【BLACK SOULS】アリス「あなたと過ごすなんでもない日々」

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157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 00:29:11.71 ID:oHrTVvcPo
お大事に
158 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:04:40.06 ID:QhZ/vGje0
【看病】

喉は乾いていないか?部屋は寒くないか?

トゥイードルダム「うるさい」

すまない

ダム(はぁ・・・・・なんでこんな風邪をひいたときに限ってお父さんしか家にいないの・・・・・)

妖精の鱗粉は必要か

ダム「そんなものなくても自分で寝るからとりあえず出てって」

・・・・・すまない

ダム「はぁ・・・・・ディー、早く帰ってこないかなぁ」
159 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:07:51.70 ID:QhZ/vGje0
―隣の部屋―

ダメだ。心が折れそうだ。ディー、やはり君が行ってあげた方がいい

トゥイードルディー「こんなに弱ってるお父さん初めて見た」

フローレンス「診察はしましたがただの風邪ですので、つきっきりになる必要もありません。少し間を空けて様子を見に行く程度にとどめてはどうでしょうか」

私はもうだめだ・・・・・

ディー「しっかりして。かつて外なる神々を相手に腹パンして回ったお父さんはどこにいったの」

フローレンス「そうです。今は休んで、心が落ち着いたらもう一度行きましょう」

ディー「大丈夫。ダムだってお父さんの子供を産んでるんだから、その程度の好感度はあるって」

フローレンス「・・・・・こう聞くと近親相姦だと改めてわかってしまいますね」

ダメだ・・・・・娘に欲情するような父親が看病をするなんて彼女も気が気でならないだろう

フローレンス「病気で弱っていなくとも一方的に力で抑え込めるのですから気が気でないとすれば風邪は関係ありませんね」

ディー「ああ見えて実は襲われたがって・・・・・・ごめんなさい、そんなことないわね」

私はなんてダメな父親なんだ

ディー「それはそう」

フローレンス「そこはなんとも否定できませんね」

ディー「はぁ、仕方ないわね。お父さん、おかゆを作ってあげてくれる?私が持っていくから」

すまない、後は頼む

ディー「あら、最後までちゃーんと扉の前で話を聞いていてね?」
160 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:09:22.74 ID:QhZ/vGje0
ディー「ダム?」

ダム「ディー、帰ってたのね」

ディー「今しがたね。大丈夫、おなかすいてない?」

ダム「ディーの作ったものならなんだって食べられるわ」

ディー「じゃあこのおかゆは食べたい?」

ダム「もちろん!けほっけほっ」

ディー「風邪ひいてるんだから大声出さない」

ダム「ああ、ディーの手料理・・・・・・いただきます!はふはふ」

ディー「どう、おいしい?」

ダム「銀河一おいしい。人生で最高の料理。三ツ星じゃ足りない」

ディー「そう。ちなみにそれはお父さんが作ったのよ」

ダム「!?」

ディー「そっか。ダムはお父さんの作ったおかゆが銀外で一番おいしい三ツ星以上の最高の料理なんだ」

ダム「違うの、ディー!その・・・・・」

ディー「じゃあまずかったんだ?それじゃあ作り直してくるけど」

ダム「・・・・・・べ、別にまずいわけじゃないわ。もったいないし、食べる」

ディー「気を遣わなくてもお父さんの目の前でゴミ箱に入れるから」

ダム「もったいないにもほどがあるわ」

ディー「それかその辺を歩いてる獣とかスライムとかにでも投げておけば勝手に食べるだろうし」

ダム「もう、だから食べるってば」

ディー「そんなにお父さんのおかゆが食べたいんだ?」

ダム「もうそういうことでいいから。お腹空いたの」

ディー「じゃあ、あーんはいる?」

ダム「いる!」

ディー「だってさ、お父さん」

よし、わかった

ダム「は?アホ死ね」

・・・・・・私はもうだめだ

ディー「お父さん、弱すぎるわね」
161 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/02(金) 20:15:49.62 ID:QhZ/vGje0
本日分の更新。
ダムは反抗期の娘みたいな感覚。なんだかんだでお父さんの子供を産むぐらいには好き。でも素直になれない。
グリムとフローレンスとトゥイードルの双子を集合させると家族みたいになる。なのでノーデが嫉妬してうさぴょいする。
グリムは恋人とか夫としては頼りがいがあるのかもしれないけれど父親としては頼りないイメージ。でもゲルダへの対応を見るにまるでダメな親父レベルまでは言ってないと思う。
体調はひとまず落ち着きました。ご心配をおかけしました。顔に穴が空いていますがおいしい水を飲んだら元気が出てきました。
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:48:00.74 ID:oHrTVvcPo

ダムとディーのエロシーンいいね
163 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:38:17.55 ID:eLbUbQSb0
【女騎士のバレンタインデー前日】

ジャンヌ「本日は私の願いを叶えていただきありがとうございます」

ウミガメモドキ「願いを叶えるだなんて、大袈裟ですよ。ただちょっと一緒にお菓子を作るだけじゃないですか」

ジャンヌ「明日はバレンタインデー。お菓子作りなんて農民時代以来ですから感覚を取り戻せたらいいのですが」

ウミガメモドキ「昔のやったことは意外と覚えているものですよ」

グリフィ「ほゃくるるぅ!グリム君も幸せ者だね!こーんな美人たちが張り切って準備してくれるんだから!」バサッ

ウミガメモドキ「グリちゃん」

グリフィ「ん?」

ウミガメモドキ「羽毛が散るから厨房禁止っていつも言ってるよね?」

グリフィ「あ、はい。ごめんなさい」

ジャンヌ「あ、あたりが強くないですか?」

ウミガメモドキ「料理に抜け毛は大敵です。鳥類を厨房に入れてはいけません」

ジャンヌ「ウミガメモドキさん!?」

グリフィ「ごめんよ、ごめんよウミちゃん。以前私の羽毛がスープに入っていたばかりに公爵夫人から散々お説教をもらった揚げ句全額返金なんかさせちゃって」

ジャンヌ(それは、仕方ないかも)
164 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:39:10.40 ID:eLbUbQSb0
【穏やかなバレンタインデー前日】

ノーデ(湯煎は終了。粗熱が取れたら生地に混ぜ込んで・・・・・・)キョロキョロ

カタリナ「ノーデさん、どうしました?」

ノーデ「・・・・・・いえ、近くにアルコール中毒者の気配がないか探っていたところです」

カタリナ「・・・・・・?」

ノーデ「以前はそれでひどい目にあいました。今回こそは・・・・・・」

メイベル「おーっとぉ!手が滑ったぁ!」ズザザザザザ

ノーデ「ふんっ」バキッ

メイベル「よぐっ」

カタリナ「突然滑り込んできたメイベルさんにノーデさんの膝蹴りがクリーンヒットして・・・・・・え、メイベルさん?」

ノーデ「彼女は妖怪酒入道です。溶かしたチョコから目を離すとこのようにお酒を混ぜに来ます」

メイベル「まえがみえねぇ」

カタリナ「は、はぁ。ですが、多少のお酒なら風味付けで済みますよ。チョコレートボンボンとかが最たる例ですね」

メイベル「いいこと言った!そこの聖女さんいいこと言った!」

ノーデ「彼女は!多少じゃ!すまないのです!」

メイベル「白の女王はずいぶんと器が狭いのね。さすが聖女様は器の広いお方、すばらしいわ」

カタリナ「とはいえ、人の作ったものに勝手に手を付けるのはいけないことです」

メイベル「よぐっ、お、お説教?」

カタリナ「説教は仏教用語ですが・・・・・・メイベルさんも一緒に作りますか?ノーデさんも監視しやすくなると思いますし」

メイベル「メイちゃんは食べる専門なのよ」

ノーデ「ならば今すぐ厨房から消えなさい!」
165 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:40:37.34 ID:eLbUbQSb0
【腹ペコなバレンタインデー前日】

シヴーチ「おかしいですの。チョコが次から次へとなくなっていきますの」

マルガレーテ「不思議ですわね。味見をする直前までは残っていますのに」

チェシャ猫「味見で全部食っちまってるからにゃ」

マルガレーテ「んまぁ!味見をしない猫が何か言っていますわ!その教訓は『猫にチョコレートは毒物である』」

チェシャ猫「チェシャ猫としてはセイウチがチョコを食えてるところに疑問が浮かぶにゃ」

シヴーチ「おいしいから大丈夫ですの〜〜〜〜!!!」

マルガレーテ「ところでダイナ、チョコも作らない味見もしないならあなたはどうしてここに?」

チェシャ猫「知ってるかい?この世の物には在庫というものがある。在庫が尽きれば誰も何もできなくなるにゃ」

マルガレーテ「つまりその教訓は『憶えているだけでもダメなので、安全で気を抜けるときこそ危機管理と対策をするのが大事である』」

チェシャ猫「チェシャ猫はこの場において一秒たりとも気が抜けないにゃ。チョコの在庫がいつ無くなるか冷や冷やしながら見つめてるにゃ」

シヴーチ「チョコが足りなくなったら持ってくればいいだけですの」

チェシャ猫「資本主義の原理に従って生きてみるかい?お金がなければこの社会では生きていけないにゃ」

シヴーチ「Ураааааааа!資本主義なんかに負けることは許されませんの!人民は等しくチョコを提供すべきですの〜〜〜〜!!!!」

マルガレーテ「貴族という地位を捨てた我々は等しく労働者であり、提供はされる側ではなくする側です。その教訓は『世の中を甘く見てると喰われる』

チェシャ猫「『周囲から、自分がどのように見なされているのかを常々忘れてはいけない』にゃ。特に無駄飯喰らいがチョコを全消費したとなれば怒りに任せて引き裂かれるかもしれない」

シヴーチ「つまり・・・・・自分でチョコを注文すればいいんですの?」

マルガレーテ「今日はバレンタインデー前日、つまり今注文してももう遅い」

チェシャ猫「わかってるなら食うのを控えろにゃ」
166 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:41:31.14 ID:eLbUbQSb0
【いあいあバレンタインデー】

クティ「クティ三分クッキングー!」

カキ「三分でチョコはできねーよ」

クティ「お姉ちゃんが持ってるルルイエの杖があれば実質三分で可能!」

バフォメット「無理だよ」

クティ「じゃあもう間に合わないよ!グリムちゃんにチョコを渡したいのにー!」

カキ「明日買えば?」

クティ「バレンタインチョコは手作りでしょ!」

バフォメット「今日リィフちゃんが繁華街の方に行ったのを見たからあの子は多分買ってくるよ」

カキ「そもそもあたしらみたいなのが料理なんかしたら名状しがたい味になっておじさんがすごい顔しそうだけど」

クティ「アリスちゃんたちは作ってるしあのウサビッチだってやってるんだからクティにやってやれないわけがないよッ!」

カキ「そういうことは材料の塩と砂糖の容器を入れ替えてから言え」

クティ「はぇ」

バフォメット「塩味のチョコレートは流石のグリムクンでも体壊しちゃうんじゃないかなぁ」

カキ「食うのは前提なんだな。・・・・・まぁあのおじさんなら死んでも食べきるよね」

バフォメット「毎年この時期は血糖値との闘いって言ってたしね」

クティ「えと、じゃあグリムちゃんの健康に気を遣って塩チョコにすべき?」

バフォメット「グリムクンは塩チョコも毎年食べてるからやめてあげて」
167 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/03(土) 13:46:32.97 ID:eLbUbQSb0
本日分の更新。
この前海岸ドライブデートをしていましたが今の季節は冬です!寒い!潮風が気持ちいいとかよく言えるなアイツら!
まあ不思議の国の季節はライブ感なので気分次第で変わるでしょう。海水浴にも行ってたしね!
グースとか手が翼勢は料理が苦手そう。ていうか包丁も持てないよね。
ハーピースタイルな有翼族とエンジェルスタイルな有翼族は後者の方が便がいい。
168 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:43:12.39 ID:qVLdq6t10
【淫魔なバレンタインデー当日】

ヴィクトリア「ご主人様、ハッピーバレンタイン!ヴィクトリアから愛をこめて、愛のこもったチョコをお渡しします!」

ありがとう、ヴィクトリア

ビクトリア「ご主人様、もちろんビクトリアからのチョコも受け取っていただけますよね?」

ありがとう。いただくよ

ランジェリーナ「神様、今年のバレンタインも愛をたっぷりこめて作りましたぁ。受け取っていただけますかぁ?」

もちろんだ。ありがとう

ヴィクトリア「今年は媚薬は入れていませんので安心してお食べください」

ビクトリア「去年は大変でしたからね・・・・・」

ランジェリーナ「ビクトリアお姉様の媚薬に飲まれた神様がチョコを渡しに来た人を次々とむさぼってぇ・・・・・」

ヴィクトリア「第何次ベビーブームでしたっけ?」

ビクトリア「二桁は行ってなかったはずです」

薬が入っていないなら安心して食べられる

ヴィクトリア「だってご主人様ならお薬なしでも私たちを愛してくれますよね?」

ビクトリア「今日この場で、というのは他の人たちに怒られそうなのでしませんが・・・・・・私はいつでもご主人様の元に馳せ参じますよ」

ランジェリーナ「わたしも今回はビクトリアお姉様に教わりながら作ったので自信がありますぅ!ご賞味あれぇ!」
169 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:44:24.13 ID:qVLdq6t10
【家族なバレンタインデー当日】

