【BLACK SOULS】アリス「あなたと過ごすなんでもない日々」

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258 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/25(日) 19:45:02.74 ID:I+0Vxil40
アリス「現状アトラクション周りに大きな不満はないけど、それ以外で不便な所や改善すべきとこがそこそこ・・・・・」

アリス「今日はありがとうございました。グリムさんのおかげで気づけたこともたくさんありました」

こちらこそ楽しかった。君とクイーン・ランドをデートしているとあの時の事を思い出す

アリス「ええ、私もです。あのときは私が私であることを隠したままでないといけなかった。だから心の底から楽しめていたかというと多分で来てなかったと思います」

ということは、今日は楽しんでもらえたということだろうか

アリス「はい。なにより、愛しいあなたと共に過ごせることがとても楽しいです」

私もだ。愛しい君がいるからこそ今日も楽しかった

アリス「ふふ、なんか最終回みたいな話をしてますね」

ご愛読ありがとうございました、といったところか?

アリス「でも、私たちの日々に最終回はありません」

ああ。これからも私たちの日常は続いていく

アリス「あなたと過ごすなんでもない日々が、これからも続いていく」

君と、私と。そしてみんなで・・・・・
259 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/25(日) 19:46:09.65 ID:I+0Vxil40
リィフ「いや、最終回っぽい雰囲気ださないでよ」ヒョコッ

アリス「メアリィ?いつの間に?」

リィフ「お前らがこのままだとこのSSを終わらせかねないから出張って来た」

わざわざ来たのか

リィフ「まぁ、家族サービスのついでだけどねー」

アリス「家族、サービス?」

リィフ「今日は普通に娘たちを連れて遊んでただけ!何も文句を言われる筋合いはないよ!」

よくそんな金があったな

リィフ「ふふーん!それが聞いてよ!ラプンツェルに売り子をさせたらなんか飛ぶように売れてさ!バイト代払ってもまだお釣りがでたんだ!」

アリス「これで彼女も労働に目覚めてくれたらいいんですが」

無理だろう

リィフ「もう二度とやらんって言われたからまた売り方考えないといけない」

アリス「うーん・・・・・あ、そうだ。もしよかったらだけど、あとでアンケートに付き合ってくれたら今日の遊び代は経費で落とすよ?」

リィフ「え、マジで!?やるやる!」

アリス「子供目線の話も聞きたいと思っていたところなんです。ちょうどよかった」

リィフ「じゃあボクは娘のとこ戻ってそのままパレード見て帰るから、それは家でやっていい?」

アリス「はい。じゃあよろしくおねがいしますね」

リィフ「はーい」

・・・・・よかったのか?

アリス「経費の私的利用を非難されないようにするには共犯者が必要です」

・・・・・君がいいならいいのだが
260 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/25(日) 19:48:21.66 ID:I+0Vxil40
本日分の更新。
最終回っぽい雰囲気を出してるけど別に最終回じゃない。ただ小話を覗いてちょうど50話目です。
なんか書いてたらだんだんと最終回っぽい雰囲気が出てきてタイトル回収までしてしまったけど最終回じゃない。
リィフ/メアリィはメタ発言をさせても一切問題がない素敵な妖精さん。違和感もないしね。
明日は残業がなければ普通に更新だ!
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 22:20:46.80 ID:RzXP7ixRo

祝50話
262 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/26(月) 19:14:19.72 ID:T1qj1eSg0
【男の飲み会】

ヴァーナイ(こうして日銭を稼ぎ、生活しているとふと考えてしまう。俺は今なんのために生きているのだろうと)

ヴァーナイ(親父が罪を犯してから、幾年月が過ぎただろうか。彼も彼女も罪を赦してくれた。だが親父は贖罪として蘇ることを拒否した)

ヴァーナイ(俺は、再びこの世界に舞い戻って来た。親父の代わりにというわけではないが少なくとも世話になった人たちに恩を返すため)

ヴァーナイ(だから、彼の力を借りずに生きていくと誓った。彼らに迷惑をかけないように)

ヴァーナイ(グリムさん・・・・・・あんたは全てを赦した。暴魔たちや三悪夢、あのメアリィ・スーでさえ今やあなたの元で過ごしている)

ヴァーナイ(俺は、何をしている?恩を返すんじゃなかったのか?どうしてこんな小さな居酒屋で一人酒なんかしているんだ?)

ヴァーナイ(だが、俺になにができる。平和なこの世界では俺の力は役に立たない。日々を生きるだけで精いっぱいだ)

ヴァーナイ(これが、俺の限界なのだろうか。俺はこうして、何もできずにただ消費していくだけなのだろうか)

ヴァーナイ(わからない・・・俺は、何をしているんだ)

トリニクン「こんばんは!僕はたった一年半で造れるローストチキンのマスコットキャラクター、トリニクンだよ!また会ったねっ!ウサニクン!」

ヴァーナイ「俺はウサニクンじゃないって何度も言ってるだろ、トリニクン」

ハインリヒ「酒に溺れても足取りは軽やかに・・・・・・」

ヴァーナイ「ハインリヒもか。お前たちも飲みに来たのか?」

ハインリヒ「明日は休暇なのです。ならば酒屋で飲むのもまたよいでしょう」

トリニクン「僕は料理研究だよ!鶏肉の魅力を引き出して世界に鶏肉を広めないといけないからねっ!」

確かに、居酒屋の鶏肉料理はどれも箸が進むものだ

ヴァーナイ「・・・・・・グリムさん!?なんでここに!?」

ハインリヒ「旦那様、どうもこんばんは。奥様方は?」

ヘンゼル「今日は屋敷でかわいさコンテストをやってるんだ。だから僕たちはそこから逃げてきたの」

ヴァーナイ「確かに、それは逃げたくなる」

これも何かの縁だ、相席して飲んでもいいだろうか

トリニクン「こけーっ!僕はもちろんいいよ!」

ヴァーナイ「俺も別に」

ハインリヒ「どうぞ、旦那様の仰せの通りに」
263 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/26(月) 19:16:13.41 ID:T1qj1eSg0
三人とも生活はどうだ。うまくやれているか

トリニクン「毎日楽しいよっ!生きてみたらこんな楽しいことがたくさんあるなんてね!友達の君の言うことを聞いてよかった!」

ハインリヒ「生活苦になることもなくやっていけております」

ヴァーナイ「俺はまあ、ぼちぼちですかね。こうやって酒を飲むぐらいの余裕はあります」

ヘンゼル「みんなはどんなお仕事をしてるの?」

トリニクン「鶏肉専門店だよっ!なんせ僕はローストチキンのマスコットキャラクター、トリニクンだからねっ!」

ハインリヒ「教師を少々」

教師を少々とは

ヴァーナイ「俺は、特に言及することもないぐらい普通の会社員ですよ。中小の商社です」

ヘンゼル「いいなぁ、僕もそんな風に働きたい・・・・・・動画の編集なんかよりよっぽどいいよ」

ヘンゼルも作家をやってみるか?

ヘンゼル「え、やだ」

なぜだ

ハインリヒ「仕事をしているという実感が欲しいのでしょう」

作家は立派な仕事だぞ、ヘンゼル

ヘンゼル「ほら、リィフさんとか好きなもの書いてお金稼ごうとしてるだけだし」

あれはあれで売り方を考えたり締め切りに追われたりと好き勝手やっているわけではない

ヴァーナイ「本の内容はともかくとして、自分で売りに行ってますからね。そう考えると立派に仕事をしていると言えるんじゃないでしょうか」

トリニクン「僕も読んだけど意味が分からなかったねっ!」

ハインリヒ「性癖を隠しきれていないのがなんとも」

ヘンゼル「グリムさんの本は本屋さんに行ったら見つかるぐらいちゃんと売れてるのにね」

同人作家と商業作家でまた別物なのだ。彼女もいずれは商業作家として大成するだろう。今は下積みの時期だ

ヴァーナイ「このままずるずると同人で行きそうな気もしますけどね」

そんなことないはずだ。リィフもいつかは・・・・・・無理、か

ヘンゼル「僕も無理だと思う」

ハインリヒ「辛辣ですね、お坊ちゃん」
264 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/26(月) 19:17:06.11 ID:T1qj1eSg0
ヘンゼル「今の仕事も嫌いってわけじゃないんだけどさ、グレーテルが嫉妬しちゃってるみたいで」

ヴァーナイ「と、言うと?」

ヘンゼル「グレーテルは屋敷内でできる内職みたいな感じでお仕事してるんだけど、それの稼ぎよりも僕の方が稼いでるからって」

ヴァーナイ「ああ・・・・・汗水たらして働いている自分よりも稼ぐだなんてといった感じか」

ハインリヒ「職業に優劣も貴賎もありませんが・・・・・・それを理解するのは難しいのでしょう」

トリニクン「得意なことをやってお金を稼げるのはいいことだけどね!楽しみながらできるし!」

ヴァーナイ「得意なことがなんでも仕事に直結する世の中ならいいんですがね」

ヘンゼル「僕も別に得意なわけじゃないし・・・・・むしろ押し付けられた結果と言うかなんというか」

どうしても嫌で別の仕事を探したいというのなら協力するが

ヘンゼル「あ、いや、そこまでっていうわけでも・・・・・」

ヴァーナイ「なんだかんだ馴染んでしまえば気が楽ですしね」

ヘンゼル「そうなんです。最近はふとしたときに編集の仕方とか考えてる自分がいて・・・・・・」

ヴァーナイ「寝てても仕事の夢を見たり」

ヘンゼル「そうです!そうなんです!夢の中でも仕事をしてるんです!あ、すいません!白ワインひとつ!」

意外と二人は気が合うみたいだな

トリニクン「こけーっ!子供はお酒を飲んじゃダメだよ!」

ハインリヒ「彼は成年です」

トリニクン「!?」
265 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/26(月) 19:23:46.51 ID:T1qj1eSg0
本日分の更新。こんな感じで彼らの飲み会は唐突に始まり延々と続く。
まさかの女の子登場率ゼロパーセント。まあ男子ゼロパーセントの方が多いから多少はね?
ヘンゼルがいるからかろうじてヒロインゼロにはなっていない・・・・・・はず。男だが。
多分この光景はエルマが見たら涎物なのだろう。自分で創造を始めるレベル。どきどき。
ビルくんと蛇神はもちろん可愛さコンテストに参加しています。多分二人とも上位に食い込む。
多分コンテストの主催はライデン・・・・・・に相談を受けた娘アリス。研究はデータが多いほど捗るものだ。
明日は多分残業です。
266 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/27(火) 18:53:42.75 ID:aDW3oI2lO
【小話4】

雛鳥「生きるってなんだろう」

ジャバウォック「お姉さん死んでるからわからないかな」

雛鳥「そっかぁ・・・」

ジャバウォック「どうしたの?何か悩んでるのかな?お姉さんに相談してみる?」

雛鳥「大丈夫?ちゃんと相談に乗れる?腐った返事しない?」テチッ

ジャバウォック「大丈夫!お姉さん、こう見えて昔は仲人してたんだよ?」

雛鳥「お墓で?」

ジャバウォック「お花畑で」

雛鳥「そのお花畑というのはもしかするとお姉さんの想像上の存在じゃないの?」

ジャバウォック「もう、お姉さんの頭がお花畑って言いたいの?大丈夫、ペンペン草も生えてないよ?」

雛鳥「荒れ果ててるじゃんか!やだぁ!」

ジャバウォック「うーん、どっちかというとヘドロ沼的な・・・」

雛鳥「頭が腐ってるのはエルマちゃんだけで十分だよ」

ジャバウォック「お姉さんは男の子と女の子の仲人だから大丈夫だね」

雛鳥「そっかぁ」テチテチ

ジャバウォック「それで、悩みは?」

雛鳥「え?なんの話?」

ジャバウォック「・・・鳥頭かぁ」
267 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/27(火) 18:58:54.86 ID:4Q2YQchwO
今日は残業だったよ!明日も多分残業。その心づもりでいれば何も怖くない。
多分この後雛鳥はキャンディをもらって帰った。特段悩みもなかった。
生きることってなんですか?
ヘイア「セックス!!!!」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 20:04:02.47 ID:B6d2dz2+o

生きてるってなーんだーろ生きてるってなあに?
269 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/28(水) 19:06:27.38 ID:pOHEi/k+O
【小話5】

おはよう。随分と早いな

ユニス「おはようございます。雄であるあなたにはわからないでしょうけど我々女性は朝からやることだらけなのです」

時間をかけて化粧をしている姿には感服するよ。毎朝やっているのは君と妹アリス、レーテとエリザベートだけだ

ユニス「まさか白の女王も赤の女王もノーメイクなのですか?」

その2人は特殊な事例だ。ノーデは幼い娘たちが突然顔を舐めたりしても大丈夫なように、アリスは予め化粧をしたガワを複数所持しているらしい

ユニス「白の女王の方は仕方ないとして赤の女王は本当にかたやぶりですね」

アリス「おはようございます。ガワのことなら仕方ありませんよ。突然のクレームが起きてもすぐに向かえるよう準備しておく必要がありますから」

ユニス「おはようございます」

アリス「オーナーとして1分でも1秒でも早く駆けつけないといけないですからね。そして場所によって化粧も変えないといけませんし」

ユニス「何種類も化粧の仕方を覚えるのは大変そうですね。やはりノーメイクで仕事ができる世の中にすべく奮闘するべきなのではないでしょうか」

負担が大きいならそう通達しようか?

アリス「あら、好きな人にはいつだって綺麗な自分を見てもらいたいじゃないですか。だからそんなことを言い渡しても無駄ですよ」

ユニス「そもそも義務ではありませんしね」

ライデン「こいつが早朝から化粧をするのもうぬにすっぴんを見られたくないからだしな」

ユニス「ライデン!何をいうのですか!」

そうだったか。ありがとう

ユニス「あ、いえ・・・・・・」

アリス「・・・・・・私も早起きしようかな」
270 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/28(水) 19:11:59.30 ID:qO+DLR2xO
今日は残業だったぞー。
女の子はいつだって綺麗な自分を見てほしいもの。
ちなみにリィフとか紅さんは基本ノーメイク。妹アリスは毎朝2時間かける。
ラプンツェルは化粧しない方が綺麗なのでしない。カタリナさんは最近人が来ないから油断してメイクを忘れたりする。
紅ずきんがノーメイクで仕事に行ったらエリちゃんに怒られそう。
271 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/29(木) 21:14:42.93 ID:9jTpq8+l0
【母国語】

ヴィクトリア「そういえばアリスさんはあまり母国語を出しませんね」

アリス「母国語って」

ヴィクトリア「這い寄る混沌の方々は基本的に皆母国語でしか会話してくれないじゃないですか」

アリス「あれも決まったフレーズを話すだけならなんとかなるんですよ。咄嗟の受け答えが苦手なだけで」

ヴィクトリア「娘さんたちもたまに喋ってますし」

アリス「あの娘たちは・・・・・・どこで覚えたんでしょうね?」

ヴィクトリア「それに対してアリスさんは全くと言っていいほど出してこないですよね。すごいです」

アリス「褒められるようなことじゃありませんよ。だってそうじゃないと愛する人と会話ができないじゃないですか」

ヴィクトリア「まったくもってその通りですね」
272 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/29(木) 21:15:17.44 ID:9jTpq8+l0
アリス「とはいえ、話を聞く限り娘たちが咄嗟に訳の分からない言語で話しだすのは恐怖でしかありませんよね」

ヴィクトリア「幸いノーデさんは聞き取れるみたいなので今のところ問題にはなっていませんが・・・」

アリス「問題は他の娘たちと遊んでいるときですよね。今まで普通に喋ってた相手が突然わけのわからない言語で喋り出して」

ヴィクトリア「幸いうちの娘たちはSAN値チェック無効持ちが多いですから狂気に飲まれたりはしませんが・・・・・」

アリス「そうでもありませんよ。マリアンナの娘は本当に一般人と変わりないですから」

ヴィクトリア「尊い犠牲ですね」

アリス「ヴィクトリアさん。あなた実は結構ボケますね?」

ヴィクトリア「ふふ、ジャンヌさんやカタリナさんをからかうのは楽しいですから」

アリス「思ったよりいい趣味してますね」

ヴィクトリア「私を抑圧するものはもはや何もありませんからね。友人の前でまで自分を偽る必要はありません」

アリス「友人、ですか」
273 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/29(木) 21:15:53.75 ID:9jTpq8+l0
アリス「そう考えると私は友人らしい友人はいないんですよね」

ヴィクトリア「メイベルさんやノーデさんは?」

アリス「友人、というよりはただの協力者みたいな感じです。グリムさんのための同盟のような」

ヴィクトリア「では私はどうでしょうか?」

アリス「いいママ友だと思ってますよ」

ヴィクトリア「そう、ですね。こうやって娘のことを話すのも聖森メンバー以外だと中々ないかもしれません」

アリス「グリムさんとはよく話すけど、それ以外はあまり話題には出しませんね」

ヴィクトリア「これはノーデさんに面倒を任せてしまってる弊害でしょうか」

アリス「遘√◆縺。縺ッ蜑イ縺ィ閾ェ蛻??譎る俣縺ッ蟆代↑縺?〒縺吶°繧峨?繝サ繝サ繝サ繝サ(私たちは割と自分の時間は少ないですから・・・・・)」

ヴィクトリア「譎る俣縺ォ菴呵」輔′縺ゅk繝ゥ繝励Φ繝?ぉ繝ォ縺輔s縺ッ?(時間に余裕があるラプンツェルさんは?)」

アリス「繝弱?繧ウ繝。繝ウ繝医〒(ノーコメントで)」

マリアンナ「!?」

ダイスの目は1でした!

アリス「ああ、ごめんなさい。ちょっとヴィクトリアにうちの母国語レッスンをしてたんです」

ヴィクトリア「最近娘が反抗期になってきて、『パパのと一緒に洗濯しないで!』なんて言いだしたのでちょっと叱ろうと思ってまして」

マリアンナ「あ、そ、そうなのね」

ヴィクトリア「・・・・・やっぱり母国語は封印した方がよさそうですよ、アリスさん」

アリス「そうですね・・・・・娘と一緒に特訓します」
274 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/29(木) 21:18:22.95 ID:9jTpq8+l0
本日???更新?
アリスは普通に話せるけどグリ??とか娘に叱るときに??け母国語を使???
娘??感情が??りすぎると母国語が出る???狂気??歯車が????だ?
今???は??絶対に??休日出勤しな???
275 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/29(木) 21:19:18.89 ID:9jTpq8+l0
譛ャ譌・蛻??譖エ譁ー縲
繧「繝ェ繧ケ縺ッ譎ョ騾壹↓隧ア縺帙k縺代←繧ー繝ェ繝?縺ィ縺句ィ倥↓蜿ア繧九→縺阪↓縺?縺第ッ榊嵜隱槭r菴ソ縺??
螽倥?諢滓ュ縺梧?繧翫☆縺弱k縺ィ豈榊嵜隱槭′蜃コ繧九?ら汲豌励?豁ッ霆翫′蠢?ヲ√□縲
莉企?ア縺ッ?∫オカ蟇セ縺ォ?∽シ第律蜃コ蜍、縺励↑縺?シ

母国語で書いたのに勝手に修正された。なぜだ。
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 02:30:11.57 ID:/DIV3MXLo
277 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/30(金) 22:14:48.87 ID:FiH6PLv70
【妖精s】

フェアリーA「・・・・・・あっ、もう撮影はじまってる?」

リィフ「本番入ってるよー」

フェアリーB「あっ、どうしよう!お化粧してきてない!」

フェアリーC「不死者さーん、見てますかー」フリフリ

リィフ「とりあえず今の気持ちをどうぞ」

A「ついに出番がもらえた!」

B「名前はもらえなかったわね」

C「原作的に名前がついてないから。生姜無いのよね」

A「で、こっからどうすんだ?」

B「えーっとね」

リィフ「はい、台本」

B「ありがと、リィフちゃん。えーっと・・・・・『適当な時間トークしてねっ!』って書いてある」

C「それ台本っていうか指示書って言うか指示ですらないって言うか」

A「つまりフェアリーたちがグダグダ喋ってればいいと」

C「ぐだぐだなフェアリーズね」

B「じゃああれ?メンタルとタイムのルームとかに移動すべき?」

リィフ「不思議の国にそんなものはありません」

C「不死者さんなら創れそうな気がする」

A「ガングロもいけそうじゃね?」

B「這い寄る混沌のことをガングロと呼ぶのはやめよう」ガタガタ

C「またお人形にされちゃうよ」ガタガタ

A「そ、そうだな。やめておこう。ごめんなさい」ガタガタ
278 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/30(金) 22:17:33.02 ID:FiH6PLv70
A「そういやあたしたちって設定的に娘とか産んでるのか?」s

B「わたしたちの身体で産めるの?」

C「リィフちゃんが産めてるしいけてるんじゃない?」

メアリィ「流石に子供産むときはこっちの姿でやってるかな」

C「妊娠中って変身したりしてるの?」

メアリィ「どうなるかわかんないからしてない」

A「あっ、設定資料来た。『妖精サイズのボテ腹女の子って興奮するよね』だってさ」

B「性癖開示は設定資料って言わないから!」

C「なんかそう言われると急に産んだ気がしてくるから設定って怖い」

B「でも原作的にはセックスすると死ぬのよね。生き返るけど」

C「アンチフェアリー使われなかったら大丈夫じゃない?」

A「アンチフェアリーを持った子どもたちが日々追いかけまわしてくるけどな!」

リィフ「ウチの娘がごめんねー」

B「それで毎回自爆してるの見るの楽しいから大丈夫だよ」

C「一応妖精のハーフだから自分にも効果あるのにどうして使おうとするのかしらね」

リィフ「バカだから・・・・・・」

B「妖精と言えばバカだもの」

A「あたしったら最強ね!」―H

C「Hはおかえりくださいな」H.バカ

リィフ「幻想の世界の話題ばっか出してると突然本物が出てきそうで怖いな・・・・・」

B「ご本人さん登場のアレ?」

リィフ「ものまね芸人の後ろで出て来られるとすごくきまずいやつね」

A「今のところその予定はないから大丈夫だろ」

C「メガトロンさんとか出てきたら不死者さんの病気が発症しちゃいそうですし」

リィフ「うん、次行こうか」
279 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/30(金) 22:18:10.26 ID:FiH6PLv70
A「ってことであたしたちは子供も産んでるし毒とか鋼にも弱い!」

C「アンチフェアリーは毒」

B「人は剣で切られると死ぬ」

C「私たちは人じゃない」

B「人じゃなくても剣で切られると死ぬ」

A「あと腹パンでも死ぬ」

リィフ「おかしいよね。腹パンって格闘技なのにボク確一なんだ」

B「リィフちゃんってあく/フェアリーでしょ?等倍だよね?」

A「あれはテーレッテー的なあれだから」

C「北斗羽嬢腹犯拳(うじょうはらぱんけん)!」

B「リィフちゃんとの闘いの時だけ発生する一撃必殺技。ゲージは使わない。星もいらない」

リィフ「やめろ。やめろ」
280 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/30(金) 22:19:10.68 ID:FiH6PLv70
A「そろそろ場も温まってきたころだしメインの話始めていいだろー」

リィフ「え、なんのこと?」

B「ほら、適当に話で場をつないでここからメインのお話が始まるんでしょ?」

C「私たちノーネームモブがメインを張れるわけないしね」

リィフ「今日の分はこれで終わりだよ」

A「え、うっそだろお前!あたしらただひたすら好き放題喋ってただけだぞ!」

C「ここの話だけ読み飛ばされたりしてそう」

B「Ctrlを押せばスキップできるもんね」

リィフ「それは本編の話」

A「あ、そうだ。あたしたちが登場する【BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-】好評発売中!」

B「Uじゃないからね!無印のほうだからね!じゃないとわたしたちとのシーンが見られないからね!」

C「お買い求めはこちらのリンクからどうぞー」

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ203687.html

リィフ「いや、おまえらが宣伝しなくても>>1で紹介してるし」

A「あたしらの出番は初代の方にしかない!」

B「Uにいるのはそれらしきぬいぐるみだけ!」

C「続き物なのでナンバリングが若い順から始めてもらわないとね」

リィフ「ボクも今日の分こんな話でいい不安になってきた・・・・・・」
281 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/30(金) 22:22:41.33 ID:FiH6PLv70
本日分の更新。
妖精たちを出したかった。ただそれだけ。
多分Aエンドの記憶引継ぎからのぬいぐるみから戻してもらったことで妖精たちのグリムへの好感度はMAX。
こんな話だけで一日分にしていいのだろうか。リィフがいなかったら名前がABCだけになってSS的にマジでモブオンリーにしか見えなくなる。
オナホ妖精っていいよね!
282 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/31(土) 23:13:13.76 ID:7M+S93uu0
【借り】

トゥイードルダム「・・・・・お金が、ない」

グレーテル「あっそ」

ダム「もっと何か反応ないのかしら?もっとこう、心配するとか、お金貸すよとか」

グレーテル「貸すほどの余裕は私にはないしお金がないのは自分の責任でしょ」

ダム「ぐっ、そうだけど・・・・・言い方にもっとこう手心というか」

グレーテル「金の無心をしようとしてるやつに加える手心なんてない」

ダム「おねがいよ!来月には絶対返すから!1万だけでいいから!」

グレーテル「そもそも何にそんなに使ったのよ。それ次第ね」

ダム「えっと・・・・・・ディーと遊びに行った時に私が出すよって言いまくってたらこんなことに」

グレーテル「ディーからもらいなさい。はい解散」

ダム「できないわよぉ!ディーから『こいつ金もないのに無理して金出してんな』とか思われたら私生きていけないもの!」

グレーテル「手っ取り早くグリムお兄様に身体を売りに行けば?」

ダム「それはほんとの最終手段だから!」
283 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/31(土) 23:14:38.27 ID:7M+S93uu0
グレーテル「で、なんで急にお金がいるのよ」

ダム「今月のクレカの支払いが来週で・・・・・」

グレーテル「グリムお兄様なりアリスなりに土下座してお金貸してもらいなさい。はい終了」

ダム「やだぁ!あの人たちにこんなことバレたらカードが取り上げられるもの!」

グレーテル「止められなさいよ」

ダム「ぐすっ。私はただディーにおいしいものを食べて欲しかっただけなのに」

グレーテル「身の丈に合った生活をしないお前が悪い。そして泣き落としは同年代の同性相手に通用すると思うな」

ダム「おねがいよ!なんでもするから!」

グレーテル「ん?今なんでもするって言ったわよね」

ダム「えっ。あー、えーっと、ディー以外と寝るのはちょっと・・・・・」

グレーテル「私にその気はない。そして単純な話、お金がなければ働けばいいのよ」

ダム「給料日クレカの支払日の5日後なの!」

グレーテル「日雇いの仕事でも行けばいいのよ。2日でも行けば1万円たまってお釣りまででるでしょ」

ダム「今のお仕事は副業禁止」

グレーテル「・・・・・ちなみに、何の仕事だったっけ?」

ダム「あれ、言ってなかったっけ?看護師見習いよ」

グレーテル「フローレンスとかブラックウェルに給料の前借しなさい。以上」

ダム「だからそんなことやったらクレカ取り上げられるんだってばぁ!」
284 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/31(土) 23:15:48.89 ID:7M+S93uu0
ゲルダ「なにやら面白そうな話をしてますね!私も混ぜてください!」

ダム「げっ、バカ二号」

ゲルダ「お金ならここにありますよ!キャッシュで10万円!」

ダム「なんであんたそんなに金持ちなのよ!」

ゲルダ「熊退治は!儲かります!」

グレーテル「あんたそんなことしてたの」

ゲルダ「ちゃんと猟銃を使うための免許も持ってますよ」

ダム「無駄にアグレッシブよね」

グレーテル「それにしてもそんなに儲かるものなの?」

ゲルダ「不思議の国でもやっていますけど、基本は白の城下町まで出張していますからね。あそこで熊を狩れるのは私ぐらいなので報酬は独り占めです」

ダム「つまり私も熊狩をすればいいってこと?」

ゲルダ「グリムさんでも油断してたら負ける相手を問答無用で倒せるならいいと思います!」

ダム「無理だわ」

グレーテル「こいつバカの癖にバカみたいに強いのよね。バカだからかしら」

ゲルダ「私はいざとなったら魔獣化もしますしね!」

ダム「だめね。バカの話ばっかり聞いてたら何も解決しないわ」

ゲルダ「お金はどうするんですか?」

ダム「それは貸してほしい」

ゲルダ「トイチですよ!」

ダム「つ、次の給料日が20日後だから、つまり1万2千円・・・・・まあ許容範囲ね」

ゲルダ「何言ってるんですか?私は10万円からしか貸しませんよ」

グレーテル「つまり12万円返さないといけないわけね」

ダム「なんでよ!」

ゲルダ「命懸けで稼いだお金を下らない理由で貸したくないですし!」

グレーテル「人がちまちま働いて稼いだお金を下らない理由で貸したくないわよね」

ダム「ふぐぅ・・・・・・わ、わかったわよ!10万借りるから!来月返すからね!」

ゲルダ「リボ払いでもオッケーですよー」ドウゾー

ダム「一括で返すから!それじゃあね!」タッタッタッタッ

グレーテル「・・・・・・で、なんで10万も?」

ゲルダ「少額だとどうせあとからまた何度もたかられるに決まってます!だったら最初から高額で貸して必要以上に使いたくないって思わせればいいんです!」

グレーテル「意外と考えてるのね」

ゲルダ「これがグース流お金の無心をする人への対処法です!」

グレーテル「納得したわ」
285 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/07/31(土) 23:24:39.20 ID:7M+S93uu0
本日分の更新。
ダムはディーにいい格好をしようとしてお金を使ってそう。ディーはもちろん気付いてるけどあえて何も言わない。でもきっかり半額分ちゃんと常に用意してる。
グレーテルは基本口がきついけどなんだかんだ相談は聞いてくれる。多分粘ればお金も貸してくれてた。だからゲルダが出張った。
白の城下町は一応ノーデの支配圏=グリムの支配圏=アリスの管理なのでお金はちゃんと支払われる。ゲルダだけで足りない時はカーナッキとかが呼ばれる。
白の城下町はハイン列車に乗って1時間ぐらいの場所にある。グリムがわざわざ復活させたんだと思う。
286 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/01(日) 21:24:06.41 ID:4jyPUdvj0
【白子】

ビクトリア「はぁ・・・・ご主人様の心臓が食べたい・・・・・・」

妹アリス「ビクトリアさーん?すごい言葉が漏れてますよー?おーい」

ビクトリア「ご主人様の温かい血が通う心臓を血しぶきのぬくもりに包まれながら少しずつ齧りたい・・・・・・」

妹「もしもーし?聞こえてますかー?」

ビクトリア「ご主人様の身体を貪りたいです・・・・・・」

妹「その貪るって多分性的じゃないほうでだよな?おい、聞いてんのか」

ビクトリア「ああ、ご主人様・・・・・・ビクトリアはもう我慢できません・・・・・・今すぐにでも・・・・・・あら?」

妹「やーっと気付いたか」

ビクトリア「ここにも・・・・・・おいしそうな・・・・・・心臓が♡」

妹「お前そういう趣味あんの?」

ビクトリア「私は相手が女性でもいけますよ」

妹「まじかよ。これ結構ピンチ?」

ビクトリア「ちょっとだけ!先っちょだけでいいのでかじらせてもらえませんか!?」

妹「先っちょってどこだよ」

ビクトリア「うふふ♡指先というのは神経が多く通っているところでその分痛みも鋭敏に感じ取るのですよ♡」

妹「齧らせねーよ!」
287 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/01(日) 21:25:10.03 ID:4jyPUdvj0
ビクトリア「それは冗談としてですね」

妹「目がマジだったけどな」

ビクトリア「最近はご主人様をかじっても楽しくないんです。痛みに慣れてしまったのかそもそも痛みを消しているのか防御が高すぎるのか」

妹「痛みを消してるってのは無いと思う。この前金玉蹴ったら悶絶してたし」

ビクトリア「なにやってるんですか!それでご主人様の精液が薄くなったらどうするんですか!」

妹「股間はデカくなってたからあいつ多分興奮してた」

ビクトリア「なら大丈夫そうですね。私も今度玉責めやってみましょうか」

妹「別にあたしは狙ったわけじゃないんだけどな」

ビクトリア「男性の睾丸への痛みの大きさは骨が折れる痛みの数千倍と聞いたことがあります。つまりご主人様の白子をおいしくいただけばいいのですね♡」

妹「どうせ死なないし止めないけどあれを白子呼ばわりはマジでやめろ。もう食えなくなるだろうが」

ビクトリア「今日の夕飯はお鍋にしましょうか。白子を狩ってこないと」

妹「その白子は食べられる奴だよな?買ってくるんだよな?」

ビクトリア「はい、狩ってきますよ」

妹「・・・・・・あたし今日は晩飯外で食ってくるから」

ビクトリア「はーい」
288 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/01(日) 21:31:34.73 ID:4jyPUdvj0
本日分の更新。白子は普通の白子でした。
玉をかじられる痛みとか想像もしたくない。痛いとかそんなレベルじゃないだろ。
妹アリスは多分この後しばらく魚卵とか白子とかそのあたりが食べられなくなる。それを知らずにグリムがそういう店に連れて行って玉を蹴られる。
ビクトリアの逆レシーンはマジで見るだけで怖かった。痛みを想像するだけでヤバイ。グリムがヤバイ。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/02(月) 02:02:12.64 ID:tDfJBUt2o
290 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/02(月) 20:16:05.52 ID:6Bt1hY0m0
【きす】

ハッタ「さて、ここで問題です。帽子屋さんの帽子が売れないのはどうしてでしょうか?」

バフォメット「売ってる帽子がないからだよね」

白雪姫「もっといい帽子がたくさんあるから・・・・・」

ハッタ「ぶぶーっ!違います!金の帽子屋さん人形没収!」

バフォメット「あーん、ざんねーん」

白雪姫「鏡に聞けば・・・・・よかったかしら・・・・・」

ハッタ「正解は・・・・・・そもそも店を出していないから!」

バフォメット「は?アホ死ね」

ハッタ「死ねとはなんですか死ねとは!帽子屋さんは不死者だから死なないのです!死ねは無効ですよ!」

白雪姫「滅びよ」

ハッタ「ほろほろ。厳しい言葉で帽子屋さんは思わず涙を流してしまうのです」

バフォメット「で、なんで売れないの?」

ハッタ「それがわからないのが一番の大問題」

魔法の鑑「誰も存在を知らないから」

ハッタ「なんですって!?世界にとどろく帽子屋さんの帽子が!?」

バフォメット「どこで売ってるの?」

ハッタ「メルカリです」
291 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/02(月) 20:17:26.92 ID:6Bt1hY0m0
白雪姫「インスタで宣伝すれば・・・・・?」

ハッタ「残念でした!帽子屋さんはTwitter派です!インスタ映えを狙うなんて紅茶がコーヒーになるぐらいありえない!」

バフォメット「宣伝は大事だよね。リィフちゃんの本も宣伝したらちょっと売れるようになったし」

白雪姫「そもそものデザインは・・・・・」

ハッタ「ここに」

白雪姫「・・・・・頭を指差されても」

バフォメット「・・・・・え、もしかしてその帽子だけ?」

ハッタ「帽子屋さんのこだわりの帽子、魔力が15%アップする不死者愛用のおしゃれ帽子です」

白雪姫「・・・・・いや、それ一本で行くのは無理だと思う」

ハッタ「!?」

バフォメット「こだわりの専門店っていうのもいいと思うけど、専門店でももうちょっとバリエーションあるよね」

ハッタ「帽子屋さんの帽子にバリエーションですって?それはつまりもはや帽子が頭を食べ始めるのと同義なのでは?」

白雪姫「多分全く違うと思う」
292 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/02(月) 20:20:20.87 ID:6Bt1hY0m0
バフォメット「あ、でもでも、こだわりを貫いてお金を稼ぐってのもかっこいいよね。ハッピーエンド至上主義のグリムクンとかバッドエンド至上主義のリィフちゃんとか」

ハッタ「なるほど。うさぴょい至上主義のビチビチウサギのように帽子屋さんもお口至上主義になれと」

白雪姫「なんで口?」

ハッタ「キスはスキ♡」

バフォメット「余も鱚は好き」

白雪姫「それで・・・・・・・・・・・帽子はどうするの?」

ハッタ「うむむむ、帽子屋さんのこだわり帽子をいかにして売るか。いっそのこと皿に性能を盛ればいいのではないでしょうか。鱚とか」

バフォメット「そんな鱚とか鱚とかばっか行ってるから鱚食べたくなってきちゃった。今日はメイベル誘って居酒屋いこーっと」

白雪姫「メイベルは昨日から・・・・・・・・・・強制禁酒月間」

ハッタ「彼女はすごい!もう120回も禁酒に成功しているのです!今回の禁酒も2週間ぶり151回目!」

バフォメット「成功してないし30回飲んでるし行けないし!この想いをどこにぶつければいいのー!」

ハッタ「本日の夕飯のリクエストにすればいいのでは?」

バフォメット「今日は鍋だって。白子食べたくなったからって」

白雪姫「つまり・・・・・鱚を鍋で食べればいいんじゃない?」

ハッタ「鱚のしゃぶしゃぶキスでしゃぶると」

バフォメット「なんてステキなアイデーア!!そうと決まれば鱚を買いに行くわよ!」

ハッタ「メルカリで?」

白雪姫「間に合わないから・・・・・」
293 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/02(月) 20:26:42.99 ID:6Bt1hY0m0
本日分の更新。そして多分昨日の分の更新と同じ時間帯の話。
鱚は個人的に天ぷらが一番おいしかったけど、ネットで調べるとしゃぶしゃぶもいけるらしい。
グリムとしゃぶしゃぶをすると自主的にノーパンしゃぶしゃぶを始める兎とか兎とか兎がいて多分まともに食えない。
不思議の国でのメルカリの発送はハイン列車を利用するかお空を飛んでる人たちに持っていってもらうか。
ジャブジャブはもしかしたら運送屋とかやってるのかもしれない。不思議の国の人たちはみんな使うから割と儲かるのかもしれない。
儲かったお金で雛鳥にキャンディをあげるジャブジャブさん。雛鳥は働いてるんだろうか。あの謎卵液を売っているのかも。
帽子屋さんの帽子の新デザインは鱚とキスする帽子。パーティーグッズとして売れて多分気に入らないから販売を辞める。
294 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/03(火) 21:39:34.87 ID:huSdnJYw0
【怒り】

アリス「グリムさん!ゲームをしましょう!」

突然どうした

アリス「じゃんけんです!」

アリスのガワを被ったゲルダじゃないだろうな?

アリス「勝ったら服を脱いで負けたら服を脱ぎます!」

いや、ノーデか?

アリス「裸になったら?皮膚を脱ぎましょう!」

ロリーナ・・・・・いや、違う。もはや全く関係のない何かだ。かつての不思議の国の住民はみんなこんな感じだった気もするが

アリス「さあ!早く!」

一旦落ち着くんだ。一体何があった

アリス「もう疲れたんです!いろいろと!」

本当に何が君をそこまで追い詰めたんだ
295 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/03(火) 21:40:47.87 ID:huSdnJYw0
アリス「この前のクイーン・ランドのレストランの件あるでしょ?クオリティが低かった奴」※>>257

あったな。あの後話を聞きに行っていたが、そこで何かあったのか?

アリス「そしたらもうね!ひどいんです!仕込みが面倒だから最低限しかやっていなかっただの仕入れの数を間違えて近くのコンビニの食材を買って来てただの!」

そんなことになっていたのか

アリス「さすがの私もこれは見逃せません。なので責任者を格下げして別の人を雇用したんですけど・・・・・そしたら報告に上がってなかった問題がどんどん表に出てきて!」

アリス「ここ最近毎日毎日クレーム対応の嵐なんです!取引先とかお客様にも頭を下げて謝ってばっかりで!もうやだー!」

それでおかしくなっていたのか。合点がいった

アリス「狂わなきゃやってられないんです!」

狂気の歯車を借りてこようか?

