノーデさんの膝蹴りがクリーンヒットして・・・・・・え、メイベルさん?」

ノーデ「彼女は妖怪酒入道です。溶かしたチョコから目を離すとこのようにお酒を混ぜに来ます」

メイベル「まえがみえねぇ」

カタリナ「は、はぁ。ですが、多少のお酒なら風味付けで済みますよ。チョコレートボンボンとかが最たる例ですね」

メイベル「いいこと言った!そこの聖女さんいいこと言った!」

ノーデ「彼女は!多少じゃ!すまないのです!」

メイベル「白の女王はずいぶんと器が狭いのね。さすが聖女様は器の広いお方、すばらしいわ」

カタリナ「とはいえ、人の作ったものに勝手に手を付けるのはいけないことです」

メイベル「よぐっ、お、お説教?」

カタリナ「説教は仏教用語ですが・・・・・・メイベルさんも一緒に作りますか?ノーデさんも監視しやすくなると思いますし」

メイベル「メイちゃんは食べる専門なのよ」

ノーデ「ならば今すぐ厨房から消えなさい!」
165 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:40:37.34 ID:eLbUbQSb0
【腹ペコなバレンタインデー前日】

シヴーチ「おかしいですの。チョコが次から次へとなくなっていきますの」

マルガレーテ「不思議ですわね。味見をする直前までは残っていますのに」

チェシャ猫「味見で全部食っちまってるからにゃ」

マルガレーテ「んまぁ!味見をしない猫が何か言っていますわ!その教訓は『猫にチョコレートは毒物である』」

チェシャ猫「チェシャ猫としてはセイウチがチョコを食えてるところに疑問が浮かぶにゃ」

シヴーチ「おいしいから大丈夫ですの〜〜〜〜!!!」

マルガレーテ「ところでダイナ、チョコも作らない味見もしないならあなたはどうしてここに?」

チェシャ猫「知ってるかい?この世の物には在庫というものがある。在庫が尽きれば誰も何もできなくなるにゃ」

マルガレーテ「つまりその教訓は『憶えているだけでもダメなので、安全で気を抜けるときこそ危機管理と対策をするのが大事である』」

チェシャ猫「チェシャ猫はこの場において一秒たりとも気が抜けないにゃ。チョコの在庫がいつ無くなるか冷や冷やしながら見つめてるにゃ」

シヴーチ「チョコが足りなくなったら持ってくればいいだけですの」

チェシャ猫「資本主義の原理に従って生きてみるかい?お金がなければこの社会では生きていけないにゃ」

シヴーチ「Ураааааааа!資本主義なんかに負けることは許されませんの!人民は等しくチョコを提供すべきですの〜〜〜〜!!!!」

マルガレーテ「貴族という地位を捨てた我々は等しく労働者であり、提供はされる側ではなくする側です。その教訓は『世の中を甘く見てると喰われる』

チェシャ猫「『周囲から、自分がどのように見なされているのかを常々忘れてはいけない』にゃ。特に無駄飯喰らいがチョコを全消費したとなれば怒りに任せて引き裂かれるかもしれない」

シヴーチ「つまり・・・・・自分でチョコを注文すればいいんですの?」

マルガレーテ「今日はバレンタインデー前日、つまり今注文してももう遅い」

チェシャ猫「わかってるなら食うのを控えろにゃ」
166 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:41:31.14 ID:eLbUbQSb0
【いあいあバレンタインデー】

クティ「クティ三分クッキングー!」

カキ「三分でチョコはできねーよ」

クティ「お姉ちゃんが持ってるルルイエの杖があれば実質三分で可能!」

バフォメット「無理だよ」

クティ「じゃあもう間に合わないよ!グリムちゃんにチョコを渡したいのにー!」

カキ「明日買えば?」

クティ「バレンタインチョコは手作りでしょ!」

バフォメット「今日リィフちゃんが繁華街の方に行ったのを見たからあの子は多分買ってくるよ」

カキ「そもそもあたしらみたいなのが料理なんかしたら名状しがたい味になっておじさんがすごい顔しそうだけど」

クティ「アリスちゃんたちは作ってるしあのウサビッチだってやってるんだからクティにやってやれないわけがないよッ!」

カキ「そういうことは材料の塩と砂糖の容器を入れ替えてから言え」

クティ「はぇ」

バフォメット「塩味のチョコレートは流石のグリムクンでも体壊しちゃうんじゃないかなぁ」

カキ「食うのは前提なんだな。・・・・・まぁあのおじさんなら死んでも食べきるよね」

バフォメット「毎年この時期は血糖値との闘いって言ってたしね」

クティ「えと、じゃあグリムちゃんの健康に気を遣って塩チョコにすべき?」

バフォメット「グリムクンは塩チョコも毎年食べてるからやめてあげて」
167 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:46:32.97 ID:eLbUbQSb0
本日分の更新。
この前海岸ドライブデートをしていましたが今の季節は冬です!寒い!潮風が気持ちいいとかよく言えるなアイツら!
まあ不思議の国の季節はライブ感なので気分次第で変わるでしょう。海水浴にも行ってたしね!
グースとか手が翼勢は料理が苦手そう。ていうか包丁も持てないよね。
ハーピースタイルな有翼族とエンジェルスタイルな有翼族は後者の方が便がいい。
168 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:43:12.39 ID:qVLdq6t10
【淫魔なバレンタインデー当日】