妹アリス「お・に・い・さ・ま♡私からの愛と真心を込めた義理チョコです♡」

娘アリス「パパー!アリスの手作りチョコだよ!」

母アリス「三人で一緒に作ったの。義理か本命かは、味で判断してね?」

ありがとう。おいしくいただくよ

母「こうやっていつまでもあなたにチョコを渡せる日々をどれだけ待ち望んでいたことか」

妹「母親だけじゃなくてかわいい妹からももらえてよかったですね、お兄様」

娘「かわいい娘からもー!」

これだけもらうと来月が大変になりそうだ

妹「あー、ホワイトデーが楽しみだなー。なに買ってもらおうかなー」

娘「パパ、あのねあのね、3月に新しいゲームがね」

母「お返しをしてくれるのは嬉しいけれど、無理のない範囲でね」

生活に影響が出ない範囲でがんばろう

妹「・・・・・・ちなみに、毎年お返しの総額いくらぐらい?」

少なく見積もって×××万円だ

妹「・・・・・・あまり金がかからないもののほうがいいか?でも手作りとか要求したらそれはそれで今度は時間食いそうだし」ブツブツ

娘「パパ!アリス指輪が欲しい!」

妹「てめーは遠慮ってもんを知らねーのか!」

母「大丈夫。いざとなれば母のへそくりをこっそり預金に入れておきましょう」

妹「この場で言ったらこっそりじゃねーよ」

大丈夫だ。毎年この日のために貯金はしてある

妹「それに加えてクリスマスとか誕生日とかデートとかなにかと金使いまくってんだから大丈夫なわけないでしょ。無茶しないで」

できないことが無理で、できなさそうでできることが無茶だ。ならば私はいくらでも無茶をする

母「では私も、あなたのためにいくらでも無茶をするわ」

それは

娘「止めたらダメだよ?パパが無茶するならアリスたちもやるんだから!」

・・・・・・今年は無茶を控えよう

妹「そうそう。人間身の丈に合ったことだけやってればいいんだって」

娘「パパの身の丈って?」

母「外なる神を殴り殺す・・・・・・?」

妹「・・・・・・バカ兄貴の無茶ってどの範囲までなんだろう」
170 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:45:56.32 ID:qVLdq6t10
【不器用バレンタインデー当日】

ドロシー「お、おー、馬鹿弟子、奇遇だな!」

ドロシー「・・・・・・いや、本人の部屋に行って奇遇は無いよな」

ドロシー「おう、馬鹿弟子!今暇か?」

ドロシー「・・・・・・いや、暇なわけがない。あいつが暇な所を見たことがない」

ドロシー「馬鹿弟子!今空いてるか?」

ちょうど今は空いている

ドロシー「いや、だから空いてるわけないって・・・・・・って、馬鹿弟子!?」

何か用事だったか?

ドロシー「あー、いや、その、なんでも」

リィフ「あ、こんなところにチョコ発見。食べていーい?」

ドロシー「羽虫てめぇ!触んな!それはこいつに・・・・・ってあああ!!!」

リィフ「ひゃー!たいさーん!」

リィフ、いつの間に

ドロシー「あー、うん。バレちまったらしょうがねぇな。こ、これ!やるよ!」

これは、バレンタインということで間違いないか?

ドロシー「察しろ馬鹿弟子!ったく」

ありがとう。あとで食べさせてもらう

ドロシー「期待はすんなよー・・・・・・行ったか」

リィフ「今年は渡せてよかったねー」

ドロシー「てめぇなぁ・・・・・・」

リィフ「なんだよー、ボクのサポートがあったから無事に渡せたんでしょー」

ドロシー「そりゃそうだが・・・・・・なんかお前相手だとやりづらいな」

リィフ「かつては一緒に戦った仲間だもんげ!聖森でチョコを渡せずやきもきしてたのは知ってるんだよー」

ドロシー「だからってなぁ、もっとこう、あっただろ!」

リィフ「しーらなーい。ボクもグリムにチョコ渡しに行こーっと」

ドロシー「ああ、もう!・・・・・・こんなときに礼も言えないのか、俺は」

リィフ「お礼は売り子を手伝ってくれたらいいよ」ヒョコッ

ドロシー「てめぇ聞いてんじゃねぇ!」
171 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:47:30.96 ID:qVLdq6t10
【渡せたバレンタイン当日】

アリス「グリムさん。私からのチョコレート、受け取ってもらえますか?」

もちろんだ

アリス「ふふ、渡せてよかった。こうやって毎年チョコを渡せることがとても嬉しい」

綺麗な奥さんの愛がこもったチョコをもらえる私は幸せ者だ

アリス「えぇ。・・・・・・もう渡せないままバレンタインが過ぎてしまう日はこなくていい。いつまでも、このままで」

君といつまでも、このままで

紅ずきん「あら、2人だけでいい雰囲気にはさせないわよ」パカッ

グース「あなたの奥さんは一人だけじゃありませんからねっ!」バサッ

なぜ私の部屋の床と天井が開く仕掛けになっているんだ

メリフィリア「この家にはチェシャ猫が移動するための通路がそこかしこにちりばめられているから、それを通って来た」

あの神出鬼没はそんなものを使っていたのか

エルマ「あ、紅ずきんさん、重い・・・・・」プルプル

紅ずきん「ああ、ごめんなさい。すぐ上がるわ」

床下はどうなっているんだ

エルマ「エルマが紅ずきんさんを肩車してるの」

エリザベート「・・・・・あなたたちには扉から入る知能がないのかしら?」ガチャッ

グース「いやー、グリムさんをびっくりさせようと思ったんですが・・・・・思ったより同じ考えの人が多くてですね」

メリフィリア「まさかの四人で鉢合わせ。しょうがないから上と下に二人ずつ」

エルマ「誰かエルマを引っ張り上げてー」

アリス「もう、あんまりイタズラしちゃだめだよ」

エルマ「プレゼントにはサプライズが必要だってリィフちゃんが言ってたの」

紅ずきん「全員がそれにワルノリしたってこと」

今年も楽しそうで何よりだ

メリフィリア「来年は別の方法で驚かせる」

紅ずきん「やっぱり窓?」

グース「ああ、窓に!窓に!」

エリザベート「今年も騒がしいですわね」

アリス「そうだね。でも、これくらい騒がしい方が楽しいですよ」

エリザベート「ええ、本当に」
172 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/04(日) 19:57:25.20 ID:qVLdq6t10
本日分の更新。
多分この家ではイベントがなにかあるたびにお祭り騒ぎなんだと思う。そして騒ぎの規模に比例してグリムの財布が薄くなる。
ヒロイン+娘の数だけチョコをもらうグニキは毎年のチョコ消費だけで多分三回ぐらい死んでる。
本編では出てないけどヘンゼルも義理チョコをもらったりしてるのでそこそこ大変。グレーテルが喜んで食べて体重計と格闘する。
しばらくは冬のままだけど多分不思議の国は気分次第で季節が変わる。来週には秋になってるかもしれないし、イースターを始めているかもしれない。
季節が巡るたび確実に娘は増えている。グリムの明日はどっちだ。
173 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:10:07.10 ID:BTE7VtFb0
【辛い】

ラプンツェル「・・・・・辛い」

白雪姫「は?」

カエル姫「働いてもない家事もしないのに?」

シンデレラ「YouTuberになるための資金繰りで門前払い、内職もほとんどやらない。普段何をしてるんですか?」

人魚姫「自分のお部屋のお掃除ぐらいは自分でやろうねぇ」

ラプンツェル「なんじゃなんじゃ!どうして妾が責められなければならないのじゃ!」

白雪姫「働けニート」

ラプンツェル「働いておるわ!・・・・・ちょっとだけ」

カエル姫「暇なら子供たちの面倒でも見ればいいのにね〜。けろけろ。あ、シンデレラこれ領収書」

シンデレラ「私じゃなくてグースに直接・・・・・まあいいでしょう」

人魚姫「ねぇ〜、屋内プールの設備見直ししようよぉ。冬のビーチでイベントしようよぉ。この時期だとお客さん入らないからお姉ちゃんずっと暇してるの」

シンデレラ「そのあたりを運営してるのはアリスなのでそっちにお願いします」

白雪姫「・・・・・果樹園は誰持ちだったっけ?」

シンデレラ「あそこは・・・・・確かノーデだったような気がします」

白雪姫「じゃあ相談はそっちね・・・・・・・・」

ラプンツェル「ええい!妾の前で仕事の話を始めるな!」

カエル姫「けろけろ、話はできるときにしとかないとね」
174 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:11:20.86 ID:BTE7VtFb0
ラプンツェル「最近娘たちからのあたりもキツイんじゃよ・・・・・『お母さんは今日もお仕事しないの?』って毎日毎日」

シンデレラ「だからモデルでもやっておきなさいと言ったでしょうに。断ったのはあなたでしょう」

白雪姫「『撮影が来い』は本気でコイツ駄目だなって思ったわ・・・・・・・」

カエル姫「見た目だけはいいもんね」

人魚姫「あ、じゃあ今度お姉ちゃんと一緒に水着着てプールのプロモーションやろ♡」

ラプンツェル「お主と水着を着て並んだら憐みの目線しか飛んでこんわ!」

人魚姫「でもぉ、やっぱりプールには子供がつきものだし♡」

ラプンツェル「い、言うに事を欠いて妾を子ども扱いじゃと!?どこを見たらそう見えるのじゃ!」

シンデレラ「身長」

白雪姫「胸」

カエル姫「言動」

ラプンツェル「鬼じゃ・・・・・お主らは鬼じゃ・・・・・!」

人魚姫「・・・・・よく考えたら妊娠線が入ってる子供役の女の子って見栄えが良くないかな?」

シンデレラ「そもそも本物の子供を使えばいいのではないですか?ちょうど娘ならわんさかいますし」

白雪姫「それこそラプンツェルの娘なんかは見た目もいいし画面に映えると思う」

カエル姫「ウチの子とかは水に入れるということ聞かなくなるしね〜」

人魚姫「なるほどー。ラプンツェルちゃん、娘ちゃん借りていい?」

ラプンツェル「あ、うん。構わんが」
175 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:12:18.25 ID:BTE7VtFb0
―後日―

ラプンツェル「辛い・・・・・」

グレーテル「どうしたの?」

ラプンツェル「この前娘を人魚のところのプールのプロモーションに使わせたんじゃが、それが予想以上の反響での」

グレーテル「母親として誇らしいでしょ、それ」

ラプンツェル「今後はアリスが運営してる施設のプロモーターとしてやっていくと言われたんじゃ」

グレーテル「アリスのとこなら安心ね」

ラプンツェル「・・・・・それで前より一層娘からのあたりがきつくなったんじゃ!『お母さん、私は働いてるけどお母さんは?』って!」

グレーテル「じゃあ普通に働けばいいんじゃない?」

ラプンツェル「そう思って街に出て男共に貢がせようと思ったんじゃが・・・・・・」

グレーテル「・・・・・パパ活?姫活?」

ラプンツェル「『それは働くとは言わない』とバッサリ切り捨てられた」

グレーテル「まあね」

ラプンツェル「おまけにジャンヌにしこたま怒られてしばらく外出禁止が言い渡されたし・・・・・」

グレーテル「そりゃそうでしょ」

ラプンツェル「はぁ・・・・・妾はどうしたらいいんじゃ・・・・・」

グレーテル「口だけじゃなくて手を動かせばいいと思う」

ラプンツェル「・・・・・はい」
176 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/05(月) 21:18:22.74 ID:BTE7VtFb0
本日分の更新。
ラプンツェルとグレーテルが思ったよりいいコンビになってる気がする。原作で絡みないのに。
今週から残業祭りだぜひゃっほう!6時起床!19時帰宅!22時睡眠!SS書く時間もねぇ!
なんで限界キャパの1.4倍で1年近く稼働してるんですか。完全にキャパシティがオーバードライブ。
というわけで更新頻度は下がります、うごごごご。土曜出勤も増えるから休日とか関係ねぇ。完全週休二日制とは。
エタらないようにだけはします。少なくとも週一では更新したい。余裕があれば書き溜め作って毎日吐き出したい。
荒廃した現実に影響が出ないようにがんばるますですはい。
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 22:37:56.32 ID:z4Fjj63Jo
178 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:15:51.04 ID:Ck2wdIES0
【神様】