アリス「グリムさんはたまに斜め上の優しさを見せてくれますね」

そこでツッコミを入れられるならまだまともな証拠だ

アリス「今だけ精神を這い寄る混沌時代に戻したいです・・・・・」

今夜は私が労ろう。明日も、明後日も。君が満足するまで

アリス「グリムさん・・・・・・」
296 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/03(火) 21:42:27.43 ID:huSdnJYw0
さて。『仕事』だ、諸君

ミランダ「お前と『仕事』をするのは久しぶり・・・・・楽しみ」

ハイン「ひひひっ、『黒の裁判』をご利用いただき毎度ありがとうございますってな」

リンダメア「この『仕事』ばかりは他の構成員には任せられん」

エズワルド「やれやれ。私はもう抜けたつもりだったのですが・・・・・まあそうも言っていられませんか」

バフォメット「グリムクンからお金はたぁ〜っぷりもらっちゃったからね。もらった分は働かないとね」

ミランダ「今回の標的は・・・・・なるほどね」

資料の通りだ。クイーン・ランドでの一件を機としてわざとクレームをつけている輩がいる。内容を捏造してでも、だ

バフォメット「あー、これはグリムクンを怒らせるわけだ」

ハイン「俺の雇い主でもあるしな。このまま放ってはおけねぇよなぁ」

エズワルド「おやおや。随分とカルマが溜まっているようだ。どれだけ小賢しい罪を重ねてきたのやら」

リンダメア「罪人は根こそぎ、だ」

バフォメット「じゃああの子には感ずかれないように上手く誤魔化しておいてね〜」

ああ。頼んだ
297 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/03(火) 21:42:55.21 ID:huSdnJYw0
―後日―

アリス「最近クレームがすごく減ってきたんです。グリムさん、何か知っています?」

君の誠実な対応が実を結んだのだろう。日々の努力の成果だ

メリフィリア「言ってくれれば私が潰しに行ったのに」

アリス「潰しちゃだめだから言わなかったんです」

しかし、また精神をすり減らすようなことがあればいつでも言ってくれ。君のためならばなんでもしよう

アリス「本当ですか?じゃあこのまま膝枕続行でお願いします」

メリフィリア「私の番は?ねぇ、あと5分で交代だけど」

アリス「だめでーす。私は疲れてるんでーす」

メリフィリア「むぅ・・・・・じゃあ上はもらうから」

アリス「歯磨きは?」

メリフィリア「ばっちり」

アリス「ならばよし」

なぜそれを君が聞くんだ

アリス「交代したときに口が臭いの嫌じゃないですか」

・・・・・うむ。元気になったようでよかった
298 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/03(火) 21:48:12.89 ID:huSdnJYw0
本日分の更新。
アリスが怒っていると見せかけてグリムがガチギレしてた。
グリムもクレームが真っ当なものだったら怒ってなかった。ただ同業他社等がこれ幸いにと追い立てたらしい。それが彼の逆鱗に触れた。
アリスに何かがあったらグリムがキレるしグリムに何かあったらアリスがキレる。それ以外もキレる。
メリフィリアさんは『黒の裁判』として『仕事』をするときだけミランダモード。別に何かが変わってるわけじゃないけどそういう気分。
専業主婦のはずだったバフォメットが仕事帰りに居酒屋によるのはこの仕事があるからなのかもしれない。
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/03(火) 22:34:41.35 ID:S2h8LsKLo
300 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/04(水) 20:17:53.62 ID:5tsNWytF0
【図書室の本】

アリス02(図書室の管理も楽ではありません。与えられた予算を使い切らないと次年度の予算が減らされてしまうのです)

アリス02(グースさんから割り振られる予算は割と潤沢。まあ作家の家ですから当然と言えましょう。家だけに)

アリス02(本の管理・維持・修繕だけではまあ予算は普通に余ります。なので必要経費を差し引いた分は私の独断と偏見で勝手に本を増やしています)

アリス02(最近は娘たちもだんだんと図書室に来てくれるようになったので・・・・・ここはひとつ少女漫画でも置いてみましょうか)

アリス02「あ、すいません店員さん。少女漫画のコーナーってどこに・・・・・」

ラ・ベル「少女漫画?えーっと、年齢層によって割と変わってきますけど・・・・・って人形アリスじゃない」

アリス02「ラ・ベルさんがどうしてここに・・・・・・」

ラ・ベル「バイトよ。で、少女漫画って一口に言ってもいろいろあるんだけど」

アリス02「そうなんですか?」

ラ・ベル「ええ。多分きらきらかわいい感じの少女漫画を想像してきたんだと思うけど・・・・・」

アリス02「その通りですけど、え、違うんですか?」

ラ・ベル「最近の・・・・・いや、最近でもないけど少女漫画って普通にヤってるのよ」

アリス02「・・・・・え?」

ラ・ベル「それもねっとりね」
301 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/04(水) 20:19:04.74 ID:5tsNWytF0
ラ・ベル「まああなたの趣味は特に知らないから何を買ってもいいとは思うけど」

アリス02「い、いえ、図書館に置く本を探しにきていただけなのであまりそういう教育上よろしくないものは・・・・」

ラ・ベル「あら、そうなの?じゃあ普通に絵本とかでいいんじゃない?」

アリス02「絵本・・・・というか童話は割と古今東西揃ってるんです」

ラ・ベル「へぇ、そうだったんだ。知らなかったわ」

アリス02「まあの家の持ち主が持ち主ですから、図書館もそうなりますよ」

ラ・ベル「それもそうね。で、どうするの?」

アリス02「教育上よろしくない表現を含まない少女漫画が欲しいですね」

ラ・ベル「私も全部読んでるわけじゃないから何とも言えないけど本当に小学校低学年向けとかの少女漫画ならここよ」

アリス02「さすがに低学年向けでえっちな話は出てこないですよね・・・・じゃあここからここまでを全部買います」

ラ・ベル「はいはい、これだけ全部ね・・・・・・え、全部?」

アリス02「はい、全部です」

ラ・ベル「・・・・・・・店長ー!助けてー!」
302 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/04(水) 20:23:44.23 ID:5tsNWytF0
本日分の更新。
多分棚6つぐらい買い占めたけど予算はまだ余ってる。そしてアリス02はこの後別の棚の少女漫画を個人的に買いに行く。
少女漫画は割とツッコミどころが多かったりエロい話が多いという噂をよく聞きますが、少年漫画も大概だと思います。
少年漫画のポケモンとかもツッコミどころ満載だし。ゼクロム。
アリス02は多分むっつり。
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/04(水) 22:21:12.74 ID:RP/gR2KMo

ボンボンもなかよしも小学生向けのはずなんだ
304 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/05(木) 22:04:38.98 ID:E4PE6evg0
【小話6】

クティ「イカ焼きを作ってみたの」

共食いじゃないでゲソ?

クティ「クティは気付いたの。よく考えたらクティは全然イカじゃないって」

いや、わりとイカだ

クティ「クティはイカじゃないからイカ焼きも怖くないって!」

やっぱり怖いんじゃないか

クティ「クティは一人じゃなにもできなくないよ。こうやって!恐怖だって!乗り越えられるんだ!」

それはそれとしてこのイカ焼きは名状しがたい味だな

クティ「あっあっあっ、材料間違えちゃった?」

いや、これは・・・・・・まさかダイオウイカを使ったのか?

クティ「おっきいとおいしいかなって」

そうか。ダイオウイカは体内に塩化アンモニウムを溜め込んでいて、強烈なアンモニア臭がするのだ

クティ「なんかおしっこ臭いなって思ったけど、お酢とか生姜とかで頑張って臭いを消したよ!」

そうか。君はおそらく臭いを消すためにミントを使ったのだろう。それも大量に

クティ「えっ、よくわかったね」

口の中に甘みと辛みと清涼感が溢れている

クティ「つまり?」

料理には味見が必要だ

YOU DIED

クティ「グリムちゃーーーーーん!!!!!!」
305 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/05(木) 22:07:53.33 ID:E4PE6evg0
ざーんーぎょーうーだー!
回るお寿司を食べる予定だったのにまんぼうとのコンボで間に合わなかったよ!よぐっ!
よーぐよぐよぐよぐ!路上で酒飲んでんじゃねぇ!コロナが!おさまらない!
明日はワクチン接種(1回目)なので腕に痛みがなければ更新できると思うよぐ。
父も母も弟も肩が腫れてたから多分ワタシも腫れるわね。よぐぅ。
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/06(金) 01:28:04.15 ID:xjRRacNgo
307 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/06(金) 19:21:47.90 ID:Nq/uGzNw0
【官能】

ヤマネ「」

マルガレーテ「ネズミが・・・・・・死んでいますの?」

大丈夫か、ヤマネ

ヤマネ「勝手に殺さないでほしいのです」ムクリ

マルガレーテ「あら、大丈夫ですの?」

ヤマネ「そういうことはその手に持った胡椒をしまってからにしてほしいのです・・・・・・」

そうか、大丈夫だったか

ヤマネ「そういうのは出した逸物をしまってから言ってほしいのです・・・・・・」

マルガレーテ「青姦をしようとしたら見つけてしまったのでつい」

見えざる胡椒を使えば特殊なプレイができると思ったのだが

ヤマネ「とりあえず二人とも今は昼間でここは人が通る庭だということを認識するべきなのです」

マルガレーテ「その教訓は『周囲から、自分がどのように見なされているのかを常々忘れてはいけない』」

ヤマネ「違うのです」
308 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/06(金) 19:22:26.69 ID:Nq/uGzNw0
マルガレーテ「しかし、こうなってしまってはしかたありませんね」

3Pに移行だな

ヤマネ「今日の君はいやに性欲にしはいされているようなのです」

マルガレーテ「なんでも官能小説を書いていたらムラっと来てしまったらしくて。その教訓は『一時の欲求よりも大事なことがある事をしっかりと身に染みさせろ』」

ヤマネ「つまり二度と書くな」

まだ途中だから止めるわけにはいかない

ヤマネ「それはどっちの話なのですか?」

マルガレーテ「どちらもでしょう。さぁ、小さな眠り鼠のことは今は忘れて姦淫に浸りましょう」

忘れるわけにはいかない。私は豊かな胸も好みだが小さな胸も好みだ

ヤマネ「むにゃ・・・・・・これは、もう逃げられそうにないようです」

マルガレーテ「その教訓は『破滅はひょんなことから一瞬で訪れる』」
309 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/06(金) 19:22:57.72 ID:Nq/uGzNw0
―後日―

ヤマネ(グリムが官能小説を完成させたらしいので手伝いのお礼にと一冊貰いましたが・・・・・・)

ヘイア「それはっ!ヤマネぇ!」

ヤマネ「ほしいならあげるのです」

ヘイア「ふむふむ・・・・・・」ペラペラジュワワァ

ヤマネ「ノータイムで読みだして股を濡らすのはやめるのです。ここは廊下、掃除するメイドさんが怒ってしまうのです」

ヘイア「ヤマネぇ!あなた私がいないところで3Pしたのね!」

ヤマネ「なぜそのことが!?」

ヘイア「なんで私を呼ばなかったのよ!」

ヤマネ「ぼくは性病にかかりたくないのです」

ヘイア「ブラックウェルとフローレンスによる治療の結果私の性病は完全に治っている!つまり4Pをしない理由にはならないわ!」

ヤマネ「そもそもあれはなし崩し的に巻き込まれただけで別にやろうとおもってヤったわけじゃないのです」

ヘイア「嘘だッ!!!!」

ヤマネ「いや、本当に」

ヘイア「復唱要求!!『眠り鼠は狸寝入りをしていた』」

ヤマネ「復唱を拒否するのです」

ヘイア「復唱要求!!『眠り鼠は睡姦願望がある』」

ヤマネ「復唱を拒否するのです」

ヘイア「なんでよ!!!!」

ヤマネ「愛し合うなら起きてる理性的な時が一番なのです」

ヘイア「赤字表記は?赤き真実は?」

ヤマネ「一行だけ赤字とかシステム的に多分できないのです」
310 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/06(金) 19:25:40.62 ID:Nq/uGzNw0
本日分の更新。
今の時代に赤き真実は通用するのだろうか。ひぐらしは令和最新アニメなので大丈夫だと思うけど。
ワクチン接種1回目完了。二回目は来月だ。
今のところ腕は大丈夫。明日からが本番だ。ちょっとずきずきしててすでに怖い。よぐぅ。
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/07(土) 01:54:01.00 ID:+g8TJkgMo
312 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/07(土) 23:38:43.99 ID:vVZRAOjT0
【私服】

妹アリス(んー、今月はあんまりお金に余裕ないなー。ちょっと服買いすぎたかー)ペラッ

妹(先月はかなり豊作だったからなー。どうもこうやっていろいろファッション誌見てると自分で組み合わせたくなる性分が問題かー)ペラッ

妹(んー、今月もそこそこいい感じのがいっぱい・・・・・・貯金から崩すか?いや、それは流石に――)ペラッ

アリス「なにやってるんですか?」

妹「あら、アリスさん。見ての通り、今月のファッション誌をチェックしてるんです。ほらほら、これとかふわふわでかわいいですよね〜」

アリス「・・・・・・ファッション、誌?」

妹「・・・・・・ん?」

アリス「・・・・・・も、もしかして、妹さんって伝説の、私服を何種類も持ってるタイプの人ですか!?」

妹「え?は?え?」

アリス「いや、でもまさか、ワンダーランドでそんな人間がいるはず・・・・・・」

妹「え、あ、アリスさんは持ってないんですか?」

アリス「アリスの服とプリケットの服なら!」

妹「ガワは服って言わねーんだよ」
313 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/07(土) 23:39:40.41 ID:vVZRAOjT0
妹「え、もしかして、あれ?この家の住人がいつも同じ服装ばっかなのってもしかして?同じ服しか持ってない?」

アリス「むしろどうして何種類も持つんですか?」

妹「質問に質問で返すんじゃねぇ!その反応はそういうことなんだな!?」

アリス「アリスにアリスの服以外は不要です」

妹「ちょっと免許証見せろ」

アリス「はい、どうぞ」

妹「・・・・・・やっぱりかよ!え、教習所とかもこの服で行ってたの?」

アリス「もちろん」

妹(え、この屋敷まともな奴いねーの?)

アリス「メアリィはわざわざ着替えて写真撮ってたけど、あんなの手間だし意味がないですよね」

妹「よりにもよってそいつがまとも枠か!」

アリス「えっ、その言い方だと私がまともじゃないみたいな」

妹「多分って言うかほぼ確実にって言うか確定で狂ってる」

アリス「・・・・・・100台の車の内99台が逆走しているとしたら残った1台こそが真に逆走している車であるはずです。つまりこの家において異端なのは妹さんの方では!?」

妹「それ詭弁って言うんだよ」

アリス「にゃるっ!?」
314 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/07(土) 23:41:30.85 ID:vVZRAOjT0
アリス「で、でも!いつもと違う服を着たらグリムさんにアリスと認識してもらえないかもしれないじゃないですか!」

妹「その理論だと全裸でも認識されなくないか?」

アリス「め、目の前で脱いでるから!」

妹「嘘吐けてめぇこの前の休みに全裸でベッドにもぐりこんでたの知ってんだぞ」

アリス「どうして!?」

妹「チェシャ猫に聞いた」

アリス「ダイナァァァァァァァァァァ!!!」

妹「海に行った時はさすがに水着は着てたし」

アリス「あ、そっか」

妹「んで、服を着替えることに意味なんてないって言ってたな。まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!」

アリス「は、はい!」

妹「単純な話ですよ。お兄様にはいつだって私を見ていて欲しい。ただ単にふとすれ違った時だとしても私を目に入れて欲しい。毎日違う服を着ていれば変化を気にしてくれるでしょう?」

妹「そして、お兄様には変わらない私と変わる私の両方を楽しんでほしい。そうすればアリスじゃなくて私を見てくれるじゃありませんか」

妹「・・・・・・まあ、こんな話は恋人アリスさんには無縁なのかも知れませんが。私を愛して欲しい。ただ、それだけが理由です」

アリス「なるほど・・・・・・。あなたはあくまでもアリスの役柄に染まらずに彼に愛されたいんですね」

妹「バカ兄貴ならアリスじゃなくても大丈夫ってわかったから。アタシは安心してアリスであることを捨てられる」

アリス「確かに、そう考えると私はまだ臆病なのかもしれません。アリスであることが彼に愛される条件だと思ってしまっているのかも」

妹「なら試しに服買ってみれば?んで、合わなかったらアタシにくれればいいし。ちょうど同じアリス、体格もボディラインも同じ。無駄になることはない」

妹(ついでに私の分も買ってもらおう。今月の服代はこれで浮かす!)

アリス「ふふ、では一緒に選んでもらっていいですか?私はまだ服の組み合わせや着こなしについて勉強していませんので」

妹「お任せあれ」
315 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/07(土) 23:42:04.04 ID:vVZRAOjT0
―後日―

アリス「お待たせしました」

いや、私も今来たところで・・・・・・!?

アリス「ど、どうですか?変、でしょうか?」

いや、とても似合っている。ただ見慣れない服装だったので驚いただけだ

アリス「それはよかったです。勉強した甲斐がありました」

妹「んじゃこっちも」

妹?どうしてここに?

アリス「この服は彼女に借りているんです。今日は服を買いに行きたくて」

妹「服選んでほしいって頼まれたんだよ。だから今日はダブルアリスとダブルデートってことで」

そうだったか。君がついに服を買うようになったのか

アリス「私も私服デビューです。アリスであってアリスでない、本当の私。もちろん愛してくれますよね?」

ああ。君の生まれ変わった姿、楽しませてもらおう

妹「・・・・・・ちなみに、デートの時毎回服変えてるやつって他にいる?」

メアリィとジャブジャブ、エリザベートとマルガレーテ。あとはグレーテルぐらいか

妹「ちなみにバカ兄貴的には服はバリエーションがあった方がいいか同じのがいいかどっち?」

どちらでもかまわない

妹「そうか。一発殴らせろ」

なぜだ!?

アリス「殴られてください。真面目に」

なぜだ!?
316 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/07(土) 23:47:20.81 ID:vVZRAOjT0
本日分の更新。このあとグリムはパフェを奢らされた。あと服も買わされた。
恋人アリスは恋人として日々成長している。恋人道はまだ果てしなく長い。一歩ずつ進んでいく。
妹アリスはアリスでなくてもいい。彼に愛されるならば。それはそれとして一発殴る。
恋が人を綺麗にするのは生物学的なものだけではなくて、相手に綺麗な自分を見て欲しいと思うからこそ努力をする。だからきれいになる。
肩が痛いわよよぐぅ。湿布貼って寝るわよよぐぅ。みすぼらしいメイベルにはメイベルの服がお似合いだからそれ以外はいらないわよよぐぅ。
メイベルは多分私服を買ったことはあるけど酒まみれになって洗うのがめんどくさくて以降買わなくなった。よぐぅよぐぅ。
317 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/08(日) 22:56:47.53 ID:97p3RGtq0
【コミュニケーション】

ランジェリーナ「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪」カランカラン

ウミガメモドキ「いらっしゃいま・・・・・・あ、いや閉店中でした」

ランジェリーナ「知ってますよぉ。外がどうにも暑かったのでつい入っちゃったんですぅ。ここで涼ませてくださいなぁ♪」

ウミガメモドキ「え、あ、はい」

ウミガメモドキ(この人・・・・・・いや、天使?悪魔?人でいいや。この人、押しが強くて苦手なのになぁ。こんなときにかぎってグリちゃんは)

グリフィ【ごめんねウミちゃん。今日は女王様の命令でお昼に焼きそばパンを買いに行かないといけないんだ】

ウミガメモドキ(って言って帰ってこないし。とりあえずスープでいいのかな)

ウミガメモドキ「と、とりあえずお水どうぞ」

ランジェリーナ「ありがとうございますぅ。はぁ〜、生き返りますねぇ〜」

ウミガメモドキ「閉店中なんで材料が何もないから注文は聞けませんけど、お水とあとジュースくらいなら出せますから言ってくださいね」

ランジェリーナ「は〜い」

ウミガメモドキ(このまま時間が過ぎるのを待とう。そしてグリちゃんが戻ってきたらあの人を送っていってもらおう)
318 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/08(日) 22:57:37.23 ID:97p3RGtq0
ランジェリーナ「それにしてもぉ・・・・・・どうしていつも閉店中なんですかぁ?」

ウミガメモドキ「えっ」

ウミガメモドキ(えっ、なんで話しかけられたの?ほら、スマホとか弄ってていいんですよ?私の事は気にしなくていいんですよ?お水飲んで涼んでるだけでいいじゃないですか、ね?)

ランジェリーナ「布教活動をしてたらここの道はそこそこ通るんですけど、いつ見ても閉店中でぇ・・・・・・」

ウミガメモドキ「えっと、今ウチのお店は完全予約制(※公爵夫人お断り)でして・・・・・・」

ランジェリーナ「それだとどうやってお金を稼いでるんですかぁ?」

ウミガメモドキ「いつもはグリちゃん・・・・・・グリフィが配達をしてくれるんです」

ランジェリーナ「ウーバーイーツ的なあれですかぁ」

ウミガメモドキ「そうですね。今日はグリちゃんがいないので本当に閉店中ですが・・・・・・」

ランジェリーナ「グリフィさんはどちらへ?」

ウミガメモドキ「ハートの女王様にお呼ばれされてます」

ランジェリーナ「ふむふむ、なるほどなるほどぉ」
319 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/08(日) 22:58:07.16 ID:97p3RGtq0
ウミガメモドキ「・・・・・・」

ランジェリーナ「・・・・・・」

ランジェリーナ(あれぇ?おかしいですねぇ。たいていこういう話を振ると『そっちは?』的な返しが来るんですけどぉ)

ランジェリーナ(私結構職業不定みたいな感じで動いてるから聞かれると思ったんですけどねぇ)

ランジェリーナ(神様のお話をしてもいいですけどぉ、そもそも身内に布教活動しても意味ないですしぃ)

ランジェリーナ(コミュニケーションは一方的では成り立たないので話を広げやすいようにして見たんですけど、おかしいなぁ)

ランジェリーナ「そういえば、配達ってどんな人が使ってるんですかぁ?」

ウミガメモドキ「え?えーっと、お客様のプライバシーに関わるのでそれはちょっと」

ランジェリーナ「あっ、ごめんなさい」

ウミガメモドキ「・・・・・・」

ランジェリーナ「・・・・・・」

ランジェリーナ(沈黙が、沈黙が辛いですぅ)

ウミガメモドキ(ふぇぇ・・・・・・どうして話しかけて来るのぉ・・・・・・?グリちゃん助けてぇ・・・・・・)
320 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/08(日) 23:04:23.88 ID:97p3RGtq0
本日分の更新。グリちゃんはこの日結局帰ってきませんでした。
ランジェリーナは多分喋ってないと辛いタイプ。でも一方的に喋ってたらグリムにボコされた過去があるので相手の話も聞く。
ウミちゃんは沈黙でも平気なタイプ。むしろあまりかかわりのない人に話しかけられると辛い。
グリちゃんはパシリみたいなことさせられてるけど多分テレビで話題になった物を買いに行ってとかそんな程度。お金はちゃんとロリーナ持ち。
ランジェリーナさんはこの世界では流石に服を着ている。多分何回か警察のお世話になって自重してるんじゃないかな。
でも配信では下着姿。そしてBANされる。
肩がまだ痛いわよよぐぅ。でも昨日よりはマシね。明日が休みでよかったわよぐぅ。
321 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/09(月) 19:00:48.50 ID:j46SJc0D0
【因縁?】

ドロシー「うーん・・・・・・」

バンダースナッチ「うが?」

ドロシー「なーんかお前見たことあるんだよなぁ・・・・・・」

バンダースナッチ「我様もなんか見たことある気がする」

同じ家に住んでいるから当然じゃないか?

ドロシー「そういう話じゃないんだよ馬鹿弟子」

バンダースナッチ「おお!そういえばそうだったな!見たことあって当然だ!」

ドロシー「んでお前は忘れてたのかよ」

バンダースナッチ「仕方ないのだ。ここはニンゲンが多すぎる。アリスだけでも5人いるのだ」

ドロシー「そうだな。確かにアリスが多すぎる」

アリスは何人いてもいいものだが

ドロシー「それはお前だけだ馬鹿弟子」
322 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/09(月) 19:01:19.77 ID:j46SJc0D0
ドロシー「んで、だ。以前・・・・・そう、ここに住む以前に俺とこいつはあったことがあるんじゃないか?」

そうなのか?

バンダースナッチ「そうなのか?」

ドロシー「なんでお前らが知らないんだよ。馬鹿弟子の方はもっとなんか引っかかりみたいなもんもないのかよ」

と、言われても・・・・・・ああ、そういえばこのバンダースナッチは終わったお茶会で出会ったバンダースナッチと同一個体だ」

バンダースナッチ「おお!お茶会か!懐かしいのだ。あのときはアリスを守り切れずに悔しい思いをしてしまったのだ・・・・・・」

ドロシー「・・・・・・それって、あれか?お前が糞団子を投げつけてひたすら回避してたあの戦いか?」

バンダースナッチ「うが!?」

・・・・・・そういえば、そんなこともしただろうか

バンダースナッチ「我様はご主人にも会っていたのか!?」

ドロシー「おう。殴っていいぞ」

やめるんだ!昨日妹アリスからいいビンタを右頬に一発もらったばかりなんだ!

ドロシー「聖書でも言ってるよなぁ。右頬をぶたれたら左頬を差し出せって」

バンダースナッチ「つまり我様はご主人の左頬をビンタすればいいのか?」

や、やめろー!死にたくなーい!

バンダースナッチ「うがぁぁぁっぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!!!!」バチーン!!!

YOU DIED

ドロシー「うわー・・・・・・首がトリプルアクセル決めやがった。冬季オリンピックにはまだ1年早いぞ」
323 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/09(月) 19:04:52.01 ID:j46SJc0D0
本日分の更新。[10.0][10.0][10.0]
台風の低気圧のせいで頭が痛いから今日はこんなもんよよぐぅ。
明日は仕事だから今日は早めの更新よよぐぅ。よぐぅよぐぅ。
多分残業!よ!よぐぅ!ワクチン接種の時の肩の痛みは治ったからもう大丈夫よよぐぅ。
よーぐー!
324 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/10(火) 20:03:50.65 ID:xJYlgBLe0
【小話7】

メアリィ「あ、いたいた。おーい、妹アリスー」

アリス「はい?」

メアリィ「・・・・・・お前妹にしては胸ちっちゃくない?」

アリス「そりゃあ私は妹アリスじゃありませんもの。あと、胸が小さいは余計なお世話です」

メアリィ「・・・・・・うぇっ!?お、おまえ、ま、まさか!這い寄る混沌!?」

アリス「間違ってはいないけどその呼ばれ方は嫌い」

メアリィ「プリケツな方のアリスかー・・・・・・」

アリス「さっきから喧嘩売ってるね?」

メアリィ「いや、だってさ。いつもの水色ゴスロリ服はどうしたんだよ。黒の縞模様のニーソは?うさ耳っぽいカチューシャは?」

アリス「クローゼットにしまってます」

メアリィ「え、おまえクローゼット持ってたの?」

アリス「さっきから失礼ですね。私だって衣装棚ぐらい持ってますしいつも同じ服ばかり着ているわけではありません」

アリス(最近は、ですが)

メアリィ「うっそだー。だって先月お前の部屋にゲーム借りに行った時なかったもん」

アリス「その話知らないんですが。そして私の部屋からギルティギアが消えてたのはあなたのせいですか!」

メアリィ「いや、紅ずきんが格ゲーしたいからって適当になんか持ってこいって言うからさー」

アリス「せめて事後報告をしなさい!そういう杜撰な所なのよ!創作物が売り上げにつながらないのは!」

メアリィ「今は売上関係ないだろうが!表出ろ!・・・・・・は流石にグリムに怒られそうだからGGでボコしてやる!」

アリス「返り討ちにしてあげましょう!」

通りすがりのラ・ベル(相変わらず仲悪いわねー。いや、むしろいいのかも?)
325 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/10(火) 20:06:08.87 ID:xJYlgBLe0
残業だったよ!チェケラ!
メアリィは多分恥知らずなカイ使いでアリスはどのキャラも極めてる。多分メアリィがカイを選んだ瞬間ソルを選ぶ。タァイ!ラン!レイブ!
明日はどうかな!残業かな!明後日は休日出勤だぜうほほい!
326 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/11(水) 19:46:08.40 ID:DZsT6JTJ0
【小話8】

ラ・ベル(今日は久々のオフだわ。といっても特に予定はないんだけど。娘が暇だったら公園に出も連れていこうかしらね)

グレーテル「あっ」

ラ・ベル「あら、あなたは」

グレーテル「バイトの女王様だ」

ラ・ベル「その二つ名は遺憾にもほどがあるわ」

グレーテル「誰がどこのお店に行ってもだいたい遭遇するバイトの女王様」

ラ・ベル「なんで私の勤務先と皆の外出先が被るのか不思議よね」

グレーテル「普通のバイトからよくわからないイロモノバイトまで文句ひとつなくこなす無敵のバイトリーダー」

ラ・ベル「リーダーではないわ」

グレーテル「私、貴方を尊敬しているの」

ラ・ベル「聞きたくないけどどうして?」

グレーテル「どんな場所にも適応できる力をもって労働してお金を稼いでいる素敵な大人の女性だから」

ラ・ベル「耳心地はいいんだけど・・・・・」

ラ・ベル(普通に本心から言ってそうなのよね。悪い子じゃないんだけど、この子もなんだかんだちょっとずれてるし)

グレーテル「私ももう少し見た目が大人ならラ・ベルさんみたいにいろんな仕事ができるのに」

ラ・ベル「年齢制限みたいなものに引っかかるのが厄介でかわいそうだわ。ちなみに、一番やってみたい仕事は?」

グレーテル「スーパーのレジ打ち」

ラ・ベル「もうちょっと夢見なさいよ」

グレーテル「夢も希望も捨てなきゃ生き延びれなかったのよ」

ラ・ベル「なんかごめんなさい」
327 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/11(水) 19:49:38.61 ID:DZsT6JTJ0
今日は残業じゃなかったけど、明日は休日出勤で疲れてるから小話オンリー。
ラ・ベルさんどこいってもそこそこ仕事してくれるからアリスに重宝されてると思う。なのでお給金は結構な額。
グレーテルは見た目のせいでお外で働けない。なので内職的なものをやってる。子持ちなのにね。
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/12(木) 01:43:10.74 ID:FwcUCdjTo
329 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/12(木) 20:50:31.18 ID:TE6XCLnX0
【焼肉】

リィフ「・・・・・・焼肉食べたいなぁ」

ラプンツェル「うるさい。妾が手伝ってやってるのに気が散るようなこと言うな。のう、グレーテル?」

グレーテル「いいわね、焼肉・・・・・・」

ラプンツェル「どうした!?」

グレーテル「確かにここのお屋敷のお料理はとてもおいしいわ。かつての日々からは信じられないくらいに」

リィフ「お前はヘンゼルと違って魔女からまともなもの食べさせてもらってないもんね」

グレーテル「・・・・・・お兄様は最近動画の企画でそこそこおいしいものを食べにいったりしているわ。私抜きでね!」

ラプンツェル「お、おう。荒れとるの」

リィフ「ついにヘンゼルは画面に映るようになったんだ。かわいそうに」

グレーテル「私だって!経費でおいしいもの食べたい!」

リィフ「そうだそうだー!」

ラプンツェル「無断でそんなことしたらグースにパラシュート無しスカイダイビングさせられるぞ」

リィフ「がんばれば死なないよ!」

ラプンツェル「そうか、やったのか」
330 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/12(木) 20:51:26.94 ID:TE6XCLnX0
調子はどうだ、三人とも

リィフ「あ、グリム!いいところに!焼肉食べたい!」

は?

リィフ「締め切りはまだ先だし、原稿はもうほとんど終わってるし、たまにはご褒美があってもいいよね!」

ラプンツェル「こいつ無茶苦茶言いよるの」

リィフ「ねぇ〜、いいでしょ〜。グリム〜、いっしょに行こうよ〜♡」

まぁ、そうだな。たまにはいいだろう

リィフ「やったー!グリム大好きー!愛してるー!」

グレーテル「・・・・・・」

リィフ「ん?どしたの?もっと喜びなよ」

グレーテル「いや、私は、その」

グレーテル(がっついてはしたない女だと思われたくないわ。ただでさえバカたちと同類に見られているっていうのに)

ラプンツェル「ふむ。グリム、もちろん妾たちも連れていくんじゃな?」

流石にここで仲間はずれにはしないさ

ラプンツェル「と、まあグリムもこう言っておる。ここはこいつに男を立てさせてやろう、のうグレーテルよ」

グレーテル「え、ええ、そうね!せっかくの御誘いを断るなんて淑女としてありえないわ」

グレーテル(ありがとう、ラプンツェル)チラッ

ラプンツェル(よいよい。いつもフォローさせてばかりじゃからの)チラッ
331 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/12(木) 20:52:06.29 ID:TE6XCLnX0
リィフ「よし!そうと決まればさっそく出発だ!」

グレーテル「座れ」

リィフ「・・・・・・え?」

グレーテル「今すぐじゃなくても予約すればちゃんといけるでしょ。やれるとこまでやらないと」

ラプンツェル「おおう、こんなとこでまでその真面目すぎるところを出さんでも」

まだ夕食には早い。18時ぐらいに予約しておくから、30分前ぐらいに家を出よう

リィフ「えぇーっ!いいじゃーん!たまにはさー!夕方からお酒飲もうよー!みんながさあ仕事終わるぞって時間に乾杯初めちゃおうよー!」

グレーテル「二回目のアシスタント代出す財力があんたにあるならいいけど」

リィフ「よーし、ボク夕方まで頑張るから期待しててね、グリム!」

ラプンツェル「変わり身が早い」
332 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/12(木) 20:55:56.40 ID:TE6XCLnX0
本日分の更新。休日出勤終了!
グレーテルは淑女に憧れる系真面目ガール。雇い主の懐事情も考慮できるいい子。
グリムが予約したお店はアリスが持ってる店の1つなので経費でいけるはず。アンケートさえ書けば。
明日は休むぞっ!寝るぞっ!
333 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/13(金) 23:00:25.15 ID:f2f5bSvK0
【へーい!】

カタリナ「うーん・・・・・・」

ヘイア「?」

ゲルダ「!」

ヘイア「ヘイガール!」

ゲルダ「へーい!ビッチ!」

カタリナ(何かが始まりました)

ヘイア「あら、アタシはただのビッチじゃないわ。クソビッチよ!」

ゲルダ「ファッキンビッチ!」

ヘイア「OH YES YES!I'm a perfect bitch!」

カタリナ(完璧なビッチとは)

ゲルダ「完璧なビッチとは?」

カタリナ(聞いた!?)

ヘイア「腹上死させた人数が1000人を超えると手に入る称号よ」

カタリナ(なんて不名誉な称号)

ゲルダ「私はまだグリムさんすら腹上死させられてないのでだめそうですね」

カタリナ(無理だと思います)

ヘイア「諦めないで!グリムを1000回殺せばいいじゃない!」

ゲルダ「それもそうですね!目指せパーフェクトビッチ!」

カタリナ(今更ですがビッチを目指すのはよくないでしょうに)

ヘイア「アタシが言うのもなんだけどビッチを目指すのはよくないわ」

カタリナ(あなたがいいますか!?)

ゲルダ「わぁ!急に正気にならないでください!」

ヘイア「私は正気?普段は狂気?絞りつくすオマンコは凶器?」

ゲルダ「目指すは高貴!あの人を想起!剛毅な動機でオーキードーキー!」

カタリナ(突然始まるラップ。後半は意味が分かりません)

「「」」へーい!!!

ヘイア「あ、カッコつける場所間違えたわ」

ゲルダ「私が戻しておきますね」

カタリナ(へーい!!!)いったいなんのことやら

カタリナ(!?)
334 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/13(金) 23:01:14.34 ID:f2f5bSvK0
ゲルダ「それでははじまりますゲルダ劇場第一話。魔王、死す」

カタリナ(終わってませんか?)

ヘイア「はーっはっはっは!カイは私が預かった!返してほしければ出たIDの数字の回数だけ腹筋をするんだな!」

カタリナ(ID腹筋!?)

ゲルダ「そんな!SSスレをID腹筋スレに改変するなんて!読者が離れちゃいますよ!」

ヘイア「それは流石によくないわね。じゃあ出たIDの数字×0回腹筋するのよ!」

カタリナ(つまり腹筋しなくていいと)

ゲルダ「0回ってつまらなくないですか?」

ヘイア「じゃあ出たIDの数字に6を足して3倍して、10引いてIDの数字を足す。その後4で割ってIDの数字を引いて残った値を2で割った回数腹筋よ!」

カタリナ(えっと、今回のIDがこれだから・・・・・・あ、1回ですね)

ゲルダ「電卓!」

ヘイア「はい、どうぞ」

ゲルダ「・・・・・・はい!1回!です!」

カタリナ(あら、ゲルダさんも?)

ヘイア「当然よ!だってこれはどう計算したって答えが1になるもの!」

ゲルダ「それ言っちゃだめなんじゃ?」

ヘイア「いいのよ!」

カタリナ(えっと、つまり、私は乗せられていただけ?)
335 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/13(金) 23:02:08.81 ID:f2f5bSvK0
ゲルダ「で、どうですか?カタリナさん」

カタリナ「あ、はい。これ私に向けられてたんですね」

ヘイア「なんかずっと難しい顔してたから漫才をしてたんだけど、どうしたの?」

カタリナ「あ、そんな理由であれを。てっきりいつものことかと」

ゲルダ「流石に私はビッチにはなりたくないですよ!私のオマンコはグリムさん専用です!」

ヘイア「アタシがビッチを咎めるわけないじゃない!ビッチの輪(性病)は広めていくものよ!」

カタリナ「あ、はい」

ゲルダ「で、どうしました?なにか悩み事ですか?」

カタリナ「あ、いえ、たいしたことじゃなくてですね」

ヘイア「ふんふむ?」

カタリナ「明日のお昼にジャンヌと娘たちとランチをとりにいくんですけど、どんなお店がいいか考えていただけです」

ヘイア「ずこーっ!」

ゲルダ「なるほど。無難にサイゼリヤでいいんじゃないでしょうか」

カタリナ「そうですね。安いですし早いですしドリンクバーありますし」

ヘイア「うーん、なんか損した気分」
336 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/13(金) 23:04:04.77 ID:f2f5bSvK0
へーい!本日分の更新。
なんでゲルダちゃんこんなハイテンションキャラになってるんだろ。へーい!
へーい!めっちゃ!ほりでー!ウキウキな夏なんてない!へーい!
雨だす。降ってるだす。へーい!
へーい!
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/14(土) 07:02:29.88 ID:6hhBYiDBo
338 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 00:47:16.52 ID:aRKiL6iO0
【約束】

グリフィ「そこをなんとか!頼むよ!」

プリケット「そんなこと言われても〜↓」

どうした?何かもめているのか?

グリフィ「グリム君!ちょうどいいところに!」

プリケット「グリムクン!助けて!」

本当にどうした

グリフィ「彼女の恋人である君ならもう一度彼女をあの舞台に立たせてくれるはずだ!」

プリケット「アイドルプリケットはもう引退したんだってば!復帰もしない!」

それが争点か?

グリフィ「そうさ!君も彼女の歌を聞いたことがあるだろう!」

しょっちゅうカラオケにも行っているしな

グリフィ「どうしてもウミちゃんにもあの雰囲気を味わってほしいんだ!ウミちゃんと一緒にあの歌をもう一度聞きたいんだ!」

プリケット「デートしたいからアイドルしろって無茶苦茶だよ!」

どちらの言い分もわかるにはわかるが・・・・・・いささかグリフィの主張はわがままな部分が大きいだろう

グリフィ「むっ、やっぱり君は彼女の味方をするか」
339 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 00:48:09.35 ID:aRKiL6iO0
グリフィ「しかし、私だって退かない!グリム君!もし私の味方をしてくれるのならばウミちゃんと一緒に1週間168時間君にご奉仕することを約束しよう!」

プリケット「そんな色仕掛けにグリムクンが引っかかるわけ」

延長は?

グリフィ「可!」

プリケット「グリムさん!?」

グリフィ「ほゃくるるるぅ!さあ、私の手を取れば契約は成立だ!」

プリケット「ちょ、ちょっと待って!グリムクンがその手を取らないなら、えっと、アイドルプレイに応じます!」

ほう

グリフィ「なっ、アイドルプレイだと!?」

プリケット「グリムクンがしたがってた『アイドルとマネージャー』プレイとか『アイドルと社長』プレイとか『アイドルと取引先重役』プレイとかなんでも!」

それはとても魅力的だ。すまない、グリフィ。彼女は私専用のアイドルのようだ
340 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 00:50:22.73 ID:aRKiL6iO0
グリフィ「くっ、な、ならばならば!ウミちゃんと一緒に『オーナーに枕営業』プレイするよ!」

なんだと!?