ヴィクトリア「ご主人様、ハッピーバレンタイン!ヴィクトリアから愛をこめて、愛のこもったチョコをお渡しします!」

ありがとう、ヴィクトリア

ビクトリア「ご主人様、もちろんビクトリアからのチョコも受け取っていただけますよね?」

ありがとう。いただくよ

ランジェリーナ「神様、今年のバレンタインも愛をたっぷりこめて作りましたぁ。受け取っていただけますかぁ?」

もちろんだ。ありがとう

ヴィクトリア「今年は媚薬は入れていませんので安心してお食べください」

ビクトリア「去年は大変でしたからね・・・・・」

ランジェリーナ「ビクトリアお姉様の媚薬に飲まれた神様がチョコを渡しに来た人を次々とむさぼってぇ・・・・・」

ヴィクトリア「第何次ベビーブームでしたっけ?」

ビクトリア「二桁は行ってなかったはずです」

薬が入っていないなら安心して食べられる

ヴィクトリア「だってご主人様ならお薬なしでも私たちを愛してくれますよね?」

ビクトリア「今日この場で、というのは他の人たちに怒られそうなのでしませんが・・・・・・私はいつでもご主人様の元に馳せ参じますよ」

ランジェリーナ「わたしも今回はビクトリアお姉様に教わりながら作ったので自信がありますぅ!ご賞味あれぇ!」
169 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:44:24.13 ID:qVLdq6t10
【家族なバレンタインデー当日】

妹アリス「お・に・い・さ・ま♡私からの愛と真心を込めた義理チョコです♡」

娘アリス「パパー!アリスの手作りチョコだよ!」

母アリス「三人で一緒に作ったの。義理か本命かは、味で判断してね?」

ありがとう。おいしくいただくよ

母「こうやっていつまでもあなたにチョコを渡せる日々をどれだけ待ち望んでいたことか」

妹「母親だけじゃなくてかわいい妹からももらえてよかったですね、お兄様」

娘「かわいい娘からもー!」

これだけもらうと来月が大変になりそうだ

妹「あー、ホワイトデーが楽しみだなー。なに買ってもらおうかなー」

娘「パパ、あのねあのね、3月に新しいゲームがね」

母「お返しをしてくれるのは嬉しいけれど、無理のない範囲でね」

生活に影響が出ない範囲でがんばろう

妹「・・・・・・ちなみに、毎年お返しの総額いくらぐらい?」

少なく見積もって×××万円だ

妹「・・・・・・あまり金がかからないもののほうがいいか?でも手作りとか要求したらそれはそれで今度は時間食いそうだし」ブツブツ

娘「パパ!アリス指輪が欲しい!」

妹「てめーは遠慮ってもんを知らねーのか!」

母「大丈夫。いざとなれば母のへそくりをこっそり預金に入れておきましょう」

妹「この場で言ったらこっそりじゃねーよ」

大丈夫だ。毎年この日のために貯金はしてある

妹「それに加えてクリスマスとか誕生日とかデートとかなにかと金使いまくってんだから大丈夫なわけないでしょ。無茶しないで」

できないことが無理で、できなさそうでできることが無茶だ。ならば私はいくらでも無茶をする

母「では私も、あなたのためにいくらでも無茶をするわ」

それは

娘「止めたらダメだよ?パパが無茶するならアリスたちもやるんだから!」

・・・・・・今年は無茶を控えよう

妹「そうそう。人間身の丈に合ったことだけやってればいいんだって」

娘「パパの身の丈って?」

母「外なる神を殴り殺す・・・・・・?」

妹「・・・・・・バカ兄貴の無茶ってどの範囲までなんだろう」
170 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:45:56.32 ID:qVLdq6t10
【不器用バレンタインデー当日】

ドロシー「お、おー、馬鹿弟子、奇遇だな!」

ドロシー「・・・・・・いや、本人の部屋に行って奇遇は無いよな」

ドロシー「おう、馬鹿弟子!今暇か?」

ドロシー「・・・・・・いや、暇なわけがない。あいつが暇な所を見たことがない」

ドロシー「馬鹿弟子!今空いてるか?」

ちょうど今は空いている

ドロシー「いや、だから空いてるわけないって・・・・・・って、馬鹿弟子!?」

何か用事だったか?

ドロシー「あー、いや、その、なんでも」

リィフ「あ、こんなところにチョコ発見。食べていーい?」

ドロシー「羽虫てめぇ!触んな!それはこいつに・・・・・ってあああ!!!」

リィフ「ひゃー!たいさーん!」

リィフ、いつの間に

ドロシー「あー、うん。バレちまったらしょうがねぇな。こ、これ!やるよ!」

これは、バレンタインということで間違いないか?

ドロシー「察しろ馬鹿弟子!ったく」

ありがとう。あとで食べさせてもらう

ドロシー「期待はすんなよー・・・・・・行ったか」

リィフ「今年は渡せてよかったねー」

ドロシー「てめぇなぁ・・・・・・」

リィフ「なんだよー、ボクのサポートがあったから無事に渡せたんでしょー」

ドロシー「そりゃそうだが・・・・・・なんかお前相手だとやりづらいな」

リィフ「かつては一緒に戦った仲間だもんげ!聖森でチョコを渡せずやきもきしてたのは知ってるんだよー」

ドロシー「だからってなぁ、もっとこう、あっただろ!」

リィフ「しーらなーい。ボクもグリムにチョコ渡しに行こーっと」

ドロシー「ああ、もう!・・・・・・こんなときに礼も言えないのか、俺は」

リィフ「お礼は売り子を手伝ってくれたらいいよ」ヒョコッ

ドロシー「てめぇ聞いてんじゃねぇ!」
171 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:47:30.96 ID:qVLdq6t10
【渡せたバレンタイン当日】