ヘンゼル「グリムお兄ちゃん・・・・・僕もう限界だよ」

しっかりするんだ、ヘンゼル

ヘンゼル「無理だよ・・・・・我慢、できない」

気を確かに。まだ大丈夫だ

ヘンゼル「だって・・・・・だって・・・・・」

ヘンゼル「なんで僕が巫女さんの服を着せられてるの!?早く脱がせてぇ!」

グレーテル「あら、お似合いよお兄様」

ゲルダ「女の子と見比べても遜色ないですね!」

ヘンゼル「やだよぅ・・・・・僕は男の子だもん・・・・・」

ビル「絶対に似合うと思って無理矢理着せたんですけどぉ・・・・・・・やっぱり似合ってますね!」

ヘンゼル「グレーテル、助けてぇ・・・・・」

グレーテル「グリムお兄様、私の巫女服はどうですか?」

ゲルダ「私もですよっ!」

取っても似合っている。まるで妖怪退治でも始めてしまいそうなほどに

グレーテル「グリムお兄様の褒め方はたまによくわからなくなるわね」

ゲルダ「残念ながら私たちの巫女服は幻想郷と違って脇が開いてないんですよね。切り取りますか?」

グレーテル「幻想郷って何よ」

うら若き乙女が肌を露出しすぎるのもよくない

ヘンゼル「男の子に女の子の服を着せるのはいいの!?」

ビル「グリムさんもたまに着てますよねぇ」

ヘンゼル「へ・・・・・?」

奇跡の巫女装束、魔法で殴り合いたいときに着る服だ

ヘンゼル「うう、味方がいない・・・・・・」
179 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:17:16.86 ID:Ck2wdIES0
ヘンゼル「そもそもなんでこんなことに・・・・・」

ランジェリーナが神社のプロモーションビデオを録りたいらしい

ヘンゼル「なんであの人和式の神社を推進してるの!?」

グレーテル「お兄様、声が大きい」

ヘンゼル「あぅ、ごめん・・・・・」

ゲルダ「日本の神様なら人間だろうが悪魔だろうが天使だろうが獣だろうが何と結ばれても許してくれるだろうとの見解だそうですよ!!!!」

グレーテル「バカ二号声がでかい」

ビル「一号は?」

グレーテル「娘アリス。三号はロリーナ」

ヘンゼル「ちなみにグレーテルは五号って呼ばれてるよ」

グレーテル「何それ私知らない」

ビル「え、四号は?」

ヘンゼル「永久欠番って聞いたけど」

ゲルダ「エルマさんじゃないですかね!」

グレーテル「待ってお兄様。私がバカの中に含まれてることが心外なんだけど。ねえどういうこと」

子供はバカなぐらいがちょうどいい

グレーテル「グリムお兄様の性癖については今聞いてないから」

ゲルダ「無知シチュがお好みですか!?記憶を飛ばせばいいですか!?」

そう言うわけじゃないんだが
180 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:19:00.71 ID:Ck2wdIES0
グレーテル「とにかく、私がバカ五号扱いされてるのは極めて遺憾だわ」

ヘンゼル「でもグレーテル、この前娘と一緒に九九を教わってたよね?」

グレーテル「な、なんでそれを!?」

ゲルダ「奇遇ですね!私も九九はできません!」

グレーテル「勉強しなさい」

そうだな。知らないことを覚えようと努力するのは恥ずかしいことじゃない。この件は私が撤回させておく

ビル「何歳からでも何かを始めることは恥ずかしいことじゃないですよねぇ。ということでヘンゼルさんも新しいことを始めてみませんか〜?」

ヘンゼル「えっ。動画編集やらされててさらに何かやらされるの」

ビル「大丈夫です、ちょーっとメイクして可愛くしてカメラの前に立ってもらうだけですから〜」

ヘンゼル「僕それやられそうになったら魔獣化するからね」

ゲルダ「ところで、神社のプロモーションってどうなったんですか?」

ランジェリーナがそろそろ撮影の準備を用意し終わるころだが

ランジェリーナ「神様・・・・・いろいろと準備してもらったのに、ごめんなさい」

どうした?

ランジェリーナ「わたしが普段配信用に使ってるチャンネルがBANされちゃいましてぇ・・・・・撮影しても配信できないんですぅ」

ゲルダ「垢BANされるようなことをしてたんですか?」

ランジェリーナ「そんなつもりは毛頭ないんですがぁ・・・・・・」

ヘンゼル「多分服装が悪い」

グレーテル「下着だけで出てるからじゃないの?」

ランジェリーナ「!?」

納得のBANだ

ランジェリーナ「で、でもこれじゃないとわたしのアイデンティティがぁ」

ビル「・・・・・男の子なら女性用下着姿でも問題ないのでは?」

ランジェリーナ「な、なるほど!」

ヘンゼル「え、な、なんでこっちを見てるの?な、なんか話が変な方向に進んでない?」

グレーテル「私もそう思うけどこれ以上は見苦しいからここで落としとくわね」

ゲルダ「えーと、じゃあグリムさん〆の一言を!」

人が嫌がることを無理やりさせるのはよくない

ヘンゼル「それをこの人たちにも言い聞かせてあげてください!あ、ちょ、やめ」
181 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/06(火) 19:28:07.18 ID:Ck2wdIES0
本日分の更新。今日は残業が無かった!定時で帰れた!
ヘンゼルは不憫だし流されるし逆らえない。グレーテルは巻き込まれるけど抵抗する。妹の方が強かなのは原作通りかも。
ランジェリーナのチャンネルは何しても再生数が稼げる不思議な動画。ただし広告は切っているので収入にはならない。あくまでも布教目的。
ヒロインの中に日本の童話勢がいないんだよね。だからVでは出てくれるだろうか。鶴の恩返しとか鉢かづきとかそのままでもヒロインいけそうなのはいる。
次回の兎枠はカチカチ山の兎だったりするかもしれない。殺戮の時間だ。燃やせ。炎が有効だ、つまり油壺。騙されるな、相手が炎を使う。
182 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/07(水) 20:37:12.45 ID:vCoflsIP0
【小話1】

ドド「ポケモンGOをはじめたんだ」

シーシャ「そうか、ついにお前もスマホが使えるようになったか」

ドド「うむ!シーシャ殿はやっているか?フレンドになろう!」

シーシャ「ふぅー・・・・・わしは外を歩き回るのは好きじゃないんだ」

ドド「えーっ!あんなに楽しいのに!ほら、これお勧めのポケモン!ドードー!まるで我が輩のように堂々としているだろ!」

シーシャ「なんせ今の世の中どこにいっても禁煙禁煙・・・・・住みにくい世になったもんだ」

ドド「え、シーシャ殿この前あいこす?に変えたから大丈夫とか言ってなかったっけ?」

シーシャ「水蒸気だから大丈夫だと思ったんだがな。ノーデにきっちりとソース付きで受動喫煙があることを知らされたよ」

ドド「うーむ、シーシャ殿でも知らないことがあるのか」

シーシャ「最近は特に物の移り変わりが激しくてついていけんな。時代の流れが速すぎる」

ドド「あっ、ドードーいた!」

シーシャ「聞け」

ドド「待って、今すっごくいいところだから・・・・・あっ!?ドードーっぽいのに頭が三つあるなにかがいる!なんだこれ!」

シーシャ「ドードリオだな」

ドド「え、知ってるの?」

シーシャ「外に出なくともゲームくらいできる。娘共に付き合ってやるだけで覚えたよ」

ドド「おお!これを機にシーシャ殿もポケモンGOデビューだな!」

シーシャ「外を歩き回るのは好きじゃないと言っているだろうが」
183 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/07(水) 20:39:31.01 ID:vCoflsIP0
今日は残業だった!なので短い話をおひとつ。
時間が少ないときはこうやって1レス完結の話でやっていけたらいいなって思った。元々こっちの方が得意。
明日は残業が無いといいな。おやすみなさい。
184 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 18:58:59.16 ID:adyOA6Ei0
【同窓会】

ハイン「はぁ・・・・わけわかんねぇな。なんで俺の行きつけの店にお前らがいるんだよ!」

死合のあとの流れで飲みに行くことになった

メリフィリア「近くで手頃な飲み屋を探したらここを見つけた」

ハイン「ああそうかい。で、そっちは?」

リンダメア「明日は休日で、今日は給料日だ」

ハイン「お前も俗っぽいことするようになったなぁ。んで、そこのは?」

バフォメット「お仕事帰りにふらふら〜っと」

ハイン「お前らそろいもそろって暇かよ。俺が言えたことじゃねぇが」

リンダメア「せっかくの機会だ。貴様もこっちにこい」

ハイン「へいへい」
185 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 18:59:54.33 ID:adyOA6Ei0
バフォメット「それじゃあ黒の裁判同窓会をはじめちゃうよーっ!」

リンダメア「エズワルドはいないのか?」

メリフィリア「あいつは復活してたの?」

してるはずだが

ハイン「あいつ酒とか飲むのか?」

バフォメット「飲まなさそー」

メリフィリア「牛ユッケひとつ。・・・・大丈夫、生の屍肉を食っても病気にはならない。出せない?じゃあ生レバー。・・・・これもだめなの?」

ミランダ、メニューにない物を頼むのはやめよう

メリフィリア「じゃあこのリブステーキをローで。・・・・これもだめ?じゃあブルーで。・・・・よしっ」

ハイン「お前生肉食いたすぎるだろ。・・・・俺もリブステーキ、ミディアムで」

メリフィリア「肉は焼かない方が柔らかくておいしい」

リンダメア「ウェルダンで頼む」

バフォメット「レアで」

ミディアムレアで頼む

ハイン「・・・・ステーキ屋でもないのに焼き加減にこだわりすぎたな」

バフォメット「店員さん困ってたね」

店員に細かく注文を付けることは罪か?

リンダメア「ただの好みの問題なので罪はない」

黒の裁判現役のお墨付きだ

バフォメット「現役か〜。余も復帰しよっかな〜」

メリフィリア「その時は全力で邪魔をする」

ハイン「てめーの通勤のために列車を動かしたくねぇ」

リンダメア「書類選考で落とす」

人事なのか?

リンダメア「兼任だ。だが、やはり現場でやっている方が性に合っているな」

ハイン「だろうな。ま、俺はのんびり車掌やってる方がいいけどな!」

メリフィリア「客なんかほとんど来ないくせに」

ハイン「いいだろう?完全予約制だぜ」

バフォメット「そう聞くとなんか高級感出るよね」

推進はしている。だが誰も遠出をしたがらない

メリフィリア「いちいち遠くに行かなくてもだいたいの物は揃うし」

ハイン「便利な世の中ってのも考えもんだな」
186 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 19:00:46.05 ID:adyOA6Ei0
そういえば居酒屋なのにメイベルは呼んでいないんだな

バフォメット「あの人また強制禁酒月間に入ったから」

メリフィリア「またの名を金欠」

ハイン「酒を買う金がないだけじゃねぇか」

リンダメア「黒の裁判でバイトでもさせてみるか?」

バフォメット「嫌がりそ〜。できなくはないだろうけど」

一応あれでも混沌だんじょんの管理人という仕事がある。引き抜きはやめてもらいたい

ハイン「え、それ仕事に入るのか?」

ハインの車掌も含めて誰が給料を払っていると思っている

バフォメット「え、グリムクンなの?」

メリフィリア「アリス」

バフォメット「だよねー」

リンダメア「嫁の方が稼いでいるのか。情けないな」

作家と経営者では稼げる金額が違った。そして私に経営や運営の才能は残念ながらない

ハイン「おまえは別にリーダーとかするようなタマじゃねえしな。基本的に一人だろ」

今は一人の時間の方が少ない

バフォメット「作家業やってるときもアリスとかがアシスタントというか給仕というか嫁してて隣にいるもんねぇ」

メリフィリア「私の仕事が休みの時はグリムもだいたい休みだから似たようなことはできない。残念」

リンダメア「お前に給仕は似合わん」

ハイン「茶が黒く濁りそうだな」

メリフィリア「・・・・これはセクハラ案件」

バフォメット「うーん、死刑っ!」

ハイン「横暴だ!せめて裁判しろ!」

リンダメア「黒の裁判は裁くのみで判決は勝手に下していたからな。やむなしだ」

カルマを溜める方が悪い

リンダメア「その通りだ。罪人グリム」

・・・・この後でいいならばいくらでも付き合おう

メリフィリア「酔い覚ましによさそう。私もやる」

ハイン「なんだぁ?てめぇらほんと元気だな。いいぜ、俺もやってやるよ」

バフォメット「じゃあやっぱりエズワルドも呼ぼうかぁ。3対3ねー」

ハイン「突然元上司に呼び出されて死合に巻き込まれるエズワルド・・・・哀れだな」

メリフィリア「死合をするならその分補給をしないといけない。この刺身のページ全部持って来て」

バフォメット「こ、この娘割り勘だからって遠慮なしにガンガン頼むじゃないのっ!少しは加減しなさいっ!」

メリフィリア「遠慮で腹は膨れない」

リンダメア「・・・・割り勘という話はなかったことに」

今更逃がさない

ハイン「ああ、巻き込まれちまった・・・・畜生がっ!酒持ってこい!一番高いのだっ!」

それは地獄の道だ!やめろ!