グリフィ「設定はこうだ。公爵夫人の手によって経営難に貶められたウミガメレストランを守るために店主であるウミガメモドキとその親友である私がオーナーにすがって」

ウミガメモドキ「勝手に変な約束を取り付けないでっ!」バコッ

グリフィ「いだっ!う、ウミちゃん?」

ウミガメモドキ「二人とも、グリちゃんがごめんなさい。今回のことはきつく叱っておきますから」

プリケット「あれ?君はグリフィの味方なわけじゃないのかな?かな?」

ウミガメモドキ「私だってお店をずっと閉店させてますし、やりたくないことを無理してやらせたくはないですから」

グリフィ「う、ウミちゃん?なんで?あんなに聞きたがってたじゃないか!」

ウミガメモドキ「だってこのままだと条件がすごい方向にエスカレートしそうだったし」

私としてはもう少し条件を釣り上げてもらってもよかったのだが

プリケット「もう、これ以上何をやらせる気?」

グリフィ「ほゃくるるるぅ!ならば」

ウミガメモドキ「はい、今からお説教するから部屋に帰るよ」

グリフィ「ああー、つ、次こそは!次こそはー!」ズルズル

プリケット「・・・・・・ふぅ。なんとかなったね☆」

だが、あの約束は無効じゃないぞ

プリケット「うっ、そ、そうか。結局手はとってないもんね・・・・・・。なんかグリムクンだけ得してるよね」

日ごろの行いだな

プリケット「悪い意味でね」
341 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 00:54:37.71 ID:aRKiL6iO0
本日分の?昨日分の?更新。
グリムが一番を得をした。オチなのに不幸な目にあってないグリムが珍しい気がする。そうでもないかも。
多分発端はウミちゃんがテレビのアイドル番組をちょっと真剣に見てたとかそんな程度。グリフィの愛は重い。
そして多分おしおきは性的な奴。ウミちゃんが攻めでグリフィが受けでもいいと思うんだ。
久しぶりに高校の時の同級生と話をした。みんな元気そうでなによりだった。だが惚気話ばかりしてくる奴は許さねぇ!
342 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 17:05:02.82 ID:aRKiL6iO0
【探し物】

エリザベート「ふむ、次はカエルの油と」

何か探し物か?

エリザベート「ああ、グリムさん。それが、私の娘が包丁でざっくりと腕を切ってしまったのです」

紅ずきんではなくて?

エリザベート「あの子は包丁で怪我するほど柔な身体じゃありませんから」

それもそうか

エリザベート「それで、です。結構深い切り傷だったので跡が残らないように魔女の秘薬をドロシーさんにお願いしたのですが」

材料がないから集めてこいと

エリザベート「そういうことです。もしお時間があるようでしたらご一緒してくださいませんか?」

ああ、構わない。私の娘でもあるからな

エリザベート「ふふ、いい父親になれますわね、貴方は。で、次に必要なのがカエルの油らしいのですが」

カエル姫「げーろげーろげろわたしはカエル〜♪」

エリザベート「あら、ちょうどいいところに」

カエル姫「?」

エリザベート「あなたから油を搾らせなさい!」

カエル姫「いやぁぁ〜!!!!王子様助けてぇ〜〜〜!!!」

エリザベート、穏便に!
343 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 17:05:40.79 ID:aRKiL6iO0
彼女を雑巾絞りしても油はおそらく取れない。それどころか油以外の余計なものが飛散する

エリザベート「蒸留すればいいのでは?」

カエル姫「王子様やばいよ。わたし命の危機だよ」

大丈夫だ。死にはさせない

カエル姫「死ぬよりもひどい目にあうとかいうオチは嫌だよ」

エリザベート「これだけ脅しても脂汗をかかないとは、予定が崩れましたね」

そういう魂胆だったのか

カエル姫「けろっ?脂汗?なんで?」

エリザベート「わけあってカエルの油が必要なのです」

カエル姫「あー、ガマの油ってやつかな?部下の中に持ってる奴いなかったっけ?」

少なくともリヒは持っていない。今LINEで確認した

エリザベート「となると、困りましたね。やはりこのカエルから搾り取るしか」

カエル姫「ひぃ〜〜〜〜っ!」
344 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 17:06:20.48 ID:aRKiL6iO0
エリザベート「娘の切り傷を治すためにも油をいただきますわ!」

カエル姫「おばさんだけには絞られたくないわっ!」

エリザベート「誰がおばさんですって?」

カエル姫「けろけろ、鏡いる?魔法の鏡」

エリザベート「結構。手鏡くらい持ち歩いていますので」

まずいな。このままだとまた屋敷が壊れる

ジャンヌ「なにごとですか!」

エリザベート「あら、ジャンヌさん。いいところに。彼女から油を搾り取るのを手伝ってくださらなくて?」

カエル姫「横暴おばさんから絞られるのを止めて〜っ」

ジャンヌ「えっと?」

かくかくしかじかだ

ジャンヌ「なるほど。・・・・・・回復魔法でいいのでは?」

エリザベート「わたくし、吸収はできても回復はできませんの」

ジャンヌ「カタリナ様なら使えますからすぐに呼んで来ますので。これ以上騒がないように」

カエル姫「・・・・・・王子様ってソウルの光とか使えなかったっけ?」

あれは同じパーティーにいる状態じゃないと使えない

エリザベート「つまり、戦闘を始めて共鳴召喚で呼べばいいのですね!いざ勝負!」

カエル姫「ひぃ〜〜〜〜っ!王子様助けてぇ〜〜〜〜〜っ!」
345 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/15(日) 17:09:51.08 ID:aRKiL6iO0
多分本日分の更新。
カエル姫<エリザベート。いろいろなものが。
ジャンヌがはじめて警備員らしいことをした気がする。ちゃんとお仕事できてよかったね。
雨が続いて体調が悪い。背中がなんか気持ち悪い。明日は仕事なので治るといいな。
346 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/16(月) 20:03:27.22 ID:dkGSXXzx0
今日は体調不良のため更新できません。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/17(火) 07:44:19.82 ID:Brtw1aRXo

お大事に
348 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/17(火) 21:44:44.18 ID:+3RX8Ob40
昨日に引き続き本日の更新はありません。あしからず。
349 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/19(木) 18:38:42.17 ID:doGiTCsq0
【リハビリ1】

調子はどうだ

妹アリス「食欲が全然ない。あと吐き気と頭痛、お腹も下してる。咳もそこそこ。熱はない」

夏バテも大変だな

妹「本当にね。こうなって初めて前の身体の素晴らしさを知った」

外なる者の身体は病気にもならないのか?

妹「なったことない」

そして妹アリスは娘アリスと違って外なるボディを捨てていたのか

妹「あんな体、二度と使う気ねーから。不細工じゃん」

そこに関してはあえて言及はしないが

妹「そもそもあっちの身体があったらワンチャン生まれてくる子供も異形だったりするかも・・・・・とか心配してたの。だから」

そうか。優しいな、私の妹は

妹「結局杞憂だったみたいだけどね。ああもう、こんなことまで言うつもりはなかったのに」

心が弱っていると心情を吐きたくなるものだ。私でよければいくらでも付き合おう。身体に負担がない程度には

妹「話を聞いたりとかはいいからさ・・・・・手、握っててほしい」

イエス、マイシスター

妹「・・・・・ばーか」
350 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/19(木) 18:41:14.69 ID:doGiTCsq0
未だに体調がよくならないのでリハビリがてら少し更新。
体調がよくなり次第本編(なんてものがあるのかは不明)を更新したい。
それまでは小話をできる限り更新したいです。あくまでも願望。
現実に影響が出ない程度に頑張ります。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 00:02:47.32 ID:S9kgoU9ro

お大事に
352 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/20(金) 18:20:25.63 ID:dak5a6ml0
【リハビリ2】

娘アリス「ぱぱぁ、アリスプリン食べたーい」

さっき食べたばかりだろう

娘「病気なんだからいつもより甘やかしてくれてもいいと思う」

体調が悪いのは仕方ないが、それを盾にしてあれこれ要求するのはまた別物だ

娘「ぶー」

それに、おやつばかり食べていては夕食が食べれなくなる

娘「食べなくても大丈夫だもん。もともとあんまり食欲無いし」

病気だというのなら余計に食べなくてはならない。結局のところ栄養を取って身体を清潔にして温かくして寝ることが快復への近道だ

娘「ぶー・・・・・・」

ヴィクトリアが野菜を細かく擦った雑炊を用意してくれるそうだ。食欲がなくても食べられるだろう

娘「・・・・・・パパがあーんしてくれるなら食べてあげる」

それくらいお安い御用だ
353 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/20(金) 18:21:22.33 ID:dak5a6ml0
本日分の更新。
欠勤分を補填するために明日は休日出勤。全快したわけではないので少し辛いけどやるっきゃない。
354 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/21(土) 22:53:15.15 ID:9TptpC7p0
【リハビリ3】

母アリス「肩こりが辛いの・・・・・・おねがいグリム。マッサージしてくれない?」

お安い御用だ

母「ありがとう。親孝行な息子を持って母は幸せよ」

連日の天気の悪さでまいっている者が多い。得にシヨが重傷だ

母「あの子が?」

湿度が高くなりすぎて水分を過剰に吸収してしまっているらしい。全身が重くて怠いそうだ

母「あのスライムボディは肩こりなんかとは無縁だとは思っていたけれど、また別の問題もあるのね」

人それぞれ悩みを抱えているということだな。母も他と比べて肉体年齢が高いから余計に環境の変化に弱いだろう

母「それだけがこの身体の悩みね。あと贅肉がつきやすいのとシワやシミができやすいのと・・・・・・」

ブラックウェルも同じ悩みを抱えていた。同じ悩みを共有できるかもしれない

母「私はこうしてたまにグリムが愚痴を聞いてくれるだけで十分よ」

それくらいならいつだって。私の実の親のようなものはアレ(リィフ)だからこうして役であっても母親がいてくれるのだから報いたい

母「あなたが望む限り、母はいつまでも母でいましょう」
355 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/21(土) 22:54:47.51 ID:9TptpC7p0
リハビリその3。
明日ぐらいから普通に再開できるかな。明日は休みだし。
食欲はあるのだが胃が飲食物を受け付けてくれない。とくに飲み物が辛い。
普段から水をがぶ飲みする人間だから喉が渇いて仕方がない。
356 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/22(日) 17:33:59.95 ID:21kNqCXq0
【復帰】

アリス「復活!アリス完全復活!」

グレーテル「なにかあったの?」

ビル「ここのところ体調崩してたんですって」

グレーテル「崩すの?」

アリス「崩すよー、バリバリ崩すよー。アリスというガワを被っている限りは崩すよー」

グレーテル「脱げば治るの?」

アリス「ガワに不調が残り続ける」

ビル「そして忘れてガワを被ったころにまた不調が襲ってくるわけですねぇ〜」

アリス「あと外なる神でも精神病にはなるかな。これはガワを脱いでも治らない」

グレーテル「邪神も思ってたより便利な身体なわけじゃないのね」

アリス「童話召喚の娘も似たような感じだよね?」

グレーテル「童話に戻れば・・・・・・ってわけにもいかないしね。また召喚されたら体調不良は継続中」

ビル「アリスさんもグレーテルさんも特殊ですからねぇ。あ、グリムさんって体調を崩したりするんですか?」

アリス「あの人風邪ひいたら自殺して治しますよ」

グレーテル「普通の傷はパンツ被ってたら勝手に治るらしい」

ビル「不死者ってみんなそんな感じなんですかぁ?」

アリス「多分あの人だけだと思う」
357 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/22(日) 17:35:31.94 ID:21kNqCXq0
アリス「そんなグリムさんは三アリスの看病で部屋をひっきりなしに移動しています」

グレーテル「娘、妹、母。ものの見事にアリスばっかりね」

ビル「アリスさんも含めて四人ですもんねぇ。02さんは?」

アリス「『人形ボディにウイルスも細菌も入り込む余地はありません!』って言って関節からカビが生えてたからカビキラーの海を泳いでますよ」

グレーテル「ずっと図書館に籠ってるから」

ビル「図書館の本はちゃんと管理されてるんですけどねぇ」

アリス「自分の管理はおろそかなのは問題ですよね」

ビル「でもグリムさんに看病されるなら私も病気になっていいかもってちょっと思っちゃったり」

アリス「あの人に看病されると本当につきっきりだから場合によってはすごく鬱陶しい時がありますよ」

グレーテル「経験者は語る。それはそれとしてグリムお兄様に看病はされてみたいわね」

アリス「特に精神的に参ってる時にあれこれ言われるとちょっと強く当たっちゃったりで・・・・・・それも許してくれるから余計に罪悪感が」

ビル「はぁ、私もそんなイベントをこなしたいですねぇ」

グレーテル「やめましょう。所詮私たちは妾。本妻には勝てないのよ」
358 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/22(日) 17:36:57.09 ID:21kNqCXq0
本日分の更新。
隙あらば惚気を挟み込んでくるアリス。隙を見せる方が悪い。
一応体調はそこそこ戻った感じ。今週はずっと天気が良くなかったからそのせいで気分もちょっと参ってる。
太陽はやはり必要。アリスこそが私の太陽なのだ。
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/23(月) 12:09:33.98 ID:9AHKjU1Ao
360 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/23(月) 20:40:29.11 ID:frASwHph0
残業倍なんて聞いてないよー!うわーん!
家帰ってご飯食べてお風呂入ったら寝る時間だよー!
ss書く時間もないよー!
361 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/24(火) 19:52:31.46 ID:ZqLKqx0vO
【小話9】

ゲルダ「おっはようございまーす!今は朝8時ちょうど!今日も私はラジオ体操皆勤賞です!」

ロリーナ「相も変わらずゲルダはハイテンションね」

ゲルダ「ローテンションでラジオ体操なんてやってられますか!スタンプが欲しくないんですか!」

ロリーナ「テンションどうこうに関わらずスタンプはもらえるわよ」

ゲルダ「その割にはちゃんと体操してますよね」

ロリーナ「私は女王よ。部下に情けない姿を見せるわけにはいかないわ」

ゲルダ「なるほど!その部下さんは?」

ロリーナ「グリフィはウミガメモドキの部屋の前で倒れてた」

ゲルダ「水銀でも飲んだんですかね!」

ロリーナ「公爵夫人へ運んだ料理に羽毛が入っててウミガメモドキがガチギレしたんだって」

ゲルダ「なぁんだ、愛憎劇じゃないんですね。許してもらえたんでしょうか?」

ロリーナ「一晩中部屋の前で謝ってたけどまだ入れてないってことはお察しじゃない?」

ゲルダ「疲れきって寝たい時に一晩も部屋の前で騒がれたら迷惑にも程がありますよね!」

ロリーナ「その発想はなかったわ」
362 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/24(火) 19:54:39.18 ID:E0BaYtloO
昨日と!同じ!残業じゃーい!
電車の中で書くので必然的にスマホを使います。
なので記号が名前に入るキャラは使いたくない。
ほんとはラ・ベルとかアリス02とかで一ネタ書くつもりだったけど名前を打つのがめんどくさくてやめた。
明日は絶対定時で帰ってやる。
363 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/25(水) 21:22:14.97 ID:lIiNNWRQ0
無理でした
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/25(水) 21:25:10.03 ID:D300g8Lno
乙ww
365 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/26(木) 19:23:12.01 ID:Sc9iG8syO
【小話10】

メアリィ「うわーん!疲れたよー!ゆっくり休みたいよー!」

いくら泣き言を言っても締め切りは明後日だ

メアリィ「労働環境の改善を!完全週休二日制!」

いくら泣き言を言っても締め切りは明後日だ

メアリィ「一日8時間ってレベルじゃないよー!毎日が残業なのに残業代はアシにしかでないよー!」

君は雇われではなく、アシスタントは雇われだ

メアリィ「グリム、今日は冷たいね」

締め切りさえ守れば誰も文句は言わない。完全週休2日制にしたければすればいい

メアリィ「やっぱ人間月に一回は1週間丸々休みも必要だよね!」

それもしたければすればいいが、締め切りは守れ

メアリィ「締め切り締め切りってそれしかないのかよ!もっとこう、ボクを甘やかす何かはないの!?」

ない

メアリィ「ぶった切られたぁ・・・」

ちなみに、メアリィの仕事が遅れるほど私は自分の仕事ができない。作家業も編集業もだ

メアリィ「・・・・・・大人しく働きまーす」
366 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/26(木) 19:25:05.52 ID:PRyEnaOvO
今から三行!
毎日残業!
休日出勤拒否断行!デキタライイナ
367 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/27(金) 19:37:59.29 ID:YXgULh9NO
今日も残業!SS書く気力と体力がもう残ってない!
休日出勤は回避できたよ!やったねグリム!
368 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/28(土) 22:48:13.95 ID:sdCpRwRg0
【起業】

ラプンツェル「うぬぬぬぬ・・・・・・」

ヤマネ「・・・・・・ぼくの前で唸らないでほしいのです」

ラプンツェル「うん?おお、すまんの」

どうした?なにか悩み事か?

ラプンツェル「悩みというかなんというか。実はの、転職を考えておって」

ヤマネ「・・・・・・今は定職についているのですか?」

一応定職ではある

ラプンツェル「まあ転職というか起業というか。妾の数々の財宝を集めた経験を生かした鑑定を以前やったじゃろう」

ヤマネ「そうなのですか?」

ああ。以前偽ブランド商品が出回ったことがある。その時に彼女に鑑定を依頼した

ラプンツェル「前まではこの妾があんな粗悪品を見て回るなどありえんと思っていたんじゃが、今やっていることと比べるとマシじゃないかと思ってきての」

ヤマネ「内職とて立派なお仕事なのです」

ラプンツェル「それは妾もわかっておる。わかっておるが・・・・・・いかんせん稼げる額が少なくての」

どうしてもああいった仕事は単価が低くなってしまう。アリスができるだけ高報酬な仕事を探してきてくれてはいるのだが

ラプンツェル「まあそれでも少ないもんは少ないんじゃ」

ヤマネ「贅沢な悩みなのです」
369 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/28(土) 22:49:55.03 ID:sdCpRwRg0
ラプンツェル「それで、じゃ。起業するにあたってまあ話は進めておるんじゃが・・・・・・どうもグレーテルが話に乗ってこんのじゃ」

グレーテルを誘っているのか?

ラプンツェル「うむ。なんだかんだ世話にはなっておるから、これを機に貴奴にも稼げる仕事を・・・・・・と思ったんじゃが」

ヤマネ「うまくいくかどうかわからない賭けに乗りたくないと」

ラプンツェル「まあそういうことじゃな。あやつの安定志向と現実思考は時折枷になっておる気がする」

彼女は育った環境が環境だから仕方ない部分はあると思う

ラプンツェル「まあ一人で起業するなら止めんとまでは言われたがの。が、妾は金の勘定なんかできん」

ヤマネ「つまり会計とか事務とかをさせたいと」

ラプンツェル「うむ。メインの仕事自体は妾がいればなんとかなる。じゃから口説き文句を考えておったんじゃ」

ヤマネ「意外とちゃんと考えているのです」

二人だけでやるつもりか?それだとグレーテルの負担が大きすぎる気がする

ラプンツェル「うむむむ、やはりそうか・・・・・・しかし人数が増えれば増えるほどあやつへの給与が下がってしまうジレンマ・・・・・・」

ヤマネ「・・・・・・もしかして起業するのは自分のためじゃなくてグレーテルのためなのです?」

ラプンツェル「そ、そんなわけあるか!ついでじゃついで!ついで、じゃが・・・・・・」

ラプンツェル「散々迷惑をかけた自覚はあるのじゃ。じゃから、やはり恩返しというかなんというか・・・・・・」
370 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/28(土) 22:51:06.45 ID:sdCpRwRg0
しかしながら、やはり二人だけで起業をするのは難しいだろう。特にグレーテルは専門知識を何も持っていない

ヤマネ「せめて簿記とかでも持っていれば別なのです」

ラプンツェル「・・・・・・そんなに面倒なのか?」

ヤマネ「お金の勘定を雑にするとグースが文字通り飛んできてお説教の雨霰です」

その口ぶりだとヤマネは経験済みか

ヤマネ「帽子が売れない帽子屋を手伝っていますが、会計をしていたヘイアが雑にやりすぎて全員大目玉をくらったのです」

ラプンツェル「おおお、グースの怒声は聞きたくないの」

ヤマネ「なので仕方ないからぼくが簿記をとって会計を代わったのです。そのタイミングで帽子屋が潰れて今は絶賛失業中なのです」

ハッタは常に帽子屋をしているんじゃないか?

ヤマネ「ハッタの帽子屋は帽子以外で成り立っていたのです。なので帽子しか売ってない今は店舗も持たずメルカリで出品するだけで終わっているのです」

ヘイアが今ラブホテルの清掃員をしているのは・・・・・・

ヤマネ「失業したところをシンデレラに拾われたからなのです。どれだけ汚れた汚物を見ても興奮できるヘイアには天職だったのです」

ラプンツェル「つまり、お主を雇えば金勘定の問題は解決すると言うわけじゃな?」

ヤマネ「そういうつもりはなかったのですが・・・・・・まあ暇ですし大丈夫です」

ラプンツェル「よし!ならば後はグレーテルに伝えるだけじゃ!ヤマネ!グリム!ついて来い!」

ストップだ

ラプンツェル「ん?なんじゃ?まだ何かあるのか?」

ここで企業をするならばアリスやシンデレラに話を通さないと認可されない。すでに話はしてあるのか?

ラプンツェル「グレーテルを引き入れたらやってくれるじゃろう!」

ヤマネ「その面倒なことを放り投げる性格が断られる原因なんじゃないです?」

ラプンツェル「!?」

私もサポートをするから先に話を通した方がいい。また断られるはめになる

ラプンツェル「・・・・・・はい」
371 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/28(土) 22:55:45.77 ID:sdCpRwRg0
本日分の・・・・・もはや毎日更新になってないから本日分とかじゃないけど更新。
小話以外だと更新したのが先週の日曜日以来だから一週間ぶりか。仕事が忙しいと更新頻度が下がる。
どうしてラプンツェルとグレーテルがコンビになったのだろうか。当初はそんな予定なかったのに。ラプンツェル×グレーテルが見られるのはこのSSだけ!
グレーテルも身内だけの職場ならちゃんと仕事ができるはず。念願のOLになれてよかったね。
なおラプンツェルがめんどくさいので仕事着は普段着。なのでちょっとテンションは下がっている。
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/29(日) 13:07:00.27 ID:lQhjA1obo
373 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/29(日) 21:12:27.07 ID:Yk2PqLAl0
【図書館】

エリザベート「二号さん、本を返しに来ましたわ」

アリス02「はーい、じゃあそっちの返却カウンターに置いといてくださーい」

エリザベート「・・・・・しかしなんでしょう。この図書館は相変わらず人が来ませんのね」

アリス02「割と皆さん『本なんか読むより身体動かせ!』の人達が多いですし」

エリザベート「些か童話が多めではありますがそれ以外の本も充実しているというのに。もったいないことです」

アリス02「とはいえ、原作で魔書を売っていた方々はそれなりに利用してくれますよ」

エリザベート「ええっと、ドロシーとカタリナとビルとマルガレーテ?」

アリス02「そうですね。それ以外の方にも興味を持ってもらえるよう少しずつジャンルを広くして入るのですが・・・・・」

エリザベート「ファッション誌、児童コミック、薄い本・・・・・おおよそ図書館に置くようなものではありませんね」

アリス02「まあ屋敷内でしか使われない図書館ですし少しぐらい遊び心があってもいいかと思いまして」

エリザベート「ちなみに、薄い本の作者が全てメアリィ・スーなのは?」

アリス02「彼女は自分から持ってきます」

エリザベート「つまりここにあるものは全部売れ残りと」

アリス02「そういう何かを察してしまうようなことは言わないであげてください」
374 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/29(日) 21:13:36.90 ID:Yk2PqLAl0
エリザベート「さて、本を返したからまた借りれるようになりましたし今度は何を借りましょうか」

アリス02「植物学の論文ならそっちの棚に置いてますよ」

エリザベート「あら御親切にどうも。・・・・・・これはもう読みましたね」

アリス02「さすがはエリザベートさんです」

エリザベート「今のわたくしは一トマト農家。しかしやると決めたからには手を抜くことはしません。なにより研究自体は楽しいですしね」

アリス02「それだと、そうですね・・・・・・論文からはちょっと離れますけどこっちの棚に一般公開されてる品種改良日記を置いてますよ」

エリザベート「あら、これはまだ見ていませんね。ふむ・・・・・・これは借りましょうか」

アリス02「お気に召したのならよかったです」

エリザベート「こういった形式の物も中々味がありますわ。まだ見て回ってもよろしくて?」

アリス02「もちろんです。心ゆくまでどうぞ」
375 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/29(日) 21:14:15.14 ID:Yk2PqLAl0
エリザベート「しかし改めてみると本当にバラエティに富んだラインナップですわね」

アリス02「これだけそろえているのに誰も来てくれないのが悩みなんですよね」

エリザベート「・・・・・普段からここを利用しているわたくしが知らないのですからそもそも使わない人たちも須らく知らないのでは?」

アリス02「・・・・・・!?」

エリザベート「やはりその認識はなかったようですね」

アリス02「あうあうあう、で、ではいったいどうしたらいいのでしょうか」

エリザベート「宣伝が必要なのでは?」

アリス02「図書館だよりも毎月作ってエントランスの掲示板に貼っているんです。これでは足りないのでしょうか」

エリザベート「あの掲示板をまともに見てる人なんてグレーテルとグースとアリスぐらいしかいませんよ」

アリス02「なんか納得のいくメンバーですね」

エリザベート「まあ営利企業でもないのですからこのまま続けていればいいのでは?」

アリス02「図書館の主としてそれを提案されるのはすごく不甲斐ないです・・・・・・」

エリザベート「あら、ごめんあそばせ」
376 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/29(日) 21:20:40.06 ID:Yk2PqLAl0
更新でーすよー。
今週金木〜月にかけて、つまり9月2日から6日にかけてはパソコンが手元にない環境になるのでスマホでの小話更新か更新なしになりますです。
アリス02は努力はするし努力の方向も間違えていないけれど努力が実らないかわいそうな子。
エリザベートはトマト農家。トマトの栽培にたいする情熱は多分すごく高い。農業新聞とか論文とか読み漁ってる。
意外とこの二人は親和性があるんじゃないかと思った。
377 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/30(月) 18:58:41.69 ID:ziPav3htO
【小話12】

エルマ「混沌だんじょんでお宝発見隊!パート2!」

ヴィクトリア「パート1はどうしました?」

エルマ「実行直前で潰されました」

カタリナ「自業自得だとは思いますが・・・」

エルマ「エルマの封印された本を取り戻すため、2人ともよろしくねー」

ヴィクトリア「私は戦闘は苦手でサポートの方が得意なんですけど」

カタリナ「戦闘はできますけれども魔法が効かない相手は無理ですよ?」

エルマ「紅ずきんさんとかミランダさんとかにもお願いしたんだけど忙しいから無理だって言われて」

ヴィクトリア「まあ普通にお仕事がありますもんね」

カタリナ「ジャンヌには声をかけなかったのですか?きっと暇していますよ」

ヴィクトリア「さらっと可哀想なことを・・・」

エルマ「目的が目的だから無理だと思って呼んでない」

ヴィクトリア「個人の趣味は自由でいいと思うんですけどね」

カタリナ「趣味どうこうではなく管理の問題だとは聞いていますが」

エルマ「でもやっぱり前衛職?は欲しいよね」

ヴィクトリア「ご主人様を呼んでみては?」

エルマ「アリスに報告が入ってパート2も計画倒れになるからダメー」
378 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/30(月) 19:01:01.35 ID:FPQP6rH9O
残業わっしょい!
明日も残業だったら続くかも!
なんだかんだ聖森メンバーは話に出しやすい。どのメンバーとも絡ませやすいしね。
379 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/31(火) 19:20:47.32 ID:XVG1oqEDO
【真・小話12】

エルマ「前回のあらすじ!11を飛ばして12だった!」

カタリナ「それはあらすじとは言わないです」

ヴィクトリア「ちゃんと10までしかやってないの確認したはずなんですけどね」

エルマ「書いてる人も残業まみれで疲れてるし大目にみてあげてね」

ヴィクトリア「小話じたいが残業してる日の臨時更新みたいなものですしね」

カタリナ「と、メタな話はこの辺りにしておきましょう」

エルマ「混沌ダンジョン攻略はーじめーるよー」

ヴィクトリア「・・・ここ、ボス部屋ですよね?スルーしていいんじゃないでしょうか?」

エルマ「もしかしたら盾とか武器扱いで宝箱に入ってるかもしれないからボス部屋宝箱も回収したいの」

カタリナ「耽美本を盾認定・・・グリムさんならしそうですね」

ヴィクトリア「仕方ありません、最悪共鳴召喚魔法でご主人様を呼べばいいですし戦いましょうか」

エルマ「誰が出るかな♪誰が出るかな♪」

色情魔サティロスがあらわれた

サティロス「め、雌だ!女と女と女だ!交尾ォォォォォォォッッ!!!」

カタリナ「グリムさん召喚」

・・・!?

エルマ「ためらいもなく!?」

サティロス「兄貴ぃ!膣内で射精すぞ!!!」

よくわからないが、呼ばれたからには戦わざるを得ない

ヴィクトリアは去勢を使った

サティロスの逸物を削り落とした

サティロス「ぎゃあああぁぁぁぁああ!女の子になっちゃったぁぁぁぁぁ!!!!!」

サティロスを倒した

ヴィクトリア「ご主人様の方が立派ですよ、短小さん」

カタリナ「うわぁ・・・」

エルマ「グリムもあれならファックできるのかな・・・?どきどき」

私はこれを見せつけられるために呼ばれたのか?
380 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/08/31(火) 19:24:15.28 ID:WepqztB3O
残業だったので続いたよ!
突然呼ばれて変態の股間が削り取られるさまを見せつけられるグニキ。
ついでに何かを期待されるグニキ。
多分このまま何の説明も無しに帰されるから結局何もわからないままのグニキ。
多分お土産に色情魔の逸物を持って帰らされる。
可哀想。
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/31(火) 21:05:32.73 ID:O3+fG0XXo
382 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/01(水) 19:29:26.53 ID:+X9DS0ujO
【小話13】

エルマ「混沌ダンジョン攻略パートすりー」

ゲルダ「2は頓挫したんですか?」

エルマ「結局見つからなくてみんなでロイヤルティー飲んだだけだったよ」

ゲルダ「混沌ダンジョンでお茶会はもはや錯綜してるとかそんなレベルじゃないですね!」

カキ「お茶会っていうか・・・戦闘をお茶会扱いするのはすごいね」

エルマ「そう、みんなでお茶をいっぱい飲んだから尿意がマックスになって急いで帰ったの」

ゲルダ「なるほどぉ!」

カキ「納得してんじゃねーよ」

エルマ「だから今日はちゃんと荷物にトイレットペーパー持ってきたの」

ゲルダ「これでいつどこで尿意が襲ってきても安心ですね!」

カキ「そういう問題じゃねーから」

エルマ「そういうわけだから出発するよー」

ゲルダ「れっつごー!」

カキ「この流れでついていくわけねーだろうが!」

エルマ「おしっこが流せないのは我慢して!」

カキ「そういう話じゃねーよ!」
383 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/01(水) 19:31:50.17 ID:+X9DS0ujO
ざーんーぎょーうーだー!
小話がいつ本編(本編?)の数に追いつくのだろうか。
年末には追いついてそう。
エルマの冒険は多分ここで終わり。明日からは外出だぞー!
カキのおしっこは塩分濃度高そう。あとノロとか怖いね。
384 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/05(日) 17:52:45.45 ID:2EvRlepyO
アリス「外なる3分以上クッキングー!」

メイベル「いぇー!」

クティ「く、クティはこの前3分じゃ無理って言われたよ」

アリス「3分以上だから問題なし☆」

クティ「なるほど!」

アリス「ってことで今日は無難にカレーを作ります。まずはあらかじめ切っておいた野菜を炒めて」

メイベル「おおーっと!手が滑ったぁーーー!」

アリス「メイベルが大好きなお酒で風味付け☆アルコールが飛ぶまで煮込みに変更!」

クティ「オイスターソースも入れておくね」

アリス「うん、それは醤油だね。って事でいい感じに煮えてきたら水と白滝と牛肉を投入。ついでにメイベルが喜びそうな獺祭もどばどばーっと」

メイベル「最高ね!」

アリス「あとは砂糖とかトマトペーストとか入れて味の素と合わせ出汁も」

クティ「・・・?カレーに、砂糖?」

アリス「あと昨日の残りのマッシュルームとリンゴと桃のすりおろしも入れてー」

メイベル「ね、ねぇ?ワタシがいうのもなんだけど大丈夫?料理が混沌としてない?」

アリス「にゃあるるるぅ!」

メイベル「不安!」

アリス「さて、味見して味整えて完成!なんちゃって洋風肉じゃが!」

クティ「カレーは!?」

アリス「醤油がどバーってなった時点で諦めました」

メイベル「ワタシ達の妨害やミスを織り込み済みで料理を作るなんて!」

クティ「これが這い寄る混沌!」

アリス「ミスと妨害が這い寄ってくるのぐらい対処できないとグリムさんの妻は務まりませんよ」

メイベル「お前はいつもそうだ!すぐそうやって惚気る!」

クティ「もしかしたらクティたちはすごく楽して生きてるのかもしれないって思った」
385 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/05(日) 17:56:51.18 ID:kCz3/HYtO
外なる世界からこんにちは!スマホからの更新だから小話だよ!タイトルコールを忘れてたよ!
アリスの道は混沌で舗装されている。混沌とうまく付き合えなければ発狂するだろう。
なんかアリスの能力を盛りすぎてる気がしないでもない。でもきっと彼女ならこれくらいはやるだろう。
明日はお家に帰れるけど!何時に帰れるんだろうね!
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/06(月) 20:14:10.19 ID:Xq4mSWuio
387 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/07(火) 19:30:31.99 ID:jhThHZxhO
【小話15】

ハイン「しかしよくもまぁお前らが真っ当に生きてるもんだ」

リィフ「え、なになに?喧嘩売られてる?」

ジャバウォック「んー?お姉さん今は悪い竜じゃないから問題ないよ?」

ハイン「真っ当な愛はつまらんだのなんだの言ってたお前らが今では立派に母親やってるわけじゃねえか」

リィフ「あー、なるほどー。たしかに側から見たらこいつ心変わりってレベルじゃねーぞってなるよね」

ジャバウォック「お姉さんはグリムくんに愛のなんたるかを体で教えてもらっただけだけどなぁ」

紅ずきん「簡単な話。真っ当な愛を受けたことがなかったから愛されないことを正当化してただけ」

ハイン「ああー?」

紅ずきん「『愛なんてつまらないものだから必要ない』って言い訳してただけなのよ、こいつらは」

リィフ「なんかそーゆーふうにまとめられるとムカつくなぁ」

ジャバウォック「『愛し方も愛され方もわからないから愛を羨んで妬んで遠ざけてるだけ』・・・って説き伏せられちゃったんだよね」

ハイン「グリムにか?」

ジャバウォック「妹ちゃん?」

リィフ「え、ボクあいつに『愛なんて知らないからいらないもん!って駄々こねてるだけ』ってこき下ろされたんだけど」

ハイン「てかお前らはそれで納得したのな」

紅ずきん「そこの羽虫はぎりぎり死なないレベルの連続腹パンで納得させられてたけど」

ハイン「心変わりじゃなくて心折られただけじゃねぇかよ!」
388 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/07(火) 19:35:19.47 ID:jhThHZxhO
会社に帰還!からの残業!うわーん!休みが欲しいよー!
外なる神は愛とか感情がわからないらしいけどこいつらに関しては愛などいらぬ!状態なだけと解釈した。
それはそれとして羽虫は殴られる。でーもそれーってぼくの愛なのー。
ぼーうーさーつーてんしーは強姦を和姦だと思い込んでるのでぶつけたら対消滅するかもしれない。
389 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/08(水) 23:04:11.27 ID:aHMLZHkk0
残業とアルコールと眠気がいろいろ重なって話が思いつかない。
今日は大人しく寝ます。
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/10(金) 04:30:35.87 ID:o+iIk1Tmo
391 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:15:12.89 ID:tHVfbxF90
【食べ放題】

ヤマネ「空はきらきらお星さま・・・・・・月見酒とはいきませんがこういう夜も乙なものなのです」

メリフィリア「肉うめぇ」モッシャモッシャ

野菜も食べるんだ、ミランダ

ヤマネ「・・・・・・」

ところで・・・・・・アリスはどこだ?

メリフィリア「んっ」ザクッ

頭が割れた!お前はアリスじゃない!

メリフィリア「めっ」スパッ

おれは しょうきに もどった!

メリフィリア「まだ治ってないか」バコン

うわらば

ヤマネ「バーベキューで殺人事件を起こさないでください」

メリフィリア「ん、グリムも焼く?」

ヤマネ「バーベキューで人を焼かないでください」
392 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:15:38.81 ID:tHVfbxF90
ヤマネ「人肉バーベキューとかたまったものじゃないのです」

マルガレーテ「グリムを食べられると聞いて来たのですが」ニュッ

メリフィリア「まだリスポーンしてないから死体がそこに残ってる」

ヤマネ「つまりぎりぎり生きているのでは?」

メリフィリア「人は頭をかち割られると死ぬ」

マルガレーテ「頭を割られて生きている人間はいません。その教訓は『野菜もいいが肉もうまい』」

ヤマネ「せめてヤングオイスターズの台詞を持ってこいなのです」

カキ「呼んだ〜?」

マルガレーテ「まあ!本日のメインがやってきましたわ!その教訓は『周囲から、自分がどのように見なされているのかを常々忘れてはいけない』」

カキを食材とみなすな

メリフィリア「生牡蠣はおいしいし・・・・・・」

カキ「おじさん助けて!」

メリフィリア「まだ息があったか」クリティカル

カキ「おじさーーーーーーん!」

ドド「どうした!なにがあった!」

マルガレーテ「食材が増えましたわ!」

クティ「お、お姉ちゃんをいじめるな!」

マルガレーテ「今夜はパーティですわ!」

メリフィリア「じゅるり」

ヤマネ「・・・・・・あ、これはぼくも被食者なのです?」

メリフィリア「あたりまえ。ネズミは食材」
393 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:16:48.92 ID:tHVfbxF90
グース「おやおや、なにごとですかー?」

雛鳥「ばぁー!」

人魚姫「こらー。オイタは、だ・め・よ♡」

カエル姫「けろけろ、楽しいバーベキューで喧嘩はよくないよー」

バフォメット「喧嘩なんかしてると余が裁いちゃうぞ!」

ユニス「まったく、静かに食べられないのですかあなたたちは」

マルガレーテ「あら、今夜はビュッフェ形式ですのね!」

ヤマネ「なんでもかんでも食材にするななのです」

メリフィリア「娘たちが肉ばかり食べるから肉が少なくなっている。つまり補充が必要」

クティ「ひ、ひぃっ!お姉ちゃんたすけて!」

カキ「いやお前助けに来た側じゃないのかよ」

人魚姫「もう、あんまり騒がしいとお姉ちゃんが食べちゃうよー?」

メリフィリア「そういえばこいつこっち側だった」

雛鳥「え、どういうこと?」

バフォメット「つまり捕食者になれと」

ヤマネ「・・・・・・」ガンッガンッガンッ

ユニス「ああ、現実逃避しないでくださいヤマネさん!」

カエル姫「はい!わたしドレイン使えます!王子様を食べたいです!」

カキ「こいつ不利だとわかった瞬間に向こう側に行きやがった!」

ユニス「に、逃げないと」

マルガレーテ「どこへ行こうというのですか?まだパーティーははじまったばかりですわよ」

ユニス「に、逃げ場が!」

ヤマネ「お ほ し さ ま」
394 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:17:29.04 ID:tHVfbxF90
ヤマネ「なべての無数の川辺で少女への傾慕を吐き散らし沸き還る最愛の這い寄る最愛の無尽蔵の恋慕に他ならぬすなわち愛を超越した想像もおよばぬ牢獄の房室で下劣な嬌声のくぐもった狂おしき情愛と芳晴らしきアガペーのか弱い単調な愛言葉の只中餓えて貪り続けるはあえてその名を告げた者とておらぬ愛しき少女アリス・リデルと呼ぶならばアリスフィリアを見逃してはならないそれは―想像を超えて―恐ろしいが、素晴らしい。それを見てからというもの数時間後経っても忘れられない未だに身震いするLove」

カキ「あ、ヤベェ!詠唱入った」

クティ「き、消えたくないよ!お姉ちゃん!」

グース「・・・・・・よし!死なばもろともです!グリムさーん!」

復活地点を家にしていたことを忘れていた・・・・・・どうした?

グース「ここに!アリスが!たくさんいますよ!」

アリスだと!?

マルガレーテ「おいばかおやめなさい!」

ユニス「物理的に食べられるよりは性的に食べられる方がマシですか・・・・・・ええ!私が!私たちが!アリスです!」

アリスだ!その自信のある物言いは間違いなくアリスだ!

カキ「特にこいつらがアリスだ!」

クティ「見て、グリムちゃん!どう見てもアリスだよ!」

人魚姫「そう!お姉ちゃんがアリスだよ!」

カエル姫「正気!?・・・・・・正気じゃなかった」

アリスだ!