アリス「グリムさん。私からのチョコレート、受け取ってもらえますか?」

もちろんだ

アリス「ふふ、渡せてよかった。こうやって毎年チョコを渡せることがとても嬉しい」

綺麗な奥さんの愛がこもったチョコをもらえる私は幸せ者だ

アリス「えぇ。・・・・・・もう渡せないままバレンタインが過ぎてしまう日はこなくていい。いつまでも、このままで」

君といつまでも、このままで

紅ずきん「あら、2人だけでいい雰囲気にはさせないわよ」パカッ

グース「あなたの奥さんは一人だけじゃありませんからねっ!」バサッ

なぜ私の部屋の床と天井が開く仕掛けになっているんだ

メリフィリア「この家にはチェシャ猫が移動するための通路がそこかしこにちりばめられているから、それを通って来た」

あの神出鬼没はそんなものを使っていたのか

エルマ「あ、紅ずきんさん、重い・・・・・」プルプル

紅ずきん「ああ、ごめんなさい。すぐ上がるわ」

床下はどうなっているんだ

エルマ「エルマが紅ずきんさんを肩車してるの」

エリザベート「・・・・・あなたたちには扉から入る知能がないのかしら?」ガチャッ

グース「いやー、グリムさんをびっくりさせようと思ったんですが・・・・・思ったより同じ考えの人が多くてですね」

メリフィリア「まさかの四人で鉢合わせ。しょうがないから上と下に二人ずつ」

エルマ「誰かエルマを引っ張り上げてー」

アリス「もう、あんまりイタズラしちゃだめだよ」

エルマ「プレゼントにはサプライズが必要だってリィフちゃんが言ってたの」

紅ずきん「全員がそれにワルノリしたってこと」

今年も楽しそうで何よりだ

メリフィリア「来年は別の方法で驚かせる」

紅ずきん「やっぱり窓?」

グース「ああ、窓に!窓に!」

エリザベート「今年も騒がしいですわね」

アリス「そうだね。でも、これくらい騒がしい方が楽しいですよ」

エリザベート「ええ、本当に」
172 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:57:25.20 ID:qVLdq6t10
本日分の更新。
多分この家ではイベントがなにかあるたびにお祭り騒ぎなんだと思う。そして騒ぎの規模に比例してグリムの財布が薄くなる。
ヒロイン+娘の数だけチョコをもらうグニキは毎年のチョコ消費だけで多分三回ぐらい死んでる。
本編では出てないけどヘンゼルも義理チョコをもらったりしてるのでそこそこ大変。グレーテルが喜んで食べて体重計と格闘する。
しばらくは冬のままだけど多分不思議の国は気分次第で季節が変わる。来週には秋になってるかもしれないし、イースターを始めているかもしれない。
季節が巡るたび確実に娘は増えている。グリムの明日はどっちだ。
173 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:10:07.10 ID:BTE7VtFb0
【辛い】

ラプンツェル「・・・・・辛い」

白雪姫「は?」

カエル姫「働いてもない家事もしないのに?」

シンデレラ「YouTuberになるための資金繰りで門前払い、内職もほとんどやらない。普段何をしてるんですか?」

人魚姫「自分のお部屋のお掃除ぐらいは自分でやろうねぇ」

ラプンツェル「なんじゃなんじゃ!どうして妾が責められなければならないのじゃ!」

白雪姫「働けニート」

ラプンツェル「働いておるわ!・・・・・ちょっとだけ」

カエル姫「暇なら子供たちの面倒でも見ればいいのにね〜。けろけろ。あ、シンデレラこれ領収書」

シンデレラ「私じゃなくてグースに直接・・・・・まあいいでしょう」

人魚姫「ねぇ〜、屋内プールの設備見直ししようよぉ。冬のビーチでイベントしようよぉ。この時期だとお客さん入らないからお姉ちゃんずっと暇してるの」

シンデレラ「そのあたりを運営してるのはアリスなのでそっちにお願いします」

白雪姫「・・・・・果樹園は誰持ちだったっけ?」

シンデレラ「あそこは・・・・・確かノーデだったような気がします」

白雪姫「じゃあ相談はそっちね・・・・・・・・」

ラプンツェル「ええい!妾の前で仕事の話を始めるな!」

カエル姫「けろけろ、話はできるときにしとかないとね」
174 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:11:20.86 ID:BTE7VtFb0
ラプンツェル「最近娘たちからのあたりもキツイんじゃよ・・・・・『お母さんは今日もお仕事しないの?』って毎日毎日」

シンデレラ「だからモデルでもやっておきなさいと言ったでしょうに。断ったのはあなたでしょう」

白雪姫「『撮影が来い』は本気でコイツ駄目だなって思ったわ・・・・・・・」

カエル姫「見た目だけはいいもんね」

人魚姫「あ、じゃあ今度お姉ちゃんと一緒に水着着てプールのプロモーションやろ♡」

ラプンツェル「お主と水着を着て並んだら憐みの目線しか飛んでこんわ!」

人魚姫「でもぉ、やっぱりプールには子供がつきものだし♡」

ラプンツェル「い、言うに事を欠いて妾を子ども扱いじゃと!?どこを見たらそう見えるのじゃ!」

シンデレラ「身長」

白雪姫「胸」

カエル姫「言動」

ラプンツェル「鬼じゃ・・・・・お主らは鬼じゃ・・・・・!」

人魚姫「・・・・・よく考えたら妊娠線が入ってる子供役の女の子って見栄えが良くないかな?」

シンデレラ「そもそも本物の子供を使えばいいのではないですか?ちょうど娘ならわんさかいますし」

白雪姫「それこそラプンツェルの娘なんかは見た目もいいし画面に映えると思う」

カエル姫「ウチの子とかは水に入れるということ聞かなくなるしね〜」

人魚姫「なるほどー。ラプンツェルちゃん、娘ちゃん借りていい?」

ラプンツェル「あ、うん。構わんが」
175 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:12:18.25 ID:BTE7VtFb0
―後日―