リンダメア「飲み比べか、いいだろう」

バフォメット「・・・・グリムクン、やっぱり帰っていい?」

エズワルドが来たら6人で割れる

バフォメット「そうだねっ!やったねっ!」

ハイン(やべぇ、全員カルマが1増えた)
187 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/08(木) 19:03:42.66 ID:adyOA6Ei0
本日分の更新。不思議の国ではコロナは蔓延していません。
エズワルドさんは多分普通に教会とかで働いてると思う。
誰か四刻魔でゴルベーザ四天王登場パロ作って。ゴルベーザ役はグリムでもバフォメットでも可。
ハイン先輩もリンダメアも性別不明らしい。ヘルカイザーと共に自作でヒロインワンチャン。
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/08(木) 22:25:06.54 ID:Aa3YW6hyo

彼らの魂は黒く輝いている
189 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/09(金) 20:32:38.93 ID:3LNtUSmk0
【原作仕様】

アリス「えっ、グリムさんが死んだ?」

ノーデ「はい。なので今日は作家業はお休みだそうです」

アリス「今回の死因は?」

ノーデ「階段で足を踏み外してしまったようで」

アリス「もう、チェシャ猫の指輪を装備しておかないから」

ノーデ「・・・・・そうですねー」

アリス「え、なに、なんか言いたげな顔」

ノーデ「グリム様は今プリケットの指輪しかつけていませんものね。本当にさっさと外してチェシャ猫の指輪を付ければいいのです」

アリス「えっ?あー、ならしょうがないかな!私はお見舞い行ってきまーす!」

ノーデ「・・・・・白兎の指輪は保管してくれているのでしょうか」
190 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/09(金) 20:34:05.52 ID:3LNtUSmk0
明日は休日出勤だよ!
グリムさんはいろいろあった結果指輪は左手薬指にしかつけない。彼の指輪装備はもういっぱいだ。
191 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:05:42.33 ID:Jl8bAnvs0
【金遣い】

マリアンナ「娼婦の仕事を辞めると途端にお金が無くなっちゃうのよねぇ」

マリー「わかるわー。ソウルもお金も稼げるからついつい使っちゃうのよね」

マリアンナ「と、いうわけでお金が欲しいんだけど」

娘に恥じない仕事をするべきだ

マリアンナ「それを言われると弱いのよねぇ」

マリー「髪長姫さんみたいに娘にせっつかれる日を送るのは嫌よね」

求人を探しているのならアリスがいくらでも用意してくれている

マリアンナ「実は今すぐお金が欲しいって言ったら?」

マリー「すぐにでも用意しないといけないの」

いったいなにがあった

マリアンナ「ひ・み・つ♡」

マリー「大丈夫よ、お兄さん。損はさせないから」
192 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:07:07.31 ID:Jl8bAnvs0
マリアンナ「貴方限定娼婦二人で骨抜きにしてあげるから・・・・・ね?」

アリスだ!

マリアンナ「げっ、こんなときに発症なんて・・・・・」

プリケット「いや、違うよ」

マリー「あ、アリスちゃん?ど、どうも」

プリケット「ダメだよ、グリムくん。この二人がすぐにでもお金を欲しがっている理由は明日の限定販売のブランド物を買いに行くため★」

マリアンナ「なんでバレてるの!?」

プリケット「経営には情報が必要だ!」

つまり常にアンテナを張っている

マリー「どうしても欲しいのよ!ただでお金くれって言ってるわけじゃないのよ!」

プリケット「私が止めに来た理由はその限定販売品が偽物だって情報をつかんだからなんだぞー」

マリアンナ「え?」

プリケット「すでに黒の裁判に明日の販売会場に行くよう要請してる。そういうのに詳しいラプンツェルも特別派遣。偽物を売り出した瞬間逮捕だ!」

鑑定人はラプンツェルの適職なのかもしれない

プリケット「『妾に汚い贋作を見定めろじゃと!?』って怒ってたから恒常的にはやってくれないんじゃないかな」

マリー「はぁ、なーんだ。残念ね」

マリアンナ「わりとほしかったんだけど・・・・・まあそれはそれとして4Pしない?」

マリー「そうね。私ももう疼いてたところだし」

プリケット「えっ、いや、私まだ仕事が残って」

アリスだ!アリスのオマンコはここか!

プリケット「は?このタイミングで?うざうざザウルスにもほどがあるよ?」ゴソゴソ

マリアンナ「そう言いつつも脱ぐのね」ヌギヌギ

マリー「抵抗しない方が身のためだしねー」バサッ

プリケット「・・・・・あ、そうだ。ここで私の抜きでグリムくんを最後まで相手してくれたらお給料出すけど」

マリアンナ「無茶言わないで」

マリー「テクノブレイクするわ。私たちが」

プリケット「だよねー・・・・・また娘が増えちゃうなぁ」
193 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/10(土) 20:14:21.67 ID:Jl8bAnvs0
本日分の更新。
休日出勤を終えたので無事更新できました。明日はおやすみ!寝る!
娼婦コンビは金銭感覚が壊れてそう。多分まともに仕事はしてると思うけど貯金は多分ない。
クイーン・ランドでは現在アルバイト・正社員を募集中です☆彡
アルバイト 時給1200円〜 シフト応相談
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アットホーム職場です♡赤の女王様のお膝元で一緒に仕事を楽しみましょう!
条件 アリス
194 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:43:17.42 ID:wD3EBmO10
【夜食】

メアリィ「ふぐぅ・・・・・悩む・・・・・」

ノーデ「こんな夜更けに何をしているのですか、メアリィ・スー」

メアリィ「ん?ああ、ノーデか。いや、夜食を作ろうと思って」

ノーデ「あっちにカップ麺があるからそれでも食べていなさい」

メアリィ「違う違う!ボクが食べるんじゃないって!グリムがなんか根詰めてるみたいだから手軽に食べれるものでも作って持ってこうかなって」

ノーデ「・・・・・あなたが?」

メアリィ「なんだよ。何か悪いかよ」

ノーデ「いえ、そういうイメージが無かったので」

メアリィ「ひどいなー。これでもグリムに対してはちゃんと甘々なつもりなんだけど」

ノーデ(なんだかんだかつてのロストエンパイアの仲間たちとも良好な仲のようですし、牙を抜かれた彼女は意外とまとも・・・・・?)

メアリィ「悩むなぁ。サンドイッチにするかおにぎりにするか」

ノーデ(メニューも普通ですし・・・・・)

メアリィ「いっそのこと米をパンにはさむ?」

ノーデ「それは違います」
195 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:44:14.49 ID:wD3EBmO10
メアリィ「ほら、世の中には焼きそばパンとかナポリタンドッグとか炭水化物+炭水化物なんてあふれてるじゃん」

ノーデ「それは特異な例です」

メアリィ「パンとお米が合わないなんて誰が決めた!」

ノーデ「自分で食べる分には構いませんがグリム様を実験台にしようとしないでください。ほら、私が作りますからあなたは部屋に戻りなさい」

メアリィ「お前に持っていかせたらまたうさぴょいするだろ」

ノーデ「しません!というか、なんですかうさぴょいって!」

メアリィ「じゃあなんでお前バニースーツ着てるんだよ」

ノーデ「これは、その・・・・・うさぴょいして何が悪いんですか!」

メアリィ「逆切れすんな!根詰めてるって言ってるだろ!」

ノーデ「ならグリム様も溜まっているはずです!」

メアリィ「作家が根を詰める時っていうのはなぁ!締め切りが間近に迫ってる時だけなんだよ!マジでそれやると邪魔だからお前部屋に帰れ!」

ノーデ「いいえ、戻りませんとも!せめて夜食は私が作ります!」

メアリィ「ったく・・・・・実力行使がいいみたいだね?」

ノーデ「あら、いつかみたいに泣いて喚いて閉じ込められたいようで」

メアリィ「あのときのボクと同じだと思ったら大違いだよ!無限に生き返る妖精に勝てるわけがないだろ!」
196 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:45:34.76 ID:wD3EBmO10
アリス02「――この惨状はそういうことですか。はぁ、食材が飛び散ってぐちゃぐちゃに・・・・」

メアリィ「ボクは真面目にグリムのために夜食を作ろうとしただけだし!」

ノーデ「私だってそうです!」

アリス02「それでグリム様の心労を増やしては元も子もないでしょうに。・・・・かろうじて冷蔵庫の一部は無事ですね」

メアリィ「今回やったことを結果だけ見たらそうだからぐうの音も出ない」

ノーデ「・・・・・時を戻せば」

アリス02「歯車はもうありませんよ」

ノーデ「ぐう・・・・・」

アリス02「とりあえず、追って沙汰が下されるとは思いますが・・・・・メアリィさんもノーデさんもしばらくは厨房に入ることを自粛してくださいよ」

メアリィ「うー・・・・・」

ノーデ「む、娘たちの食事は・・・・・・」

アリス02「しばらくは別の人にお願いですね。ウミガメモドキさんとか」

メアリィ「料理だけならメイド二人もいるしねー。はぁ、部屋に戻ろ・・・・・・」

ノーデ「・・・・・・なんだか彼女に対して罪悪感を感じてきました」

アリス02「まあ今回は全面的にあなたが悪いですし」

ノーデ「さ、先に仕掛けてきたのは向こうです!」

アリス02「はいはい、あなたも部屋に戻ってください」

ノーデ「うう・・・・・・」

アリス02「・・・・・・さて。二人ともいなくなりましたし夜食は私が作りますか」

リィフ「そんなことだろうと思ったよー」

アリス02「あ、あれ?部屋に戻ったんじゃ?」

リィフ「自粛するように言われたのはメアリィだからリィフの状態だと問題ないよね!」

アリス02「それは屁理屈です!」

リィフ「屁理屈でも理屈は理屈。対象をはっきり指定したお前が悪いんだよー♪」ググッ

リィフ「・・・・・・あれ?冷蔵庫が、開かない」

アリス02「えっ?・・・・・・普通に開きますけど」

リィフ「・・・・・・妖精パワーじゃ冷蔵庫も開けられないの忘れてた。はぁ、やっぱり部屋に戻ろ」

アリス02(なんだか少し哀れですね・・・・・)
197 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/11(日) 20:49:09.54 ID:wD3EBmO10
本日分の更新。ちなみに米+パンはチャーハンホットサンドのレシピがニチレイフーズで紹介されている。
リィフちゃんはグリムのためにする行動は多分まとも。聖森メンバーにも多分まとも。それ以外は雑。
ノーデさんは狸寝入りしたり隙あらば交尾を狙ってるイメージがある。うさぴょい!うさぴょい!
明日からまたお仕事!残業かな!休日出勤かな!来週は4連休だけど多分そんなものはない。
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 22:42:41.70 ID:dQb8QDCMo
199 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:11:00.74 ID:RhxdMrETO
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200 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:13:19.17 ID:RhxdMrETO
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201 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:14:13.16 ID:RhxdMrETO
【小話3】

ジャンヌ(今日も不思議の国は平和ですね。あの荒廃したロストエンパイアが今となっては懐かしい)

カタリナ「ジャンヌ、見回りご苦労様です」

ジャンヌ「ああ、カタリナ様。見回りと言っても本当にここは平和で、普段やっていることといえば迷子の捜索や落とし物の捜索ぐらいで」

カタリナ「それでもこの敷地で警備員をするのも大変でしょう。ここはとても広いですから」

ジャンヌ「グリムさんから与えていただいた大切な仕事ですから。それに、私自身やカタリナ様達も暮らす場所ですからね。念入りに警備しないといけません」

カタリナ「ええ、そうですね。私たちの大切な家ですから、この場所は」

メリフィリア「つまり自宅警備員ってこと?」

ジャンヌ「そう言っても差し支えないで・・・しょ・・・」

カタリナ「ジャンヌ?」

ジャンヌ「・・・わ、私は、も、もしかして、ただの無職なのでは・・・?」
202 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:14:44.30 ID:RhxdMrETO
カタリナ「しっかりしてください!あなたの仕事は真の自宅警備員です!」

ジャンヌ「真のニートということじゃないですか!」

メリフィリア「ごめん、言い方が悪かった?」

カタリナ「そうですよ!ミランダさん、訂正してあげてください!」

メリフィリア「ん。自宅警備員も立派な仕事」

カタリナ「そうではなくて!」

ジャンヌ「や、やはり仕事ではないのですね。薄々感づいていましたが、やはりそうなのですね」

カタリナ「そうではないというのはそういうことではなくてですね、ミランダさん!」

メリフィリア「住み込みで働いている警備員だと思えばいいのかも」

カタリナ「そうです!そういうことです!これだけ広い家、屋敷ならば住み込みの警備を雇ったりもするでしょう!」

ジャンヌ「そ、そうですか?私は住所不定の無職ではありませんか?」

カタリナ「ええ、そうですとも。ジャンヌが働いてないというのならば敷地内の教会でシスターをしてる私も無職に・・・あ、あれ?わ、私もしかして無職・・・?」

ジャンヌ「か、カタリナ様!違います!あなたは他の方の懺悔を聞いたり祈りを捧げたりとしているではありませんか!」

カタリナ「さ、最後に懺悔室を聞いたのいつでしたっけ・・・あ、あはは」

ジャンヌ「カタリナ様!お気を確かに!」

メリフィリア(ちなみに私の仕事は木こり。斧を使ってるからって理由だけで割り当てられた。結構楽しい)
203 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/12(月) 19:16:21.30 ID:RhxdMrETO
残業だった!電車の中で書いた!思ったより長くなった!
あんでぃふぁいんどになってるのは長すぎたからみたいです。
明日は定時で帰れるといいな!
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 22:58:29.21 ID:liCDTDD2o

ジャンヌとカタリナは貴重な常識枠
205 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/13(火) 18:27:30.98 ID:NU5Fijhk0
【ダイエット】

エルマ「マッチ一本火事の元ー。燃えろよ燃えろー」

フローレンス「どうしました?突然物騒な」

エルマ「・・・・マッチが燃えるみたいに脂肪も燃えてくれないかなっていう願掛け。こっから脂肪よ燃えろーにつながるの」

フローレンス「太ったんですか?見た目にはそうは見えませんが」

エルマ「5キロ太ったの。原因はバレンタインのためのチョコの試食のしすぎとホワイトデーのお返しをみんなで共有したこと」

フローレンス「・・・・ひな祭りは?」

エルマ「いっぱいちらし寿司を食べたよ」

フローレンス「イベントにかこつけて食べ過ぎですね。食事量を減らし運動量を増やしましょう」

エルマ「そんな一般的なダイエット論は聞きたくない」

フローレンス「マッチに願っても脂肪は燃えませんよ」

エルマ「うぅ、いじわる・・・・・」
206 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/13(火) 18:28:27.58 ID:NU5Fijhk0
フローレンス「まずは軽い準備運動から始めましょう」

ランニングか?