ヤマネ「ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにはアリスしかいないんだ。ぼくにアリスしかいないアリスだけを愛しているアリスと愛し合う」

カキ「詠唱終わる!早く!」

ア リ ス だ

ヤマネ「えっ、あっ♡」

クティ「勝った!第三部完!」

こっちもか!

クティ「えっ」

カキ「ばか!近くにいるから!」

アリスだ!

メリフィリア「えっ、私一番遠くにいt」
395 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:18:19.20 ID:tHVfbxF90
アリス「・・・・・・えーと、この惨状は?」

アリスだ!

フェアリーA「あたしたちが来た時にはこうなってた」ズチュズチュ

フェアリーB「えーっと、生肉大好き芸人たちが調子に乗ったから被食者が相打ちで自爆した?」

フェアリーC「消されるよりはマシだから詠唱キャンセルに(性的に)上位捕食者を呼んだ」

今夜はビュッフェ形式だったそうだ。つまりハーレム

アリス「なるほどー。で、この片付けは誰が?」

フェアリーA「被食者側はコテージに戻していいと思う」ズチュズチュ

フェアリーC「どうやって運ぶ?」

フェアリーB「ライオンとか頭巾とか力あるやつら呼んで来るねー」

フェアリーC「捕食者側は?」

フェアリーA「自業自得ってことで放置でいいんじゃない?」ズチュズチュ

アリス「そうですね、そうしましょう。それはそれとしてグリムさんの相手は私がしておきますので・・・・・・」

いや、少し落ち着いてきたから大丈夫だ

アリス「そういうのは動かしている腰を止めてから言ってください」

フェアリーA「あ、そろそろ助けてくれるんだ」

アリス「いや、流石に放置できません。・・・・・・平気そうですね?」

フェアリーA「アンチフェアリー使われなかったらこんなもん」

フェアリーB「まあ今まで散々使われてきたし」

フェアリーC「妖精は死なないですから」

アリス「久しぶりのちゃんとした更新がこれでいいんでしょうか・・・・・・」
396 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/10(金) 19:20:15.88 ID:tHVfbxF90
約2週間ぶりのちゃんとした更新。忙しかったから仕方ないね。
昨日も更新するつもりだったけど寝落ちしてました。すんません。
ワクチン二回目打って来たよ!ワクワクチンチンだよ!二週間でフルチンだよ!
久しぶりの更新がこんなのでいいのだろうか。アリスだ。
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/10(金) 21:03:40.06 ID:eIJf5WdoO
398 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/11(土) 18:52:40.50 ID:6+XkJKXo0
【お遣い】

クティ(昨日のバーベキューでいろいろと足りなくなったからクティがお遣いにきたよ!)

クティ(お姉ちゃんたちはなんかまだ動けなさそう。クティはなんか大丈夫だった)

リィフ「早い段階で貝類がお前の身代わりになったからだよ」

クティ「あ、そうなんだ」

クティ(そして一人でお遣いは危ないだろうってリィフちゃんが一緒に付いてきてくれたよ。でもリィフちゃんクティより弱いけど大丈夫なの?)

ラ・ベル「いらっしゃいませー」

クティ「わっ!び、び、びっくりした!」

リィフ「あれ、今日はここで働いてるんだ」

ラ・ベル「なんであんたら毎度毎度私の職場に来るのよ」

リィフ「そんなこと言われても」

クティ「えっと、えっと、とりあえずローションを500キロリットルぐらいと」

ラ・ベル「物品も単位もおかしい」
399 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/11(土) 18:53:37.21 ID:6+XkJKXo0
リィフ「ラブホとかソープとかでも多分こんな単位では買わないよね」

クティ「でもなくなっちゃいそうだし」

ラ・ベル「てか、せめて現品もってきてよね。多分足りないけど」

クティ「あと、お肉いっぱい」

ラ・ベル「急にアバウト」

クティ「野菜は・・・・・・いっぱいって書いてるけど多分そんなにいらないと思う」

リィフ「好き嫌いすんなー」

クティ「あとは海鮮類・・・・・・イカ以外いっぱいで!」

ラ・ベル「なんでこの子お遣いに来させたの?」

リィフ「手が空いてるのがこれしかいなかった」

ラ・ベル「あんたは?」

リィフ「今日本当はグリムと娘連れて映画見に行く予定だったんだよ!娘が風邪でぶっ倒れたけどな!」

ラ・ベル「相変わらず不憫ねー」

リィフ「ってことで子供用の妖精にも効く風邪薬欲しいんだけどどの辺にある?」

ラ・ベル「薬コーナーはあっちの方よ」
400 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/11(土) 18:54:23.37 ID:6+XkJKXo0
クティ「買い物メモ見ながら探してもなんかよくわかんないね」

ラ・ベル「なにもかもが狂ってるからね」

リィフ「配送サービス使って・・・・・・使える?」

ラ・ベル「これ最終的に大型トラック必要になりそうだけど、この店にそんなのないわよ」

クティ「じゃ、じゃあクティのお遣いは失敗?」

リィフ「お遣いが失敗っていうか要求されたものがおかしいっていうか」

ラ・ベル「うーん、ちょっとトラック引っ張ってこれないか聞いてみるわ」

クティ「ほ、本当に?」

ラ・ベル「なんだかんだいろんな店のコネだけはあるから、私」

リィフ「流石バイトの女王様」

ラ・ベル「普通に職に就きたいんだけどアリスがそれを許してくれないのよね。十分お給料はもらってるけど」

クティ「クティはまだお仕事できてないからラ・ベルさんはすごいって思うな」

ラ・ベル「あなた絶望的に働くの向いていないものね」

リィフ「やる気はあるんだけど外神脳なのがどうも抜けきってなくてなんだかなぁって感じだよね」

クティ「どういうこと?」

リィフ「ブレーキがないよねって話」

ラ・ベル「せめてストッパーがいればマシなんだけどね」

リィフ「だから普段は姉がつけられてるんじゃん」

ラ・ベル「それもそっか」

クティ「なんかよくわからないけどクティは焼牡蠣も好きだよ?」

リィフ「うん、全く理解してないね」

ラ・ベル「これで働かせるのはともかく一人でお遣いも夢のまた夢ね」
401 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/11(土) 18:58:37.10 ID:6+XkJKXo0
本日分の更新。
クティは無職だけど働く意志があって職業訓練もしてるからニートじゃないよ!
マッサージ屋とかいろいろやってみようとはするんだけど大抵グリムが死んでいったん話が凍結される。
多分風邪薬はドロシー製のものを使おうと思ってたけどちょうど切れてたとかそんな感じ。素材集めからするぐらいなら買った方が早い。
現在熱は出てますがそこまで。38度弱を保ってるかな。大丈夫そう。
402 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/12(日) 21:57:57.91 ID:nLolJxC+0
【計算】

プリケット「アリスの「あ」〜は〜♪「愛してる」の「あ」〜♪」

紅ずきん「アリスの「り」は?」

プリケット「リピートアフターミー!!」

紅ずきん「じゃあ「す」は?」

プリケット「す・き♡」

紅ずきん「それをグリムの前で歌うわけね」

プリケット「あえてアリスの姿で歌わないのがみそだよ!」

紅ずきん「思ってたより計算ずくね」

プリケット「私たちの愛の障害は取り払われた!ならば愛を証明するのみなのだー!」

紅ずきん「そして証明には計算が必要、と」

プリケット「証明は数学の範疇だからね」

紅ずきん「・・・あんたらみたいなのに計算っているの?」

プリケット「いきあたりばったりでやりたいことだけやって失敗したのがあの這い寄る混沌です」

紅ずきん「いるわね、計算」
403 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/12(日) 21:58:46.61 ID:nLolJxC+0
プリケット「何をやるにしても計算は必要だよ。料理しかり恋しかり」

紅ずきん「グリムが作家業にも計算は必要だって言ってたわね」

プリケット「山場を作ったり読む側にも休憩ポイントを作ったりうんたらかんたら」

紅ずきん「正直作家なんて好きなように書いてればいいもんだと思ってたんだけど」

プリケット「そういう人ももちろんいるんだろうけどね。そうするとほら、性癖が隠しきれないのとかがね」

紅ずきん「どこの羽虫でしょうね」

プリケット「あれは隠す気が元々ない」

紅ずきん「隠したら売れるの?」

プリケット「あれの評価はその隠さない性癖部分にあるからなんとも・・・・・・ちゃんと構成力とかもあるんだけどね」

紅ずきん「性癖が一番の売れるポイントであり売れないポイントってことなのね」

プリケット「ニッチでコアなファンがつくタイプだから路線変更も難しくてね。あと本人に変更する気が全くない」

紅ずきん「やっぱり多少の計算はいるんじゃないのかしら」

プリケット「多分多少はしてるんじゃないかなぁ。一応小技はいろいろと勉強してるみたいだし」

紅ずきん「小技?」

プリケット「読者の目線の動きとか」

紅ずきん「・・・・・・創作って大変そうね」

プリケット「私たちには土台無理な話だねー」
404 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/12(日) 21:59:26.91 ID:nLolJxC+0
プリケット「っと、話しもいい感じに終わったところでそろそろクッキーが焼けるよ」

紅ずきん「もしかして、この時間も計算してた?」

プリケット「まっさかー。偶然偶然」

紅ずきん「まあそこまで狙って話題のコントロールとかしてたら本当にヤバいなって・・・・・うん、ヤバイ神様なのよね」

プリケット「私は神様じゃありませんよ?」

紅ずきん「そうね。私たちはもはやただのグリムの女。人だろうが邪神だろうが童話だろうがただの雌に変わりないのよね」

プリケット「そうそう。グリムクンの元に集まってる時点で私たちは立場がお・な・じ☆彡」

紅ずきん「そういうこと言うなら正妻の座を寄越せ」

プリケット「奪える者なら奪ってみろ!正妻にして恋人アリスの壁はそびえたつソビエト連邦だ!」

紅ずきん「瓦解するじゃないの」

プリケット「じゃあ万里の長城とかにすればよかったかな」

紅ずきん「高い壁って言いたいならもっとこう、ないの?」

プリケット「そびえたつグランドキャニオン!そびえたつエアーズロック!このへんでどうだ!」

紅ずきん「どっちも行ったことないし見たことないからわからない」

プリケット「今度メアリィが取材旅行するって言ってたからついていく?監視役として」

紅ずきん「取材旅行って」

プリケット「経費で落ちます!なぜならグリムさんがやっても経費で落とせるようにするため!前例を作らせる!」

紅ずきん「他人の計算にうまく乗っかってるメアリィ・スーが実は一番計算ずくなのかもしれないわね」

プリケット「紅ずきんもグリムクンの行動を経費で落とすための前例作りならばんばんやってくれていいからね」

紅ずきん「経費で落ちなかったときが悲惨だから多分やらないわ」
405 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/12(日) 22:04:12.77 ID:nLolJxC+0
本日分の更新。ちゃんとした更新は多分また来週。
一応作家のリィフが経費で落とす前例を作るとグリムの活動が経費で落としやすくなる。だからたまにアリスがわざわざ話を持ちかけることもある。
アリスに話を持ちかけられると断れない。断ったら次回以降のチャンスがなくなるかもしれないから。
さて、明日からまた残業漬けの日々だ。頑張ろう。
406 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/13(月) 19:07:22.43 ID:eu8GEZveO
【小話16】

メリフィリア「在宅組はやっばりお昼ご飯もヴィクトリア達が作ってるの?」

グレーテル「お金がかからないからそうね」

メアリィ「仕事忙しくて食べ損ねても持ってきてくれるし温めてくれるし」

グレーテル「むしろ外組はどうしてるの?お弁当?」

メリフィリア「私はもっぱらウミガメレストランの定期デリバリーを使ってる」

妹アリス「私は自分で作ることの方が多いですけど・・・あ、でもどうしても時間がなかったり面倒だったりしたときはコンビニで買ってます」

グレーテル「お弁当は作ってくれないんだ」

メアリィ「多分言ったら作ってくれると思うけど」

妹「ゲルダちゃんみたいな仕事場の近くでご飯食べれない人は作ってもらってるみたいですよ」

グレーテル「白の城下町ってご飯食べるとこないんだ」

妹「『寒い地方のご飯は油っこくて運動前にも後にも食えたもんじゃありません!』と本人の弁です」

メリフィリア「たしかに一回手伝いに行った時はバターフライとか食べた」

グレーテル「・・・バター、フライ?バタフライ?ちょうちょ?」

メアリィ「マジでバターを揚げてんだよ。衣つけて」

グレーテル「・・・?」

メリフィリア「これは実食しないと理解できないって顔」

妹「え、バターフライ食うのかよ。勘弁してくれ」

メアリィ「旅は道連れ世は情け!井戸端会議の縁で作ってやるからカロリーの海で溺れろ!」

妹「うへぇ・・・・・・晩御飯減らそ」

メリフィリア「付け合わせは・・・」

メアリィ「適当にあり合わせの野菜とか揚げる」

グレーテル「意外と健康的なのね」

メアリィ「せめてもの抵抗というか揚げずに食べた方が多分美味いというか」

メリフィリア「サラダにできそうならサラダにして」

メアリィ「了解!マカロニサラダだね!」

妹「それもカロリーの塊じゃねぇか!」
407 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/13(月) 19:10:52.69 ID:Ot5P9vlPO
バターフライは多分アメリカ発なのでおそらく北国関係ない。
寒い地方ではカロリーを取るために脂っこいものが多くなるそうです。ボルシチとかピロシキとか。
熱い地方でもカロリーはいる。不思議の国は豊かな四季が右往左往してるから日本食が最適なんじゃないかな。
ヴィの字とビの字は作るものが違うと思う。ヴィはローストビーフ作りそう。ビはローストビーフ丼作りそう。
408 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/14(火) 19:56:55.42 ID:l3rrgAK9O
【小話17】

アリス「・・・私の格ゲーが全然ないんだけど」

ノーデ「お気の毒です」

アリス「アルカナハートもKOFもストリートファイターもない!誰が持っていったんですか!」

ノーデ「私はゲームにはあまり詳しくありませんから役に立たなさそうですね」

アリス「甘い!黄金の蜂蜜酒より甘い!聞き込みには人手が必要だ!」

ノーデ「はぁ。つまり私にプライベートの時間を割けと」

アリス「私とあなたの仲でしょー」

ノーデ「まったく、調子のいい・・・」

アリス「なんだかんだ文句ぶーたれながら付き合ってくれるノーデは好きだよ」

ノーデ「私の娘にこっそりお小遣いをあげてるあなたは嫌いです」

アリス「ノーデの娘だけじゃない!全員!」

ノーデ「その結果何が起こったと思いますか?」

アリス「菓子パ」

ノーデ「ええ、そうです。定刻になっても誰も部屋に来ないと心配していたら『アリスおばさんからお小遣いもらってお菓子買いに行ってたー』とか言うじゃないですか!」

アリス「お、おばさん・・・」

ノーデ「床は汚すし口も汚すしで大変だったのです。そういうことは事前に相談してからにしてください」

アリス「おばさんかー・・・そうだよねー、子供から見たら私は普通におばさんなんだよねー・・・お小遣い減らそ」

ノーデ「私情を挟みすぎです!ほら、ゲームを探しに行くんでしょう」

アリス「謝謝茄子☆」

ノーデ「ではまずグリム様のところに・・・」

アリス「初手うさぴょい狙うのやめよ?ね?」

ノーデ「休みなんですからうさぴょいしてもいいでしょう!」

アリス「グリムさんは!今日!仕事です!」
409 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/14(火) 19:59:42.59 ID:Rb8v8zi3O
残業わっしょい!わっほい!わっほい!
隙あらばうさぴょいを狙い隙がなくともうさぴょいを狙うノーデ。だって彼女は「好き」だらけだから。
アリスのゲームは娘が持っていっていたと言うオチ。戸締りはしっかりね。
410 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/15(水) 19:21:32.85 ID:2gGj00y1O
【小話18】

娘アリス「スーパーハイパーウルトラミラクルダイナマイトアリスアターック!」

ゲルダ「超絶疾風怒涛雷震宵闇暗黒爆裂破壊雪玉砲!」

ロリーナ「その文字数増えたら技が強くなる方式はなんなの?」

娘「あれだよ。誓約と制約的な」

ゲルダ「言霊的な」

ロリーナ「それにしてもてきとーに並べすぎでしょう。大方かっこいい言葉だけ入れまくったんでしょうけど」

ゲルダ「なんでわかったんですか!?」

娘「エスパーなの!?」

ロリーナ「これでエスパーなら人類皆超能力者よ」

ゲルダ「・・・実はロリーナちゃんも同じような必殺技を考えたことがあるとか!」

娘「しかも技を使うときのポージングとかまで細かくノートに書いてるとか!」

ゲルダ「技の効果も種類によって細かく分類されてて様々な状況に対応できるようにしてるとか!」

娘「技のエフェクトまでイラストでしっかり書き込んでるとか!」

ロリーナ「あんたらこそエスパーなの!?」
411 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/15(水) 19:26:35.46 ID:n223DeyCO
残業最高!残業最高!
あなたたちも残業最高と言いなさい。
ロリーナだってお年頃(n児の母、n≧2)だもん。妄想ノートの10冊や20冊ぐらいあるよ。
三連休なんてきっとない。多分ない。確実にない。
412 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/16(木) 19:03:15.43 ID:a3x8EbUUO
【小話19】

ドド「我が輩はド、ド、ドドであるぞっ!」

ヘイア「ドドドード・ドードドね!」

ヤマネ「この流れ前にも見たのです。ちなみにぼくはヤマネなのです」

ハッタ「赤き真実を以って発言する。『帽子屋さんはタナカではない』」

ヤマネ「赤き真実とやらもこの前見たのです」

ヘイア「テレパシー、送信!」

ヤマネ「受信拒否なのです」ミHEEY!ア!

ヘイア「最近ヤマネがつまんないわー」

ハッタ「ネズミに脳みそが詰まっているわけがないでしょう」

ヘイア「胸も詰まらない、頭も詰まらない、一体何なら詰まるのよ!」

ヤマネ「理性と眠気は詰まってるのです」

ドドドード・ドードド「そんなお前には野生とMっ気を詰め込んでおいてやろう」

ハッタ「今こそ野生解放のとき!」

ヤマネ「KURYYYYYYYYYYYY!コリコリ弾力のあるお豆に触ってほしいぞぉぉぉぉぉ!DODOOOOOOOO!!!!!」

ヘイア「それ私のセリフぅ!」

ドド「素敵なフレンズがドドドドーン!」

ヘイア「・・・・・・ツッコミ役がツッコミできない状態でこれ放置はまずくない?」

ハッタ「それもそうですね。帽子屋さんはクールに去るぜ」

ヘイア「あっこら逃げるな!」

ドド「狩りごっこだな!・・・この薄汚い人間どもが!!!」

ヘイア「突然魔獣化ヤメテ!ヤーマーネー!起きなさいよー!」

ヤマネ「ぼくがアリスだ」

ヘイア「あなたはヤマネでしょうが!そこの人ー!グレーテル連れてきてー!」

ラプンツェル(・・・・・・聞こえなかったことにしてやろう。グレーテルの負担を増やすと妾に後で帰ってくるし)

ヘイア「ちょっとー!ねぇったらー!」

ハッタ「ここで話をオトせば後日なんとかなったで終わるのでは?」

ヘイア「オチもないのに!」
413 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/16(木) 19:13:54.62 ID:F6moO9koO
祝日は!全部!休日出勤で吹き飛んだ!何が年間休日123日だ!寝言は寝て言え!
休みなんてなーいさ!休みなんてうーそさ!ふざけんなー!
うわーん!休みが欲しいよー!休み目当てで今の会社入ったのにこんなの詐欺だー!
414 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/17(金) 22:13:11.38 ID:Abfdy8Ir0
【出番】

カタリナ「最近・・・・・・というかこのSSが始まって以来私たちの出番が少ないです」

ジャンヌ「仮にも初代のヒロインの内の二人だというのにこの扱いの差はいったいどういうことなんでしょうか」

グース「それを私たちに言われましても」

リィフ「やっぱり無職は話的に動かしにくいよ」

カタリナ「はぅっ、む、無職・・・・・・」

エリザベート「彼女たちも仕事をしてはいるのでしょう?生産をしていないだけで」

紅ずきん「お母さん、言い方」

ジャンヌ「生産・・・・・・そう、ですよね。我々は何も生み出していませんから・・・・・・」

カタリナ「経済活動と言える行為を全くしていないですしね・・・・・・」

ドロシー「世の中金を作るだけが全てじゃないさ。相談役も規制取締役も大きな組織を運営するには必要だろ」

リィフ「その相談役が相談しに来てるんだけど」

メリフィリア「懺悔室でやれ案件ってこと?」

カタリナ「誤解を生んでいるようですが懺悔は相談とはまた別ですよ」

ジャンヌ「この国には懺悔をするような殊勝な人物は一人足りともいないのが問題なだけです」

ヴィクトリア「懺悔する案件があったらまず土下座ですしね」
415 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/17(金) 22:13:54.92 ID:Abfdy8Ir0
エルマ「懺悔・・・・・・ダイエットするって決めてたのに一週間後にお菓子いっぱい食べちゃったとか?」

カタリナ「それも懺悔ですが・・・・・・そういうのでいいから教会に来て言ってくださいよ!」

リィフ「わざわざ懺悔してぇって思わない」

エリザベート「懺悔するより先に反省をして改善案や折衷案を出せばいいだけですわ」

紅ずきん「もはや懺悔なんてしてもしきれないくらい私の魂は黒く染まってるわ」

カタリナ「紅ずきんさんのようなそういった罪の意識を少しでも和らげようというのがあの場所の存在意義なのです!使ってくださいよ!」

メリフィリア「相手がカタリナってわかってるのにわざわざ姿を隠す必要あるの?」

ジャンヌ「カタリナ様以外もたまに入っていますよ?」

グース「聖女見習いの娘さんたちとかですか?」

カタリナ「リィフさんが取材をしたいと入ることがそこそこ」

エルマ「ていよくサボりたいだけなんじゃないの?」

リィフ「失礼な!れっきとした取材だよ!罪の告白を聴けたらそれだけでネタにできるでしょ!」

ドロシー「今ので絶対に行かないって心に決めた」

ヴィクトリア「隠しておきたいけど隠しきれない心中を吐露してそれをネタに漫画を描かれるだなんてたまったものじゃないですしね」

カタリナ「・・・・・・それもそうですね。リィフさん、出入り禁止で」

リィフ「しまった!藪蛇だった!」
416 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/17(金) 22:19:43.65 ID:Abfdy8Ir0
紅ずきん「で、この国で警備って言っても自分でなんとかできるやつらばっかりでしょ?」

ジャンヌ「一応子供たちだけで外に出る時はボディーガードという名目で着いていったりはしてます」

メリフィリア「ボディーガード雇いたかったら黒の裁判でいいし・・・・・・」

リィフ「あれ高いじゃん。ジャンヌは一回いくらなの?」

ジャンヌ「あ、特にお金はとってませんよ。身内ですし商売をしているわけじゃありませんし」

リィフ「まじで?今度から荷物持ちで呼ぼ」

ジャンヌ「それは流石に・・・・・・あ、でもどうせ暇ですし構いませんよ」

グース「どうせという部分に悲しさが感じられますね・・・・・・いっそのこと何でも屋みたいな感じでしてみればいかがでしょうか?」

ジャンヌ「可能な限りお手伝いいたします、といった感じでしょうか?」

ドロシー「それで金とったら結局誰も使わねぇよな」

グース「本格的に皆さんのお手伝いや雑用をこなしていただけるというのならきちんとお給料を出せるよう調整しますよ」

ジャンヌ「それではたして出番が増えるのでしょうか?」

エリザベート「どのタイミングでも出られる便利キャラ・・・・・・といった感じでいけばいつでも登場できるんじゃないでしょうか?」

メリフィリア「大丈夫?ラ・ベルみたいに小話でとりあえず出しとけキャラに追いやられない?」

リィフ「こっちの話だけど小話出演だと出番カウントされないからねー。そっちに行くと大変だよ?」
417 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/17(金) 22:20:30.82 ID:Abfdy8Ir0
カタリナ「結局グースさんのように運営側に回ったりリィフさんのようにオチ要員にならないと出番が増えることはなさそうですね」

ドロシー「あ、ちなみに出番が一番多いのはアリス/プリケットが単独トップだな」

ヴィクトリア「メインヒロイン且つ運営補正で度の話に出も出そうと思えば出せるからガンガン出てくるんですよね。しかもご主人様に何度も身体を求められて。羨ましいです」

エルマ「小話にもいっぱい出てくるしね」

紅ずきん「困ったらアリスを出しておけばとりあえず話が回る、と」

カタリナ「はぁ・・・・・・まあ今回の話で一回分稼いだからヨシとしましょう」

リィフ「出てないやつはマジで出てないからねっ!本編で2回しか出て無い奴とかザラ!」

ジャンヌ「ちなみに二桁回出てるのって誰がいます?」

リィフ「えっと・・・・・・アリスと、ボクと、紅ずきんと・・・・・」

エルマ「堂々たるメインヒロイン勢だね」

リィフ「あとグレーテル。以上」

メリフィリア「グレーテルはメインヒロインだった・・・・・・?」
418 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/17(金) 22:26:14.61 ID:Abfdy8Ir0
本日分の更新。
ちなみに今回の出演回数を足してもグレーテル以上のみが二桁です。
出番格差は何とかしたいが、キャラの動かしやすさに差が大きい。
グレーテルの出番が多いのはロリ組所属とラプンツェルとのコンビと妹組所属と三つがあるからだと思ってる。
明日は!休み!やったー!でも月曜出勤だ!やだー!
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/18(土) 01:23:18.58 ID:X5lWcFLno
420 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/18(土) 21:12:30.89 ID:VPchou4B0
【予約】

グリフィ(今日の配達も終わったし、早く帰ってウミちゃんとイチャイチャしよう。ランチの予約も済ませてあるし、今日はデートの日だ)

チェシャ猫「にゃーはろー。事前予約制のお弁当の配達は順調かい?」

グリフィ「おや、君は・・・・・・」

チェシャ猫「チェシャ猫は猫である。名前はダイナにゃ」

グリフィ「ふむ。どちらで呼べばいいのかな?」

チェシャ猫「好きな方で呼べにゃ」

グリフィ「じゃあダイナくんで」

チェシャ猫「チェシャ猫は雌にゃ」

グリフィ「好きに呼べばいいと言ったのに・・・・・・」

チェシャ猫「好きな方で呼べとは言ったが好きに呼べとは言ってない。言葉を正確にとらえろにゃ」

グリフィ「肝に銘じておくよ。そして仕事は順調も何ももう終わりさ。これからお店に帰るところだからね」

チェシャ猫「チェシャ猫も今日は注文していたがまだ届いていない、それなのに仕事は終わっている。不思議だにゃ」

グリフィ「えっ・・・・・・えっ?」
421 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/18(土) 21:14:12.96 ID:VPchou4B0
グリフィ「ちょ、ちょっと待ってね、すぐウミちゃんに確認するから!」

チェシャ猫「別に急かしてはないにゃ。ただ、他にも注文がないかきちんと確認した方がいい」

グリフィ「ご忠告ありがとう!もしもし、ウミちゃん?今日の配達分についてなんだけど」

ウミガメモドキ『どうしたの?誰か会えなかったの?』

グリフィ「チェシャ猫が注文していたそうで、ただ私のカバンにはもうお弁当が残ってないんだ」

ウミガメモドキ『えっ?ちょ、ちょっと待ってね。あ、ほんとだ、注文が・・・・・・ご、ごめんね!私の確認ミスでお弁当作ってない!』

グリフィ「あと、他にも注文はないかい?念のため見てくれないか」

ウミガメモドキ『えっと・・・・・・うん、大丈夫。他はないかな』

グリフィ「今チェシャ猫と一緒にいるからどうするか聞いてみるよ。返金か、今からでも作って改めて届けるか・・・・・」

チェシャ猫「店で食べるという選択はあるかい?」

グリフィ「え、お店で?えっと、ウミちゃん。お店で食べることってできそう?」

ウミガメモドキ『え?えーっと、うん。仕込みはないけど材料はまだあるし、一人分ぐらいなら20分ぐらいでなんとか』

グリフィ「今から20分もあれば作れるそうだけど、来る?」

チェシャ猫「お邪魔させてもらおうかにゃ」

グリフィ(とはいえ、ウミちゃんとイチャイチャする時間が〜・・・・・・)
422 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/18(土) 21:15:10.93 ID:VPchou4B0
〜ウミガメレストラン〜

ウミガメモドキ「おかえり、グリちゃん」

やあ、グリフィ。お邪魔しているよ。

グリフィ「ってどうしてグリム君がっ!?」

チェシャ猫「チェシャ猫が注文していたお弁当は二人分、飼い主とペットの分にゃ」

グリフィ「えっ・・・・・・!?じゃ、じゃあ材料は足りていないんじゃないのか!?」

ウミガメモドキ「えっと、グリムさんが買って来てくれたの」

チェシャ猫から電話の内容を聞いていた。なので材料を買い足したわけだ

グリフィ「な、なるほど・・・・・・」

チェシャ猫「で、結局何人分作ってるんだにゃ?」

ウミガメモドキ「えっと、私とグリちゃんの分も合わせて4人分ですね」

グリフィ「えっ、い、一緒に食べるのか・・・・・・」

ウミガメモドキ「えっ、嫌だった?」

グリフィ「あ、いや、そういうわけじゃないんだが・・・・・・」

グリフィ(参ったな。仕事終わりにウミちゃんとデートに行く計画が・・・・・・)
423 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/18(土) 21:16:41.19 ID:VPchou4B0
ウミガメモドキ「ごめんね、私が新規の予約に気付いてなかったから」

グリフィ「ああ、別にウミちゃんを責めてるわけじゃ・・・・・・予約・・・・・・あーーーーっ!!!まずい!」

どうした?

チェシャ猫「仕事終わりの一杯は格別。たとえそれが昼間でも。愛する女と味わいたいなら事前予約をするものだろう?」

ウミガメモドキ「えっと?」

どこかの店でランチの予約でもしていたのか?

グリフィ「その通りだよっ!時間に余裕を持たせておいたけどああぁぁ、今からでも間に合わないっ!」

チェシャ猫「直前になってのキャンセルはキャンセル料がかかるにゃ。そのお値段なんと100%」

ウミガメモドキ「ええっ、そ、そうだったの?グリちゃんも事前に教えてくれてればなんとか・・・・・・あ、でも私が予約を忘れてたのが悪いし・・・・・・」

飛んでも間に合わないのか?

グリフィ「私一人が行っても意味ないじゃないかぁ!ウミちゃんは飛べないしウミちゃん抱いて飛んでいくとアリスに怒られるし」

チェシャ猫「人を乗せて空を飛ぶには資格が必要にゃ。彼女はその資格を有していない」

グリフィ「うぅぅ・・・・・・キャンセル料は痛いけど向こうのお店には謝っておこう・・・・・・」

ウミガメモドキ「そのお店ってどこにあるの?」

グリフィ「ここだよ。ほら、タクシー呼んでも時間がかかるしこのお店は車が無いし・・・・・・」

ウミガメモドキ「えっと、この距離ならグリムさんのドードー走りでなんとか間に合うんじゃないのかな?」

グリフィ「えっ?」

ウミガメモドキ「予約の直前キャンセルは次以降来店お断りにされたりもするし、やっぱり行った方がいいよ。私のことはいいから、今は行ってきなよ」

チェシャ猫「お店の経営側、そして料理人として予約のキャンセルは材料費や手間費、そしてなにより食材の廃棄が心痛むものだにゃ」

ウミガメモドキ「せっかく用意してたご飯を食べてもらえずに捨てるのは悲しいから・・・・・・だからほら!早く!」

グリフィ「で、でも・・・・・・グリム君はそれでいいの?」

チェシャ猫には後日埋め合わせをするとして、君とデートすることも吝かではない

グリフィ「そ、そうか・・・・・・ウミちゃんとじゃなく君とデートすることになるのか・・・・・・まあ、それもそれで」

チェシャ猫「これが寝取られにゃ」

ウミガメモドキ「えっと、もしかして私寝取らせをした・・・・・・?」

グリフィ「寝てないよ!」

チェシャ猫「どうせ寝るにゃ。その教訓は『ゆうべはおたのしみでしたね』」

それを教訓に含めるんじゃない
424 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/18(土) 21:20:14.95 ID:VPchou4B0
この後めちゃくちゃゆうべはおたのしみでしたねした。
そしてウミちゃんはチェシャ猫と二人きりになることを完全に忘れていたのでこのあとパニクる。
直前になってのキャンセルはお店に大迷惑だから絶対しないようにね!やむを得ない事情がある場合は説明しようね!
アリスを探して三千里。アリスはどこだ?
425 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/19(日) 21:59:34.44 ID:A89Q3NcM0
【デート4】

アリス「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。俗にいうUSJ。我がクイーン・ランドの目先のライバルです」

いや、目先というか規模を考えるとクイーン・ランドはひらかたパークにも劣るというか

アリス「本物のお城があるんですよ!ひらパーごときに負けているわけがありません!」

そうか、レゴランドだったか

アリス「もっと負けてません!」

それで、今回はここが視察というわけか?

アリス「まあ平たく言えばそういうことです。決して遊びに来たわけではありませんからね」

ここには私と君しかいない。建前で話す必要もないだろう

アリス「壁に耳あり障子に目あり。どこで誰が何を聞いているのかわかりませんから」

そもそも視察先がUSJになっている時点で領収書を渡されたグースが察するだろう

アリス「それでも名目は必要なんです。じゃないと本当にただ遊んで終わりですから」

それでいいんじゃないか?

アリス「だって、ほら、その、私にも一応罪悪感というものがありまして。みんなが真面目に働いている中グリムさんを連れ出して遊んで帰るだけだなんてそんなこと・・・・・・」

仕事には休暇が必要だ。君が普段忙しくしていることはみんなが知っているから、たまの休みぐらい誰も文句を言わないだろう

アリス「休暇にしちゃったら経費で落ちないんです!グリムさんも、ここにいる間は財布を出してはいけませんからね」

テーマパークに来て財布を出すことを禁じられたのは生まれて初めてだ
426 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/19(日) 22:00:09.93 ID:A89Q3NcM0
アリス「不思議の国の建造物は工事で造ったりしたものじゃなくて創造物ですから簡単に手早く作れるという点では非常に優れているでしょう」

アリス「しかしそこに安全の保障はなく、物理学的観点で見るとかなり危険なアトラクションもあります。そこは混沌パワーでなんとかしていますが・・・・・・」

アリス「まあ万が一死んだところでグリムさんがどうにでもできるというのが強みであり慢心でもありますね」

改変能力の行使はそこそこ大変なんだ。そしてあの国で創造物を用意するのも私だ

アリス「設計書を用意してもグリムさんがその通りに創れるとは限りませんしね。人の脳には限界があります」

そろそろ頂点につく。喋っていると舌を噛んでしまうかもしれない

アリス「わかっていますがただ思ったよりこれ高くて角度も急なのが見えているからこうでもして気を紛らわせないと恐怖で顔が黒くなりそうでにゃるるるるるるるるるるる!!!!!!!!!!!」

―――

アリス「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・クイーンランドにもジェットコースターはありますけど一応全部座席に座るという特徴があります。身体を固定されて足が宙に浮くというのはなかったものです」

休憩したら次はゆっくりできるところに行こう。ホテルも取ってあるから今日だけですべて回らないといけないわけじゃない

アリス「そ、そうですね。・・・・・・クイーンランドにもホテルを併設しましょうか」

あそこは一日で十分回り切れる規模だ

アリス「それを言われると何とも・・・・・・やはり大きくした方がいいでしょうか」

観光客を呼び込む目玉として大きくするのはアリではあると思うが、投資に見合うのかの検証が必要だな

アリス「そうですね。建設費は0円でも運営費はバカになりませんし・・・・・・」

・・・・・・やはり私が創るのか

アリス「だってあの国に工事という概念が無いんですもの」

それはそうだ。・・・・・・外部から技術者を呼ぶことも考えた方がいいかもしれない

アリス「多分それやろうとすると『グリムさんが技術を学んできた方が早いしお金もかかりませんよ』ってグースに言われますね」

彼女は私を顎でこき使いすぎている

アリス「創造と改変の力はそれだけ便利なものですから」
427 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/19(日) 22:00:48.03 ID:A89Q3NcM0
アリス「しかし、普通の入場パスだと一度入ると再入場ができないのが難点ですね」

年間パスを買えばそこの部分は解決できるが、それほど気軽に来られる場所ではないのが難点だ

アリス「特に私たちは日ごろから仕事で拘束されている日が多いですから余計にですね」

忙しい日常に殺されてしまわないよう、こうして非日常で休むことが重要なわけだ

アリス「なんども出たり入ったりできてしまうと世界観に没入できないですしね。・・・・・・クイーンランドは出入り自由でしたっけ?」

自由だ

アリス「そこがこことの大きな差別点ではあるんですが、経営側としては中で食べてもらったりした方がありがたいんですが・・・」

そもそもあの遊園地の周りには碌な施設がない。外で何かを済ませるのも難しいだろう

アリス「・・・・・・じゃあ出入り自由の意味って?」

現状ないな

アリス「そういうところまで頭が回っていませんでした・・・・・・とはいえ企業を誘致するのも、うーん・・・・・・いっそのことウミガメレストランを移転してもらうとか?」

移転したところで完全予約制だ

アリス「じゃあ二号店にして普通に開きましょう!・・・ウミガメレストランのオーナーは私じゃないので無理ですね」

そういった難しいことは帰ってからまた考えるといい。今は仕事を忘れよう

アリス「そうですね・・・・・・・い、いや、忘れちゃだめです!一応これ視察ですから!」

そこまで言うのなら私が身銭を切ろう。これで仕事ではなくなる

アリス「グリムさんは財布を出しちゃだめです!・・・わかりましたから!もう、妙な所で強引ですね、あなたは」

君のためにならばいくらでも強引に迫ろう。それが恋人の務めだ

アリス「あっ、そ、そういうのはホテルに戻ってからですよ」

ならばすぐに戻ろうか。大丈夫、明日もあるのだから今日は切り上げても問題ないさ

アリス「問題はないですけど、もう・・・・・・♡」
428 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/19(日) 22:06:46.98 ID:A89Q3NcM0
本日分の更新。明日からまたお仕事だ!
久しぶりに二人をイチャイチャさせた気がする。そうでもないかも。割と出てくるたびイチャイチャしてるし。
視察に行ったはずなのに勝手に休暇にしたらそれはそれで怒られそうだけどトップの二人がやってるから誰も怒れないよね。
アリスとのデートも4回目。5回目はいつになるのかな。
429 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/20(月) 20:43:17.52 ID:A73uMOJX0
【デート5】

リィフ「アリスだと思った?残念、リィフちゃんでした!キヒヒッ!」

次のデートはいつになるのかだとか登場回数の格差だとかの話をしてこの仕打ちか!この外道!

リィフ「妖精邪道外道とはボクのことだ!フェアリーゴッドマザーにその言葉は誉め言葉にしかならないね!」

本当か?実は陰で傷ついてたりしないか?

リィフ「そう、涙が出ちゃう。だって女の子だもん」

その涙、私が止めよう

リィフ「え、ちょ、その台詞でどうして首に手を持ってくるのカナー?」

心臓が止まれば涙も出ないだろう

リィフ「首絞めはマジで勘弁してー!ほら、おっきくなるから普通に愛し合おうよー」

メアリィ「ほらほら、おっきくなったよ♡グリム専用の雌肉ボディだよ〜?」

カイザーナックルだ!オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!

メアリィ「ヤッダァバァー!」

メアリィ・アン 再起不能
430 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/20(月) 20:44:28.97 ID:A73uMOJX0
リィフ「で、あのあとグリムも段差(ベッド)を飛び降りて一回死んだわけだけどもさ」

チェシャ猫の指輪は部屋に置いてきている。段差は危険だ

リィフ「高いところから落ちると人は死ぬ。・・・・・・でもあの死に方はスペランカーレベルだと思うんだ」

こんな体にしたのはお前だろう!

リィフ「だからロストエンパイアでは飛び降りる場所とか作ってなかったじゃんかー!」

それもそうか

リィフ「それをあの這い寄るなんとかとかかんとかの混沌とかがてっきとーに箱庭創るからね、ああなっちゃうんだよ」

この不思議の国も手直しが大変だった。まるでゲームのデバッグ作業をしている気分だった

リィフ「死んでは生き返り修正して死んでは生き返り修正して・・・・・・」

まともに走り回れる世界が誕生した

リィフ「どう?世界を創るのって大変でしょー?崇め奉れー」

よしよし、リィフはすごいな

リィフ「んへへ・・・・・・」

ちなみに今わたしの心のアンデルセンが頭を撫でているこの手を強く握れと轟き叫んでいる

リィフ「潰さないで!潰したら潰すよ!」

やれるものならやってみろ!いくぞ!