ラプンツェル「辛い・・・・・」

グレーテル「どうしたの?」

ラプンツェル「この前娘を人魚のところのプールのプロモーションに使わせたんじゃが、それが予想以上の反響での」

グレーテル「母親として誇らしいでしょ、それ」

ラプンツェル「今後はアリスが運営してる施設のプロモーターとしてやっていくと言われたんじゃ」

グレーテル「アリスのとこなら安心ね」

ラプンツェル「・・・・・それで前より一層娘からのあたりがきつくなったんじゃ!『お母さん、私は働いてるけどお母さんは?』って!」

グレーテル「じゃあ普通に働けばいいんじゃない?」

ラプンツェル「そう思って街に出て男共に貢がせようと思ったんじゃが・・・・・・」

グレーテル「・・・・・パパ活?姫活?」

ラプンツェル「『それは働くとは言わない』とバッサリ切り捨てられた」

グレーテル「まあね」

ラプンツェル「おまけにジャンヌにしこたま怒られてしばらく外出禁止が言い渡されたし・・・・・」

グレーテル「そりゃそうでしょ」

ラプンツェル「はぁ・・・・・妾はどうしたらいいんじゃ・・・・・」

グレーテル「口だけじゃなくて手を動かせばいいと思う」

ラプンツェル「・・・・・はい」
176 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:18:22.74 ID:BTE7VtFb0
本日分の更新。
ラプンツェルとグレーテルが思ったよりいいコンビになってる気がする。原作で絡みないのに。
今週から残業祭りだぜひゃっほう!6時起床!19時帰宅!22時睡眠!SS書く時間もねぇ!
なんで限界キャパの1.4倍で1年近く稼働してるんですか。完全にキャパシティがオーバードライブ。
というわけで更新頻度は下がります、うごごごご。土曜出勤も増えるから休日とか関係ねぇ。完全週休二日制とは。
エタらないようにだけはします。少なくとも週一では更新したい。余裕があれば書き溜め作って毎日吐き出したい。
荒廃した現実に影響が出ないようにがんばるますですはい。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 22:37:56.32 ID:z4Fjj63Jo
178 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:15:51.04 ID:Ck2wdIES0
【神様】

ヘンゼル「グリムお兄ちゃん・・・・・僕もう限界だよ」

しっかりするんだ、ヘンゼル

ヘンゼル「無理だよ・・・・・我慢、できない」

気を確かに。まだ大丈夫だ

ヘンゼル「だって・・・・・だって・・・・・」

ヘンゼル「なんで僕が巫女さんの服を着せられてるの!?早く脱がせてぇ!」

グレーテル「あら、お似合いよお兄様」

ゲルダ「女の子と見比べても遜色ないですね!」

ヘンゼル「やだよぅ・・・・・僕は男の子だもん・・・・・」

ビル「絶対に似合うと思って無理矢理着せたんですけどぉ・・・・・・・やっぱり似合ってますね!」

ヘンゼル「グレーテル、助けてぇ・・・・・」

グレーテル「グリムお兄様、私の巫女服はどうですか?」

ゲルダ「私もですよっ!」

取っても似合っている。まるで妖怪退治でも始めてしまいそうなほどに

グレーテル「グリムお兄様の褒め方はたまによくわからなくなるわね」

ゲルダ「残念ながら私たちの巫女服は幻想郷と違って脇が開いてないんですよね。切り取りますか?」

グレーテル「幻想郷って何よ」

うら若き乙女が肌を露出しすぎるのもよくない

ヘンゼル「男の子に女の子の服を着せるのはいいの!?」

ビル「グリムさんもたまに着てますよねぇ」

ヘンゼル「へ・・・・・?」

奇跡の巫女装束、魔法で殴り合いたいときに着る服だ

ヘンゼル「うう、味方がいない・・・・・・」
179 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:17:16.86 ID:Ck2wdIES0
ヘンゼル「そもそもなんでこんなことに・・・・・」

ランジェリーナが神社のプロモーションビデオを録りたいらしい

ヘンゼル「なんであの人和式の神社を推進してるの!?」

グレーテル「お兄様、声が大きい」

ヘンゼル「あぅ、ごめん・・・・・」

ゲルダ「日本の神様なら人間だろうが悪魔だろうが天使だろうが獣だろうが何と結ばれても許してくれるだろうとの見解だそうですよ!!!!」

グレーテル「バカ二号声がでかい」

ビル「一号は?」

グレーテル「娘アリス。三号はロリーナ」

ヘンゼル「ちなみにグレーテルは五号って呼ばれてるよ」

グレーテル「何それ私知らない」

ビル「え、四号は?」

ヘンゼル「永久欠番って聞いたけど」

ゲルダ「エルマさんじゃないですかね!」

グレーテル「待ってお兄様。私がバカの中に含まれてることが心外なんだけど。ねえどういうこと」

子供はバカなぐらいがちょうどいい

グレーテル「グリムお兄様の性癖については今聞いてないから」

ゲルダ「無知シチュがお好みですか!?記憶を飛ばせばいいですか!?」

そう言うわけじゃないんだが
180 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:19:00.71 ID:Ck2wdIES0
グレーテル「とにかく、私がバカ五号扱いされてるのは極めて遺憾だわ」