フローレンス「ランニングは突然始めるとただ苦痛なだけなのでいろいろとスポーツをやろうかと」

エルマ「なんでグリムがいるの?呼んだの?事と場合によっては燃やすよ?」

フローレンス「私が呼んだわけではありませんのでその手に構えたマッチをしまってください」

最近は作家業で座ってばかりだったから身体が鈍っている。運動をすると脳が活性化するという研究結果もあるようだ

フローレンス「その通りです。とはいえ、普段からミランダさんと死合をやっているような人には少し手ぬるいかもしれませんが・・・・・」

エルマ「いいなぁ。エルマはそんなことすると本当に死んじゃうもの」

不死者の特権だ

フローレンス「不死であることに甘えず健康を意識した生活を送るその心がけはいろんな人に見習ってほしいですね」

エルマ「・・・・・グリムがいるならベッドの上の運動でいいんじゃないかな」

私としては構わないが

フローレンス「男性が射精する直前のIQはサボテン程度と言われます。脳の活性化が目的であればおすすめしません」

エルマ「残念・・・・・いや、よく考えたら太った裸をグリムに見られたくないからよかったかも」

残念だ

フローレンス「あなたがたはすぐその方面に行こうとしますね」
207 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/13(火) 18:33:56.55 ID:NU5Fijhk0
本日分の更新。あれ、昨日の方がボリュームあったんじゃね?
多分このあと子供組を集めてドッジボールとかサッカーとかやきうとかやってる。
サッカーとか野球とかしてたらボールが凍ったり燃えたりするのは不思議の国じゃなくてもよくある事。エルマとゲルダのアンデルセンコンビでファイアブリザードを打ったりする。
そのうち全員熱中しすぎて負けたくないという思い故に魔獣化して競技場が魔境になりそう。魔獣化した結果身長が縮んでボールを止められないキーパーヘンゼル。
リィフくんふっとばされたー!
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 20:50:32.62 ID:VUaxoWMzo

ブラソの球技は人の頭ボールにしてそうである
209 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/14(水) 19:31:34.31 ID:m1rMC1Bw0
【小話4】

メイベル「グリムくん!お酒買って!」

ヴィクトリア「ご主人様は本日外出ですよ。明日の朝まで帰ってこないでしょう」

メイベル「じゃあヴィクトリアちゃん!お酒買って!」

ヴィクトリア「見境なしですね!?」

メイベル「だって!お金が!ないの!」

ヴィクトリア「お金がないのならば働けばいいじゃないですか」

メイベル「お酒飲みながらできるお仕事ってある?」

ヴィクトリア「なんでしょう。居酒屋の店員とか・・・・・?」

メイベル「店員がお酒飲んじゃダメでしょ」

ヴィクトリア「まさかメイベルさんに諭されるとは思いませんでした」

メイベル「キャバクラとかもあるけど、メイベルはグリムくん専属になっちゃったからそういうところでは働けないのよね」

ヴィクトリア「いっそのことお酒を造るメーカー側に回るとか?」

メイベル「残念でした!志望理由に『お酒が飲みたいです』って書いたらお断りされたわ!」

ヴィクトリア「じゃあもういっそのこと自分で立ち上げればいいのでは?」

メイベル「前にそれやろうとしてジャンヌちゃんに『酒税法違反です』って逮捕された」

ヴィクトリア「もしかしてずっとお金がないって言ってるのは」

メイベル「そう、罰金を支払うために混沌だんじょん管理人としてのお給料が飛んでいくからよ」

ヴィクトリア「お酒のせいでお酒が買えなくなったのにまだお酒を求めるんですね・・・・」
210 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/14(水) 19:33:18.02 ID:m1rMC1Bw0
ヒトキュウサンフタ本日ハ残業也。
お酒は飲んでも飲まれるな!
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/15(木) 00:02:19.54 ID:Flz4o+3Uo
スナックとかバーならお客に奢らせながら飲めるよ
212 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/15(木) 20:00:04.12 ID:LxiYarIp0
【小話5】

メリフィリア「あっ」ポチャン

メリフィリア(斧が手からすっぽ抜けて泉に落ちちゃった)

メリフィリア「・・・・この泉、深い。底が見えない」

パァァァァァァァ

メリフィリア「?」

「あなたが落とした斧はこの金の斧ですか?それとも銀の斧ですか?」

メリフィリア「・・・・何やってるの、ラ・ベル」

ラ・ベル「バイトよ。で、どっちを落としたの?」

メリフィリア「私の斧を返して」

ラ・ベル「正直者のあなたにはこの金の斧と銀の斧を」

メリフィリア「金も銀も木を切るのに向いてないでしょ。返して」

ラ・ベル「いや、お約束じゃない。泉の斧を落としたらーって」

メリフィリア「いいからさっさと拾ってきて」

ラ・ベル「そうは言われても、私水の中から出てきてるわけじゃないし。ほら、濡れてないでしょ?」

メリフィリア「もういい。自分で取りに行く」バシャッ

ラ・ベル「あっ」

・・・・・・

メリフィリア「ということで泉から上がったら金と銀の頭巾を渡された」

ハイン「斧はどうなったんだ?」

メリフィリア「結局見つからなかったから経費申請して買い直す。だから申請書の書き方教えて先輩」

ハイン「こういう時だけ先輩って呼ぶんじゃねぇよ!」
213 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/15(木) 20:03:11.28 ID:LxiYarIp0
残業でした!ぜ!
不思議の国でわけのわからないアトラクションがあったらだいたいアリスが雇ったバイト。
グリムランド的なものをつくってお伽噺の世界を体験しよう!みたいな感じで売り出し検討中。
ミランダは平和になったら都合のいい時だけハインとかリンダメアを先輩扱いしそう。ハインはなんだかんだ世話を焼く。
明日は定時で帰れるかな。
214 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/16(金) 21:14:33.63 ID:UZsdLpmN0
【先生】

ロリーナ「むむむむ・・・・・難しいわ・・・・・」

グース「いえいえ、あと少しですよ。もう少しです」

グースの算術教室か?

グース「はい。将来ちゃんとした女王になるために数字ぐらいは見れるようになりたいと言われたんです。勉強熱心ですねー」

ロリーナ「・・・・・できた!」

グース「おっ、正解です!よくできましたね!」

ロリーナ「まあ私にかかればこんなものよ。・・・・・あれ、グリム?いつからいたの?」

今来たところだ。頑張っているようで何より

ロリーナ「当然。いつまでもアリスに負けていられないわ。今はまだでも、いずれは正妻の座は私が奪い取ってやるんだから!」

グース「健気ですねー。いやー、いい子です。で、グリムさんもどうやら先生だった時代があるそうじゃないですか」

私というよりは私に混じっていた魂の残留思念がだな

グース「ではグリムさんに特別授業をしてもらいましょう!あ、私も生徒側ですので」

授業か、ふむ
215 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/16(金) 21:15:14.88 ID:UZsdLpmN0
特別講師のグリムだ。よろしく頼もう

ロリーナ「先生が本当に先生になってるとよくわからないわね」

グース「本日の講義内容は?」

作家業についてを・・・・・

グース「そういうのはリィフさんにしてあげてください」

ロリーナ「興味ないから寝ちゃいそう」

仕方がない、キャロルの魂に残ってあった数学の話をしようか

グース「アリス病が発症しそうなのでやめてください」

ロリーナ「算数初心者に難しいのはダメよ」

なんという不良生徒たちだ。アレもダメコレもダメと。そんなことでいいのか

ロリーナ「もっと楽しくて面白い話をしなさいよ」

グース「ほどほどに身のためになるような話でお願いします」

ではこんな話はどうだろうか。歴史の授業、彼と彼女と私の話だ
216 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/16(金) 21:17:18.76 ID:UZsdLpmN0
・・・・・・こうして、お茶会が終わった。もう一度、彼と彼女と三人でお茶会をしたいものだが、それも叶わない。彼が望まないから

ロリーナ「随分と都合のいい男なのね、グリム。一度向こうから離した手を無理やり掴むだなんて。ほんと、アリスにとって都合がいい男」

ああ。彼も、彼女も。きっと今でも後悔しているだろう。だから彼は生き返ることを拒否した。だから彼女は私たちを拒否しなかった。そして私は、彼と彼女を受け入れた

グース「まぁ、アリスさんの気持ちもわかります。幸せって怖いんです。いつかこの幸せがなくなってしまわないだろうかと思うと」

ロリーナ「そう?臆病なだけでしょ。『Eat, drink, and be merry, for tomorrow we die.』よ」

『もし明日死ぬとしたら、飲んで、食べて、そして騒げ』か。明日の心配は意味がないという聖書の言葉だな

ロリーナ「明日の心配に意味はないわ。明日の破滅を考えるよりも今日の幸福を噛みしめた方が素晴らしい人生を送れるに違いない」

グース「おお、流石は女王様だっただけはあります。教養もありますね」

ロリーナ「聖書を引用するのはアリスだけの専売特許じゃないわ。ただし、こっちは旧約だけどね」

グース「まあロリーナちゃんが言うとおりです。私も明日の不幸を怯えるのではなく今日の幸せを楽しみましょう」

では言葉通りに飲んで食べて騒ぐとしよう。今日はパーティーだ

ロリーナ「何祝い?」

今日を幸せに過ごすことができた祝いだ

グース「では本日は全員仕事を忘れて騒ぎましょう!グリムさんの命令とあらば仕方ありませんからね、ええ!」

ラプンツェル「今日は仕事しなくていいって本当!?」バーン!!!

ロリーナ「!?」

グレーテル「夕食まで時間あるからそれまで働け」グイッ

ラプンツェル「あー」ズルズル
217 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/16(金) 21:17:48.20 ID:UZsdLpmN0
グース「・・・・・・なーんか無理矢理オチ作った感ありません?」

ロリーナ「言わなかったらこれで落ちるからいいのよ!」

明日の心配の意味はないが、今日のオチの心配はしなければならなかったようだ
218 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/16(金) 21:25:22.86 ID:UZsdLpmN0
本日分の更新。××は目的のためならば聖書でも引用するというのなら、彼女もそうだろう。
明日は!お休み!墓参りだから休日出勤は断った!自分が将来入るお墓はきれいにしておかないとねっ!
オチをメアリィにするか直前まで迷っていた。ここのリィフはいい子(当社比)なので偶発的な事故とかちょっかいかけた報復とかでなければオチにしない方がいいんじゃないかと思った。
メアリィはやりたくて作家やってるから仕事なしって言われて喜ばないしね。締め切り無しは多分喜ぶ。
ちなみにロリーナが登場したのはリアル時間で一ヶ月ぶりだったりして。最長で登場してないのはヘイア。地味に扱いが難しいの。
219 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/07/17(土) 03:09:53.38 ID:isZbkD9h0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/17(土) 23:30:04.06 ID:Crfo77Imo
221 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 11:04:05.89 ID:p+viSZLu0
【寝落ち】

ノーデ「グリム様、すこしお話が・・・・・・あら。もうしわけありません、おやすみでしたか」

ノーデ(机に突っ伏して寝ている、側にはメアリィ・スーの書いた原稿。校正・編集のために遅くまで起きていらしたのですね)

ノーデ(さて、ここで私には選択肢があります。それはグリム様に対するこの後の処置)

ノーデ(1.グリム様を一度起こし、着替えていただいたうえでベッドで貪ってもらう)

ノーデ(2.眠っているグリム様にそのままご奉仕をする)

ノーデ(3.毛布か何かをかけてこの場を去る)

ノーデ(さて、3はありえないとして1にするか2にするか、それが問題です)

ノーデ(・・・・・・そういえば私がかつて狸寝入りしていたときはグリム様に見抜かれてしまいましたね)

ノーデ(もしかしてこれも狸寝入りなのでは?グリム様は私に襲われることを見越してここにいるのでは?)