リィフ「来いおらあああああああ!」

グシャァ

グシャァ
431 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/20(月) 20:45:01.10 ID:A73uMOJX0
リィフ「・・・・・・うわぁ、やっちゃったね」

ホテル『シンデレラ』。いくらラブホテルと言えど血しぶきが飛び散っているのは怒られるだろう

リィフ「つい盛り上がっちゃってって言ったら許してもらえない?」

無理だろうな

リィフ「・・・・・・ここの従業員にヘイア居たよね?事情を話してあいつに掃除させよう」

バケツとモップを渡された

リィフ「えっ、二回目?」

ヴィクトリアと来た時に

リィフ「うー、次からは死体も血しぶきもセーフなポセイドンホテルに行った方がいいのかな・・・・・・」

あそこも今では健全なホテルなのだ。ゆるしてやってくれ

リィフ「血みどろックスってそこそこ燃えるんだけどねー」

お互いに死なないからこそできる殺し愛、私の性癖も随分と歪んでしまったものだ

リィフ「淫乱キリングメイドに影響を受けたともいう」

アリスには申し訳ないが、彼女とは決してできないプレイが多々あるのを他の者が満たしてくれるのは助かっている

リィフ「いろんな魂をまぜまぜして色んな外なる神に嬲られた結果グリムの性癖はねじ曲がりきってワイヤーみたいになってるもんね」

どんな特殊性癖でも必ず受け入れるヴィクトリアとビクトリアとリィフがいるおかげで私は心の中のキャロルを抑えられアリスだ!

リィフ「おっ、第七十二ラウンド開始だね!負けないんだから!」

メアリィ・スー「愛し合おうね、グリム♡」
432 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/20(月) 20:50:41.09 ID:A73uMOJX0
休日出勤だったから定時で帰ったよ!
こいつらは多分普通に遊びに行って普通にイチャイチャしてから殺し愛してる。
それはそれとして普通にセックスしたりいろいろやってるとは思う。
アリスの前ではかっこつけたがるグリムが親友というか悪友というかそんな距離感で接することができる貴重な相手。
やっぱり苦楽を共にした唯一無二の相棒は違うよね!キヒヒッ!
Vではどんなことをやらかしてくれるのか楽しみだ。
433 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/21(火) 19:06:08.69 ID:exNEjfZ9O
【小話20】

ヘンゼル「グレーテル!おねがいっ!今日の配信に一緒に出てっ!」

グレーテル「いくらで?」

ヘンゼル「え?えーと、あー・・・」

グレーテル「妹だからってタダで使えると思ったら大間違いよお兄様」

ヘンゼル「だ、だってお金の管理してるの蛇神さんだし、この話はしてないしっ・・・」

グレーテル「そもそもなんで突然?」

ヘンゼル「蛇神さんとビルくんが病気で倒れちゃって」

グレーテル「カワイイを維持するためだかなんだか知らないけど不摂生してるからそうなるのよ」

ヘンゼル「痔、だけどね・・・っ」

グレーテル「これだからホモ野郎共は」

ヘンゼル「でも今日が定期配信よ日なんだっ!2人がいないから僕にやってくれって言われて、でも僕1人で2時間も持たせられないよっ!」

グレーテル「そもそも私は今ラプンツェルの会社に所属しているのよ。そっちに話を通してもらわないと動けないわ。この話はここでおしまい」

ヘンゼル「そんなっ!グレーテル・・・・・・っ、僕たち兄妹だよね・・・・・・?」

グレーテル「誠意というのは金額で示すのよ。そんな事も知らないなんて、お兄様ってほんと無知で馬鹿ね・・・・・・くすくすっ」

ヘンゼル「おねがいだってばぁっ!一万出すからっ!」

グレーテル「さようなら」

ヘンゼル「っ!に、二万・・・いや、二万五千!」

グレーテル「三万」

ヘンゼル「うっ・・・わ、わかったよ!三万出すからっ!」

グレーテル「オッケー、その仕事受けるわ。ラプンツェルには自分で連絡しておくから大丈夫よ」

ヘンゼル「うぅっ、三万かっ・・・・・・結構キツイ・・・」

グレーテル(渋っとかないと後で何度も安請け合いさせられるってゲルダが言ってたし、これでいいのよね?)
434 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/21(火) 19:12:52.15 ID:l03tbQ4+O
残業だよ!小話だよ!
グレーテルは兄に厳しい。でも本業を休んでまで付き合ってくれる。
実兄の頼みじゃなかったら多分交渉の余地もなくぶった斬ってるからまだ有情なのかも。
435 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/22(水) 18:51:08.11 ID:KiDZ4gu00
【体質】

シヨ「娘とおでかけしたいです。近所の公園とかそんなレベルでいいから子供を連れておでかけしたいです。助けてください」

フローレンス「・・・・・・それを私に言われましても」

トゥイードルダム「いつものしゃべり方はどうしたの?」

シヨ「お願いするときはきちんと礼節をわきまえてするべきだと教わりました。やめていい?」

フローレンス「少なくともあなたの気持ちは伝わりました」

ダム「人間その気になれば真面目にできるのねぇ・・・・・・あ、スライムか」

シヨ「グリムもひどいよねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どうせならぼくの身体も普通の人間と同じようにしてくれればいいのにぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ダム「・・・・・・私の食欲はナーフされたけど」

フローレンス「グリムさん曰く外なる神はガワを被せないと改変が効かないそうです」

ダム「そしてこいつはガワを溶かすと」

フローレンス「つまり彼も最大限努力した上でのこの結果ですからなんとも・・・・・・」

シヨ「まぁ知ってたんだけどねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ダム「やっぱりこいつムカつく」

フローレンス「仮にも看護師見習いが診ているあいてをこいつ扱いなんてしないように」

ダム「はーい」
436 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/22(水) 18:51:33.59 ID:KiDZ4gu00
シヨ「はぁ〜〜〜〜〜〜〜いいよねぇ〜〜〜〜〜〜〜ぽかぽかのお日様の下でお花を摘んで花冠つくったりとかさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ダム「この前娘とそれをしようとしたら花を食べだしたから止めたわ」

フローレンス「確かに食べれる花はありますけど、摘みたての野花を食べるのは衛生的にもちょっと・・・・・・」

シヨ「ぼくがさわったらすぐ溶けちゃうからねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜花冠なんか作れないし着けれないしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜」

ダム「私が娘を止めて作った花冠は娘の手で引きちぎられたわよ」

フローレンス「大きくて食べ辛かった・・・・・?」

ダム「手錠ごっこっていって腕に通してネジって引っ張ったらちぎれたの」

シヨ「目の前でそんなことされたらぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜溶かしちゃいそう」

ダム「語尾伸ばしなさいよ。マジ顔で言われると怖いから」

フローレンス「子供は花より団子、見たり身につけたりして楽しむよりも手で持って遊べる物を好むのですよ」

シヨ「で、なんとかならないかなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜?」

フローレンス「やはりなんとも・・・・・・」

ダム「溶けない公園を作ってみるとか?」

シヨ「おおおぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜発想の逆転だねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

フローレンス「・・・・・・彼女が溶かせないもの、岩とかですから・・・・・・まさか、削り出しとか?」

ダム「・・・・・・しそうね、お父さんなら」

シヨ「てけり・り」
437 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/22(水) 18:54:03.41 ID:KiDZ4gu00
明日は休日出勤だから今日は定時だよ!
このあとグリムがつるはしとシャベルをもって外に出る姿が目撃されている。不思議の国で工事をする奇妙な人間。
羽虫の改変能力はバフォに多少効いてたっぽいし外なる神でも少しは改変できるのかも。でもシヨはそんなの関係なしに溶かしそう。
てけり・り
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/22(水) 19:36:08.13 ID:iLUhglC7o

かわいいところもあるじゃない
439 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/23(木) 20:40:52.37 ID:xnJXcL0c0
【料理】

ビクトリア「愛しのあの人を虜にする♡淫魔メイドの精力料理を学んでいきましょう」

トゥイードルディー「よろしくね」

カキ「よろしくおねがいしまーす♡」

ビクトリア「まず不衛生な生物は焼きましょう」

ディー「ひゃっはー?」

カキ「おいどっからもってきたその火炎放射器」

ビクトリア「冗談です。これは火炎放射器風媚薬クリーム塗布装置ですよ」

カキ「なんで火炎放射器風にしたのか問い詰めたいところではあるけど、まあいいか」

ディー「それでメイドさん、まずどうするの?」

ビクトリア「まずは調理する手を清潔にしましょう。ここに火炎放射器があるから熱で滅菌できますよ」

カキ「それ媚薬クリームっつってたよな?もしかしてこの一ネタやりたいがためにおいてたの?」

ビクトリア「まさか隠してたのに見つかるとは思ってませんでした」

ディー「ごめんなさい、つい見つけてテンション上がっちゃって」

カキ「まあ火炎放射器が落ちてたら世紀末ごっこしたくなる気持ちはわかる」

ビクトリア「では石鹸を使って肘までしっかりと丁寧に洗いましょう。・・・・・・生牡蠣に石鹸は大丈夫ですか?」

カキ「私は手洗いうがいをちゃんとこなすいいカキだよ♡」

ディー「浸透圧で水分過多にならない?大丈夫?」

カキ「陸地にいるカキに何の心配してんだよ」

ビクトリア「・・・・・・!?カキが人の形をして陸上歩行している!?」

カキ「ボケ倒すね本当に」

ビクトリア「色ボケだとよく言われます」

ディー「やーいやーいこの色ボケー」

カキ「ドスケベメイド♡肉食♡受け攻めどっちもいける♡」

ビクトリア「そんなにほめないでください♡」
440 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/23(木) 20:41:56.53 ID:xnJXcL0c0
ビクトリア「さて、じゃあ精の付くものに火を通してミキサーにかけて終わりますか」

ディー「虜にする要素はどこにいったの?」

ビクトリア「さっさと終わらせて身体を慰めたいんです。わかってください」

カキ「興奮した気持ちが抑えられないのならトイレいってきていいよ」

ビクトリア「トイレが壊れますけどいいですか?」

カキ「どんな使い方する気だよ」

ディー「この前白いうさ耳の大人の女が[肉便器]ってプラカードを持ってお父さんの部屋の前で待機してたけどその系譜?」

ビクトリア「確かに便器になるのは好きですが便器を使うのも好きですよ」

ディー「便器を使って一体何するの・・・・・?」

ビクトリア「縺薙l縺瑚ァ」隱ュ縺ァ縺阪◆縲√▽縺セ繧翫o縺悶o縺冶ソ秘d繧偵@縺セ縺励◆縺ュ縲ゅ♀逍イ繧梧ァ倥〒縺吶?」

カキ「発言がヤバすぎて混沌フィルターがかかった」

ディー「多分解読しても大したこと言ってないと思う」

カキ「・・・・・・このフィルターがかかるってことは、つまり監視されている?」

窶サ縺薙?繧ケ繝ャ縺ッ繧「繝ェ繧ケ縺檎屮隕悶@縺ヲ縺?∪縺
441 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/23(木) 20:42:26.65 ID:xnJXcL0c0
ビクトリア「まあ真面目にやりましょうか。今日はとろろうな丼を作りますよ」

ディー「まともになった」

カキ「鰻と山芋って合うの?」

ビクトリア「結構あいますよ。まずは市販のうなぎのたれとうなぎのかば焼きと山芋を用意します。お米は玄米ご飯を炊いています」

カキ「なんで玄米?」

ビクトリア「精の付くものだけでは栄養バランスが偏ってしまいます。それでは真に精がついたとはいえませんからね」

ディー「スタミナだけあってもだめってことね」

ビクトリア「特にミネラルが不足していると足がつりやすくなったりして大変危険です。行為の最中は汗をかきますからなおさら」

カキ「意外と考えてるんだねー」

ビクトリア「おいしく食べて精力もついて健康になるのが一番ですから」

ディー「なるほどなるほど」

ビクトリア「さて、うなぎはもともとついてるたれを一旦水で流します」

カキ「わざわざ落とすの?」

ビクトリア「このたれは値段相応にまずいのです。さて、ではたれを落とした鰻を酒蒸ししましょう。これで風味もよく口当たりも柔らかくなります」

ディー「お酒はお肉を柔らかくしてくれるものね」

ビクトリア「あとは市販のたれをいい感じになるように砂糖なりみりんなり醤油なりを加えて味の調整をして終わりです。酒蒸しが終わったらご飯の上にウナギをのせてその上からたれをドバっとかけてあげましょう」

カキ「なんかいきなりまともな料理をはじめて割と困惑してる」

ビクトリア「淫魔としての欲望もありますがメイドとしてのプライドもありますから」

ディー「付け合わせは?」

ビクトリア「無難にたまごスープでも」

ディー「・・・・・・あっ、これあれか。出オチしてるからオチとか考えなくていいタイプの」

ビクトリア「はい。なので真面目にやっていきますよー」

カキ「オチってノルマ制度だったっけ?」
442 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/23(木) 20:44:03.56 ID:xnJXcL0c0
休日出勤お疲れさまでしたー。明日は普通にお仕事デース。
最初と中盤にオチを作ったから最後はオチなくていい理論。
便器を使って身体を慰める方法は思いつきませんでした。どうやったら便器が壊れるの。
443 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/24(金) 20:05:08.90 ID:YoFiaE3uO
【小話21】

ヴァーナイ(今日も今日とて無為に日々を過ごしている。仕事帰りにスーパーで安酒と惣菜を買っている今の姿を見てかつての俺はどう思うだろうか)

ジャバウォック「あ、ヴァーくんだ?」

ヴァーナイ「げっ、あんたは邪竜・・・」

ジャバウォック「もーっ!お姉さんはもう悪い竜じゃないよー!」

ヴァーナイ「・・・なんのようだ」

ジャバウォック「え?うーん、見かけたから声かけただけだよ?」

ヴァーナイ「そんな仲じゃないだろうが俺たちは」

ジャバウォック「えーっ、そんなこと言わないでよー。呪いももう解けてるんでしょー?」

ヴァーナイ「傷が治ったからと言って怪我をさせた相手から許されると思うのか?」

ジャバウォック「お姉さんは許しちゃうかな」

ヴァーナイ「そうか。お前とはやはり話が合わん」

ジャバウォック「もーっ、ヴァーくんがそんなのだからグリムくんがずーっと心配してるんだよ」

ヴァーナイ「・・・グリムさんが?」

ジャバウォック「いつも独りでいるから心配だーってね。この国は過去のしがらみとか全部殴り潰した場所なんだから肩の力を抜けばいいのにーって」

ヴァーナイ「うっ、しかしだな・・・」

ジャバウォック「ヴァーくんが不器用なのは知ってるけど、あんまりグリムくんとかアリスに心配かけちゃダ・メ・よ?」

ヴァーナイ「まさかお前に諭される日が来ようとはな」

ジャバウォック「それも含めての不思議の国なんだから。それじゃあお姉さんはトイレットペーパー買って帰りまーす」

ヴァーナイ「・・・・・・ふぅー。俺ももう少し生き方について考えてみるか」
444 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/24(金) 20:07:32.89 ID:mNMvXjTYO
持ってくれよ体、残業2倍だーっ!
お金がいっぱい稼げるね!やったね!
ジャバウォックは割と普通に心配してる。グリムも心配してるしアリスも心配してる。
グリムとアリスからしたら親友の息子だからかなり心配してる。
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/25(土) 22:57:21.61 ID:ALvGFmYto
446 : ◆GiMcqKsVbQ [sage saga]:2021/09/26(日) 02:28:21.26 ID:PykXEwiB0
deltarune chapter2をやっていたらこんな時間になっいた。
俺は悪くねぇ!明日更新すりゃいいんだよ!
447 : ◆GiMcqKsVbQ [sage saga]:2021/09/26(日) 20:00:52.15 ID:PykXEwiB0
【イベント戦闘】

グリフィ「はぁ・・・・・・最近ウミちゃんとうまくいってない・・・・・・なんか謝ったり謝られたりしてばっかりだ・・・・・・」

メリフィリア「誤ったり誤られたり?」

グリフィ「ほゃくるるぅ、多分だけど字がちが・・・・・・いや、ある意味あってるかも。おや、きみは確かグールの」

メリフィリア「私はミランダ」

グリフィ「確かメリフィリアと」

メリフィリア「私はミランダ」

グリフィ「いや、ほらでも、台詞の名前のとことかさ?ほら、鍵括弧の左側」

グリフィ「↓ここだね」

メリフィリア「いつまでたってもここが修正されない。たまに無理矢理変えてみたりしてるんだけど」ガッ

ミランダ「・・・・・・これでよし」

グリフィ「おお、本当にミランダになった」

メリフィリア「そう、私はミランダ」

グリフィ「戻ったよ」

メリフィリア「・・・・・・この世界は残酷で理不尽だ」

グリフィ「同感だよ」
448 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/26(日) 20:02:05.80 ID:PykXEwiB0
ミランダ、用意して欲しい材木が・・・・・・取り込み中だったか?

メリフィリア「そう、私はミランダ。グリムはえらい」

グリフィ「グリム君はエロイ」

メリフィリア「それはそう」

突然褒められて貶されて同意された

グリフィ「それにしても、ほゃくるるるぅ!この三人は懐かしいね!覚えてるかい、君と私とで彼女と戦ったあの日の事を!」

メリフィリア「・・・・・・?」

ああ。報酬を独り占めされてしまったな

グリフィ「口止め料だって言ったじゃないか!ちゃーんと陛下には黙っていたんだからさ!」

メリフィリア「・・・・・ああ、思い出した。そんなこともあった」

グリフィ「私のことは眼中になかったって言うのかい?酷い人だ。まあ意中の男性が目の前にいたら他が目に入らなくても仕方ないか」

メリフィリア「ん、リベンジマッチ、する?」

グリフィ「おや、つまりそれはグリム君と私とで君と相対しようってことかい?」

メリフィリア「いや、今度はお前がこっち。グリムが一人」

どういう風の吹き回しだ?

メリフィリア「単純な話。私たちが勝ったらグリムを好きにできる。お前が勝ったら私たちを好きにできる。どっちに転んでもおいしい」

グリフィ「え、そういう話?・・・・・まあいいけどさっ!やるからには全力だよ!」
449 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/26(日) 20:02:37.63 ID:PykXEwiB0
メリフィリア「・・・・・・勝ってしまった」

グリフィ「というか、一発で倒れちゃったけど・・・・・・グリム君?」

さっきまでシヨとともに公園を作っていた。材料が足りなくなったので回復もせずそのまま来たらイベント戦闘が始まってしまったのだ

メリフィリア「そういえば、材木を用意して欲しいとか言いだしてた気がする」

グリフィ「ごめんよ、グリム君。君の状態を考えずにいきなり戦闘を仕掛けてしまって」

横着せずに回復をしておくべきだった。死んでも生き返るから大丈夫と思っていたらこのざまだ

メリフィリア「さすがにこれを勝ちにカウントしたくないから今回はなかったことにする。それで、仕事の話は?」

ああ、そうだ。いろいろと試したところ腐食耐性のある金属でメッキ加工すればシヨでも問題なく触れることが分かったので、遊具の材料が欲しい

メリフィリア「ん、了解。軽くて丈夫な奴?」

いや、中身が詰まっている方がいい。まずは土台を作る。

メリフィリア「じゃああとで見繕っておくからまた仕事場まで来て。・・・・・・明後日のお昼ぐらいには用意しておく」

頼んだ

グリフィ「やられてそのまま仕事の話に入る君は相変わらずタフだね。肉体もだけど、メンタルが」

心が折れると不死者はやっていけない

グリフィ「ってことはちょっとは心にきてるんだ」

HP1で始まるイベント戦闘は絶望しかない

メリフィリア「ん。じゃあ弱った心を奮い立たせるために、今度はこっちでもう一戦」ピラッ

グリフィ「そういえばそういう話だったね!こっちもどうかな?」ムニュッ

このあと滅茶苦茶(ry
450 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/26(日) 20:06:29.19 ID:PykXEwiB0
ほゃくるるるぅ!今日の更新だよ!今週は更新が多かったから一日ぐらいできなくたって問題ないよね!
ゲームに夢中になって作業が遅れるのは原作再現だから。Switchだからさらに原作再現だから。
グリフィがグリムをエロイって言ってるけどこの女騎士も自分から誘って来たりで普通にエロイと思う。
明日からまたお仕事頑張るぞ!
451 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/27(月) 20:13:40.30 ID:ggH1xThK0
【愚痴】

カランカラン

ウミガメモドキ「あ、ごめんなさい。今ウチは閉店中で・・・・・・」

ラプンツェル「み、水、水でいいから・・・・・・くれ・・・・・・」

ウミガメモドキ「えっ!?えっ!?あ、はい!どうぞ!」

ラプンツェル「んぐっ、んぐっ・・・・・・ふぅ・・・・・・生き返った・・・・・・」

ウミガメモドキ「あの、大丈夫ですか?」

ラプンツェル「・・・・・・聞いとらん!妾は聞いとらんぞ!」

ウミガメモドキ「ひぃっ!?」

ラプンツェル「起業したら稼いだ分は全部丸儲けじゃと思ったのに!シンデレラの奴め、何が法人税じゃ!儲けをガッツリ持っていきおって!」

ウミガメモドキ「あ、あの、ラプンツェルさん?」

ラプンツェル「ああん?・・・・・・どこじゃ、ここは」

ウミガメモドキ「えっ?えっと、ウミガメレストラン、です。はい」
452 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/27(月) 20:14:14.60 ID:ggH1xThK0
ラプンツェル「いや、すまんかった。仕事を探して外を走り回っておっての、疲れに疲れてなんでもいいから目に入った店で休もうとしたんじゃ」

ウミガメモドキ「そ、そうでしたか」

ラプンツェル「・・・・・・そういえばお主はここの経営もしておったの」

ウミガメモドキ「え?あ、はい。一応・・・・・・というか店員が私とグリちゃんだけですから」

ラプンツェル「妾もここのデリバリーはよく利用・・・・・・というかグレーテルの希望で毎食ここじゃからよう使っておる」

ウミガメモドキ「そうですね。ありがたいことです」

ラプンツェル「それでなんじゃが・・・・・・こう、お主のところは税金とかどんな感じでやりくりしとるんじゃ?」

ウミガメモドキ「私個人事業主なのであんまり参考にならないと思いますよ」

ラプンツェル「・・・・・・何か違うのか?」

ウミガメモドキ「税金のかかり方とか云々がいろいろと」

ラプンツェル「つまり、法人税がかかってない?」

ウミガメモドキ「そうですね。ここを改めて作る時にグースさんとも相談したんですけど、所得が950万円を超えないと法人税の方が高くなってしまうらしくて」

ラプンツェル「そんなもん妾は聞いとらん!」

ウミガメモドキ「あと、あまり大きな声では言えませんけどグリちゃんと遊びに行ったりしたお金も経費で申請してるからその分税金はちょっと引かれてたり・・・・・・」

ラプンツェル「なんじゃその裏技は」

ウミガメモドキ「アリスさん・・・・・・から話を聞かされたグリムさんに聞きました」

ラプンツェル「アリスか・・・・・・あいつも中々のやり手じゃからな」

ウミガメモドキ「割と融通利かせてくれますよ、この国」

ラプンツェル「なら妾はいったいどうしてこんなに走り回っておるんじゃ・・・・・・」
453 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/27(月) 20:14:50.78 ID:ggH1xThK0
ラプンツェル「そもそもシンデレラのやつが異様に厳しいんじゃ!あれこれ聞いてきては『これは経費になんねーよカス』とかほざきよってからにッ!」

ウミガメモドキ「法人だといろいろと縛りがありますしね」

ラプンツェル「ということで諸々文句を言われて使い込んだ分稼ぐために営業しておるわけじゃが・・・・・・世の中そううまくはいかんの」

ウミガメモドキ「会社を運営するのは大変ですよね」

ラプンツェル「ヤマネのやつもチクチクチクチク文句を言っておるし。グレーテルもグレーテルで資格とるための講習にいかせろだのなんだの」

ウミガメモドキ「あ、あはは」

ラプンツェル「そもそもなんで妾が一人で金を稼いでおるんじゃ!あいつらも、もっとこう、ないのか!」

ウミガメモドキ「あの、参考までにどんなお仕事を?」

ラプンツェル「物品の鑑定がメインじゃ。主に高級品じゃとか、遺産の把握じゃとか」

ウミガメモドキ「割とそれらしいことを」

ラプンツェル「・・・・・・しとるんじゃが、どうも立ち上げたばかりでコネもなにもないのは無謀じゃった。客が来ない」

ウミガメモドキ「まあ、それはそうですね」

ラプンツェル「今はアリスから仕事を回してもらっておるが、さっきの件があって今は余分に仕事を探しとるというわけじゃ」

ウミガメモドキ「なるほど・・・・・・」

ラプンツェル「いっそのこと街中で適当なやつらに貢がせて・・・・・・」

ウミガメモドキ「多分それをやるとまた怒られると思いますよ」

ラプンツェル「ものの冗談じゃ。・・・・・・最近ようやっと娘からの目線が優しくなってきておるのに今更そんなことできん」

ウミガメモドキ「あはは・・・・・・そういうことでしたら、外で疲れたらいつでも来てください。軽食やお菓子ぐらいなら出せますから」

ラプンツェル「うむ、助かる。他の奴らもお主みたいであればのう」

ウミガメモドキ(多分厳しくされないとこの人やらない人だよね。周りの人たちの気持ちもわかるなぁ)
454 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/27(月) 20:18:39.08 ID:ggH1xThK0
なんと奇跡!今日は定時だった!明日は無理だ!
ラプンツェルがなんだかんだがんばってる。多分ビラとか作ってマンションのポストに入れに行ったりしてる。
ウミガメモドキの出番が最近多い気がするね。そうでもないかも。
デート代をしれっと経費で落としてるウミちゃんは割と強かなのかもしれない。
455 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/28(火) 19:57:18.95 ID:vAEtjaFHO
【小話22】

マルガレーテ「この前女王陛下・・・元女王陛下と食事に行ったのです」

母アリス「・・・まさか割り勘じゃないでしょうね」

マルガレーテ「流石のわたくしも自分の食べる量くらい把握しています。その教訓は『自分の分は自分で払う』」

母「安心したわ。幼い彼女に無理にお金を出させたのかと」

マルガレーテ「そのような卑しいことはいたしませんわ。公爵夫人の身分ではなくなったとは言えその心意気まで無くしたつもりはありませんもの」

母「素晴らしいわ。最近自分が娘アリスであることを忘れて気軽にガワを脱いで歩き回るあの子にも見習って欲しいものね」

マルガレーテ「それでですが、そこで少し口論になったのです。唐揚げの味付け方法について」

母「私は醤油ベースで生姜とかを混ぜたタレに漬け込んだのが好きだけど」

マルガレーテ「元女王陛下もそのような感じで肉そのものに味が染み込んでいるものが好みでした」

母「ということはあなたは違うのね?」

マルガレーテ「わたくしは肉はそこそこにして衣に味付けをしている方が好みなのです。胡椒の味も映えますし」

母「それでどちらの唐揚げがいいか口論になったと」

マルガレーテ「そういうわけです。後日改めて話に決着をつけようと言う落とし所を設けたのですが、その後日が明後日に控えていまして」

母「勢い余って魔獣化しないようにね」

マルガレーテ「しません。それでですが、どこか美味しい唐揚げが食べられる居酒屋はごさいませんこと?」

母「美味しい唐揚げ・・・居酒屋ではないけれどウミガメレストランの唐揚げはいつも美味しいわね」

マルガレーテ「なるほど。わたくしが自分で予約すると断られるので元女王陛下に予約していただきましょう」

母(あっ、ごめんねウミガメモドキちゃん)
456 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/28(火) 19:58:52.06 ID:DVnb09lTO
残業でした。
明後日ウミちゃんはロリーナにキレる。目の前で見てるグリフィの胃がやばい。
アリスはどこだ?
457 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/29(水) 19:29:24.27 ID:NHV6DRrSO
【小話23】

妹アリス「うーん・・・これは、さすがに・・・」

アリス「あら姿見とにらめっこしてどうしたんですか?」

妹「はわわっ、これはですね〜・・・ってなんだアリスか。猫被って損した」

アリス「猫被るのやめたらいいのに・・・・・・」

妹「これをやめるとPTAの集まりとかでヘイトを集める」

アリス「グリムさんの作った方ではなくわざわざ外の学校に娘を通わせるからそんなことになるんですよ」

妹「あんな身内しかいないとこで勉強しても社交性も何も身に付かねーだろ・・・っとまぁそういうのは置いといてだ」

アリス「社交性なんか勝手に身につくと思いますけどね」

妹「まぁその話はまた今度で。今は妊娠中で膨れたお腹でどう可愛くしようか悩んでんだよ」

アリス「マタニティドレスじゃダメなんですか?」

妹「まだそのレベルじゃない」

アリス「どうも基準が分かりませんが・・・・・・その状態なんですからおしゃれよりもお腹の保護を優先すべきだとは思いますよや

妹「だから両立できるような服を漁ってるんだよ。しかしどうもイマイチなのばっかりに見える・・・・・・」

アリス「・・・・・・妊娠中で気分が変になってるんじゃないでしょうか?」

妹「え?」

アリス「だからおそらくあれも違うこれも違うとなってしまっているんだと思います。今着ているものだって綺麗めでまとまっていると思いますよ」

妹「・・・・・・そう?」

アリス「はい」

妹「はぁ、そういうことなら今日はこれでいこう。うだうだ悩んでても仕方ないし」

アリス「はい、その意気です。もしそれでも不満ならグリムさんに褒めてもらうといいんじゃないでしょうか」

妹「あの馬鹿兄貴は妊婦にも興奮するからダメ」

アリス「・・・そうですね」
458 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/29(水) 19:34:54.20 ID:MpVkH62wO
残業なので小話ですぞー。
妊娠中のキャラを出したのははじめてかもしれない。
娘が増えるとか散々言ってたけど実際に孕んでるのは珍しい。
不思議の国に外部から通学するような物好きはいない。結果クラスのメンバーが全員姉妹に・・・。
ちなみにドドが教師です。
459 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/30(木) 19:25:58.48 ID:oo68Tsa1O
【小話24】

フローレンス「先日マリーさんとランチに行ったんです」

マリー「日頃頑張ってる自分達のご褒美にね」

紅ずきん「なるほど。オチは?」

フローレンス「ペット入店禁止に負けました」

紅ずきん「あぁ・・・」

マリー「ペットじゃないわよ!自立したうさぎよ!」

紅ずきん「ペットお断りのお店ってね、人間以外来んなって言ってるのよ」

フローレンス「クティさんや人魚姫は入れたらしいのにどうして私たちはダメなのですか!」

マリー「そうよそうよ!」

紅ずきん「抜け毛が他の客に迷惑だからじゃない?」

フローレンス「どうして鳥類も禁止だったことがわかったんですか!?」

マリー「グリフィ、ドド、グース、雛鳥、ジャブジャブ・・・・・・どの鳥もダメだったそうよ」

紅ずきん「毛だらけ羽だらけの生き物を調理場あるいは食事場に入れるなってウミガメモドキが死んだ目で言ってたし仕方ないわね」

マリー「これは差別に当たるんじゃないのかしら!獣人や鳥人にも権利を!」

紅ずきん「アリスに行ってアリスのレストランに行けば?黒いカラスも白と言わせてくれるわよ」

フローレンス「なるほど。では談判してきますね」

30分後・・・・・・

フローレンス「貸切のお金払うならいいって言われたわ」

マリー「結局世の中金なのね」

紅ずきん「出前取れば?」
460 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/09/30(木) 19:29:13.08 ID:/fKe34OJO
残業でしたぞよ。明日から月を跨ぐからまたたくさん残業できるぞ。やったぜ。
金があっても金を使う時間がなければ金を稼ぐ意味がない。海外旅行したいから水際対策のとこを何とかしろください。折角プライオリティパス取得したのに全然使えないじゃんかー!
461 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/01(金) 18:45:05.94 ID:36Wh9cICO
【小話25】

メイベル「ついにお酒がお外でも飲めるようになったわよ!」

ブラックウェル「そうかい・・・・・・・・・なら余命3ヶ月だね」

メイベル「色々あったけどいろんな支払いも全部済ましてお酒飲み放題よー!・・・え?」

ブラックウェル「肝臓が悲鳴を上げてるんだ・・・・・・努力すれば半年はなんとか・・・・・・」

メイベル「う、嘘よね?外なる神がアルコールごときで死んだりしないわよね!?」

ブラックウェル「酒を飲み過ぎると人は死ぬ・・・・・・そのことを忘れて酒を飲んだものが肝硬変になったりするのさ・・・」

メイベル「そ、そんな・・・折角頑張ってお酒を我慢してきたのに!毎日5杯までにしてたのに!」

ブラックウェル「余命1ヶ月だね・・・・・・」

メイベル「うぅ、こんなことならもっと飲んでおくんだったわ・・・・・・」

ブラックウェル「・・・・・・グリムに言えば治るんじゃないか?」

メイベル「ガワになら改変能力は効く・・・つまりイケる!」

ブラックウェル「これだからこの国は医者のしがいがないんだ・・・・・・」
462 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/01(金) 18:47:28.80 ID:ZcgFj86QO
不思議の国で医者の仕事は少ない。グリムの改変で何とかなるから。
でもなんでもかんでも改変してくれるわけでもない。命に関わるなら流石にしてくれるだろうけど。
ところで主人公さん最近出番ないですね。またアリス空間に閉じこもってるのかな?
463 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/03(日) 20:56:55.10 ID:m3sGEJgu0
【アリス談話】

アリス02「本編専用アリスことアリス02です!みなさんどうぞよしなに!」

プリケット「本編専用と言うか02をスマホで打つのがめんどくさいだけというか」

アリス02「アリスだ!」

プリケット「アリスだぞ☆」

アリス02「・・・・・・え、テンション高すぎ?いや、でもほらあっちのカンペに書いてますし」

カンペ[テンション上げ上げ↑↑飢えに飢えろ!気高くなければ生き残れない!]

プリケット「上に飢えろ!」

アリス02「では気高く植えていきましょう。最近図書館の景観をよくするためにサボテンを置いてるんですよ」

プリケット「図書館の利用促進のためにいろいろがんばってるよね。その努力が報われてないんだけど」

アリス02「なにかこう、みなさんの琴線に触れるなにかがあると思っています。まあ別に困ってるわけでもありませんし気長にやっていますよ」

プリケット「うんうん、気を長く持つことはいいことだ。ワタシも図書館にたくさんの人が来てくれる日を首を長ーくして待って・・・・・・これは蛇神の役目か」

アリス02「原作の不思議の国のアリスではアリスの首が伸びていましたし構わないのでは・・・・・・って比喩ですよね?」

プリケット「え?いや、冗談で物理的に伸ばそうかなと」

アリス02「あっちのすみっこで私の娘が本を読んでるんです。トラウマになりそうなことはやめてください」
464 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/03(日) 20:57:48.80 ID:m3sGEJgu0
プリケット「そういえば02娘ちゃんは人形ボディなの?」

アリス02「球体関節の内骨格を持つ見た目人間ですよ」

プリケット「02は?」

アリス02「球体関節の腕を持つ見た目人形ですよ」

プリケット「やっぱびみょーに遺伝するんだ、私らの特徴。ウチの娘もたまに母国語喋って周りをビビらせちゃってさー」

アリス02「そうなんですよねー。ウチの子もこの前『ママー、首の骨が取れたー』って首をブラブラさせながら走ってきて」

プリケット「コズミックホラーとかバイオレンスホラーとか他の子たちからしたらたまったもんじゃないね☆☆彡」

アリス02「あ、この☆意外とおいしいですね」ポリポリ

プリケット「私の☆が!」ポリポリ

二人とも、あっちで娘たちが☆を食べたそうにこちらを見ている

アリス02「あ、はーい。えーと、こうですかね★」

プリケット「あー、コゲコゲの真っ黒こげ助だよー。こうこう☆」

アリス02「えーっと、こう*ですかね?」

プリケット「一応アスタリスクは星ではあるけど・・・・・・」

アリスの尻assか?

プリケット「グリムクン、一応娘が見てるんだからね?あと今回カメラマン兼ディレクターなんでしょ?喋りすぎじゃない?あ、☆☆」

一週間ぶりの出番なのだ。私にも喋らせてほしい☆

アリス02「そういうことでしたら、えーっとこっちにおいでー・・・・・・あ、来ましたね。それじゃあこの☆をあげるからこのカメラとカンペをいい感じにですね☆」

プリケット「せっかくだし一緒に映る?あ、嫌なの?なんで娘ズはカメラに映りたがらないのか☆」

アリス02「カメラを向けられると魂が抜かれるという噂が出回っていますからそれでしょうかね☆」
465 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/03(日) 20:59:02.12 ID:m3sGEJgu0
プリケット「さて、イイ感じに☆を量産したところで談話再開と行こうか」

アリス02「そういえば今日はどうして赤の女王モードなんですか?」

アリスが二人も並んでいる姿を見たら私が我慢できないかもしれないからだそうだ

プリケット「流石に娘の目の前で盛るのはねー」

アリス02「・・・・・・しょっちゅう盛ってません?」

プリケット「・・・・・・グリムクン、一応ある程度法律が整えられたこの国では娘に手を出すと近親相姦で多分ジャンヌからこってり絞られるよ?」

まだ何も言ってない!そして手を出してない!

アリス02「あ、そういえば妹アリスさんの娘さんは外の学校で仲のいい男の子がいるとかなんとか」

学校を霧で覆いつくしてやる。魔獣退治にしてしまえば合法だ

プリケット「9歳とか8歳とかの娘だよ?恋愛とかそんなのじゃないって。だから今すぐその筆を下ろすんだ★」

絶対にウチの娘たちを嫁に出すことはない!一生私が養う!私の元で永久就職すればいい!

プリケット「ほんとにできちゃうからやめて」

アリス02「あ、新しいカンペ」

カンペ[お父さんと結婚できるって本当ですか!?ヤッター!]

プリケット「こら!ウチの娘!長女!最年長!なにしようとしてるの!」

大歓迎だ

プリケット「手を出そうとしたらグーでフィストファックしてやる!」

アリス02「私がそれをやるとワンチャン中に手首から先を置いてくる可能性があるからやろうにもやれません」

プリケット「そっちの方がダメージ大きそうじゃない?」

すまない、娘たち。ママは嫉妬深いんだ

カンペ[永久就職できるって言ったじゃないですかヤダー!]