ヘンゼル「でもグレーテル、この前娘と一緒に九九を教わってたよね?」

グレーテル「な、なんでそれを!?」

ゲルダ「奇遇ですね!私も九九はできません!」

グレーテル「勉強しなさい」

そうだな。知らないことを覚えようと努力するのは恥ずかしいことじゃない。この件は私が撤回させておく

ビル「何歳からでも何かを始めることは恥ずかしいことじゃないですよねぇ。ということでヘンゼルさんも新しいことを始めてみませんか〜?」

ヘンゼル「えっ。動画編集やらされててさらに何かやらされるの」

ビル「大丈夫です、ちょーっとメイクして可愛くしてカメラの前に立ってもらうだけですから〜」

ヘンゼル「僕それやられそうになったら魔獣化するからね」

ゲルダ「ところで、神社のプロモーションってどうなったんですか?」

ランジェリーナがそろそろ撮影の準備を用意し終わるころだが

ランジェリーナ「神様・・・・・いろいろと準備してもらったのに、ごめんなさい」

どうした?

ランジェリーナ「わたしが普段配信用に使ってるチャンネルがBANされちゃいましてぇ・・・・・撮影しても配信できないんですぅ」

ゲルダ「垢BANされるようなことをしてたんですか?」

ランジェリーナ「そんなつもりは毛頭ないんですがぁ・・・・・・」

ヘンゼル「多分服装が悪い」

グレーテル「下着だけで出てるからじゃないの?」

ランジェリーナ「!?」

納得のBANだ

ランジェリーナ「で、でもこれじゃないとわたしのアイデンティティがぁ」

ビル「・・・・・男の子なら女性用下着姿でも問題ないのでは?」

ランジェリーナ「な、なるほど!」

ヘンゼル「え、な、なんでこっちを見てるの?な、なんか話が変な方向に進んでない?」

グレーテル「私もそう思うけどこれ以上は見苦しいからここで落としとくわね」

ゲルダ「えーと、じゃあグリムさん〆の一言を!」

人が嫌がることを無理やりさせるのはよくない

ヘンゼル「それをこの人たちにも言い聞かせてあげてください!あ、ちょ、やめ」
181 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:28:07.18 ID:Ck2wdIES0
本日分の更新。今日は残業が無かった!定時で帰れた!
ヘンゼルは不憫だし流されるし逆らえない。グレーテルは巻き込まれるけど抵抗する。妹の方が強かなのは原作通りかも。
ランジェリーナのチャンネルは何しても再生数が稼げる不思議な動画。ただし広告は切っているので収入にはならない。あくまでも布教目的。
ヒロインの中に日本の童話勢がいないんだよね。だからVでは出てくれるだろうか。鶴の恩返しとか鉢かづきとかそのままでもヒロインいけそうなのはいる。
次回の兎枠はカチカチ山の兎だったりするかもしれない。殺戮の時間だ。燃やせ。炎が有効だ、つまり油壺。騙されるな、相手が炎を使う。
182 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/07(水) 20:37:12.45 ID:vCoflsIP0
【小話1】

ドド「ポケモンGOをはじめたんだ」

シーシャ「そうか、ついにお前もスマホが使えるようになったか」

ドド「うむ!シーシャ殿はやっているか?フレンドになろう!」

シーシャ「ふぅー・・・・・わしは外を歩き回るのは好きじゃないんだ」

ドド「えーっ!あんなに楽しいのに!ほら、これお勧めのポケモン!ドードー!まるで我が輩のように堂々としているだろ!」

シーシャ「なんせ今の世の中どこにいっても禁煙禁煙・・・・・住みにくい世になったもんだ」

ドド「え、シーシャ殿この前あいこす?に変えたから大丈夫とか言ってなかったっけ?」

シーシャ「水蒸気だから大丈夫だと思ったんだがな。ノーデにきっちりとソース付きで受動喫煙があることを知らされたよ」

ドド「うーむ、シーシャ殿でも知らないことがあるのか」

シーシャ「最近は特に物の移り変わりが激しくてついていけんな。時代の流れが速すぎる」

ドド「あっ、ドードーいた!」

シーシャ「聞け」

ドド「待って、今すっごくいいところだから・・・・・あっ!?ドードーっぽいのに頭が三つあるなにかがいる!なんだこれ!」

シーシャ「ドードリオだな」

ドド「え、知ってるの?」

シーシャ「外に出なくともゲームくらいできる。娘共に付き合ってやるだけで覚えたよ」

ドド「おお!これを機にシーシャ殿もポケモンGOデビューだな!」

シーシャ「外を歩き回るのは好きじゃないと言っているだろうが」
183 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/07(水) 20:39:31.01 ID:vCoflsIP0
今日は残業だった!なので短い話をおひとつ。
時間が少ないときはこうやって1レス完結の話でやっていけたらいいなって思った。元々こっちの方が得意。
明日は残業が無いといいな。おやすみなさい。
184 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 18:58:59.16 ID:adyOA6Ei0
【同窓会】