ノーデ(・・・・・・冷静に考えるとありえませんね。だってそんなことしなくても襲いますし襲われますし)

ノーデ(よし、1にしましょう。お疲れのグリム様がベッドでそのまま眠れるのが一番ですしね。そうときまればベッドメイキングに行きましょうか)
222 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 11:05:01.29 ID:p+viSZLu0
メイベル「グーリムくーん!夜桜見ながらお酒飲みましょー!花見酒ー!・・・・・・あら?」

メイベル「ねぇー、グリムくんー?・・・・・・寝てる」ユサユサ

メイベル「なーんだ、寝てるなら誘ってもしょうがないか。・・・・・・疲れてるの?」

メイベル(なんだか最近私への扱いが日に日にひどくなってる気がするし、ここらで巻き返しを図るために一計を案じましょうか)

メイベル(さて、グリムくんは今とても深く眠っていて、ちょっとやそっとじゃ起きる気配がない)

メイベル(じゃあグリムくんをベッドまで運べるかというとぶっちゃけ無理。だって寝室までそこそこ離れてるんだもん。グリムくん重いし)

メイベル(じゃあ毛布を掛けたりしてこの場を去る、っていうのもダメ。だってそれだとワタシがやったってわからないもん)

メイベル(今やってる作業を代わりに・・・・・・あ、無理ね。グリムくんから直々にワタシのセンスは悪趣味だって言われたし、そもそも終わってるし)

メイベル(・・・・・・そうね。グリムくんが目覚めてベッドに向かったら食べごろのメイちゃんが潜んでましたー作戦でいきましょう)

メイベル(そうと決まれば食べごろになる必要があるわね。お酒を浴びて来ましょう。うん、これは仕方のないこと。さて、ノーデの今の酒蔵はどこかしら〜♪)
223 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 11:05:56.67 ID:p+viSZLu0
紅ずきん「・・・・・・グリム?」

紅ずきん(寝てる。ぐっすりね。・・・・・・さて、どうしましょうか)

アリス「あ、もう、また机で寝てる」

紅ずきん「アリス?」

アリス「紅ずきん、ちょうどよかった。グリムさんをベッドまで運ぶの手伝ってもらっていいですか?」

紅ずきん「いいけど・・・・・・なにもしないの?」

アリス「何もって、何を?」

紅ずきん「いや、寝てるグリムにいたずらとかそういうの?」

アリス「お仕事で疲れて寝てる人にそんなことできませんよ。まあグリムさんがここで寝るのはしょっちゅうですけど」

紅ずきん「しょっちゅうここで寝てるんだ」

アリス「そうなの。だらしないからやめてーって言ってるんですけどね。作家の性なのかどうしても限界まで根を詰めちゃうみたいで」

紅ずきん「・・・・・・ずるい」

アリス「え?」

紅ずきん「そんなしょっちゅう見るぐらいグリムを油断させてるなんて。私なんてこれが1回目なのに」

アリス「これが正妻の・・・・・・というより作家業中は専用給仕をやっていますからその特権です。お夜食とかたまに作って持っていきますしね」

紅ずきん「代わって」

アリス「嫌です。ほら、さっさと運びますよ。これで一回分ぐらいは代わってもいいですから」

紅ずきん「この流れるような飴の与え方、これが正妻の能力・・・・・・!」

アリス「って、一人で運べるんですか?」

紅ずきん「鎧を着てない成人男性ぐらい余裕よ」

アリス「流石は元戦闘民族」

紅ずきん「民族ではない」

アリス「じゃあ私は寝室で着替えとかの準備しておきますね」

紅ずきん「ん。よろしく」
224 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 11:10:34.84 ID:p+viSZLu0
本日分の・・・・・・?昨日分の?更新。
このあとベッドメイキング中のノーデと鉢合わせてひと悶着ある。そしてメイベルはノーデにキレられる。
昨日は18時から寝ていました。今日は10時に起きました。きっと疲れがたまっていたんでしょう。まさかの16時間睡眠ですわ。
昨日更新できなかったのはそう言うわけでありまして。なんで誕生日だったのに一日の半分以上を寝て過ごしたんだろう。
正妻の心構えと正妻の余裕を持つアリスには嫁力で現状敵わない紅ずきんさん。彼女も彼女で努力してるんだけどね。
225 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 19:17:56.85 ID:p+viSZLu0
【母】

母アリス「あら、こんなところにたばこが」

母「・・・・・・ま、まさか妹ったら、悪ぶりすぎてこんなものまではじめちゃったの!?イヤァァァァーーーーッ!」

母「グリム!グリムはどこですか!妹が大変なのです!グリム!」

シーシャ「それはわしのたばこだ」

母「そんなことより妹が大変なのよ!」

シーシャ「落ち着け。なぜ妹が大変なんだ?」

母「悪ぶってタバコを吸い始めたからよ!」

シーシャ「ほう。で、そのタバコはわしのだが」

母「ええ!妹がシーシャさんのタバコを・・・・・・あら?」

シーシャ「落ち着いたか?」

母「な、なんともはずかしいところを・・・・・」

シーシャ「その服装より恥ずかしいもんは無いと思うがね」

母「これはタダの趣味よ。恥ずかしくもなんともないわ」

シーシャ「・・・・・いや、個人の趣味嗜好に文句はないが、なぜ春の室内で紐水着を着ているんだ」

母「グリムを癒すためよ」

シーシャ「そうか。落ち着け」
226 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 19:18:27.58 ID:p+viSZLu0
母「最近のグリムはとても疲れているみたいで・・・・・ここは母のぬくもりに抱かれて眠るべきではありませんか。だからこそのこの服装」

シーシャ「紐水着である必要性は?」

母「公序良俗に違反しないレベルで素肌を露出させられる服装だからよ」

シーシャ「十分違反だ」

母「乳首と股は隠しているでしょう?どこが違反なの?」

シーシャ「強いて言うなら・・・・・あ、いや、そういえば似たような服装の奴らもそこそこいるな、この屋敷」

――

紅ずきん「へくちっ」

ラプンツェル「へくしょんっ」

バフォメット「くちっ」

――

シーシャ「あー、なんだ。娘が真似したらヤバいと思わんか?」

母「娘アリスなら別に」

シーシャ「そっちの娘じゃない」

母「私の娘なら察してくれるはず!」

シーシャ「察せられた時点で何かを失ってるんじゃないか」
227 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 19:19:10.08 ID:p+viSZLu0
シーシャ「それに、だ。今日はグリムはおらんぞ」

母「え・・・・・?どうして・・・・・?」

シーシャ「件の妹に付き合って出かけている。帰ってくるのは明日以降だろうな」

母「まあ!あの子ったら、私たちに内緒でそんなことを・・・・・!」

シーシャ「聞いたら普通に教えてもらったが」

母「私の息子と出かけるのなら母親に一言声をかけるというのが筋ではありませんか!」

シーシャ「お前の息子じゃないからな」

母「それに妹も実質私の娘!」ドン!

母「即ち、出かけるときは行先といつ帰宅するかを言うべきでしょう!」ドン!

母「あの子は本当に悪ぶってばかりに!」ドン!

シーシャ「いやお前の娘でも何でもないだろ。悪ぶってるのは関係ないし」

母「はあ、そう考えると私はなんて格好をしているのですか。これではただの痴女ではないの」

シーシャ「そうだその通りだよくわかったな」

母「・・・・・これはあなたに差し上げます。私はいつもの服に着替えるから」ヌギッ

シーシャ「おいこら、この場で装備を外すな!全裸で行こうとするな!しかもわしのサイズにあっとらん!話を聞け!行くな!」
228 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/18(日) 19:24:04.09 ID:p+viSZLu0
本日分の・・・・・?更新。
母は常に暴走してる気がする。正しくはアクセルだだ踏みでブレーキがなかなかかからない。娘はブレーキがない。妹は安全運転。
シーシャさんはこのあと紐水着を一応装備してみるが、やっぱりサイズが合わなかったため外そうとしているところをドドに発見される。
全裸の母アリス・・・・・・を多分娘アリスが真似をして全裸で歩き出して他のロリ組も真似をするまでワンセット。グレーテルの胃痛がやばい。
自分の家で全裸になって何が悪いのですか!などと本人は供述しており、反省の様子は見られない模様。
明日はお仕事だよ!がんばるよ!
229 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/19(月) 19:48:56.70 ID:GPRJTcJA0
【ペット】

もこもこした謎の生き物を飼いたいという要望が多数上がってきている

プリケット「えー?あのもこもこー?」

あのもこもこだ

プリケット「本格的に飼おうとするとちゃんとした小屋とかあのスピードで走り回れる程度の広さの庭みたいなのがいるんだけど」

それに、一匹ではすまないだろうな

プリケット「一匹飼ったら絶対次も次もってなるよねー。そしてだんだん飽きてきて世話をしなくなる」

アリスが一人世話をすることになると

プリケット「どうせ世話役はノーデに任せるからいいんだけどさー、はーめんどくさい」

他にもアルパカを飼いたいだとか兎を飼いたいだとか犬を飼いたいだとか

プリケット「兎と犬はともかくアルパカって世話大変だよ?温度に気を遣わないといけないし毛刈りもしないといけないし」

あまり大きな動物を飼うと妖精ABCとリィフがふとした拍子に食べられそうだな

プリケット「リィフはともかくとして妖精ABCは弱いしねー。リィフも妖精モードだと非力だけど」
230 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/19(月) 19:49:48.56 ID:GPRJTcJA0
では今回の話は見送りと言うことでいいだろうか

プリケット「個人的にはそうしたいんだけど、こう多分ここで断ったら今後も要望出し続けるんだろうなって考えるとめんどくささがやばぽげスライム」

やばぽげスライムとは

プリケット「スライムはペット扱いじゃだめなのかなー?」

シヨに怒られるぞ

プリケット「冗談冗談。・・・・・よし!条件付き可決ってことで!」

条件?

プリケット「ちゃんと世話をして、飽きたからって世話を辞めない事。いたって普通の条件」

守ってくれるだろうか

プリケット「飽きて世話をしない日が3日続くともこもこ解体ショーが行われます」

なに

プリケット「私も心を鬼にして要望出した人たちを全員集めて目の前でもこもこを解体、そして夕飯のメインのおかずにする」

なんて残酷なことを!

プリケット「ってことをあらかじめ通達しておけばさすがにみんなちゃんとお世話するか、やっぱりやめようってなるかなって」

破った場合の罰のイメージがつく分破りにくいのだろうか

プリケット「ちなみにマジでやるから。絶滅危惧種を食べよう☆」

・・・・・女王様は手厳しいな
231 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/19(月) 19:51:10.51 ID:GPRJTcJA0
―後日―

もこもこ小屋が完成したぞ!

アリス「お疲れ様です。立派な小屋ですね」

耐熱素材を使い、エアコン完備で夏も冬も快適に過ごせるようにしてある。我ながら渾身の出来だ

アリス「小屋の見た目もわざわざもこもこにしなくても・・・・・でも、わかりやすくていいですね」

創造に必要なのは遊び心だ。これで娘たちも楽しんでくれるだろう

アリス「すでにもこもこの輸入の手配はしてあります。白と、茶色と、灰色を一匹ずつ」

ドド「おお!立派な家が完成しているじゃないか!」

ジャブジャブ「小屋ももこもこ型なんて、洒落てるじゃないか」

私のポケットマネーをかなりつぎ込んだ力作だ。

グース「言ってくれれば経費で落としますのに・・・・・」

普通の小屋にしておけばもっと安く済んだものをわざわざ金をかけてつくったのだ。差額分は自分で出すのが当然だろう

アリス「こういってお金を受け取ってくれないんです」

グース「アリスさんの方から経費で申請してくれませんか?」

アリス「領収書全部燃やされちゃいました」

メリフィリア「私が持ってる」

グース「ミランダさん?どうして?」

メリフィリア「あの木を持って来たのは私。お金は私に払われた。だから持っている」

エルマ、燃やすんだ!

エルマ「これグリムが作業中に飲んでたマッチの代金の領収書、こっちがお父さんのお店で買ってた色んなものの領収書のコピー」

シンデレラ「ついでに勝手にグレードアップしたエアコン等設備分の差額をまとめたものがこちらに」

ノーデ「計上されていなかった餌代がこれですね。あとこっそり追加で購入していたもこもこの分も」

何故持っている!何故知っている!

グース「全部まとめて受領しますので片っ端から渡してください」

アリス「これでも足りない・・・・・」

グース「後は水増しでなんとかしましょう」

シンデレラ「では書類を偽造してきますね」

ノーデ「エルマさん、一緒に領収書を作りに行きましょうか」

エルマ「はーい」

ジャブジャブ「なんでそろいもそろって運営側が不正を働こうとしてんだよ」
232 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/19(月) 19:55:33.47 ID:GPRJTcJA0
本日分の更新。
グリムは多分凝り性だけどその分は完全に私事だと思ってるから経費にしないタイプ。だからこうやって嫁が管理する必要があるわけですね。
次回作でもこもこした生き物がフレンズ化してヒロインになったりしないかな。バンスナっていう前例があるし。
もこもこは絶滅危惧種らしいけどアリスのコネで輸入できる。グリムのコネでも輸入できる。不思議の国産のもこもこはグロイのでダメらしい。
地味に妖精ABCがいることが判明。娘たちから逃げ回る毎日を送ってると思う。Hシーンがあることを考えるとヒロインなのかもしれない。
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/19(月) 23:07:09.22 ID:lnvMZWMho

雇用が作れるじゃん
234 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/20(火) 21:26:03.47 ID:rYKcvGcL0
【デート(妹)】

待たせたな

妹アリス「いえ、私も今来たところですから」

最近はどうもやることが多くて外に出ることがほとんどなかった。声をかけてくれてありがとう

妹「私もお兄様とお出かけできてうれしいです。今日はたくさん遊んで、リフレッシュしましょうね♪」

・・・・・今日はずっとそのノリか?