アリス02「・・・・・・トゥイードルの双子を始め娘複数とすでに子供を作ってるから今更な気もしますけど」

プリケット「ここが創られる以前のことはノーカン!ノーカンだよ!」
466 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/03(日) 21:03:40.69 ID:m3sGEJgu0
今週分の更新!明日からまた忙しい!残業祭り確定だ!
昨日は寝てました。寝落ちしました。疲労がピークに達すると人は寝る。
そしてカンペ越しとはいえ娘が登場。カメラに写ってないだけで同じ空間にいる。
恋人アリスの長女は多分そこそこお姉さんなんじゃないのかな。確実に年齢は二桁。JK・・・・・・にはなってないと思う。
グリムがいろいろと生き返らせたりした流れとか順番とかは特に考えてない。けど恋人アリスが最初に長女を産んでるはず。
白兎?アイツはノーカンだ。原作メイベルの台詞的にバフォとかメイベルも孕んだっぽいけどノーカン。アリスがノーカンって言ってるからノーカン。
467 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/04(月) 19:27:58.84 ID:E9edh5zrO
【小話26】

ノーデ「ダイナ、お手」

チェシャ猫「猫に向かって手を出すとパンチが飛んでくるが構わないにゃ?」

ノーデ「結局お手をすることには変わりありませんね」

チェシャ猫「チェシャ猫のパンチは特別製、ボディーブローからのアッパーカットにゃ」

ノーデ「では私はクロスカウンターを」

チェシャ猫「チェシャ猫のタイプはおそらく『あく』タイプ、格闘技には弱いのにゃ」

ノーデ「・・・・・・私もきっと悪なのでしょうね」

チェシャ猫「淫乱兎はノーマルにゃ。メロメロがノーマルだからノーマルにゃ」

ノーデ「でも私の身体ではグリム様をメロメロにすることはできませんでした」

チェシャ猫「いたずらごころを持つ妖精も先手を取ることができない、つまりアイツも『あく』タイプ」

ノーデ「・・・ふふっ、みんな悪じゃないですか」

チェシャ猫「猫も兎も妖精も全員悪に落ち切ったのにゃ。正義は悪を受け入れない、悪を受け入れるのは飽くまでも悪だけなのさ」

ノーデ「妖精はきっと生まれつきの悪ですよ」

チェシャ猫「進化の余地がなかった悲しいやつにゃ。メガシンカで妖精が消えて純粋な悪にゃ」

ノーデ「・・・・・・ところでさっきからなぜポケモンの話を?」

チェシャ猫「こう見えてチェシャ猫は不思議の国のジムリーダー、負けたら手作りダイナバッジをあげてる立場にゃ」

ノーデ「なるほど。では折角ですのでお手合わせを」

チェシャ猫「猫と兎の競争ははじめてだね?新たな童話が生まれるにゃ」
468 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/04(月) 19:33:05.43 ID:OFX4bbW1O
チェシャ猫の手持ちは猫統一。ペルシアン、ニャイキング、ブニャット、レパルダス、エネコロロ、ガオガエン。
ノーデは兎統一。マリルリ、ニドクイン、ニドキング、ミミロップ、ホルード、エースバーン。
兎統一パは意外とバランスがいいのかもしれない。
猫統一は格闘に弱い。つまりクロスカウンターだ。
469 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/05(火) 19:34:21.89 ID:MADDC3AqO
【小話27】

ヤマネ「月見バーガーを買ってきたのです」

ラプンツェル「どーしてもこういう限定ものはついつい食べてしまうの」

グレーテル「なんか食べないと損した気分になるわよね」

ヤマネ「今回はチーズがたっぷりなのです。ぼくは大満足です」

グレーテル「ああ、ネズミだから」

ラプンツェル「・・・・・・ネズミがチーズ好きというのは勘違いじゃぞ?」

グレーテル「えっ」

ヤマネ「えっ」

ラプンツェル「あれは元々発行してチーズに穴が空いたのをネズミが齧ったと勘違いしたところから始まったんじゃ」

グレーテル「で、でも世間一般ではネズミ=チーズ好きじゃない!」

ラプンツェル「某ネコとネズミのカートゥーンアニメの影響じゃな」

ヤマネ「つまり、ぼくは実はチーズが好きではなかった?」

ラプンツェル「お前は普通に好きなだけじゃないのか?か」

グレーテル「じゃあネズミはチーズ好きじゃないのよ!」

ラプンツェル「ヤマネがネズミであることは等式にはならんぞ」

ヤマネ「ヤマネならばネズミである、ネズミならばヤマネである。後者は成り立たないのです」

グレーテル「・・・・・・日本語喋って?」

ラプンツェル「そもそも妾たちの共通語は日本語なのか?」

ヤマネ「同人誌即売会とかがしょっちゅう行われてる時点で察するべきなのです」

ラプンツェル「グリムもアリスも日本生まれじゃなかろうに・・・」

ヤマネ「原作者のエビが日本産だから仕方ないのです」
470 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/05(火) 19:35:22.19 ID:XvaJgUb9O
残業ですた。
つるぺた率が高い会社、ヤマネの精神はとても安定している。
471 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/06(水) 19:59:01.15 ID:AgIIvm/lO
【小話28】

グース「うむむむむ・・・・・・」

雛鳥「ばぁっ!」

グース「きゃっ!ひ、雛鳥ちゃんでしたか。びっくりしました」

雛鳥「どしたの?そんなお腹つまんで。太ったの?」

グース「この悪意のない無邪気な質問が恐ろしい・・・ええ、その通りですよ」

雛鳥「ここにきてから電卓パチパチしてばっかりだから太ったの?」

グース「ええ、ええ。そうですその通りです。かつては義賊として飛び回り、グリムさんの元ではソウルダンスなんかを踊り続けてたからなんとかなっていたこの体型が崩れてきているのです」

雛鳥「実は二、三年前から体重が気になってはいたけどあんまり体に出てないしまぁ大丈夫かの精神で目を逸らしてきたの?」

グース「なんでそんなに説明口調なんですか!そしてなんで知ってるんですか!」

雛鳥「全部見てたよ」

グース「末恐ろしいですねこの子は」

雛鳥「ロリッ娘会議ではこうやって強キャラ感をアピールしないとすぐにツッコミに回らされるから。グレーテルみたいに」

グース「環境適応・・・」
472 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/06(水) 20:01:17.04 ID:OzaOUSupO
ざーんぎょーうだだだだーん!だだだだーん!
ダダダダダダだダダダダダダダダドダイトス
だだんだんだだん!だだんだんだだん!だんご3兄弟!だだだんご!
473 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/07(木) 19:50:07.98 ID:C2Jkx+AGO
【小話29】

リィフ「この前娘が肩たたきしてあげるーって言ってきたんだよ」

カタリナ「いい娘さんじゃないですか」

リィフ「やってくれたのはいいんだけど・・・・・・力が弱すぎて全く効果がなかった」

カタリナ「リィフさんの娘さんは割と虚弱ですもんね。とはいえ、その心意気が素晴らしいです」

リィフ「なんかそのうち『マッサージしてあげるー』とか言ってなんやかんや失敗して怪我しそうで怖い」

カタリナ「流石にマッサージでする側が怪我をするなんて・・・」

リィフ、大変だ!マッサージしてきた娘が突き指で骨折した!

リィフ「・・・・・・改変能力で治してあげて」

カタリナ「あぁ、おいたわしや・・・・・・」
474 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/07(木) 19:52:17.26 ID:DeJjvXv5O
小話なんてこの量でいいんだよ!毎回変に長くなってエラーにならないかビクビクしながらってのがおかしいんだよ!
今月が始まって1週間が経ちました。残業時間は上限の三分の一を突破しました。
休みはどこだ。
475 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/08(金) 19:09:30.76 ID:KdbiOt1kO
【小話30】

ジャンヌ(自宅警備員という名のニートを続けて幾日たったでしょうか。このまま一生こうして過ごすのは流石にダメでしょう)

ラ・ベル(げっ、警備が来た・・・・・・別に悪どいことしてるわけじゃないけどなんか緊張しちゃうのよね)

ジャンヌ「あ、ラ・ベルさん。ちょうどいいところに」

ラ・ベル「はいぃ!?わ、私はまだ何もしてないわよ!?」

ジャンヌ「ええっと、これからするんですか?」

ラ・ベル「しない!」

ジャンヌ「ならいいんですが・・・っと、そうじゃありませんでした。こほん、もしお時間があれば少し相談に乗っていただきたくて」

ラ・ベル「相談ならそこの教会でしなさいよ。ほら、カタリナが恨めしそうな目でこっちを見てるわよ」

ジャンヌ「カタリナ様では役に立ちませんから」

ラ・ベル「やめてあげなさいよ。カタリナがなんかこう、スンって感じになったじゃないの」

ジャンヌ「カタリナ様は仕事の紹介とかできそうにないですし・・・・・・」

ラ・ベル「あ、カタリナが泣いて教会に入っていった」

ジャンヌ「こう、未経験でもできるはじめやすいお仕事はありませんか?ずっと自宅警備員というのは・・・」

ラ・ベル「あんたがここの警備員やめたら誰が秩序を守るのよ」

ジャンヌ「私はそんな大層なことしていませんが・・・」

ラ・ベル「実際にやったかどうかはともかく、『ジャンヌがいるから見つかったらやばい』で踏みとどまれるようなこともあるのよ」

ジャンヌ「そう言った経験が?」

ラ・ベル「そうそう。アリスの娘連れて外に出たら経費で全額落とせるかなーとか考えてみたり・・・あっ、ごめんなさい捕まえないでほんの出来心だったんです」

ジャンヌ「考えるぐらいでは咎めませんよ?」

ラ・ベル「そういうわけだからあなたは今のままでいいと思うわ」

ジャンヌ「・・・・・・ではカタリナ様は?」

ラ・ベル「あれは普通に働いた方がいいと思う・・・あっ、か、カタリナ・・・」

ジャンヌ「・・・カタリナ様が懺悔を始めました」

ラ・ベル「せめて台詞だけでも描写してあげれば救われるかもしれないのに」

ジャンヌ「ボリュームが増えてエラー吐くからダメです」
476 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/08(金) 19:10:42.56 ID:pgSkcGVgO
悪いねカタリナ。この小話は二人乗りなんだ。
残業だったよー?明日はお休みだよーん!イェーガー!
477 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/09(土) 19:43:31.76 ID:mjkp6e6t0
【来店は突然に】

シヴーチ「はぁ・・・・・・大変ですの・・・・・・最近食欲が落ちていますの・・・・・・」

ウミガメモドキ「ソウデスネ」

シヴーチ「今日もこれだけしか食べられてない・・・・・・ああ、なんてかわいそうなシヴーチ」

ウミガメモドキ「ソウデスネ」

マリー「ウミガメモドキちゃん、大丈夫?」

ウミガメモドキ「ソウデスネ」

マリー「まぁ、そりゃそうよね」

シヴーチ「どうしたんですの?」

マリー「そりゃあ牡蠣10000匹を持って来て突然調理しろって言われたらこうもなるわよ」

シヴーチ「でもでも!食べたのは9000匹なんですの!」

マリー「調理は10000匹だし1000匹とかもはや誤差だし」

シーシャ「くそっ、店主!ここは喫煙可の店か!?・・・・・・ああ?」

マリー「当店は全席禁煙です」

シーシャ「くっそ、ここもか・・・・・・」

ウミガメモドキ「ソウデスネ」
478 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/09(土) 19:44:06.38 ID:mjkp6e6t0
シーシャ「どこもどこも禁煙禁煙、愛煙家をなんだと思っているんだ!」

シヴーチ「タバコなんかよりモルヒネを吸うべきですの」

シーシャ「いらん!何をさせるつもりだ!」

マリー「そもそもこのお店は今閉店中なんだけど・・・・・・ねぇ、ウミガメモドキちゃん?」

ウミガメモドキ「ソウデスネ」

シーシャ「で、お前はなにをしているんだ」

マリー「たまたまシヴーチさんが大量の牡蠣を背負ってるのを見つけてね、ウミガメモドキちゃんが可愛そうなことになりそうだなって思ってせめて配膳だけでも手伝おうかなって」

シーシャ「物好きだな・・・・・・」

ウミガメモドキ「・・・・・・はっ!シーシャさん、店内は全席禁煙ですけど出入り口を出て右側に進んでもらうと喫煙所を用意してますよ」

シーシャ「おお!さすがだ!世の中これくらい融通が効く奴らばかりだとワシらも楽なんだが・・・・・・っと、ちょっと吸ってくる」

マリー「復活したのね」

ウミガメモドキ「ええ、先週突然バンダースナッチさんが押しかけて来た時と比べると自分が食べられる危険がない分心に余裕がありましたので」

シヴーチ「突然来たことは申し訳ないと思っていますの。お詫びに残り1000匹分は差し上げますの〜」

ウミガメモドキ「・・・・・・1000匹食べろと?」

マリー「私も食べ・・・・・・で済む量じゃないわよね」

ウミガメモドキ「・・・・・・釣り餌にして魚を調達してみるとか?」

マリー「餌にするために発酵させる?」

ウミガメモドキ「飲食店的によろしくないかなと」

マリー「喫煙所で発行させればいいんじゃない?もともと臭いし」

ウミガメモドキ「クレームにつながりそうなことはやめてください」
479 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/09(土) 19:46:57.01 ID:mjkp6e6t0
今日の更新。
ウミガメレストランは今日も緊急営業。通常営業なんてさせてもらえない。
年中閉店中なのに喫煙所はちゃんと用意してあるのがすごいと思う。もしくはシーシャみたいなのがたくさんいたのかも。
マリーはバニー服で配膳してるのか?獣毛が落ちないように露出は減らしたのかも。多分そうじゃないとウミちゃんがぶちぎれてるよね。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/10(日) 00:03:33.89 ID:21gA0jA4o
481 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/10(日) 23:59:17.33 ID:YmrNXznD0
【兎肉】

ライデン「兎肉が食いたいな・・・・・・」

バンダースナッチ「うが。賛成なのだ」

ノーデ「・・・・・・」

ライデン「ああ、どこかに手ごろな肉の付いた兎がいないだろうか」

バンダースナッチ「とくに白い兎だといいのだ」

ノーデ「・・・・・・」

ライデン「なあ、白の女王よ」

ノーデ「一応今の私は白兎なので同族を売るようなことはしませんよ」

バンダースナッチ「いや、お前の同族はアリスとかメイベルとかそういうやつらなのだ」

ライデン「お前ならいい兎の狩場くらい知っているだろう?」

ノーデ「一応今の私は白兎なのです。共食いは勘弁ですよ」

ライデン「ちっ、口を割らないか。かくなるうえは・・・・・・」

バンダースナッチ「力づくなのだ!」

ノーデ「ラビットパンチ!・・・・・・いや、兎的にはキックの方が強いですかね?」

ライデン「悩むところか?」

バンダースナッチ「うがーーーーっ!問答無用なのだ!」

ノーデ「はぁ、そんなに食べたいのならたくさんの兎がいるところに送ってあげましょう」

バンダースナッチ「おお、本当か!?」

ライデン「・・・・・・なんだか嫌な予感がする」

バンダースナッチ「我様はいくぞ!」

ノーデ「では、オオウサギがたくさんいるところへどうぞ」

バンダースナッチ「おお!食いごたえがありそうな名前なのだ!」

ライデン「多兎・・・・・・なにかで読んだような。ユニスの娘が持っていたラノベ、だったか?」

※多兎・・・・・・リゼロに出てくる肉食のヤバイ兎。検索注意。ブラソやってるなら大丈夫だって?それもそうか。
482 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/11(月) 00:00:00.75 ID:KUMVKUBZ0
ノーデ、バンダースナッチが死にかけで帰ってきたんだが

ライデン「まだ飛ばされて5分ほどだぞ?もう帰って来たのか?」

ノーデ「彼女が自分で行きたいと言ったのです」

バンダースナッチ「し、死ぬほど喰ってやったが・・・・・・死にかけるほど、喰われたのだ・・・・・・がくっ」

ライデン「ああ、思い出した。・・・・・・よくこいつは生きていたな」

ノーデ「まあ彼女もそこそこ強さはある方ですし・・・・・・伊達に四大悪夢の一つではありませんね」

しかし、兎狩りか。私もよくしたものだ。

ノーデ「兎は多くのソウルを持っていますから、必要な犠牲です」

ライデン「その場所へ送ってやればよかったものを」

ノーデ「私に力づくで挑んでこようとしたのです。目には目を、歯には歯を。力には力を」

力・・・・・・?

ライデン「グリムよ、共に兎狩りに行かないか?お前なら生き方もわかるだろう」

ノーデ「ソウルが必要ない今グリム様はもう兎狩りをする必要もないはずです」

いや、今は兎の鍵を持っていない。キャンディも全て娘たちが食べてしまった

ライデン「そうか、残念だ」
483 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/11(月) 00:00:33.68 ID:KUMVKUBZ0
ノーデ「スーパーで売っている豚肉や牛肉、鶏肉で我慢すればいいでしょう!どうしてそこまで兎を食べたがるのですか!」

ライデン「バンダースナッチは普通に食いたかっただけみたいだが・・・・・・私はお前への嫌がらせだ」

ノーデ「なぜですか!」

ライデン「よく考えればお前にはいろいろと借りがあったことを思い出した。なあ、白の女王よ」

ノーデ「これが元部下の反逆ですか・・・・・・いいでしょう。ならばその借り今すぐ返してあげましょうか」

バンダースナッチ「・・・・・・うが?ここは、我様は、いったい・・・・・?」

面倒なことになり始めたから起きない方がいい。もう少し寝ていたらどうだ?

バンダースナッチ「そうするのだ・・・・・・ご主人の膝を借りるのだ・・・・・・」

ノーデ「・・・・・・って、どうしてあなたがグリム様に膝枕をしてもらっているのですか羨ましい!私だってしてもらえないのに!」

ライデン「お前に膝枕なんぞしたらそのまま口を股間まで持っていくに決まっている」

ノーデ「それの何が悪いのですか!」

ライデン「このウサビッチが!」

ノーデ「なんですか!その呼び方は!それでも元部下ですか!元上司への敬意を籠めなさい!」

ライデン「このビチグソが!」

ノーデ「なんて下品な言葉を使うのでしょうか!」

ウサギの糞は丸くてコロコロしているイメージだ

ライデン「あいつら自分の糞を食うらしい。つまり白兎も」

ノーデ「私にそんな趣味はありません!」

ライデン「でもグリムのならばどうだ?」

ノーデ「・・・・・・い、いえ、流石にそれでも」

ライデン「悩むな」

私にもそんな趣味はない

ライデン「はぁ、なんだか馬鹿らしくなってきた。兎肉はメイドに頼んで調達してもらおう」

ノーデ「なら私に言いに来なくてよかったじゃないですか」

ライデン「言っただろう。嫌がらせだ」

ノーデ「くっ、グリム様からの許可さえあれば上も下も無い垂直落下の穴へと落とすというものを。グリム様の寛大なお心に感謝しなさい」

まぁ、なんだ。昔の因縁もほどほどにしよう
484 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/11(月) 00:05:13.06 ID:KUMVKUBZ0
今日は休みで明日も休み!だからこんな時間に更新できるもんねー!
アリズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!働きたくないのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
ノーデとライデン、ユニスはそこそこ険悪そう。グリムがなんとか止めてると思う。
ブラソUのウサギ穴の兎であれを思い出した。ついでに死体を食った時の進撃パロが細かいなと思った。
ブラソって元ネタとは関係ない台詞パロ結構あるよね。メアリーの「サツイを抱き続けるんだ!」とか。あれはアンテのパロのはず。ケツイ。
485 : ◆GiMcqKsVbQ [sage]:2021/10/11(月) 23:04:55.13 ID:KUMVKUBZ0
積みゲー消化してたらこんな時間になってた!
明日はお仕事だから寝る!
486 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/12(火) 19:20:12.05 ID:orZ4KfAJO
【小話31】

ロリーナ「グリム、私にスシを教えなさい」

どうした急に

ロリーナ「今度ゲルダと娘アリスとグレーテルと娘諸々と一緒にスシ大会をするのよ」

だから大会までに寿司を握れるようになりたいと

ロリーナ「形だけでもいいわ。娘の前で下手な姿は見せられないから」

そうは言われても私も寿司職人ではないのだが・・・

リィフ「スシマシーンでも買えば?回転寿司屋で使ってるようなやつ」ヒョコッ

ロリーナ「そういうのじゃないでしょ!風情がないわね、この羽虫は」

リィフ「もしくはスーパーで売ってるシャリだけ買ってくるとか」

最近の回転寿司屋は手巻きセットみたいにネタとシャリを別に入れて売ってたりもする

ロリーナ「もうなんなのよ2人して!いいわ、自力で習得してみせるから!」

ビクトリアやヴィクトリアならまだ多少教えられるかもしれない。私から声をかけておくよ

ロリーナ「何でそこで優しさ出してくるの!ありがとう先生!」

〜後日〜

ゲルダ「じゃあ第一回手巻き寿司大会を開催しますよー!」

グレーテル「ウミガメレストランからノリとご飯とお刺身とその他もろもろを作って持ってきてもらったから乗せて巻くだけね」

娘アリス「なにから巻こっかなー」

リィフ「やっぱトロよりエビだよねー」

ロリーナ「・・・わ、私の、努力は」
487 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/12(火) 19:22:46.78 ID:o+nhDPiuO
休日が終わった!じゃあ残業だ!
残業が終われば小話だ!わっしょい!
多分アリスは娘たち用にスシマシーンを持ってると思う。言えば多分貸してくれる。
雛鳥の前で卵を食べるのは共食いになるのだろうか?親食い?
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/12(火) 22:02:22.19 ID:J5HSmU+oo

寿司勇者トロ
489 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/13(水) 19:25:56.65 ID:tFKD4a75O
【小話32】

ユニス「ゆにっ、ゆにっ!」

ライデン「どうした突然一体鳴き出して」

ユニス「ゆにー!」

ライデン「・・・・・・ふざけてるのか?」

ユニス「ゆにっ、ゆにっ!ゆにゆにっ!」

ライデン「一度死ねば治るか?」

ユニス「ゆににっ!?」

ドロシー「あー、いたいた。大丈夫かー?」

ユニス「ゆにっ!」

ドロシー「帽子屋のあたおか光線くらったんだからあんまり歩き回るなって言っただろ。ほら、薬」

ユニス「ゆにー!」ゴクゴク

ユニス「・・・はっ!わ、私ちゃんと喋れていますか!?」

ドロシー「おう、まともに喋ってるよ」

ライデン「うぬはまた何かに巻き込まれたのか」

ユニス「またとはなんですかまたとは!・・・・・・まぁまたですけど」

ドロシー「まぁ原型を保ってるだけ今回はマシな方だな。あの光線でパンツになったやつとか豚になったやつとか上に落ちていった奴とかいるし」

ライデン「上に落ちる・・・?」

ユニス「見ればわかりますが、見たらSAN値チェックが入りますよ」

ライデン「・・・もしかしてあれか?」

ヤマネ「ドゥエドゥエドゥエドゥエ」

ユニス「あっ」

ダイスの目は6でした!ファンブル・・!
490 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/13(水) 19:27:57.48 ID:tFKD4a75O
ゆににににににににに!ゆにっゆにっ!
ゆにすゆにゆに!ゆっゆっ!ゆにっす!
「ゆ」ってなんか魚っぽい見た目してるよね。
あ、残業でした。SAN値チェック入りまーす。
××は目的のためには聖書でも引用する
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/14(木) 03:34:32.83 ID:JA4MfxFwo
492 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/14(木) 19:19:08.05 ID:pY0xa9U5O
【小話33】

マリアンナ「娘のために立派にやろうとは思うものの結局楽な方楽な方に行ってしまうわね」

グレーテル「娘のためにって考えられる時点で立派だと思う」

マリアンナ「あなたは普段辛口だって聞いてたんだけどそうでもないじゃない。噂なんて当てにしたらダメね」

グレーテル「世の中には娘息子をまとめて森の中に置き去りにする親もいるしね」

マリアンナ「本当に必要なら体を売ってでも子供のために働くのが親だと思ってるわ」

グレーテル「立派なお母さん!」

マリアンナ「とはいえ、この場所ではそんな心配はしなくていいから怠けちゃうのよね。我ながら贅沢な悩みだわ」

グレーテル「世の中のお母さんがみんなあなたみたいだったらよかったのに」

マリアンナ「もう、そんなに褒めても何も出ないわよ。あ、ケーキ食べる?」

グレーテル「あ、さっき娘から押し付けられたのを食べたばっかりでお腹空いてなくて・・・・・・せっかくなのにごめんなさい」

マリアンナ「いいのよ。私も押し付けられて食べきれなかったのをあげようと思っただけだもの。それじゃあこれはどうしましょうか。手作りケーキなんてそんなに長持ちするものでもないし」

グレーテル「配信やってるヘンゼルお兄様に持っていってあげたら兄孝行になるかしら」

マリアンナ「きっと喜んでくれるわよ。じゃあ持っていってくれる?」

グレーテル「はーい。いってきまーす」

グレーテル(お兄様にはすでに5ホール渡したけどね!)
493 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/14(木) 19:21:23.53 ID:fa8ohC30O
多分娘たちが手作りケーキの会みたいなことをして余った分をそれぞれの母親に渡した。
そしてさらに余った分をヘンゼルに押し付けてる。ヘンゼルは子供産んでないから生姜無いね☆
明日は定時で帰られるかな?明後日出勤だし。
494 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/15(金) 20:49:44.90 ID:+Hztkyk60
【もこもこ】

ジャブジャブ「今日のもこもこ世話係は・・・・・・なんだあたしかぁ。まあそろそろだなとは思ってたけど」

ブラックウェル「おや・・・・・・・ちょうどよかった・・・・・・・」

ジャブジャブ「ん?なんだぁ?」

ブラックウェル「昨夜娘からもこもこの様子がおかしいと聞いてね・・・・・・・少し様子を見に行こうと思っていたのさ・・・・・・」

ジャブジャブ「様子がおかしいって?・・・・・・心配だなぁ。変なもの食わされてなけりゃいいけど」

ブラックウェル「道に映えてたチョウセンアサガオ(毒)を食べさせてた時とかは大変だったね・・・・・・」

ジャブジャブ「危うくもこもこ鍋パーティが始まるところだった」

ブラックウェル「毒死した生き物を食材にしようってのが恐ろしいね・・・・・・・」

ジャブジャブ「違うそっちじゃない。そっちもだけど」

――――――

ブラックウェル「さて、様子がおかしいのは・・・・・あの子だね・・・・・・」

ジャブジャブ「他のもこもこは走り回ってるのにこいつだけうずくまってるしな」

ブラックウェル「さてと、ちょいと検査をさせてもらおうか」

ジャブジャブ「今の内にあたしは掃除とか餌やりとかしてくる」
495 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/15(金) 20:50:15.28 ID:+Hztkyk60
ジャブジャブ「あたしらみたいな鳥は高いところの掃除もさせられるのが面倒だよなぁ。空を飛べるからって差別だ差別」ブツブツ

ブラックウェル「おぅい・・・・・・・検査が終わったよ・・・・・・・」

ジャブジャブ「おっ、どうだった?」

ブラックウェル「ああ・・・・・・妊娠していたよ」

ジャブジャブ「へー、妊娠・・・・・・ここのもこもこってつがいで飼ってるんだっけか?」

ブラックウェル「確かそうだね・・・・・・・3匹いるのは彼が勝手に追加注文していたからだったか・・・・・・」

ジャブジャブ「じゃあ妊娠して様子がおかしくなってたんだな。なるほどなるほどだ」

ブラックウェル「いや、妊娠は遠因みたいだよ・・・・・・」

ジャブジャブ「えっ?」

ブラックウェル「妊娠中は動き回れないからそのストレスと・・・・・・」

ジャブジャブ「あー、あたしらんとこでも雛鳥とかドドとか元気があり待ってる奴らはそうだったよなぁ」

ブラックウェル「妊娠させたオスがもう一匹のメスとずっと遊んでいるから気を悪くしているようだ・・・・・・」

ジャブジャブ「もこもこの世界にも浮気とか嫉妬の概念があるのか」

ブラックウェル「どこの世界も同じだね・・・・・・」
496 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/15(金) 20:50:46.98 ID:+Hztkyk60
疲労がピークに達していて限界が近いので短くなりました。
明日は出勤です。おやすみなさい。
497 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/16(土) 20:07:56.05 ID:m4ODyzyGO
疲れた!今日は無し!寝る!
498 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/17(日) 21:59:30.03 ID:G6gvUxx70
【ディーとデート】

トゥイードルディー「ふふ、お父さんとのデートは久しぶりね」

期間が空いてしまって済まない

ディー「お父さんは作家業で忙しいのと娘たちへの家族サービスで忙しいのと他の女といちゃいちゃするので忙しいもんね。仕方ないわ」

普段あまりかまってあげられない分、今日は存分に甘えてくるといい

ディー「本当に?言うことなんでも聞いてくれる?」

もちろんだ。私の出来る範囲ならば

ディー「じゃあ今日はお財布出しちゃダメ」

なに?

ディー「ダムもお父さんも私にお金を払わせてくれないからお金が貯まって仕方ないの。だから今日は私がお金を出す」

娘に支払いをさせるのはなんとも

ディー「いいでしょ。親孝行もさせてよ」

そうだな。たまにはいいだろう。今日はたっぷりディーに孝行してもらうとするか

ディー「それでよし。じゃあまずは予約してるランチからね。早く行かないと遅れちゃうわ」

ああ、急いで行こう
499 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/17(日) 22:00:02.51 ID:G6gvUxx70
【ダムとデート】

トゥイードルダム「・・・・・・・」ムスー

ダム、やはりディーと来た方がよかったんじゃないか?

ダム「それはそうに決まってる。お父さんよりもディーと来た方が絶対よかった」

ならお小遣いだけ渡すからディーを呼んで楽しく過ごした方がいいだろう

ダム「ディーは今日用事があるから来れないって言ってるのよ。だからお父さんがいなくなったら私一人だわ」

他にも誘えそうな相手はいるだろう。無理しなくても・・・・・・・

ダム「もう!今朝からずっとその調子じゃないの!」

すまない

ダム(なんで私相手にするといっつもこうなのよ!・・・・・・・私の態度が悪いもわかってるけど)

ダム「まったくもう、お父さんなんだからもっとお父さんらしくしゃきっとしてればいいのに。ベッドの上でしか胸を張れないの?」

しかしだな・・・・・・・

ダム「はぁー・・・・いい?今日はとことんお父さんのお金を使って遊ぶから覚悟しててよ。お父さんはお財布兼荷物持ち。OK?」

ああ、わかった。君がそれを望むのならば

ダム「じゃあさっさと行くわよ!ぐずぐずしてたら時間がもったいない!とりあえずこのフードコートの店食べつくすんだから!んで、ディーにお土産も買う!」

ああ、行こうか。存分に楽しんでくれ

ダム「お父さんもよ!つまらないなって言ったら許さないんだから!」
500 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/17(日) 22:00:39.82 ID:G6gvUxx70
【双子とデート】

ディー「ねえお父さん、次はあっちの下着売り場を・・・・・・・」

ダム「お父さん、あっちにおいしそうなアイスクリームが売ってるわ」

待ってくれ、私の身体は一つしかないんだ

ディー「分割する?」

ダム「私上半身貰っていい?」

ディー「じゃあ私は下半身」

左右じゃないのか?

ディー「だって下半身があればセックスできるでしょ?」

ダム「だって上半身があればキスできるでしょ?」

ディー「あ、私もキスしたい」

ダム「私もフェラしたいかも」

ディー「じゃあ分割は無しで」

ダム「くっつけたまんまじゃないと」

分割は廃案になったか。よかった

ディー「それはそれとしてあっちでダムの替えの下着を選びましょ?」

ダム「あっちでディーに食べさせるアイスを選ぶのよね?」

待ってくれ、だから私の身体は一つしか

ディー「じゃあお父さんは私とダム、どっちを選ぶの?」

ダム「お父さんはディーと私、どっちを選ぶの?」

ディー「私か」

ダム「私か」

トゥイードルの双子「「どっちがいい?」」
501 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/17(日) 22:06:29.54 ID:G6gvUxx70
記念すべき500レスはトゥイードルの双子とのデート回になりました。これもすべて=RAND()ってやつの仕業なんだ。
レスを半分使い切ったよ!1000レスまで行くのかギブアップが先か、現実の疲れ次第。
でも本編更新が100話ぐらいで区切りを付けたいとは思ってる。ちなみに今回が84話。
トゥイードルの双子はそれぞれ単独で出てることもあるけどなんだかんだ登場回数が一緒。どこぞの兄妹も見習った方がいい。
アリスが2週間近く登場していない。アリスはどこだ。
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/18(月) 17:54:38.28 ID:8mOm+RJlo

この姉妹好き
503 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/18(月) 19:41:08.58 ID:2P37ghi2O
【小話34】

アリス「秋ですね」

そうだな。食事、芸術、スポーツなどなど様々なものが実りを迎える時期だ

アリス「とはいえ最近は秋が来た、という実感があまりないです」

昨日までは暑かったが、今日になったら寒くなっていた。そんなことがザラだ

アリス「しかしこんな時だからこそ秋を実感できるようなことをすべきではないでしょうか?」

紅葉狩りにでも行くか?それか娘を連れて芋掘りもいいかもしれない

アリス「いいですね。そろそろ芋農園が収穫の時期なので予定をねじ込みますか」

農園も持っているのか

アリス「レストランの契約農家の中にサツマイモ農家があります。そこにお金を払ってお願いしましょう」

ならばノーデに通達しておく。日取りが決まり次第教えてくれ

アリス「任せてください」

リィフ「ねぇー、オチはー?」

アリス「ありません」

日常にいつでもオチがあると思ったら大間違いだ

リィフ「SSのくせにそういうこと言うなよ」
504 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/18(月) 19:43:28.90 ID:e4wbPIWvO
残業ですた。小話ですた。
焼き芋!スイートポテト!大学芋!サツマイモは甘くていいね!
しっとりしてるのよりもほくほくしてる方が好き。
505 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/19(火) 19:04:08.22 ID:UEXJ13z7O
【小話35】

アリス「もう、ネクタイが曲がってますよ、グリムさん」

ああ、すまない。スーツを着るのはどうにも久しぶりで

アリス「ちょっと待ってくださいね。・・・これでよし、と」

ありがとう。では行ってくる

アリス「はい、いってらっしゃい」

ノーデ「・・・・・・」

アリス「で、さっきからノーデはどうしたの?」

ノーデ「私もそのやりとりがしたいです」

アリス「ダメ」

ノーデ「ネクタイの結び方とか必死で覚えたのに生かすタイミングがないじゃないですか!私もグリム様のネクタイを結びたい!」

アリス「これは奥さんの特権です!この役目は誰にも譲りませんよ!」

ノーデ「ふ、ふふふ・・・ボディチェーンジ!」

アリス「にゃるっ!?」

ノーデ「アリスのガワはいただきました!帰宅時にネクタイを解くのは私の役目です!」

アリス「あっ!こらっ!返しなさい!もー・・・プリケットの方着てこよ・・・あ、あれ?脱げない」

〜夕方〜

ノーデ「おかえりなさい、グリムさん」

ただいま

アリス「・・・・・・」

ノーデ「すぐにネクタイを解きますね」

いや、これはノーデにやってもらおう

ノーデ「!?」

朝羨ましそうに見ていただろう?たまにはいいだろう。君も、構わないな?

ノーデ「え、あ、その・・・は、はい・・・・・・」

アリス「欲張り者は痛い目を見るーってね。ボディチェーンジ!」

ノーデ「え!?も、戻った?」

アリス「グリムさんのご指名だよ。ほらほら」

どういうことだ?一体何が・・・?

アリス「いいんですよ、グリムさんはそのままで」

ノーデ「アリス・・・・・・」

アリス「貸し1ね」ボソッ

ノーデ「は、はい・・・」
506 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/19(火) 19:06:44.10 ID:IMnuDRXkO
欲張り者は痛い目を見るのが童話の常。童話でないのならば救いがあっていいだろう。
残業だよだよ。小話だよだよ。今週はアリス週間なので多分毎日アリスだよ。
2週間出られなかった分はここで巻き返す!アリスだ!
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/19(火) 19:46:23.83 ID:KHJhytOpo
508 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/20(水) 20:38:36.35 ID:bs2ZFdUp0
【狂気】

プリケット「にゃあるるるるるるるるるるるるるるるるるるぅ!」

メイベル「アリスが狂ったわ!」

プリケット「ワタシ メイベル コロス」

メイベル「なぜゆえに!?メイちゃんは今回まだ何もしてないわよ!?」

プリケット「この先には今日品評会のため出張するグリムクンのためのお弁当の具材が用意されているわ・・・・・・・つまり!酒瓶を持ったメイベルは殺すしかない!」

メイベル「これは冷酒だから冷蔵庫で冷やそうと思っただけよ!」

プリケット「メイベルには前科がありすぎるからね★くらえ、★★★カッター!」

メイベル「痛い!痛い!痛い!酒瓶を狙うな!」

プリケット「酒瓶を守らなければ痛みを感じることもなかったものを!」

メイベル「嫌よ!これがなければワタシがワタシじゃなくなるわ!」

プリケット「でもお酒の味わからないんでしょ?」

メイベル「今はわかるわよ!だってグリムクンの改変パワーで味覚をしっかり入れてもらったから!」

プリケット「ぶっ壊してやる!」

メイベル「やめて!」
509 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/20(水) 20:39:05.69 ID:bs2ZFdUp0
プリケット「はぁ、仕方ないね。冷蔵庫に入れるまで見張ってるから入れていいよ」

メイベル「はーい・・・・・・・おおーっとぉ!足が滑ってても滑ったぁ!」

プリケット「アリス聖衣カウンター!」

メイベル「金属膝当てが顔面に直撃して痛い!」

プリケット「まったく、油断も隙も無いよ」

メイベル「前が見えねぇ。前が見えないからおーっと足がもつれて手が滑ったぁ!」

プリケット「赤の真実!」

メイベル「よぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ、だ、だめ、が、ガワが剥がれて、よぐぅー!」

マリアンナ「おはよー・・・・・・あれ、朝早いわ・・・・ね・・・・・・・」

プリケット「あっ」

繝エ繧。繝ウ繝代う繧「「縺ゅl?溘>縺」縺溘>遘√?菴輔r隕九※縺?k縺ョ?溘Γ繧、繝吶Ν縺ョ霄ォ菴薙′菴墓腐縺?縺九→縺ヲ繧よー玲戟縺。縺ョ謔ェ縺?b縺ョ縺ォ隕九∴繧九o縲ゅ≠縺ゅ?√げ繝ェ繝?讒倥?√げ繝ェ繝?讒倥?縺ゥ縺難シ溷・代i縺ェ縺?→縲∝・代i縺ェ縺?→谿コ縺輔l縺ヲ縺励∪縺??りオ、縺。繧?s縲∫ァ√?襍、縺。繧?s縺ッ?」

メイベル「やべぇ、戻せ戻せ!メイ、ベル、きゅん♪」

ヴァンパイア「うふふふふふふ・・・・・・グリム様ぁ・・・・・・・・赤ちゃん産ませてぇ・・・・・・・♡」

プリケット「魔獣化戻ってないよ!」
510 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/20(水) 20:39:43.11 ID:bs2ZFdUp0
プリケット「えっと、魔獣化を治す時は・・・・・・・」

メイベル「魔獣なんてないさと心の底から思い込ませればいいらしいわ!」

プリケット「えっ、詰んでない?話通じないわよ?」

メイベル「えっと、こういうときは自分も魔獣化して説得すればいいらしいわ!」

プリケット「・・・・・・・私たち魔獣化とか無理じゃない?」

メイベル「いける!いける!」

プリケット「えーっ・・・・・・・えーっと、にゃるるるるるるるるるるるぅ!!!!!!!!!!!」

ヴァンパイア「うふふふふふふふ♡」

プリケット「無理だった!メイベル!」

メイベル「ワタシも無理よ!えーっと、誰かーっ!」

ゲルダ「魔獣を伝わる波紋!雪原色の波紋疾走(スノーホワイトオーバードライブ)!!!!」

ヴァンパイア「うげぇぇぇぇぇーーーーっ!」

メイベル「やったっ!この音!いつも聞く波紋が流れる音だっ!」

マリアンナ「はっ!・・・・・・・わ、私はいったい・・・・・?」

ゲルダ「体を覆っていた魔獣因子のみを波紋で溶かしました。心の底から魔獣なんて重曹で落とせる汚れだと思えば魔獣もガワ扱いで溶かせるんですよ!」

プリケット「それはあなただけだと思う」

マリアンナ「なんか、とても見てはいけないものを見てしまったような・・・・・・」

プリケット「・・・・・・とりあえずなかったことにしてから慰謝料出しとくか」

メイベル「身に覚えのない慰謝料払われるこの子の身にもなりなさいよ」
511 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/20(水) 20:40:32.63 ID:bs2ZFdUp0
魔獣退治の専門家!ゲルダ!
外部講習だったので定時に帰れたよー!明日は残業だー!
512 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/21(木) 20:28:27.85 ID:bUI/1uJK0
【小話36】

アリス「ヘンゼルくんヘンゼルくん」

ヘンゼル「あ、なんですか?」

アリス「今家の中を周って現環境に何か不安がないかを聞いて回っているんです」

ヘンゼル「あれ?それってグリムお兄ちゃんの仕事じゃないの?確か去年はそうだったし」

アリス「グリムさんはクティさんやカキさんの実家にお呼ばれされているので一週間ぐらい帰ってこないんです。なので私が代理を頼まれました」

ヘンゼル「そうだったんだ。んー、現状特に不満は・・・・・・あ、女装はしたくない」

アリス「それは当人間で解決してくださいねっ☆」

ヘンゼル「やっぱりそうなるよねぇ・・・」

アリス「だってさっきビルくんに聞いたら『もっとヘンゼルさんに可愛い服を着せたいですねぇ〜』って言ってたし」

ヘンゼル「そ、相殺できた?」

アリス「イエスイエス。あなたの願いは叶えられた」

ヘンゼル「じゃあえーと、あとは・・・・・・僕もグレーテルみたいに会社員になりたい!カッコいいスーツ着てパソコンカタカタッターン!!ってしたい!」

アリス「おっけー☆蛇神くんがそろそろ法人化したいとか言ってたからそれと同時にいけそうだね☆」

ヘンゼル「あ、もしかしてこれ僕選択肢間違えた?やっぱり逃げられない?」

アリス「今度からはスーツを着て編集できますよ」

ヘンゼル「やっぱり変わんないじゃんかー!ヤダー!」
513 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/21(木) 20:31:54.08 ID:bUI/1uJK0
ヘンゼルはカマホモ男の娘達から逃げられない。
男らしくなりたいけど空回り。変にカッコつけてるとグレーテルからからかわれる。
グリムから外に出て彼女でも作ればいいと勧められたけど今の家を出たくないなぁと思いながら3年ぐらい経ってる。
アリスは意地でも蛇神とビルをくん付けで呼ぶ。
514 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/22(金) 19:58:18.37 ID:qH0Ft7NV0
今日はお休みするよー。アリスからお休みをもらったよー。アリス週間は終わりでいいって言われたよー。
つまり次回は可愛いリィフちゃん週間だね!キヒヒッ!
515 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/23(土) 21:32:17.59 ID:jnzQvYvr0
【お金の問題】

ラ・ベル「いらっしゃいまs・・・・・・・っ!?」

シヨ「やぁっとついたねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

やぁ、ラ・ベル

ラ・ベル「やぁ、じゃないわよ!なんでその歩く劇物を連れて売店に来てるのよ!」

シヨ「耐酸服と耐酸手袋とその他諸々耐酸装備で固めて出歩く練習だよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぼくもお買い物したいしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

とはいえ流石にいきなり外を歩かせるわけにもいかない。彼女はその身体以外にものコミュニケーション力の問題があったりする

ラ・ベル「だからって私がいる時に限って来なくてもいいのに・・・・・・それで、何を買いに来たの?」

シヨ「えぇっとねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜娘が今度誕生日だしぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜何かプレゼントでもぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

先日は見事に公園デビューを果たしたのだから公園で使って遊べるようなものがいいかもしれない

ラ・ベル「それってやっぱり腐食耐性いるわよね?めちゃくちゃ高くなるけど大丈夫?」

シヨ「ぼくのおこづかいで買えるかなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

・・・・・・金メッキの玩具はあるのか?