ハイン「はぁ・・・・わけわかんねぇな。なんで俺の行きつけの店にお前らがいるんだよ!」

死合のあとの流れで飲みに行くことになった

メリフィリア「近くで手頃な飲み屋を探したらここを見つけた」

ハイン「ああそうかい。で、そっちは?」

リンダメア「明日は休日で、今日は給料日だ」

ハイン「お前も俗っぽいことするようになったなぁ。んで、そこのは?」

バフォメット「お仕事帰りにふらふら〜っと」

ハイン「お前らそろいもそろって暇かよ。俺が言えたことじゃねぇが」

リンダメア「せっかくの機会だ。貴様もこっちにこい」

ハイン「へいへい」
185 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 18:59:54.33 ID:adyOA6Ei0
バフォメット「それじゃあ黒の裁判同窓会をはじめちゃうよーっ!」

リンダメア「エズワルドはいないのか?」

メリフィリア「あいつは復活してたの?」

してるはずだが

ハイン「あいつ酒とか飲むのか?」

バフォメット「飲まなさそー」

メリフィリア「牛ユッケひとつ。・・・・大丈夫、生の屍肉を食っても病気にはならない。出せない?じゃあ生レバー。・・・・これもだめなの?」

ミランダ、メニューにない物を頼むのはやめよう

メリフィリア「じゃあこのリブステーキをローで。・・・・これもだめ?じゃあブルーで。・・・・よしっ」

ハイン「お前生肉食いたすぎるだろ。・・・・俺もリブステーキ、ミディアムで」

メリフィリア「肉は焼かない方が柔らかくておいしい」

リンダメア「ウェルダンで頼む」

バフォメット「レアで」

ミディアムレアで頼む

ハイン「・・・・ステーキ屋でもないのに焼き加減にこだわりすぎたな」

バフォメット「店員さん困ってたね」

店員に細かく注文を付けることは罪か?

リンダメア「ただの好みの問題なので罪はない」

黒の裁判現役のお墨付きだ

バフォメット「現役か〜。余も復帰しよっかな〜」

メリフィリア「その時は全力で邪魔をする」

ハイン「てめーの通勤のために列車を動かしたくねぇ」

リンダメア「書類選考で落とす」

人事なのか?

リンダメア「兼任だ。だが、やはり現場でやっている方が性に合っているな」

ハイン「だろうな。ま、俺はのんびり車掌やってる方がいいけどな!」

メリフィリア「客なんかほとんど来ないくせに」

ハイン「いいだろう?完全予約制だぜ」

バフォメット「そう聞くとなんか高級感出るよね」

推進はしている。だが誰も遠出をしたがらない

メリフィリア「いちいち遠くに行かなくてもだいたいの物は揃うし」

ハイン「便利な世の中ってのも考えもんだな」
186 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 19:00:46.05 ID:adyOA6Ei0
そういえば居酒屋なのにメイベルは呼んでいないんだな

バフォメット「あの人また強制禁酒月間に入ったから」

メリフィリア「またの名を金欠」

ハイン「酒を買う金がないだけじゃねぇか」

リンダメア「黒の裁判でバイトでもさせてみるか?」

バフォメット「嫌がりそ〜。できなくはないだろうけど」

一応あれでも混沌だんじょんの管理人という仕事がある。引き抜きはやめてもらいたい

ハイン「え、それ仕事に入るのか?」

ハインの車掌も含めて誰が給料を払っていると思っている

バフォメット「え、グリムクンなの?」

メリフィリア「アリス」

バフォメット「だよねー」

リンダメア「嫁の方が稼いでいるのか。情けないな」

作家と経営者では稼げる金額が違った。そして私に経営や運営の才能は残念ながらない

ハイン「おまえは別にリーダーとかするようなタマじゃねえしな。基本的に一人だろ」

今は一人の時間の方が少ない

バフォメット「作家業やってるときもアリスとかがアシスタントというか給仕というか嫁してて隣にいるもんねぇ」

メリフィリア「私の仕事が休みの時はグリムもだいたい休みだから似たようなことはできない。残念」

リンダメア「お前に給仕は似合わん」

ハイン「茶が黒く濁りそうだな」

メリフィリア「・・・・これはセクハラ案件」

バフォメット「うーん、死刑っ!」

ハイン「横暴だ!せめて裁判しろ!」

リンダメア「黒の裁判は裁くのみで判決は勝手に下していたからな。やむなしだ」

カルマを溜める方が悪い

リンダメア「その通りだ。罪人グリム」

・・・・この後でいいならばいくらでも付き合おう

メリフィリア「酔い覚ましによさそう。私もやる」

ハイン「なんだぁ?てめぇらほんと元気だな。いいぜ、俺もやってやるよ」

バフォメット「じゃあやっぱりエズワルドも呼ぼうかぁ。3対3ねー」

ハイン「突然元上司に呼び出されて死合に巻き込まれるエズワルド・・・・哀れだな」

メリフィリア「死合をするならその分補給をしないといけない。この刺身のページ全部持って来て」

バフォメット「こ、この娘割り勘だからって遠慮なしにガンガン頼むじゃないのっ!少しは加減しなさいっ!」

メリフィリア「遠慮で腹は膨れない」

リンダメア「・・・・割り勘という話はなかったことに」

今更逃がさない

ハイン「ああ、巻き込まれちまった・・・・畜生がっ!酒持ってこい!一番高いのだっ!」

それは地獄の道だ!やめろ!