妹「あ、もうやめていい?」

君がやりたいなら続けても構わない

妹「実は最初の一言目で飽きてた」

なら普段通りで行こう

妹「りょーかい。さっさと行こ」
235 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/20(火) 21:27:34.86 ID:rYKcvGcL0
今日の服装ははパンキッシュだな。いつものキュートなロリータ服もいいが、セクシーなパンツスタイルも似合っている

妹「ん、ありがと。母と娘はあいつらの趣味に合ってるけどあたしのは着せられてただけだしあんまり好みじゃないんだよな」

しかし靴下はいつものだな

妹「これは、その、あんたが・・・・・」

ずっと大切にしてくれているようで嬉しいよ

妹「バカ兄貴!そういうこと言うんじゃねぇよっ!」

わざわざその靴下と合うファッションを考えてくれているのか。しかし、そろそろ別の物も買った方が

妹「これは!これで!いいの!アホバカスケベ鈍感クソ兄貴!」ドスッドスッ

ヒドイ言われようだ。そして痛い。手刀が刺さって痛い

妹「なんだよ・・・・・なんで気付いてるのに気づかないんだよ・・・・・」ボソボソ

何か言ったか?

妹「言ってねぇよ!行くぞ!」ズンズン

・・・・・彼女はどこへ向かって歩いているのだろうか
236 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/20(火) 21:28:15.00 ID:rYKcvGcL0
妹「ここは・・・・・」

ホテルシンデレラ。アリスがシンデレラに試験的に運営させている・・・・・ラブホテルだ

妹「んなもん見りゃわかるっての!なんでこんなとこに来たんだよ!」

自分で進んでいったんじゃないか!

妹「ちゃんと前見てなかったんだよ!」

歩くときは前を見ろ!

妹「うっせぇ!兄貴みたいなこと言うな!・・・・・いや、バカ兄貴は兄貴カウントでいいのか?」

とりあえず場所を移そう。一応近くには普通のレストランも――

ギュッ

妹「・・・・・・」

妹アリス・・・・・?

妹「・・・・・・別に、ここでいいけど」

・・・・・わかった。ここはなぜか飲食も充実していたはずだ。少し食事休憩をするだけだ。構わないか?

妹「ん」
237 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/20(火) 21:45:11.52 ID:rYKcvGcL0
本日分の更新。
ゲルダ「こいつら交尾したんだ!!」グレーテル「交尾言うな」
個人的に妹アリスはカッコいい系の服が似あうと思う。Tシャツにホットパンツとかそんなスタイル。でも靴下は城と水色の縞模様(兄からのプレゼント)。
KAWAIIからCOOLまで全部着こなす妹アリスは屋敷内のファッションリーダー・・・・・的な設定を今考えた。でもたぶんグリム以外に見せたがらない。
アリスに続いて単独メインデート回をもらった二人目のアリス。ヴィクトリアとかそれっぽいことした娘はいるけどなんだかんだ他(羽虫)の邪魔が入ってる。
次はもちろんメインヒロインたるボクのが単独デートだよね!?キヒヒヒヒ
238 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/21(水) 23:23:32.73 ID:WzF6rvbI0
【ばばばか】

クティ「グリムちゃん。海に行きたい」

まだ早いと思うが

クティ「だって海に行くって言っても誰もついてきてくれないんだもん!クティは塩水が恋しいよ!」

水棲娘向けの海水プールは屋敷内にあるじゃないか

クティ「クティは!グリムちゃんと!行きたいの!」

そうは言ってもこの季節だとまだ水は冷たい。風邪でも引いたら目も当てられない

クティ「鎧着て海の中素潜りしてたのにそんなこと気にしてどうするの!」

知っているかクティ。常に身体を再生させながら行動すれば酸素がなくとも体が勝手に治るんだ

クティ「そんなことできるのグリムちゃんだけだと思う」

あと2ヶ月もすれば夏の真っ盛りだろう。それまで待つか、温水プールにでも行くか

クティ「茹でられちゃう!」

そんな温度ではない

クティ「でも、グリムちゃんといっしょならそれでもいいかも」

なら空いている日をみつけて――

ドオオオオオオォォォォォン!!!!!

クティ「ぴゅいっ!?」

なにごとだ!隣の部屋か!
239 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/21(水) 23:25:02.75 ID:WzF6rvbI0
エリザベート「バフォちゃん、死んでっ♪」バリバリバリバリッ

バフォメット「エリちゃーーーーーん。貴女の悪行はそこまでじゃ〜〜〜〜〜〜っ」バキバキバキバキ

何をしているんだ!二人とも!

クティ「あ、あ、あわわ。お部屋が、ぼろぼろに」

エリザベート「あら、グリムさん。見ての通りです。この山羊を今夜の夕食にしようかと思いまして」

バフォメット「悪行三昧の殺人鬼を血みどろドロドロにしてあげようと思ったのよ〜ん」

一体何があったんだ

紅ずきん「なんてことないわ。発端はただの孫自慢よ」ヒョコッ

孫自慢・・・・・・?

リィフ「ほら、紅ずきんの娘とボクの娘は一応あいつらにとって孫なわけじゃん?それがヒートアップしてアレ」

エリザベート「私の!孫が!一番!聡明ですわ!」

バフォメット「ウチの孫が一番強くて賢いの!」

紅ずきん「まさしく親馬鹿ならぬ婆馬鹿」

紅ずきんとの娘は運動は得意だが魔法はあまり・・・・・・そしてリィフとの娘は割と身体が弱くて体調を崩しやすい

リィフ「妖精の身体的虚弱さが遺伝したのかなー。ボクもう何回リンゴ剥いたかわからないよ」

紅ずきん「別に魔法は使えるけどお母さんほどじゃない」
240 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/21(水) 23:26:30.58 ID:WzF6rvbI0
クティ「ど、ど、どうしょう。ク、クティもママを呼んだ方がいいの?」

大いなる水神を喧嘩仲裁のために呼ぶんじゃない

クティ「水に流れるかなって」

リィフ「物理的にだよね」

しかたない。一度二人とも落ち着かせよう

紅ずきん「武器は?」

ここにちょうどウミガメモドキのおたまがある

エリザベート「流星群!」

バフォメット「えーい!支配者の波動!」

ソウルの太矢連射!!!!

リィフ「おたま要素どこいったしってこっちきt」

クティ「メアリィちゃんが死んだ!この人でなし!」

紅ずきん「ランダム攻撃だから・・・・・・」

バフォメット「・・・・・・え?リィフちゃんまた死んだの?なんで?」

エリザベート「今、グリムさんのソウルの太矢が全て彼女に向かって行ったような」

その通りだ。リィフを味方枠に入れることを忘れていた

紅ずきん「まあ止まったからいいんじゃない?」

リィフ「よくない!」
241 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/21(水) 23:28:37.14 ID:WzF6rvbI0
リィフ「くだらないことで喧嘩すんな!家が壊れるだろ!」

喧嘩は勝手にすればいいが魔法等を使わないでほしい

エリザベート「つい・・・・・・」

バフォメット「ごめんなさい・・・・・・」

そもそも、どうして孫自慢なんだ。娘自慢ではだめなのか

バフォメット「それやると紅ずきんカードを切られて負ける。リィフちゃんカードは弱すぎてだめ」

リィフ「え、ボクそんな娘としてダメ・・・・・?」

紅ずきん「日頃の言動を思い出しなさい。過去の行動を思い出しなさい。さあわかったわね?」

リィフ「うん、ボクはかわいい!」

クティ「その結論はおかしいってクティ思うな」

今はリィフもよくやってくれている。金の無心を除けば

バフォメット「それがあるから娘自慢じゃエリちゃんに勝てないのよ・・・・・」

エリザベート「その点レケは自分で仕事に行っては稼いで帰ってくるし、休日は娘と遊んだり母親としても1人の人間としてももちろん私の娘としても立派よ」

リィフ「まさかエリザベートからこんなセリフが聞けるとは」

エリザベート「あ・な・た・の・せ・いですからね!」

バフォメット「はぁ・・・・孫ちゃんがリィフちゃんに似ないことを祈るばっかりだよ」
242 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/21(水) 23:35:15.12 ID:WzF6rvbI0
本日分の更新。リィフは死ぬ。
今のエリちゃんは孫バカだし親バカ。今までの分甘やかす。・・・・・のか?
リィフは稼げるようになったらお金の無心はしないけど、稼げるようにならないのでずっと続きます。
紅さんは多分普通に仕事してる。オフィスワーカーしててもいいしどっかで現場作業とかしててもいい。
クティは一応ママを呼び出せる。多分このグリムさんは挨拶しに行ってる。メスカキは多分隣でずっと笑いをこらえてた。
243 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/22(木) 20:55:16.82 ID:+H+8nIi40
【妹会議】

グレーテル「では第17回妹会議を始めるわよ」

妹アリス「わーっ」パチパチパチ

トゥイードルディー「がんばりましょう」

グレーテル「えーっと改めて、この妹会議は奇人狂人が蠢くこのワンダーランドを平穏無事に生き抜くための話し合いの場ってわけだけども」

妹「皆さん素で気狂いの方が多いですからね。話が通じなくて大変です。あ、皆さん何を注文しますか?」

ディー「ファミレスのスイーツって意外とバカにできないのよね。私は宇治抹茶パフェで」

妹「私は黒糖ゼリーパフェでお願いします」

グレーテル「えーっと、私はどうしようかな・・・・・よし。店員さーん」

ラ・ベル「はーい」

グレーテル「あれ?ラ・ベル?ここで働いてたの?」

ラ・ベル「バイトです。ご注文はいかがなさいますか?」

グレーテル「宇治抹茶パフェ一つと黒糖ゼリーパフェ一つ、あときな粉わらび餅パフェ一つで」

ラ・ベル「畏まりました。宇治抹茶パフェがお一つ、黒糖ゼリーパフェが一つ、きな粉わらび餅パフェがお一つですね。他にご注文はございませんか?」

ディー「あとこのポテトください」

妹「ドリンクバー三人分も」

グレーテル「あ、忘れてた。ありがと」

ラ・ベル「畏まりました。ドリンクバーコーナーにグラスとカップがございますのでご利用ください。それではごゆっくりどうぞ」
244 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/22(木) 20:57:47.57 ID:+H+8nIi40
ディー「・・・・・あれ?ヘイアは?」

グレーテル「平穏無事に会議を終えるために呼んでない」

ディー「まあアレがいたらまともに話にならないし・・・・・」

ヘイア「呼ばれてないけど来ちゃったわ!」ニュッ

グレーテル「うわぁ!どっから出てきた!?」

ディー「今、私の眼が節穴じゃなければグレーテルのスカートの中からでてきたけど」

妹「ふわ〜、ヘイアさんって空間移動能力持ちだったんですね〜」

ヘイア「甘い!女の下の口の蜜より甘いわ!」

ディー「多分それって甘みを感じる液体じゃないわよね」

ヘイア「アタシはついさっきまでハッタのあたおかビームを喰らってグレーテルのパンツになっていた!だから彼女の股から生まれてくるのは自然の理。そうよね、ママ!」

ディー「相変わらず常識が通用しない一団ねあんたたち」

グレーテル「え・・・・・ぱ、パンツが、ない」

妹「ちょ、え、マジで?」

グレーテル「・・・・・だ、誰かパンツ買ってきて・・・・・お金渡すから・・・・・」

ヘイア「行ってあげましょう!どんな穴開きパンツがいいかしら?前?後ろ?それともバカには見えないパンツ???あ、店員さーん!アタシ桃のパフェで!あとドリンクバー一つ追加!」

妹「てめーは帰ってろ!」

グレーテル「ど、どっちか、おねがい」

ディー「ちょっとダッシュで買ってくるわ」
245 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/22(木) 20:58:56.04 ID:+H+8nIi40
グレーテル「・・・・・もう帰りたい」