ラ・ベル「えっと、たしかこの辺に・・・・・・あ、これね。金ぴかが好きそうな人に売れると思って作ったけど高くて全く売れないミニスコップ」

誰が作ったんだ

ラ・ベル「ここの売店のオーナーはグースよ」

そうか・・・・・・彼女か・・・・・・

シヨ「メッキが剥がれたらそこから溶けそうだねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっそ純金製のやつないのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ラ・ベル「あるわよ」

なぜある

ラ・ベル「一点もので作ったら悪趣味な物好きが買ってくれると信じて作ったものの重すぎて実用性がない純金スコップ」

・・・・・・いくらだ?

ラ・ベル「一点ものってのもあって50万は下らないわ」

売れるわけがない
516 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/23(土) 21:33:21.33 ID:jnzQvYvr0
シヨ「ぼくのおこづかいもぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜全部で30万円ちょっとぐらいしかないからぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜きびしいなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ラ・ベル「となりの黒いのにおねだりしてみれば?」

シヨ「先週1週間がんばってシまくったのになぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

何を買いたいと言われても常識的な範囲なら買いそろえられる程度の金額を用意したつもりだったのだが

ラ・ベル「そもそも存在が非常識なやつなのに無理じゃない?」

シヨ「ひどいよなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

とはいえ私にも懐事情がある。これ以上は出せない

ラ・ベル「・・・・・・どうせ売れないんだしオーナー呼びつけて値段交渉すればよくない?」

シヨ「呼びつけて30万で売ってくれないと溶かしちゃうぞぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ってぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

脅しはやめるんだ

シヨ「てけり・り」

ラ・ベル「とりあえず呼んで見ましょ・・・・・・グリム様が呼んだ方が確実に来るわね」

いや、割と来ない

シヨ「ぼくが呼んでくればいいのぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

ラ・ベル「行く先々で大惨事が起こりそうだからやめて。ああもうわかったわよ、呼ぶわよ」
517 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/23(土) 21:33:58.68 ID:jnzQvYvr0
グース「はいはいはい、呼ばれて飛びでてきましたよっと。一体何の御用ですか?」

シヨ「このスコップ30万で売ってくれませんか?手持ちがこれでいっぱいいっぱいなんです」

ラ・ベル「どうしたの!?喋り方が変よ!?」

シヨ「おねがいします。この身体じゃ働くのもできないんです。身体を売る相手もこの人しかいないんです」

これが話に聞いていた真面目なシヨか

ラ・ベル「真面目過ぎて逆にふざけてるんじゃないかと思ってくるわ」

グース「せ、誠意は伝わりましたけども・・・・・・・30万だと材料費だけでも普通に赤字なのが・・・・・・グリムさーん!」

私の預金は今回シヨに渡した分と先月の誕生日ラッシュともうすぐ来るクリスマスプレゼントの費用でほぼゼロだ!

ラ・ベル「本当にぎりぎり限界まで渡したのね・・・・・・」

グース「えぇっと、そうです!アリスさんを呼びましょう!彼女ならシヨさんを活かしたお仕事を引っ張って来れるはずです!」

ラ・ベル「あ、カンペ・・・・・・」

カンペ[お母さんは先週出まくったから満足して娘連れてしばらく旅行に行ってくるって言ってた]

ラ・ベル「・・・・・・あんた長女よね?なんで残ってるの?行かなかったの?」

カンペ[テスト前です]

試験の前に気を緩めず勉強をするのはいいことだ。テストが終わったら存分に羽根を伸ばすといい

カンペ[羽根は生えてないけどね(爆笑必死ギャグ)]

グース「それを羽根持ちの私の前で言われても・・・・・・・ああもう!わかりました!30万で売っちゃっていいです!どうせ売れませんし倉庫で腐らせておくよりかはマシでしょう!」

カンペ[純金だから腐食しないけどね(爆笑必死ギャグ)]

ラ・ベル「内容はともかく頭の回転は速いわね」

自慢の娘だ

シヨ「ぼくも娘自慢した方がいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

グース「私の娘も計算は速いんですよ!フラッシュ暗算とか!」

つまり娘自慢を全員分しろと

カンペ[とりあえず買いものを終わらせた方がいいと思う]
518 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/23(土) 21:38:38.19 ID:jnzQvYvr0
今週分の更新二回目っ!売店は多分グリムハウス内にある。
テスト前勉強のためにわざわざ旅行を蹴ったのに撮影役にはなってくれるアリスの娘。多分勉強中に飲むお茶とか買いに来てばったり出くわした。
グリムにとっては全員自慢の娘なので娘自慢をさせると止まらない。止めようとすると多分娘が増える。
[そうしてできたのが私ってわけよ]
519 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/24(日) 19:33:29.64 ID:E6lbZ5x50
【狂気の歌】

ジャブジャブ「・・・・・・・よし、誰もいねーな?」キョロキョロ

ジャブジャブ「ひぃあっはーーーーー!!!!!最高に「ハイ」ってやつだぁぁぁーーーーー!!!!」バサッ

ジャブジャブ「こうなってくると、一曲歌いたくなってくるなぁァァァァーーーー―!」

ジャバウォック「いえー!」

ジャブジャブ「とーなーりどうしあーなーたーとーあーたしさくらんぼーーーー・・・・・ぉぉぉぉぉおおおおおおお!?!?!?!?!?」

ジャバウォック「選曲古くない?」

ジャブジャブ「お、おま、おままま、おまおまおまー!?」

ジャバウォック「オマンコ?」

ジャブジャブ「ちげーよ!なんでいんだよジャバ婆!」

ジャバウォック「えっとねぇ、今年の雪だるまを作る場所を探してたんだけど・・・・・・楽しそうなジャブジャブちゃんを見つけちゃって♪」

ジャブジャブ「さっきまでいなかっただろうが!このだだっ広い場所を見渡したんだぞ!?」

ジャバウォック「んーと・・・・・あっ、さっき間違えて胡椒浴びちゃったからそれかなぁ♡」

ジャブジャブ「んー?・・・・・うわっ、くっせ!胡椒くせぇ!ウェッキシッ!」

ジャバウォック「胡椒浴びたって言ってるのに近づいてクンクンするから・・・・・・」
520 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/24(日) 19:33:55.57 ID:E6lbZ5x50
ジャブジャブ「くっそ、また人いないとこ探さないと・・・・・・」

ジャバウォック「どうして?みんなと一緒に歌えばいいのに」

ジャブジャブ「普通の奴らはアタシの歌を聞くと発狂する」

ジャバウォック「みんなもう歯車は取ったんじゃないの?」

ジャブジャブ「それとは関係なしに発狂ステートが付与されるんだよ」

ジャバウォック「じゃあ発狂耐性装備があれば大丈夫だよね?お姉さんみんなのために夜なべして作っちゃうよ♡」

ジャブジャブ「やめろぉ!お前が作ったら呪われるだろうが!」

ジャバウォック「もう!お姉さんそこまで不器用じゃないよ!ちゃんとお祓いすれば外せるようにはしておくもん!」

ジャブジャブ「お祓い前提の道具を作るな!」

ジャバウォック「あっ、じゃあこうしよう♡カタリナちゃんと共同作業〜」

ジャブジャブ「いや、邪魔だろ」

ジャバウォック「カタリナちゃん最近毎日暇で仕方ないみたいだからお役に立てるかなって・・・・・・」

ジャブジャブ「・・・・・・あいつを無職キャラにしたやつは一回死んでいいと思う」

ジャバウォック「そうだよね♡無職じゃなくて暇なだけだもんね♡」

ジャブジャブ「フォローなようでフォローになってないからな、それ」
521 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/24(日) 19:34:55.97 ID:E6lbZ5x50
ジャブジャブ「まあとりあえずアタシは別のとこを探すからここは自由に使っていいよ」

ジャバウォック「はーい」

ジャブジャブ「・・・・・・遠慮とかしねーの?」

ジャバウォック「私とジャブジャブちゃんの仲じゃない♡」

ジャブジャブ「ぺっ」

ジャバウォック「反吐が出た!」

ジャブジャブ「はぁー・・・・・・完全防音のカラオケとかないかなー・・・・・・」バサッバサッ

ジャバウォック「行っちゃった・・・・・・上の服脱いだまんまだけど大丈夫だったのかな?」

メアリィ「ジャバー、頼まれてた丸太の杭買ってきたよー・・・・・・あれ、なんであそこのジャブジャブ上脱いでるの?ここ外だよ?公共の場だよ?」

ジャバウォック「うーん、まあ大丈夫なんじゃないのかなー?」

メアリィ「じゃあ約束通り今日付き合ったら来週のアシスタント手伝ってよ」

ジャバウォック「はーい♡あ、ジャブジャブちゃんの服どうしよう?」

メアリィ「着払いで送っとこう」

ジャバウォック「持って帰ってあげないんだ?」

メアリィ「この前あいつの鼻歌聞いたウチの娘が発狂して階段でこけて唇に歯が貫通してたから仕返し」

ジャバウォック「鼻歌もダメなんだぁー・・・・・・・やっぱり発狂耐性装備作らなきゃ♡」

メアリィ「呪われそうだからカタリナに見張らせるね」

ジャバウォック「やっぱりカタリナちゃん暇なんだね」
522 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/24(日) 20:09:47.80 ID:E6lbZ5x50
ノーパソのキーボードがイカれたよ!急遽三宮まで行ってドスパラでキーボードかいました。ついでにUSBハブも。
今使ってる奴ももう6年経つもんなぁ・・・ガタが来てもおかしくないよなぁ。
ボーナス入ったら買い替えようかな、うん。
523 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/25(月) 18:53:37.28 ID:aT7XIiOrO
【小話39】

シンデレラ「相変わらず外部から来る人間が少ないですね」

白雪姫「アリスやグリムが外から人を呼び込むために色々やってるみたいだけど・・・・・・イマイチ成果が出ないわね・・・・・・・・」

シンデレラ「幸いアリスが運営している施設は外にも多数ありますから外貨は稼いでいますが・・・」

白雪姫「割と外で働いてる奴らも多いしね・・・・・・。私みたいな農業系は・・・・・・・・・別として・・・・・・」

シンデレラ「あなたやエリザベートの農園でも何かやってみませんか?今は6次産業というのがありますし」

白雪姫「規格外の作物をジャムとかに加工して自分で売り出すやつよね・・・・・・?一応やってるのよ・・・・・・・・・。ただ・・・・・・・・・」

シンデレラ「ただ?」

白雪姫「客が来ないと結局売れないのよね・・・・・・・・・」

シンデレラ「人を呼ぶための施策も人が来ていなければ無意味ということですか」

白雪姫「・・・・・・・・・小人に買わせる?」

シンデレラ「それはパワハラです」
524 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/25(月) 18:55:57.50 ID:aT7XIiOrO
残業だったーぜい!
小話の話数が飛んでる?いえいえ飛んでもない。小話4,5がなんと二つあったのですよ!正しい話数に戻したまでです。
37くんと38くんには悪いことをしたと思っています。どこかで出番を作ってあげましょう。
525 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/26(火) 20:00:49.43 ID:dEcSTsrhO
【小話40】

37「おっす!オラ37!」

38「我38也」

37「2人合わせて!」

リィフ「75だね!そーれガッチャンコ!」

75「う、あわぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ドロシー「お、75があるじゃねぇか。ちょうどほしかったんだよ」モジュリ

75「や、やめろー!死にたくなーい!死にたくなーーい!」

ドロシー「・・・・・・よく考えたら72でよかったな」バキッ

3「はっ!お、俺は、い、生き残った、のか・・・?」

エリザベート「あら、こんなところに3が。2もらいますわね」ネポッ

1「あんぎゃぁぁぁぁ!や、やばい・・・・・・あと1しか残ってない・・・・・・!」

リィフ「じゃあ0をかけてみようか」

1「や、やめろ!頼む、それだけはやめてくれ!俺が俺でなくなる!」

リィフ「0を砕いてペースト状にして〜オラァ!フライ揚がれぇ!!」

0「ぎゃぁぁぁぁぉ、!!!!!」

リィフ「フゥ・・・・・・悪は去った!」

ヴィクトリア「じゃあこの1の0掛けは夕飯に使わせてもらいますね」

リィフ「どうぞどうぞー」

エルマ「・・・・・・1×0だよね?かけられる側が1だもんね?」

グース「ええそうですね」

エルマ「つまりああみえて1が責めで0が受けなんだ・・・どきどき」

メリフィリア「1は誘い受け?」

紅ずきん「0が逆転されたのかも」

カタリナ「なんだか邪な念が・・・?」

ジャンヌ「・・・・・・何一つ理解できませんでした」
526 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/26(火) 20:02:03.87 ID:dEcSTsrhO
残業でしたよはい。
こんな訳の分からないものを書いても許されるここはワンダーランド。
頭が狂っているのが正常なのです。
527 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/27(水) 19:22:55.55 ID:lnpKH8j2O
【小話41】

妹アリス「ねえ馬鹿」

もはや兄貴すら消えたか

妹「これから話すことを考えるとそれしか言えない」

それで、どうした?

妹「娘が友達を家に連れてきたいって言ってるんだけど」

いいじゃないか。家の大きさに少し驚くかもしれないが

妹「・・・・・・男友達をね」

・・・・・・と、友達なら大丈夫だ。問題ない

妹「ちなみに相手の子とウチの娘は1年生、つまり入学当初から仲良しでね。周りからラブラブだーって持て囃されてるみたい」

う、ぐ、ぐ、ぐぁぁぁぉ!!!きょ、きょか、きょか、きょきょきょきょ許可を、す、す、す、許可するっ!連れてきていいっ!!

妹「なんで許可出すだけで魂抜けそうになってんのよ」

父親なんてそんなものだ!

妹「過剰に異常なのよ馬鹿兄貴」
528 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/27(水) 19:24:41.54 ID:725g6uvGO
なおこのあと男友達は蛇神とビルに目をつけられる模様。
残業だったよハイハイ!小話だったよハイハイ!
ハイソーランソーラン!ソーランソーラン!はーどっこいしょ!どっこいしょ!どっこいしょ!どっこいしょ!
529 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/28(木) 19:36:28.97 ID:0jB/THLNO
【小話42】

ヘイア「エロ娘セクシーダービーへようこそ!私は案内役のヘイアよ」

トゥイードルディー「同じくトゥイードルディーよ。イカれた・・・・・・じゃなかった、常時イってる選手たちを紹介するわ」

ヘイア「うさぴょい至上主義!三度の飯よりセックスが好き!白兎のノーデだぁーっ!」

ノーデ「最近は割と食事も楽しんでいますよ」

ディー「淫らな悪魔だから淫魔。サキュバスメイド、ヴィクトリア」

ヴィクトリア「ご主人様〜っ、みてますか〜っ?」

ヘイア「使い込まれた◆は全てを飲み込むアスホール!トカゲのビルだァッ!」

ビル「セクシーよりもプリティーの方がよかったですねぇ〜」

ディー「奉仕、暴力、SEX。三拍子揃った暴魔なメイド、ビクトリア」

ビクトリア「今日の夕飯は卵巣の塩漬けですよ」

ヘイア「えー、諸事情により這いよる混沌は参加を拒否していますので悪しからず」

ディー「さぁ、お父さん。今夜はよりどりみどりよ。誰から手をつけるの?」

すまない、今夜は、というより今日の夕方から紅ずきんポロの墓参りをしに行く。つまり家にはいない

ノーデ「つまり今夜は紅ずきんさんと楽しむのですか?私も連れていってください」

ヘイア「あー、あそこ遠いものね」

ディー「お土産よろしくね」

ヴィクトリア「お弁当はいりますか?すぐにご用意しますよ」

ビクトリア「お荷物の準備もさせていただきますね」

ノーデ「・・・あれ?」

ヘイア「えっ、何言ってるのこの兎」

ビル「流石にお墓参りにそういう目的でついていくのはどうかと・・・・・・」

ヴィクトリア「あまりポロさんと接点ないですよね?」

ノーデ「・・・・・・三十六計逃げるに如かずです。脱兎のごとく」

ビクトリア「あ、逃げた」

彼女も疲れているのだろう。忘れてやってくれ

ヘイア「疲れて性欲に頭を支配されるとああなるのね」

ディー「怖いわね、万年発情期」
530 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/28(木) 19:38:34.22 ID:ddH0yyfOO
残業は!無かったが!会社を出発したのは定時の1時間後!
労組の委員長がセクハラとか笑っちゃうよ!
性欲に頭を支配される前に休もうね!
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 22:41:32.25 ID:Hp9jORK0o
532 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/10/29(金) 02:31:37.26 ID:OZa+M+GE0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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533 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/29(金) 18:47:53.82 ID:A3XfqCC30
【命の価値】

リィフ「ぼくは〜♪かわいいかわいい〜♪リィフちゃん〜♪」

白雪姫「ちょうどいいところに・・・・・・・・・・・」

リィフ「ん?なに〜?」

白雪姫「ちょっとあなたの力が必要なの・・・・・・・・手を貸してほしい・・・・・・・」

リィフ「え〜?しょうがないなー」

白雪姫「こっちよ・・・・・・・」

リィフ「はいはい・・・・・・っと、どこまでいくの?」

白雪姫「私の果樹園よ・・・・・・・」

メアリィ「じゃあほいほいっと」ボンッ

メアリィ「やっぱこっちの姿じゃないと移動が大変だしねー。じゃあさっさと」

白雪姫「・・・・・・戻って」

メアリィ「いこ・・・・・・・え?」

白雪姫「今すぐ元の姿に・・・・・・戻って・・・・・・・」

メアリィ「いや、どっちかっていうとこっちの方が元の姿って言うかさらに言うとマジの元の姿はSAN値直葬っていうか」

白雪姫「早く小さくなりなさい・・・・・・・」

リィフ「はいはい。なんとなーくやらせたいことを察しちゃったよ」
534 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/29(金) 18:48:22.90 ID:A3XfqCC30
〜白雪林檎農園〜

リィフ「で、用事って何さ?」

白雪姫「あそこに巣箱があるでしょ・・・・・・・・スズメの巣箱なの・・・・・・・害虫を食べさせるために設置したんだけど・・・・・・・・」

リィフ「そこに何が入ったの?」

白雪姫「向こうの屋内果樹園の鍵よ・・・・・・・」

リィフ「屋外だったり屋内だったり統一性がないよねー。んじゃささっと取ってくるよ」パタパタ

白雪姫「よろしく・・・・・・・」

リィフ「はいはい。えっと、どこかな・・・・・・・うわっ、痛いっ!こら!ボクは餌じゃない!つっつくな!殺すぞ!ぎゃー!」

白雪姫「・・・・・・・?」

リィフ「痛い!痛い!ついばまないで!このっ!もう許さないからな!無限コンティニューしてでも駆逐してやる!この世から!一匹残らず!全面戦争だ!」

白雪姫「いや、殺さないで・・・・・・・」

リィフ「ほらっ、鍵!」ポイッ

白雪姫「ありがとう・・・・・・・じゃあ早く戻って・・・・・・・」

リィフ「このままここで元の姿に戻って全員圧死させてやる!くらえっ!・・・・・・・あ、やばい。今日変身回数の上限来てた。痛い、痛いってばぁー!やめてよー!」

カァー

白雪姫「あっ・・・・・・・カラス・・・・・・・」

リィフ「うぇっ!?なんだお前!いやっ!やめっ、グリムー!助けてー!」

カァー

白雪姫「ああ、連れていかれてしまったわ・・・・・・・・・・・・・・ま、いいかしら・・・・・・・」

リィフ「よくないよ!ボクの命をなんだと思ってるんだ!」ヒョコッ

白雪姫「帰ってくるの・・・・・・・・早いわね」

リィフ「自害してリスポーンした。ってか!ボクになんか言うことはないか!身体をついばまれながらも鍵をとってやったこのボクに!」

白雪姫「リンゴジャム・・・・・・・1瓶・・・・・・・あげるわ・・・・・・・・・」

リィフ「ボクの命の価値ってジャム程度しかないの・・・・・・?」
535 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/29(金) 18:51:20.49 ID:A3XfqCC30
白雪農園のリンゴジャム。税込み1080円。リィフの命の価値は1080円(税込)。
自販機の下に小銭落とした時とか家具の隙間に物を落とした時とかに妖精形態は便利そう。
スズメはあんまりリンゴを食べないそうです。なのでリンゴ園には効果ある・・・・・・・のかな?
明日は!もつ鍋だー!
536 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/30(土) 23:06:22.99 ID:Zv0vIEid0
【逆転】

ビル(蛇神様に見習って私も日々かわいい女の子の観察を欠かしていません)

ビル(さて、今日は・・・・・・・いましたね。立てばチューリップ座れば蓮華ほほ笑む姿は向日葵の花と言われるほどかわいらしく愛らしい姿を振りまく少女。そう、彼女は――)

雛鳥「〜♪」

ビル(世界一のモテカワガール、雛鳥さん!)※評価には個人差があります。でも貴方にとって一番はやっぱり、アリスですよね?

雛鳥「・・・・・・・!?」

ビル(あれ?何やらこちらを警戒していますね。そういえば蛇神様は蛇だから怖がられたと聞いてますが・・・・・・)

雛鳥「うーん・・・・・・うーん?」

ビル(顎に手を当てて首をかしげて考え込んでいる姿がとてもかわいらしいです。いったん前に傾げてから横に傾げるのが重要なポイントですね)

雛鳥「・・・・・・くわっ!」

ビル「えっ?」

雛鳥「トカゲは!ご飯!」

ビル「え、いや、あの、そのぉ〜?」

雛鳥「いつまでも餌を与えられるのを待つだけの雛鳥だと思うな!雛鳥は被食者をやめるぞ!DODOOOOOOOOOOOO!!!!!!」

ビル「つ、つまり、これって私が狙われていると言うことですかぁ〜?」

雛鳥「雛鳥は捕食者を超越する!手始めにトカゲ!お前を捕食してなぁぁぁぁぁぁ!」

ビル「こ、ここはいったん逃げます!」

雛鳥「まてー!」テチテチ

ビル「ひぃ〜!」

通りすがりのライデン(あれが所謂追いかけっこというものか。どこぞのパークでも狩りごっことやらをしていたが、その亜種だろうか?・・・・・・グリムに言えばやってくれるだろうか?)
537 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/30(土) 23:06:53.94 ID:Zv0vIEid0
ビル「ひぃ〜!」

雛鳥「まてまてー!」テチテチ

ビル「ひぃぃ〜!」

雛鳥「ま、まって・・・・・・」テチテチ

ビル「ひぃぃ〜・・・・・・ぃ?」

雛鳥「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・ちょ、ちょっときゅうけー・・・・・・・」

ビル(思っていたより体力がありませんね。・・・・・・はっ!積極的だけど運動できない女の子は庇護対象になる!これは重要な発見ですぅ〜!)

雛鳥「はぁ・・・・・・・やっぱり無理かぁ・・・・・・・」

ビル「?」

雛鳥「さあ!煮るなり焼くなり好きにして!」

ビル「えっと?」

雛鳥「食われる前に食ってやれって思ったけど無理だった。じゃあもう食われるしかないじゃない!」

ビル(活発だった女の子が突然自暴自棄になり全てを投げ出すシチュエーション・・・・・・・これが相手に護らせたいと思わせるテクニック!)

雛鳥「・・・・・・・さっきから何書いてるの?」

ビル「これはですねぇ〜、ミジンコウサギ系愛されガール雛鳥ちゃんのその護られテクニックをいろいろとメモしてるんですよぉ〜」

雛鳥「なーんだ。蛇神といっしょかー」

ビル「そうなんですよぉ〜。やっぱり雛鳥ちゃんは素で愛されガールですから観察するにはもってこいでしてぇ〜」

雛鳥「じゃあ、はい」スッ

ビル「・・・・・・・えっと?」

雛鳥「取材料。蛇神からはもらってるよ。一回1万円ぐらい」

ビル「・・・・・・・えっ!?」

雛鳥「でもビルは初めてだし半額でいいかな。5千円で」

ビル(す、スレてる・・・・・・・)
538 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/30(土) 23:10:14.30 ID:Zv0vIEid0
もつ鍋おいしかったよ!白菜じゃなくてキャベツってのがいいよね!スープを吸ったキャベツはほどよく甘みがあっておいしい!
蛇神さん最初はお詫びのつもりでお金を渡したのがいつのまにか取材料になっていた。渡さなかったら卵に閉じこもってしまうので観察できない。
あんなに初心でかわいかった雛鳥も不思議の国で何年も過ごすうちにすっかりスレてしまった。砂浴びを嫌がっていた彼女はどこへいったのやら。
可愛さも愛らしさも、やっぱりアリスが一番ですよね?
539 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/10/31(日) 21:05:16.75 ID:Si28YbGx0
今日は防災訓練とかで忙しかったので無し!アリスを探せ!
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:47:45.48 ID:evS6WBhro

アリスはどこだ
541 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/01(月) 18:53:51.24 ID:vmGKLGCTO
【小話43】

シヴーチ「うぅ、どうしてわたくしが労働をしないといけないのですの・・・・・・辛いですの・・・・・・」

グレーテル「あんたがマルガレーテと家の食物を全部食い荒らしたからでしょ」

シヴーチ「マルガレーテ夫人はお咎め無しでわたくしが罰を受けているのには納得できないですの!」

グレーテル「マルガレーテは自分でお金を出して食材を補填したから」

シヴーチ「あなたにはもう少しこう、手心とかそういうのはないんですの?」

グレーテル「働かざる者食うべからず。人民は等しく労働者であるべきよ」

シヴーチ「そう言われるとわたくしも働かざるを得ないですの」

グレーテル「・・・・・・まあ文句は言いながらも手は動かすからラプンツェルよりはマシね」
542 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/01(月) 18:55:55.60 ID:PYPVCj0+O
残業!でも大丈夫!今月は4連休の予約をしたもんね!
念願のUSJのニンテンドーランドに行くんだ!3週間後が楽しみだ!
それまでは働くぞ!鎌は持たないけどハンマーは持って働くぞ!
543 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/02(火) 18:49:36.85 ID:nuBUaVbeO
【小話44】

蛇神「法人化の先輩にアドバイスをもらいたくてきました」

ラプンツェル「妾は起業じゃぞ」

蛇神「何かこう、税金対策とか」

ラプンツェル「全くやってなかったからアリスとかウミガメモドキから教わっとるところじゃ。ヤマネが」

蛇神「・・・社長さんは?」

ラプンツェル「事業内容をこなせるのが妾しかおらん現状金を稼いどるのは妾だけじゃ」

蛇神「ワンマン社長なんですね」

ラプンツェル「今はグレーテルにも教えようとはしておるがなんせ目も耳も舌も貧乏性じゃ。知識は身につけてもあれは無理じゃの」

蛇神「はっきり言っちゃうんですね」

ラプンツェル「適材適所、一団体の長になるのならそれを見極めれねばならん」

蛇神「そのあたりはさすがは五魔姫の一人でゴーテルの塔の主といったところでしょうか」

ラプンツェル「まぁ、アドバイスするなら社員に逃げられんよう要望を聞き入れることじゃな。妾はグレーテルがいつどっかに逃げんかビクビクしておる」

蛇神「なるほど。ヘンゼルくんに無理に女装をさせるのはよくない。男装男子路線で行くべきだと」

ラプンツェル「それはただの男子じゃないのか?」
544 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/02(火) 18:55:02.23 ID:26ZWkuc+O
残業でした。
職場がギスギスしてて辛い。
残業とか休日出勤でしんどいのはこっちもだぞ!1人嬉々として逃げやがって!
偉い人と仲がいいと融通聞かせてもらえるんだなぁっておもいました。依怙贔屓だ!
明日は休日出勤です。
545 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/03(水) 21:22:36.03 ID:JjXkjZLF0
【姉会議】

トゥイードルダム「妹たちが会議してるから私たちも会議してもいいじゃない会議ー」

カキ「姉だからって妹の面倒ばっか押し付けられるのはマジ勘弁」

ロリーナ「妹ばっかり優遇されるのはおかしいと思う。私にも本を寄越せ。先生×生徒モノを」

マリー「姉妹揃ってまともな職に就けて良かった・・・・・って思ってた矢先に早速妹がラブホの清掃員やってて少し不安を覚えているわ」

ヘンゼル「あの、僕はなんで呼ばれたの?男だよ?」

ダム「妹いるからいいじゃないの精神」

カキ「こいつにいたってはいるかどうかすら怪しい」

ロリーナ「史実的にはアリス・リデルはロリーナ・リデルの妹!」

カキ「いやお前本人じゃねーだろ」

マリー「それを言ったら妹アリスちゃんもあの子グリムさんの妹ってわけじゃないし」

ヘンゼル「当人間が兄妹ですって言ってるんだからいいんじゃないかな」

ダム「ちなみにイーディスは?配置場所が同じだったから地味に気になってるの」

ロリーナ「多分今日も元気に空を飛んでるわよ。この前電話で喋った時は」

イーディス『お空きれぃぅ』

ロリーナ「って言ってたし」

マリー「それヤバい状態じゃないの?」
546 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/03(水) 21:23:12.26 ID:JjXkjZLF0
マリー「ホームズ・・・・・・ああ、ジャックだったわね。彼がもっと稼いでればイーディスちゃんも働かなくて済むのに」

カキ「探偵業の稼ぎが安定するわけねーだろ。しかも元王子だろ?」

ヘンゼル「いいよねぇ。王子様が身分とか捨てて自分が愛した女性と駆け落ちするとか。憧れるよねぇ。そんなカッコいいこと出来たらいいのになぁ」

ロリーナ「フランシス・・・・・・じゃなくて蛇神とかビルとかに真正面から啖呵切れないあんたができるわけがない」

ダム「ずるずる流されて結局動画に出てるし女装してるし」

ヘンゼル「それがね、聞いてよ!今度は特別にスーツ着て編集してる様子を配信するって約束してくれたんだ!僕もカッコいいサラリーマンデビューだよ!」

ダム「こういうの聞くとなんやかんや兄妹よね」

マリー「グレーテルちゃんもお仕事したいOLとかスーパーの店員とかになりたいって言ってたものね」

ロリーナ「夢見る女の子にしてはもっといい夢見なさいよと思うレベルの夢よね。叶ってるからいいのかもしれないけど」

ダム「私とかディーは見習い看護師してるけどロリーナとカキって何してたっけ?」

カキ「浄水場の管理」

ロリーナ「貿易業」

マリー「・・・・・・なんか思ってたのと違う。もっとこう、かわいいのかと」

ロリーナ「アリスがいろいろ運営できてるのは私が外との仲介をしてるからよ。巡り巡ってこの国のいろんなところに影響してるわ。もっと崇めなさい」

カキ「牡蠣だから水をきれいにするの得意だろとか言われた。牡蠣だけどそうじゃないと思ってる。でも基本全自動だし毎日でっかいモニターの前で一日中ゲームしたり動画見たりしてる」

ヘンゼル「僕にもそんな感じの仕事が割り振られてればなぁ」

ロリーナ「一応私は女王やってた実績があるし・・・・・・やっぱ経験って大事よね」

カキ「種族も大事だと思う。本体以外人間だろ、それも男児」

ヘンゼル「確かに童話が本体だけど本体呼ばわりされるのは納得いかない」

ダム「フローレンス女医も童話勢であとゲルダも、エルマとか雛鳥もか。あの辺はほんとによくわからない」

マリー「不思議よねぇ、絵本が人になって子供まで作れちゃうだなんて」

カキ「そういうの考えると改めてあの羽虫やべーなってなる」
547 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/03(水) 21:23:39.29 ID:JjXkjZLF0
ロリーナ「はぁ、誰かアリスじゃなくて私が主役の童話を作ってくれないかしら。そしたら聖森メンバーに混じれるかもしれないのに。そしたら出番も増えるのに」

ビクトリア「羽虫に頭をくちゅくちゅ弄られれば自分の紛い物が出張してくれるかもしれませんよ」ヒョコッ

マリー「あれ、ビクトリアさん。お仕事は終わったの?」

ビクトリア「ご主人様からお暇をいただきました。私も一応とはいえ義理の姉なので楽しんできたらいいと」

ダム「あなたの妹妹会議の方で影も形も名前すらも挙がらなかったじゃない」

ビクトリア「あの歩く公序良俗違反が外のファミレスなんかに行けるわけないじゃないですか」

カキ「あ、これ全裸のあたしヤバイ系?」

マリー「服着れないんでしょ?」

カキ「生牡蠣ボディに水分が吸い取られる衣類は相性が悪すぎる」

ダム「晴れてる日にレインコートみたいなの着てるのもおかしな話だしね」

ヘンゼル「そっちの方が変態不審者になるんじゃないのかな」

ビクトリア「まあここは、えっと・・・・・・・はい、責任者はシンデレラさんですね。なにかあったら彼女に全責任を擦り付けましょう」

ダム「アリスじゃないけどあれもいろいろ運営してるわよね。ホテルなりここみたいなカフェなり」

マリー「不思議の国限定でね。なくて不便・・・・・・というよりはあったら便利なものを積極的に作っているみたい」

カキ「それでなんでラブホとかカフェなんだよ。ジャンルが違いすぎるだろ」

ビクトリア「ご主人様があったら便利なものを積極的に作っているんですよ」

ロリーナ「作家が喫茶店とかカフェで執筆、なんて話はよくあるものね。そしてグリムは性欲魔神」

カキ「そう言われると納得できるから困る」

ビクトリア「まあご主人様は執筆は家の作業部屋でしますしラブホテルよりも自室に連れ込んでヤるタイプですが」

ダム「その結果羽虫がメチャクチャ使うようになってると」

ロリーナ「確かに作家だけど・・・・・・」

マリー「結局そこに話が戻るのね」
548 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/03(水) 21:27:14.64 ID:JjXkjZLF0
地味にイーディスとジャックが生きてる設定が出てきた回。お空たのしぃ。
イーディスは多分しょっちゅうその辺の木の枝とかに引っかかってる。ヒロインになれなかった彼女は登場が難しい。
アリスはアリス・リデル本人ではないので姉でも妹でもない。ロリーナは姉気取り。
549 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/04(木) 18:43:43.60 ID:IgEdkze8O
【小話45】

アリス「うちの長女が最近カンペ芸を気に入ってます」

メアリィ「うちの長女は最近何かしらダメージを受けてる。半分くらい自爆」

アリス「カンペで登場するくらいなら普通にカメラに映ってもいいと思うんですけどね」

メアリィ「実はうちの娘は出たがってるけど撮影現場に向かうたびに何かしら怪我してる」

アリス「むしろこっちからカメラを持っていけばいいんでしょうか?」

メアリィ「でもこれ、動かせるの?」

アリス「・・・・・・固定式カメラがどうしてあらゆる場所に?」

メアリィ「いや、ボクに聞かれても」

アリス「ワンダーランドのバグでしょうか・・・」

メアリィ「てか、ssだしカメラというよりもマイクじゃないの?」

アリス「あっ、マイクになりましたね」

メアリィ「雑だな〜、この世界」
550 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/04(木) 18:45:12.87 ID:WjhPWwKBO
認識次第でどうにでもなる、それが不思議の国。
残業でした。明後日は休日出勤っぽいです。
明日は定時で帰れるかな。
551 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/05(金) 20:44:59.55 ID:yt2VTSuQ0
明日は仕事なので今日はお休み。
週勤4日が週勤6日に早変わり!
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 23:14:41.19 ID:AE/9krLuo
553 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/07(日) 00:38:40.12 ID:MFxGMOxZ0
【パーティー】

エリザベート「最近あなたたちが謎の商売をしていると聞いたのですけれども」

ドロシー「おう。混沌だんじょんのパーティーメンバーだ」

エリザベート「えっと?」

ジャンヌ「混沌だんじょんの中は危険ではありますが、珍しいものもたくさんあります。そのため、冒険家やトレジャーハンターがよく訪れるんですよ」

カタリナ「ただ、そういった方々はたいてい前衛職だったり盗賊みたいな軽装だったり・・・・・・なのでお金を払ってくれればお供しますよーというサービスを始めてみました」

エリザベート「なぜあなたたちが?」

ドロシー「パーティーメンバーって言ったら戦士・魔法使い・僧侶だろ!」

ジャンヌ「前衛職の私、後衛職のドロシーさん、回復約のカタリナ様。バランスが取れていますから誰が来ても大丈夫だろうという試算です」

カタリナ「ここに勇者が加われば古き良き伝統パーティーですね」

エリザベート「最近はいろいろと増えていますが・・・・・・それはともかくとして。商売をするのにちゃんと届け出はしていますか?」

ジャンヌ「アリスさんには言いましたが」

カタリナ「グースさんとはお話しましたよ」

ドロシー「シンデレラには言った」

エリザベート「やはり誰もグリムさんに言ってないではありませんか。探していましたよ」

ドロシー「えー・・・・・・あいつもタイミング悪いなぁ。この後出番なのに」

ジャンヌ「エリザベートさん、もしよろしければ今回の事をグリムさんに伝えておいてはもらえませんか?」

エリザベート「構いませんが、あまりグリムさんに心配をかけないように」
554 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/07(日) 00:39:11.52 ID:MFxGMOxZ0
〜後日〜

エリザベート「あら、あなたたちは・・・・・・今日は混沌だんじょんには潜らないのですか?」

ジャンヌ「それがですね・・・・・・・混沌だんじょんを潜るたびに赤字になってしまうようになりまして」

エリザベート「と、言うと?」

ドロシー「混沌だんじょんの管理人のメイベルがダンジョンに潜る時に金をとるようにしたんだ。まあそれだけならいいんだが・・・・・・」

カタリナ「そこにお金を取り出したからシンデレラさんが混沌だんじょんでの収入に税をかけるようにしたんです。持ち帰った物にも税金がかかって、それはパーティー単位で徴収されるので・・・・・・」

エリザベート「ああ、あなたたちがたくさん潜れば潜るほど何度も何度も税が取られると言うわけですか」

ドロシー「俺たちはあくまでただの護衛だから持ち帰った物はもらえないし、パーティー人数分きっちり分割されて払わないといけなくなるんだよな」

エリザベート「税金を取られて赤字になってしまうとは、世知辛い世になりましたね」

ジャンヌ「はぁ、やっと仕事らしい仕事でお金を稼いでいけると思ったんですけどね・・・・・・」

カタリナ「俗物的なことを言うつもりはありませんが、労働をしているという実感はやっぱりほしいですね・・・・・・」

ドロシー「まあ俺はそんなに困らないわけだが、この二人は見事に落ち込んでるよ」

エリザベート「では逆転の発想です。普通に混沌だんじょんを攻略してみては?」

ジャンヌ「それをやるとなんだかマッチポンプな気がして」

カタリナ「シスターがお宝さがしと言うのはなんとも・・・・・」

エリザベート「妙な所で律儀ですね」
555 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/07(日) 00:41:12.55 ID:MFxGMOxZ0
3人とも真面目だから税金分は雇い主負担にさせない。だから赤字になるんだ。
税金をかけて持ち帰るものを制限しないといろんなものの価値が落ちるからシンデレラさんも調整が大変。
メイベルだけがなにもしてなくてもウハウハ。換金所とかも作ってるんじゃないかな。
556 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/07(日) 18:21:04.04 ID:MFxGMOxZ0
右手の痺れがきつくなってきたのでしばらくは更新頻度が下がるかもしれないです。てか下がります。ごめんなさい。
先月ぐらいから痺れが出てきてたけど一昨日病院行ったらリウマチかもって言われた。ただいま検査の結果待ち。
このまま痺れが残るようだと仕事続けられねぇなぁ・・・・・・。仕事どころか日常生活にも影響出てきたらおしまいだなぁ・・・・・・。
既にゲームするのが辛くなってきてるけどね。今週メガテン5発売なのになんだよこれ。
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/08(月) 06:37:25.41 ID:/2ijqmUVo
後はヘルニアとか神経症の可能性もあるかな
お大事に
558 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/09(火) 19:40:51.54 ID:15TAHXRr0
【小話46】

世の中には2種類の男がいる。オープンスケベとむっつりスケベだ

プリケット「あなたは・・・・・・昔はもー少しムッツリさんだった気がするんだけどなぁ」

リィフ「オープンにしてくれないと犯すの選択肢が出せないじゃん」

プリケット「おまえのせいか!」

リィフ「いや、多分うちに眠るキャロルの意思が・・・あ、ボクのせいか」

とはいえ今はところ構わず盛っているわけではない。特に娘の前では自重しているつもりだ

プリケット「娘の前でアリス病が発症しかけて全自動自殺装置を目の前で創ったときは何事かと思ったよ」

リィフ「それでウチの一番末っ娘ロープがトラウマになった。長女は何かやばい性癖に目覚めた」

ところで、今娘はそばにいない

プリケット「そして目の前には大きなお風呂」

リィフ「都合のいいようなマットとか椅子とかもある」

つまりオープンだ

プリケット「マットプレイは久しぶりだねー。あ、メアリィはそのままでいいの?」

リィフ「こっちだと全身奉仕ができるからね」

では早速

カンペ[そうは問屋が卸さない]

プリケット「え、長女!?」

カンペ[我が妹たちが大量にここに向かっている。つまり乱交だ]

プリケット「さ、流石にそれはなしだよ!で、でもここでお預けかぁ・・・・・・きっつ・・・」

カンペ[お母さん抜きで乱交だ!]