リンダメア「飲み比べか、いいだろう」

バフォメット「・・・・グリムクン、やっぱり帰っていい?」

エズワルドが来たら6人で割れる

バフォメット「そうだねっ!やったねっ!」

ハイン(やべぇ、全員カルマが1増えた)
187 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 19:03:42.66 ID:adyOA6Ei0
本日分の更新。不思議の国ではコロナは蔓延していません。
エズワルドさんは多分普通に教会とかで働いてると思う。
誰か四刻魔でゴルベーザ四天王登場パロ作って。ゴルベーザ役はグリムでもバフォメットでも可。
ハイン先輩もリンダメアも性別不明らしい。ヘルカイザーと共に自作でヒロインワンチャン。
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 22:25:06.54 ID:Aa3YW6hyo

彼らの魂は黒く輝いている
189 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/09(金) 20:32:38.93 ID:3LNtUSmk0
【原作仕様】

アリス「えっ、グリムさんが死んだ?」

ノーデ「はい。なので今日は作家業はお休みだそうです」

アリス「今回の死因は?」

ノーデ「階段で足を踏み外してしまったようで」

アリス「もう、チェシャ猫の指輪を装備しておかないから」

ノーデ「・・・・・そうですねー」

アリス「え、なに、なんか言いたげな顔」

ノーデ「グリム様は今プリケットの指輪しかつけていませんものね。本当にさっさと外してチェシャ猫の指輪を付ければいいのです」

アリス「えっ?あー、ならしょうがないかな!私はお見舞い行ってきまーす!」

ノーデ「・・・・・白兎の指輪は保管してくれているのでしょうか」
190 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/09(金) 20:34:05.52 ID:3LNtUSmk0
明日は休日出勤だよ!
グリムさんはいろいろあった結果指輪は左手薬指にしかつけない。彼の指輪装備はもういっぱいだ。
191 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:05:42.33 ID:Jl8bAnvs0
【金遣い】

マリアンナ「娼婦の仕事を辞めると途端にお金が無くなっちゃうのよねぇ」

マリー「わかるわー。ソウルもお金も稼げるからついつい使っちゃうのよね」

マリアンナ「と、いうわけでお金が欲しいんだけど」

娘に恥じない仕事をするべきだ

マリアンナ「それを言われると弱いのよねぇ」

マリー「髪長姫さんみたいに娘にせっつかれる日を送るのは嫌よね」

求人を探しているのならアリスがいくらでも用意してくれている

マリアンナ「実は今すぐお金が欲しいって言ったら?」

マリー「すぐにでも用意しないといけないの」

いったいなにがあった

マリアンナ「ひ・み・つ♡」

マリー「大丈夫よ、お兄さん。損はさせないから」
192 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:07:07.31 ID:Jl8bAnvs0
マリアンナ「貴方限定娼婦二人で骨抜きにしてあげるから・・・・・ね?」

アリスだ!

マリアンナ「げっ、こんなときに発症なんて・・・・・」

プリケット「いや、違うよ」

マリー「あ、アリスちゃん?ど、どうも」

プリケット「ダメだよ、グリムくん。この二人がすぐにでもお金を欲しがっている理由は明日の限定販売のブランド物を買いに行くため★」

マリアンナ「なんでバレてるの!?」

プリケット「経営には情報が必要だ!」

つまり常にアンテナを張っている

マリー「どうしても欲しいのよ!ただでお金くれって言ってるわけじゃないのよ!」

プリケット「私が止めに来た理由はその限定販売品が偽物だって情報をつかんだからなんだぞー」

マリアンナ「え?」

プリケット「すでに黒の裁判に明日の販売会場に行くよう要請してる。そういうのに詳しいラプンツェルも特別派遣。偽物を売り出した瞬間逮捕だ!」

鑑定人はラプンツェルの適職なのかもしれない

プリケット「『妾に汚い贋作を見定めろじゃと!?』って怒ってたから恒常的にはやってくれないんじゃないかな」

マリー「はぁ、なーんだ。残念ね」

マリアンナ「わりとほしかったんだけど・・・・・まあそれはそれとして4Pしない?」

マリー「そうね。私ももう疼いてたところだし」

プリケット「えっ、いや、私まだ仕事が残って」

アリスだ!アリスのオマンコはここか!

プリケット「は?このタイミングで?うざうざザウルスにもほどがあるよ?」ゴソゴソ

マリアンナ「そう言いつつも脱ぐのね」ヌギヌギ

マリー「抵抗しない方が身のためだしねー」バサッ

プリケット「・・・・・あ、そうだ。ここで私の抜きでグリムくんを最後まで相手してくれたらお給料出すけど」

マリアンナ「無茶言わないで」

マリー「テクノブレイクするわ。私たちが」

プリケット「だよねー・・・・・また娘が増えちゃうなぁ」
193 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:14:21.67 ID:Jl8bAnvs0
本日分の更新。
休日出勤を終えたので無事更新できました。明日はおやすみ!寝る!
娼婦コンビは金銭感覚が壊れてそう。多分まともに仕事はしてると思うけど貯金は多分ない。
クイーン・ランドでは現在アルバイト・正社員を募集中です☆彡
アルバイト 時給1200円〜 シフト応相談
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アットホーム職場です♡赤の女王様のお膝元で一緒に仕事を楽しみましょう!
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194 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:43:17.42 ID:wD3EBmO10
【夜食】

メアリィ「ふぐぅ・・・・・悩む・・・・・」

ノーデ「こんな夜更けに何をしているのですか、メアリィ・スー」

メアリィ「ん?ああ、ノーデか。いや、夜食を作ろうと思って」

ノーデ「あっちにカップ麺があるからそれでも食べていなさい」

メアリィ「違う違う!ボクが食べるんじゃないって!グリムがなんか根詰めてるみたいだから手軽に食べれるものでも作って持ってこうかなって」

ノーデ「・・・・・あなたが?」

メアリィ「なんだよ。何か悪いかよ」

ノーデ「いえ、そういうイメージが無かったので」

メアリィ「ひどいなー。これでもグリムに対してはちゃんと甘々なつもりなんだけど」

ノーデ(なんだかんだかつてのロストエンパイアの仲間たちとも良好な仲のようですし、牙を抜かれた彼女は意外とまとも・・・・・?)