妹「まだ始まってすらないですよ!」

ディー「もう今日は会議とか関係なしに雑談でいいんじゃない?」

ヘイア「毎回そんな感じよね」

グレーテル「あんたが話をまともに進めさせてくれないからね!」

妹「ちゃんと会議できたためしがありませんものね。だからこそ今日はお前抜きで来たってのによぉ!」

ヘイア「あら、アタシだってちゃんと話しぐらいできるわよ?で・も!そんなの楽しくないじゃなぁーい!花の女子が集まって猥談をしないで何をするって言うの!?」

ディー「今日の議題は性病ビッチ兎をどうするかで」

ヘイア「アラアラアラアラ?あららカタブラツルチンコ?」

グレーテル「ここ公共の場だからね。毎回言ってるけど」

ヘイア「私は見逃してないわよーん。そこのお嬢さんも、えっちな話がだーい好き。だんだんムラムラが高まってくるのよね!わかるわぁ!」

ディー「それについては否定しないけど少なくとも私は場をわきまえているわ」

ヘイア「それに、そこのアリスは?この前?良い所に行ったみたいじゃない」

妹「はわわ〜っ、何の話でしょうか〜?」

ヘイア「ホテルシンデレラ」

妹「なっ、テメェ、なんでそれを・・・・・」

ヘイア「ラブホ清掃員のヘイアがそんなこと見逃すわけないでしょーっ!L・O・V・E、ラブホテルRRRRR!」

グレーテル「ホテルはLだけど」

妹「くっそ、油断した・・・・・いや、今ここで全員ぶち殺せば目撃者はいなくなるか?」

グレーテル「それって私たちも入ってる!?」

ディー「・・・・・いっそのことお父さんを呼んで今から5Pに発展させればいいのかも?」

グレーテル「ディーも何言ってるのよ!」

ヘイア「え、今夜は5Pしてもいいのか!?」

ディー「おかわりもいいわよ」

妹「よくねぇよ!」

ラ・ベル「あんたたち、うるさい!他のお客様の迷惑よ!」

グレーテル「毎度の流れね、これも・・・・・」
246 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/22(木) 21:07:23.59 ID:+H+8nIi40
本日分の更新。クティはグリムとプールに行ってるため欠席。なのでグリムを呼び出しても来ない。
ラ・ベルさんはいろんなところでバイトをしてる。というより派遣みたいな感じで行かされてる。わけのわからないバイトでも引き受けてくれる素晴らしい美女だ。
ヘンゼルの登場回数に対してグレーテルの登場回数が多すぎる。ホモじゃないから男子が少なくなるのは生姜無いよね。
ディーは話を続けてるとだんだん淫乱ゲージが溜まってきてMAXになると猥談で積極的になる。ヘイアは常にMAX。
姉会議もそのうちするかも。ダムとカキとマリー、あとなぜか混ぜられているヘンゼル。肩身が狭そう。
明日は!休日出勤だ!
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/22(木) 22:29:47.99 ID:4uwAUlhZo
おつ
つよくいきろ
248 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/23(金) 22:05:09.87 ID:3zcu441T0
【劇物】

シヨ「いや〜〜〜〜ん。ぼくの身体をそんなに採取してどうするつもりぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ブラックウェル「毒も薬も使い方次第・・・・・。あんたの酸を薄めて美容品でも作れないかと思ってね・・・・・」

シヨ「美容品〜〜〜〜〜〜〜〜〜?お化粧でもするのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ブラックウェル「これだけ様々なものを溶かせる酸は珍しい・・・・・・・肌の古い角質なんかを綺麗に落とせる薬液ができるかもしれないからね・・・・・・・」

シヨ「にゅふふふふ〜〜〜〜〜〜〜〜ぼくの身体でお肌をすべすべにしたいんだねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「そういうわけさ。これからもサンプルを取りに来ると思うが、構わないね・・・・・・?」

シヨ「そうだね〜〜〜〜〜〜経過報告もしてくれるならいいかなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「おや、興味あるのかい・・・・・・?」

シヨ「ぼくは普段お仕事とかできてないしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜穀潰しとしてちゃんとお役に立ってるかしりたいよねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「あんたの娘は好きに歩き回ってるんだがね・・・・・・・」

シヨ「グリムの遺伝子が奇跡的に作用した結果だねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜ぼくに触っても溶けないし外も歩き回れるしいいとこどりだねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
249 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/23(金) 22:05:46.83 ID:3zcu441T0
―数日後―

ブラックウェル「やあ、シヨ・・・・・・・元気かい・・・・・・?」

シヨ「元気だよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「前に言ってた経過報告さ・・・・・・どうやら私の見込んだ通りだった・・・・・・」

シヨ「ということはぁ〜〜〜〜〜〜ぼくの身体からお肌すべすべオイルが一杯採れるわけだねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「それだけじゃないさ・・・・・・体の皺や弛みなんかもきれいにしてくれる・・・・・・・蛇神様が大変喜んでいたよ・・・・・・・」

シヨ「よかったぁ〜〜〜〜〜〜これでシヨ印の強酸液を販売できるわけだね〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「おや、商売にするのかい・・・・・・?」

シヨ「自分で自分の身体を汲んで売れば元手ゼロで大儲けだよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「ちなみに・・・・・・・君は毒物劇物取扱責任者になれる資格を有しているのかね・・・・・・?」

シヨ「なぁにそれぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ブラックウェル「君の身体の液体は非常に強力な劇物さ・・・・・・販売をするのにも資格がいる・・・・・・・」

シヨ「えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜自分の身体なのにぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ブラックウェル「個人的な利用と商業的な利用ではまたいろいろと違ってくるんだよ・・・・・・・」

シヨ「もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜めんどくさいなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜やぁ〜〜〜〜めたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ブラックウェル「ペンも持てない身体じゃ資格なんかとれっこないだろうからね・・・・・・・」
250 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/23(金) 22:09:03.57 ID:3zcu441T0
本日分の更新。
シヨの娘は酸が効かない身体をもった人とスライムのハイブリッド。多分どっちの姿も使い分けられる。
シヨの体液を有効利用しようとブラックウェル・ドロシー・フローレンスは多分日夜研究にいそしんでいる。
そしてブラックウェルは老婆(自称)なことを多分気にしてて美容に気を遣ってる。蛇神の影響もあると思う。
てけり・り
251 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/24(土) 20:35:59.53 ID:pV/Gy5ja0
【研鑽】

ライデン「ふむ・・・・・・」

娘アリス「?」

ライデン「・・・・・・こうか?いや、違うか」

娘「なにやってるの?」

ライデン「うぬの仕草を少し真似てみようと思ったのだ。我もグリムの雌であるが故、日々雌らしさを研鑽しなくてはなるまい」

娘「えっと、つまりアリスの真似をしてかわいくなりたいの?」

ライデン「端的に言えばそういうことになるな」

娘「でもその見た目でアリスの真似ばっかしてると母アリスみたいな感じの痛い人になるよ?」

ライデン「うぬは意外と毒を吐くんだな」

娘「ロリっ子会議はみんなで会話のドッジボールしかしないから日々口が悪くなっていくの」

ライデン「うぬらは一度自分自身を見直すべきだな」
252 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/24(土) 20:36:53.96 ID:pV/Gy5ja0
娘「そもそもね、アリスは素でかわいいから真似をしても意味ないの」

ライデン「そうなのか?」

娘「妹アリスとかファッション誌を片っ端からチェックしてたりユーチューブの履歴が裁縫動画で埋まってたり研究に余念がないよ」

ライデン「む、たしかにやつは愛らしさをうまく演じているな」

娘「イグ・・・・・じゃなかった。蛇神は自分でかわいさ講座をしてるぐらいだし」

ライデン「そうか、そういったものもあるのか」

娘「そーゆーアドバイスはそんな感じのかわいさ研究を突き詰めてる女の子に聞いた方がいいってアリスは思うな」

ライデン「うぬの言うことも一理ある。凡人やそれ以下が天才を模倣しても劣化になるだけ。ならばその道を自ら這いあがった者を師とすべきか」

娘「本格的なのはそうだよ。でも、アリスだって何もしてないわけじゃないんだから」

ライデン「と、言うと?」

娘「ぱぱにおねだりするときの顔の角度とかー、ぱぱに甘える時のタイミングとかー」

ライデン「むっ、なるほど。例えばどういった感じか?」

娘「おねだりするときは自分の目が一番先に相手の視界に入るように微妙に角度を調整!涙を見せるとなおよし!甘える時は疲れがほどほどなとき!疲れすぎてても疲れなさ過ぎてもNG!」

ライデン「なるほど、なるほど」メモメモ
253 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/24(土) 20:37:32.73 ID:pV/Gy5ja0
ライデン「しかし、流石に我がするわけにはいかなんだ。グリムを下から見上げることはないし甘えようとすると逆に心配されてしまう」

娘「えー」

ライデン「しかし、やはり世の雌たちはなにかしら研鑽を積んでいるのだな」

娘「ロリっ子会議はもともとこういうののきょーゆーから始まったの。今だと言葉のドッジボールから普通のドッジボールまでいろいろやってるけど」

ライデン「会議とは」

娘「だからかわいくなりたい女の子会議とかすればいいんじゃないかな」

ライデン「三人寄れば文殊の知恵と言う。一人で悩むよりも他者の意見があった方が効率がよく、且つ独り善がりにもならない。実に素晴らしい案だ。流石はアリスの名を冠するだけはある」

娘「今の話のどこにアリス要素が・・・・・?」

ライデン「アリス、といえばやり手というようなイメージがあるのだが」

娘「それは恋人アリスだけー」

ライデン「そうか。一応誉め言葉のつもりだった、といことだけ知っておいてほしい」

娘「はーい」

ライデン「我は早速アドバイス通りに行動してみようと思う。世話になったな」

娘「またお話しようねー」
254 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/24(土) 20:45:48.60 ID:pV/Gy5ja0
本日分の更新。
女らしさの無い女の子が女らしさを出そうとするのはその姿勢に萌えるものだと思う。女の子らしくなった結果もベネ。
娘アリスも妹アリスも別に母アリスのことが嫌いなわけじゃないけど、普通にアレは痛いなって多分思ってる。妹アリスは自分もそろそろヤバいかなって思ってる。
女の子は誰だってアリス―理想の少女―を目指すもの。つまり全ての女の子は等しくアリスなのでは?
つまり人類は全てアリスというわけでここにもあそこにもアリスがたくさん。アリスだ。アリスだ。アリスだ。
ぼくもあなたもみんなアリスだ。ほら、目の前にもアリスがいる。上を向けばアリスが笑っているし後ろを振り向けばアリスが隠れている。
下を覗けばアリスが喘いでいる。右も左もアリスのおっぱいとオマンコとおしりと口と目と鼻と耳とアリス。
世界はアリスに包まれている。これが世界平和だ。アリスがいれば世界は平和だ。ここにもあそこにも、ほら。
・・・・・・アリスはどこだ?
255 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/25(日) 19:40:17.24 ID:I+0Vxil40
【デート3】

アリス「ようこそ、クイーン・ランドへ!あ、☆つけた方がよかった?」

それはなくても構わないが・・・・・・本当に良いのだろうか

アリス「なにがですか?」

視察という名目でデートをすることで費用を全て経費で計上するだなんて

アリス「経営と運営は別物。こういったレジャー施設の運営をするためには利用者目線に立ってまず第一に不便を潰していかなければいけないんです。遊びに来たのにストレスを溜めちゃうなんて本末転倒ですから」

アリス「だからこそ自分たちで実際に利用することで評価点、改善点を見つけるべきなの。だからこれは私的利用じゃなくて立派なお仕事です」

・・・・・・オーナー様がそういうのなら仕方ない。仕事として全力で楽しもう

アリス「その意気です。と、いうわけでエスコートをおねがいします」

クイーン・ランドは君の方が詳しいんじゃないのか?

アリス「ノンノンノンノン。私は確かにここの地図もそれぞれのアトラクションの情報も全部頭に入っています。しかし一般の利用客は果たしてそうでしょうか?」

そうだな。確かにその通りだ。では行こうか。姫、お手を

アリス「んっ、百点満点です」
256 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/25(日) 19:42:48.15 ID:I+0Vxil40
ふむ・・・・・・どこだろう

アリス「さっきからキョロキョロしてどうしました?何かを探してますか?」

隠れ兎を探しているのだが、中々見つからないな

アリス「えっと、この付近だと・・・・・・あ、ここですここです」

テーブルの裏、だと?

アリス「焼き印にしたり掘ってみたりいろいろ大変だったんですよ、これ作るの」

それ以外は?

アリス「えっと・・・・・・あ、これですね」ガサガサ

植込みの木の裏側の枝の中?

アリス「ここなら見つからないだろうと配置しました」

申し訳ないがアリス、これは見つかった方がいいものなんじゃないだろうか

アリス「・・・・・・隠れ兎なのに?」

以前から気になっていたのだが、このクイーン・ランドの隠れ兎は都市伝説扱いになっている

アリス「!?」

つまり誰も見つけた者がいないということだ

アリス「そんな!だってこういう探索モノって重箱の隅を突くがごとく探し回るものなんじゃないの!?」

あくまでも隠し要素というだけだ。おそらく一般の利用客はアトラクションをまわるついでに探すんじゃないだろうか

アリス「あ、そっか。あくまでもアトラクションをメインに楽しんでるんだもんね・・・・・・もうちょっと人目に付くところに配置するようにちょっと考えてみます」

これくらい難しいのもあってはいいとは思う。伏線はわかりやすいものとわかりにくいもの、両方をちりばめてこそだ

アリス「見つけた時の喜びを段階的に・・・・・・となると視線移動を考えて・・・・・」

アリス?

アリス「あ、ああごめんなさい。つい考えこんじゃって」

真剣に悩む君の横顔が素敵だったから問題ないさ

アリス「もうっ☆すぐそういうこと言うんですから☆彡」
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