YOU DIED

リィフ「そうじゃねーよお前は帰れ!もー、さっさと体洗ってグリムの部屋行こ!・・・・・・あれ、グリムは?」

プリケット「性欲を抑えるために、ついでにリスポーンで身体を綺麗にするために自殺した」

リィフ「なるほど!そっちのが早い!僕も死ぬ!」グシャォ

プリケット「・・・・・・え、この血溜まりどうするの?ま、まさか私この状態で片付けてから行かないといけないの!?」

カンペ[早くしないと娘たちが待ってるぜ!]

プリケット「カンペ芸してる暇あったら手伝って!」
559 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/09(火) 19:43:25.87 ID:15TAHXRr0
リウマチでもヘルニアでもなかった!
鬱でした。手の痺れも鬱が原因かもしれないということでしばらくお仕事はお休みすることになりました。
ゆっくり日常生活を送ればいいとのことだったので取り敢えず小話でリハビリ。
薬で手の痺れも抑えられてるからスローペースながら更新していきます。
ご心配をおかけしました。
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 18:38:55.35 ID:vzjS8z7No

ストレスは大敵ってはっきりわかんだね
561 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/13(土) 21:52:45.83 ID:R3C6kd5B0
【小話47】

エルマ「この前ゲルダちゃんとしゃぶしゃぶを食べに行ったの」

グレーテル「寒暖差(物理)で店潰れてない?大丈夫?」

ゲルダ「流石に不思議の国外では暴れまわりませんよ!そんなことしたらアリスにぐちゃぁですよ!」

グレーテル「で、どうだったの?おいしかった?」

エルマ「私たち2人とも寒い所出身だから辛いお鍋がいいねってキムチスープと、あと鶏白湯で食べたんだけど」

ゲルダ「お冷やが入ってるピッチャーの蓋が外れてテーブルにどばーですよ。服もびちゃびちゃお鍋も台無し。店員さんも大慌て」

グレーテル「運がないのね」

エルマ「まあ最終的に美味しく食べれたからよかったんだけどね」

ゲルダ「ということで今日はもつ鍋を食べに行きますけど一緒に来ます?」

グレーテル「あっ、誘いの話だったのね。うん、行くわ。でも突然なんで?」

エルマ「ニンニクとニラの匂いが気になるから人数が増えれば怖くないかなって」

ゲルダ「匂いだけはどうやっても消せませんしね」

グレーテル「どうせだし人数増やして罪悪感を薄れさせましょう。取り敢えずヘンゼルお兄様を読んでみるわ」

ゲルダ「ロリーナちゃんは呼んだら来ますかね」

エルマ「クティちゃん呼んで水に流してもらえないかな」
562 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/13(土) 21:54:32.93 ID:R3C6kd5B0
リハビリー、ビリビリー。
しゃぶしゃぶの話は昨日起こった実話です。大量の氷がピッチャーの蓋を押して蓋が外れたっぽい。
〆のふりかけご飯がとてもおいしかった。
ロリ組だけでお店に入れるのだろうか。
563 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/22(月) 20:51:40.91 ID:ivpoTwJl0
【小話48】

妹アリス「PTA会議・・・うへぇ、もうそんな時期か」

母アリス「あら、どうしたの?」

娘アリス「PPAPがどうたらこうたら?」

妹「PTAだよ。ペンもパイナッポーもアッポーもペンも関係ねぇよ」

娘「妹が律儀に返してくれるのアリスは好きだよ」

母「口調に反して真面目よね。それで、PTA会議だっけ?外の学校は大変ねー」

妹「めんどくさいけどちゃんとやらないと娘の立場が悪くなるかもしれないしね。我慢我慢」

娘「でもパパがいっぱい稼いでるしお家はお屋敷だしカースト的には上位なんじゃないの?」

妹「お前はどこでそんなのを覚えてくるんだ」

娘「テレビとかネットとか」

母「大丈夫?いじめられてない?」

妹「アリスが身内にいるのに私をいじめれるわけがない。どこぞのバカが気を遣って変に学校に寄付とかしてるし」

母「いっそのことアリスに買わせる?」

娘「それやろうとして断られたんじゃない?じゃないともうやってるでしょー」

母「それもそうね」

妹「実際その通りだからなんとも言えない」

母「もし助けがいるのならいつでも言ってきなさいね」

娘「お手伝いならするよ!」

妹「ん。ありがと」

母「運動会とか家族総出で応援しに行っちゃう?」

娘「専用ブースを作らせてだね」

妹「バカ兄貴とかバカアリスとかエロ兎と同じ発想すんなバカ母娘ども」
564 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/22(月) 20:57:49.41 ID:ivpoTwJl0
久しぶりの小話更新。
妹アリスの娘が通う学校の保護者のany%がアリスグループの傘下の会社で働いている。
つまり彼女はカースト最上位だ。だからこそヘイトを買わないように注意している。全ては自分の娘のため。母は偉大なり。
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 12:50:19.92 ID:l1j1I4ooo
566 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/28(日) 22:40:41.52 ID:bBXNJoUx0
【メインorヒロイン】

静かな夜に月明かりの下こうして飲むワインは乙なものだ

アリス「日本酒もいいものですよ?付き合いがてら飲むことも多いですが、甘口、辛口、どのお酒も風情があります」

紅ずきん「お酒はいいけどおつまみもね。はい、チーズとクラッカー。あとサラミ」

アリス「ありがとー☆」

アリスだ!

アリス「もう、久しぶりの更新でそれですか」ゴソゴソ

紅ずきん「そう言いながらもう脱ぎ始めてるのね」

アリス「服汚れるだけならまだしもこの状態だと破られるときもあるじゃないですか」

紅ずきん「それはそう」

アリスが二人もいる!

紅ずきん「はいはい、今脱ぐから待ってね」ゴソゴソ

扉「開かねぇ扉はただの壁だ」ガチャッ

メアリィ「もー、うるさいよー。もう夜なんだから盛るにしても酒盛るにしてももうちょっと静かにしなよー」

アリス「あっ、いいところに」グイグイ

紅ずきん「グッドタイミング」グイグイ

メアリィ「えっ?えっ?ボクなんで押されてるの?」
567 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/28(日) 22:41:40.47 ID:bBXNJoUx0
アリスだ!

メアリィ「あ、これが巷で噂のアリス病。ボクなんだかんだ見たことなかったんだよね」

アリス「え、もう十何年も同じ家に住んでて?」

メアリィ「悪いかよ」

紅ずきん「・・・・・・興奮されてなかったんじゃない?メアリィ・スー」

メアリィ「ちげーし!見てろ、ボクの魅力でグリムをメロメロにしてやる!ほーらグリム、ボクだよー♡」

リィ、フ・・・・・・?

アリス「えっ」

メアリィ「そう♡その通り♡グリムの大好きなボクだよ♡」

リィフ・・・・どうして、お前が・・・・・・

紅ずきん「まさかあんたがアリス病を見たことないのってこういう理由だったなんてね」

アリス「むぅ、なんか納得いきません」

メアリィ「負けヒロインは下がってな!グリムのヒロインはボクなんだよ!」

アリス「はい、アリスですよー♡ここにアリスがいますよー♡」

アリスだ!

リィフ「あっ!おまえ!こら!ほーら、ボクだよ、リィフだよ!ほらほら!」シュッ

リィフだ!

紅ずきん「わざわざ小さくなってまで」

アリス「ほら、アリスですよー♡アリスのおっぱいにオマンコもついてますよー♡あなたのアリスですよー♡」

リィフ「リィフだよー♡君の相棒で君の恋人のリィフだよー♡病めるときも健やかなるときも海中ホテルでも一緒だったリィフだよー♡」

アリスだ!リィフだ!アリスだ!リィフだ!

紅ずきん「ちなみに私は?」

アリスだ!

紅ずきん「紅の惨劇」

リィフ「ぎゃーっ!」

YOU DIED
568 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/28(日) 22:42:10.55 ID:bBXNJoUx0
リィフ「名前を呼ばれなかったからって殺すのはどうかと思う」

アリス「人間の嫉妬は怖いんですね」

紅ずきん「うるさい。どうせ私はメインヒロインじゃないわ」

リィフ「まあそれはそう」

アリス「グリムさんにとって一番なのはいつだってアリスですから」

リィフ「でもアリスを上書きできるのがボクだよ」

アリス「お前も金髪碧眼にしてやろうか!」

リィフ「やってみろ!お前の顔面黒く塗りつぶしてやるよ!」

紅ずきん「・・・・・・はぁ、お酒のんで寝よ」
569 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/11/28(日) 22:43:49.40 ID:bBXNJoUx0
更新更新。グリムはリィフにはアリスだ!しないと思う。
彼にとってアリス唯一無二の存在であるようにリィフもまたそうなのだろう。
それはそれとして腹パンするね。
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 00:29:30.09 ID:hXm/L8vKo
571 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/07(火) 20:50:08.25 ID:PPaeuvqA0
【見習い】

クティ「はぁ・・・・・クティ、このままじゃだめだよね・・・・・・」

ジャンヌ「あら、クティさん。なんだか落ち込んでいるようですが、どうしました?」

クティ「あっ、あっ、ジャンヌちゃん。あのね、クティここに来てから一度も働いたことがないの」

ジャンヌ「ふむふむ」

クティ「お姉ちゃんは立派にお仕事やってるのにクティは毎日働かずにご飯を食べてるの。ご飯はおいしいけどこれじゃダメだよねって思って」

ジャンヌ「そうですね。働かずに食べるご飯もおいしいと言えばおいしいですが、それはそれとして自分の中で罪悪感と言うか、こういろいろふつふつと湧き上がってきますよね」

クティ「だから職業訓練?でもう何年もいろいろチャレンジしてるんだけど・・・・・・どれも最終的にグリムちゃんが死んじゃってね」

ジャンヌ「なるほど。では今日は私と一緒に敷地内の警備をしませんか?」

クティ「え、い、いいの?」

ジャンヌ「はい。アリスさんとグースさん、グリムさんに連絡して今日一日見習い警備員にしてもらいましょう」

クティ「やったぁ!ありがとう!あ、で、でも、クティ失敗しちゃわないかな?心配だよ」

ジャンヌ「もう十何年もここの警備をやっていますが、危険があったことは一度もありません。せいぜい子供達がイタズラしていないか見て回るくらいです」

クティ「それだったらクティも大丈夫そう!」

ジャンヌ「では一度私の部屋に行きましょう。確かこういう時のための腕章があったはずです」
572 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/07(火) 20:50:44.49 ID:PPaeuvqA0
クティ「一日見習い警備員ー!」

とても似合っている

ジャンヌ「なぜかグリムさんから手渡された警備員の衣装が入ってよかったです」

クティ「え、そういうプレイなの?」

ジャンヌ「ちがいます!・・・・・違いますよね?」

その気がなかったと言えばウソになる

ジャンヌ「さ、流石に仕事着として渡されたもので致すのはその、なんというか」

クティ「グリムちゃんはコスプレも好きなんだね。クティももっといっぱいお服着よっかな」

クティに着て欲しい服コレクションなら私の部屋に

ジャンヌ「グリムさん、業務の邪魔になりそうならアリスさんを呼んで引き取ってもらいますよ」

クティ「そ、そうだよ!クティはちゃんとお仕事やるんだから!グリムちゃん邪魔しちゃうとママに言いつけるよ!」

タイダルウェーブ、ダイストリーム、ザバトロームの三連コンボを喰らうのはもう勘弁だ

ジャンヌ「その口ぶりだと一度喰らっていますね?何をしたんですか」

クティ「赤ちゃんできてからグリムちゃんが挨拶しに行ったから・・・・・・」

ジャンヌ「大いなる水神はそこまで親バカなのですか?」

クティ「クティのお部屋で一泊したときに膨らんだお腹を見てグリムちゃんが興奮しちゃったから・・・・・・」

ジャンヌ「グリムさんはこれだから本当に・・・」

ロリボテは背徳感の至高のような存在だから仕方ないんだ

ジャンヌ「どうして私はこんな人を好きになってしまったのでしょう」

クティ「ほれた弱みってやつだね。仕方ないね」
573 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/07(火) 20:51:53.82 ID:PPaeuvqA0
クティ「・・・・・なんにも起きない」

ジャンヌ「それだけこの国が平和と言うわけです」

クティ「クティはもっとこう、お縄につけー!みたいなのを想像してたけどそうじゃないんだね」

そんなことが頻繁に起こるのならば人員をもっと増やしている。ジャンヌやそれ以外の手が空いている者だけでも回るからこそ人が少なくても大丈夫なのだ

ジャンヌ「本当に危ない相手が来たらグリムさんが出張ってくれますし、事件が起きたら私は現場の維持や把握をするぐらいで解決自体はアリスさんやシンデレラさんがやってくれます」

クティ「もっと外から来たヤバい奴をずばーん!みたいな感じにするならクティもお役に立てると思ったけど、これだとただのお散歩だよ」

ジャンヌ「遠回しに私の仕事がただの散歩だと言われていますね?」

こう見えてジャンヌは細かいところまで見てくれている。警備以外にも子供が走って危ないところや何かが原因で破損したものなんかの発見も彼女が良く行ってくれているんだ

ジャンヌ「日々見回っているからこそ見つけられることもあります。とはいえ、私ももう少し仕事らしい実感が欲しいと言うのはありますが」

クティ「うーん、クティが高望みしすぎなのかな・・・・・・」

高い理想を持つことはいいことだ。しかしその理想のためには細やかな目標を用意してやるといい

ジャンヌ「高い山を登るのには一歩ずつ確実に登っていくのが一番ですよ」

クティ「なるほど!そうだよね。クティは飛んだり跳ねたりが苦手だから階段があった方が上りやすいもんね」

今回のように見習いの仕事をいろいろと試してみるのはいいことだ。リィフのアシスタントや白雪姫の果樹園、エリザベートの農園など未経験でも人手を欲している職場はたくさんある

ジャンヌ「なるほど。私もそちらへ向かえばいいと」

君にはこのまま警備員をお願いしたいのだが。なんだかんだ言って毎日サボらずこの敷地内を見て回ってくれるような人物は君ぐらいなんだ

ジャンヌ「グリムさんがそうおっしゃるのならば仕方ありません」

クティ「クティももうちょっとがんばってみるよ」

その意気だ

クティ「あ、そういえば今回ノルマ達成してないよ」

ノルマ?

ジャンヌ「なるほど。・・・・・・ところでグリムさん。彼女に渡した服についてですが、妙に胸元が空いていたりスカートが短い気がするのですが」

クティ「クティはちっちゃいから大丈夫だけど、ジャンヌちゃんがこれを切るとパンツとか見えちゃうよね。クティは前張りだから恥ずかしくないけど」

ぴっちりミニスカ警備員はいいものだ

ジャンヌ「なるほど。ここに変態不死ん者がいます。どうしましょう、クティさん」

クティ「おしおき!」

うわっ、なにをするやめ

YOU DIED

クティ「よし、ノルマ達成!」

ジャンヌ「これで彼の性癖も多少はマシになるといいのですが・・・・・・まあ無理ですね」
574 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/07(火) 20:54:27.97 ID:KqxOONaZO
クティがお仕事をするとグリムが死ぬことはノルマだ。
クティちゃんのボテ腹姿は多分とてもえっちで興奮すると思うので誰か描いてほしい。
ブラソはボテ要素が少ない。シヴーチ(勘違い)とノーデ(異形)しかない。愛のあるボテえっちがみたいんだ。
腹ボテアリスもいいものだ。
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/07(火) 23:36:07.46 ID:PPmAwMfro
576 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/12/08(水) 02:32:11.29 ID:tr3nAfAT0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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577 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/09(木) 20:03:54.00 ID:RPMyAxxP0
【小話49】

アリス02「私の娘に私のことを酸素と呼ばせている人は怒るので出てきてください」

雛鳥「ごめんなさい死にます」

アリス02「弁解の余地をあげましょう。ことと場合によっては教会で懺悔をしてください」

カタリナ「罪の告白は別に教会でなくとも受け入れますし、すでに相手がわかっているのなら懺悔部屋の意味はありませんが・・・」

アリス02「告解部屋を懺悔部屋と呼んでどうするんですか聖女様」

カタリナ「『こっかい』と言っても通じないのです」

雛鳥「自分用に化学の分子暗記表をトイレに貼ってたら覚えちゃったみたいで。せめて私の遺骸は親子丼にしてお父さんに・・・」

アリス02「なるほど。それは事故ですね、許します」

カタリナ「・・・・・・アリス02さんがネームプレートに『02』とだけ書いているのも原因なのではないでしょうか?」

アリス02「アリスとアリスをかけた最終戦争をした結果アリス奪われてこうなってしまったんです。ん?つまり悪はアリスでは?」

雛鳥「つまり親子丼とか唐揚げにされなくても大丈夫?」

アリス02「雛鳥さん!プリケツアリスのぼんじりを狩りに行きますよ!」

雛鳥「あいあいさー!」

カタリナ「ネームプレートから名前が消え去りそうな予感が・・・」
578 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/09(木) 20:06:18.73 ID:RPMyAxxP0
アリスをかけた最終戦争二回目によってアリス02は酸素を奪われてしまった。
大いなる導きによって名前は等しく奪われる。
アリスに非ずとも、人形に非ずとも。
小話は次で最期!
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 23:56:17.04 ID:CVPx1nqCo
580 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/15(水) 23:37:07.69 ID:/g1U1ClE0
【小話50】

アリス「・・・・・・という、なんともつまらないお話でしたとさ」

長女「え、両親の馴れ初め聞かされて私どうすればいいわけ?お父さんと馴れ初め作ればいいの?」

アリス「近親相姦だめ絶対」

長女「邪神と不死者の娘にそんなこと言う?」

アリス「言う。母親だから」

長女「無事テストも終わって冬休みだ〜ってなってるところに両親の惚気聞かされてる私にご褒美は?」

アリス「んー、おっぱい揉む?」

長女「揉みたかったらマザーのやつとかドド先生のやつを揉む」

アリス「ぐむむむむ、いっそ巨乳のガワでも作ろうかな・・・?」

長女「それ虚乳っていうんじゃない?」

アリス「そんなこといったらこの胸だって」

長女「結局ガワだもんね。妹たちに言ったらSAN値チェック入るからだめだよ?」

アリス「あなたはよく平気よね。我が娘ながら」

長女「実はこの髪飾りが発狂耐性100%の装備なの」

アリス「お父さんのお下がり?」

長女「イエス。どうしてお父さんがこんなのを使ってたのかは知らないけどこれはこれで映えだから使ってる」

アリス「じゃあお母さんのお下がりは?ほら、ふりふりエプロンドレス〜、かわいいよ〜?」

長女「私そんなの着て外を歩けるほど胆力ない」

アリス「これはアリスの正装なんだよ!」

長女「私はアリスじゃないもん!」

アリス「お前もアリスにしてやる!」

長女「やーめーてー。お母さんに襲われるー。アリスになるー」

アリスになる、とは

長女「あ、お父さん。端的に言うとゴスロリ趣味になる」

アリス「グリムさんもアリスになりませんか?」

前それで1週間閉じ込められたんだ。もう勘弁だ。

長女「え、なになにー?それ知らなーい。教えて教えてー」

そうだな、ではお母さんが赤い女王様だった時代の頃から話そうか

長女「あっ、惚気パターン入っちゃった」

アリス「今夜は寝かさないよ☆」

長女「どうせならお父さんに言われたかったー」
581 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/15(水) 23:40:45.51 ID:/g1U1ClE0
最期の小話!ついにカンペ芸ばかりだった長女登場!
グリム夫妻は何か思い出話をさせるとすぐに惚気るので娘たちはお腹いっぱい。
でも藪蛇なので甘んじて聞く。そして惚気話に同じパターンがないことにいつも驚く。
寝かさないとか言いながらそこそこで切り上げてベッドに入らせるのは母親の仕事。アリスは恋人だけでなく母親にもなっているのだから。
次の本編更新はいつになるかな。元気があったら更新します。
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/16(木) 13:13:32.30 ID:KfW3QUCio
583 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/23(木) 22:54:13.53 ID:4gDPErNa0
【アリスの部屋、トマトマトマトトマトマト】

アリス「ルールル、ルルルルールル、ルルルルールールールールールルー♪こんばんは、アリスの部屋の時間がやってまいりました。今日のゲストはエリザベートさんです、どうぞ」

エリザベート「あの、これはいったい?」

アリス「ドドから生徒たちに学習用のムービーを撮ってほしいと言われまして。こういった形で子供たちに発信していこうかと」

エリザベート「では、なぜわたくしが?」

アリス「第一回は野菜ができるまで、です。子どもの好き嫌いの問題は古今東西尽きないものです。そこで、実際に野菜を作ってる人から直接話を聞こうという企画ですね」

エリザベート「なるほどね。で、トマトが嫌いな子供はどこにいるの?ウチの畑で種まきから収穫までこき使ってあげますけれど」

アリス「バートリーさんのお子さんですね」

エリザベート「ウチの娘はまだトマト嫌いなのね。まったく、母が丹精込めて作ったものを嫌うだなんて信じられないわ」

アリス「メイドの二人がなんとかして食べるようにいろいろ工夫してくれてはいますが、やはり野菜とわかってしまうと食べるのを嫌がってしまいますからね」

エリザベート「難儀なことですわ。飽食の時代であるとはいえ選り好みをするのはやはりよろしくありません。いいでしょう、今日は存分にトマトの魅力について語りましょうとも」

アリス「ではエリザベートさんが実際にトマトを作っている様子をまとめたVTRがこちらです、どうぞ」

エリザベート「えっ」

アリス「・・・・・ここまで撮ったらあとはVTRでなんとかなるからもう帰っていいよ。ギャラは月末に振り込んでおくから」

エリザベート「・・・・・なっとくいきません!」
584 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/23(木) 22:55:06.36 ID:4gDPErNa0
【アリスの部屋、プールと妾】

アリス「ルールル、ルルルルールル、ルルルルールールールールールルー♪こんばんは、アリスの部屋の時間がやってまいりました。今日のゲストは人魚姫さんです、どうぞ」

人魚姫「みんなぁ〜、こーんにーちはー。お姉ちゃんだよ〜」

アリス「今日は新しい温水プールの宣伝に来てくれたんだよね」

人魚姫「うんうん。こう寒くなってくるとプール施設は売り上げが減っちゃうから、スパワールド的な温水プールをこの度新しく作りましたー!ぱちぱちぱちー♪」

アリス「うんうん、前回のトマト教育が不評だったみたいでビデオを流してる最中みんなが寝ちゃったって聞いて私もあせりましたよ。なので今回は楽しい企画にしようと思いまして」

人魚姫「うんうん、やっぱ楽しいのが一番だよね♪」

アリス「それじゃあVTRを・・・・・・あ、このVTRってもしかしてラプンツェルの娘が?」

人魚姫「そうだよ。あの子はウチの施設で一番に遊んでもらってるんだ。あれは名女優の器だよ」

アリス「ああいう猫を被るって言うか取り繕うって言うかガワを被るって言うかそういうとこはラプンツェルにも見習ってほしいかな」

人魚姫「でもでも、ラプンツェルちゃん社長になってからは毎日いっぱいがんばってるよ?」

アリス「いろいろと雑なところはあるからもうちょっと勉強して欲しいかな。あとリピーター増やしてほしいからお客さんには愛想よくしてほしい」

人魚姫「うんうん、そうだよねー。あ、でもでも、男の人のリピーターは多いって聞くよ?」

アリス「またいろいろと貢がれてるみたいだね。勘定がややこしいから断ってるみたいだけど」

人魚姫「なんだかんだキャバ嬢とかが一番合ってるような気がするなぁ」

アリス「本人は娘にも誇れる仕事を、って言ってたしこれでいいんじゃないでしょうか。じゃあVTRどうぞ!」

ラプンツェル「・・・・・・おい。仕事を回してくれるのはいいが妾の前で妾のことをいろいろ言うのはやめんか!」

アリス「カットまで待ってくれてありがとう」

人魚姫「あ、そうそう。娘ちゃん、大きくなったらお母さんの会社を宣伝できるようになりたいーって言ってたよ」

ラプンツェル「お、おう、そうか。まったく、あやつは妾の前でももうすこし素直でいればいいものを」

アリス(あしらい慣れてるなー)
585 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/23(木) 22:55:50.59 ID:4gDPErNa0
【アリスの部屋、メリーバッドエンド】

アリス「ルールル、ルルルルールル、ルルルルールールールールールルー♪こんばんは、アリスの部屋の時間がやってまいりました。今日のゲストはアリス02さんです、どうぞ」

アリス02「はいみなさんこんばんは、図書館司書のアリス02です。・・・・・・これ見るの夜なんですか?」

アリス「・・・・・・お昼だね!」

[いいから進めよう]

アリス「相変わらずのカンペ芸だね、長女。せっかく小話の方で喋ったんだからこっちでも喋ればいいのに」

次女「そう言われると思って!ボクが!来た!よっ!?」ピチューン

アリス02「・・・・・・総合的に次女のリィフさんの長女が死んだっ!?」

[いつものこと]

アリス「妖精の貧弱さと邪神の傲慢さを受け継いだ哀しい娘・・・・・・せめて安らかに・・・・・・」

アリス02「えーと、こほん。今日は図書館の本ってなにがあるの?というVTRを流すためにやってきました」

アリス「あの図書館割といろいろ揃えてますよね。私も物品納入表を見ますが割と幅広く取り寄せているなと思ってます」

アリス02「思うだけじゃなくて来て読むなり借りるなりしてください」

アリス「そんな時間が合ったらグリムさんといちゃいちゃします!」

[参考書にはお世話になってます]

アリス02「うんうん、長女ちゃんはえらいね。また新しい参考書買っておくからね」

次女「ボク、復活!お母さんの薄い本がまた増えたらしいよ!」

アリス02「全年齢しか置いてないから安心して読みに来てくださいね。ていうか読んであげてくださいね」

次女「でもあれはボクの趣味に合わない」

[あんたメリバ厨だもんね]

次女「最初の方は普通のバッドエンドが多かったのになんかだんだんハッピーエンドのばっかりになってきてて萎えてる」

アリス02「リィフさんの作風の変遷は実は娘が生まれた時期と深くかかわってまして」

アリス「そういうのも含めてVTRでどうぞー」

次女「・・・・・・はぁー、ボクも二次創作しよっかなー。お母さんのハッピーエンドを面白いバッドエンドに変えてやるんだ!キヒヒッ」

アリス「わぁ、これはまごうことなきメアリィの娘」

アリス02「親子はやっぱり似るんですねー」

[でもこいつ国語も美術も壊滅的だから多分無理]

次女「うるさい!優等生のお姉ちゃんにボクの気持ちがわかるもんか!」

アリス「この子は裏ですっごく勉強してるから優等生なだけであって努力も無しにそういうのはちょっと見過ごせないかな」

次女「ふぅーんだ!今に見てろ!見返してやるんだから!お父さーん!」

アリス02「・・・・・・あっ、扉にぶつかって死にましたね」

[いつものこと]
586 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2021/12/23(木) 23:00:57.94 ID:4gDPErNa0
久しぶりの更新だー!そして次女が喋った!
原作的には長女と次女と三女まではオッケーのはず。中身は丸っと別だけどな!
長女=アリス娘 次女=リィフ娘 までは決まってるけど実は三女は決まってない。
紅さんかノーデかミランダかメイベルか。グリムのヒロイン度でいえばこの4強だと思ってる。
ウマ娘を始めました。ライスを推すつもりでした。僕のうまぴょい童貞はグラスに奪われました。脳が蕩ける。
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 04:34:06.85 ID:l+tB2nXdo
588 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/01/06(木) 17:49:48.68 ID:Lb0tPV9y0
【新年】

アリス「新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

リィフ「あけおめ、ことよろ・・・・・ボクは寝る・・・・・・」

アリス「新年早々寝正月を遂行する気とは呆れはてますね」

リィフ「冬コミ行ってたんだよ!帰ってきたのさっきなんだよ!お土産のごまたまご!」

アリス「あら、ありがとうございます。ではおやすみなさい」

リィフ「現金だなこいつはほんとに・・・・・・」

ビル「あけましておはようございますぅ〜」

アリス「混ざってます混ざってます」

ビル「うぅ、昨日はエルマさんと冬コミに行ってて帰ってきたの今なんです・・・・・・おやすみなさい・・・・・・」

アリス「今日の夕方から迎春祝いの生配信でしたっけ?それまでにその眼の下の隈、とっておくようにしましょうね」

ビル「はぁ〜い・・・・・・」
589 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/01/06(木) 17:50:24.09 ID:Lb0tPV9y0
アリス「しかしまあ、誰もかれも眠そうですね。元日の朝、すなわち元旦にこれで皆さん大丈夫でしょうか」

一日の計は朝にあり。一年の計は元旦にあり。確かに心配になるな。

アリス「おはようございます、グリムさん。あなたは寝なくて大丈夫なんですか?」

元日は娘たちにお年玉をあげなければならない。眠ってなんかいられないさ。

アリス「そうですねぇ。なんせ娘の数が多いし親の数も多いからお年玉の額もそれぞれが大変なことに・・・・・・」

紅ずきん「だから元日は外に出ないに限るのよ。あけましておめでとう」

アリス「あけましておめでとうございます。グリムさんは配って回る気満々ですけど」

紅ずきん「全員を探すと日が暮れるわ。三が日中に会ったら渡せばいいでしょ」

ノーデ「しかし娘たちは一人がもらったとわかると一気に押し寄せてきますよ。あけましておめでとうございます」

アリス「あけおめ。私としてはそっちの方が楽なんですけどね」

さあ、行こう。愛する娘たちが待っている。

アリス「と、まあこの通りなので」

ノーデ「はぁ。私は今の内に自分の娘に渡しに行きますか」

紅ずきん「私もそうしようかしら。・・・・・・種違いの妹にはあげるべき?」

アリス「あげるべきです」

紅ずきん「うん、わかってた」
590 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/01/06(木) 17:50:50.09 ID:Lb0tPV9y0
ヴィクトリア「あけましておめでとうございます、ご主人様!お節の用意はできていますよ!」

あけましておめでとう。これは見事なお節だ。今からお昼が楽しみだな。

ヴィクトリア「ご主人様たちのために一生懸命作りました!たくさん食べてくださいね!」

アリス「あけましておめでとうございます。この広い屋敷、多い人数分の家事をするのは大変だとは思いますけど、今年もどうぞよろしくお願いします」

ヴィクトリア「いえいえ、それがメイドですので!こちらこそよろしくお願いします!」

娘アリス「ぱぱー、お年玉ちょうだーい」

アリス「こら、成人」

残念だが扶養に入っていない娘にはお年玉を挙げるなと釘を刺されているんだ。

娘「ちぇー。母アリスもくれないし妹アリスも中指立てられるしでみんなもっとアリスに優しくしてくれてもいいと思うな」

妹アリス「私もアリスだから問題ありませんね。新年あけましておめでとうございます、お兄様。今年もよろしくお願いします」

母アリス「本当は上げようと思ったんだけど、妹ちゃんに止められちゃったの。あけましておめでとうございます」

アリス「じゃあ娘アリスにはお年玉代わりにこれをあげましょう」

娘「げっ・・・・・・住民税と年金の支払い・・・・・・わーん!新年早々こんなの見たくないよー!」

妹「引き落としにしてないお前が悪い」

母「もしかしてみんなの分持ち歩いてるの?」

アリス「本来はグースさんのお仕事ですが、彼女は今産休中ですので代わりに私が」

ヴィクトリア「私が言うのもなんですが名前が同じな人が複数いるとお互いに扱いに困りますね」

ビクトリア「でも私はあなたのこともお慕いしていますよ♡」

ヴィクトリア「ご主人様たすけてください。私は両刀じゃないんです」

3人でするときは盛り上がっているのにか?

ヴィクトリア「あれはその場の雰囲気というかなんというか!」

ビクトリア「ヴィクトリアさんの唾液、とてもおいしくて・・・・・・つい舌ごとかみちぎってしまいそうになってしまいました♡」

アリス「はいはい、新年早々そういう話ばっかしないの、もう」

妹「けーっきょくこういう話ばっかりなんだから。勘弁してよ」

娘「まあ我が家らしいっていうかなんていうか」

母「ふしだらな家であることはもう諦めています」

ではみんな、今年もよろしく頼む。
591 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/01/06(木) 17:52:43.68 ID:Lb0tPV9y0
新年あけましておめでとうございます。三が日も過ぎてしばらくたちますが私はあまり元気じゃないです。
休職期間が2ヶ月伸びました。入院もどうかという話が出てきているので、これを元気というのは無理がある。
とりあえず2月末までにスレを完結させたい所存。
最後になりますが、今年もどうぞよろしくお願いします。
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 19:22:19.68 ID:BnRZW+/FO
あけおめー
あまりむりせんといてなー
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/06(木) 23:54:16.76 ID:i7Q8PdxNo
乙あけおめ
594 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/02/16(水) 00:32:24.69 ID:6Xzb1GCo0
【あなたと過ごす何でもない日々】

アリス「グリムさん、今日のご機嫌はいかがですか?」

ああ。すこぶるいいよ。

アリス「でしたらその、デートとか・・・・・・どうでしょうか?」

君の誘いを断るわけがない。

アリス「私じゃなかったら断っていたんですか?」

いや、特別な理由がない限り断らないな。

アリス「それでこそグリムさんです。そんなあなたを独り占めできるのは実はちょっとした優越感があるんですよ」

嬉しい限りだ。君にそんなにも想われているだなんて。

アリス「グリムさんにはまだ私の愛が伝わっていないようですね?いいでしょう、このデートでたっぷりと教えてあげましょう」

お手柔らかに頼むよ。

アリス「だーめ☆」
595 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/02/16(水) 00:33:10.01 ID:6Xzb1GCo0
この国も随分と発展したな。

アリス「経済的にも政治的にも生産的にもですね。住民のなかには人とは違う姿を持った者も多いですが、それでも外とはなんとかうまくやれています」

私と、君と、みんなが努力して得たものだ。この信用というものを得るためにどれだけ苦労した事か。

アリス「どこぞの羽虫が余計なことをしていなかったらこんなことにはならなかったんですけどね」

今日の君はイケイケだな。

アリス「ええ。あなたといるときに自分を卑下してしまうと、あなたに気を遣わせてしまいます。優しくしてもらうのはベッドの上だけでいいんです」

ベッド以外でも優しくしたいさ。ソファーでも路地裏でも。

アリス「そんなこと言ってるから娘の数がどんどん増えていくんですよ?もう、資金繰りとか戸籍とか本当に大変なんですからね」

国の運営に関しては君たちに丸投げしてしまっているから何とも言えないが、君たちならやってくれると思っているから丸投げできるんだ。

アリス「まだまだグリムさんにはいろんな建築様式とか学んでもらいますからね。クイーン・ランドを世界一の遊園地に!」

ジェットコースターを創るのはもう勘弁だ。

アリス「次はフリーフォールなんてどうですか?」

試運転できるメンバーが死なない私とリィフ、ミランダだけだと知ってそれを言っているな?

アリス「ミランダさんはともかくとしてあなたとメアリィに関してはどれだけ死んでも構わないと思っています」

まあ自分の身体を治すために自殺することもあるから今更ではあるが。
596 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/02/16(水) 00:33:54.14 ID:6Xzb1GCo0
アリス「こうしてあなたと平和な街並みを楽しめる。こんな当たり前の日々が続くことがこんなにも幸せだったなんて」

以前はお互いに望みが低すぎたんだ。共に居られるだけで、共に生きているだけで満足だった、

アリス「けれどもこうして日常の尊さを知ってしまった今ではもう二度とあの日々には戻れません」

私がいて、愛する君がいて、共に過ごしたみんながいて、貴き娘たちがいて、背中を預けた友がいて、その外にも世界が広がっている。

アリス「こんな日々が続けられるのならば、私はいくらでも働きましょう。たくさん汗を流しましょう。何度も頭を下げましょう」

君たちと過ごす日々が守られるならば、私はいくらでも手を動かそう。たくさんインクを染み込ませよう。何度も剣を手に取ろう。

アリス「あなたと過ごすなんでもない日々は、私にとってかけがえのないものです」

君と過ごすなんでもない日々は、私にとって代えようのないものだ

アリス「愛しています、グリムさん」

愛しているよ、アリス

アリス「この先何年何万年何億年経とうとも、この愛は決してなくなりはしません」

この先何年何万年何億年経とうとも、永遠に君を愛している

アリス「だからグリムさん。私はあなたに誓います。失われることのない愛を」

だからアリス。私は君に誓おう。途切れることのない愛を
597 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/02/16(水) 00:34:42.68 ID:6Xzb1GCo0
リィフ「・・・・・・街中の往来でなーにラブコメしてんのさ」

アリス「げっ、メアリィ」

リィフ「やめてよねー。そういうのみた娘ズが真似したがるんだから」

アリス「愛はいくらでも真似をして構わないでしょ?」

リィフ「それで娘ズの愛のハードルが上がるんだよ!将来嫁に行くときどうするんだよ!」

娘が、嫁に?・・・・・・いかさん!娘は永遠に私が守る!

アリス「いや、そこは子離れしてあげて」

リィフ「はぁーあ、ボクは何億年も先のことなんかより数年十数年先の娘が嫁ぐ未来を憂いちゃうよ」

アリス「そうだねー。ラブコメしすぎるより先に親として成長するべきかー」

何年何万年何億年先だろうと娘は嫁にやらん!

アリス「嫁き遅れを量産しようとしないで!」

リィフ「ボクもグリムももうちゃんとした親なんだから自分の感情より娘の人生を尊重してあげてねー」

り、リィフに諭されている・・・・・・

アリス「私最近思ってるんだけど、人の親としてはメアリィって割とまともだよね」

リィフ「実親があれだから反面教師にすればいい感じになるんじゃないかって思ってやってるよ」

アリス「よくわかってるね☆」

くそぉ、私は、私はどうしたらいいんだ・・・・・・

アリス「そうですね。とりあえずデートの続きと行きましょうか」

リィフ「じゃあボクも合流ね!そろそろネタ探しに歩き回るのも飽きてきてたとこだったんだ!」

いずれ来る日常が、怖いな・・・・・・
598 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2022/02/16(水) 00:38:41.68 ID:6Xzb1GCo0
更新の期間が空いてしまったことをまずお詫びいたします。
新型コロナウイルスに感染して療養していたりいろいろとありました。
このままではエタってしまうと思ったのでとりあえず話を締めました。
あと半月くらいで仕事も始まる(かもしれない)のでこの辺りが切り上げ処かなと判断してグリムとアリス、ついでにリィフにいい感じに終わらせてもらった。
でもアリス達の日々はこれからも続いていくよ!何年何万年何億年経とうとも、彼女たちの日常は終わりはしない。
半年ほどの間でしたが応援していただいてありがとうございました。
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/16(水) 14:11:21.71 ID:PPnLmnW6o
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 03:51:17.09 ID:h670aEoZO
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/11/05(土) 14:12:20.54 ID:/RRdnN+b0
BLACKSOULSのSSなんてあったんだな
楽しかったよ、乙
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