メアリィ「悩むなぁ。サンドイッチにするかおにぎりにするか」

ノーデ(メニューも普通ですし・・・・・)

メアリィ「いっそのこと米をパンにはさむ?」

ノーデ「それは違います」
195 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:44:14.49 ID:wD3EBmO10
メアリィ「ほら、世の中には焼きそばパンとかナポリタンドッグとか炭水化物+炭水化物なんてあふれてるじゃん」

ノーデ「それは特異な例です」

メアリィ「パンとお米が合わないなんて誰が決めた!」

ノーデ「自分で食べる分には構いませんがグリム様を実験台にしようとしないでください。ほら、私が作りますからあなたは部屋に戻りなさい」

メアリィ「お前に持っていかせたらまたうさぴょいするだろ」

ノーデ「しません!というか、なんですかうさぴょいって!」

メアリィ「じゃあなんでお前バニースーツ着てるんだよ」

ノーデ「これは、その・・・・・うさぴょいして何が悪いんですか!」

メアリィ「逆切れすんな!根詰めてるって言ってるだろ!」

ノーデ「ならグリム様も溜まっているはずです!」

メアリィ「作家が根を詰める時っていうのはなぁ!締め切りが間近に迫ってる時だけなんだよ!マジでそれやると邪魔だからお前部屋に帰れ!」

ノーデ「いいえ、戻りませんとも!せめて夜食は私が作ります!」

メアリィ「ったく・・・・・実力行使がいいみたいだね?」

ノーデ「あら、いつかみたいに泣いて喚いて閉じ込められたいようで」

メアリィ「あのときのボクと同じだと思ったら大違いだよ!無限に生き返る妖精に勝てるわけがないだろ!」
196 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:45:34.76 ID:wD3EBmO10
アリス02「――この惨状はそういうことですか。はぁ、食材が飛び散ってぐちゃぐちゃに・・・・」

メアリィ「ボクは真面目にグリムのために夜食を作ろうとしただけだし!」

ノーデ「私だってそうです!」

アリス02「それでグリム様の心労を増やしては元も子もないでしょうに。・・・・かろうじて冷蔵庫の一部は無事ですね」

メアリィ「今回やったことを結果だけ見たらそうだからぐうの音も出ない」

ノーデ「・・・・・時を戻せば」

アリス02「歯車はもうありませんよ」

ノーデ「ぐう・・・・・」

アリス02「とりあえず、追って沙汰が下されるとは思いますが・・・・・メアリィさんもノーデさんもしばらくは厨房に入ることを自粛してくださいよ」

メアリィ「うー・・・・・」

ノーデ「む、娘たちの食事は・・・・・・」

アリス02「しばらくは別の人にお願いですね。ウミガメモドキさんとか」

メアリィ「料理だけならメイド二人もいるしねー。はぁ、部屋に戻ろ・・・・・・」

ノーデ「・・・・・・なんだか彼女に対して罪悪感を感じてきました」

アリス02「まあ今回は全面的にあなたが悪いですし」

ノーデ「さ、先に仕掛けてきたのは向こうです!」

アリス02「はいはい、あなたも部屋に戻ってください」

ノーデ「うう・・・・・・」

アリス02「・・・・・・さて。二人ともいなくなりましたし夜食は私が作りますか」

リィフ「そんなことだろうと思ったよー」

アリス02「あ、あれ?部屋に戻ったんじゃ?」

リィフ「自粛するように言われたのはメアリィだからリィフの状態だと問題ないよね!」

アリス02「それは屁理屈です!」

リィフ「屁理屈でも理屈は理屈。対象をはっきり指定したお前が悪いんだよー♪」ググッ

リィフ「・・・・・・あれ?冷蔵庫が、開かない」

アリス02「えっ?・・・・・・普通に開きますけど」

リィフ「・・・・・・妖精パワーじゃ冷蔵庫も開けられないの忘れてた。はぁ、やっぱり部屋に戻ろ」

アリス02(なんだか少し哀れですね・・・・・)
197 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:49:09.54 ID:wD3EBmO10
本日分の更新。ちなみに米+パンはチャーハンホットサンドのレシピがニチレイフーズで紹介されている。
リィフちゃんはグリムのためにする行動は多分まとも。聖森メンバーにも多分まとも。それ以外は雑。
ノーデさんは狸寝入りしたり隙あらば交尾を狙ってるイメージがある。うさぴょい!うさぴょい!
明日からまたお仕事!残業かな!休日出勤かな!来週は4連休だけど多分そんなものはない。
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 22:42:41.70 ID:dQb8QDCMo
199 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:11:00.74 ID:RhxdMrETO
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200 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:13:19.17 ID:RhxdMrETO
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